JPH0978878A - タンク - Google Patents

タンク

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JPH0978878A
JPH0978878A JP7235814A JP23581495A JPH0978878A JP H0978878 A JPH0978878 A JP H0978878A JP 7235814 A JP7235814 A JP 7235814A JP 23581495 A JP23581495 A JP 23581495A JP H0978878 A JPH0978878 A JP H0978878A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
tank
hoisting
frame
pipe
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7235814A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Tsuji
達夫 辻
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IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Publication of JPH0978878A publication Critical patent/JPH0978878A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のタンクにおいては、屋根の頂部への物
品の搬送に際して、回廊までしか機械力による搬送を行
うことができなかった。 【解決手段】 底板1と側壁2と屋根3とを具備し、こ
れら底板1、側壁2、屋根3により形成される空間を貯
蔵室4とするとともに、屋根3の上面側に、貯蔵室4内
への流通のための配管10を備えるタンクであって、屋
根3の上面側の、配管10の貯蔵室4内への導入部10
aを含む頂部3aと屋根3の回廊3bの一部との間の経
路において物品Xを搬送する搬送手段30を備え、搬送
手段30は、搬送用巻上げ機33と、この搬送用巻上げ
機33の搬送用ワイヤ34を前記経路において案内する
架構31とを備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タンクに関するも
のであり、特に、屋根の頂部に物品を容易に搬送し得る
タンクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】液化石油ガス(LPG)、液化天然ガス
(LNG)等の液体の貯蔵には、地上式あるいは地下式
のタンクが用いられている。
【0003】これらのタンクの一例を図7に示す。図に
おいて、タンクは、底板1、側壁2、屋根3とから主に
構成され、これら底板1、側壁2、屋根3により形成さ
れる空間を貯蔵室4として液体を貯蔵するものである。
また、タンクには、配管10、階段11、通路12が設
けられている。
【0004】上記タンクにおいては、屋根3の頂部3a
には、配管10の貯蔵室4への導入部10aが設けられ
ている。この導入部10aには、バルブ類が多数配設さ
れていることによりこれらバルブ類の部品交換のため、
あるいは、貯蔵室4内に配設されたポンプ15の頂部3
aからの交換のために、バルブ類あるいはポンプ等の物
品を屋根3の頂部3aまで搬送する必要があった。
【0005】この搬送は、ダビッド16を用いて行われ
ていた。すなわち、その基部16aが旋回可能に支持塔
17上に取り付けられたダビッド16により物品を地面
から屋根3の高さまで吊り上げ、そして旋回することに
より物品を回廊3b上まで搬送する。回廊3bから頂部
3aまでは、作業者が通路12に沿って運搬することに
より行われていた。あるいは、重い物品の場合には、ク
レーンを使用することもあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のタンクにお
いては、頂部3aへの物品の搬送に際して、ダビッド1
6により回廊3bまでしか機械力による搬送を行うこと
ができないため、回廊3bから頂部3aまでは、作業者
が物品を運搬せざるを得ず、作業者に取っての負担が大
きいという問題があった。また、クレーンを使用する場
合には、物品の運搬の都度、別途クレーンを用意する必
要があるという問題があった。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、屋根の頂部に物品を容易に搬送し得るタンク
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のタンクに
おいては、円盤状の底板と該底板の周縁部から立設され
た円筒状の側壁と該側壁の上方を閉塞するドーム状の屋
根とを具備し、これら底板、側壁、屋根により形成され
る空間を貯蔵室とするとともに、前記屋根の上面側に、
前記貯蔵室内への流通のための配管を備えるタンクであ
って、前記屋根の上面側の、前記配管の前記貯蔵室内へ
の導入部を含む頂部と前記屋根の周縁の一部との間の経
路において物品を搬送する搬送手段を備え、該搬送手段
は、搬送用巻上げ機と、該搬送用巻上げ機の搬送用ワイ
ヤを前記経路において案内する架構とを備えてなること
を特徴としている。請求項2記載のタンクにおいては、
請求項1記載のタンクにおいて、前記架構には、前記経
路上を移動自在、かつ前記周縁の一部に位置したときに
地面に位置する物品を吊り上げ可能とする吊上げ用ワイ
ヤを備えた吊上げ用巻上げ機が支持され、前記搬送用ワ
イヤの一端に該吊上げ用巻上げ機が固着されていること
を特徴としている。請求項3記載のタンクにおいては、
請求項1または2記載のタンクにおいて、前記配管は、
前記屋根の上面に固定された配管支持体上に支持され、
前記架構は、前記配管支持体により支持されていること
を特徴としている。請求項4記載のタンクにおいては、
請求項1または2記載のタンクにおいて、前記屋根の上
面側には、作業者が前記屋根の頂部に立ち入るための通
路と該通路を支持する通路支持体とが設けられ、前記架
構は、前記通路支持体により支持されていることを特徴
としている。
【0009】請求項1記載のタンクにあっては、物品
は、配管の貯蔵室内への導入部を含む頂部と屋根の周縁
の一部との間の経路上を搬送用巻上げ機の機械力を利用
して搬送される。請求項2記載のタンクにあっては、物
品は、吊上げ用巻上げ機により地面から屋根まで吊り上
げられ、その後、搬送用巻上げ機により吊上げ用巻上げ
機に吊り上げられた状態でこの吊上げ用巻上げ機と共に
前記経路上を搬送される。請求項3記載のタンクにあっ
ては、架構が配管支持体により支持されているので、搬
送手段が容易に実現される。請求項4記載のタンクにあ
っては、架構が通路支持体により支持されているので、
搬送手段が容易に実現される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明のタンクの実施形態
について、図1ないし図6を参照して説明する。
【0011】図1ないし図4は、本発明のタンクの一実
施形態を示すもので、タンクは、円盤状の底板1とこの
底板1の周縁部から立設された円筒状の側壁2とこの側
壁2の上方を閉塞するドーム状の屋根3とから主に構成
されており、これら底板1、側壁2、屋根3により形成
される空間を貯蔵室4として液体を貯蔵するものであ
る。また、タンクには、貯蔵室4内への貯蔵液体、パー
ジガス等の流通のための配管10が側壁2および屋根3
に対してそれぞれ配管支持体10b、10cにより堅固
に固定されており、また、作業者の屋根3の頂部3aへ
の立ち入りのために、側壁2には階段11が、屋根3に
は通路支持体12aに堅固に支持された通路12がそれ
ぞれ固定されている。
【0012】さらに、このタンクには、地面から屋根3
の頂部3aに対して、より詳細には配管10の貯蔵室4
への導入部10aに対して、物品を搬送するための搬送
手段30が設けられている。搬送手段30は、架構3
1、搬送用巻上げ機33、搬送用ワイヤ34、吊上げ用
巻上げ機35、吊上げ用ワイヤ36、フック37を備え
て構成されている。
【0013】架構31は、架構本体31a、レール3
2、ガイドローラ32aを備えて構成され、後述の搬送
用ワイヤ34を、屋根3の上面側の、配管10の導入部
10aを含む頂部3aと屋根3の回廊3bの一部(周縁
の一部)との間の経路において案内するものである。
【0014】架構本体31aは、前記経路、図1におい
ては配管10の側方に位置する経路上に、その一端を配
管支持体10cに支持されて、かつその他端を屋根3の
支持フレーム部分(図示せず)に支持されて複数配設さ
れたもので、図示例においては門型に形成されている。
また、回廊3bに位置する架構本体31aには、外方に
向けて突出する張り出し部31bが形成されている。
【0015】レール32は、これら複数の架構本体31
a間にわたって固定されたもので、前記経路にわたって
張り出し部31bを起点として頂部3a中心上方を通過
しさらに頂部3aの奥方にまで連続するものである。
【0016】ガイドローラ32aは、後述の搬送用ワイ
ヤ34をレール32に沿って案内するものである。
【0017】搬送用巻上げ機33は、頂部3aの奥方に
位置する架構本体31aに取り付けられたもので、搬送
用ワイヤ34、巻胴(図示せず)、駆動源(図示せず)
としてのエアーモータを備えて構成されており、図示し
ない加圧空気供給手段に対して図示しない可撓性チュー
ブを介して接続されている。
【0018】搬送用ワイヤ34(図2および図3に図
示)は、レール32に沿ってこのレール32の下側に複
数固定された複数のガイドローラ32aに案内されて張
り渡されている。
【0019】吊上げ用巻上げ機35は、吊上げ用ワイヤ
36、巻胴(図示せず)、駆動源(図示せず)としての
エアーモータを備えており、図示しない加圧空気供給手
段に対して図示しない可撓性チューブを介して接続され
ている。この吊上げ用巻上げ機35は、図4に詳細に示
すように、トロリー32bを介してレール32に移動自
在に吊持されている。この場合、吊上げ用巻上げ機35
の一端35aには搬送用ワイヤ34の一端が結び付けら
れて固着されているために、搬送用巻上げ機33が搬送
用ワイヤ34を巻取りあるいは繰り出すことにより、レ
ール32の長さ方向全体にわたって移動させられるもの
である。
【0020】吊上げ用ワイヤ36は、吊上げ用巻上げ機
35から垂下されたもので、その下端にはフック37を
有しており、回廊3bの一部に位置したときに地面に位
置する物品を吊り上げ可能とするものである。
【0021】次に、上記搬送手段30による物品の搬送
について説明する。
【0022】まず、搬送用巻上げ機33を作動させて搬
送用ワイヤ34をレール32に沿って繰り出し、吊上げ
用巻上げ機35を架構本体31aの張り出し部31bに
位置させる。次に、吊上げ用巻上げ機35を作動させて
吊上げ用ワイヤ36を繰り出しフック37を地面のレベ
ルに位置させる。そして、フック37に、物品Xを引っ
かける。そして、吊上げ用巻上げ機35を作動させて吊
上げ用ワイヤ36を巻取り、物品Xを屋根3のレベルに
まで吊り上げる。
【0023】物品Xが屋根3のレベルにまで吊り上げら
れると、搬送用巻上げ機33を作動させて搬送用ワイヤ
34を巻取る。これにより、図3に示すように、物品X
は吊上げ用巻上げ機35に吊られた状態で頂部3aまで
移動を受ける。以上により、搬送が完了する。
【0024】物品を頂部3aから地面に搬出する際に
も、同様にして容易に行うことができる。
【0025】本実施形態においては、物品Xを、搬送用
巻上げ機33により屋根3の上面側の、配管10の貯蔵
室4内への導入部10aを含む頂部3aと屋根3の回廊
3bの一部との間の経路において搬送することができ、
すなわち、機械力による搬送を行い得ることにより、作
業者の負担を軽減することができる。
【0026】しかも、物品を地面から頂部3aまで一連
の動きで搬送することができるので、搬送を円滑にかつ
容易に行うことができる。また、ポンプ15のように重
い物品であっても、クレーン等を使用することなく搬送
できるので、メンテナンスにかかるコストを低減するこ
とができる。
【0027】また、架構31が配管支持体10cにより
支持されているので、搬送手段30を容易に実現するこ
とができる。特に、設計の自由度の高い新設タンクのみ
ならず、既設タンクに対しても施工を容易に行うことが
でき、既設タンクに対しても好適に適用することができ
る。
【0028】さらに、回廊3bに位置する架構本体31
aに張り出し部31bが形成されていることにより、搬
送に際して物品と回廊3bとの干渉が避けられる。
【0029】また、搬送用巻上げ機33および吊上げ用
巻上げ機35として、エアーモータを使用しており、こ
れらエアーモータは、防爆型であり、高い安全性が得ら
れている。
【0030】なお、本発明のタンクは、上記実施例に限
定されるものではなく、以下の実施態様とすることもで
きる。 a)その一端を配管支持体10cに支持されて架構31
を構成することに代えて、 図5に示すように、両端を配管支持体10cに支持さ
れて架構31を構成すること、 図6に示すように、両端を通路支持体12aに支持さ
れて架構31を構成すること、 配管支持体10c、通路支持体12a以外の堅固な部
分(例えば、屋根3の支持フレーム部分)に支持されて
架構31を構成すること、 上記構成を適宜組み合わせること。 b)搬送手段30を図示例のような地上タンクに適用す
ることに代えて、地下タンクに適用すること。 c)図示例の架構31に適宜補強を行うこと。 d)搬送用巻上げ機33、吊上げ用巻上げ機35の駆動
源としてエアーモータを使用することに代えて、エアー
モータ以外のモータを使用すること。
【0031】
【発明の効果】本発明のタンクによれば、以下の効果を
奏することができる。請求項1記載のタンクによれば、
物品を、配管の貯蔵室内への導入部を含む頂部と屋根の
周縁の一部との間の経路において搬送用巻上げ機の機械
力を利用して搬送することができる。すなわち、機械力
による搬送を行い得ることにより、作業者の負担を軽減
することができる。請求項2記載のタンクによれば、吊
上げ用巻上げ機および搬送用巻上げ機により、物品を地
面から頂部まで一連の動きで搬送することができるの
で、搬送を円滑にかつ容易に行うことができる。請求項
3記載のタンクによれば、架構が配管支持体により支持
されているので、搬送手段を容易に実現することができ
る。請求項4記載のタンクによれば、架構が通路支持体
により支持されているので、搬送手段を容易に実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタンクの一実施形態を示す斜視図であ
る。
【図2】図1のタンクの一部を拡大して示す斜視図であ
る。
【図3】図2におけるA方向矢視図であって、物品が搬
送される様子を示すものである。
【図4】図2におけるB方向矢視図を概略的に拡大して
示す図である。
【図5】本発明のタンクの他の実施形態を示す斜視図で
ある。
【図6】本発明のタンクのさらに他の実施形態を示す斜
視図である。
【図7】タンクの従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 底板 2 側壁 3 屋根 3a 頂部 4 貯蔵室 10 配管 10a 導入部 10c 配管支持体 12 通路 12a 通路支持体 30 搬送手段 31 架構 33 搬送用巻上げ機 34 搬送用ワイヤ 35 吊上げ用巻上げ機 36 吊上げ用ワイヤ X 物品

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円盤状の底板と該底板の周縁部から立設
    された円筒状の側壁と該側壁の上方を閉塞するドーム状
    の屋根とを具備し、これら底板、側壁、屋根により形成
    される空間を貯蔵室とするとともに、前記屋根の上面側
    に、前記貯蔵室内への流通のための配管を備えるタンク
    であって、 前記屋根の上面側の、前記配管の前記貯蔵室内への導入
    部を含む頂部と前記屋根の周縁の一部との間の経路にお
    いて物品を搬送する搬送手段を備え、 該搬送手段は、搬送用巻上げ機と、該搬送用巻上げ機の
    搬送用ワイヤを前記経路において案内する架構とを備え
    てなることを特徴とするタンク。
  2. 【請求項2】 前記架構には、前記経路上を移動自在、
    かつ前記周縁の一部に位置したときに地面に位置する物
    品を吊り上げ可能とする吊上げ用ワイヤを備えた吊上げ
    用巻上げ機が支持され、 前記搬送用ワイヤの一端に該吊上げ用巻上げ機が固着さ
    れていることを特徴とする請求項1記載のタンク。
  3. 【請求項3】 前記配管は、前記屋根の上面に固定され
    た配管支持体上に支持され、前記架構は、前記配管支持
    体により支持されていることを特徴とする請求項1また
    は2記載のタンク。
  4. 【請求項4】 前記屋根の上面側には、作業者が前記屋
    根の頂部に立ち入るための通路と該通路を支持する通路
    支持体とが設けられ、前記架構は、前記通路支持体によ
    り支持されていることを特徴とする請求項1または2記
    載のタンク。
JP7235814A 1995-09-13 1995-09-13 タンク Withdrawn JPH0978878A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011178457A (ja) * 2010-03-03 2011-09-15 Kawasaki Heavy Ind Ltd 貯槽の雷保護構造
KR20110114534A (ko) * 2008-12-10 2011-10-19 레르 리키드 쏘시에떼 아노님 뿌르 레드 에렉스뿔라따시옹 데 프로세데 조르즈 클로드 사전제조하여 현장에서 건축하는 컴포넌트를 사용하여 냉각 박스를 건축하는 하이브리드 방법
JP2012065393A (ja) * 2010-09-14 2012-03-29 Ihi Corp 構造物及び避雷導線の設置方法
CN103758387A (zh) * 2014-02-19 2014-04-30 中国海洋石油总公司 液化天然气储罐壁板的安装方法

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