JPH0977756A - スチレンオキシド誘導体の製造方法 - Google Patents
スチレンオキシド誘導体の製造方法Info
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- JPH0977756A JPH0977756A JP23623995A JP23623995A JPH0977756A JP H0977756 A JPH0977756 A JP H0977756A JP 23623995 A JP23623995 A JP 23623995A JP 23623995 A JP23623995 A JP 23623995A JP H0977756 A JPH0977756 A JP H0977756A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 触媒を用いず、工業的に有利なスチレンオキ
シド誘導体の製造方法を提供する。 【解決手段】 一般式(II) 【化1】 (R1〜R4:それぞれ独立に水素原子または有機残基;
n:0または1〜5)のスチレン誘導体に、溶媒の存在
下で過酸化水素および無水フタル酸を同時に作用させる
ことを特徴とする一般式(I) 【化2】
シド誘導体の製造方法を提供する。 【解決手段】 一般式(II) 【化1】 (R1〜R4:それぞれ独立に水素原子または有機残基;
n:0または1〜5)のスチレン誘導体に、溶媒の存在
下で過酸化水素および無水フタル酸を同時に作用させる
ことを特徴とする一般式(I) 【化2】
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スチレン誘導体か
らスチレンオキシド誘導体を製造する方法に関する。
らスチレンオキシド誘導体を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】オレフィンを酸化してエポキシドに変換
する反応は一般によく知られており、そのうち、予め過
酸化水素と無水フタル酸から過フタル酸を合成し、これ
をオレフィンと反応させる方法が多数の文献に記載され
ている。
する反応は一般によく知られており、そのうち、予め過
酸化水素と無水フタル酸から過フタル酸を合成し、これ
をオレフィンと反応させる方法が多数の文献に記載され
ている。
【0003】また、反応系内で過酸化水素と無水フタル
酸とを反応させて過フタル酸を生成させ、これをオレフ
ィンと反応させてエポキシドを合成する方法として、特
公昭38−5323号公報に記載の方法があるが、スチ
レン誘導体等の共役エチレン基を有する化合物を出発原
料とする場合は、特許請求の範囲外であり、また、本公
報中に、本公報記載の方法はスチレン誘導体等の共役エ
チレン基を有する化合物には使用できない旨の記載があ
る。
酸とを反応させて過フタル酸を生成させ、これをオレフ
ィンと反応させてエポキシドを合成する方法として、特
公昭38−5323号公報に記載の方法があるが、スチ
レン誘導体等の共役エチレン基を有する化合物を出発原
料とする場合は、特許請求の範囲外であり、また、本公
報中に、本公報記載の方法はスチレン誘導体等の共役エ
チレン基を有する化合物には使用できない旨の記載があ
る。
【0004】同様に、オレフィンに過酸化水素と無水フ
タル酸を同時に作用させるものとして、特公平2−46
583号公報記載の方法があるが、塩基性触媒の使用が
必須である。また、スチレン誘導体を出発原料とする態
様が特許請求の範囲に含まれているが、具体的な実施例
の記載はない。
タル酸を同時に作用させるものとして、特公平2−46
583号公報記載の方法があるが、塩基性触媒の使用が
必須である。また、スチレン誘導体を出発原料とする態
様が特許請求の範囲に含まれているが、具体的な実施例
の記載はない。
【0005】さらに、除草剤として有用な国際公開第W
O94/02449号公報に開示されている一般式
(A)
O94/02449号公報に開示されている一般式
(A)
【化7】 (式中、Bは有機残基を表す。)で示されるオキシラン
誘導体(本明細書でいうスチレンオキシド誘導体)の製
造方法として、過酸化物としてm−クロロ過安息香酸を
用いる方法が開示されている。また、上記一般式(A)
のオキシラン誘導体(以下、オキシラン誘導体(A)と
いう。)製造の別法として、特開平7−206835号
公報には、出発原料であるスチレン誘導体と過酸化水素
をニトリル化合物の存在下で反応させる方法が開示され
ている。
誘導体(本明細書でいうスチレンオキシド誘導体)の製
造方法として、過酸化物としてm−クロロ過安息香酸を
用いる方法が開示されている。また、上記一般式(A)
のオキシラン誘導体(以下、オキシラン誘導体(A)と
いう。)製造の別法として、特開平7−206835号
公報には、出発原料であるスチレン誘導体と過酸化水素
をニトリル化合物の存在下で反応させる方法が開示され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】予め過フタル酸を合成
・単離してからスチレン誘導体と反応させる方法は、2
段階の反応操作が必要となり煩雑である。また、過フタ
ル酸は過酸化物であり、衝撃、加熱等により爆発する危
険性があるため、合成・単離・貯蔵などの取り扱いが難
しいという欠点がある。
・単離してからスチレン誘導体と反応させる方法は、2
段階の反応操作が必要となり煩雑である。また、過フタ
ル酸は過酸化物であり、衝撃、加熱等により爆発する危
険性があるため、合成・単離・貯蔵などの取り扱いが難
しいという欠点がある。
【0007】上記特公平2−46583号公報記載の方
法は、仮にスチレン誘導体のオキシラン化が可能であっ
ても塩基性触媒を必須とし、且つその他複雑な反応条件
が必要であり、煩雑である。
法は、仮にスチレン誘導体のオキシラン化が可能であっ
ても塩基性触媒を必須とし、且つその他複雑な反応条件
が必要であり、煩雑である。
【0008】上記国際公開第WO94/02449号公
報に記載されている方法で用いるm−クロロ過安息香酸
は、高価であり、且つ大量に入手することが困難であ
る。
報に記載されている方法で用いるm−クロロ過安息香酸
は、高価であり、且つ大量に入手することが困難であ
る。
【0009】上記特開平7−206835号公報記載の
方法は、リン酸塩等の塩基性触媒が必須であり、過酸化
水素も過剰量必要とする。
方法は、リン酸塩等の塩基性触媒が必須であり、過酸化
水素も過剰量必要とする。
【0010】以上述べたように、スチレン誘導体をオキ
シラン化する方法は種々存在するが、触媒の不存在下
に、スチレン誘導体に、過酸化水素と無水フタル酸を同
時に反応させて、スチレンオキシド誘導体を合成した例
は存在しない。
シラン化する方法は種々存在するが、触媒の不存在下
に、スチレン誘導体に、過酸化水素と無水フタル酸を同
時に反応させて、スチレンオキシド誘導体を合成した例
は存在しない。
【0011】そこで、本発明は、触媒を用いず、安価
に、且つ工業生産に適した、スチレンオキシド誘導体の
製造法を提供することを目的とする。
に、且つ工業生産に適した、スチレンオキシド誘導体の
製造法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成するため鋭意研究を重ねた結果、スチレン誘導体
に過酸化水素と無水フタル酸とを同時に作用させること
により、スチレンオキシド誘導体を安価に工業的に有利
に製造できることを見出した。
を達成するため鋭意研究を重ねた結果、スチレン誘導体
に過酸化水素と無水フタル酸とを同時に作用させること
により、スチレンオキシド誘導体を安価に工業的に有利
に製造できることを見出した。
【0013】すなわち、本発明は、一般式(II)
【化8】 (式中、R1〜R4はそれぞれ独立して水素原子または有
機残基であり、nは0または1〜5の整数を表し、nが
2〜5の整数である場合、複数のR4は同一または異な
る有機残基であってもよい。)で示されるスチレン誘導
体に、溶媒の存在下で過酸化水素および無水フタル酸を
同時に作用させることを特徴とする一般式(I)
機残基であり、nは0または1〜5の整数を表し、nが
2〜5の整数である場合、複数のR4は同一または異な
る有機残基であってもよい。)で示されるスチレン誘導
体に、溶媒の存在下で過酸化水素および無水フタル酸を
同時に作用させることを特徴とする一般式(I)
【化9】 (式中、R1〜R4は上記定義のとおりである。)で示さ
れるスチレンオキシド誘導体の製造方法(以下、本発明
の方法という。)を要旨とする。
れるスチレンオキシド誘導体の製造方法(以下、本発明
の方法という。)を要旨とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の方法について詳述
する。本発明の出発原料であるスチレン誘導体は、下記
一般式(II)で示される化合物である。
する。本発明の出発原料であるスチレン誘導体は、下記
一般式(II)で示される化合物である。
【0015】
【化10】
【0016】一般式(II)において、R1、R2、R3お
よびR4はそれぞれ独立して水素原子または有機残基で
ある。ここで、R1、R2およびR3の有機残基として
は、C1〜C4アルキル基、C1〜C4アルコキシ基、C1
〜C4アルコキシ−C1〜C4アルキル基等を基本骨格と
するものであり、さらにこの基本骨格にハロゲン原子
(例えば、Cl、Br、F、I)、フェニル基、インダ
ン基、ナフチル基等の基が置換していてもよい。好まし
くは、R1およびR2は水素原子またはC1〜C4アルキル
基、R3はC1〜C4ハロアルキル基またはフェニル基で
ある。
よびR4はそれぞれ独立して水素原子または有機残基で
ある。ここで、R1、R2およびR3の有機残基として
は、C1〜C4アルキル基、C1〜C4アルコキシ基、C1
〜C4アルコキシ−C1〜C4アルキル基等を基本骨格と
するものであり、さらにこの基本骨格にハロゲン原子
(例えば、Cl、Br、F、I)、フェニル基、インダ
ン基、ナフチル基等の基が置換していてもよい。好まし
くは、R1およびR2は水素原子またはC1〜C4アルキル
基、R3はC1〜C4ハロアルキル基またはフェニル基で
ある。
【0017】除草剤として有用な国際公開第WO94/
02449号公報に開示されている前記オキシラン誘導
体(A)を目的とする場合には、R1およびR2は水素原
子であり、R3は−CH2CCl2−Hal(HalはC
l、Br、FまたはI等のハロゲン原子)である。
02449号公報に開示されている前記オキシラン誘導
体(A)を目的とする場合には、R1およびR2は水素原
子であり、R3は−CH2CCl2−Hal(HalはC
l、Br、FまたはI等のハロゲン原子)である。
【0018】R4の有機残基としては、
【化11】 で示される結合を含有する基が挙げられる。上記基とし
ては、例えば
ては、例えば
【化12】 および
【化13】 で表される基が挙げられる。
【0019】上記式中、R5およびR8は水素原子または
C1〜C4アルキル基;R6は水素原子、C1〜C4アルキ
ル基またはC1〜C4アルコキシエチル基;R7はC1〜C
6アルキル基、C1〜C4ハロアルキル基、C1〜C4アル
コキシエチル基またはフェニル基;R9は水素原子、C1
〜C6アルキル基、C1〜C4ハロアルキル基、C1〜C4
アシル基またはフェニル基;R10は水素原子、C1〜C4
アルキル基またはC1〜C4アシル基;R11は水素原子、
C1〜C6アルキル基またはC1〜C4ハロアルキル基;k
は1〜4の整数;lは2〜6の整数;mは0または1で
ある。
C1〜C4アルキル基;R6は水素原子、C1〜C4アルキ
ル基またはC1〜C4アルコキシエチル基;R7はC1〜C
6アルキル基、C1〜C4ハロアルキル基、C1〜C4アル
コキシエチル基またはフェニル基;R9は水素原子、C1
〜C6アルキル基、C1〜C4ハロアルキル基、C1〜C4
アシル基またはフェニル基;R10は水素原子、C1〜C4
アルキル基またはC1〜C4アシル基;R11は水素原子、
C1〜C6アルキル基またはC1〜C4ハロアルキル基;k
は1〜4の整数;lは2〜6の整数;mは0または1で
ある。
【0020】上記R5、R6およびR8において、C1〜C
4アルキル基は、メチル基、エチル基、プロピル基およ
びブチル基であり、プロピル基およびブチル基の場合に
は、直鎖のものでも分岐を有するものでもよい。
4アルキル基は、メチル基、エチル基、プロピル基およ
びブチル基であり、プロピル基およびブチル基の場合に
は、直鎖のものでも分岐を有するものでもよい。
【0021】上記R6およびR7において、C1〜C4アル
コキシエチル基は、エチル基の2つの炭素原子のいずれ
かにC1〜C4アルコキシ基が置換した基であり、C1〜
C4アルコキシ基は、メトキシ基、エトキシ基、プロポ
キシ基およびブトキシ基であり、プロポキシ基およびブ
トキシ基の場合には、直鎖のものでも分岐を有するもの
でもよい。
コキシエチル基は、エチル基の2つの炭素原子のいずれ
かにC1〜C4アルコキシ基が置換した基であり、C1〜
C4アルコキシ基は、メトキシ基、エトキシ基、プロポ
キシ基およびブトキシ基であり、プロポキシ基およびブ
トキシ基の場合には、直鎖のものでも分岐を有するもの
でもよい。
【0022】上記R7、R9およびR11において、C1〜
C6アルキル基は、メチル基、エチル基、プロピル基、
ブチル基、ペンチル基およびヘキシル基であり、C3〜
C6アルキル基の場合には、直鎖のものでも分岐を有す
るものでもよい。
C6アルキル基は、メチル基、エチル基、プロピル基、
ブチル基、ペンチル基およびヘキシル基であり、C3〜
C6アルキル基の場合には、直鎖のものでも分岐を有す
るものでもよい。
【0023】C1〜C4ハロアルキル基は、上記C1〜C4
アルキル基に少なくとも1個のハロゲン原子(例えば、
Cl、Br、F、I)が置換した基であり、ハロゲン原
子が2個以上の場合、ハロゲン原子は同種のものでも異
種ものでもよい。その具体例としては、例えば−CH2
Cl、−CHCl2、−CF3、−CH2CH2Cl、−C
H2CH2F、−CH2F、−CHF2等が挙げられる。
アルキル基に少なくとも1個のハロゲン原子(例えば、
Cl、Br、F、I)が置換した基であり、ハロゲン原
子が2個以上の場合、ハロゲン原子は同種のものでも異
種ものでもよい。その具体例としては、例えば−CH2
Cl、−CHCl2、−CF3、−CH2CH2Cl、−C
H2CH2F、−CH2F、−CHF2等が挙げられる。
【0024】C1〜C4アシル基は、ホルミル基、アセチ
ル基、プロピオニル基およびブチリル基であり、プロピ
オニル基およびブチリル基は直鎖のものでも分岐を有す
るものでもよい。
ル基、プロピオニル基およびブチリル基であり、プロピ
オニル基およびブチリル基は直鎖のものでも分岐を有す
るものでもよい。
【0025】上記式(a)または(d)で表される基に
おいて、R5は好ましくは水素原子であり、R6は好まし
くは水素原子またはC1〜C4アルキル基、特に好ましく
はメチル基であり、R7は好ましくはC1〜C6アルキル
基、特に好ましくはメチル基またはエチル基である。
おいて、R5は好ましくは水素原子であり、R6は好まし
くは水素原子またはC1〜C4アルキル基、特に好ましく
はメチル基であり、R7は好ましくはC1〜C6アルキル
基、特に好ましくはメチル基またはエチル基である。
【0026】一般式(II)において、nはR4の置換数
を表し、0または1〜5の整数である。nが2〜5の整
数である場合、複数のR4は同一または異なる有機残基
であってもよい。nは好ましくは1または2である。R
4の置換位置は、m−位が好ましい。
を表し、0または1〜5の整数である。nが2〜5の整
数である場合、複数のR4は同一または異なる有機残基
であってもよい。nは好ましくは1または2である。R
4の置換位置は、m−位が好ましい。
【0027】除草剤として有用な国際公開第WO94/
02449号公報に開示されているオキシラン誘導体
(A)を目的とする場合には、好ましくはR4は
02449号公報に開示されているオキシラン誘導体
(A)を目的とする場合には、好ましくはR4は
【化14】 からなる群より選ばれる基であり、R4の置換数を表す
nは1であり、R4の置換位置はm−位である。
nは1であり、R4の置換位置はm−位である。
【0028】本発明の方法において出発原料として用い
る一般式(II)のスチレン誘導体(以下、スチレン誘導
体(II)という。)は、容易に入手し得る原料を用いて
通常の方法により製造することができる。スチレン誘導
体(II)の製造方法としては、例えば前記国際公開第W
O94/02449号公報および特開平7−20683
5号公報に記載されている。
る一般式(II)のスチレン誘導体(以下、スチレン誘導
体(II)という。)は、容易に入手し得る原料を用いて
通常の方法により製造することができる。スチレン誘導
体(II)の製造方法としては、例えば前記国際公開第W
O94/02449号公報および特開平7−20683
5号公報に記載されている。
【0029】本発明の方法は、スチレン誘導体(II)
に、溶媒の存在下で過酸化水素および無水フタル酸を同
時に作用させることからなる。ここに「スチレン誘導体
(II)に過酸化水素および無水フタル酸を同時に作用さ
せる」とは、スチレン誘導体(II)を含む反応系内に過
酸化水素および無水フタル酸が共存し、これらがスチレ
ン誘導体(II)の酸化反応に関与することを意味する。
従って、過酸化水素および無水フタル酸は同時に添加す
る必要はなく、一方を他方より先に添加してもよいこと
は勿論である。
に、溶媒の存在下で過酸化水素および無水フタル酸を同
時に作用させることからなる。ここに「スチレン誘導体
(II)に過酸化水素および無水フタル酸を同時に作用さ
せる」とは、スチレン誘導体(II)を含む反応系内に過
酸化水素および無水フタル酸が共存し、これらがスチレ
ン誘導体(II)の酸化反応に関与することを意味する。
従って、過酸化水素および無水フタル酸は同時に添加す
る必要はなく、一方を他方より先に添加してもよいこと
は勿論である。
【0030】スチレン誘導体(II)との反応に供せられ
る過酸化水素は、通常水溶液の形で市販されており、本
発明の方法においては、最も一般的な30%水溶液を用
いるのが好ましい。
る過酸化水素は、通常水溶液の形で市販されており、本
発明の方法においては、最も一般的な30%水溶液を用
いるのが好ましい。
【0031】過酸化水素の使用量は、スチレン誘導体
(II)に対して1.2〜2.5当量とするのが好まし
く、特に1.5〜2.3等量とするのが好ましい。
(II)に対して1.2〜2.5当量とするのが好まし
く、特に1.5〜2.3等量とするのが好ましい。
【0032】無水フタル酸の使用量は、過酸化水素の使
用量と当量であるのが好ましく、具体的にはスチレン誘
導体(II)に対して1.2〜2.5当量とするのが好ま
しく、特に1.5〜2.3当量とするのが好ましい。
用量と当量であるのが好ましく、具体的にはスチレン誘
導体(II)に対して1.2〜2.5当量とするのが好ま
しく、特に1.5〜2.3当量とするのが好ましい。
【0033】なお、後記する比較例で示すが、無水フタ
ル酸以外の酸無水物(例えば無水酢酸、無水マレイン
酸、無水コハク酸等)を用いた場合には、非常に低収率
であった。
ル酸以外の酸無水物(例えば無水酢酸、無水マレイン
酸、無水コハク酸等)を用いた場合には、非常に低収率
であった。
【0034】本発明の方法は、溶媒の存在下に実施す
る。本発明の方法で用いることができる溶媒としては、
クロロホルム、ジクロロメタン、ジクロロエタン等のハ
ロゲン系有機溶媒;ベンゼン、トルエン、キシレン等の
芳香族炭化水素系溶媒;酢酸エチル、酢酸メチル等のエ
ステル系溶媒;ジオキサン等のエーテル系溶媒;メタノ
ール、エタノール、プロパノール等のアルコール系溶
媒;アセトニトリル等のニトリル系溶媒;シクロヘキサ
ン、ノルマルヘキサン、ノルマルペンタン等の脂肪族炭
化水素系溶媒が挙げられる。これらのうち特に好ましい
ものは、クロロホルム、ジクロロメタン、1,2−ジク
ロロエタン、ベンゼン、酢酸エチル、ジオキサン、メタ
ノール、アセトニトリルおよびシクロヘキサンである。
る。本発明の方法で用いることができる溶媒としては、
クロロホルム、ジクロロメタン、ジクロロエタン等のハ
ロゲン系有機溶媒;ベンゼン、トルエン、キシレン等の
芳香族炭化水素系溶媒;酢酸エチル、酢酸メチル等のエ
ステル系溶媒;ジオキサン等のエーテル系溶媒;メタノ
ール、エタノール、プロパノール等のアルコール系溶
媒;アセトニトリル等のニトリル系溶媒;シクロヘキサ
ン、ノルマルヘキサン、ノルマルペンタン等の脂肪族炭
化水素系溶媒が挙げられる。これらのうち特に好ましい
ものは、クロロホルム、ジクロロメタン、1,2−ジク
ロロエタン、ベンゼン、酢酸エチル、ジオキサン、メタ
ノール、アセトニトリルおよびシクロヘキサンである。
【0035】溶媒の使用量は、通常スチレン誘導体(I
I)に対して0.5〜10当量用いるのが好ましく、特
に2〜5当量用いるのが好ましい。
I)に対して0.5〜10当量用いるのが好ましく、特
に2〜5当量用いるのが好ましい。
【0036】本発明の方法では、所定量のスチレン誘導
体(II)、過酸化水素、無水フタル酸および溶媒を混合
した後、所定温度で、所定時間加熱・攪拌して反応を行
う。
体(II)、過酸化水素、無水フタル酸および溶媒を混合
した後、所定温度で、所定時間加熱・攪拌して反応を行
う。
【0037】反応温度は、20〜50℃が好ましく、3
0〜40℃の範囲では反応収率が80%以上であり特に
好ましい。
0〜40℃の範囲では反応収率が80%以上であり特に
好ましい。
【0038】反応時間は、10〜40時間程度であり、
好ましくは12〜24時間程度である。
好ましくは12〜24時間程度である。
【0039】無水フタル酸は、反応溶媒に完全に溶解す
る必要はなく、スラリー状でも反応は円滑に進行する。
る必要はなく、スラリー状でも反応は円滑に進行する。
【0040】本発明の方法において、スチレン誘導体
(II)に、過酸化水素および無水フタル酸を作用させる
と、触媒が存在しなくても高収率でスチレンオキシド誘
導体(I)が得られる理由は、過酸化水素と無水フタル
酸との反応によりその場で(insitu)過フタル酸が生成
し、その生成した過フタル酸がスチレン誘導体(II)を
酸化することによって反応が進行するものと推測され
る。
(II)に、過酸化水素および無水フタル酸を作用させる
と、触媒が存在しなくても高収率でスチレンオキシド誘
導体(I)が得られる理由は、過酸化水素と無水フタル
酸との反応によりその場で(insitu)過フタル酸が生成
し、その生成した過フタル酸がスチレン誘導体(II)を
酸化することによって反応が進行するものと推測され
る。
【0041】反応終了後の後処理は、常法に従って行う
ことができる。後処理方法の一例として、副生するフタ
ル酸を、アルカリ水洗あるいは濾別によって除き、有機
層を乾燥・留去する等の方法により目的のスチレンオキ
シド誘導体(I)を単離する方法が挙げられる。さら
に、必要に応じてカラムクロマトグラフィー、その他通
常用いられる方法により、スチレンオキシド誘導体
(I)を精製する。
ことができる。後処理方法の一例として、副生するフタ
ル酸を、アルカリ水洗あるいは濾別によって除き、有機
層を乾燥・留去する等の方法により目的のスチレンオキ
シド誘導体(I)を単離する方法が挙げられる。さら
に、必要に応じてカラムクロマトグラフィー、その他通
常用いられる方法により、スチレンオキシド誘導体
(I)を精製する。
【0042】上記本発明の方法により得られるスチレン
オキシド誘導体は、一般式(I)
オキシド誘導体は、一般式(I)
【化15】 によって示される。なお、式中のR1〜R4は前述したス
チレン誘導体(II)で定義したとおりである。
チレン誘導体(II)で定義したとおりである。
【0043】本発明の方法では触媒を用いないため、反
応終了後に触媒化合物を単離・回収するという工程を必
要とせず、また、工業的に安価、且つ大量に入手可能な
過酸化水素および無水フタル酸のみを用いるため、従来
の方法に比べて経済的に非常に有利である。さらに、本
発明の方法は、極めて簡易な1ステップの工程のみで目
的とする上記一般式(I)で示されるスチレンオキシド
誘導体(以下、スチレンオキシド誘導体(I)とい
う。)を得ることができ、工業的規模の製造において、
非常に有利である。
応終了後に触媒化合物を単離・回収するという工程を必
要とせず、また、工業的に安価、且つ大量に入手可能な
過酸化水素および無水フタル酸のみを用いるため、従来
の方法に比べて経済的に非常に有利である。さらに、本
発明の方法は、極めて簡易な1ステップの工程のみで目
的とする上記一般式(I)で示されるスチレンオキシド
誘導体(以下、スチレンオキシド誘導体(I)とい
う。)を得ることができ、工業的規模の製造において、
非常に有利である。
【0044】本発明の方法によって得られるスチレンオ
キシド誘導体(I)は、前記国際公開第WO94/02
449号公報に開示されているオキシラン誘導体(A)
を包含し、該オキシラン誘導体は、除草剤として有用な
化合物である。従って、本発明の方法により、工業的に
有利に、且つ簡易に該オキシラン誘導体が製造可能とな
った。
キシド誘導体(I)は、前記国際公開第WO94/02
449号公報に開示されているオキシラン誘導体(A)
を包含し、該オキシラン誘導体は、除草剤として有用な
化合物である。従って、本発明の方法により、工業的に
有利に、且つ簡易に該オキシラン誘導体が製造可能とな
った。
【0045】
【実施例】次に実施例および比較例を挙げて本発明を具
体的に説明する。
体的に説明する。
【0046】(実施例1)N−メチル−N−[3−(1,1,1−トリクロロ−
3,4−エポキシブタン−3−イル)ベンジル]アセト
アミド(化合物No.1)の製造 出発原料のN−メチル−N−[3−(1,1,1−トリ
クロロ−3−ブテン−3−イル)ベンジル]アセトアミ
ド500mg(1.49ミリモル)、無水フタル酸44
0mg(2.98ミリモル、出発原料に対して2当
量)、30%過酸化水素水0.34ml(出発原料に対
して2当量)および1,2−ジクロロエタン2.0ml
を混合し、30℃で24時間攪拌し、反応をおこなっ
た。反応終了後、生成物をガスクロマトグラフィーによ
り分析したところ、N−メチル−N−[3−(1,1,
1−トリクロロ−3,4−エポキシブタン−3−イル)
ベンジル]アセトアミド(化合物No.1)が80%の
収率で生成していることを確認した。
3,4−エポキシブタン−3−イル)ベンジル]アセト
アミド(化合物No.1)の製造 出発原料のN−メチル−N−[3−(1,1,1−トリ
クロロ−3−ブテン−3−イル)ベンジル]アセトアミ
ド500mg(1.49ミリモル)、無水フタル酸44
0mg(2.98ミリモル、出発原料に対して2当
量)、30%過酸化水素水0.34ml(出発原料に対
して2当量)および1,2−ジクロロエタン2.0ml
を混合し、30℃で24時間攪拌し、反応をおこなっ
た。反応終了後、生成物をガスクロマトグラフィーによ
り分析したところ、N−メチル−N−[3−(1,1,
1−トリクロロ−3,4−エポキシブタン−3−イル)
ベンジル]アセトアミド(化合物No.1)が80%の
収率で生成していることを確認した。
【0047】実施例1で用いた出発原料および得られた
化合物No.1の構造式、および収率を後記する表1に
示す。
化合物No.1の構造式、および収率を後記する表1に
示す。
【0048】(実施例2〜4)下記表1に示す出発原料
を用いた以外は実施例1と同様に反応を行い、表1に示
す目的化合物No.2〜4を得た。得られた化合物の収
率を表1に示す。
を用いた以外は実施例1と同様に反応を行い、表1に示
す目的化合物No.2〜4を得た。得られた化合物の収
率を表1に示す。
【0049】
【表1】
【0050】実施例2〜4の出発原料および得られた化
合物の化学名を下記に示す。 実施例2 出発原料:N−メチル−N−[3−(1,1,1−トリ
クロロ−3−ブテン−3−イル)ベンジル]プロピオン
アミド 化合物No.2:N−メチル−N−[3−(1,1,1
−トリクロロ−3,4−エポキシブタン−3−イル)ベ
ンジル]プロピオンアミド 実施例3 出発原料:メチル N−メチル−N−[3−(1,1,
1−トリクロロ−3−ブテン−3−イル)ベンジル]カ
ーバメート 化合物No.3:メチル N−メチル−N−[3−
(1,1,1−トリクロロ−3,4−エポキシブタン−
3−イル)ベンジル]カーバメート 実施例4 出発原料:エチル N−メチル−N−[3−(1,1,
1−トリクロロ−3−ブテン−3−イル)ベンジル]カ
ーバメート 化合物No.4:エチル N−メチル−N−[3−
(1,1,1−トリクロロ−3,4−エポキシブタン−
3−イル)ベンジル]カーバメート
合物の化学名を下記に示す。 実施例2 出発原料:N−メチル−N−[3−(1,1,1−トリ
クロロ−3−ブテン−3−イル)ベンジル]プロピオン
アミド 化合物No.2:N−メチル−N−[3−(1,1,1
−トリクロロ−3,4−エポキシブタン−3−イル)ベ
ンジル]プロピオンアミド 実施例3 出発原料:メチル N−メチル−N−[3−(1,1,
1−トリクロロ−3−ブテン−3−イル)ベンジル]カ
ーバメート 化合物No.3:メチル N−メチル−N−[3−
(1,1,1−トリクロロ−3,4−エポキシブタン−
3−イル)ベンジル]カーバメート 実施例4 出発原料:エチル N−メチル−N−[3−(1,1,
1−トリクロロ−3−ブテン−3−イル)ベンジル]カ
ーバメート 化合物No.4:エチル N−メチル−N−[3−
(1,1,1−トリクロロ−3,4−エポキシブタン−
3−イル)ベンジル]カーバメート
【0051】(実施例5〜12)反応溶媒の違いによる収率の変動に関する検討 反応溶媒として、1、2−ジクロロエタンの代わりに、
それぞれ等量の下記表2に示す溶媒を用いた以外は実施
例1と同様に反応を行い、化合物No.1を表2に示す
収率で得た。
それぞれ等量の下記表2に示す溶媒を用いた以外は実施
例1と同様に反応を行い、化合物No.1を表2に示す
収率で得た。
【0052】
【表2】
【0053】実施例1および表2の結果から、ハロゲン
系有機溶媒である1,2−ジクロロエタン、ジクロロメ
タン、クロロホルム;芳香族炭化水素系溶媒であるベン
ゼン;脂肪族炭化水素系溶媒であるシクロヘキサン;ア
ルコール系溶媒であるメタノール;エステル系溶媒であ
る酢酸エチル;エーテル系溶媒である1,4−ジオキサ
ン;ニトリル系溶媒であるアセトニトリルを反応溶媒と
して用いた場合に高い収率が得られ、特に1,2−ジク
ロロエタン、ジクロロメタン、クロロホルム、シクロヘ
キサン、酢酸エチル、1,4−ジオキサンを用いた場
合、収率が75%以上であり、特に好ましいことがわか
る。
系有機溶媒である1,2−ジクロロエタン、ジクロロメ
タン、クロロホルム;芳香族炭化水素系溶媒であるベン
ゼン;脂肪族炭化水素系溶媒であるシクロヘキサン;ア
ルコール系溶媒であるメタノール;エステル系溶媒であ
る酢酸エチル;エーテル系溶媒である1,4−ジオキサ
ン;ニトリル系溶媒であるアセトニトリルを反応溶媒と
して用いた場合に高い収率が得られ、特に1,2−ジク
ロロエタン、ジクロロメタン、クロロホルム、シクロヘ
キサン、酢酸エチル、1,4−ジオキサンを用いた場
合、収率が75%以上であり、特に好ましいことがわか
る。
【0054】(実施例13〜16)反応温度の違いによる収率の変動に関する検討 下記の温度で反応を行った以外は実施例1と同様に操作
を行い、下記の結果を得た。
を行い、下記の結果を得た。
【0055】 実施例No. 反応温度(℃) 収率(%) 13 20 66 14 35 88 15 40 85 16 50 62 上記の結果から、反応温度20〜50℃の範囲で、収率
が60%以上と高く、好ましい。また、実施例1の結果
を考え合わせれば、30〜40℃の範囲で、収率80%
以上と特に好ましいことがわかる。
が60%以上と高く、好ましい。また、実施例1の結果
を考え合わせれば、30〜40℃の範囲で、収率80%
以上と特に好ましいことがわかる。
【0056】(比較例1〜4)酸無水物または過酸化物の違いによる収率の変動に関す
る検討 本発明の無水フタル酸の代わりに下記化合物を用いた以
外は実施例1と同様に反応を行い、下記の結果を得た。
る検討 本発明の無水フタル酸の代わりに下記化合物を用いた以
外は実施例1と同様に反応を行い、下記の結果を得た。
【0057】 比較例No. 化合物名 収率(%) 1 無水マレイン酸 0 2 無水酢酸 30 3 無水コハク酸 5 上記の結果から、本発明の無水フタル酸以外の酸無水物
では、収率が0〜30%と著しく低いことが明らかとな
った。
では、収率が0〜30%と著しく低いことが明らかとな
った。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、安価な過酸化物材料を
用い、また簡易な1ステップの工程のみからなり、工業
的に有利に、且つ高収率でスチレンオキシド誘導体が得
られる方法が提供された。
用い、また簡易な1ステップの工程のみからなり、工業
的に有利に、且つ高収率でスチレンオキシド誘導体が得
られる方法が提供された。
【0059】本発明の方法により、除草剤として有用な
国際公開第WO94/02449号公報に開示されてい
るオキシラン誘導体(A)を工業的に有利に製造するこ
とが可能となった。
国際公開第WO94/02449号公報に開示されてい
るオキシラン誘導体(A)を工業的に有利に製造するこ
とが可能となった。
Claims (8)
- 【請求項1】 一般式(II) 【化1】 (式中、R1〜R4はそれぞれ独立して水素原子または有
機残基であり、nは0または1〜5の整数を表し、nが
2〜5の整数である場合、複数のR4は同一または異な
る有機残基であってもよい。)で示されるスチレン誘導
体に、溶媒の存在下で過酸化水素および無水フタル酸を
同時に作用させることを特徴とする一般式(I) 【化2】 (式中、R1〜R4は上記定義のとおりである。)で示さ
れるスチレンオキシド誘導体の製造方法。 - 【請求項2】 一般式(II)のスチレン誘導体に対し、
過酸化水素および無水フタル酸をそれぞれ1.2〜2.
5当量反応させることを特徴とする請求項1に記載の製
造方法。 - 【請求項3】 反応温度が、20〜50℃の範囲である
ことを特徴とする請求項1に記載の製造方法。 - 【請求項4】 反応溶媒が、クロロホルム、ジクロロメ
タン、1、2−ジクロロエタン、ベンゼン、酢酸エチ
ル、ジオキサン、メタノール、アセトニトリルおよびシ
クロヘキサンからなる群から選ばれる少なくとも1種で
あることを特徴とする請求項1に記載の製造方法。 - 【請求項5】 一般式(II)のスチレン誘導体が式 【化3】 (式中、R4は請求項1の定義の通りである。)で示さ
れることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記
載の製造方法。 - 【請求項6】 R4が 【化4】 で示される結合を含有する基であることを特徴とする請
求項5に記載の製造方法。 - 【請求項7】 R4が 【化5】 (式中、R5およびR8は水素原子またはC1〜C4アルキ
ル基であり、R6は水素原子、C1〜C4アルキル基また
はC1〜C4アルコキシエチル基であり、R7はC1〜C6
アルキル基、C1〜C4ハロアルキル基、C1〜C4アルコ
キシエチル基またはフェニル基であり、R9は水素原
子、C1〜C6アルキル基、C1〜C4ハロアルキル基、C
1〜C4アシル基またはフェニル基であり、R10は水素原
子、C1〜C4アルキル基またはC1〜C4アシル基であ
り、R11は水素原子、C1〜C6アルキル基またはC1〜
C4ハロアルキル基であり、kは1〜4の整数であり、
lは2〜6の整数であり、mは0または1である。)か
らなる群から選ばれることを特徴とする請求項6に記載
の製造方法。 - 【請求項8】 R4が 【化6】 からなる群から選ばれることを特徴とする請求項7に記
載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23623995A JPH0977756A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | スチレンオキシド誘導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23623995A JPH0977756A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | スチレンオキシド誘導体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0977756A true JPH0977756A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=16997850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23623995A Withdrawn JPH0977756A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | スチレンオキシド誘導体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0977756A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001220425A (ja) * | 2000-02-07 | 2001-08-14 | Ig Tech Res Inc | エポキシ樹脂化合物 |
| KR100730318B1 (ko) * | 2006-04-25 | 2007-06-20 | 안대준 | 할로겐 치환 또는 비치환 스타이렌 옥사이드의 제조방법 |
-
1995
- 1995-09-14 JP JP23623995A patent/JPH0977756A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001220425A (ja) * | 2000-02-07 | 2001-08-14 | Ig Tech Res Inc | エポキシ樹脂化合物 |
| KR100730318B1 (ko) * | 2006-04-25 | 2007-06-20 | 안대준 | 할로겐 치환 또는 비치환 스타이렌 옥사이드의 제조방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |