JPH0976766A - 乗用車用カバーシート - Google Patents

乗用車用カバーシート

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JPH0976766A
JPH0976766A JP7237413A JP23741395A JPH0976766A JP H0976766 A JPH0976766 A JP H0976766A JP 7237413 A JP7237413 A JP 7237413A JP 23741395 A JP23741395 A JP 23741395A JP H0976766 A JPH0976766 A JP H0976766A
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JP
Japan
Prior art keywords
cover sheet
passenger car
window glass
passenger
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP7237413A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiro Minami
勝博 南
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BARII KK
Original Assignee
BARII KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 夏期の日除けと冬期の窓ガラス表面の凍結防
止を兼用したカバーシートの取付け作業を容易にし、カ
バーシートの利用促進を図る。 【解決手段】 乗用車用カバーシートは、窓ガラス面を
覆うシート部材2と、このシート部材2の縁部3から帯
状に延設され乗用車の開閉部11,12等に挟持される
帯紐部材4と、この帯紐部材4に設けられた抜止め部5
とから成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗用車のカバーシ
ートに係わる。さらに詳しくは、日除け,窓ガラス表面
の凍結防止等のために乗用車の駐車時に用いられるもの
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、乗用車を屋外に駐車させておく場
合、夏期においては炎天下に駐車させてしまうと窓ガラ
スを通して室内に熱気がこもり、ハンドルも握ることが
できなくなる等、直ちに運転することができなかった。
また、冬期においては積雪等により窓ガラス表面が全面
凍ってしまい、運転しようとした場合にはその凍結した
窓ガラス全面にわざわざ温水を掛けて解凍しなければな
らなかった。かかる課題を解決する一般的な技術とし
て、乗用車の車体全面を覆う乗用車用カバーシートが提
案されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来の乗用車用カバー
シートは、夏の日除け,冬の窓ガラス表面の凍結防止等
と共に雨風から乗用車を保護すること等を目的として乗
用車全面を覆うようにしていた。したがって、カバーシ
ートの面積が広く、これを拡げて乗用車に被せるには乗
用車の前後を往復する必要があった。また、カバーシー
ト自体が重く、一人の運転手だけで取り扱うには非常に
不便であった。
【0004】また、このようなカバーシートにおいて
は、風でカバーシートが飛ばないようにするために車底
から紐を渡して、これを縛るようにしていた。しかしな
がら、車底から紐を渡すのには困難な面が多く、上手く
行かないことが度々生じていた。したがって、上記2点
によるカバーシートの取付けの不便さによって、利用者
はカバーシートの取付けに対して嫌気がさしてしまい、
これがカバーシートを掛けない原因となっていた。
【0005】そこで、本発明はこのような問題点を考慮
してなされたものであり、夏期の日除けと冬期の窓ガラ
ス表面の凍結防止等を兼用したカバーシートであって、
この役割を果たすために最小限の大きさのシートを提供
し、しかもカバーシートの取付け作業を容易にすること
で、カバーシートの利用の促進を図ることを目的とする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次のような手段を採用する。
【0007】即ち、請求項1において、乗用車用カバー
シートは、乗用車の窓ガラス面を覆うシート部材と、こ
のシート部材の縁部から帯状に延設され乗用車の開閉部
に挟持される帯紐部材と、この帯紐部材に設けられた抜
止め部とから成る。これにより、カバーシートを窓ガラ
ス面に被せ、帯紐部材を乗用車の開閉部に挟み込むだけ
でカバーシートを乗用車に取り付けることができる。
【0008】また、請求項2において、請求項1記載の
乗用車用カバーシートは、帯紐部材が、乗用車の開閉部
のうち少なくとも複数以上のボンネット,ドア及びトラ
ンクに挟持されることを特徴とする。これにより、少な
くとも複数以上の帯紐部材が乗用車の開閉部に挟持され
ることになり、カバーシートを確実に車体に取り付ける
ことができる。
【0009】また、請求項3において、請求項1記載の
乗用車用カバーシートは、前記抜止め部が帯紐部材の先
端を折り返して形成されることを特徴とする。これによ
り、帯紐部材を乗用車の開閉部に挟み込んだ場合に帯紐
部材が抜脱するのを防止することができる。
【0010】また、請求項4において、乗用車用カバー
シートは、乗用車の窓ガラス面を覆うシート部材と、こ
のシート部材の裏面の外端部に設けられ乗用車の外部に
吸着される吸着部とから成る。これにより、カバーシー
トを窓ガラス面に被せ、吸着部を乗用車の外部に吸着さ
せるだけでカバーシートを乗用車に取り付けることがで
きる。
【0011】また、請求項5及び請求項6において、請
求項4記載の乗用車用カバーシートは、吸着部が吸盤、
又は、磁石からなることを特徴とする。これにより、吸
着部を簡単に車体に取り付けることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、本発明の実
施の形態を説明する。図1〜図5は、本発明の第1の実
施の形態を示すものである。
【0013】シート部材2は、耐熱性又は耐寒性を有す
る合成樹脂繊維を素材としたシートから構成され、乗用
車の屋根部及び窓ガラス全面を覆う大きさに裁断されて
いる。そして、シート部材2の窓ガラス前面カバー部2
1は、窓ガラス前面とボンネット10との隙間をも覆う
ことができるようにボンネット10の後端を若干覆う程
度に延長されている。また、シート部材2を乗用車に被
せた場合に、シート部材2とサイドミラーが当接する位
置には孔2a,2aを設けることができる。
【0014】シート部材2の縁部3は、窓ガラス面に対
応して縁部3a,3b,3c,3dから成る。そして、
縁部3a,3b,3c,3dのそれぞれから帯紐部材4
が延設されている。延設される位置は、特に限定されな
いが、図示するように各縁部の略中央の位置から延設さ
れるのが好適である。
【0015】帯状に形成された帯紐部材4は、乗用車の
前後方向に延びる帯紐部材4a,4dについては、それ
ぞれ少なくとも乗用車の車体の先端、又は後端にまで届
く長さに形成される。また、乗用車の左右方向に延びる
帯紐部材4b,4cについては、少なくとも左右のドア
で挟持できる長さに形成される。具体的には、帯紐部材
4a,4dについては約150cm以上、又、4b,4
cについては約50cm以上が望ましい。なお、帯紐部
材4は、ドア等に挟持することができる薄さであって、
挟持されても切断されることなく、又、耐水性等を有し
たナイロン等の合成樹脂繊維等によって成形されている
ことが必要である。
【0016】帯紐部材4の先端には、その先端が折り返
され、折り返し部位を溶着、接着或いは縫着等すること
によって抜止め部5が設けられている。図4に示すよう
に、抜止め部5は、カバーシート1の取付状態におい
て、帯紐部材4が乗用車の開閉部の隙間等から抜脱する
ことがないような厚さに重合して接着されている。な
お、抜止め部5は、帯紐部材4が抜脱しないという目的
を達成することができればよく、接着させるのではな
く、堅結させることも可能である。また、抜止め部5
は、乗用車の開閉部に挟持された際に乗用車の内部に入
る長さに設けられていればよく、帯紐部材4の先端から
外れた位置に設けることもできる。
【0017】次に、この第1の実施の形態における本発
明の使用方法を説明する。
【0018】まず、カバーシート1を拡げ、乗用車の屋
根部及び窓ガラス全面を覆うようにシート部材2を被せ
る。この際、シート部材2の形状と乗用車の形状とを考
慮し、前後左右の向きを合わせることが必要である。シ
ート部材2を被せたら、その縁部3から延びる帯紐部材
4をまっすぐに伸ばし、ボンネット10,前座席用の左
右のドア11,12及びトランク13を少し開けてそれ
ぞれこれを内部に投入する。そして、帯紐部材4を投入
したままの状態でボンネット10,ドア11,12及び
トランク13を閉めると、カバーシート1は車体に取り
付けられることになる。一方、抜止め部5が車内,トラ
ンク内等に入っており、ドア等を開けないかぎり抜止め
部5が抜けることはないので、カバーシート1が車体か
ら外れることはない。
【0019】この実施の形態によると、乗用車の屋根部
及び窓ガラス全面という限定した部分をカバーシート1
で覆うだけで夏と冬との二期にわたって用いることがで
きる。即ち、夏期においては、カバーシートによって直
射日光が遮られ、又、シート部材2と車体の屋根部及び
窓ガラス面との間に生じる空間部は外気が流通しうる状
態にあるため日射熱も効果的に遮断することができる。
また、冬期においても、シート部材2と窓ガラス面との
間に生じる空間部によって窓ガラス面が直接外気に触れ
ることがないので凍結防止,防寒、さらに積雪の防止を
することができる。したがって、このカバーシート1で
あれば一年中用いることができる。
【0020】また、カバーシート1は屋根部と窓ガラス
全面を覆うだけの大きさである。これを従来のカバーシ
ートと比較すると、前後方向の長さが約3分の1、左右
方向の長さが約2分の1であって、全体の面積とすると
約3分の1の大きさで済むことになる。そして、上記使
用方法で説明したように、カバーシート1の取付け作業
も簡単に行うことができる。したがって、このカバーシ
ート1によれば、運転手一人でも容易に取扱うことがで
きる。さらに、シート部材2は、従来の乗用車用カバー
シートの約3分の1の面積で済むことから、カバーシー
ト自体の生産量の拡大も図れる。
【0021】なお、従来よりシート部材2の面積が小さ
いので、カバーシート1の不使用時には、これを容易に
折り畳むことができる。したがって、カバーシート1の
不使用時は、図5に示すようにこれを小さく折り畳み、
袋に詰めた状態にしてトランク等にしまっておくことが
できる。
【0022】次に、図6,図7に基づいて、本発明の第
2の実施の形態を示す。
【0023】この実施の形態においては、シート部材2
が窓ガラス全面のみを覆うように裁断され、シート部材
2の略中央部に円形のくり抜き部2bが設けられてい
る。シート部材2の内縁部3eには、ゴム等の弾性を有
する締付部材6が設けられている。その外は、第1の実
施の形態と同様である。なお、締付部材6は、なくても
足りる。
【0024】このカバーシートを使用する場合は、締付
部材6が車体の屋根部に位置するようにし、シート部材
2が窓ガラス全面を覆うように被せられる。そして、第
1の実施の形態と同様に帯紐部材4をドア等の開閉部で
挟持させることによって、カバーシート1は車体に取付
けられる。
【0025】この実施の形態によると、シート部材2が
窓ガラス面のみを覆うように形成されており、第1の実
施の形態よりもさらに面積が小さく、重さも軽くなるこ
とから、取扱いが容易となる。また、カバーシート1は
窓ガラス面のテーパに合わせて取付けられ、さらに、締
付部材6の弾性力によって、シート部材2は車体の屋根
方向へ張力が生じることになり、取付部材4をドア等に
挟持させる際にバランスよく取り付けることができる。
【0026】次に、図8、図9に基づいて、本発明の第
3の実施の形態を示す。
【0027】この実施の形態においては、第1の実施の
形態の帯紐部材4に替えて、シート部材2の裏面の外端
部であってシート部材2を乗用車に取り付けた場合に乗
用車の窓ガラス各面の略中央に該当する位置に乗用車の
外部に吸着される吸着部としての吸盤7が設けられてい
る。なお、この実施の形態においては、図9に示すよう
に、吸盤7は窓ガラスの表面に吸着させている。
【0028】このカバーシートを使用する場合は、シー
ト部材2が車体の屋根部及び窓ガラス面を覆うように被
せられ、吸盤7を前後左右の窓ガラス表面に吸着させる
ことによって、カバーシート1が乗用車に取付けられ
る。
【0029】この実施の形態によると、吸盤7を窓ガラ
ス面に吸着させるだけでカバーシート1は簡単、且つ確
実に乗用車に取り付けられる。
【0030】なお、吸盤7は、乗用車の外部であれば、
窓ガラス面以外に吸着されていても足りる。
【0031】以上、本発明の実施の形態を示したが、上
記実施の形態で得られる効果と同様の効果が得られる範
囲において、適宜実施の形態を変更することができる。
例えば、帯紐部材4、又は吸盤7は少なくとも複数設け
られていればよい。具体的には、4ドアの乗用車におい
ては左右に各2本ずつ帯紐部材4を設け、前後を含めて
6本設けることができる。これによれば、カバーシート
1の取付けは確実に行うことができる。
【0032】また、第1の実施の形態における抜止め部
5については、帯紐部材4の先端に石片,プラスチック
片又は金属片を設けることができる。さらに、第3の実
施の形態における吸盤7に替えて磁石片を設け、ボンネ
ット10やドア11,12等の乗用車の外部に吸着させ
ることもできる。
【0033】
【発明の効果】本発明に係る乗用車用カバーシートは、
請求項1において、シート部材を乗用車の窓ガラス全面
に被せるだけで夏期においては日除け、冬期においては
窓ガラス表面の凍結防止等がなされる。また、シート部
材の大きさをできるかぎり小さくし、しかも、帯紐部材
をドア等に挟持させるだけでカバーシートを乗用車に取
付けることができるので、カバーシートの取付け作業を
極めて容易に行うことができる。したがって、結果とし
て、カバーシートの利用の促進を図ることができる。さ
らに、帯紐部材が乗用車の開閉部に挟持されているので
カバーシートの盗難を防止することもできる。
【0034】また、請求項4において、吸着部を乗用車
の外部に吸着させるだけで、カバーシートを容易に乗用
車に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施の形態の使用状態
を示す前方からの斜視図である。
【図2】図2は、本発明の第1の実施の形態の使用状態
を示す後方からの斜視図である。
【図3】図3は、本発明の第1の実施の形態の正面図で
ある。
【図4】図4は、抜止め部の拡大断面図である。
【図5】図5は、本発明の折り畳み状態を示す斜視図で
ある。
【図6】図6は、本発明の第2の実施の形態の使用状態
を示す斜視図である。
【図7】図7は、本発明の第2の実施の形態の正面図で
ある。
【図8】図8は、本発明の第3の実施の形態の背面図で
ある。
【図9】図9は、吸着部の使用状態を示した拡大断面図
である。
【符号の説明】
1 乗用車用カバーシート 2 シート部材 4 帯紐部材 5 抜止め部 6 締付部材 7 吸盤(吸着部)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗用車の窓ガラス面を覆うシート部材
    と、このシート部材の縁部から帯状に延設され乗用車の
    開閉部に挟持される帯紐部材と、この帯紐部材に設けら
    れた抜止め部とから成る乗用車用カバーシート。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の乗用車用カバーシートに
    おいて、帯紐部材が、乗用車の開閉部のうち少なくとも
    複数以上のボンネット,ドア及びトランクに挟持される
    ことを特徴とする乗用車用カバーシート。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の乗用車用カバーシートに
    おいて、前記抜止め部が、帯紐部材の先端を折り返して
    形成されていることを特徴とする乗用車用カバーシー
    ト。
  4. 【請求項4】 乗用車の窓ガラス面を覆うシート部材
    と、このシート部材の裏面の外端部に設けられ乗用車の
    外部に吸着される吸着部とから成る乗用車用カバーシー
    ト。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の乗用車用カバーシートに
    おいて、吸着部が吸盤からなることを特徴とする乗用車
    用カバーシート。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の乗用車用カバーシートに
    おいて、吸着部が磁石からなることを特徴とする乗用車
    用カバーシート。
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