JPH0978076A - 固形燃料の製造装置 - Google Patents
固形燃料の製造装置Info
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- JPH0978076A JPH0978076A JP26198395A JP26198395A JPH0978076A JP H0978076 A JPH0978076 A JP H0978076A JP 26198395 A JP26198395 A JP 26198395A JP 26198395 A JP26198395 A JP 26198395A JP H0978076 A JPH0978076 A JP H0978076A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
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- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
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- Treatment Of Sludge (AREA)
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 し渣と汚泥のみを原料とし、他に石炭類、油
等を添加することなく発熱量の高い固形燃料を製造する
製造装置を提供する。 【解決手段】 し渣を脱水する脱水装置22と、生物処
理して得られる汚泥を脱水する脱水装置23と、その脱
水し渣と脱水汚泥を乾燥する乾燥機1と、該乾燥物を粉
砕する粉砕機2と、粉砕した乾燥物を成形する成形機3
とで製造装置を構成する。
等を添加することなく発熱量の高い固形燃料を製造する
製造装置を提供する。 【解決手段】 し渣を脱水する脱水装置22と、生物処
理して得られる汚泥を脱水する脱水装置23と、その脱
水し渣と脱水汚泥を乾燥する乾燥機1と、該乾燥物を粉
砕する粉砕機2と、粉砕した乾燥物を成形する成形機3
とで製造装置を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、浄化槽汚泥、コ
ミュニティプラント汚泥、農業や漁業の集落排水汚泥、
下水汚泥、食品排水汚泥、畜産排水汚泥等の有機系汚泥
やし尿から発生するし渣と、これらを生物処理して得ら
れる汚泥から固形燃料を製造する製造装置に関する。
ミュニティプラント汚泥、農業や漁業の集落排水汚泥、
下水汚泥、食品排水汚泥、畜産排水汚泥等の有機系汚泥
やし尿から発生するし渣と、これらを生物処理して得ら
れる汚泥から固形燃料を製造する製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】下水汚泥に石炭類の微粉炭を添加して固
形燃料としたり、有機系汚泥に油を浸み込ませ、粒状の
固形燃料にすることは従来から公知である。
形燃料としたり、有機系汚泥に油を浸み込ませ、粒状の
固形燃料にすることは従来から公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば、前述した有機
系汚泥をし尿処理施設でし尿と一緒に処理すると多量の
し渣と、汚泥が発生する。このうち、汚泥に石炭類の微
粉炭を添加したり、油を浸み込ませ、固形燃料を製造し
て再利用しても、もう一方の多量に発生したし渣は焼却
しなければならない。従って、し尿処理施設には固形燃
料化設備のほかに、し渣の焼却設備を設ける必要があ
り、し尿処理施設の設備が非常に煩雑になるばかりでな
く、し渣の焼却灰が固形廃棄物として生じる。更に、石
炭類や油の供給設備を設けたり、これらの添加による固
形燃料の増量のために広大な貯蔵設備が必要になった
り、添加する材料によっては運転管理や作業環境も含め
たハンドリングに問題が生じた。
系汚泥をし尿処理施設でし尿と一緒に処理すると多量の
し渣と、汚泥が発生する。このうち、汚泥に石炭類の微
粉炭を添加したり、油を浸み込ませ、固形燃料を製造し
て再利用しても、もう一方の多量に発生したし渣は焼却
しなければならない。従って、し尿処理施設には固形燃
料化設備のほかに、し渣の焼却設備を設ける必要があ
り、し尿処理施設の設備が非常に煩雑になるばかりでな
く、し渣の焼却灰が固形廃棄物として生じる。更に、石
炭類や油の供給設備を設けたり、これらの添加による固
形燃料の増量のために広大な貯蔵設備が必要になった
り、添加する材料によっては運転管理や作業環境も含め
たハンドリングに問題が生じた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した問題
点を解消するためのもので、し渣を脱水する脱水装置
と、生物処理して得られる汚泥を脱水する脱水装置と、
その脱水し渣と脱水汚泥を乾燥する乾燥機と、該乾燥物
を粉砕する粉砕機と、粉砕した乾燥物を成形する成形機
とからなることを特徴とする。
点を解消するためのもので、し渣を脱水する脱水装置
と、生物処理して得られる汚泥を脱水する脱水装置と、
その脱水し渣と脱水汚泥を乾燥する乾燥機と、該乾燥物
を粉砕する粉砕機と、粉砕した乾燥物を成形する成形機
とからなることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】図2,図3はし尿処理施設で搬入
される有機系汚泥を、し尿と一緒に生物処理し、最終的
には放流する処理工程を示すもので、図2は搬入される
有機系汚泥が浄化槽汚泥と農業集落排水汚泥との混合汚
泥、図3は搬入される汚泥が浄化槽汚泥と下水汚泥と食
品排水汚泥との混合汚泥の場合である。
される有機系汚泥を、し尿と一緒に生物処理し、最終的
には放流する処理工程を示すもので、図2は搬入される
有機系汚泥が浄化槽汚泥と農業集落排水汚泥との混合汚
泥、図3は搬入される汚泥が浄化槽汚泥と下水汚泥と食
品排水汚泥との混合汚泥の場合である。
【0006】図2の場合、浄化槽汚泥と農業集落排水汚
泥の混合汚泥が受入槽10に搬入され、夾雑物処理設備
11を経て貯留槽12に貯留される。一方、し尿がし尿
処理施設の受入槽13に流入し、夾雑物処理設備14を
経て貯留槽15に貯留される。貯留槽12の混合汚泥
と、貯留槽15のし尿は合流して生物反応槽16で生物
処理され、次いで限外濾過膜を使用した膜分離装置17
に供給され、膜を透過した透過水は凝集槽18で凝集処
理され、それから再び限外濾過膜を使用した膜分離装置
19に供給され、膜を透過した透過水は活性炭吸着装置
20、消毒設備21を経て放流する。
泥の混合汚泥が受入槽10に搬入され、夾雑物処理設備
11を経て貯留槽12に貯留される。一方、し尿がし尿
処理施設の受入槽13に流入し、夾雑物処理設備14を
経て貯留槽15に貯留される。貯留槽12の混合汚泥
と、貯留槽15のし尿は合流して生物反応槽16で生物
処理され、次いで限外濾過膜を使用した膜分離装置17
に供給され、膜を透過した透過水は凝集槽18で凝集処
理され、それから再び限外濾過膜を使用した膜分離装置
19に供給され、膜を透過した透過水は活性炭吸着装置
20、消毒設備21を経て放流する。
【0007】上述した汚泥の夾雑物処理設備11と、し
尿の夾雑物処理設備14からはし渣が発生し、膜分離装
置17,19からは膜を透過しなかった濃縮液が発生す
る。上記し渣はし渣脱水装置22で脱水して脱水し渣に
し、濃縮液は汚泥脱水装置23で脱水して脱水汚泥に
し、夫々本発明の固形燃料用の原料にする。
尿の夾雑物処理設備14からはし渣が発生し、膜分離装
置17,19からは膜を透過しなかった濃縮液が発生す
る。上記し渣はし渣脱水装置22で脱水して脱水し渣に
し、濃縮液は汚泥脱水装置23で脱水して脱水汚泥に
し、夫々本発明の固形燃料用の原料にする。
【0008】図3の場合、浄化槽汚泥と下水汚泥と食品
排水汚泥との混合汚泥が受入槽10に搬入されて夾雑物
処理設備11で処理される。し尿は受入槽13に流入
し、夾雑物処理設備14で処理される。夫々夾雑物処理
設備で処理された混合汚泥とし尿は合流して貯留槽24
に貯えられ、次いで造粒濃縮装置25、凝集槽26を経
て限外濾過膜を使用した膜分離装置17に供給し、膜を
透過した透過水は生物反応槽27を経て再び限外濾過膜
を使用した膜分離装置19に供給する。そして、膜を透
過した透過水は活性炭吸着装置20、消毒設備21を経
て放流する。
排水汚泥との混合汚泥が受入槽10に搬入されて夾雑物
処理設備11で処理される。し尿は受入槽13に流入
し、夾雑物処理設備14で処理される。夫々夾雑物処理
設備で処理された混合汚泥とし尿は合流して貯留槽24
に貯えられ、次いで造粒濃縮装置25、凝集槽26を経
て限外濾過膜を使用した膜分離装置17に供給し、膜を
透過した透過水は生物反応槽27を経て再び限外濾過膜
を使用した膜分離装置19に供給する。そして、膜を透
過した透過水は活性炭吸着装置20、消毒設備21を経
て放流する。
【0009】この場合も汚泥の夾雑物処理設備11と、
し尿の夾雑物処理設備14からはし渣が発生し、膜分離
装置17,19からは膜を透過しなかった濃縮液が発生
する。上記し渣はし渣脱水装置22で脱水して脱水し渣
に、濃縮液は汚泥脱水装置23で脱水して脱水汚泥に
し、夫々本発明の固形燃料用の原料にする。尚、以上の
実施形態では有機系汚泥をし尿処理施設でし尿と一緒に
処理することによるもので説明した。しかし、し尿単独
を処理する施設、或いは有機系汚泥を単独で処理する施
設に適用することも可能である。
し尿の夾雑物処理設備14からはし渣が発生し、膜分離
装置17,19からは膜を透過しなかった濃縮液が発生
する。上記し渣はし渣脱水装置22で脱水して脱水し渣
に、濃縮液は汚泥脱水装置23で脱水して脱水汚泥に
し、夫々本発明の固形燃料用の原料にする。尚、以上の
実施形態では有機系汚泥をし尿処理施設でし尿と一緒に
処理することによるもので説明した。しかし、し尿単独
を処理する施設、或いは有機系汚泥を単独で処理する施
設に適用することも可能である。
【0010】図1は脱水汚泥と、脱水し渣から成形され
た固形燃料を製造するまでのフローシートである。1は
脱水汚泥と脱水し渣を含水率5〜30%、好ましくは1
0〜20%にする乾燥機で、乾燥機は直接加熱型でも、
間接加熱型でもよい。又、脱水汚泥と脱水し渣は1台の
乾燥機を使用して乾燥しながら混合してもよいし、別々
に乾燥機で乾燥し、乾燥後に混合機で混合してもよい。
汚泥とし渣の乾燥混合物は粉砕機2に供給して粉砕す
る。乾燥機の熱源としては直火炉4により熱ガスを発生
し、これを熱源とすることができる。この場合の熱ガス
の温度は650℃以上、好ましくは750℃以上である
ことが望ましい。そして、乾燥機からの排ガスは集塵
機、例えばサイクロン5で処理し、集塵した乾燥混合物
の粉末は、乾燥機から出る乾燥混合物と一緒に粉砕機2
に供給し、ガスは熱交換器6を経て脱臭炉7で燃焼する
ことにより脱臭し、冷却後にファンで大気に放出する。
この熱交換器は脱臭炉7から排出される高温の脱臭済み
ガスと、サイクロンから排出される低温のガスを熱交換
するもので、脱臭炉の効率を上げるためのものである。
た固形燃料を製造するまでのフローシートである。1は
脱水汚泥と脱水し渣を含水率5〜30%、好ましくは1
0〜20%にする乾燥機で、乾燥機は直接加熱型でも、
間接加熱型でもよい。又、脱水汚泥と脱水し渣は1台の
乾燥機を使用して乾燥しながら混合してもよいし、別々
に乾燥機で乾燥し、乾燥後に混合機で混合してもよい。
汚泥とし渣の乾燥混合物は粉砕機2に供給して粉砕す
る。乾燥機の熱源としては直火炉4により熱ガスを発生
し、これを熱源とすることができる。この場合の熱ガス
の温度は650℃以上、好ましくは750℃以上である
ことが望ましい。そして、乾燥機からの排ガスは集塵
機、例えばサイクロン5で処理し、集塵した乾燥混合物
の粉末は、乾燥機から出る乾燥混合物と一緒に粉砕機2
に供給し、ガスは熱交換器6を経て脱臭炉7で燃焼する
ことにより脱臭し、冷却後にファンで大気に放出する。
この熱交換器は脱臭炉7から排出される高温の脱臭済み
ガスと、サイクロンから排出される低温のガスを熱交換
するもので、脱臭炉の効率を上げるためのものである。
【0011】粉砕機2は乾燥混合物を成形に適した形状
に粉砕できるものであればよく、特に特別な粉砕機を用
いる必要はない。例えば、代表的な粉砕機の1例とし
て、ピン(衝撃爪)が2〜3周放射状に取付けられてい
る爪状のロータが、蓋に取付けられている爪状のステー
タと噛合うように回転して粉砕する機構の回転型ピンミ
ル等を用いることができる。し渣中に混入していること
がある鉄片を除去するため、粉砕機の前段に磁選機を設
けてもよい。又、し渣中の繊維分で粉砕機への供給ホッ
パーが閉塞するのを防止するため、ホッパーにバイブレ
ータ等の電磁振動機を取付け、加振するようにしてもよ
い。粉砕品は、粉砕品中に含まれるし渣が50mm以
下、好ましくは30mm以下の形状になるように粉砕す
るのが望ましい。粉砕中に発生する微細な粒子の粉塵
は、集塵機、例えばサイクロン8で集塵し、粉砕機から
出る粉砕物と一緒にして成形機3に供給する。又、サイ
クロン8からの排ガスは熱交換器6を経て脱臭炉7に供
給し、乾燥機1からの乾燥排ガスと一緒に燃焼して脱臭
し、大気に放出する。
に粉砕できるものであればよく、特に特別な粉砕機を用
いる必要はない。例えば、代表的な粉砕機の1例とし
て、ピン(衝撃爪)が2〜3周放射状に取付けられてい
る爪状のロータが、蓋に取付けられている爪状のステー
タと噛合うように回転して粉砕する機構の回転型ピンミ
ル等を用いることができる。し渣中に混入していること
がある鉄片を除去するため、粉砕機の前段に磁選機を設
けてもよい。又、し渣中の繊維分で粉砕機への供給ホッ
パーが閉塞するのを防止するため、ホッパーにバイブレ
ータ等の電磁振動機を取付け、加振するようにしてもよ
い。粉砕品は、粉砕品中に含まれるし渣が50mm以
下、好ましくは30mm以下の形状になるように粉砕す
るのが望ましい。粉砕中に発生する微細な粒子の粉塵
は、集塵機、例えばサイクロン8で集塵し、粉砕機から
出る粉砕物と一緒にして成形機3に供給する。又、サイ
クロン8からの排ガスは熱交換器6を経て脱臭炉7に供
給し、乾燥機1からの乾燥排ガスと一緒に燃焼して脱臭
し、大気に放出する。
【0012】図1ではサイクロン5と8を別々に設備し
たが、1台のサイクロンを共用し、捕集した粉塵は、粉
砕機2から出る粉砕物と一緒に成形機3に供給してもよ
い。
たが、1台のサイクロンを共用し、捕集した粉塵は、粉
砕機2から出る粉砕物と一緒に成形機3に供給してもよ
い。
【0013】成形機3は粉砕物を燃料に適した形状に成
形できるものであればよく、特に特別な成形機を用いる
必要はない。例えば、粉砕物中に含まれている空気を予
め押出して粉砕物の密度を高めるために、テーパー付き
スクリューにより圧縮しつゝ高圧ロールに供給し、ブリ
ケットを製造するブリケット成形機や、2本のスクリュ
ーで圧縮してノズルから押出し、押出したものを適当な
長さに寸断する押出し成形機等を用いることができる。
成形品は圧縮成形時に発生する圧縮熱で、し渣中に含ま
れているビニール片等は溶融し、粉砕物中の汚泥の粒子
相互間のバインダーの作用をすると同時に、成形品の表
面に被膜を形成し、臭気を封じ込める作用をする。圧縮
熱が不足する場合は、成形機のケーシング、ケーシング
内のライナー、型プレート、ノズル等に電熱ヒータを取
付け、加熱すればよい。又成形機の前段に水分調節器を
設け、成形機に供給する粉砕物の水分を成形に最適なよ
うに調整してもよい。
形できるものであればよく、特に特別な成形機を用いる
必要はない。例えば、粉砕物中に含まれている空気を予
め押出して粉砕物の密度を高めるために、テーパー付き
スクリューにより圧縮しつゝ高圧ロールに供給し、ブリ
ケットを製造するブリケット成形機や、2本のスクリュ
ーで圧縮してノズルから押出し、押出したものを適当な
長さに寸断する押出し成形機等を用いることができる。
成形品は圧縮成形時に発生する圧縮熱で、し渣中に含ま
れているビニール片等は溶融し、粉砕物中の汚泥の粒子
相互間のバインダーの作用をすると同時に、成形品の表
面に被膜を形成し、臭気を封じ込める作用をする。圧縮
熱が不足する場合は、成形機のケーシング、ケーシング
内のライナー、型プレート、ノズル等に電熱ヒータを取
付け、加熱すればよい。又成形機の前段に水分調節器を
設け、成形機に供給する粉砕物の水分を成形に最適なよ
うに調整してもよい。
【0014】成形機3で成形した固形燃料の形状は、用
途に応じて定める。例えば、ごみ処理施設の焼却炉で使
用するのであれば、ごみピットに沈積しない形状にする
とか、ロストルから未燃分として落下しない形状にする
等である。
途に応じて定める。例えば、ごみ処理施設の焼却炉で使
用するのであれば、ごみピットに沈積しない形状にする
とか、ロストルから未燃分として落下しない形状にする
等である。
【0015】又、成形機で成形された製品(固形燃料)
を冷却するため、成形機の後段に冷却機9を設けてもよ
い。冷却機は製品を冷却できるものであれば水冷却機で
も、ガス冷却機でもよい。
を冷却するため、成形機の後段に冷却機9を設けてもよ
い。冷却機は製品を冷却できるものであれば水冷却機で
も、ガス冷却機でもよい。
【0016】この発明の固形燃料製造装置から発生する
臭気については、脱臭技術として公知の方法を採用し、
全ての臭気を1個所に集めて脱臭してもよいし、乾燥排
ガスだけ脱臭炉で燃焼して脱臭し、その他の臭気は薬剤
で洗浄したあと活性炭吸着等で処理してもよい。
臭気については、脱臭技術として公知の方法を採用し、
全ての臭気を1個所に集めて脱臭してもよいし、乾燥排
ガスだけ脱臭炉で燃焼して脱臭し、その他の臭気は薬剤
で洗浄したあと活性炭吸着等で処理してもよい。
【0017】
【実施例】し渣対汚泥の混合比は3対10から、し渣の
量が多い程好ましいが、し尿処理施設で発生するし渣と
汚泥の全量を混合すればよい。
量が多い程好ましいが、し尿処理施設で発生するし渣と
汚泥の全量を混合すればよい。
【0018】実施例 1 図2に示すように、受入層10に搬入される1日当り1
0K立の浄化槽汚泥と10K立の農業集落排水汚泥との
混合汚泥20K立を、受入槽13に流入する1日当り1
0K立のし尿と一緒に処理して放流した。その際、含水
率60%の脱水し渣が350kg、含水率82%の脱水
汚泥が1445kg発生した。この脱水し渣と脱水汚泥
とを混合し、図1の製造装置によりアーモンド状の固形
燃料を445kg製造した。使用した乾燥機は攪拌翼付
き回転乾燥機、粉砕機は回転型ピンミル、成形機はブリ
ケット成形機であった。製品の高位発熱量は3250K
カロリー/kg(製品重量)であり、難燃性の脱水汚泥
に石炭類、油等を添加することなく、発熱量の高い固形
燃料を製造することができた。
0K立の浄化槽汚泥と10K立の農業集落排水汚泥との
混合汚泥20K立を、受入槽13に流入する1日当り1
0K立のし尿と一緒に処理して放流した。その際、含水
率60%の脱水し渣が350kg、含水率82%の脱水
汚泥が1445kg発生した。この脱水し渣と脱水汚泥
とを混合し、図1の製造装置によりアーモンド状の固形
燃料を445kg製造した。使用した乾燥機は攪拌翼付
き回転乾燥機、粉砕機は回転型ピンミル、成形機はブリ
ケット成形機であった。製品の高位発熱量は3250K
カロリー/kg(製品重量)であり、難燃性の脱水汚泥
に石炭類、油等を添加することなく、発熱量の高い固形
燃料を製造することができた。
【0019】実施例 2 図3に示すように、受入槽10に搬入される1日当り3
K立の浄化槽汚泥と3K立の下水汚泥と2K立の食品排
水汚泥との混合汚泥8K立を、受入槽13に流入する1
日当り2K立のし尿と一緒に処理して放流した。その
際、含水率60%の脱水し渣が125kg、含水率70
%の脱水汚泥が500kg発生した。この脱水し渣と脱
水汚泥を混合し、図1の製造装置によりチョーク状の固
形燃料を220kg製造した。使用した乾燥機は攪拌翼
付き回転乾燥機、粉砕機は回転型ピンミル、成形機は押
出し成形機であった。製品の高位発熱量は5050Kカ
ロリー/kg(製品重量)であり、難燃性の脱水汚泥に
石炭類、油等を添加することなく、実施例1よりも発熱
量の高い固形燃料を製造することができた。
K立の浄化槽汚泥と3K立の下水汚泥と2K立の食品排
水汚泥との混合汚泥8K立を、受入槽13に流入する1
日当り2K立のし尿と一緒に処理して放流した。その
際、含水率60%の脱水し渣が125kg、含水率70
%の脱水汚泥が500kg発生した。この脱水し渣と脱
水汚泥を混合し、図1の製造装置によりチョーク状の固
形燃料を220kg製造した。使用した乾燥機は攪拌翼
付き回転乾燥機、粉砕機は回転型ピンミル、成形機は押
出し成形機であった。製品の高位発熱量は5050Kカ
ロリー/kg(製品重量)であり、難燃性の脱水汚泥に
石炭類、油等を添加することなく、実施例1よりも発熱
量の高い固形燃料を製造することができた。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、し尿処理施設から発生
する汚泥だけではなくし渣までも原料にし、石炭類、油
等を添加することなく発熱量の高い無臭状態の固形燃料
を製造できる。従って、し尿処理場で汚泥、し渣を焼却
する必要が無くなるので、し尿処理施設からの固形廃棄
物の発生を皆無にすることができる。
する汚泥だけではなくし渣までも原料にし、石炭類、油
等を添加することなく発熱量の高い無臭状態の固形燃料
を製造できる。従って、し尿処理場で汚泥、し渣を焼却
する必要が無くなるので、し尿処理施設からの固形廃棄
物の発生を皆無にすることができる。
【図1】本発明の固形燃料製造装置の1例のフローシー
トである。
トである。
【図2】有機系混合汚泥をし尿処理施設で処理して放流
するための1例のフローシートである。
するための1例のフローシートである。
【図3】有機系混合汚泥をし尿処理施設で処理して放流
するための他の1例のフローシートである。
するための他の1例のフローシートである。
1 乾燥機 2 粉砕機 3 成形機 22 し渣脱水装置 23 汚泥脱水装置
Claims (1)
- 【請求項1】 し渣を脱水する脱水装置と、生物処理し
て得られる汚泥を脱水する脱水装置と、その脱水し渣と
脱水汚泥を乾燥する乾燥機と、該乾燥物を粉砕する粉砕
機と、粉砕した乾燥物を成形する成形機とからなること
を特徴とする固形燃料の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26198395A JPH0978076A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 固形燃料の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26198395A JPH0978076A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 固形燃料の製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0978076A true JPH0978076A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17369378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26198395A Pending JPH0978076A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 固形燃料の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0978076A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002248495A (ja) * | 2001-02-22 | 2002-09-03 | Hitachi Kiden Kogyo Ltd | し渣処理装置の運転方法 |
| JP2009148650A (ja) * | 2006-12-01 | 2009-07-09 | Shinzo Ishikawa | 活性余剰汚泥の処理方法、固形燃料の製造方法および固形燃料 |
| JP2011005494A (ja) * | 2010-09-07 | 2011-01-13 | Mitsubishi Heavy Industries Environment & Chemical Engineering Co Ltd | 廃棄物の処理方法及び処理設備 |
| JP2012255136A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-27 | Metawater Co Ltd | 汚泥燃料及びその製造方法 |
| JP5193284B2 (ja) * | 2008-03-21 | 2013-05-08 | 株式会社M&W | 有機汚泥の資源化装置 |
| JP2014065761A (ja) * | 2012-09-24 | 2014-04-17 | Jsr Corp | 固形燃料の製造方法、及び固形燃料の製造装置 |
-
1995
- 1995-09-18 JP JP26198395A patent/JPH0978076A/ja active Pending
Cited By (6)
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|---|---|---|---|---|
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