JPH0974295A - 電波障害を低減する壁構造 - Google Patents
電波障害を低減する壁構造Info
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- JPH0974295A JPH0974295A JP22839495A JP22839495A JPH0974295A JP H0974295 A JPH0974295 A JP H0974295A JP 22839495 A JP22839495 A JP 22839495A JP 22839495 A JP22839495 A JP 22839495A JP H0974295 A JPH0974295 A JP H0974295A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 26
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 建物躯体の外壁部の内部に埋設した電波反射
体を垂直に取り付けると、建物躯体より高い位置に設け
られている送信アンテナから到来する放送電波の反射波
は主ビームが下方を向いて、近隣地域の地表に届き易く
なる。 【解決手段】 電波障害低減壁10は、外側に電波が通
過し易い外装材14を配置し、外装材14の内側に電波
吸収体18と電波反射体16とを順に配置する。電波反
射体16の反射面は外方向に対して窪んだ、あるいは突
出した多数の曲面単体16a,16a…を鋸歯状に組み
合わせて構成する。各曲面単体16a,16a…はそれ
ぞれ斜め上方を指向するように配置する。建物に向けて
到来する電波は電波反射体16で反射される際に乱反射
されて散乱し、一定方向に反射電波が集中して反射され
ることがない。
体を垂直に取り付けると、建物躯体より高い位置に設け
られている送信アンテナから到来する放送電波の反射波
は主ビームが下方を向いて、近隣地域の地表に届き易く
なる。 【解決手段】 電波障害低減壁10は、外側に電波が通
過し易い外装材14を配置し、外装材14の内側に電波
吸収体18と電波反射体16とを順に配置する。電波反
射体16の反射面は外方向に対して窪んだ、あるいは突
出した多数の曲面単体16a,16a…を鋸歯状に組み
合わせて構成する。各曲面単体16a,16a…はそれ
ぞれ斜め上方を指向するように配置する。建物に向けて
到来する電波は電波反射体16で反射される際に乱反射
されて散乱し、一定方向に反射電波が集中して反射され
ることがない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の外壁部等に
適用され、この外壁部で反射される放送電波に起因した
テレビ放送等の受信障害の低減化を図るようにした電波
障害を低減する壁構造に関する。
適用され、この外壁部で反射される放送電波に起因した
テレビ放送等の受信障害の低減化を図るようにした電波
障害を低減する壁構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、反射電波に起因するテレビ放送等
の受信障害を低減可能な建造物の壁体として、例えば特
公平1−45238号公報の電波吸収壁体が知られてい
る。
の受信障害を低減可能な建造物の壁体として、例えば特
公平1−45238号公報の電波吸収壁体が知られてい
る。
【0003】前記電波吸収壁体は、電波を透過する材質
でなる化粧ブロックの背面に一双の脚片を突設して、そ
の相隣合う脚片間に電波を吸収するフェライト系成形体
を嵌着し、このフェライト系成形体が固着された化粧ブ
ロックを並列して同各ブロックの脚片の先端面間に亘っ
て補強筋および反射体としての作用を兼用する鉄筋メッ
シュを配設し、前記ブロックの背面にコンクリートを打
設してPC版として成形されるものであり、建物の躯体
外壁として用いられる。
でなる化粧ブロックの背面に一双の脚片を突設して、そ
の相隣合う脚片間に電波を吸収するフェライト系成形体
を嵌着し、このフェライト系成形体が固着された化粧ブ
ロックを並列して同各ブロックの脚片の先端面間に亘っ
て補強筋および反射体としての作用を兼用する鉄筋メッ
シュを配設し、前記ブロックの背面にコンクリートを打
設してPC版として成形されるものであり、建物の躯体
外壁として用いられる。
【0004】かかる電波吸収壁体によれば、到来する電
波は鉄筋メッシュで反射される際に、その反射の前後で
2度に亘ってフェライト系成形体を透過して吸収される
から、その反射波の強度を弱めることができ、もってこ
の反射波に起因する受信障害範囲を狭くすることができ
る。
波は鉄筋メッシュで反射される際に、その反射の前後で
2度に亘ってフェライト系成形体を透過して吸収される
から、その反射波の強度を弱めることができ、もってこ
の反射波に起因する受信障害範囲を狭くすることができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の電波障害を低減する壁構造にあっては、この壁構
造を適用したPC版をカーテンウォールとして、建物躯
体の外壁部に垂直に取り付けると、その内部に埋設した
反射体も垂直になる。このため、通常建物躯体より高い
位置に設けられている送信アンテナから到来する放送電
波の反射波は主ビームが下方に向いて、近隣地域の地表
に届き易くなる。このため、前記PC版で反射される電
波はフェライト系成形体により減衰されているとはい
え、建物の近隣地域では未だ受信障害の原因になってし
まうという課題があった。
従来の電波障害を低減する壁構造にあっては、この壁構
造を適用したPC版をカーテンウォールとして、建物躯
体の外壁部に垂直に取り付けると、その内部に埋設した
反射体も垂直になる。このため、通常建物躯体より高い
位置に設けられている送信アンテナから到来する放送電
波の反射波は主ビームが下方に向いて、近隣地域の地表
に届き易くなる。このため、前記PC版で反射される電
波はフェライト系成形体により減衰されているとはい
え、建物の近隣地域では未だ受信障害の原因になってし
まうという課題があった。
【0006】本発明はかかる従来の課題に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、建物の外壁で反射される電
波が近隣地域の地表に向けて届き難く、もって反射障害
範囲を可及的に狭くし得る電波障害を低減する壁構造を
提供することを目的とする。
たものであり、その目的は、建物の外壁で反射される電
波が近隣地域の地表に向けて届き難く、もって反射障害
範囲を可及的に狭くし得る電波障害を低減する壁構造を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明は、電波が通過し易い外装材の内側に電波吸
収体を配置すると共に、この電波吸収体の内側に電波反
射体を配置した電波障害を低減する壁構造において、該
電波反射体を曲面状に形成した構成とする。
めに本発明は、電波が通過し易い外装材の内側に電波吸
収体を配置すると共に、この電波吸収体の内側に電波反
射体を配置した電波障害を低減する壁構造において、該
電波反射体を曲面状に形成した構成とする。
【0008】以上の構成により本発明の電波障害を低減
する壁構造にあっては、外装材を通過した電波は電波吸
収体である程度吸収され、この電波吸収体で吸収仕切れ
なかった電波は電波反射体で反射される。そして、電波
反射体で反射された電波は更に電波吸収体で吸収され、
前記外装材から放出される。従って、前記外壁で反射さ
れる電波は電波吸収体で二重に吸収されてその強度が弱
められるので、この反射波に起因する受信障害範囲が狭
くなる。
する壁構造にあっては、外装材を通過した電波は電波吸
収体である程度吸収され、この電波吸収体で吸収仕切れ
なかった電波は電波反射体で反射される。そして、電波
反射体で反射された電波は更に電波吸収体で吸収され、
前記外装材から放出される。従って、前記外壁で反射さ
れる電波は電波吸収体で二重に吸収されてその強度が弱
められるので、この反射波に起因する受信障害範囲が狭
くなる。
【0009】ここで、前記電波反射体は曲面状に形成さ
れているため、当該電波反射体によって反射される反射
電波は乱反射されて散乱されるため、一定方向に反射電
波が集中して反射されるのが防止される。従って、前記
壁構造を適用した建築物では、近隣地域に及ぼす反射波
によるテレビ受信障害を著しく低減することができる。
れているため、当該電波反射体によって反射される反射
電波は乱反射されて散乱されるため、一定方向に反射電
波が集中して反射されるのが防止される。従って、前記
壁構造を適用した建築物では、近隣地域に及ぼす反射波
によるテレビ受信障害を著しく低減することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を添付図面
を参照して詳細に説明する。図1から図3は本発明の電
波障害を低減する壁構造の一実施例を示し、図1は電波
障害低減壁の断面図、図2は電波障害低減壁を適用する
建物の一階高部分の壁部断面図、図3は図2中のA部拡
大断面図である。
を参照して詳細に説明する。図1から図3は本発明の電
波障害を低減する壁構造の一実施例を示し、図1は電波
障害低減壁の断面図、図2は電波障害低減壁を適用する
建物の一階高部分の壁部断面図、図3は図2中のA部拡
大断面図である。
【0011】即ち、図1は本発明にかかる電波障害を低
減する壁(電波障害低減壁)10を示し、この電波障害
低減壁10は図2に示すように多層階ビルとして構築さ
れる建築物12の外壁部に適用される。尚、前記建築物
12は図2に示す部分において、建物躯体の梁12a,
床スラブ12b,天井12cおよび窓部12dを開示し
てある。
減する壁(電波障害低減壁)10を示し、この電波障害
低減壁10は図2に示すように多層階ビルとして構築さ
れる建築物12の外壁部に適用される。尚、前記建築物
12は図2に示す部分において、建物躯体の梁12a,
床スラブ12b,天井12cおよび窓部12dを開示し
てある。
【0012】前記電波障害低減壁10は図1に示したよ
うに、外側に電波が通過し易い外装材14が配置され、
この外装材14の内側に所定距離をもって電波反射体1
6が配置されると共に、この電波反射体16の外側(外
装材14側)に電波吸収体18が配置され、更に、前記
電波反射体16の内側には間隙を設けてコンクリート2
0が配置されることにより概略構成される。
うに、外側に電波が通過し易い外装材14が配置され、
この外装材14の内側に所定距離をもって電波反射体1
6が配置されると共に、この電波反射体16の外側(外
装材14側)に電波吸収体18が配置され、更に、前記
電波反射体16の内側には間隙を設けてコンクリート2
0が配置されることにより概略構成される。
【0013】前記電波反射体16は金属箔とか金属メッ
シュ体等で形成され、その反射面は外方に対して窪んで
凹設される多数の曲面単体16a,16a…を鋸歯状に
組み合わせて構成される。このとき、電波反射体16を
金属製のメッシュ体とした場合には、メッシュの密度が
障害電波の周波数帯に応じて予め設定される。尚、本図
示例では前記曲面単体16a,16a…は二次曲面とし
ており、かつ、それぞれの曲面単体16a,16a…が
総体的に斜め上方を指向するように配置している。ま
た、前記電波反射体16の外側に配置された前記電波吸
収体18はフェライト系成形体で形成され、このフェラ
イト系成形体の外装材14側の表面は保護膜材22によ
って保護されるようになっている。
シュ体等で形成され、その反射面は外方に対して窪んで
凹設される多数の曲面単体16a,16a…を鋸歯状に
組み合わせて構成される。このとき、電波反射体16を
金属製のメッシュ体とした場合には、メッシュの密度が
障害電波の周波数帯に応じて予め設定される。尚、本図
示例では前記曲面単体16a,16a…は二次曲面とし
ており、かつ、それぞれの曲面単体16a,16a…が
総体的に斜め上方を指向するように配置している。ま
た、前記電波反射体16の外側に配置された前記電波吸
収体18はフェライト系成形体で形成され、このフェラ
イト系成形体の外装材14側の表面は保護膜材22によ
って保護されるようになっている。
【0014】ここで、図示例においては前記コンクリー
ト20はPC(プレキャストコンクリート)版として予
め形成され、その外面側には矩形状の凹部20aが設け
られていて、この凹部20a内にその外側から前記外装
材14と電波吸収体18並びに電波反射体16とが順に
装着されるようになっている。
ト20はPC(プレキャストコンクリート)版として予
め形成され、その外面側には矩形状の凹部20aが設け
られていて、この凹部20a内にその外側から前記外装
材14と電波吸収体18並びに電波反射体16とが順に
装着されるようになっている。
【0015】ここで、前記電波吸収体18の保護膜材2
2と前記外装材14の内面との間には適宜間隙を設けて
もよく、あるいは密着させて接着剤により接合してもよ
い。また、前記電波反射体16とコンクリート20との
間は空隙のままでもよく、また、モルタル等を充填して
もよい。尚、前記電波吸収体18の保護膜材22側を外
装材14に接着する場合には、接着剤としては高分子系
の接着剤を用いることが望ましい。
2と前記外装材14の内面との間には適宜間隙を設けて
もよく、あるいは密着させて接着剤により接合してもよ
い。また、前記電波反射体16とコンクリート20との
間は空隙のままでもよく、また、モルタル等を充填して
もよい。尚、前記電波吸収体18の保護膜材22側を外
装材14に接着する場合には、接着剤としては高分子系
の接着剤を用いることが望ましい。
【0016】また、図示するように電波反射体16と電
波吸収体18とは密着させて、接着剤で一体的に接着接
合させても良い。この場合、フェライト系成形体でなる
電波吸収体18の裏面側を前記二次曲面に形成してお
き、この裏面に倣わせて金属性メッシュ体あるいは金属
泊でなる電波反射体16を接合する様にする。
波吸収体18とは密着させて、接着剤で一体的に接着接
合させても良い。この場合、フェライト系成形体でなる
電波吸収体18の裏面側を前記二次曲面に形成してお
き、この裏面に倣わせて金属性メッシュ体あるいは金属
泊でなる電波反射体16を接合する様にする。
【0017】またさらに、電波吸収体18のフェライト
系成形体は裏面が個々に二次曲面を有するタイル状に細
分化して形成し、これを外装材14の裏面に並べて一体
的に接着接合させ、その後から電波反射体16を電波吸
収体18の裏面に接着接合させて、これらをパネル状に
一体化させるようにしても良い。
系成形体は裏面が個々に二次曲面を有するタイル状に細
分化して形成し、これを外装材14の裏面に並べて一体
的に接着接合させ、その後から電波反射体16を電波吸
収体18の裏面に接着接合させて、これらをパネル状に
一体化させるようにしても良い。
【0018】そして、この様に外装材14、電波吸収体
18、電波反射体16とを一体化させてパネル状に形成
した場合には、コンクリート20をPC版として形成す
る際にその形成型枠内にインサートしておくことで、容
易にコンクリート20のPC版に一体化させる得る。
18、電波反射体16とを一体化させてパネル状に形成
した場合には、コンクリート20をPC版として形成す
る際にその形成型枠内にインサートしておくことで、容
易にコンクリート20のPC版に一体化させる得る。
【0019】以上の構成により本実施形態例の電波障害
を低減する壁構造にあっては、電波障害低減壁10をP
C版によって形成し、これを外壁として用いるようにな
っており、このPC版は外側から内側に向かって、電波
を通過し易い外装材14,電波吸収体18,電波反射体
16そしてコンクリート20の順に配置されている。こ
のため、まず、前記外装材14を通過した電波は、フェ
ライト系成形体で形成した前記電波吸収体18である程
度吸収され、この電波吸収体18で吸収仕切れなかった
電波は、金属箔とか金属メッシュ体で形成した電波反射
体16で反射される。そして、前記電波反射体16で反
射された電波は更に前記電波吸収体18で再度吸収され
た後、前記外装材14を通過して放出される。従って、
前記電波障害低減壁10を用いた外壁で反射される電波
は、前記電波吸収体18で二重に吸収されることによ
り、その反射波の強度を可及的に弱めることができる。
を低減する壁構造にあっては、電波障害低減壁10をP
C版によって形成し、これを外壁として用いるようにな
っており、このPC版は外側から内側に向かって、電波
を通過し易い外装材14,電波吸収体18,電波反射体
16そしてコンクリート20の順に配置されている。こ
のため、まず、前記外装材14を通過した電波は、フェ
ライト系成形体で形成した前記電波吸収体18である程
度吸収され、この電波吸収体18で吸収仕切れなかった
電波は、金属箔とか金属メッシュ体で形成した電波反射
体16で反射される。そして、前記電波反射体16で反
射された電波は更に前記電波吸収体18で再度吸収され
た後、前記外装材14を通過して放出される。従って、
前記電波障害低減壁10を用いた外壁で反射される電波
は、前記電波吸収体18で二重に吸収されることによ
り、その反射波の強度を可及的に弱めることができる。
【0020】ところで、本実施例では前記電波反射体1
6の反射面が外方向に対して窪まされて凹設された多数
の曲面単体16a,16a…を鋸歯状に組み合わせて構
成されているため、電波が前記電波反射体16で反射さ
れる際には乱反射されて散乱されるので、一定方向に反
射電波が集中して反射されるのが防止される。また、本
実施例では前記曲面単体16a,16a…はそれぞれが
斜め上方を指向するように配置されているため、それぞ
れの曲面単体16a,16a…で反射された電波は主に
斜め上方に向かって乱反射されるため、前記壁構造を適
用した建築物12では、近隣地域に及ぼす反射波による
テレビ受信障害を更に著しく低減することができる。な
お、電波反射体16の反射面は必ずしも窪ませて二次曲
面を凹設形成する必要はなく、逆に凸設して二次曲面を
形成しても反射電波を有効に乱反射させ得る。
6の反射面が外方向に対して窪まされて凹設された多数
の曲面単体16a,16a…を鋸歯状に組み合わせて構
成されているため、電波が前記電波反射体16で反射さ
れる際には乱反射されて散乱されるので、一定方向に反
射電波が集中して反射されるのが防止される。また、本
実施例では前記曲面単体16a,16a…はそれぞれが
斜め上方を指向するように配置されているため、それぞ
れの曲面単体16a,16a…で反射された電波は主に
斜め上方に向かって乱反射されるため、前記壁構造を適
用した建築物12では、近隣地域に及ぼす反射波による
テレビ受信障害を更に著しく低減することができる。な
お、電波反射体16の反射面は必ずしも窪ませて二次曲
面を凹設形成する必要はなく、逆に凸設して二次曲面を
形成しても反射電波を有効に乱反射させ得る。
【0021】以上、電波障害低減壁10をPC版で構成
したものについて説明したが、本発明はこれに限定され
ることなく、現場でコンクリートを打設することによ
り、電波障害低減壁10を構築する場合も含むものであ
る。
したものについて説明したが、本発明はこれに限定され
ることなく、現場でコンクリートを打設することによ
り、電波障害低減壁10を構築する場合も含むものであ
る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電波障害を
低減する壁構造にあっては、外壁はその外側から内側に
向かって、電波を通過し易い外装材,電波吸収体,電波
反射体,コンクリートの順に配置されることになり、ま
ず、外装材を通過した電波は電波吸収体である程度吸収
され、この電波吸収体で吸収仕切れなかった電波は曲面
状に形成された電波反射体で反射される。そして、曲面
状の電波反射体で乱反射された電波は更に電波吸収体で
吸収され、前記外装材から放出される。従って、前記外
壁で反射される電波は電波吸収体で二重に吸収されるこ
とになり、その反射波の強度は可及的に弱められるばか
りでなく、電波は電波反射体で乱反射されて散乱される
ため、一定方向に反射電波が集中して反射されるのが防
止される。従って、前記壁構造を適用した建築物では、
近隣地域に及ぼす反射波によるテレビ受信障害を著しく
低減することができるという優れた効果を奏する。
低減する壁構造にあっては、外壁はその外側から内側に
向かって、電波を通過し易い外装材,電波吸収体,電波
反射体,コンクリートの順に配置されることになり、ま
ず、外装材を通過した電波は電波吸収体である程度吸収
され、この電波吸収体で吸収仕切れなかった電波は曲面
状に形成された電波反射体で反射される。そして、曲面
状の電波反射体で乱反射された電波は更に電波吸収体で
吸収され、前記外装材から放出される。従って、前記外
壁で反射される電波は電波吸収体で二重に吸収されるこ
とになり、その反射波の強度は可及的に弱められるばか
りでなく、電波は電波反射体で乱反射されて散乱される
ため、一定方向に反射電波が集中して反射されるのが防
止される。従って、前記壁構造を適用した建築物では、
近隣地域に及ぼす反射波によるテレビ受信障害を著しく
低減することができるという優れた効果を奏する。
【図1】本発明にかかる電波障害を低減する壁構造の一
実施例を示す断面図である。
実施例を示す断面図である。
【図2】本発明にかかる電波障害を低減する壁構造を適
用する建物の一実施例を示す一階高部分の壁部断面図で
ある。
用する建物の一実施例を示す一階高部分の壁部断面図で
ある。
【図3】図3中のA部拡大断面図である。
10 電波障害低減壁 12 建築物 14 外装材 16 電波反射
体 16a 曲面単体 18 電波吸収
体 20 コンクリート 22 保護膜材
体 16a 曲面単体 18 電波吸収
体 20 コンクリート 22 保護膜材
Claims (1)
- 【請求項1】 電波が通過し易い外装材の内側に電波吸
収体を配置すると共に、この電波吸収体の内側に電波反
射体を配置した電波障害を低減する壁構造において、該
電波反射体を曲面状に形成したことを特徴とする電波障
害を低減する壁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22839495A JPH0974295A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | 電波障害を低減する壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22839495A JPH0974295A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | 電波障害を低減する壁構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0974295A true JPH0974295A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=16875788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22839495A Pending JPH0974295A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | 電波障害を低減する壁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0974295A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016159688A1 (ko) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | 김남식 | 전자파 차폐와 흡수성능을 갖는 전자파 차단 장치 및 이의 제조방법 |
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1995
- 1995-09-05 JP JP22839495A patent/JPH0974295A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016159688A1 (ko) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | 김남식 | 전자파 차폐와 흡수성능을 갖는 전자파 차단 장치 및 이의 제조방법 |
| CN107535079A (zh) * | 2015-03-31 | 2018-01-02 | 韩国E3试验研究所株式会社 | 具有电磁波屏蔽和吸收性能的电磁波阻挡装置及其制造方法 |
| US10667443B2 (en) | 2015-03-31 | 2020-05-26 | Korea E3Test Institute Inc. | Electromagnetic wave blocking device having electromagnetic wave shielding and absorbing capacity and manufacturing method therefor |
| CN107535079B (zh) * | 2015-03-31 | 2020-08-04 | 韩国E3试验研究所株式会社 | 具有电磁波屏蔽和吸收性能的电磁波阻挡装置及其制造方法 |
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