JPH0976611A - カセットリボンの駆動制御方式 - Google Patents
カセットリボンの駆動制御方式Info
- Publication number
- JPH0976611A JPH0976611A JP23951995A JP23951995A JPH0976611A JP H0976611 A JPH0976611 A JP H0976611A JP 23951995 A JP23951995 A JP 23951995A JP 23951995 A JP23951995 A JP 23951995A JP H0976611 A JPH0976611 A JP H0976611A
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- JP
- Japan
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- ribbon
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明はインパクト式印字装置のエンドレスカ
セットリボンに関し、カセットリボンの高寿命化、省資
源化の改善を図る。 【構成】印字情報の中で重要な光学的検知対象文字a,
a′とそれ以外の文とを印字ヘッド3で印字する際、各
々の印字に使用されるインクリボン5を使い分けて使用
する様にカセットリボン1の駆動制御を実施したカセッ
トリボンの駆動制御方式。 【効果】光学的検知対象文字の印字濃度の低下率を低く
おさえることができカセットリボンの更なる高寿命化、
省資源化が達成できる。
セットリボンに関し、カセットリボンの高寿命化、省資
源化の改善を図る。 【構成】印字情報の中で重要な光学的検知対象文字a,
a′とそれ以外の文とを印字ヘッド3で印字する際、各
々の印字に使用されるインクリボン5を使い分けて使用
する様にカセットリボン1の駆動制御を実施したカセッ
トリボンの駆動制御方式。 【効果】光学的検知対象文字の印字濃度の低下率を低く
おさえることができカセットリボンの更なる高寿命化、
省資源化が達成できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインパクト式印字装置に
使用されるエンドレスタイプのカセットリボンの駆動制
御方式に関し、カセットリボンの高寿命化及び省資源化
の向上に関する。
使用されるエンドレスタイプのカセットリボンの駆動制
御方式に関し、カセットリボンの高寿命化及び省資源化
の向上に関する。
【0002】
【従来の技術】インパクト式印字装置においては、リボ
ンカセット内に収納した略帯状のリボンの一部を印字ヘ
ッドと印字媒体との間に誘導し、該リボンに含有するイ
ンクを印字ヘッドを介して印字媒体に転写させ印字を行
う。
ンカセット内に収納した略帯状のリボンの一部を印字ヘ
ッドと印字媒体との間に誘導し、該リボンに含有するイ
ンクを印字ヘッドを介して印字媒体に転写させ印字を行
う。
【0003】リボンに含有するインクが消耗又はリボン
生地が消耗すなわち、良好な印字品質が得られなくなる
と新品のリボンと交換するタイプやリボンとは別にカセ
ットケース内部に該インクを含有する保水部材(インク
補給部材)を設け、該保水部材にリボンを接触させて該
リボンにインクを補給するタイプの技術が提案されてい
る。これらの技術に関しては例えば、特開昭61−10
0486、特開昭62−248677、特開昭63−1
5778、特開平1−168476等の技術が公開され
ている。
生地が消耗すなわち、良好な印字品質が得られなくなる
と新品のリボンと交換するタイプやリボンとは別にカセ
ットケース内部に該インクを含有する保水部材(インク
補給部材)を設け、該保水部材にリボンを接触させて該
リボンにインクを補給するタイプの技術が提案されてい
る。これらの技術に関しては例えば、特開昭61−10
0486、特開昭62−248677、特開昭63−1
5778、特開平1−168476等の技術が公開され
ている。
【0004】良好な印字品質が得られなくなった場合に
新品のリボンと交換するタイプ(インク補給部材が内蔵
されていない。)及びインク補給部材を内蔵したタイプ
のリボンによる印字文字数と印字濃度(PSS値)との
関係は図1に記載のグラフのようになる。インク補給部
材の内蔵無しタイプの印字寿命がS1に対し(−‐−
線)、インク補給部材の内蔵有りタイプの印字寿命がS
2となり(―線)数倍以上の高寿命化が達成されるよう
になっている。
新品のリボンと交換するタイプ(インク補給部材が内蔵
されていない。)及びインク補給部材を内蔵したタイプ
のリボンによる印字文字数と印字濃度(PSS値)との
関係は図1に記載のグラフのようになる。インク補給部
材の内蔵無しタイプの印字寿命がS1に対し(−‐−
線)、インク補給部材の内蔵有りタイプの印字寿命がS
2となり(―線)数倍以上の高寿命化が達成されるよう
になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこの様なイン
ク補給部材を内蔵したカセットリボン及び内蔵無しのカ
セットリボンの更なる高寿命化をその目的とする。
ク補給部材を内蔵したカセットリボン及び内蔵無しのカ
セットリボンの更なる高寿命化をその目的とする。
【0006】近年、印字情報を光学的検知手段で検知し
て印字情報の有無判別して重ね印字の未然防止を図った
り、印字の濃度を検知してインクリボンの寿命判定を行
う技術が金融機関等で使用される端末装置(ATM等)
等に多用される様になっている。
て印字情報の有無判別して重ね印字の未然防止を図った
り、印字の濃度を検知してインクリボンの寿命判定を行
う技術が金融機関等で使用される端末装置(ATM等)
等に多用される様になっている。
【0007】然るに、従来技術による印字装置における
インクリボンの駆動制御方式を見た場合、インク補給式
カセットリボンのメリットの有効活用及び更なるカセッ
トリボンの高寿命化に対して配慮が欠けているため、未
だ十分に使用可能なカセットリボンが寿命と見なさされ
て廃棄されており更なる省資源化への取組が必要であ
る。
インクリボンの駆動制御方式を見た場合、インク補給式
カセットリボンのメリットの有効活用及び更なるカセッ
トリボンの高寿命化に対して配慮が欠けているため、未
だ十分に使用可能なカセットリボンが寿命と見なさされ
て廃棄されており更なる省資源化への取組が必要であ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は従来技術の問題
点を解決するため下記対応にてカセットリボンの高寿命
化、省資源化を達成した。
点を解決するため下記対応にてカセットリボンの高寿命
化、省資源化を達成した。
【0009】(1) 光学的検知手段で印字情報の有無や印
字濃度を検出する重要な所定範囲の印字情報を印字する
時とそれ以外の印字情報を印字する時とで使用するイン
クリボン5をリボン幅方向の帯域で使い分けた。
字濃度を検出する重要な所定範囲の印字情報を印字する
時とそれ以外の印字情報を印字する時とで使用するイン
クリボン5をリボン幅方向の帯域で使い分けた。
【0010】つまり、光学的検知手段で検知する重要な
印字情報を印字する際にはインクリボン幅の下半分を使
用して印字し、それ以外の印字情報を印字する際にはイ
ンクリボン幅の上半分を使用して印字する様にカセット
リボンの駆動切替制御を実施した。
印字情報を印字する際にはインクリボン幅の下半分を使
用して印字し、それ以外の印字情報を印字する際にはイ
ンクリボン幅の上半分を使用して印字する様にカセット
リボンの駆動切替制御を実施した。
【0011】
【作用】このカセットリボン5の駆動切替制御により光
学的検知対象文字の印字つまり、重要な所定印字範囲の
印字濃度(PCS値)をそれ以外の印字文字と比較して
常に高目に安定キープすることができるためインクリボ
ン5の高寿命化が達成できる。(図1において、従来の
印字寿命S1→S1′,S2→S2′にアップすることがで
きる。)
学的検知対象文字の印字つまり、重要な所定印字範囲の
印字濃度(PCS値)をそれ以外の印字文字と比較して
常に高目に安定キープすることができるためインクリボ
ン5の高寿命化が達成できる。(図1において、従来の
印字寿命S1→S1′,S2→S2′にアップすることがで
きる。)
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面により詳
細に説明する。
細に説明する。
【0013】図2は本発明のカセットリボンの駆動制御
方式を搭載した印字装置の概略図。図3はインクタンク
内蔵タイプのカセットリボン概略図。図4は印字媒体に
おける光学的な検知手段による印字情報の有無及び印字
濃度検知の説明図。図5は従来技術によるカセットリボ
ンの駆動説明図。図6は本発明のカセットリボン駆動説
明図である。
方式を搭載した印字装置の概略図。図3はインクタンク
内蔵タイプのカセットリボン概略図。図4は印字媒体に
おける光学的な検知手段による印字情報の有無及び印字
濃度検知の説明図。図5は従来技術によるカセットリボ
ンの駆動説明図。図6は本発明のカセットリボン駆動説
明図である。
【0014】本発明によるカセットリボンの駆動制御方
式を採用した印字装置は図2に示す構成から成る。被印
字媒体2に対して印字を行う印字ヘッド3、被印字媒体
2を押し当てるプラテン4を有し、印字ヘッド3と被印
字媒体2との間に挾んだインクリボン5に含浸したイン
クを印字ヘッド3を介して被印字媒体2に転写する。こ
の時、印字ヘッド3は矢印X1X2方向、被印字媒体2は
矢印Y1Y2方向に移動可能であり、各々の移動組合せを
制御することにより被印字媒体2の任意の位置に所望の
印字を行うことができる。また、インクリボン5は図示
しないリボン巻取りモータ等の駆動手段により一方向に
巻取られ、印字ヘッド3の下部に有るリボン5は移動
し、カセットリボン1の本体内部に収納/繰り出しが行
われる。
式を採用した印字装置は図2に示す構成から成る。被印
字媒体2に対して印字を行う印字ヘッド3、被印字媒体
2を押し当てるプラテン4を有し、印字ヘッド3と被印
字媒体2との間に挾んだインクリボン5に含浸したイン
クを印字ヘッド3を介して被印字媒体2に転写する。こ
の時、印字ヘッド3は矢印X1X2方向、被印字媒体2は
矢印Y1Y2方向に移動可能であり、各々の移動組合せを
制御することにより被印字媒体2の任意の位置に所望の
印字を行うことができる。また、インクリボン5は図示
しないリボン巻取りモータ等の駆動手段により一方向に
巻取られ、印字ヘッド3の下部に有るリボン5は移動
し、カセットリボン1の本体内部に収納/繰り出しが行
われる。
【0015】インクタンク部6から延長されたインク補
給部材7はインクリボン巻取りギャ8,8′の8側に接
触し、間接的にインクタンク6からのインクをギャ8に
転写させることによりギャ8,8′間に挟持されたリボ
ン5にインクが転写(補給)される構造となっている。
従ってギャ8,8′はインクリボン5の巻取りと同時に
カセットケース内へのリボン収納/繰り出しの機能を果
す。インクタンク部6のカセット本体への固定は公知の
モールド品に多用されているスナップフィット機構が採
用され(図示せず)、着脱交換を容易にしている。イン
クタンク部6にはインク補充を行う給入口10があいて
いる。
給部材7はインクリボン巻取りギャ8,8′の8側に接
触し、間接的にインクタンク6からのインクをギャ8に
転写させることによりギャ8,8′間に挟持されたリボ
ン5にインクが転写(補給)される構造となっている。
従ってギャ8,8′はインクリボン5の巻取りと同時に
カセットケース内へのリボン収納/繰り出しの機能を果
す。インクタンク部6のカセット本体への固定は公知の
モールド品に多用されているスナップフィット機構が採
用され(図示せず)、着脱交換を容易にしている。イン
クタンク部6にはインク補充を行う給入口10があいて
いる。
【0016】図4は印字媒体2への印字例を示す。本発
明では説明用として通帳への印字例で説明する。昨今の
通帳2はATM等の現金自動取引装置で処理することが
必須条件となっており、印字情報を光学的検知手段(図
示せず)で検知し、印字情報の有無を判定して重ね印字
の未然防止を図ったり、印字された文字の印字濃度を検
知してインクリボンの交換情報を提供する様になってい
る。印字情報の内光学的検知手段で検知する重要な印字
情報は全ての印字情報ではなく、例えば取扱年月日欄の
年号a,a′とかハイフォンb,b′、取扱月c,
c′、日付d,d′、金額欄の下2桁e,e′等及びこ
れらの組合せ等で所定検知印字情報が選定されている。
(どれを選定するかはシステムにより異なる) 従来の印字装置においては、光学的検知対象文字を印字
する時及びそれ以外の文字を印字する時との区別は無く
インクリボン5は単純な巻取り/停止の繰り返し駆動制
御であった。従って、印字文字の濃度は印字文字数の増
加と共に全ての文字において均一に低下する。この現象
は一見好適な面も有するがカセットリボンの高寿命化の
観点からすると未だ無駄が有る。つまり、印字濃度を表
すPCS値が光学的検知手段によって検知され、所定値
以下になると印字情報有無及びインクリボン交換提供情
報の精度が悪くなるため一線を引いてこの所定値を決定
しているがこの所定値に達した状態においても使い方次
第によっては未だ十分な印字能力があるということであ
る。
明では説明用として通帳への印字例で説明する。昨今の
通帳2はATM等の現金自動取引装置で処理することが
必須条件となっており、印字情報を光学的検知手段(図
示せず)で検知し、印字情報の有無を判定して重ね印字
の未然防止を図ったり、印字された文字の印字濃度を検
知してインクリボンの交換情報を提供する様になってい
る。印字情報の内光学的検知手段で検知する重要な印字
情報は全ての印字情報ではなく、例えば取扱年月日欄の
年号a,a′とかハイフォンb,b′、取扱月c,
c′、日付d,d′、金額欄の下2桁e,e′等及びこ
れらの組合せ等で所定検知印字情報が選定されている。
(どれを選定するかはシステムにより異なる) 従来の印字装置においては、光学的検知対象文字を印字
する時及びそれ以外の文字を印字する時との区別は無く
インクリボン5は単純な巻取り/停止の繰り返し駆動制
御であった。従って、印字文字の濃度は印字文字数の増
加と共に全ての文字において均一に低下する。この現象
は一見好適な面も有するがカセットリボンの高寿命化の
観点からすると未だ無駄が有る。つまり、印字濃度を表
すPCS値が光学的検知手段によって検知され、所定値
以下になると印字情報有無及びインクリボン交換提供情
報の精度が悪くなるため一線を引いてこの所定値を決定
しているがこの所定値に達した状態においても使い方次
第によっては未だ十分な印字能力があるということであ
る。
【0017】以下、この内容について従来技術と本発明
の技術について詳細に説明する。
の技術について詳細に説明する。
【0018】図5は従来の印字装置における印字ヘッド
3とインクリボン5の駆動制御説明図である。印字媒体
2に対して95−06−24 50,000 ATM 283,000とい
う文字を印字しようとした場合、インクリボン5のガイ
ドピンP1とP2のスパン間で印字ヘッド3は印字X1又
はX2方向に移動しながら印字を行う。この場合、イン
クリボン5は常に矢印X2方向にのみ巻取られる様に駆
動され、印字ヘッド3が矢印X2方向に印字を行う際に
は巻取りを停止させ、印字ヘッド3が矢印X1方向に印
字を行う際には所定量巻取るという単純な巻取り/停止
を繰り返す。従って、インクリボン5はガイドピンP1
を通過してからガイドピンP2に到達するまでの間に数
回同一箇所を印字ヘッド3によってインパクトされる駆
動制御となっている。このような駆動条件下で取扱年月
日95−06−20の年号aを光学的検知手段で検知させ印字
情報の有無及び印字濃度の検知を実施している一例で説
明する。(図1と図5参照) 第2行目の取引印字95−06−24 50,000 ATM 283,
000のひとつ前の取引印字つまり、95−06−20 50,000
CD 333,000を印字ヘッド3がX2方向に移動して印
字し(フォワード印字)、続けて第2行目の取引印字95
−06−24 50,000 ATM 283,000を印字ヘッド3が
矢印X1方向に移動しながら印字(バック印字)する記
帳処理があった場合、第2行目の取引印字95−06−24
50,000 ATM 28,300 は第1行目の取引印字95−06
−20 50,000 CD 33,000の印字で一度使用されたイ
ンクリボン5が直後に再度使用されることとなり、印字
によって損失したインクを周囲から浸透によってリフレ
ッシュする時間がなくなるため、光学的検知対象文字
a′はaよりも更に印字濃度(PCS値)が低下する確
率が高くなりカセットリボン5の本来の実力よりも早め
に印字濃度(PCS値)が所定値に達し易くなる。(こ
の現象はPCS値の限界値近傍で顕著となる。) 従って、カセットリボンの寿命も本来の実力より短命と
なる。
3とインクリボン5の駆動制御説明図である。印字媒体
2に対して95−06−24 50,000 ATM 283,000とい
う文字を印字しようとした場合、インクリボン5のガイ
ドピンP1とP2のスパン間で印字ヘッド3は印字X1又
はX2方向に移動しながら印字を行う。この場合、イン
クリボン5は常に矢印X2方向にのみ巻取られる様に駆
動され、印字ヘッド3が矢印X2方向に印字を行う際に
は巻取りを停止させ、印字ヘッド3が矢印X1方向に印
字を行う際には所定量巻取るという単純な巻取り/停止
を繰り返す。従って、インクリボン5はガイドピンP1
を通過してからガイドピンP2に到達するまでの間に数
回同一箇所を印字ヘッド3によってインパクトされる駆
動制御となっている。このような駆動条件下で取扱年月
日95−06−20の年号aを光学的検知手段で検知させ印字
情報の有無及び印字濃度の検知を実施している一例で説
明する。(図1と図5参照) 第2行目の取引印字95−06−24 50,000 ATM 283,
000のひとつ前の取引印字つまり、95−06−20 50,000
CD 333,000を印字ヘッド3がX2方向に移動して印
字し(フォワード印字)、続けて第2行目の取引印字95
−06−24 50,000 ATM 283,000を印字ヘッド3が
矢印X1方向に移動しながら印字(バック印字)する記
帳処理があった場合、第2行目の取引印字95−06−24
50,000 ATM 28,300 は第1行目の取引印字95−06
−20 50,000 CD 33,000の印字で一度使用されたイ
ンクリボン5が直後に再度使用されることとなり、印字
によって損失したインクを周囲から浸透によってリフレ
ッシュする時間がなくなるため、光学的検知対象文字
a′はaよりも更に印字濃度(PCS値)が低下する確
率が高くなりカセットリボン5の本来の実力よりも早め
に印字濃度(PCS値)が所定値に達し易くなる。(こ
の現象はPCS値の限界値近傍で顕著となる。) 従って、カセットリボンの寿命も本来の実力より短命と
なる。
【0019】本発明はこの問題点を解決するために重要
な光学的検知対象文字を印字する際にはひとつ手前の取
引で使用されたインクリボン5が再び使用させて該検知
対象文字を印字することのないようにインクリボン5の
駆動切替制御を実施した。以下その詳細について説明す
る。
な光学的検知対象文字を印字する際にはひとつ手前の取
引で使用されたインクリボン5が再び使用させて該検知
対象文字を印字することのないようにインクリボン5の
駆動切替制御を実施した。以下その詳細について説明す
る。
【0020】エンドレスカセットリボン1のリボン5は
通常図6記載のように途中にネジリNが入り(メビュウ
ス)リボンの高寿命化を図っている。つまり、このネジ
リNが入ることによりリボン5の実際の長さの2倍の長
さを保持したインクリボンとすることができる。この技
術は公知であり、リボン幅の上半分ω1を使用して印字
させると巻取の経過と共にリボン幅の下半分ω2が使用
され始め、再びリボン幅の上半分ω1といった具合にリ
ボンの使用される位置が巻取りと共に変化する。本発明
はこのメビュウス効果に着眼し、重要な光学的検知対象
文字の印字はリボン幅の下半分ω2側を使用し、それ以
外の文字の印字はリボン幅の上半分ω1を使用して印字
するようにリボン5を矢印Y1,Y2方向に切替制御を適
時に行う。(切替機構は公知であり図示せず。)従っ
て、前取引で一度使用されたリボン5が直後に再び光学
的検知対象文字a,a′を印字することが回避され、リ
ボン5がリフレッシュされるまで更に1周するだけの時
間がとれるため検知対象文字a,a′は他の印字文字と
比較して常に高目の印字濃度(PCS値)をキープする
ことができる。
通常図6記載のように途中にネジリNが入り(メビュウ
ス)リボンの高寿命化を図っている。つまり、このネジ
リNが入ることによりリボン5の実際の長さの2倍の長
さを保持したインクリボンとすることができる。この技
術は公知であり、リボン幅の上半分ω1を使用して印字
させると巻取の経過と共にリボン幅の下半分ω2が使用
され始め、再びリボン幅の上半分ω1といった具合にリ
ボンの使用される位置が巻取りと共に変化する。本発明
はこのメビュウス効果に着眼し、重要な光学的検知対象
文字の印字はリボン幅の下半分ω2側を使用し、それ以
外の文字の印字はリボン幅の上半分ω1を使用して印字
するようにリボン5を矢印Y1,Y2方向に切替制御を適
時に行う。(切替機構は公知であり図示せず。)従っ
て、前取引で一度使用されたリボン5が直後に再び光学
的検知対象文字a,a′を印字することが回避され、リ
ボン5がリフレッシュされるまで更に1周するだけの時
間がとれるため検知対象文字a,a′は他の印字文字と
比較して常に高目の印字濃度(PCS値)をキープする
ことができる。
【0021】また、インクリボン5の駆動切替制御は印
字ヘッド3を駆動している公知のパルスモータのステッ
プ数(図示せず)及びサーボモーターのエンコーダ(図
示せず)等と連動して適時に切替える(オーバラップ処
理)ことにより処理時間のロスをなくするは明白であ
る。また、この切替制御は印字濃度が所定値に達した時
点から適用することにより印字濃度のむら(PCS値の
差)を小さくすることが可能なことも明白である。
字ヘッド3を駆動している公知のパルスモータのステッ
プ数(図示せず)及びサーボモーターのエンコーダ(図
示せず)等と連動して適時に切替える(オーバラップ処
理)ことにより処理時間のロスをなくするは明白であ
る。また、この切替制御は印字濃度が所定値に達した時
点から適用することにより印字濃度のむら(PCS値の
差)を小さくすることが可能なことも明白である。
【0022】
【発明の効果】以上記載の通り、本発明によれば印字情
報のもつ重要度に応じてインクリボンの駆動切替制御を
適時に行うため処理時間をロスすることなくカセットリ
ボンの実力を極限まで使用することができ、高寿命化、
省資源化が達成できる。
報のもつ重要度に応じてインクリボンの駆動切替制御を
適時に行うため処理時間をロスすることなくカセットリ
ボンの実力を極限まで使用することができ、高寿命化、
省資源化が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】各種カセットリボンの印字濃度と寿命のグラ
フ。
フ。
【図2】本発明のカセットリボン駆動制御方式を実施し
た印字装置の斜視図。
た印字装置の斜視図。
【図3】インク補給部材を内蔵したカセットリボンの斜
視図。
視図。
【図4】印字媒体(通帳)の光学的検知対象文字説明
図。
図。
【図5】従来技術におけるカセットリボン駆動説明図。
【図6】本発明のカセットリボン駆動制御方式説明図。
1…カセットリボン本体、 2…印字媒体、 3…印字ヘッド、 4…プラテン、 5…インクリボン、 6…インクタンク部、 7…インク補給部材、 8,8′…リボン巻取りギャ、 10…インク補充口。
Claims (3)
- 【請求項1】エンドレスカセットリボンを用いて印字を
行う印字装置において、印字情報の内所定範囲内の印字
時とそれ以外の印字時においてカセットリボンの使用帯
域を切替駆動制御することを特徴とするカセットリボン
の駆動制御方式。 - 【請求項2】印字濃度が所定値となった場合に請求項1
項記載の駆動制御切替を行うことを特徴とする請求項1
項記載のカセットリボン駆動制御方式。 - 【請求項3】カセットリボンの駆動制御切替は印字動作
とオーバーラップさせて行うことを特徴とする特許請求
項第1項記載のカセットリボンの駆動制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23951995A JPH0976611A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | カセットリボンの駆動制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23951995A JPH0976611A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | カセットリボンの駆動制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0976611A true JPH0976611A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17046012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23951995A Pending JPH0976611A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | カセットリボンの駆動制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0976611A (ja) |
-
1995
- 1995-09-19 JP JP23951995A patent/JPH0976611A/ja active Pending
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