JPH097483A - 制御機器 - Google Patents
制御機器Info
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- JPH097483A JPH097483A JP15025895A JP15025895A JPH097483A JP H097483 A JPH097483 A JP H097483A JP 15025895 A JP15025895 A JP 15025895A JP 15025895 A JP15025895 A JP 15025895A JP H097483 A JPH097483 A JP H097483A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】制御機器を規定温度を越えて使用した場合に、
使用者がそれを認識できるようにし、使用者の知らない
間に、制御機器で保証されている筈の寿命が到来してい
るといった不具合を解消する。 【構成】タイマ10の使用温度を検知する温度検知回路
22と、使用温度が設定温度を越えたときの前記温度検
知の検知出力に応答して、LED表示部50に、エラー
表示を行わせる制御回路100とを備え、あるいは、前
記検知出力に応答して、制御回路100は、LED表示
部50のダイナミック点灯駆動のデューティを変えて消
費電流を低減するとともに、内部発熱を抑制するように
構成している。
使用者がそれを認識できるようにし、使用者の知らない
間に、制御機器で保証されている筈の寿命が到来してい
るといった不具合を解消する。 【構成】タイマ10の使用温度を検知する温度検知回路
22と、使用温度が設定温度を越えたときの前記温度検
知の検知出力に応答して、LED表示部50に、エラー
表示を行わせる制御回路100とを備え、あるいは、前
記検知出力に応答して、制御回路100は、LED表示
部50のダイナミック点灯駆動のデューティを変えて消
費電流を低減するとともに、内部発熱を抑制するように
構成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイマ、カウンタ、温
度調節器などの制御機器に関するものである。
度調節器などの制御機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このような制御機器においては、その製
品としての寿命は、それが使用される温度に大きく左右
されることで知られている。例えばこのような制御機器
には、その内部回路に各種の電子部品が用いられてお
り、これら電子部品の中で、例えば電解コンデンサが用
いられている場合には、その製品としての制御機器の寿
命は、その電解コンデンサの寿命に等しいものとして、
その電解コンデンサの使用温度を制御機器としての使用
温度として規定し、その規定温度の範囲内での使用であ
れば、例えば7年間の寿命を保証するなどしている。
品としての寿命は、それが使用される温度に大きく左右
されることで知られている。例えばこのような制御機器
には、その内部回路に各種の電子部品が用いられてお
り、これら電子部品の中で、例えば電解コンデンサが用
いられている場合には、その製品としての制御機器の寿
命は、その電解コンデンサの寿命に等しいものとして、
その電解コンデンサの使用温度を制御機器としての使用
温度として規定し、その規定温度の範囲内での使用であ
れば、例えば7年間の寿命を保証するなどしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような規定温度を
越えた状態での制御機器の使用は、そのまま内部の電子
部品である電解コンデンサの寿命が短縮されることにな
るものの、この制御機器の使用者の立場からみた場合で
は、従来の制御機器においては、使用温度を越えて使用
されているかどうかを検出する手段が具備されていない
ために、使用温度を越えて使用してしまうことがあるの
は避けられない。
越えた状態での制御機器の使用は、そのまま内部の電子
部品である電解コンデンサの寿命が短縮されることにな
るものの、この制御機器の使用者の立場からみた場合で
は、従来の制御機器においては、使用温度を越えて使用
されているかどうかを検出する手段が具備されていない
ために、使用温度を越えて使用してしまうことがあるの
は避けられない。
【0004】また、使用温度そのものが、制御機器内部
の温度であるために、外部で制御機器周囲の温度を計測
する温度計測計などを設置し、その温度計測計で表示さ
れている温度を使用者が監視しながら用いるようにして
も実際的な効用は到底期待できない。
の温度であるために、外部で制御機器周囲の温度を計測
する温度計測計などを設置し、その温度計測計で表示さ
れている温度を使用者が監視しながら用いるようにして
も実際的な効用は到底期待できない。
【0005】このようにして従来の制御機器において
は、当該制御機器で保証されている筈の寿命が、使用者
が知らない間に既に到来していることがあるなどの不具
合があったために、使用者としては、制御機器をその保
証されている寿命が到来するまでは確実に、かつ容易に
その制御機器を使用できるようにすることが望まれる。
は、当該制御機器で保証されている筈の寿命が、使用者
が知らない間に既に到来していることがあるなどの不具
合があったために、使用者としては、制御機器をその保
証されている寿命が到来するまでは確実に、かつ容易に
その制御機器を使用できるようにすることが望まれる。
【0006】それゆえに、本発明においては、その本来
の寿命が確実かつ容易に確保できるようにして使用でき
る制御機器を提供することを目的としている。
の寿命が確実かつ容易に確保できるようにして使用でき
る制御機器を提供することを目的としている。
【0007】
(1)このような目的を達成するために、第1の本発明
の制御機器においては、当該制御機器の使用温度を検知
する温度検知部を具備したことを特徴としている。
の制御機器においては、当該制御機器の使用温度を検知
する温度検知部を具備したことを特徴としている。
【0008】なお、好ましくは、制御機器は、温度検知
部からの使用温度検知出力に応答して所定の処理動作を
行う制御部を具備している。
部からの使用温度検知出力に応答して所定の処理動作を
行う制御部を具備している。
【0009】なお、好ましくは前記温度検知部は、前記
使用温度が設定温度の範囲外であるかどうかに対応した
検知出力を出力するものである。
使用温度が設定温度の範囲外であるかどうかに対応した
検知出力を出力するものである。
【0010】なお、好ましくは前記温度検知部は、前記
設定温度の範囲が可変である。
設定温度の範囲が可変である。
【0011】なお、好ましくは前記制御機器はさらに、
前記制御部からの処理結果を報知する報知部を具備して
いる。
前記制御部からの処理結果を報知する報知部を具備して
いる。
【0012】(2)前記目的を達成するために、第2の
本発明の制御機器においては、当該制御機器の使用温度
を検知する温度検知部と、所定の表示桁数を有し、かつ
それら表示桁がダイナミック点灯駆動される表示部と、
前記表示部を、前記温度検知部からの検知出力に応答し
て各表示桁の駆動の周期を制御して前記ダイナミック点
灯駆動する制御部とを具備したことを特徴としている。
本発明の制御機器においては、当該制御機器の使用温度
を検知する温度検知部と、所定の表示桁数を有し、かつ
それら表示桁がダイナミック点灯駆動される表示部と、
前記表示部を、前記温度検知部からの検知出力に応答し
て各表示桁の駆動の周期を制御して前記ダイナミック点
灯駆動する制御部とを具備したことを特徴としている。
【0013】なお、好ましくは前記制御部は、前記温度
検知部から使用温度が設定温度外にあるときは前記各表
示桁の駆動の周期を変える。
検知部から使用温度が設定温度外にあるときは前記各表
示桁の駆動の周期を変える。
【0014】なお、好ましくは前記制御部は、前記使用
温度が設定温度の上限を越えたときは前記各表示桁の駆
動の周期の間隔を延ばす。
温度が設定温度の上限を越えたときは前記各表示桁の駆
動の周期の間隔を延ばす。
【0015】
(1)上記した構成を有する第1の本発明の制御機器に
よれば、温度検知部を備えているので当該制御機器の使
用温度を検知することができるから、その出力を用いて
所要の処理を行うことができることになる。
よれば、温度検知部を備えているので当該制御機器の使
用温度を検知することができるから、その出力を用いて
所要の処理を行うことができることになる。
【0016】また、制御機器の使用者自身は、制御機器
を設定温度を越えて使用されているかどうかを知る必要
もなく、制御部の処理動作によって設定温度を越えて使
用してしまうことを避けらるようにすることができる。
勿論、使用温度そのものが、制御機器内部の温度である
ために、外部で制御機器周囲の温度を計測する温度計測
計などと比較し実際的な効用を期待できるものとなり、
当該制御機器で保証されている筈の寿命が使用者が知ら
ない間に既に到来していることがあるなどの不具合も解
消されることになる。
を設定温度を越えて使用されているかどうかを知る必要
もなく、制御部の処理動作によって設定温度を越えて使
用してしまうことを避けらるようにすることができる。
勿論、使用温度そのものが、制御機器内部の温度である
ために、外部で制御機器周囲の温度を計測する温度計測
計などと比較し実際的な効用を期待できるものとなり、
当該制御機器で保証されている筈の寿命が使用者が知ら
ない間に既に到来していることがあるなどの不具合も解
消されることになる。
【0017】なお、この場合、前記温度検知部からの検
知出力を前記使用温度が設定温度の範囲外であるかどう
かに対応した出力とする場合では、制御部の処理動作も
一層容易となる。
知出力を前記使用温度が設定温度の範囲外であるかどう
かに対応した出力とする場合では、制御部の処理動作も
一層容易となる。
【0018】なお、前記設定温度の範囲を可変にした場
合では、その制御機器の使用環境に応じた使用温度の制
御が可能となり、使い勝手が向上する。
合では、その制御機器の使用環境に応じた使用温度の制
御が可能となり、使い勝手が向上する。
【0019】なお、前記制御部からの処理結果を報知す
る報知部を具備した場合においては、使用者は即座に制
御機器を使用温度を越えて使用しているかどうかを確認
できるから、制御機器の使用を中止させたり、あるいは
その使用環境における制御機器の使用状況の改善などを
図れるから、制御機器の寿命を延ばすのに大いに寄与す
ることができることになる。
る報知部を具備した場合においては、使用者は即座に制
御機器を使用温度を越えて使用しているかどうかを確認
できるから、制御機器の使用を中止させたり、あるいは
その使用環境における制御機器の使用状況の改善などを
図れるから、制御機器の寿命を延ばすのに大いに寄与す
ることができることになる。
【0020】(2)上記した構成を有する第2の本発明
の制御機器によれば、温度検知部を備えているから当該
制御機器の使用温度を検知することができる。そして、
制御部は、その温度検知部の出力に応答して表示部を構
成する各表示桁の駆動の周期を制御するから、表示桁の
表示状態の変化から当該制御機器の使用温度が規定値を
越えているかどうかを、容易に外部から使用者が確認で
きるようになり、制御機器の寿命に影響のある使用状態
を解消してその制御機器の寿命を延ばすのに寄与するこ
とができる。これは、本来の使用状態での寿命を全うで
きるという意味でもあり、制御機器の使用者にとっては
使い勝手のよいものとなる。
の制御機器によれば、温度検知部を備えているから当該
制御機器の使用温度を検知することができる。そして、
制御部は、その温度検知部の出力に応答して表示部を構
成する各表示桁の駆動の周期を制御するから、表示桁の
表示状態の変化から当該制御機器の使用温度が規定値を
越えているかどうかを、容易に外部から使用者が確認で
きるようになり、制御機器の寿命に影響のある使用状態
を解消してその制御機器の寿命を延ばすのに寄与するこ
とができる。これは、本来の使用状態での寿命を全うで
きるという意味でもあり、制御機器の使用者にとっては
使い勝手のよいものとなる。
【0021】なお、前記制御部において、前記使用温度
が設定温度の上限を越えたときは前記各表示桁の駆動の
周期の間隔を延ばすようにした場合においては、各表示
桁の駆動のために消費される電流を低減できるととも
に、内部発熱を抑制できることになる。
が設定温度の上限を越えたときは前記各表示桁の駆動の
周期の間隔を延ばすようにした場合においては、各表示
桁の駆動のために消費される電流を低減できるととも
に、内部発熱を抑制できることになる。
【0022】
【実施例】以下、図面によって本発明の実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0023】本発明の実施例においては、制御機器とし
て電子タイマ、特にディジタル式タイマを用いている
が、これに限定されるものではなく、アナログ式の電子
タイマであってもよく、またタイマではなく、電子カウ
ンタとか、温度調節器とか、その他の制御機器であって
もよいことは勿論である。
て電子タイマ、特にディジタル式タイマを用いている
が、これに限定されるものではなく、アナログ式の電子
タイマであってもよく、またタイマではなく、電子カウ
ンタとか、温度調節器とか、その他の制御機器であって
もよいことは勿論である。
【0024】図1は、本発明の実施例に係る制御機器の
一例であるディジタル式電子タイマ1の正面図である。
一例であるディジタル式電子タイマ1の正面図である。
【0025】この実施例のタイマ1の正面には、タイマ
時間を設定するサムロータリスイッチ2と、そのサムロ
ータリスイッチ2の数字表示窓3と、手動リセット用押
しボタンスイッチ4と、経過時間および後述の警告表示
などを行う3桁のLCD表示部5と、タイムアップ時に
点灯するLED6と、リセット入力時に点灯するLED
7とが設けられている。
時間を設定するサムロータリスイッチ2と、そのサムロ
ータリスイッチ2の数字表示窓3と、手動リセット用押
しボタンスイッチ4と、経過時間および後述の警告表示
などを行う3桁のLCD表示部5と、タイムアップ時に
点灯するLED6と、リセット入力時に点灯するLED
7とが設けられている。
【0026】図2は、図1のタイマ1の内部のブロック
図であり、図1に対応する部分には、同一の参照符号を
付す。
図であり、図1に対応する部分には、同一の参照符号を
付す。
【0027】この実施例のタイマ1は、スタート信号な
どの外部入力信号が与えられる入力回路8と、上述のサ
ムロータリスイッチ2や手動リセット用押しボタンスイ
ッチ4などのスイッチ回路9と、タイマ用LSIなどで
構成された制御回路10と、LCD表示部5の駆動用ク
ロックを発生するLCD駆動用クロック発生回路11
と、LCD表示部5の基準電圧を発生するLCD基準電
圧発生回路12と、タイマ1の全体の動作を制御するた
めのシステムクロックを発生するシステムクロック発生
回路13と、タイマ出力を与える出力回路14と、電源
回路15と、無通電時の動作補償用の電池16と、電断
検出回路17とを備えている。制御回路10は、ROM
18、RAM19、CPU20およびLCDドライバ2
1とを備えている。
どの外部入力信号が与えられる入力回路8と、上述のサ
ムロータリスイッチ2や手動リセット用押しボタンスイ
ッチ4などのスイッチ回路9と、タイマ用LSIなどで
構成された制御回路10と、LCD表示部5の駆動用ク
ロックを発生するLCD駆動用クロック発生回路11
と、LCD表示部5の基準電圧を発生するLCD基準電
圧発生回路12と、タイマ1の全体の動作を制御するた
めのシステムクロックを発生するシステムクロック発生
回路13と、タイマ出力を与える出力回路14と、電源
回路15と、無通電時の動作補償用の電池16と、電断
検出回路17とを備えている。制御回路10は、ROM
18、RAM19、CPU20およびLCDドライバ2
1とを備えている。
【0028】このような構成を有するタイマ1では、ス
タート信号が入力回路8を介して与えられると、システ
ムクロック発生回路13のシステムクロックを分周して
得られる基本クロックパルスを計数してその計数値に対
応する表示をLCD表示部5で行い、その計数値が設定
値に達すると、出力回路14を駆動してタイマ出力を与
えるという通常のタイマ動作を行うものである。
タート信号が入力回路8を介して与えられると、システ
ムクロック発生回路13のシステムクロックを分周して
得られる基本クロックパルスを計数してその計数値に対
応する表示をLCD表示部5で行い、その計数値が設定
値に達すると、出力回路14を駆動してタイマ出力を与
えるという通常のタイマ動作を行うものである。
【0029】さらに、この実施例のタイマ1では、使用
者が、規定温度に対応する設定温度を越えた状態で使用
してしまうのを防止するために、当該タイマ1の内部の
使用温度を検知し、この使用温度が設定温度を越えたと
きに、所定の温度検知出力を出力する温度検知回路22
を設けるとともに、制御回路10は、この温度検知出力
に応答して、報知部としてのLCD表示部5に警告表示
を行うように構成している。
者が、規定温度に対応する設定温度を越えた状態で使用
してしまうのを防止するために、当該タイマ1の内部の
使用温度を検知し、この使用温度が設定温度を越えたと
きに、所定の温度検知出力を出力する温度検知回路22
を設けるとともに、制御回路10は、この温度検知出力
に応答して、報知部としてのLCD表示部5に警告表示
を行うように構成している。
【0030】この実施例の温度検知回路22は、ダイオ
ードの温度特性を利用したものであり、ダイオード23
と、差動増幅器24と、抵抗R1〜R3とを備えてお
り、ダイオード23と抵抗R1との接続部が差動増幅器
24の非反転入力部に接続されるとともに、抵抗R2と
抵抗R3との接続部が差動増幅器24の反転入力部に接
続されている。この温度検知回路22では、規定温度、
例えば55°C以上になると、ハイレベルの温度検知出
力を制御回路10に与えるように構成されている。
ードの温度特性を利用したものであり、ダイオード23
と、差動増幅器24と、抵抗R1〜R3とを備えてお
り、ダイオード23と抵抗R1との接続部が差動増幅器
24の非反転入力部に接続されるとともに、抵抗R2と
抵抗R3との接続部が差動増幅器24の反転入力部に接
続されている。この温度検知回路22では、規定温度、
例えば55°C以上になると、ハイレベルの温度検知出
力を制御回路10に与えるように構成されている。
【0031】なお、この実施例では、ダイオードの温度
特性を利用して温度を検知したけれども、本発明は、ダ
イオードに限るものではなく、感温抵抗、その他を用い
てもよい。
特性を利用して温度を検知したけれども、本発明は、ダ
イオードに限るものではなく、感温抵抗、その他を用い
てもよい。
【0032】また、本発明の他の実施例として、例え
ば、抵抗R2あるいはR3を可変抵抗にすることによ
り、設定温度を、可変抵抗によって使用者が任意に設定
できるように構成してもよい。
ば、抵抗R2あるいはR3を可変抵抗にすることによ
り、設定温度を、可変抵抗によって使用者が任意に設定
できるように構成してもよい。
【0033】この温度検知回路22の出力が与えられる
制御回路10では、ハイレベルの温度検知出力が与えら
れると、すなわち、タイマ1の使用温度が、設定温度を
越えた状態で使用されていると、LCD表示部5にて温
度異常を示すエラー表示を行う。したがって、使用者
は、LCD表示部5にて温度異常のエラー表示がなされ
たときには、使用温度が高いことを知り、温度を下げる
ための適宜の措置を講じるといったことができる。
制御回路10では、ハイレベルの温度検知出力が与えら
れると、すなわち、タイマ1の使用温度が、設定温度を
越えた状態で使用されていると、LCD表示部5にて温
度異常を示すエラー表示を行う。したがって、使用者
は、LCD表示部5にて温度異常のエラー表示がなされ
たときには、使用温度が高いことを知り、温度を下げる
ための適宜の措置を講じるといったことができる。
【0034】これによって、従来のように、規定温度を
越えた状態でタイマを使用してしまい、使用者が知らな
い間に既に寿命が到来しているといった不具合を防止す
ることが可能となる。
越えた状態でタイマを使用してしまい、使用者が知らな
い間に既に寿命が到来しているといった不具合を防止す
ることが可能となる。
【0035】しかも、温度検知回路22は、タイマ1に
内蔵されているので、タイマ内部の温度を検知すること
ができ、より確実な使用温度の検知が可能である。
内蔵されているので、タイマ内部の温度を検知すること
ができ、より確実な使用温度の検知が可能である。
【0036】この実施例では、設定温度を越えた状態で
タイマ1を使用すると、LCD表示部5にエラー表示を
行ったけれども、本発明の他の実施例として、エラー表
示に代えて、表示を点滅させるようにしてもよく、ある
いは、警告表示用のLED等の表示素子を設けてその表
示素子で警告表示を行ってもよく、あるいは、ブザ等で
警告音を発生させるようにしてもよく、さらには、それ
らを組み合わせて行うようにしてもよい。
タイマ1を使用すると、LCD表示部5にエラー表示を
行ったけれども、本発明の他の実施例として、エラー表
示に代えて、表示を点滅させるようにしてもよく、ある
いは、警告表示用のLED等の表示素子を設けてその表
示素子で警告表示を行ってもよく、あるいは、ブザ等で
警告音を発生させるようにしてもよく、さらには、それ
らを組み合わせて行うようにしてもよい。
【0037】上述の実施例では、温度検知回路22の出
力は、制御回路10に与えられたけれども、本発明の他
の実施例として、図3に示されるように、CPUを使用
しないタイマにおいては、温度検知回路22の出力でL
ED25等の表示素子を点灯させたり、トランジスタ2
6等の出力手段を介して出力するように構成してもよ
い。
力は、制御回路10に与えられたけれども、本発明の他
の実施例として、図3に示されるように、CPUを使用
しないタイマにおいては、温度検知回路22の出力でL
ED25等の表示素子を点灯させたり、トランジスタ2
6等の出力手段を介して出力するように構成してもよ
い。
【0038】図4は、本発明の他の実施例に係るディジ
タル式電子タイマの内部のブロック図であり、上述の実
施例に対応する部分には、同一の参照符号を付す。
タル式電子タイマの内部のブロック図であり、上述の実
施例に対応する部分には、同一の参照符号を付す。
【0039】この実施例では、上述の実施例のように、
設定温度を越えた状態でタイマを使用した場合に、エラ
ー表示を行うのではなく、ダイナミック点灯駆動される
LED表示部50のデューティを変化させて消費電流お
よび内部発熱を抑制するのである。
設定温度を越えた状態でタイマを使用した場合に、エラ
ー表示を行うのではなく、ダイナミック点灯駆動される
LED表示部50のデューティを変化させて消費電流お
よび内部発熱を抑制するのである。
【0040】このため、制御回路100は、温度検知回
路22からハイレベルの温度検知出力が与えられると、
通常のデューティから予めデューティ設定部27で設定
されているデューティに切り替えてLED表示部50を
ダイナミック点灯駆動し、これによって、消費電流を低
減して内部発熱を抑制するのである。
路22からハイレベルの温度検知出力が与えられると、
通常のデューティから予めデューティ設定部27で設定
されているデューティに切り替えてLED表示部50を
ダイナミック点灯駆動し、これによって、消費電流を低
減して内部発熱を抑制するのである。
【0041】以下、この実施例のLED表示部50にお
けるダイナミック点灯の動作について、詳細に説明す
る。
けるダイナミック点灯の動作について、詳細に説明す
る。
【0042】図5は、この実施例のLED表示部50に
おけるダイナミック点灯の回路構成を示す図であり、7
セグメントのLEDによって3つの各桁501〜503が構
成されており、各桁501〜503のセグメントには、後述
のタイミングで制御回路100から表示内容に応じたデ
ータ信号が与えられるととともに、各桁501〜503に順
次的にストローブ信号が与えられることにより、ダイナ
ミック点灯駆動される。
おけるダイナミック点灯の回路構成を示す図であり、7
セグメントのLEDによって3つの各桁501〜503が構
成されており、各桁501〜503のセグメントには、後述
のタイミングで制御回路100から表示内容に応じたデ
ータ信号が与えられるととともに、各桁501〜503に順
次的にストローブ信号が与えられることにより、ダイナ
ミック点灯駆動される。
【0043】図6は、温度検知回路22の出力に応じた
ダイナミック点灯駆動の処理動作を説明するためのフロ
ーチャートであり、同図(A)はメインの処理を、同図
(B)は一定の周期で行われる割り込み処理をそれぞれ
示している。
ダイナミック点灯駆動の処理動作を説明するためのフロ
ーチャートであり、同図(A)はメインの処理を、同図
(B)は一定の周期で行われる割り込み処理をそれぞれ
示している。
【0044】また、図7は、温度検知回路22の出力に
応じたダイナミック点灯駆動のタイムチャートであり、
同図(A)〜(C)は、LED表示部50の各桁501〜
503の点灯/消灯を、同図(D)〜(F)は、各桁501
〜503のストローブ信号を、同図(G)は、LED表示
部50に対するデータ信号を、同図(H)は、温度検知
回路22の出力に応じた温度検知フラグの状態をそれぞ
れ示している。なお、図7においては、割り込みのタイ
ミングを破線で示している。
応じたダイナミック点灯駆動のタイムチャートであり、
同図(A)〜(C)は、LED表示部50の各桁501〜
503の点灯/消灯を、同図(D)〜(F)は、各桁501
〜503のストローブ信号を、同図(G)は、LED表示
部50に対するデータ信号を、同図(H)は、温度検知
回路22の出力に応じた温度検知フラグの状態をそれぞ
れ示している。なお、図7においては、割り込みのタイ
ミングを破線で示している。
【0045】先ず、図6(A)に示されるように、メイ
ンの処理において、温度検知回路22の出力がハイレベ
ルであるか否かを判断し(ステップn1)、温度検知回
路22の出力がハイレベルであるとき、すなわち、タイ
マの使用温度が、設定温度を越えているときには、温度
検知フラグに「1」をセットし(ステップn2)、温度
検知回路22の出力がハイレベルでないときには、温度
検知フラグに「0」をセットする(ステップn3)。
ンの処理において、温度検知回路22の出力がハイレベ
ルであるか否かを判断し(ステップn1)、温度検知回
路22の出力がハイレベルであるとき、すなわち、タイ
マの使用温度が、設定温度を越えているときには、温度
検知フラグに「1」をセットし(ステップn2)、温度
検知回路22の出力がハイレベルでないときには、温度
検知フラグに「0」をセットする(ステップn3)。
【0046】次に、図7に示されるように、一定の周期
で割り込みが入ると、図6(B)に示されるように、温
度検知フラグが「1」であるか否か、すなわち、タイマ
の使用温度が、設定温度を越えているか否かを判断し
(ステップn10)、設定温度を越えていないときに
は、デューティカウンタに、デューティ設定部27で設
定されて記憶されているデューティ記憶値、この実施例
では、例えば、「2」をセットする(ステップn1
1)。ここで、デューティカウンタとは、割り込みルー
チンで使用されるカウンタであって、割り込みによる表
示切り換え処理をパスさせるためのものである。
で割り込みが入ると、図6(B)に示されるように、温
度検知フラグが「1」であるか否か、すなわち、タイマ
の使用温度が、設定温度を越えているか否かを判断し
(ステップn10)、設定温度を越えていないときに
は、デューティカウンタに、デューティ設定部27で設
定されて記憶されているデューティ記憶値、この実施例
では、例えば、「2」をセットする(ステップn1
1)。ここで、デューティカウンタとは、割り込みルー
チンで使用されるカウンタであって、割り込みによる表
示切り換え処理をパスさせるためのものである。
【0047】次に、データ信号の出力を停止し(ステッ
プn12)、ストローブ信号の出力を切り換えて表示桁
を切り換え(ステップn13)、ストローブ信号に対応
する桁のデータ信号を出力する(ステップn14)。
プn12)、ストローブ信号の出力を切り換えて表示桁
を切り換え(ステップn13)、ストローブ信号に対応
する桁のデータ信号を出力する(ステップn14)。
【0048】これによって、温度検知フラグが「1」で
ないときには、割り込みが入る度に、図7に示されるよ
うに、表示桁が順次切り換えられてダイナミック点灯駆
動される。
ないときには、割り込みが入る度に、図7に示されるよ
うに、表示桁が順次切り換えられてダイナミック点灯駆
動される。
【0049】次に、割り込みが入り、温度検知フラグが
「1」であると判断されたとき、すなわち、タイマの使
用温度が、設定温度を越えているときには、デューティ
カウンタの値から1を減算し(ステップn15)、デュ
ーティカウンタのキヤリーフラグが「1」であるか否
か、すなわち、デューティカウンタの値が「0」未満と
なったか否かを判断する(ステップn16)。上述のよ
うに、デューティカウンタには、「2」がセットされて
いるので、最初の割り込みでは、デューティカウンタの
値は、「1」、すなわち、「0」以上となり、データ信
号の出力を停止する(ステップn17)。再度の割り込
みでも、デューティカウンタの値は、「0」であるから
同じ処理となる。
「1」であると判断されたとき、すなわち、タイマの使
用温度が、設定温度を越えているときには、デューティ
カウンタの値から1を減算し(ステップn15)、デュ
ーティカウンタのキヤリーフラグが「1」であるか否
か、すなわち、デューティカウンタの値が「0」未満と
なったか否かを判断する(ステップn16)。上述のよ
うに、デューティカウンタには、「2」がセットされて
いるので、最初の割り込みでは、デューティカウンタの
値は、「1」、すなわち、「0」以上となり、データ信
号の出力を停止する(ステップn17)。再度の割り込
みでも、デューティカウンタの値は、「0」であるから
同じ処理となる。
【0050】3回目の割り込みでは、デューティカウン
タの値から1を減算すると、デューティカウンタのキヤ
リーフラグが「1」となるので、デューティカウンタの
デューティ記憶値の「2」をセットし(ステップn1
1)、データ信号の出力を停止し(ステップn12)、
ストローブ信号の出力を切り換えて表示桁を切り換え
(ステップn13)、ストローブ信号に対応する桁のデ
ータ信号を出力する(ステップn14)。
タの値から1を減算すると、デューティカウンタのキヤ
リーフラグが「1」となるので、デューティカウンタの
デューティ記憶値の「2」をセットし(ステップn1
1)、データ信号の出力を停止し(ステップn12)、
ストローブ信号の出力を切り換えて表示桁を切り換え
(ステップn13)、ストローブ信号に対応する桁のデ
ータ信号を出力する(ステップn14)。
【0051】これによって、温度検知フラグが「1」で
あるときには、3回目の割り込みの度に、図7に示され
るように、表示桁が順次切り換えられてダイナミック点
灯駆動される。
あるときには、3回目の割り込みの度に、図7に示され
るように、表示桁が順次切り換えられてダイナミック点
灯駆動される。
【0052】このようにして、タイマの使用温度が設定
温度を越えると、デューティを切り換えて、ダイナミッ
ク点灯における点灯の周期を長くしているので、消費電
流を低減して内部発熱を抑制することが可能となる。
温度を越えると、デューティを切り換えて、ダイナミッ
ク点灯における点灯の周期を長くしているので、消費電
流を低減して内部発熱を抑制することが可能となる。
【0053】また、切り換えるデューティは、デューテ
ィ設定部27より使用者の許容できるデューティに任意
に設定することができる。
ィ設定部27より使用者の許容できるデューティに任意
に設定することができる。
【0054】さらに、タイマ10の使用温度が設定温度
を越えてデューティが切り換えられる結果、LED表示
部50における表示が暗くなり、したがって、使用者
は、これによって、タイマ10の使用温度が、設定温度
を越えていることを知ることができる。
を越えてデューティが切り換えられる結果、LED表示
部50における表示が暗くなり、したがって、使用者
は、これによって、タイマ10の使用温度が、設定温度
を越えていることを知ることができる。
【0055】その他の構成は、上述の実施例と同様であ
る。
る。
【0056】なお、本発明の他の実施例として、上述の
実施例のように、タイマの使用温度が設定温度を越えた
ときには、異常を示すエラー表示やブザ等による警告を
併せて行うように構成してもよいのは勿論である。
実施例のように、タイマの使用温度が設定温度を越えた
ときには、異常を示すエラー表示やブザ等による警告を
併せて行うように構成してもよいのは勿論である。
【0057】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、温度検知
部を備えているので当該制御機器の使用温度を検知する
ことができ、設定温度を越えて使用しているときには、
報知部でそれを報知することができ、制御機器の使用を
中止させたり、あるいはその使用環境における制御機器
の使用状況の改善などを図れるから、制御機器の寿命を
延ばすのに大いに寄与することができるとともに、当該
制御機器で保証されている筈の寿命が使用者が知らない
間に既に到来しているといった不具合も解消されること
になる。
部を備えているので当該制御機器の使用温度を検知する
ことができ、設定温度を越えて使用しているときには、
報知部でそれを報知することができ、制御機器の使用を
中止させたり、あるいはその使用環境における制御機器
の使用状況の改善などを図れるから、制御機器の寿命を
延ばすのに大いに寄与することができるとともに、当該
制御機器で保証されている筈の寿命が使用者が知らない
間に既に到来しているといった不具合も解消されること
になる。
【0058】また、本発明によれば、温度検知部の出力
に応答して表示部を構成する各表示桁のダイナミック点
灯駆動の周期を制御するので、使用温度が規定温度外に
あるときには、各表示桁の駆動の周期の間隔を延ばすこ
とにより、消費電流を低減できるとともに、内部発熱を
抑制して寿命を延ばすことができる。
に応答して表示部を構成する各表示桁のダイナミック点
灯駆動の周期を制御するので、使用温度が規定温度外に
あるときには、各表示桁の駆動の周期の間隔を延ばすこ
とにより、消費電流を低減できるとともに、内部発熱を
抑制して寿命を延ばすことができる。
【図1】本発明の一実施例のタイマの正面図である。
【図2】図1の実施例の内部構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】本発明の他の実施例の要部の回路図である。
【図4】本発明の他の実施例のブロック図である。
【図5】図4の実施例のダイナミック点灯の回路構成を
示す図である。
示す図である。
【図6】図4の実施例の動作説明に供するフローチャー
トである。
トである。
【図7】図4の実施例の動作説明に供するタイムチャー
トである。
トである。
1 ディジタル式電子タイマ 5 LCD表示部 50 LED表示部 10,100 制御回路 22 温度検知回路 27 デューティ設定部
Claims (8)
- 【請求項1】 当該制御機器の使用温度を検知する温度
検知部を具備したことを特徴とする制御機器。 - 【請求項2】 前記温度検知部からの使用温度検知出力
に応答して所定の処理動作を行う制御部を具備した請求
項1記載の制御機器。 - 【請求項3】 前記温度検知部は、前記使用温度が設定
温度の範囲外であるかどうかに対応した検知出力を出力
するものである請求項1または2記載の制御機器。 - 【請求項4】 前記温度検知部は、前記設定温度の範囲
が可変である請求項3記載の制御機器。 - 【請求項5】 さらに、前記制御部からの処理結果を報
知する報知部を具備した請求項2ないし4のいずれかに
記載の制御機器。 - 【請求項6】 当該制御機器の使用温度を検知する温度
検知部と、 所定の表示桁数を有し、かつそれら表示桁がダイナミッ
ク点灯駆動される表示部と、 前記表示部を、前記温度検知部からの検知出力に応答し
て各表示桁の駆動の周期を制御して前記ダイナミック点
灯駆動する制御部とを具備したことを特徴とする制御機
器。 - 【請求項7】 前記制御部は、前記温度検知部から使用
温度が設定温度外にあるときは前記各表示桁の駆動の周
期を変える請求項6記載の制御機器。 - 【請求項8】 前記制御部は、前記使用温度が設定温度
の上限を越えたときは前記各表示桁の駆動の周期の間隔
を延ばすことを特徴とする請求項7記載の制御機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15025895A JPH097483A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 制御機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15025895A JPH097483A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 制御機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH097483A true JPH097483A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15493015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15025895A Pending JPH097483A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 制御機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH097483A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019013511A (ja) * | 2017-07-07 | 2019-01-31 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
-
1995
- 1995-06-16 JP JP15025895A patent/JPH097483A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019013511A (ja) * | 2017-07-07 | 2019-01-31 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
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