JPH0977151A - ペーストの押出装置 - Google Patents

ペーストの押出装置

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JPH0977151A
JPH0977151A JP7264863A JP26486395A JPH0977151A JP H0977151 A JPH0977151 A JP H0977151A JP 7264863 A JP7264863 A JP 7264863A JP 26486395 A JP26486395 A JP 26486395A JP H0977151 A JPH0977151 A JP H0977151A
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憲二 植田
Takao Yamashita
隆生 山下
Jun Nakada
純 中田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ペーストの少量出しを容易にするとともに、注
出口でのはなだれを防止することができるペーストの押
出装置を提供する。 【解決手段】フィーダ軸10を所定量回転させることに
より、フィーダ軸10のねじ部12と螺合する移動部材
30を軸方向に移動させて、少量であっても所望量のペ
ーストを押し出すことができ、また、フィーダ軸10の
所定量の回転に伴って、第1カム部14と第2カム部1
8のカム運動によりフィーダ軸10を一旦ペーストの押
し出し方向に変位させ、注出後にフィーダ軸10を弾性
力により待機位置に復帰させることによって、プランジ
ャ36がその位置に戻り、カートリッジの注出口のはな
だれを防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カートリッジ内
に収納されたペーストを押し出すペーストの押出装置に
関する。例えば、工業用接着剤や、歯科用補修材料のよ
うなペーストを押し出す装置である。
【0002】
【従来の技術】例えば、歯科治療において、2本のカー
トリッジにそれぞれ収容された歯科用セメントのような
2種の歯科用補修材料のペーストを所定量必要とする場
合、各カートリッジに対応して設けられたプランジャ
(押出棒)を手で押して、目分量で必要なペーストを押
し出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来装
置においては、手でプランジャを押して目分量でペース
トの注出量を調整していたため、ペーストの少量出しが
困難であるという問題があった。
【0004】また、ペーストを押し出した後に、カート
リッジの注出口でペーストがたれる、いわゆる「はなだ
れ」を生じる場合があり、ペーストを一定量採取する必
要がある時に、このはなだれが一定量採取に悪影響を及
ぼすという問題を生じていた。
【0005】この発明は、上記の問題点を解決して、ペ
ーストの少量出しを容易にするとともに、注出口でのは
なだれを防止することができるペーストの押出装置を提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の一構成によれば、ねじ部と第1カム部とを
有して回転するフィーダ軸と、該フィーダ軸のねじ部と
螺合しフィーダ軸の回転に伴って軸方向に移動し、この
移動の押圧力でカートリッジに収容されたペーストを押
し出す移動部材と、前記フィーダ軸に軸方向後方へ弾性
力を付加する弾性体と、前記フィーダ軸の上記第1カム
部に係合し、前記フィーダ軸の一定方向への所定量の回
転に伴い、第1カム部に摺接してフィーダ軸を前記弾性
力に抗して待機位置から一旦ペーストの押し出し方向に
変位させた後、前記弾性力により待機位置に復帰させる
第2カム部とを備えている。上記構成によれば、フィー
ダ軸を所定量回転させることにより、フィーダ軸のねじ
部と螺合する移動部材を軸方向に移動させて、少量であ
っても所望量のペーストを押し出すことができ、また、
フィーダ軸の所定量の回転に伴って、第1カム部と第2
カム部のカム運動によりフィーダ軸を一旦ペーストの押
し出し方向に変位させ、注出後にフィーダ軸を弾性力に
より待機位置に復帰させることによって、カートリッジ
内を負圧にし、カートリッジの注出口のはなだれを防止
することができる。
【0007】また、好ましくは、上記カートリッジに設
けられた押圧棒が上記移動部材に脱着可能に連結されて
いる。従って、カートリッジの脱着を容易に行うことが
できる。
【0008】さらに、好ましくは、2本の上記カートリ
ッジが1組で装着され、各々のカートリッジに設けられ
た押圧棒が、上記移動部材に脱着可能に連結されてい
る。従って、2本のカートリッジの脱着を容易に行うこ
とができる。
【0009】また、本発明の好ましい実施態様によれ
ば、移動部材が内面にねじを形成した2以上の円弧体部
分と該円弧体部分を連結する可撓性連結部とを有し、該
円弧体部分同士の接近・離間によりフィーダ軸のねじ部
に対し、移動部材を螺合または離脱するように構成して
いる。従って、移動部材のフィーダ軸に対する螺合また
は離脱を容易に行うことができる。
【0010】さらに、本発明の好ましい実施態様によれ
ば、移動部材が、枠体と、該枠体に装着され、内面にね
じを配設した2以上の円弧体部分および該円弧体部分を
連結する可撓性連結部から構成されたねじ駆動体とを有
し、該円弧体部分同士の接近・離間によりフィーダ軸の
ねじ部に対し、移動部材を螺合または離脱するように構
成している。従って、枠体を有する移動部材のフィーダ
軸に対する螺合または離脱を容易に行うことができる。
【0011】また、好ましくは、上記ねじ駆動体は、2
つの円弧体部分とこれらの一端部同士を連結する単一の
可撓性連結部とを有し、両円弧体部分の他端部間が開口
している。従って、移動部材の組み立てが容易になる。
【0012】さらに、好ましくは、一対の上記カートリ
ッジの押圧棒に連結された連結部材が上記移動部材に連
結されている。従って、カートリッジの移動部材に対す
る脱着を容易に行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて説明する。図1に、この発明の一実施形態に
係るペーストの押出装置の斜視図を示す。この装置は、
ケース2と、ケース2の後端部に取り付けられた回転自
在のハンドル20と、保管の際にケース2の前端部を覆
うキャップ6とを備えている。ケース2はラインLを境
目に上ケース半体2aと下ケース半体2bとで2つ割れ
になっており、この例では、ケース2内に2本のカート
リッジ8が一組で装着(デュアルシリンダタイプ)され
ている。この装置は、例えば、歯科用セメントのような
歯科用補修材料のペーストの押し出しに用いられる。こ
の場合、カートリッジ8にそれぞれ粘度の異なるペース
トA(重合開始剤入り)とペーストB(重合促進剤入
り)が収容され、ハンドル20を回転操作することによ
り等量採取され互いに混合して硬化する。
【0014】また、カートリッジ8内のペーストの残量
は指示片5(図4参照)により示される。さらに、キャ
ップ6の当り片7と、ケース2の前端部上部の内側に設
けられた侵入防止片9(図2(a)参照)とによってキ
ャップ6の逆装着防止が図られる。これにより、キャッ
プ6内に付着したペーストがキャップ6が逆装着される
ことにより混合して硬化することがない。
【0015】図2に、ペーストの押出装置の内部構造を
示す。図2(a)の縦断面図に示すように、この押出装
置は、ケース2内の前側に、上記のカートリッジ8と、
各々のカートリッジ8に設けられてカートリッジ8に収
容されたペーストを押し出す押圧棒である略X字状の断
面のプランジャ36(図2(d)のD−D断面図参照)
とを備えている。
【0016】この押出装置は、また、図2(a)のケー
ス2内の後側に、ねじ部12と第1カム部14とを有し
て回転するフィーダ軸10と、ケース2に固定され、第
1カム部14に係合してカム運動をする第2カム部18
と、フィーダ軸10のねじ部12と螺合して軸方向に移
動する移動部材30とを備えている。各々のカートリッ
ジ8のプランジャ36が、後述する連結部材22によ
り、この移動部材30に脱着可能に連結されている。
【0017】図3に、フィーダ軸10および第2カム部
18の構成を示す斜視図を示す。フィーダ軸10は、ね
じ部12、第1カム部14、および爪15を有する二股
となった連結部16を備えている。第1カム部14は、
この例では、摺接面のそれぞれ1/2円にわたって円弧
状の凸部14aおよび凹部14bを有している。第2カ
ム部18は、これと同様に摺接面のそれぞれ1/2円に
わたって円弧状の凸部18aおよび凹部18bを有し、
第1カム部14に摺接してカム運動をする。
【0018】フィーダ軸10の前端側は、図2(c)の
C−C断面図に示すように、ケース2に設けられた突起
部17に回転・前後進自在に支持されている。つまり、
フィーダ軸10の前端軸部11は、突起部17に設けら
れた貫通孔17aに対して径方向および前後進方向に移
動自在に嵌め込まれている。
【0019】フィーダ軸10の後端側は、図2(b)に
示すように、コイルスプリングのような弾性体19を介
してハンドル20と連結している。この場合、図3のフ
ィーダ軸10の後端側の二股となった連結部16が図2
(b)のハンドル20に設けられた筒体21内に侵入
し、筒体21内に位置する係合リブ26に相対回転不能
に係合している。さらに、図3の爪15が図2(b)の
筒体21の図示しない係止孔に嵌め込まれて、ハンドル
20に軸方向へ相対移動不能に係止される。従って、フ
ィーダ軸10とハンドル20とは接着剤なしで強固に連
結される。筒体21の外側に上記弾性体19が設けられ
ており、フィーダ軸10とハンドル20が連結された状
態でその弾性力によって後方へ押圧されている。
【0020】第2カム部18は、図2(a)の上ケース
半体2aに設けた幅方向に延びるリブ28と軸方向に延
びる左右一対のリブ29間に嵌め込まれ前後方向に位置
決めされ、下ケース半体2bで押さえられて上下方向の
位置決めがなされている。
【0021】フィーダ軸10のねじ部12上を移動部材
30が軸方向に移動する。移動部材30は、図4(a)
に示すように、枠体であるクラッチケース32と、クラ
ッチケース32に装着され、内面にねじを配設した2以
上の円弧体部分34aおよび円弧体部分34aを連結す
る可撓性連結部34bから構成されたねじ駆動体である
クラッチナット34とを有している。この移動部材30
に前述した指示片5が一体形成されている。この図4
(a)のように、クラッチケース32とクラッチナット
34間に、カートリッジ8の押圧棒であるプランジャ3
6の円形断面である後端軸部36aを装着すると、クラ
ッチナット34の円弧体部分34a同士が接近して、そ
の内面のねじ34cとフィーダ軸10のねじ部12が螺
合する。これに対して、図4(b)のように、プランジ
ャ36が取り外されると、可撓性連結部34bの弾性復
帰力により、円弧体部分34a同士が離間し、移動部材
30はフィーダ軸10のねじ部12から離脱する。な
お、この実施例では、両円弧体部分34aの他端部34
d間が開口しているが、この開口部の代わりに、円弧体
部分34a同士を連結するもう一つの可撓性連結部を設
けてもよい。
【0022】2つのカートリッジ8のプランジャ36
は、図2(b)に示すように、連結部材22により連結
されており(図2(e)のE−E断面図参照)、この状
態で、移動部材30に連結されているので、一対のカー
トリッジ8のプランジャ36の脱着を容易に行うことが
できる。すなわち、製造時において、カートリッジ8を
上ケース半体2aに嵌め込んだ後、下ケース半体2bを
被せる。その際、連結部材22を移動部材30に嵌め込
むことで2つのカートリッジ8を容易に装填できる。
【0023】また、移動部材30は、図4に示すよう
に、ガイドレール38上を移動するので、移動部材30
の倒れが防止され、2つのカートリッジ8,8間でのペ
ーストの等量注出が図られる。なお、各々のカートリッ
ジ8は、図2(f)のF−F断面図に示すように、引っ
掛け片27を設けて互いに係合させており、カートリッ
ジ8,8の移動部材30に対する脱着をより容易に行う
ようにしている。
【0024】以下、この装置の動作を説明する。図5
に、ハンドル20の回転と移動部材36の移動状態を示
す。まず、図5(a),(d)はペーストの押し出し前
の状態を示す。つまり、第1カム部14の網目ハッチン
グを施した凸部14aと第2カム部18の凹部18b
と、第1カム部14の凹部14bと第2カム部18の凸
部18aとがそれぞれ係合した状態にあり、フィーダ軸
10は待機位置にある。この状態で、ハンドル20は弾
性体19により押圧されて後方(図の右方)へ移動して
ケース2との間にすきまSが生じており、フィーダ軸1
0は爪15を介してハンドル20に係合しているから、
ハンドル20を介して後方へ引っ張られ、第1カム部1
4と第2カム部18が弾性力で互いに押し当てられてい
る。
【0025】次に、図5(b)のように、ハンドル20
が一定方向に回転を開始すると、第1カム部14と第2
カム部18は摺接してカム運動をするので、ハンドル2
0の1回転に伴い、フィーダ軸も1回転する。これによ
り、図2(b)のフィーダ軸10に螺合する移動部材3
0が1回転分だけ軸方向に前方に移動し、移動部材30
に連結されているプランジャ36がこの移動の押圧力で
各々のカートリッジ8内のペーストを押し出すことにな
る。こうして、ハンドル20の回転運動がねじ軸12の
軸方向のストローク運動に変換されて、ねじ部12の1
回転分のピッチで所望のペーストが少量押し出される。
【0026】また、ペーストの注出量を確保するため
に、図1のハンドル20の中央部に目印24を設けるこ
とにより1回転が目視できるとともに、1回転完了時に
第1カム部14の凸部14aと第2カム部18の凹部1
8bとが再び係合すると、弾性体19の弾性力により凸
部14aと凹部14bが互いに衝突してパチンと音がす
るので聴覚でも確認できる。
【0027】一方、ハンドル20が回転を開始すると、
図5(b)の第2カム部18の凸部18aに第1カム部
14の凸部14aが乗り上げることになり、第1カム部
14の凸部14aが弾性体19の弾性力に抗して前方に
段差Hだけ突出するので、フィーダ軸10自体も前方に
距離Hだけ突出する。つまり、ハンドル20の回転動作
中、フィーダ軸10が弾性体19の弾性力に抗して待機
位置から一旦ペーストの押し出し方向に距離Hだけ変位
した状態で1回転することになる。図5(b),(e)
は、ハンドル20が90度回転した状態を示し、図5
(c),(f)は、ハンドル20が180度回転した状
態を示す。それぞれ、フィーダ軸10がペーストの押し
出し方向に待機位置から距離Hだけ変位している。その
後、ハンドル20がさらに回転して360度、つまり、
1回転すると、フィーダ軸10は弾性体19の弾性力に
よりハンドル20と共に後退して、図5(a),(d)
の状態、つまりフィーダ軸10は待機位置に復帰する。
【0028】従って、ペースト押し出し後に、フィーダ
軸10に連結されたプランジャ36がカートリッジ8内
で距離Hだけ戻されるので、カートリッジ8内が負圧に
なってペーストに引き戻し力が働きペーストがカートリ
ッジ8の先端部でたれる状態、つまり、「はなだれ」が
防止される。
【0029】なお、この実施例では、ハンドル20を1
回転させてペーストを押し出しているが、図6のよう
に、例えば、第1カム部44を1/4円の凸部44aと
1/4円の凹部44bとにそれぞれ対角状に配置し、第
2カム部48も同様に1/4円の凸部48aと1/4円
の凹部48bとにそれぞれ対角状に配置して、ハンドル
20を1/2回転させることによりペーストを押し出す
ようにしてもよいし、または凸部と凹部の同方向ピッチ
をさらに小さくして、1/n回転させて押し出すように
してもよい。
【0030】次に、図7に、他の実施形態によるシング
ルシリンダタイプのペーストの押出装置を示す。この装
置は、図7(a)の縦縦断図および(b)の水平断面図
のように、プランジャ36の後端にセット部材52が設
けられており、このセット部材52を図7(a)の下方
から、移動部材30のクラッチナット34の両外側に嵌
め込むことにより(図7(c)のC−C断面図参照)、
移動部材30とねじ部12を螺合し、セット部材52を
取り外せば離間するように構成されている。この装置
は、第1の実施形態と同様にハンドル20の回転操作に
より、フィーダ軸10のねじ駆動で所望量のペーストが
押し出され、第1カム部14と第2カム部18のカム運
動によりはなだれが防止される。
【0031】
【効果】この発明によれば、フィーダ軸を所定量回転さ
せることにより、フィーダ軸のねじ部と螺合する移動部
材を軸方向に移動させて、少量であっても所望量のペー
ストを押し出すことができ、また、フィーダ軸の所定量
の回転に伴って、第1カム部と第2カム部のカム運動に
よりフィーダ軸を一旦ペーストの押し出し方向に変位さ
せ、注出後にフィーダ軸を弾性力により待機位置に復帰
させることによって、カートリッジの注出口のはなだれ
を防止することができる。これにより、ペーストの少量
出しを容易にするとともに、はなだれを防止するペース
トの押出装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係るペーストの押出装
置を示す斜視図である。
【図2】(a)は上記ペーストの押出装置を示す縦断面
図、(b)はその水平断面図、(c)はC−C断面図、
(d)はD−D断面図、(e)はE−E断面図、(f)
はF−F断面図、(g)はG−G断面図(c)である。
【図3】上記ペーストの押出装置の一部を示す斜視図で
ある。
【図4】移動部材を示す断面図である。
【図5】(a),(b),(c)は上記ペーストの押出
装置のカム運動を示す縦断面図、(d),(e),
(f)はそれぞれの第1カム部と第2カム部の模式図で
ある。
【図6】他の実施例による第1カム部および第2カム部
を示す構成図である。
【図7】(a)は他の実施例によるペーストの押出装置
を示す縦断面図、(b)はその水平断面図、(c)はC
−C断面図である。
【符号の説明】
8…カートリッジ、10…フィーダ軸、12…ねじ部、
14…第1カム部、18…第2カム部、30…移動部
材、32…枠体(クラッチケース)、34…円弧体部
分、36…押圧棒(プランジャ)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中田 純 大阪府大阪市北区大淀北2丁目2番8号 新神戸プラスチック株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ねじ部と第1カム部とを有して回転す
    るフィーダ軸と、 該フィーダ軸のねじ部と螺合しフィーダ軸の回転に伴っ
    て軸方向に移動し、この移動の押圧力でカートリッジに
    収容されたペーストを前方へ押し出す移動部材と、 前記フィーダ軸に軸方向後方へ弾性力を付加する弾性体
    と、 該フィーダ軸の上記第1カム部に係合し、前記フィーダ
    軸の一定方向への所定量の回転に伴い、第1カム部に摺
    接してフィーダ軸を前記弾性力に抗して待機位置から一
    旦ペーストの押し出し方向に変位させた後、前記弾性力
    により待機位置に復帰させる第2カム部とを備えたペー
    ストの押出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記カートリッジ
    に設けられた押圧棒が上記移動部材に脱着可能に連結さ
    れているペーストの押出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2のいずれかにおい
    て、2本のカートリッジが1組で装着され、各々のカー
    トリッジに設けられた押圧棒が、上記移動部材に脱着可
    能に連結されているペーストの押出装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおい
    て、上記移動部材が内面にねじを形成した2以上の円弧
    体部分と該円弧体部分を連結する可撓性連結部とを有
    し、該円弧体部分同士の接近・離間によりフィーダ軸の
    ねじ部に対し、移動部材を螺合または離脱するように構
    成したペーストの押出装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、上記移動部材が、
    枠体と、該枠体に装着され、内面にねじを配設した2以
    上の円弧体部分および該円弧体部分を連結する可撓性連
    結部から構成されたねじ駆動体とを有し、 該円弧体部分同士の接近・離間によりフィーダ軸のねじ
    部に対し、移動部材を螺合または離脱するように構成し
    たペーストの押出装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、上記ねじ駆動体
    は、2つの円弧体部分とこれらの一端部同士を連結する
    単一の可撓性連結部とを有し、両円弧体部分の他端部間
    が開口しているペーストの押出装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかにおい
    て、一対の上記カートリッジの押圧棒に連結された連結
    部材が上記移動部材に連結されているペーストの押出装
    置。
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