JPH0974011A - 圧粉コアおよびその製造方法 - Google Patents

圧粉コアおよびその製造方法

Info

Publication number
JPH0974011A
JPH0974011A JP7230483A JP23048395A JPH0974011A JP H0974011 A JPH0974011 A JP H0974011A JP 7230483 A JP7230483 A JP 7230483A JP 23048395 A JP23048395 A JP 23048395A JP H0974011 A JPH0974011 A JP H0974011A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
powder
alloy powder
dust core
annealing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7230483A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Moro
英治 茂呂
Naomichi Umehara
直道 梅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP7230483A priority Critical patent/JPH0974011A/ja
Publication of JPH0974011A publication Critical patent/JPH0974011A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F1/00Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
    • H01F1/01Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
    • H01F1/03Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
    • H01F1/12Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials
    • H01F1/14Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials metals or alloys
    • H01F1/147Alloys characterised by their composition
    • H01F1/14766Fe-Si based alloys
    • H01F1/14791Fe-Si-Al based alloys, e.g. Sendust

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Soft Magnetic Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の課題は、小型で高周波での使用が可能
であるコアロスの小さい圧粉コアおよびその製造方法を
提供することである。 【解決手段】本発明の圧粉コアの製造方法は、不活性雰
囲気中で急冷による製造方法で作製されたFe−Si−
Al系合金粉末と絶縁剤とを混合し、混合物を成形す
る。その後、不活性雰囲気でアニールし、さらに酸化雰
囲気でアニールする方法である。各雰囲気でのアニール
温度等を選択することによりコアロスの小さい圧粉コア
の製造が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種電気、電子機器に
用いられる圧粉コアおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子、電気機器の小型化が進み、
小型で高効率の圧粉コアが要求されている。小型化する
ひとつの方法は周波数を高く(50kHz以上)するこ
とであるが、この場合コアロスが小さいことが必須条件
となる。センダスト圧粉コアは、低損失であることが知
られているが、これまでのコアロスではチョークコイル
やインダクタの小型化には必ずしも十分とはいえない。
【0003】センダスト圧粉磁心の損失低減に関して
は、例えば以下に挙げる提案がなされている。
【0004】特公昭62−21041号公報では、Fe
−Si−Al系磁性合金インゴットを700〜1100
℃でアニール後、粉砕してプレス成形し、さらに水素雰
囲気中で600〜800℃で焼成することにより、モリ
ブデンパーマロイよりも高い透磁率と低い電力損失のF
e−Si−Al系磁性合金圧粉磁心が得られるとしてい
る。同公報の実施例では、32メッシュ以下に整粒して
プレス成形した後、700℃で焼成することにより、透
磁率が10kHzで146、電力損失が25kHz、1
000Gで158kW/m3、2000Gで548kW
/m3である圧粉磁心を得ている。しかし、力率改善回
路などに用いられるインダクターでは、コアロスのさら
なる低減が望まれる。また、チョークコイルを小型化す
るにもコアロスの低減が望まれる。
【0005】また、特公平7−50648号公報には、
Fe−Si−Al系合金圧粉磁心の製造方法が記載され
ている。この方法では、Fe−Si−Al系合金の溶湯
からガスアトマイズによって球状の粗粉末を製造し、そ
の後に該粗粉末をさらに粉砕して得られた平均粒径が4
0〜110μm、見かけ密度2.6〜3.8g/cm3
の粉末を用いる。ガスアトマイズによって得た球状粗粉
末を粉砕するのは、上記した所定の粒度の粉末を廉価に
得るためである。同公報では、透磁率の周波数特性の改
善と成形体の強度向上とを効果としている。同公報記載
の方法は、Fe−Si−Al系合金粉末の製造方法にガ
スアトマイズ法を用いる点で本発明と類似するが、同公
報ではガスアトマイズ法により製造した粗粉末をさらに
粉砕しているために、粉末にストレスが生じ、ヒステリ
シス損失を小さくすることができない。なお、同公報記
載の発明はコアロス低減を目的としておらず、同公報の
実施例ではコアロスを測定していない。
【0006】さらに、特公平3−46521号公報に
は、Fe、SiおよびAlを主成分とする磁性合金の粉
末に、水ガラスと、1〜5wt%の水分とを添加した
後、成形することを特徴とするFe−Si−Al系磁性
合金圧粉磁心の製造方法が記載されている。同公報で
は、プレス成形性の改善による透磁率の向上と成形体の
強度向上とを効果としている。同公報には、磁性合金の
粉末の製造方法として、溶解して得た合金を粉砕する方
法が記載されている。同公報の実施例では、25kH
z、2000Gでコアロスが500kW/m3以上とな
っており、コアロスの低減は不十分である。なお、同公
報の実施例では、プレス成形後に750℃で焼成してい
るが、本発明者らの実験では、絶縁剤として水ガラスを
用いた場合、750℃もの高温では水ガラスが分解して
しまい、合金粒子間の絶縁を保つことが不可能となって
渦電流損失が著増してしまった。
【0007】本出願者も特願平6−192207におい
て、ほぼ球状のFe、SiおよびAlを含む金属粉末を
用いることで、低損失の圧粉コアが作製できることを開
示した。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記製造方法
により得られたFe−Si−Al系磁性合金圧粉磁心の
コアロスではチョークコイルやインダクターの小型化に
は充分といえない。そこで、本発明は小型で高周波での
使用が可能であるコアロスの小さい圧粉コアおよびその
製造方法を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的は下記
(1)〜(5)の構成により達成できる。
【0010】(1)Fe−Si−Al系合金粉末と絶縁
剤を成形した圧粉コアにおいて、前記合金粉末の粒子内
部の酸素含有量が400ppm以下であって、粒子表面
が酸化されていることを特徴とする圧粉コア。
【0011】(2)鉄、シリコンもしくはフェロシリコ
ン、およびアルミニウムもしくはフェロアルミを不活性
雰囲気中で溶融し、不活性雰囲気中で急冷による製造方
法で該合金微粉末を作製し、絶縁剤と混合成形後アニー
ルすることを特徴とする(1)の圧粉コアの製造方法。
【0012】(3)上記(2)に係る急冷による製造方
法がガスアトマイズ法によることを特徴とする圧粉コア
の製造方法。
【0013】(4)上記(2)に係る急冷による製造方
法が高速急冷法によることを特徴とする圧粉コアの製造
方法。
【0014】(5)成形したコアを不活性雰囲気中でア
ニール後、さらに酸化雰囲気中でアニールすることを特
徴とする(2)、(3)および(4)の圧粉コアの製造
方法。
【0015】(6)不活性雰囲気中でのアニール温度が
500〜800℃である(5)の圧粉コアの製造方法。
【0016】(7)酸化雰囲気中でのアニール温度が4
00〜700℃である(5)の圧粉コアの製造方法。
【0017】本発明の圧粉コアの製造方法は、不活性雰
囲気中で急冷による製造方法で作製されたFe−Si−
Al系合金粉末と絶縁剤とを混合し、混合物を成形す
る。その後、不活性雰囲気でアニールし、さらに酸化雰
囲気でアニールする方法である。各雰囲気でのアニール
温度等を選択することによりコアロスの小さい圧粉コア
の製造が可能となる。
【0018】高周波領域でコアロスを低減するには、粒
子サイズを小さくすることが効果的であることがフェラ
イトではよく知られている。圧粉コアの場合も、同様に
粒子サイズを小さくすることが低損失化に効果があるこ
とが推定される。そこで我々は、平均粒径の異なるガス
アトマイズ粉および粉砕粉末を用いて圧粉コアを作製
し、粒子サイズを変えた場合にコアロスがどのように変
化するか調査した。結果を図1に示す。これより、圧粉
コアの場合は、コアロスを低減するには、粒子サイズを
小さくするだけでは不十分でFe−Si−Al系合金粉
末の作製方法によりコアロスに大きな違いがあることが
わかった。
【0019】具体的には、本発明で用いるFe−Si−
Al系合金粉末は、鉄、シリコンもしくはフェロシリコ
ン、およびアルミニウムもしくはフェロアルミを溶融
し、ガスアトマイズ法または高速急冷法等の急冷による
製造方法で、かつ、不活性雰囲気中で作製される。すな
わち、均一な組成で、極力含有酸素量が少ないことが望
ましい。冷却速度が小さいとAlまたはSiが冷却過程
で偏析し、組成が不均一になるため保磁力が大きくな
る。従ってヒステリシス損失が大きくなるため好ましく
ない。また、粒子内部の酸素含有量が多いと、磁壁移動
が妨げられ保磁力が大きくなり、従ってヒステリシス損
失が大きくなるため好ましくない。
【0020】本発明では、Fe−Si−Al系合金粉末
の製造は、上記したようにガスアトマイズ法または高速
急冷法を用いる。ガスアトマイズ法は、ノズルから流下
させた原料合金の溶湯にガス流を噴射して飛沫化すると
ともに冷却し、凝固・粉末化する。なお、後述するよう
に、渦電流を小さく抑えるためには圧粉コアの粒子表面
が酸化されていることが好ましい。しかし、成形前に粒
子が酸化されると、粒子表面にFe−Si−Al系合金
よりも固いAl23が形成されるため、成型時に密度を
上げることができなくなる。このため、冷却のためのガ
スは、粉末の酸化を防ぐために非酸化性のもの、例えば
窒素やアルゴン等を用いる。ガスアトマイズの際の条件
は、例えば溶湯の温度は1400〜1600℃とするこ
とが好ましく、ガスの噴射圧力は、2.0〜2.5MP
aとすることが好ましい。一方、高速急冷法は、直接、
粉末を得る方法および得られた薄帯を粉砕する方法があ
る。
【0021】いずれの方法により得られたFe−Si−
Al系合金粉末も、比較的偏析が少なく、含有酸素量も
少ない。
【0022】さらに、上記方法にて得られたFe−Si
−Al系合金粉末を成形後、不活性雰囲気でアニール
し、さらに酸化雰囲気でアニールする。不活性雰囲気で
アニールすることにより、成形によるストレスを低減す
る。また後に酸化雰囲気でアニールすることにより、粒
子表面が酸化され渦電流が小さくなる。渦電流を小さく
することで、渦電流損失が小さくなるだけでなくヒステ
リシス損失も小さくなる。これは、100kHz程度の
交流では渦電流により磁壁移動が妨げられるからであ
る。したがって電気抵抗を大きくすることにより、渦電
流が小さくなると磁壁移動が容易となりヒステリシス損
失も小さくなる。ただし、Fe−Si−Al系合金粉末
内部に酸素含有量が多いと、磁壁移動が妨げられるため
に、酸素含有量の少ないFe−Si−Al系合金粉末を
用いて、粒子表面が酸化され、粒子内部は酸化されない
ようなアニール条件を選択する必要がある。具体的に
は、粒子内部の酸素含有量は400ppmが限度であ
る。400ppmを超えるころから、上記したように、
磁壁移動が妨げられるためにヒステリシス損失が大きく
なり、結果としてコアロスが大きくなるためである。
【0023】不活性雰囲気でのアニール条件は、Fe−
Si−Al系合金粉末の粒径および粒度分布ならびに成
形条件に応じて適宜決定すればよいが、シリコーン樹脂
と有機チタンを添加した場合の処理温度は、好ましくは
500〜800℃、より好ましくは600〜760℃で
ある。処理温度が500℃に満たない場合、アニールの
効果が現れずヒステリシス損失の低減をはかれない。一
方、800℃を超える場合は、Fe−Si−Al系合金
粉末が焼結しやすくなり、強磁性粒子間の絶縁性が劣化
して渦電流損失が大きくなりやすい。処理時間、すなわ
ち上記温度範囲内を通過する時間または上記温度範囲内
で一定の温度に保持する時間は、好ましくは10〜60
分間である。処理時間が上記範囲に満たない場合、アニ
ールの効果が現れずヒステリシス損失の低減をはかれな
い。一方、処理時間が上記範囲を超える場合はFe−S
i−Al系合金粉末が焼結しやすくなり好ましくない。
【0024】また、酸化雰囲気でのアニール条件もま
た、不活性雰囲気でのアニール条件と同様に、Fe−S
i−Al系合金粉末の粒径および粒度分布ならびに成形
条件に応じて適宜決定すればよいが、シリコーン樹脂と
有機チタンを添加した場合の処理温度は400〜700
℃が好ましい。処理温度が上記範囲に満たない場合、F
e−Si−Al系合金粉末表面の酸化が十分でなく、コ
アロスの低減がはかれない。一方、処理温度が上記範囲
を超える場合、Fe−Si−Al系合金粉末の酸化が進
みすぎ透磁率が小さくなり好ましくない。このとき特に
Alが酸化物を形成している。
【0025】ここで、シリコーン樹脂と有機チタンを添
加し、アニール処理を行った場合、アニールの雰囲気に
よらずコア中には、シリコーン樹脂がより高分子化して
存在している。これは、FT−IR(フーリエ変換赤外
分光)透過方法等の分析方法により確認することができ
る。
【0026】本発明の圧粉コアは、上記Fe−Si−A
l系合金粉末と絶縁剤を成形したものである。絶縁剤は
特に限定されないが、上記温度でのアニール処理に耐え
ること、また、コアの機械的強度向上効果が高いことか
らシリコーン樹脂を用いることが好ましい。
【0027】シリコーン樹脂は、オルガノシロキサン結
合を有するオルガノポリシロキサンであり、狭義には、
3次元網目構造を有するオルガノポリシロキサンであ
る。本発明で用いるシリコーン樹脂は特に限定されない
が、狭義のシリコーン樹脂は必ず用いる。これは他の樹
脂では耐熱性に難があり、アニールを高温でできないた
めである。ただし、シリコーンオイルやシリコーンゴム
等の広義のシリコーン樹脂を併用してもよい。使用する
全シリコーン樹脂中における狭義のシリコーン樹脂の割
合は、好ましくは50wt%以上、より好ましくは狭義
のシリコーン樹脂のみを用いる。シリコーン樹脂は、通
常、ジメチルポリシロキサンを主成分とするが、メチル
基の一部が他のアルキル基またはアリール基で置換され
てもよい。
【0028】シリコーン樹脂とFe−Si−Al系合金
粉末とを混合するときには、固体状または液状のシリコ
ーン樹脂を溶液化して混合してもよく、液状のシリコー
ン樹脂を直接混合してもよいが、溶液化して用いる場合
には成形前に溶液を乾燥する必要があるため、好ましく
は溶液化せずに液状のシリコーン樹脂を直接混合する。
液状のシリコーン樹脂の粘度は、25℃において好まし
くは10〜10000CP、より好ましくは1000〜
9000CPである。上記範囲外すなわち粘度が10C
Pより低すぎても10000CPより高すぎても、強磁
性金属粒子表面に均一な皮膜を形成することが難しくな
る。
【0029】シリコーン樹脂の混合量は、Fe−Si−
Al系合金粉末に対し好ましくは0.5〜5wt%、よ
り好ましくは1〜3wt%である。シリコーン樹脂の混
合量が0.5wt%に満たない場合、強磁性金属粒子間
の絶縁性が不十分となり、また、コアの機械強度も不十
分となる。一方、シリコーン樹脂の混合量が5wt%を
超える場合、コア中の非磁性領域の比率が高くなって透
磁率が低くなる。また、上記範囲外すなわちシリコーン
樹脂が少なすぎても多すぎても、コアの密度が低くなる
傾向がある。
【0030】絶縁剤としてシリコーン樹脂を用いる場
合、架橋剤として有機チタンを混合する。有機チタンを
添加することにより、コアの機械的強度がさらに向上す
る。
【0031】本発明で用いる有機チタンとは、チタンの
アルコキシドおよびキレートから選択される少なくとも
1種であり、シリコーン樹脂の架橋剤として使用できる
ものである。
【0032】アルコキシドは、モノマーであってもオリ
ゴマーないしポリマーであってもよく、これらを併用し
てもよい。アルコキシドとしては、例えば、アルキル基
の炭素数が1〜8のテトラアルコキシチタン、具体的に
は、テトラ−i−プロポキシチタン、テトラ−n−ブト
キシチタン、テトラキス(2−エチルヘソキシキ)チタ
ンが好ましく、これらのうち、テトラ−n−ブトキシチ
タンが最も好ましい。特に、下記化1で表されるテトラ
−n−ブトキシチタンのオリゴマーないしポリマーが好
ましい。
【0033】
【化1】
【0034】上記化1において、nは好ましくは10以
下の整数であり、より好ましくはn=2、4、7、10
であり、より好ましくはn=4である。nが10を超え
る場合、架橋反応の速度が低くなる傾向がある。
【0035】キレートとしては、ジ−n−プロポキシ・
ビス(アセチルアセトナト)チタン、ジ−n−ブトキシ
・ビス(トリエタノールアミナト)チタンが好ましい。
【0036】これら有機チタンのうち、上記した各種ア
ルコキシドを用いることが好ましい。上記アルコキシド
は、常温で液体であるために混合する際に液状のシリコ
ーン樹脂と共に直接混合でき、また、加水分解速度が適
当であり、入手も容易である。
【0037】有機チタンの混合量は、シリコーン樹脂の
混合量に対し、好ましくは10〜70wt%、より好ま
しくは25〜50wt%である。有機チタンの混合量が
10wt%より少ないと、コアの機械的強度をさらに向
上させる効果が不十分となる。一方、混合量が70wt
%より多くても機械的強度は顕著には向上せず、コアの
透磁率が低くなる。
【0038】なお、シリコーン樹脂以外にも、従来の圧
粉コアに用いられている水ガラス等が使用可能である
が、水ガラスは300℃程度を超える温度では分解して
絶縁性を保てなくなるため、高温のアニール処理が不可
能であり、磁気特性向上が難しい。
【0039】Fe−Si−Al系合金粉末とシリコーン
樹脂と有機チタンとを混合した後、混合物に乾燥処理を
施すことが好ましい。乾燥処理では、好ましくは50〜
300℃、より好ましくは50〜150℃の温度範囲に
保持する。処理温度が50℃に満たない場合、シリコー
ン樹脂の接着性が弱くならないためFe−Si−Al系
合金粉末が凝集しやすくなって成形性が低下し、処理温
度が150℃を超える場合、シリコーン樹脂の接着性が
弱くなりすぎてコアの機械的強度向上効果が不十分とな
る。処理時間、すなわち、上記温度範囲内を通過する時
間あるいは上記処理温度内の一定の時間に保持する時間
は、好ましくは0.5〜2時間とする。上記処理時間の
範囲に満たない場合、シリコーン樹脂の接着性が弱くな
らず、上記処理時間の範囲を超える場合、シリコーン樹
脂の接着性が弱くなりすぎる。処理条件は比較的低温で
行うので、非酸化雰囲気中で行う必要はなく、空気中で
行ってよい。
【0040】乾燥処理後、成形前に、前記混合物に潤滑
剤を添加することが好ましい。潤滑剤は、成形時の粒子
間潤滑性を高めたり、金型からの離型性を向上させたり
するために用いられる。潤滑剤には、圧粉コアに通常用
いられている各種のものを選択でき、例えば、ステアリ
ン酸アミド等の高級脂肪酸、その塩、あるいはワックス
など、常温で固体の有機潤滑剤や、二酸化モリブデン等
の無機潤滑剤などから適宜選択すればよい。潤滑剤の割
合量は種類によっても異なるが、常温で固体の有機潤滑
剤ではFe−Si−Al系合金粉末に対し好ましくは
0.1〜1wt%とし、無機潤滑剤ではFe−Si−A
l系合金粉末に対し好ましくは0.1〜0.5wt%と
する。上記割合量の範囲に満たない場合は、添加による
効果が不十分となり、上記割合量の範囲を超える場合
は、コアの透磁率が低くなり、また、コアの強度も低く
なる。
【0041】なお、潤滑剤は、通常、乾燥処理後に混合
するが、乾燥処理の際の加熱に耐えられる潤滑剤を用い
る場合には、潤滑剤を乾燥処理前に添加してもよい。
【0042】成形工程では、所望のコア形状に成形す
る。本発明が適用されるコア形状は特に限定されず、い
わゆるトロイダル型、EE型、EI型、ER型、EPC
型、ドラム型、ポット型、カップ型等の各種形状のコア
の製造に本発明は適用される。
【0043】成形条件は特に限定されず、目的とするコ
ア形状やコア寸法、コア密度などに応じて適宜決定すれ
ばよいが、通常、最大圧力は6〜20t/cm2程度、
最大圧力に保持する時間は0.1秒間〜1分間程度とす
る。
【0044】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例を示す。
【0045】(実施例1)合金の製造方法を変え、表1
に示す5種類のFe−Si−Al合金粉末を得た。な
お、これら合金粉末の具体的な製造方法を以下に示す。
【0046】ガスアトマイズ粉末はガスアトマイズ法に
よりFeが84.3wt%、Siが9.8wt%、Al
が5.9wt%となるように製造した。
【0047】高速急冷粉末は単ロール型高速急冷法を用
いて、上記組成と同様になるようにFe−Si−Al合
金の薄帯を作製し、ボールミルで粉砕し、Fe−Si−
Al合金粉末を作製した。
【0048】粉砕粉末は溶解鋳造により製造したインゴ
ットを、ジョークラッシャー、ブラウンミルおよびベッ
セルミルにより粉砕し、Fe−Si−Al合金粉末を作
製した。粉砕後、水素雰囲気中で800℃にて1時間熱
処理を施した。なお粉末の組成は上記ガスアトマイズ法
による粉末と同様とした。
【0049】水アトマイズ粉末は水アトマイズ法によ
り、組成が上記ガスアトマイズ法による粉末と同様とな
るようにFe−Si−Al合金粉末を作製した。
【0050】ガスアトマイズ+粉砕粉末は上記ガスアト
マイズ法により作製した粉末をベッセルミルを用いて粉
砕した。粉砕粉を水素雰囲気中で800℃にて1時間加
熱処理を施した。
【0051】
【表1】
【0052】上記これらの粉末にシリコーン樹脂と有機
チタンとを自動乳鉢により混合し、100℃で1時間乾
燥した。シリコーン樹脂には、無溶剤型シリコーン樹脂
(トーレ・シリコーン社製SR2414:25℃におけ
る粘度2000〜8000CP)を用い、有機チタン酸
には、前記した化1の化合物でn=4のもの(日曹社製
TBTポリマーB−4)を用いた。Fe−Si−Al合
金粉末に対するシリコーン樹脂の混合量は1.8wt%
とし、シリコーン樹脂に対する有機チタンの添加量は3
3wt%とした。
【0053】乾燥後、潤滑剤を混合した。潤滑剤には、
Fe−Si−Al合金粉末に対し0.4wt%のステア
リン酸アミドを用いた。次に、乾燥物を加圧成形し、ト
ロイダル状(外形17.5mm、内径10.2mm、高
さ6mm)の圧粉体を得た。成形圧力は、12t/cm
2とし、加圧時間は10秒間とした。
【0054】得られたトロイダルコアを窒素雰囲気、7
00℃、30分間アニールし100kHzにおける初透
磁率(μi)を求め、また、100kHz、100mT
におけるヒステリシス損失(Ph)、渦電流損失(P
e)、コアロス(Pt)を求めた。その結果を表2に示
す。
【0055】
【表2】
【0056】表2より冷却速度の比較的大きいガスアト
マイズ、高速急冷法により作製した強磁性金属粉末を使
用したトロイダルコアはコアロスが小さいことがわか
る。またガスアトマイズにより作製した強磁性金属粉末
をさらに粉砕したものを使用したトロイダルコアは粉砕
によるストレスがあり、粉末のアニールをしても粉砕の
歪みが完全にリリースしないため、保磁力が大きく、従
ってヒステリシス損失も大きい。
【0057】(実施例2)さらにコアロスを低減するた
めにアニール条件を検討した。その結果を表3に示す。
【0058】ここで試料となるトロイダルコアは平均粒
径11μmのガスアトマイズ粉を用いて実施例1と同様
な方法により作製した。また、各コアの測定も実施例1
と同様である。
【0059】
【表3】
【0060】表3より、2回目のアニールを酸化雰囲気
で行うことにより、コアロスを低減できることがわか
る。2回目のアニールは、400〜700℃が好まし
い。アニール温度が400℃より低い場合、コアロスの
低減が不十分であり、アニール温度が700℃より高い
と透磁率が小さくなる。2回目のアニールを不活性雰囲
気中で行うと、コアロスの低減は認められず好ましくな
い。また、アニールを酸化雰囲気のみで行うと、コアロ
スは小さくなるものの、初透磁率が小さくなりすぎてし
まい好ましくない。
【0061】不活性雰囲気でアニール後、酸化雰囲気で
アニールを行うことにより、コアロスを低減できるの
は、強磁性金属粒子表面が酸化し電気抵抗が大きくなる
ことにより、渦電流が小さくなるためである。100k
Hz程度の交流では、圧粉コアのヒステリシス損失も渦
電流が小さくなることで小さくなる。これは、渦電流に
よる磁界が磁壁移動を妨げられる作用を抑えられるため
である。
【0062】(実施例3)実施例2よりアニールの雰囲
気等によりコアロスを低減できることがわかった。そこ
で実施例1で作製したコアをさらに酸化雰囲気(空気
中)、400℃、30分間アニールした。これらのコア
を実施例1と同様に初透磁率、コアロスを測定し、Fe
−Si−Al合金粉末の製造方法の違いによる影響を見
た。結果を表4に示す。
【0063】
【表4】
【0064】ガスアトマイズまたは高速急冷で作製した
Fe−Si−Al合金粉末を用いた場合は、表2と比較
して2回目のアニールでコアロスが低減する。2回目の
アニールで金属粒子表面が酸化し、電気抵抗が高くなる
ことにより渦電流の影響が少なくなりコアロスが小さく
なる。
【0065】一方、粉砕または水アトマイズで作成した
Fe−Si−Al合金粉末を用いた場合は、コアロスが
大きく2回目のアニールでコアロスがほとんど低減しな
い。粉砕粉末を使用した場合は、金属粉末の酸素量が多
すぎるため磁壁移動が妨げられ、保磁力が大きくなり、
ヒステリシス損失が大きくなっている。
【0066】合金を構成している各元素の偏析の度合い
は、例えば、EPMAなどにより分析できる。また、合
金粉末の酸素量はガス分析により知ることができる。
【0067】
【発明の効果】ガスアトマイズ法または高速急冷法等に
より製造されたFe−Si−Al合金粉末は粉砕粉末等
に比べ、成形後の不活性雰囲気でのアニールによりスト
レスが開放されやすい。さらに不活性雰囲気で作製され
るため含有酸素量が少ないために、酸化物による磁壁移
動の妨げが少なく、保磁力が小さくなり、従ってヒステ
リシス損失が小さくなる。また2回目の酸化雰囲気での
アニールにより、コアロスの低減がはかれる。よって本
発明に係る製造方法により作製された圧粉コアは小型
化、高周波での使用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】強磁性金属粒子の粒径とコアロスの関係を示す
図である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Fe−Si−Al系合金粉末と絶縁剤を成
    形した圧粉コアにおいて、前記合金粉末の粒子内部の酸
    素含有量が400ppm以下であって、粒子表面が酸化
    されていることを特徴とする圧粉コア。
  2. 【請求項2】鉄、シリコンもしくはフェロシリコン、お
    よびアルミニウムもしくはフェロアルミを不活性雰囲気
    中で溶融し、不活性雰囲気中で急冷による製造方法で該
    合金微粉末を作製し、絶縁剤と混合成形後アニールする
    ことを特徴とする請求項1の圧粉コアの製造方法。
  3. 【請求項3】請求項2に係る急冷による製造方法がガス
    アトマイズ法によることを特徴とする圧粉コアの製造方
    法。
  4. 【請求項4】請求項2に係る急冷による製造方法が高速
    急冷法によることを特徴とする圧粉コアの製造方法。
  5. 【請求項5】成形したコアを不活性雰囲気中でアニール
    後、さらに酸化雰囲気中でアニールすることを特徴とす
    る請求項2、請求項3および請求項4の圧粉コアの製造
    方法。
  6. 【請求項6】不活性雰囲気中でのアニール温度が500
    〜800℃である請求項5の圧粉コアの製造方法。
  7. 【請求項7】酸化雰囲気中でのアニール温度が400〜
    700℃である請求項5の圧粉コアの製造方法。
JP7230483A 1995-09-07 1995-09-07 圧粉コアおよびその製造方法 Withdrawn JPH0974011A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7230483A JPH0974011A (ja) 1995-09-07 1995-09-07 圧粉コアおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7230483A JPH0974011A (ja) 1995-09-07 1995-09-07 圧粉コアおよびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0974011A true JPH0974011A (ja) 1997-03-18

Family

ID=16908501

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7230483A Withdrawn JPH0974011A (ja) 1995-09-07 1995-09-07 圧粉コアおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0974011A (ja)

Cited By (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001510286A (ja) * 1997-07-18 2001-07-31 ホガナス アクチボラゲット 軟磁性合成材およびその製造方法
JP2004319652A (ja) * 2003-04-15 2004-11-11 Tamura Seisakusho Co Ltd 磁心の製造方法およびその磁心
JP2007012994A (ja) * 2005-07-01 2007-01-18 Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd 絶縁軟磁性金属粉末成形体の製造方法
JP2008244347A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Mitsubishi Materials Pmg Corp 高強度軟磁性複合圧密焼成材の製造方法および高強度軟磁性複合圧密焼成材
WO2009060895A1 (ja) * 2007-11-07 2009-05-14 Mitsubishi Materials Pmg Corporation 高強度軟磁性複合圧密焼成材およびその製造方法
JP2009141346A (ja) * 2007-11-16 2009-06-25 Mitsubishi Materials Corp 高強度高比抵抗低損失複合軟磁性材とその製造方法及び電磁気回路部品
JP2009246256A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Mitsubishi Materials Corp 高強度高比抵抗低損失複合軟磁性材とその製造方法及び電磁気回路部品
JP2010028131A (ja) * 2003-12-29 2010-02-04 Hoganas Ab 粉末組成物、軟磁性構成部材及び軟磁性複合体構成部材の製造方法
CN101871071A (zh) * 2010-06-24 2010-10-27 湖州微控电子有限公司 添加少量稀土元素铈或镧的软磁铁硅铝合金磁粉芯的制作方法
JP2011146681A (ja) * 2009-10-06 2011-07-28 Fuji Electric Co Ltd 圧粉コア及びその製造方法
JP4906972B1 (ja) * 2011-04-27 2012-03-28 太陽誘電株式会社 磁性材料およびそれを用いたコイル部品
WO2012147576A1 (ja) * 2011-04-27 2012-11-01 太陽誘電株式会社 磁性材料及びコイル部品
US8362866B2 (en) 2011-01-20 2013-01-29 Taiyo Yuden Co., Ltd. Coil component
JP2013045927A (ja) * 2011-08-25 2013-03-04 Taiyo Yuden Co Ltd 電子部品及びその製造方法
JP2013046055A (ja) * 2012-05-25 2013-03-04 Taiyo Yuden Co Ltd 磁性材料およびコイル部品
JP2013045985A (ja) * 2011-08-26 2013-03-04 Taiyo Yuden Co Ltd 磁性材料およびコイル部品
JP2013055316A (ja) * 2011-08-10 2013-03-21 Taiyo Yuden Co Ltd 積層インダクタ
JP2013055078A (ja) * 2011-08-25 2013-03-21 Taiyo Yuden Co Ltd 巻線型インダクタ
JP2013055315A (ja) * 2011-08-05 2013-03-21 Taiyo Yuden Co Ltd 積層インダクタ
US8427265B2 (en) 2011-04-27 2013-04-23 Taiyo Yuden Co., Ltd. Laminated inductor
JP2014042006A (ja) * 2012-07-26 2014-03-06 Sanyo Special Steel Co Ltd 圧粉磁心用粉末
US8704629B2 (en) 2010-04-30 2014-04-22 Taiyo Yuden Co., Ltd. Coil-type electronic component and its manufacturing method
US8723634B2 (en) 2010-04-30 2014-05-13 Taiyo Yuden Co., Ltd. Coil-type electronic component and its manufacturing method
CN103943296A (zh) * 2013-01-23 2014-07-23 Tdk株式会社 软磁性体组合物及其制造方法、磁芯、以及线圈型电子部件
US8866579B2 (en) 2011-11-17 2014-10-21 Taiyo Yuden Co., Ltd. Laminated inductor
US8896405B2 (en) 2011-10-28 2014-11-25 Taiyo Yuden Co., Ltd. Coil-type electronic component
US9007159B2 (en) 2011-12-15 2015-04-14 Taiyo Yuden Co., Ltd. Coil-type electronic component
US9293244B2 (en) 2011-07-19 2016-03-22 Taiyo Yuden Co., Ltd. Magnetic material and coil component using the same
US9318251B2 (en) 2006-08-09 2016-04-19 Coilcraft, Incorporated Method of manufacturing an electronic component
US9349517B2 (en) 2011-01-20 2016-05-24 Taiyo Yuden Co., Ltd. Coil component
US9892834B2 (en) 2011-07-05 2018-02-13 Taiyo Yuden Co., Ltd. Magnetic material and coil component employing same
JP2021086990A (ja) * 2019-11-29 2021-06-03 株式会社タムラ製作所 リアクトル
JP2022520294A (ja) * 2020-01-17 2022-03-30 深▲セン▼市▲ハク▼科新材料股▲フン▼有限公司 銅板埋め込み式軟磁性粉末コアインダクタ、その製造方法及び用途
EP3928892A4 (en) * 2019-02-22 2023-03-08 Alps Alpine Co., Ltd. POWDER MAGNETIC CORE AND METHOD OF MANUFACTURE THEREOF

Cited By (60)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001510286A (ja) * 1997-07-18 2001-07-31 ホガナス アクチボラゲット 軟磁性合成材およびその製造方法
JP2004319652A (ja) * 2003-04-15 2004-11-11 Tamura Seisakusho Co Ltd 磁心の製造方法およびその磁心
JP2010028131A (ja) * 2003-12-29 2010-02-04 Hoganas Ab 粉末組成物、軟磁性構成部材及び軟磁性複合体構成部材の製造方法
JP2007012994A (ja) * 2005-07-01 2007-01-18 Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd 絶縁軟磁性金属粉末成形体の製造方法
US11869696B2 (en) 2006-08-09 2024-01-09 Coilcraft, Incorporated Electronic component
US12094633B2 (en) 2006-08-09 2024-09-17 Coilcraft, Incorporated Method of manufacturing an electronic component
US9318251B2 (en) 2006-08-09 2016-04-19 Coilcraft, Incorporated Method of manufacturing an electronic component
US10319507B2 (en) 2006-08-09 2019-06-11 Coilcraft, Incorporated Method of manufacturing an electronic component
JP2008244347A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Mitsubishi Materials Pmg Corp 高強度軟磁性複合圧密焼成材の製造方法および高強度軟磁性複合圧密焼成材
WO2009060895A1 (ja) * 2007-11-07 2009-05-14 Mitsubishi Materials Pmg Corporation 高強度軟磁性複合圧密焼成材およびその製造方法
JP2009117651A (ja) * 2007-11-07 2009-05-28 Mitsubishi Materials Pmg Corp 高強度軟磁性複合圧密焼成材およびその製造方法
JP2009141346A (ja) * 2007-11-16 2009-06-25 Mitsubishi Materials Corp 高強度高比抵抗低損失複合軟磁性材とその製造方法及び電磁気回路部品
JP2009246256A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Mitsubishi Materials Corp 高強度高比抵抗低損失複合軟磁性材とその製造方法及び電磁気回路部品
JP2011146681A (ja) * 2009-10-06 2011-07-28 Fuji Electric Co Ltd 圧粉コア及びその製造方法
US8704629B2 (en) 2010-04-30 2014-04-22 Taiyo Yuden Co., Ltd. Coil-type electronic component and its manufacturing method
US8813346B2 (en) 2010-04-30 2014-08-26 Taiyo Yuden Co., Ltd. Method for manufacturing a coil-type electronic component
US8749339B2 (en) 2010-04-30 2014-06-10 Taiyo Yuden Co., Ltd. Coil-type electronic component and process for producing same
US8723634B2 (en) 2010-04-30 2014-05-13 Taiyo Yuden Co., Ltd. Coil-type electronic component and its manufacturing method
CN101871071A (zh) * 2010-06-24 2010-10-27 湖州微控电子有限公司 添加少量稀土元素铈或镧的软磁铁硅铝合金磁粉芯的制作方法
US9349517B2 (en) 2011-01-20 2016-05-24 Taiyo Yuden Co., Ltd. Coil component
US9685267B2 (en) 2011-01-20 2017-06-20 Taiyo Yuden Co., Ltd. Coil component
US8362866B2 (en) 2011-01-20 2013-01-29 Taiyo Yuden Co., Ltd. Coil component
WO2012147576A1 (ja) * 2011-04-27 2012-11-01 太陽誘電株式会社 磁性材料及びコイル部品
US8416051B2 (en) 2011-04-27 2013-04-09 Taiyo Yuden Co., Ltd. Magnetic material and coil component using the same
JP5883437B2 (ja) * 2011-04-27 2016-03-15 太陽誘電株式会社 磁性材料およびそれを用いたコイル部品
US9030285B2 (en) 2011-04-27 2015-05-12 Taiyo Yuden Co., Ltd. Magnetic material and coil component using same
JP4906972B1 (ja) * 2011-04-27 2012-03-28 太陽誘電株式会社 磁性材料およびそれを用いたコイル部品
US9287033B2 (en) 2011-04-27 2016-03-15 Taiyo Yuden Co., Ltd. Magnetic material and coil component using same
US9472341B2 (en) 2011-04-27 2016-10-18 Taiyo Yuden Co., Ltd. Method for manufacturing magnetic grain compact
WO2012147224A1 (ja) * 2011-04-27 2012-11-01 太陽誘電株式会社 磁性材料およびそれを用いたコイル部品
US9287026B2 (en) 2011-04-27 2016-03-15 Taiyo Yuden Co., Ltd. Magnetic material and coil component
US8427265B2 (en) 2011-04-27 2013-04-23 Taiyo Yuden Co., Ltd. Laminated inductor
US9892834B2 (en) 2011-07-05 2018-02-13 Taiyo Yuden Co., Ltd. Magnetic material and coil component employing same
US9293244B2 (en) 2011-07-19 2016-03-22 Taiyo Yuden Co., Ltd. Magnetic material and coil component using the same
US9165705B2 (en) 2011-08-05 2015-10-20 Taiyo Yuden Co., Ltd. Laminated inductor
JP2013055315A (ja) * 2011-08-05 2013-03-21 Taiyo Yuden Co Ltd 積層インダクタ
US8610525B2 (en) 2011-08-05 2013-12-17 Taiyo Yuden Co., Ltd. Laminated inductor
JP2013055316A (ja) * 2011-08-10 2013-03-21 Taiyo Yuden Co Ltd 積層インダクタ
US8525630B2 (en) 2011-08-10 2013-09-03 Taiyo Yuden Co., Ltd. Laminated inductor
JP2013055078A (ja) * 2011-08-25 2013-03-21 Taiyo Yuden Co Ltd 巻線型インダクタ
JP2013045927A (ja) * 2011-08-25 2013-03-04 Taiyo Yuden Co Ltd 電子部品及びその製造方法
JP2013045985A (ja) * 2011-08-26 2013-03-04 Taiyo Yuden Co Ltd 磁性材料およびコイル部品
CN106158222B (zh) * 2011-08-26 2021-06-22 太阳诱电株式会社 磁性材料及线圈零件
US11972885B2 (en) 2011-08-26 2024-04-30 Taiyo Yuden Co., Ltd Magnetic material and coil component
KR101490772B1 (ko) * 2011-08-26 2015-02-06 다이요 유덴 가부시키가이샤 자성 재료 및 코일 부품
CN103765529A (zh) * 2011-08-26 2014-04-30 太阳诱电株式会社 磁性材料及线圈零件
CN103765529B (zh) * 2011-08-26 2016-09-14 太阳诱电株式会社 磁性材料及线圈零件
TWI501262B (zh) * 2011-08-26 2015-09-21 Taiyo Yuden Kk Magnetic materials and coil parts
CN106158222A (zh) * 2011-08-26 2016-11-23 太阳诱电株式会社 磁性材料及线圈零件
WO2013031243A1 (ja) * 2011-08-26 2013-03-07 太陽誘電株式会社 磁性材料およびコイル部品
US8896405B2 (en) 2011-10-28 2014-11-25 Taiyo Yuden Co., Ltd. Coil-type electronic component
US8866579B2 (en) 2011-11-17 2014-10-21 Taiyo Yuden Co., Ltd. Laminated inductor
US9007159B2 (en) 2011-12-15 2015-04-14 Taiyo Yuden Co., Ltd. Coil-type electronic component
JP2013046055A (ja) * 2012-05-25 2013-03-04 Taiyo Yuden Co Ltd 磁性材料およびコイル部品
JP2014042006A (ja) * 2012-07-26 2014-03-06 Sanyo Special Steel Co Ltd 圧粉磁心用粉末
CN103943296B (zh) * 2013-01-23 2018-02-13 Tdk株式会社 软磁性体组合物及其制造方法、磁芯、以及线圈型电子部件
CN103943296A (zh) * 2013-01-23 2014-07-23 Tdk株式会社 软磁性体组合物及其制造方法、磁芯、以及线圈型电子部件
EP3928892A4 (en) * 2019-02-22 2023-03-08 Alps Alpine Co., Ltd. POWDER MAGNETIC CORE AND METHOD OF MANUFACTURE THEREOF
JP2021086990A (ja) * 2019-11-29 2021-06-03 株式会社タムラ製作所 リアクトル
JP2022520294A (ja) * 2020-01-17 2022-03-30 深▲セン▼市▲ハク▼科新材料股▲フン▼有限公司 銅板埋め込み式軟磁性粉末コアインダクタ、その製造方法及び用途

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0974011A (ja) 圧粉コアおよびその製造方法
KR100187347B1 (ko) 압연코어
EP1840907B1 (en) Soft magnetic material and dust core
KR100545849B1 (ko) 철계 비정질 금속 분말의 제조방법 및 이를 이용한 연자성코어의 제조방법
US5800636A (en) Dust core, iron powder therefor and method of making
JP5501970B2 (ja) 圧粉磁心及びその製造方法
JP5099480B2 (ja) 軟磁性金属粉末、圧粉体、および軟磁性金属粉末の製造方法
CN101233586B (zh) 软磁性材料、软磁性材料的制造方法、压粉铁心以及压粉铁心的制造方法
JP6265210B2 (ja) リアクトル用圧粉磁心
WO2010084812A1 (ja) 冶金用粉末の製造方法、圧粉磁心の製造方法、圧粉磁心およびコイル部品
JP5470683B2 (ja) 圧粉磁心用金属粉末および圧粉磁心の製造方法
JP5682723B1 (ja) 軟磁性金属粉末および軟磁性金属圧粉コア
JP2014216495A (ja) 軟磁性体組成物、磁芯、コイル型電子部品および成形体の製造方法
JP2014143286A (ja) 軟磁性体組成物およびその製造方法、磁芯、並びに、コイル型電子部品
JP2001011563A (ja) 複合磁性材料の製造方法
JP2007012994A (ja) 絶縁軟磁性金属粉末成形体の製造方法
JPWO2000048211A1 (ja) 複合磁性体
JP2011243830A (ja) 圧粉磁芯及びその製造方法
JP2002343657A (ja) 圧粉磁芯の製造方法および圧粉磁芯
JP4995222B2 (ja) 圧粉磁心及びその製造方法
JPH0682577B2 (ja) Fe―Si系合金圧粉磁心およびその製造方法
JP6179245B2 (ja) 軟磁性体組成物およびその製造方法、磁芯、並びに、コイル型電子部品
KR20190056314A (ko) 연자성 금속 분말 및 그 제조 방법 및 연자성 금속 압분 코어
JP2007092162A (ja) 高圧縮性鉄粉、およびそれを用いた圧粉磁芯用鉄粉と圧粉磁芯
JP2009147252A (ja) 複合磁性材料およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20021203