JPH0977376A - ボビン把持装置 - Google Patents

ボビン把持装置

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JPH0977376A
JPH0977376A JP23301595A JP23301595A JPH0977376A JP H0977376 A JPH0977376 A JP H0977376A JP 23301595 A JP23301595 A JP 23301595A JP 23301595 A JP23301595 A JP 23301595A JP H0977376 A JPH0977376 A JP H0977376A
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JP
Japan
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diaphragm
bobbin
movable
gripping
gripping member
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JP23301595A
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Takashi Imai
孝 今井
Masashi Uno
正志 丑野
Yukio Saito
幸男 斉藤
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイヤフラム及び付勢手段を利用して可動把
持部材を往復動させるボビン把持装置において、ダイヤ
フラムの耐久性を向上させる。 【解決手段】 支持台2の前面に支持部材5及び本体6
からなる把持枠体3が固定され、支持部材5の基端内部
にダイヤフラム13を挟んで流体圧力導送部材11が固定さ
れている。本体6にボビン挿入孔7a及び導入口7bが形成
され、支持部材5及び本体6には案内孔9,10が形成さ
れている。可動把持部材16はピストン17と、ピストン17
から突設された把持片18と、把持片18の両側に位置する
係止片19a,19b とから構成され、案内孔9,10に沿って
摺動可能に配設され、コイルばね20により解放位置側に
付勢されている。可動把持部材16は係止片19a,19b に形
成された係止部21が案内孔9の段差部9aと係合すると、
解放位置側への移動が阻止され、流体圧力が作用してい
ない状態のダイヤフラム13と接触しない状態に保持され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は精紡機のオートドッ
ファ等に装備され、ボビンの引き抜き、挿入に用いるボ
ビン把持装置に係り、詳しくは可動把持部材を流体圧力
の作用により把持位置に配置させ、付勢手段により把持
位置から解放位置に復帰させるボビン把持装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】この種のボビン把持装置として、例えば
実開昭49−127515号公報には図6に示す装置が
提案されている。この装置は、支持台30の前面に把持
枠体31が固定され、把持枠体31の先端部にボビン挿
入孔32が形成されている。把持枠体31にはボビン挿
入孔32挟んで前側に固定把持部材33が設けられてい
る。支持台30と把持枠体31の基端内部との間には整
流板34を介してダイヤフラム35が嵌合固定されてい
る。ダイヤフラム35の前側には可動把持部材36が把
持枠体31の内面に沿って前後方向に摺動可能、かつ先
端がボビン挿入孔32内に突出可能に配設されている。
可動把持部材36は基端に受圧部37が形成され、受圧
部37と把持枠体31との間に介装されたスプリング3
8によりその先端がボビン挿入孔32内から退避する方
向に付勢され、受圧部37が常にダイヤフラム35に接
触する状態に保持されている。支持台30には整流板3
4の中央に形成された孔34aと対応する位置に連通孔
39がそれぞれ形成されている。そして、圧力流体供給
源に接続された管路40を介して圧力流体(圧縮空気)
が連通孔39及び孔34aを介してダイヤフラム35に
作用すると、ダイヤフラム35が可動把持部材36を突
出方向に移動させ、ボビンBが固定把持部材33及び可
動把持部材36により把持される。また、ダイヤフラム
35への圧力流体の作用を解除すると、スプリング38
の付勢力により可動把持部材36が解放位置に配置さ
れ、ボビンBが解放される。なお、整流板34を設けず
に、ダイヤフラム35を支持台30に接触する状態に配
設し、支持台30に形成された連通孔から直接ダイヤフ
ラムに圧力流体を作用させる構成のものもある(例え
ば、実開昭55−117459号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来装置では、可
動把持部材36が退避位置に配置された状態では、可動
把持部材36の受圧部37がスプリング38の付勢力に
よりダイヤフラム35を整流板34に押圧する状態に保
持される。ボビン把持装置がボビン解放状態にある時間
は、ボビン把持状態にある時間に比較して長く、従来装
置ではダイヤフラム35が長時間にわたって受圧部37
と整流板34とに挟持された状態となっていた。また、
ボビンが解放されて可動把持部材36が解放位置に復帰
する際、受圧部37がダイヤフラム35を介して整流板
34に衝突し、ダイヤフラム35が衝撃を受ける。ダイ
ヤフラム35は一般にゴムにより形成されているため、
長期にわたって挟持された状態に保持されたり、繰り返
して衝撃を受けることによりその耐久性が低下するとい
う問題があった。
【0004】本発明は前記の問題点に鑑みてなされたも
のであって、その目的はダイヤフラム及び付勢手段を利
用して可動把持部材を往復動させるボビン把持装置にお
いて、ダイヤフラムの耐久性を向上させることができる
ボビン把持装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、把持位置と解放位置と
の間で往復動可能に配設された可動把持部材を備え、前
記可動把持部材を付勢手段により解放位置側に付勢する
とともに、前記可動把持部材にダイヤフラムを介して流
体圧力を作用させることにより解放位置から把持位置へ
移動させてボビンを把持するボビン把持装置において、
前記付勢手段の付勢力により前記可動把持部材が解放位
置に配置された状態で、可動把持部材が流体圧力が作用
していない状態のダイヤフラムに接触するのを阻止する
接触阻止手段を設けた。
【0006】また、請求項2に記載の発明では、前記可
動把持部材は把持枠体に形成された案内部に沿って摺動
可能に配設され、前記接触阻止手段は前記案内部と可動
把持部材との間に設けられた係止部及び被係止部により
構成されている。
【0007】また、請求項3に記載の発明では、請求項
2に記載の発明において、前記被係止部は前記可動把持
部材にその移動方向に沿って延びるように形成された長
孔であり、前記係止部は前記長孔に嵌挿された状態で前
記把持枠体側に固定されたピンである。
【0008】請求項1〜請求項3に記載の発明では、可
動把持部材は把持位置と解放位置とに往復動可能に配設
され、付勢手段により解放位置側に付勢されている。ま
た、可動把持部材にはダイヤフラムを介して流体圧力が
作用し、可動把持部材は付勢手段の付勢力に抗して解放
位置から把持位置へ移動される。可動把持部材は解放位
置に配置された状態で接触阻止手段の作用により、流体
圧力が作用していない状態のダイヤフラムに接触するの
が阻止される。従って、解放状態において、ダイヤフラ
ムは可動把持部材の押圧力を受けることがない。また、
把持位置から解放位置に可動把持部材が移動する際、可
動把持部材がダイヤフラムに衝突することもない。
【0009】請求項2に記載の発明では、前記可動把持
部材は把持枠体に形成された案内部に沿って摺動する。
そして、案内部と可動把持部材との間に設けられた係止
部及び被係止部の作用により、可動把持部材はボビン解
放状態において、流体圧力が作用していない状態のダイ
ヤフラムに接触するのが阻止される。
【0010】また、請求項3に記載の発明では、請求項
2に記載の発明において、把持枠体側に固定されたピン
が係止部として機能する。ピンは可動把持部材にその移
動方向に沿って延びるように形成された長孔に嵌挿さ
れ、可動把持部材が解放位置に配置されるとピンが長孔
の一端と係合してダイヤフラム側への移動が阻止され
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を2錘用のボビン把
持装置に具体化した実施の形態を図1〜図3に従って説
明する。ボビン把持装置1はオートドッファ等の機枠に
固定される支持台2の前面に固定されて使用される。図
2及び図3に示すように、2錘用の把持枠体3は支持台
2の前面に所定間隔をおいてねじ4により固定されてい
る。図1及び図2に示すように、把持枠体3は支持台2
に固定された支持部材5と、支持部材5に着脱可能に取
付けられた本体6とから構成されている。本体6はその
内側に形成された係止凸部6aが、支持部材5の外面上
下両側に形成された係止溝5aに嵌合することにより支
持部材5に固定され、本体6に無理な外力が作用した場
合、支持部材5から外れるようになっている。本体6に
はボビンBの頂部が挿入されるボビン挿入孔7aと、ラ
ッパ状の導入口7bとが上下に連続形成されている。本
体6のボビン挿入孔7aの支持部材5と対向する側には
固定把持部材8がボビン挿入孔7a内に若干突出する状
態で固定されている。固定把持部材8は摩擦抵抗の大き
な材質(例えばウレタンゴム)で形成されている。支持
部材5及び本体6には固定把持部材8と対向する位置
に、ボビン挿入孔7aと直交する方向に延びる案内部と
しての案内孔9,10が形成されている。
【0012】図1及び図2に示すように、支持部材5の
基端内部と対応する位置に流体圧力導送部材11が嵌合
固定され、支持部材5と流体圧力導送部材11との間に
収容部12が形成されている。支持部材5と流体圧力導
送部材11との間にはダイヤフラム13が配設されてい
る。ダイヤフラム13は流体圧力導送部材11の前側に
形成された凹部11aに沿って湾曲するように形成され
るとともに、その周縁部において支持部材5と流体圧力
導送部材11とに挟持されている。流体圧力導送部材1
1には支持台2の長手方向に沿って延びる通路14が形
成され、通路14に連通する連通孔15が、ダイヤフラ
ム13と対応する位置に開口するように形成されてい
る。そして、圧力流体としての圧縮空気の圧力が連通孔
15を介してダイヤフラム13の背面に作用するように
なっている。
【0013】可動把持部材16は収容部12内に収容さ
れるピストン17と、ピストン17の中央から突設され
た把持片18と、把持片18を挟むようにピストン17
から突設された係止片19a,19bとから構成されて
いる。可動把持部材16は全体が樹脂により一体に形成
されている。可動把持部材16は、両係止片19a,1
9bが案内孔9に沿って摺動可能に、かつ把持片18の
先端が案内孔10に沿って摺動可能に配設され、把持片
18の先端がボビン挿入孔7a内に突出する把持位置
と、案内孔10内に没入する解放位置との間で往復動可
能となっている。可動把持部材16は支持部材5とピス
トン17との間に介装された付勢手段としてのコイルば
ね20により解放位置側へ付勢されている。
【0014】両係止片19a,19bの先端側には把持
片18と対向する側と反対側に係止部21が突設されて
いる。案内孔9の前側には被係止部としての段差部9a
が形成され、係止部21が段差部9aと係合した状態
で、可動把持部材16が解放位置に保持されるようにな
っている。この状態ではダイヤフラム13に流体圧力が
作用しなければ、ピストン17はダイヤフラム13と接
触しない状態、即ちピストン17とダイヤフラム13と
の間に隙間δが存在する状態に保持される。係止部21
及び段差部9aが接触阻止手段を構成する。係止片19
a,19bは案内孔9に挿入される際、把持片18側に
撓んで係止部21が案内孔9内に進入可能となってい
る。
【0015】次に前記のように構成されたボビン把持装
置1の作用を説明する。ボビン把持装置1の通路14は
連結パイプ22(図2及び図3に図示)及び管路を介し
て圧力流体源としてのエアコンプレッサ等に連結され、
管路の途中に設けられたバルブ(いずれも図示せず)に
より圧縮空気の供給・排気が行われる。そして、ダイヤ
フラム13に圧縮空気が作用しない状態では、可動把持
部材16はコイルばね20の付勢力により、図1に示す
ように、把持片18の先端が案内孔10内に没入した解
放位置に保持される。このとき係止部21が段差部9と
係合して、ピストン17はダイヤフラム13から離間し
た位置に位置決めされる。そして、ダイヤフラム13は
自身の形態保持力により流体圧力導送部材11の凹部1
1aに沿った原位置に保持される。
【0016】この状態で支持台2が下降してボビンBの
上方に位置する把持枠体3のボビン挿入孔7aにボビン
Bの頂部が遊挿される。次に圧縮空気が連結パイプ22
等を介して各流体圧力導送部材11の通路14に供給さ
れ、連通孔15を介してその圧力がダイヤフラム13に
作用する。その結果、ダイヤフラム13がコイルばね2
0の付勢力に抗して可動把持部材16を押圧移動させ
る。そして、可動把持部材16は把持片18の先端がボ
ビン挿入孔7a内に突出する位置まで移動し、固定把持
部材8と把持片18とによりボビンBの頂部が把持され
る。
【0017】この状態で支持台2が上昇すると、ボビン
Bは両把持部材8,16に把持されたまま支持台2とと
もに上昇する。また、流体圧力導送部材11への圧縮空
気の供給が停止され、ダイヤフラム13に圧縮空気の圧
力が作用しない状態になると、ダイヤフラム13は自身
の弾性により原位置に復帰する。また、可動把持部材1
6はコイルばね20の付勢力により解放位置側へ移動さ
れ、ボビンBの把持が解放される。可動把持部材16が
解放位置側へ移動されるとき、両係止片19a,19b
が案内孔9に沿って摺動し、解放位置に到達したとき係
止部21が段差部9aと係合して可動把持部材16の移
動が阻止される。その結果、可動把持部材16はピスト
ン17が原位置にあるダイヤフラム13と接触しない位
置に保持される。即ち、従来装置と異なり、可動把持部
材16が解放位置に復帰する際、可動把持部材16がダ
イヤフラム13とともに流体圧力導送部材11に衝突す
ることがなくなる。また、ダイヤフラム13が流体圧力
導送部材11と可動把持部材16との間で強く挟持され
ることもない。
【0018】この実施の形態では以下の効果を有する。 (イ) 可動把持部材16が解放位置に配置された状態
で係止部21が段差部9aと係合し、流体圧力が作用し
ていない状態のダイヤフラム13に可動把持部材16が
接触するのが阻止されるため、解放状態において、ダイ
ヤフラム13は可動把持部材16の押圧力を受けること
がない。また、把持位置から解放位置に可動把持部材1
6が移動する際、可動把持部材16がダイヤフラム13
に衝突することもない。その結果、ダイヤフラム13の
耐久性が向上し、ダイヤフラム13の交換周期が延びて
保全作業の手間が軽減される。
【0019】(ロ) 可動把持部材16の解放位置にお
ける位置決めが、係止片19a,19bに形成された係
止部21と、案内孔9の先端側に係合された段差部9a
とによりなされるため、可動把持部材16が流体圧力が
作用していない状態のダイヤフラム13と接触するのを
比較的簡単な構成で確実に防止できる。
【0020】(ハ) 把持枠体3が支持部材5と本体6
とから構成され、本体6に無理な力が加わった場合、本
体6の係止凸部6aが支持部材5の係止溝5aから外れ
る構成となっているため、本体6が無理な力により損傷
を受けることが回避される。
【0021】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、例えば次のように具体化してもよい。 (1) 接触阻止手段として、係止片19a,19bに
形成された係止部21と、案内孔9の段差部9aとの組
合せに代えて、図4に示すように、ピン23と長孔24
との組合せを採用してもよい。即ち、係止片19a,1
9bを設けずに把持片18を基端から先端まで一定の厚
さに形成し、把持片18の先端寄りに可動把持部材16
の移動範囲を規定する被係止部としての長孔24を可動
把持部材16の移動方向に沿って延びるように形成す
る。また、支持部材5側、即ち案内部側には係止部とし
てのピン23を案内孔9及び長孔24を貫通する状態で
支持部材5に嵌合固定する。長孔24はその端部がピン
23と係合して可動把持部材16の移動が阻止されたと
き、ピストン17がダイヤフラム13と接触しない位置
に形成されている。この構成では、係止片19a,19
bを形成する必要がなく、可動把持部材16の形状が単
純となって、可動把持部材16の製造が容易となる。な
お、ピン23は長孔24を貫通せずに、長孔24に嵌挿
された状態としてもよい。
【0022】(2) 図5に示すように、支持部材5に
案内孔9と連通するとともに可動把持部材16の移動方
向に沿って延びる被係止部としてのガイド溝25を形成
し、把持片18に形成した孔26に、ピン23をその両
端がガイド溝25内に突出するように固定する。この場
合はピン23がガイド溝25の端部と係合したとき、ピ
ストン17がダイヤフラム13と接触しない解放位置に
可動把持部材16が保持される。この場合も係止片19
a,19bを形成する必要がなく、可動把持部材16の
形状が単純となって、可動把持部材16の製造が容易と
なる。なお、ガイド溝25を片側にだけ形成してもよ
い。
【0023】(3) (2)において支持部材5の形状
をガイド溝25の端部より前側を削除した形状とし、ピ
ン23が支持部材5の前端に当接して移動が規制される
構成としてもよい。可動把持部材16は案内孔9により
案内されて移動するため、ピン23をガイドする箇所は
なくても差し支えない。この場合、支持部材5の構造も
簡単となる。
【0024】(4) 係止片19a,19bのいずれか
一方のみを設け、係止片が省略された側に把持片18の
厚さを増してもよい。 (5) 接触阻止手段として支持部材5とピストン17
との間に所定長さの索を設ける。
【0025】(6) 把持片18の先端に摩擦抵抗の大
きな材質(例えばゴム)を接合固定してもよい。この場
合、ボビンBを把持してスピンドルから抜き上げるとき
に、ボビンBが滑るのが防止される。
【0026】(7) 把持枠体3に摩擦抵抗の大きな材
質からなる固定把持部材8を設けずに、ボビン挿入孔7
の壁面と可動把持部材16とでボビンBを把持する構成
としてもよい。
【0027】(8) 支持部材5及び本体6を一体に形
成した把持枠体3としたり、2錘用のボビン把持装置に
限らず1錘用のボビン把持装置に適用してもよい。前記
実施の形態及び変更例から把握できる請求項記載以外の
発明について、以下にその効果とともに記載する。
【0028】(1) 請求項2に記載の発明において、
係止部は可動把持部材に突設されたピンであり、被係止
部は可動把持部材が解放位置に配置されたとき前記ピン
と係合して可動把持部材のダイヤフラム側への移動を阻
止する位置における把持枠体の一部である。この場合、
可動把持部材の構造が簡単となる。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1〜請求項
3に記載の発明によれば、ダイヤフラム及び付勢手段を
利用して可動把持部材を往復動させるボビン把持装置に
おいて、ダイヤフラムの耐久性を向上させることができ
る。
【0030】請求項2及び請求項3に記載の発明では、
接触阻止手段の構成が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態の断面図。
【図2】 平断面図。
【図3】 一部破断正面図。
【図4】 変更例の断面図。
【図5】 別の変更例の断面図。
【図6】 従来装置の断面図。
【符号の説明】
1…ボビン把持装置、3…把持枠体、9,10…案内部
としての案内孔、9a…被係止部としての段差部、13
…ダイヤフラム、16…可動把持部材、20…付勢手段
としてのコイルばね、21…係止部、23…係止部とし
てのピン、24…被係止部としての長孔。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 把持位置と解放位置との間で往復動可能
    に配設された可動把持部材を備え、前記可動把持部材を
    付勢手段により解放位置側に付勢するとともに、前記可
    動把持部材にダイヤフラムを介して流体圧力を作用させ
    ることにより解放位置から把持位置へ移動させてボビン
    を把持するボビン把持装置において、前記付勢手段の付
    勢力により前記可動把持部材が解放位置に配置された状
    態で、可動把持部材が流体圧力が作用していない状態の
    ダイヤフラムに接触するのを阻止する接触阻止手段を設
    けたボビン把持装置。
  2. 【請求項2】 前記可動把持部材は把持枠体に形成され
    た案内部に沿って摺動可能に配設され、前記接触阻止手
    段は前記案内部と可動把持部材との間に設けられた係止
    部及び被係止部により構成されている請求項1に記載の
    ボビン把持装置。
  3. 【請求項3】 前記被係止部は前記可動把持部材にその
    移動方向に沿って延びるように形成された長孔であり、
    前記係止部は前記長孔に嵌挿された状態で前記把持枠体
    側に固定されたピンである請求項2に記載のボビン把持
    装置。
JP23301595A 1995-09-11 1995-09-11 ボビン把持装置 Withdrawn JPH0977376A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102517705A (zh) * 2011-12-05 2012-06-27 铜陵市精特机械有限责任公司 握纱器总成
CN102517706A (zh) * 2011-12-05 2012-06-27 铜陵市精特机械有限责任公司 抓管器总成
CN103266369A (zh) * 2013-05-09 2013-08-28 经纬纺织机械股份有限公司 环锭细纱机集体落纱防裂抓管器

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