JPH0975821A - 塗工機 - Google Patents
塗工機Info
- Publication number
- JPH0975821A JPH0975821A JP25945295A JP25945295A JPH0975821A JP H0975821 A JPH0975821 A JP H0975821A JP 25945295 A JP25945295 A JP 25945295A JP 25945295 A JP25945295 A JP 25945295A JP H0975821 A JPH0975821 A JP H0975821A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- web
- rod holder
- hollow body
- coating liquid
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロッドが摩耗したときに、ロッドホルダーの
ロッドに対する保持力を調整する。 【解決手段】 バッキングロール1に巻き掛けられて搬
送されるウエブ2に、塗工液4の余剰分4aを掻き取る
ためのロッド5を加圧配置する。ロッド5は、ロッドホ
ルダー6の前面部に形成した上下のあご部6a,6bに
保持させる。ロッドホルダー6の背面部に、流体を供給
できるようにした可撓性材料よりなる中空体18をウエ
ブ幅方向に延びるように組み込む。中空体18の内部空
間部17への流体供給圧力により中空体18を膨張さ
せ、あご部6a,6bの間隔を変化させてロッド保持力
を調整する。
ロッドに対する保持力を調整する。 【解決手段】 バッキングロール1に巻き掛けられて搬
送されるウエブ2に、塗工液4の余剰分4aを掻き取る
ためのロッド5を加圧配置する。ロッド5は、ロッドホ
ルダー6の前面部に形成した上下のあご部6a,6bに
保持させる。ロッドホルダー6の背面部に、流体を供給
できるようにした可撓性材料よりなる中空体18をウエ
ブ幅方向に延びるように組み込む。中空体18の内部空
間部17への流体供給圧力により中空体18を膨張さ
せ、あご部6a,6bの間隔を変化させてロッド保持力
を調整する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は製紙工場等にて製造
される原紙の如きウエブの表面に塗工液を塗布して塗被
加工を施すために用いる塗工機に関するものである。
される原紙の如きウエブの表面に塗工液を塗布して塗被
加工を施すために用いる塗工機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】製紙工場で製造された原紙は、そのまま
の形で直ちに使用されることは少なく、更に加工して所
要の目的に適合する製品としての加工紙とする場合が多
い。加工紙には種々のものがあるが、その一つに、塗工
紙がある。塗工紙は、紙の表面の性質を改善する目的で
紙の表面に塗工液を塗布する作業によって製作するもの
で、この作業には塗工機が用いられている。
の形で直ちに使用されることは少なく、更に加工して所
要の目的に適合する製品としての加工紙とする場合が多
い。加工紙には種々のものがあるが、その一つに、塗工
紙がある。塗工紙は、紙の表面の性質を改善する目的で
紙の表面に塗工液を塗布する作業によって製作するもの
で、この作業には塗工機が用いられている。
【0003】図3及び図4は従来の塗工機の一例を示す
もので、バッキングロール1に原紙としてのウエブ2を
巻き掛けて搬送させるようにして、該ウエブ2の表面に
バッキングロール1の下方から塗工液塗布装置3にて塗
工液4を塗布し、更に、ウエブ表面に塗布された塗工液
4の余剰分4aを掻き取ってウエブ2の表面に所要厚さ
の塗工液膜4bを形成させるようにしてある。上記塗工
液4の余剰分4aを掻き取るための機構としては、可撓
性材料よりなるロッドホルダー6の上部に、前方への突
出部6Aを設けて、該突出部6Aの前部にウエブ2の幅
方向へ延びる2つの溝部6dを上下位置に設けて上下の
あご部6aと6b、及び中間部の受部6cを形成し、一
端にユニバーサルジョイント(図示せず)を介してモー
タ(図示せず)に連結してあるロッド5をウエブ2の幅
方向に平行に配して、上記ロッドホルダー6の上下のあ
ご部6a,6b、中間の受部6cとの間に保持させ、且
つ上記ロッドホルダー6の下端部を、支持フレーム7の
上端部にクランプチューブ(図示せず)を介して固定
し、該支持フレーム7を下端部の支持軸9を中心にシリ
ンダ8により回動させることによりロッド5とウエブ2
の表面との間隔が調整されて、塗工厚さが決められ、塗
工液4の余剰分4aが掻き取られるようにし、更に、上
記ウエブ2の表面に形成する塗工液膜4bの幅方向の厚
みプロファイルを調整するために、プロファイルチュー
ブ11を押し引きするようにしてあるプロファイル調整
機構10を、上記ロッドホルダー6の突出部6Aの背面
側における支持フレーム7上に設置し、プロファイルチ
ューブ11をロッドホルダー6の背面に当接させてプロ
ファイル調整を行わせるようにしてある。
もので、バッキングロール1に原紙としてのウエブ2を
巻き掛けて搬送させるようにして、該ウエブ2の表面に
バッキングロール1の下方から塗工液塗布装置3にて塗
工液4を塗布し、更に、ウエブ表面に塗布された塗工液
4の余剰分4aを掻き取ってウエブ2の表面に所要厚さ
の塗工液膜4bを形成させるようにしてある。上記塗工
液4の余剰分4aを掻き取るための機構としては、可撓
性材料よりなるロッドホルダー6の上部に、前方への突
出部6Aを設けて、該突出部6Aの前部にウエブ2の幅
方向へ延びる2つの溝部6dを上下位置に設けて上下の
あご部6aと6b、及び中間部の受部6cを形成し、一
端にユニバーサルジョイント(図示せず)を介してモー
タ(図示せず)に連結してあるロッド5をウエブ2の幅
方向に平行に配して、上記ロッドホルダー6の上下のあ
ご部6a,6b、中間の受部6cとの間に保持させ、且
つ上記ロッドホルダー6の下端部を、支持フレーム7の
上端部にクランプチューブ(図示せず)を介して固定
し、該支持フレーム7を下端部の支持軸9を中心にシリ
ンダ8により回動させることによりロッド5とウエブ2
の表面との間隔が調整されて、塗工厚さが決められ、塗
工液4の余剰分4aが掻き取られるようにし、更に、上
記ウエブ2の表面に形成する塗工液膜4bの幅方向の厚
みプロファイルを調整するために、プロファイルチュー
ブ11を押し引きするようにしてあるプロファイル調整
機構10を、上記ロッドホルダー6の突出部6Aの背面
側における支持フレーム7上に設置し、プロファイルチ
ューブ11をロッドホルダー6の背面に当接させてプロ
ファイル調整を行わせるようにしてある。
【0004】又、図5は従来の塗工機の他の例を示すも
ので、シリンダ8により支持フレーム7を回動させて塗
工液膜4bの厚さを調整するようにしてある図3及び図
4に示す型式に代えて、固定配置した支持フレーム7の
上端にロッドホルダー6を固定し、該ロッドホルダー6
の突出部6Aの後方位置に、ウエブ幅方向に延び且つロ
ッドホルダー6と同一高さレベルとなるようにしたブロ
ック12を固定設置し、該ブロック12とロッドホルダ
ー6の背面との間に形成される隙間13内に、ウエブ幅
方向に延びるゴムチューブ状の袋14を、圧入状態に挿
入して、ロッドホルダー6に一体に取り付け、該袋14
の内部空間部15に、エアの如き流体を図示しない所要
の流体供給源から供給できるようにし、袋14を膨張、
収縮させることによりロッドホルダー6を前後方向に変
位させて塗工液膜4bの厚さ調整ができるようにしたも
のである。
ので、シリンダ8により支持フレーム7を回動させて塗
工液膜4bの厚さを調整するようにしてある図3及び図
4に示す型式に代えて、固定配置した支持フレーム7の
上端にロッドホルダー6を固定し、該ロッドホルダー6
の突出部6Aの後方位置に、ウエブ幅方向に延び且つロ
ッドホルダー6と同一高さレベルとなるようにしたブロ
ック12を固定設置し、該ブロック12とロッドホルダ
ー6の背面との間に形成される隙間13内に、ウエブ幅
方向に延びるゴムチューブ状の袋14を、圧入状態に挿
入して、ロッドホルダー6に一体に取り付け、該袋14
の内部空間部15に、エアの如き流体を図示しない所要
の流体供給源から供給できるようにし、袋14を膨張、
収縮させることによりロッドホルダー6を前後方向に変
位させて塗工液膜4bの厚さ調整ができるようにしたも
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
いずれの塗工機の場合も、ロッドホルダー6の突出部6
Aの前部に形成した上下のあご部6a,6bと中間の受
部6cによりロッド5を保持させているだけの構成であ
るため、ロッドホルダー6のロッド5に対する保持力を
調整することができず、ロッド5が摩耗して上下のあご
部6a,6bとロッド5との間に隙間が生じてしまった
場合には、溝部6d内のシール水が漏出したり、ロッド
ホルダー6からロッド5が外れる場合がある、等の問題
がある。
いずれの塗工機の場合も、ロッドホルダー6の突出部6
Aの前部に形成した上下のあご部6a,6bと中間の受
部6cによりロッド5を保持させているだけの構成であ
るため、ロッドホルダー6のロッド5に対する保持力を
調整することができず、ロッド5が摩耗して上下のあご
部6a,6bとロッド5との間に隙間が生じてしまった
場合には、溝部6d内のシール水が漏出したり、ロッド
ホルダー6からロッド5が外れる場合がある、等の問題
がある。
【0006】そこで、本発明は、ロッドホルダーのロッ
ドに対する保持力を調整することができるようにしよう
とするものである。
ドに対する保持力を調整することができるようにしよう
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、前面部に上下のあご部を形成したロッド
ホルダーを支持フレームの上端部に取り付け、該ロッド
ホルダーの上下のあご部に、バッキングロールに巻き掛
けて搬送されるウエブの幅方向に沿い配置したロッドを
保持させて、ウエブの表面に塗布された塗工液の余剰分
をロッドで掻き取るようにしてある塗工機における上記
ロッドホルダーの背面部に、可撓性材料よりなる中空体
をウエブの幅方向に延びるように組み込み、中空体内に
流体を注入できるようにした構成とする。
決するために、前面部に上下のあご部を形成したロッド
ホルダーを支持フレームの上端部に取り付け、該ロッド
ホルダーの上下のあご部に、バッキングロールに巻き掛
けて搬送されるウエブの幅方向に沿い配置したロッドを
保持させて、ウエブの表面に塗布された塗工液の余剰分
をロッドで掻き取るようにしてある塗工機における上記
ロッドホルダーの背面部に、可撓性材料よりなる中空体
をウエブの幅方向に延びるように組み込み、中空体内に
流体を注入できるようにした構成とする。
【0008】ロッドホルダーの背面部に可撓性材料より
なる中空体を組み込んで該中空体内へ流体を供給して膨
らませるようにすると、ロッドホルダーの背面部が上下
方向に変形させられて前面部の上下のあご部の間隔が微
少変化させられるため、ロッドホルダーによるロッドの
保持力を調整することができる。
なる中空体を組み込んで該中空体内へ流体を供給して膨
らませるようにすると、ロッドホルダーの背面部が上下
方向に変形させられて前面部の上下のあご部の間隔が微
少変化させられるため、ロッドホルダーによるロッドの
保持力を調整することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0010】図1は本発明の塗工機の実施の一形態とし
て、プロファイル調整機構10を有する型式のものに採
用した例を示すもので、バッキングロール1に巻き掛け
られて搬送されるウエブ2の表面に塗工液塗布装置3に
より塗工液4を塗布させるようにし、該塗工液塗布装置
3の下流位置にてウエブ幅方向に配置されたロッド5を
ロッドホルダー6の上下のあご部6a,6bにて回転自
在に保持させて、該ロッドホルダー6を支持フレーム7
の傾動操作で前傾させ、ウエブ2の表面に塗布された塗
工液4の余剰分4aをロッド5にて掻き取るようにし
て、ウエブ2の表面に所要厚さの塗工液膜4bを形成さ
せるようにし、且つプロファイル調整機構10によって
上記塗工液膜4bのプロファイルを調整できるようにし
てある構成において、上記ロッドホルダー6の突出部6
Aの背面部に、ウエブ幅方向に延びるC形断面の溝16
を形成して、該溝16内に、たとえば、ゴム、プラスチ
ックスの如き変形し易くて弾性に富む可撓性材料よりな
る袋状の中空体18を組み込み、該中空体18の内部空
間部17にエアの如き流体を図示しない流体供給源から
供給できるようにし、内部空間部17への流体の供給圧
力を調整してチューブ18を膨張、収縮させることによ
りロッドホルダー6の突出部6Aの背面部を上下方向に
変形させることができて、前面部の上下のあご部6aと
6bを微少量撓み変形させるようにし、これによりロッ
ドホルダー6のロッド5に対する保持力を任意に調節さ
せられるようにする。
て、プロファイル調整機構10を有する型式のものに採
用した例を示すもので、バッキングロール1に巻き掛け
られて搬送されるウエブ2の表面に塗工液塗布装置3に
より塗工液4を塗布させるようにし、該塗工液塗布装置
3の下流位置にてウエブ幅方向に配置されたロッド5を
ロッドホルダー6の上下のあご部6a,6bにて回転自
在に保持させて、該ロッドホルダー6を支持フレーム7
の傾動操作で前傾させ、ウエブ2の表面に塗布された塗
工液4の余剰分4aをロッド5にて掻き取るようにし
て、ウエブ2の表面に所要厚さの塗工液膜4bを形成さ
せるようにし、且つプロファイル調整機構10によって
上記塗工液膜4bのプロファイルを調整できるようにし
てある構成において、上記ロッドホルダー6の突出部6
Aの背面部に、ウエブ幅方向に延びるC形断面の溝16
を形成して、該溝16内に、たとえば、ゴム、プラスチ
ックスの如き変形し易くて弾性に富む可撓性材料よりな
る袋状の中空体18を組み込み、該中空体18の内部空
間部17にエアの如き流体を図示しない流体供給源から
供給できるようにし、内部空間部17への流体の供給圧
力を調整してチューブ18を膨張、収縮させることによ
りロッドホルダー6の突出部6Aの背面部を上下方向に
変形させることができて、前面部の上下のあご部6aと
6bを微少量撓み変形させるようにし、これによりロッ
ドホルダー6のロッド5に対する保持力を任意に調節さ
せられるようにする。
【0011】今、ウエブ2の表面に塗工液塗布装置3に
より塗布された塗工液4の余剰分4aを掻き取るときに
は、図3及び図4に示した塗工機の場合と同様に、支持
フレーム7を傾動操作してロッドホルダー6を介してロ
ッド5をウエブ2の表面に押し付けるようにして、ロッ
ド5により塗工液4の余剰分4aを掻き取り、ウエブ2
の表面に塗工液膜4bを形成させるようにするが、この
作業において、ロッド5が摩耗して外径が小さくなって
きて上下のあご部6a,6bとロッド5との間でシール
が十分に行われないような状態になった場合には、中空
体18の内部空間部17内に流体を供給して中空体18
を膨張させるようにする。これにより、ロッドホルダー
6の突出部6Aの前面部に形成されている上下のあご部
6aと6bの間隔を撓み変形によって僅かに変化させる
ことができるため、ロッド5を保持する力を変化させて
ロッド5の保持力を一定に維持することができ、ロッド
ホルダー6からロッド5が外れてしまったり、シール水
が漏出してしまうことを防止することができる。
より塗布された塗工液4の余剰分4aを掻き取るときに
は、図3及び図4に示した塗工機の場合と同様に、支持
フレーム7を傾動操作してロッドホルダー6を介してロ
ッド5をウエブ2の表面に押し付けるようにして、ロッ
ド5により塗工液4の余剰分4aを掻き取り、ウエブ2
の表面に塗工液膜4bを形成させるようにするが、この
作業において、ロッド5が摩耗して外径が小さくなって
きて上下のあご部6a,6bとロッド5との間でシール
が十分に行われないような状態になった場合には、中空
体18の内部空間部17内に流体を供給して中空体18
を膨張させるようにする。これにより、ロッドホルダー
6の突出部6Aの前面部に形成されている上下のあご部
6aと6bの間隔を撓み変形によって僅かに変化させる
ことができるため、ロッド5を保持する力を変化させて
ロッド5の保持力を一定に維持することができ、ロッド
ホルダー6からロッド5が外れてしまったり、シール水
が漏出してしまうことを防止することができる。
【0012】次に、図2は本発明の他の実施の形態を示
すもので、図5に示す型式の塗工機に採用した場合を示
すものである。すなわち、ロッドホルダー6の突出部6
Aの背面とブロック12との間の隙間13に挿入された
袋14とは別に、ロッドホルダー6の突出部6Aの背面
部に、ウエブ幅方向に延びるC形断面の溝16を形成し
て、該溝16内に袋状の中空体18を挿入して組み込
み、且つ該中空体18と上記袋14とを一体化させ、中
空体18の内部空間部17に図1の場合と同様にエアの
如き流体を供給して膨張させることにより前面部の上下
のあご部6aと6bの間隔を変化させるようにしたもの
である。
すもので、図5に示す型式の塗工機に採用した場合を示
すものである。すなわち、ロッドホルダー6の突出部6
Aの背面とブロック12との間の隙間13に挿入された
袋14とは別に、ロッドホルダー6の突出部6Aの背面
部に、ウエブ幅方向に延びるC形断面の溝16を形成し
て、該溝16内に袋状の中空体18を挿入して組み込
み、且つ該中空体18と上記袋14とを一体化させ、中
空体18の内部空間部17に図1の場合と同様にエアの
如き流体を供給して膨張させることにより前面部の上下
のあご部6aと6bの間隔を変化させるようにしたもの
である。
【0013】図2に示すようにした場合には、袋14の
内部空間部15への流体の給排によりロッドホルダー6
を前後方向に変位させて所要厚さの塗工液膜4bを形成
させるようにすることができるほかに、ロッド5が摩耗
して外径が小さくなってきたときには、中空体18の内
部空間部17に流体を供給して中空体18を膨張させる
ようにすることにより、ロッドホルダー6の突出部6A
の前面部に形成されている上下のあご部6aと6bの間
隔を撓み変形によって変化させることができるため、摩
耗して外径が小さくなったロッド5でも十分な保持力で
保持することができ、且つ保持力を一定に維持させるこ
とができ、ロッドホルダー6からロッド5が外れてしま
ったり、シール水が漏出してしまうことを防止すること
ができる。
内部空間部15への流体の給排によりロッドホルダー6
を前後方向に変位させて所要厚さの塗工液膜4bを形成
させるようにすることができるほかに、ロッド5が摩耗
して外径が小さくなってきたときには、中空体18の内
部空間部17に流体を供給して中空体18を膨張させる
ようにすることにより、ロッドホルダー6の突出部6A
の前面部に形成されている上下のあご部6aと6bの間
隔を撓み変形によって変化させることができるため、摩
耗して外径が小さくなったロッド5でも十分な保持力で
保持することができ、且つ保持力を一定に維持させるこ
とができ、ロッドホルダー6からロッド5が外れてしま
ったり、シール水が漏出してしまうことを防止すること
ができる。
【0014】なお、図2に示す実施の形態では、中空体
18と袋14とを予め一体成形した場合を示している
が、別体としたものを一体化するようにしてもよいこ
と、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更
を加え得ることは勿論である。
18と袋14とを予め一体成形した場合を示している
が、別体としたものを一体化するようにしてもよいこ
と、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更
を加え得ることは勿論である。
【0015】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の塗工機によれ
ば、ロッドホルダーの背面部に、ウエブ幅方向に延びる
ようにした中空体を組み込んで、該中空体への流体供給
圧力を調整できるようにした構成を有しているので、ロ
ッドホルダー前部の上下のあご部によるロッドの保持力
を任意に調節することができ、ロッドが摩耗によって外
径変化が生じたとしても上下のあご部の間隔を変化させ
て一定の保持力を得ることができ、これによりロッドホ
ルダーからロッドが外れたりロッドホルダーからシール
水が漏れ出してしまうことを防止できる、という優れた
効果を発揮する。
ば、ロッドホルダーの背面部に、ウエブ幅方向に延びる
ようにした中空体を組み込んで、該中空体への流体供給
圧力を調整できるようにした構成を有しているので、ロ
ッドホルダー前部の上下のあご部によるロッドの保持力
を任意に調節することができ、ロッドが摩耗によって外
径変化が生じたとしても上下のあご部の間隔を変化させ
て一定の保持力を得ることができ、これによりロッドホ
ルダーからロッドが外れたりロッドホルダーからシール
水が漏れ出してしまうことを防止できる、という優れた
効果を発揮する。
【図1】本発明の塗工機の実施の一形態を示す要部の拡
大断面図である。
大断面図である。
【図2】本発明の他の実施の形態を示すもので、他の型
式の塗工機への採用例を示す要部の拡大断面図である。
式の塗工機への採用例を示す要部の拡大断面図である。
【図3】従来の塗工機の一例を示す概略図である。
【図4】図3の部分拡大図である。
【図5】従来の塗工機の他の例を示す部分拡大図であ
る。
る。
【符号の説明】 1 バッキングロール 2 ウエブ 4 塗工液 4a 余剰分 5 ロッド 6 ロッドホルダー 6a,6b あご部 7 支持フレーム 18 中空体
Claims (1)
- 【請求項1】 前面部に上下のあご部を形成したロッド
ホルダーを支持フレームの上端部に取り付け、該ロッド
ホルダーの上下のあご部に、バッキングロールに巻き掛
けて搬送されるウエブの幅方向に沿い配置したロッドを
保持させて、ウエブの表面に塗布された塗工液の余剰分
をロッドで掻き取るようにしてある塗工機における上記
ロッドホルダーの背面部に、可撓性材料よりなる中空体
をウエブの幅方向に延びるように組み込み、中空体内に
流体を注入できるようにした構成を有することを特徴と
する塗工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25945295A JPH0975821A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 塗工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25945295A JPH0975821A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 塗工機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0975821A true JPH0975821A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17334268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25945295A Pending JPH0975821A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 塗工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0975821A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008502467A (ja) * | 2004-06-18 | 2008-01-31 | ボイス パテント ゲーエムベーハー | ドクター装置 |
-
1995
- 1995-09-13 JP JP25945295A patent/JPH0975821A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008502467A (ja) * | 2004-06-18 | 2008-01-31 | ボイス パテント ゲーエムベーハー | ドクター装置 |
| JP4781353B2 (ja) * | 2004-06-18 | 2011-09-28 | ボイス パテント ゲーエムベーハー | ドクター装置 |
| US8418645B2 (en) | 2004-06-18 | 2013-04-16 | Voith Patent Gmbh | Doctor device |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040316 |