JPH0978978A - 穿孔・ロックアンカー打設機 - Google Patents
穿孔・ロックアンカー打設機Info
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- JPH0978978A JPH0978978A JP23889395A JP23889395A JPH0978978A JP H0978978 A JPH0978978 A JP H0978978A JP 23889395 A JP23889395 A JP 23889395A JP 23889395 A JP23889395 A JP 23889395A JP H0978978 A JPH0978978 A JP H0978978A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 狭いトンネル内においても広い作業空間を確
保することができ、かつ工期の短縮化、施工の急速化を
促進することのできる穿孔・ロックアンカー打設機を提
供する。 【解決手段】 穿孔・ロックアンカー打設機1を、発破
孔穿孔装置3とロックアンカー打設装置4とを車両2に
兼ね備える構成とした。そして、ロックアンカー打設装
置4を、第二ガイドシェル12と、モルタル充填機構1
4と、ケーブル挿入機構15とを第二ブーム11に一体
に備えた構成とし、モルタル充填機構14とケーブル挿
入機構15を、揺動するベース部材20、及びスライド
するスライド板21を介して第二ブーム11に設け、こ
れによって第二ガイドシェル12のガイド部材16の作
動軸線上にモルタル充填機構14,ケーブル挿入機構1
5がそれぞれ位置・退去自在となるような構成とした。
保することができ、かつ工期の短縮化、施工の急速化を
促進することのできる穿孔・ロックアンカー打設機を提
供する。 【解決手段】 穿孔・ロックアンカー打設機1を、発破
孔穿孔装置3とロックアンカー打設装置4とを車両2に
兼ね備える構成とした。そして、ロックアンカー打設装
置4を、第二ガイドシェル12と、モルタル充填機構1
4と、ケーブル挿入機構15とを第二ブーム11に一体
に備えた構成とし、モルタル充填機構14とケーブル挿
入機構15を、揺動するベース部材20、及びスライド
するスライド板21を介して第二ブーム11に設け、こ
れによって第二ガイドシェル12のガイド部材16の作
動軸線上にモルタル充填機構14,ケーブル挿入機構1
5がそれぞれ位置・退去自在となるような構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トンネルを発破工
法で掘削していくときに用いて好適な穿孔・ロックアン
カー打設機に関するものである。
法で掘削していくときに用いて好適な穿孔・ロックアン
カー打設機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、トンネルを掘削するためには、
地質条件などに応じて様々な工法があり、近年では、種
々の機械を用いて自動化を図った掘削工法が開発されて
いる。しかしながら、岩盤にトンネルを掘削するに際し
ては、まだまだ発破工法が多用されているのが現状であ
る。
地質条件などに応じて様々な工法があり、近年では、種
々の機械を用いて自動化を図った掘削工法が開発されて
いる。しかしながら、岩盤にトンネルを掘削するに際し
ては、まだまだ発破工法が多用されているのが現状であ
る。
【0003】この発破工法では、図8に示すように、ま
ず、穿孔機(いわゆるドリルジャンボ)を掘削すべきト
ンネルの切羽面に対向させて据え付け、この穿孔機で切
羽面の所定位置に発破孔を穿孔し、火薬を装薬する。そ
して、穿孔機を退避させた後、切羽面を爆破して、トン
ネルを形成するようになっている。次いで、支保工を建
て込んで周囲側壁にコンクリートを吹き付けた後、ロッ
クアンカー打設機を据え付け、周囲側壁にロックボルト
等のロックアンカーを打設することによって、掘削した
トンネルの周囲側壁の崩壊やはらみ出しを防止してい
る。
ず、穿孔機(いわゆるドリルジャンボ)を掘削すべきト
ンネルの切羽面に対向させて据え付け、この穿孔機で切
羽面の所定位置に発破孔を穿孔し、火薬を装薬する。そ
して、穿孔機を退避させた後、切羽面を爆破して、トン
ネルを形成するようになっている。次いで、支保工を建
て込んで周囲側壁にコンクリートを吹き付けた後、ロッ
クアンカー打設機を据え付け、周囲側壁にロックボルト
等のロックアンカーを打設することによって、掘削した
トンネルの周囲側壁の崩壊やはらみ出しを防止してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の工法では、発破孔を穿孔するための穿孔
機と、ロックアンカーを打設するためのロックアンカー
打設機とが、それぞれ専用機であるため、狭いトンネル
内において複数の機械があることになり、作業空間が狭
くなるばかりか、機械の工費も嵩み、さらには機械の入
れ替えにも時間がかかるのでロス時間が増え、工期の短
縮化、施工の急速化の妨げとなっている。本発明は、以
上のような点を考慮してなされたもので、狭いトンネル
内においても広い作業空間を確保することができ、かつ
工期の短縮化、施工の急速化を促進することのできる穿
孔・ロックアンカー打設機を提供することを目的とす
る。
たような従来の工法では、発破孔を穿孔するための穿孔
機と、ロックアンカーを打設するためのロックアンカー
打設機とが、それぞれ専用機であるため、狭いトンネル
内において複数の機械があることになり、作業空間が狭
くなるばかりか、機械の工費も嵩み、さらには機械の入
れ替えにも時間がかかるのでロス時間が増え、工期の短
縮化、施工の急速化の妨げとなっている。本発明は、以
上のような点を考慮してなされたもので、狭いトンネル
内においても広い作業空間を確保することができ、かつ
工期の短縮化、施工の急速化を促進することのできる穿
孔・ロックアンカー打設機を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
掘削すべきトンネルの切羽面に発破孔を穿孔する発破孔
穿孔装置が、揺動,旋回自在な第一のブームを介して走
行移動自在な走行台車に設けられ、周囲側壁に地山の崩
壊を防ぐためのロックアンカーを打設するためのロック
アンカー打設装置が揺動,旋回自在な第二のブームを介
して前記走行台車に設けられ、前記ロックアンカー打設
装置が、周囲側壁に前記ロックアンカーを挿入するため
の孔を穿孔する穿孔機構と、該穿孔機構で穿孔した孔に
充填材を充填するための充填機構と、前記孔内にロック
アンカーを挿入する挿入機構とが前記第二のブームに一
体に備えられた構成とされていることを特徴としてい
る。
掘削すべきトンネルの切羽面に発破孔を穿孔する発破孔
穿孔装置が、揺動,旋回自在な第一のブームを介して走
行移動自在な走行台車に設けられ、周囲側壁に地山の崩
壊を防ぐためのロックアンカーを打設するためのロック
アンカー打設装置が揺動,旋回自在な第二のブームを介
して前記走行台車に設けられ、前記ロックアンカー打設
装置が、周囲側壁に前記ロックアンカーを挿入するため
の孔を穿孔する穿孔機構と、該穿孔機構で穿孔した孔に
充填材を充填するための充填機構と、前記孔内にロック
アンカーを挿入する挿入機構とが前記第二のブームに一
体に備えられた構成とされていることを特徴としてい
る。
【0006】請求項2に係る発明は、請求項1記載の穿
孔・ロックアンカー打設機において、前記ロックアンカ
ー打設装置の前記充填機構と挿入機構とが、前記穿孔機
構の穿孔軸線上に位置・退去自在に設けられていること
を特徴としている。
孔・ロックアンカー打設機において、前記ロックアンカ
ー打設装置の前記充填機構と挿入機構とが、前記穿孔機
構の穿孔軸線上に位置・退去自在に設けられていること
を特徴としている。
【0007】請求項3に係る発明は、請求項1または2
記載の穿孔・ロックアンカー打設機の前記挿入機構が、
連続するケーブルワイヤを収納する収納部と、前記ケー
ブルワイヤを前記収納部から繰り出し、前記穿孔機構で
穿孔した孔内に挿入する繰り出し機構と、前記ケーブル
ワイヤを一定長毎に切断する切断機構と、定着用の止め
金を前記ケーブルワイヤに装着する止め金装着機構とか
ら構成されていることを特徴としている。
記載の穿孔・ロックアンカー打設機の前記挿入機構が、
連続するケーブルワイヤを収納する収納部と、前記ケー
ブルワイヤを前記収納部から繰り出し、前記穿孔機構で
穿孔した孔内に挿入する繰り出し機構と、前記ケーブル
ワイヤを一定長毎に切断する切断機構と、定着用の止め
金を前記ケーブルワイヤに装着する止め金装着機構とか
ら構成されていることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る穿孔・ロック
アンカー打設機の実施の形態の一例を、図1ないし図7
を参照して説明する。図1および図2に示すように、穿
孔・ロックアンカー打設機1は、走行移動自在な車両
(走行台車)2に、発破孔を穿孔するための発破孔穿孔
装置3と、ロックアンカーを打設するためのロックアン
カー打設装置4とが備えられた概略構成となっている。
アンカー打設機の実施の形態の一例を、図1ないし図7
を参照して説明する。図1および図2に示すように、穿
孔・ロックアンカー打設機1は、走行移動自在な車両
(走行台車)2に、発破孔を穿孔するための発破孔穿孔
装置3と、ロックアンカーを打設するためのロックアン
カー打設装置4とが備えられた概略構成となっている。
【0009】発破孔穿孔装置3は、車両2の前部の一方
の側に揺動・旋回・伸縮自在に設けられた第一ブーム
(第一のブーム)6の先端に、第一ガイドシェル7が備
えられた構成からなっている。この第一ガイドシェル7
は、一定長を有したガイド部材8に沿ってドリフタ9が
前後方向に駆動されるようになっている。そして、ドリ
フタ9は、図示しない駆動源によって打撃・回転運動を
発生させ、これをロッド9aを介して先端のビット9b
へと伝達する構成となっている。このような構成の発破
孔穿孔装置3では、ブーム6を作動させて第一ガイドシ
ェル7を切羽面の所定位置に対向させ、ドリフタ9を前
進させつつビット9bを打撃・回転させることによっ
て、切羽面の所定位置に発破孔を穿孔するようになって
いる。
の側に揺動・旋回・伸縮自在に設けられた第一ブーム
(第一のブーム)6の先端に、第一ガイドシェル7が備
えられた構成からなっている。この第一ガイドシェル7
は、一定長を有したガイド部材8に沿ってドリフタ9が
前後方向に駆動されるようになっている。そして、ドリ
フタ9は、図示しない駆動源によって打撃・回転運動を
発生させ、これをロッド9aを介して先端のビット9b
へと伝達する構成となっている。このような構成の発破
孔穿孔装置3では、ブーム6を作動させて第一ガイドシ
ェル7を切羽面の所定位置に対向させ、ドリフタ9を前
進させつつビット9bを打撃・回転させることによっ
て、切羽面の所定位置に発破孔を穿孔するようになって
いる。
【0010】ロックアンカー打設装置4は、車両2の前
部の他方の側に揺動・旋回・伸縮自在に設けられた第二
ブーム(第二のブーム)11の先端に、第二ガイドシェ
ル(穿孔機構)12が設けられ、これを基本構成とし
て、この第二ガイドシェル12にモルタル充填機構(充
填機構)14とケーブル挿入機構(挿入機構)15とが
備えられた構成とされている。
部の他方の側に揺動・旋回・伸縮自在に設けられた第二
ブーム(第二のブーム)11の先端に、第二ガイドシェ
ル(穿孔機構)12が設けられ、これを基本構成とし
て、この第二ガイドシェル12にモルタル充填機構(充
填機構)14とケーブル挿入機構(挿入機構)15とが
備えられた構成とされている。
【0011】図1に示したように、第二ガイドシェル1
2は、一定長を有したガイド部材16に沿ってドリフタ
17が前後方向に進退駆動されるようになっている。こ
のドリフタ17のロッド17aは、ドリフタ17に着脱
自在、かつ例えば3m毎に2分割できるようになってい
る。そして、ガイド部材16の側方には、2分割された
ロッド17aを上部と下部の2箇所で保持するロッド格
納部18が配設されている。
2は、一定長を有したガイド部材16に沿ってドリフタ
17が前後方向に進退駆動されるようになっている。こ
のドリフタ17のロッド17aは、ドリフタ17に着脱
自在、かつ例えば3m毎に2分割できるようになってい
る。そして、ガイド部材16の側方には、2分割された
ロッド17aを上部と下部の2箇所で保持するロッド格
納部18が配設されている。
【0012】図3(a)に示すように、前記モルタル充
填機構14とケーブル挿入機構15は、前記ガイド部材
16の先端部にベース部材(移動機構)20,スライド
板(移動機構)21を介して取り付けられている。図3
(b)に示すように、ベース部材20は、ガイド部材1
6の側方に位置する軸20aを中心として揺動自在とな
っている。そして、図3(c)および(d)に示すよう
に、スライド板21は、このベース部材20に、ガイド
部材16の軸線と直交する方向に一定ストロークでスラ
イド移動自在に設けられている。
填機構14とケーブル挿入機構15は、前記ガイド部材
16の先端部にベース部材(移動機構)20,スライド
板(移動機構)21を介して取り付けられている。図3
(b)に示すように、ベース部材20は、ガイド部材1
6の側方に位置する軸20aを中心として揺動自在とな
っている。そして、図3(c)および(d)に示すよう
に、スライド板21は、このベース部材20に、ガイド
部材16の軸線と直交する方向に一定ストロークでスラ
イド移動自在に設けられている。
【0013】図1および図2に示したように、モルタル
充填機構14は、モルタル(充填材)を送給するモルタ
ルホース22と、モルタルを注入するためのモルタル注
入ポンプ23とから構成されている。モルタルホース2
2は、スライド板21に保持されたガイドパイプ24
と、このガイドパイプ24に接続されて柔軟性を有する
ガイドホース25とに装通されている。そして、車両2
の後部にはモルタルホース22の余長を収納するホース
リール26が備えられている。そして、モルタルホース
22は、車両2の前方に配置されたホースフィーダ27
によって、ホースリール26からの繰り出し・巻戻しが
行われるようになっている。
充填機構14は、モルタル(充填材)を送給するモルタ
ルホース22と、モルタルを注入するためのモルタル注
入ポンプ23とから構成されている。モルタルホース2
2は、スライド板21に保持されたガイドパイプ24
と、このガイドパイプ24に接続されて柔軟性を有する
ガイドホース25とに装通されている。そして、車両2
の後部にはモルタルホース22の余長を収納するホース
リール26が備えられている。そして、モルタルホース
22は、車両2の前方に配置されたホースフィーダ27
によって、ホースリール26からの繰り出し・巻戻しが
行われるようになっている。
【0014】一方、ケーブル挿入機構15は、スライド
板21に前記モルタル充填機構14のガイドパイプ24
から所定ピッチ離れた位置に取り付けられたガイドパイ
プ28と、ケーブルワイヤWを送り出す送り出しローラ
(図示なし)と、ケーブルワイヤWにこれを定着させる
ためのワッシャー等の止め金を装着する止め金装着機構
(図示なし)と、ケーブルワイヤWを切断するカッタ
(図示なし)とから構成されている。そして、車体2に
は、挿入すべきケーブルワイヤWが巻回されて収納され
ているケーブルリール(収納部)29が設けられ、この
ケーブルリール29とガイドパイプ28との間にはケー
ブルガイドホース30が配設されており、このケーブル
ガイドホース30内にケーブルワイヤWが通されるよう
になっている。ケーブルガイドホース30の途中には、
ケーブルワイヤWをケーブルリール29から引き出すケ
ーブルフィーダ(繰り出し機構)31が配設されてい
る。
板21に前記モルタル充填機構14のガイドパイプ24
から所定ピッチ離れた位置に取り付けられたガイドパイ
プ28と、ケーブルワイヤWを送り出す送り出しローラ
(図示なし)と、ケーブルワイヤWにこれを定着させる
ためのワッシャー等の止め金を装着する止め金装着機構
(図示なし)と、ケーブルワイヤWを切断するカッタ
(図示なし)とから構成されている。そして、車体2に
は、挿入すべきケーブルワイヤWが巻回されて収納され
ているケーブルリール(収納部)29が設けられ、この
ケーブルリール29とガイドパイプ28との間にはケー
ブルガイドホース30が配設されており、このケーブル
ガイドホース30内にケーブルワイヤWが通されるよう
になっている。ケーブルガイドホース30の途中には、
ケーブルワイヤWをケーブルリール29から引き出すケ
ーブルフィーダ(繰り出し機構)31が配設されてい
る。
【0015】このような構成のケーブル挿入機構15で
は、ケーブルワイヤWをケーブルフィーダ31でケーブ
ルリール29から引き出してガイドパイプ28に送り込
む。そして、このケーブルワイヤWに止め金装着機構
(図示なし)でワッシャ等の止め金を装着した後、送り
出しローラ(図示なし)でケーブルワイヤWを所定寸法
送り出し、カッタ(図示なし)で切断するようになって
いる。
は、ケーブルワイヤWをケーブルフィーダ31でケーブ
ルリール29から引き出してガイドパイプ28に送り込
む。そして、このケーブルワイヤWに止め金装着機構
(図示なし)でワッシャ等の止め金を装着した後、送り
出しローラ(図示なし)でケーブルワイヤWを所定寸法
送り出し、カッタ(図示なし)で切断するようになって
いる。
【0016】そして、前述したように、これらモルタル
充填機構14のガイドパイプ24と、ケーブル挿入機構
15のガイドパイプ28はスライド板21に取り付けら
れており、このスライド板21をスライドさせることに
よって、モルタルホース22とケーブルワイヤWが、ド
リフタ17のガイド部材16に沿った穿孔軸線上に位置
し、あるいはここから退去できるようになっている。ま
た、ドリフタ17の作動時には、ベース板20が軸20
aを中心として揺動することによって、これらガイドパ
イプ24,28がドリフタ17の作動と干渉しないよう
穿孔軸線上から退去するようになっている。
充填機構14のガイドパイプ24と、ケーブル挿入機構
15のガイドパイプ28はスライド板21に取り付けら
れており、このスライド板21をスライドさせることに
よって、モルタルホース22とケーブルワイヤWが、ド
リフタ17のガイド部材16に沿った穿孔軸線上に位置
し、あるいはここから退去できるようになっている。ま
た、ドリフタ17の作動時には、ベース板20が軸20
aを中心として揺動することによって、これらガイドパ
イプ24,28がドリフタ17の作動と干渉しないよう
穿孔軸線上から退去するようになっている。
【0017】次に、このような構成からなる穿孔・ロッ
クアンカー打設機1を用いて、トンネルを掘削する方法
について説明する。まず、図4ないし図6に示すよう
に、穿孔・ロックアンカー打設機1を、切羽面に対向し
た位置に据え付けする。
クアンカー打設機1を用いて、トンネルを掘削する方法
について説明する。まず、図4ないし図6に示すよう
に、穿孔・ロックアンカー打設機1を、切羽面に対向し
た位置に据え付けする。
【0018】そして、発破孔穿孔装置3で切羽面に発破
孔を穿孔する。これには、第一ガイドシェル7を第一ブ
ーム6により切羽面の所定位置に対向させ、この状態
で、ドリフタ9を前進させつつ打撃・回転運動させてビ
ット9bで切羽面を穿孔する。そして、所定深さの発破
孔H1を穿孔した後には、ドリフタ9を後退させ、ガイ
ドシェル7を、次に穿孔すべき位置に第一ブーム6で移
動させ、上記と同様にして発破孔H1を穿孔する。この
ようにして、切羽面に所定数の発破孔H1を順次穿孔し
ていく。所定数の発破孔H1の穿孔が終了した後、各発
破孔H1に爆薬を装薬していく。
孔を穿孔する。これには、第一ガイドシェル7を第一ブ
ーム6により切羽面の所定位置に対向させ、この状態
で、ドリフタ9を前進させつつ打撃・回転運動させてビ
ット9bで切羽面を穿孔する。そして、所定深さの発破
孔H1を穿孔した後には、ドリフタ9を後退させ、ガイ
ドシェル7を、次に穿孔すべき位置に第一ブーム6で移
動させ、上記と同様にして発破孔H1を穿孔する。この
ようにして、切羽面に所定数の発破孔H1を順次穿孔し
ていく。所定数の発破孔H1の穿孔が終了した後、各発
破孔H1に爆薬を装薬していく。
【0019】この発破孔H1の穿孔・装薬作業と並行し
て、周囲側壁へのロックアンカーのセット作業を行う。
これには、まず、第二ガイドシェル12を第二ブーム1
1により周囲側壁の所定位置に対向させる。そして、図
3(b)に示したように、ベース部材20を揺動させ、
モルタル充填機構14のガイドパイプ24と、ケーブル
挿入機構15のガイドパイプ28とを、ドリフタ17の
穿孔軸線上から退去させる。次いで、図4ないし図6に
示したように、ロッド格納部18に格納されているロッ
ド17aをドリフタ17に接続し、これをガイド部材1
6に沿って前進させつつ作動させて、周囲側壁を穿孔し
ていく。そして、所定深さの孔H2を穿孔した後、ドリ
フタ17をガイド部材16に沿って後退させ、ロッド1
7aをロッド格納部18に格納する。
て、周囲側壁へのロックアンカーのセット作業を行う。
これには、まず、第二ガイドシェル12を第二ブーム1
1により周囲側壁の所定位置に対向させる。そして、図
3(b)に示したように、ベース部材20を揺動させ、
モルタル充填機構14のガイドパイプ24と、ケーブル
挿入機構15のガイドパイプ28とを、ドリフタ17の
穿孔軸線上から退去させる。次いで、図4ないし図6に
示したように、ロッド格納部18に格納されているロッ
ド17aをドリフタ17に接続し、これをガイド部材1
6に沿って前進させつつ作動させて、周囲側壁を穿孔し
ていく。そして、所定深さの孔H2を穿孔した後、ドリ
フタ17をガイド部材16に沿って後退させ、ロッド1
7aをロッド格納部18に格納する。
【0020】次いで、図3(c)に示したように、ベー
ス部材20を揺動させて、ガイド部材16上にセットす
る。そして、まず、スライド板21をスライドさせて、
モルタル充填機構14のガイドパイプ24をガイド部材
16の作動軸線上に位置させ、モルタルホース22を前
記孔H2に対向させる。そして、ホースフィーダ27で
モルタルホース22の先端部を孔H2内に挿入し、ここ
にモルタルを充填しつつ、モルタルホース22をホース
フィーダ27によって孔H2から引き出していく。
ス部材20を揺動させて、ガイド部材16上にセットす
る。そして、まず、スライド板21をスライドさせて、
モルタル充填機構14のガイドパイプ24をガイド部材
16の作動軸線上に位置させ、モルタルホース22を前
記孔H2に対向させる。そして、ホースフィーダ27で
モルタルホース22の先端部を孔H2内に挿入し、ここ
にモルタルを充填しつつ、モルタルホース22をホース
フィーダ27によって孔H2から引き出していく。
【0021】モルタルMの充填完了後、図3(d)に示
したように、スライド板21をスライドさせて、ケーブ
ル挿入機構15のガイドパイプ28をガイド部材16の
作動軸線上に位置させる。次いで、止め金装着機構(図
示なし)によってケーブルワイヤWの所定位置にワッシ
ャ等の止め金を装着した後、このケーブルワイヤWを送
り出しローラ(図示なし)によってガイドパイプ28か
ら一定長送り出し、モルタルMを充填した前記孔H2内
に挿入する。このようにして所定長のケーブルワイヤW
を孔H2内に挿入した後、カッタ(図示なし)でこれを
切断する。続いてガイドパイプ28で前記切断したケー
ブルワイヤW及び装着した止め金を孔H2内にさらに押
し込む。そして、モルタルMが硬化して、挿入した所定
長のケーブルワイヤWが定着されることによって、これ
がロックアンカーRとして機能し、周囲側壁の崩壊等を
防止するようになる。
したように、スライド板21をスライドさせて、ケーブ
ル挿入機構15のガイドパイプ28をガイド部材16の
作動軸線上に位置させる。次いで、止め金装着機構(図
示なし)によってケーブルワイヤWの所定位置にワッシ
ャ等の止め金を装着した後、このケーブルワイヤWを送
り出しローラ(図示なし)によってガイドパイプ28か
ら一定長送り出し、モルタルMを充填した前記孔H2内
に挿入する。このようにして所定長のケーブルワイヤW
を孔H2内に挿入した後、カッタ(図示なし)でこれを
切断する。続いてガイドパイプ28で前記切断したケー
ブルワイヤW及び装着した止め金を孔H2内にさらに押
し込む。そして、モルタルMが硬化して、挿入した所定
長のケーブルワイヤWが定着されることによって、これ
がロックアンカーRとして機能し、周囲側壁の崩壊等を
防止するようになる。
【0022】この後、上記作業を繰り返して、周囲側壁
に所定数のケーブルワイヤW(ロックアンカーR)を打
設していく。
に所定数のケーブルワイヤW(ロックアンカーR)を打
設していく。
【0023】このようにして、発破孔穿孔装置3による
発破孔H1の穿孔,爆薬の装薬作業と、ロックアンカー
打設装置4によるロックアンカーRの打設作業が完了し
た後、穿孔・ロックアンカー打設機1を後退させて切羽
面から退避させる。退避後に、切羽面の爆破及び換気を
行い、ズリ出しをして、トンネルTを掘進させる。続い
て、新たに掘進した部分に支保工を建て込み、トンネル
Tの周囲側壁にコンクリートを吹き付け、覆工する。
発破孔H1の穿孔,爆薬の装薬作業と、ロックアンカー
打設装置4によるロックアンカーRの打設作業が完了し
た後、穿孔・ロックアンカー打設機1を後退させて切羽
面から退避させる。退避後に、切羽面の爆破及び換気を
行い、ズリ出しをして、トンネルTを掘進させる。続い
て、新たに掘進した部分に支保工を建て込み、トンネル
Tの周囲側壁にコンクリートを吹き付け、覆工する。
【0024】この後は、前記したのと同様にして、図7
に示すように、穿孔・ロックアンカー打設機1の切羽面
に対向した位置への据え付け,発破孔H1の穿孔及び装
薬,周囲側壁へのロックアンカーRの打設,穿孔・ロッ
クアンカー打設機1の退避,爆破・換気,ズリ出し,コ
ンクリートの吹き付け作業を順次繰り返していき、トン
ネルTを掘進していく。
に示すように、穿孔・ロックアンカー打設機1の切羽面
に対向した位置への据え付け,発破孔H1の穿孔及び装
薬,周囲側壁へのロックアンカーRの打設,穿孔・ロッ
クアンカー打設機1の退避,爆破・換気,ズリ出し,コ
ンクリートの吹き付け作業を順次繰り返していき、トン
ネルTを掘進していく。
【0025】上述した穿孔・ロックアンカー打設機1で
は、発破孔穿孔装置3,ロックアンカー打設装置4が車
両2に兼ね備えられた構成となっている。これにより、
狭いトンネルT内で広い作業空間を確保することができ
る。また、発破孔H1の穿孔作業と、ロックアンカーR
の打設作業とを並行して行うことができるので、作業時
間自体だけでなく機械の入れ換え時間も短縮することが
可能となり、工期の短縮化を図ってトンネルTの急速施
工を実現することができる。しかも、このような穿孔・
ロックアンカー打設機1は、従来の穿孔機(いわゆるド
リルジャンボ)にロックアンカー打設装置4を装備する
のみで実現することができるので、機械コストを抑さえ
ることができる。また、ロックアンカー打設装置4が、
第二ガイドシェル12と、モルタル充填機構14と、ケ
ーブル挿入機構15とが、第二ブーム11に一体に備え
られた構成となっている。これにより、ロックアンカー
Rを打設するための穿孔,モルタル充填,ロックアンカ
ー挿入打設の各作業を一台の装置で機械的に自動的に行
うことができ、作業の効率化,軽減化を図ることができ
る。
は、発破孔穿孔装置3,ロックアンカー打設装置4が車
両2に兼ね備えられた構成となっている。これにより、
狭いトンネルT内で広い作業空間を確保することができ
る。また、発破孔H1の穿孔作業と、ロックアンカーR
の打設作業とを並行して行うことができるので、作業時
間自体だけでなく機械の入れ換え時間も短縮することが
可能となり、工期の短縮化を図ってトンネルTの急速施
工を実現することができる。しかも、このような穿孔・
ロックアンカー打設機1は、従来の穿孔機(いわゆるド
リルジャンボ)にロックアンカー打設装置4を装備する
のみで実現することができるので、機械コストを抑さえ
ることができる。また、ロックアンカー打設装置4が、
第二ガイドシェル12と、モルタル充填機構14と、ケ
ーブル挿入機構15とが、第二ブーム11に一体に備え
られた構成となっている。これにより、ロックアンカー
Rを打設するための穿孔,モルタル充填,ロックアンカ
ー挿入打設の各作業を一台の装置で機械的に自動的に行
うことができ、作業の効率化,軽減化を図ることができ
る。
【0026】しかも、これらモルタル充填機構14とケ
ーブル挿入機構15は、揺動するベース部材20、及び
スライドするスライド板21を介して設けられており、
これによって第二ガイドシェル12のガイド部材16の
穿孔軸線上にモルタル充填機構14,ケーブル挿入機構
15がそれぞれ位置・退去自在となるような構成とされ
ている。これによって、第二ガイドシェル12を位置合
わせして穿孔した後には、第二ブーム11を動かすこと
なくモルタル充填,ロックアンカー打設作業を行うこと
ができるので、この点からも作業を軽減し、工期の短縮
化に結び付けることができる。
ーブル挿入機構15は、揺動するベース部材20、及び
スライドするスライド板21を介して設けられており、
これによって第二ガイドシェル12のガイド部材16の
穿孔軸線上にモルタル充填機構14,ケーブル挿入機構
15がそれぞれ位置・退去自在となるような構成とされ
ている。これによって、第二ガイドシェル12を位置合
わせして穿孔した後には、第二ブーム11を動かすこと
なくモルタル充填,ロックアンカー打設作業を行うこと
ができるので、この点からも作業を軽減し、工期の短縮
化に結び付けることができる。
【0027】さらには、ケーブル挿入機構15が、連続
するケーブルワイヤWを収納するケーブルリール29
と、ケーブルワイヤWをケーブルリール29から繰り出
し孔H2内に挿入するケーブルフィーダ31及び送り出
しローラ(図示なし)と、ケーブルワイヤWを一定長毎
に切断するカッタ(図示なし)と、止め金をケーブルワ
イヤWに装着する止め金装着機構(図示なし)とから構
成されている。これにより、連続するケーブルワイヤW
を一定長に切断し、これに止め金を装着して孔H2内に
送り込むことによって、これをロックアンカーRとする
ことができる。このようにしてロックアンカーRを自動
供給・打設することによって、従来のようにロックボル
トを用いていた場合に比較して、ボルトのセット作業,
継ぎ足し作業等が不要となり、作業の大幅な効率化を図
るとともに、作業時に切羽面や周囲側壁に近付く必要を
極力減らすことができるので安全性の向上を図ることが
できる。
するケーブルワイヤWを収納するケーブルリール29
と、ケーブルワイヤWをケーブルリール29から繰り出
し孔H2内に挿入するケーブルフィーダ31及び送り出
しローラ(図示なし)と、ケーブルワイヤWを一定長毎
に切断するカッタ(図示なし)と、止め金をケーブルワ
イヤWに装着する止め金装着機構(図示なし)とから構
成されている。これにより、連続するケーブルワイヤW
を一定長に切断し、これに止め金を装着して孔H2内に
送り込むことによって、これをロックアンカーRとする
ことができる。このようにしてロックアンカーRを自動
供給・打設することによって、従来のようにロックボル
トを用いていた場合に比較して、ボルトのセット作業,
継ぎ足し作業等が不要となり、作業の大幅な効率化を図
るとともに、作業時に切羽面や周囲側壁に近付く必要を
極力減らすことができるので安全性の向上を図ることが
できる。
【0028】なお、上記実施例において、車両2に発破
孔穿孔装置3とロックアンカー打設装置4とを一台ずつ
備える構成としたが、もちろん、それ以上装備する構成
としてもよい。また、発破孔穿孔装置3,ロックアンカ
ー打設装置4以外の装置を同様にしてブームを介して車
両2に装備する構成としてもよい。また、ロックアンカ
ー打設装置4については、その構成を限定するものでは
なく、モルタル充填機構14,ケーブル挿入機構15な
どは、モルタルMの充填、ケーブルの挿入といった所要
の機能を果たすことができるのであれば、他の機構であ
ってもよい。さらに、これらモルタル充填機構14,ケ
ーブル挿入機構15をベース部材20,スライド板21
を介して設け、ガイド部材16の穿孔軸線上から退去可
能な構成としたが、その機構については、他の構造を採
用してもよい。
孔穿孔装置3とロックアンカー打設装置4とを一台ずつ
備える構成としたが、もちろん、それ以上装備する構成
としてもよい。また、発破孔穿孔装置3,ロックアンカ
ー打設装置4以外の装置を同様にしてブームを介して車
両2に装備する構成としてもよい。また、ロックアンカ
ー打設装置4については、その構成を限定するものでは
なく、モルタル充填機構14,ケーブル挿入機構15な
どは、モルタルMの充填、ケーブルの挿入といった所要
の機能を果たすことができるのであれば、他の機構であ
ってもよい。さらに、これらモルタル充填機構14,ケ
ーブル挿入機構15をベース部材20,スライド板21
を介して設け、ガイド部材16の穿孔軸線上から退去可
能な構成としたが、その機構については、他の構造を採
用してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る穿
孔・ロックアンカー打設機によれば、発破孔穿孔装置を
第一のブームを介して走行台車に設けるとともに、ロッ
クアンカー打設装置を第二のブームを介して前記走行台
車に設ける構成とし、前記ロックアンカー打設装置を、
穿孔機構と、充填材の充填機構と、ロックアンカーの挿
入機構とを第二のブームに一体に設ける構成とした。こ
れにより、狭いトンネル内で作業空間を広く確保するこ
とができる。また、発破孔の穿孔作業と、ロックアンカ
ーの打設作業とを並行して行うことができるので、作業
時間自体だけでなく機械の入れ換え時間も短縮すること
が可能となり、工期の短縮化を図ってトンネルの急速施
工を実現することができる。しかも、このような穿孔・
ロックアンカー打設機は、従来の穿孔機(いわゆるドリ
ルジャンボ)にロックアンカー打設装置を装備するのみ
で実現することができるので、機械コストを抑さえるこ
とができる。また、ロックアンカーを打設するための穿
孔,充填材充填,ロックアンカー挿入打設の各作業を一
台のロックアンカー打設装置で機械的に自動的に行うこ
とができるので、作業の効率化,軽減化を図ることがで
きる。
孔・ロックアンカー打設機によれば、発破孔穿孔装置を
第一のブームを介して走行台車に設けるとともに、ロッ
クアンカー打設装置を第二のブームを介して前記走行台
車に設ける構成とし、前記ロックアンカー打設装置を、
穿孔機構と、充填材の充填機構と、ロックアンカーの挿
入機構とを第二のブームに一体に設ける構成とした。こ
れにより、狭いトンネル内で作業空間を広く確保するこ
とができる。また、発破孔の穿孔作業と、ロックアンカ
ーの打設作業とを並行して行うことができるので、作業
時間自体だけでなく機械の入れ換え時間も短縮すること
が可能となり、工期の短縮化を図ってトンネルの急速施
工を実現することができる。しかも、このような穿孔・
ロックアンカー打設機は、従来の穿孔機(いわゆるドリ
ルジャンボ)にロックアンカー打設装置を装備するのみ
で実現することができるので、機械コストを抑さえるこ
とができる。また、ロックアンカーを打設するための穿
孔,充填材充填,ロックアンカー挿入打設の各作業を一
台のロックアンカー打設装置で機械的に自動的に行うこ
とができるので、作業の効率化,軽減化を図ることがで
きる。
【0030】請求項2に係る穿孔・ロックアンカー打設
機によれば、充填機構と挿入機構とを穿孔機構の穿孔軸
線上に位置・退去自在とする構成とした。これにより、
第二ガイドシェルを位置合わせして穿孔した後には、第
二ブームを動かすことなく充填材の充填,ロックアンカ
ーの打設作業を連続して行うことができるので、この点
からも作業を軽減し、工期の短縮化に結び付けることが
できる。
機によれば、充填機構と挿入機構とを穿孔機構の穿孔軸
線上に位置・退去自在とする構成とした。これにより、
第二ガイドシェルを位置合わせして穿孔した後には、第
二ブームを動かすことなく充填材の充填,ロックアンカ
ーの打設作業を連続して行うことができるので、この点
からも作業を軽減し、工期の短縮化に結び付けることが
できる。
【0031】請求項3に係る穿孔・ロックアンカー打設
機によれば、挿入機構を、連続するケーブルワイヤを収
納する収納部と、ケーブルワイヤを収納部から繰り出し
前孔内に挿入する繰り出し機構と、ケーブルワイヤを一
定長毎に切断する切断機構と、止め金をケーブルワイヤ
に装着する止め金装着機構とからなる構成とした。これ
により、連続するケーブルワイヤを一定長に切断し、こ
れに止め金を装着して孔内に送り込むことによって、こ
れをロックアンカーとすることができる。このようにし
てロックアンカーを自動供給することによって、従来の
ロックボルトを用いていたときのようにボルトのセット
作業,継ぎ足し作業等が不要となり、作業の大幅な効率
化を図るとともに、作業時に切羽面、側壁に近付く必要
を極力減らすことができるので安全性の向上を図ること
ができる。
機によれば、挿入機構を、連続するケーブルワイヤを収
納する収納部と、ケーブルワイヤを収納部から繰り出し
前孔内に挿入する繰り出し機構と、ケーブルワイヤを一
定長毎に切断する切断機構と、止め金をケーブルワイヤ
に装着する止め金装着機構とからなる構成とした。これ
により、連続するケーブルワイヤを一定長に切断し、こ
れに止め金を装着して孔内に送り込むことによって、こ
れをロックアンカーとすることができる。このようにし
てロックアンカーを自動供給することによって、従来の
ロックボルトを用いていたときのようにボルトのセット
作業,継ぎ足し作業等が不要となり、作業の大幅な効率
化を図るとともに、作業時に切羽面、側壁に近付く必要
を極力減らすことができるので安全性の向上を図ること
ができる。
【図1】本発明に係る穿孔・ロックボルト打設機の一例
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図2】前記穿孔・ロックボルト打設機の平面図であ
る。
る。
【図3】前記穿孔・ロックボルト打設機に備えたロック
アンカー打設装置の作動状態を示す平面図である。
アンカー打設装置の作動状態を示す平面図である。
【図4】前記穿孔・ロックボルト打設機で穿孔及びロッ
クアンカー打設作業を行っている状態を示す側面図であ
る。
クアンカー打設作業を行っている状態を示す側面図であ
る。
【図5】図4の平面図である。
【図6】図4の正面図である。
【図7】前記穿孔・ロックアンカー打設機を用いたトン
ネルの施工手順を示すフローチャート図である。
ネルの施工手順を示すフローチャート図である。
【図8】従来のトンネルの施工手順を示すフローチャー
ト図である。
ト図である。
1 穿孔・ロックアンカー打設機 2 車両(走行台車) 3 発破孔穿孔装置 4 ロックアンカー打設装置 6 第一ブーム(第一のブーム) 11 第二ブーム(第二のブーム) 12 第二ガイドシェル(穿孔機構) 14 モルタル充填機構(充填機構) 15 ケーブル挿入機構(挿入機構) 29 ケーブルリール(収納部) 31 ケーブルフィーダ(繰り出し機構) H1 発破孔 H2 孔 M モルタル(充填材) R ロックアンカー W ケーブルワイヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古賀 雄三 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 楠本 太 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 阿部 裕之 群馬県多野郡吉井町吉井1058番地 古河機 械金属株式会社吉井工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 掘削すべきトンネルの切羽面に発破孔を
穿孔する発破孔穿孔装置が、揺動,旋回自在な第一のブ
ームを介して走行移動自在な走行台車に設けられ、周囲
側壁に地山の崩壊を防ぐためのロックアンカーを打設す
るためのロックアンカー打設装置が、揺動,旋回自在な
第二のブームを介して前記走行台車に設けられ、 前記ロックアンカー打設装置が、周囲側壁に前記ロック
アンカーを挿入するための孔を穿孔する穿孔機構と、該
穿孔機構で穿孔した孔に充填材を充填するための充填機
構と、前記孔内にロックアンカーを挿入する挿入機構と
が前記第二のブームに一体に備えられた構成とされてい
ることを特徴とする穿孔・ロックアンカー打設機。 - 【請求項2】 請求項1記載の穿孔・ロックアンカー打
設機において、前記ロックアンカー打設装置の前記充填
機構と挿入機構とが、前記穿孔機構の穿孔軸線上に位置
・退去自在に設けられていることを特徴とする穿孔・ロ
ックアンカー打設機。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の穿孔・ロックア
ンカー打設機の前記挿入機構が、連続するケーブルワイ
ヤを収納する収納部と、前記ケーブルワイヤを前記収納
部から繰り出し、前記穿孔機構で穿孔した孔内に挿入す
る繰り出し機構と、前記ケーブルワイヤを一定長毎に切
断する切断機構と、定着用の止め金を前記ケーブルワイ
ヤに装着する止め金装着機構とから構成されていること
を特徴とする穿孔・ロックアンカー打設機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23889395A JPH0978978A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 穿孔・ロックアンカー打設機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23889395A JPH0978978A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 穿孔・ロックアンカー打設機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0978978A true JPH0978978A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17036842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23889395A Pending JPH0978978A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 穿孔・ロックアンカー打設機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0978978A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104948109A (zh) * | 2014-03-30 | 2015-09-30 | 写义明 | 悬挂式全方位锚杆钻车 |
| JP2020143561A (ja) * | 2019-03-08 | 2020-09-10 | 古河ロックドリル株式会社 | ロックボルト打設用作業車両 |
-
1995
- 1995-09-18 JP JP23889395A patent/JPH0978978A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104948109A (zh) * | 2014-03-30 | 2015-09-30 | 写义明 | 悬挂式全方位锚杆钻车 |
| JP2020143561A (ja) * | 2019-03-08 | 2020-09-10 | 古河ロックドリル株式会社 | ロックボルト打設用作業車両 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030722 |