JPH0979391A - ボールバルブ - Google Patents
ボールバルブInfo
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- JPH0979391A JPH0979391A JP23706695A JP23706695A JPH0979391A JP H0979391 A JPH0979391 A JP H0979391A JP 23706695 A JP23706695 A JP 23706695A JP 23706695 A JP23706695 A JP 23706695A JP H0979391 A JPH0979391 A JP H0979391A
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Landscapes
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Valve Housings (AREA)
- Taps Or Cocks (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 半球状弁体22の一部にのみシール部材6
6,68を設け、かつこれらを取り替えやすくして、安
価なボールバルブを提供する。 【解決手段】 ケース12に半球状の中空空間18に開
口する水平な連通穴14,16および軸穴13を形成
し、中空空間18の下端開口からプラグ20を挿入し、
プラグ20の弁軸36を軸穴13に、半球状弁体22を
中空空間18に嵌合させ、中空空間18の下端部にカバ
ー32を着脱可能に嵌合固定して、前記弁体22をカバ
ー32に支持させ、弁軸36の回動によって、連通穴1
4,16と前記弁体22に形成した接続穴24とを接
続、遮断させるボールバルブであって、前記弁体22の
外面に設けた凹部62,64にシール部材66,68を
嵌合保持させ、これらによって遮断時に連通穴14,1
6を覆うようにした。
6,68を設け、かつこれらを取り替えやすくして、安
価なボールバルブを提供する。 【解決手段】 ケース12に半球状の中空空間18に開
口する水平な連通穴14,16および軸穴13を形成
し、中空空間18の下端開口からプラグ20を挿入し、
プラグ20の弁軸36を軸穴13に、半球状弁体22を
中空空間18に嵌合させ、中空空間18の下端部にカバ
ー32を着脱可能に嵌合固定して、前記弁体22をカバ
ー32に支持させ、弁軸36の回動によって、連通穴1
4,16と前記弁体22に形成した接続穴24とを接
続、遮断させるボールバルブであって、前記弁体22の
外面に設けた凹部62,64にシール部材66,68を
嵌合保持させ、これらによって遮断時に連通穴14,1
6を覆うようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液体などが流通
する管路の途中などに設けて、液体などの流通を開閉す
るボールバルブに関するものである。
する管路の途中などに設けて、液体などの流通を開閉す
るボールバルブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、液体などの流通する管路の途中に
設けるバルブは、弁棒の昇降と共に弁体が上下して管路
を開閉する昇降形のものや、弁体のみが上下する非昇降
形のものがあった。また、ドイツ国特許第391432
7号に示されているボールバルブがある。このボールバ
ルブは、ケースの上方にカバーを有し、このカバーが2
つの平行する閉塞部を持つ導管を有している。この導管
は、前記ケースに取り付けられた軸受上で回動するプラ
グに嵌合され、カバーによって密封されている。そし
て、前記導管が延長された凹部に配設される各Oリング
は中心部材に取り付けられ、ボールバルブに形成した連
通穴に近接した区域に配置されている。
設けるバルブは、弁棒の昇降と共に弁体が上下して管路
を開閉する昇降形のものや、弁体のみが上下する非昇降
形のものがあった。また、ドイツ国特許第391432
7号に示されているボールバルブがある。このボールバ
ルブは、ケースの上方にカバーを有し、このカバーが2
つの平行する閉塞部を持つ導管を有している。この導管
は、前記ケースに取り付けられた軸受上で回動するプラ
グに嵌合され、カバーによって密封されている。そし
て、前記導管が延長された凹部に配設される各Oリング
は中心部材に取り付けられ、ボールバルブに形成した連
通穴に近接した区域に配置されている。
【0003】また、ドイツ国特許第9408156号に
示されているボールバルブは、バルブ内に単一部品から
なるシール(パッキング)部材を有し、このシール部材
がケース内に設けた中空空間の壁面に支承されて密封状
態を維持する。このバルブは、半球状の凹部を有し、プ
ラグの弁体に嵌合されており、軸穴も軸連通穴と連通す
るようにされている。そして、シール部材は適当な材料
によって形成され、かつケースの中空空間のすべてを覆
って、ケース内を流れる液体または気体などの流体(媒
体)が割れ目や死角部などに滞留阻止されるのを防止す
るようにされている。
示されているボールバルブは、バルブ内に単一部品から
なるシール(パッキング)部材を有し、このシール部材
がケース内に設けた中空空間の壁面に支承されて密封状
態を維持する。このバルブは、半球状の凹部を有し、プ
ラグの弁体に嵌合されており、軸穴も軸連通穴と連通す
るようにされている。そして、シール部材は適当な材料
によって形成され、かつケースの中空空間のすべてを覆
って、ケース内を流れる液体または気体などの流体(媒
体)が割れ目や死角部などに滞留阻止されるのを防止す
るようにされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した構成のボール
バルブは、カバーと弁体との間の中空空間に異物が入る
ことを防止し、バルブの開閉機能を十分に維持できる
が、バルブのケース内に配設されたシール部材が欠損し
た場合には、シール部材を構成する被覆部分のすべてを
取り替える必要があり、被覆部分が高級な材質で形成さ
れている場合には多くの費用がかかるという問題点があ
った。
バルブは、カバーと弁体との間の中空空間に異物が入る
ことを防止し、バルブの開閉機能を十分に維持できる
が、バルブのケース内に配設されたシール部材が欠損し
た場合には、シール部材を構成する被覆部分のすべてを
取り替える必要があり、被覆部分が高級な材質で形成さ
れている場合には多くの費用がかかるという問題点があ
った。
【0005】この発明は、前述した問題点を解決して、
シール部材をプラグの半球状弁体の一部にのみ設け、か
つ前記シール部材の取り替えがしやすく、安価に補修が
できるボールバルブを提供することを目的としている。
シール部材をプラグの半球状弁体の一部にのみ設け、か
つ前記シール部材の取り替えがしやすく、安価に補修が
できるボールバルブを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るボ
ールバルブは、半球状の中空空間に、内端が開口する複
数の連通穴およびこれらの連通穴と直交する軸穴を形成
したケースと、前記中空空間に半球状弁体を嵌合させか
つ半球状弁体に突出させた弁軸を前記軸穴に嵌挿すると
共に半球状弁体に前記連通穴に接続可能な接続穴を形成
したプラグと、前記ケースの中空空間の軸穴と反対側の
開口部を塞いでケースに着脱可能に固定し前記プラグを
支持するカバーとを備え、前記弁軸の回動によって連通
穴と接続穴とを接続、遮断させるようにしたボールバル
ブであって、プラグの半球状弁体外面に、連通穴と対向
可能な凹部を設け、前記連通穴と接続穴との遮断位置で
連通穴を覆うシール部材を前記凹部に嵌合保持させたも
のである。
ールバルブは、半球状の中空空間に、内端が開口する複
数の連通穴およびこれらの連通穴と直交する軸穴を形成
したケースと、前記中空空間に半球状弁体を嵌合させか
つ半球状弁体に突出させた弁軸を前記軸穴に嵌挿すると
共に半球状弁体に前記連通穴に接続可能な接続穴を形成
したプラグと、前記ケースの中空空間の軸穴と反対側の
開口部を塞いでケースに着脱可能に固定し前記プラグを
支持するカバーとを備え、前記弁軸の回動によって連通
穴と接続穴とを接続、遮断させるようにしたボールバル
ブであって、プラグの半球状弁体外面に、連通穴と対向
可能な凹部を設け、前記連通穴と接続穴との遮断位置で
連通穴を覆うシール部材を前記凹部に嵌合保持させたも
のである。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に記載のボー
ルバルブにおいて、シール部材の表面を、プラグの半球
状弁体外面に連続する球弧状面としたものである。
ルバルブにおいて、シール部材の表面を、プラグの半球
状弁体外面に連続する球弧状面としたものである。
【0008】請求項3の発明は、請求項1または2に記
載のボールバルブにおいて、シール部材の表面と底面の
少なくとも一方を円形または多角形としたものである。
請求項4の発明は、請求項1または2に記載のボールバ
ルブにおいて、シール部材の底面を、ドーム状にしたも
のである。
載のボールバルブにおいて、シール部材の表面と底面の
少なくとも一方を円形または多角形としたものである。
請求項4の発明は、請求項1または2に記載のボールバ
ルブにおいて、シール部材の底面を、ドーム状にしたも
のである。
【0009】請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれ
かに記載のボールバルブにおいて、シール部材の底面
を、スプリングを介して凹部の底面に支持させたもので
ある。
かに記載のボールバルブにおいて、シール部材の底面
を、スプリングを介して凹部の底面に支持させたもので
ある。
【0010】請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれ
かに記載のボールバルブにおいて、シール部材の底面に
リング溝を形成し、このリング溝に凹部の底面に当接す
るOリングを嵌合させたものである。
かに記載のボールバルブにおいて、シール部材の底面に
リング溝を形成し、このリング溝に凹部の底面に当接す
るOリングを嵌合させたものである。
【0011】請求項7の発明は、請求項1〜6のいずれ
かに記載のボールバルブにおいて、ケースの軸穴壁の軸
方向2箇所に、プラグの弁軸外周面に当接する環状のシ
ール材をそれぞれ設け、かつ前記弁軸の先端部にねじ嵌
合したナットによって先端側の前記シール材を予加圧し
たものである。
かに記載のボールバルブにおいて、ケースの軸穴壁の軸
方向2箇所に、プラグの弁軸外周面に当接する環状のシ
ール材をそれぞれ設け、かつ前記弁軸の先端部にねじ嵌
合したナットによって先端側の前記シール材を予加圧し
たものである。
【0012】請求項8の発明は、請求項7に記載のボー
ルバルブにおいて、ケースを、プラグの軸部の先端部に
ねじ嵌合したナットと先端側のシール材との間に介在さ
せたディスク・スプリングによって支えたものである。
ルバルブにおいて、ケースを、プラグの軸部の先端部に
ねじ嵌合したナットと先端側のシール材との間に介在さ
せたディスク・スプリングによって支えたものである。
【0013】請求項9の発明は、請求項1に記載のボー
ルバルブにおいて、プラグは、中空空間のカバー側端部
に円柱状体を形成し、この円柱状体をカバーの内面に支
持させたものである。
ルバルブにおいて、プラグは、中空空間のカバー側端部
に円柱状体を形成し、この円柱状体をカバーの内面に支
持させたものである。
【0014】請求項10の発明は、請求項9に記載のボ
ールバルブにおいて、プラグは、円柱状体の外周にケー
スの中空空間の円柱状部周壁に当接するブッシュを設け
たものである。
ールバルブにおいて、プラグは、円柱状体の外周にケー
スの中空空間の円柱状部周壁に当接するブッシュを設け
たものである。
【0015】請求項11の発明は、請求項1,9,10
のいずれかに記載のボールバルブにおいて、カバーは、
ケースの段に当接するOリングを内面に設けたものであ
る。
のいずれかに記載のボールバルブにおいて、カバーは、
ケースの段に当接するOリングを内面に設けたものであ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につき
図を参照して説明する。図1〜図3の各図に示すよう
に、この発明の第1実施形態に係るボールバルブ10
は、ケース12とプラグ20とカバー32とを備えてい
る。前記ケース12は、水平な連通穴14,16が同軸
に一直線状に形成してあり、連通穴14,16は、外端
がケース12外に開口し、内端がケース12の半球状の
中空空間18に開口している。中空空間18は、底部に
形成した円柱状部18a上に半球部18bを形成し、半
球部18b上に連通穴14,16と直交する垂直な軸穴
13を形成し、底面が段18cを介し大内径となって開
口している。
図を参照して説明する。図1〜図3の各図に示すよう
に、この発明の第1実施形態に係るボールバルブ10
は、ケース12とプラグ20とカバー32とを備えてい
る。前記ケース12は、水平な連通穴14,16が同軸
に一直線状に形成してあり、連通穴14,16は、外端
がケース12外に開口し、内端がケース12の半球状の
中空空間18に開口している。中空空間18は、底部に
形成した円柱状部18a上に半球部18bを形成し、半
球部18b上に連通穴14,16と直交する垂直な軸穴
13を形成し、底面が段18cを介し大内径となって開
口している。
【0017】前記プラグ20は、半球状弁体22をケー
ス12の中空空間18に嵌合させ、半球状弁体22の下
部に半球体と一体の円柱体26を形成し、円柱体26を
中空空間18の円柱状部18aに嵌合させ、半球状弁体
22上に突出した垂直な弁軸36をケース12の軸穴1
3に嵌合させ、半球状弁体22には連通穴14,16を
接続、遮断させる接続穴24を水平に形成してある。そ
して、円柱体26の小外径にした下部外周には適当なシ
ール材からなるブッシュ28を圧入などによって嵌合固
定させ、ブッシュ28の外周面を円柱状部18aの内面
に押し付けてある。
ス12の中空空間18に嵌合させ、半球状弁体22の下
部に半球体と一体の円柱体26を形成し、円柱体26を
中空空間18の円柱状部18aに嵌合させ、半球状弁体
22上に突出した垂直な弁軸36をケース12の軸穴1
3に嵌合させ、半球状弁体22には連通穴14,16を
接続、遮断させる接続穴24を水平に形成してある。そ
して、円柱体26の小外径にした下部外周には適当なシ
ール材からなるブッシュ28を圧入などによって嵌合固
定させ、ブッシュ28の外周面を円柱状部18aの内面
に押し付けてある。
【0018】前記カバー32は、ケース12の中空空間
18の大内径の底部にねじ嵌合してケース12に着脱可
能に固定させ、内面を前記段18cに支持させてある。
なお、カバー32はボルトにより、周方向の複数箇所で
段18c部に締め付けてもよい。そして、カバー32の
内面に形成した環状溝32aにOリング34を嵌合さ
せ、これを段18cの下面に圧接させて、ケース12と
カバー32との間を密封している。
18の大内径の底部にねじ嵌合してケース12に着脱可
能に固定させ、内面を前記段18cに支持させてある。
なお、カバー32はボルトにより、周方向の複数箇所で
段18c部に締め付けてもよい。そして、カバー32の
内面に形成した環状溝32aにOリング34を嵌合さ
せ、これを段18cの下面に圧接させて、ケース12と
カバー32との間を密封している。
【0019】前記ケース12の軸穴13の下端部および
上端部の2箇所には大内径部をそれぞれ形成し、これら
に環状の下,上シール材38,40を嵌合させ、下シー
ル材38の内周面にプラグ20の半球状弁体22の上部
外周面および弁軸36の外周面下端部を当接させ、上シ
ール材40の内周面に弁軸36の外周面を当接させてあ
る。なお、上シール材40は上端部をケース12の上端
から若干突出させてある。
上端部の2箇所には大内径部をそれぞれ形成し、これら
に環状の下,上シール材38,40を嵌合させ、下シー
ル材38の内周面にプラグ20の半球状弁体22の上部
外周面および弁軸36の外周面下端部を当接させ、上シ
ール材40の内周面に弁軸36の外周面を当接させてあ
る。なお、上シール材40は上端部をケース12の上端
から若干突出させてある。
【0020】弁軸36の上部を上シール材40上方に突
出させ、突出させた部分の外周に圧縮輪42を嵌め、圧
縮輪42を上シール材40上に支持させ、圧縮輪42上
に弁軸36に嵌めたディスク・スプリング44を嵌め、
作動レバー50の基部下方に突出した内筒部46によっ
て前記スプリング44を支持してある。
出させ、突出させた部分の外周に圧縮輪42を嵌め、圧
縮輪42を上シール材40上に支持させ、圧縮輪42上
に弁軸36に嵌めたディスク・スプリング44を嵌め、
作動レバー50の基部下方に突出した内筒部46によっ
て前記スプリング44を支持してある。
【0021】作動レバー50は、内筒部46を弁軸36
の上端部に形成した小径ねじ部36aに嵌め、このねじ
部36aにナット52をねじ嵌合させて、内筒部46を
弁軸36の段部36bに締め付けて固定する。作動レバ
ー50の基部には外筒部48を下方に突出させ、外筒部
48の下方に突出した1対の突起部54,56をケース
12の上面に形成した1対の弧状溝58,60にそれぞ
れ遊挿し、作動レバー50およびプラグ20の回動を所
定角度に制限するようにしてある。
の上端部に形成した小径ねじ部36aに嵌め、このねじ
部36aにナット52をねじ嵌合させて、内筒部46を
弁軸36の段部36bに締め付けて固定する。作動レバ
ー50の基部には外筒部48を下方に突出させ、外筒部
48の下方に突出した1対の突起部54,56をケース
12の上面に形成した1対の弧状溝58,60にそれぞ
れ遊挿し、作動レバー50およびプラグ20の回動を所
定角度に制限するようにしてある。
【0022】前記プラグ20には、半球状弁体22表面
にケース12の連通穴14,16の内端開口と対向しか
つ底面が平面(平底)の凹部62,64を接続穴24の
両端開口間の中央に形成し、前記凹部62,64にはシ
ール部材66,68を嵌合保持させてある。
にケース12の連通穴14,16の内端開口と対向しか
つ底面が平面(平底)の凹部62,64を接続穴24の
両端開口間の中央に形成し、前記凹部62,64にはシ
ール部材66,68を嵌合保持させてある。
【0023】前記シール部材66,68は、図1に示す
ように、表面をプラグ20の半球状弁体22表面に適合
し、この表面に連続する球弧状面とし、底面をドーム状
にした凸レンズ状に構成し、連通穴14,16をそれぞ
れ覆い、シール材66,68の表面周縁部がケース12
の中空空間18壁面に接して、接続穴24の両端開口と
連通穴14,16の内端開口とを密封して、これらの遮
断が確実にできるようにしてある。なお、遮断状態で
は、シール部材66,68が弾性変形して凹部62,6
4内の底側に押され、シール部材66,68の弾性復元
力によってこれらの表面周縁部が中空空間部18の壁面
の連通穴14,16内端開口の外周側に圧接させてあ
る。また、前記ナット52は、弁軸36とプラグ20と
を予加圧するように用いられ、ケース12内の半球状弁
体22と一体に死角なく有効な密封を達成するようにし
てある。
ように、表面をプラグ20の半球状弁体22表面に適合
し、この表面に連続する球弧状面とし、底面をドーム状
にした凸レンズ状に構成し、連通穴14,16をそれぞ
れ覆い、シール材66,68の表面周縁部がケース12
の中空空間18壁面に接して、接続穴24の両端開口と
連通穴14,16の内端開口とを密封して、これらの遮
断が確実にできるようにしてある。なお、遮断状態で
は、シール部材66,68が弾性変形して凹部62,6
4内の底側に押され、シール部材66,68の弾性復元
力によってこれらの表面周縁部が中空空間部18の壁面
の連通穴14,16内端開口の外周側に圧接させてあ
る。また、前記ナット52は、弁軸36とプラグ20と
を予加圧するように用いられ、ケース12内の半球状弁
体22と一体に死角なく有効な密封を達成するようにし
てある。
【0024】そして、第1実施形態のボールバルブは、
図1に示す連通穴14,16と接続穴24との遮断時に
は連通穴14,16をシール部材66,68で塞ぎ、液
体などの流体の流通を遮断している。この状態から作動
レバー50を持って弁軸38を90°回動させること
で、図2に示すように連通穴14と連通穴16とを接続
穴24で一直線状に接続させ、これらの穴14,24,
16を経て流体を流通させる。
図1に示す連通穴14,16と接続穴24との遮断時に
は連通穴14,16をシール部材66,68で塞ぎ、液
体などの流体の流通を遮断している。この状態から作動
レバー50を持って弁軸38を90°回動させること
で、図2に示すように連通穴14と連通穴16とを接続
穴24で一直線状に接続させ、これらの穴14,24,
16を経て流体を流通させる。
【0025】図4は前述した第1実施形態に係るボール
バルブの変形例を示し、図4に示すプラグ20は、シー
ル部材66,68の底面を平面(平底)とし、前記底面
に環状溝68a(一方は図示省略)を形成し、これらに
弾性があるOリング70(一方は図示省略)を嵌合さ
せ、これらを凹溝62,64の平底面に当接させること
で、外向きにシール部材66,68を予加圧するように
したものである。そして、図4に示したプラグ20は第
1実施形態に係るボールバルブのものと同じケース1
2、カバー32などを用いて、第1実施形態のものと同
様に使用できる。
バルブの変形例を示し、図4に示すプラグ20は、シー
ル部材66,68の底面を平面(平底)とし、前記底面
に環状溝68a(一方は図示省略)を形成し、これらに
弾性があるOリング70(一方は図示省略)を嵌合さ
せ、これらを凹溝62,64の平底面に当接させること
で、外向きにシール部材66,68を予加圧するように
したものである。そして、図4に示したプラグ20は第
1実施形態に係るボールバルブのものと同じケース1
2、カバー32などを用いて、第1実施形態のものと同
様に使用できる。
【0026】図5はこの発明の第2実施形態に係るボー
ルバルブ10を示し、プラグ12の半球状弁体22にL
字形の接続穴25を形成し、ケース12に一直線状の連
通穴14,16の中間にこれらと直交する中央の連通穴
15を形成し、半球状弁体22に形成した接続穴25の
直交する両辺部25a,25bの延長部外面に凹部6
3,69を形成し、これらにシール部材65,67をそ
れぞれ嵌合保持させたものである。
ルバルブ10を示し、プラグ12の半球状弁体22にL
字形の接続穴25を形成し、ケース12に一直線状の連
通穴14,16の中間にこれらと直交する中央の連通穴
15を形成し、半球状弁体22に形成した接続穴25の
直交する両辺部25a,25bの延長部外面に凹部6
3,69を形成し、これらにシール部材65,67をそ
れぞれ嵌合保持させたものである。
【0027】第2実施形態のボールバルブは、図5に示
した状態で、連通穴14と連通穴15とをL字形の接続
穴25で接続させることで、これらの穴14,25,1
5を経て流体を流入させ、連通穴16を一方のシール部
材67によって遮断させる。この状態からプラグ12を
時計方向に90°回動させることで、連通穴16と連通
穴15とをL字形の接続穴25で接続させ、これらの穴
16,25,15を経て流体を流通させ、連通穴14を
他方のシール部材65によって遮断させる。したがっ
て、第2実施形態のボールバルブでは、プラグ12を軸
回りに90°時計方向、反時計方向に回動させること
で、連通穴14,16とを切り替えてこれらの片方と接
続穴15とによって流体を流通させることができる。
した状態で、連通穴14と連通穴15とをL字形の接続
穴25で接続させることで、これらの穴14,25,1
5を経て流体を流入させ、連通穴16を一方のシール部
材67によって遮断させる。この状態からプラグ12を
時計方向に90°回動させることで、連通穴16と連通
穴15とをL字形の接続穴25で接続させ、これらの穴
16,25,15を経て流体を流通させ、連通穴14を
他方のシール部材65によって遮断させる。したがっ
て、第2実施形態のボールバルブでは、プラグ12を軸
回りに90°時計方向、反時計方向に回動させること
で、連通穴14,16とを切り替えてこれらの片方と接
続穴15とによって流体を流通させることができる。
【0028】図6はこの発明の第3実施形態に係るボー
ルバルブ10を示し、プラグ12の半球状弁体22にT
字形の接続穴71を形成し、ケース12に一直線状の連
通穴14,16の中央に、これらを直交する中央連通穴
15を形成し、半球状弁体22のT字形の接続穴71の
直線部71aの中央と直交する部分71bの延長部外面
に凹部72を形成し、この凹部72にシール部材73を
嵌合保持させたものである。
ルバルブ10を示し、プラグ12の半球状弁体22にT
字形の接続穴71を形成し、ケース12に一直線状の連
通穴14,16の中央に、これらを直交する中央連通穴
15を形成し、半球状弁体22のT字形の接続穴71の
直線部71aの中央と直交する部分71bの延長部外面
に凹部72を形成し、この凹部72にシール部材73を
嵌合保持させたものである。
【0029】第3実施形態のボールバルブは、図6に示
した連通状態で、連通穴15からT字形の接続穴71で
分流させて連通穴14,16に流体を送り、あるいは連
通穴14,16から接続穴71で合流させて連通穴15
に流体を送ることができ、またプラグ12を90°回動
させてシール部材73によって中央の連通穴15を遮断
させる。したがって、第3実施形態のポールバルブで
は、流体を中央の連通穴15から2つの連通穴14,1
6に分流させたり、これらの連通穴14,16から流体
を合流させて中央の連通穴15に流通させることがで
き、また1つのシール部材によって中央の連通穴15を
覆って流体を遮断できる。
した連通状態で、連通穴15からT字形の接続穴71で
分流させて連通穴14,16に流体を送り、あるいは連
通穴14,16から接続穴71で合流させて連通穴15
に流体を送ることができ、またプラグ12を90°回動
させてシール部材73によって中央の連通穴15を遮断
させる。したがって、第3実施形態のポールバルブで
は、流体を中央の連通穴15から2つの連通穴14,1
6に分流させたり、これらの連通穴14,16から流体
を合流させて中央の連通穴15に流通させることがで
き、また1つのシール部材によって中央の連通穴15を
覆って流体を遮断できる。
【0030】なお、第2,第3実施形態に係るボールバ
ルブは、プラグの半球状弁体に設けた凹部の底面を球弧
状にしたこと、およびプラグの回動角度を90°に制御
するようにしたこと、さらに前述した構成と動作以外
は、第1実施形態に係るボールバルブの構成、動作同様
にであるから、説明、図示を省略する。また、図4,図
5,図6中、図1〜図3の各図と同符号は同一または対
応する部分を示す。
ルブは、プラグの半球状弁体に設けた凹部の底面を球弧
状にしたこと、およびプラグの回動角度を90°に制御
するようにしたこと、さらに前述した構成と動作以外
は、第1実施形態に係るボールバルブの構成、動作同様
にであるから、説明、図示を省略する。また、図4,図
5,図6中、図1〜図3の各図と同符号は同一または対
応する部分を示す。
【0031】この発明において、半球状弁体の凹部に嵌
めたシール部材は、必要に応じて選ばれる。すなわち、
液体、気体などの流体(媒体)およびその温度による腐
蝕防止などに応じて、ポリテトラフルオルエチレン(P
TFE)、テフロン(商品名)などの弗素樹脂、あるい
はこれらの類似物などの非粘性材、高温に適する石墨、
陶磁器、金属などの展性と弾性がある材料を用いるが、
使用による摩擦、亀裂の発生など損傷した場合には、ナ
ット52、作動レバー50、カバー32などを外して、
ケース12の下方にプラグ22を抜き出し、シール部材
を凹部から取り外して、新品のシール部材と取り替える
ことができる。
めたシール部材は、必要に応じて選ばれる。すなわち、
液体、気体などの流体(媒体)およびその温度による腐
蝕防止などに応じて、ポリテトラフルオルエチレン(P
TFE)、テフロン(商品名)などの弗素樹脂、あるい
はこれらの類似物などの非粘性材、高温に適する石墨、
陶磁器、金属などの展性と弾性がある材料を用いるが、
使用による摩擦、亀裂の発生など損傷した場合には、ナ
ット52、作動レバー50、カバー32などを外して、
ケース12の下方にプラグ22を抜き出し、シール部材
を凹部から取り外して、新品のシール部材と取り替える
ことができる。
【0032】この発明において、シール部材の表面の最
も有利な形状は円形であるが多角形でもよく、円形のシ
ール部材を半球状弁体に設けた凹部に圧入嵌合(プレス
嵌め)することが好ましく、嵌めた時にシール部材の表
面が径方向に前記弁体の外形を突き出すことができ、閉
じた後には有効な圧力で密封を達成させる。
も有利な形状は円形であるが多角形でもよく、円形のシ
ール部材を半球状弁体に設けた凹部に圧入嵌合(プレス
嵌め)することが好ましく、嵌めた時にシール部材の表
面が径方向に前記弁体の外形を突き出すことができ、閉
じた後には有効な圧力で密封を達成させる。
【0033】この発明の別の形態として、シール部材の
底面に冠状の形が有ることで、シール部材が外の径向き
に凹部に圧入されるようにして、シール部がばねを形成
し、ケースの連通穴に押圧して有効な密封を作る。その
代りに、シール部材と凹部の底との間にスプリングを介
在させて、下向きの圧力を得るようにしたり(請求項
5)、シール部材の底面にリング溝を形成し、この溝に
Oリングを嵌合させて凹部の底に支持させたり(請求項
6)などしてスプリングを形成してもよい。
底面に冠状の形が有ることで、シール部材が外の径向き
に凹部に圧入されるようにして、シール部がばねを形成
し、ケースの連通穴に押圧して有効な密封を作る。その
代りに、シール部材と凹部の底との間にスプリングを介
在させて、下向きの圧力を得るようにしたり(請求項
5)、シール部材の底面にリング溝を形成し、この溝に
Oリングを嵌合させて凹部の底に支持させたり(請求項
6)などしてスプリングを形成してもよい。
【0034】この発明では、弁軸がケースの軸穴壁に囲
まれ、この穴壁に設けた環状のシール材38,40に当
接して前記弁軸がケースに支えられたナットで先端側の
シール材40が予圧されるようする(請求項8)。これ
は、半球状弁体と弁軸とのシール材が同時に外側から予
加圧される。そして、ディスク・スプリングが弁軸に嵌
まって前記ナットとケースとの間に置かれることで、ボ
ールバルブがスムーズに作動でき、自動的に調節する。
まれ、この穴壁に設けた環状のシール材38,40に当
接して前記弁軸がケースに支えられたナットで先端側の
シール材40が予圧されるようする(請求項8)。これ
は、半球状弁体と弁軸とのシール材が同時に外側から予
加圧される。そして、ディスク・スプリングが弁軸に嵌
まって前記ナットとケースとの間に置かれることで、ボ
ールバルブがスムーズに作動でき、自動的に調節する。
【0035】また、この発明では、プラグの半球状弁体
のカバー側に円柱体があって、ケースの中空空間の円柱
状部をソケットとして嵌め込むことで、円柱状部に環状
のブッシュを嵌合させたこともあって、ケースとプラグ
のカバー側端部での密封を達成させる(請求項9,1
0)。さらに、カバーに設けたOリングをケースの段に
押し付けたので、カバーとケースとの間の密封が達成で
きる。
のカバー側に円柱体があって、ケースの中空空間の円柱
状部をソケットとして嵌め込むことで、円柱状部に環状
のブッシュを嵌合させたこともあって、ケースとプラグ
のカバー側端部での密封を達成させる(請求項9,1
0)。さらに、カバーに設けたOリングをケースの段に
押し付けたので、カバーとケースとの間の密封が達成で
きる。
【0036】そして、この発明に係るボールバルブは、
図5,図6に例示するように、ケースの連通穴を3本と
し、プラグの接続穴をL字状、T字状にすることで、プ
ラグの90°の回動によって三方弁を構成しても、図1
〜図4に示したボールバルブと同様な後述する効果が得
られ、さらに四方弁、五方弁を構成することもできる。
図5,図6に例示するように、ケースの連通穴を3本と
し、プラグの接続穴をL字状、T字状にすることで、プ
ラグの90°の回動によって三方弁を構成しても、図1
〜図4に示したボールバルブと同様な後述する効果が得
られ、さらに四方弁、五方弁を構成することもできる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明は、ケースに壁面が半球状の中空空間を形成し、この
中空空間に開口に複数の連通穴およびこれらと直交する
軸穴を形成し、プラグの半球状弁体を前記中空空間に嵌
合させ、前記弁体から突出させた弁軸を前記軸穴に嵌挿
し、前記中空空間の軸穴と反対側の端部にカバーを固定
し、前記弁軸を回動させることで、前記連通穴と前記弁
体に形成した接続穴とを接続、遮断させるボールバルブ
であって、前記弁体の表面に設けた凹部にシール部材を
保持させ、シール部材によって遮断時に連通穴を覆うよ
うにしたので、次の効果が得られる。すなわち、シール
部材をプラグの半球状弁体の一部に設けた凹部にのみ嵌
合保持させたので、使用により前記シール部材が損傷し
ても取り替えることが容易にでき、安価に補修ができ
る。
明は、ケースに壁面が半球状の中空空間を形成し、この
中空空間に開口に複数の連通穴およびこれらと直交する
軸穴を形成し、プラグの半球状弁体を前記中空空間に嵌
合させ、前記弁体から突出させた弁軸を前記軸穴に嵌挿
し、前記中空空間の軸穴と反対側の端部にカバーを固定
し、前記弁軸を回動させることで、前記連通穴と前記弁
体に形成した接続穴とを接続、遮断させるボールバルブ
であって、前記弁体の表面に設けた凹部にシール部材を
保持させ、シール部材によって遮断時に連通穴を覆うよ
うにしたので、次の効果が得られる。すなわち、シール
部材をプラグの半球状弁体の一部に設けた凹部にのみ嵌
合保持させたので、使用により前記シール部材が損傷し
ても取り替えることが容易にでき、安価に補修ができ
る。
【0038】また、請求項1に係る発明は、ケースに導
管を直接溶接できるので、ボールバルブの体積を小さく
し、重量も軽くでき、材料も節約でき、ボールバルブ全
体としても安価にできる。そして、前記ケースにフラン
ジがある導管への連結管および前記導管のフランジが不
要となり、連結管と導管との間のシール材も不要とな
り、これらの組み立てに要する時間も短くてすみ、導管
の溶接による接合であるため、液体などの流体が外部に
漏れることもほとんどなくせる。
管を直接溶接できるので、ボールバルブの体積を小さく
し、重量も軽くでき、材料も節約でき、ボールバルブ全
体としても安価にできる。そして、前記ケースにフラン
ジがある導管への連結管および前記導管のフランジが不
要となり、連結管と導管との間のシール材も不要とな
り、これらの組み立てに要する時間も短くてすみ、導管
の溶接による接合であるため、液体などの流体が外部に
漏れることもほとんどなくせる。
【0039】請求項1に係る発明は、ケースの中空空間
が半球状であり、その壁面がプラグの半球状弁体の外面
と同様な形状であるため、液体などの流体が中空空間内
にほとんど停滞することがなく、有効に前記流体を輸送
でき、輸送される流体の停滞によるボールバルブに対す
る衝撃、妨害も軽減できる。そして、請求項1に係る発
明のボールバルブは、化学工業、製薬工業、例えばミル
ク製造などの食品業などの業界に適合し、外向きに液体
などの流体が漏れた後に、安全性につき心配がある流体
に好適する。
が半球状であり、その壁面がプラグの半球状弁体の外面
と同様な形状であるため、液体などの流体が中空空間内
にほとんど停滞することがなく、有効に前記流体を輸送
でき、輸送される流体の停滞によるボールバルブに対す
る衝撃、妨害も軽減できる。そして、請求項1に係る発
明のボールバルブは、化学工業、製薬工業、例えばミル
ク製造などの食品業などの業界に適合し、外向きに液体
などの流体が漏れた後に、安全性につき心配がある流体
に好適する。
【0040】請求項1の発明は、連通穴と接続穴との接
続、遮断のために、プラグを90°などの行程で回動さ
せる時のトルクがほぼ同じに低く、とくに請求項2の発
明のように、シール部材の表面が球弧状弁体の外面に連
続する球弧状面にすると液体などの流体の停滞も少な
い。
続、遮断のために、プラグを90°などの行程で回動さ
せる時のトルクがほぼ同じに低く、とくに請求項2の発
明のように、シール部材の表面が球弧状弁体の外面に連
続する球弧状面にすると液体などの流体の停滞も少な
い。
【0041】なお、シール部材は、例えば弗素樹脂など
の弾力性がありかつ接着性が少なく、しかも表面が平滑
にできる材料を用いることが好ましい。また、シール部
材の取り替えは、前記実施形態の場合、弁軸先端部のナ
ットなどを取り外し、かつカバーをケースから取り外し
て、プラグをケースの中空空間の下端から抜き出して、
シール部材を半球状弁体に設けた凹部に外し、新しいシ
ール部材を前記凹部に嵌合保持させた後、プラグをケー
ス内に挿入して、カバー、ナットなどを取り付ければよ
い。さらに、請求項3〜11の発明は、発明の詳細な説
明において述べたとおりの利点がある。
の弾力性がありかつ接着性が少なく、しかも表面が平滑
にできる材料を用いることが好ましい。また、シール部
材の取り替えは、前記実施形態の場合、弁軸先端部のナ
ットなどを取り外し、かつカバーをケースから取り外し
て、プラグをケースの中空空間の下端から抜き出して、
シール部材を半球状弁体に設けた凹部に外し、新しいシ
ール部材を前記凹部に嵌合保持させた後、プラグをケー
ス内に挿入して、カバー、ナットなどを取り付ければよ
い。さらに、請求項3〜11の発明は、発明の詳細な説
明において述べたとおりの利点がある。
【図1】この発明の第1実施形態に係るボールバルブの
遮断(閉)状態を示した縦断面図。
遮断(閉)状態を示した縦断面図。
【図2】図1に示したボールバルブの接続(開)状態の
縦断面図。
縦断面図。
【図3】図1の横断平面説明図。
【図4】この発明の第1実施形態に係るボールバルブの
変形例によるプラグの一部切り欠き正面図。
変形例によるプラグの一部切り欠き正面図。
【図5】この発明の第2実施形態に係るボールバルブを
示した横断面図。
示した横断面図。
【図6】この発明の第3実施形態に係るボールバルブを
示した横断面図。
示した横断面図。
10 ボールバルブ 12 ケース 13 軸穴 14 連通穴 15 中央の連通穴 16 連通穴 18 中空空間 20 プラグ 22 半球状弁体 24 接続穴 25 L字状の接続穴 26 円柱体 28 ブッシュ 32 カバー 34 Oリング 36 弁軸 38 シール材 40 シール材 42 圧縮輪 44 ディスク・スプリング 46 内筒部 48 外筒部 50 作動レバー 52 ナット 54 突起部 56 突起部 58 弧状溝 60 弧状溝 62 凹部 63 凹部 64 凹部 65 シール部材 66 シール部材 67 シール部材 68 シール部材 69 シール部材 70 Oリング 71 T字形の接続穴 72 シール部材 73 シール部材
Claims (11)
- 【請求項1】 半球状の中空空間に、内端が開口する複
数の連通穴およびこれらの連通穴と直交する軸穴を形成
したケースと、前記中空空間に半球状弁体を嵌合させか
つ半球状弁体に突出させた弁軸を前記軸穴に嵌挿すると
共に半球状弁体に前記連通穴に接続可能な接続穴を形成
したプラグと、前記ケースの中空空間の軸穴と反対側の
開口部を塞いでケースに着脱可能に固定し前記プラグを
支持するカバーとを備え、前記弁軸の回動によって連通
穴と接続穴とを接続、遮断させるようにしたボールバル
ブであって、プラグの半球状弁体外面に、連通穴と対向
可能な凹部を設け、前記連通穴と接続穴との遮断位置で
連通穴を覆うシール部材を前記凹部に嵌合保持させたこ
とを特徴とするボールバルブ。 - 【請求項2】 シール部材の表面を、プラグの半球状弁
体外面に連続する球弧状面としたことを特徴とする請求
項1に記載のボールバルブ。 - 【請求項3】 シール部材の表面と底面の少なくとも一
方を円形または多角形としたことを特徴とする請求項1
または2に記載のボールバルブ。 - 【請求項4】 シール部材の底面を、ドーム状にしたこ
とを特徴とする請求項1または2に記載のボールバル
ブ。 - 【請求項5】 シール部材の底面を、スプリングを介し
て凹部の底面に支持させたことを特徴とする請求項1〜
4のいずれかに記載のボールバルブ。 - 【請求項6】 シール部材の底面にリング溝を形成し、
このリング溝に凹部の底面に当接するOリングを嵌合さ
せたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の
ボールバルブ。 - 【請求項7】 ケースの軸穴壁の軸方向2箇所に、プラ
グの弁軸外周面に当接する環状のシール材をそれぞれ設
け、かつ前記弁軸の先端部にねじ嵌合したナットによっ
て先端側の前記シール材を予加圧したことを特徴とする
請求項1〜6いずれかに記載のボールバルブ。 - 【請求項8】 ケースを、プラグの軸部の先端部にねじ
嵌合したナットと先端側のシール材との間に介在させた
ディスク・スプリングによって支えたことを特徴とする
請求項7に記載のボールバルブ。 - 【請求項9】 プラグは、中空空間のカバー側端部に円
柱状体を形成し、この円柱状体をカバーの内面に支持さ
せたことを特徴とする請求項1に記載のボールバルブ。 - 【請求項10】 プラグは、円柱状体の外周にケースの
中空空間の円柱状部周壁に当接するブッシュを設けたこ
とを特徴とする請求項9に記載のボールバルブ。 - 【請求項11】 カバーは、ケースの段に当接するOリ
ングを内面に設けたことを特徴とする請求項1,9,1
0のいずれかに記載のボールバルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23706695A JPH0979391A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | ボールバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23706695A JPH0979391A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | ボールバルブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0979391A true JPH0979391A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17009921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23706695A Pending JPH0979391A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | ボールバルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0979391A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012002355A (ja) * | 2010-05-20 | 2012-01-05 | Kitz Corp | 回転弁 |
| JP2013164157A (ja) * | 2012-01-11 | 2013-08-22 | Kitz Corp | 配管システム並びに接合器材と回転弁 |
| KR101464126B1 (ko) * | 2014-03-20 | 2014-11-21 | 주식회사 동양이지텍 | 사계절 냉온수매트용 3-웨이 워터밸브 및 상기 3-웨이 워터밸브를 이용한 좌우 분리식 냉난방 구조를 갖는 사계절용 냉온수매트 |
| WO2015016380A1 (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-05 | 株式会社キッツ | 鉄道車両用急速排気弁と鉄道車両の配管システム |
| WO2016060153A1 (ja) * | 2014-10-14 | 2016-04-21 | 株式会社キッツ | 交差穴バリ取り工具と交差穴バリ取り方法並びにこれを用いて加工した回転弁 |
| KR101668665B1 (ko) * | 2015-05-11 | 2016-10-24 | 최석재 | 개폐량 조절 볼밸브 |
| CN114834422A (zh) * | 2022-05-13 | 2022-08-02 | 中车南京浦镇车辆有限公司 | 一种能实现板式安装的双侧排风缓解阀 |
| WO2023106005A1 (ja) * | 2021-12-10 | 2023-06-15 | 株式会社不二工機 | 流路切換弁 |
-
1995
- 1995-09-14 JP JP23706695A patent/JPH0979391A/ja active Pending
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