JPH0975807A - 噴水装置 - Google Patents

噴水装置

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JPH0975807A
JPH0975807A JP7206170A JP20617095A JPH0975807A JP H0975807 A JPH0975807 A JP H0975807A JP 7206170 A JP7206170 A JP 7206170A JP 20617095 A JP20617095 A JP 20617095A JP H0975807 A JPH0975807 A JP H0975807A
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water
unit
signal
fountain
level
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JP7206170A
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Dong In Lee
東 仁 李
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Abstract

(57)【要約】 【課題】増幅された音声信号のレベルを多段階に区画
し、その段階別にソレノイドバルブの作動数を調節し、
音声レベルに従って水の噴出水位を正確に設定して調和
した噴水噴出効果を得る。 【解決手段】音声入力部1aは音声信号を入力する。オー
ディオ入力部1bはオーディオ信号を入力する。音声増幅
部3は音声入力部1aの音声信号を適正電圧に増幅する。
選択回路部SW2 は音声入力部1a又はオーディオ入力部1b
を選択する。レベル分類部4は増幅された音声信号又は
オーディオ入力信号を音の大きさにより任意のレベル段
階に分類する。スイッチング回路部5はレベル分類部4
から出力される電気的信号に対応して照明部6及びソレ
ノイドバルブ部7に一定の電圧を印加する。照明部6は
多数の照明出力に連結され、ソレノイドバルブ部7は多
数のソレノイドバルブを駆動する。従って、音声又はオ
ーディオ入力信号の多段階レベルにより、噴水の高さ及
び照明灯の点灯が可変される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は噴水装置に係り、
特に噴水の噴出水位が選別的に区分された音声信号のレ
ベル( デシべル)により適切に調節されるようにした音
声信号を利用する噴水装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
与えられた音声信号により、噴水の噴出水位を調節でき
るようにした噴水装置が案出されている。
【0003】この様な従来の噴水装置は、与えられた音
声信号を増幅させて一定値の電気的な信号に変換させ、
このときの電気的信号により、モーターポンプを一定の
力で駆動させることにより、一定の高さに調節された噴
水の噴出作用を得るようにしている。このため、与えら
れた音声レベル及び、それに伴う電気的信号の発生時点
と最終的なモーターポンプの作動時点との間に、やや、
動作の時差が発生するという問題がある。
【0004】この様な作動時差の発生は、音声信号によ
り作動されるモーターポンプの応答特性が遅いことか
ら、一定レベルの音声信号が与えられる時点よりも1テ
ンポ遅い状態で、設定高さの噴水噴出作用が成り立たざ
るを得なくなり、ある時点からの音声信号及び、それに
よる噴出水位が相互一致することのできない結果をもた
らす。
【0005】もう一方では、音声レベルにより増幅され
る電気的信号の変換電圧の大きさを、段階別に明確に区
分していない。このため、成立した状態で得られる調和
した状態の噴水の噴出効果を期待することができない。
又、増幅の対象となる音声信号がマイクを通じて増幅器
に入力されるようにする単純構成を採用していたため、
野外での環境騒音( 自動車の警笛) による誤動作の状況
を排除できないのは勿論、野外以外の場所、例えば、大
衆食堂やカラオケルーム等の室内に備え付けるものとし
て適用することができない。
【0006】この発明は前述した事情に鑑みてなされた
ものであって、その第1の目的は、音声信号により、増
幅発生される電気的信号の電圧レベルを多段階に明確に
区画設定し、その区画段階別に開放作動されるソレノイ
ドバルブの数を調節するようにした噴水装置を提供する
と共に、与えられた音声レベルに従って噴水の噴出水位
をより正確に設定して良く調和された噴水噴出効果を得
るようにした噴水装置を提供することにある。
【0007】この発明の第2の目的は、噴水の効果によ
って得られる雰囲気を生かすために並行設置される照明
装置の照度及び、照明装置の点灯の数を明確に区画され
た音声レベルの段階別に正確に調節作動させることによ
り、演出される雰囲気を尚一層増大させることのできる
噴水装置を提供することにある。
【0008】この発明の第3の目的は、音声信号の入力
手段として、マイク以外にオーディオの入力部を付加設
置することにより、必要なときに、オーディオ入力装置
を通じて生成された音声信号の入力を可能にすることに
より、外部の騒音に関係なく非常に正確な雰囲気演出効
果を得ることを可能にした噴水装置を提供することにあ
る。
【0009】この発明の第4の目的は、ソレノイドバル
ブに形成される排出口を通じてポンド側に回収される水
の回収ライン上に霧の噴水、孔雀の噴水、傘の噴水等の
別個の噴水管を連結設置することにより、音声信号によ
るソレノイドの選別作動に従って、一部のソレノイドバ
ルブの遮断時にも、一般的な噴水噴出作動を持続させる
ことを可能にした噴水装置を提供することにある。
【0010】この発明の第5の目的は、筒体形の透明管
を噴水装置の外側に被せて、外部と隔離するという簡単
な構造変更を採用することにより、カラオケルームや大
衆食堂等の室内装飾及び娯楽用として、有用に適用する
ことを可能にした噴水装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明においては、音声信号が入
力される音声入力部と、オーディオの信号が入力される
オーディオ入力部と、電力供給部と、音声入力部の音声
信号を適正な電圧に増幅させる音声増幅部と、その音声
入力部及びオーディオ入力部の中の一つを選択して導入
する選択回路部と、増幅された音声信号又はオーディオ
の入力信号を音の大きさにより任意のレベル段階に分類
するレベル分類部と、レベル分類部(4)から出力され
る電気的信号に対応し、照明部及びソレノイドバルブ部
に一定の電圧を印加し、駆動させるスイッチング回路部
と、多数の照明出力に連結される照明部と、多数のソレ
ノイドバルブを駆動するソレノイドバルブ部とを有し、
音声又はオーディオ入力信号の多段階レベルにより、噴
水の高さ及び照明などの点灯が可変されることを趣旨と
する。
【0012】上記の構成によれば、与えられた音声信号
は適正な電圧に増幅される。増幅された音声信号又は与
えられたオーディオ入力信号がその音の大きさにより任
意のレベル段階に明確に分類される。分類されたレベル
段階に応じた電気信号により照明部及びソレノイド部に
電圧が印加され、両者がそれぞれ駆動されることによ
り、多数の照明及び多数のソレノイドバルブが駆動され
る。従って、音声又はオーディオ入力信号の多段階レベ
ルにより、噴水の高さ及び照明などの点灯が変わる。
【0013】上記の目的を達成するために、請求項2に
記載の発明では、請求項1に記載の発明において、ソレ
ノイドバルブ部がその出力信号を通じて、多数個のソレ
ノイドバルブに制御信号を送る制御線と、ソレノイドコ
イルと、コア組み立て部と、ソレノイドバルブが延長形
成されたプラナジャと、コア組み立て部とプラナジャと
の間に挿入され配置されたスプリングと、噴水装置の上
側に設置された噴水に水を噴出するために水を流入させ
る排出口と、ポンドで水を回収したり、又は、噴水装置
の側の方向に設置された独立噴水に水を噴出するために
水を流入させる選択的な排出口と、それら排出口側への
水の流入及び、ノズル管上のノズルへの水の噴出作用を
随伴するソレノイドバルブと、水の流出圧力を発生させ
るモーターポンプとを含むことを趣旨とする。
【0014】上記の構成によれば、分類されたレベル段
階に応じた電気信号に基づいてソレノイドバルブが制御
されることにより、モータポンプで圧送される水がノズ
ルから噴出し、独立噴水から水が噴出する。
【0015】上記の目的を達成するために、請求項3に
記載の発明では、請求項1に記載の発明において、スイ
ッチング回路部と、照明部及びソレノイドバルブ部との
間が無接点スイッチにより連結されることを趣旨とす
る。
【0016】上記の構成によれば、無接点スイッチが使
用されることから、照明出力及びソレノイドバルブの制
御速度が早くなる。上記の目的を達成するために、請求
項4に記載の発明では、請求項1又は2に記載の発明に
おいて、レベル分類部、ソレノイドバルブ部を含むコン
トロールブロックが多数個連結され設置されることが可
能で、一つ又は多数のコントロールボックスと連結さ
れ、その上にノズルが上着された多数個の水管列への水
の噴出作用を制御することを趣旨とする。
【0017】上記の構成によれば、互いにことなる音声
信号を一つのコントロールボックスに連結設置された別
個のコントロールブロックに入力させることにより、高
次元の噴水噴出の作用及び照明の作用が得られる。
【0018】上記の目的を達成するために、請求項5に
記載の発明においては、噴水装置本体の外郭に設置され
た箱体形の基台と、基台の上に噴水装置本体の外側を包
むように設置された透明な材料の管とで構成された透明
ハウジングを具備することを趣旨とする。
【0019】上記の構成によれば、噴水装置本体から噴
出される水が透明ハウジングの外へ飛散することがな
い。上記の目的を達成するために、請求項6に記載の発
明では、請求項5に記載の発明において、透明ハウジン
グ内に蛍光物質を含む水を使用することにより、水の照
明が良く反射できるようにしたことを趣旨とする。
【0020】この構成によれば、噴水装置本体から噴出
する水に含まれる蛍光物質により光が反射されることに
より、新たな雰囲気効果が得られる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の噴水装置を具体
化した実施の形態を図1〜図8を参照して詳細に説明す
る。
【0022】図1に示すように、噴水装置の電気的構成
は、音声信号の入力手段を音声入力部1a及び、オーデ
ィオ入力部1bに二元化して音声/オーディオ選択部S
W2を通じて選択できるように構成される。但し、音声
入力部1aを通して入力される音声信号は、音声増幅部
3において適切に増幅された後、レベル分類部4に入力
されると共に、音の大きさ(デシベル)により4段又
は、それ以上の段階へ任意に区分されたレベル段階にて
分類されるように構成される。オーディオ入力部1bを
通して入力される音声信号は、レベル分類部4に直接入
力されると共に、任意のレベル段階に分類されるように
構成される。一方、本装置は上記の過程を経ると共に一
定値に変換され、出力される電気的信号に対応して、照
明部6及び、ソレノイドバルブ部7に一定電圧を印加さ
せ、設定値の通り作動させるようにするスイッチング回
路部5を有する。未説明の符号2は電源供給部である。
【0023】図4に示すように、ソレノイドバルブ部7
は捲線コイル31に挿入され設置されると共に、磁場発
生時に昇降作動されるプラナジャ33の上側にソレノイ
ドバルブ37を一体に延長形成してなり、水の流出路を
開閉する。一方、プラナジャ33とコア組み立て部39
との間には、プラナジャ復帰手段としての圧縮スプリン
グ32が連結され設置される他、ソレノイドバルブ部7
は、前記のレベル信号の分類段階の数と同一な数として
1組を構成し、(例えば、分類段階が4段の場合、4つ
のソレノイドバルブ部を設置)これに対応して並行、設
置される照明部6の照明灯L1〜L4・・・もレベル信
号の分類段階と同一な数として、1組を構成する。
【0024】図2は本発明の動作回路の構成に係る実施
形態を示したものである。電源供給部2を通して電源が
供給される状態で音声入力部1aを通して入力される一
定の大きさの音声信号は、音量調整機能を持つ可変抵抗
VR1を経て音声増福部3に印加されるようにし、上記
の音声増幅部3は低周波の音声を一定の大きさに増幅さ
せた後、コンデンサC8を経てレベル分類部4に印加さ
れるようにする。この時、オーデイオ入力部1bを通し
て入力される音声信号は、直接レベル分類部4に印加さ
れるようにし、音声信号とオーディオ音声信号の入力選
択は、音声/オーディオ選択回路部SW2を通じて実現
できるようにする。
【0025】上記レベル分類部4では、コンデンサC8
を通して入力される音声信号又は、直接入力されるオー
ディオ信号を4段階又は、それ以上に任意で設定された
段階別として、信号の強弱により適当な段階に分類し、
このような過程で分類、変換された電気的信号の電圧
は、反転器u3を経て、スイッチング回路部5のトラン
ジスターTR1〜TR4のべースに選別的に印加される
ようにする。
【0026】上記の過程を経て一定段階に分類された音
声信号と一致される一つのトランジス夕一TR1〜TR
4が「ON」になると、電源供給部2から印加される直
流電圧は当該トランジスターTR1〜TR4に接続され
た状態の照明灯L1〜L4と、ソレノイドバルブ部7に
連結されたソレノイドバルブS1〜S4に出力電圧を発
生させる。これにより、音声信号の大きさによる数の照
明灯L1〜L4の点灯作用及び音声信号の大きさによる
ソレノイドベルブ37の水の流出で開放作動が並行、随
伴されながら、一定の高さの噴水噴出作用及び、一定の
照度の照明作用が実現される。上記スイッチング回路部
5と照明部6及びソレノイドベルブ部7の出力との間の
回路連結は、トライアック(Triac) を使用して連結する
ことができる。
【0027】この様な構成要件において、音声信号の大
きさに従い、照明灯L1〜L4の中で、何個が、どのよ
うな組み合わせ状態で点灯されるようにするかの可否及
び、ソレノイドバルブ37の中で何個が、作動しながら
流出される水の量を制御するかの可否により、噴水噴出
状態における調和及び、それに伴う雰囲気の演出効果を
多様に変化せしめることができる。これにより、音声信
号に伴う照明灯L1〜L4の点灯及び噴水噴出量の制御
状態を演出者の意図に従って、選択的に多様に調整する
ことができる。更に、無接点スイッチSSRを使用する
ことより、出力開閉の速度が早く、信頼度が高いので誤
動作を防止することができる。
【0028】図3は構成回路の別の実施形態を示す。こ
の構成回路は、図2の構成回路と同様の方式で、電源供
給部2を通して電源が供給される状態において音声入力
部1を通して入力される一定の大きさの音声信号は、音
量調整機能を持つ可変抵抗VR2を経て、音声増幅部3
に印加されるように構成される。上記の音声増幅部3
は、低周波の音声を一定の大きさに増幅させた後、可変
抵抗VR1を経て、レベル分類部4に印加されるように
構成される。
【0029】上記のレベル分類部4においては、上記の
可変抵抗VR1を通して入力される音声信号を4段階又
は、それ以上に任意設定された段階別にて、信号の強弱
に従って適当な段階に分類し、この様な過程によって分
類変換された電気的信号の電圧は、上記の図2と関連し
て説明したものと類似な方式で反転器u3等を経ると共
に、スイッチング回路部5のトランジスターT2〜T5
のべースに選別的に印加されるようになっている。
【0030】上記の過程を経ながら、一定の段階に分類
された音声信号と一致する何れか一つのトランジスター
T2〜T5が「ON」になれば、電源供給部2から印加
される直流電圧は、当該トランジスターT2〜T5に接
続された状態の照明灯L1〜L4及びソレノイドバルブ
部7に連結されたソレノイドバルブS1〜S4に出力電
圧を発生させる。これにより、音声信号の大きさに伴う
数ほどの照明灯L1〜L4の点灯作用及び音声信号の大
きさに伴うソレノイドバルブ37の水の流出で、開放作
動が並行、随伴されると共に、一定の高さの噴水噴出の
作用及び一定照度の照明作用が実現される。
【0031】従って、音声信号の大きさにより、照明灯
L1〜L4の中、何個がいかなる組み合わせ状態により
点灯されるようにするかの可否及び、ソレノイドバルブ
37の中、何個が作動しながら、流出される水の量を制
御するかの可否に従って、噴水噴出状態での調和及び、
それに伴う雰囲気の演出効果を多様に変化せしめること
ができるようになり、音声信号に共なう照明灯L1〜L
4の点灯及び、噴水噴出量の制御状態を演出者の意図に
従って、選択的に多様に調整可能である。
【0032】一方、図4は、本発明においてソレノイド
バルブ部7を成すソレノイドS1〜S4の詳細構成及
び、それに伴う作動過程を示したものである。制御線3
5を通してソレノイドコイル31に電流が流れるように
なると、上記のソレノイドコイル31に磁場が発生され
ると同時に、この時の磁場によりコア組み立て部39に
磁性が生じるようになる。この時の磁性は、プラナジャ
33と組み立て部39との間のスプリング32の圧縮力
より大きな力によって作用されるようになりながら、上
部側にソレノイドバルブ37が延長形成されたプラナジ
ャ33がコア組立部39側に下降作動されることにな
り、閉鎖状態の水の流出路が開放され、排出口B側への
水の流入作用及び、ノズル管50上のノズル38を通じ
た水の噴出作用が実現されると同時に、下方の水の排出
口Aを閉鎖するようになる。この時、排出口Bへの水の
流出圧力はモーターポンプ40により、発生されるよう
になる。更に、排出口Aが開くと排出口Bが閉じられれ
ば、排出口Bが閉ざされ、排出口Bが閉ざされれば、排
出口Aが開かれるので、モータポンプ40とソレノイド
バルブ37との間に圧力の変化をさせないため、レベル
メーターの信号と水の高低を一致させることができる。
【0033】一方、スイッチング回路部5のトランジス
ターT2〜T5に分類された音声信号が、「OFF」の
状態に転換されると、これに対応する照明灯L1〜L4
の消灯作用及び圧縮スプリング32の復帰力により、磁
場が消滅されたソレノイドS1〜S4の復帰動作が同時
に実現されると共に、排出口Bの閉鎖作用及び排出口A
の開放作動が随伴されるようになる。
【0034】従って、排出口Bを通した水の流入作用の
遮断で、噴水の噴出作用は中新される一方、モーターポ
ンプ40によって継続的に流入される水は、ソレノイド
バルブ37下方の排出口Aを通して独立噴水(霧の噴
水、傘の噴水、孔雀の噴水等)を作動させ、仄かな雰囲
気を現す。選択的に、上記の独立噴水を設置する変わり
に、水がポンドに回収される構成も可能である。
【0035】この様な実施形態において、照明灯L1〜
L4の点灯数による照度調節作用及び、ソレノイドバル
ブ部7による噴水噴出水位調節作用の過程を一例とし
て、更に具体的に説明する。
【0036】レベル分類部4において1段の音声信号が
入力されれば、1段に該当する音声信号の電圧が、スイ
ッチング回路部5を構成するトランジスターT2のべー
スに印加されるようになる。それに従って、上記のトラ
ンジスターT2と直列に接続された照明灯L1一つだけ
が点灯されると同時に、1段に該当する音声信号の大き
さ(例えば「1mA」)に該当する当該ソレノイドS1
が作動されると共に、排出口Bを開放せしめ、ノズル3
8を通した噴水、噴出作用が実現されるようになり、そ
の他、照明灯L2〜L4及び、ソレノイドバルブS2〜
S4は作動されなくなることにより、音声レベルに伴う
照度の調節作用及び、噴出水位調節作用が得られるよう
になる。
【0037】異なる例として、レベル分類部において3
段の音声信号が入力されれば、3段に該当される音声信
号の電圧がスイッチング回路部5のトランジスターT
2,T3,T4のべースに電源電圧が印加されると共
に、トランジスタT2〜T4へ直列に接続された照明灯
L1〜L4だけが点灯されると同時に、3段に該当する
音声信号の大きさ(例えば「3mA」)に該当する当該
ソレノイドバルブS1〜S3だけが作動して、排出口B
を開放するようになると共に、ノズル38における噴出
作用が成されるようになり、この時、照明灯L4とソレ
ノイドバルブS4は作動しなくなる。
【0038】この様な理屈によって、レベル分類部4
で、4段の音声信号が入力される場合は、4段に該当す
る音声信号の電圧が、スイッチング回路部5のトランジ
スターT2〜T5のベースに印加されると同時に、トラ
ンジスターT2〜T5へ直列に接続された照明灯L1〜
L4の点灯作用及び、ソレノイドバルブS1〜S4がす
べて作動してノズル38を通じた噴水噴出作用が得られ
るようになる。
【0039】一方、上記において言及されたソレノイド
S3,S4は、ソレノイドバルブ部7内で対称な位置に
配置されていることから、図示されていない。上記のソ
レノイドパルブ部7の内に多数個のソレノイドを使用す
ることにより、多段階の噴出水位が正確に調節される噴
水装置を構成することができるのみならず、流体力学
上、水の流入及び流出が多数個の出路を通じて成される
ことにより、バルブの開閉時、水の流通が快速になり、
入出力間の動作の時差を短くする効果が更に得られる。
【0040】図5は本発明の適用実施形態を示したもの
である。ソレノイドバルブ部7の排出口Aにノズル11
を持つ独立噴水10を連結設置して音声信号による噴水
作動の中断時にもモーターポンプ40が継続に稼動され
る場合、又は、作動中、当該ソレノイドバルブ37が閉
じられている状態の場合、排出口Aを通して流入される
水が独立噴水10を通して持続的に噴出されるようにし
たものである。この様な独立噴水10としては、霧の噴
水、孔雀噴水、傘噴水等を適用して最外郭での雰囲気の
造成効果を得るようにするのが望ましい。この時、独立
噴水が、各々の排出口Aに設置され得るのである。
【0041】図6は本発明の噴水装置の基本的な単位ブ
ロックの一例を図示したもので、一つのモータポンプ4
0と一つのソレノイドバブ部7とを含む。図7は本発明
の噴水装置を適用した、又は他の実施形態において一つ
のコントロールボックスに本発明のブロック等を多数個
連結設置したものである。第1レベル分類部の信号によ
り、スイッチング回路部5に分類された音声信号によ
り、当該ソレノイドバルブ部7a及び照明部が作動され
るように構成される。第2レベル分類部を通して別個に
入力される電気的信号によって、又は他のソレノイドバ
ルブ部7b及び照明部が各々別個にて作動されるように
構成することにより、互いに異なる音声信号を一つのコ
ントロールボックスに連結設置された別個の独立ブロッ
クに入力させて、高次元の噴水噴出の作用及び、照明作
用による新たな視覚的雰囲気の演出効果を得られるよう
に構成される。
【0042】以上、上述したところのような本発明にお
いて、音声信号の分類方法は、上記実施形態に限定され
るものではなく、任意にレベル分類を2段以上、つま
り、4段、8段、12段等によって多様に分類させてや
ると同時に、照明部の照明灯及び、ソレノイドバルブの
数を分類段数に合わせて組み合わせるようにする簡単な
方法として、幾らでも変形して実施することが可能であ
るといえる。更に、本発明の作動手段としては、音声信
号を利用するのに限定されることはなく、周波数の変化
を利用することもできる。
【0043】未説明の符号34,34’は、密閉用ボル
トとして、水がソレノイドバルブ部7の電気装置に流入
されることを防ぐためのものであり、符号36,36’
は、パッキングを示したものである。
【0044】一方、図8は本発明の使用可能な範囲を拡
大するための変形実施形態を示したものである。この変
形実施形態は、本発明が適用された噴水装置(本体)1
00の外郭に箱体形の基台101を設置すると共に、透
明な材料よりなる透明管102を上記基台101の上に
設置して透明ハウジングを構成する。そして、噴水装置
100ら噴出される水が透明ハウジングから外部に飛散
しないように噴水装置100の周囲を外部と隔離させて
いる。この様な構成を有する本発明の変形実施形態は、
噴水及び照明作動の手段として音声信号又は、オーディ
オ音声信号を利用するという概念においては、前述した
各実施形態と同一であるが、噴水装置100の外郭部位
に透明管101を被せ、外部と隔離せしめてやることに
より、大衆食堂などにおける室内装飾用としても備え付
けて使用するようにしたものである。一方、噴出される
噴水に照らされる照明が、透明管及び水中に直接含まれ
得る螢光物質によって再反射できるようにしながら、演
出される雰囲気の極大化の効果を得るようにしたもので
ある。特に、カラオケルーム等に設置し、マイクを連結
してやりながら使用すると、歌唱者の音声レベルに従っ
て、噴水噴出水位の自動調節作用及び、照明照度の調節
作用が随伴されると同時に、上記の透明管及び、上記透
明管及び蛍光物質による再反射の作用が交わりながら、
非常に新たな雰囲気が演出され娯楽雰囲気を一層高調さ
せることができるなどの効果を得るようになる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
音声信号のレベルによりソレノイドバルブ及び照明部が
調節、作動できるようにし、持続的に作動されるモータ
ーポンプにより、適正圧に供給される水の噴出作用及び
照明灯選別点灯の作用が、すぐ実現されるようにするこ
とにより、音声信号による作動時差の最小化の効果を得
るようにしながら、噴水特有の雰囲気の演出効果を極大
化することができるという優秀な効果を発揮する。
【0046】特に、請求項1に記載の発明によれば、音
声信号により、増幅発生される電気的信号の電圧レベル
を多段階に明確に区画設定し、その区画段階別に開放作
動されるソレノイドバルブの数を調節することができる
と共に、与えられた音声レベルに従って噴水の噴出水位
をより正確に設定して良く調和された噴水噴出効果を得
ることができるという効果を発揮する。
【0047】更に、噴水の効果によって得られる雰囲気
を生かすために並行設置される照明装置の照度及び、照
明装置の点灯の数を明確に区画された音声レベルの段階
別に正確に調節作動させることができ、演出される雰囲
気を尚一層増大させることができるという効果を発揮す
る。
【0048】加えて、音声信号の入力手段としてマイク
以外にオーディオ装置を使用することにより、同装置か
ら出力されるオーディオ入力信号を必要なときに、オー
ディオ入力部を通じて入力させることにより、外部の騒
音に関係なく噴水装置を制御することができ、非常に正
確な雰囲気演出効果を得ることができるという効果を発
揮する。
【0049】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、ソレノイドバルブに形成
される排出口を通じてポンド側に回収される水の回収ラ
イン上に霧の噴水、孔雀の噴水、傘の噴水等の独立噴水
を得るための別個の噴水管を連結設置することにより、
音声信号によるソレノイドの選別作動に従って、一部の
ソレノイドバルブの遮断時にも、一般的な噴水噴出作動
を持続させることができるという効果を発揮する。
【0050】請求項3に記載の発明によれば、音声信号
又はオーディオ入力信号の変化に対して噴水の高さ及び
照明灯の点灯数等を応答性良く制御することができると
いう効果を発揮する。
【0051】請求項4に記載の発明によれば、高次元の
噴水噴出の作用及び照明作用による新たな視覚的雰囲気
の演出効果を得ることができるという効果を発揮する。
請求項5に記載の発明によれば、噴水装置をカラオケル
ームや大衆食堂等の室内装飾及び娯楽用として有用に適
用することができるという効果を発揮する。
【0052】請求項6に記載の発明によれば、水に含ま
れる蛍光物質に光を反射させることにより、新たな雰囲
気を演出することができ、娯楽雰囲気を一層高調させる
ことができるという効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 噴水装置の電気的構成における作動の過程を
示すブロック図。
【図2】 噴水装置の電気的構成を示す回路図。
【図3】 噴水装置の別の電気的構成を示す回路図。
【図4】 噴水装置のソレノイドバルブを概略的に示す
断面図。
【図5】 噴水装置のソレノイドバルブに独立噴水を連
結した状態を概略的に示す断面図。
【図6】 噴水装置の配置状態を概略的に示す平面図。
【図7】 噴水装置を多数連結、構成した状態を概略的
に示す平面図。
【図8】 室内用に使用する噴水装置を一部破断して示
す正面図。
【符号の説明】
1a…音声入力部、1b…オーディオ入力部、2…電源
入力部、3…音声増幅部、4…レベル分類部、5…スイ
ッチング回路部、6…照明部、7…ソレノイドバルブ
部、9…ポンド、31…ソレノイドコイル、32…スプ
リング、33…プラナジャ、34,34’…密閉ボル
ト、35…制御線、36,36’…パッキング、37…
ソレノイドバルブ、38…ノズル、39…コア組み立て
部、40…モーターポンプ、50,60,70…ノズル
管、100…噴水装置、101…基台、102…透明
管、C1〜C23…コンデン、R1〜R13…抵抗、V
R1,VR2…可変抵抗、L1〜L4…照明灯、S1〜
S4…ソレノイド、TR1〜TR4,T1〜T5…トラ
ンジスター。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声信号が入力される音声入力部(1
    a)と、オーディオの信号が入力されるオーディオ入力
    部(1b)と、電力供給部(2)と、前記音声入力部
    (1a)の音声信号を適正な電圧に増幅させる音声増幅
    部(3)と、前記音声入力部(1a)及び前記オーディ
    オ入力部(1b)の中の一つを選択して導入する選択回
    路部(SW2)と、前記増幅された音声信号又はオーデ
    ィオの入力信号を音の大きさにより任意のレベル段階に
    分類するレベル分類部(4)と、前記レベル分類部
    (4)から出力される電気的信号に対応し、照明部
    (6)及びソレノイドバルブ部(7)に一定の電圧を印
    加し、駆動させるスイッチング回路部(5)と、多数の
    照明出力に連結される照明部(6)と、多数のソレノイ
    ドバルブを駆動するソレノイドバルブ部(7)とを有
    し、音声又はオーディオ入力信号の多段階レベルによ
    り、噴水の高さ及び照明などの点灯が可変されることを
    特徴とする噴水装置。
  2. 【請求項2】 前記ソレノイドバルブ部(7)がその出
    力信号を通じて、多数個のソレノイドバルブに制御信号
    を送る制御線(35)と、ソレノイドコイル(31)
    と、コア組み立て部(39)と、ソレノイドバルブが延
    長形成されたプラナジャ(33)と、前記コア組み立て
    部(39)と前記プラナジャ(33)との間に挿入され
    配置されたスプリング(32)と、噴水装置の上側に設
    置された噴水に水を噴出するために水を流入させる排出
    口(B)と、ポンド(9)で水を回収したり、又は、噴
    水装置の側の方向に設置された独立噴水に水を噴出する
    ために水を流入させる選択的な排出口(A)と、前記排
    出口(A,B)側への水の流入及び、ノズル管(10,
    50,60,70)上のノズル(38)への水の噴出作
    用を随伴するソレノイドバルブ(37)と、水の流出圧
    力を発生させるモーターポンプ(40)とを含むことを
    特徴とする請求項1に記載の噴水装置。
  3. 【請求項3】 前記スイッチング回路部(5)と、前記
    照明部(6)及びソレノイドバルブ部(7)との間が無
    接点スイッチ(SSR)により連結されることを特徴と
    する請求項1に記載の噴水装置。
  4. 【請求項4】 前記レベル分類部(4)、前記ソレノイ
    ドバルブ部(7)を含むコントロールブロックが多数個
    連結され設置されることが可能で、一つ又は多数のコン
    トロールボックスと連結され、その上にノズル(38)
    が上着された多数個の水管列への水の噴出作用を制御す
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の噴水装置。
  5. 【請求項5】 噴水装置本体の外郭に設置された箱体形
    の基台(101)と、前記基台(101)の上に噴水装
    置本体の外側を包むように設置された透明な材料の管
    (102)とで構成された透明ハウジングを具備するこ
    とを特数とする噴水装置。
  6. 【請求項6】 前記透明ハウジング内に蛍光物質を含む
    水を使用することにより、水の照明が良く反射できるよ
    うにしたことを特徴とする請求項5に記載の噴水装置。
JP7206170A 1994-08-11 1995-08-11 噴水装置 Pending JPH0975807A (ja)

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