JPH0975805A - マスキング材 - Google Patents

マスキング材

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Publication number
JPH0975805A
JPH0975805A JP7259351A JP25935195A JPH0975805A JP H0975805 A JPH0975805 A JP H0975805A JP 7259351 A JP7259351 A JP 7259351A JP 25935195 A JP25935195 A JP 25935195A JP H0975805 A JPH0975805 A JP H0975805A
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JP
Japan
Prior art keywords
masking material
rubber
resin
styrene
polymer alloy
Prior art date
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Pending
Application number
JP7259351A
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English (en)
Inventor
Masanori Ogawa
正則 小川
Reiji Makino
禮二 牧野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nagoya Oil Chemical Co Ltd
Original Assignee
Nagoya Oil Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nagoya Oil Chemical Co Ltd filed Critical Nagoya Oil Chemical Co Ltd
Priority to JP7259351A priority Critical patent/JPH0975805A/ja
Publication of JPH0975805A publication Critical patent/JPH0975805A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の課題はマスキング材の取付けを合理化
することにある。 【解決手段】上記課題を解決するための手段として、一
端または両端にフランジ嵌合溝10,11を内側に形成
した折曲げ部8,9を有するプラスチックシート成形物
からなり、被保護部1Aの一端または両端に存在するフ
ランジ15,16を該フランジ嵌合溝10,11に嵌合
することによって該被保護部1Aに取付けられるマスキ
ング材2を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば自動車等の塗
装等に使用されるマスキング材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等に二色塗装を施す時は、まず所
定箇所に所定の色の塗装を施し、該塗装の乾燥後、該塗
装を施した箇所にマスキング材を取付けて全体的に前段
の塗装とは異色の塗装を施し、その後該マスキング材を
取はずす。従来は図8に示すように車体(1) の所定箇所
塗装C1 を施し乾燥後にマスキング材(2) を取付ける場
合、該マスキング材(2) の両縁に粘着テープである見切
りテープ(24,24) を取付けて固定し、その上で該塗装C
1 とは異色の塗装C2 を施していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
構成では見切りテープ(24,24) 取付けの手間がかゝり、
また見切りテープは使用後は廃棄されるので、材料費が
無駄にかゝりまた廃棄された見切りテープの処理も問題
となっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、一端または両端にフラン
ジ嵌合溝(10,11) を内側に形成した折曲げ部(8,9) を有
するプラスチックシート成形物からなり、被保護部(1A)
の一端または両端に存在するフランジ(15,16)を該フラ
ンジ嵌合溝(10,11) に嵌合することによって該被保護部
(1A)に取付けられるマスキング材(2) を提供するもので
ある。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1〜図7
に示す。図1に示すように自動車の車体(1)のドアピラ
ー(1A)、ドア下部(1B)、車体下部(1C)、およびボンネッ
ト後縁部(1D)には所定の色の塗装C1 が施され、該塗装
C1 が乾燥した後マスキング材(2,3,4,5) が取付けられ
る。
【0006】ドアピラー(1A)に取付けられているマスキ
ング材(2) は、図2および図3に示すように縦リブ(6)
と横リブ(7) とによって補強されており、左右両端縁に
折曲げ部(8,9) を加工することによってその内側に夫々
フランジ嵌合溝(10,11) が形成されている。そして一方
の折曲げ部(9) からは手掛り部(12)が延設されている。
上記マスキング材(2) は図3に示すようにアウタパネル
(13)とインナパネル(14)とからなるドアピラー(1A)の両
端縁のアウタパネル(13)とインナパネル(14)との重合部
からなるフランジ(15,16) を該マスキング材(2) の左右
両端縁折曲げ部(8,9) のフランジ嵌合溝(10,11) に嵌着
することによってドアピラー(1A)に取付けられる。
【0007】ドア下部(1B)および車体下部(1C)に取付け
られているマスキング材(3,4) は図4および図5に示す
ように縦リブ(17)と横リブ(18)とによって補強されてお
り、下端縁には折曲げ部(19)を加工することによってそ
の内側にフランジ嵌合溝(20)が形成されている。上記マ
スキング材(3,4) は図5に示すようにドアまたは車体の
アウタパネル(21)とインナパネル(22)とからなるドアま
たは車体の下端縁のアウタパネル(21)とインナパネル(2
2)との重合部からなるフランジ(23)を、該マスキング材
(3,4) の下端縁折曲げ部(19)のフランジ嵌合溝(20)に嵌
合し、該マスキング材(3,4) の上端縁は見切りテープ(2
4)で固定する。
【0008】ボンネット後縁部(1D)に取付けられている
マスキング材(5) は図6および図7に示すように縦リブ
(25)と横リブ(26)とによって補強されており、後縁部に
は折曲げ部(27)を加工することによってその内側にフラ
ンジ嵌合溝(28)が形成されている。上記マスキング材
(5) は図7に示すようにボンネットのアウタパネル(29)
とインナパネル(30)との重合部からなるフランジ(31)
を、該マスキング材(5) の後縁折曲げ部(27)のフランジ
嵌合溝(28)に嵌合し、該マスキング材(5) の前縁部は見
切りテープ(32)で固定する。
【0009】上記ドアピラー(1A)、ドア下部(1B)、車体
下部(1C)およびボンネット後縁部(1D)にマスキング材
(2,3,4,5) を取付けた後、前段の塗装C1 とは異色の塗
装C2を該ドアピラー(1A)、ドア下部(1B)、車体下部(1
C)およびボンネット後縁部(1D)以外の箇所に施し、その
後該マスキング材(2,3,4,5) をドアピラー(1A)、ドア下
部(1B)、車体下部(1C)およびボンネット後縁部(1D)から
取はずすが、該マスキング材(2) をピラー(1A)から取は
ずす時には手掛り部(10)を手で掴んで引張れば、該マス
キング材(2) の取はずし作業性が容易になる。該マスキ
ング材(2,3,4,5)の取はずしは塗装C2 を施した直後、
あるいは塗装C2 を施してマスキング材(2,3,4,5) を取
付けたまゝ乾燥炉にて加熱乾燥した後のいずれの時点で
行なってもよい。
【0010】本発明のマスキング材(2,3,4,5) の好まし
い材料としてはエンジニアリングプラスチックおよび該
エンジニアリングプラスチックのポリマーアロイがあ
り、例えばポリアミド(PA)、ポリエステル(P
E)、ポリアセタール(POM)、ポリカーボネート
(PC)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポ
リブチレンテレフタレート(PBT)、ポリスルホン
(PSF)、ポリエーテルスルホン(PES)、ポリフ
ェニレンオキシド(PPO)、ポリフェニレンスルフィ
ド(PPS)、ポリアリレート(PAR)、ポリエーテ
ルエーテルケトン(PEEK)、ポリアミドイミド(P
AI)、ポリイミド(PI)、ポリエーテルイミド(P
EI)、ポリアミノビスマレイミド、メチルペンテンコ
ポリマー(TPX)、セルロースアセテート(CA)等
の熱可塑タイプ、ポリアリルエーテル等の液晶タイプ、
ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等のフッ素樹
脂等の圧縮成形タイプ、アモルファスポリマー、ポリア
ミノビスマレイミド、ビスマレイミド−トリアジン系熱
硬化型芳香族ポリイミド等があるが、上記エンジニアリ
ングプラスチックと他の熱可塑性プラスチックとのポリ
マーアロイは本発明にとって更に好ましい材料である。
このようなポリマーアロイとしてはPPO−ハイインパ
クトポリスチレンポリマーアロイ、PPO−ポリアミド
ポリマーアロイ、PE−ハイインパクトポリスチレンポ
リマーアロイ、PE−ポリアミドポリマーアロイ、ナイ
ロン−変性ポリオレフィンポリマーアロイ、ナイロン−
アクリロニトリル/スチレン/ブタジエン共重合体(A
BS)ポリマーアロイ、ナイロン−PPOポリマーアロ
イ、POM−熱可塑性ポリウレタンポリマーアロイ、P
BT−アクリルゴムポリマーアロイ、PBT−ABSポ
リマーアロイ、PBT−ポリエステルエーテルエラスト
マーポリマーアロイ、PBT−PETポリマーアロイ、
PBT−PCポリマーアロイ、PPO−PTFEポリマ
ーアロイ、PBT−PTFEポリマーアロイ、PET−
PTFEポリマーアロイ、PET−PARポリマーアロ
イ、PC−PTFEポリマーアロイ、PAR−PTFE
ポリマーアロイ、ナイロン−PTFEポリマーアロイ等
であり、上記ポリマーアロイは単独または二種以上混合
使用されてもよいしまた発泡体であってもよい。上記エ
ンジニアリングプラスチックあるいは上記エンジニアリ
ングプラスチックのポリマーアロイ以外に本発明のマス
キング材(2,3,4,5) の材料として、例えばポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリ
塩化ビニリデン、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル、フッ
素樹脂、熱可塑性アクリル樹脂、熱可塑性ポリエステ
ル、熱可塑性ポリアミド、熱可塑性ウレタン樹脂、アク
リロニトリル−ブタジエン共重合体、スチレン−ブタジ
エン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレ
ン共重合体あるいは上記熱可塑性プラスチックに1価お
よび/または多価不飽和カルボン酸および/またはその
無水物が共重合された共重合物等も使用される。
【0011】更に上記マスキング材(2,3,4,5) の材料に
は例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−
プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、
エチレン−塩化ビニル共重合体等のポリオレフィン樹
脂、あるいは塩化ビニル系樹脂、塩化ビニリデン系樹
脂、スチレン系樹脂、アクリル系樹脂、メタクリレート
系樹脂、プロピオン酸ビニル系樹脂、酢酸ビニル−マレ
イン酸系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル系樹脂、ポリビ
ニルエーテル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド
系樹脂等の熱可塑性プラスチックあるいは上記熱可塑性
プラスチックの発泡体やポリウレタン発泡体、アクリル
ゴム、ブチルゴム、ケイ素ゴム、ウレタンゴム、フッ化
物系ゴム、多硫化物系ゴム、グラフトゴム、ブタジエン
ゴム、イソプレンゴム、クロロプレンゴム、ポリイソブ
チレンゴム、ポリブテンゴム、イソブテン−イソプレン
ゴム、アクリレート−ブタジエンゴム、スチレン−ブタ
ジエンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、ピリ
ジン−ブタジエンゴム、スチレン−イソプレンゴム、ア
クリロニトリル−クロロプレンゴム、スチレン−クロロ
プレンゴム、スチレン−ブタジエン−スチレン(SB
S)共重合体、スチレン−イソプレン−スチレン(SI
S)共重合体、スチレン−水素添加ポリオレフィン−ス
チレン(SEBS)共重合体等のスチレン系熱可塑性エ
ラストマーやブタジエン−スチレンプロック共重合体、
スチレン−ゴム中間ブロック−スチレン共重合体等のブ
ロック共重合体等の合成ゴムや天然ゴム、ロジン、石油
樹脂、クマロン樹脂、フェノール系樹脂、アルキルフェ
ノール系樹脂、テルペン系樹脂等の天然または合成樹
脂、不織布、繊維編織物、フェルト等の一種または二種
以上が混合または積層されてもよい。
【0012】また更に上記マスキング材(2,3,4,5) の材
料には例えば、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、硫
酸バリウム、硫酸カルシウム、亜硫酸カルシウム、燐酸
カルシウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、
水酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化チタン、
酸化鉄、酸化亜鉛、アルミナ、シリカ、ケイ藻土、ドロ
マイト、石膏、タルク、クレー、アスベスト、マイカ、
ガラス繊維、カーボン繊維、ケイ酸カルシウム、ベンナ
イト、ホワイトカーボン、カーボンブラック、鉄粉、ア
ルミニウム粉、石粉、高炉スラグ、フライアッシュ、セ
メント、ジルコニア粉等の無機充填材、木綿、麻、羊毛
等の天然繊維、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、ア
クリル繊維、ビスコース繊維、アセテート繊維、塩化ビ
ニル繊維、塩化ビニリデン繊維等の有機合成繊維、アス
ベスト繊維、ガラス繊維、炭素繊維、セラミック繊維、
金属繊維、ウィスカー等の無機繊維、リンター、リネ
ン、サイザル、木粉、ヤシ粉、クルミ粉、でん粉、小麦
粉等の有機充填材等の補強材を添加して形状保持性、寸
法安定性、圧縮および引張強度等を向上せしめてもよ
い。上記充填材は通常上記マスキング材のプラスチック
材料に対して0.5〜200重量%程度添加される。ま
た更にマスキング部位識別のために顔料や染料等により
着色され色分けされてもよく、更にまたDOP,DBP
等の可塑剤、酸化防止剤、帯電防止剤、結晶化促進剤、
難燃剤、防炎剤、防虫剤、防腐剤、ワックス類、滑剤、
老化防止剤、紫外線吸収剤、化学発泡剤またはカプセル
型発泡剤のような発泡剤等を添加してもよい。これらの
成分は一種または二種以上相互に混合して添加せられて
もよい。
【0013】上記プラスチックあるいはプラスチックに
充填材等を混合した混合物からマスキング材を製造する
には通常フィルム状もしくはシ−ト状にして真空成形、
プレス成形、ブロー成形、射出成形等によって製造され
る。
【0014】
【発明の効果】本発明ではマスキング材取付けの際の見
切りテープの使用をなくするかまたは半減させるので、
見切りテープ取付けの手間が解消され、そして見切りテ
ープのの無駄が省かれる。
【図面の簡単な説明】
図1〜図7は本発明の実施の形態を示すものである。
【図1】車体斜視図
【図2】ドアピラー部分側面図
【図3】図2におけるA−A断面図
【図4】ドアおよび車体下部部分側面図
【図5】図4におけるB−B断面図
【図6】ボンネット部分斜視図
【図7】図6におけるC−C断面図
【図8】従来のマスキング材取付け状態部分断面図
【符号の説明】
1 車体 1A ドアピラー(被保護部) 1B ドア下部(被保護部) 1C 車体下部(被保護部) 1D ボンネット後縁部(被保護部) 2,3,4,5 マスキング材 8,9,19,27 折曲げ部 10,11,20,28 フランジ嵌合溝 15,16,23,31 フランジ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端または両端にフランジ嵌合溝を内側に
    形成した折曲げ部を有するプラスチックシート成形物か
    らなり、被保護部の一端または両端に存在するフランジ
    を該フランジ嵌合溝に嵌合することによって該被保護部
    に取付けられることを特徴とするマスキング材
JP7259351A 1995-09-11 1995-09-11 マスキング材 Pending JPH0975805A (ja)

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JP7259351A JPH0975805A (ja) 1995-09-11 1995-09-11 マスキング材

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