JPH0975460A - 医療用バルブ装置 - Google Patents
医療用バルブ装置Info
- Publication number
- JPH0975460A JPH0975460A JP25549895A JP25549895A JPH0975460A JP H0975460 A JPH0975460 A JP H0975460A JP 25549895 A JP25549895 A JP 25549895A JP 25549895 A JP25549895 A JP 25549895A JP H0975460 A JPH0975460 A JP H0975460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- valve
- passage
- cylinder
- valve body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 5
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract description 81
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N Dioxygen Chemical compound O=O MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 229910001882 dioxygen Inorganic materials 0.000 description 8
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 5
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 5
- 238000002640 oxygen therapy Methods 0.000 description 5
- 210000004907 gland Anatomy 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000002829 reductive effect Effects 0.000 description 3
- 235000003276 Apios tuberosa Nutrition 0.000 description 2
- 235000010777 Arachis hypogaea Nutrition 0.000 description 2
- 235000010744 Arachis villosulicarpa Nutrition 0.000 description 2
- 244000133018 Panax trifolius Species 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 206010006458 Bronchitis chronic Diseases 0.000 description 1
- 208000006545 Chronic Obstructive Pulmonary Disease Diseases 0.000 description 1
- 206010009126 Chronic respiratory failure Diseases 0.000 description 1
- 206010014561 Emphysema Diseases 0.000 description 1
- 208000029523 Interstitial Lung disease Diseases 0.000 description 1
- 206010058467 Lung neoplasm malignant Diseases 0.000 description 1
- 206010006451 bronchitis Diseases 0.000 description 1
- 208000007451 chronic bronchitis Diseases 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 201000005202 lung cancer Diseases 0.000 description 1
- 208000020816 lung neoplasm Diseases 0.000 description 1
- 230000036284 oxygen consumption Effects 0.000 description 1
- 230000036961 partial effect Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 208000008128 pulmonary tuberculosis Diseases 0.000 description 1
- 230000000241 respiratory effect Effects 0.000 description 1
- 201000004193 respiratory failure Diseases 0.000 description 1
- 230000029058 respiratory gaseous exchange Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作が簡単で、慣れない患者であっても正し
く安全に使用することができる医療用バルブ装置を提供
することを課題とする。 【解決手段】 ガスボンベに脱着可能にしたバルブ本体
1にガスボンベからの主通路を開閉するメインバルブ2
と減圧弁機構3と充填専用ポ−ト4を設けて成り、減圧
弁機構は、バルブ本体に形成したガス供出室20内に、
シリンダ−部を有し且つフィルタ−を介してガスを導入
するガス通路を形成したハウジング23を配備し、ハウ
ジングのシリンダ−部内に前記ガス通路と連通するガス
通路を穿設したピストン25を摺動可能に嵌挿して成
り、端部が前記シリンダ−部内に嵌入して前記ピストン
に対向した状態でバルブ本体に固定されるオリフィスユ
ニットにノズル継手を設置して成り、また、充填専用ポ
−トは、バルブ本体に突設した充填口内に供給路を有す
る逆止弁を設置して成る。
く安全に使用することができる医療用バルブ装置を提供
することを課題とする。 【解決手段】 ガスボンベに脱着可能にしたバルブ本体
1にガスボンベからの主通路を開閉するメインバルブ2
と減圧弁機構3と充填専用ポ−ト4を設けて成り、減圧
弁機構は、バルブ本体に形成したガス供出室20内に、
シリンダ−部を有し且つフィルタ−を介してガスを導入
するガス通路を形成したハウジング23を配備し、ハウ
ジングのシリンダ−部内に前記ガス通路と連通するガス
通路を穿設したピストン25を摺動可能に嵌挿して成
り、端部が前記シリンダ−部内に嵌入して前記ピストン
に対向した状態でバルブ本体に固定されるオリフィスユ
ニットにノズル継手を設置して成り、また、充填専用ポ
−トは、バルブ本体に突設した充填口内に供給路を有す
る逆止弁を設置して成る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、在宅酸素療法や補
助呼吸などにおいて用いられる携帯用酸素ボンベシステ
ムに取り付けられ、圧縮充填された酸素を減圧して所定
量供出するための医療用バルブ装置に関するものであ
る。
助呼吸などにおいて用いられる携帯用酸素ボンベシステ
ムに取り付けられ、圧縮充填された酸素を減圧して所定
量供出するための医療用バルブ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】年々、着実に増加している在宅酸素療法
は、受療中の慢性呼吸不全患者のなかでも病状が安定
し、酸素吸入のみを維持すれば退院が可能である患者に
適用され、引き続き家庭において酸素投与を行うことに
よって、一般の人と変わらない家庭生活や、社会への復
帰を可能にする方法である。肺気腫症や慢性気管支炎な
どの慢性閉塞性肺疾患(COPD)をはじめ、肺結核後
遺症、間質性肺疾患、肺癌など在宅酸素療法を実施して
いる人は現在では3万人を越えると言われている。
は、受療中の慢性呼吸不全患者のなかでも病状が安定
し、酸素吸入のみを維持すれば退院が可能である患者に
適用され、引き続き家庭において酸素投与を行うことに
よって、一般の人と変わらない家庭生活や、社会への復
帰を可能にする方法である。肺気腫症や慢性気管支炎な
どの慢性閉塞性肺疾患(COPD)をはじめ、肺結核後
遺症、間質性肺疾患、肺癌など在宅酸素療法を実施して
いる人は現在では3万人を越えると言われている。
【0003】上記在宅酸素療法においては、小型の携帯
可能な酸素ガス(以下単に「ガス」という)ボンベに、
高圧ガスを減圧して所定量供出するためのバルブ装置が
取り付けられる。このバルブ装置は一般に、ハンドルを
回すことによってガス流量を制御する元栓兼用の調整栓
を備えていて、患者がその開閉操作をして流量調整を行
うが、その操作は簡単とは言えない。また、ガス充填に
際してはその栓を閉め、流量調整器のヨ−クの脱着作業
を行わなければならないといった煩わしさもある。
可能な酸素ガス(以下単に「ガス」という)ボンベに、
高圧ガスを減圧して所定量供出するためのバルブ装置が
取り付けられる。このバルブ装置は一般に、ハンドルを
回すことによってガス流量を制御する元栓兼用の調整栓
を備えていて、患者がその開閉操作をして流量調整を行
うが、その操作は簡単とは言えない。また、ガス充填に
際してはその栓を閉め、流量調整器のヨ−クの脱着作業
を行わなければならないといった煩わしさもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
医療用バルブ装置は操作が煩わしく、正しく使用するた
めに患者に多くの負担がかかっていた。そこで本発明
は、操作が簡単で、慣れない患者であっても正しく安全
に使用することができる医療用バルブ装置を提供するこ
とを課題とする。
医療用バルブ装置は操作が煩わしく、正しく使用するた
めに患者に多くの負担がかかっていた。そこで本発明
は、操作が簡単で、慣れない患者であっても正しく安全
に使用することができる医療用バルブ装置を提供するこ
とを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ガスボンベに
脱着可能にしたバルブ本体にガスボンベからの主通路を
開閉するメインバルブと減圧弁機構と充填専用ポ−トを
設けて成り、前記減圧弁機構は、前記バルブ本体に形成
したガス供出室内に、シリンダ−部を有し且つフィルタ
−を介してガスを導入するガス通路を形成したハウジン
グを配備し、前記ハウジングのシリンダ−部内に前記ガ
ス通路と連通するガス通路を穿設したピストンを摺動可
能に嵌挿して成り、端部が前記シリンダ−部内に嵌入し
て前記ピストンに対向した状態で前記バルブ本体に固定
されるオリフィスユニットにノズル継手を設置して成
り、また、前記充填専用ポ−トは、前記バルブ本体に突
設した充填口内に供給路を有する逆止弁本体を設置し、
前記逆止弁本体内に内外の圧力差により移動して前記供
給路を開閉する弁体を配して成ることを特徴とする医療
用バルブ装置、を以て上記課題を解決した。好ましく
は、バルブ本体の上面にガス残量計及び/又は圧力計を
配備する。定圧ガスの安定供給のためには、ガス供出室
内における減圧弁を2段に並設するとよい。
脱着可能にしたバルブ本体にガスボンベからの主通路を
開閉するメインバルブと減圧弁機構と充填専用ポ−トを
設けて成り、前記減圧弁機構は、前記バルブ本体に形成
したガス供出室内に、シリンダ−部を有し且つフィルタ
−を介してガスを導入するガス通路を形成したハウジン
グを配備し、前記ハウジングのシリンダ−部内に前記ガ
ス通路と連通するガス通路を穿設したピストンを摺動可
能に嵌挿して成り、端部が前記シリンダ−部内に嵌入し
て前記ピストンに対向した状態で前記バルブ本体に固定
されるオリフィスユニットにノズル継手を設置して成
り、また、前記充填専用ポ−トは、前記バルブ本体に突
設した充填口内に供給路を有する逆止弁本体を設置し、
前記逆止弁本体内に内外の圧力差により移動して前記供
給路を開閉する弁体を配して成ることを特徴とする医療
用バルブ装置、を以て上記課題を解決した。好ましく
は、バルブ本体の上面にガス残量計及び/又は圧力計を
配備する。定圧ガスの安定供給のためには、ガス供出室
内における減圧弁を2段に並設するとよい。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態を添
付図面を参照しつつ説明する。本発明に係るバルブ装置
は、バルブ本体1にメインバルブ2と減圧弁3と充填専
用ポ−ト4を設置して構成され、更にガス残量計5ある
いは圧力計を備えていて、バルブ本体1のオネジ管6を
ガスボンベにネジ込むことによりガスボンベに取り付け
られる。
付図面を参照しつつ説明する。本発明に係るバルブ装置
は、バルブ本体1にメインバルブ2と減圧弁3と充填専
用ポ−ト4を設置して構成され、更にガス残量計5ある
いは圧力計を備えていて、バルブ本体1のオネジ管6を
ガスボンベにネジ込むことによりガスボンベに取り付け
られる。
【0007】先ず、メインバルブ2の構成から説明する
に、バルブ本体1の弁箱7には、グランドナット9を介
してハンドル8が取り付けられる。即ち、グランドナッ
ト9は、外周面にオネジを、また、内周面にメネジを刻
設したネジ筒部を有し、且つ、中心にスピンドル挿通孔
10を備えており、そのオネジ部が弁箱端部のメネジ付
き開口部にねじ込まれることによりグランドナット9が
弁箱7に固定される。
に、バルブ本体1の弁箱7には、グランドナット9を介
してハンドル8が取り付けられる。即ち、グランドナッ
ト9は、外周面にオネジを、また、内周面にメネジを刻
設したネジ筒部を有し、且つ、中心にスピンドル挿通孔
10を備えており、そのオネジ部が弁箱端部のメネジ付
き開口部にねじ込まれることによりグランドナット9が
弁箱7に固定される。
【0008】スピンドル挿通孔10には、一端が外方に
延びてハンドル8に固定され、他端がグランドナット9
のメネジ部内に臨むスピンドル11が、摺動可能に挿通
される。スピンドル11の上記メネジ部内に臨む部分は
拡径化され、その外周面にそのメネジ部に螺合するオネ
ジが刻設される。従って、ハンドル8を回転させると、
スピンドル11はハンドル8と一体となって回転し(そ
の際グランドナット9は回転しない。)、且つ、図2に
おいて左右方向に移動することが容易に理解されよう。
延びてハンドル8に固定され、他端がグランドナット9
のメネジ部内に臨むスピンドル11が、摺動可能に挿通
される。スピンドル11の上記メネジ部内に臨む部分は
拡径化され、その外周面にそのメネジ部に螺合するオネ
ジが刻設される。従って、ハンドル8を回転させると、
スピンドル11はハンドル8と一体となって回転し(そ
の際グランドナット9は回転しない。)、且つ、図2に
おいて左右方向に移動することが容易に理解されよう。
【0009】このハンドル8の回転によるガス流路の開
閉操作は、ハンドル8の2分の1回転以下の少ない回転
角度にて行ない得るように設定できる。ハンドル8に
は、グランドナット9の外周をカバ−するスカ−ト12
が形成されるので、そこに「開」、「閉」の文字を表示
しておけば、開栓状態か閉栓状態かが一目で分かり、使
用者にとって便利である。上記のようにハンドル8の回
転角度は180度以下であるので、「開」、「閉」の文
字はスカ−ト12の上半部に表現でき、見やすい状態と
なる。
閉操作は、ハンドル8の2分の1回転以下の少ない回転
角度にて行ない得るように設定できる。ハンドル8に
は、グランドナット9の外周をカバ−するスカ−ト12
が形成されるので、そこに「開」、「閉」の文字を表示
しておけば、開栓状態か閉栓状態かが一目で分かり、使
用者にとって便利である。上記のようにハンドル8の回
転角度は180度以下であるので、「開」、「閉」の文
字はスカ−ト12の上半部に表現でき、見やすい状態と
なる。
【0010】弁箱7内には、中心部においてプッシュロ
ッド13を、図2において左右方向に摺動可能に支持す
るプッシュロッドガイド14が嵌合される。また、弁箱
7内のプッシュロッドガイド14嵌合部の奥に位置する
ガス流量制御室15内に、前面にシ−トを有する弁体1
6が配備される。弁体16には、常時弁体16をガス流
入路18及びガス流出路19側に押圧して両路を閉塞す
るよう作用するスプリング17が纏装される。
ッド13を、図2において左右方向に摺動可能に支持す
るプッシュロッドガイド14が嵌合される。また、弁箱
7内のプッシュロッドガイド14嵌合部の奥に位置する
ガス流量制御室15内に、前面にシ−トを有する弁体1
6が配備される。弁体16には、常時弁体16をガス流
入路18及びガス流出路19側に押圧して両路を閉塞す
るよう作用するスプリング17が纏装される。
【0011】図2は、ガス流入路18及びガス流出路1
9が共に閉塞された状態を示している。その状態からハ
ンドル8を緩めると、ハンドル8とスピンドル11は図
2において右方向に移動する。するとガス流入路18を
通して弁体16のシ−トに内圧が加わり、その結果、ス
ピンドル11が移動した分弁体16がスプリング17に
抗して移動することによりガス流出路19が開き、ガス
ボンベから供給される酸素ガスはガス流入路18、ガス
流量制御室15を経てガス流出路19へと通流する。
9が共に閉塞された状態を示している。その状態からハ
ンドル8を緩めると、ハンドル8とスピンドル11は図
2において右方向に移動する。するとガス流入路18を
通して弁体16のシ−トに内圧が加わり、その結果、ス
ピンドル11が移動した分弁体16がスプリング17に
抗して移動することによりガス流出路19が開き、ガス
ボンベから供給される酸素ガスはガス流入路18、ガス
流量制御室15を経てガス流出路19へと通流する。
【0012】ガス流量制御室15内にはネジ構造部が全
くないので摩耗粉が出ることはなく、衛生的であるだけ
でなく、高圧ガス流動に伴う断熱圧縮熱によって摩耗粉
が発熱発火する危険がない。また、開弁時に内圧により
弁体16が移動するが、弁体16は常時スプリング17
に押されているため、開弁時にガス流量制御室15内に
おいて急激な圧力上昇が起こらず、急激な昇温も起こら
ない。従って、バルブ本体1を軽量のアルミ合金製とす
ることができる。
くないので摩耗粉が出ることはなく、衛生的であるだけ
でなく、高圧ガス流動に伴う断熱圧縮熱によって摩耗粉
が発熱発火する危険がない。また、開弁時に内圧により
弁体16が移動するが、弁体16は常時スプリング17
に押されているため、開弁時にガス流量制御室15内に
おいて急激な圧力上昇が起こらず、急激な昇温も起こら
ない。従って、バルブ本体1を軽量のアルミ合金製とす
ることができる。
【0013】減圧弁3は、バルブ本体1にガス流出路1
9と連通させて形成されたガス供出室20内に配備され
る。減圧弁3のハウジング23はシリンダ−部24を有
し、そこにピストン25が摺動自在に嵌挿される。ピス
トン25はガス通路26を穿設した軸部27を有し、軸
部27の先端はハウジング23の突出部28のガス流入
室29にまで達し得るようになっている。
9と連通させて形成されたガス供出室20内に配備され
る。減圧弁3のハウジング23はシリンダ−部24を有
し、そこにピストン25が摺動自在に嵌挿される。ピス
トン25はガス通路26を穿設した軸部27を有し、軸
部27の先端はハウジング23の突出部28のガス流入
室29にまで達し得るようになっている。
【0014】軸部27にはスプリング30が纒装されて
いる。スプリング30の一端部はピストン25に固定さ
れ、その他端部はハウジング23内に設置されたスプリ
ング受座31に固定される。突出部28の端面中央部に
は凹陥部32が形成され、凹陥部32からガス流入室2
9に抜けるガス通路33が穿設される。凹陥部32には
フィルタ−34が配設される。ガス通路33は、軸部2
7の先端に配備されたシ−ト35が密着することにより
閉塞される。スプリング30はピストン25を押し戻し
て常にガス通路33が開放されるよう作用する。ガス通
路33とガス流入室29とは連通しており、この減圧弁
3を経ることにより一次減圧された圧縮酸素がガス通路
26に供給される。
いる。スプリング30の一端部はピストン25に固定さ
れ、その他端部はハウジング23内に設置されたスプリ
ング受座31に固定される。突出部28の端面中央部に
は凹陥部32が形成され、凹陥部32からガス流入室2
9に抜けるガス通路33が穿設される。凹陥部32には
フィルタ−34が配設される。ガス通路33は、軸部2
7の先端に配備されたシ−ト35が密着することにより
閉塞される。スプリング30はピストン25を押し戻し
て常にガス通路33が開放されるよう作用する。ガス通
路33とガス流入室29とは連通しており、この減圧弁
3を経ることにより一次減圧された圧縮酸素がガス通路
26に供給される。
【0015】ガスボンベ内の酸素ガス圧力(元圧)は普
通150乃至200kgf/cm2であるが、この減圧
弁3によって通例 1.4kgf/cm2 に減圧される。し
かし、酸素消費に伴って元圧が下がってくると、減圧ガ
ス圧も 1.1乃至1.2 kgf/cm2 に下がってしまい、
患者に対し安定したガス供給ができなくなる。かかる事
態を回避するためには、ガス供出室20を若干長尺化
し、減圧弁3を2段に配置することが有効である。その
場合は、先ず1段目の減圧弁によって5乃至7kgf/
cm2 に1次減圧され、次いで2段目の減圧弁によって
所定の 1.4kgf/cm2 に2次減圧することができ
る。この場合元圧の変化によって1次減圧分に影響が出
るが、2次減圧分には影響がなく、安定供給が可能とな
る。
通150乃至200kgf/cm2であるが、この減圧
弁3によって通例 1.4kgf/cm2 に減圧される。し
かし、酸素消費に伴って元圧が下がってくると、減圧ガ
ス圧も 1.1乃至1.2 kgf/cm2 に下がってしまい、
患者に対し安定したガス供給ができなくなる。かかる事
態を回避するためには、ガス供出室20を若干長尺化
し、減圧弁3を2段に配置することが有効である。その
場合は、先ず1段目の減圧弁によって5乃至7kgf/
cm2 に1次減圧され、次いで2段目の減圧弁によって
所定の 1.4kgf/cm2 に2次減圧することができ
る。この場合元圧の変化によって1次減圧分に影響が出
るが、2次減圧分には影響がなく、安定供給が可能とな
る。
【0016】36はオリフィスユニットであり、その先
端部はハウジング23内に臨み、ピストン25に当接す
る。オリフィスユニット36は鍔37を有しており、そ
こに袋ナット38が被せられ、袋ナット38をバルブ本
体1の開口部外周に形成したオネジ部にネジ付けること
により、鍔37が袋ナット38の内面とバルブ本体1の
開口部端縁との間に挾み付けられ、以てオリフィスユニ
ット36がバルブ本体1に固定される。
端部はハウジング23内に臨み、ピストン25に当接す
る。オリフィスユニット36は鍔37を有しており、そ
こに袋ナット38が被せられ、袋ナット38をバルブ本
体1の開口部外周に形成したオネジ部にネジ付けること
により、鍔37が袋ナット38の内面とバルブ本体1の
開口部端縁との間に挾み付けられ、以てオリフィスユニ
ット36がバルブ本体1に固定される。
【0017】オリフィスユニット36のピストン25対
向面には、ガス通路26に連通する所定サイズのオリフ
ィス(孔)を形成した中空のオリフィスピ−ス39が埋
設される。そして、オリフィスユニット36には、オリ
フィスと連通するガス通路40が形成され、ガス通路4
0の出口にノズル継手41がネジ付けられる。ノズル継
手41の下流側には、流量調整機能付きディマンド弁が
取り付けられる。
向面には、ガス通路26に連通する所定サイズのオリフ
ィス(孔)を形成した中空のオリフィスピ−ス39が埋
設される。そして、オリフィスユニット36には、オリ
フィスと連通するガス通路40が形成され、ガス通路4
0の出口にノズル継手41がネジ付けられる。ノズル継
手41の下流側には、流量調整機能付きディマンド弁が
取り付けられる。
【0018】ディマンド弁としては、患者の呼吸周期の
吸気時にのみ一定量の酸素ガスを供給し、呼気時には供
給を停止する呼吸同調式の酸素節約機能を有するものを
用いることが好ましい。この呼吸同調式のディマンド弁
は、例えば、酸素ガスの流れを遮断する電磁弁、呼気時
に生ずる負圧を検知するセンサ−、流量設定ダイヤルに
従って電磁弁の動作時間が入力されるタイミング回路で
構成され、電磁弁の下流側に鼻カニュ−ラが接続され
る。
吸気時にのみ一定量の酸素ガスを供給し、呼気時には供
給を停止する呼吸同調式の酸素節約機能を有するものを
用いることが好ましい。この呼吸同調式のディマンド弁
は、例えば、酸素ガスの流れを遮断する電磁弁、呼気時
に生ずる負圧を検知するセンサ−、流量設定ダイヤルに
従って電磁弁の動作時間が入力されるタイミング回路で
構成され、電磁弁の下流側に鼻カニュ−ラが接続され
る。
【0019】上記流量調整機能付きディマンド弁の代わ
りに、微調整可能でワイドレンジの流量調整器を用いて
もよい。即ち、本バルブ装置にオリフィスタイプの流量
調整機能を持たせる場合は調整度合に限度があり、微調
整ができない。そこで本バルブ装置外に微調整可能な流
量調整器を配する。本バルブ装置に流量調整機能を持た
せてある場合において外部流量調整器を用いるときは、
バルブ装置内の流量調整は最大に固定しておく。上記デ
ィマンド弁を用いる場合にも同様である。
りに、微調整可能でワイドレンジの流量調整器を用いて
もよい。即ち、本バルブ装置にオリフィスタイプの流量
調整機能を持たせる場合は調整度合に限度があり、微調
整ができない。そこで本バルブ装置外に微調整可能な流
量調整器を配する。本バルブ装置に流量調整機能を持た
せてある場合において外部流量調整器を用いるときは、
バルブ装置内の流量調整は最大に固定しておく。上記デ
ィマンド弁を用いる場合にも同様である。
【0020】上述したように、減圧弁が1段の場合には
定圧ガスの確実な常時供給が望めないので、本バルブ装
置内に減圧弁を2段配することが考えられるが、本バル
ブ装置内の減圧弁は1段に止め、本バルブ装置外の流量
調整器又はディマンド弁に2次減圧機構を配することも
考えられる。なお、ガス残量計5は、この外部流量調整
器又はディマンド弁に設置してもよい。但し、その場合
は、ガスボンベの内圧計測手段をバルブ装置に配備す
る。
定圧ガスの確実な常時供給が望めないので、本バルブ装
置内に減圧弁を2段配することが考えられるが、本バル
ブ装置内の減圧弁は1段に止め、本バルブ装置外の流量
調整器又はディマンド弁に2次減圧機構を配することも
考えられる。なお、ガス残量計5は、この外部流量調整
器又はディマンド弁に設置してもよい。但し、その場合
は、ガスボンベの内圧計測手段をバルブ装置に配備す
る。
【0021】続いて充填専用ポ−ト4の構成を説明す
る。充填専用ポ−ト4は、バルブ本体1の一部を突出さ
せた充填口46内に逆止弁ユニット47をネジ込んで成
る。逆止弁ユニット47はその内部に、内外の圧力差に
よって移動する弁体48を有する。弁体48は常時スプ
リング49によって押されることにより、逆止弁ユニッ
ト47の供給路50を閉塞する。51はキャップであ
り、52は安全弁プラグ、53は主通路である。
る。充填専用ポ−ト4は、バルブ本体1の一部を突出さ
せた充填口46内に逆止弁ユニット47をネジ込んで成
る。逆止弁ユニット47はその内部に、内外の圧力差に
よって移動する弁体48を有する。弁体48は常時スプ
リング49によって押されることにより、逆止弁ユニッ
ト47の供給路50を閉塞する。51はキャップであ
り、52は安全弁プラグ、53は主通路である。
【0022】酸素ガスの充填に際してはキャップ51を
外し、ガスタンクの供給口を充填口46に接続して酸素
ガスを供給する。供給開始時は供給側の圧力が高いため
に、弁体48はスプリング49のバネ圧に抗して内側に
押し込まれ、供給路50が開く。それにより酸素ガス
は、主通路53を通ってガスボンベに流入する。やがて
充填が完了すると、内圧が高まって弁体48が押し戻さ
れ、供給路50が塞がれる。ガス充填操作はこのように
行われるので、何らのハンドル開閉操作も要しない。
外し、ガスタンクの供給口を充填口46に接続して酸素
ガスを供給する。供給開始時は供給側の圧力が高いため
に、弁体48はスプリング49のバネ圧に抗して内側に
押し込まれ、供給路50が開く。それにより酸素ガス
は、主通路53を通ってガスボンベに流入する。やがて
充填が完了すると、内圧が高まって弁体48が押し戻さ
れ、供給路50が塞がれる。ガス充填操作はこのように
行われるので、何らのハンドル開閉操作も要しない。
【0023】ガス残量計5又は圧力計は、最も見やすい
バルブ本体1の上面に配置され、保護カバ−54に囲ま
れて保護される。ガス残量計5は、ガスボンベ内の圧力
からボンベの残り使用時間を算出して表示するもので、
例えば、ガスボンベ内のガスの圧力を計測する圧力計測
手段と、ガスボンベから外部に供給されるガスの消費流
量の設定値を記憶する流量設定値記憶手段と、ガスボン
ベの容量の設定値を記憶する容量設定値記憶手段と、流
量設定値記憶手段に記憶されたガスの消費流量の設定値
および容量設定値記憶手段に記憶されたボンベ容量の設
定値を用いて圧力計測手段により計測されたガスボンベ
内のガスの残圧からガスボンベの残り使用時間を算出す
る残り使用時間算出手段と、この残り使用時間算出手段
により算出された残り使用時間を表示する残り使用時間
表示手段とから成る。
バルブ本体1の上面に配置され、保護カバ−54に囲ま
れて保護される。ガス残量計5は、ガスボンベ内の圧力
からボンベの残り使用時間を算出して表示するもので、
例えば、ガスボンベ内のガスの圧力を計測する圧力計測
手段と、ガスボンベから外部に供給されるガスの消費流
量の設定値を記憶する流量設定値記憶手段と、ガスボン
ベの容量の設定値を記憶する容量設定値記憶手段と、流
量設定値記憶手段に記憶されたガスの消費流量の設定値
および容量設定値記憶手段に記憶されたボンベ容量の設
定値を用いて圧力計測手段により計測されたガスボンベ
内のガスの残圧からガスボンベの残り使用時間を算出す
る残り使用時間算出手段と、この残り使用時間算出手段
により算出された残り使用時間を表示する残り使用時間
表示手段とから成る。
【0024】
【発明の効果】本発明は上述した通りであるので、ハン
ドル操作が単純で慣れない者であっても間違いなく操作
することができ、ガス充填専用ポ−トがあるためガス充
填の際のハンドル操作が不要であり、軽量且つ安全な構
造で、今後も増加し続けると考えられる在宅酸素療法患
者にとって負担が少なく、好適な医療用バルブ装置を提
供し得る効果がある。
ドル操作が単純で慣れない者であっても間違いなく操作
することができ、ガス充填専用ポ−トがあるためガス充
填の際のハンドル操作が不要であり、軽量且つ安全な構
造で、今後も増加し続けると考えられる在宅酸素療法患
者にとって負担が少なく、好適な医療用バルブ装置を提
供し得る効果がある。
【図1】 本発明の実施例の正面図である。
【図2】 本発明の実施例の横断面図である。
【図3】 本発明の実施例の一部断面側面図である。
【図4】 本発明の実施例の減圧弁を示す縦断面図であ
る。
る。
1 バルブ本体 2 メインバルブ 3 減圧弁 4 充填専用ポ−ト 5 ガス残量計 8 ハンドル 20 ガス供出室 23 ハウジング 24 シリンダ−部 25 ピストン 26 ガス通路 33 ガス通路 34 フィルタ− 36 オリフィスユニット 39 オリフィスピ−ス 41 ノズル継手 46 充填口 47 逆止弁ユニット 48 弁体 50 供給路
Claims (3)
- 【請求項1】 ガスボンベに脱着可能にしたバルブ本体
にガスボンベからの主通路を開閉するメインバルブと減
圧弁機構と充填専用ポ−トを設けて成り、 前記減圧弁機構は、前記バルブ本体に形成したガス供出
室内に、シリンダ−部を有し且つフィルタ−を介してガ
スを導入するガス通路を形成したハウジングを配備し、
前記ハウジングのシリンダ−部内に前記ガス通路と連通
するガス通路を穿設したピストンを摺動可能に嵌挿して
成り、端部が前記シリンダ−部内に嵌入して前記ピスト
ンに対向した状態で前記バルブ本体に固定されるオリフ
ィスユニットにノズル継手を設置して成り、 また、前記充填専用ポ−トは、前記バルブ本体に突設し
た充填口内に供給路を有する逆止弁本体を設置し、前記
逆止弁本体内に内外の圧力差により移動して前記供給路
を開閉する弁体を配して成ることを特徴とする医療用バ
ルブ装置。 - 【請求項2】 前記バルブ本体にガス残量計及び/又は
圧力計を設置した請求項1記載の医療用バルブ装置。 - 【請求項3】 減圧弁をガス供出室内に2段配した請求
項1記載の医療用バルブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25549895A JPH0975460A (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 医療用バルブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25549895A JPH0975460A (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 医療用バルブ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0975460A true JPH0975460A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17279591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25549895A Pending JPH0975460A (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 医療用バルブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0975460A (ja) |
-
1995
- 1995-09-07 JP JP25549895A patent/JPH0975460A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7721735B2 (en) | Portable gas powered positive pressure breathing apparatus and method | |
| US5755224A (en) | Cylinder-mounted oxygen management device | |
| EP2109737B1 (en) | System for oxygen therapy | |
| US6378520B1 (en) | Variable pressure and flow control for a pneumatically-operated gas demand apparatus | |
| US7370651B2 (en) | Gas conserving device | |
| US7836882B1 (en) | Electronic anesthesia delivery apparatus | |
| US6364161B1 (en) | Oxygen conserver | |
| JP4378068B2 (ja) | 呼吸補助装置およびそれに使用する圧力調節装置 | |
| US20060249153A1 (en) | Mechanical ventilation system utilizing bias valve | |
| JP2002119595A (ja) | 患者の人工呼吸を補助するための装置 | |
| JP2003516202A (ja) | 加圧流体の供給制御のためのバルブ装置 | |
| TW492884B (en) | Apparatus for supplying a respiratory gas | |
| US5443062A (en) | Load activated oxygen delivery system | |
| JP3676514B2 (ja) | 医療用バルブ装置 | |
| JPH0975460A (ja) | 医療用バルブ装置 | |
| US20020023648A1 (en) | Gas pressure regulator incorporating flow meter | |
| JP3968811B2 (ja) | 呼吸用気体供給装置 | |
| AU6622686A (en) | Positive-flow, demand responsive, respiratory regulator | |
| JP2019017671A (ja) | 酸素濃縮装置 | |
| JP3676522B2 (ja) | ガス流量調整器 | |
| EP1897578B1 (en) | Shut-off valve for the interruption technique used in the analysis of respiratory mechanics | |
| JP4739535B2 (ja) | 呼吸用気体供給装置 | |
| US2059500A (en) | Physiotherapeutic device | |
| US9278235B1 (en) | Adaptive demand oxygen delivery system | |
| JP2002306600A (ja) | 呼吸同調気体供給装置 |