JPH097354A - 記録媒体及び再生装置 - Google Patents

記録媒体及び再生装置

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JPH097354A
JPH097354A JP7175385A JP17538595A JPH097354A JP H097354 A JPH097354 A JP H097354A JP 7175385 A JP7175385 A JP 7175385A JP 17538595 A JP17538595 A JP 17538595A JP H097354 A JPH097354 A JP H097354A
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recorded
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area
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JP7175385A
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Teppei Yokota
哲平 横田
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Sony Corp
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Sony Corp
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Digital Magnetic Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 特別な復号化手段を用いることなく取り出せ
る文字情報を記録することが可能な記録媒体、及びこの
記録媒体を再生する再生装置を提供する。 【構成】 従来のCDのTOC情報としての第1の管理
情報11は、3ブロックにわたり重ね書きされ、プログ
ラムに関する文字データを含む第2の管理情報12は、
上記第1の管理情報の3重書きブロックに続いて、3ブ
ロック単位で記録され、これが交互に繰り返される。ま
た、リードイン領域に記録されているため、単に、再生
時間表示のためのソフトウェアプログラムの一部変更の
みで文字情報の読み出しが行える。また、文字情報とし
て、例えばディスクタイトルあるいはアルバム名、ディ
スクID、演奏者等を記録しておくことにより、車載用
や家庭用の複数枚チェンジャの選曲時やFM文字放送の
運用等に活用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体及び再生装置
に関し、特に、少なくとも記録領域に記録されたプログ
ラムの収録プログラム数、収録総時間、各収録プログラ
ムに対応するアドレスとから成る第1の管理情報と、上
記プログラムに関連する文字データから成る第2の管理
情報とが記録された管理領域と、上記プログラムが記録
されている記録領域とから成る記録媒体及び当該記録媒
体を再生する再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来において、音楽情報が記録されたデ
ィスク状記録媒体、いわゆるコンパクトディスク(comp
act disc:CD)を再生するCD再生装置において、使
用上の便宜を図るため、ディスク再生情報に基づく各種
表示が行われる。
【0003】従来のCD再生装置におけるディスク再生
情報に基づく表示情報として、後述のQチャンネルサブ
コードにモード1として記録されている楽章番号いわゆ
るトラック番号や各トラック番号に割り当てられた時間
情報を再生して表示することが挙げられる。
【0004】このようなCD等の光ディスクの一例を図
11に示す。この図11において、光ディスク101は
中央にセンタ孔102を有しており、この光ディスク1
01の内周から外周に向かって、プログラム管理領域で
あるTOC(table of contents )領域となるリードイ
ン(lead in )領域103と、プログラムデータが記録
されたプログラム領域104と、プログラム終了領域、
いわゆるリードアウト(lead out)領域105とが形成
されている。音楽情報を記録した音楽再生用光ディスク
においては、上記プログラム領域104に音楽データが
記録され、この音楽データの時間情報等が上記リードイ
ン領域103で管理される。また、上記ディスク再生装
置によるプログラム領域104内の音楽データの読み出
しが終了して、この上記リードアウト領域105にピッ
クアップが到達したときに、上記ディスク再生装置は上
記音楽再生用光ディスクの再生動作を終了する。
【0005】ここで、上記ディスク再生装置の一例を図
12に示す。この図12に示すディスク再生装置は、例
えば音楽再生用の光ディスク101の音楽データをピッ
クアップ112にて読み出し、この音楽データをディジ
タル信号処理回路116にて処理して得られる再生デー
タを、ディジタル信号出力端子125、またはアナログ
信号出力端子R、Lから出力するものである。
【0006】上記ディスク再生装置のピックアップ11
2は、音楽再生用光ディスク101に記録されている信
号、いわゆるRF信号を読み出してアナログ波形整形回
路114にを送り、また、フォーカスサーボエラー信号
をフォーカスサーボ回路120に送り、また、トラッキ
ングサーボエラー信号及びスレッドサーボエラー信号を
トラッキング及びスレッドサーボ回路121に送る。
【0007】上記アナログ波形整形回路114は、ピッ
クアップ112からの上記RF信号の波形を整形して、
同期検出回路115及びクロック生成回路117に送
る。クロック生成回路117は、アナログ波形整形回路
114からのRF信号に基づいて、このRF信号の再生
クロックを生成して、この再生クロックを上記同期検出
回路115と、上記ディジタル信号処理回路116と、
回転サーボ回路122に送る。同期検出回路115は、
クロック生成回路117から送られる再生クロックに基
づいて、上記RF信号からフレーム同期パターンを検出
し、このフレーム同期パターンが検出された信号をディ
ジタル信号処理回路116に送る。
【0008】上記ディジタル信号処理回路116は、上
記同期検出回路115からのフレーム同期パターンが検
出されたRF信号を、上記クロック生成回路117から
の上記再生クロックと、水晶発振器119から送られる
標準クロックとに基づいて、デコードし、このデコード
されたデジタル信号を、サブコーディング検出回路11
8と、D/A変換回路123と、デジタル信号出力端子
125とに送る。D/A(ディジタル/アナログ)変換
回路123は、上記デジタル信号をアナログ信号に変換
して、オーディオアンプ124に送る。オーディオアン
プ124は、D/A変換回路123からのアナログオー
ディオ信号を増幅して、アナログ信号出力端子R及び端
子Lに送る。
【0009】サブコーディング検出回路118は、ディ
ジタル信号処理回路116からのデジタル信号から、後
述するサブコードのPチャンネル及びQチャンネルのデ
ータを検出して、各チャンネルのデータをトラッキング
及びスレッドサーボ回路121に送る。
【0010】フォーカスサーボ回路120は、ピックア
ップ112からのフォーカスサーボエラー信号に基づい
てフォーカス動作駆動信号を発生し、ピックアップ11
2にフォーカス動作駆動信号を送り、ピックアップ11
2のフォーカス動作を制御する。回転サーボ回路122
は、クロック生成回路117からの上記再生クロック及
び水晶発振器119からの標準クロックに基づいて回転
駆動制御信号を発生し、この回転駆動制御信号をスピン
ドルモータ113に送り、スピンドルモータ113の回
転動作を制御する。
【0011】トラッキング及びスレッドサーボ回路12
1は、ピックアップ112からのトラッキングサーボエ
ラー信号及びスレッドサーボエラー信号に基づいてトラ
ッキング制御駆動信号を発生し、このトラッキング制御
駆動信号をピックアップ112に送り、ピックアップ1
12のトラッキング動作を制御する他、上記Pチャンネ
ル及びQチャンネルからのデータに基づいてトラック位
置制御信号を発生し、このトラック位置制御信号をピッ
クアップ112に送り、例えばプログラミングモード時
におけるピックアップ112のトラック位置制御動作を
行う。
【0012】ここで、上記サブコード及び上記Pチャン
ネル及びQチャンネルのデータについて説明する。
【0013】上記音楽再生用光ディスクに記録される信
号は、1サンプルあるいは1ワードが16ビットで、4
4.1kHzの標本化周波数で標本化される。この標本
化された、すなわちサンプリングされたデータは、1サ
ンプルあるいは1ワード16ビットが上位8ビットと下
位8ビットに分割されてそれぞれシンボルとされ、この
シンボル単位で誤り訂正符号化処理やスクランブル処理
が施され、データの24シンボル毎に1つのフレームに
まとめられる。これは、元の12サンプル分、すなわち
ステレオ左右チャンネルの各6サンプル分に相当する。
【0014】この1つのフレームにまとめられた信号の
フォーマットは、図13に示すように、各フレーム13
5に24チャンネルビットの同期パターンデータ領域1
31と、14チャンネルビットのサブコーディング領域
132と、12シンボルの各14チャンネルビットのプ
ログラムデータD1からD12から成るプログラムデー
タ領域133と、4シンボルの各14チャンネルビット
のパリティデータP1からP4から成るパリティデータ
領域134と、別のプログラムデータ領域133及びパ
リティデータ領域134とを設けたものである。また、
各領域、あるいはデータ部分を接続するために、各部分
に対して3チャンネルビットの接続用領域が設けられて
いる。従って、上記1つのフレーム135は、合計58
8チャンネルビットのデータを有している。
【0015】さらに、98個の上記フレーム135を集
めて、この各フレーム135の上記各領域及びデータ部
分が縦方向に連続するように並べ換えたものを図14に
示す。この図14の全体もフレームと称するが、上記5
88チャンネルビットから成るフレームと区別するため
に、98フレームから成る図14の全体をサブコーディ
ングフレームと称することもある。このサブコーディン
グフレームは、フレーム同期パターン部136と、サブ
コーディング部137と、データ及びパリティ部138
とから成る。なお、このサブコーディングフレームは、
通常のCDの再生時間の1/75秒に相当する。
【0016】ここで、上記図12のサブコーディング検
出回路118から送られるPチャンネル及びQチャンネ
ルのデータを含むサブコーディングデータは、図14の
サブコーディング部137に記録されている。また、こ
のサブコーディング部137は、図15に示すように、
フレームF01からフレームF98まで、98個のフレ
ームで1ブロック、すなわち上記サブコーディングフレ
ームを形成するような構造である。フレームF01、フ
レームF02は、ブロックの同期パターンであると共
に、8−14変調方式(eight to fourteen modulatio
n:EFM)のアウトオブルール(out of rule )のパ
ターンS0、S1を示している。なお、上記図12のサ
ブコーディング検出回路118は、上記同期パターンを
検出し、1ブロック分のサブコーディング部137とし
ている。さらに、フレームF01からフレームF98ま
での各ビットは、それぞれPチャンネルからWチャンネ
ルを構成している。例えば、Pチャンネルは、S0、S
1のそれぞれ一部と、P01からP96とで構成され
る。
【0017】さらに、図15のRチャンネルからWチャ
ンネルまでの6チャンネル分のデータは、例えば静止画
や、いわゆるカラオケの文字表示等の特殊な用途に用い
られている。また、Pチャンネル、Qチャンネルのデー
タは上記ピックアップのトラック位置制御動作、すなわ
ちアクセス動作の制御用に用いられている。
【0018】ここで、上記Pチャンネルは、図11のリ
ードイン領域103では”0”の信号を、プログラム領
域104では音楽と音楽の間を”1”、それ以外は”
0”という信号を、また、リードアウト領域105では
所定の周期で”0”と”1”を繰り返す信号をそれぞれ
記録するのみに用いられる。このようなPチャンネル情
報は曲の頭出し情報に用いられる。
【0019】また、上記Qチャンネルの情報は、特に図
12のピックアップ112が上記アクセス動作する際の
アドレス情報として用いられ、このQチャンネルの1ブ
ロック、すなわち1サブコーディングフレーム当たりの
構造は、図16に示すように、同期ビットブロック14
1と、制御ビットブロック142と、アドレスビットブ
ロック143と、データビットブロック144と、CR
Cビットブロック145とで構成される。
【0020】同期ビットブロック141は2ビットのデ
ータを有して成る部分で、上述の同期パターンの一部が
記録されている。また、制御ビットブロック142は4
ビットのデータを有して成る部分で、オーディオのチャ
ンネル数、エンファシスやデジタルデータ等の識別を行
うためのデータが記録されている。
【0021】ここで、制御ビットブロック142におけ
る4ビットの制御ビットデータ、すなわちコントロール
ビットデータについて説明する。この4ビットのコント
ロールビットデータを、図17に示す。コントロールビ
ットデータ142aの“0000”はプリエンファシス
なしの2チャンネルオーディオを指し、コントロールビ
ットデータ142bの“1000”はプリエンファシス
なしの4チャンネルオーディオを指し、コントロールビ
ットデータ142cの“0001”はプリエンファシス
つきの2チャンネルオーディオを指し、また、コントロ
ールビットデータ142dの“1001”はプリエンフ
ァシスつきの4チャンネルオーディオを指す。また、コ
ントロールビットデータ142eの“0100”は、デ
ータ再生専用光ディスク、いわゆるCD−ROM等のオ
ーディオではないデータトラックを指す。
【0022】図16のアドレスビットブロック143は
4ビットのデータを有して成る部分であり、データビッ
トブロック144内のデータのフォーマットあるいは種
類を示す制御信号が記録されている。
【0023】図16のデータビットブロック144は、
72ビットのデータを有して成る部分である。例えば上
記アドレスビットが“0001”であるときには、デー
タビットブロック144の構造は、図18に示すよう
に、トラック番号部151と、インデックス部152
と、経過時間分成分部153と、経過時間秒成分部15
4と、経過時間フレーム番号部155と、0部156
と、絶対時間分成分部157と、絶対時間秒成分部15
8と、絶対時間フレーム番号部159とから成ってい
る。なお、各部分は8ビットのデータを有して成るもの
である。なお、ここで、経過時間フレーム番号部155
と、絶対時間フレーム番号部159とに記録されるフレ
ーム番号の1フレームは、上記サブコーディングフレー
ムのことを指す。
【0024】トラック番号部151は二進化十進法(bi
nary coded decimal:BCD)で表現された2桁で表さ
れ、例えば“00”はデータの読み出し初め、いわゆる
リードイン(lead in )トラックを表し、また、“0
1”から“99”は楽章等の番号に該当するトラック番
号を表す。また、16進数表示で“AA”はデータの読
み出し終了、いわゆるリードアウト(lead out)トラッ
クを表す。以下、16進数表示の数値には、“h”を付
加して、“AAh”のように表す。
【0025】また、インデックス部152は2桁のBC
Dで表され、例えば“00”は一旦停止、いわゆるポー
ズを表し、“01”から“99”までは上記楽章等のト
ラックをさらに細分化したものを表す。
【0026】また、経過時間分成分部153、経過時間
秒成分部154及び経過時間フレーム番号部155は、
各2デジットずつ、合計6デジットで上記トラック内の
経過時間を表している。なお、1秒が75フレームであ
ることより、上記経過時間フレーム番号部155は“0
0”から“74”までで表される。また、経過時間フレ
ーム番号は、トラック間においては減算され、各トラッ
クの最初の位置でゼロスタートするようになっている。
また、0部156は、“0”が挿入されて成る部分であ
る。
【0027】絶対時間分成分部157、絶対時間秒成分
部158及び絶対時間フレーム番号部159は、各2桁
ずつのBCD、合計6桁のBCDで表され、図11のリ
ードイン領域103においては、上記インデックス部1
52が16進数表示で“A0h”であるとき絶対時間成
分部157は最初のトラック番号を表し、インデックス
部152が“A1h”であるとき絶対時間成分部157
は最後のトラック番号を表す。なお、上記インデックス
部152が“A0h”、“A1h”の何れの場合におい
ても、絶対時間秒成分部158及び絶対時間フレーム番
号部159は“0”とされている。また、インデックス
部152が“A2h”であるときは、絶対時間分成分部
157、絶対時間秒成分部158及び絶対時間フレーム
番号部159は、図11のリードアウト領域105が始
まる絶対時間が記録される。
【0028】上記絶対時間分成分部157、上記絶対時
間秒成分部158及び上記絶対時間フレーム番号部15
9は、図11のプログラム領域104おいては、第1ト
ラックのポーズが始まる位置から0が来る度に加算され
ていく時間、絶対時間が記録される。
【0029】また、図16のCRCビットブロック14
5は、16ビットのデータを有して成る部分である。こ
のCRCビットブロック145は、巡回符号(cyclic r
edundancy code)の誤り検出を行うためのデータが記録
されている。
【0030】上記プログラミングモードは、上述したよ
うなQチャンネルのデータを用いた情報を、図12に示
すように、上記ディスク再生装置のサブコーディング検
出回路118で検出して復号化処理して、この復号化さ
れた信号に基づいて、トラッキング及びスレッドサーボ
回路121にてピックアップ112のアクセス動作を制
御することで、実現されている。
【0031】このようなサブコードのQチャンネルに
は、曲数や曲に関する時間情報が記録されているため、
この情報をLCD等の表示装置に表示して、演奏中の曲
が音楽再生用光ディスクの何曲目であるのか、演奏の経
過時間や始めからの絶対時間等を視覚で確認できる。
【0032】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うなCDにおいて、曲の時間情報のみならず、ディスク
タイトル、いわゆるアルバム名や、演奏者、曲名、作曲
者等の情報を知りたいことがある。例えば近年におい
て、複数の音楽再生用光ディスクを収納して任意の音楽
再生用光ディスクを再生する、いわゆるチェンジャ機能
付のディスク再生装置が普及してきて、再生中の音楽再
生用光ディスクが何であるのかを視覚にて確認する必要
が出てきている。これは、チェンジャ機能付のディスク
再生装置のみならず、通常のディスク再生装置でも、曲
名やアルバム名が表示された方が便利なことが多い。
【0033】しかし、上述した従来のCDに記録されて
いる情報には文字情報が含まれないため、再生中の音楽
再生用光ディスクのタイトル、演奏中の曲名等を上記表
示装置に表示することができなず、上記再生中の音楽再
生用光ディスクが何であるのかを視覚にて確認すること
ができなかった。
【0034】そこで、本発明は、上述した実情に鑑みて
なされたものであり、特別な復号化手段を用いることな
く取り出せる文字情報を記録することが可能な記録媒
体、及びこの記録媒体を再生する再生装置を提供するこ
とを目的とする。
【0035】また、本発明の他の目的は、ディスク製造
側、ディスク再生機側の両方での負担が少なく、ディス
ク挿入直後に文字情報を検出できるような記録媒体及び
再生装置を提供することである。
【0036】
【課題を解決するための手段】本発明に係る記録媒体
は、少なくとも記録領域に記録されたプログラムの収録
プログラム数、収録総時間、及び各収録プログラムに対
応するアドレスを有する第1の管理情報と、上記プログ
ラムに関連する文字データを有する第2の管理情報とが
記録された管理領域と、上記プログラムが記録されてい
る記録領域とを備えて成る記録媒体であって、ブロック
単位に分割された上記第1の管理情報における同一の情
報が、所定ブロック数にわたり重ね書きされ、続いて上
記所定ブロック数単位に分割された上記第2の管理情報
が上記所定ブロック数にわたり記録される構成とするこ
とにより、上述した問題を解決する。
【0037】また、本発明に係る再生装置は、少なくと
も記録領域に記録されたプログラムの収録プログラム
数、収録総時間、各収録プログラムに対応するアドレス
とから成る第1の管理情報と、上記プログラムに関連す
る文字データから成る第2の管理情報とが記録された管
理領域と、上記プログラムが記録されている記録領域と
から成る記録媒体を再生する再生装置であって、上記管
理領域を再生する再生手段と、上記再生した再生信号か
ら上記第1の管理情報と上記第2の管理情報とを分離す
る分離手段と、上記分離手段にて分離された上記第2の
管理情報の上記文字データの総データ量を時間情報に変
換する変換手段と、上記変換手段にて変換された時間情
報に基づいて再生開始待機時間を表示する表示手段とを
有して成ることにより上述した課題を解決する。
【0038】さらに、本発明に係る再生装置は、少なく
とも記録領域に記録されたプログラム収録数、収録総時
間、各収録プログラムに対応するアドレスとを管理する
第1の管理情報と、上記プログラムに関連する文字デー
タが記録された第2の管理情報とが記録された管理領域
と、上記プログラムが記録されている記録領域とを有す
る記録媒体が複数装着され、上記複数の記録媒体の中か
ら所定の記録媒体を選択して再生する再生装置であっ
て、上記管理領域を再生する再生手段と、上記再生手段
にて再生した再生信号から上記第1の管理情報と上記第
2の管理情報とを分離する分離手段と、上記分離手段に
て分離された上記第2の管理情報から各プログラムの種
別を示すジャンル情報を抽出する抽出手段と、上記抽出
手段にて抽出されたジャンル情報と入力されたジャンル
情報とに基づいて、上記複数の記録媒体もしくは上記複
数の記録媒体から選択された所定の記録媒体の所定プロ
グラムを、上記再生手段に再生させるように制御するこ
とにより上述した課題を解決する。
【0039】ここで、上記第1の管理情報の各ブロック
には、上記第1の管理情報であることを示す第1の識別
子が記録され、上記第2の管理情報の各ブロックには、
上記第2の管理情報であることを示す第2の識別子が記
録されることが好ましい。また、上記第1の管理情報
は、上記管理領域に繰り返し記録されており、上記第2
の管理情報の総データ量を示す情報が、上記第1の管理
情報の繰り返し周期と同一または短い周期で挿入され記
録されることが好ましい。
【0040】
【作用】本発明によれば、媒体の記録領域に記録された
プログラムに関連する文字データを含む第2の管理情報
が、第1の管理情報と所定ブロック単位で交互に記録さ
れているため、ディスクを挿入した直後に比較的短時間
で第2の管理情報を読み出すことができる。
【0041】
【実施例】以下、本発明に係る記録媒体及び再生装置の
好ましい実施例について、図面を参照しながら説明す
る。
【0042】この実施例としては、本発明をいわゆるC
D(コンパクトディスク)のような光ディスク記録媒体
及びディスク再生装置に適用した例を説明するが、本発
明はこれに限定されるものでなく、例えば半導体メモリ
を用いるICカード等の記録媒体及びその再生装置にも
適用可能である。
【0043】図1は、前述した図11に示す光ディスク
101の管理情報となるTOC(Table of Contents )
情報が書き込まれる領域であるリードイン領域103内
の、前記サブコードQチャンネルの情報の配列の一具体
例を示すものである。また、図2の(A)、(B)は、
このリードイン領域内でのサブコードQチャンネルの1
ブロック分、すなわち前記1サブコーディングフレーム
分の主要部のフォーマットを示している。
【0044】この図1において、従来のCDのTOC情
報としての第1の管理情報11は、3ブロックにわたり
重ね書きされ、プログラムに関する文字データを含む第
2の管理情報12は、上記第1の管理情報の3重書きブ
ロックに続いて、3ブロック単位で記録される。すなわ
ち、第1の管理情報11の1ブロック分が3ブロックに
わたって重ね書きされたものに続いて、第2の管理情報
12が3ブロックにわたり記録され、これが交互に繰り
返される。
【0045】第1の管理情報11の1ブロック分、すな
わち前記1サブコーディングフレーム分の内、前記図1
6の同期ビットブロック141を除いた96ビット分の
フォーマットを、図2の(A)に示す。
【0046】この図2の(A)において、制御ビット領
域16、アドレス領域17は、前記図16の制御ビット
ブロック141、アドレスビットブロック142にそれ
ぞれ対応し、また、図2の(A)のCRC領域18は、
前記図16のCRCビットブロック145に対応してい
る。図2の(A)の残りの領域21〜29は、前記図1
6のデータビットブロック144に対応し、それぞれ前
記図18の各部151〜159に対応している。ただ
し、リードイン領域のTOC情報として、領域21のト
ラック番号は“00h”に固定され、前記図18のイン
デックス部152はポイント領域22とされ、経過時間
の分成分、秒成分、フレーム番号の各領域23、24、
25の各数値はいずれも“00h”に固定されている。
【0047】すなわち、上記リードイン領域内の上記第
1の管理情報11は、従来のTOC情報と同様に、CD
の記録領域に記録されたプログラムの収録プログラム
数、収録総時間、及び各収録プログラムに対応するアド
レスを示すものであり、ポイント領域22の内容POINT
が16進数表示で“A0h”のとき、絶対時間の分成分
の領域27の内容PMINは最初の楽章番号あるいは曲番号
を示し、領域22の内容POINT が“A1h”のとき、領
域27の内容PMINは最後の楽章番号あるいは曲番号を示
し、また、領域22の内容POINT が“A2h”のとき、
絶対時間の分成分、秒成分、フレーム番号の各領域2
7、28、29の内容PMIN、PSEC、PFRMはリードアウト
が始まる絶対時間を示す。また、ポイント領域22の内
容POINT が二進化十進法(binary coded decimal:BC
D)で表現された2桁の数値“00”〜“99”の場合
には、絶対時間の分成分、秒成分、フレーム番号の各領
域27、28、29の内容PMIN、PSEC、PFRMは、その数
値で示される各楽章あるいは曲が始まるアドレスを絶対
時間で表すものとなる。ここで、楽章あるいは曲が上記
プログラムに対応する。このようなリードイン領域内の
上記第1の管理情報11におけるアドレス領域17のア
ドレスADRは“1”とされている。
【0048】これに対して、上記リードイン領域内の上
記第2の管理情報の1ブロック分、すなわち前記1サブ
コーディングフレーム分の内、前記図16の同期ビット
ブロック141を除いた96ビット分のフォーマット
は、図2の(B)のようになっている。この第2の管理
情報の場合には、アドレス領域17の内容ADRは
“6”とされ、上記プログラムに関連する文字データを
含む情報が記録される。従って、リードイン領域内で
は、アドレス領域17の内容ADRにより、第1の管理
情報11と第2の管理情報12とを識別できる。
【0049】図2の(B)において、領域31、32に
は、バイナリーコード情報ID1、ID2として、文字
情報の項目コード、文字コード、内容連番等が記録され
る。これに続く領域33、34、35には、項目に応じ
て、バイナリーコード情報ID3、ID4、ID5、あ
るいは文字データを表すテキスト情報txt0、txt1、txt2
が記録される。さらに、これに続く領域36〜39に
は、テキスト情報txt3〜txt6が記録される。
【0050】以上のように、上記図1に示す第1の管理
情報11と第2の管理情報12とを3ブロックずつ交互
に配列して記録された上記リードイン領域内の、第2の
管理情報12を読み取ることにより、媒体に記録された
プログラム、例えば音楽の曲に関連する文字データを読
み出して、必要に応じて文字情報を表示させることがで
きる。この場合、リードイン領域に記録されているた
め、ディスク挿入直後に曲名等の文字情報を読み出すこ
とができ、ユーザの待ち時間が少なく便利であると共
に、ディスク製造時の品質チェックの時間を短縮できる
利点がある。また、文字情報として、例えばディスクタ
イトルあるいはアルバム名、ディスクID、演奏者等を
記録しておくことにより、車載用や家庭用の複数枚チェ
ンジャの選曲時やFM文字放送の運用等に活用すること
ができる。
【0051】従来の通常のCDにおいて、例えば14曲
入りの場合には、内周のリードイン領域のTOC情報と
して、上記時間情報を700回近く重複して記録してい
ることになるが、本実施例においては、この重複回数を
半分に減らし、その余った部分に文字データを記録して
いる。このため、特に新規のLSI等を開発する必要が
なく、単に、再生時間表示のためのソフトウェアプログ
ラムの一部変更のみで文字情報の読み出しが行える。ま
た、サブコードのR〜Wチャンネルや、リードイン領域
の上記サブコード以外のメインの記録部分にも何ら影響
を与えることなく、将来の拡張性も確保できる。さら
に、従来のディスク再生装置で、テキスト表示機能を有
するものであれば、殆どコストアップなしで本実施例の
文字情報の表示が行える。
【0052】ここで、本実施例の文字情報の規格の具体
例を挙げると、記録内容としては、アルバム名、演奏
者、ディスク製造番号等のディスクID、曲種あるいは
分野を示すジャンル、付加される文字情報の大きさを示
す付加情報サイズ、発売元としており、さらにオプショ
ンとして、各曲名、作曲者、作詞者、編曲者、制作年月
日、その他1、その他2を含めて、全13項目としてい
る。文字種類は4種類で、オプションとして国別コード
による管理を可能としており、文字数は、1項目あたり
最大224バイトで、オプションとして最大672バイ
トまで拡張可能としている。文字読み込み速度は262
バイト/秒である。その他、上記領域31〜35のバイ
ナリーコード情報ID1〜ID5により拡張が可能であ
り、再生制御やマルチリンガル化が可能である。
【0053】次に、上記記録内容の各項目についてさら
に詳細に説明する。
【0054】図3は上記項目が「サイズ」のときの1ブ
ロックを示しており、各領域31〜39は、上記図2の
(B)の各領域31〜39にそれぞれ対応している。
【0055】この図3において、領域31のバイナリー
コード情報ID1は、最上位ビット(MSB)341が
最終テキストブロックフラグとして用いられており、こ
のMSB341が“1”のとき1つの項目の連続するブ
ロックの最終ブロックとなる。この図3の「サイズ」の
項目は、1ブロックで構成されるため、このブロックが
最終ブロックとなり、MSB341は“1”となってい
る。これに続く7ビット部分342は、各項目を識別す
るための項目コード(Contents ID )として用いられ、
例えば図4に示すように設定されている。
【0056】すなわち、図4は、上記図3のバイナリー
コード情報ID1の7ビット部分342の内容の16進
数表示の値と、それに対応する項目を示しており、上記
7ビット部分342の内容が“00h”のときは「サイ
ズ」の項目を示す。この7ビット部分342の内容が
“01h〜63h”、すなわち十進数で1〜99のとき
には、そのトラック番号あるいは曲番号に対応する「曲
名」の項目であることを示す。また同様に、“64h”
は「ディスクID/発売元」、“66h”は「ジャンル
コード/テキスト」、“67h”は「日付(製造年月
日)/国別コード」、“68h”は「アルバム名」、
“69h”は「演奏者」、“6Bh”は「作曲者」、
“6Ch”は「作詞者」、“6Dh”は「編曲者」の各
項目をそれぞれ示している。さらに、“70h〜7F
h”は、後述するように、上記“68h〜6Fh”の項
目の連続するブロック数を拡張するために用いられる。
なお、1つの項目の連続ブロックの最終ブロックの場合
には、上記図3のバイナリーコード情報ID1のMSB
341が“1”となるため、8ビットのバイナリーコー
ド情報ID1としては、xを任意の1桁の16進数とす
る(x=0h〜Fh)とき、“6xh”は“Exh”と
なり、“7xh”は“Fxh”となる。
【0057】再び図3に戻って、上記項目が「サイズ」
のときには1ブロックで完結するから、領域31のバイ
ナリーコード情報ID1は“80h”となっている。次
の領域32は、上位側の3ビット部分343が文字コー
ドとして、下位側の5ビット部分344が内容連番とし
てそれぞれ用いられている。3ビット部分343の文字
コードとしては、例えば2進数で“000”がASCI
Iコードを、“001”が特殊文字を含む欧州文字コー
ドを、“010”がカタカナJISコードを、“01
1”がシフトJISの2バイトコードをそれぞれ示し、
“1xx”のときには、上記項目コードが“67h”の
ときの国別コードに対応した文字を採用することが挙げ
られる。5ビット部分344の内容連番は、1項目当た
り0〜31の最大32ブロックの連続番号を表す。従っ
て、1ブロック内のテキストデータは7バイトであるか
ら、最大32ブロックで224(=7×32)バイトの
文字を記録できる。
【0058】図3の次の領域33は、項目数を示し、こ
の例では“06”、すなわち6種類となっている。この
項目数は「曲名」の項目を含んでいないが、含ませるよ
うにしてもよい。次の領域34から領域37までは、そ
れぞれ「サイズ」、「アルバム名」、「演奏者」、及び
「曲名」の各項目に使用されるブロック数を示してお
り、この図3の例では、それぞれ“75”、“04”、
“03”、及び“62”(ブロック)となっている。領
域34の「サイズ」は、全項目のブロック数であり、
「ディスクID/発売元」の項目や「ジャンルコード/
テキスト」の項目や「日付/国別コード」の項目の各ブ
ロック数も含むため、「アルバム名」、「演奏者」、及
び「曲名」の各項目のブロック数の合計よりも多くなっ
ている。
【0059】さらに次の2つの領域38、39は、拡張
の状態を示し、各バイトの8ビットを8つの項目の拡張
状態に対応させて、拡張されているとき“1”を立てる
ようにしている。すなわち、上記領域31のバイナリー
コード情報ID1の7ビット部分342の項目コードが
“68h〜6Fh”の項目について、上記5ビット部分
344の内容連番により表される1項目当たり最大32
ブロックを超えてテキストを記録したい場合には、7ビ
ット部分342の項目コードを“70h〜77h”とす
ることで、さらに32ブロック拡張することができる。
例えば、項目コードが“68h”のアルバム名を32ブ
ロック以上に拡張する場合には、33ブロック目から項
目コードを“70h”として、さらに32ブロック連続
させて、最大64ブロックを使用することができる。こ
のとき、領域38の8ビットの内の対応するビットに
“1”を立てる。さらに、64ブロックを超えてテキス
トを記録したい場合には、7ビット部分342の項目コ
ードを“78h〜7Fh”とすることで、さらに32ブ
ロック、最大96ブロックまで連続してテキストを記録
することができる。このとき、領域39の8ビットの内
の対応するビットにも“1”を立てる。このように、2
回の拡張を行うことにより、最大96ブロック分、すな
わち1ブロック当たり7バイトであるから最大672バ
イト、の文字を記録することができる。領域38、39
がいずれも“00h”であれば、拡張はされていないこ
とになる。
【0060】次に、図5を参照しながら、「アルバム
名」の項目の文字情報の記録例について説明する。これ
は、他の項目の「ディスクID/発売元」、「ジャンル
コード/テキスト」、「日付/国別コード」、「演奏
者」、「作曲者」、「作詞者」、「編曲者」の場合も同
様である。
【0061】図5の例では、領域31のバイナリーコー
ド情報ID1の7ビット部分342の項目コードが“6
8h”の「アルバム名」となっており、1ブロックで完
結していることから、MSB341の最終テキストブロ
ックフラグが“1”となって、バイナリーコード情報I
D1の8ビットでは“E8h”となっている。また、領
域32のバイナリーコード情報ID2の内容は、上記図
3の例と同様に、3ビット部分343の文字コードが
“000”のASCIIコードで、5ビット部分344
の内容連番が“00000”となっている。
【0062】次の領域33以降は原則としてテキスト文
字に割り当てられるが、1項目の最初のブロックでは、
領域33のみが補助制御領域とされ、この8ビットの最
上位ビット345はコピー禁止フラグ、次の2ビット部
分346は文字種類、下位側の5ビット部分347は最
終連番とされている。最上位ビット345のコピー禁止
フラグは“1”のときテキスト文字のコピーが禁止さ
れ、図5の例では“0”でコピー許可となっている。2
ビット部分346はこの項目内で使用される文字の種類
数を示し、“00”のとき1種類で“11”の4種類ま
で表すことができる。ブロックが異なれば、一連の文字
列の中で文字コードが複数、ただし4種類まで存在する
ことを許しており、各ブロックの文字コードは上記バイ
ナリーコード情報ID2内の3ビット部分343により
指定される。これにより、漢字と英数字が混在したとき
に、総ブロック数を削減することができる。下位側の5
ビット部分347の最終連番は、一連の文字列を構成す
る連続ブロックの最終ブロックの内容連番を示してお
り、この例では1ブロック完結であるから0となってい
る。次の領域34以降がテキスト文字に使用され、図5
の例では、「ABC」の文字列が記載されている。ブロ
ック内の残りのバイトの領域はいわゆるヌルコード“0
0h”で埋めている。
【0063】ここで、上記項目コードが“64h”、
“66h”、“67h”の「ディスクID/発売元」、
「ジャンルコード/テキスト」、「日付/国別コード」
の項目については、いずれも3ブロック、すなわち21
バイト以内で完了させることが規定されている。“66
h”の「ジャンルコード/テキスト」の項目について、
ジャンルコードとしては、例えば“05h”をクラシッ
ク、“17h”をロック等のように、1バイトコードに
対応してジャンルを規定しておくと共に、予め規定され
たコードのジャンル分けでは不十分な場合に、1バイト
コードに連続して、「,」及び文字テキストの20バイ
トを付加することができる。“67h”の「日付/国別
コード」については、例えばASCII文字等で、“Y
YYYMMDD/US”のように、4桁の西暦年
(Y)、2桁の月(M)、2桁の日(D)と、2文字程
度の国別コード(カントリーコード:Country Code)と
により表す。国別コードは、例えばISO(国際標準規
格)に準じ、USがアメリカ合衆国、JPが日本、NL
がオランダ(Netherland)のように表す。日付は製造年
月日を通常表すが、不明の場合は英文字で“mmdd”
を記入する。
【0064】次に、記録領域のプログラムである曲毎の
情報としての「曲名」の項目について、図6を参照しな
がら説明する。
【0065】図6は、「曲名」の項目の場合の1ブロッ
クを示しており、領域31、32のバイナリーコード情
報ID1、ID2のフォーマットは、上記図3や図5と
同様であるが、領域31のバイナリーコード情報ID1
内の上記図3や図5に示した下位側の7ビット部分34
2の項目コードとしては、曲番号あるいはトラック番号
を示す1〜99の数値、すなわち16進数表示で“01
h〜63h”が書き込まれる。なお、1曲の曲名テキス
ト情報が連続して記録される一連のブロックの最終ブロ
ックでは、領域31のバイナリーコード情報ID1の最
上位ビット(MSB)が“1”となることより、8ビッ
トのID1全体は、“81h〜E3h”となる。
【0066】ブロック内の次の領域33以降は、テキス
ト文字データに割り当てられるが、1曲分の連続ブロッ
クの最初のブロックについては、3つの領域33〜35
を次のようなバイナリーコード情報に割り当てている。
すなわち、領域33は、上記図5の領域33と同様に、
補助制御領域とされ、この8ビット領域の最上位ビット
345がコピー禁止フラグに、次の2ビット部分346
が文字種類に、下位側の5ビット部分347が最終連番
にそれぞれ割り当てられている。次の領域34は、ジャ
ンルコード領域として、上述した“66h”の「ジャン
ルコード/テキスト」の項目におけるジャンルコードと
同様に、例えば“05h”はクラシック、“17h”は
ロック等のように、各曲毎のジャンルを示す1バイトコ
ードが記録される。なお、曲のジャンルが上記「ジャン
ルコード/テキスト」の項目で示されるアルバムのジャ
ンルと同様のときは、ジャンルコードを例えば“00”
のような特定のコードで表すようにしてもよい。次の領
域35は、再生制御領域として、再生時のサラウンド処
理や、低域ブースト、イコライザパターン、音量レベル
等の再生信号処理に用いられる情報が記録される。
【0067】図6の例では、曲名が“ABC”と3文字
であり、領域36〜38が使用され、残りの領域39に
は“00h”が埋められる。この例では1ブロック内で
曲名の文字列が完結しているため、領域33内の下位側
の5ビット部分347の最終連番が“00000”とな
っている。
【0068】次に、図7は、上述した「曲名」の項目の
1曲目のテキスト文字列の具体例を示している。この図
7において、1曲目のテキスト文字列には5ブロックを
使用しており、上記領域32のバイナリーコード情報I
D2の下位側5ビットの内容連番として“00000”
から“00100”までの0〜4が記録される。最初の
0番のブロックBLT0は、領域33、34、35が上記
補助制御領域、ジャンル領域、再生制御領域としてそれ
ぞれ用いられる。この図7の例では、領域33の補助制
御情報として、上記図5や図6で説明した最上位ビット
のコピー禁止フラグがコピー可の“0”で、次の2ビッ
ト部分の文字種類は1種類“00”で、下位側5ビット
部分の最終連番が4であり、この領域33の補助制御コ
ードは“04h”とされている。また、1曲目の曲のジ
ャンルがクラシックで領域34のジャンルコードは“0
5h”とされ、再生制御は特になしであり領域35の再
生制御コードは“00h”とされている。この0番のブ
ロックBLT0の領域36から曲名を示すテキスト文字列
が記録開始され、図7の例では、“PIANOspCON
CERTOspINspAspMINOR,Op.6”の文字
列(ただし、“sp”は空白を表す)がブロックBLT0
BLT4のテキスト用の領域に順次記録されている。最終
ブロックBLT4の残りの領域38、39は、いわゆるヌ
ルコード“00h”で埋められる。この1曲目の最終ブ
ロックBLT4の領域31のMSBは“1”となるから、
領域31の1バイトのバイナリーコード情報ID1は、
“81h”と表される。次のブロックBLT5からは、2
曲目以降の曲名項目情報が同様に記録される。なお、図
7の2曲目の先頭ブロックBLT5の領域33では、上記
図5や図6で説明した最上位ビットのコピー禁止フラグ
が“1”とされ、文字1種類で、1バイトの補助制御コ
ードは“85h”とされている。
【0069】なお、この図7の例では、図示を簡略化す
るため、文字情報、すなわち上記第2の管理情報のブロ
ックのみを取り出して示しているが、ディスクのリード
イン領域に記録する際には、上記図1と共に説明したよ
うに、主として時間情報である第1の管理情報11と、
主として文字情報である第2の管理情報12とが、3ブ
ロックずつ交互に記録されることは勿論である。
【0070】ここで、第2の管理情報としての文字情報
の規格のいくつかの留意点について説明する。
【0071】漢字等の2バイトコードを使用する場合に
は、2バイトコード文字を2つのブロックにまたがらせ
ないようにすることが好ましい。すなわち、2バイトコ
ードは1つのブロックの最後の上記領域39から始めな
いようにする。この場合、次のブロックに漢字等の2バ
イトコードを連続させるときには、上記領域39を原則
としてヌルコード“00h”にして、次のブロックのテ
キスト文字用の最初の上記領域33から始めるようにす
る。これにより、2バイト文字は、必ずブロックの先頭
から意味を持てることになる。なお、文字列中のヌルコ
ード“00h”や半端な1バイトコードは無視して詰め
てよく、文字列の最後の判断は、上記領域31のバイナ
リーコード情報ID1のMSBが“1”か否かで行う。
また、文字列が32ブロックを超えて拡張されているか
否かは、上記図3に示すサイズの項目のブロックの領域
38、39の拡張状態情報により判断する。
【0072】上記各項目の内で、曲毎に演奏者(“69
h”)、作曲者(“6Bh”)、作詞者(“6C
h”)、編曲者(“6Dh”)等が異なる場合、これら
を区別するために、各項目の文字列内で、作曲者や演奏
者等の名前に続いて「^15^」のような記載があった
ときは、15曲目のみの名前であることを意味するよう
にする。また、名前に続いて「^5:10^」との記載
があった場合には、5曲目から10曲目までの名前を意
味する。さらに、名前に続いて「^5::^」とあった
場合には5曲目から最後までの名前を意味する。このよ
うに、一連の文字列の中で曲番が分かるようにする。こ
の場合、「^^」で囲まれた文字は表示しないようにす
ることが好ましい。
【0073】さらに、文字のコードが4種類あるが、ハ
ードウェア上の制約により全てを表示できない場合に
は、これをユーザに知らせるようにすることが好まし
い。例えば、「Can't Display 」のような表示を行わせ
ればよい。
【0074】次に、上述したような文字情報を含む第2
の管理情報が、時間情報を含む第1の管理情報と共にリ
ードイン領域に記録されたCD等のディスクを再生する
ためのディスク再生装置、特にいわゆるオートチェンジ
ャ機能付の光ディスク再生装置に適用した具体例につい
て、図8を参照しながら説明する。
【0075】この図8において、複数枚のCD等の光デ
ィスク41が、オートチェンジャ機能により、所望の1
枚を選択して再生可能とされている。このチェンジャ機
能により選択された光ディスク41は、スピンドルモー
タ43により回転駆動され、光学ピックアップ42によ
り光学的に記録内容が読み出される。この光学ピックア
ップ42からの信号は、RF信号処理回路44を介し
て、ディジタル処理のための信号処理回路45に送られ
る。信号処理回路45からのディジタルオーディオ信号
成分は、音場処理回路46で各種音場再現のため等の音
場処理が施され、D/A(ディジタル/アナログ)変換
器47でアナログのオーディオ信号に変換されて、アナ
ログオーディオ信号出力端子より取り出される。
【0076】信号処理回路45では、上述したサブコー
ド信号が取り出され、サブコードR,W分離回路48に
よりサブコードR〜Wチャンネルのデータが分離され、
グラフィック表示回路49によりグラフィック表示出力
信号が取り出される。これは、いわゆるCD−G(グラ
フィック)の規格に従ったものである。
【0077】また、信号処理回路45から取り出された
上記サブコード信号の内の上記Qチャンネルのデータ
が、サブQ分離回路51により分離されて、時間情報処
理回路52及び第2管理情報処理回路54に送られる。
時間情報処理回路52は、上記第1の管理情報により得
られる時間情報を時間表示部53に送り、時間表示を行
わせる。第2管理情報処理回路54は、上述した第2の
管理情報により得られる各項目の情報、例えばジャンル
情報55a、コピー情報55b、再生制御情報55d、
上記アルバム名や演奏者名等の文字情報55d、サイズ
情報55e等が取り出される。
【0078】第2管理情報処理回路54により分離され
た文字情報55dは、文字内容分離回路57に送られ、
表示内容スイッチ56の操作等に応じて表示項目や内容
が選択分離され、文字表示部58に送られて表示され
る。第2管理情報処理回路54により分離されたジャン
ル情報55aは、いわゆるCPU等を用いた制御回路6
0に送られ、ユーザにより指定されたジャンルのディス
クあるいは曲のみ再生するような制御が行われる。この
制御回路60には半導体メモリ等のRAM61が接続さ
れており、ユーザがジャンルスイッチ62を操作するこ
とで指定されたジャンル情報がRAM61に記憶され、
この指定されたジャンル情報が第2管理情報処理回路5
4からのジャンル情報55aと一致しているか否かの判
別がなされ、一致しているときのみサーボ回路65を制
御してディスクの再生動作を行わせる。オートチェンジ
ャタイプでは、ディスクを自動交換しながらジャンルの
一致したディスクのみを再生制御するようにして、特定
のジャンルのディスクのみを選択再生することができ
る。第2管理情報処理回路54により分離された再生制
御情報55dは、音場処理回路46に送られて、自動的
に低域増強等の音場処理や再生音量の制御が行われる。
これは各曲毎に行える。第2管理情報処理回路54から
のコピー情報55bにより、上記テキスト文字情報のコ
ピーが曲毎に許可、不許可制御される。このコピー情報
55bは、例えば制御回路60に送って、テキスト文字
列の外部への転送を制御するようにすればよい。また、
第2管理情報処理回路54からのサイズ情報55eは、
TOC読み出し待ち時間処理回路64に送られる。この
TOC読み出し待ち時間処理回路64は、信号処理回路
45にて上記サブコードQチャンネルのデータが正常に
読み取られたか否かを示すサブQエラー情報63と、上
記サイズ情報55eとに基づいて、上記第2管理情報の
全てを読み出すのに要する時間、すなわち待ち時間を算
出し、これを時間表示部52に送る。この待ち時間表示
は、文字表示部58に行わせてもよい。
【0079】次に、上記アルバム名を表示する場合の動
作の具体例について、図9を参照しながら説明する。
【0080】図9の最初のステップS71においては、
上記1ブロック毎のCRCによる誤り検出を確認しなが
ら上記サブコードのQチャンネルのデータを分離する。
次のステップS72では、上記アドレス領域17の値A
DRが“6”か否かを検出し、YESのときステップS
73に進み、NOのときステップS81に進む。ステッ
プS81では、検出されたそれぞれのアドレス値ADR
に応じて、上記時間情報や著作権コードの読み出し処理
が行われる。ステップS73では、上記図6の領域31
のバイナリーコード情報ID1の下位側7ビット部分の
項目コードが、アルバム名に相当する“68h”か否か
の判別を行う。このステップS73でYESのときはス
テップS74に進み、NOのときはステップS82に進
む。ステップS82では、項目コードが“68h”以外
の他の項目についての選別分離処理が行われる。
【0081】ステップS74では、上記バイナリーコー
ド情報ID1のMSB(最上位ビット)が“1”か否
か、すなわち最終ブロックか否かの判別がなされ、YE
SのときはステップS83に進み、NOのときはステッ
プS75に進む。ステップS83では、上記領域32の
バイナリーコード情報ID2の下位側5ビットの内容連
番が0のブロックが既に読まれたか否かを判別し、NO
のときはステップS75に進み、YESのときはステッ
プS77に進んでいる。ステップS75では、現在のブ
ロックのバイナリーコード情報ID2の内容連番が0か
否かを判別し、YESのときはステップS76に、NO
のときはステップS77に進んでいる。ステップS76
では、現在のブロックが一連の文字列の最初のブロック
であるから、上記図6の領域33の補助制御情報である
コピー禁止フラグ、文字種類、及び最終連番と、上記領
域34の上記ジャンルコードと、上記領域35の上記再
生制御情報との3バイト分のデータを読み出して、メモ
リにストアする。
【0082】ステップS77では、上記領域32のバイ
ナリーコード情報ID2の文字コード及び内容連番と、
他の領域のテキスト文字列とを順次読み出して、メモリ
にストアし、ステップS78に進む。ステップS78で
は、現在の曲名の全ての文字列がストアされたか否かを
判別し、NOのときは上記ステップS71に戻って次の
ブロックの処理を行い、YESのときはステップS79
に進んで、アルバム名の表示を行う。
【0083】次に、上記サイズ項目の情報により上記待
ち時間を表示させるための動作について、図10を参照
しながら説明する。
【0084】この図10の最初のステップS86におい
て、上記第2の管理情報の全てを読み込む際の再読み込
み回数を示す変数Mに0をセットし、エラー数Eに0を
セットする。次のステップS87において、上記サブコ
ードのQチャンネルのデータを分離し、1ブロック毎に
上記CRCによりエラーを検出して、エラーがあれば上
記エラー数Eを加算する。次のステップS88では、上
記アドレス領域17の値ADRが“6”か否かを検出
し、YESのときステップS89に進み、NOのときス
テップS81に進む。ステップS81では、検出された
それぞれのアドレス値ADRに応じて、上記時間情報や
著作権コードの読み出し処理が行われる。ステップS8
9では、上記図3の領域31のバイナリーコード情報I
D1の下位側7ビット部分の項目コードが、「サイズ」
に相当する“00h”か否かの判別を行う。このステッ
プS89でYESのときはステップS90に進み、NO
のときはステップS84に進む。ステップS84では、
項目コードが“00h”以外の他の項目についての選別
分離処理が行われる。
【0085】ステップS90では、上記領域32のバイ
ナリーコード情報ID2の下位側5ビットの内容連番が
0か否かを判別し、NOのときは上記ステップS87に
戻り、YESのときはステップS91に進んでいる。ス
テップS91では、上記図3の領域34のサイズ情報
(ID4)に書き込まれている全ブロック数Nをメモリ
にストアし、かつ全ブロック数/75の2倍、すなわち
2×N/75を計算し、答えをXとしてストアした後、
ステップS92に進む。これは、1ブロック当たりの再
生時間が1/75秒であり、さらに上記第1の管理情報
と第2の管理情報とが3ブロックずつ交互に書き込まれ
て2倍の時間がかかることから、第2の管理情報のブロ
ック数の2倍の時間を待ち時間Xとして計算したもので
ある。
【0086】ステップS92では、ブロックの情報をス
トア中にエラーが発生したか否かを判別しており、NO
のときはステップS93に進み、YESのときはステッ
プS95に進む。ステップS93では、上記計算された
待ち時間X秒を表示しているが、X<2、すなわち待ち
時間が2秒より短いときには表示を行わない。そしてX
秒後に待ち時間表示をOFFして、次の処理を行う。次
のステップS94では、全ブロックを読み込みしたか否
かを判別し、YESのときは終了し、NOのときは上記
ステップS87に戻っている。
【0087】上記ステップS95では、上記エラーが発
生し、再読み込みが必要となっていることを考慮して、
上記Xを2倍した2X秒を待ち時間として表示させるよ
うにし、2X秒後に待ち時間表示をOFFして次の処理
に移るようにしている。次のステップS96では、全ブ
ロックの読み込みが終了したか否かを判別し、NOのと
きは上記ステップS87に戻り、YESのときは次のス
テップS97に進む。ステップS97では上記再読み込
み回数Mに1を加算し、次のステップS98でMが2以
上か否かを判別して、YESのときにはエラーが異常に
多いことから、ステップS99に進んで別の処理を行わ
せ、NOのときには上記ステップS87に戻っている。
【0088】以上説明した本発明の実施例によれば、チ
ェンジャタイプの再生装置で、ディスクからのジャンル
情報とジャンルスイッチ62の操作によるユーザのジャ
ンル指定情報との一致をとることにより、特定ジャンル
のCD等のディスクのみを選択再生でき、またディスク
内のジャンルの一致する曲のみを選択再生することもで
きる。また、ディスクからの再生制御情報により、自動
的に低域増強や音量等を曲毎に自動的にセットすること
ができる。また、制作側の意志で文字情報のコピー出力
についての曲毎の許可、不許可をセットできる。さら
に、曲に関連した付加情報をユーザ側での表示内容スイ
ッチ56の操作により選択的に表示させることができ
る。また、いわゆるCD−Gのようなグラフィック表示
と独立に文字情報の表示が行える。またさらに、サイズ
情報からTOCの第2管理情報の読み出し待ち時間を算
出して表示させることができ、ユーザに不安感を与える
ことが防止できる。
【0089】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、例えば、第2の管理情報の項目は、上
記実施例の項目に限定されず、これらの一部を用いた
り、あるいはさらに他の項目を付加するようにしてもよ
い。各項目の規格も具体例に限定されない。また、第1
の管理領域の連続ブロック数と第2の管理領域の連続ブ
ロック数はいずれも3ブロックとしているが、任意のブ
ロックに設定でき、第1、第2の管理領域の連続ブロッ
ク数を互いに異ならせてもよい。
【0090】また、上記実施例においては、ディスク状
記録媒体を用いた例について説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、半導体メモリ等の種々の記
録媒体に適用できることは勿論である。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る記録
媒体によれば、少なくとも記録領域に記録されたプログ
ラムの収録プログラム数、収録総時間、及び各収録プロ
グラムに対応するアドレスを有する第1の管理情報と、
上記プログラムに関連する文字データを有する第2の管
理情報とが記録された管理領域と、上記プログラムが記
録されている記録領域とを備えて成る記録媒体であっ
て、ブロック単位に分割された上記第1の管理情報にお
ける同一の情報が、所定ブロック数にわたり重ね書きさ
れ、続いて上記所定ブロック数単位に分割された上記第
2の管理情報が上記所定ブロック数にわたり記録される
構成としているため、媒体の記録領域に記録されたプロ
グラムに関連する文字データを含む第2の管理情報が、
第1の管理情報と所定ブロック単位で交互に記録されて
いるため、ディスクを挿入した直後に比較的短時間で第
2の管理情報を読み出すことができる。
【0092】また、本発明に係る再生装置によれば、少
なくとも記録領域に記録されたプログラムの収録プログ
ラム数、収録総時間、各収録プログラムに対応するアド
レスとから成る第1の管理情報と、上記プログラムに関
連する文字データから成る第2の管理情報とが記録され
た管理領域と、上記プログラムが記録されている記録領
域とから成る記録媒体を再生する再生装置であって、上
記管理領域を再生する再生手段と、上記再生した再生信
号から上記第1の管理情報と上記第2の管理情報とを分
離する分離手段と、上記分離手段にて分離された上記第
2の管理情報の上記文字データの総データ量を時間情報
に変換する変換手段と、上記変換手段にて変換された時
間情報に基づいて再生開始待機時間を表示する表示手段
とを有して成っているため、文字データを含む第2の管
理情報を分離して表示することができ、また再生までの
待ち時間が表示されるため、ユーザに不安感を与えるこ
とがない。
【0093】さらに、本発明に係る再生装置は、少なく
とも記録領域に記録されたプログラム収録数、収録総時
間、各収録プログラムに対応するアドレスとを管理する
第1の管理情報と、上記プログラムに関連する文字デー
タが記録された第2の管理情報とが記録された管理領域
と、上記プログラムが記録されている記録領域とを有す
る記録媒体が複数装着され、上記複数の記録媒体の中か
ら所定の記録媒体を選択して再生する再生装置であっ
て、上記管理領域を再生する再生手段と、上記再生手段
にて再生した再生信号から上記第1の管理情報と上記第
2の管理情報とを分離する分離手段と、上記分離手段に
て分離された上記第2の管理情報から各プログラムの種
別を示すジャンル情報を抽出する抽出手段と、上記抽出
手段にて抽出されたジャンル情報と入力されたジャンル
情報とに基づいて、上記複数の記録媒体もしくは上記複
数の記録媒体から選択された所定の記録媒体の所定プロ
グラムを、上記再生手段に再生させるように制御してい
るため、ユーザ側で特定のジャンル等を指定して選択再
生を行わせることが容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】音楽再生用光ディスクに適用した本発明に係る
記録媒体の第1、第2の管理情報の記録内容の具体例を
示す図である。
【図2】上記実施例の光ディスクに記録されるサブコー
ドQチャンネルの主要部のフォーマットを示す図であ
る。
【図3】上記実施例の第2の管理情報の項目が「サイ
ズ」のときの1ブロックの主要部のフォーマットを示す
図である。
【図4】上記第2の管理情報のバイナリーコード情報I
D1内の項目コードの具体例を示す図である。
【図5】上記実施例の第2の管理情報の項目が「アルバ
ム名」のときの1ブロックの主要部のフォーマットを示
す図である。
【図6】上記実施例の第2の管理情報の項目が「曲名」
のときの1ブロックの主要部のフォーマットを示す図で
ある。
【図7】上記実施例の第2の管理情報の1曲目のテキス
ト文字列を説明するための図である。
【図8】本発明に係るディスク再生装置の要部の概略を
示すをブロック図である。
【図9】本発明に係るディスク再生装置のアルバム名を
表示する動作を説明するためのフローチャートである。
【図10】本発明に係るディスク再生装置の「サイズ」
項目のデータより待ち時間を表示する動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図11】従来の音楽再生用光ディスクの外観及び各領
域を説明する図である。
【図12】従来のディスク再生装置の要部を示すブロッ
ク図である。
【図13】1フレームのデータを説明する図である。
【図14】サブコーディングフレーム全体のデータ構造
を説明する図である。
【図15】サブコード信号の全チャンネルのデータを説
明する図である。
【図16】サブコードのQチャンネルのデータのフォー
マットを説明する図である。
【図17】上記Qチャンネルのデータのコントロールビ
ットデータを説明する図である。
【図18】従来のTOCのQチャンネルのデータビット
部分のフォーマットを示す図である。
【符号の説明】
11 第1の管理情報 12 第2の管理情報 17 アドレス領域 41 光ディスク 42 光学ピックアップ 45 信号処理回路 51 サブQ分離回路 52 時間情報処理回路 53 時間表示部 54 第2管理情報処理回路 56 表示内容スイッチ 57 文字内容分離回路 58 文字表示部 62 ジャンルスイッチ 64 TOC読み出し待ち時間処理回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 27/22 G11B 27/22 27/00 D 27/10 A

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも記録領域に記録されたプログ
    ラムの収録プログラム数、収録総時間、及び各収録プロ
    グラムに対応するアドレスを含む第1の管理情報と、上
    記プログラムに関連する文字データを含む第2の管理情
    報とが記録された管理領域と、上記プログラムが記録さ
    れている記録領域とを有して成る記録媒体であって、 ブロック単位に分割された上記第1の管理情報における
    同一の情報が、所定ブロック数にわたり重ね書きされ、
    続いて上記所定ブロック数単位に分割された上記第2の
    管理情報が所定ブロック数にわたり記録されることを特
    徴とする記録媒体。
  2. 【請求項2】 上記第1の管理情報の各ブロックには、
    上記第1の管理情報であることを示す第1の識別子が記
    録され、 上記第2の管理情報の各ブロックには、上記第2の管理
    情報であることを示す第2の識別子が記録されることを
    特徴とする請求項1記載の記録媒体。
  3. 【請求項3】 上記第1の管理情報は、上記管理領域に
    繰り返し記録されており、上記第2の管理情報の総デー
    タ量を示す情報が、上記第1の管理情報の繰り返し周期
    と同一または短い周期で挿入され記録されることを特徴
    とする請求項1記載の記録媒体。
  4. 【請求項4】 上記第2の管理情報の各ブロックには、 上記第2の管理情報であることを示す第1の識別子と、 上記ブロック内で管理される文字情報の種別を示す第2
    の識別子と、 上記文字情報として記録される文字の種別を示す第3の
    識別子とが記録されることを特徴とする請求項1記載の
    記録媒体。
  5. 【請求項5】 上記第2の管理情報の各ブロックには、 上記文字情報が複数のブロックにわたって記録されてい
    ることを示すコードと、 上記複数のブロックの内、何番目のブロックであるかを
    示すコードとが記録されることを特徴とする請求項4記
    載の記録媒体。
  6. 【請求項6】 上記第2の管理情報の各ブロックには、 上記各ブロックに記録されている文字情報の複写の許可
    /禁止を示す識別子が記録されることを特徴とする請求
    項4記載の記録媒体。
  7. 【請求項7】 上記第2の管理情報の各ブロックには、 上記プログラムの再生状態を制御するための制御コード
    が記録されることを特徴とする請求項4記載の記録媒
    体。
  8. 【請求項8】 上記第2の管理情報である文字情報は、 記録媒体のタイトル、演奏者名、作曲家名、作詞者名、
    編曲者名、プログラム毎のタイトル、記録媒体の識別番
    号、曲のジャンル、発売元、製作年月日の少なくとも1
    つであることを特徴とする請求項1記載の記録媒体。
  9. 【請求項9】 少なくとも記録領域に記録されたプログ
    ラムの収録プログラム数、収録総時間、各収録プログラ
    ムに対応するアドレスとから成る第1の管理情報と、上
    記プログラムに関連する文字データから成る第2の管理
    情報とが記録された管理領域と、上記プログラムが記録
    されている記録領域とから成る記録媒体を再生する再生
    装置であって、 上記管理領域を再生する再生手段と、上記再生した再生
    信号から上記第1の管理情報と上記第2の管理情報とを
    分離する分離手段と、 上記分離手段にて分離された上記第2の管理情報の上記
    文字データの総データ量を時間情報に変換する変換手段
    と、 上記変換手段にて変換された時間情報に基づいて再生開
    始待機時間を表示する表示手段とを有して成ることを特
    徴とする再生装置。
  10. 【請求項10】 上記分離手段は、 上記第1の管理情報に記録されるとともに上記第1の管
    理情報であることを示す第1の識別子と、上記第2の管
    理情報に記録されるとともに上記第2の管理情報である
    ことを示す第2の識別子とに基づいて分離動作を行うこ
    とを特徴とする請求項9記載の再生装置。
  11. 【請求項11】 上記再生手段にて再生した第2の管理
    情報の文字データを表示する表示手段と、 上記第2の管理情報の文字データの項目を選択する選択
    手段とを備え、 上記選択手段にて選択された項目のみを上記表示手段に
    表示することを特徴とする請求項9記載の再生装置。
  12. 【請求項12】 上記再生手段にて再生した第2の管理
    情報の文字データから再生制御信号を抽出する抽出手段
    と、 上記抽出手段にて抽出された再生制御信号に基づいて上
    記記録媒体から再生したプログラム情報を制御する制御
    手段とを備えて成ることを特徴とする請求項9記載の再
    生装置。
  13. 【請求項13】 少なくとも記録領域に記録されたプロ
    グラム収録数、収録総時間、各収録プログラムに対応す
    るアドレスとを管理する第1の管理情報と、上記プログ
    ラムに関連する文字データが記録された第2の管理情報
    とが記録された管理領域と、上記プログラムが記録され
    ている記録領域とを有する記録媒体が複数装着され、上
    記複数の記録媒体の中から所定の記録媒体を選択して再
    生する再生装置であって、 上記管理領域を再生する再生手段と、 上記再生手段にて再生した再生信号から上記第1の管理
    情報と上記第2の管理情報とを分離する分離手段と、 上記分離手段にて分離された上記第2の管理情報から各
    プログラムの種別を示すジャンル情報を抽出する抽出手
    段と、 上記抽出手段にて抽出されたジャンル情報と入力された
    ジャンル情報とに基づいて、上記複数の記録媒体もしく
    は上記複数の記録媒体から選択された所定の記録媒体の
    所定プログラムを、上記再生手段に再生させるように制
    御する制御手段とを備えて成る再生装置。
  14. 【請求項14】 上記分離手段は、 上記第1の管理情報に記録されるとともに上記第1の管
    理情報であることを示す第1の識別子と、上記第2の管
    理情報に記録されるとともに上記第2の管理情報である
    ことを示す第2の識別子とに基づいて分離動作を行うこ
    とを特徴とする請求項13記載の再生装置。
  15. 【請求項15】 上記再生手段にて再生した第2の管理
    情報の文字データを表示する表示手段と、 上記第2の管理情報の文字データの項目を選択する選択
    手段とを備え、 上記選択手段にて選択された項目のみを上記表示手段に
    表示することを特徴とする請求項13記載の再生装置。
  16. 【請求項16】 上記再生手段にて再生した第2の管理
    情報の文字データから再生制御信号を抽出する抽出手段
    と、 上記抽出手段にて抽出された再生制御信号に基づいて上
    記記録媒体から再生したプログラム情報を制御する制御
    手段とを備えて成ることを特徴とする請求項13記載の
    再生装置。
JP7175385A 1995-06-19 1995-06-19 記録媒体及び再生装置 Withdrawn JPH097354A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6115332A (en) * 1997-04-08 2000-09-05 Sony Corporation Apparatus for relocating, grouping and housing a plurality of recording media based on their recording medium-related information
KR20030060648A (ko) * 2002-01-10 2003-07-16 엘지전자 주식회사 광디스크 장치에서의 시리즈 디스크 재생방법과, 그에따른 광디스크
KR100845563B1 (ko) * 2000-02-01 2008-07-10 소니 가부시끼 가이샤 기록 및/또는 재생장치, 휴대 기록 및 재생장치,데이터전송시스템, 데이터전송방법, 및 데이터기록 및재생방법
JP2008282523A (ja) * 2008-06-17 2008-11-20 Sony Corp 情報処理装置

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