JPH0974607A - Cvt車両のトルクアシスト装置 - Google Patents
Cvt車両のトルクアシスト装置Info
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- JPH0974607A JPH0974607A JP22505195A JP22505195A JPH0974607A JP H0974607 A JPH0974607 A JP H0974607A JP 22505195 A JP22505195 A JP 22505195A JP 22505195 A JP22505195 A JP 22505195A JP H0974607 A JPH0974607 A JP H0974607A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K6/00—Arrangement or mounting of plural diverse prime-movers for mutual or common propulsion, e.g. hybrid propulsion systems comprising electric motors and internal combustion engines
- B60K6/20—Arrangement or mounting of plural diverse prime-movers for mutual or common propulsion, e.g. hybrid propulsion systems comprising electric motors and internal combustion engines the prime-movers consisting of electric motors and internal combustion engines, e.g. HEVs
- B60K6/50—Architecture of the driveline characterised by arrangement or kind of transmission units
- B60K6/54—Transmission for changing ratio
- B60K6/543—Transmission for changing ratio the transmission being a continuously variable transmission
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 CVTがフェイルしてハイ側変速状態に固定
されている場合でも、通常発進・通常走行することにで
きるCVT車両のトルクアシスト装置を提供する。 【解決手段】 CVT・ECU24に含まれるフェイル
検出手段がCVT14がハイ側変速状態に固定されるハ
イ側固定フェイルであることを検出すると、M/G・E
CU20に含まれる車速判定手段はハイ側固定フェイル
検出以後の車両速度が所定速度以下か否か判定し、所定
速度以下の場合、M/G・ECU20に含まれるトルク
調整手段はアクセル開度と車両速度に応じてM/G12
に対してM/Gトルク指令の増加分△Trefを決定
し、通常のM/Gトルク指令に加算して、M/Gトルク
指令を出力し、ハイ側変速状態で走行可能な必要トルク
に対する不足分を補い、CVT14がハイ側変速状態に
固定されている場合でも、通常発進・通常走行を可能に
する。
されている場合でも、通常発進・通常走行することにで
きるCVT車両のトルクアシスト装置を提供する。 【解決手段】 CVT・ECU24に含まれるフェイル
検出手段がCVT14がハイ側変速状態に固定されるハ
イ側固定フェイルであることを検出すると、M/G・E
CU20に含まれる車速判定手段はハイ側固定フェイル
検出以後の車両速度が所定速度以下か否か判定し、所定
速度以下の場合、M/G・ECU20に含まれるトルク
調整手段はアクセル開度と車両速度に応じてM/G12
に対してM/Gトルク指令の増加分△Trefを決定
し、通常のM/Gトルク指令に加算して、M/Gトルク
指令を出力し、ハイ側変速状態で走行可能な必要トルク
に対する不足分を補い、CVT14がハイ側変速状態に
固定されている場合でも、通常発進・通常走行を可能に
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCVT車両のトルク
アシスト装置、特にCVTがフェイルしてハイ側変速状
態に固定された場合のトルク不足を補うトルクアシスト
装置に関する。
アシスト装置、特にCVTがフェイルしてハイ側変速状
態に固定された場合のトルク不足を補うトルクアシスト
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より機関出力軸に誘導機(M/G;
モータ/ジェネレータ)を連結し、バッテリやキャパシ
タからの電力を供給してモータとして機能させて機関始
動時や加速時にトルクアシストを行うと共に、制動時に
ジェネレータとして機能させて電力を回収するシステム
が提案されている。このようなシステムによって、トル
クアシスト行うことにより燃費向上を図ることができ
る。また、燃費向上の他の手段として、発進から低速、
高速まで無段階で変速するCVT(Continuous Variabl
Transmission ;無段変速装置)を機関出力軸に接続し
た車両がある。前記CVTはベルトとプーリを使いプー
リの溝幅を変えることでプーリにかかっているベルトの
半径が変化し、ロー状態とハイ状態の変速比の間で無段
階に変速するものである。このように変速比を連続的に
制御することによって、機関であるエンジンの特性を十
分にいかし、排気ガスや燃費を改善することができる。
モータ/ジェネレータ)を連結し、バッテリやキャパシ
タからの電力を供給してモータとして機能させて機関始
動時や加速時にトルクアシストを行うと共に、制動時に
ジェネレータとして機能させて電力を回収するシステム
が提案されている。このようなシステムによって、トル
クアシスト行うことにより燃費向上を図ることができ
る。また、燃費向上の他の手段として、発進から低速、
高速まで無段階で変速するCVT(Continuous Variabl
Transmission ;無段変速装置)を機関出力軸に接続し
た車両がある。前記CVTはベルトとプーリを使いプー
リの溝幅を変えることでプーリにかかっているベルトの
半径が変化し、ロー状態とハイ状態の変速比の間で無段
階に変速するものである。このように変速比を連続的に
制御することによって、機関であるエンジンの特性を十
分にいかし、排気ガスや燃費を改善することができる。
【0003】通常、このようなCVTは、何らかの原因
によってフェイルして制御できなくなった場合、フェイ
ルセイフティーの思想の下に変速状態はハイ側に強制的
に固定されるような構造を呈している。例えば、プーリ
の溝幅を変化させる油圧システム等に障害が生じた場合
には、スプリング等の機械的付勢手段によって、プーリ
の溝幅をハイ側変速状態に固定し、車両の停止時や低速
走行時に必要な大きなトルクを発生できないようにして
いる。この結果、CVTフェイル時に車両が急発進した
り急加速したりする誤動作を回避している。
によってフェイルして制御できなくなった場合、フェイ
ルセイフティーの思想の下に変速状態はハイ側に強制的
に固定されるような構造を呈している。例えば、プーリ
の溝幅を変化させる油圧システム等に障害が生じた場合
には、スプリング等の機械的付勢手段によって、プーリ
の溝幅をハイ側変速状態に固定し、車両の停止時や低速
走行時に必要な大きなトルクを発生できないようにして
いる。この結果、CVTフェイル時に車両が急発進した
り急加速したりする誤動作を回避している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、CVTがフェ
イルによってハイ側変速状態に固定され車両の停止時や
低速走行時に必要な大きなトルクを発生できないような
場合でも、故障した車両を速やかに安全な場所に移動す
ると共に、望ましくは修理工場まで通常走行して移動さ
せたいという要望がある。
イルによってハイ側変速状態に固定され車両の停止時や
低速走行時に必要な大きなトルクを発生できないような
場合でも、故障した車両を速やかに安全な場所に移動す
ると共に、望ましくは修理工場まで通常走行して移動さ
せたいという要望がある。
【0005】本発明は上記従来の課題に鑑みなされたも
のであり、その目的は、CVTがフェイルしてハイ側変
速状態に固定されている場合でも、通常発進・通常走行
することのできるCVT車両のトルクアシスト装置を提
供することにある。
のであり、その目的は、CVTがフェイルしてハイ側変
速状態に固定されている場合でも、通常発進・通常走行
することのできるCVT車両のトルクアシスト装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、第1の発明は、機関出力軸とCVTとの間に接続さ
れた電動機によって、機関出力の補助を行うCVT車両
のトルクアシスト装置において、前記CVTがフェイル
してハイ側変速状態になるハイ側固定フェイルを検出す
るフェイル検出手段と、前記ハイ側固定フェイル検出以
後の車両速度が所定速度以下であるか否かを判定する車
速判定手段と、前記車速判定手段で所定速度以下である
と判定された場合に、ハイ側変速状態で走行可能な必要
トルクに対する不足分を電動機の出力トルク増加によっ
て調整するトルク調整手段と、を有することを特徴とす
る。
に、第1の発明は、機関出力軸とCVTとの間に接続さ
れた電動機によって、機関出力の補助を行うCVT車両
のトルクアシスト装置において、前記CVTがフェイル
してハイ側変速状態になるハイ側固定フェイルを検出す
るフェイル検出手段と、前記ハイ側固定フェイル検出以
後の車両速度が所定速度以下であるか否かを判定する車
速判定手段と、前記車速判定手段で所定速度以下である
と判定された場合に、ハイ側変速状態で走行可能な必要
トルクに対する不足分を電動機の出力トルク増加によっ
て調整するトルク調整手段と、を有することを特徴とす
る。
【0007】ここで、所定速度とはCVTがハイ側変速
状態のままで走行可能な最低速度を意味し、例えば、6
0km/hである。
状態のままで走行可能な最低速度を意味し、例えば、6
0km/hである。
【0008】フェイル検出手段がCVTのハイ側固定フ
ェイルを検出し、車両の状態が大きなトルクを必要とす
る低速走行時または停止時であると判断された場合、機
関の出力トルクに加える電動機の出力トルクを通常のト
ルクアシスト時より増加する。この結果、車両の発進、
低速走行に必要なトルクの不足分を補うことが可能にな
り、CVTがフェイルしてハイ側変速状態に固定されて
いる場合でも、通常発進・通常走行を行うことができ
る。
ェイルを検出し、車両の状態が大きなトルクを必要とす
る低速走行時または停止時であると判断された場合、機
関の出力トルクに加える電動機の出力トルクを通常のト
ルクアシスト時より増加する。この結果、車両の発進、
低速走行に必要なトルクの不足分を補うことが可能にな
り、CVTがフェイルしてハイ側変速状態に固定されて
いる場合でも、通常発進・通常走行を行うことができ
る。
【0009】また、前記目的を達成するために、第2の
発明は、第1の発明において、前記トルク調整手段は、
車両速度とアクセル開度とによって決定される増加調整
値テーブルを有していることを特徴とする。
発明は、第1の発明において、前記トルク調整手段は、
車両速度とアクセル開度とによって決定される増加調整
値テーブルを有していることを特徴とする。
【0010】トルク調整手段はCVTがフェイルしてハ
イ側変速状態にある場合でも、アクセル開度と車速とに
応じて最適なトルク増加を行うので、CVTのフェイル
時においてもスムーズな車両走行を実現すると共に、機
関の燃費を向上する効率のよいトルクアシストを行うこ
とができる。
イ側変速状態にある場合でも、アクセル開度と車速とに
応じて最適なトルク増加を行うので、CVTのフェイル
時においてもスムーズな車両走行を実現すると共に、機
関の燃費を向上する効率のよいトルクアシストを行うこ
とができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面に基づき説明する。
図面に基づき説明する。
【0012】図1には本実施形態の構成図が示されてい
る。E/G(エンジン)10の機関出力軸に電動機とし
て動作する誘導機などのM/G(モータ/ジェネレー
タ)12が接続され、さらにCVT14が接続されてい
る。そして、駆動輪16にE/G10やM/G12によ
って発生した駆動力が伝達される。また、E/G10の
状態はE/G・ECU18によって監視され、吸気温度
やエンジン回転数等がE/G・ECU18に入力され
る。一方、M/G12の状態はM/G・ECU20によ
って監視されている。このM/G・ECU20はCVT
が正常な場合、図2の符号(a)に示すようにアクセル
22のアクセル開度に応じたM/Gトルク指令値をM/
G12に供給し、同時に、E/G10の駆動指令を生成
するのに必要な情報をE/G・ECU18に提供する。
さらに、M/G・ECU20にはCVT14の監視を行
うCVT・ECU24が接続されている。CVT・EC
U24は前記M/G・ECU20に接続された車速セン
サ26から得られる車速とE/G10に対する駆動指令
及びM/G12に対するM/Gトルク指令に基づいて排
気ガスや燃費を改善することができる最適な変速状態に
CVT14を制御する。つまり、M/G・ECU20は
E/G10の出力トルク量とM/G12のアシストトル
ク量とが、アクセル22のアクセル開度に対応する総合
トルク量になるように、所定の割合でE/G10及びM
/G12の出力調整を行い、アクセル開度(総合トルク
量)と車速とに応じた最適な変速状態にCVT14を制
御する。この結果、車両のスムーズな走行が可能にな
る。この時、例えばアクセル開度に対応する総合トルク
量の内20%をM/G12でトルクアシストするように
設定されていれば、車両のE/Gの燃費は20%向上す
ると共に、トルクアシストした分だけ排気ガスの削減を
行うことができる。
る。E/G(エンジン)10の機関出力軸に電動機とし
て動作する誘導機などのM/G(モータ/ジェネレー
タ)12が接続され、さらにCVT14が接続されてい
る。そして、駆動輪16にE/G10やM/G12によ
って発生した駆動力が伝達される。また、E/G10の
状態はE/G・ECU18によって監視され、吸気温度
やエンジン回転数等がE/G・ECU18に入力され
る。一方、M/G12の状態はM/G・ECU20によ
って監視されている。このM/G・ECU20はCVT
が正常な場合、図2の符号(a)に示すようにアクセル
22のアクセル開度に応じたM/Gトルク指令値をM/
G12に供給し、同時に、E/G10の駆動指令を生成
するのに必要な情報をE/G・ECU18に提供する。
さらに、M/G・ECU20にはCVT14の監視を行
うCVT・ECU24が接続されている。CVT・EC
U24は前記M/G・ECU20に接続された車速セン
サ26から得られる車速とE/G10に対する駆動指令
及びM/G12に対するM/Gトルク指令に基づいて排
気ガスや燃費を改善することができる最適な変速状態に
CVT14を制御する。つまり、M/G・ECU20は
E/G10の出力トルク量とM/G12のアシストトル
ク量とが、アクセル22のアクセル開度に対応する総合
トルク量になるように、所定の割合でE/G10及びM
/G12の出力調整を行い、アクセル開度(総合トルク
量)と車速とに応じた最適な変速状態にCVT14を制
御する。この結果、車両のスムーズな走行が可能にな
る。この時、例えばアクセル開度に対応する総合トルク
量の内20%をM/G12でトルクアシストするように
設定されていれば、車両のE/Gの燃費は20%向上す
ると共に、トルクアシストした分だけ排気ガスの削減を
行うことができる。
【0013】本実施形態の特徴的事項は、CVT・EC
U24がCVT14のフェイルを検出した場合、特にC
VT14がハイ側変速状態に固定されるハイ側固定フェ
イルを検出した場合、ハイ側変速状態で走行可能な必要
トルクに対する不足分のトルクをM/G12のモータ機
能によって補うところである。
U24がCVT14のフェイルを検出した場合、特にC
VT14がハイ側変速状態に固定されるハイ側固定フェ
イルを検出した場合、ハイ側変速状態で走行可能な必要
トルクに対する不足分のトルクをM/G12のモータ機
能によって補うところである。
【0014】以下、図2〜図5を交えてCVT14がフ
ェイルした場合のトルクアシスト動作について説明す
る。
ェイルした場合のトルクアシスト動作について説明す
る。
【0015】上述のようにCVT・ECU24はCVT
14の状態を常に監視している。前記CVT・ECU2
4に含まれるフェイル検出手段は様々なフェイルの認識
をしているが、図4のフローチャートに示すように特に
変速状態の制御を行う部分のフェイル監視を行い、フェ
イルセイフティーに基づいてハイ側変速状態になるハイ
側固定フェイルの検出を行う(S100)。ハイ側固定
フェイルが検出された場合、CVT・ECU24はM/
G・ECU20に対して、CVTフェイル信号を出力す
る(S101)。フェイルがハイ側固定フェイルでない
場合は、そのフェイルに応じた異常処理、例えば警報等
を出力する。前記フェイルが走行の妨げにならない場合
は、引き続きハイ側固定フェイルが発生するか否かの監
視を続ける。
14の状態を常に監視している。前記CVT・ECU2
4に含まれるフェイル検出手段は様々なフェイルの認識
をしているが、図4のフローチャートに示すように特に
変速状態の制御を行う部分のフェイル監視を行い、フェ
イルセイフティーに基づいてハイ側変速状態になるハイ
側固定フェイルの検出を行う(S100)。ハイ側固定
フェイルが検出された場合、CVT・ECU24はM/
G・ECU20に対して、CVTフェイル信号を出力す
る(S101)。フェイルがハイ側固定フェイルでない
場合は、そのフェイルに応じた異常処理、例えば警報等
を出力する。前記フェイルが走行の妨げにならない場合
は、引き続きハイ側固定フェイルが発生するか否かの監
視を続ける。
【0016】M/G・ECU20もM/G12の状態を
監視すると共に、図5のフローチャートに示すように、
常にCVTフェイル信号が入力されるか否かの判断を行
っている(S110)。CVTフェイル信号が入力され
た場合、M/G・ECU20に含まれる車速判定手段は
車速センサ26からの情報に基づいて、ハイ側固定フェ
イル検出以後の車両の速度(V)が所定速度(Vth)
以下であるか否かを判断する(S111)。前記所定速
度とはCVT14がハイ側変速状態で走行可能な最低速
度を示すもので、例えば、60km/hである。車両速
度(V)が所定速度(Vth)より大きい場合、ハイ側
固定フェイルが発生してもトルク不足を認識することな
くハイ側変速状態で走行可能なので、M/Gトルク指令
は図2中符号(a)で示すCVT正常時と同様にM/G
トルク指令をM/G12に供給し(S112)、通常の
トルクアシストを行う。
監視すると共に、図5のフローチャートに示すように、
常にCVTフェイル信号が入力されるか否かの判断を行
っている(S110)。CVTフェイル信号が入力され
た場合、M/G・ECU20に含まれる車速判定手段は
車速センサ26からの情報に基づいて、ハイ側固定フェ
イル検出以後の車両の速度(V)が所定速度(Vth)
以下であるか否かを判断する(S111)。前記所定速
度とはCVT14がハイ側変速状態で走行可能な最低速
度を示すもので、例えば、60km/hである。車両速
度(V)が所定速度(Vth)より大きい場合、ハイ側
固定フェイルが発生してもトルク不足を認識することな
くハイ側変速状態で走行可能なので、M/Gトルク指令
は図2中符号(a)で示すCVT正常時と同様にM/G
トルク指令をM/G12に供給し(S112)、通常の
トルクアシストを行う。
【0017】一方、車速判定手段がフェイル検出以降の
車両速度(V)が所定速度(Vth)より小さいと判断
した場合、例えばハイ側固定フェイル発生時に車両が速
度が60km/h以下で走行している場合やハイ側固定
フェイル検出後に車両の速度が60km/h以下になっ
た場合、または停止している場合、CVT14がハイ側
変速状態に固定されたままで車両を運行するためのには
通常のM/Gトルク指令ではトルクが不足して、E/G
の停止等を招いてしまう。そこで、M/G・ECU20
に含まれるトルク調整手段は、図2中に符号(b)で示
すようにCVT正常時と同じアクセル開度でもM/Gト
ルク指令を増加する制御を行う(S113)。M/Gト
ルク指令の増加分△Trefはアクセル開度によって左
右されるが、図3に示すように車速が遅いほど多く必要
とされる。つまり、M/Gトルク指令の増加分△Tre
fは車速(V)とアクセル開度によって決定される。例
えば、M/G・ECU20は、図3に示すようにアクセ
ル開度100%の時の車速(V)に対するM/Gトルク
指令の増加分△Trefを示すテーブル(c)とアクセ
ル開度80%の時の車速(V)に対するM/Gトルク指
令の増加分△Trefを示すテーブル(d)のようにア
クセル開度(この他に例えば、アクセル開度60%とか
50%)に応じたテーブルを複数保持している。したが
って、(S113)でM/Gトルク指令を増加する制御
を行う場合、M/G・ECU20はアクセル開度に応じ
たテーブルを選択し、選択したテーブルを用いて車速に
応じたM/Gトルク指令の増加分△Trefを決定し、
このM/Gトルク指令の増加分△Trefを通常のM/
Gトルク指令に加算してM/G12に供給する。
車両速度(V)が所定速度(Vth)より小さいと判断
した場合、例えばハイ側固定フェイル発生時に車両が速
度が60km/h以下で走行している場合やハイ側固定
フェイル検出後に車両の速度が60km/h以下になっ
た場合、または停止している場合、CVT14がハイ側
変速状態に固定されたままで車両を運行するためのには
通常のM/Gトルク指令ではトルクが不足して、E/G
の停止等を招いてしまう。そこで、M/G・ECU20
に含まれるトルク調整手段は、図2中に符号(b)で示
すようにCVT正常時と同じアクセル開度でもM/Gト
ルク指令を増加する制御を行う(S113)。M/Gト
ルク指令の増加分△Trefはアクセル開度によって左
右されるが、図3に示すように車速が遅いほど多く必要
とされる。つまり、M/Gトルク指令の増加分△Tre
fは車速(V)とアクセル開度によって決定される。例
えば、M/G・ECU20は、図3に示すようにアクセ
ル開度100%の時の車速(V)に対するM/Gトルク
指令の増加分△Trefを示すテーブル(c)とアクセ
ル開度80%の時の車速(V)に対するM/Gトルク指
令の増加分△Trefを示すテーブル(d)のようにア
クセル開度(この他に例えば、アクセル開度60%とか
50%)に応じたテーブルを複数保持している。したが
って、(S113)でM/Gトルク指令を増加する制御
を行う場合、M/G・ECU20はアクセル開度に応じ
たテーブルを選択し、選択したテーブルを用いて車速に
応じたM/Gトルク指令の増加分△Trefを決定し、
このM/Gトルク指令の増加分△Trefを通常のM/
Gトルク指令に加算してM/G12に供給する。
【0018】その後、CVTフェイル信号が入力される
間は、(S111)で車両速度(V)の監視を行い、所
定速度(例えば60km/h)以上になるまで車両速度
(V)とアクセル開度に応じたM/Gトルク指令の増加
分△Trefの決定を繰り返し、通常トルク指令値に増
加分△Trefを加えるトルクアシストを行う。
間は、(S111)で車両速度(V)の監視を行い、所
定速度(例えば60km/h)以上になるまで車両速度
(V)とアクセル開度に応じたM/Gトルク指令の増加
分△Trefの決定を繰り返し、通常トルク指令値に増
加分△Trefを加えるトルクアシストを行う。
【0019】このようにCVT14にハイ側固定フェイ
ルが発生して車両の発進及び走行の支障となるトルク不
足が発生した場合でも、車速とアクセル開度に応じてM
/G12のトルク増加を行い、スムーズな発進及び走行
を行うことができる。
ルが発生して車両の発進及び走行の支障となるトルク不
足が発生した場合でも、車速とアクセル開度に応じてM
/G12のトルク増加を行い、スムーズな発進及び走行
を行うことができる。
【0020】なお、本実施形態においては、CVT・E
CUにCVTのハイ側固定フェイルを検出するフェイル
検出手段を設け、M/G・ECUの中にフェイル時のト
ルク調整手段を設けた例を示したが、フェイル検出手段
やトルク調整手段はそれぞれ独立させて設けてもよい。
CUにCVTのハイ側固定フェイルを検出するフェイル
検出手段を設け、M/G・ECUの中にフェイル時のト
ルク調整手段を設けた例を示したが、フェイル検出手段
やトルク調整手段はそれぞれ独立させて設けてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
CVTのハイ側固定フェイルが発生しても電動機の出力
トルクを車速の応じて増加補正するので、発進時や低速
走行時においてもトルク不足が発生することなくスムー
ズな車両の発進及び走行が可能になる。
CVTのハイ側固定フェイルが発生しても電動機の出力
トルクを車速の応じて増加補正するので、発進時や低速
走行時においてもトルク不足が発生することなくスムー
ズな車両の発進及び走行が可能になる。
【図1】 本発明に係る実施形態のCVT車両のトルク
アシスト装置の構成図である。
アシスト装置の構成図である。
【図2】 本発明に係る実施形態のCVT車両のトルク
アシスト装置のアクセル開度とM/Gトルク指令との関
係を説明する説明図である。
アシスト装置のアクセル開度とM/Gトルク指令との関
係を説明する説明図である。
【図3】 本発明に係る実施形態のCVT車両のトルク
アシスト装置の車速(V)とM/Gトルク指令増加分△
Trefとの関係を説明する説明図である。
アシスト装置の車速(V)とM/Gトルク指令増加分△
Trefとの関係を説明する説明図である。
【図4】 本発明に係る実施形態のCVT車両のトルク
アシスト装置のCVT・ECUのフェイル検出動作を説
明するフローチャートである。
アシスト装置のCVT・ECUのフェイル検出動作を説
明するフローチャートである。
【図5】 本発明に係る実施形態のCVT車両のトルク
アシスト装置のM/G・ECUのトルクアシスト動作を
説明するフローチャートである。
アシスト装置のM/G・ECUのトルクアシスト動作を
説明するフローチャートである。
10 E/G(エンジン)、12 M/G(モータ/ジ
ェネレータ)、14CVT(無段変速装置)、16 駆
動輪、18 E/G・ECU、20 M/G・ECU、
22 アクセル、24 CVT・ECU、26 車速セ
ンサ。
ェネレータ)、14CVT(無段変速装置)、16 駆
動輪、18 E/G・ECU、20 M/G・ECU、
22 アクセル、24 CVT・ECU、26 車速セ
ンサ。
Claims (2)
- 【請求項1】 機関出力軸とCVTとの間に接続された
電動機によって、機関出力の補助を行うCVT車両のト
ルクアシスト装置において、 前記CVTがフェイルしてハイ側変速状態になるハイ側
固定フェイルを検出するフェイル検出手段と、 前記ハイ側固定フェイル検出以後の車両速度が所定速度
以下であるか否かを判定する車速判定手段と、 前記車速判定手段で所定速度以下であると判定された場
合に、ハイ側変速状態で走行可能な必要トルクに対する
不足分を電動機の出力トルク増加によって調整するトル
ク調整手段と、 を有することを特徴とするCVT車両のトルクアシスト
装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のCVT車両のトルクアシ
スト装置において、 前記トルク調整手段は、車両速度とアクセル開度とによ
って決定される増加調整値テーブルを有していることを
特徴とするCVT車両のトルクアシスト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22505195A JPH0974607A (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | Cvt車両のトルクアシスト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22505195A JPH0974607A (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | Cvt車両のトルクアシスト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0974607A true JPH0974607A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=16823275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22505195A Pending JPH0974607A (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | Cvt車両のトルクアシスト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0974607A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6118247A (en) * | 1998-04-28 | 2000-09-12 | Denso Corporation | Drive control apparatus for electric synchronous machine having field winding |
| US6687580B2 (en) | 2000-08-03 | 2004-02-03 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle controller and vehicle control method |
| JP2004245363A (ja) * | 2003-02-14 | 2004-09-02 | Toyota Motor Corp | 車両用無段変速機の制御装置 |
| EP1459924A2 (en) | 2003-03-17 | 2004-09-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control system for hybrid vehicles |
| KR100659209B1 (ko) * | 2004-06-07 | 2006-12-19 | 닛산 지도우샤 가부시키가이샤 | 차량 구동력 제어 장치 및 방법 |
| JP2012153167A (ja) * | 2011-01-21 | 2012-08-16 | Toyota Motor Corp | ハイブリッド車両およびその制御方法 |
-
1995
- 1995-09-01 JP JP22505195A patent/JPH0974607A/ja active Pending
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| US6991581B2 (en) | 2003-03-17 | 2006-01-31 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control system for hybrid vehicles |
| KR100659209B1 (ko) * | 2004-06-07 | 2006-12-19 | 닛산 지도우샤 가부시키가이샤 | 차량 구동력 제어 장치 및 방법 |
| JP2012153167A (ja) * | 2011-01-21 | 2012-08-16 | Toyota Motor Corp | ハイブリッド車両およびその制御方法 |
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