JPH0974728A - 発電機 - Google Patents

発電機

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JPH0974728A
JPH0974728A JP24692395A JP24692395A JPH0974728A JP H0974728 A JPH0974728 A JP H0974728A JP 24692395 A JP24692395 A JP 24692395A JP 24692395 A JP24692395 A JP 24692395A JP H0974728 A JPH0974728 A JP H0974728A
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JP
Japan
Prior art keywords
rotor
yoke
coil
stator
magnetic poles
Prior art date
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Pending
Application number
JP24692395A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Yoshida
吉田  誠
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OOPACK KK
Original Assignee
OOPACK KK
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Publication date
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  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転子および固定子が共に構造簡単で小型薄
型化に適し、製造コストが低廉で且つ発電効率のよい発
電機を提供することを目的とする。 【構成】 周方向複数箇所に磁極を有し、その周方向に
隣り合う磁極の極性を交互に異ならせた永久磁石8a〜
8d等の界磁発生手段を有する回転子2と、その回転子
2の周方向に巻回され上記複数箇所の磁極に対向させて
配置した円環状のコイル10を有する固定子3とを備
え、そのコイル10の上記磁極との対向側と反対側にリ
ング状をなす固定子側のヨーク11を配置し、そのヨー
クの周方向複数箇所に上記コイル10の互いに異なる側
面から回転子2との対向面側に交互に突出する突出片1
1a〜11dを上記ヨーク11と一体的に設けたことを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転運動を電気エネルギ
ーとして取り出す発電機に係り、特に小型の発電機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、回転運動を電気エネルギーとして
取り出す発電機としては、従来種々提案されているが、
構造が複雑で製造コストが嵩み、また小型薄型化するの
が困難であったり、発電効率が悪い等の問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は回転子および
固定子共に構造簡単で小型薄型化に適し、製造コストが
低廉で且つ発電効率のよい発電機を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明による発電機は、以下の構成としたものであ
る。
【0005】即ち、周方向複数箇所に磁極を有し、その
周方向に隣り合う磁極の極性を交互に異ならせた界磁発
生手段を有する回転子と、その回転子の周方向に巻回さ
れ上記複数箇所の磁極に対向させて配置した円環状のコ
イルを有する固定子とを備え、そのコイルの上記磁極と
の対向側と反対側にリング状をなす固定子側のヨークを
配置し、そのヨークの周方向複数箇所に上記コイルの互
いに異なる側面から回転子との対向面側に交互に突出す
る突出片を上記ヨークと一体的に設けたことを特徴とす
る。
【0006】
【作用】上記のような構成としたことによって、回転子
および固定子共に構造簡単で小型薄型化に適し、製造コ
ストが低廉で且つ発電効率のよい発電機を提供すること
が可能となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明による発電機を図に示す実施例
に基づいて具体的に説明する。
【0008】〔実施例1〕図1は本発明による発電機の
第1の実施例を示すもので、同図(a)はその縦断正面
図、同図(b)は縦断側面図、図2は回転子および固定
子の分解斜視図である。
【0009】図において、1は略短筒状の発電機本体ケ
ースで、その本体ケース1内に回転子2が回転可能に収
容配置され、その回転子2の周囲のケース内周面に固定
子3が取付けられている。図中、4は回転子2の回転
軸、5はベアリング等の軸受部材である。
【0010】回転子2は、上記回転軸4の周囲に非磁性
体よりなる支持部材6を介して珪素鋼板等の軟磁性体よ
りなる端筒状のヨーク7を取付け、そのヨーク7の外周
に界磁発生手段として4つの永久磁石8a〜8dを周方
向に等間隔に配置すると共に、その隣り合う磁石間に非
磁性体よりなるスペーサ9を介在させた構成である。そ
の各磁石8a〜8dと各スペーサ9は図示例においては
同一形状に形成され、それらの外周面側の周長は等しく
形成されている。また各磁石8a〜8dは半径方向に磁
極が形成され、隣り合う磁石の極性は交互に反対方向に
なるように着磁されている。
【0011】一方、固定子3は、回転子2の周方向に巻
回した円環状のコイル10の外周面側に、軟磁性体より
なる1つのリング状のヨーク11を配置した構成であ
る。そのヨーク11にはコイル10の側面から回転子2
の外周面と対向するコイル内周面側に突出する複数個の
突出片11a〜11dが周方向に等間隔に且つヨーク1
1と一体的に設けられ、その周方向に隣り合う突出片1
1a〜11dはコイル10の互いに反対側の側面からコ
イル内周面側に突出するように構成されている。また各
突出片11a〜11dのコイル内周面側の面、すなわち
回転子外周面との対向面の周方向長さ及び間隔は、各磁
石8a〜8dの外周面の周方向長さ及び間隔と略等しく
形成されている。
【0012】上記の構成において、例えば図1に示すよ
うに回転子2のいずれかの磁石8aが、固定子3のヨー
ク11の突出片11aに正対すると、他の磁石8b〜8
dもそれぞれ突出片11b〜11dに正対する。そし
て、例えば磁石8aのN極から出た磁束f1は、図3の
(a)の鎖線示のように固定子側のヨーク11の突出片
11aからヨーク11を経て隣の突出片11bから磁石
8bのS極に入り、その磁石8bのN極から出た磁束f
2は回転子側のヨーク7を経て磁石8aのN極に戻る。
【0013】この場合、上記の突出片11aと11bの
側面は、互いにコイル10の反対側に位置するので、上
記の磁束f1・f2は図中矢示のようにコイル10を取
り囲むように周回することとなる。なお上記の磁石8a
のN極から出た磁束は、突出片11aからヨーク11を
経て反対隣りの突出片11dから磁石8dのS極にも入
り、その磁石8dのN極から出た磁束は回転子側のヨー
ク7を経て磁石8aのN極に戻るが、それらの磁束は図
には省略した。また磁石8cのN極から出た磁束につい
ても固定子側のヨーク11を経て両隣りの磁石8b・8
cのS極に入り、それらの磁石のN極から出た磁束は回
転子側のヨーク7を経て磁石8cのS極に戻るが、図に
は省略した。以下の説明においても同様である。
【0014】次に、上記図3の(a)の状態から回転子
2が図中矢印の方向に回動して同図(b)のように磁石
8aが突出片11aと11bの中間位置に移動すると、
他の磁石8b〜8dも隣り合う突出片間に位置して各磁
石は突出片と正対しない。従って、固定子側のヨークに
流入する磁束はなく、コイル10を周回する磁束は生じ
ない。
【0015】引き続き、回転子2が回転して磁石8aが
突出片11bに正対すると、他の磁石8b、8c、8d
もそれぞれ突出片11c、11d、11aに正対する。
そのとき例えば磁石8aのN極より出た磁束f3は、図
3の(c)に示すように突出片11b、固定子側のヨー
ク11、突出片11a、磁石8bのS極に入り、その磁
石8bのN極から出た磁束f4は回転子側のヨーク7を
経て磁石8aのS極に戻る。この磁束f3、f4も前記
図4の(a)の磁束f1、f2と同様にコイル10を図
中矢印の方向に周回するが、その方向は前記の磁束f
1、f2とは逆方向となっている。
【0016】このように回転子2が一定の角度、図示例
では90度回転(1/4回転)する毎に交互に逆方向の
磁束がコイル10を周回し、これを繰り返すことにな
る。その結果、コイル10には鎖交する磁束の時間微分
に比例した電圧が誘起され、コイル10の両端には回転
子2の回転数に比例した交互電圧が出力されるもので、
極めて簡単な構造で小型薄型化に適した発電機を提供す
ることが可能となる。
【0017】〔実施例2〕図4は本発明による発電機の
第2の実施例を示すもので、同図(a)はその縦断正面
図、同図(b)は縦断側面図、図5は回転子および固定
子の斜視図であり、前記実施例と同様の機能を有する部
材には同一の符号を付して説明する。
【0018】本実施例は、前記実施例1と同様の回転子
2を用い、固定子3は実施例1と同様にコイル10の外
周面側に前記実施例と同様の第1のヨーク11を設け、
更にその外側に第2のヨーク12を非磁性材よりなるリ
ング状のスペーサ13を介して設けた構成である。上記
第1および第2のヨーク11・12には前記実施例と同
様にコイル10の反対側の側面から交互にコイル内面側
に突出する複数個の突出片11a〜11d、12a〜1
2dが一体的に設けられ、第1のヨーク11の隣り合う
突出片11a〜11d間に第2のヨーク12の突出片1
2a〜12dが周方向に順に並んで配置されている。
【0019】上記の構成において、前記図4の(a)の
ように磁石8aが第2のヨーク12の突出片12aに正
対すると、他の磁石8b〜8dもそれぞれ第2のヨーク
12の突出片12b〜12dに正対する。そのとき、例
えば磁石8aのN極から出た磁束f11は図6の(a)に
示すように突出片12aからヨーク12を経て隣の突出
片12bから磁石8bのS極に入り、磁石8bのN極か
ら出た磁束f12は回転子側のヨーク7を経て磁石8aの
S極に戻る。この場合、突出片12a・12bの側面は
互いにコイル10の反対側に位置しているので磁束f11
・f12はコイル10を周回する。
【0020】上記の状態から回転子2が回転して図6の
(b)のように磁石8aが、突出片12aと第1のヨー
ク11の突出片11aとの間に移動すると、上記の磁束
f11・f12と共に、磁石8aのN極からの磁束f13が、
第1のヨーク11の突出片11a、ヨーク11、突出片
11bを経て磁石8bのS極に入り、その磁石8bのN
極からの磁束f14が回転子側のヨーク7を経て磁石8a
のS極に戻る。
【0021】その磁束f13・f14は上記磁束f11・f12
と同じ方向でコイル10を周回するので、前記図6の
(a)の状態と比べてコイル10と鎖交する磁束の方向
および量は変化せず、従ってこの段階では電圧は誘起さ
れない。また磁束の経路は変わっても磁束の量および磁
気抵抗には殆ど変化がないので、磁束経路の変更、つま
り磁気回路の変更はあるが、それに伴う反力は生じな
い。
【0022】引き続き、回転子2が回転して図6の
(c)のように磁石8aが第1のヨーク11の突出片1
1aにのみ正対すると、上記第2のヨーク12を通る磁
束f11およびf12は消滅して第1のヨーク11を通る磁
束f13とf14のみとなり、その磁束f13とf14は上記の
ように磁束f11およびf12と同じ方向でコイル10を周
回するので、コイル10と鎖交する磁束の量、方向は変
化せずコイル10には電圧が誘起しないことになる。
【0023】さらに回転子2が回転して同図(d)のよ
うに磁石8aが突出片12bに正対すると、磁石8aの
N極から出た磁束f15は、第2のヨーク12の突出片1
2bからヨーク12および隣の突出片12d(12c)
を経て永久磁石8d(8b)のS極に入り、永久磁石8
d(8b)のN極よりでた磁束f16は回転子側のヨーク
7を経て永久磁石8aのS極に戻る。その磁束f15・f
16は前記の磁束f11・f12およびf13・f14と対比して
コイル10を周回する方向が反対となり、コイル10に
は鎖交磁束の変化に比例した電圧が誘起される。以後は
磁石8aが次の第2のヨーク12の突出片12cに正対
するまで同方向の磁束が励起され、突出片12cに正対
したところで再び図6の(a)と同方向の磁束が励起さ
れてこれを繰り返すものである。
【0024】以上のように上記第2の実施例では、回転
子2が如何なる位置にあっても各磁石8a〜8dが、固
定子側の第1または第2のヨーク11・12の少なくと
も一方の突出片に正対してコイル10を周回する磁気回
路が常時形成され、開回路となることはない。従って、
回転子2の回転に伴って開回路と閉回路相互間の移行に
伴って生じる反磁界や反力の発生を可及的に低減するこ
とが可能となる。厳密的には、反力はコイルへの誘起電
力に伴い外部に電流が取り出された結果としてしか生じ
ないことになる。これは理論的には入力された回転力は
全て電力として取り出されることになり、極めて効率の
よい発電機が実現できることを示している。
【0025】また上記第1と第2の実施例では利用でき
る総磁束量が同じであるが、後者の方がコイルと鎖交す
る磁束変化は急峻であり、従って誘起電圧も高くなる。
理論的には2倍の電圧が発生するので発電機を理想的な
電圧源として近似すると第2の実施例による発電機はデ
ューティも考慮して第1の実施例による発電機の2倍の
電力を発生すると考えられる。
【0026】なお上記各実施例は、発明の一例を示した
のみであって、本発明の要旨に反しない範囲において構
造や構成部材の材質・形状等は適宜変更可能である。例
えば上記各実施例では磁石として永久磁石を用いたが、
電磁石を用いることも可能であり、その場合、電磁石へ
の電力供給のためにスリップリングやブラシ等が必要で
あるが、それらは何れも公知の技術であるので具体的な
説明は省略する。
【0027】また上記実施例は回転子の外周側に固定子
を配置したが、回転子の側方に配置することも可能であ
り、また回転子の磁極の配置構成や個数、および固定子
側ヨークの枚数、並びに突出片の形状や個数等は適宜変
更することもできる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明による発電機
は、周方向複数箇所に磁極を有し、その周方向に隣り合
う磁極の極性を交互に異ならせた永久磁石8a〜8d等
の界磁発生手段を有する回転子2と、その回転子2の周
方向に巻回され上記複数箇所の磁極に対向させて配置し
た円環状のコイル10を有する固定子3とを備え、その
コイル10の上記磁極との対向側と反対側にリング状を
なす固定子側のヨーク11(12)を配置し、そのヨー
クの周方向複数箇所に上記コイル10の互いに異なる側
面から回転子2との対向面側に交互に突出する突出片1
1a〜11d(12a〜12d)を上記ヨーク11(1
2)と一体的に設けただけの極めて簡単な構造で効率の
よい発電機を提供することが可能となるもので、この種
の発電機の小型化・薄型化および発電効率の向上に効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明による発電機の一実施例を示す
縦断正面図。(b)はその縦断側面図。
【図2】上記実施例による発電機の回転子と固定子の斜
視図。
【図3】(a)〜(c)は上記実施例による発電機の動
作原理を示す説明図。
【図4】(a)は本発明による発電機の他の実施例を示
す縦断正面図。(b)はその縦断側面図。
【図5】上記実施例による発電機の回転子と固定子の斜
視図。
【図6】(a)〜(c)は上記実施例による発電機の動
作原理を示す説明図。
【符号の説明】
1 本体ケース 2 回転子 3 固定子 4 回転軸 7 回転子側ヨーク 8a〜8d 磁石 10 コイル 11、12 固定子側ヨーク 11a〜11d、12a〜12d 突出片

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周方向複数箇所に磁極を有し、その周方
    向に隣り合う磁極の極性を交互に異ならせた界磁発生手
    段を有する回転子と、その回転子の周方向に巻回され上
    記複数箇所の磁極に対向させて配置した円環状のコイル
    を有する固定子とを備え、そのコイルの上記磁極との対
    向側と反対側にリング状をなす固定子側のヨークを配置
    し、そのヨークの周方向複数箇所に上記コイルの互いに
    異なる側面から回転子との対向面側に交互に突出する突
    出片を上記ヨークと一体的に設けたことを特徴とする発
    電機。
  2. 【請求項2】 前記の突出片を有する固定子側のヨーク
    を、前記磁極との対向側と反対側に複数個設け、その各
    ヨークの突出片を周方向に交互に並べて配置するように
    したことを特徴とする請求項1記載の発電機。
JP24692395A 1995-08-31 1995-08-31 発電機 Pending JPH0974728A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24692395A JPH0974728A (ja) 1995-08-31 1995-08-31 発電機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24692395A JPH0974728A (ja) 1995-08-31 1995-08-31 発電機

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JPH0974728A true JPH0974728A (ja) 1997-03-18

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ID=17155774

Family Applications (1)

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JP24692395A Pending JPH0974728A (ja) 1995-08-31 1995-08-31 発電機

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040406