JPH0978396A - 炭素繊維パイル布帛 - Google Patents

炭素繊維パイル布帛

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JPH0978396A
JPH0978396A JP7226699A JP22669995A JPH0978396A JP H0978396 A JPH0978396 A JP H0978396A JP 7226699 A JP7226699 A JP 7226699A JP 22669995 A JP22669995 A JP 22669995A JP H0978396 A JPH0978396 A JP H0978396A
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JP
Japan
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pile
carbon fiber
yarn
fabric
cut
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JP7226699A
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English (en)
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Masaaki Sakai
政明 坂井
Akio Yamane
昭男 山根
Kakuji Murakami
確司 村上
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 炭素繊維から電極用導電材などを得る場合
に、導電性能や秤量均斉性に優れた性能を示すようにし
た炭素繊維パイル布帛を提供する。 【解決手段】 炭素繊維を含むパイル糸5が基布1から
立毛したパイル布帛であって、前記パイル糸5のうち少
なくとも本数比で50%のパイル糸5が先端部を屈曲変
形したカットパイル5cである。好ましくは、カットパ
イルの先端部の曲率半径を0.2〜20mmとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、炭素繊維パイル布
帛に関し、さらに詳しくは、例えばナトリウム−硫黄電
池などの二次電池の電極用導電材として好適な炭素繊維
パイル布帛に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ナトリウム−硫黄電池などの二次
電池の電極用導電材として、炭素繊維をニードルパンチ
ング加工したフェルト状物が提案されている(特開昭5
4−101985号公報、特開平2−139464号公
報、特開平2−154047号公報など)。
【0003】しかし、炭素繊維からなるフェルト状物
は、フェルト厚み方向への繊維の配向性が不十分である
ことや、ニードルパンチング工程において多くの繊維が
切断されていることなどに起因して導電性(通電性)が
低く、電極用導電材として必ずしも満足すべき性能を有
するものではなかった。また、フェルト状物の厚さや充
填ムラが大きく、その目付ムラのために秤量均斉性が劣
っており、電池の電極用導電材として使用するとき、設
計上の支障になっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、炭素
繊維から電極用導電材などを得る場合に、導電性能や秤
量均斉性に優れた性能を示すようにした炭素繊維パイル
布帛を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は、炭素繊維を含むパイル糸が基布から立毛したパイ
ル布帛であって、前記パイル糸のうち少なくとも本数比
で50%のパイル糸が先端部を屈曲変形したカットパイ
ルであることを特徴とするものである。このように先端
部が屈曲変形したカットパイルを立毛させるようにした
ため、そのカットパイルの先端部表面が電池の構成部材
に対して弾性的に追従して接触するようになり、たとえ
構成部材側表面に凹凸があっても、その凹凸に容易に追
従して常に可及的広い面積を接触させるようにするた
め、優れた導電性能を示すことができる。また、同時に
秤量均斉性を示すこともできる。しかも、屈曲変形をも
つカットパイルが全パイル糸の50%以上を占めるよう
にしたことによって、上記導電性や秤量均斉性の効果を
確実なものにする。
【0006】さらに好ましくは、本発明においてカット
パイルの先端部の曲率半径は0.2〜20mmの範囲に
し、また立毛部の比容積は0.6〜50cc/gにするこ
とが望ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明において、炭素繊維パイル
布帛を構成するパイル糸としては、好ましくは全本数が
炭素繊維であることが導電性向上の上で有利であるが、
導電材として必要な導電性能を妨げない限り、他の糸条
と併用することは差し支えない。また、本発明におい
て、立毛部のパイル糸に炭素繊維の使用が必須である
が、さらに好ましくはパイル糸が植毛される基布にも、
炭素繊維を含む糸条を使用するようにするとよい。
【0008】本発明に使用される炭素繊維として、その
種類は特に限定されない。例えば、ポリアクリロニトリ
ル繊維、セルロース繊維、ピッチ繊維などを前駆体とし
て焼成された炭素繊維がいずれも適用可能である。ま
た、炭素繊維は、最終の導電材等として使用される状態
で炭素繊維であればよく、例えば加工途中の基布で耐炎
繊維が使用され、布帛形成後に炭素化もしくは黒鉛化の
焼成処理によって炭素繊維になったものでもよい。
【0009】炭素繊維の形態は、マルチフィラメント
糸、紡績糸、またはマルチフィラメント糸と紡績糸との
併用などいずれであってもよい。また、パイル布帛にす
るときの製編織性を向上するため、炭素繊維を合成繊
維、再生繊維、天然繊維などの他の糸状物でカバリング
したり、或いはこれらの糸条物と合糸交撚するようにし
たものであってもよい。
【0010】本発明において、炭素繊維をパイル布帛に
織成または編成する織機または編機としては、ベルベッ
ト織機,タオル織機,ダブルラッセル編機,タフト機等
がいずれも使用可能であり、特に限定されるものではな
い。先端が屈曲変形したカットパイルは、パイル糸がル
ープパイルとして植毛された布帛を形成したのち、その
ループパイルの形態を固定化し、その後先端部を切断す
ることにより形成される。このカットパイルは、パイル
布帛を構成するパイル糸の全数である必要はないが、本
数比で少なくとも50%を占めるようにする必要があ
る。この先端が屈曲したカットパイルは、その混合割合
が多ければ多いほど、本発明が目的とする優れた導電性
効果を発揮することができる。
【0011】カットパイルの先端屈曲部の曲率半径は、
好ましくは0.2mm〜20mmの範囲とし、さらに好まし
くは0.2mm〜5mmの範囲にするのがよい。曲率半径が
20mmよりも大きいと、通常のパイル織物に使用されて
いるパイル長が2〜20mmの範囲であるので、この範囲
においてほぼ直線状になってしまうため、本発明の目的
とする導電性向上の効果を発揮することが困難になる。
【0012】本発明において、カットパイルの屈曲部
は、少なくとも先端部だけに形成すればよいが、さらに
好ましくは基布からの全長をS字様に屈曲させるとよ
ん。このS字様の形態によって電池の構成部材が接触し
たときの追従性が向上し、一層優れた導電性が得られる
ようになる。このように先端部に曲率半径0.2〜20
mmの屈曲部を有するカットパイルは、耐炎糸若しくは炭
素繊維糸を使用して一旦ループパイル布帛を織成したの
ち、そのループパイル布帛を、原料の炭素繊維が受けた
熱履歴以上の高温度で焼成処理すれば、そのループ形状
を固定することができる。このようにループ形状が固定
されたら、そのループパイルの先端部をカットすれば、
先端部が曲線状に屈曲したカットパイルを得ることがで
きる。
【0013】本発明の炭素繊維パイル布帛には、立毛部
のパイル糸として、カットパイルとループパイルとが混
在するように配置してもよく、さらにはパイル立毛糸束
内でカットパイル立毛繊維とループパイル立毛繊維とが
混在するようにしてもよい。このようにループパイルを
混在させると、そのループパイルが有する圧縮回復力に
よりパイル相互間のパイル倒れが防止されるようにな
り、立毛部の形態安定性を向上することができる。
【0014】また、本発明の炭素繊維パイル布帛を、ナ
トリウム−硫黄電池の電極用導電材として利用する場合
には、必要な導電特性や形態安定性を確保する上で、立
毛部の比容積を好ましくは0.6〜50cc/g、より好
ましくは1.5〜20cc/g、さらに好ましくは2〜1
0cc/gの範囲にするのがよい。比容積が0.6cc/g
よりも小さいと、パイルの空隙部に含浸させる硫黄の量
が十分でなく、ナトリウム−硫黄電池として目標とする
性能を発揮させることができなくなる。また、50cc/
gよりも大きいと、ナトリウム−硫黄電池として必要な
硫黄の量を担持することができないばかりか、十分な導
電性を期待することができなくなる。
【0015】図1は本発明による炭素繊維パイル布帛の
一例を示す模式的縦断面図である。炭素繊維パイル布帛
の基布1はタテ地糸2,3とヨコ地糸4とから構成さ
れ、この基布1に立毛部のパイル糸5が植毛されてい
る。パイル糸5には炭素繊維が一部または全部に使用さ
れ、またタテ地糸2,3およびヨコ地糸4にも、その一
部または全部に炭素繊維が使用されている。パイル糸5
は、ループ状の先端部が切断されることにより、先端が
屈曲したカットパイル5cを形成している。
【0016】図2は、本発明の他の実施例からなる炭素
繊維パイル布帛を示す。この炭素繊維パイル布帛は、先
端部が屈曲したカットパイル5cが、基布1との途中で
さらに屈曲させてあり、パイル長の全体がS字様に変化
するように形成されている。図3は、本発明のさらに他
の実施例を示す炭素繊維パイル布帛である。
【0017】この炭素繊維パイル布帛は、パイル糸5と
して先端部が屈曲したカットパイル5cと先端部がルー
プ状に連続したループパイル5bとが混在しているもの
である。この場合、先端部が屈曲したカットパイル5c
が本数比で全体の50%以上を占めるようになってい
る。本発明による炭素繊維パイル布帛は、図1、図2、
図3に例示したように、いずれも各パイル糸5が基布1
から立毛した状態になっているので、糸の長手方向に加
わる外力に対して途中を撓ませることにより吸収する適
度の弾性を有する。さらに、カットパイル5cは先端部
が曲線状に屈曲しているので、例えばナトリウム−硫黄
電池の構成部材(例えば、β−アルミナ管とメタルゲー
ジ)に接触するとき、たとえその構成部材の表面に凹凸
があっても、その凹凸に追従して全面に均等な接触する
ため、高い導電性能(通電性)を発揮することができ
る。また、これらパイル糸は機械的に織製されているた
め目付ムラが少なく、秤量均斉性に優れたものになる。
【0018】
【実施例】
比較例 直径約7μmの炭素繊維フィラメントの6000本を1
束とする炭素繊維マルチフィラメント糸を、平均繊維長
が60mmになるように切断してステープル繊維とした。
このステープル繊維を開繊積層して充填加工を施し、こ
れにニードルパンチング加工を施して厚さ10mmのフェ
ルト状物にした。
【0019】この炭素繊維フェルト状物について、下記
の試験方法により導電性(通電性)の試験をしたとこ
ろ、50mΩの結果が得られた。 導電性試験 試料の上下にそれぞれ50mm角の圧縮子を配置し、圧
縮試験機により10gの加重下での厚さから圧縮速度2
mm/分で70%の厚さまで圧縮し、その状態での試料
上下間の電気抵抗を導電性として測定する。なお、この
導電性試験器において、上記圧縮子には圧縮子間に定電
流を流す定電流通電器に接続する端子と、電気抵抗を測
定する抵抗測定器に接続する端子とを接続しておく。
【0020】実施例1 直径約7μmの炭素繊維フィラメントの3000本を1
束とする炭素繊維マルチフィラメント糸をパイル布帛の
地糸およびパイル糸に使用し、ベルベット織機によっ
て、タテ地糸密度17本/cm、ヨコ地糸密度5本/cm、
パイル糸密度17本/cmとして、そのパイル糸がループ
パイル形態の炭素繊維パイル布帛を製織した。
【0021】次に、上記炭素繊維パイル布帛を、原料の
炭素繊維マルチフィラメント糸の焼成温度よりも高い温
度で焼成処理して、パイル糸のループパイル形状を固定
化処理し、次いでループパイル先端を糸束構成単繊維の
50%以上を切断して、カットパイルにした。得られた
炭素繊維パイル布帛は、パイル布帛の厚み方向の上端か
ら下端までの間隔が10mm、立毛部の比容積7.3cc/
g、カットパイル先端の曲率半径は約4mmの曲線形状で
固定化され、1ループを形成する糸束構成単繊維の約8
0%が、図1に示すように基布より立毛したカットパイ
ルとなり、残りの約20%がループパイルとなってい
た。
【0022】この炭素繊維パイル布帛について、上記比
較例に記載したのと同じ方法により導電性を測定したと
ころ18mΩであり、その導電性が比較例の炭素繊維フ
ェルト状物に比べて優れていた。 実施例2 直径約7μmの炭素繊維フィラメントの1000本を1
束とする炭素繊維マルチフィラメント糸をパイル布帛の
地糸およびパイル糸に使用し、ベルベット織機により、
タテ地糸密度25本/cm、ヨコ地糸密度9本/cm、パイ
ル糸密度25本/cmとして、パイル糸がループパイル形
態の炭素繊維パイル布帛を製織した。
【0023】次いで、上記炭素繊維パイル布帛を、原料
の炭素繊維マルチフィラメント糸の焼成温度より高い温
度で焼成処理してループパイル形状を固定化し、次いで
ループパイル先端を切断してカットパイルにした。得ら
れた炭素繊維パイル布帛は、厚み方向の上端から下端ま
での高さが9mm、立毛部の比容積6.4cc/g、カット
パイル先端部の曲率半径約2mmで曲線形状に固定化さ
れ、かつ図2に示すように基布より先端までS字様の曲
線形態を呈していた。
【0024】この炭素繊維パイル布帛について、上記比
較例に記載したのと同じ方法により導電性を測定したと
ころ15mΩであり、その導電性は比較例の炭素繊維フ
ェルト状物に比べて優れていた。 実施例3 直径約7μmの炭素繊維フィラメントの300本を1束
とする炭素繊維マルチフィラメント糸を炭素繊維パイル
布帛の地糸およびパイル糸に使用し、タオル織機によっ
て、タテ地糸密度12本/cm、ヨコ地糸密度5本/cm、
パイル糸密度12本/cmとして、ループパイル形態の炭
素繊維パイル布帛を製織した。
【0025】次いで、上記炭素繊維パイル布帛を、原料
の炭素繊維マルチフィラメント糸の焼成温度より高い温
度で焼成処理して、ループパイル形状を固定化し、次い
でループパイル先端を糸束構成単繊維の80%程度を切
断してカットパイルにした。得られた炭素繊維パイル布
帛の厚み方向の上端から下端までの間隔は10mm、立毛
部の比容積5.2cc/g、カットパイル先端部の曲率半
径は約4mmに固定化されていた。
【0026】この炭素繊維パイル布帛について、上記比
較例に記載したのと同じ方法により導電性を測定したと
ころ14mΩであり、その導電性は比較例の炭素繊維フ
ェルト状物に比べて優れていた。 実施例4 直径約7μmの炭素繊維フィラメントの3000本で1
束とする炭素繊維マルチフィラメント糸から製織された
平織物(タテ糸密度12.8本/cm,ヨコ糸密度12.
8本/cm)を基布として使用し、この基布に5/64イ
ンチゲージのタフト機を使用して、上記と同じ炭素繊維
マルチフィラメント糸を8.13ステッチ/インチで植
毛して、ループパイル形態の炭素繊維パイル布帛を製作
した。
【0027】次いで、上記炭素繊維ループパイル布帛
を、原料の炭素繊維マルチフィラメント糸の焼成温度よ
り高い温度で焼成処理することによりループパイル形状
を固定化し、しかる後、ループパイル先端を切断加工し
てカットパイルにした。得られた炭素繊維パイル布帛の
厚みは10mm、立毛部の比容積は5cc/g、パイル先端
部の曲率半径は約4mmの曲線形状で固定化されていた。
【0028】この炭素繊維パイル布帛について、上記比
較例に記載したのと同じ方法により導電性を測定したと
ころ13mΩであり、その導電性は比較例の炭素繊維フ
ェルト状物に比べて優れていた。 実施例5 直径約7μmの炭素繊維フィラメントの3000本で1
束とする炭素繊維マルチフィラメント糸をパイル布帛の
地糸およびパイル糸に使用し、ベルベット織機を使用し
て、タテ地糸密度12本/cm、パイル地糸密度12本/
cm、ヨコ糸密度5本/cmのループパイル形態の炭素繊維
パイル布帛を製織した。
【0029】次いで、上記炭素繊維パイル布帛を、原料
の炭素繊維マルチフィラメント糸の焼成温度より高い温
度で焼成処理することによりパイル形状を固定化し、し
かる後、ループパイル先端を1ループ交互に切断加工し
てカットアンドループパイル布帛とした。得られた炭素
繊維パイル布帛の厚み方向の上端から下端までの間隔は
10mm、立毛部の比容積は5.2cc/gで、先端形状が
固定化されたカットパイルとループパイルとが混在して
いた。
【0030】この炭素繊維パイル布帛について、上記比
較例に記載したのと同じ方法により導電性を測定したと
ころ11mΩであり、その導電性は比較例の炭素繊維フ
ェルト状物に比べて優れていた。
【0031】
【発明の効果】上述したように、本発明の炭素繊維パイ
ル布帛によれば、高い導電性を示すと共に、秤量均斉性
に優れた形態安定性を有する導電材に適した布帛を得る
ことができる。したがって、この炭素繊維パイル布帛
は、特に電極用導電材として好適な材料にすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る炭素繊維パイル布帛の一例を示す
模式縦断面図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す炭素繊維パイル布帛
の模式縦断面図である。
【図3】本発明のさらに他の実施例を示す炭素繊維パイ
ル布帛の模式縦断面図である。
【符号の説明】
1 基布 5 パイル糸 5c カットパイル 5b ループパイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01M 10/39 H01M 10/39 Z

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭素繊維を含むパイル糸が基布から立毛
    したパイル布帛であって、前記パイル糸のうち少なくと
    も本数比で50%のパイル糸が先端部を屈曲変形したカ
    ットパイルである炭素繊維パイル布帛。
  2. 【請求項2】 前記基布が炭素繊維を含む地糸から構成
    されている請求項1に記載の炭素繊維パイル布帛。
  3. 【請求項3】 前記カットパイルの先端部の曲率半径が
    0.2〜20mmである請求項1または2に記載の炭素繊
    維パイル布帛。
  4. 【請求項4】 前記カットパイルが、側面視において前
    記基布から先端部にかけてS字様の曲線形態をしている
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の炭素繊維パイル布
    帛。
  5. 【請求項5】 前記パイル糸として前記カットパイルと
    ループパイルとが混在している請求項1〜4のいずれか
    1項に記載の炭素繊維パイル布帛。
  6. 【請求項6】 前記パイル糸からなる立毛部の比容積が
    0.6〜50cc/gである請求項1〜5のいずれか1項
    に記載の炭素繊維パイル布帛。
  7. 【請求項7】 電極用導電材として使用される請求項1
    〜6のいずれか1項に記載の炭素繊維パイル布帛。
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