JPH0979258A - 少なくとも1つのアクティブ軸を有する小型磁気ベアリング - Google Patents

少なくとも1つのアクティブ軸を有する小型磁気ベアリング

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JPH0979258A
JPH0979258A JP8083825A JP8382596A JPH0979258A JP H0979258 A JPH0979258 A JP H0979258A JP 8083825 A JP8083825 A JP 8083825A JP 8382596 A JP8382596 A JP 8382596A JP H0979258 A JPH0979258 A JP H0979258A
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axis
magnets
magnetic bearing
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ジャメン パトリス
Christophe Bernus
ベルヌュ クリストフ
Jean-Yves Frere
フレール ジャン−イブ
Andre Boura
ブーラ アンドレ
Remi Delaplace
ドゥラプラース レミ
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Airbus Group SAS
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Thales Avionics SAS
Airbus Group SAS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マグネットの質量を減少させかつ十分な強度
で良いセンタリングを達成する。 【解決手段】 基準軸Z−Zの回りに、第1の本体
(A,AA)に相対的に移動する第2の本体(B,B
B)を磁気的にセンタリングする装置に、基準軸に沿っ
てアクティブな磁気ベアリング(10)と、軸方向に、
その軸に沿って、磁気ベアリングの反対側にオフセット
される2つの磁気センタリング装置(20,30)とを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気的にアクティ
ブなセンタリング軸を有する磁気ベアリングに関し、こ
の軸に沿った小型の全体サイズと、この軸の横に対す
る、且つこの軸の横に対する傾斜における良い剛性とを
結合させるものに関する。アクティブセンタリング軸
は、例えば、回転軸であり、その回りに第1の本体又は
回転子が第2の本体又は固定子に相対的に回転する。し
かしながら、本発明は移動する本体がアクティブセンタ
リング軸に垂直な方向に並進して移動する状況を含むよ
うに意図される。
【0002】
【従来の技術】固定子に相対的な回転子の回転の軸の回
りにアクティブな磁気ベアリングの一例はUS-A-3 955 8
58 (POUBEAU)に記載され、例えば、これにおいて図21
は半径方向に磁化される円環マグネットを、2つの同軸
円筒ポールピース間につかまれる本体の一方に示し、か
つ2つの円環巻線を、マグネットに軸方向に面するよう
に配置される他方の本体に、つまり後者の反対側であっ
てエッジが円筒ポールピースのエッジに面するC形状円
環ポールピースにつかまれるものに、示して、円環エア
ギャップを規定する。
【0003】エアギャップの平均直径に関し十分大きな
高さに対して(アクティブセンタリング軸に並行な2つ
のエアギャップ間の距離)、前述された型のベアリング
は半径方向変位に対して一般的に安定であるが、軸に沿
っては不安定である(それは磁気センタリングはこの軸
に沿ってアクティブでなければならないという理由のた
めである)。この不安定は、例えば、回転子のセンタ軸
の端部の近くのセンサから得た位置又は回転子速度情報
を基に、制御電流をコイルに供給する制御電子工学の手
段により補正される。
【0004】この種のベアリングを小型にすること、す
なわち、小型な全体サイズ内で十分な半径方向、軸方向
及び傾斜剛性を得ることは、やはり、今までのところ十
分に解決されなかった問題を生じさせる。十分な半径方
向及び傾斜剛性が、いきい値以上の形成ファクタ(エア
ギャップ間の長さの後者の平均直径に対する割合)に関
して通常得られることが分かっている。このしきい値以
下で傾斜は不安定になる(これはエアギャップの側にあ
る歯の近くでエアギャップの位置で軸方向及び半径方向
剛性により生成される個々のトルクの和により説明され
る:このトルクは任意の偶然な傾斜を増大させることが
可能であるが、しかしながら小さい)。
【0005】したがってベアリングの高さを減少させる
ことは必然的にその直径を同時に減少させることを伴っ
て起こるらしい。問題は、ベアリングの直径を減少させ
ることはマグネットの質量を減少させることを意味する
が、結果として良いセンタリングを達成するには十分に
強くないことである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記問
題を緩和することであり、かつ形状を考慮することを必
要とせず、ベアリングを設置するがこの空間を十分利用
するために一定の応用で利用できる空間の十分な半径方
向及び軸方向性能を得ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的に対して、本発
明は基準軸Z−Zの回りに、第1の本体に相対的に移動
する第2の本体を磁気的にセンタリングする装置を提案
し、前記装置は: −基準軸に沿ってアクティブな磁気ベアリングと、 −軸方向に、その軸に沿って、磁気ベアリングの反対側
にオフセットされる2つの磁気センタリング装置とを備
える。
【0008】本発明の好ましい特徴によれば、それらの
いくつかは他と結合可能であり:磁気ベアリングは: −第1の本体上に、基準軸の反対側に配置される2対の
強磁性ポールピース及び基準軸に横方向に磁化されかつ
前記対の強磁性ポールピース間に横方向につかまれるマ
グネットと、 −第2の本体上に、第1の本体のポールピースの反対側
に軸方向にエアギャップを越えて配置される2対の強磁
性ポールピースと、 −巻線を有し基準軸に横に向きポールピースの1つを介
して磁束を生成するのに適される少なくとも1つのコイ
ルとを備え、 −マグネットの反対側に軸方向に配置される2つのコイ
ルがあり、 −各コイルは第1の本体のポールピース間に横方向に配
置され、 −各コイルは第2の本体のポールピース間に横方向に配
置され、 −ポールピースとマグネットの対は、基準軸と同軸のリ
ングであり、前記軸は2つの本体間の相対回転軸であ
り、 −ポールピースは、基準軸に垂直な方向に垂直である並
進方向に細長く、それにはマグネットが配置され、コイ
ルが並進方向に並行にアライメントされるコアの回りに
巻回され、 −各センタリング装置は、少なくとも2つの対のマグネ
ットであって基準軸の回りに少なくともほぼ対称に配置
されるものを備え、各対のマグネットは2つの本体に配
分されて基準軸に横に、エアギャップを越えて互いに面
し、磁化されて前記マグネットは前記エアギャップを越
えて互いに反発し、各対の2つのマグネットは非零の相
対的オフセットを有し、一方のセンタリング装置のマグ
ネットの対の軸方向オフセットは他方のセンタリング装
置のマグネットの対の軸方向のオフセットに対し反対方
向にあり、各対のマグネットは基準軸に対して横に且つ
反対方向に磁化され、各センタリング装置は、1対のマ
グネットのそれぞれにつき2セットを具備し、各対のマ
グネットは軸方向に接触し、かつ並行磁化を有し、各対
のマグネットは基準軸に並行な同一の方向に磁化され、
各センタリング装置は対のマグネットの2対を具備し、
各対のマグネットは軸方向に接触しかつ並行磁化を有
し、各センタリング装置は2つの実質的に同軸で磁化さ
れるリングから形成され、基準軸は2つの本体間の相対
回転の軸であり、各センタリング装置は2対の磁化され
るストリップであって基準軸に垂直である並進方向に細
長いものから形成される。
【0009】本発明の他の目的、特徴、利益は、添付図
面を参照して非制限例により与えられる下記記載から現
れる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図1は磁気センタリング装置
であって、物体Aに関し移動できる物体Bの基準軸Z−
Zに並行な磁気アクティブセンタリングを生成するのに
適し、基準軸に垂直な横軸X−Xの沿ったパッシブセン
タリングと軸X−X及びZ−Zに垂直な軸Y−Yの回り
に傾斜する安定性と結合されるものを示す。
【0011】装置は以下を具備する: −磁気ベアリング10であって、基準軸に並行なアクテ
ィブ軸を有するもの、 −2つの磁気センタリング装置20及び30であって、
磁気ベアリング10のいずれかの側に軸方向にオフセッ
トされ且つ前記ベアリングのものよりも有利には大きな
半径方向ディメンジョンを有するもの、 −電磁モータ40であって、本体Aに関連する本体Bを
回転するのに適し、この例としてベアリングの半径外側
に且つセンタリング間の軸方向にあるもの。
【0012】磁気ベアリング10は以下を具備する: ★ 本体A上に、2対の強磁性ポールピース11’,1
1”及び12’,12”であって、基準軸(左の1
1’,12’、右の11”,12”)の反対側に配置さ
れるもの且つマグネット13及び14であって、反対方
向に磁化され、各対のポールピース間に横方向にしっか
りつかまれるもの、 ★ 本体B上に、2対のU−断面強磁性ポールピース1
5’,15”及び16’,16”であって、ポールピー
ス11’,11”及び12’,12”の反対側で軸方向
に配列され、それらのエッジがエアギャップを横切る本
体Aの前記ポールピースのエッジに面するもの、 ★基準軸に対して横を向き巻線を有する少なくとも1つ
のコイルであって、本体Bにより支持されるU−断面ポ
ールピースの軸方向分岐間及び/又は本体Aにより支持
されるポールピース間で横方向に配置されるもの;有利
にはマグネット13及び14の反対側で軸方向に配置さ
れる2つのコイル17及び18が存在し;これらのコイ
ルはそれ自体従来技術であり且つそれ自体知られた方法
で位置、スピード又は加速センサの任意の適当な型に接
続される半径(Z−Z軸)センタリング制御回路19に
より付勢される;位置センサ19Sは例として示され
る。
【0013】示される例において、基準軸Z−Zは本体
A及びB間の相対回転軸であり、ポールピース11’及
び11”は同一半径方向外部リングの部分であり、ポー
ルピース15’及び15”並びにポールピース16’及
び16”はそれぞれ2つのU−断面リングの部分であ
り、且つマグネット13及び14は同一の半径方向磁化
リングの部分であり、多種リングは軸Z−Zにセンタ合
わせされる。コイルは円形であり;A及びB間の相対運
動が回転であり、かつU−断面リング及びコイルが円で
あるので、これらのコイルが本体Aにより支持され、U
−断面リング内側に入ることは問題がない。この配置は
センタマグネットから磁気漏れを最小にする利点を持
つ。
【0014】電磁モータ40はそれ自体本発明の一部で
なく、詳細に説明されない。それは任意の適当な型であ
る。好ましくは、これは必須でないけれど、そのコイル
41はベアリング10のコイルと同じ本体により支持さ
れる。有利にはこの本体は、これが電気的接続を容易に
するので、固定された本体Aである。2つのマグネット
センタリング装置20及び30は少なくとも4対の磁化
部分21A’及び21B,21A”及び21B”,31
A’及び31B,31A”及び31B”であって本体A
及びB間の分割されるもの(基準番号におけるサフィッ
クスA及びBによって示されるように)を有する。
【0015】各対のマグネットは、少なくとも一部分で
あり、エアギャップを横切る軸X−Xに並行な、向かい
合う関係にあり、各対のマグネットは互いに関連して磁
化されることによって互いに反発する傾向がある。示さ
れる例において、センタリング装置のマグネットは基準
軸に並行な同一方向に磁化される。
【0016】他の実施例(図4参照)において、マグネ
ットは反対方向で軸X−Xに並行な磁化を有する(図1
の磁化配置は円環の場合に製造するのにより容易である
けれど)。ベアリング10をセンタリング装置20及び
30と結合する利益は、これが軸Z−Zに沿ったベアリ
ングのアクティブ軸センタリング機能を、センタリング
装置のパッシブ横(軸X−X)及び傾斜(軸Y−Y)セ
ンタリング機能から、減結合することである。上記した
形状条件(長さ(又は分離)及び直径間の比率)にはベ
アリング自体が、2つのセンタリング装置の組み合わせ
を除き、応じる必要がなくなり:ベアリングのディメン
ジョンを利用できる空間拘束及びアクティブ軸センタリ
ング機能の要求される性能だけに従って決定することが
可能になる。センタリング装置は、小断面積を有するこ
とができるので、装置の周辺の半径方向及び軸方向に容
易に配列され得、装置に利用できる空間について十分な
利益を取ることが長さ及び直径(センタリング装置のエ
アギャップの平均軸方向分離L及び直径D)間の比率の
観点から可能になり、それらの間に設置されるべき装置
の多種コンポーネントに対する設備と結合される。
【0017】好ましくは、軸方向オフセットが各対21
A’及び21B’,21A”及び21B”,等のマグネ
ット間に導入され、4対のマグネット間の軸方向オフセ
ットが基準軸Z−Zのいずれかの側で同一方向にあり、
横軸方向X−Xのいずれかの側で反対方向にある。示さ
れる例において、X−Xに最も近いのはZ−Zから最も
遠いマグネットである。他の実施例において、示されな
いが、オフセットが反対向きにあり、かつ磁化方向が同
一の対以内で逆にされ得る。
【0018】一定の形状ファクタL/Dに対して、この
オフセットは、軸X−X回りの横剛性をおそらく害する
ほど、傾斜剛性を増加させる。センタリング装置を2重
にし、これによって多種の剛性を増加させることは、
(軸方向の剛性が無い場合でも)有利である。従って、
図1に示されるように、別の磁化される部分は各磁化さ
れる部分に軸方向に取り付けられる(マグネット21
A’の場合の23A’、マグネット21B’の場合の2
3B’、マグネット21A”の場合の23A”、等、マ
グネット31A’に対して33A’まで、等)。
【0019】図1は軸Z−Zが回転軸である状況に対応
するので、エアギャップをこうせいする磁化部分は有利
にはリング21A,21B,23A,23B;31B,
33A,33Bの部分である。図1において、多種のコ
ンポーネントが円形であるが、軸X−X及びY−Yのそ
れぞれに沿ったパッシブ横及び傾斜センタリングが存在
することは明確である。
【0020】ベアリングは、例えば、直径が30mm且
つ高さが32mmであり、Krは半径剛性を表し、Kb
は傾斜剛性を表す(これらは、もしセンタ合わせされる
位置が安定並行の位置であるならば、正であり、さもな
ければ、負である)。下記の場合は検討されねばならな
い。 1−センタリング装置が無いベアリング ★Kr=15N/mm ★Kb=−15Nm/rad 2−オフセットの無い2つの簡単なセンタリング装置を
有するベアリングで、センタリング装置が各々3mm×
3mm断面の2つの磁化リングにより形成されるもの: ★内側マグネットの外側直径 :36mm ★外側マグネットの内側直径 :36.6mm ★エアギャップ間の平均軸方向空間:37mm ★L/D= 1.1 ★Kr = 60N/mm ★Kb = 2Nm/rad 3−オフセットがある2つの簡単なセンタリング装置を
有するベアリング(ケース2におけるのと同一のマグネ
ットがある) ★各センタリング装置のマグネット間の軸方向のオフセ
ット:0.6mm ★エアギャップ間の平均軸方向空間:21.7mm ★L/D= 0.68 ★Kr = 40Nm/mm ★Kb = 0Nm/rad 4−オフセットがある2つの2重のセンタリング装置を
有するベアリング(2mmだけ(幅3mm)の軸方向デ
ィメンジョンを持つのを除き、ケース2及び3における
のと同一の直径を持つ個々のマグネットがある) ★軸方向オフセット(各個々のセンタリング装置に対す
る):0.6mm ★エアギャップ間の軸方向の空間:21.7mm ★L/D= 0.76 ★Kr = 82N/mm ★Kb = 11.5Nm/rad これはセンタベアリング及び1セットのセンタリング装
置で構成される完全な構成を生成する。意図された全体
サイズを与えられたとして、センタベアリングは非常に
小さいのでその半径及び傾斜剛性は、センタベアリング
の高さを、L/D比率を害するほどに、減少させる考え
から、センタリング装置のそれらと比較して非常に低い
(Kr=82N/mmと比較して、ケース1の場合、K
r=15N/mm;傾斜方向におけると同様に)。ベア
リングの機能は、アクチュエータであってそれ自体の軸
方向の安定性を補償するものの機能且つセンタリング装
置の機能まで減少される。センタリング装置の正の剛性
がベアリングのそれよりも大きいままならば、センタベ
アリングは事実上零の半径剛性を持つことさでき且つ傾
斜が不安定になり得る。
【0021】システムは、これらの極度に小さな全体デ
ィメンジョン以内で構成され、(外側直径:45mm、
全高さ:32mm)受け入れられる剛性の磁気ベアリン
グを具備したが、これは、全パッシブ軸の回りに安定
で、1セットのセンタリング装置だけ又は単一の軸型ベ
アリングのいずれかで構成され得なかった。さらに、2
つのコンポーネントのそれぞれは(センタリング装置及
びベアリング)完全な全体のサイズを減少させるために
最適にされ、(センタリング装置の場合の軸方向オフセ
ット、ベアリングの場合の長さ)それぞれの強さを考慮
する。これは2つの概念間の強性に帰着し、2つのコン
ポーネントのいずれかと共に独力で得られないであろう
結果になる。
【0022】半径方向センタリングがセンタリング装置
により形成されるので、ポールピース15’,15”,
16’及び16”はU−断面からなる必要がない;した
がってそれらは簡単なワッシャーの形にされ得る(例え
ばポールピース11’,12’,11”及び12”の高
さを増加することにより、エアギャップの幅が理想的の
ままであるという条件で)。
【0023】図2は図1からのベアリング10の異なる
実施例を示し、これは全体の参照番号110により、全
体的に示され、ベアリング10のコンポーネント部分に
類似するそのコンポーネント部分は100だけ増加され
る同一の参照番号により示される。このベアリングは、
コイル117及び118がマグネットをつかむポールピ
ース111”及び112”間で横に係合される点でベア
リング10と異なる。この種の構成は特に移動部材Bが
図1の軸Y−Yに沿って並進して移動する場合(図4参
照)に良く適される。
【0024】図3は図1からのベアリングの別の実施例
を示し、全体参照番号210により全体的に示され、ベ
アリング10のコンポーネント部分に類似するそのコン
ポーネント部分は200だけ増加される同一の参照番号
により示される。このベアリングは、マグネットが2つ
のマグネット214−1及び214−2を形成するよう
に2重にされかつコイルが他の本体Bに接続される点で
ベアリング10と異なる。このようにして、回転子と固
定子の機能は交換され得る。
【0025】図4は本体BBの移動を本体AAに相対的
に並進して案内するように設計されるベアリングを示
す。それ自体新規である本発明の特徴によれば、ベアリ
ング410は並進方向Y−Yに垂直であるアクティブ軸
Z−Zを有し、コイル417及び418は軸Z−Zに垂
直な巻線を有しかつ磁化されるストリップ413及び4
14の反対側に軸方向に配置され、少なくとも1つのセ
ンタ強磁性部材412に巻回され、この部材は強磁性コ
アを形成し、2つの強磁性部材411’及び411”を
有し、これらの部材は並んで伸び、センタ部材412
に、軸Z−Zにかつ並進方向に並行である。
【0026】本体BBは2つのポールピース415及び
416を具備し、これらはリム(この実施例では415
A,415B及び415C)を有し、これらは方向Y−
Yに並行であり、部材411’,411”及び412の
エッジにエアギャップを越えて面する。コア412は本
体AAにコア及び横ポールピース411’及び411”
間でつかまれるマグネット413及び414によって取
り付けられ得る。
【0027】図5に示される他の実施例において、分離
されるよりもむしろ、コアは連続部材450に形成さ
れ、これは、連続的なセンタ部分453の反対側にある
連続的な高低部分451及び452間に、二重で交互の
中実及び中空部分454,455を有し、コイル417
及び418は中実部分の回りに形成され、かつ中空部分
を横切って通過する。これは多種のコアの機械的強さを
増加し、かつ変位に起因する磁束変動を最小にする。
【0028】この種のベアリング410の構成は巻回の
平面に並行なアクティブセンタリング(例えば、EP-A-0
284 487参照) を有する並進案内ベアリングよりも類似
の性能に対してより小型になり得るという利点があり、
実際には、ここのように、積み重ねられないコイルを使
用し、しかし代わって巻回の平面に並行なオフセットを
使用して、X−Xに沿ったディメンジョンがY−Yに沿
ったものよりも非常に大きくなることに帰着し、又は逆
も同様である。
【0029】リム415A…及び416AはX−Xに沿
ったパッシブ案内を形成する。もしこれらが省略される
ならば、変位はY−Yに沿ってX−Xに沿っても同様に
可能にされる。マグネットが最早やリングの部分でなく
て代わりに並進方向に並行な細長いストリップを形成す
ることを別にすれば、図1におけるように、図4におけ
るベアリング410は、4対のマグネット、つまり、好
ましくは2重のマグネット(2重対のマグネット421
B’+423B’で421A’+423A”に面するも
のが示される)から形成される結合装置と結合される。
以前のように、有利には、各対のマグネットはZ−Zに
沿ったオフセットを有する。
【0030】ベアリング410の構成はもちろんいくつ
かの方法で、例えば図3の半−ベアリングに類似して、
変化され得る。以上の説明が非制限例だけにより与えら
れたこと、当業者が本発明の範囲から離れること無しに
多数の変形について考えることが可能であろうことは言
うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】回転体の場合における、本発明に係る磁気セン
タリング装置の軸断面の図である。
【図2】図1からの磁気ベアリングの他の実施例の軸方
向半断面である。
【図3】図1からのベアリングのさらなる実施例の軸方
向半断面である。
【図4】並進運動で移動できる物体の場合における本発
明に係る磁気センタリング装置の部分透視図である。
【図5】図4における断面V−Vのこの装置の部分断面
図である。
【符号の説明】
A,AA…第1の本体 B,BB…第2の本体 Z−Z…基準軸 10,110,210,410…磁気ベアリング 20,30…磁気センタリング装置 11’,11”,12’,12”,111”,11
2”,211”,212”,411’,412,41
1”,15’,15”,16’,16”,115”,1
16”,215”,216”415,416…強磁性ポ
ールピース 13,14,114,214−1,214−2,41
3,414,21A’,21B’;21A”,21
B”;23A’,23A”;31A’,31B’;31
A”,31B”…マグネット 17,18,117,118,217,218,41
7,418…コイル 412,454…コア 421A’,421B’;423A’,423B’…ス
トリップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 パトリス ジャメン フランス国,78580 モール,コート ド ゥ ブル 92 (72)発明者 クリストフ ベルヌュ フランス国,75008 パリ,アブニュ ド ゥ クリシー 36−38 (72)発明者 ジャン−イブ フレール フランス国,75018 パリ,ブールバール ドゥベルビーユ 13 (72)発明者 アンドレ ブーラ フランス国,86100 シャトルロー,リュ アリエノール ダキテーヌ 5 (72)発明者 レミ ドゥラプラース フランス国,91540 メネシー,リュ ド ゥ サン−クロー 10

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準軸Z−Zの回りに、第1の本体
    (A,AA)に相対的に移動する第2の本体(B,B
    B)を磁気的にセンタリングする装置において、 基準軸に沿ってアクティブな磁気ベアリング(10,1
    10,210,410)と、 軸方向に、その軸に沿って、磁気ベアリングの反対側に
    オフセットされる2つの磁気センタリング装置(20,
    30)とを備える少なくとも1つのアクティブ軸を有す
    る小型磁気ベアリング。
  2. 【請求項2】 前記磁気ベアリングは:第1の本体上
    に、基準軸の反対側に配置される2対の強磁性ポールピ
    ース(11’,11”,12’,12”,111”,1
    12”,211”,212”,411’,412,41
    1”)及び基準軸に横方向に磁化されかつ前記対の強磁
    性ポールピース間に横方向につかまれるマグネット(1
    3,14,114,214−1,214−2,413,
    414)と、 第2の本体上に、第1の本体のポールピースの反対側に
    軸方向にエアギャップを越えて配置される2対の強磁性
    ポールピース(15’,15”,16’,16”,11
    5”,116”,215”,216”415,416)
    と、 巻線を有し基準軸に横に向きポールピースの1つを介し
    て磁束を生成するのに適される少なくとも1つのコイル
    (17,18,117,118,217,218,41
    7,418)とを備えることを特徴とする、請求項1に
    記載の少なくとも1つのアクティブ軸を有する小型磁気
    ベアリング。
  3. 【請求項3】 マグネットの反対側に軸方向に配置され
    る2つのコイルがあることを特徴とする、請求項2に記
    載の少なくとも1つのアクティブ軸を有する小型磁気ベ
    アリング。
  4. 【請求項4】 各コイル(17,18,117,11
    8,417,418)は第1の本体のポールピース間に
    横方向に配置されることを特徴とする、請求項2又は請
    求項3に記載の少なくとも1つのアクティブ軸を有する
    小型磁気ベアリング。
  5. 【請求項5】 各コイル(217,218)は第2の本
    体のポールピース間に横方向に配置されることを特徴と
    する、請求項2又は請求項3に記載の少なくとも1つの
    アクティブ軸を有する小型磁気ベアリング。
  6. 【請求項6】 ポールピース(11’,11”,1
    2’,12”,111”,112”,211”,21
    2”)とマグネット(13,14,214−1,214
    −2)の対は、基準軸と同軸のリングであり、前記軸は
    2つの本体間の相対回転軸であることを特徴とする、請
    求項1乃至5のいずれかに記載の少なくとも1つのアク
    ティブ軸を有する小型磁気ベアリング。
  7. 【請求項7】 ポールピース(411’,412,41
    1”)は、基準軸に垂直な方向(X−X)に垂直である
    並進方向(Y−Y)に細長く、それにはマグネット(4
    13,414)が配置され、コイル(417,418)
    が並進方向に並行にアライメントされるコア(412,
    454)の回りに巻回されることを特徴とする、請求項
    1乃至5に記載の少なくとも1つのアクティブ軸を有す
    る小型磁気ベアリング。
  8. 【請求項8】 センタリング装置(20,30)は、少
    なくとも2つの対のマグネットであって基準軸の回りに
    少なくともほぼ対称に配置されるものを備え、各対のマ
    グネット(21A’,21B’;21A”,21B”;
    31A’,31B’;31A”,31B”;421
    A’,421B’)は2つの本体に配分されて基準軸に
    横に、エアギャップを越えて互いに面し、磁化されて前
    記マグネットは前記エアギャップを越えて互いに反発す
    ることを特徴とする、請求項1乃至7のいずれかに記載
    の少なくと1つのアクティブ軸を有する小型磁気ベアリ
    ング。
  9. 【請求項9】 各対の2つのマグネットは非零の相対的
    オフセットを有し、一方のセンタリング装置(20)の
    マグネット(21A’,21B’,21A”,21
    B”,421A’,421B’)の対の軸方向オフセッ
    トは他方のセンタリング装置(30)のマグネット(3
    1A’,31B’,31A”,31B”)の対の軸方向
    のオフセットに対し反対方向にあることを特徴とする、
    請求項8に記載の少なくと1つのアクティブ軸を有する
    小型磁気ベアリング。
  10. 【請求項10】 各対のマグネット(421A’,42
    1B’)は基準軸に対して横に且つ反対方向に磁化され
    ることを特徴とする、請求項8又は請求項9に記載の少
    なくと1つのアクティブ軸を有する小型磁気ベアリン
    グ。
  11. 【請求項11】 各センタリング装置は、1対のマグネ
    ット(421A’,421B’,423A’,423
    B’)のそれぞれにつき2セットを具備し、各対のマグ
    ネットは軸方向に接触し、かつ並行磁化を有することを
    特徴とする、請求項10に記載の少なくと1つのアクテ
    ィブ軸を有する小型磁気ベアリング。
  12. 【請求項12】 各対のマグネット(21A’,21
    B’;21A”,21B”;31A’,31B’;31
    A”,31B”)は基準軸に並行な同一の方向に磁化さ
    れることを特徴とする、請求項8又は請求項9に記載の
    少なくと1つのアクティブ軸を有する小型磁気ベアリン
    グ。
  13. 【請求項13】 各センタリング装置は対のマグネット
    の2対を具備し、各対のマグネットは軸方向に接触しか
    つ並行磁化を有することを特徴とする、請求項12に記
    載の少なくと1つのアクティブ軸を有する小型磁気ベア
    リング。
  14. 【請求項14】 各センタリング装置(20,30)は
    2つの実質的に同軸で磁化されるリングから形成され、
    基準軸は2つの本体間の相対回転の軸である請求項8乃
    至13のいずれかに記載の少なくと1つのアクティブ軸
    を有する小型磁気ベアリング。
  15. 【請求項15】 各センタリング装置は2対の磁化され
    るストリップ(421A’,421B’;423A’,
    423B’)であって基準軸に垂直である並進方向に細
    長いものから形成されることを特徴とする、請求項8乃
    至13のいずれかに記載の少なくと1つのアクティブ軸
    を有する小型磁気ベアリング。
  16. 【請求項16】 各センタリング装置の各対の各マグネ
    ットは2つの個々のマグネット(21A’,23A’;
    21B’,23B’;21A”,23A”;…)から形
    成されることを特徴とする、請求項8乃至15のいずれ
    かに記載の少なくと1つのアクティブ軸を有する小型磁
    気ベアリング。
  17. 【請求項17】 各マグネットの個々のマグネットは反
    対磁化方向を有するように配置されることを特徴とす
    る、請求項16に記載の少なくと1つのアクティブ軸を
    有する小型磁気ベアリング。
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