JPH0973709A - ディスク再生装置、データ再生方法および信号処理回路 - Google Patents
ディスク再生装置、データ再生方法および信号処理回路Info
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- JPH0973709A JPH0973709A JP8081892A JP8189296A JPH0973709A JP H0973709 A JPH0973709 A JP H0973709A JP 8081892 A JP8081892 A JP 8081892A JP 8189296 A JP8189296 A JP 8189296A JP H0973709 A JPH0973709 A JP H0973709A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 CD−ROMなど動作スピードに高速化が要
求されるようなシステムにおいても消費電流やそれに付
随する発熱を必要最低限に抑えたディスク再生装置及び
信号処理回路を提供する。 【解決手段】 誤り訂正回路において誤りシンボルが検
出されなかった場合にはそれ以降の誤りシンボルの個数
・位置並びに誤り訂正用パターンなどを求める計算処理
を実行しないように、プログラムデコーダからALUや
判定回路などの関連回路に処理命令及びクロックを供給
しないようにする。また、誤り訂正回路において誤りデ
ータの検出結果である誤りシンボルの個数によって、そ
の個数の訂正処理に必要な処理以外は実行しないよう
に、プログラムデコーダ77からALU75や判定回路
74などの関連回路に処理命令及びクロックを供給しな
いゲート回路11を設ける。
求されるようなシステムにおいても消費電流やそれに付
随する発熱を必要最低限に抑えたディスク再生装置及び
信号処理回路を提供する。 【解決手段】 誤り訂正回路において誤りシンボルが検
出されなかった場合にはそれ以降の誤りシンボルの個数
・位置並びに誤り訂正用パターンなどを求める計算処理
を実行しないように、プログラムデコーダからALUや
判定回路などの関連回路に処理命令及びクロックを供給
しないようにする。また、誤り訂正回路において誤りデ
ータの検出結果である誤りシンボルの個数によって、そ
の個数の訂正処理に必要な処理以外は実行しないよう
に、プログラムデコーダ77からALU75や判定回路
74などの関連回路に処理命令及びクロックを供給しな
いゲート回路11を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CDプレーヤなど
のディスク再生装置に係り、とくにその誤り訂正処理に
関するものである。
のディスク再生装置に係り、とくにその誤り訂正処理に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、音響機器の分野では、高密度で忠
実度の高い記録再生を行うために、オーディオ信号をP
CM(Pulse Code Modulation)技術によりデジタル化信
号に変換して、例えば、ディスクや磁気テープなどの記
録媒体に記録し、これを再生するデジタル記録再生シス
テムが知られている。特に直径12cmのディスクにデ
ジタル化データに対応したビット列を形成し、これを光
学式に読み取るCDが最も普及している。この様なディ
スク再生装置は、半導体レーザや光電変換素子などを内
蔵した光学式ピックアップ素子をディスクの内周側から
外周側に向けてリニアトラッキングに移動させるととも
に、CDを線速度一定(CLV:ConstantLinear Veloc
ity) に回転させることによってCDに記録されたデー
タの読み取りを行う。このCDには、アナログオーディ
オ信号を16ビットでPCM化してなるデジタルデータ
(主情報データ)が記憶されている。デジタルデータ
は、8ビットを1シンボルとする24シンボルを1フレ
ームとし、このフレームが繰り返される形でデータが記
憶される。このディスクでは、エラー訂正符号としてク
ロスインターリーブ・リードソロモン(CIRC)符号
を用いる。24シンボルのデジタルデータは、スクラン
ブル部を介してC2 系列パリティ生成回路に供給されて
4シンボルのC2 系列エラー訂正用のパリティデータQ
が生成される。
実度の高い記録再生を行うために、オーディオ信号をP
CM(Pulse Code Modulation)技術によりデジタル化信
号に変換して、例えば、ディスクや磁気テープなどの記
録媒体に記録し、これを再生するデジタル記録再生シス
テムが知られている。特に直径12cmのディスクにデ
ジタル化データに対応したビット列を形成し、これを光
学式に読み取るCDが最も普及している。この様なディ
スク再生装置は、半導体レーザや光電変換素子などを内
蔵した光学式ピックアップ素子をディスクの内周側から
外周側に向けてリニアトラッキングに移動させるととも
に、CDを線速度一定(CLV:ConstantLinear Veloc
ity) に回転させることによってCDに記録されたデー
タの読み取りを行う。このCDには、アナログオーディ
オ信号を16ビットでPCM化してなるデジタルデータ
(主情報データ)が記憶されている。デジタルデータ
は、8ビットを1シンボルとする24シンボルを1フレ
ームとし、このフレームが繰り返される形でデータが記
憶される。このディスクでは、エラー訂正符号としてク
ロスインターリーブ・リードソロモン(CIRC)符号
を用いる。24シンボルのデジタルデータは、スクラン
ブル部を介してC2 系列パリティ生成回路に供給されて
4シンボルのC2 系列エラー訂正用のパリティデータQ
が生成される。
【0003】このデジタルデータとパリティデータQが
インターリーブ回路を経てC1 系列パリティ生成回路に
供給されて4シンボルのC1 系列エラー訂正用パリティ
データPが生成される。24シンボルのデジタルデータ
と4シンボルのパリティデータP、Qよりなる32シン
ボルのデータは、1フレーム遅延回路を経てから8ビッ
ト(1シンボル)のサブコードデータが付加される。そ
して、サブコードデータ及び32シンボルのデータはE
FM(Eight to Fourteen Modulation) 変調が施され
る。その変調された14ビットの各シンボル間に3ビッ
トのマージンビットが付加され、さらに、先頭に24ビ
ットのフレーム周期信号が付加される。このようにして
588ビットのデータが1フレームとしてディスクに記
録される。この場合、ビットクロックが4.3218M
Hzであるので、1フレーム当たり136μsec
(7.35KHz)でディスクに記録される。サブコー
ドデータは、98フレームで1サブコードフレームが構
成されており、1サブコードフレーム当り75Hz(1
3.3msec)でディスクに記録される。
インターリーブ回路を経てC1 系列パリティ生成回路に
供給されて4シンボルのC1 系列エラー訂正用パリティ
データPが生成される。24シンボルのデジタルデータ
と4シンボルのパリティデータP、Qよりなる32シン
ボルのデータは、1フレーム遅延回路を経てから8ビッ
ト(1シンボル)のサブコードデータが付加される。そ
して、サブコードデータ及び32シンボルのデータはE
FM(Eight to Fourteen Modulation) 変調が施され
る。その変調された14ビットの各シンボル間に3ビッ
トのマージンビットが付加され、さらに、先頭に24ビ
ットのフレーム周期信号が付加される。このようにして
588ビットのデータが1フレームとしてディスクに記
録される。この場合、ビットクロックが4.3218M
Hzであるので、1フレーム当たり136μsec
(7.35KHz)でディスクに記録される。サブコー
ドデータは、98フレームで1サブコードフレームが構
成されており、1サブコードフレーム当り75Hz(1
3.3msec)でディスクに記録される。
【0004】ディスク再生装置は、ディスクから読み取
ったデジタル化データをこのデータから同期信号を分離
した後EFM復調し、パリティデータP、Qを含む32
シンボルのワード成分とサブコードデータ成分とに分離
する。ついで、信号処理回路において、EFM復調され
たデータをPLL回路による再生系フレームクロックに
よりメモリへ書き込み、システムの基準クロックにより
メモリから読み出すことによってディスクモータによる
時間軸変動を吸収する。そして、1フレームあたり32
シンボルのデータ成分に対して、Pパリティシンボルに
基づいて、C1系列のエラー訂正処理を行う。更に、2
4シンボルのデータおよび4シンボルのQパリティシン
ボルに対してデインターリーブ処理を施した後、Qパリ
ティシンボル基づきC2系列のエラー訂正処理を行うこ
とによりCIRC符号の複号を行う。そしてエラー訂正
処理の結果に基づき訂正不能なデータについては平均値
補正などの処理を施しオーディオデータとして出力す
る。
ったデジタル化データをこのデータから同期信号を分離
した後EFM復調し、パリティデータP、Qを含む32
シンボルのワード成分とサブコードデータ成分とに分離
する。ついで、信号処理回路において、EFM復調され
たデータをPLL回路による再生系フレームクロックに
よりメモリへ書き込み、システムの基準クロックにより
メモリから読み出すことによってディスクモータによる
時間軸変動を吸収する。そして、1フレームあたり32
シンボルのデータ成分に対して、Pパリティシンボルに
基づいて、C1系列のエラー訂正処理を行う。更に、2
4シンボルのデータおよび4シンボルのQパリティシン
ボルに対してデインターリーブ処理を施した後、Qパリ
ティシンボル基づきC2系列のエラー訂正処理を行うこ
とによりCIRC符号の複号を行う。そしてエラー訂正
処理の結果に基づき訂正不能なデータについては平均値
補正などの処理を施しオーディオデータとして出力す
る。
【0005】ディスク再生装置としてCDは良く知られ
ているが、CD−ROMもその代表例の1つである。こ
のCD−ROMはディスクに混在するオーディオ信号
と、画像情報やキャラクタ・コードなどのROMデータ
とを再生する装置である。オーディオ信号を再生する際
には音として出力するために通常再生速度で再生し、こ
れを1倍速とする。これに反し、ROMデータは、出来
るだけ速くデータを読み取るために、例えば、4倍速の
ように、高速で再生が行われる。従来のディスク再生装
置における誤り訂正回路の誤り訂正処理について図19
乃至図23を参照して説明する。図19は、従来の誤り
訂正回路のブロック図、図20は、誤り訂正回路に基づ
く誤り訂正のアルゴリズムを示すフローチャート図、図
21は、図19の訂正回路に用いられるプログラムデコ
ーダのブロック図、図22及び図23は、図19の誤り
訂正の処理アリゴリズムを示すタイミングチャート図で
ある。
ているが、CD−ROMもその代表例の1つである。こ
のCD−ROMはディスクに混在するオーディオ信号
と、画像情報やキャラクタ・コードなどのROMデータ
とを再生する装置である。オーディオ信号を再生する際
には音として出力するために通常再生速度で再生し、こ
れを1倍速とする。これに反し、ROMデータは、出来
るだけ速くデータを読み取るために、例えば、4倍速の
ように、高速で再生が行われる。従来のディスク再生装
置における誤り訂正回路の誤り訂正処理について図19
乃至図23を参照して説明する。図19は、従来の誤り
訂正回路のブロック図、図20は、誤り訂正回路に基づ
く誤り訂正のアルゴリズムを示すフローチャート図、図
21は、図19の訂正回路に用いられるプログラムデコ
ーダのブロック図、図22及び図23は、図19の誤り
訂正の処理アリゴリズムを示すタイミングチャート図で
ある。
【0006】まず、図19乃至図21を参照して、誤り
訂正回路とその動作を説明する。各動作に付した数字
は、図20に示すステップ(1)〜ステップ(9)を表
わしている。EFM復調回路で復調された再生EFM信
号(EFM)は、デジタルデータ(シンボル)としてメ
モリ(RAM)62に書き込まれている。この書き込ま
れたデータ(シンボル)は誤りデータの有無を判断する
ためにシンドローム計算回路72に読み出され(1)、
シンドロームの計算が行われる(2)。この結果はシン
ドロームレジスタ73に格納されると共に判定回路74
で誤りデータの有無が判定され(3)、誤り有りの場合
は誤り有り信号78がセットされる。続いて誤りデータ
の個数や位置を求めるためにシンドロームレジスタ73
の結果が演算論理ユニット(ALU)75に入力、誤り
方程式に基づいた計算が実行されてから(4)、その結
果についてワーキングレジスタ76に格納されるととも
に誤りデータの個数及び位置が判定回路74によって判
断される(5)。さらに、先程のシンドロームレジスタ
73の結果とワーキングレジスタ76にある誤り方程式
の結果並びに誤りデータの位置から誤りデータの訂正パ
ターンがALU75によって計算され(6)、誤りデー
タが訂正される(7)。
訂正回路とその動作を説明する。各動作に付した数字
は、図20に示すステップ(1)〜ステップ(9)を表
わしている。EFM復調回路で復調された再生EFM信
号(EFM)は、デジタルデータ(シンボル)としてメ
モリ(RAM)62に書き込まれている。この書き込ま
れたデータ(シンボル)は誤りデータの有無を判断する
ためにシンドローム計算回路72に読み出され(1)、
シンドロームの計算が行われる(2)。この結果はシン
ドロームレジスタ73に格納されると共に判定回路74
で誤りデータの有無が判定され(3)、誤り有りの場合
は誤り有り信号78がセットされる。続いて誤りデータ
の個数や位置を求めるためにシンドロームレジスタ73
の結果が演算論理ユニット(ALU)75に入力、誤り
方程式に基づいた計算が実行されてから(4)、その結
果についてワーキングレジスタ76に格納されるととも
に誤りデータの個数及び位置が判定回路74によって判
断される(5)。さらに、先程のシンドロームレジスタ
73の結果とワーキングレジスタ76にある誤り方程式
の結果並びに誤りデータの位置から誤りデータの訂正パ
ターンがALU75によって計算され(6)、誤りデー
タが訂正される(7)。
【0007】これら一連の動作は、プログラムデコーダ
77の処理命令79によって制御されており、訂正され
たデータにおいても誤り有り信号78がセットされてい
れば(8)、メモリ(RAM)62に書き込まれ
(9)、誤り有り信号78がセットされていなければメ
モリ(RAM)62に書き込まないといった制御が行わ
れている。図21は、プログラムデコーダ77の詳細を
示したブロック図である。プログラムデコーダ77は、
ROMメモリを具備し、処理クロックがアドレスに入力
され、誤り有り信号が入力される。そして、ALUへ入
力されるC1訂正処理及びC2訂正処理に関するALU
処理命令C1−A乃至C1−D及びC2−A乃至C2−
Dが出力され、判定回路に入力されるC1訂正処理及び
C2訂正処理に関する判定回路処理命令C1−E乃至C
1−G及びC2−E乃至C2−Gが出力される。また、
訂正回路の各回路へ処理クロックが出力される。
77の処理命令79によって制御されており、訂正され
たデータにおいても誤り有り信号78がセットされてい
れば(8)、メモリ(RAM)62に書き込まれ
(9)、誤り有り信号78がセットされていなければメ
モリ(RAM)62に書き込まないといった制御が行わ
れている。図21は、プログラムデコーダ77の詳細を
示したブロック図である。プログラムデコーダ77は、
ROMメモリを具備し、処理クロックがアドレスに入力
され、誤り有り信号が入力される。そして、ALUへ入
力されるC1訂正処理及びC2訂正処理に関するALU
処理命令C1−A乃至C1−D及びC2−A乃至C2−
Dが出力され、判定回路に入力されるC1訂正処理及び
C2訂正処理に関する判定回路処理命令C1−E乃至C
1−G及びC2−E乃至C2−Gが出力される。また、
訂正回路の各回路へ処理クロックが出力される。
【0008】このプロクラムデコーダ77の処理命令7
9は、図22及び図23のタイミングチャートに示すア
リゴリズムになっており、以下この動作について説明す
る。図22は、C1訂正処理、C2訂正処理ともに誤り
シンボル有りの場合であり、図23は、C1訂正処理、
C2訂正処理ともに誤りシンボルなしの場合である。周
知のようにEFM復調されたディジタルデータは、1フ
レーム中に32シンボルのデータとしてメモリ(RA
M)62に書き込まれてるが、訂正回路ではこの1フレ
ームを訂正処理の1サイクルとしており、1サイクルの
中でC1訂正及びC2訂正が行われる。ここでは説明の
煩雑化を避けるためにポインタなどの概念は省略するこ
と、誤り訂正の計算式などは周知のものとして行う。メ
モリ(RAM)62に書き込まれた32シンボルのデー
タは、まず、C1訂正処理としてシンドローム計算回路
72に読み込まれ、シンドローム計算処理(以下、処
理1という)が行われ、その後その結果から判定回路7
4で判定回路処理命令C1−(E)により誤りシンボル
の有無の判定処理(以下、処理2という)が行われ
る。つぎに誤りシンボルが何個発生したか、その数を求
めるための計算処理がALU処理命令C1−Aによっ
てALU75で実行される。
9は、図22及び図23のタイミングチャートに示すア
リゴリズムになっており、以下この動作について説明す
る。図22は、C1訂正処理、C2訂正処理ともに誤り
シンボル有りの場合であり、図23は、C1訂正処理、
C2訂正処理ともに誤りシンボルなしの場合である。周
知のようにEFM復調されたディジタルデータは、1フ
レーム中に32シンボルのデータとしてメモリ(RA
M)62に書き込まれてるが、訂正回路ではこの1フレ
ームを訂正処理の1サイクルとしており、1サイクルの
中でC1訂正及びC2訂正が行われる。ここでは説明の
煩雑化を避けるためにポインタなどの概念は省略するこ
と、誤り訂正の計算式などは周知のものとして行う。メ
モリ(RAM)62に書き込まれた32シンボルのデー
タは、まず、C1訂正処理としてシンドローム計算回路
72に読み込まれ、シンドローム計算処理(以下、処
理1という)が行われ、その後その結果から判定回路7
4で判定回路処理命令C1−(E)により誤りシンボル
の有無の判定処理(以下、処理2という)が行われ
る。つぎに誤りシンボルが何個発生したか、その数を求
めるための計算処理がALU処理命令C1−Aによっ
てALU75で実行される。
【0009】そして、この結果に基づいて判定回路74
で誤りがどのシンボルに発生したか(即ち、誤りシンボ
ルの位置)を求めるための計算方式の選定処理が判定
回路処理命令C1−Fによって行われる。続いて、ここ
で選定された計算式によってALU処理命令C1−Bが
出力され、ALU75で誤りシンボルの位置を求める計
算処理が行われ、同じ様に判定回路74で判定回路処
理命令C1−Gによって誤りシンボルの個数とその位置
の最終判断処理が行われる。誤りシンボルの数と位置
が判明すると誤りシンボルを訂正するための誤り訂正用
のパターンの計算処理(以下、処理7という)がAL
U処理命令C1−CによってALU75で実行される。
ここで前記処理2の結果において誤りシンボルが“有
り”の場合は、ALU処理命令C1−Dによって処理7
の結果である誤り訂正用パターンが誤りシンボルに加算
され、シンボルの訂正及びメモリ(RAM)62への書
き込み処理(以下、処理8という)が行われる。もし
処理2の結果が“無し”の場合は、図23に示すよう
に、ALU処理命令C1−Dは出力されず、処理8は実
行されない。
で誤りがどのシンボルに発生したか(即ち、誤りシンボ
ルの位置)を求めるための計算方式の選定処理が判定
回路処理命令C1−Fによって行われる。続いて、ここ
で選定された計算式によってALU処理命令C1−Bが
出力され、ALU75で誤りシンボルの位置を求める計
算処理が行われ、同じ様に判定回路74で判定回路処
理命令C1−Gによって誤りシンボルの個数とその位置
の最終判断処理が行われる。誤りシンボルの数と位置
が判明すると誤りシンボルを訂正するための誤り訂正用
のパターンの計算処理(以下、処理7という)がAL
U処理命令C1−CによってALU75で実行される。
ここで前記処理2の結果において誤りシンボルが“有
り”の場合は、ALU処理命令C1−Dによって処理7
の結果である誤り訂正用パターンが誤りシンボルに加算
され、シンボルの訂正及びメモリ(RAM)62への書
き込み処理(以下、処理8という)が行われる。もし
処理2の結果が“無し”の場合は、図23に示すよう
に、ALU処理命令C1−Dは出力されず、処理8は実
行されない。
【0010】これがC1訂正の全動作であるが、続くC
2訂正処理もC1誤り検出符号4シンボルを除いた28
シンボルについて同様の処理が実行されて誤り訂正の1
サイクルが終了となる。C2訂正処理は、図の様に、処
理(C2訂正処理の処理1に対応)から処理(16)
(C1訂正処理の処理8に対応)を1サイクルとする。
この(16)は、図において丸数字で表示している(以
下、図面における10〜21までの丸数字は本明細書で
は(10)〜(21)で示す)。以上、従来技術における誤
り訂正回路の動きについて説明したが、上記説明で分か
るとおり、この例ではその回路構成を簡単にするために
例えば判定処理2の結果が誤りシンボル“無し”、つま
り構成回路でいうと「誤りシンボル有りのフラグがセッ
トされていない状態」であっても処理3〜7までの動作
は行われていることになる。今まではこの回路でも問題
になることはなかったが最近のようにCDプレーヤー応
用製品として台頭してきたCD−ROMなど動作スピー
ドの高速化を要求されるシステムにおいては余分な処理
は即消費電流の増加と発熱につながる。
2訂正処理もC1誤り検出符号4シンボルを除いた28
シンボルについて同様の処理が実行されて誤り訂正の1
サイクルが終了となる。C2訂正処理は、図の様に、処
理(C2訂正処理の処理1に対応)から処理(16)
(C1訂正処理の処理8に対応)を1サイクルとする。
この(16)は、図において丸数字で表示している(以
下、図面における10〜21までの丸数字は本明細書で
は(10)〜(21)で示す)。以上、従来技術における誤
り訂正回路の動きについて説明したが、上記説明で分か
るとおり、この例ではその回路構成を簡単にするために
例えば判定処理2の結果が誤りシンボル“無し”、つま
り構成回路でいうと「誤りシンボル有りのフラグがセッ
トされていない状態」であっても処理3〜7までの動作
は行われていることになる。今まではこの回路でも問題
になることはなかったが最近のようにCDプレーヤー応
用製品として台頭してきたCD−ROMなど動作スピー
ドの高速化を要求されるシステムにおいては余分な処理
は即消費電流の増加と発熱につながる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】この様に、従来のシス
テムでは、その回路構成を簡単にするために、例えば、
ステップ(3)において「エラーなし」と判定されても
ステップ(7)までは、動作しており、最後のステップ
(9)は、ステップ(8)のエラーの判定結果により、
実行する/しないが決められていた。以上のように従来
のCDプレーヤなどのディスク再生装置では、誤り訂正
回路においてその回路構成を簡単にするために、誤りシ
ンボルが検出されなかった場合でも誤りシンボルを求め
るための計算処理を実行する処理命令及びクロックがプ
ログラムデコーダからALUなどの関連回路に出力され
ており、CD−ROMなどの動作スピードの高速化が要
求されるシステムにおいては消費電流と発熱を増加させ
るといった問題を有している。本発明は、このような事
情によりなされたものであり、CD−ROMなど動作ス
ピードに高速化が要求されるようなシステムにおいても
消費電流やそれに付随する発熱を必要最低限に抑えたデ
ィスク再生装置、信号処理回路及びディスク再生装置を
提供する。
テムでは、その回路構成を簡単にするために、例えば、
ステップ(3)において「エラーなし」と判定されても
ステップ(7)までは、動作しており、最後のステップ
(9)は、ステップ(8)のエラーの判定結果により、
実行する/しないが決められていた。以上のように従来
のCDプレーヤなどのディスク再生装置では、誤り訂正
回路においてその回路構成を簡単にするために、誤りシ
ンボルが検出されなかった場合でも誤りシンボルを求め
るための計算処理を実行する処理命令及びクロックがプ
ログラムデコーダからALUなどの関連回路に出力され
ており、CD−ROMなどの動作スピードの高速化が要
求されるシステムにおいては消費電流と発熱を増加させ
るといった問題を有している。本発明は、このような事
情によりなされたものであり、CD−ROMなど動作ス
ピードに高速化が要求されるようなシステムにおいても
消費電流やそれに付随する発熱を必要最低限に抑えたデ
ィスク再生装置、信号処理回路及びディスク再生装置を
提供する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、誤り訂正回路
において、誤りシンボルが検出されなかった場合にはそ
れ以降の誤りシンボルの個数・位置並びに誤り訂正用パ
ターンなどを求める計算処理を実行しないように、プロ
グラムデコーダからALUや判定回路などの関連回路に
処理命令及びクロックを供給しないゲート回路を設ける
ことに特徴がある。また、誤り訂正回路において、誤り
データの検出結果である誤りシンボルの個数によって、
その個数の訂正処理に必要な処理以外は実行しないよう
に、プログラムデコーダからALUや判定回路などの関
連回路に処理命令及びクロックを供給しないゲート回路
を設けることに特徴がある。誤り訂正回路において誤り
シンボルが検出されなかった場合にはそれ以降の誤りシ
ンボルの個数・位置並びに誤り訂正用パターンなどを求
める計算処理を実行しないように、プログラムデコーダ
からALUや判定回路などの関連回路に処理命令及びク
ロックを供給しないゲート回路を具備することによっ
て、このような計算処理を実行しないようにALUなど
の関連回路が停止しており、例えば、CD−ROMなど
高速動作を行うシステムにおいて消費電流の増加及び発
熱を必要最低限に抑えることができる。また、訂正回路
から誤りシンボルの個数に対応した誤り検出結果が出力
され、その信号に基づいて、それ以降の処理を行うか否
かの制御がなされる。これによれば誤りのシンボルの個
数によって必要とされる処理時以外はALUなどの関連
回路が停止しており、前記システムの消費電流の増加及
び発熱を必要最低限に押さえることが可能となる。
において、誤りシンボルが検出されなかった場合にはそ
れ以降の誤りシンボルの個数・位置並びに誤り訂正用パ
ターンなどを求める計算処理を実行しないように、プロ
グラムデコーダからALUや判定回路などの関連回路に
処理命令及びクロックを供給しないゲート回路を設ける
ことに特徴がある。また、誤り訂正回路において、誤り
データの検出結果である誤りシンボルの個数によって、
その個数の訂正処理に必要な処理以外は実行しないよう
に、プログラムデコーダからALUや判定回路などの関
連回路に処理命令及びクロックを供給しないゲート回路
を設けることに特徴がある。誤り訂正回路において誤り
シンボルが検出されなかった場合にはそれ以降の誤りシ
ンボルの個数・位置並びに誤り訂正用パターンなどを求
める計算処理を実行しないように、プログラムデコーダ
からALUや判定回路などの関連回路に処理命令及びク
ロックを供給しないゲート回路を具備することによっ
て、このような計算処理を実行しないようにALUなど
の関連回路が停止しており、例えば、CD−ROMなど
高速動作を行うシステムにおいて消費電流の増加及び発
熱を必要最低限に抑えることができる。また、訂正回路
から誤りシンボルの個数に対応した誤り検出結果が出力
され、その信号に基づいて、それ以降の処理を行うか否
かの制御がなされる。これによれば誤りのシンボルの個
数によって必要とされる処理時以外はALUなどの関連
回路が停止しており、前記システムの消費電流の増加及
び発熱を必要最低限に押さえることが可能となる。
【0013】すなわち、請求項1の発明は、ディスク再
生装置において、ディスクから情報データを読み取り、
再生データを生成する手段と、前記再生データを格納す
るメモリ手段と、前記再生データのエラー訂正処理を行
う訂正処理手段とを備え、前記訂正処理手段は、前記メ
モリ手段から読み出した前記再生データに誤ったデータ
が存在するかどうか判断するシンドローム計算手段と、
このシンドローム計算手段による計算結果を格納するシ
ンドロームレジスタと、前記計算結果から前記誤りデー
タの個数、位置及び訂正用パターンを計算して前記誤り
データを訂正し、この訂正結果を前記メモリ手段に書き
込む論理演算ユニットと、前記論理演算ユニットの前記
訂正結果を格納しておくワーキングレジスタ手段と、前
記シンドローム計算手段の前記計算結果並びに前記論理
演算ユニットの前記訂正結果から誤りデータの有無、個
数、位置を判断する判定手段と、これら手段に必要な処
理命令及びクロックを供給するプログラムデコーダ及び
前記誤りデータの有無により前記プログラムデコーダか
ら出力される前記処理命令及び前記クロックの出力をオ
ンオフ制御するゲート手段とを有していることを特徴と
する。請求項2の発明は、ディスク再生装置において、
ディスクから情報データを読み取り、再生データを生成
する手段と、前記再生データを格納するメモリ手段と、
前記再生データのエラー訂正処理を行う訂正処理手段と
を備え、前記訂正処理手段は、前記メモリ手段から読み
出した前記再生データに誤ったデータが存在するかどう
か判断するシンドローム計算手段と、このシンドローム
計算手段による計算結果を格納するシンドロームレジス
タと、前記計算結果から前記誤りデータの個数、位置及
び訂正用パターンを計算して前記誤りデータを訂正し、
この訂正結果を前記メモリ手段に書き込む論理演算ユニ
ットと、前記論理演算ユニットの前記訂正結果を格納し
ておくワーキングレジスタ手段と、前記シンドローム計
算手段の前記計算結果並びに前記論理演算ユニットの前
記訂正結果から誤りデータの有無、個数、位置を判断す
る判定手段と、これら手段に必要な処理命令及びクロッ
クを供給し、前記誤りデータの有無により前記プログラ
ムデコーダから出力される前記処理命令及び前記クロッ
クの出力をオンオフ制御するゲート手段を備えたプログ
ラムデコーダとを有していることを特徴とする。
生装置において、ディスクから情報データを読み取り、
再生データを生成する手段と、前記再生データを格納す
るメモリ手段と、前記再生データのエラー訂正処理を行
う訂正処理手段とを備え、前記訂正処理手段は、前記メ
モリ手段から読み出した前記再生データに誤ったデータ
が存在するかどうか判断するシンドローム計算手段と、
このシンドローム計算手段による計算結果を格納するシ
ンドロームレジスタと、前記計算結果から前記誤りデー
タの個数、位置及び訂正用パターンを計算して前記誤り
データを訂正し、この訂正結果を前記メモリ手段に書き
込む論理演算ユニットと、前記論理演算ユニットの前記
訂正結果を格納しておくワーキングレジスタ手段と、前
記シンドローム計算手段の前記計算結果並びに前記論理
演算ユニットの前記訂正結果から誤りデータの有無、個
数、位置を判断する判定手段と、これら手段に必要な処
理命令及びクロックを供給するプログラムデコーダ及び
前記誤りデータの有無により前記プログラムデコーダか
ら出力される前記処理命令及び前記クロックの出力をオ
ンオフ制御するゲート手段とを有していることを特徴と
する。請求項2の発明は、ディスク再生装置において、
ディスクから情報データを読み取り、再生データを生成
する手段と、前記再生データを格納するメモリ手段と、
前記再生データのエラー訂正処理を行う訂正処理手段と
を備え、前記訂正処理手段は、前記メモリ手段から読み
出した前記再生データに誤ったデータが存在するかどう
か判断するシンドローム計算手段と、このシンドローム
計算手段による計算結果を格納するシンドロームレジス
タと、前記計算結果から前記誤りデータの個数、位置及
び訂正用パターンを計算して前記誤りデータを訂正し、
この訂正結果を前記メモリ手段に書き込む論理演算ユニ
ットと、前記論理演算ユニットの前記訂正結果を格納し
ておくワーキングレジスタ手段と、前記シンドローム計
算手段の前記計算結果並びに前記論理演算ユニットの前
記訂正結果から誤りデータの有無、個数、位置を判断す
る判定手段と、これら手段に必要な処理命令及びクロッ
クを供給し、前記誤りデータの有無により前記プログラ
ムデコーダから出力される前記処理命令及び前記クロッ
クの出力をオンオフ制御するゲート手段を備えたプログ
ラムデコーダとを有していることを特徴とする。
【0014】請求項3の発明は、ディスク再生装置にお
いて、ディスクから情報データを読み取り、再生データ
を生成する手段と、前記再生データを格納するメモリ手
段と、前記再生データのエラー訂正処理を行う訂正処理
手段とを備え、前記訂正処理手段は、前記メモリ手段か
ら読み出した前記再生データに誤ったデータが存在する
かどうか判断するシンドローム計算手段と、このシンド
ローム計算手段による計算結果を格納するシンドローム
レジスタと、前記計算結果から前記誤りデータの個数、
位置及び訂正用パターンを計算して前記誤りデータを訂
正し、この訂正結果を前記メモリ手段に書き込む論理演
算ユニットと、前記論理演算ユニットの前記訂正結果を
格納しておくワーキングレジスタ手段と、前記シンドロ
ーム計算手段の前記計算結果並びに前記論理演算ユニッ
トの前記訂正結果から誤りデータの有無、個数、位置を
判断する判定手段と、これらの回路に必要な処理命令お
よびクロックを供給し、誤りデータの検出結果である誤
りシンボルの個数によってこれら論理演算ユニットなど
の関連回路に出力される処理命令及びクロックの出力を
オンオフ制御するゲート回路を備えたプログラムデコー
ダとを有していることを特徴とする。請求項4の発明
は、ディスク再生装置において、ディスクから情報デー
タを読み取り、再生データを生成する手段と、前記再生
データを格納するメモリ手段と、前記再生データのエラ
ー訂正処理を行う訂正処理手段とを備え、前記訂正処理
手段は、前記メモリ手段から読み出した前記再生データ
に誤ったデータが存在するかどうか判断するシンドロー
ム計算手段と、このシンドローム計算手段による計算結
果を格納するシンドロームレジスタと、前記計算結果か
ら前記誤りデータの個数、位置及び訂正用パターンを計
算して前記誤りデータを訂正し、この訂正結果を前記メ
モリ手段に書き込む論理演算ユニットと、前記論理演算
ユニットの前記訂正結果を格納しておくワーキングレジ
スタ手段と、前記シンドローム計算手段の前記計算結果
並びに前記論理演算ユニットの前記訂正結果から誤りデ
ータの有無、個数、位置を判断する判定手段と、これら
の回路に必要な処理命令およびクロックを供給するプロ
グラムデコーダと、誤りデータの検出結果である誤りシ
ンボルの個数によってこれら論理演算ユニットなどの関
連回路に出力される処理命令及びクロックの出力をオン
オフ制御するゲート回路とを有していることを特徴とす
る。
いて、ディスクから情報データを読み取り、再生データ
を生成する手段と、前記再生データを格納するメモリ手
段と、前記再生データのエラー訂正処理を行う訂正処理
手段とを備え、前記訂正処理手段は、前記メモリ手段か
ら読み出した前記再生データに誤ったデータが存在する
かどうか判断するシンドローム計算手段と、このシンド
ローム計算手段による計算結果を格納するシンドローム
レジスタと、前記計算結果から前記誤りデータの個数、
位置及び訂正用パターンを計算して前記誤りデータを訂
正し、この訂正結果を前記メモリ手段に書き込む論理演
算ユニットと、前記論理演算ユニットの前記訂正結果を
格納しておくワーキングレジスタ手段と、前記シンドロ
ーム計算手段の前記計算結果並びに前記論理演算ユニッ
トの前記訂正結果から誤りデータの有無、個数、位置を
判断する判定手段と、これらの回路に必要な処理命令お
よびクロックを供給し、誤りデータの検出結果である誤
りシンボルの個数によってこれら論理演算ユニットなど
の関連回路に出力される処理命令及びクロックの出力を
オンオフ制御するゲート回路を備えたプログラムデコー
ダとを有していることを特徴とする。請求項4の発明
は、ディスク再生装置において、ディスクから情報デー
タを読み取り、再生データを生成する手段と、前記再生
データを格納するメモリ手段と、前記再生データのエラ
ー訂正処理を行う訂正処理手段とを備え、前記訂正処理
手段は、前記メモリ手段から読み出した前記再生データ
に誤ったデータが存在するかどうか判断するシンドロー
ム計算手段と、このシンドローム計算手段による計算結
果を格納するシンドロームレジスタと、前記計算結果か
ら前記誤りデータの個数、位置及び訂正用パターンを計
算して前記誤りデータを訂正し、この訂正結果を前記メ
モリ手段に書き込む論理演算ユニットと、前記論理演算
ユニットの前記訂正結果を格納しておくワーキングレジ
スタ手段と、前記シンドローム計算手段の前記計算結果
並びに前記論理演算ユニットの前記訂正結果から誤りデ
ータの有無、個数、位置を判断する判定手段と、これら
の回路に必要な処理命令およびクロックを供給するプロ
グラムデコーダと、誤りデータの検出結果である誤りシ
ンボルの個数によってこれら論理演算ユニットなどの関
連回路に出力される処理命令及びクロックの出力をオン
オフ制御するゲート回路とを有していることを特徴とす
る。
【0015】請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4
のいづれかに記載のディスク再生装置に係る再生データ
の再生方法において、前記シンドローム計算手段の結
果、前記判定回路によって誤りデータが無いと判断され
た場合は、それ以後の訂正処理を止めることを特徴とす
る。請求項6の発明は、信号処理回路において、ディス
クから読み取られた情報データを2値化して得られるデ
ータ信号に同期した再生クロックを生成するクロック生
成回路と、前記データ信号を復調し、再生データを生成
するデータ信号復調回路と、前記再生データのエラー訂
正処理を行う訂正処理回路とを備え、前記訂正処理回路
は、メモリ手段から読み出した前記再生データに誤った
データが存在するかどうか判断するシンドローム計算回
路と、このシンドローム計算回路による計算結果を格納
するシンドロームレジスタと、前記計算結果から前記誤
りデータの個数、位置および訂正用パターンを計算して
前記誤りデータを訂正し、この訂正結果を前記メモリ手
段に書き込む論理演算ユニットと、前記論理演算ユニッ
トの前記訂正結果を格納しておくワーキングレジスタ
と、前記シンドローム計算回路の前記計算結果並びに前
記論理演算ユニットの前記訂正結果から誤りデータの有
無、個数、位置を判断する判定回路と、これら回路に必
要な処理命令およびクロックを供給するプログラムデコ
ーダおよび前記誤りデータの有無により前記プログラム
デコーダから出力される前記処理命令および前記クロッ
クの出力をオンオフ制御するゲート回路とを有している
ことを特徴とする。
のいづれかに記載のディスク再生装置に係る再生データ
の再生方法において、前記シンドローム計算手段の結
果、前記判定回路によって誤りデータが無いと判断され
た場合は、それ以後の訂正処理を止めることを特徴とす
る。請求項6の発明は、信号処理回路において、ディス
クから読み取られた情報データを2値化して得られるデ
ータ信号に同期した再生クロックを生成するクロック生
成回路と、前記データ信号を復調し、再生データを生成
するデータ信号復調回路と、前記再生データのエラー訂
正処理を行う訂正処理回路とを備え、前記訂正処理回路
は、メモリ手段から読み出した前記再生データに誤った
データが存在するかどうか判断するシンドローム計算回
路と、このシンドローム計算回路による計算結果を格納
するシンドロームレジスタと、前記計算結果から前記誤
りデータの個数、位置および訂正用パターンを計算して
前記誤りデータを訂正し、この訂正結果を前記メモリ手
段に書き込む論理演算ユニットと、前記論理演算ユニッ
トの前記訂正結果を格納しておくワーキングレジスタ
と、前記シンドローム計算回路の前記計算結果並びに前
記論理演算ユニットの前記訂正結果から誤りデータの有
無、個数、位置を判断する判定回路と、これら回路に必
要な処理命令およびクロックを供給するプログラムデコ
ーダおよび前記誤りデータの有無により前記プログラム
デコーダから出力される前記処理命令および前記クロッ
クの出力をオンオフ制御するゲート回路とを有している
ことを特徴とする。
【0016】請求項7の発明は、信号処理回路におい
て、ディスクから読み取られた情報データを2値化して
得られるデータ信号に同期した再生クロックを生成する
クロック生成回路と、前記データ信号を復調し、再生デ
ータを生成するデータ信号復調回路と、前記再生データ
のエラー訂正処理を行う訂正処理回路とを備え、前記訂
正処理回路は、メモリ手段から読み出した前記再生デー
タに誤ったデータが存在するかどうか判断するシンドロ
ーム計算回路と、このシンドローム計算回路による計算
結果を格納するシンドロームレジスタと、前記計算結果
から前記誤りデータの個数、位置及び訂正用パターンを
計算して前記誤りデータを訂正しこの訂正結果を前記メ
モリ手段に書き込む論理演算ユニットと、前記論理演算
ユニットの前記訂正結果を格納しておくワーキングレジ
スタと、前記シンドローム計算回路の前記計算結果並び
に前記論理演算ユニットの前記訂正結果から誤りデータ
の有無、個数、位置を判断する判定回路と、これら回路
に必要な処理命令及びクロックを供給し、かつ、前記誤
りデータの有無により前記プログラムデコーダから出力
される前記処理命令及び前記クロックの出力をオンオフ
制御するゲート回路を備えたプログラムデコーダとを有
していることを特徴とする。
て、ディスクから読み取られた情報データを2値化して
得られるデータ信号に同期した再生クロックを生成する
クロック生成回路と、前記データ信号を復調し、再生デ
ータを生成するデータ信号復調回路と、前記再生データ
のエラー訂正処理を行う訂正処理回路とを備え、前記訂
正処理回路は、メモリ手段から読み出した前記再生デー
タに誤ったデータが存在するかどうか判断するシンドロ
ーム計算回路と、このシンドローム計算回路による計算
結果を格納するシンドロームレジスタと、前記計算結果
から前記誤りデータの個数、位置及び訂正用パターンを
計算して前記誤りデータを訂正しこの訂正結果を前記メ
モリ手段に書き込む論理演算ユニットと、前記論理演算
ユニットの前記訂正結果を格納しておくワーキングレジ
スタと、前記シンドローム計算回路の前記計算結果並び
に前記論理演算ユニットの前記訂正結果から誤りデータ
の有無、個数、位置を判断する判定回路と、これら回路
に必要な処理命令及びクロックを供給し、かつ、前記誤
りデータの有無により前記プログラムデコーダから出力
される前記処理命令及び前記クロックの出力をオンオフ
制御するゲート回路を備えたプログラムデコーダとを有
していることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。まず、図1及び図2を参照
してディスク再生装置の全体システムについて説明す
る。図1は、ディスク再生装置の全体システム図、図2
は、図1の信号処理回路の詳細なシステム図である。情
報が記録されたCDなどのディスク1は、ディスクモー
タ2により駆動され線速度一定で回転する。この回転す
るディスク1から光学式ピックアップ素子(PU)3に
よって記録されたデータが読取られ、読取られたデータ
は、EFM信号生成回路(以下、RF回路という)4に
供給される。RF回路4は、光学式ピックアップ素子の
出力からフォーカスエラー信号やトラッキングエラー信
号を抽出し、サーボ制御回路10に供給するとともに再
生信号を2値化し、EFM信号としてPLL回路5に供
給する。PLL回路5は、EFM信号を読取る為のEF
M信号に同期したPLLクロック(再生クロック)及び
信号処理系のフレームクロックを生成し、EFM信号と
共に信号処理回路6に供給する。
て図面を参照して説明する。まず、図1及び図2を参照
してディスク再生装置の全体システムについて説明す
る。図1は、ディスク再生装置の全体システム図、図2
は、図1の信号処理回路の詳細なシステム図である。情
報が記録されたCDなどのディスク1は、ディスクモー
タ2により駆動され線速度一定で回転する。この回転す
るディスク1から光学式ピックアップ素子(PU)3に
よって記録されたデータが読取られ、読取られたデータ
は、EFM信号生成回路(以下、RF回路という)4に
供給される。RF回路4は、光学式ピックアップ素子の
出力からフォーカスエラー信号やトラッキングエラー信
号を抽出し、サーボ制御回路10に供給するとともに再
生信号を2値化し、EFM信号としてPLL回路5に供
給する。PLL回路5は、EFM信号を読取る為のEF
M信号に同期したPLLクロック(再生クロック)及び
信号処理系のフレームクロックを生成し、EFM信号と
共に信号処理回路6に供給する。
【0018】サーボ制御回路10は、フォーカスエラー
信号が零になるように光学式ピックアップ素子3の光学
系のフォーカス制御を行うフォーカスサーボ回路、トラ
ッキングエラー信号が零になるように光学式ピックアッ
プ素子3の光学系のトラッキング制御を行うトラッキン
グサーボ回路、ディスク1を所定の回転速度で回転駆動
させるスピンドルモータのようなディスクモータ2を制
御するスピンドルサーボ回路、トラッキングサーボのア
クチュエータがその可動範囲の中心に位置するように制
御するか、あるいはシステムコントローラ11により指
定されるディスク1の目的トラック位置に光学式ピック
アップ素子を移動させるスレッドサーボ制御回路等から
構成されている。信号処理回路6は、EFM信号の読取
りクロック生成、EFM復調、サブコード復調、誤り訂
正処理などを行い、その出力信号をDAC(デジタル/
アナログコンバ−タ)8へ供給する。DAC8の出力
は、LPF(ロ−パスフィルタ)9へ供給される。この
LPF9の出力が再生オーディオ出力信号となる。シス
テムコントローラ11は、速度切換信号などをクロック
回路へ供給する。又プレー、ストップ、曲間サーチなど
の制御や、ミューティングのON/OFF制御など、シ
ステム全体を制御する制御信号を信号処理回路6やサー
ボ制御回路10へ供給する。
信号が零になるように光学式ピックアップ素子3の光学
系のフォーカス制御を行うフォーカスサーボ回路、トラ
ッキングエラー信号が零になるように光学式ピックアッ
プ素子3の光学系のトラッキング制御を行うトラッキン
グサーボ回路、ディスク1を所定の回転速度で回転駆動
させるスピンドルモータのようなディスクモータ2を制
御するスピンドルサーボ回路、トラッキングサーボのア
クチュエータがその可動範囲の中心に位置するように制
御するか、あるいはシステムコントローラ11により指
定されるディスク1の目的トラック位置に光学式ピック
アップ素子を移動させるスレッドサーボ制御回路等から
構成されている。信号処理回路6は、EFM信号の読取
りクロック生成、EFM復調、サブコード復調、誤り訂
正処理などを行い、その出力信号をDAC(デジタル/
アナログコンバ−タ)8へ供給する。DAC8の出力
は、LPF(ロ−パスフィルタ)9へ供給される。この
LPF9の出力が再生オーディオ出力信号となる。シス
テムコントローラ11は、速度切換信号などをクロック
回路へ供給する。又プレー、ストップ、曲間サーチなど
の制御や、ミューティングのON/OFF制御など、シ
ステム全体を制御する制御信号を信号処理回路6やサー
ボ制御回路10へ供給する。
【0019】次に、図2を参照して信号処理回路6を説
明する。PLL回路5によりEFM信号を読み取るため
のEFM信号に同期したPLLクロック及び信号処理系
のフレームクロックが生成され、EFM復調回路61へ
供給される。またEFM信号は、EFM復調回路61に
より同期信号と分離された後EFM復調され、1フレー
ムあたり、サブコードデータ1シンボル、パリティデー
タを含むデータ32シンボル、計33シンボルのデータ
としてメモリ(RAM)(バッファメモリ)62に書き
込まれる。メモリ(RAM)62は、ジッター吸収及び
エラー訂正処理におけるインターリーブのために使用さ
れる。時間軸上のジッターは、EFM復調信号をバッフ
ァメモリ(RAM)62に書込み、読み出すことにより
吸収される。メモリ(RAM)62の出力は、データバ
スを介して、C1系及びC2系誤り訂正が行われる誤り
訂正回路7に供給される。エラー訂正されたデータは、
再度メモリ(RAM)62に書込まれる。続いて、エラ
ー訂正されたデータはメモリ(RAM)62から読み出
され、出力回路63に供給される。出力回路63は再生
データ(DATA)を出力し、その後訂正不可能なデー
タが存在するならば平均値補完及びミュート処理を行
う。
明する。PLL回路5によりEFM信号を読み取るため
のEFM信号に同期したPLLクロック及び信号処理系
のフレームクロックが生成され、EFM復調回路61へ
供給される。またEFM信号は、EFM復調回路61に
より同期信号と分離された後EFM復調され、1フレー
ムあたり、サブコードデータ1シンボル、パリティデー
タを含むデータ32シンボル、計33シンボルのデータ
としてメモリ(RAM)(バッファメモリ)62に書き
込まれる。メモリ(RAM)62は、ジッター吸収及び
エラー訂正処理におけるインターリーブのために使用さ
れる。時間軸上のジッターは、EFM復調信号をバッフ
ァメモリ(RAM)62に書込み、読み出すことにより
吸収される。メモリ(RAM)62の出力は、データバ
スを介して、C1系及びC2系誤り訂正が行われる誤り
訂正回路7に供給される。エラー訂正されたデータは、
再度メモリ(RAM)62に書込まれる。続いて、エラ
ー訂正されたデータはメモリ(RAM)62から読み出
され、出力回路63に供給される。出力回路63は再生
データ(DATA)を出力し、その後訂正不可能なデー
タが存在するならば平均値補完及びミュート処理を行
う。
【0020】次に、図3乃至図7を参照して誤り訂正回
路の構成及びその動作を説明する。図3は、誤り訂正回
路の詳細なブロック図、図4は、この誤り訂正回路に基
づく誤り訂正のアルゴリズムを示すフローチャート図、
図5は、図3の訂正回路に用いられるプログラムデコー
ダのブロック図、図6及び図7は、図3の誤り訂正の処
理アリゴリズムを示すタイミングチャート図である。各
動作に付した数字は、図4に示すステップ(1)〜ステ
ップ(8)を表わしている。EFM復調回路61で復調
された再生EFM信号は、デジタル再生データとしてメ
モリ(RAM)62に書き込まれている。この書き込ま
れたデータは、誤りシンボルの有無を判断するためにシ
ンドローム計算回路72に読み出されてから(1)、シ
ンドロームの計算が行われる(2)。この結果は、シン
ドロームレジスタ73に格納されるとともに、判定回路
74で誤りシンボルの有無が判定される(3)。誤り有
りの場合は、誤り有り信号78が“H”、誤り無しの場
合は、誤り有り信号78が“L”となり、プログラムデ
コーダ77からALU75及び判定回路74、ワーキン
グレジスタ76、シンドロームレジスタ73へ出力され
る処理命令79ならびに処理クロック71のオン/オフ
を制御するゲート回路70に接続される。
路の構成及びその動作を説明する。図3は、誤り訂正回
路の詳細なブロック図、図4は、この誤り訂正回路に基
づく誤り訂正のアルゴリズムを示すフローチャート図、
図5は、図3の訂正回路に用いられるプログラムデコー
ダのブロック図、図6及び図7は、図3の誤り訂正の処
理アリゴリズムを示すタイミングチャート図である。各
動作に付した数字は、図4に示すステップ(1)〜ステ
ップ(8)を表わしている。EFM復調回路61で復調
された再生EFM信号は、デジタル再生データとしてメ
モリ(RAM)62に書き込まれている。この書き込ま
れたデータは、誤りシンボルの有無を判断するためにシ
ンドローム計算回路72に読み出されてから(1)、シ
ンドロームの計算が行われる(2)。この結果は、シン
ドロームレジスタ73に格納されるとともに、判定回路
74で誤りシンボルの有無が判定される(3)。誤り有
りの場合は、誤り有り信号78が“H”、誤り無しの場
合は、誤り有り信号78が“L”となり、プログラムデ
コーダ77からALU75及び判定回路74、ワーキン
グレジスタ76、シンドロームレジスタ73へ出力され
る処理命令79ならびに処理クロック71のオン/オフ
を制御するゲート回路70に接続される。
【0021】図3のシステム構成に示す様に誤り有り信
号78が“H”の場合は、プログラムデコーダ77から
ALU75及び判定回路74、ワーキングレジスタ7
6、シンドロームレジスタ73に対して処理命令79並
びに処理クロック71が出力されるが、この処理命令7
9の内容は、まず誤りシンボルの個数や位置を求めるた
めにシンドロームレジスタ73の結果をALU75に入
力し、誤り方程式に基づいた計算を実行させる(4)。
さらにその計算結果をワーキングレジスタ76に格納す
るとともに、誤りシンボルの個数及び位置を判定回路7
4によって判断させる(5)。さらに、前記シンドロー
ムレジスタ73の結果とワーキングレジスタ76にある
誤り方程式の結果並びに誤りシンボルの位置をALU7
5に読み出し、誤りシンボルの訂正パターンを計算させ
(6)、ワーキングレジスタ76に格納する。続いて、
この誤りシンボルの訂正パターンをALU75に読み出
し、誤りシンボルに加算して誤りデータの訂正を行い
(7)、この訂正結果をメモリ(RAM)62に書き込
む(8)。
号78が“H”の場合は、プログラムデコーダ77から
ALU75及び判定回路74、ワーキングレジスタ7
6、シンドロームレジスタ73に対して処理命令79並
びに処理クロック71が出力されるが、この処理命令7
9の内容は、まず誤りシンボルの個数や位置を求めるた
めにシンドロームレジスタ73の結果をALU75に入
力し、誤り方程式に基づいた計算を実行させる(4)。
さらにその計算結果をワーキングレジスタ76に格納す
るとともに、誤りシンボルの個数及び位置を判定回路7
4によって判断させる(5)。さらに、前記シンドロー
ムレジスタ73の結果とワーキングレジスタ76にある
誤り方程式の結果並びに誤りシンボルの位置をALU7
5に読み出し、誤りシンボルの訂正パターンを計算させ
(6)、ワーキングレジスタ76に格納する。続いて、
この誤りシンボルの訂正パターンをALU75に読み出
し、誤りシンボルに加算して誤りデータの訂正を行い
(7)、この訂正結果をメモリ(RAM)62に書き込
む(8)。
【0022】誤り有り信号78が“L”の場合はプログ
ラムデコーダ77からALU75、判定回路74、ワー
キングレジスタ76、シンドロームレジスタ73に対し
て出力されるべき処理命令79および処理クロック71
は、ゲート回路70によって“L”に固定されておりA
LU75、判定回路74、ワーキングレジスタ76、シ
ンドロームレジスタ73が完全に停止する。したがって
前述の様な誤りシンボルの個数・位置・誤りシンボル訂
正用パターンの計算(4)、(5)、(6)並びに誤り
シンボルの訂正(7)とメモリ(RAM)62への書き
込み動作(8)は行われない。つまり、図4に示すステ
ップ(3)において、エラーなしの場合は、ステップ
(4)〜ステップ(8)の処理は省略される。図5は、
プログラムデコーダ77及びこれに付随したゲート回路
70の詳細を示したブロック図である。プログラムデコ
ーダ77は、ROMメモリを具備し、処理クロックがア
ドレスに入力され、誤り有り信号が入力される。そし
て、ALUへ入力されるC1訂正処理及びC2訂正処理
に関するALU処理命令C1−A乃至C1−D及びC2
−A乃至C2−Dがゲート回路70を介して出力され、
判定回路に入力されるC1訂正処理及びC2訂正処理に
関する判定回路処理命令C1−E乃至C1−G及びC2
−E乃至C2−Gがゲート回路70を介して出力され
る。また、誤り訂正回路内の各回路へ処理クロックがゲ
ート回路を介して出力される。
ラムデコーダ77からALU75、判定回路74、ワー
キングレジスタ76、シンドロームレジスタ73に対し
て出力されるべき処理命令79および処理クロック71
は、ゲート回路70によって“L”に固定されておりA
LU75、判定回路74、ワーキングレジスタ76、シ
ンドロームレジスタ73が完全に停止する。したがって
前述の様な誤りシンボルの個数・位置・誤りシンボル訂
正用パターンの計算(4)、(5)、(6)並びに誤り
シンボルの訂正(7)とメモリ(RAM)62への書き
込み動作(8)は行われない。つまり、図4に示すステ
ップ(3)において、エラーなしの場合は、ステップ
(4)〜ステップ(8)の処理は省略される。図5は、
プログラムデコーダ77及びこれに付随したゲート回路
70の詳細を示したブロック図である。プログラムデコ
ーダ77は、ROMメモリを具備し、処理クロックがア
ドレスに入力され、誤り有り信号が入力される。そし
て、ALUへ入力されるC1訂正処理及びC2訂正処理
に関するALU処理命令C1−A乃至C1−D及びC2
−A乃至C2−Dがゲート回路70を介して出力され、
判定回路に入力されるC1訂正処理及びC2訂正処理に
関する判定回路処理命令C1−E乃至C1−G及びC2
−E乃至C2−Gがゲート回路70を介して出力され
る。また、誤り訂正回路内の各回路へ処理クロックがゲ
ート回路を介して出力される。
【0023】次に、プログラムデコーダ77から出力さ
れる処理命令79の内容に沿ってALU75などの関連
回路がどのように動作するか、その動作をアルゴリズム
の面から説明していく。前述のように誤り訂正回路7で
は1フレームを訂正処理の1サイクルとしており、1サ
イクルの中でC1訂正及びC2訂正が行われている。動
作アルゴリズムとしては図6に示した通り、まず32シ
ンボルのデータがRAMからC1訂正処理としてシンド
ローム計算回路に読み込まれシンドローム計算処理
(以下、処理1という)が行われ、その結果から判定回
路処理命令C1−(E)により誤りシンボルの有無の判
定処理(以下、処理2という)が行われる。この処理
2の結果、誤りシンボル“有り”と判断されれば、次に
誤りシンボルが何個発生したか、その数を求めるための
計算処理(以下、処理3という)がALU処理命令C
1−AによってALU75で実行される。この処理3の
結果に基づいて判定回路74で誤りがどのシンボルに発
生したか(誤りシンボルの位置)を求めるための計算方
式の選定処理(以下、処理4という)が判定回路処理
命令C1−Fによって行われる。続いて処理4で選定さ
れた計算式によってALU処理命令C1−Bが出力さ
れ、ALU75で誤りシンボルの位置を求める計算処理
(以下、処理5という)が行われる。
れる処理命令79の内容に沿ってALU75などの関連
回路がどのように動作するか、その動作をアルゴリズム
の面から説明していく。前述のように誤り訂正回路7で
は1フレームを訂正処理の1サイクルとしており、1サ
イクルの中でC1訂正及びC2訂正が行われている。動
作アルゴリズムとしては図6に示した通り、まず32シ
ンボルのデータがRAMからC1訂正処理としてシンド
ローム計算回路に読み込まれシンドローム計算処理
(以下、処理1という)が行われ、その結果から判定回
路処理命令C1−(E)により誤りシンボルの有無の判
定処理(以下、処理2という)が行われる。この処理
2の結果、誤りシンボル“有り”と判断されれば、次に
誤りシンボルが何個発生したか、その数を求めるための
計算処理(以下、処理3という)がALU処理命令C
1−AによってALU75で実行される。この処理3の
結果に基づいて判定回路74で誤りがどのシンボルに発
生したか(誤りシンボルの位置)を求めるための計算方
式の選定処理(以下、処理4という)が判定回路処理
命令C1−Fによって行われる。続いて処理4で選定さ
れた計算式によってALU処理命令C1−Bが出力さ
れ、ALU75で誤りシンボルの位置を求める計算処理
(以下、処理5という)が行われる。
【0024】同様に判定回路74で判定回路処理命令C
1−Gによって誤りシンボルの個数とその位置の最終判
断処理(以下、処理6という)が行われる。次に、誤
りシンボルの数と位置が判明すると誤りシンボルを訂正
するための誤り訂正用のパターンの計算処理(以下、
処理7という)がALU処理命令C1−CによってAL
U75で実行される。続いてALU処理命令C1−Dに
よって処理7の結果である誤り訂正用パターンが誤りシ
ンボルに加算されシンボルの訂正及びメモリ(RAM)
への書き込み処理(以下、処理8という)が行われて
C1訂正動作が終了する。前に遡って処理2の結果が
“無し”の場合は、図7に示す様に、この誤りシンボル
“無し”の判定結果からそれに続く処理3〜処理8は実
行されないでC1訂正動作の終了となる。この動きは、
ゲート回路70によりALU75や判定回路74などの
関連回路にプログラムデコーダ77の処理命令及びクロ
ックが供給されないため回路が停止していることによる
ものである。具体的にはゲート回路70によってALU
処理命令C1−A〜C1−D及び判定回路処理命令C1
−F〜C1−Gならびに処理クロックAで示したシンド
ローム回路、シンドロームレジスタ、判定回路へのクロ
ック及び処理クロックBで示したALU、ワーキングレ
ジスタのクロックの出力を禁止することで実現してい
る。
1−Gによって誤りシンボルの個数とその位置の最終判
断処理(以下、処理6という)が行われる。次に、誤
りシンボルの数と位置が判明すると誤りシンボルを訂正
するための誤り訂正用のパターンの計算処理(以下、
処理7という)がALU処理命令C1−CによってAL
U75で実行される。続いてALU処理命令C1−Dに
よって処理7の結果である誤り訂正用パターンが誤りシ
ンボルに加算されシンボルの訂正及びメモリ(RAM)
への書き込み処理(以下、処理8という)が行われて
C1訂正動作が終了する。前に遡って処理2の結果が
“無し”の場合は、図7に示す様に、この誤りシンボル
“無し”の判定結果からそれに続く処理3〜処理8は実
行されないでC1訂正動作の終了となる。この動きは、
ゲート回路70によりALU75や判定回路74などの
関連回路にプログラムデコーダ77の処理命令及びクロ
ックが供給されないため回路が停止していることによる
ものである。具体的にはゲート回路70によってALU
処理命令C1−A〜C1−D及び判定回路処理命令C1
−F〜C1−Gならびに処理クロックAで示したシンド
ローム回路、シンドロームレジスタ、判定回路へのクロ
ック及び処理クロックBで示したALU、ワーキングレ
ジスタのクロックの出力を禁止することで実現してい
る。
【0025】以上が、C1訂正処理の動作であるが、続
くC2訂正処理でもC1誤り検出符号4シンボルを除い
た28シンボルについて同様の処理が実行されて誤り訂
正の1サイクルが終了する。C2訂正処理は、図に示す
ように、処理(C2訂正処理の処理1に対応)から処
理(16)(C1訂正処理の処理8に対応)を1サイクル
とする。図8は、以上の実施の形態で示したものとは構
造の異なるプログラムデコーダのブロック図である。図
5のプログラムデコーダ77はゲート回路70を外部に
別体に配置されているが、この図のプログラムデコーダ
80は、その内部に複数のAND回路から構成したゲー
ト回路を内蔵している。その機能は、図5のものと同じ
である。図1に示すように、ディスク再生装置を構成す
るシステムは、PLL回路と信号処理回路を有する半導
体基板(チップ)を含み、他の構成要素とシステムを構
築している。このシステムは、例えば、前記チップと、
RF回路とサーボ制御回路とを有するチップと、DAC
とLPFとを有するチップと、マイコンなどのシステム
コントローラからなるチップとから構成されている。
くC2訂正処理でもC1誤り検出符号4シンボルを除い
た28シンボルについて同様の処理が実行されて誤り訂
正の1サイクルが終了する。C2訂正処理は、図に示す
ように、処理(C2訂正処理の処理1に対応)から処
理(16)(C1訂正処理の処理8に対応)を1サイクル
とする。図8は、以上の実施の形態で示したものとは構
造の異なるプログラムデコーダのブロック図である。図
5のプログラムデコーダ77はゲート回路70を外部に
別体に配置されているが、この図のプログラムデコーダ
80は、その内部に複数のAND回路から構成したゲー
ト回路を内蔵している。その機能は、図5のものと同じ
である。図1に示すように、ディスク再生装置を構成す
るシステムは、PLL回路と信号処理回路を有する半導
体基板(チップ)を含み、他の構成要素とシステムを構
築している。このシステムは、例えば、前記チップと、
RF回路とサーボ制御回路とを有するチップと、DAC
とLPFとを有するチップと、マイコンなどのシステム
コントローラからなるチップとから構成されている。
【0026】ところで、従来誤り訂正のアルゴリズムで
は、C1誤り訂正で誤りシンボル2個、C2誤り訂正で
誤りシンボル4個まで訂正できる。この誤りシンボルの
個数を限定したアルゴリズムについて図9及至図11を
参照しながら説明する。前述のように、EFM復調され
たデジタルデータは、1フレーム中に32シンボルのデ
ータとしてメモリ(RAM)に書き込まれている。訂正
回路では、この1フレームを訂正処理の1サイクルとし
ており、1サイクルの中でC1誤り訂正およびC2誤り
訂正が行われている。図9は、C1誤り訂正のアルゴリ
ズム(1フレーム中の動き)のフローチャート図、図1
0及び図11は、C2誤り訂正のアルゴリズム(1フレ
ーム中の動き)のフローチャート図である。C1誤り訂
正(図9)ではまず、32シンボルのデータがRAMか
ら読み出され、誤りデータの有無を判断するためのシン
ドローム計算が行われる。ここで誤りシンボルがなけれ
ば“誤りシンボル無し”と判断されるが、誤りシンボル
が検出された場合は、発生した誤りシンボルが1個なの
か、2個なのか、あるいは3個以上なのかといった誤り
シンボルの個数が計算される。誤りシンボルが3個以上
の場合は、C1訂正では“訂正不可能”と判断され、こ
のフレームにはポインタとよばれる信号がセットされ
る。誤りシンボルが1個の場合は、その誤りがどこに発
生したのかを求める位置計算が行われ、その結果“1個
の根(解)”が求まれば、その位置のシンボルに対する
誤り訂正のための訂正パターンが計算される。このパタ
ーンは誤りシンボルに加算されたのち、再度RAMに書
き込まれ、訂正処理の終了となる。誤りシンボルの位置
計算のとき“1個の根(解)”が求まらなかった場合
は、“訂正不可能”と判断され、前記のポインタがセッ
トされる。誤りシンボルが2個の場合も同様に、2個の
誤りシンボルの位置計算、訂正パターンの計算、訂正、
書き込み処理が行われている。
は、C1誤り訂正で誤りシンボル2個、C2誤り訂正で
誤りシンボル4個まで訂正できる。この誤りシンボルの
個数を限定したアルゴリズムについて図9及至図11を
参照しながら説明する。前述のように、EFM復調され
たデジタルデータは、1フレーム中に32シンボルのデ
ータとしてメモリ(RAM)に書き込まれている。訂正
回路では、この1フレームを訂正処理の1サイクルとし
ており、1サイクルの中でC1誤り訂正およびC2誤り
訂正が行われている。図9は、C1誤り訂正のアルゴリ
ズム(1フレーム中の動き)のフローチャート図、図1
0及び図11は、C2誤り訂正のアルゴリズム(1フレ
ーム中の動き)のフローチャート図である。C1誤り訂
正(図9)ではまず、32シンボルのデータがRAMか
ら読み出され、誤りデータの有無を判断するためのシン
ドローム計算が行われる。ここで誤りシンボルがなけれ
ば“誤りシンボル無し”と判断されるが、誤りシンボル
が検出された場合は、発生した誤りシンボルが1個なの
か、2個なのか、あるいは3個以上なのかといった誤り
シンボルの個数が計算される。誤りシンボルが3個以上
の場合は、C1訂正では“訂正不可能”と判断され、こ
のフレームにはポインタとよばれる信号がセットされ
る。誤りシンボルが1個の場合は、その誤りがどこに発
生したのかを求める位置計算が行われ、その結果“1個
の根(解)”が求まれば、その位置のシンボルに対する
誤り訂正のための訂正パターンが計算される。このパタ
ーンは誤りシンボルに加算されたのち、再度RAMに書
き込まれ、訂正処理の終了となる。誤りシンボルの位置
計算のとき“1個の根(解)”が求まらなかった場合
は、“訂正不可能”と判断され、前記のポインタがセッ
トされる。誤りシンボルが2個の場合も同様に、2個の
誤りシンボルの位置計算、訂正パターンの計算、訂正、
書き込み処理が行われている。
【0027】C2誤り訂正(図10及び図11)では、
C1誤り訂正で使用済みのパリティ4シンボルが不必要
となるため28シンボルのデータがRAMから読み出さ
れる。C1誤り訂正と同様に誤りデータの有無を判断す
るためのシンドローム計算が行われ、誤りシンボルが検
出された場合は、発生した誤りシンボルが1個なのか、
2個なのか、あるいは3個以上なのかといった誤りシン
ボルの個数が計算される。誤りシンボルが3個以上の場
合は、C1誤り訂正のアルゴリズムでセットされたポイ
ンタ(C1ポインタ)の数をチェックする。ここでポイ
ンタが4個ならばそのC1ポインタの位置を誤りシンボ
ル4個の位置とみなし、誤りシンボル4個の訂正パター
ンの計算が行われ、誤りシンボルに加算される。加算さ
れた訂正シンボルは再度RAMに書き込まれて、訂正処
理の終了となる。C1ポインタが4個以上の場合は、
“訂正不可能”と判断し、ポインタのあるシンボルのみ
を補完して終了する。C1ポインタが3個の場合は、そ
のポインタの位置を誤りシンボル3個の位置と見なし、
チェックの為“3個の根(解)”を計算式に代入して検
算を行う。検算の結果が“OK”ならば、誤りシンボル
3個の訂正パターンを計算し、誤りシンボルに加算して
訂正を行い、再度RAMに書き込む。検算の結果が“N
G”ならばこのフレームは“訂正不可能”と判断し、こ
のフレームの全てのシンボルを補完する。C1ポインタ
の数が2個以下のときも同様に“訂正不可能”と判断さ
れ、このフレームの全てのシンボルが補完される。さ
て、前に戻って誤りシンボルの数が1個の場合は、その
シンボルの位置を計算し、その結果“1個の根(解)”
が求まったら、C1訂正アルゴリズムでセットされたポ
インタの位置と一致するかどうかがチェックされる。
C1誤り訂正で使用済みのパリティ4シンボルが不必要
となるため28シンボルのデータがRAMから読み出さ
れる。C1誤り訂正と同様に誤りデータの有無を判断す
るためのシンドローム計算が行われ、誤りシンボルが検
出された場合は、発生した誤りシンボルが1個なのか、
2個なのか、あるいは3個以上なのかといった誤りシン
ボルの個数が計算される。誤りシンボルが3個以上の場
合は、C1誤り訂正のアルゴリズムでセットされたポイ
ンタ(C1ポインタ)の数をチェックする。ここでポイ
ンタが4個ならばそのC1ポインタの位置を誤りシンボ
ル4個の位置とみなし、誤りシンボル4個の訂正パター
ンの計算が行われ、誤りシンボルに加算される。加算さ
れた訂正シンボルは再度RAMに書き込まれて、訂正処
理の終了となる。C1ポインタが4個以上の場合は、
“訂正不可能”と判断し、ポインタのあるシンボルのみ
を補完して終了する。C1ポインタが3個の場合は、そ
のポインタの位置を誤りシンボル3個の位置と見なし、
チェックの為“3個の根(解)”を計算式に代入して検
算を行う。検算の結果が“OK”ならば、誤りシンボル
3個の訂正パターンを計算し、誤りシンボルに加算して
訂正を行い、再度RAMに書き込む。検算の結果が“N
G”ならばこのフレームは“訂正不可能”と判断し、こ
のフレームの全てのシンボルを補完する。C1ポインタ
の数が2個以下のときも同様に“訂正不可能”と判断さ
れ、このフレームの全てのシンボルが補完される。さ
て、前に戻って誤りシンボルの数が1個の場合は、その
シンボルの位置を計算し、その結果“1個の根(解)”
が求まったら、C1訂正アルゴリズムでセットされたポ
インタの位置と一致するかどうかがチェックされる。
【0028】ここでポインタの位置と誤りシンボルの位
置と誤りシンボルの位置が一致した場合にのみ、誤りシ
ンボル1個の訂正パターンが計算され、誤りシンボルに
加算されて、再度RAMに書き込まれて、訂正処理の終
了となる。ポインタと一致しない場合は、“訂正不可
能”と判断し、このポインタの位置にあるシンボルを補
完する。誤りシンボル位置計算の結果で“1個の根
(解)”が求まらなかった場合、“訂正不可能”と判断
し、このフレームの全てのシンボルを補完する。誤りシ
ンボルが2個の場合は、誤りシンボルの位置を計算し、
“2個の根(解)”が求まった場合はC1ポインタの位
置と求めた誤りシンボルの位置が一致するかどうかチェ
ックする。この結果、位置が一致した場合は、さらにそ
の数が4個以下かどうかチェックする。これは誤りシン
ボル2個の場合は、C1ポインタの数が5個以上存在す
ると、誤りシンボルの位置とポインタの一致チェック処
理を間違えている可能性が高いためである。ポインタの
数が4個以下ならば、誤りシンボル2個の訂正パターン
が計算され、誤りシンボルに加算されて、再度RAMに
書き込まれる。C1ポインタの位置が5個以上、あるい
は誤りシンボル2個の位置がC1ポインタと一致しない
場合は、“訂正不可能”と判断し、ポインタの位置にあ
るシンボルを補完して終了する。誤りシンボルの位置計
算で“2個の根(解)”が求まらなかった場合は、3個
以上誤っている可能性もあるため、前述の3個以上の誤
りシンボルのチェック処理を行う。
置と誤りシンボルの位置が一致した場合にのみ、誤りシ
ンボル1個の訂正パターンが計算され、誤りシンボルに
加算されて、再度RAMに書き込まれて、訂正処理の終
了となる。ポインタと一致しない場合は、“訂正不可
能”と判断し、このポインタの位置にあるシンボルを補
完する。誤りシンボル位置計算の結果で“1個の根
(解)”が求まらなかった場合、“訂正不可能”と判断
し、このフレームの全てのシンボルを補完する。誤りシ
ンボルが2個の場合は、誤りシンボルの位置を計算し、
“2個の根(解)”が求まった場合はC1ポインタの位
置と求めた誤りシンボルの位置が一致するかどうかチェ
ックする。この結果、位置が一致した場合は、さらにそ
の数が4個以下かどうかチェックする。これは誤りシン
ボル2個の場合は、C1ポインタの数が5個以上存在す
ると、誤りシンボルの位置とポインタの一致チェック処
理を間違えている可能性が高いためである。ポインタの
数が4個以下ならば、誤りシンボル2個の訂正パターン
が計算され、誤りシンボルに加算されて、再度RAMに
書き込まれる。C1ポインタの位置が5個以上、あるい
は誤りシンボル2個の位置がC1ポインタと一致しない
場合は、“訂正不可能”と判断し、ポインタの位置にあ
るシンボルを補完して終了する。誤りシンボルの位置計
算で“2個の根(解)”が求まらなかった場合は、3個
以上誤っている可能性もあるため、前述の3個以上の誤
りシンボルのチェック処理を行う。
【0029】以上のアルゴリズムによれば、C1誤り訂
正では誤りシンボル2個、C2誤り訂正では4個まで訂
正できることが可能であるが、このアルゴリズムを実現
するために従来は図19のような誤り訂正回路が用意さ
れていた。以下、図19及び図12乃至図14を参照し
ながら従来技術と、その問題点について述べる。図12
及び図13は、従来のプログラムデコーダの全体タイミ
ングチャート図、図14は、従来のプログラムデコーダ
の構成を示すブロック図である。このプログラムデコー
ダでは、C1誤り訂正は、誤りシンボル2個まで、C2
誤り訂正は、誤りシンボル4個まで訂正が可能である。
正では誤りシンボル2個、C2誤り訂正では4個まで訂
正できることが可能であるが、このアルゴリズムを実現
するために従来は図19のような誤り訂正回路が用意さ
れていた。以下、図19及び図12乃至図14を参照し
ながら従来技術と、その問題点について述べる。図12
及び図13は、従来のプログラムデコーダの全体タイミ
ングチャート図、図14は、従来のプログラムデコーダ
の構成を示すブロック図である。このプログラムデコー
ダでは、C1誤り訂正は、誤りシンボル2個まで、C2
誤り訂正は、誤りシンボル4個まで訂正が可能である。
【0030】まず図19を使って誤り訂正のアルゴリズ
ムを従来からどのように実現しているか簡単に説明す
る。前に述べたようにEFM復調回路で復調された再生
EFM信号は、デジタルデータとしてRAM62に書き
込まれている。この書き込まれたデータはシンドローム
計算回路72に読み出され、シンドローム計算が行われ
る。この結果はシンドロームレジスタ73に格納される
とともに判定回路74で誤りシンボルの有無が判定さ
れ、誤りシンボルが有る場合は誤り検出信号の“誤りシ
ンボルあり信号”87がセットされる。続いてシンドロ
ームレジスタ73の結果が論理演算ユニット(ALU)
75に入力され、誤りシンボルの個数を求めるための計
算が実行され、その結果、誤りシンボルの個数に対応し
た、誤りシンボルの位置を求めるための計算式の選択が
判定回路74で実行される。ここで選択された計算式
は、ALU75において実行され、その結果、“求める
根(解)”があったか、あったならポインタとの条件は
どうかといったチェックが判定回路74で行われてい
る。これによって誤りシンボルの個数と位置が確実にな
れば、誤りシンボルの位置をワーキングレジスタ76に
格納する。このとき誤りシンボルが4個ある場合は、誤
り検出信号の“誤りシンボル4個あり信号”85がセッ
トされることになる。さらに先ほどのシンドロームレジ
スタ73の結果とワーキングレジスタ76にある誤りシ
ンボルの位置から誤りデータの訂正パターンがALU7
5によって計算され、これに基づいて誤りデータが訂正
される。これら一連の動作はプログラムデコーダ77の
処理命令79及び処理クロック71によって制御されて
おり、訂正されていたデータにおいて、前記“誤りシン
ボルあり信号”87がセットされていればRAM62に
書き込まれ、セットされていなければ書き込まないとい
う制御が行われている。
ムを従来からどのように実現しているか簡単に説明す
る。前に述べたようにEFM復調回路で復調された再生
EFM信号は、デジタルデータとしてRAM62に書き
込まれている。この書き込まれたデータはシンドローム
計算回路72に読み出され、シンドローム計算が行われ
る。この結果はシンドロームレジスタ73に格納される
とともに判定回路74で誤りシンボルの有無が判定さ
れ、誤りシンボルが有る場合は誤り検出信号の“誤りシ
ンボルあり信号”87がセットされる。続いてシンドロ
ームレジスタ73の結果が論理演算ユニット(ALU)
75に入力され、誤りシンボルの個数を求めるための計
算が実行され、その結果、誤りシンボルの個数に対応し
た、誤りシンボルの位置を求めるための計算式の選択が
判定回路74で実行される。ここで選択された計算式
は、ALU75において実行され、その結果、“求める
根(解)”があったか、あったならポインタとの条件は
どうかといったチェックが判定回路74で行われてい
る。これによって誤りシンボルの個数と位置が確実にな
れば、誤りシンボルの位置をワーキングレジスタ76に
格納する。このとき誤りシンボルが4個ある場合は、誤
り検出信号の“誤りシンボル4個あり信号”85がセッ
トされることになる。さらに先ほどのシンドロームレジ
スタ73の結果とワーキングレジスタ76にある誤りシ
ンボルの位置から誤りデータの訂正パターンがALU7
5によって計算され、これに基づいて誤りデータが訂正
される。これら一連の動作はプログラムデコーダ77の
処理命令79及び処理クロック71によって制御されて
おり、訂正されていたデータにおいて、前記“誤りシン
ボルあり信号”87がセットされていればRAM62に
書き込まれ、セットされていなければ書き込まないとい
う制御が行われている。
【0031】このプログラムデコーダ77の処理命令7
9は図12及び図13の全体タイミングチャート図に示
されており、以下、この動きについて説明する。EFM
復調されたデジタルデータは、1フレーム中に32シン
ボルのデータとしてRAMに書き込まれているが、訂正
回路ではこの1フレームを訂正処理の1サイクルとして
おり、1サイクルの中でC1誤り訂正及びC2誤り訂正
が行なわれている。まず、RAMに書き込まれた32シ
ンボルのデータは、C1誤り訂正処理としてシンドロー
ム計算回路に読み込まれ、シンドローム計算処理(以
下、処理1という)が行われた後、その結果から判定回
路で誤りシンボルの有無の判定処理(以下、処理2と
いう)が行われる。このとき、誤りシンボルが検出され
れば、“誤りシンボルあり信号”87がセットされる。
つぎに誤りシンボルが何個発生したか、その数を求める
ための計算処理(以下、処理3という)がALUにお
いて実行され、その結果、誤りシンボル数に対応した、
誤りシンボルの位置を求めるための計算式を選択すると
いった判定処理(以下、処理4という)が行われる。
続いて、ここで選定された計算式によってALUで2個
までの誤りシンボルの位置を求める計算処理(以下、
処理5という)が行われ、同様に判定回路で前記処理5
の“根”の判定処理(以下、処理6という)が行われ
る。誤りシンボルの数と位置が判明すると、誤りシンボ
ルの個数にしたがって、シンボルを訂正するための誤り
訂正用のパターンの計算処理(以下、処理7という)
がALUで実行される。ここで前記処理2の結果におい
て“誤りシンボルあり”信号87がセットされ、かつ、
2個までの誤りシンボルならば、処理7の結果である誤
り訂正用パターンが誤りシンボルに加算され、シンボル
の訂正及びRAMへの書き込み処理(以下、処理8と
いう)が行われる。もし“誤りシンボルあり”信号87
がセットされていなければ、処理8は実行されない。以
上が、C1誤り訂正の全動作であるが、C1誤り訂正で
は誤りシンボルは2個までの訂正が可能となっている。
C1誤り訂正では、誤りシンボルが2個以上あった場合
は、ポインタと呼ばれるC2訂正用の信号がセットされ
る。また、全動作が完了すると、“誤りシンボルあり”
信号87はクリアされる。
9は図12及び図13の全体タイミングチャート図に示
されており、以下、この動きについて説明する。EFM
復調されたデジタルデータは、1フレーム中に32シン
ボルのデータとしてRAMに書き込まれているが、訂正
回路ではこの1フレームを訂正処理の1サイクルとして
おり、1サイクルの中でC1誤り訂正及びC2誤り訂正
が行なわれている。まず、RAMに書き込まれた32シ
ンボルのデータは、C1誤り訂正処理としてシンドロー
ム計算回路に読み込まれ、シンドローム計算処理(以
下、処理1という)が行われた後、その結果から判定回
路で誤りシンボルの有無の判定処理(以下、処理2と
いう)が行われる。このとき、誤りシンボルが検出され
れば、“誤りシンボルあり信号”87がセットされる。
つぎに誤りシンボルが何個発生したか、その数を求める
ための計算処理(以下、処理3という)がALUにお
いて実行され、その結果、誤りシンボル数に対応した、
誤りシンボルの位置を求めるための計算式を選択すると
いった判定処理(以下、処理4という)が行われる。
続いて、ここで選定された計算式によってALUで2個
までの誤りシンボルの位置を求める計算処理(以下、
処理5という)が行われ、同様に判定回路で前記処理5
の“根”の判定処理(以下、処理6という)が行われ
る。誤りシンボルの数と位置が判明すると、誤りシンボ
ルの個数にしたがって、シンボルを訂正するための誤り
訂正用のパターンの計算処理(以下、処理7という)
がALUで実行される。ここで前記処理2の結果におい
て“誤りシンボルあり”信号87がセットされ、かつ、
2個までの誤りシンボルならば、処理7の結果である誤
り訂正用パターンが誤りシンボルに加算され、シンボル
の訂正及びRAMへの書き込み処理(以下、処理8と
いう)が行われる。もし“誤りシンボルあり”信号87
がセットされていなければ、処理8は実行されない。以
上が、C1誤り訂正の全動作であるが、C1誤り訂正で
は誤りシンボルは2個までの訂正が可能となっている。
C1誤り訂正では、誤りシンボルが2個以上あった場合
は、ポインタと呼ばれるC2訂正用の信号がセットされ
る。また、全動作が完了すると、“誤りシンボルあり”
信号87はクリアされる。
【0032】つづいてC2誤り訂正処理では、C1誤り
検出符号4シンボルを除いた28シンボルについて、4
個までの訂正処理が行われる。RAMに書込まれた28
シンボルのデータは、シンドローム計算回路に読み込ま
れ、シンドローム計算処理(以下、処理9という)が
行われた後、その結果から判定回路で誤りシンボルの有
無の判定処理(10)(以下、処理10という)が行われ
る。このとき、誤りシンボルが検出されれば“誤りシン
ボルあり”信号87がセットされる。つぎに誤りシンボ
ルが何個発生したのか、その数を求めるための計算処理
(11)(図では丸数字になっている、以下同じ)(以
下、処理11という)がALUで実行される。その結
果、発生した誤りシンボルが3個以上ならポインタとの
条件チェックを行なうための、また、2個までの誤りシ
ンボルならそれに対応した誤りシンボルの位置を求める
ための計算式を選択する判断処理(12)(以下、処理1
2という)が行われる。続いてここで選定された計算式
によってALUにおいて2個までの誤りシンボルの位置
を求める計算処理(13)(以下、処理13という)が行
われ、その後、判定回路で前記処理13の“根”の判定
処理(14)(以下、処理14という)が行われる。C2
誤り訂正処理では、このあとにC1誤り訂正でセットさ
れたポインタとの一致やポインタの数をチェックするた
めの判定処理(15)(以下、処理15という)が行われ
ているが、このとき、誤りシンボルが4個の場合は誤り
シンボル4個あり信号85がセットされる。誤りシンボ
ルの数と位置が判明すると、2個までの誤りシンボルを
訂正するための誤り訂正用のパターンの計算処理(16)
(以下、処理16という)がALUで実行され、さら
に、誤りシンボルが3個の場合は、誤りシンボルの位置
の検算処理(17)(以下、処理17という)が行われて
いる。続く判断処理(18)(以下、処理18という)で
はこの検算結果がOKかどうかをチェックしており、O
Kならば3個の誤りシンボルを訂正するための訂正パタ
ーンの計算処理(19)(以下、処理19という)がAL
Uで行われるが、このとき誤りシンボルが2個までなら
ば処理19の結果は無効となり、処理16の結果が有効
となる。
検出符号4シンボルを除いた28シンボルについて、4
個までの訂正処理が行われる。RAMに書込まれた28
シンボルのデータは、シンドローム計算回路に読み込ま
れ、シンドローム計算処理(以下、処理9という)が
行われた後、その結果から判定回路で誤りシンボルの有
無の判定処理(10)(以下、処理10という)が行われ
る。このとき、誤りシンボルが検出されれば“誤りシン
ボルあり”信号87がセットされる。つぎに誤りシンボ
ルが何個発生したのか、その数を求めるための計算処理
(11)(図では丸数字になっている、以下同じ)(以
下、処理11という)がALUで実行される。その結
果、発生した誤りシンボルが3個以上ならポインタとの
条件チェックを行なうための、また、2個までの誤りシ
ンボルならそれに対応した誤りシンボルの位置を求める
ための計算式を選択する判断処理(12)(以下、処理1
2という)が行われる。続いてここで選定された計算式
によってALUにおいて2個までの誤りシンボルの位置
を求める計算処理(13)(以下、処理13という)が行
われ、その後、判定回路で前記処理13の“根”の判定
処理(14)(以下、処理14という)が行われる。C2
誤り訂正処理では、このあとにC1誤り訂正でセットさ
れたポインタとの一致やポインタの数をチェックするた
めの判定処理(15)(以下、処理15という)が行われ
ているが、このとき、誤りシンボルが4個の場合は誤り
シンボル4個あり信号85がセットされる。誤りシンボ
ルの数と位置が判明すると、2個までの誤りシンボルを
訂正するための誤り訂正用のパターンの計算処理(16)
(以下、処理16という)がALUで実行され、さら
に、誤りシンボルが3個の場合は、誤りシンボルの位置
の検算処理(17)(以下、処理17という)が行われて
いる。続く判断処理(18)(以下、処理18という)で
はこの検算結果がOKかどうかをチェックしており、O
Kならば3個の誤りシンボルを訂正するための訂正パタ
ーンの計算処理(19)(以下、処理19という)がAL
Uで行われるが、このとき誤りシンボルが2個までなら
ば処理19の結果は無効となり、処理16の結果が有効
となる。
【0033】誤りシンボルが4個の場合は、前述の“誤
りシンボル4個あり”信号85によって処理17〜処理
19は行われず、誤りシンボル4個の訂正用パターンの
計算処理(20)(以下、処理20という)が行われる。
ここまでで、4個までの誤りシンボルの個数と位置、な
らびに訂正用パターンが判明しており、処理10の結果
に戻って、“誤りシンボルあり”の場合は誤りシンボル
の個数にしたがって、処理16、19、20の結果であ
る誤り訂正用パターンが誤りシンボルに加算され、シン
ボルの訂正及びRAMへの書き込み処理(21)(以下、
処理21という)が行われる。もし処理10の結果が
“なし”の場合は、処理8は実行されない。以上がC2
誤り訂正の全動作であり、全動作が完了すると、“誤り
シンボルあり”信号87及び“誤りシンボル4個あり”
信号85はクリアされる。このプログラムデコーダの各
処理は、図12及び図13に示したC1−A〜G、C2
−A〜Lのタイミングで出力されるが、これを実現する
ための一例として図14のような回路が準備されてい
る。ここに示したプログラムデコーダ77は、クロック
がアドレスとして入力されるROMと、複数個のゲート
から構成されており、このプログラムデコーダ77の出
力C1−A〜G、C2−A〜L、ならびに処理クロック
71が各回路へ供給されている。図14からもわかると
おり“誤りシンボルあり”信号87がセットされていな
ければALU処理命令C1−D、C2−Gは出力され
ず、訂正されたシンボルはRAMへ書き込まれない。ま
た、“誤りシンボル4個あり”信号がセットされていれ
ばALU処理命令C2−Fが出力されるし、セットされ
ていなければC2−D、E、Lが出力される。
りシンボル4個あり”信号85によって処理17〜処理
19は行われず、誤りシンボル4個の訂正用パターンの
計算処理(20)(以下、処理20という)が行われる。
ここまでで、4個までの誤りシンボルの個数と位置、な
らびに訂正用パターンが判明しており、処理10の結果
に戻って、“誤りシンボルあり”の場合は誤りシンボル
の個数にしたがって、処理16、19、20の結果であ
る誤り訂正用パターンが誤りシンボルに加算され、シン
ボルの訂正及びRAMへの書き込み処理(21)(以下、
処理21という)が行われる。もし処理10の結果が
“なし”の場合は、処理8は実行されない。以上がC2
誤り訂正の全動作であり、全動作が完了すると、“誤り
シンボルあり”信号87及び“誤りシンボル4個あり”
信号85はクリアされる。このプログラムデコーダの各
処理は、図12及び図13に示したC1−A〜G、C2
−A〜Lのタイミングで出力されるが、これを実現する
ための一例として図14のような回路が準備されてい
る。ここに示したプログラムデコーダ77は、クロック
がアドレスとして入力されるROMと、複数個のゲート
から構成されており、このプログラムデコーダ77の出
力C1−A〜G、C2−A〜L、ならびに処理クロック
71が各回路へ供給されている。図14からもわかると
おり“誤りシンボルあり”信号87がセットされていな
ければALU処理命令C1−D、C2−Gは出力され
ず、訂正されたシンボルはRAMへ書き込まれない。ま
た、“誤りシンボル4個あり”信号がセットされていれ
ばALU処理命令C2−Fが出力されるし、セットされ
ていなければC2−D、E、Lが出力される。
【0034】以上の様に従来技術の誤り訂正回路では、
その回路構成を簡単にするために、例えば、判定処理2
の結果が“誤りシンボルなし”、つまり、回路構成でい
うと“誤りシンボルあり”信号がセットされていない状
態であっても処理3〜7までの動作は行われていること
になる。従来このような訂正回路では問題にはならなか
ったが、最近のようにCDプレーヤ応用製品として台頭
してきたCD−ROMなど動作スピードの高速化を要求
されるシステムにおいては余分な処理は即消費電流の増
加と発熱につながることになる。また、従来のCDプレ
ーヤ装置では、誤り訂正回路においてその回路構成を簡
単にするために、誤りシンボルが検出されなかった場合
でも誤りシンボルを求めるための計算処理を実行する処
理命令およびクロックがプログラムデコーダからALU
などの関連回路に出力されておりCD−ROMなど動作
スピードの高速化を要求されるシステムにおいては消費
電流と発熱を増加させるといった問題を有している。以
上のような問題を解決するためこの発明の実施の形態で
は、誤り訂正回路において、誤りデータの検出結果であ
る誤りシンボルの個数によって、その個数の訂正処理に
必要な処理以外は実行しないように、プログラムデコー
ダからALUや判定回路などの関連回路に処理命令およ
びクロックを供給しないようなゲート回路を備えている
ことを特徴としている。
その回路構成を簡単にするために、例えば、判定処理2
の結果が“誤りシンボルなし”、つまり、回路構成でい
うと“誤りシンボルあり”信号がセットされていない状
態であっても処理3〜7までの動作は行われていること
になる。従来このような訂正回路では問題にはならなか
ったが、最近のようにCDプレーヤ応用製品として台頭
してきたCD−ROMなど動作スピードの高速化を要求
されるシステムにおいては余分な処理は即消費電流の増
加と発熱につながることになる。また、従来のCDプレ
ーヤ装置では、誤り訂正回路においてその回路構成を簡
単にするために、誤りシンボルが検出されなかった場合
でも誤りシンボルを求めるための計算処理を実行する処
理命令およびクロックがプログラムデコーダからALU
などの関連回路に出力されておりCD−ROMなど動作
スピードの高速化を要求されるシステムにおいては消費
電流と発熱を増加させるといった問題を有している。以
上のような問題を解決するためこの発明の実施の形態で
は、誤り訂正回路において、誤りデータの検出結果であ
る誤りシンボルの個数によって、その個数の訂正処理に
必要な処理以外は実行しないように、プログラムデコー
ダからALUや判定回路などの関連回路に処理命令およ
びクロックを供給しないようなゲート回路を備えている
ことを特徴としている。
【0035】以下、図15乃至図18を参照して第2の
発明の実施の形態を説明する。全体システム及びC1誤
り訂正とC2誤り訂正のアルゴリズムについては図9及
至図11に示す通りである。EFM復調回路で復調され
た再生EFM信号は、デジタルデータとしてRAM62
に書き込まれている。この書き込まれたデータは、シン
ドローム計算回路72に読み出されてシンドロームの計
算が行われる。この計算結果は、シンドロームレジスタ
73に格納されるとともに、判定回路74で誤りシンボ
ルの有無が判定される。誤りシンボルがない場合は、誤
り検出信号(81〜86)の“誤りシンボルなし信号”
81がセットされる。続いてシンドロームレジスタ73
に格納された前記計算結果がALU75に入力され、そ
して、誤りシンボルの個数を求める計算が実行される。
その結果、誤りシンボルの個数に対応した誤りシンボル
の位置を求めるための計算式の選択が判定回路74で実
行される。ここで選択された計算式は、ALU75にお
いて実行され、その結果、“求める根(解)”があった
か、あったならポインタとの条件はどうかといったチェ
ックが判定回路74で行われる。これによって誤りシン
ボルの個数と位置が確実になれば、誤りシンボルの位置
をワーキングレジスタ76に格納する。このとき誤りシ
ンボルの個数に対応して、以下の誤り検出信号がセット
される。まず、誤りシンボルが1個ある場合は、“誤り
シンボル1個あり信号”82がセットされ、2個ある場
合は、“誤りシンボル2個あり信号”83がセットさ
れ、3個ある場合は、“誤りシンボル3個あり信号”8
4がセットされ、4個ある場合は、“誤りシンボル4個
あり信号”85がセットされ、誤りシンボルが訂正不能
の場合は、“誤りシンボル訂正不能信号”86がセット
されることになる。さらに、前述したシンドロームレジ
スタ73の結果とワーキングレジスタ76にある誤りシ
ンボルの位置から誤りデータの訂正パターンがALU7
5によって計算されて、誤りデータが訂正される。
発明の実施の形態を説明する。全体システム及びC1誤
り訂正とC2誤り訂正のアルゴリズムについては図9及
至図11に示す通りである。EFM復調回路で復調され
た再生EFM信号は、デジタルデータとしてRAM62
に書き込まれている。この書き込まれたデータは、シン
ドローム計算回路72に読み出されてシンドロームの計
算が行われる。この計算結果は、シンドロームレジスタ
73に格納されるとともに、判定回路74で誤りシンボ
ルの有無が判定される。誤りシンボルがない場合は、誤
り検出信号(81〜86)の“誤りシンボルなし信号”
81がセットされる。続いてシンドロームレジスタ73
に格納された前記計算結果がALU75に入力され、そ
して、誤りシンボルの個数を求める計算が実行される。
その結果、誤りシンボルの個数に対応した誤りシンボル
の位置を求めるための計算式の選択が判定回路74で実
行される。ここで選択された計算式は、ALU75にお
いて実行され、その結果、“求める根(解)”があった
か、あったならポインタとの条件はどうかといったチェ
ックが判定回路74で行われる。これによって誤りシン
ボルの個数と位置が確実になれば、誤りシンボルの位置
をワーキングレジスタ76に格納する。このとき誤りシ
ンボルの個数に対応して、以下の誤り検出信号がセット
される。まず、誤りシンボルが1個ある場合は、“誤り
シンボル1個あり信号”82がセットされ、2個ある場
合は、“誤りシンボル2個あり信号”83がセットさ
れ、3個ある場合は、“誤りシンボル3個あり信号”8
4がセットされ、4個ある場合は、“誤りシンボル4個
あり信号”85がセットされ、誤りシンボルが訂正不能
の場合は、“誤りシンボル訂正不能信号”86がセット
されることになる。さらに、前述したシンドロームレジ
スタ73の結果とワーキングレジスタ76にある誤りシ
ンボルの位置から誤りデータの訂正パターンがALU7
5によって計算されて、誤りデータが訂正される。
【0036】これまで述べた一連の動作は、ゲート回路
11によって制御されるプログラムデコーダ77の処理
命令79及び処理クロック71の出力に基づいており、
前記誤り検出信号81〜86の状態によって必要最低限
の動作しかしないようになっている。前述の構成におい
て、ゲート回路11によって制御されるプログラムデコ
ーダ77の処理命令79及び処理クロック71の内容に
従い、ALU5など関連回路がどの様に動作するか、そ
の動きを図16及び図17の全体タイミングチャート、
図18に示したゲート回路11を有するプログラムデコ
ーダ77の構成を使って詳細に説明する。EFM復調さ
れたデジタルデータは、1フレーム中に32シンボルの
データとしてRAMに書き込まれるが、訂正回路では、
この1フレームを訂正処理の1サイクルとしており、こ
の1サイクルの中でC1誤り訂正及びC2誤り訂正が行
われる。
11によって制御されるプログラムデコーダ77の処理
命令79及び処理クロック71の出力に基づいており、
前記誤り検出信号81〜86の状態によって必要最低限
の動作しかしないようになっている。前述の構成におい
て、ゲート回路11によって制御されるプログラムデコ
ーダ77の処理命令79及び処理クロック71の内容に
従い、ALU5など関連回路がどの様に動作するか、そ
の動きを図16及び図17の全体タイミングチャート、
図18に示したゲート回路11を有するプログラムデコ
ーダ77の構成を使って詳細に説明する。EFM復調さ
れたデジタルデータは、1フレーム中に32シンボルの
データとしてRAMに書き込まれるが、訂正回路では、
この1フレームを訂正処理の1サイクルとしており、こ
の1サイクルの中でC1誤り訂正及びC2誤り訂正が行
われる。
【0037】まず、RAM62に書き込まれた32シン
ボルのデータは、C1誤り訂正処理としてシンドローム
計算回路72に読み込まれ、シンドローム計算処理
(以下、処理1という)が行われたのち、その結果から
判定回路74で誤りシンボルの有無の判定処理(以
下、処理2という)が行われる。このとき、誤りシンボ
ルが検出されなければ、“誤りシンボルなし信号”81
がセットされ、これ以降の処理は行われない。誤りシン
ボルが検出されると、誤りシンボルが何個発生したか、
その数を求めるための計算処理(以下、処理3とい
う)がALU75において実行され、その結果、判定処
理(以下、処理4という)によって誤りシンボルが3
個以上と判断されると訂正不可能ということで、“誤り
シンボル訂正不能信号”86とポインタがセットされ、
これ以降の処理は行われない。もし、処理4で2個まで
の誤りシンボルであると判断された場合は、それに対応
した誤りシンボルの位置を求めるための計算式が選択さ
れる。続いて、選択された計算式によってALU75で
2個までの誤りシンボルの位置を求める計算処理(以
下、処理5という)が行われ、同様に判定回路74で処
理5の“根”の判定処理(以下、処理6)が行われ
る。ここで、“根”が見つかると、誤りシンボルの個数
に対応した“誤りシンボル1個あり”信号82及び“誤
りシンボル2個あり”信号83がセットされる。もし
“根”が見つからなければ、訂正不可能と見なして、前
記誤りシンボル訂正不能信号86がセットされ、これ以
降の処理は行われない。さて、“根”が見つかって、誤
りシンボルの数と位置が判明すると、誤りシンボルの個
数に従って、シンボルを訂正するための誤り訂正用パタ
ーンの計算処理(以下、処理7という)がALU75
で実行された後、ALU75での処理(以下、処理8
という)により誤りシンボルへの加算と、その結果のR
AM62への書き込み処理が行われる。以上がこの発明
の実施の形態のC1誤り訂正のすべてである。C1誤り
訂正の動作が完了すると、誤り検出結果の信号81、8
2、83、86はクリアされる。
ボルのデータは、C1誤り訂正処理としてシンドローム
計算回路72に読み込まれ、シンドローム計算処理
(以下、処理1という)が行われたのち、その結果から
判定回路74で誤りシンボルの有無の判定処理(以
下、処理2という)が行われる。このとき、誤りシンボ
ルが検出されなければ、“誤りシンボルなし信号”81
がセットされ、これ以降の処理は行われない。誤りシン
ボルが検出されると、誤りシンボルが何個発生したか、
その数を求めるための計算処理(以下、処理3とい
う)がALU75において実行され、その結果、判定処
理(以下、処理4という)によって誤りシンボルが3
個以上と判断されると訂正不可能ということで、“誤り
シンボル訂正不能信号”86とポインタがセットされ、
これ以降の処理は行われない。もし、処理4で2個まで
の誤りシンボルであると判断された場合は、それに対応
した誤りシンボルの位置を求めるための計算式が選択さ
れる。続いて、選択された計算式によってALU75で
2個までの誤りシンボルの位置を求める計算処理(以
下、処理5という)が行われ、同様に判定回路74で処
理5の“根”の判定処理(以下、処理6)が行われ
る。ここで、“根”が見つかると、誤りシンボルの個数
に対応した“誤りシンボル1個あり”信号82及び“誤
りシンボル2個あり”信号83がセットされる。もし
“根”が見つからなければ、訂正不可能と見なして、前
記誤りシンボル訂正不能信号86がセットされ、これ以
降の処理は行われない。さて、“根”が見つかって、誤
りシンボルの数と位置が判明すると、誤りシンボルの個
数に従って、シンボルを訂正するための誤り訂正用パタ
ーンの計算処理(以下、処理7という)がALU75
で実行された後、ALU75での処理(以下、処理8
という)により誤りシンボルへの加算と、その結果のR
AM62への書き込み処理が行われる。以上がこの発明
の実施の形態のC1誤り訂正のすべてである。C1誤り
訂正の動作が完了すると、誤り検出結果の信号81、8
2、83、86はクリアされる。
【0038】続いてC2誤り訂正処理では、C1誤り検
出符号4シンボルを除いた28シンボルについて4個ま
での訂正処理が行われる。RAM62に書き込まれた2
8シンボルのデータは、シンドローム計算回路72に読
み込まれ、シンドローム計算処理(以下、処理9とい
う)が行われたのち、その結果から判定回路74で誤り
シンボルの有無の判定処理(10)(以下、処理10とい
う)が行われる。このとき、誤りシンボルが検出されな
ければ“誤りシンボルなし信号”81がセットされ、こ
れ以降の処理は行われない。誤りシンボルが検出される
と、誤りシンボルが何個発生したか、その数を求めるた
めの計算処理(11)(以下、処理11という)がALU
75において実行される。その結果、発生した誤りシン
ボルが3個以上ならば、ポインタとの条件チェックを行
なうための、また、2個までの誤りシンボルならば、そ
れに対応した誤りシンボルの位置を求めるための計算式
を選択するといった判断処理(12)(以下、処理12)
が行われる。ここで誤りシンボルが2個までならば、選
定された計算式によってALU75で誤りシンボルの位
置を求める計算処理(13)(以下、処理13)が行われ
る。その後、判定回路74で処理13の“根”の判定処
理(14)(以下、処理14という)が行われる。このと
き、誤りシンボル1個で“1個の根(解)”見つからな
かった場合は、訂正不能と見なして誤りシンボル訂正不
能信号86がセットされ、これ以降の処理は行われな
い。
出符号4シンボルを除いた28シンボルについて4個ま
での訂正処理が行われる。RAM62に書き込まれた2
8シンボルのデータは、シンドローム計算回路72に読
み込まれ、シンドローム計算処理(以下、処理9とい
う)が行われたのち、その結果から判定回路74で誤り
シンボルの有無の判定処理(10)(以下、処理10とい
う)が行われる。このとき、誤りシンボルが検出されな
ければ“誤りシンボルなし信号”81がセットされ、こ
れ以降の処理は行われない。誤りシンボルが検出される
と、誤りシンボルが何個発生したか、その数を求めるた
めの計算処理(11)(以下、処理11という)がALU
75において実行される。その結果、発生した誤りシン
ボルが3個以上ならば、ポインタとの条件チェックを行
なうための、また、2個までの誤りシンボルならば、そ
れに対応した誤りシンボルの位置を求めるための計算式
を選択するといった判断処理(12)(以下、処理12)
が行われる。ここで誤りシンボルが2個までならば、選
定された計算式によってALU75で誤りシンボルの位
置を求める計算処理(13)(以下、処理13)が行われ
る。その後、判定回路74で処理13の“根”の判定処
理(14)(以下、処理14という)が行われる。このと
き、誤りシンボル1個で“1個の根(解)”見つからな
かった場合は、訂正不能と見なして誤りシンボル訂正不
能信号86がセットされ、これ以降の処理は行われな
い。
【0039】誤りシンボル2個の場合は、“2個の根
(解)”見つからないと、3個もしくは4個の誤りであ
る可能性があるため、後述する3個/4個のチェック処
理を行う。処理14で、“根”が見つかると、C2誤り
訂正処理では、この後にC1誤り訂正でセットされたポ
インタとの一致やポインタの数をチェックするための判
定処理(15)(以下、処理15)が行われるが、このと
きポインタの位置と一致しなかったり、ポインタの数が
合わなかったりすると、訂正不能とみなして誤りシンボ
ル訂正不能信号86がセットされ、これ以降の処理は行
われない。さて、処理12で誤りシンボルが3個以上、
あるいは処理14で誤りシンボル3個又は4個の可能性
があると判断された場合は、処理15ではポインタの数
がチェックされる。まず、ポインタの数が2個以内なら
ば“根”の数と一致しないため、訂正不能とみなし“誤
りシンボル訂正不能”信号86がセットされ、これ以降
の処理は行われない。3個の場合は、そのポインタの位
置が誤りシンボル3個の位置である可能性が高いため、
ここで“誤りシンボル3個あり”信号84をセットして
おく。ポインタの数が4個の場合は、そのポインタの位
置が誤りシンボル4個の位置と見なし、“誤りシンボル
4個あり”信号85をセットする。もし、以上のどれに
もあてはまらなかった場合は、訂正不可能と判断し、
“誤りシンボル訂正不能”信号86がセットされ、これ
以降の処理は行われない。この発明の実施の形態では、
これ以降の処理は“誤りシンボルn個あり”信号82〜
85によって制御される。もし誤りシンボルが2個以内
であれば、その個数に対応した誤りシンボルの、訂正パ
ターンが処理(16)(以下、処理16という)によって
計算され、処理(17)〜処理(20)は実行されない。
(解)”見つからないと、3個もしくは4個の誤りであ
る可能性があるため、後述する3個/4個のチェック処
理を行う。処理14で、“根”が見つかると、C2誤り
訂正処理では、この後にC1誤り訂正でセットされたポ
インタとの一致やポインタの数をチェックするための判
定処理(15)(以下、処理15)が行われるが、このと
きポインタの位置と一致しなかったり、ポインタの数が
合わなかったりすると、訂正不能とみなして誤りシンボ
ル訂正不能信号86がセットされ、これ以降の処理は行
われない。さて、処理12で誤りシンボルが3個以上、
あるいは処理14で誤りシンボル3個又は4個の可能性
があると判断された場合は、処理15ではポインタの数
がチェックされる。まず、ポインタの数が2個以内なら
ば“根”の数と一致しないため、訂正不能とみなし“誤
りシンボル訂正不能”信号86がセットされ、これ以降
の処理は行われない。3個の場合は、そのポインタの位
置が誤りシンボル3個の位置である可能性が高いため、
ここで“誤りシンボル3個あり”信号84をセットして
おく。ポインタの数が4個の場合は、そのポインタの位
置が誤りシンボル4個の位置と見なし、“誤りシンボル
4個あり”信号85をセットする。もし、以上のどれに
もあてはまらなかった場合は、訂正不可能と判断し、
“誤りシンボル訂正不能”信号86がセットされ、これ
以降の処理は行われない。この発明の実施の形態では、
これ以降の処理は“誤りシンボルn個あり”信号82〜
85によって制御される。もし誤りシンボルが2個以内
であれば、その個数に対応した誤りシンボルの、訂正パ
ターンが処理(16)(以下、処理16という)によって
計算され、処理(17)〜処理(20)は実行されない。
【0040】誤りシンボルが3個の場合は、処理16お
よび処理20は行われず、ポインタの位置が誤りシンボ
ル3個の位置である可能性が高いと考え、検算処理(1
7)(以下、処理17という)が行われる。この検算結
果は判定処理(18)(以下、処理18という)において
OKかどうかチェックされ、OKならば3個の誤りシン
ボルの訂正用パターンが処理(19)(以下、処理19と
いう)において計算される。もし、検算結果がNGなら
ば、“誤りシンボル3個あり”信号がクリアされるとと
もに、シンボルの訂正は不可能であると判断され、“誤
りシンボル訂正不能”信号86がセットされて、これ以
降の処理が中止される。誤りシンボルが4個の場合はポ
インタの位置を誤りシンボルの位置と見なして、訂正用
パターンの計算処理(20)(以下、処理20という)が
実行される。このとき、処理16〜19は行われない。
ここまでにおいて全ての条件が満足されていれば、誤り
シンボルの個数に対応した、誤りシンボルへの訂正パタ
ーンの加算と、RAMへの書き込み処理(21)(以下、
処理21という)が実行される。以上がこの発明の実施
の形態のC2誤り訂正の全動作であり、動作が完了する
と、誤りシンボル検出信号81〜86はクリアされる。
よび処理20は行われず、ポインタの位置が誤りシンボ
ル3個の位置である可能性が高いと考え、検算処理(1
7)(以下、処理17という)が行われる。この検算結
果は判定処理(18)(以下、処理18という)において
OKかどうかチェックされ、OKならば3個の誤りシン
ボルの訂正用パターンが処理(19)(以下、処理19と
いう)において計算される。もし、検算結果がNGなら
ば、“誤りシンボル3個あり”信号がクリアされるとと
もに、シンボルの訂正は不可能であると判断され、“誤
りシンボル訂正不能”信号86がセットされて、これ以
降の処理が中止される。誤りシンボルが4個の場合はポ
インタの位置を誤りシンボルの位置と見なして、訂正用
パターンの計算処理(20)(以下、処理20という)が
実行される。このとき、処理16〜19は行われない。
ここまでにおいて全ての条件が満足されていれば、誤り
シンボルの個数に対応した、誤りシンボルへの訂正パタ
ーンの加算と、RAMへの書き込み処理(21)(以下、
処理21という)が実行される。以上がこの発明の実施
の形態のC2誤り訂正の全動作であり、動作が完了する
と、誤りシンボル検出信号81〜86はクリアされる。
【0041】以上のようなプログラムデーダの各処理
は、図16及び図17に示したC1−A〜G、C2−A
〜Lのタイミングで出力されているが、これを実現する
ための一例として図18のような回路が準備されてい
る。ここに示した回路は、クロックがアドレスとして入
力されるROMと、複数個のゲートを持つプログラムデ
コーダ77と、その出力を制御し、プログラムレコーダ
77に含まれるゲート回路11によって構成されてい
る。図15に示すALU75や判定回路74には、この
回路の出力C1−A〜G、C2−A〜Lならびに、それ
に対応した処理クロックが供給されており、前に述べた
ような誤り訂正処理を行わせている。図18からもわか
るとおり、“誤りシンボルなし”信号81と“誤りシン
ボルn個”あり信号82〜85ならびに“誤りシンボル
訂正不能”信号86によって処理命令及び処理クロック
がALU75や判定回路74に必要最低限にしか供給さ
れないことがわかる。
は、図16及び図17に示したC1−A〜G、C2−A
〜Lのタイミングで出力されているが、これを実現する
ための一例として図18のような回路が準備されてい
る。ここに示した回路は、クロックがアドレスとして入
力されるROMと、複数個のゲートを持つプログラムデ
コーダ77と、その出力を制御し、プログラムレコーダ
77に含まれるゲート回路11によって構成されてい
る。図15に示すALU75や判定回路74には、この
回路の出力C1−A〜G、C2−A〜Lならびに、それ
に対応した処理クロックが供給されており、前に述べた
ような誤り訂正処理を行わせている。図18からもわか
るとおり、“誤りシンボルなし”信号81と“誤りシン
ボルn個”あり信号82〜85ならびに“誤りシンボル
訂正不能”信号86によって処理命令及び処理クロック
がALU75や判定回路74に必要最低限にしか供給さ
れないことがわかる。
【0042】以上、図18のプログラムデコーダは、ゲ
ート回路11を内蔵しているが、本発明では、プログラ
ムデコーダにゲート回路を内蔵させないでプログラムデ
コーダとゲート回路とをそれぞれ別体とする構成の訂正
回路を用いても良い。従来技術に、CD−ROMのエラ
ー訂正回路とオーディオの訂正回路を共通化し、シンド
ローム監視手段によりエラー無しと判断された場合は、
オーディオもしくはCD−ROMのデータについて訂正
処理を行わず、また、オーディオデータの訂正要求とC
D−ROMのデータの訂正要求とが衝突したときにはオ
ーディオデータの訂正を優先させるというディスク再生
装置がある(特開平6−12791号公報)。これは、
装置の小型化と訂正処理の高速化を実現させることを目
的にしているがどのようにして訂正処理を行わないのか
という具体的な回路構成については何ら記載されていな
い。
ート回路11を内蔵しているが、本発明では、プログラ
ムデコーダにゲート回路を内蔵させないでプログラムデ
コーダとゲート回路とをそれぞれ別体とする構成の訂正
回路を用いても良い。従来技術に、CD−ROMのエラ
ー訂正回路とオーディオの訂正回路を共通化し、シンド
ローム監視手段によりエラー無しと判断された場合は、
オーディオもしくはCD−ROMのデータについて訂正
処理を行わず、また、オーディオデータの訂正要求とC
D−ROMのデータの訂正要求とが衝突したときにはオ
ーディオデータの訂正を優先させるというディスク再生
装置がある(特開平6−12791号公報)。これは、
装置の小型化と訂正処理の高速化を実現させることを目
的にしているがどのようにして訂正処理を行わないのか
という具体的な回路構成については何ら記載されていな
い。
【0043】本発明のディスク再生装置は、訂正回路に
処理命令及び処理クロックの出力をオンオフするゲート
回路を備えている、またエラーの個数によって訂正処理
を必要最低限に抑えているのに対して、前記公知例のデ
ィスク再生装置では従来と同様に一連の訂正演算を予め
行っており、訂正に必要な要素を全て準備した上で最後
に個数判断により訂正処理を行うという構成であるの
で、本発明とは構成が異なり、このために1個エラーが
多く発生するようなディスク再生装置を含めた伝送経路
では無駄な動作を多く行うことになる。
処理命令及び処理クロックの出力をオンオフするゲート
回路を備えている、またエラーの個数によって訂正処理
を必要最低限に抑えているのに対して、前記公知例のデ
ィスク再生装置では従来と同様に一連の訂正演算を予め
行っており、訂正に必要な要素を全て準備した上で最後
に個数判断により訂正処理を行うという構成であるの
で、本発明とは構成が異なり、このために1個エラーが
多く発生するようなディスク再生装置を含めた伝送経路
では無駄な動作を多く行うことになる。
【0044】
【発明の効果】以上、本発明のディスク再生装置は、誤
り訂正回路において誤りデータが検出されなかった場合
にはそれ以降の誤りデータの個数・位置並びに誤り訂正
用パターンなどを求める計算処理を実行しないようにA
LUなどの関連回路が停止しており、また、誤り訂正回
路において誤りシンボルの個数に対応した誤り検出効果
が出力され、その信号に基づいてそれ以降の処理を行う
か否かという制御がなされるので誤りのシンボルの個数
によって必要とされる処理時以外はALUなどの関連回
路が停止しており、その結果CD−ROMなど高速動作
(例えば、4倍速など)を行うシステムにおいて消費電
流の増加及び発熱を必要最低限に抑えることが可能とな
る。
り訂正回路において誤りデータが検出されなかった場合
にはそれ以降の誤りデータの個数・位置並びに誤り訂正
用パターンなどを求める計算処理を実行しないようにA
LUなどの関連回路が停止しており、また、誤り訂正回
路において誤りシンボルの個数に対応した誤り検出効果
が出力され、その信号に基づいてそれ以降の処理を行う
か否かという制御がなされるので誤りのシンボルの個数
によって必要とされる処理時以外はALUなどの関連回
路が停止しており、その結果CD−ROMなど高速動作
(例えば、4倍速など)を行うシステムにおいて消費電
流の増加及び発熱を必要最低限に抑えることが可能とな
る。
【図1】本発明のディスク再生装置のブロック図。
【図2】図1に用いる信号処理回路のブロック図。
【図3】第1の発明の実施の形態に用いる誤り訂正回路
のブロック図。
のブロック図。
【図4】本発明の訂正アルゴリズムを説明するフローチ
ャート図。
ャート図。
【図5】図3に用いるプログラムデコーダ及びゲート回
路のブロック図。
路のブロック図。
【図6】第1の発明の実施の形態のプログラムデコーダ
の動作アルゴリズムタイミングチャート図。
の動作アルゴリズムタイミングチャート図。
【図7】第1の発明の実施の形態のプログラムデコーダ
の動作アルゴリズムタイミングチャート図。
の動作アルゴリズムタイミングチャート図。
【図8】図3に用いるプログラムデコーダのブロック
図。
図。
【図9】C1誤り訂正のアルゴリズムを示すフローチャ
ート図。
ート図。
【図10】C2誤り訂正のアルゴリズムを示すフローチ
ャート図。
ャート図。
【図11】C2誤り訂正のアルゴリズムを示すフローチ
ャート図。
ャート図。
【図12】従来のプログラムデコーダの全体タイミング
チャート図。
チャート図。
【図13】従来のプログラムデコーダの全体タイミング
チャート図。
チャート図。
【図14】従来のプログラムデコーダのブロック図。
【図15】第2の発明の実施の形態に用いる誤り訂正回
路のブロック図。
路のブロック図。
【図16】第2の発明の実施の形態のプログラムデコー
ダの動作アルゴリズムタイミングチャート図。
ダの動作アルゴリズムタイミングチャート図。
【図17】第2の発明の実施の形態のプログラムデコー
ダの動作アルゴリズムタイミングチャート図。
ダの動作アルゴリズムタイミングチャート図。
【図18】図15に用いるプログラムデコーダのブロッ
ク図。
ク図。
【図19】従来のディスク再生装置に用いる誤り訂正回
路のブロック図。
路のブロック図。
【図20】従来のディスク再生装置の訂正アルゴリズム
を説明するフローチャート図。
を説明するフローチャート図。
【図21】従来のディスク再生装置のプログラムデコー
ダ及びゲート回路のブロック図。
ダ及びゲート回路のブロック図。
【図22】従来のプログラムデコーダの動作アルゴリズ
ムタイミングチャート図。
ムタイミングチャート図。
【図23】従来のプログラムデコーダの動作アルゴリズ
ムタイミングチャート図。
ムタイミングチャート図。
1・・・ディスク、 2・・・ディスクモータ、3・
・・ピックアップ(PU)、 4・・・RF回路、5
・・・PLL回路、 6・・・信号処理回路、7・・
・誤り訂正回路、 8・・・DAC、 9・・・L
PF、10・・・サーボ制御回路、 11、70・・
・ゲート回路、61・・・EFM復調回路、 62・
・・メモリ(RAM)、63・・・出力回路、 71
・・・処理クロック、72・・・シンドローム計算回
路、 73・・・シンドロームレジスタ、74・・・
判定回路、 75・・・論理演算ユニット(AL
U)、76・・・ワーキングレジスタ、 77、80
・・・プログラムデコーダ、78、87・・・誤りシン
ボル有り信号、 79・・・処理命令、81・・・誤
りシンボルなし信号、82・・・誤りシンボル1個あり
信号、83・・・誤りシンボル2個あり信号、84…誤
りシンボル3個あり信号、85・・・誤りシンボル4個
あり信号、86…誤りシンボル訂正不能信号。
・・ピックアップ(PU)、 4・・・RF回路、5
・・・PLL回路、 6・・・信号処理回路、7・・
・誤り訂正回路、 8・・・DAC、 9・・・L
PF、10・・・サーボ制御回路、 11、70・・
・ゲート回路、61・・・EFM復調回路、 62・
・・メモリ(RAM)、63・・・出力回路、 71
・・・処理クロック、72・・・シンドローム計算回
路、 73・・・シンドロームレジスタ、74・・・
判定回路、 75・・・論理演算ユニット(AL
U)、76・・・ワーキングレジスタ、 77、80
・・・プログラムデコーダ、78、87・・・誤りシン
ボル有り信号、 79・・・処理命令、81・・・誤
りシンボルなし信号、82・・・誤りシンボル1個あり
信号、83・・・誤りシンボル2個あり信号、84…誤
りシンボル3個あり信号、85・・・誤りシンボル4個
あり信号、86…誤りシンボル訂正不能信号。
Claims (7)
- 【請求項1】 ディスクから情報データを読み取り、再
生データを生成する手段と、 前記再生データを格納するメモリ手段と、 前記再生データのエラー訂正処理を行う訂正処理手段と
を備え、 前記訂正処理手段は、前記メモリ手段から読み出した前
記再生データに誤ったデータが存在するかどうか判断す
るシンドローム計算手段と、このシンドローム計算手段
による計算結果を格納するシンドロームレジスタと、前
記計算結果から前記誤りデータの個数、位置及び訂正用
パターンを計算して前記誤りデータを訂正し、この訂正
結果を前記メモリ手段に書き込む論理演算ユニットと、
前記論理演算ユニットの前記訂正結果を格納しておくワ
ーキングレジスタ手段と、前記シンドローム計算手段の
前記計算結果並びに前記論理演算ユニットの前記訂正結
果から誤りデータの有無、個数、位置を判断する判定手
段と、これら手段に必要な処理命令及びクロックを供給
するプログラムデコーダ及び前記誤りデータの有無によ
り前記プログラムデコーダから出力される前記処理命令
及び前記クロックの出力をオンオフ制御するゲート手段
とを有していることを特徴とするディスク再生装置。 - 【請求項2】 ディスクから情報データを読み取り、再
生データを生成する手段と、 前記再生データを格納するメモリ手段と、 前記再生データのエラー訂正処理を行う訂正処理手段と
を備え、 前記訂正処理手段は、前記メモリ手段から読み出した前
記再生データに誤ったデータが存在するかどうか判断す
るシンドローム計算手段と、このシンドローム計算手段
による計算結果を格納するシンドロームレジスタと、前
記計算結果から前記誤りデータの個数、位置及び訂正用
パターンを計算して前記誤りデータを訂正し、この訂正
結果を前記メモリ手段に書き込む論理演算ユニットと、
前記論理演算ユニットの前記訂正結果を格納しておくワ
ーキングレジスタ手段と、前記シンドローム計算手段の
前記計算結果並びに前記論理演算ユニットの前記訂正結
果から誤りデータの有無、個数、位置を判断する判定手
段と、これら手段に必要な処理命令及びクロックを供給
し、前記誤りデータの有無により前記プログラムデコー
ダから出力される前記処理命令及び前記クロックの出力
をオンオフ制御するゲート手段を備えたプログラムデコ
ーダとを有していることを特徴とするディスク再生装
置。 - 【請求項3】 ディスクから情報データを読み取り、再
生データを生成する手段と、 前記再生データを格納するメモリ手段と、 前記再生データのエラー訂正処理を行う訂正処理手段と
を備え、 前記訂正処理手段は、前記メモリ手段から読み出した前
記再生データに誤ったデータが存在するかどうか判断す
るシンドローム計算手段と、このシンドローム計算手段
による計算結果を格納するシンドロームレジスタと、前
記計算結果から前記誤りデータの個数、位置及び訂正用
パターンを計算して前記誤りデータを訂正し、この訂正
結果を前記メモリ手段に書き込む論理演算ユニットと、
前記論理演算ユニットの前記訂正結果を格納しておくワ
ーキングレジスタ手段と、前記シンドローム計算手段の
前記計算結果並びに前記論理演算ユニットの前記訂正結
果から誤りデータの有無、個数、位置を判断する判定手
段と、これらの回路に必要な処理命令およびクロックを
供給し、誤りデータの検出結果である誤りシンボルの個
数によってこれら論理演算ユニットなどの関連回路に出
力される処理命令及びクロックの出力をオンオフ制御す
るゲート回路を備えたプログラムデコーダとを有してい
ることを特徴とするデイスク再生装置。 - 【請求項4】 ディスクから情報データを読み取り、再
生データを生成する手段と、 前記再生データを格納するメモリ手段と、 前記再生データのエラー訂正処理を行う訂正処理手段と
を備え、 前記訂正処理手段は、前記メモリ手段から読み出した前
記再生データに誤ったデータが存在するかどうか判断す
るシンドローム計算手段と、このシンドローム計算手段
による計算結果を格納するシンドロームレジスタと、前
記計算結果から前記誤りデータの個数、位置及び訂正用
パターンを計算して前記誤りデータを訂正し、この訂正
結果を前記メモリ手段に書き込む論理演算ユニットと、
前記論理演算ユニットの前記訂正結果を格納しておくワ
ーキングレジスタ手段と、前記シンドローム計算手段の
前記計算結果並びに前記論理演算ユニットの前記訂正結
果から誤りデータの有無、個数、位置を判断する判定手
段と、これらの回路に必要な処理命令およびクロックを
供給するプログラムデコーダと、誤りデータの検出結果
である誤りシンボルの個数によってこれら論理演算ユニ
ットなどの関連回路に出力される処理命令及びクロック
の出力をオンオフ制御するゲート回路とを有しているこ
とを特徴とするデイスク再生装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいづれかに記載
のディスク再生装置において、前記シンドローム計算手
段の結果、前記判定回路によって誤りデータが無いと判
断された場合は、それ以後の訂正処理を止めることを特
徴とするデータ再生方法。 - 【請求項6】 ディスクから読み取られた情報データを
2値化して得られるデータ信号に同期した再生クロック
を生成するクロック生成回路と、 前記データ信号を復調し、再生データを生成するデータ
信号復調回路と、 前記再生データのエラー訂正処理を行う訂正処理回路と
を備え、 前記訂正処理回路は、メモリ手段から読み出した前記再
生データに誤ったデータが存在するかどうか判断するシ
ンドローム計算回路と、このシンドローム計算回路によ
る計算結果を格納するシンドロームレジスタと、前記計
算結果から前記誤りデータの個数、位置及び訂正用パタ
ーンを計算して前記誤りデータを訂正しこの訂正結果を
前記メモリ手段に書き込む論理演算ユニットと、前記論
理演算ユニットの前記訂正結果を格納しておくワーキン
グレジスタと、前記シンドローム計算回路の前記計算結
果並びに前記論理演算ユニットの前記訂正結果から誤り
データの有無、個数、位置を判断する判定回路と、これ
ら回路に必要な処理命令及びクロックを供給するプログ
ラムデコーダ及び前記誤りデータの有無により前記プロ
グラムデコーダから出力される前記処理命令及び前記ク
ロックの出力をオンオフ制御するゲート回路とを有して
いることを特徴とする信号処理回路。 - 【請求項7】 ディスクから読み取られた情報データを
2値化して得られるデータ信号に同期した再生クロック
を生成するクロック生成回路と、 前記データ信号を復調し、再生データを生成するデータ
信号復調回路と、 前記再生データのエラー訂正処理を行う訂正処理回路と
を備え、 前記訂正処理回路は、メモリ手段から読み出した前記再
生データに誤ったデータが存在するかどうか判断するシ
ンドローム計算回路と、このシンドローム計算回路によ
る計算結果を格納するシンドロームレジスタと、前記計
算結果から前記誤りデータの個数、位置及び訂正用パタ
ーンを計算して前記誤りデータを訂正しこの訂正結果を
前記メモリ手段に書き込む論理演算ユニットと、前記論
理演算ユニットの前記訂正結果を格納しておくワーキン
グレジスタと、前記シンドローム計算回路の前記計算結
果並びに前記論理演算ユニットの前記訂正結果から誤り
データの有無、個数、位置を判断する判定回路と、これ
ら回路に必要な処理命令及びクロックを供給し、かつ、
前記誤りデータの有無により前記プログラムデコーダか
ら出力される前記処理命令及び前記クロックの出力をオ
ンオフ制御するゲート回路を備えたプログラムデコーダ
とを有していることを特徴とする信号処理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8081892A JPH0973709A (ja) | 1995-07-03 | 1996-03-12 | ディスク再生装置、データ再生方法および信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-187700 | 1995-07-03 | ||
| JP18770095 | 1995-07-03 | ||
| JP8081892A JPH0973709A (ja) | 1995-07-03 | 1996-03-12 | ディスク再生装置、データ再生方法および信号処理回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0973709A true JPH0973709A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=26422876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8081892A Pending JPH0973709A (ja) | 1995-07-03 | 1996-03-12 | ディスク再生装置、データ再生方法および信号処理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0973709A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000090594A (ja) * | 1998-09-10 | 2000-03-31 | Toshiba Corp | エラー検出回路及びエラー検出方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58219851A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-21 | Toshiba Corp | エラ−訂正回路 |
| JPS60101767A (ja) * | 1983-11-08 | 1985-06-05 | Ricoh Co Ltd | エラ−訂正装置 |
| JPH0612791A (ja) * | 1992-06-30 | 1994-01-21 | Pioneer Electron Corp | Cd−rom再生装置 |
-
1996
- 1996-03-12 JP JP8081892A patent/JPH0973709A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58219851A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-21 | Toshiba Corp | エラ−訂正回路 |
| JPS60101767A (ja) * | 1983-11-08 | 1985-06-05 | Ricoh Co Ltd | エラ−訂正装置 |
| JPH0612791A (ja) * | 1992-06-30 | 1994-01-21 | Pioneer Electron Corp | Cd−rom再生装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000090594A (ja) * | 1998-09-10 | 2000-03-31 | Toshiba Corp | エラー検出回路及びエラー検出方法 |
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