JPH0974869A - 結束機における紐通し装置 - Google Patents
結束機における紐通し装置Info
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- JPH0974869A JPH0974869A JP23872495A JP23872495A JPH0974869A JP H0974869 A JPH0974869 A JP H0974869A JP 23872495 A JP23872495 A JP 23872495A JP 23872495 A JP23872495 A JP 23872495A JP H0974869 A JPH0974869 A JP H0974869A
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- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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- Safety Devices And Accessories For Harvesting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】結束機における紐通し作業の容易化、及び、結
束作業時における紐テンション装置によるたるみとり作
用の確実化。 【構成】先端部に紐係止部1を有した紐通し可撓杆2を
繰り出す可撓杆繰出装置3。紐ケ−ス4から引き出され
る結束紐5に引き出し抵抗を与える紐ブレ−キ装置6。
紐ブレ−キ装置6通過後の結束紐5に張力を与える紐テ
ンション装置7。紐テンション装置7通過後の結束紐5
を結束ニ−ドル8へ案内する紐誘導パイプ9。以上を有
した結束機において、紐ブレ−キ装置6における紐押え
体10を、付勢手段11を介してレバ−12に取り付
け、レバ−12のブレ−キ解除操作に基づき、紐押え体
10を紐通し可撓杆2の通過位置から退避させると共
に、紐テンション装置7の紐案内部13を紐通し可撓杆
2の通過位置まで移動させるべく連繋構成する。以上よ
り成る結束機における紐通し装置。
束作業時における紐テンション装置によるたるみとり作
用の確実化。 【構成】先端部に紐係止部1を有した紐通し可撓杆2を
繰り出す可撓杆繰出装置3。紐ケ−ス4から引き出され
る結束紐5に引き出し抵抗を与える紐ブレ−キ装置6。
紐ブレ−キ装置6通過後の結束紐5に張力を与える紐テ
ンション装置7。紐テンション装置7通過後の結束紐5
を結束ニ−ドル8へ案内する紐誘導パイプ9。以上を有
した結束機において、紐ブレ−キ装置6における紐押え
体10を、付勢手段11を介してレバ−12に取り付
け、レバ−12のブレ−キ解除操作に基づき、紐押え体
10を紐通し可撓杆2の通過位置から退避させると共
に、紐テンション装置7の紐案内部13を紐通し可撓杆
2の通過位置まで移動させるべく連繋構成する。以上よ
り成る結束機における紐通し装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、バインダ等に設ける
結束機の紐通し装置に関するものである。
結束機の紐通し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、結束機には、紐ケ−スから引
き出される結束紐に引き出し抵抗を与える紐ブレ−キ装
置と、該紐ブレ−キ装置通過後の結束紐に張力を与える
紐テンション装置と、該紐テンション装置通過後の結束
紐を結束ニ−ドルへ案内する紐誘導パイプとが設けられ
ている。
き出される結束紐に引き出し抵抗を与える紐ブレ−キ装
置と、該紐ブレ−キ装置通過後の結束紐に張力を与える
紐テンション装置と、該紐テンション装置通過後の結束
紐を結束ニ−ドルへ案内する紐誘導パイプとが設けられ
ている。
【0003】そして、結束作業を開始する前には、結束
紐を、紐ケ−スから引き出し、紐ブレ−キ、紐テンショ
ン装置の紐案内部、及び紐誘導パイプを通して結束ニ−
ドルまで配索しなければならない。この作業は、紐ブレ
−キをその挾持力に抗して解除し、紐テンション装置の
紐案内部をその弾性復帰力に抗して紐通過位置まで移動
させ、この状態を保持しながら、結束紐を、細く長い紐
誘導パイプ内を通過させて結束ニ−ドルまで導かなけれ
ばならず、甚だ煩雑なものであった。
紐を、紐ケ−スから引き出し、紐ブレ−キ、紐テンショ
ン装置の紐案内部、及び紐誘導パイプを通して結束ニ−
ドルまで配索しなければならない。この作業は、紐ブレ
−キをその挾持力に抗して解除し、紐テンション装置の
紐案内部をその弾性復帰力に抗して紐通過位置まで移動
させ、この状態を保持しながら、結束紐を、細く長い紐
誘導パイプ内を通過させて結束ニ−ドルまで導かなけれ
ばならず、甚だ煩雑なものであった。
【0004】そこで、このような紐通し作業を簡易化す
るために、種々の紐通し装置が創出されている。例え
ば、特開昭61−104913号公報には、先端部に紐
係止部を有した紐通し可撓杆を電動モ−タの駆動によっ
て繰り出す可撓杆繰出装置により、紐ケ−スから引き出
される結束紐を、紐誘導パイプ内に強制的に押し込みな
がら結束ニ−ドルまで送り出す構成のものが開示されて
いる。
るために、種々の紐通し装置が創出されている。例え
ば、特開昭61−104913号公報には、先端部に紐
係止部を有した紐通し可撓杆を電動モ−タの駆動によっ
て繰り出す可撓杆繰出装置により、紐ケ−スから引き出
される結束紐を、紐誘導パイプ内に強制的に押し込みな
がら結束ニ−ドルまで送り出す構成のものが開示されて
いる。
【0005】また、特開昭56−32206号公報に
は、結束紐を電動モ−タの駆動によって強制的に送り出
す紐繰出装置と、紐ケ−スから引き出される結束紐に引
き出し抵抗を与える紐ブレ−キ装置と、該紐ブレ−キ装
置通過後の結束紐に張力を与える紐テンション装置と、
該紐テンション装置通過後の結束紐を結束ニ−ドルへ案
内する紐誘導パイプとを有する結束機において、操作具
の操作により、前記紐テンション装置の非作用姿勢での
固定と、前記紐ブレ−キ装置のブレ−キ解除と、前記紐
繰出装置の駆動とを行う構成のものが開示されている。
は、結束紐を電動モ−タの駆動によって強制的に送り出
す紐繰出装置と、紐ケ−スから引き出される結束紐に引
き出し抵抗を与える紐ブレ−キ装置と、該紐ブレ−キ装
置通過後の結束紐に張力を与える紐テンション装置と、
該紐テンション装置通過後の結束紐を結束ニ−ドルへ案
内する紐誘導パイプとを有する結束機において、操作具
の操作により、前記紐テンション装置の非作用姿勢での
固定と、前記紐ブレ−キ装置のブレ−キ解除と、前記紐
繰出装置の駆動とを行う構成のものが開示されている。
【0006】また、実公昭6−49153号公報には、
先端部に紐係止部を有した紐通し可撓杆を繰り出す可撓
杆繰出装置と、紐ケ−スから引き出される結束紐に引き
出し抵抗を与える紐ブレ−キ装置と、該紐ブレ−キ装置
通過後の結束紐に張力を与える紐テンション装置と、該
紐テンション装置通過後の結束紐を結束ニ−ドルへ案内
する紐誘導パイプとを有する結束機において、紐通し配
置レバ−の操作ににより、紐ブレ−キ装置を開放し、紐
テンション装置の紐案内部を紐通し可撓杆の通過経路か
ら離れたテンション作用位置から、紐通し可撓杆の通過
経路へ移動させる構成のものが開示されている。
先端部に紐係止部を有した紐通し可撓杆を繰り出す可撓
杆繰出装置と、紐ケ−スから引き出される結束紐に引き
出し抵抗を与える紐ブレ−キ装置と、該紐ブレ−キ装置
通過後の結束紐に張力を与える紐テンション装置と、該
紐テンション装置通過後の結束紐を結束ニ−ドルへ案内
する紐誘導パイプとを有する結束機において、紐通し配
置レバ−の操作ににより、紐ブレ−キ装置を開放し、紐
テンション装置の紐案内部を紐通し可撓杆の通過経路か
ら離れたテンション作用位置から、紐通し可撓杆の通過
経路へ移動させる構成のものが開示されている。
【0007】また、実開昭58−80830号公報に
は、紐受台に対して昇降自在に且つ下降位置保持可能に
設けるレバ−と該レバ−に対して杆状スプリングを介し
て設ける紐挾持板とから成り、前記レバ−を下降位置に
保持した状態では前記紐受台と紐挾持板とによって結束
紐を弾性的に挾持すると共に、前記レバ−の上昇によっ
て前記紐挾持板が上昇して結束紐の挾持状態を解除する
構成とした紐ブレ−キ装置が開示されている。
は、紐受台に対して昇降自在に且つ下降位置保持可能に
設けるレバ−と該レバ−に対して杆状スプリングを介し
て設ける紐挾持板とから成り、前記レバ−を下降位置に
保持した状態では前記紐受台と紐挾持板とによって結束
紐を弾性的に挾持すると共に、前記レバ−の上昇によっ
て前記紐挾持板が上昇して結束紐の挾持状態を解除する
構成とした紐ブレ−キ装置が開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
特開昭61−104913号公報や、特開昭56−32
206号公報に開示された紐通し装置においては、紐通
し可撓杆或いは結束紐自体を電動モ−タの駆動によって
繰り出す構成であるため、該電動モ−タを駆動するため
のバッテリ−を搭載せねばならず、バインダ−等におい
ては機体の重量が大きくなり、走行性能が低下してしま
う。また、電動モ−タの駆動を制御するための電気回路
を必要とし、構成が複雑化してしまう。
特開昭61−104913号公報や、特開昭56−32
206号公報に開示された紐通し装置においては、紐通
し可撓杆或いは結束紐自体を電動モ−タの駆動によって
繰り出す構成であるため、該電動モ−タを駆動するため
のバッテリ−を搭載せねばならず、バインダ−等におい
ては機体の重量が大きくなり、走行性能が低下してしま
う。また、電動モ−タの駆動を制御するための電気回路
を必要とし、構成が複雑化してしまう。
【0009】また、前述の実公昭6−49153号公報
に開示された紐通し装置においては、紐ブレ−キ装置と
紐テンション装置とが、共に、紐通し配置レバ−の操作
に連動して作動する構成であるため、結束作業時におい
て紐テンション装置が結束紐の弛みをとる際に受ける反
力によって、これに連動している紐ブレ−キ装置にブレ
−キ解除方向への力が作用し、このためにブレ−キ力の
低下を招いて、十分なブレ−キ作用を発揮することがで
きなかった。ブレ−キ力が低下した場合、紐テンション
装置によっても、結束紐のたるみを十分にとることがで
きなくなってしまう。
に開示された紐通し装置においては、紐ブレ−キ装置と
紐テンション装置とが、共に、紐通し配置レバ−の操作
に連動して作動する構成であるため、結束作業時におい
て紐テンション装置が結束紐の弛みをとる際に受ける反
力によって、これに連動している紐ブレ−キ装置にブレ
−キ解除方向への力が作用し、このためにブレ−キ力の
低下を招いて、十分なブレ−キ作用を発揮することがで
きなかった。ブレ−キ力が低下した場合、紐テンション
装置によっても、結束紐のたるみを十分にとることがで
きなくなってしまう。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述の如き
課題を解決するために、次の様な技術的手段を講ずる。
すなわち、先端部に紐係止部1を有した紐通し可撓杆2
を繰り出す可撓杆繰出装置3と、紐ケ−ス4から引き出
される結束紐5に引き出し抵抗を与える紐ブレ−キ装置
6と、該紐ブレ−キ装置6通過後の結束紐5に張力を与
える紐テンション装置7と、該紐テンション装置7通過
後の結束紐5を結束ニ−ドル8へ案内する紐誘導パイプ
9とを有する結束機において、前記紐ブレ−キ装置6に
おける紐押え体10を、付勢手段11を介してレバ−1
2に取り付け、該レバ−12のブレ−キ解除操作に基づ
き、前記紐押え体10を紐通し可撓杆2の通過位置から
退避させると共に、前記紐テンション装置7の紐案内部
13を紐通し可撓杆2の通過位置まで移動させるべく連
繋構成したことを特徴とする結束機における紐通し装置
の構成としたものである。
課題を解決するために、次の様な技術的手段を講ずる。
すなわち、先端部に紐係止部1を有した紐通し可撓杆2
を繰り出す可撓杆繰出装置3と、紐ケ−ス4から引き出
される結束紐5に引き出し抵抗を与える紐ブレ−キ装置
6と、該紐ブレ−キ装置6通過後の結束紐5に張力を与
える紐テンション装置7と、該紐テンション装置7通過
後の結束紐5を結束ニ−ドル8へ案内する紐誘導パイプ
9とを有する結束機において、前記紐ブレ−キ装置6に
おける紐押え体10を、付勢手段11を介してレバ−1
2に取り付け、該レバ−12のブレ−キ解除操作に基づ
き、前記紐押え体10を紐通し可撓杆2の通過位置から
退避させると共に、前記紐テンション装置7の紐案内部
13を紐通し可撓杆2の通過位置まで移動させるべく連
繋構成したことを特徴とする結束機における紐通し装置
の構成としたものである。
【0011】
【発明の作用】まず、レバ−12をブレ−キ解除操作す
ると、紐ブレ−キ装置6においてレバ−12と一体の紐
押え体10が、紐通し可撓杆2の通過位置から退避す
る。これと共に、紐テンション装置7の紐案内部13が
紐通し可撓杆2の通過位置まで移動する。
ると、紐ブレ−キ装置6においてレバ−12と一体の紐
押え体10が、紐通し可撓杆2の通過位置から退避す
る。これと共に、紐テンション装置7の紐案内部13が
紐通し可撓杆2の通過位置まで移動する。
【0012】この状態で、紐ケ−ス4から引き出した結
束紐5の端部を紐通し可撓杆2先端部の紐係止部1に係
止し、可撓杆繰出装置3を繰出作動させる。これによ
り、紐通し可撓杆2は結束紐5を係止したまま、ブレ−
キ解除状態にある紐ブレ−キ装置6(即ち、紐押え体1
0が退避する前にあったブレ−キ作用位置)、及び紐テ
ンション装置7の紐案内部13を通過した後、紐誘導パ
イプ9内を通過して結束ニ−ドル8へ至る。そして、結
束ニ−ドル8へ至った結束紐5の端を保持し、可撓杆繰
出装置3を繰込作動させると、紐通し可撓杆2は元の待
機位置まで収納される。これにより、結束紐5のみが結
束ニ−ドル8まで配索された状態となる。
束紐5の端部を紐通し可撓杆2先端部の紐係止部1に係
止し、可撓杆繰出装置3を繰出作動させる。これによ
り、紐通し可撓杆2は結束紐5を係止したまま、ブレ−
キ解除状態にある紐ブレ−キ装置6(即ち、紐押え体1
0が退避する前にあったブレ−キ作用位置)、及び紐テ
ンション装置7の紐案内部13を通過した後、紐誘導パ
イプ9内を通過して結束ニ−ドル8へ至る。そして、結
束ニ−ドル8へ至った結束紐5の端を保持し、可撓杆繰
出装置3を繰込作動させると、紐通し可撓杆2は元の待
機位置まで収納される。これにより、結束紐5のみが結
束ニ−ドル8まで配索された状態となる。
【0013】そして、レバ−12をブレ−キ作用位置に
復帰させその位置を保持すると、紐ブレ−キ装置6にお
いては、紐押え体10が付勢手段11を介して結束紐5
を押圧し、該結束紐5にその引き出しに抗するブレ−キ
力を付与する状態となる。これと共に、紐テンション装
置7においては、その紐案内部13がテンション作用位
置に復帰することにより結束紐5に張力を与える状態と
なる。
復帰させその位置を保持すると、紐ブレ−キ装置6にお
いては、紐押え体10が付勢手段11を介して結束紐5
を押圧し、該結束紐5にその引き出しに抗するブレ−キ
力を付与する状態となる。これと共に、紐テンション装
置7においては、その紐案内部13がテンション作用位
置に復帰することにより結束紐5に張力を与える状態と
なる。
【0014】以上により、紐通し作業を完了する。
【0015】
【発明の効果】以上のように、紐ブレ−キ装置6におけ
るブレ−キ解除と、紐テンション装置7における紐案内
部13の紐通し可撓杆2の通過位置までの移動とを、簡
素な連動構成によって達成できる。そして、紐通し後の
結束作業時において、紐テンション装置7が結束紐5の
弛みをとる際に反力を受けても、ブレ−キ作用位置に保
持されたレバ−11に取り付けられている紐押え体10
には、ブレ−キ解除方向への力は作用せず、このために
ブレ−キ力の低下を招かず、十分なブレ−キ作用を発揮
することができる。そして、ブレ−キ力が低下しないた
め、紐テンション装置7によるたるみとり作用を所期通
り確実に行うことができるものである。
るブレ−キ解除と、紐テンション装置7における紐案内
部13の紐通し可撓杆2の通過位置までの移動とを、簡
素な連動構成によって達成できる。そして、紐通し後の
結束作業時において、紐テンション装置7が結束紐5の
弛みをとる際に反力を受けても、ブレ−キ作用位置に保
持されたレバ−11に取り付けられている紐押え体10
には、ブレ−キ解除方向への力は作用せず、このために
ブレ−キ力の低下を招かず、十分なブレ−キ作用を発揮
することができる。そして、ブレ−キ力が低下しないた
め、紐テンション装置7によるたるみとり作用を所期通
り確実に行うことができるものである。
【0016】
【実施例】この発明の一実施例について、バインダ14
を例示して説明する。紐ケ−ス4は、内取式に形成した
結束紐5の束を収納し、一側から該結束紐5の先端部を
引き出す構成とする。可撓杆繰出装置3は、前記紐ケ−
ス4の側部に位置させ、ハンドル15の操作によって繰
出し歯車16を回転させる構成とする。該繰出し歯車1
6は、紐通し可撓杆2の外周に線材を巻き付けて形成し
た係止歯17に係合し、これにより、該紐通し可撓杆2
を繰り出す構成とする。尚、前記紐通し可撓杆2は、先
端部に紐係止溝を有した紐係止部1を設けている。
を例示して説明する。紐ケ−ス4は、内取式に形成した
結束紐5の束を収納し、一側から該結束紐5の先端部を
引き出す構成とする。可撓杆繰出装置3は、前記紐ケ−
ス4の側部に位置させ、ハンドル15の操作によって繰
出し歯車16を回転させる構成とする。該繰出し歯車1
6は、紐通し可撓杆2の外周に線材を巻き付けて形成し
た係止歯17に係合し、これにより、該紐通し可撓杆2
を繰り出す構成とする。尚、前記紐通し可撓杆2は、先
端部に紐係止溝を有した紐係止部1を設けている。
【0017】また、前記可撓杆繰出装置3の繰出口近傍
には、紐保持装置18を配置する。該紐保持装置18に
は、紐の送り出し方向に対して、紐ケ−ス4から引き出
した結束紐5を交差状態に保持する保持溝19を形成す
る。そして、前記紐保持装置18の紐通し方向下手側に
は、紐ブレ−キ装置6を設ける。該紐ブレ−キ装置6
は、レバ−12に固着した支持ステ−27に対して、該
支持ステ−27に挿通した支持ピン28、及び該支持ピ
ン28の周囲に券装する押しスプリング11(付勢手
段)を介して取り付ける紐押え板10と、該紐押え板1
0に下側から対向配置する紐受台20とから構成する。
29は、前記紐押え板10の移動を抑える位置規制ピン
である。前記レバ−12は、紐受台20から立設する支
持ステ−21に対して上下回動自在に横軸22により枢
着し、且つ、紐受台20から立設する位置決めステ−2
3から突設した位置決めピン24との係合により、下降
位置のブレ−キ作用位置と、上昇位置のブレ−キ解除位
置とに切り替え保持可能に設ける。前記レバ−12をブ
レ−キ作用位置に保持した状態では、前記押しスプリン
グ11の押圧力により、紐受台20と紐押え体10との
間に結束紐5を挾持する。一方、前記レバ−12をブレ
−キ解除位置に保持した状態では、前記紐押え体10は
レバ−12と一体に上昇し、紐受台20から上方へ離間
する。
には、紐保持装置18を配置する。該紐保持装置18に
は、紐の送り出し方向に対して、紐ケ−ス4から引き出
した結束紐5を交差状態に保持する保持溝19を形成す
る。そして、前記紐保持装置18の紐通し方向下手側に
は、紐ブレ−キ装置6を設ける。該紐ブレ−キ装置6
は、レバ−12に固着した支持ステ−27に対して、該
支持ステ−27に挿通した支持ピン28、及び該支持ピ
ン28の周囲に券装する押しスプリング11(付勢手
段)を介して取り付ける紐押え板10と、該紐押え板1
0に下側から対向配置する紐受台20とから構成する。
29は、前記紐押え板10の移動を抑える位置規制ピン
である。前記レバ−12は、紐受台20から立設する支
持ステ−21に対して上下回動自在に横軸22により枢
着し、且つ、紐受台20から立設する位置決めステ−2
3から突設した位置決めピン24との係合により、下降
位置のブレ−キ作用位置と、上昇位置のブレ−キ解除位
置とに切り替え保持可能に設ける。前記レバ−12をブ
レ−キ作用位置に保持した状態では、前記押しスプリン
グ11の押圧力により、紐受台20と紐押え体10との
間に結束紐5を挾持する。一方、前記レバ−12をブレ
−キ解除位置に保持した状態では、前記紐押え体10は
レバ−12と一体に上昇し、紐受台20から上方へ離間
する。
【0018】更に、前記紐ブレ−キ装置6の紐通し方向
下手側には、紐テンション装置7を配置する。該紐テン
ション装置7は、バネ状線材から構成し、その基部を前
記紐受台20にボルト25締結して取付け、またその先
端部をル−プ状として紐案内部13を形成する。該紐案
内部13は、紐通し可撓杆2の通過位置と、これより上
方のテンション作用位置とに切り替え可能に構成する。
下手側には、紐テンション装置7を配置する。該紐テン
ション装置7は、バネ状線材から構成し、その基部を前
記紐受台20にボルト25締結して取付け、またその先
端部をル−プ状として紐案内部13を形成する。該紐案
内部13は、紐通し可撓杆2の通過位置と、これより上
方のテンション作用位置とに切り替え可能に構成する。
【0019】そして、前記レバ−12の、横軸22に対
して、紐押え体10取付け側と反対側に位置する端部
に、紐テンション押え突起26を設け、該紐テンション
押え突起26を、前記紐テンション装置7の基部側部分
に、上方から当接可能とする。この構成により、前記レ
バ−12をブレ−キ作用位置に保持した状態では、紐テ
ンション押え突起26は、紐テンション装置7の基部側
部分には当接せず、該紐テンション装置7をフリ−の状
態として、先端部の紐案内部13をテンション作用位置
に配置させる。一方、前記レバ−12をブレ−キ解除位
置に保持すると、紐テンション押え突起26は、紐テン
ション装置7の基部側部分に上方から当接してこれを下
方へ押し、該紐テンション装置7を下降させて、先端部
の紐案内部13を紐通し可撓杆2の通過位置に配置させ
る。
して、紐押え体10取付け側と反対側に位置する端部
に、紐テンション押え突起26を設け、該紐テンション
押え突起26を、前記紐テンション装置7の基部側部分
に、上方から当接可能とする。この構成により、前記レ
バ−12をブレ−キ作用位置に保持した状態では、紐テ
ンション押え突起26は、紐テンション装置7の基部側
部分には当接せず、該紐テンション装置7をフリ−の状
態として、先端部の紐案内部13をテンション作用位置
に配置させる。一方、前記レバ−12をブレ−キ解除位
置に保持すると、紐テンション押え突起26は、紐テン
ション装置7の基部側部分に上方から当接してこれを下
方へ押し、該紐テンション装置7を下降させて、先端部
の紐案内部13を紐通し可撓杆2の通過位置に配置させ
る。
【0020】尚、8は結束ニ−ドル、9は紐誘導パイプ
である。この状態で、紐ケ−ス4から引き出した結束紐
5の端部を紐保持装置18の保持溝19に保持させ、こ
の状態でハンドル15を回転操作して可撓杆繰出装置3
を繰出作動させると、結束紐5の端部は紐通し可撓杆2
先端部の紐係止部1に係止される。そして、紐通し可撓
杆2は、この状態を保ったまま、ブレ−キ解除状態にあ
る紐ブレ−キ装置6(即ち、紐受台20と上昇した紐押
え体10との上下間隔部)、及び紐テンション装置7の
紐案内部13を通過した後、紐誘導パイプ9内を通過し
て結束ニ−ドル8へ至る。そして、結束ニ−ドル8へ至
った結束紐5の端を保持し、ハンドル15を逆向きに回
転操作して可撓杆繰出装置3を繰込作動させると、紐通
し可撓杆2は元の待機位置まで収納される。これによ
り、結束紐5のみが結束ニ−ドル8まで配索された状態
となる。
である。この状態で、紐ケ−ス4から引き出した結束紐
5の端部を紐保持装置18の保持溝19に保持させ、こ
の状態でハンドル15を回転操作して可撓杆繰出装置3
を繰出作動させると、結束紐5の端部は紐通し可撓杆2
先端部の紐係止部1に係止される。そして、紐通し可撓
杆2は、この状態を保ったまま、ブレ−キ解除状態にあ
る紐ブレ−キ装置6(即ち、紐受台20と上昇した紐押
え体10との上下間隔部)、及び紐テンション装置7の
紐案内部13を通過した後、紐誘導パイプ9内を通過し
て結束ニ−ドル8へ至る。そして、結束ニ−ドル8へ至
った結束紐5の端を保持し、ハンドル15を逆向きに回
転操作して可撓杆繰出装置3を繰込作動させると、紐通
し可撓杆2は元の待機位置まで収納される。これによ
り、結束紐5のみが結束ニ−ドル8まで配索された状態
となる。
【0021】そして、レバ−12をブレ−キ作用位置に
復帰させその位置を保持すると、紐ブレ−キ装置6にお
いては、押しスプリング11の押圧力によって紐受台2
0と紐押え体10との間に結束紐5を挾持し、該結束紐
5にその引き出しに抗するブレ−キ力を付与する状態と
なる。これと共に、紐テンション装置7においては、そ
の紐案内部13がテンション作用位置に復帰することに
より結束紐5に張力を与える状態となる。
復帰させその位置を保持すると、紐ブレ−キ装置6にお
いては、押しスプリング11の押圧力によって紐受台2
0と紐押え体10との間に結束紐5を挾持し、該結束紐
5にその引き出しに抗するブレ−キ力を付与する状態と
なる。これと共に、紐テンション装置7においては、そ
の紐案内部13がテンション作用位置に復帰することに
より結束紐5に張力を与える状態となる。
【0022】以上により、紐通し作業を完了する。
【図1】この発明の一実施例における紐通し装置の説明
用側面図である。
用側面図である。
【図2】この発明の一実施例における結束作業時の紐ブ
レ−キ装置の正面図である。
レ−キ装置の正面図である。
【図3】この発明の一実施例における紐通し作業時の紐
ブレ−キ装置の正面図である。
ブレ−キ装置の正面図である。
【図4】この発明の一実施例における結束作業時の紐ブ
レ−キ装置の平面図である。
レ−キ装置の平面図である。
【図5】この発明の一実施例における可撓杆繰出装置の
作用説明用側面図である。
作用説明用側面図である。
【図6】この発明の一実施例におけるバインダの概略側
面図である。
面図である。
【図7】この発明の一実施例におけるバインダの概略平
面図である。
面図である。
1 紐係止部 2 紐通し可撓杆 3 可撓杆繰出装置 4 紐ケ−ス 5 結束紐 6 紐ブレ−キ装置 7 紐テンション装置 8 結束ニ−ドル 9 紐誘導パイプ 10 紐押え体 11 付勢手段 12 レバ− 13 紐案内部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 尚彦 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 廣田 幹司 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内
Claims (1)
- 【請求項1】 先端部に紐係止部1を有した紐通し可撓
杆2を繰り出す可撓杆繰出装置3と、紐ケ−ス4から引
き出される結束紐5に引き出し抵抗を与える紐ブレ−キ
装置6と、該紐ブレ−キ装置6通過後の結束紐5に張力
を与える紐テンション装置7と、該紐テンション装置7
通過後の結束紐5を結束ニ−ドル8へ案内する紐誘導パ
イプ9とを有する結束機において、前記紐ブレ−キ装置
6における紐押え体10を、付勢手段11を介してレバ
−12に取り付け、該レバ−12のブレ−キ解除操作に
基づき、前記紐押え体10を紐通し可撓杆2の通過位置
から退避させると共に、前記紐テンション装置7の紐案
内部13を紐通し可撓杆2の通過位置まで移動させるべ
く連繋構成したことを特徴とする結束機における紐通し
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23872495A JPH0974869A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 結束機における紐通し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23872495A JPH0974869A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 結束機における紐通し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0974869A true JPH0974869A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17034324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23872495A Pending JPH0974869A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 結束機における紐通し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0974869A (ja) |
-
1995
- 1995-09-18 JP JP23872495A patent/JPH0974869A/ja active Pending
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