JPH0976156A - 表面処理装置 - Google Patents

表面処理装置

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JPH0976156A
JPH0976156A JP7271677A JP27167795A JPH0976156A JP H0976156 A JPH0976156 A JP H0976156A JP 7271677 A JP7271677 A JP 7271677A JP 27167795 A JP27167795 A JP 27167795A JP H0976156 A JPH0976156 A JP H0976156A
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nozzle
sub
flat belt
injection case
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Fukashi Uragami
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    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24CABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
    • B24C3/00Abrasive blasting machines or devices; Plants
    • B24C3/02Abrasive blasting machines or devices; Plants characterised by the arrangement of the component assemblies with respect to each other
    • B24C3/06Abrasive blasting machines or devices; Plants characterised by the arrangement of the component assemblies with respect to each other movable; portable
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 高圧流体を噴射するノズルを物体表面に往復
運動せしめ、処理むらの発生を防止し剥離された旧塗膜
や砥粒を飛散させず、環境汚染することが無い表面処理
装置。また貯油タンクや船体等の物体表面に吸着しなが
ら移動し、かつリモートコントロール方式により操作さ
れる表面処理装置を提供する。 【解決手段】 主開口部と、副開口部とを備えた筒状の
噴射ケースと;主開口部に装着されて噴射ケースと物体
表面との間の吸着シールと;副開口部において物体表面
に向け表面処理物質を射出するノズルと;往復運動させ
る平行移動機構と;副開口部を覆口する平ベルトと;物
体表面と噴射ケースと吸着シールと平ベルトにより包囲
された空間に連結されて空間を減圧せしめる真空生成手
段から構成される。また、移動手段を具備し、噴射ケー
スの内外の流体圧力差による包囲流体圧力によって物体
表面に吸着し、移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
【0002】本発明は、物体表面に水などの高圧流体
や、あるいは砥粒を混合された高圧流体を噴射すること
により、物体表面に付着する旧塗膜やさび等の異物を除
去し、あるいは物体表面を粗面化することが可能な、表
面処理装置に関する。
【0003】また、本発明は、空気や水の如とき包囲流
体の圧力によって物体表面に吸着し且つそれに沿って移
動しながら、物体表面に水などの高圧流体や、あるいは
砥粒を混合された高圧流体を噴射することにより、物体
表面に付着する旧塗膜やさび等の異物を除去し、あるい
は物体表面を粗面化することが可能な、表面処理装置に
関する。
【0004】
【従来の技術】
【0005】従来、貯油タンクや船体等の物体表面に水
などの高圧流体や、あるいは砥粒を混合された高圧流体
を噴射することにより、物体表面に付着する旧塗膜やさ
び等の異物を除去し、あるいは噴射された砥粒により物
体表面を粗面化し、よって塗装の素地調整を行ったり、
あるいは非破壊検査を実施するために物体表面を清浄に
する装置として、超高圧ウオータジェット装置やサンド
ブラスト装置が実用に供されている。
【0006】また、空気や水の如とき包囲流体の圧力に
よって貯油タンクや船体等の物体表面に吸着し且つそれ
に沿って移動しながら、物体表面に水などの高圧流体
や、あるいは砥粒を混合された高圧流体を噴射すること
により、物体表面に付着する旧塗膜やさび等の異物を除
去し、あるいは噴射された砥粒により物体表面を粗面化
し、よって塗装の素地調整を行ったり、あるいは非破壊
検査を実施するために物体表面を清浄にする装置とし
て、例えば特公昭60−26752号公報(米国特許第
4,095,378号明細書及び図面)に開示された装
置を挙げることができる。かかる装置は、噴射ケース本
体と、噴射ケース本体に装着された移動手段としての車
輪と、噴射ケース本体に連結されその自由端部が物体表
面に接触せしめられる吸着シールと、噴射ケース本体、
物体表面及び吸着シールによって規定された減圧空間内
の流体を外部に排出するための真空生成手段と備えてい
る。かかる装置においては、真空生成手段が付勢される
と減圧空間内の流体が外部に排出され、減圧空間内外の
流体圧力差に起因して噴射ケース本体に作用する流体圧
力は車輪を介して物体表面に伝達され、かかる流体圧力
によって装置が物体表面に吸着される。また、かかる吸
着状態において電動モータの如き駆動手段によって車輪
を回転駆動せしめると、上記車輪の作用によって装置は
物体表面に沿って移動する。なお、かかる装置には、物
体表面に砥粒を噴射するノズル等の砥粒噴射手段の如き
作業装置が装着されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】従来の圧縮空気を利用した研掃材のエアブ
ラスト装置においては、1平方センチメータあたり約6
キログラムに加圧された毎分約13立方メートルの量の
圧縮空気と毎分約35キログラムの量の非鉄系の研掃材
との混合流体を、直径約15ミリメートルのノズルより
噴射せしめ、かつ該ノズルを揺動角度約60〜90度に
て揺動運動せしめることにより、物体表面上の約400
ミリメートルの巾を研掃処理し、しかも該揺動するノズ
ルを毎分約1.8メートルの速度で物体表面に沿って、
かつ該揺動方向と直角に交差する方向に徐々に移動せし
めることにより、物体表面の処理を連続的に行ってい
る。
【0009】而して、上述した従来の装置には次の通り
の解決すべき問題が存在する。即ち、従来の圧縮空気を
利用した研掃材のエアブラスト装置においては、物体表
面とノズル先端との距離がノズルの揺動角度によって変
化するので処理むらが発生する。また、装置の物体表面
からの高さを低くするため揺動角度を90度以上に設定
すると処理むらがさらに大きくなるので、装置の物体表
面からの高さを低くするのは困難である。ちなみに、装
置の物体表面からの高さが高いと狭い隙間において装置
を使用することが困難となる。
【0010】一方、従来の超高圧ウオータジェット装置
においては、1平方センチメータあたり約2000〜2
500キログラムの超高圧に加圧された毎分約20リッ
トルの量の水を、直径0.1〜0.5ミリメートルのノ
ズルより噴射せしめ、かつ該ノズルを、物体表面より2
0〜30ミリメートル離れた該表面と平行な面上におい
て、毎分約1000回転で、回転直径は約400ミリメ
ートルで回転せしめ、しかも該回転するノズルを毎分約
3メートルの速度で物体表面に沿って徐々に移動せしめ
ることにより、物体表面の処理を連続的に行っている。
【0011】なお、上記の装置においては、超高圧水を
ノズルに供給する超高圧ホースと回転ノズルの間は、回
転継手により連結されている。
【0012】従来の超高圧ウオータジェット装置におい
て、超高圧水流中に砥粒を混合せしめる方法としては、
超高圧水のノズルの直径が小さいため、該ノズルから噴
射する以前の超高圧水流中に該ノズルの直径より大きい
砥粒を混合せしめることは困難であり、よって該ノズル
の下流側に超高圧水と砥粒を混合する混合用ノズルが設
けられている。
【0013】而して、上述した従来の装置には次の通り
の解決すべき問題が存在する。即ち、従来の超高圧ウオ
ータジェット装置においては、回転するノズルから噴射
される超高圧水流中に砥粒を混合せしめることは困難で
ある。その理由は、超高圧水と砥粒を別々に回転ノズル
に供給するための2相流用の回転継手の製作が困難であ
るためである。
【0014】而して、上述した従来の装置には、さら
に、次の通りの解決すべき問題が存在する。即ち、従来
の超高圧ウオータジェット装置においては、回転するノ
ズルから噴射される超高圧水流中に砥粒を混合せしめる
ことは困難であるため、柔らかい塗膜の剥離は容易であ
るが、一方で硬いさびの除去は困難である。また、物体
表面にアンカーパターン、すなわち粗面を形成するため
には砥粒を物体表面に向け射突せしめることが必要不可
欠であるため、従来の超高圧ウオータジェット装置では
アンカーパターンを形成できない。
【0015】従って、本発明の主たる技術的解決課題
は、圧縮空気を利用した研掃材のエアブラスト装置にお
いても、また超高圧ウオータジェット装置においても、
高圧流体あるいは砥粒を混合された高圧流体をノズルに
供給する手段として回転継手を使用すること無く該ノズ
ルを物体表面に沿って平行移動することにより、物体表
面を処理むらを発生させること無く効率良く処理し、し
かも装置の高さを低くできることにより狭い隙間でも使
用することが可能な表面処理装置を提供することにあ
る。
【0016】本発明の他の技術的解決課題は、空気や水
の如とき包囲流体の圧力によって貯油タンクや船体等の
物体表面に吸着し且つそれに沿って移動することが可能
な表面処理装置において、高圧流体あるいは砥粒を混合
された高圧流体をノズルに供給する手段として回転継手
を使用すること無く該ノズルを物体表面に沿って平行移
動することにより、物体表面を処理むらを発生させるこ
と無く効率良く処理し、しかも装置の高さを低くできる
ことにより狭い隙間でも使用することが可能で、更に物
体表面から剥離された旧塗膜や砥粒が装置の外部に飛散
しないことにより環境を汚染することが無く、かつリモ
ートコントロール方式により操作可能であるため安全で
もある表面処理装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の主たる技術的解決
課題を達成するために、本発明においては、物体表面と
対面する側の面が開口した主開口部と、該物体表面と対
面する側の面と反対側の面が開口した副開口部とを備え
た筒状の噴射ケースと;該噴射ケースの該主開口部に装
着されて該噴射ケースと該物体表面との間の隙間をシー
ルする環状の吸着シールと;該副開口部において該物体
表面に向け表面処理物質を射出するノズルと;該ノズル
を該物体表面に沿って平行に往復運動させる平行移動機
構と;該ノズルが装着されている該副開口部を覆口する
ための平ベルトと;該物体表面と該ケースと該吸着シー
ルと該平ベルトにより包囲された空間に連結されて該空
間の圧力を減圧せしめる真空生成手段;から少なくとも
構成されている、ことを特徴とする表面処理装置を提供
することを目的としている。
【0018】上記の他の技術的解決課題を達成するため
に、本発明においては、該噴射ケースに走行車輪等の移
動手段を具備し、該噴射ケースの内外の流体圧力差に起
因して該噴射ケースに作用する包囲流体圧力によって該
物体表面に吸着し、該移動手段の作用によって該物体表
面に沿って移動する、ことを特徴とする表面処理装置を
提供することを目的としている。
【0019】
【作用】上記の主たる技術的解決課題を解決するための
手段においては、ノズルは副開口部において、平行移動
機構により物体表面と平行方向に往復駆動されるが、該
ノズルは該副開口部を覆口するための平ベルトに装着さ
れているので、物体表面と噴射ケースと吸着シールと該
平ベルトにより包囲された空間は真空生成手段とサクシ
ョンホース等を介して連結されることにより減圧せしめ
られる。なお、該ノズルが物体表面と平行方向に往復運
動を行う際、該ノズルは回転することが無いので回転継
手は全く必要ない。
【0020】従来の超高圧ウオータジェット装置におい
ては、超高圧水流中に砥粒を混合せしめる方法として
は、超高圧水のノズルの直径が小さいため、該ノズルか
ら噴射する以前の超高圧水流中に該ノズルの直径より大
きい砥粒を混合せしめることは困難であり、よって該ノ
ズルの下流側に超高圧水と砥粒を混合する混合用ノズル
を設けることによる方法が一般的に採用されている。上
記の本発明の装置においては、ノズルは往復運動してい
ても、該ノズルの下流側に超高圧水と砥粒を混合する混
合用ノズルを設けることには何ら問題は無い。
【0021】なお、本発明の装置をサンドブラスト式の
表面処理装置に適用する場合においては、サンドブラス
ト用のノズルの直径は8〜15ミリメートルと砥粒より
かなり大きいものであるため、圧縮空気流の中に砥粒を
混合せしめた後にノズルより噴出せしめることができ
る。
【0022】次に、上記の他の技術的解決課題を解決す
るための手段においては、真空生成手段を付勢すると、
減圧空間内の大気の如き流体がケース本体の外部に排出
され、該減圧空間が所要の通り減圧される。かく該減圧
空間が減圧されると、該減圧空間の内外の流体圧力差に
起因して該ケース本体に作用する大気の如き包囲流体圧
力が移動手段を介して物体表面に伝達され、かくしてか
かる包囲流体圧力によって装置は物体表面に吸着され
る。
【0023】
【実施例】以下、本発明に従って構成された装置の好適
実施例について、添付図を参照して更に詳細に説明す
る。
【0024】図1乃至図5を参照して説明すると、図示
の装置は、内部が中空で箱状の噴射ケース21を具備し
ており、また噴射ケース21の物体表面側の開口部には
吸着シール取付板22が溶着され、吸着シール取付板2
2には吸着シール23が装着されている。噴射ケース2
1の物体表面側と反対側の開口部には副開口部211が
形成され、副開口部211には物体表面01に向け表面
処理物質を射出する90度曲りノズル31が装備されて
いる。副開口部211には、該ノズル31を物体表面0
1に沿って平行に往復運動させる2個のロッドレスエア
シリンダ33と該2個のロッドレスエアシリンダの各々
の摺動体331の間を接続する復動板34から成る平行
移動機構が装備されており、該復動板34に該ノズル3
1が装着されている。また副開口部211には該副開口
部を覆口するための無端平ベルト35が装備されてお
り、該無端平ベルト35は2個の従動プーリ36に懸架
されており、かつ該無端平ベルトの該副開口部を覆口す
る側の面に該ノズル31が装着されている。なお、吸着
シール取付板22は噴射ケース21の一部と考えること
ができる。また、図5に図示のとうり、副開口部211
の開口部の全周には、無端平ベルト35の該副開口部と
対面する側の面に密着する環状の副開口部シール37が
装着されてもよく、該副開口部シール37の形状は、該
無端平ベルト35に密着する環状のリップ部の形状が該
リップ部の最端部に近ずくにつれ該副開口部の中心部よ
り見て外側に広がった形状をしている。吸着シール23
は、例えばウレタンゴム、プラスチック等の比較的柔軟
な材料から形成されており、図2、図3から理解される
如く、全体の形状が略円環状であり、該吸着シール23
は、物体表面01、噴射ケース21、吸着シール取付板
22、及び無端平ベルト35と協働して、あるいは加え
るに副開口部シール37と協働して減圧空間02を規定
する。吸着シール取付板22の上部には上部函部221
が設けられており、上部函部221に溶着されたサクシ
ョンホース接続管222はサクションホース(図示せ
ず)を介して真空ポンプの如き真空生成手段(図示せ
ず)に接続される。従って、真空生成手段(図示せず)
が付勢されると、減圧空間02内の大気の如き流体はサ
クションホース(図示せず)を通って外部に排出され、
かくして減圧空間02は所要の通り減圧される。吸着シ
ール取付板22の下部には下部函部223が設けられて
おり、かかる下部函部223には真空ブレーカ24の如
き真空圧力調整手段が装着されている。下部函部223
の左右には、各々、出力軸に駆動車輪12が装着された
ギヤードモータ13が装着され、また上部函部221の
左右には各々、従動車輪11が装着され、左右各々の車
輪の間にはスプロケット14とローラチエーン15が装
着されている。
【0025】次に、上述した通りの装置の作用を要約し
て説明する。真空生成手段(図示せず)を付勢すると、
減圧空間02内の大気の如き流体がサクションホース
(図示せず)を通って外部に排出され、減圧空間02が
所要の通り減圧される。かく減圧空間02が減圧される
と、減圧空間02の内外の流体圧力差に起因して噴射ケ
ース21に作用する大気の如き包囲流体の圧力が車輪1
1及び12を介して物体表面01に伝達され、かくして
かかる包囲流体圧力によって本発明の装置が物体表面0
1に吸着される。
【0026】副開口部211には物体表面01に向け表
面処理物質を射出する90度曲りノズル31が装備され
ており、該ノズルは平行移動機構の作用により連続的に
往復運動を繰り返す。なお、該ノズル31には2個の従
動プーリ36に懸架された無端平ベルト35が装着され
ているが、該ノズル31の連続的な往復運動にともない
該無端平ベルト35も連続的に往復運動を繰り返す。こ
の際、無端平ベルト35の副開口部211と対面する側
の面は減圧空間02の内外の流体圧力差に起因して副開
口部211の端面に密着せられて該副開口部の全体を覆
口し、密着覆口したまま連続的に往復運動を繰り返すも
のである。
【0027】副開口部211の開口部の全周に副開口部
シール37が装着されている場合においては、該環状の
リップ部と該無端平ベルトの該副開口部と対面する側の
面とが密着するものであり、該副開口部シールが装着さ
れていない場合と比較して、よりシール効果を向上させ
ることが可能である。
【0028】以上の本発明の装置の好適実施例について
の説明は、本発明の装置が大気中の表面上に在るものと
して説明を行ったが、本発明の装置は水中においても適
用されることができる。かかる場合の真空ポンプについ
ては、水ポンプや水駆動エゼクタを用いることができ
る。
【0029】以上、本発明を、実施例に基ずいて詳細に
説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、本発明の範囲内において、さまざまな変形あるい
は修正ができるものである。例えば、本発明の実施例に
おいて記載の無端平ベルト35の形状についても、副開
口部211の開口部もしくは副開口部シール37の環状
のリップ部と密着する部分の形状が少なくとも平ベルト
の形状を成しておればよく、その他の部分の形状につい
ては例えば穴が開いていても支障はない。さらに、ノズ
ルの往復運動のストロークが短い場合などにおいては、
プーリに懸架された無端平ベルトのかわりに1枚の平ベ
ルトや平板を使用することも可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0031】圧縮空気を利用した研掃材のエアブラスト
装置において、また超高圧ウオータジェット装置におい
て、高圧流体あるいは砥粒を混合された高圧流体を射出
するノズルを物体表面に沿って平行移動させることによ
り、物体表面を処理むらを発生させること無く効率良く
処理することができる。
【0032】同じく該ノズルを物体表面に沿って平行移
動させることにより、装置の高さを低くでき、よって狭
い隙間でも使用することが可能である。
【0033】空気や水の如とき包囲流体の圧力によって
貯油タンクや船体等の物体表面に吸着し且つそれに沿っ
て移動することが可能な表面処理装置において、物体表
面から剥離された旧塗膜や砥粒が装置の外部に飛散しな
いことにより環境を汚染することが無く、かつリモート
コントロール方式により操作可能であるため安全でもあ
る表面処理装置を提供することができる。
【0034】高圧流体あるいは砥粒を混合された高圧流
体をノズルに供給する手段として、回転継手を使用しな
いことにより、減圧された空間の内部において往復運動
するノズルから噴射される高圧流体中に砥粒を混合せし
めることを可能とした。
【0035】ノズルから噴射される超高圧水流中に砥粒
を混合せしめることが可能であるので、柔らかい塗膜の
剥離はもちろん、硬いさびの除去が可能である。また、
物体表面にアンカーパターン、すなわち粗面を形成する
ことも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された装置の第1の好適実
施例を示す平面図。
【図2】図1に示す装置における右側面図。
【図3】図1に示す装置におけるA−Aの断面図。
【図4】図1に示す装置におけるA−Aの部分拡大断面
図。
【図5】図1に示す装置において、副開口部シールを追
加した実施例を示すA−Aの部分拡大断面図。
【符号の説明】
01:物体表面 02:減圧空間 11:従動車輪 12:駆動車輪 13:ギヤードモータ 14:スプロケット 15:ローラチェーン 21:噴射ケース 211:副開口部 22:吸着シール取付板 221:上部函部 222:サクションホース接続管 223:下部函部 23:吸着シール 24:真空ブレーカ 31:90度曲りノズル 32:流体供給ホース 33:ロッドレスエアシリンダ 331:摺動体 34:復動板 35:無端平ベルト 36:従動プーリ 37:副開口部シール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体表面と対面する側の面が開口した主
    開口部と、該物体表面と対面する側の面と反対側の面が
    開口した副開口部とを備えた筒状の噴射ケースと;該噴
    射ケースの該主開口部に装着されて該噴射ケースと該物
    体表面との間の隙間をシールする環状の吸着シールと;
    該副開口部において該物体表面と平行な方向に往復運動
    する該物体表面に向け表面処理物質を射出するノズル
    と;該ノズルを該物体表面に沿って平行に往復運動させ
    る平行移動機構と;該ノズルが装着されている該副開口
    部を覆口するための平ベルトと;該物体表面と該噴射ケ
    ースと該吸着シールと該平ベルトにより包囲された空間
    に連結されて該空間の圧力を減圧せしめる真空生成手
    段;から少なくとも構成されている、ことを特徴とする
    表面処理装置。
  2. 【請求項2】 該副開口部の開口部の全周には、該平ベ
    ルトの該副開口部と対面する側の面に密着する環状の副
    開口部シールが装着され、該副開口部シールの形状は、
    該平ベルトに密着する環状のリップ部の形状が該リップ
    部の最端部に近ずくにつれ該副開口部の中心部より見て
    外側に広がった形状をしている、ことを特徴とする、請
    求項1記載の表面処理装置。
  3. 【請求項3】 該平ベルトが無端平ベルトにより構成さ
    れ、該無端平ベルトは2個のプーリに懸架されており、
    かつ該無端平ベルトの該副開口部を覆口する側の面に該
    ノズルが装着されている、ことを特徴とする、請求項1
    乃至請求項2に記載の表面処理装置。
  4. 【請求項4】 該噴射ケースに走行車輪等の移動手段を
    具備し、該噴射ケースの内外の流体圧力差に起因して該
    噴射ケースに作用する包囲流体圧力によって該物体表面
    に吸着し、該移動手段の作用によって該物体表面に沿っ
    て移動する、ことを特徴とする、請求項1乃至請求項3
    に記載の表面処理装置。
JP7271677A 1995-09-13 1995-09-13 表面処理装置 Pending JPH0976156A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7271677A JPH0976156A (ja) 1995-09-13 1995-09-13 表面処理装置
PCT/JP1996/002601 WO1997010073A1 (fr) 1995-09-13 1996-09-12 Appareil de traitement de surface
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Applications Claiming Priority (1)

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JP7271677A JPH0976156A (ja) 1995-09-13 1995-09-13 表面処理装置

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