JPH0979228A - カバー体の取付構造 - Google Patents
カバー体の取付構造Info
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- JPH0979228A JPH0979228A JP23152195A JP23152195A JPH0979228A JP H0979228 A JPH0979228 A JP H0979228A JP 23152195 A JP23152195 A JP 23152195A JP 23152195 A JP23152195 A JP 23152195A JP H0979228 A JPH0979228 A JP H0979228A
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- Connection Of Plates (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】係止部を必要以上に大きくする必要がなく、し
かも格別な製作精度が要求されずに所要の係止強度が確
保できる簡単な係止構造を備えたカバー体の取付構造を
提供する。 【解決手段】複数の係止爪(22a〜22c)を有するカバー体
(21)を前記係止爪(22a) が係止される係合受け部(13a,1
4a,14b) を有する樹脂製品(11)に取り付けるために、前
記複数の係止爪(22a〜22c)のうち一部は所定の方向に弾
性変形した状態で前記係合受け部(13a,14a,14b) に係合
し、他の係止爪(22a〜22c)は前記の弾性変形方向とは反
対方向に弾性変形した状態で係止され、更にはカバー体
(21)と樹脂製品(11)の一方に一側面を傾斜面とするガイ
ド片(23a,23b) を設けると共に、カバー体(21)と樹脂製
品(11)の他方に案内受け部(13b,14c) を設け、同案内受
け部(13b,14c) に前記ガイド片(23a,23b) が係合したと
き前記係止爪を各弾性方向に更に付勢する。
かも格別な製作精度が要求されずに所要の係止強度が確
保できる簡単な係止構造を備えたカバー体の取付構造を
提供する。 【解決手段】複数の係止爪(22a〜22c)を有するカバー体
(21)を前記係止爪(22a) が係止される係合受け部(13a,1
4a,14b) を有する樹脂製品(11)に取り付けるために、前
記複数の係止爪(22a〜22c)のうち一部は所定の方向に弾
性変形した状態で前記係合受け部(13a,14a,14b) に係合
し、他の係止爪(22a〜22c)は前記の弾性変形方向とは反
対方向に弾性変形した状態で係止され、更にはカバー体
(21)と樹脂製品(11)の一方に一側面を傾斜面とするガイ
ド片(23a,23b) を設けると共に、カバー体(21)と樹脂製
品(11)の他方に案内受け部(13b,14c) を設け、同案内受
け部(13b,14c) に前記ガイド片(23a,23b) が係合したと
き前記係止爪を各弾性方向に更に付勢する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂製品の開口、
切欠等をカバー体で閉塞する取付構造に関する。
切欠等をカバー体で閉塞する取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】樹脂製品に設けた開口、切欠等をカバー
体で閉塞する一般的な構造としては、前記カバー体に前
記開口、切欠等の周縁に係止する複数の係止爪を設け、
同係止爪を弾性変形させて前記開口、切欠等の周縁に係
止して取り付ける構造が知られている。前記開口、切欠
等の周縁部には段差が形成され、各係止爪をその開口周
縁に係止したときカバー体を前記樹脂製品の表面と面一
になるように前記段差に載置固定して前記開口や切欠等
を閉塞するようにしている。このとき、係止爪を所定の
係止強度で確実に前記開口、切欠等の周縁に係止するた
めには、通常、予め係止爪の係止部を大きく形成してお
き、同開口縁と同係止爪との係止面を十分なものにす
る。この場合、前記係止爪の係止部表面が前記開口を通
過するときに当接して大きく弾性変形するが、開口に係
止爪が係止したのちには係止爪の弾性変形は原形に復帰
して、開口縁と係止爪の本体とが接触するか、或いは微
小な間隙が形成される。
体で閉塞する一般的な構造としては、前記カバー体に前
記開口、切欠等の周縁に係止する複数の係止爪を設け、
同係止爪を弾性変形させて前記開口、切欠等の周縁に係
止して取り付ける構造が知られている。前記開口、切欠
等の周縁部には段差が形成され、各係止爪をその開口周
縁に係止したときカバー体を前記樹脂製品の表面と面一
になるように前記段差に載置固定して前記開口や切欠等
を閉塞するようにしている。このとき、係止爪を所定の
係止強度で確実に前記開口、切欠等の周縁に係止するた
めには、通常、予め係止爪の係止部を大きく形成してお
き、同開口縁と同係止爪との係止面を十分なものにす
る。この場合、前記係止爪の係止部表面が前記開口を通
過するときに当接して大きく弾性変形するが、開口に係
止爪が係止したのちには係止爪の弾性変形は原形に復帰
して、開口縁と係止爪の本体とが接触するか、或いは微
小な間隙が形成される。
【0003】かかる取付構造に対して、例えば特公平7
−41674号公報に記載された取付構造も知られてい
る。同公報には、例えば自動車用ドアトリム等の内装部
品にスピーカーグリル等のカバー体を取り付けるための
取付構造が開示されている。この取付構造は、前記内装
部品のコーナーにかけて開口が形成され、カバー体をL
字状に屈曲させながら前記開口を閉塞固定するため、上
述の係止爪のみでは係止強度が得られず、前記コーナー
を挟んで対向する開口縁の一方に切欠を有する取付片を
設ける一方、同取付片に対向するカバー体の一端部にボ
スを突設すると共に、同カバー体の他端にはグリップを
設けている。更に同公報によれば、前記取付片の剛性を
強化するためその周囲に補強リブを設けている。その取
付けは、前記ボスを前記取付片の切欠に挿通してカシメ
固定すると共に、開口の他端縁を前記グリップで挟持固
定するというものである。
−41674号公報に記載された取付構造も知られてい
る。同公報には、例えば自動車用ドアトリム等の内装部
品にスピーカーグリル等のカバー体を取り付けるための
取付構造が開示されている。この取付構造は、前記内装
部品のコーナーにかけて開口が形成され、カバー体をL
字状に屈曲させながら前記開口を閉塞固定するため、上
述の係止爪のみでは係止強度が得られず、前記コーナー
を挟んで対向する開口縁の一方に切欠を有する取付片を
設ける一方、同取付片に対向するカバー体の一端部にボ
スを突設すると共に、同カバー体の他端にはグリップを
設けている。更に同公報によれば、前記取付片の剛性を
強化するためその周囲に補強リブを設けている。その取
付けは、前記ボスを前記取付片の切欠に挿通してカシメ
固定すると共に、開口の他端縁を前記グリップで挟持固
定するというものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかして、上述の一般
的な係止爪によるカバー体の取付構造によれば、所要の
係止強度を確保するには、その係止部を必要以上に大き
く形成することが要求され、係止時において一時的では
あっても係止爪に弾性限界を越える力が作用しかねず、
しかも係止後のガタツキをなくすためには開口縁と係止
爪本体との間に可能なかぎり間隙が生じないようにする
必要がある。そのため、前記開口縁及び係止爪の製作に
は高精度な加工が要求されるばかりでなく、コストの増
加につながる。
的な係止爪によるカバー体の取付構造によれば、所要の
係止強度を確保するには、その係止部を必要以上に大き
く形成することが要求され、係止時において一時的では
あっても係止爪に弾性限界を越える力が作用しかねず、
しかも係止後のガタツキをなくすためには開口縁と係止
爪本体との間に可能なかぎり間隙が生じないようにする
必要がある。そのため、前記開口縁及び係止爪の製作に
は高精度な加工が要求されるばかりでなく、コストの増
加につながる。
【0005】一方、上記公報に開示されたカバー体の取
付構造によれば、なるほど取付片の剛性は強化されてボ
スのカシメによる取付強度を確保しやすくはなるが、カ
バー体に裏面から表面に向かう外力が作用した場合には
相変わらずカシメ部分が取付片の切欠から抜脱しやす
く、仮にカシメ部分の取付けが強固になされている場合
には、他端に設けたグリッパが開口から外れてしまう虞
れがある。
付構造によれば、なるほど取付片の剛性は強化されてボ
スのカシメによる取付強度を確保しやすくはなるが、カ
バー体に裏面から表面に向かう外力が作用した場合には
相変わらずカシメ部分が取付片の切欠から抜脱しやす
く、仮にカシメ部分の取付けが強固になされている場合
には、他端に設けたグリッパが開口から外れてしまう虞
れがある。
【0006】本発明はかかる状況に鑑みてなされたもの
であり、具体的には係止部を必要以上に大きくする必要
がなく、しかも格別な製作精度が要求されずに所要の係
止強度が確保できる簡単な構造を備えたカバー体の取付
構造を提供することを目的としている。
であり、具体的には係止部を必要以上に大きくする必要
がなく、しかも格別な製作精度が要求されずに所要の係
止強度が確保できる簡単な構造を備えたカバー体の取付
構造を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明の主
要な構成をなすカバー体と樹脂製品の一方に複数の係止
爪を有し、前記カバー体と樹脂製品の他方に前記係止爪
が係止する係合受け部を有すると共に、前記カバー体と
樹脂製品の一方に案内部を有し、前記カバー体と樹脂製
品の他方に前記案内部を係合する案内受け部を有するカ
バー体と樹脂製品との取付構造であって、前記複数の係
止爪のうち一部は所定の方向に弾性変形した状態で前記
係合受け部に係合し、他の係止爪は前記の弾性変形方向
とは反対方向に弾性変形した状態で係止され、前記案内
受け部に前記案内部が係合することを特徴とするカバー
体の取付構造により達成される。
要な構成をなすカバー体と樹脂製品の一方に複数の係止
爪を有し、前記カバー体と樹脂製品の他方に前記係止爪
が係止する係合受け部を有すると共に、前記カバー体と
樹脂製品の一方に案内部を有し、前記カバー体と樹脂製
品の他方に前記案内部を係合する案内受け部を有するカ
バー体と樹脂製品との取付構造であって、前記複数の係
止爪のうち一部は所定の方向に弾性変形した状態で前記
係合受け部に係合し、他の係止爪は前記の弾性変形方向
とは反対方向に弾性変形した状態で係止され、前記案内
受け部に前記案内部が係合することを特徴とするカバー
体の取付構造により達成される。
【0008】即ち、一部の係止爪は所定の方向へ弾性変
形するように設けられ、係合時には所定の一方向へ撓み
ながら樹脂製品の対応する係止受け部に係止される。他
の係止爪は前記所定の方向とは相反する方向に弾性変形
するように設けられ、係合時には前記所定の方向と逆の
方向に撓むとともに、樹脂製品の対応する係止受け部に
係止される。このとき一つの係止爪と他の係止爪は互い
に反対方向に弾性変形し、これらの二つの係止爪は前記
係止受け部からの反力を受けて更に弾性変形して互いに
他の係止爪の係止強度を増加するか、少なくとも減じな
い方向に作用して、カバー体の係止強度を確保する。特
に2対またはそれ以上の係止爪を用いた場合には、互い
に近傍に位置する係止爪同士が相互に係止強度を増加す
るように作用させると、カバー体の長さ方向などへの撓
み変形を最小にすることができる。
形するように設けられ、係合時には所定の一方向へ撓み
ながら樹脂製品の対応する係止受け部に係止される。他
の係止爪は前記所定の方向とは相反する方向に弾性変形
するように設けられ、係合時には前記所定の方向と逆の
方向に撓むとともに、樹脂製品の対応する係止受け部に
係止される。このとき一つの係止爪と他の係止爪は互い
に反対方向に弾性変形し、これらの二つの係止爪は前記
係止受け部からの反力を受けて更に弾性変形して互いに
他の係止爪の係止強度を増加するか、少なくとも減じな
い方向に作用して、カバー体の係止強度を確保する。特
に2対またはそれ以上の係止爪を用いた場合には、互い
に近傍に位置する係止爪同士が相互に係止強度を増加す
るように作用させると、カバー体の長さ方向などへの撓
み変形を最小にすることができる。
【0009】また、更に好ましくは前記案内部の前記案
内受け部に対する係合面を傾斜面とすることで、例えば
樹脂製品の案内受け部がカバー体の係止爪との係合を強
化し、あるいはカバー体が取付けられる開口又は切欠等
の拡開、変形を防ぐように作用するため、カバー体の係
合時にカバー体の緩みや脱落、および隙間の増大による
ガタツキを更に防止する。
内受け部に対する係合面を傾斜面とすることで、例えば
樹脂製品の案内受け部がカバー体の係止爪との係合を強
化し、あるいはカバー体が取付けられる開口又は切欠等
の拡開、変形を防ぐように作用するため、カバー体の係
合時にカバー体の緩みや脱落、および隙間の増大による
ガタツキを更に防止する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に示す代表的な実施例に基づいて具体的に説
明する。図1は本発明が適用されたフロントバンパープ
ロテクター10の外観を示している。
を添付図面に示す代表的な実施例に基づいて具体的に説
明する。図1は本発明が適用されたフロントバンパープ
ロテクター10の外観を示している。
【0011】フロントバンパープロテクター本体11に
は表面に文字などを刻印した中央部11aと、その下方
に配されたライセンスプレートを固定するためのプレー
ト取付部11bと、左右端部から前方に向けて水平に滑
らかに張り出した左右の膨出端部11c,11cと、左
右端部の上面に形成されたU字形切欠部12,12と、
左右端面に形成され図示せぬバンパーから起立する取付
ブラケットにビスなどでフロントバンパープロテクター
本体11を取付けるためのビス挿通孔11dとを有し、
全体として左右対称に形成されている。左右の切欠部1
2,12には本発明のカバー体であるマスク21,21
が取り付けられ、同マスク21,21には図示しないビ
スと後述する第1〜第3の係止爪22a〜22c及び左
右一対のガイド片23a,23bによりフロントバンパ
ープロテクター本体11に取り付けられて前記切欠部1
2,12を閉塞する。
は表面に文字などを刻印した中央部11aと、その下方
に配されたライセンスプレートを固定するためのプレー
ト取付部11bと、左右端部から前方に向けて水平に滑
らかに張り出した左右の膨出端部11c,11cと、左
右端部の上面に形成されたU字形切欠部12,12と、
左右端面に形成され図示せぬバンパーから起立する取付
ブラケットにビスなどでフロントバンパープロテクター
本体11を取付けるためのビス挿通孔11dとを有し、
全体として左右対称に形成されている。左右の切欠部1
2,12には本発明のカバー体であるマスク21,21
が取り付けられ、同マスク21,21には図示しないビ
スと後述する第1〜第3の係止爪22a〜22c及び左
右一対のガイド片23a,23bによりフロントバンパ
ープロテクター本体11に取り付けられて前記切欠部1
2,12を閉塞する。
【0012】図2は前記フロントバンパープロテクター
のマスク取付時における右側端末部を示した分解斜視図
である。切欠部12はL字状に立ち上がった図示せぬイ
ンナーレインフォースの端部開口に相対する位置に形成
されている。この端部開口に、円形の孔を有する図示せ
ぬマスクを取り付けることによって、図示せぬガードバ
ーを前記端部開口に嵌合させて取り付けることができ
る。また、ガードバーを取付けない場合には、上記U字
形切欠部12,12にマスク21を嵌め込んで、上部を
面一に形成するようにインナーレインフォースの端部開
口を閉塞して外観を高める。
のマスク取付時における右側端末部を示した分解斜視図
である。切欠部12はL字状に立ち上がった図示せぬイ
ンナーレインフォースの端部開口に相対する位置に形成
されている。この端部開口に、円形の孔を有する図示せ
ぬマスクを取り付けることによって、図示せぬガードバ
ーを前記端部開口に嵌合させて取り付けることができ
る。また、ガードバーを取付けない場合には、上記U字
形切欠部12,12にマスク21を嵌め込んで、上部を
面一に形成するようにインナーレインフォースの端部開
口を閉塞して外観を高める。
【0013】前記切欠部12は上部端縁が前述のように
略U字状に形成されると共に、その開放端部にフロント
バンパープロテクター10の上面端縁から所定の高さだ
け下がった段差をもつ取付板部13,14が水平に延設
され、この取付板部13,14の一部は前記開放端部に
おいてフロントバンパープロテクター本体11に入り込
んで形成されており、同取付板部13、14には複数の
角孔13b,14b,14cとビス挿通孔13cが穿設
されている。各マスク21は前記切欠部12に嵌合する
形状を有しており、マスク21のタブ部21dにはビス
挿通孔21d′が穿設され、U字形をなす平板部21a
の右側(図2の手前側)の周縁には下方に向けて先端に
係止部をもつ第1,2の係止爪22a,22bが、また
平板部21aの左側の周縁21bには先端に係止部をも
つ第3の係止爪が22cが下方に向けて突設され、更に
平板部21aの左右側部の略中央周縁に本発明の案内部
をなす一対のガイド片23a,23bがそれぞれ突設さ
れている。第1〜第3の係止爪22a〜22cの長さは
各ガイド片23a,23bよりも下方に長く設定されて
いる。
略U字状に形成されると共に、その開放端部にフロント
バンパープロテクター10の上面端縁から所定の高さだ
け下がった段差をもつ取付板部13,14が水平に延設
され、この取付板部13,14の一部は前記開放端部に
おいてフロントバンパープロテクター本体11に入り込
んで形成されており、同取付板部13、14には複数の
角孔13b,14b,14cとビス挿通孔13cが穿設
されている。各マスク21は前記切欠部12に嵌合する
形状を有しており、マスク21のタブ部21dにはビス
挿通孔21d′が穿設され、U字形をなす平板部21a
の右側(図2の手前側)の周縁には下方に向けて先端に
係止部をもつ第1,2の係止爪22a,22bが、また
平板部21aの左側の周縁21bには先端に係止部をも
つ第3の係止爪が22cが下方に向けて突設され、更に
平板部21aの左右側部の略中央周縁に本発明の案内部
をなす一対のガイド片23a,23bがそれぞれ突設さ
れている。第1〜第3の係止爪22a〜22cの長さは
各ガイド片23a,23bよりも下方に長く設定されて
いる。
【0014】以下、フロントバンパープロテクター11
の右側について説明するが、左側も同様の構造からな
り、左右対称になっている。図3は第1及び第3の上記
係止爪22a,22cの係止状態を示す断面図である。
第1及び第3の係止爪22a,22cはマスク21の前
端側(図2の手前側)の左右縁部に相対して対をなして
設けられ、左右の取付板部13,14の相対する端縁1
3a,14aに内側から係合している。図示例にあって
は、この第1及び第3の係止爪22a,22cの係止
は、その係止終了後にあっても同図に示すように左右の
取付板部13,14の端縁13a,14aとの間に微小
な隙間が形成されている状態にある。
の右側について説明するが、左側も同様の構造からな
り、左右対称になっている。図3は第1及び第3の上記
係止爪22a,22cの係止状態を示す断面図である。
第1及び第3の係止爪22a,22cはマスク21の前
端側(図2の手前側)の左右縁部に相対して対をなして
設けられ、左右の取付板部13,14の相対する端縁1
3a,14aに内側から係合している。図示例にあって
は、この第1及び第3の係止爪22a,22cの係止
は、その係止終了後にあっても同図に示すように左右の
取付板部13,14の端縁13a,14aとの間に微小
な隙間が形成されている状態にある。
【0015】次に、本実施例におけるマスク21の全体
の取付手順を説明する。マスク21の後端21cの幅W
2は切欠部12の開放端の幅W1より僅かに小さく形成
されている。このマスク21を切欠部12に上方から嵌
め込む。このとき、マスク21の後端21cを少し持ち
上げて前端21bを切欠部12の最奥部をなす前端面1
2aに当接するように嵌め込み、次第に後端21cを下
げて、各係止爪22a〜22c及びガイド片23a,2
3bを切欠部12の各係止部に係止させ完全なフィット
状態で取付固定する。その係止手順は、まずマスク21
の前端部に設けられた第1及び第3の係止爪22a、2
2cが上述のようにして左右の取付板部13,14の端
縁13a、14aに内側から係止する(図4)。このと
き、第1及び第3の係止爪22a、21cの係止部は左
右の取付板部13,14の端縁13a、14aとの間に
微小の隙間D1をもって同端縁12c、12dを通過し
て下方に位置する。
の取付手順を説明する。マスク21の後端21cの幅W
2は切欠部12の開放端の幅W1より僅かに小さく形成
されている。このマスク21を切欠部12に上方から嵌
め込む。このとき、マスク21の後端21cを少し持ち
上げて前端21bを切欠部12の最奥部をなす前端面1
2aに当接するように嵌め込み、次第に後端21cを下
げて、各係止爪22a〜22c及びガイド片23a,2
3bを切欠部12の各係止部に係止させ完全なフィット
状態で取付固定する。その係止手順は、まずマスク21
の前端部に設けられた第1及び第3の係止爪22a、2
2cが上述のようにして左右の取付板部13,14の端
縁13a、14aに内側から係止する(図4)。このと
き、第1及び第3の係止爪22a、21cの係止部は左
右の取付板部13,14の端縁13a、14aとの間に
微小の隙間D1をもって同端縁12c、12dを通過し
て下方に位置する。
【0016】続いて、第1〜第3の係止爪22a〜22
cの長さが各ガイド片23a,23bよりも長く設定さ
れているため、第2の係止爪22bの先端係止部がガイ
ド片23a,23bに先立って角孔14bに挿入され
る。この先端係止部は角孔14bの一側面により押圧さ
れて弾性変形しながら通り抜け、このとき図5に示すよ
うにマスク21の外周端縁と切欠部12の端縁12aと
の間に隙間D2を形成している。この係止時に、更に第
2の係止爪22bの係止部を完全に角孔14bの下方ま
で押し込んだとき、同係止爪22bの全体が弾接面によ
る反力のため弾性変形するように同係止爪22bの形状
を設定する場合には、それだけでも十分な係止力を発生
させる。
cの長さが各ガイド片23a,23bよりも長く設定さ
れているため、第2の係止爪22bの先端係止部がガイ
ド片23a,23bに先立って角孔14bに挿入され
る。この先端係止部は角孔14bの一側面により押圧さ
れて弾性変形しながら通り抜け、このとき図5に示すよ
うにマスク21の外周端縁と切欠部12の端縁12aと
の間に隙間D2を形成している。この係止時に、更に第
2の係止爪22bの係止部を完全に角孔14bの下方ま
で押し込んだとき、同係止爪22bの全体が弾接面によ
る反力のため弾性変形するように同係止爪22bの形状
を設定する場合には、それだけでも十分な係止力を発生
させる。
【0017】本実施例にあっては、この状態に続いてガ
イド片23a、23bがそれぞれの角孔13b,14c
に挿入する。ガイド片23a,23bの突出位置は前記
角孔13b,14cの中心からそれぞれ左右(図6の左
右)にずれており、しかもそのずれの方向の側面が下方
に向けて狭まる傾斜面23cとして形成している。その
ため、図6に示すようにガイド片23aが角孔14cに
挿入されて同傾斜面23cが角孔14cの一端面に当接
しながら下降するとき、傾斜面23cが角孔14cの前
記端面を押圧して図6の矢印で示すA方向に向けて切欠
部12を移動させる。
イド片23a、23bがそれぞれの角孔13b,14c
に挿入する。ガイド片23a,23bの突出位置は前記
角孔13b,14cの中心からそれぞれ左右(図6の左
右)にずれており、しかもそのずれの方向の側面が下方
に向けて狭まる傾斜面23cとして形成している。その
ため、図6に示すようにガイド片23aが角孔14cに
挿入されて同傾斜面23cが角孔14cの一端面に当接
しながら下降するとき、傾斜面23cが角孔14cの前
記端面を押圧して図6の矢印で示すA方向に向けて切欠
部12を移動させる。
【0018】このとき同時に、他方のガイド片23bも
同様に作用し、図2に示した矢印A−A′方向、すなわ
ち切欠部12の幅W1を全体的に縮小するように変形さ
せる。この切欠部12の幅W1が全体的に縮小すること
により、第1〜第3の係止爪22a〜22cと取付板部
13,14及び切欠部12との各端縁間に形成される上
記隙間D1,D2がなくなり、各係止爪22a〜22c
の係止が確実になされて大きな係止強度が確保される。
また、切欠部12の幅W1が縮小するとき前記第2の係
止爪22cの下方への移動することにより、マスク21
の下面が取付板部13,14の上面に密着して、前記隙
間D1,D2をなくすと共にマスク21が切欠部12に
密嵌状態となり、強固で且つ美麗な取り付けがなされ
る。
同様に作用し、図2に示した矢印A−A′方向、すなわ
ち切欠部12の幅W1を全体的に縮小するように変形さ
せる。この切欠部12の幅W1が全体的に縮小すること
により、第1〜第3の係止爪22a〜22cと取付板部
13,14及び切欠部12との各端縁間に形成される上
記隙間D1,D2がなくなり、各係止爪22a〜22c
の係止が確実になされて大きな係止強度が確保される。
また、切欠部12の幅W1が縮小するとき前記第2の係
止爪22cの下方への移動することにより、マスク21
の下面が取付板部13,14の上面に密着して、前記隙
間D1,D2をなくすと共にマスク21が切欠部12に
密嵌状態となり、強固で且つ美麗な取り付けがなされ
る。
【0019】上述の説明からも明らかなように、本発明
は上記フロントバンパープロテクターに限らず、他の樹
脂部品の開口を閉塞するためのカバー体、インストルメ
ントパネルなどに取付けられるグリル(デフロスタグリ
ルなど)などに適用することができることは当然であ
る。この場合、従来の取付構造をなす溶着ボス、樹脂ク
リップ、ビスなどと組み合わせて適用することもでき、
またガイド片の設置位置は相対する辺に直交して対向す
る位置である必要はなく、相対する辺と所定の交差角を
もって交差する2方向の拡開が生じる場合にも、これら
の各方向への変形を防ぐように設置することもできる。
は上記フロントバンパープロテクターに限らず、他の樹
脂部品の開口を閉塞するためのカバー体、インストルメ
ントパネルなどに取付けられるグリル(デフロスタグリ
ルなど)などに適用することができることは当然であ
る。この場合、従来の取付構造をなす溶着ボス、樹脂ク
リップ、ビスなどと組み合わせて適用することもでき、
またガイド片の設置位置は相対する辺に直交して対向す
る位置である必要はなく、相対する辺と所定の交差角を
もって交差する2方向の拡開が生じる場合にも、これら
の各方向への変形を防ぐように設置することもできる。
【0020】
【発明の効果】本発明は上述のとおりの構成を備えてい
るため、樹脂製品の対応する係止受け部にカバー体の係
止爪が係止するとき、一部の係止爪が所定の方向へ弾性
変形すると共に、他の係止爪が前記所定の方向とは相反
する方向に弾性変形するため、これらの二種類の係止爪
は互いに他の係止爪の係止強度を増加させるか、少なく
とも減じない方向に作用して、必要とするカバー体の係
止強度が確保できる。特に2対以上の係止爪を用いた場
合には、互いに近傍に位置する係止爪同士の相互に係止
強度を増加するように作用すると共に、カバー体の長さ
方向などへのたわみ変形を最小にすることができる。
るため、樹脂製品の対応する係止受け部にカバー体の係
止爪が係止するとき、一部の係止爪が所定の方向へ弾性
変形すると共に、他の係止爪が前記所定の方向とは相反
する方向に弾性変形するため、これらの二種類の係止爪
は互いに他の係止爪の係止強度を増加させるか、少なく
とも減じない方向に作用して、必要とするカバー体の係
止強度が確保できる。特に2対以上の係止爪を用いた場
合には、互いに近傍に位置する係止爪同士の相互に係止
強度を増加するように作用すると共に、カバー体の長さ
方向などへのたわみ変形を最小にすることができる。
【0021】また、本発明は上記構成に加えて案内部を
設けることにより、樹脂製品の案内受け部がカバー体と
の係合を更に強化し、あるいはカバー体の取付けられる
開口又は切欠等の拡開、変形を防ぐように作用するた
め、カバー体の係合によってもカバー体の緩みや脱落、
および隙間の増大を防止することができる。そこで、予
めカバー体や係止爪の形状および寸法を係止しやすいよ
うに形成しておき、案内部の係合によって強固に且つ隙
間などを減少させるようにできるので、カバー体の取付
作業性が向上する。
設けることにより、樹脂製品の案内受け部がカバー体と
の係合を更に強化し、あるいはカバー体の取付けられる
開口又は切欠等の拡開、変形を防ぐように作用するた
め、カバー体の係合によってもカバー体の緩みや脱落、
および隙間の増大を防止することができる。そこで、予
めカバー体や係止爪の形状および寸法を係止しやすいよ
うに形成しておき、案内部の係合によって強固に且つ隙
間などを減少させるようにできるので、カバー体の取付
作業性が向上する。
【図1】本発明の代表的な実施例を示すフロントバンパ
ープロテクターの全体斜視図である。
ープロテクターの全体斜視図である。
【図2】同フロントバンパープロテクターの端部の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図3】同フロントバンパープロテクター本体とマスク
との一部の初期係合状態を示す断面図である。
との一部の初期係合状態を示す断面図である。
【図4】同フロントバンパープロテクター本体とマスク
との前記係合開始時の状態を示す断面図である。
との前記係合開始時の状態を示す断面図である。
【図5】同フロントバンパープロテクター本体とマスク
との他の一部の初期係合状態を示す断面図である。
との他の一部の初期係合状態を示す断面図である。
【図6】フロントバンパープロテクター本体とガイド片
との係合状態を説明する断面図である。
との係合状態を説明する断面図である。
10 フロントバンパープロテクター 11 フロントバンパープロテクター
本体 11a 中央部 11b プレート取付部 11c 左右膨出部 11d ビス挿入孔 12 切欠部 13,14 取付板部 13a,14a 端縁 13b,14b,14c 角孔 13c,21d′ ビス挿入孔 21 マスク(カバー体) 21a 平板部 21b 前端部 21c 後端部 21d タブ部 22a〜22c 第1〜第3の係止爪 23a,23b ガイド片
本体 11a 中央部 11b プレート取付部 11c 左右膨出部 11d ビス挿入孔 12 切欠部 13,14 取付板部 13a,14a 端縁 13b,14b,14c 角孔 13c,21d′ ビス挿入孔 21 マスク(カバー体) 21a 平板部 21b 前端部 21c 後端部 21d タブ部 22a〜22c 第1〜第3の係止爪 23a,23b ガイド片
Claims (2)
- 【請求項1】 カバー体と樹脂製品の一方に複数の係止
爪を有し、前記カバー体と樹脂製品の他方に前記係止爪
が係止する係合受け部を有すると共に、前記カバー体と
樹脂製品の一方に案内部を有し、前記カバー体と樹脂製
品の他方に前記案内部を係合する案内受け部を有するカ
バー体と樹脂製品との取付構造であって、 前記複数の係止爪のうち一部は所定の方向に弾性変形し
た状態で前記係合受け部に係合し、他の係止爪は前記の
弾性変形方向とは反対方向に弾性変形した状態で係止さ
れ、前記案内受け部に前記案内部が係合することを特徴
とするカバー体の取付構造。 - 【請求項2】 前記案内部の前記案内受け部に対する係
合面を傾斜面としてなる請求項2記載の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23152195A JP3112152B2 (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | カバー体の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23152195A JP3112152B2 (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | カバー体の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0979228A true JPH0979228A (ja) | 1997-03-25 |
| JP3112152B2 JP3112152B2 (ja) | 2000-11-27 |
Family
ID=16924795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23152195A Expired - Fee Related JP3112152B2 (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | カバー体の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3112152B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000048866A1 (fr) * | 1999-02-19 | 2000-08-24 | Renault | Pare-chocs pour vehicule automobile |
| JP2002178411A (ja) * | 2000-12-11 | 2002-06-26 | Kyoraku Co Ltd | プラスチック成形体の取手構造 |
| JP2010117043A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Okamura Corp | 冷凍・冷蔵ショーケース |
| JP2013050186A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Daiwa Kasei Kogyo Kk | クリップによる取付け構造 |
-
1995
- 1995-09-08 JP JP23152195A patent/JP3112152B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000048866A1 (fr) * | 1999-02-19 | 2000-08-24 | Renault | Pare-chocs pour vehicule automobile |
| FR2789956A1 (fr) * | 1999-02-19 | 2000-08-25 | Renault | Pare-chocs pour vehicule automobile |
| JP2002178411A (ja) * | 2000-12-11 | 2002-06-26 | Kyoraku Co Ltd | プラスチック成形体の取手構造 |
| JP2010117043A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Okamura Corp | 冷凍・冷蔵ショーケース |
| JP2013050186A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Daiwa Kasei Kogyo Kk | クリップによる取付け構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3112152B2 (ja) | 2000-11-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |