JPH0975126A - ヘアドライヤー及びヘアドライヤー用補助具 - Google Patents
ヘアドライヤー及びヘアドライヤー用補助具Info
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- JPH0975126A JPH0975126A JP26217395A JP26217395A JPH0975126A JP H0975126 A JPH0975126 A JP H0975126A JP 26217395 A JP26217395 A JP 26217395A JP 26217395 A JP26217395 A JP 26217395A JP H0975126 A JPH0975126 A JP H0975126A
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Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ヘアドライヤーの空気吸入口から空気を吸入
する際、吸引力により洗面台等に散乱した毛髪等を良好
に吸引除去する。 【解決手段】 空気吸入口13から空気を吸入し、空気
吹き出し口18から熱風または冷風を吹き出すヘアドラ
イヤー10の空気吸入口13に、空気流入側表面部25
に突起32を有するマット状のフィルタ20を備えると
共に、フィルタ20の空気流入側表面部25を外部空間
15に突出させる。
する際、吸引力により洗面台等に散乱した毛髪等を良好
に吸引除去する。 【解決手段】 空気吸入口13から空気を吸入し、空気
吹き出し口18から熱風または冷風を吹き出すヘアドラ
イヤー10の空気吸入口13に、空気流入側表面部25
に突起32を有するマット状のフィルタ20を備えると
共に、フィルタ20の空気流入側表面部25を外部空間
15に突出させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抜け毛等を吸引す
る機能を有するヘアドライヤ及びヘアドライヤに抜け毛
等を吸引する機能を付加するヘアドライヤ用補助具に関
するものである。
る機能を有するヘアドライヤ及びヘアドライヤに抜け毛
等を吸引する機能を付加するヘアドライヤ用補助具に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】抜け毛等を吸引する機能を有するヘアド
ライヤーとして、各種形態のヘアドライヤー本体の空気
吸込口を形成する軸筒に、円筒を接着又は溶着し、クリ
ーナ用ブラシアタッチメント等の各種アタッチメントを
着脱自在に取り付けられるようにしたもの(特開平1−
126910号公報記載)や、空気の吸引口、風の吹き
出し口、発熱体、モーター部、プロペラよりなるヘアー
ドライヤにおいて、抜けた毛髪等を吸引する機能を持
ち、かつ、吸引した毛髪等を一時的に収容するスペース
を備えたもの(特開平4−122305号公報記載)が
知られている。
ライヤーとして、各種形態のヘアドライヤー本体の空気
吸込口を形成する軸筒に、円筒を接着又は溶着し、クリ
ーナ用ブラシアタッチメント等の各種アタッチメントを
着脱自在に取り付けられるようにしたもの(特開平1−
126910号公報記載)や、空気の吸引口、風の吹き
出し口、発熱体、モーター部、プロペラよりなるヘアー
ドライヤにおいて、抜けた毛髪等を吸引する機能を持
ち、かつ、吸引した毛髪等を一時的に収容するスペース
を備えたもの(特開平4−122305号公報記載)が
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平1−1
26910号公報に記載されているヘアドライヤーに装
着されるクリーナ用ブラシアタッチメントでは、ゴミ等
を衣服等から払い落とすブラシ部分と、払い落としたゴ
ミ等を吸い込む吸込用長孔とが分離しており、ブラシ等
によりゴミ等を衣服等から払い落とした後にゴミ等を吸
込用長孔から吸い込むようになっている。そのため、例
えば、水に濡れた毛髪の如く洗面台等に付着する性質を
有するものを吸い込む場合、一端ブラシ等により洗面台
等から引き剥がされたものが吸込用長孔から吸い込まれ
る前に再び洗面台等に付着しやすく、これらを良好に取
り除くことが困難である。また、特開平4−12230
5号公報記載の技術では、毛髪等を収容するスペースが
ヘアドライヤーの空気吸引側端部に装着され、該スペー
スの開口部から毛髪等が吸引される。そのため、該ヘア
ドライヤーでは乾燥した毛髪等を吸引することは可能で
あるが、水に濡れて洗面台に付着した毛髪を吸引するこ
とは困難である。そこで、本発明は、乾燥した毛髪のみ
でなく水に濡れて洗面台等に張り付いた毛髪をも容易に
吸引することができるヘアドライヤー及びヘアドライヤ
ー用補助具を提供することを課題とする。
26910号公報に記載されているヘアドライヤーに装
着されるクリーナ用ブラシアタッチメントでは、ゴミ等
を衣服等から払い落とすブラシ部分と、払い落としたゴ
ミ等を吸い込む吸込用長孔とが分離しており、ブラシ等
によりゴミ等を衣服等から払い落とした後にゴミ等を吸
込用長孔から吸い込むようになっている。そのため、例
えば、水に濡れた毛髪の如く洗面台等に付着する性質を
有するものを吸い込む場合、一端ブラシ等により洗面台
等から引き剥がされたものが吸込用長孔から吸い込まれ
る前に再び洗面台等に付着しやすく、これらを良好に取
り除くことが困難である。また、特開平4−12230
5号公報記載の技術では、毛髪等を収容するスペースが
ヘアドライヤーの空気吸引側端部に装着され、該スペー
スの開口部から毛髪等が吸引される。そのため、該ヘア
ドライヤーでは乾燥した毛髪等を吸引することは可能で
あるが、水に濡れて洗面台に付着した毛髪を吸引するこ
とは困難である。そこで、本発明は、乾燥した毛髪のみ
でなく水に濡れて洗面台等に張り付いた毛髪をも容易に
吸引することができるヘアドライヤー及びヘアドライヤ
ー用補助具を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るヘアドラ
イヤーは、空気吸入口から空気を吸入し、空気吹き出し
口から熱風または冷風を吹き出すヘアドライヤーにおい
て、前記空気吸入口に、0.3〜8mmの長さの突起を
空気流入側表面部に有するマット状のフィルタを備える
と共に、該フィルタの空気流入側表面部の少なくとも一
部を外部空間に突出させたことを特徴とする。請求項2
に係るヘアドライヤー用補助具は、0.3〜8mmの長
さの突起を空気流入側表面部に有するマット状のフィル
タと、該フィルタをヘアドライヤーの空気吸入口に脱着
可能に支持するフィルタ支持具とを備え、該フィルタ支
持具が該ヘアドライヤーに装着された状態で、該フィル
タの空気流入側表面部の少なくとも一部が外部空間に突
出するように形成されたことを特徴とする。
イヤーは、空気吸入口から空気を吸入し、空気吹き出し
口から熱風または冷風を吹き出すヘアドライヤーにおい
て、前記空気吸入口に、0.3〜8mmの長さの突起を
空気流入側表面部に有するマット状のフィルタを備える
と共に、該フィルタの空気流入側表面部の少なくとも一
部を外部空間に突出させたことを特徴とする。請求項2
に係るヘアドライヤー用補助具は、0.3〜8mmの長
さの突起を空気流入側表面部に有するマット状のフィル
タと、該フィルタをヘアドライヤーの空気吸入口に脱着
可能に支持するフィルタ支持具とを備え、該フィルタ支
持具が該ヘアドライヤーに装着された状態で、該フィル
タの空気流入側表面部の少なくとも一部が外部空間に突
出するように形成されたことを特徴とする。
【0005】フィルタの突起の長さを0.3〜8mmと
したのは、突起の長さが0.3mmより短いと、洗面台
等に張り付いた毛髪をフィルタの突起に引っ掻けて引き
剥がすことが困難であると共に、一旦引き剥がした毛髪
をフィルタ表面に吸引したまま保持することが困難だか
らであり、突起の長さが8mmより長いと、洗面台等か
ら引き剥がした毛髪を良好にフィルタ表面に保持し、吸
引終了後にフィルタから毛髪を速やかに除去するのが困
難だからである。なお、上記観点から、フィルタの突起
の長さは、0.5〜5mmがさらに好ましい。
したのは、突起の長さが0.3mmより短いと、洗面台
等に張り付いた毛髪をフィルタの突起に引っ掻けて引き
剥がすことが困難であると共に、一旦引き剥がした毛髪
をフィルタ表面に吸引したまま保持することが困難だか
らであり、突起の長さが8mmより長いと、洗面台等か
ら引き剥がした毛髪を良好にフィルタ表面に保持し、吸
引終了後にフィルタから毛髪を速やかに除去するのが困
難だからである。なお、上記観点から、フィルタの突起
の長さは、0.5〜5mmがさらに好ましい。
【0006】フィルタの突起の形状は、特に限定され
ず、棒状,円錐台状等の如く先端が平面状になった形
状,先端に球状体が備えられた棒状,針状等種々の形状
を用いることができる。また、突起は分岐を有してもよ
く、その場合の突起の長さは、突起の根元から最も長い
分岐の先端までの長さとする。
ず、棒状,円錐台状等の如く先端が平面状になった形
状,先端に球状体が備えられた棒状,針状等種々の形状
を用いることができる。また、突起は分岐を有してもよ
く、その場合の突起の長さは、突起の根元から最も長い
分岐の先端までの長さとする。
【0007】フィルタの突起の径は、特に限定されない
が、該突起により洗面台等に付着した毛髪を引き剥が
し、該毛髪を良好に吸引除去するために、棒状あるいは
円錐台状等の如く先端が平面状になった形状では、その
先端の径は1mm以下であるのが好ましく0.5mm以
下であるのがさらに好ましい。なお、突起形状が先端に
球状体が備えられた棒状の場合、該球状体が洗面台等に
付着した毛髪の下に入り込み該毛髪を洗面台等から良好
に引き剥がすために、先端の球状体の直径は、0.3m
m以下であることが好ましい。
が、該突起により洗面台等に付着した毛髪を引き剥が
し、該毛髪を良好に吸引除去するために、棒状あるいは
円錐台状等の如く先端が平面状になった形状では、その
先端の径は1mm以下であるのが好ましく0.5mm以
下であるのがさらに好ましい。なお、突起形状が先端に
球状体が備えられた棒状の場合、該球状体が洗面台等に
付着した毛髪の下に入り込み該毛髪を洗面台等から良好
に引き剥がすために、先端の球状体の直径は、0.3m
m以下であることが好ましい。
【0008】フィルタ表面における突起の向きは特に限
定されておらず、空気吸入口を通過する空気の流れの方
向と平行な向きに形成されていてもよく、該空気の流れ
の方向に対して任意の方向を向いて形成されていてもよ
い。また、フィルタ表面の突起は、全てが同じ方向を向
いて形成されてもよく、部分毎に異なった方向をむいて
形成されてもよく、各突起がでたらめな方向をむいて形
成されてもよい。
定されておらず、空気吸入口を通過する空気の流れの方
向と平行な向きに形成されていてもよく、該空気の流れ
の方向に対して任意の方向を向いて形成されていてもよ
い。また、フィルタ表面の突起は、全てが同じ方向を向
いて形成されてもよく、部分毎に異なった方向をむいて
形成されてもよく、各突起がでたらめな方向をむいて形
成されてもよい。
【0009】フィルタ表面における突起の分布密度は特
に限定されず、突起の大きさ及び形状により異なるが、
該突起により洗面台等に付着した毛髪を引き剥がし、該
毛髪を良好に吸引除去するために、例えば、直径が0.
1〜0.5mmの棒状突起の分布密度は、1cm2 当た
り30〜1000個であるのが好ましい。但し、突起
は、必ずしもフィルタの空気流入側表面部の全面に分布
している必要はなく、部分的に分布してもよく、例え
ば、フィルタ上の空気流入側表面部に同心円上に分布し
たり、縞状に分布したり、斑点状に分布したりしてもよ
い。
に限定されず、突起の大きさ及び形状により異なるが、
該突起により洗面台等に付着した毛髪を引き剥がし、該
毛髪を良好に吸引除去するために、例えば、直径が0.
1〜0.5mmの棒状突起の分布密度は、1cm2 当た
り30〜1000個であるのが好ましい。但し、突起
は、必ずしもフィルタの空気流入側表面部の全面に分布
している必要はなく、部分的に分布してもよく、例え
ば、フィルタ上の空気流入側表面部に同心円上に分布し
たり、縞状に分布したり、斑点状に分布したりしてもよ
い。
【0010】フィルタの突起は空気流入側表面部に有す
ればよいが、必ずしも空気流入側表面部のみに有する必
要はなく、フィルタの空気流入側表面部と空気流出側表
面部との両面部に有してもよい。なお、請求項2にかか
るフィルタの空気流入側表面部とは、該フィルタをフィ
ルタ支持具を介してヘアドライヤーの空気吸入口に装着
し、該ヘアドライヤーを作動状態とした際に、該フィル
タに空気が流入する側の表面部をいう。
ればよいが、必ずしも空気流入側表面部のみに有する必
要はなく、フィルタの空気流入側表面部と空気流出側表
面部との両面部に有してもよい。なお、請求項2にかか
るフィルタの空気流入側表面部とは、該フィルタをフィ
ルタ支持具を介してヘアドライヤーの空気吸入口に装着
し、該ヘアドライヤーを作動状態とした際に、該フィル
タに空気が流入する側の表面部をいう。
【0011】フィルタは、被清掃体である洗面台等の形
状に沿いやすいようにマット状のものを用いるが、その
厚さは特に限定されていないが、洗面台等への形状追随
性を良くするためには、その厚さが2mm以上であるこ
とが好ましい。また、マット状フィルタは、多くの通気
孔を有する薄膜フィルタを複数枚積層して形成したり、
繊維状骨格から形成される海綿状構造を有するフィルタ
を用いたりすることができるが、通気性と形態安定性に
優れた海綿状構造を有するフィルタを用いるのが好まし
い。
状に沿いやすいようにマット状のものを用いるが、その
厚さは特に限定されていないが、洗面台等への形状追随
性を良くするためには、その厚さが2mm以上であるこ
とが好ましい。また、マット状フィルタは、多くの通気
孔を有する薄膜フィルタを複数枚積層して形成したり、
繊維状骨格から形成される海綿状構造を有するフィルタ
を用いたりすることができるが、通気性と形態安定性に
優れた海綿状構造を有するフィルタを用いるのが好まし
い。
【0012】フィルタの材質は特に限定されず、天然素
材であってもよく、合成素材であってもよいが、カビの
発生の心配等がなく、洗面台等を傷つけることのない合
成樹脂素材が好ましい。但し、防カビ処理を施せば天然
有機素材であっても特に問題なく使用でき、金属素材で
あっても面取り処理等が施されている場合には問題なく
使用することができる。
材であってもよく、合成素材であってもよいが、カビの
発生の心配等がなく、洗面台等を傷つけることのない合
成樹脂素材が好ましい。但し、防カビ処理を施せば天然
有機素材であっても特に問題なく使用でき、金属素材で
あっても面取り処理等が施されている場合には問題なく
使用することができる。
【0013】フィルタの空気流入側表面部の少なくとも
一部が外部空間に突出するとは、該フィルタを装着した
ヘアドライヤーで洗面台等に落ちた毛髪を吸引する際
に、該フィルタの空気流入側表面部の少なくとも一部が
洗面台等に接触可能となるように、フィルタを支持する
枠等からフィルタの空気流入側表面部の少なくとも一部
が突出している状態を意味する。ここで、少なくとも一
部としたのは、該フィルタの一部のみが突出しても洗面
台等に付着した毛髪を引き剥がす作用を発揮することが
でき、引き剥がされた毛髪は、突出していない部分で吸
引されたまま保持することができるためである。
一部が外部空間に突出するとは、該フィルタを装着した
ヘアドライヤーで洗面台等に落ちた毛髪を吸引する際
に、該フィルタの空気流入側表面部の少なくとも一部が
洗面台等に接触可能となるように、フィルタを支持する
枠等からフィルタの空気流入側表面部の少なくとも一部
が突出している状態を意味する。ここで、少なくとも一
部としたのは、該フィルタの一部のみが突出しても洗面
台等に付着した毛髪を引き剥がす作用を発揮することが
でき、引き剥がされた毛髪は、突出していない部分で吸
引されたまま保持することができるためである。
【0014】請求項2に係るフィルタ支持具をヘアドラ
イヤーに装着するための機構は特に限定されず、ヘアド
ライヤー本体に予め備えられているネットやスリット等
に装着する機構としてもよく、ヘアドライヤー本体の円
筒状部に装着する機構としてもよい。
イヤーに装着するための機構は特に限定されず、ヘアド
ライヤー本体に予め備えられているネットやスリット等
に装着する機構としてもよく、ヘアドライヤー本体の円
筒状部に装着する機構としてもよい。
【0015】フィルタはそのままフィルタ支持具に装着
されてもよく、フィルタ保持具を介してフィルタ支持具
に装着されてもよいが、使用時におけるフィルタの形態
を維持するためにフィルタ保持具に保持されるのが好ま
しい。フィルタ(又はフィルタを保持したフィルタ保持
具)は、フィルタ支持具に固定されてもよく、取り外し
可能に装着されてもよいが、フィルタ交換あるいはフィ
ルタ清掃時の取扱性を考慮すると、フィルタ(又はフィ
ルタを保持したフィルタ保持具)はフィルタ支持具に対
して取り外し可能に装着されるのが好ましい。また、フ
ィルタ(又はフィルタを保持したフィルタ保持具)をフ
ィルタ支持具に対して取り外し可能とする際、ヘアドラ
イヤーのスイッチが切れている場合には、操作ミスによ
るフィルタ装着状態でのヘアドライヤーの熱風モード運
転を減らすためフィルタ支持具にフィルタ(又はフィル
タを保持したフィルタ保持具)を装着するのが困難なよ
うに形成してもよい。
されてもよく、フィルタ保持具を介してフィルタ支持具
に装着されてもよいが、使用時におけるフィルタの形態
を維持するためにフィルタ保持具に保持されるのが好ま
しい。フィルタ(又はフィルタを保持したフィルタ保持
具)は、フィルタ支持具に固定されてもよく、取り外し
可能に装着されてもよいが、フィルタ交換あるいはフィ
ルタ清掃時の取扱性を考慮すると、フィルタ(又はフィ
ルタを保持したフィルタ保持具)はフィルタ支持具に対
して取り外し可能に装着されるのが好ましい。また、フ
ィルタ(又はフィルタを保持したフィルタ保持具)をフ
ィルタ支持具に対して取り外し可能とする際、ヘアドラ
イヤーのスイッチが切れている場合には、操作ミスによ
るフィルタ装着状態でのヘアドライヤーの熱風モード運
転を減らすためフィルタ支持具にフィルタ(又はフィル
タを保持したフィルタ保持具)を装着するのが困難なよ
うに形成してもよい。
【0016】フィルタ支持具の構造は、特に限定される
ものではなく、単にフィルタ(又はフィルタを保持した
フィルタ保持具)を支持するのみの構造としてもよく、
あるいは、必要に応じて開閉可能な通気口を形成する構
造としてもよい。
ものではなく、単にフィルタ(又はフィルタを保持した
フィルタ保持具)を支持するのみの構造としてもよく、
あるいは、必要に応じて開閉可能な通気口を形成する構
造としてもよい。
【0017】請求項1に係るヘアドライヤーの作用及び
請求項2に係るヘアドライヤー用補助具をヘアドライヤ
ー本体に装着した際の該ヘアドライヤー用補助具の作用
について説明する。ヘアドライヤーを送風状態とし、フ
ィルタの空気流入側表面部を洗面台等の被清掃体に接触
させ、毛髪の散乱している箇所を撫でると、該洗面台等
に付着した毛髪がフィルタの表面に形成された突起によ
り引っ掻き上げられ、そのまま吸引されてフィルタに吸
い付けられ、洗面台等の被清掃体の清掃を迅速かつ良好
に行うことができる。
請求項2に係るヘアドライヤー用補助具をヘアドライヤ
ー本体に装着した際の該ヘアドライヤー用補助具の作用
について説明する。ヘアドライヤーを送風状態とし、フ
ィルタの空気流入側表面部を洗面台等の被清掃体に接触
させ、毛髪の散乱している箇所を撫でると、該洗面台等
に付着した毛髪がフィルタの表面に形成された突起によ
り引っ掻き上げられ、そのまま吸引されてフィルタに吸
い付けられ、洗面台等の被清掃体の清掃を迅速かつ良好
に行うことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】請求項1に係る発明及び請求項2
に係る発明は以下のような形態で実施される。但し、以
下に記載する全ての形態において、空気流入側表面部に
0.3〜8mmの長さの突起を有するマット状のフィル
タ(以下、「発明フィルタ」という)の空気流入側表面
部の少なくとも一部は外部空間に突出しており、ヘアド
ライヤーを毛髪等の吸引用に使用する際に、毛髪等が散
乱した洗面台等の被清掃体に発明フィルタの空気流入側
表面部の少なくとも一部が接触可能である。請求項1に
係る発明は以下の形態で実施される。 (1)従来のヘアドライヤーの空気吸入口に設けられた
ネット状もしくはスリット状のフィルタ(以下、「従来
フィルタ」という)に換えて発明フィルタを備えた形
態。 (2)従来フィルタと発明フィルタとを必要に応じて交
換可能とした形態。 (3)ヘアドライヤーの従来フィルタを固定した部分の
周囲に、発明フィルタを支持するフィルタ支持具を装着
可能とする係止部を備え、従来フィルタを装着したま
ま、必要に応じて該係止部に発明フィルタを装着したフ
ィルタ支持具を係止する形態。
に係る発明は以下のような形態で実施される。但し、以
下に記載する全ての形態において、空気流入側表面部に
0.3〜8mmの長さの突起を有するマット状のフィル
タ(以下、「発明フィルタ」という)の空気流入側表面
部の少なくとも一部は外部空間に突出しており、ヘアド
ライヤーを毛髪等の吸引用に使用する際に、毛髪等が散
乱した洗面台等の被清掃体に発明フィルタの空気流入側
表面部の少なくとも一部が接触可能である。請求項1に
係る発明は以下の形態で実施される。 (1)従来のヘアドライヤーの空気吸入口に設けられた
ネット状もしくはスリット状のフィルタ(以下、「従来
フィルタ」という)に換えて発明フィルタを備えた形
態。 (2)従来フィルタと発明フィルタとを必要に応じて交
換可能とした形態。 (3)ヘアドライヤーの従来フィルタを固定した部分の
周囲に、発明フィルタを支持するフィルタ支持具を装着
可能とする係止部を備え、従来フィルタを装着したま
ま、必要に応じて該係止部に発明フィルタを装着したフ
ィルタ支持具を係止する形態。
【0019】請求項2に係る発明は以下の形態で実施さ
れる。 (4)フィルタ支持具をヘアドライヤーの空気吸入口に
予め備えられているネットやスリット等に装着可能に形
成する形態。 (5)フィルタ支持具を上記ネットに装着する際、フィ
ルタ支持具に備えられ、該ネットの編目よりやや大きな
径の球状部を先端に備えた棒状体を該編目から挿入し、
該フィルタ支持具を該ネットに装着する形態。 (6)フィルタ支持具を上記ネットやスリット等に取り
付ける際、フィルタ支持具に備えられ、先端が互いに向
き合う一対の鉤状部あるいは互いに相反する方向を向い
た一対の鉤状部を有するバネをネットあるいはスリット
に挿入し、該フィルタ支持具を該ネットに装着する形
態。 (7)フィルタ支持具を上記ネットやスリット等に取り
付ける際、フィルタ支持具の一部とネットあるいはスリ
ットとを針金等で連結して固定する形態。 (8)フィルタ支持具をヘアドライヤーの円筒状部の空
気吸入口側端部に装着する形態。 (9)フィルタ支持具をヘアドライヤーの円筒状部の空
気吸入口側端部に装着する際、フィルタ支持具の環状底
面に両面粘着テープを張り付け、該フィルタ支持具をヘ
アドライヤー本体に取り外し可能に装着する形態。 (10)フィルタ支持具をヘアドライヤーの円筒状部の
空気吸入口側端部に装着する際、フィルタ支持具全体あ
るいはフィルタ支持具の底部を円錐台状に形成し、該円
錐台状部の内面に両面粘着テープを張り付け、ヘアドラ
イヤーの大きさあるいはネット形状等に係わらず、該円
錐台状部をヘアドライヤーに取り外し可能に装着する形
態。 (11)フィルタ支持具をヘアドライヤーの円筒状部の
空気吸入口側端部に装着する際、フィルタ支持具全体あ
るいはフィルタ支持具の底部を円錐台状に形成し、該円
錐台状部の内面に滑り防止用ゴム等の滑り防止用部材を
備え、ヘアドライヤーの大きさあるいはネット形状等に
係わらず、該円錐台状部をヘアドライヤーに取り外し可
能に装着する形態。 (12)フィルタをフィルタ支持具に装着する際、フィ
ルタをフィルタ保持具に保持し、そのフィルタ保持具を
フィルタ支持具に装着する形態。 (13)フィルタ(又はフィルタを保持したフィルタ保
持具)をフィルタ支持具に固定する形態。 (14)フィルタ(又はフィルタを保持したフィルタ保
持具)をフィルタ支持具に脱着可能に装着する形態。 (15)フィルタ(又はフィルタを保持したフィルタ保
持具)をフィルタ支持具に装着する際、フィルタ(又は
フィルタを保持したフィルタ保持具)のフィルタ支持具
への装着部の外径をフィルタ支持具の内径より僅かに小
さくし、ヘアドライヤーのスイッチが切れている状態で
はフィルタ(又はフィルタを保持したフィルタ保持具)
がフィルタ支持具に装着できないようにする形態。 (16)フィルタ(又はフィルタを保持したフィルタ保
持具)をフィルタ支持具に装着する際、フィルタ支持具
側に筒状部を有するフィルタ(又はフィルタを保持した
フィルタ保持具)の該筒状部の内径をフィルタ支持具の
外径より僅かに大きくし、ヘアドライヤーのスイッチが
切れている状態ではフィルタ(又はフィルタを保持した
フィルタ保持具)がフィルタ支持具に装着できないよう
にする形態。 (17)フィルタ支持具に開閉可能な通気口を設ける形
態。 (18)上記通気口を、フィルタ支持具を二重管構造と
し、内管と外管とに形成された窓部の位置を調整するこ
とにより形成する形態。 (19)上記通気口を、フィルタ支持具に形成された窓
に開閉可能な蓋を設けて形成する形態。 (20)上記通気口を、フィルタ支持具に形成された窓
にシャッタを設けて形成する形態。 (21)フィルタ保持具の一端をフィルタ支持具に対し
て開閉可能に連結する形態。なお、フィルタをフィルタ
支持具に装着する形態及びフィルタ支持具に開閉可能な
通気口を設ける形態は、上記請求項1に係る発明におい
てフィルタ支持具を用いる際においても同様な形態を取
り得る。
れる。 (4)フィルタ支持具をヘアドライヤーの空気吸入口に
予め備えられているネットやスリット等に装着可能に形
成する形態。 (5)フィルタ支持具を上記ネットに装着する際、フィ
ルタ支持具に備えられ、該ネットの編目よりやや大きな
径の球状部を先端に備えた棒状体を該編目から挿入し、
該フィルタ支持具を該ネットに装着する形態。 (6)フィルタ支持具を上記ネットやスリット等に取り
付ける際、フィルタ支持具に備えられ、先端が互いに向
き合う一対の鉤状部あるいは互いに相反する方向を向い
た一対の鉤状部を有するバネをネットあるいはスリット
に挿入し、該フィルタ支持具を該ネットに装着する形
態。 (7)フィルタ支持具を上記ネットやスリット等に取り
付ける際、フィルタ支持具の一部とネットあるいはスリ
ットとを針金等で連結して固定する形態。 (8)フィルタ支持具をヘアドライヤーの円筒状部の空
気吸入口側端部に装着する形態。 (9)フィルタ支持具をヘアドライヤーの円筒状部の空
気吸入口側端部に装着する際、フィルタ支持具の環状底
面に両面粘着テープを張り付け、該フィルタ支持具をヘ
アドライヤー本体に取り外し可能に装着する形態。 (10)フィルタ支持具をヘアドライヤーの円筒状部の
空気吸入口側端部に装着する際、フィルタ支持具全体あ
るいはフィルタ支持具の底部を円錐台状に形成し、該円
錐台状部の内面に両面粘着テープを張り付け、ヘアドラ
イヤーの大きさあるいはネット形状等に係わらず、該円
錐台状部をヘアドライヤーに取り外し可能に装着する形
態。 (11)フィルタ支持具をヘアドライヤーの円筒状部の
空気吸入口側端部に装着する際、フィルタ支持具全体あ
るいはフィルタ支持具の底部を円錐台状に形成し、該円
錐台状部の内面に滑り防止用ゴム等の滑り防止用部材を
備え、ヘアドライヤーの大きさあるいはネット形状等に
係わらず、該円錐台状部をヘアドライヤーに取り外し可
能に装着する形態。 (12)フィルタをフィルタ支持具に装着する際、フィ
ルタをフィルタ保持具に保持し、そのフィルタ保持具を
フィルタ支持具に装着する形態。 (13)フィルタ(又はフィルタを保持したフィルタ保
持具)をフィルタ支持具に固定する形態。 (14)フィルタ(又はフィルタを保持したフィルタ保
持具)をフィルタ支持具に脱着可能に装着する形態。 (15)フィルタ(又はフィルタを保持したフィルタ保
持具)をフィルタ支持具に装着する際、フィルタ(又は
フィルタを保持したフィルタ保持具)のフィルタ支持具
への装着部の外径をフィルタ支持具の内径より僅かに小
さくし、ヘアドライヤーのスイッチが切れている状態で
はフィルタ(又はフィルタを保持したフィルタ保持具)
がフィルタ支持具に装着できないようにする形態。 (16)フィルタ(又はフィルタを保持したフィルタ保
持具)をフィルタ支持具に装着する際、フィルタ支持具
側に筒状部を有するフィルタ(又はフィルタを保持した
フィルタ保持具)の該筒状部の内径をフィルタ支持具の
外径より僅かに大きくし、ヘアドライヤーのスイッチが
切れている状態ではフィルタ(又はフィルタを保持した
フィルタ保持具)がフィルタ支持具に装着できないよう
にする形態。 (17)フィルタ支持具に開閉可能な通気口を設ける形
態。 (18)上記通気口を、フィルタ支持具を二重管構造と
し、内管と外管とに形成された窓部の位置を調整するこ
とにより形成する形態。 (19)上記通気口を、フィルタ支持具に形成された窓
に開閉可能な蓋を設けて形成する形態。 (20)上記通気口を、フィルタ支持具に形成された窓
にシャッタを設けて形成する形態。 (21)フィルタ保持具の一端をフィルタ支持具に対し
て開閉可能に連結する形態。なお、フィルタをフィルタ
支持具に装着する形態及びフィルタ支持具に開閉可能な
通気口を設ける形態は、上記請求項1に係る発明におい
てフィルタ支持具を用いる際においても同様な形態を取
り得る。
【0020】その他、請求項1に係る発明及び請求項2
に係る発明に共通な実施の形態として以下の形態があ
る。 (22)フィルタの空気流入側表面部の形状が、該フィ
ルタの空気流入側表面部の外周部のみが突出し、該フィ
ルタの空気流入側表面部の内周部に凹部が形成されてい
る形態。この場合、突出した該フィルタの外周部で洗面
台等を撫でることにより洗面台等から引き剥がした毛髪
が、該フィルタで該洗面台等を撫でている間に該凹部に
移動すると、該凹部に移動した毛髪は、該凹部で吸引し
たまま保持されるため、引き剥がされた後の毛髪が吸引
作業中に洗面台等に再度押しつけられることがなく、洗
面台等からの毛髪の吸引除去を良好に行うことができ
る。 (23)フィルタの空気流入側表面部の全面が外部空間
に突出するよう、該フィルタの空気流入側表面部が平面
状に形成されている形態。 (24)フィルタの空気流入側表面部の全面が外部空間
に突出するよう、該フィルタの空気流入側表面部が凸状
に形成されている形態。
に係る発明に共通な実施の形態として以下の形態があ
る。 (22)フィルタの空気流入側表面部の形状が、該フィ
ルタの空気流入側表面部の外周部のみが突出し、該フィ
ルタの空気流入側表面部の内周部に凹部が形成されてい
る形態。この場合、突出した該フィルタの外周部で洗面
台等を撫でることにより洗面台等から引き剥がした毛髪
が、該フィルタで該洗面台等を撫でている間に該凹部に
移動すると、該凹部に移動した毛髪は、該凹部で吸引し
たまま保持されるため、引き剥がされた後の毛髪が吸引
作業中に洗面台等に再度押しつけられることがなく、洗
面台等からの毛髪の吸引除去を良好に行うことができ
る。 (23)フィルタの空気流入側表面部の全面が外部空間
に突出するよう、該フィルタの空気流入側表面部が平面
状に形成されている形態。 (24)フィルタの空気流入側表面部の全面が外部空間
に突出するよう、該フィルタの空気流入側表面部が凸状
に形成されている形態。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に第1の実施例であるヘアドライヤー10を
示す。ヘアドライヤー10は、ヘアドライヤー本体部1
2と空気吸入口13を有する吸引部14とから形成され
ている。ヘアドライヤー本体部12には、熱風と冷風と
の切替え装置を兼ねた電源スイッチ16が備えられてお
り、ヘアドライヤー本体部12の前端には空気吹き出し
口18が形成され、後端には吸引部14が脱着可能に装
着されている。吸引部14は、外部空間15に突出した
フィルタ20と、フィルタ20を保持するフィルタ保持
具22と、一端でフィルタ保持具22と係合し、他端で
ヘアドライヤー本体部12と係合するフィルタ支持具2
4とから形成されている。
する。図1に第1の実施例であるヘアドライヤー10を
示す。ヘアドライヤー10は、ヘアドライヤー本体部1
2と空気吸入口13を有する吸引部14とから形成され
ている。ヘアドライヤー本体部12には、熱風と冷風と
の切替え装置を兼ねた電源スイッチ16が備えられてお
り、ヘアドライヤー本体部12の前端には空気吹き出し
口18が形成され、後端には吸引部14が脱着可能に装
着されている。吸引部14は、外部空間15に突出した
フィルタ20と、フィルタ20を保持するフィルタ保持
具22と、一端でフィルタ保持具22と係合し、他端で
ヘアドライヤー本体部12と係合するフィルタ支持具2
4とから形成されている。
【0022】図2及び図3に示すように、フィルタ20
は、空気流入側表面部25の中央に凹部26が形成さ
れ、空気流入側表面部25の外周に半径方向に突出した
フランジ状部28を有する円盤状をなし、フィルタ保持
具22に対して接着剤により固定されている。なお、フ
ィルタ20は、必ずしもフィルタ保持具22に対して接
着剤により固定される必要はなく、縫合等の他の手段に
よって固定されてもよく、固定されなくともよいが、使
用時においてフィルタ20が変形することによるフィル
タ20のフィルタ保持具22からの脱落を防止するため
に、何らかの手段によってフィルタ保持具22に固定さ
れるのが望ましい。フィルタ20の微細な構造について
は、図4に示す通りであり、繊維状骨格を有する海綿状
構造であり、多角形が立体的に連続した形状をなし、空
気流入側表面部25においては該多角形の辺が切断され
て棒状の突起32が形成されたものである。突起32の
長さは0.3〜3mm程度のものが多く、突起32の直
径は0.1〜0.2mm程度である。なお、フィルタ2
0には、市販の合成樹脂製スポンジ(商品名「ファシル
マーブルスポンジ」キクロン株式会社製)を上記形状
に切断して用いた。なお、フィルタ20の作成の際、空
気流入側表面部25は、単に所定の形状にカットされる
のみでなく、フィルタ20の厚さ方向に最大8mm程度
の切り込みが入れられた形状としてもよい。このような
切り込みを入れることにより、空気流入側表面部25に
おいては、フィルタ20の周方向及び半径方向での該多
角形の連続性をなくすことができ、吸引した毛髪等が海
面状構造の多角形状の網目の内部に入り込んで除去しに
くくなることが少なくなる。また、吸引後におけるフィ
ルタ20からの毛髪等の除去を容易にするため、フィル
タ20の空気流入側表面部25にシリコン処理等の滑り
性向上処理を施してもよい。
は、空気流入側表面部25の中央に凹部26が形成さ
れ、空気流入側表面部25の外周に半径方向に突出した
フランジ状部28を有する円盤状をなし、フィルタ保持
具22に対して接着剤により固定されている。なお、フ
ィルタ20は、必ずしもフィルタ保持具22に対して接
着剤により固定される必要はなく、縫合等の他の手段に
よって固定されてもよく、固定されなくともよいが、使
用時においてフィルタ20が変形することによるフィル
タ20のフィルタ保持具22からの脱落を防止するため
に、何らかの手段によってフィルタ保持具22に固定さ
れるのが望ましい。フィルタ20の微細な構造について
は、図4に示す通りであり、繊維状骨格を有する海綿状
構造であり、多角形が立体的に連続した形状をなし、空
気流入側表面部25においては該多角形の辺が切断され
て棒状の突起32が形成されたものである。突起32の
長さは0.3〜3mm程度のものが多く、突起32の直
径は0.1〜0.2mm程度である。なお、フィルタ2
0には、市販の合成樹脂製スポンジ(商品名「ファシル
マーブルスポンジ」キクロン株式会社製)を上記形状
に切断して用いた。なお、フィルタ20の作成の際、空
気流入側表面部25は、単に所定の形状にカットされる
のみでなく、フィルタ20の厚さ方向に最大8mm程度
の切り込みが入れられた形状としてもよい。このような
切り込みを入れることにより、空気流入側表面部25に
おいては、フィルタ20の周方向及び半径方向での該多
角形の連続性をなくすことができ、吸引した毛髪等が海
面状構造の多角形状の網目の内部に入り込んで除去しに
くくなることが少なくなる。また、吸引後におけるフィ
ルタ20からの毛髪等の除去を容易にするため、フィル
タ20の空気流入側表面部25にシリコン処理等の滑り
性向上処理を施してもよい。
【0023】フィルタ保持具22は、円筒体34の一端
に、フィルタ20のフランジ状部28と係合するフラン
ジ状部36を備え、他端に、吸引時におけるフィルタ2
0の変形を防ぐための棒状の支持部材38を備えてお
り、支持部材38の中央部に、作用面40をフィルタ2
0と反対側に向けた吸盤42を取り付けたものである。
フィルタ保持具22に吸盤42を取り付け、洗面所の鏡
等の任意の位置にフィルタ20を装着したフィルタ保持
具22を備えておけるようにすることにより、使用毎の
フィルタ20を装着したフィルタ保持具22を探す手間
をなくした。
に、フィルタ20のフランジ状部28と係合するフラン
ジ状部36を備え、他端に、吸引時におけるフィルタ2
0の変形を防ぐための棒状の支持部材38を備えてお
り、支持部材38の中央部に、作用面40をフィルタ2
0と反対側に向けた吸盤42を取り付けたものである。
フィルタ保持具22に吸盤42を取り付け、洗面所の鏡
等の任意の位置にフィルタ20を装着したフィルタ保持
具22を備えておけるようにすることにより、使用毎の
フィルタ20を装着したフィルタ保持具22を探す手間
をなくした。
【0024】フィルタ支持具24は、一端にフィルタ保
持具22と係合する係合部44を有し、他端にヘアドラ
イヤー本体部12と係合する係合部46を有する円錐台
状をなす。係合部44においては、フィルタ保持具22
は、フィルタ支持具24に常時装着可能に形成してもよ
く、ヘアドライヤー10の非作動時には、フィルタ保持
具22がフィルタ支持具24から脱落するように形成さ
れてもよい。係合部46は、断面がコ字状をなし、ヘア
ドライヤー本体部12に形成された断面がコ字状の係合
部48と係合可能とされている。
持具22と係合する係合部44を有し、他端にヘアドラ
イヤー本体部12と係合する係合部46を有する円錐台
状をなす。係合部44においては、フィルタ保持具22
は、フィルタ支持具24に常時装着可能に形成してもよ
く、ヘアドライヤー10の非作動時には、フィルタ保持
具22がフィルタ支持具24から脱落するように形成さ
れてもよい。係合部46は、断面がコ字状をなし、ヘア
ドライヤー本体部12に形成された断面がコ字状の係合
部48と係合可能とされている。
【0025】ヘアドライヤー本体部12の係合部48の
内周側には、熱風送風時にゴミ等がヘアドライヤー本体
部12内部へ進入するのを防ぐフィルタ50が備えられ
ている。
内周側には、熱風送風時にゴミ等がヘアドライヤー本体
部12内部へ進入するのを防ぐフィルタ50が備えられ
ている。
【0026】本実施例の作用を説明する。ヘアドライヤ
ー本体部12のスイッチ16を冷風送風状態にし、フィ
ルタ20の空気流入側表面部25を洗面台等の被清掃体
に接触させて毛髪等の散乱している箇所を撫でる。洗面
台等に散乱した毛髪は、フィルタ20に備えられた突起
32によって洗面台等から引き剥がされ、さらに、引き
剥がされた毛髪が、そのままフィルタ20に吸い付けら
れた状態でフィルタ20の空気流入側表面部25に保持
される。また、突起32によって洗面台等から引き剥が
された毛髪の一部はフィルタ20の中央に形成された凹
部26に保持され、洗面台等の被清掃体と再度接触する
機会が少なくなるため、一旦フィルタ20に吸い付けら
れた毛髪等が洗面台等に再度張り付きにくくなる。
ー本体部12のスイッチ16を冷風送風状態にし、フィ
ルタ20の空気流入側表面部25を洗面台等の被清掃体
に接触させて毛髪等の散乱している箇所を撫でる。洗面
台等に散乱した毛髪は、フィルタ20に備えられた突起
32によって洗面台等から引き剥がされ、さらに、引き
剥がされた毛髪が、そのままフィルタ20に吸い付けら
れた状態でフィルタ20の空気流入側表面部25に保持
される。また、突起32によって洗面台等から引き剥が
された毛髪の一部はフィルタ20の中央に形成された凹
部26に保持され、洗面台等の被清掃体と再度接触する
機会が少なくなるため、一旦フィルタ20に吸い付けら
れた毛髪等が洗面台等に再度張り付きにくくなる。
【0027】次に第2の実施例であるヘアドライヤー用
補助具について説明する。図5及び図6に示すように、
ヘアドライヤー用補助具60は、ヘアドライヤー62に
装着されて使用され、フィルタ64と、フィルタ64を
保持するフィルタ保持具66と、一端でフィルタ保持具
66と係合し、他端でヘアドライヤー62と係合するフ
ィルタ支持具68とから形成されている。
補助具について説明する。図5及び図6に示すように、
ヘアドライヤー用補助具60は、ヘアドライヤー62に
装着されて使用され、フィルタ64と、フィルタ64を
保持するフィルタ保持具66と、一端でフィルタ保持具
66と係合し、他端でヘアドライヤー62と係合するフ
ィルタ支持具68とから形成されている。
【0028】フィルタ64の構成は、第1の実施例のフ
ィルタ20と同じであり、フィルタ保持具66の構成
は、第1の実施例のフィルタ保持具22と同じであるた
め、説明を省略する。
ィルタ20と同じであり、フィルタ保持具66の構成
は、第1の実施例のフィルタ保持具22と同じであるた
め、説明を省略する。
【0029】フィルタ支持具68は、円筒状体70に円
錐台状体72の小径側端部が接続された形状をなしてお
り、フィルタ支持具68の円筒状体70側の一端部がフ
ィルタ保持具66と係合する係合部74を構成し、フィ
ルタ支持具68の円錐台状体72側端部がヘアドライヤ
ー62と係合する係合部76を構成する。係合部74に
おいては、フィルタ保持具66は、フィルタ支持具68
に常時装着可能に形成してもよく、ヘアドライヤー62
の非作動時には、フィルタ保持具66がフィルタ支持具
68から脱落するように形成されてもよい。係合部76
には、図7に示すように、円錐台状体72の内面に滑り
止め用ゴム78が貼付されており、ヘアドライヤー62
の吸気口部80の直径に係わらずフィルタ支持部68を
ヘアドライヤー62に装着可能としている。このような
構成とすることにより、多種に及ぶヘヤドライヤーの大
きさや吸気部に取り付けられたネット形状に係わらず、
ヘアドライヤー用補助具60を使用することが可能であ
る。なお、係合部76には必ずしも滑り止めゴム78を
貼付する必要はなく、例えば、片面に固定用粘着面を有
し、他面に脱着可能な粘着面を有した両面粘着テープを
貼付するようにしてもよい。また、フィルタ支持具68
の円錐台状体72には、図7に示す通り、フィルタ支持
具68をヘアドライヤー62に装着する際にヘアドライ
ヤー62の把手部分82との当接を回避するための切欠
き84が形成されている。
錐台状体72の小径側端部が接続された形状をなしてお
り、フィルタ支持具68の円筒状体70側の一端部がフ
ィルタ保持具66と係合する係合部74を構成し、フィ
ルタ支持具68の円錐台状体72側端部がヘアドライヤ
ー62と係合する係合部76を構成する。係合部74に
おいては、フィルタ保持具66は、フィルタ支持具68
に常時装着可能に形成してもよく、ヘアドライヤー62
の非作動時には、フィルタ保持具66がフィルタ支持具
68から脱落するように形成されてもよい。係合部76
には、図7に示すように、円錐台状体72の内面に滑り
止め用ゴム78が貼付されており、ヘアドライヤー62
の吸気口部80の直径に係わらずフィルタ支持部68を
ヘアドライヤー62に装着可能としている。このような
構成とすることにより、多種に及ぶヘヤドライヤーの大
きさや吸気部に取り付けられたネット形状に係わらず、
ヘアドライヤー用補助具60を使用することが可能であ
る。なお、係合部76には必ずしも滑り止めゴム78を
貼付する必要はなく、例えば、片面に固定用粘着面を有
し、他面に脱着可能な粘着面を有した両面粘着テープを
貼付するようにしてもよい。また、フィルタ支持具68
の円錐台状体72には、図7に示す通り、フィルタ支持
具68をヘアドライヤー62に装着する際にヘアドライ
ヤー62の把手部分82との当接を回避するための切欠
き84が形成されている。
【0030】ヘアドライヤー用補助具60の作用につい
て以下に説明する。フィルタ64が装着され、吸盤42
により洗面台の鏡等に取り付けられていたフィルタ保持
具66を該鏡等から取り外し、フィルタ支持具68に係
合させ、フィルタ支持具68をヘアドライヤー62に係
合させた状態でヘアドライヤー62を送風状態とする
と、上記第1の実施例の場合と同様にして、突起32に
より洗面台等に散乱した毛髪等が洗面台等から引き剥が
され、引き剥がされた毛髪等は、そのままフィルタ64
に吸い付けられた状態でフィルタ64の表面に保持され
る。ヘアドライヤー62の電源を切った後、フィルタ6
4の表面に保持された毛髪等を取り除くが、その際、毛
髪等を直接手で取り除いてもよく、ブラシによってかき
おとしてもよく、粘着テープに貼りつけて取り除いても
よい。
て以下に説明する。フィルタ64が装着され、吸盤42
により洗面台の鏡等に取り付けられていたフィルタ保持
具66を該鏡等から取り外し、フィルタ支持具68に係
合させ、フィルタ支持具68をヘアドライヤー62に係
合させた状態でヘアドライヤー62を送風状態とする
と、上記第1の実施例の場合と同様にして、突起32に
より洗面台等に散乱した毛髪等が洗面台等から引き剥が
され、引き剥がされた毛髪等は、そのままフィルタ64
に吸い付けられた状態でフィルタ64の表面に保持され
る。ヘアドライヤー62の電源を切った後、フィルタ6
4の表面に保持された毛髪等を取り除くが、その際、毛
髪等を直接手で取り除いてもよく、ブラシによってかき
おとしてもよく、粘着テープに貼りつけて取り除いても
よい。
【0031】
【発明の効果】本発明のヘアドライヤーでは、空気吸入
口に、0.3〜8mmの長さの突起を空気流入側表面部
に有するマット状のフィルタを備えると共に、該フィル
タの空気流入側表面部の少なくとも一部を外部空間に突
出させたため、洗面台等に脱落した短い毛髪の除去や水
に濡れて洗面台に張り付いている毛髪の除去、あるいは
床面に落ちた毛髪の除去等が洗面台等を軽く撫でるよう
に擦ることにより容易に行うことができる。本発明のヘ
アドライヤー用補助具を既存のヘアドライヤーに装着す
ることにより、洗面台等に脱落した短い毛髪や水に濡れ
て洗面台に張り付いている毛髪、あるいは床面に落ちた
毛髪等の除去を、該ヘアドライヤー用補助具を装着した
ヘアドライヤーで容易に行うことができる。
口に、0.3〜8mmの長さの突起を空気流入側表面部
に有するマット状のフィルタを備えると共に、該フィル
タの空気流入側表面部の少なくとも一部を外部空間に突
出させたため、洗面台等に脱落した短い毛髪の除去や水
に濡れて洗面台に張り付いている毛髪の除去、あるいは
床面に落ちた毛髪の除去等が洗面台等を軽く撫でるよう
に擦ることにより容易に行うことができる。本発明のヘ
アドライヤー用補助具を既存のヘアドライヤーに装着す
ることにより、洗面台等に脱落した短い毛髪や水に濡れ
て洗面台に張り付いている毛髪、あるいは床面に落ちた
毛髪等の除去を、該ヘアドライヤー用補助具を装着した
ヘアドライヤーで容易に行うことができる。
【図1】本発明の第1の実施例であるヘアドライヤーの
正面図である。
正面図である。
【図2】上記実施例のヘアドライヤーの一部断面図であ
る。
る。
【図3】上記実施例のヘアドライヤーの側面図である。
【図4】図2のA部の拡大図である。
【図5】本発明の第2の実施例であるヘアドライヤー用
補助具をヘアドライヤーに装着した状態を示す正面図で
ある。
補助具をヘアドライヤーに装着した状態を示す正面図で
ある。
【図6】上記ヘアドライヤー用補助具をヘアドライヤー
に組付ける手順を示す図である。
に組付ける手順を示す図である。
【図7】上記ヘアドライヤー用補助具の側面図である。
10 ヘアドライヤー 13 空気吸入口 15 外部空間 20 フィルタ 25 空気流入側表面部 32 突起 62 ヘアドライヤー 64 フィルタ 68 フィルタ支持具
Claims (2)
- 【請求項1】空気吸入口から空気を吸入し、空気吹き出
し口から熱風または冷風を吹き出すヘアドライヤーにお
いて、 前記空気吸入口に、0.3〜8mmの長さの突起を空気
流入側表面部に有するマット状のフィルタを備えると共
に、該フィルタの空気流入側表面部の少なくとも一部を
外部空間に突出させたことを特徴とするヘアドライヤ
ー。 - 【請求項2】0.3〜8mmの長さの突起を空気流入側
表面部に有するマット状のフィルタと、該フィルタをヘ
アドライヤーの空気吸入口に脱着可能に支持するフィル
タ支持具とを備え、該フィルタ支持具が該ヘアドライヤ
ーに装着された状態で、該フィルタの空気流入側表面部
の少なくとも一部が外部空間に突出するように形成され
たことを特徴とするヘアドライヤー用補助具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26217395A JPH0975126A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | ヘアドライヤー及びヘアドライヤー用補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26217395A JPH0975126A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | ヘアドライヤー及びヘアドライヤー用補助具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0975126A true JPH0975126A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17372087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26217395A Pending JPH0975126A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | ヘアドライヤー及びヘアドライヤー用補助具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0975126A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7764065B1 (ja) * | 2024-12-24 | 2025-11-05 | 株式会社 ヘイゼル・トンプソン | フィルター及びヘアドライヤー |
-
1995
- 1995-09-14 JP JP26217395A patent/JPH0975126A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7764065B1 (ja) * | 2024-12-24 | 2025-11-05 | 株式会社 ヘイゼル・トンプソン | フィルター及びヘアドライヤー |
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