JPH0975459A - 医療用ガスブレンダ及び医療用ガス供給方法及びシステム - Google Patents
医療用ガスブレンダ及び医療用ガス供給方法及びシステムInfo
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- JPH0975459A JPH0975459A JP26226695A JP26226695A JPH0975459A JP H0975459 A JPH0975459 A JP H0975459A JP 26226695 A JP26226695 A JP 26226695A JP 26226695 A JP26226695 A JP 26226695A JP H0975459 A JPH0975459 A JP H0975459A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】従来の医療用ガス供給システムは、NOX 分析
計で測定された吸入ガスのNO濃度の結果がマスフロー
コントローラの流量調整にフィードバックされず、従っ
て、NO濃度が設定値から外れている場合の流量調整
は、その都度手動で行ない、その調整はリアルタイムに
行なうことはできず、あらかじめ設定された濃度のNO
混合ガスを安定供給することが困難である。 【解決手段】医療用ガス供給システムSは呼吸回路1と
ガスブレンダ2を備えている。呼吸回路1の給気管10
にはマスク11が設けてある。給気管10には吸気管5
に接続された呼気管12が接続してあり、先端部には呼
気弁13が設けてある。吸気管5の先端部にはNOとN
O2 を取り除く吸着装置51が設けてある。給気管10
には加湿器14を介してベンチレータ15が接続してあ
る。
計で測定された吸入ガスのNO濃度の結果がマスフロー
コントローラの流量調整にフィードバックされず、従っ
て、NO濃度が設定値から外れている場合の流量調整
は、その都度手動で行ない、その調整はリアルタイムに
行なうことはできず、あらかじめ設定された濃度のNO
混合ガスを安定供給することが困難である。 【解決手段】医療用ガス供給システムSは呼吸回路1と
ガスブレンダ2を備えている。呼吸回路1の給気管10
にはマスク11が設けてある。給気管10には吸気管5
に接続された呼気管12が接続してあり、先端部には呼
気弁13が設けてある。吸気管5の先端部にはNOとN
O2 を取り除く吸着装置51が設けてある。給気管10
には加湿器14を介してベンチレータ15が接続してあ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療用ガスブレン
ダ及び医療用ガス供給方法及びシステムに関する。更に
詳しくは、医療分野において治療に有用な各種のガスを
あらかじめ設定された成分ガス濃度で供給し、患者に吸
入させて治療するための医療用ガスブレンダ及び医療用
ガス供給方法及びシステムに関するものである。
ダ及び医療用ガス供給方法及びシステムに関する。更に
詳しくは、医療分野において治療に有用な各種のガスを
あらかじめ設定された成分ガス濃度で供給し、患者に吸
入させて治療するための医療用ガスブレンダ及び医療用
ガス供給方法及びシステムに関するものである。
【0002】
【従来技術】医療分野において、各種の有用ガスを選択
して、あらかじめ設定された成分ガス濃度で供給し、こ
れを患者に吸入させて治療することは以前から行なわれ
ている。最近では、極微濃度の一酸化窒素(以下、NO
という)を患者に吸入させることにより、肺血管を選択
的に拡張させ、体循環圧(一般には血圧)を低下させる
ことなく肺の血圧を低下させる治療法が、肺高血圧症の
特効的治療法として注目されている。しかし、この治療
法の施術にあたっては、NOをあらかじめ設定された濃
度の範囲内で酸素または空気と混合して安定供給しなけ
ればならないという点と、より毒性の高い二酸化窒素
(以下、NO2 という)の産生を抑制しなければならな
いという点をクリアする必要がある。
して、あらかじめ設定された成分ガス濃度で供給し、こ
れを患者に吸入させて治療することは以前から行なわれ
ている。最近では、極微濃度の一酸化窒素(以下、NO
という)を患者に吸入させることにより、肺血管を選択
的に拡張させ、体循環圧(一般には血圧)を低下させる
ことなく肺の血圧を低下させる治療法が、肺高血圧症の
特効的治療法として注目されている。しかし、この治療
法の施術にあたっては、NOをあらかじめ設定された濃
度の範囲内で酸素または空気と混合して安定供給しなけ
ればならないという点と、より毒性の高い二酸化窒素
(以下、NO2 という)の産生を抑制しなければならな
いという点をクリアする必要がある。
【0003】上記要請に対処するものとして、例えば図
14に示すような医療用ガス供給システムがある。この
システムでは、マスフローコントローラによりNOと酸
素(または空気)の流量を設定濃度に対応して調整し、
患者の直前で混合して吸入させるもので、吸入ガスのN
O濃度のチェックは患者の口元から引き込んだガスをN
O分析計で測定することにより行なう。また、呼気は活
性炭を介してNOとNO2 を吸着して排気するようにし
て室内汚染を防止している。このシステムによれば、N
Oと酸素の混合点から患者までの距離が短いのでNO2
の産生を抑制することについては効果的である。
14に示すような医療用ガス供給システムがある。この
システムでは、マスフローコントローラによりNOと酸
素(または空気)の流量を設定濃度に対応して調整し、
患者の直前で混合して吸入させるもので、吸入ガスのN
O濃度のチェックは患者の口元から引き込んだガスをN
O分析計で測定することにより行なう。また、呼気は活
性炭を介してNOとNO2 を吸着して排気するようにし
て室内汚染を防止している。このシステムによれば、N
Oと酸素の混合点から患者までの距離が短いのでNO2
の産生を抑制することについては効果的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
な従来のシステムには、次のような課題があった。すな
わち、従来のシステムは、NOX 分析計で測定された吸
入ガスのNO濃度の結果がマスフローコントローラの流
量調整にフィードバックされるようにはなっていない。
従って、NO濃度が設定値から外れている場合の流量調
整は、その都度手動で行なわなければならない。しか
も、その調整はリアルタイムに行なうことはできず、こ
のため、あらかじめ設定された濃度のNO混合ガスを安
定供給することは、実際上困難である。
な従来のシステムには、次のような課題があった。すな
わち、従来のシステムは、NOX 分析計で測定された吸
入ガスのNO濃度の結果がマスフローコントローラの流
量調整にフィードバックされるようにはなっていない。
従って、NO濃度が設定値から外れている場合の流量調
整は、その都度手動で行なわなければならない。しか
も、その調整はリアルタイムに行なうことはできず、こ
のため、あらかじめ設定された濃度のNO混合ガスを安
定供給することは、実際上困難である。
【0005】本発明は上記課題を解消するもので、吸入
ガス中に含まれる成分ガスの濃度測定値を基にしたフィ
ードバックをリアルタイムで行なうことができ、吸入ガ
スをあらかじめ設定された成分ガス濃度で安定的に供給
できる医療用ガスブレンダ及び医療用ガス供給方法及び
システムを提供することを目的とする。
ガス中に含まれる成分ガスの濃度測定値を基にしたフィ
ードバックをリアルタイムで行なうことができ、吸入ガ
スをあらかじめ設定された成分ガス濃度で安定的に供給
できる医療用ガスブレンダ及び医療用ガス供給方法及び
システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に講じた本発明の手段は次のとおりである。第1の発明
にあっては、医療用ガスブレンダであって、このガスブ
レンダは、所要の一種類または複数種類のガスを、あら
かじめ設定された吸入ガスの成分ガス濃度に対応して成
分ガスの流量を調整し、呼吸回路または吸入者に供給可
能なガス供給手段と、呼吸回路中の吸入ガスの成分ガス
濃度を測定して基準値と比較し、上記ガス供給手段へフ
ィードバックするガス制御手段と、を備えている、医療
用ガスブレンダである。
に講じた本発明の手段は次のとおりである。第1の発明
にあっては、医療用ガスブレンダであって、このガスブ
レンダは、所要の一種類または複数種類のガスを、あら
かじめ設定された吸入ガスの成分ガス濃度に対応して成
分ガスの流量を調整し、呼吸回路または吸入者に供給可
能なガス供給手段と、呼吸回路中の吸入ガスの成分ガス
濃度を測定して基準値と比較し、上記ガス供給手段へフ
ィードバックするガス制御手段と、を備えている、医療
用ガスブレンダである。
【0007】第2の発明にあっては、医療用ガス供給方
法であって、この方法は、あらかじめ設定された吸入ガ
スの成分ガス濃度に対応して成分ガスの流量を調整し、
呼吸回路に供給するステップと、呼吸回路中の吸入ガス
の成分ガス濃度を分析し、その分析結果をフィードバッ
クして成分ガスの流量を調整するステップと、を含んで
いる、医療用ガス供給方法である。
法であって、この方法は、あらかじめ設定された吸入ガ
スの成分ガス濃度に対応して成分ガスの流量を調整し、
呼吸回路に供給するステップと、呼吸回路中の吸入ガス
の成分ガス濃度を分析し、その分析結果をフィードバッ
クして成分ガスの流量を調整するステップと、を含んで
いる、医療用ガス供給方法である。
【0008】第3の発明にあっては、医療用ガス供給シ
ステムであって、このシステムは、呼吸回路と、所要の
一種類または複数種類のガスを、あらかじめ設定された
吸入ガスの成分ガス濃度に対応して成分ガスの流量を調
整し、上記呼吸回路または吸入者に供給可能なガス供給
手段と、上記呼吸回路中の吸入ガスの成分ガス濃度を測
定して基準値と比較し、上記ガス供給手段へフィードバ
ックするガス制御手段と、を備えている、医療用ガス供
給システムである。
ステムであって、このシステムは、呼吸回路と、所要の
一種類または複数種類のガスを、あらかじめ設定された
吸入ガスの成分ガス濃度に対応して成分ガスの流量を調
整し、上記呼吸回路または吸入者に供給可能なガス供給
手段と、上記呼吸回路中の吸入ガスの成分ガス濃度を測
定して基準値と比較し、上記ガス供給手段へフィードバ
ックするガス制御手段と、を備えている、医療用ガス供
給システムである。
【0009】ガス供給手段は、例えばNOと酸素、また
はNOと空気、またはNOと酸素及び空気を混合したガ
スというように、成分ガスの流量をあらかじめ設定され
た吸入ガスの成分ガス濃度に対応するように調整するも
ので、一種類の成分ガス(例えば、NOのみ)の流量を
調整するように設定することもできるし、複数の種類の
成分ガス(例えば、NOと酸素)の流量を調整するよう
に設定することもできる。そして、これら流量が調整さ
れた成分ガスを適宜他のガス(例えば、空気)と混合す
るなどして吸入ガスがつくられるが、流量が調整された
成分ガスだけで吸入ガスとなる場合もある。
はNOと空気、またはNOと酸素及び空気を混合したガ
スというように、成分ガスの流量をあらかじめ設定され
た吸入ガスの成分ガス濃度に対応するように調整するも
ので、一種類の成分ガス(例えば、NOのみ)の流量を
調整するように設定することもできるし、複数の種類の
成分ガス(例えば、NOと酸素)の流量を調整するよう
に設定することもできる。そして、これら流量が調整さ
れた成分ガスを適宜他のガス(例えば、空気)と混合す
るなどして吸入ガスがつくられるが、流量が調整された
成分ガスだけで吸入ガスとなる場合もある。
【0010】呼吸回路には人工呼吸器を備える場合もあ
るが、自発呼吸が可能な場合は必要としない。また、呼
吸回路には、呼気中に有害な成分ガスが含まれる場合
は、それを吸着あるいは還元できる手段(例えば、活性
炭)を介して呼気を外部へ排出する排気手段を備えてい
る。呼気中の成分ガスがすべて無害である場合、あるい
は有害であっても濃度が労働環境基準濃度などの勧告値
以下で極く希薄である場合は、呼気をそのまま排出する
ように設定する場合もある。
るが、自発呼吸が可能な場合は必要としない。また、呼
吸回路には、呼気中に有害な成分ガスが含まれる場合
は、それを吸着あるいは還元できる手段(例えば、活性
炭)を介して呼気を外部へ排出する排気手段を備えてい
る。呼気中の成分ガスがすべて無害である場合、あるい
は有害であっても濃度が労働環境基準濃度などの勧告値
以下で極く希薄である場合は、呼気をそのまま排出する
ように設定する場合もある。
【0011】ガス制御手段は、分析の対象となる成分ガ
スにそれぞれ好適な測定手段を有するものであって、例
えば成分ガスがNOである場合は減圧型化学発光式NO
X 分析計、また成分ガスが酸素である場合は磁気力式酸
素濃度計、というように公知の各種測定装置が使用され
る。なお、吸入ガスは加湿器により加湿されているの
で、測定前に吸引ガスを除湿する除湿器を備えることも
できる。また、ガス制御手段は分析結果を基準値と比較
する演算装置(コンピュータ)を備えている。
スにそれぞれ好適な測定手段を有するものであって、例
えば成分ガスがNOである場合は減圧型化学発光式NO
X 分析計、また成分ガスが酸素である場合は磁気力式酸
素濃度計、というように公知の各種測定装置が使用され
る。なお、吸入ガスは加湿器により加湿されているの
で、測定前に吸引ガスを除湿する除湿器を備えることも
できる。また、ガス制御手段は分析結果を基準値と比較
する演算装置(コンピュータ)を備えている。
【0012】(作 用)成分ガスが充填されたボンベ、
あるいは院内のガス配管からガス供給手段へ成分ガスを
導入する。成分ガスの流量は、初期においては、つくら
れる吸入ガスがあらかじめ設定された成分ガス濃度にな
るように、例えば理論値を基に調整される。流量が調整
された成分ガスは、単独で、または複数種類のガスが相
互に混合され、または呼吸回路の空気など他のガスと混
合されて吸引ガスとなって患者に供給される。
あるいは院内のガス配管からガス供給手段へ成分ガスを
導入する。成分ガスの流量は、初期においては、つくら
れる吸入ガスがあらかじめ設定された成分ガス濃度にな
るように、例えば理論値を基に調整される。流量が調整
された成分ガスは、単独で、または複数種類のガスが相
互に混合され、または呼吸回路の空気など他のガスと混
合されて吸引ガスとなって患者に供給される。
【0013】ガス供給手段によって供給される吸入ガス
中の成分ガス濃度をガス制御手段により分析し、この分
析結果をガス供給手段にフィードバックして成分ガスの
流量をリアルタイムで調整する。これにより、あらかじ
め設定された成分ガス濃度を有する吸入ガスの安定供給
が可能となる。
中の成分ガス濃度をガス制御手段により分析し、この分
析結果をガス供給手段にフィードバックして成分ガスの
流量をリアルタイムで調整する。これにより、あらかじ
め設定された成分ガス濃度を有する吸入ガスの安定供給
が可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明を図面に示した実施の形態
に基づき更に詳細に説明する。図1は本発明に係る医療
用ガス供給システムの一実施例を示す説明図、図2はガ
スブレンダの正面図、図3はガスブレンダの側面図、図
4は背面板を開けた状態を示す背面図、図5はガスブレ
ンダのフローシートである。符号Sは医療用ガス供給シ
ステムで、呼吸回路1とガスブレンダ2を備えている。
本実施の形態においては、医療用ガス供給システムSは
NOの供給システムである。
に基づき更に詳細に説明する。図1は本発明に係る医療
用ガス供給システムの一実施例を示す説明図、図2はガ
スブレンダの正面図、図3はガスブレンダの側面図、図
4は背面板を開けた状態を示す背面図、図5はガスブレ
ンダのフローシートである。符号Sは医療用ガス供給シ
ステムで、呼吸回路1とガスブレンダ2を備えている。
本実施の形態においては、医療用ガス供給システムSは
NOの供給システムである。
【0015】呼吸回路1は、給気管10を備えている。
給気管10の一端部には患者Mの口部に装着するマスク
11が設けてある。給気管1のマスク11寄りには、Y
型接続具を介して呼気管12が接続してある。呼気管1
2の先端部には呼気弁13が設けてあり、呼気管12は
吸気管5に接続されている。また、吸気管5の先端部に
は、NOとNO2 ガスを取り除く吸着装置51が設けて
ある。給気管10の他端部には、加湿器14を介在させ
て、ベンチレータ15が接続されている。ベンチレータ
15には、院内に配管されている酸素口16と空気口1
7からそれぞれのガスが供給されるようにしてある。
給気管10の一端部には患者Mの口部に装着するマスク
11が設けてある。給気管1のマスク11寄りには、Y
型接続具を介して呼気管12が接続してある。呼気管1
2の先端部には呼気弁13が設けてあり、呼気管12は
吸気管5に接続されている。また、吸気管5の先端部に
は、NOとNO2 ガスを取り除く吸着装置51が設けて
ある。給気管10の他端部には、加湿器14を介在させ
て、ベンチレータ15が接続されている。ベンチレータ
15には、院内に配管されている酸素口16と空気口1
7からそれぞれのガスが供給されるようにしてある。
【0016】上記ガスブレンダ2は、ガス供給手段であ
るNO圧力調整、切替装置21と、主操作、モニター装
置22と、ガス取出し、濃度記録装置23と、ガス制御
手段である分析装置24を備えている。上記主操作、モ
ニター装置22にはモニター221を備えており、タッ
チパネルによる各種設定が可能である。上記ガス取出
し、濃度記録装置23の正面部には、NOの取出し用接
続部231と、酸素と空気の混合ガスの取出し用接続部
232及び分析値を記録する記録装置235が設けてあ
る。また、側部には、上記酸素口16と空気口17から
それぞれのガスを導入するための空気用接続部233と
酸素用接続部234が設けてある。
るNO圧力調整、切替装置21と、主操作、モニター装
置22と、ガス取出し、濃度記録装置23と、ガス制御
手段である分析装置24を備えている。上記主操作、モ
ニター装置22にはモニター221を備えており、タッ
チパネルによる各種設定が可能である。上記ガス取出
し、濃度記録装置23の正面部には、NOの取出し用接
続部231と、酸素と空気の混合ガスの取出し用接続部
232及び分析値を記録する記録装置235が設けてあ
る。また、側部には、上記酸素口16と空気口17から
それぞれのガスを導入するための空気用接続部233と
酸素用接続部234が設けてある。
【0017】なお図5において、REGは圧力調整器、
FTはフィルター、MVは電動ボール弁、BVは三方
弁、PSは圧力スイッチ、MFCはマスフローコントロ
ーラ、CVは逆止弁、PXは圧力発振器である。上記分
析装置24には、NOの濃度を測定する減圧型化学発光
式NOX 分析計と、酸素の濃度を測定する磁気力式酸素
濃度計を備えている。上記各装置は、キャスタ−付き台
20に立設されている。また、上記各装置の背部には、
NO/N2 ガスが充填されたアルミニウム製のボンベ2
6が二本収容してある。
FTはフィルター、MVは電動ボール弁、BVは三方
弁、PSは圧力スイッチ、MFCはマスフローコントロ
ーラ、CVは逆止弁、PXは圧力発振器である。上記分
析装置24には、NOの濃度を測定する減圧型化学発光
式NOX 分析計と、酸素の濃度を測定する磁気力式酸素
濃度計を備えている。上記各装置は、キャスタ−付き台
20に立設されている。また、上記各装置の背部には、
NO/N2 ガスが充填されたアルミニウム製のボンベ2
6が二本収容してある。
【0018】本実施の形態においては、NO用の取出し
用接続部231にガス供給チューブ3の一端側が接続さ
れている。ガス供給チューブ3の他端側は給気管10の
うち呼気管12の接続部よりベンチレータ15側に接続
されている。また、給気管10のうち呼気管12の接続
部とガス供給チューブ3の接続部との間にサンプリング
チューブ4の一端側が接続されている。その他端側は上
記分析装置24のサンプル吸気口(図示省略)に接続さ
れている。
用接続部231にガス供給チューブ3の一端側が接続さ
れている。ガス供給チューブ3の他端側は給気管10の
うち呼気管12の接続部よりベンチレータ15側に接続
されている。また、給気管10のうち呼気管12の接続
部とガス供給チューブ3の接続部との間にサンプリング
チューブ4の一端側が接続されている。その他端側は上
記分析装置24のサンプル吸気口(図示省略)に接続さ
れている。
【0019】(作 用)図6は本発明に係る医療用ガス
供給システムの制御ブロック図、図7は制御コンピュー
タの制御フローチャート、図8は自発呼吸時におけるガ
スブレンダによる吸入ガスの供給状態を示す説明図であ
る。図1ないし図8を参照して本実施の形態の作用を説
明する。医療用ガス供給システムSでは、ガスブレンダ
2のモニター221のタッチパネル操作により四種類の
運転モードの選択ができるようになっている。各運転モ
ードは(1)ベンチレータ併用モード、(2)ブレンダ
濃度制御モード、(3)ブレンダ流量制御モード、
(4)マニュアルモードである。次に図を参照して各モ
ードを説明する。
供給システムの制御ブロック図、図7は制御コンピュー
タの制御フローチャート、図8は自発呼吸時におけるガ
スブレンダによる吸入ガスの供給状態を示す説明図であ
る。図1ないし図8を参照して本実施の形態の作用を説
明する。医療用ガス供給システムSでは、ガスブレンダ
2のモニター221のタッチパネル操作により四種類の
運転モードの選択ができるようになっている。各運転モ
ードは(1)ベンチレータ併用モード、(2)ブレンダ
濃度制御モード、(3)ブレンダ流量制御モード、
(4)マニュアルモードである。次に図を参照して各モ
ードを説明する。
【0020】(1)ベンチレータ併用モード 本モードでは、図1に示すように、空気と酸素はベンチ
レータ(人工呼吸器)15から呼吸回路1の給気管10
へ供給される。ガスブレンダ2からは流量が調整された
NO(N2 ガス含む)のみが供給され、給気管10の患
者Mの直前で空気、酸素と混合される。
レータ(人工呼吸器)15から呼吸回路1の給気管10
へ供給される。ガスブレンダ2からは流量が調整された
NO(N2 ガス含む)のみが供給され、給気管10の患
者Mの直前で空気、酸素と混合される。
【0021】次に、医療用ガス供給システムSの制御を
説明する。 主操作、モニター装置22のモニター221のタッ
チパネルにより運転モードの選択とNOの濃度を入力設
定する。 ガス取出し、濃度記録装置23から設定値に基いた
流量のNOが供給され、制御コンピュータによって、サ
ンプリングした吸入ガス(実ガス)中のNOの濃度と設
定値とを比較し、演算を行なって操作信号をマスフロー
コントローラに送り、流量を調整し濃度を制御する。 流量が調整されたNOは人工呼吸器15からの給気
にミキシングされ、その後流から吸入ガスとしてサンプ
リングされる。そして、分析装置24により濃度が測定
され、制御コンピュータへデータとして送られる。
説明する。 主操作、モニター装置22のモニター221のタッ
チパネルにより運転モードの選択とNOの濃度を入力設
定する。 ガス取出し、濃度記録装置23から設定値に基いた
流量のNOが供給され、制御コンピュータによって、サ
ンプリングした吸入ガス(実ガス)中のNOの濃度と設
定値とを比較し、演算を行なって操作信号をマスフロー
コントローラに送り、流量を調整し濃度を制御する。 流量が調整されたNOは人工呼吸器15からの給気
にミキシングされ、その後流から吸入ガスとしてサンプ
リングされる。そして、分析装置24により濃度が測定
され、制御コンピュータへデータとして送られる。
【0022】ベンチレータ併用モードは、上記のように
呼吸補助としてルーチンであるベンチレータ15を使用
することにより、ベンチレータ15の有する各種の呼吸
補助機能をそのまま利用でき、更にNO計、酸素計によ
り吸入ガスの成分ガス濃度をモニターできるので安全性
が高い。なお、分析装置24に備えてあるNO濃度測定
用の減圧型化学発光式NOX 分析計と、酸素濃度測定用
の磁気力式酸素濃度計は感度が優れているので、サンプ
リングは少量でよい。従って、呼吸回路1に悪影響を及
ぼすことはない。また、任意のタイミングでNOをミキ
シングでき、更にはNOはベンチレータ15の後流にミ
キシングするので、耐食性の弱いベンチレータ内部を傷
めない利点もある。
呼吸補助としてルーチンであるベンチレータ15を使用
することにより、ベンチレータ15の有する各種の呼吸
補助機能をそのまま利用でき、更にNO計、酸素計によ
り吸入ガスの成分ガス濃度をモニターできるので安全性
が高い。なお、分析装置24に備えてあるNO濃度測定
用の減圧型化学発光式NOX 分析計と、酸素濃度測定用
の磁気力式酸素濃度計は感度が優れているので、サンプ
リングは少量でよい。従って、呼吸回路1に悪影響を及
ぼすことはない。また、任意のタイミングでNOをミキ
シングでき、更にはNOはベンチレータ15の後流にミ
キシングするので、耐食性の弱いベンチレータ内部を傷
めない利点もある。
【0023】(2)ブレンダ濃度制御モード 本モードでは、ベンチレータ15を使用する必要のない
自発呼吸患者に適用されるもので、ガスブレンダ2から
酸素と空気とNOを供給し、患者Mの直前でミキシング
して吸入ガスとする。次に、図8に示す説明図を参照し
て制御を説明する。 主操作、モニター装置22のモニター221のタッ
チパネルにより運転モードの選択と、全体流量、NOの
濃度、酸素の濃度を入力設定する。 ガス取出し、濃度記録装置23から設定値に基いた
流量の酸素と空気とNOが供給され、制御コンピュータ
によって、サンプリングした吸入ガス(実ガス)の流量
及び吸入ガス中のNO、酸素の濃度と設定値を比較し、
演算を行なって操作信号をマスフローコントローラに送
り、全体流量とNOと酸素の流量を調整して、NOと酸
素の濃度を制御する。 流量が調整された酸素と空気とNOは、患者Mの直
前でミキシングされる。そして、その後流から吸入ガス
としてサンプリングされ、分析装置24により濃度と流
量が測定され、制御コンピュータへデータとして送られ
る。
自発呼吸患者に適用されるもので、ガスブレンダ2から
酸素と空気とNOを供給し、患者Mの直前でミキシング
して吸入ガスとする。次に、図8に示す説明図を参照し
て制御を説明する。 主操作、モニター装置22のモニター221のタッ
チパネルにより運転モードの選択と、全体流量、NOの
濃度、酸素の濃度を入力設定する。 ガス取出し、濃度記録装置23から設定値に基いた
流量の酸素と空気とNOが供給され、制御コンピュータ
によって、サンプリングした吸入ガス(実ガス)の流量
及び吸入ガス中のNO、酸素の濃度と設定値を比較し、
演算を行なって操作信号をマスフローコントローラに送
り、全体流量とNOと酸素の流量を調整して、NOと酸
素の濃度を制御する。 流量が調整された酸素と空気とNOは、患者Mの直
前でミキシングされる。そして、その後流から吸入ガス
としてサンプリングされ、分析装置24により濃度と流
量が測定され、制御コンピュータへデータとして送られ
る。
【0024】ブレンダ濃度制御モードは、ベンチレータ
15の空きがなく、すぐに用意できないときなどに特に
有用である。つまり、酸素と空気とNOがフィードバッ
ク制御されるので、安定した供給が長期にわたり可能
で、患者Mが自発呼吸可能な状態であれば特に問題はな
い。また、ベンチレータ15を使用しない分、操作がし
やすくなり、ベッドまわりのスペースをとらない利点も
ある。
15の空きがなく、すぐに用意できないときなどに特に
有用である。つまり、酸素と空気とNOがフィードバッ
ク制御されるので、安定した供給が長期にわたり可能
で、患者Mが自発呼吸可能な状態であれば特に問題はな
い。また、ベンチレータ15を使用しない分、操作がし
やすくなり、ベッドまわりのスペースをとらない利点も
ある。
【0025】(3)ブレンダ流量制御モード 本モードでは、上記ブレンダ濃度制御モードと同様に、
ベンチレータ15を使用する必要のない自発呼吸患者に
適用されるもので、ガスブレンダ2から酸素と空気とN
Oを一定の流量で供給し、患者Mの直前でミキシングし
て吸入ガスとするが、成分ガス濃度のフィードバック制
御は行なわない。 主操作、モニター装置22のモニター221のタッ
チパネルにより運転モードの選択と、全体流量、NOの
濃度、酸素の濃度を入力設定する。 ガス取出し、濃度記録装置23から設定値に基いて
算出された流量の酸素と空気とNOが固定流量で供給さ
れ、患者Mの直前でミキシングされる。
ベンチレータ15を使用する必要のない自発呼吸患者に
適用されるもので、ガスブレンダ2から酸素と空気とN
Oを一定の流量で供給し、患者Mの直前でミキシングし
て吸入ガスとするが、成分ガス濃度のフィードバック制
御は行なわない。 主操作、モニター装置22のモニター221のタッ
チパネルにより運転モードの選択と、全体流量、NOの
濃度、酸素の濃度を入力設定する。 ガス取出し、濃度記録装置23から設定値に基いて
算出された流量の酸素と空気とNOが固定流量で供給さ
れ、患者Mの直前でミキシングされる。
【0026】ブレンダ流量制御モードは、緊急に投与が
必要な場合など分析装置24を暖気運転(一般に一時間
程度必要)する時間がないときに有用である。また、成
分ガス濃度のフィードバック制御を行なわないので、応
答が敏速で安定が速い利点がある。また、ベンチレータ
15を使用しない分、操作がしやすくなり、ベッドまわ
りのスペースをとらない利点も上記ブレンダ濃度制御モ
ードと同様である。
必要な場合など分析装置24を暖気運転(一般に一時間
程度必要)する時間がないときに有用である。また、成
分ガス濃度のフィードバック制御を行なわないので、応
答が敏速で安定が速い利点がある。また、ベンチレータ
15を使用しない分、操作がしやすくなり、ベッドまわ
りのスペースをとらない利点も上記ブレンダ濃度制御モ
ードと同様である。
【0027】(4)マニュアルモード 本モードでは、空気、酸素、NOの流量を直接入力設定
でき、逐次調整が可能である。 主操作、モニター装置22のモニター221のタッ
チパネルにより運転モードを選択し、空気、酸素、NO
の流量を入力設定する。 ガス取出し、濃度記録装置23から設定値に基いた
流量の酸素と空気とNOが供給され、患者Mの直前でミ
キシングされる。
でき、逐次調整が可能である。 主操作、モニター装置22のモニター221のタッ
チパネルにより運転モードを選択し、空気、酸素、NO
の流量を入力設定する。 ガス取出し、濃度記録装置23から設定値に基いた
流量の酸素と空気とNOが供給され、患者Mの直前でミ
キシングされる。
【0028】マニュアルモードは、例えば麻酔器と併用
する場合で、ベンチレータ15のメインフローが不規則
のとき、分析装置24による成分ガスの濃度のフィード
バック制御が安定しない場合があるが、そのようなとき
に使用者の経験を生かして流量調整を行なうことによ
り、安定した成分ガス濃度の吸入ガスが供給できる。
する場合で、ベンチレータ15のメインフローが不規則
のとき、分析装置24による成分ガスの濃度のフィード
バック制御が安定しない場合があるが、そのようなとき
に使用者の経験を生かして流量調整を行なうことによ
り、安定した成分ガス濃度の吸入ガスが供給できる。
【0029】次に主操作、モニター装置22のモニター
221のタッチセンサパネル(以下タッチパネルとい
う)操作画面について説明する。図9はガスブレンダの
操作タッチパネルの初期画面を表わす説明図、図10は
メニュー画面を表わす説明図、図11は設定画面を表わ
す説明図、図12はモニター画面を表わす説明図、図1
3はアラーム監視画面を表わす説明図である。図9の初
期画面の任意の箇所に触れると図10のメニュー画面に
なる。選択メニューは三つで、a.濃度及び流量の設
定、b.濃度及び流量のモニター、c.アラーム監視で
ある。
221のタッチセンサパネル(以下タッチパネルとい
う)操作画面について説明する。図9はガスブレンダの
操作タッチパネルの初期画面を表わす説明図、図10は
メニュー画面を表わす説明図、図11は設定画面を表わ
す説明図、図12はモニター画面を表わす説明図、図1
3はアラーム監視画面を表わす説明図である。図9の初
期画面の任意の箇所に触れると図10のメニュー画面に
なる。選択メニューは三つで、a.濃度及び流量の設
定、b.濃度及び流量のモニター、c.アラーム監視で
ある。
【0030】選択メニューa.に触れると、図11の設
定画面になる。設定画面では、選択メニューd.e.
f.g.に触れることにより上記した各運転モードに設
定できる。d.のベンチレータ併用モードを選択する
と、右側のh.の設定部が設定できるようになり、l.
のテンキーで入力することができる。e.のブレンダ濃
度制御モードまたはf.のブレンダ流量制御モードを選
択すると、i.の設定部が設定できるようになり、l.
のテンキーで入力することができる。そして、g.のマ
ニュアルモードを選択すると、j.の設定部が設定でき
るようになり、l.のテンキーで入力することができ
る。なお、k.に触れることにより、図10のメニュー
画面あるいは次に説明する図12のモニター画面に移る
ことができる。
定画面になる。設定画面では、選択メニューd.e.
f.g.に触れることにより上記した各運転モードに設
定できる。d.のベンチレータ併用モードを選択する
と、右側のh.の設定部が設定できるようになり、l.
のテンキーで入力することができる。e.のブレンダ濃
度制御モードまたはf.のブレンダ流量制御モードを選
択すると、i.の設定部が設定できるようになり、l.
のテンキーで入力することができる。そして、g.のマ
ニュアルモードを選択すると、j.の設定部が設定でき
るようになり、l.のテンキーで入力することができ
る。なお、k.に触れることにより、図10のメニュー
画面あるいは次に説明する図12のモニター画面に移る
ことができる。
【0031】b.に触れると、図12のモニター画面に
なる。モニター画面では、m.は成分ガス濃度の測定値
をグラフで経時的(例えば一秒単位)に表示するモニタ
ー部である。その下側のn.は、NOの残量と供給状態
を表示するフローチェッカー、o.は運転モードを表示
するモード表示部である。また、右側のp.には設定値
と測定値が逐次表示される。なお、k.に触れることに
より、図10のメニュー画面あるいは上記した設定画面
に移ることができる。
なる。モニター画面では、m.は成分ガス濃度の測定値
をグラフで経時的(例えば一秒単位)に表示するモニタ
ー部である。その下側のn.は、NOの残量と供給状態
を表示するフローチェッカー、o.は運転モードを表示
するモード表示部である。また、右側のp.には設定値
と測定値が逐次表示される。なお、k.に触れることに
より、図10のメニュー画面あるいは上記した設定画面
に移ることができる。
【0032】c.に触れると、図13のアラーム監視画
面になる。アラーム監視画面では、各成分ガスの濃度や
流量に異常が発生した場合などにブザーが鳴り、r.の
アラームサマリに警報が表示される。このアラームサマ
リでは、警報が複数である場合は、重要なものを優先し
て順に表示される。なお、警報の種類は様々であり、主
な監視内容としては、吸気圧力高、濃度偏差大、NO濃
度高、酸素濃度低、入口ガス圧力低、計器異常などであ
る。なお、k.に触れることにより、図10のメニュー
画面あるいはオンラインヘルプ画面(図示省略)に移る
ことができる。本発明は図示の実施の形態に限定される
ものではなく、特許請求の範囲の記載内において種々の
変形が可能である。
面になる。アラーム監視画面では、各成分ガスの濃度や
流量に異常が発生した場合などにブザーが鳴り、r.の
アラームサマリに警報が表示される。このアラームサマ
リでは、警報が複数である場合は、重要なものを優先し
て順に表示される。なお、警報の種類は様々であり、主
な監視内容としては、吸気圧力高、濃度偏差大、NO濃
度高、酸素濃度低、入口ガス圧力低、計器異常などであ
る。なお、k.に触れることにより、図10のメニュー
画面あるいはオンラインヘルプ画面(図示省略)に移る
ことができる。本発明は図示の実施の形態に限定される
ものではなく、特許請求の範囲の記載内において種々の
変形が可能である。
【0033】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明によれば、ガス供給手段によって供給される吸入ガス
中の成分ガス濃度をガス制御手段により分析し、この分
析結果をガス供給手段にフィードバックして成分ガスの
流量をリアルタイムで調整することができる。これによ
り、あらかじめ設定された成分ガス濃度を有する吸入ガ
スの安定供給が可能となる。
明によれば、ガス供給手段によって供給される吸入ガス
中の成分ガス濃度をガス制御手段により分析し、この分
析結果をガス供給手段にフィードバックして成分ガスの
流量をリアルタイムで調整することができる。これによ
り、あらかじめ設定された成分ガス濃度を有する吸入ガ
スの安定供給が可能となる。
【図1】本発明に係る医療用ガス供給システムの一実施
例を示す説明図。
例を示す説明図。
【図2】ガスブレンダの正面図。
【図3】ガスブレンダの側面図。
【図4】ガスブレンダの背面板を開けた状態を示す背面
図。
図。
【図5】ガスブレンダのフローシート。
【図6】本発明に係る医療用ガス供給システムの制御ブ
ロック図。
ロック図。
【図7】制御コンピュータの制御フローチャート。
【図8】自発呼吸時におけるガスブレンダによる吸入ガ
スの供給状態を示す説明図。
スの供給状態を示す説明図。
【図9】ガスブレンダの操作タッチパネルの初期画面を
表わす説明図。
表わす説明図。
【図10】操作タッチパネルのメニュー画面を表わす説
明図。
明図。
【図11】操作タッチパネルの設定画面を表わす説明
図。
図。
【図12】操作タッチパネルのモニター画面を表わす説
明図。
明図。
【図13】操作タッチパネルのアラーム監視画面を表わ
す説明図。
す説明図。
【図14】従来の医療用ガス供給システムの一例を示す
説明図。
説明図。
S 医療用ガス供給システム 1 呼吸回路 10 給気管 11 マスク 12 呼気管 13 呼気弁 14 加湿器 15 ベンチレータ 16 酸素口 17 空気口 2 ガスブレンダ 20 キャスター台 21 NO圧力調整、切替装置 221 モニター 22 主操作、モニター装置 23 ガス取出し、濃度記録装置 231 NOの取出し用接続部 232 酸素と空気の混合ガスの取出し用接続部 233 空気用接続部 234 酸素用接続部 235 記録装置 24 分析装置 26 ボンベ 3 ガス供給チューブ 4 サンプリングチューブ 5 吸気管 51 吸着装置
Claims (3)
- 【請求項1】 医療用ガスブレンダであって、このガス
ブレンダは、 所要の一種類または複数種類のガスを、あらかじめ設定
された吸入ガスの成分ガス濃度に対応して成分ガスの流
量を調整し、呼吸回路または吸入者に供給可能なガス供
給手段と、 呼吸回路中の吸入ガスの成分ガス濃度を測定して基準値
と比較し、上記ガス供給手段へフィードバックするガス
制御手段と、を備えていることを特徴とする、 医療用ガスブレンダ。 - 【請求項2】 医療用ガス供給方法であって、この方法
は、 あらかじめ設定された吸入ガスの成分ガス濃度に対応し
て成分ガスの流量を調整し、呼吸回路に供給するステッ
プと、 呼吸回路中の吸入ガスの成分ガス濃度を分析し、その分
析結果をフィードバックして成分ガスの流量を調整する
ステップと、を含んでいることを特徴とする、 医療用ガス供給方法。 - 【請求項3】 医療用ガス供給システムであって、この
システムは、 呼吸回路と、 所要の一種類または複数種類のガスを、あらかじめ設定
された吸入ガスの成分ガス濃度に対応して成分ガスの流
量を調整し、上記呼吸回路または吸入者に供給可能なガ
ス供給手段と、 上記呼吸回路中の吸入ガスの成分ガス濃度を測定して基
準値と比較し、上記ガス供給手段へフィードバックする
ガス制御手段と、を備えていることを特徴とする、 医療用ガス供給システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26226695A JPH0975459A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 医療用ガスブレンダ及び医療用ガス供給方法及びシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26226695A JPH0975459A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 医療用ガスブレンダ及び医療用ガス供給方法及びシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0975459A true JPH0975459A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17373407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26226695A Pending JPH0975459A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 医療用ガスブレンダ及び医療用ガス供給方法及びシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0975459A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002306603A (ja) * | 2001-04-16 | 2002-10-22 | Teijin Ltd | 酸素濃縮装置 |
| JP2004512916A (ja) * | 2000-11-13 | 2004-04-30 | シーメンス メディカル ソリューションズ ユーエスエー インコーポレイテッド | ベンチレーションユニット情報を処理するシステムおよび方法 |
| JP2009268665A (ja) * | 2008-05-07 | 2009-11-19 | Canon Inc | 吸入装置 |
| EP2776106A1 (en) * | 2011-11-07 | 2014-09-17 | Ino Therapeutics LLC | Apparatus and method for monitoring nitric oxide delivery |
| CN104645471A (zh) * | 2015-02-13 | 2015-05-27 | 齐倩 | 无创小儿持续正压通气呼吸机 |
| JP2016512745A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-05-09 | イノ セラピューティックス エルエルシー | パルス的および連続的流れ制御による治療用ガス送達装置 |
| CN108568020A (zh) * | 2018-05-03 | 2018-09-25 | 浙江氙科医疗器械有限公司 | 便携式氙氧混合气体吸入装置中氙气瓶的固定机构 |
| JP2021079098A (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-27 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 治療ガス、特にnoまたはn2oを患者に供給するためのデバイス |
| CN119857204A (zh) * | 2025-02-20 | 2025-04-22 | 广州蓝仕威克医疗科技有限公司 | 一种含no活性气体的控制方法、气路结构及呼吸机 |
-
1995
- 1995-09-13 JP JP26226695A patent/JPH0975459A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004512916A (ja) * | 2000-11-13 | 2004-04-30 | シーメンス メディカル ソリューションズ ユーエスエー インコーポレイテッド | ベンチレーションユニット情報を処理するシステムおよび方法 |
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| JP2020044373A (ja) * | 2011-11-07 | 2020-03-26 | アイ・エヌ・オー セラピューティクス エル・エル・シーINO Therapeutics LLC | 一酸化窒素送出を監視する装置および方法 |
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| JP2021079098A (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-27 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 治療ガス、特にnoまたはn2oを患者に供給するためのデバイス |
| CN119857204A (zh) * | 2025-02-20 | 2025-04-22 | 广州蓝仕威克医疗科技有限公司 | 一种含no活性气体的控制方法、气路结构及呼吸机 |
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