JPH0976800A - 車両用シートスライド装置 - Google Patents
車両用シートスライド装置Info
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- JPH0976800A JPH0976800A JP23242395A JP23242395A JPH0976800A JP H0976800 A JPH0976800 A JP H0976800A JP 23242395 A JP23242395 A JP 23242395A JP 23242395 A JP23242395 A JP 23242395A JP H0976800 A JPH0976800 A JP H0976800A
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Abstract
材を上下スライダ間に容易に取り付け、上下方向及び車
両幅方向のガタを同時に防止すること。 【解決手段】 アッパーチャネル6の下面とロワーチャ
ネル4の下部壁との間に複数のローラ8を配設すること
により、アッパーチャネル6をロワーチャネル4に対し
スライド自在とする一方、ロワーチャネル4の内面に嵌
合部10aを有する突起部10を形成するとともに、樹
脂製摺動材12に被嵌合部12bを形成し、摺動材12
を突起部10に対し押圧することにより嵌合部10aを
被嵌合部12bに嵌合せしめて摺動材12をロワーチャ
ネル4に取り付けるようにした。
Description
後方向にスライドさせるシートスライド装置に関し、さ
らに詳しくは、摺動材を介してアッパースライダをロワ
ースライダに対し摺動自在に構成した車両用シートスラ
イド装置に関する。
ては、一般に互いに嵌合する一対のスライダチャネルの
一方を車体に固定し、他方のスライダチャネルにシート
を載置するとともに、複数のローラを介してシートが載
置されたスライダチャネルを車体に固定されたスライダ
チャネルに対しスライド移動させることによりシートの
位置を適宜調節している。
スライダチャネルの溶接歪等に起因する上下方向あるい
は車両幅方向のガタが発生することもあり、上下スライ
ダチャネルの間に鋼球等のボールを介装せしめることに
よりこのガタを防止している。
タを上下スライダチャネルの間に設けられたボールで防
止する場合、ボールを保持するリテーナが必要となるば
かりでなく、カシメ等の後加工を施すことによりリテー
ナを取り付ける必要があった。
樹脂製摺動材を設けることにより、上記ガタを防止する
こともできるが、摺動材の取り付けに際し、やはり上下
スライダチャネルのいずれか一方に突起を形成した後カ
シメ等の後加工を施すという作業が必要であった。
題点に鑑みてなされたものであり、リテーナを廃止する
ことにより部品点数を削減するとともに、カシメ等の後
加工を必要とすることなく摺動材を容易に取り付けるこ
とができる車両用シートスライド装置を提供することを
目的としている。
スライダチャネル間に配設することにより上下方向及び
車両幅方向のガタを同時に防止することができる車両用
シートスライド装置を提供することを目的としている。
に、本発明のうちで請求項1に記載の発明は、車体に固
定されるロワーチャネルに対し、シートが載置されるア
ッパーチャネルを摺動自在に配設することによりシート
の車両前後方向の位置を調節できるようにした車両用シ
ートスライド装置において、上記アッパーチャネルの下
面と上記ロワーチャネルの下部壁との間に複数のローラ
を配設することにより上記アッパーチャネルを上記ロワ
ーチャネルに対しスライド自在とする一方、上記ロワー
チャネルの内面に嵌合部を有する突起部を形成するとと
もに、樹脂製摺動材に被嵌合部を形成し、上記摺動材を
上記突起部に対し押圧することにより上記嵌合部を上記
被嵌合部に嵌合せしめて上記摺動材を上記ロワーチャネ
ルに取り付け、上記アッパーチャネルの上記ロワーチャ
ネルに対する上下方向及び車両幅方向のガタを防止した
ことを特徴とする。
部を上記ロワーチャネルの上部壁の両隅部内面より斜め
下方に延在せしめるとともに、上記摺動材の上記アッパ
ーチャネルとの摺動面を上記摺動材の下方から側方まで
延在せしめたことを特徴とする。
動材の両端にストッパ部を一体的に形成し、該ストッパ
部の内面を上記ロワーチャネルの両端面にそれぞれ対向
せしめることにより、上記摺動材の上記ロワーチャネル
に対する移動を阻止するようにしたことを特徴とする。
て、図面を参照しながら説明する。図1は本発明にかか
る車両用シートスライド装置2を示しており、車両長手
方向に延在するとともに車体(図示せず)にブラケット
(図示せず)を介して固定される一対のロワーチャネル
4と、各ロワーチャネル4に摺動自在に取り付けられる
アッパーチャネル6とで構成されている。シートSはア
ッパーチャネル6上に載置固定され、アッパーチャネル
6がロワーチャネル4に対し摺動することにより、シー
トSの車両前後位置を調節できるようになっている。
はその上部壁の中央部に形成されたスリット4aのみ開
口した略閉断面を有しており、その下部壁内面には複数
のローラ8が転動自在に収容される凹部4bが形成され
ている。また、上部壁の両隅内面には略45度斜め下方
に突設せしめられた一対の突起部10が形成されてお
り、その下端には後述する摺動材と嵌合する円筒状嵌合
部10aが形成されている。
と、垂直壁6aの下部に形成された基部6bと、垂直壁
6aの中間部に形成された中間突設部6cとを備えてお
り、基部6bと中間突設部6との間の垂直壁6aがロワ
ーチャネル4のスリット4aに遊挿されることによりロ
ワーチャネル4に摺動自在に保持される。また、基部6
bの両側には、摺動材との摺動面となる円弧面6dが形
成されている。
ル6はいずれもアルミニウム等の金属材料を押し出し加
工して製作したものである。
ーチャネル6との間に介装せしめられる例えばアセター
ル等の樹脂製摺動材12を示している。摺動材12の長
手方向中央部には、ロワーチャネル4に形成された突起
部10が容易に挿入されるように突起部10の下端に形
成された嵌合部10aの直径と略同一幅のスリット12
aが形成されている。また、スリット12aの途中数箇
所には、スリット12aより狭い幅の被嵌合部12bが
形成されており、この部分12bが突起部10の嵌合部
10aと嵌合することにより、摺動材12はロワーチャ
ネル4の突起部10に保持される。
ネル6の基部6bの両側に形成された円弧面6dと略同
一形状の円弧面12dが形成されるとともに、摺動材1
2の両端にはストッパ部12cが一体的に形成されてお
り、両ストッパ部12c間の長さはロワーチャネル4の
全長と略同じかわずかに長く設定されている。
ートスライド装置を組みつける場合、ロワーチャネル4
にまず摺動材12を挿入し、摺動材の上部スリット12
aをロワーチャネル4に形成された一方の突起部10の
円筒状嵌合部10aに対向せしめる。しかる後、摺動材
12を斜め上方に押圧すると、突起部10の円筒状嵌合
部10aの直径より幅狭の被嵌合部12bが多少拡開
し、円筒状嵌合部10aが摺動材12の中央部に達する
とともに摺動材12の上面がロワーチャネル4の上部壁
及び側壁内面と当接する。その結果、摺動材12の弾性
力により被嵌合部12bが元の位置に復帰することによ
り、摺動材12は突起部10に保持される。
の長さはロワーチャネル4の全長と略同じかわずかに長
く設定されているので、摺動材12が突起部10に保持
された状態では、図2に示されるようにストッパ部12
cの内面はロワーチャネル4の両端面と対向あるいは当
接し、摺動材12がロワーチャネル4に対し前後方向に
スライド移動することはない。
ーチャネル4に挿入し、摺動材12のスリット12aを
他方の突起部12に対向せしめた後、斜め下方より押圧
することにより摺動材12は突起部10に嵌合せしめら
れる。
4の下部壁内面に形成された凹部4bに配設した後、ア
ッパーチャネル6の基部6bと中間突設部6cとの間の
垂直壁6aとロワーチャネル4の上部スリット4aとを
位置合わせし、アッパーチャネル6をロワーチャネル4
の長手方向にスライド移動させてアッパーチャネル6の
基部6bをロワーチャネル4に収容せしめると、図2に
示されるようにシートスライド装置の組付けは完了す
る。
ートスライド装置の作用を次に説明する。
の前後位置を調節する場合、アッパーチャネル6はロワ
ーチャネル4に対し車両前後方向にスライド移動する
が、このスライド移動はロワーチャネル4の凹部4bに
収容されたローラ8の転動により達成されるので、アッ
パーチャネル6のロワーチャネル4に対する摺動抵抗は
極めて小さい。
の際、アッパーチャネル6の基部6bに形成された円弧
面6dが対応する摺動材12の円弧面12dと常時当接
するとともに、摺動面が突起部10の円筒状嵌合部10
aの下方から側方まで延在しているので、アッパーチャ
ネル6のロワーチャネル4に対する上下方向及び車両幅
方向のガタが同時に防止される。
材12を左右対称に配設したので、同一形状の摺動材を
併用することができる。
ロワーチャネルに保持する構成としたが、摺動材を保持
する突起部をアッパーチャネルの基部に形成する一方、
ロワーチャネルの上部壁の両隅部内面に円弧面を形成し
ても同様の効果が得られることは言うまでもない。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ば、ロワーチャネルに対し樹脂製摺動材を押圧すること
により、ロワーチャネルの内面に形成された突起部の嵌
合部を摺動材に形成された被嵌合部に嵌合せしめるよう
にしたので、カシメ等の後加工が不要となり取り付けが
容易になるとともに、リテーナ等の別体の部材が不要で
ある。
記突起部をロワーチャネルの上部壁の両隅部内面より斜
め下方に延在せしめるとともに、摺動材のアッパーチャ
ネルとの摺動面を摺動材の下方から側方まで延在せしめ
ただけの簡単な構成で摺動材をロワーチャネルに容易に
取り付けることができ、かつ、上下方向及び車両幅方向
のガタを同時に防止することができる。
摺動材の両端にストッパ部を一体的に形成したので、別
体の部材を必要とすることなく摺動材のロワーチャネル
に対する移動を阻止することができる。
た車両用シート装置の斜視図である。
面側面図である。
材の斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 車体に固定されるロワーチャネルに対
し、シートが載置されるアッパーチャネルを摺動自在に
配設することによりシートの車両前後方向の位置を調節
できるようにした車両用シートスライド装置において、 上記アッパーチャネルの下面と上記ロワーチャネルの下
部壁との間に複数のローラを配設することにより上記ア
ッパーチャネルを上記ロワーチャネルに対しスライド自
在とする一方、上記ロワーチャネルの内面に嵌合部を有
する突起部を形成するとともに、樹脂製摺動材に被嵌合
部を形成し、上記摺動材を上記突起部に対し押圧するこ
とにより上記嵌合部を上記被嵌合部に嵌合せしめて上記
摺動材を上記ロワーチャネルに取り付け、上記アッパー
チャネルの上記ロワーチャネルに対する上下方向及び車
両幅方向のガタを防止したことを特徴とする車両用シー
トスライド装置。 - 【請求項2】 上記突起部を上記ロワーチャネルの上部
壁の両隅部内面より斜め下方に延在せしめるとともに、
上記摺動材の上記アッパーチャネルとの摺動面を上記摺
動材の下方から側方まで延在せしめた請求項1に記載の
車両用シートスライド装置。 - 【請求項3】 上記摺動材の両端にストッパ部を一体的
に形成し、該ストッパ部の内面を上記ロワーチャネルの
両端面にそれぞれ対向せしめることにより、上記摺動材
の上記ロワーチャネルに対する移動を阻止するようにし
た請求項1に記載の車両用シートスライド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23242395A JP3745417B2 (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 車両用シートスライド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23242395A JP3745417B2 (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 車両用シートスライド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0976800A true JPH0976800A (ja) | 1997-03-25 |
| JP3745417B2 JP3745417B2 (ja) | 2006-02-15 |
Family
ID=16939038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23242395A Expired - Fee Related JP3745417B2 (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 車両用シートスライド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3745417B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013203161A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Ts Tech Co Ltd | スライドレール機構 |
-
1995
- 1995-09-11 JP JP23242395A patent/JP3745417B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013203161A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Ts Tech Co Ltd | スライドレール機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3745417B2 (ja) | 2006-02-15 |
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