JPH0979866A - 回転角センサ - Google Patents

回転角センサ

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JPH0979866A
JPH0979866A JP23401895A JP23401895A JPH0979866A JP H0979866 A JPH0979866 A JP H0979866A JP 23401895 A JP23401895 A JP 23401895A JP 23401895 A JP23401895 A JP 23401895A JP H0979866 A JPH0979866 A JP H0979866A
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JP
Japan
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rotation angle
light
light source
angle sensor
housing
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Withdrawn
Application number
JP23401895A
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English (en)
Inventor
Shusaku Kuroda
修作 黒田
Shinji Shimizu
慎二 清水
Katsufumi Morimune
克文 森宗
Masamichi Otake
正道 大竹
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光源及び光位置検出素子の中心位置を適合さ
せることが難しく、回転角センサの精度が低下し易い。
また回転板やC形光検出ユニットの組み付けや接続線の
配線作業が面倒であり、製造コストが高く付き易く、ま
た小形化を図ることが難しかった。 【解決手段】 回路基板172に光源361及び光位置
検出素子351が対向して取り付けられてC形光検出ユ
ニット17が構成され、C形光検出ユニット17が筐体
11の側壁部111bに形成された開口部16内に装着
されている回転角センサ10。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回転角センサに関
し、より詳細には自動車エンジンのスロットル開度等の
検出に用いられる回転角センサに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は自動車エンジンのスロットル開度
等の検出に用いられる従来のこの種回転角センサを模式
的に示した断面図であり、図中311は筐体本体を示し
ている。筐体本体311は略有底円筒形状に形成され、
筐体本体311上端部には略円板形状のカバー312が
取り付けられており、これらカバー312、筐体本体3
11を含んで筐体31が構成されている。筐体本体31
1下部の中央にはボールベアリング等の軸受部321、
322を介して回転軸33が回動可能に配設されてお
り、回転軸33下端部はレバーを介してスロットルバル
ブシャフト(共に図示せず)に連結される一方、回転軸
33上端部にはこれと直角に回転板34が固定されてい
る。回転板34には幅Wのスリット341が形成され、
スリット341の形状は回転板34の回転角に比例して
この中心からの距離Lが次第に大きくなるように設定さ
れている。また筐体本体311上部には回路基板35が
取り付けられ、回路基板35下面には回転板34の半径
方向に光位置検出素子351が搭載されている。一方、
筐体本体311下部における軸受部321上の近傍には
回路基板36が取り付けられ、回路基板36上における
回転板34を挟んで光位置検出素子351と対向する箇
所には、例えばLED(発光ダイオード)等の光源36
1が搭載されており、回路基板35、36は接続線37
を介して電気的に接続されている。これら筐体31、回
転板34、光位置検出素子351、光源361等を含ん
で回転角センサ30が構成されている。
【0003】このように構成された回転角センサ30の
場合、上記スロットルバルブシャフトの回動につれて回
転軸33を介して回転板34が回動すると、この回転角
に比例してスリット341が回転板34の半径方向に移
動する。すると光源361から放射された光がスリット
341を透過し、光位置検出素子351に照射されるこ
とにより光位置検出素子351に光電流が発生し、この
光電流により照射位置が検出され、回転角が検知され
る。
【0004】またこのように構成された回転角センサ3
0を組み立てる場合、まず光源361が搭載された回路
基板36を筐体本体311に取り付けた後、軸受部32
1、322内に挿着した回転軸33の上端部に回転板3
4を取り付ける。次に回転板34を挟んで光源中心36
1aの上方に光位置検出素子351の中心351a位置
を設定し、回路基板35を筐体本体311上部に取り付
ける。次に回路基板35、36の端子35a、36aを
接続線37を用いて接続した後、筐体本体311上端部
にカバー312を取り付けることにより、回転角センサ
30が組み立てられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した回転角センサ
30においては、回転板34を挟んで光位置検出素子3
51の中心351a位置を光源中心361aの上方に設
定するのが難しく、これらに位置ずれが生じると回転角
センサ30の精度が低下するという課題があった。また
回転板34と筐体本体311との間を通して接続線37
を配線するのが面倒であり、コストが掛かるという課題
があった。これらの課題に対処するには、回転角センサ
30における光位置検出素子351、光源361及び回
路基板35、36が、光位置検出素子351と光源36
1とが対向して回路基板に一体的に取り付けられて構成
された略C形形状の光検出ユニット(以下、C形光検出
ユニットと記す)に単純に置き換えられた回転角センサ
が考えられる。
【0006】図5はC形光検出ユニットが筐体内に装着
された回転角センサを模式的に示した断面図であり、図
中411は筐体本体を示している。筐体本体411は略
有底円筒形状に形成され、筐体本体411上端部には略
円板形状のカバー412が取り付けられており、これら
カバー412、筐体本体411を含んで筐体41が構成
されている。筐体本体411下部の中央には図4に示し
たものと同様の軸受部321、322を介して回転軸3
3が回動可能に配設されており、回転軸33上端部には
これと直角に回転板44が固定されている。回転板44
には幅Wのスリット441が形成されており、スリット
441の形状は回転板44の回転角に比例してこの中心
からの距離Lが次第に大きくなるように設定されてい
る。一方、C型光検出ユニット上部45aの下面には図
4に示したものと同様の光位置検出素子351が搭載さ
れ、C型光検出ユニット下部45c上面における回転板
44を挟んで光位置検出素子351と対向する箇所に
は、図4に示したものと同様の光源361が搭載されて
いる。またC型光検出ユニット上部45aとC型光検出
ユニット下部45cとはC型光検出ユニット中央部45
bに形成された回路基板451により電気的に接続され
ている。これらC型光検出ユニット上部45a、中央部
45b、下部45c、回路基板451、光位置検出素子
351、光源361等を含んでC形光検出ユニット45
が構成されている。このC形光検出ユニット45は筐体
本体411内に装着されており、例えば回路基板下部4
51cの左端面は軸受部321を挟んで回転軸33近傍
に設定されている。その他の構成は図4に示した回転角
センサ30と同様であるので、その構成の詳細な説明は
省略することとする。これら筐体41、回転板44、C
形光検出ユニット45等を含んで回転角センサ40が構
成されている。
【0007】上記した回転角センサ40においては、光
位置検出素子351の中心351a位置を光源中心36
1aの上方に設定するのが容易になると共に、接続線3
7(図4)の配線作業が省略される。しかし、筐体本体
411内にC形光検出ユニット45を装着した後、回転
軸33に回転板44を取り付ける場合、光源361、光
位置検出素子351に接触しないよう、これらの間に回
転板44を斜め方向から挿入する必要があり、組み付け
作業が面倒である。一方、回転軸33に回転板44を取
り付けた後、C形光検出ユニット45の装着を図ると、
回転板44が邪魔になり、C形光検出ユニット45を筐
体本体411内に挿入・装着することが不可能である。
またC型光検出ユニット下部45cと回転軸33との間
に軸受部321が介在し、光源361及び光位置検出素
子351を回転軸33に接近させることが困難であり、
筐体411の外径Dが大きくなり易い。他方図示しない
が、C形光検出ユニット45が軸受部321上に装着さ
れているものの場合、筐体411の外径Dは比較的小さ
く設定し得るが、筐体411の高さHが大きくなり易
く、いずれの場合も小形化を図ることが困難であるとい
う課題があった。
【0008】また上記した回転角センサ30、40にお
いては、いずれも軸受部321、322に回転軸33を
挿着した後、この回転軸33の上端部に回転板34、4
4を直接的に取り付けており、筐体本体311、411
内において回転板34、44が回転軸33に直角に取り
付けられていることを確認するのが難しい。また直角に
取り付けられていないと、検知した回転角の精度が劣る
という課題があった。
【0009】本発明はこのような課題に鑑みなされたも
のであり、光源及び光位置検出素子の中心位置を簡単、
かつ正確に適合させて分解能を高めると共に、回転軸に
回転板を直角に取り付けて検知精度を高めることがで
き、回転板やC形光検出ユニットの組み付けが容易に行
えると共に、接続線の配線作業が省略されて製造コスト
を削減することができ、かつ小形化を図ることができる
回転角センサを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る回転角センサは、外部からの光を遮る筐
体と、該筐体内で軸受部を介して回転する回転軸と、ス
リットが形成された回転板と、光源と、該光源から放射
される光の位置を検出するための光位置検出素子とを備
えた回転角センサにおいて、回路基板に前記光源及び前
記光位置検出素子が対向して取り付けられてC形光検出
ユニットが構成され、該C形光検出ユニットが前記筐体
の側壁部に形成された開口部内に装着されていることを
特徴としている(1)。
【0011】上記した回転角センサ(1)によれば、回
路基板に光源及び光位置検出素子が対向して取り付けら
れてC形光検出ユニットが構成され、該C形光検出ユニ
ットが筐体の側壁部に形成された開口部内に装着されて
いるので、予め前記筐体の外方で前記C形光検出ユニッ
トを形成しておき得ることとなる。このため、前記光源
及び前記光位置検出素子の各中心位置を簡単、かつ正確
に適合させて前記回路基板に取り付け得ることとなり、
光位置検出の分解能を高め得ることとなる。また前記回
路基板を介して前記C形光検出ユニットの上部と、この
下部に取り付けられた前記光源または前記光位置検出素
子とが電気的に接続されることとなり、接続線を用いた
配線作業を省略し得ることとなる。また回転軸に回転板
を取り付けた後、該回転板の横方向から前記開口部を介
して前記C形光検出ユニットを前記筐体内に装着し得る
こととなり、したがって前記回転板や前記C形光検出ユ
ニットを容易に組み付け得ることとなり、製造コストを
削減し得ることとなる。
【0012】また本発明に係る回転角センサは、上記回
転角センサ(1)において、回転軸に取り付け部材を介
して回転板が取り付けられていることを特徴としている
(2)。
【0013】また上記した回転角センサ(2)によれ
ば、上記回転角センサ(1)において、回転軸に取り付
け部材を介して回転板が取り付けられているので、予め
筐体の外方で、前記回転板を前記取り付け部材の軸心に
関して直角に取り付け・確認しておいた後、該取り付け
部材を前記回転軸に取り付けると、該回転軸に対して相
対的に正確に直角に前記回転板を取り付け得ることとな
り、回転角の検知精度を高め得ることとなる。
【0014】また本発明に係る回転角センサは、上記回
転角センサ(2)において、軸受部間に取り付け部材が
介装され、該取り付け部材の中間位置に回転板が取り付
けられていることを特徴としている(3)。
【0015】また上記した回転角センサ(3)によれ
ば、上記回転角センサ(2)において、軸受部間に取り
付け部材が介装され、該取り付け部材の中間位置に回転
板が取り付けられているので、C形光検出ユニットを前
記軸受部の間に、かつ回転軸に接近させて装着し得るこ
ととなり、筐体の外径及び高さを比較的小さく設定し、
小形化を図り得ることとなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る回転角センサ
の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、従来例
と同一機能を有する構成部品には同一の符号を付すこと
とする。図1は実施の形態1に係る回転角センサを概略
的に示した正面断面図であり、図中111は筐体本体を
示している。筐体本体111は略逆有底円筒形状に形成
され、筐体本体111下端部には略円板形状のカバー1
12が取り付けられており、これらカバー112、筐体
本体111を含んで筐体11が構成されている。また筐
体本体111上部の中央にはボールベアリング等の軸受
部121、122を介して回転軸13が回動可能に配設
されており、回転軸13上部にはフランジ部131がか
しめ等により固定され、フランジ部131は例えばスロ
ットルバルブシャフト(図示せず)に連結されている。
そして該スロットルバルブシャフトが回動すると、フラ
ンジ部131を介して回転軸13が回動するようになっ
ている。またフランジ部131の側面と筐体本体111
上部との間にはオイルシール132が介装され、筐体1
1内への粉塵や湿気等の侵入が防止されるようになって
いる。一方、回転軸13下部には円筒部141が挿入・
固定され、円筒部141にはこれに直交して略円板形状
のフランジ部142が形成されており、これら円筒部1
41、フランジ部142により取り付け部材14が構成
されている。さらにフランジ部142の下面には回転板
15が例えばスナップリング15aを用いて固定されて
おり、回転板15には図4、図5に示したものと略同様
のスリット151が形成されている。他方、筐体本体1
11の一側壁部111bには正面視略長方形状の開口部
16が形成されており、開口部16内には枠体171が
装着されている。図2に示したように枠体171は略コ
の字形状に形成されており、枠体171の右端側には段
部171aが形成され、枠体171内部にはこの右端部
側に通じる空洞部171b、171cが形成されてい
る。枠体上部171dの下面には図4、図5に示したも
のと同様の光源361が取り付けられる一方、枠体下部
171e上面における回転板15を挟んで光源361と
対向する箇所には、図4に示したものと同様の光位置検
出素子351が取り付けられている。枠体171の段部
171aには略直方板形状の回路基板172が取り付け
られており、回路基板172に形成された回路(図示せ
ず)上の端子172a、172bはリード線172dを
介して光源361、光位置検出素子351にそれぞれ接
続されると共に、端子172cはハーネス172eを介
して電源や制御装置(共に図示せず)に接続されてい
る。これら枠体171、光位置検出素子351、光源3
61、回路基板172等を含んでC形光検出ユニット1
7が構成されている。さらにC形光検出ユニット17の
右方の開口部16内には例えば樹脂材料を用いて埋め込
んだ封止部18が形成されている。これら筐体11、軸
受部121、122、回転軸13、回転板15、C形光
検出ユニット17等を含んで回転角センサ10が構成さ
れている。
【0017】このように構成された回転角センサ10の
場合、上記スロットルバルブシャフトの回動につれて回
転軸13を介して回転板15が回動すると、この回転角
に比例してスリット151が回転板15の半径方向に移
動する。すると光源361から放射された光がスリット
151を透過し、光位置検出素子351に照射されるこ
とにより光位置検出素子351に光電流が発生し、この
光電流により照射位置が検出され、回転角が検知され
る。
【0018】またこのように構成された回転角センサ1
0を組み立てる場合、まずリード線172dの一端部が
接続された光源361及び光位置検出素子351を枠体
上部171dの下面及び枠体下部171eの上面にそれ
ぞれ取り付ける。またリード線172dの他端部及びハ
ーネス172eの一端部を所定の端子172a、172
b、172cに接続した回路基板172を枠体171の
段部171aに取り付けることによりC形光検出ユニッ
ト17を形成する。そしてハーネス172eに接続した
テスト電源をオンして光源361を点灯させ、この光軸
が光位置検出素子351の中心に設定されるように光源
361または光位置検出素子351の位置を調整してお
く。また取り付け部材14のフランジ部142に回転板
15を取り付け、回転板15の上面がフランジ部142
の下面に密接し、円筒部141の軸心に関して直角に取
り付けられていることを確認しておく。次に軸受部12
1、122内に挿着した回転軸13下部に取り付け部材
14を取り付ける一方、開口部16からC形光検出ユニ
ット17を挿入し、これを接着剤等を用いて筐体本体1
11に固定した後、樹脂等を用いて開口部16を埋めて
封止部18を形成する。次に筐体本体111下部に円板
111aを取り付けた後、筐体本体111下端部にカバ
ー112を取り付けることにより、回転角センサ10が
組み立てられる。
【0019】上記説明から明らかなように、実施の形態
1に係る回転角センサ10では、回路基板172に光源
361及び光位置検出素子351が対向して取り付けら
れてC形光検出ユニット17が構成され、C形光検出ユ
ニット17が筐体11の側壁部111bに形成された開
口部16内に装着されているので、予め筐体11の外方
でC形光検出ユニット17を形成しておくことができ、
光源361及び光位置検出素子351の各中心位置を正
確、かつ簡単に適合させて回路基板172に取り付ける
ことができ、光位置検出の分解能を高めることができ
る。また回路基板172を介してC形光検出ユニット1
7の上部171dと、この下部171eに取り付けられ
た光位置検出素子351とが電気的に接続され、接続線
を用いた配線作業を省略することができる。また回転軸
13に回転板15を取り付けた後、回転板15の横方向
から開口部16を介してC形光検出ユニット17を筐体
11内に装着することができ、したがって回転板15や
C形光検出ユニット17を容易に組み付けることがで
き、製造コストを削減することができる。
【0020】また、回転軸13に取り付け部材14を介
して回転板15が取り付けられているので、予め筐体1
1の外方で回転板15を取り付け部材14の軸心に関し
て直角に取り付け・確認しておいた後、取り付け部材1
4を回転軸13に取り付けると、回転板15を回転軸1
3に対して相対的に直角に正確に取り付けることがで
き、回転角の検知精度を高めることができる。
【0021】図3は実施の形態2に係る回転角センサを
概略的に示した正面断面図であり、図中211は筐体本
体を示している。筐体本体211は略逆有底円筒形状に
形成され、筐体本体211下端部には断面視略凸形状の
カバー212が取り付けられており、これらカバー21
2、筐体本体211を含んで筐体21が構成されてい
る。筐体本体211下部とカバー212との間にはOリ
ング212aが介装されており、Oリング212aによ
り筐体21内への粉塵や湿気等の侵入が防止されるよう
になっている。また筐体本体211上部及びカバー21
2上部の各中央部にはボールベアリング等の軸受部22
1、222がそれぞれ配設され、軸受部221、222
内には回転軸23が挿着されており、回転軸23にはキ
ー溝23aが形成されている。回転軸23の軸受部22
1、222間には円筒部241が挿入されており、円筒
部241内に形成されたキー溝241aと回転軸23の
キー溝23aとに嵌挿したキー241bにより円筒部2
41が回転軸23に固定されている。また円筒部241
にはこれに直交して略円板形状のフランジ部242が形
成されており、これら円筒部241、フランジ部242
により取り付け部材24が構成されている。さらにフラ
ンジ部242の下面には回転板25が例えばスナップリ
ング25aを用いて固定されており、回転板25には図
1に示したものと略同様のスリット251が形成されて
いる。一方、筐体本体211の一側壁部211bには図
1に示したものと略同様の開口部16が形成されてお
り、開口部16内における軸受部221、222間には
図1に示したものと略同様のC形光検出ユニット17が
介装・装着されている。その他の構成は図1に示したも
のと同様であるため、ここではその構成の詳細な説明は
省略することとする。これら筐体21、軸受部221、
222、回転軸23、回転板25、C形光検出ユニット
17等を含んで回転角センサ20が構成されている。
【0022】このように構成された回転角センサ20を
組み立てる場合、図1に示したものと同様、まず予めC
形光検出ユニット17を形成し、光源361の光軸が光
位置検出素子351の中心に設定されるように光源36
1または光位置検出素子351の位置を調整しておく。
また取り付け部材24のフランジ部242に回転板25
を取り付け、回転板25の上面がフランジ部242の下
面に密接し、円筒部241の軸心に関して直角に取り付
けられていることを確認しておく。次に軸受部221内
に挿着した回転軸23に取り付け部材24を下方より挿
入し、キー溝23a、241a内にキー241bを嵌入
してこれらを固定する。この後、回転軸23下部に軸受
部222を挿着し、筐体本体211下端部にカバー21
2を取り付ける。次に開口部16からC形光検出ユニッ
ト17を挿入し、これを接着剤等を用いて筐体本体21
1に固定した後、樹脂等を用いて開口部16を埋めて封
止部18を形成すると、回転角センサ20が組み立てら
れる。
【0023】上記説明から明らかなように、実施の形態
2に係る回転角センサ20では、軸受部221、222
間に取り付け部材24が介装され、取り付け部材24の
中間位置に回転板25が取り付けられているので、C形
光検出ユニット17を軸受部221、222の間に、か
つ回転軸23に接近させて装着することができ、筐体2
1の外径及び高さを比較的小さく設定し、小形化を図る
ことができる。
【0024】なお、上記した実施の形態では、いずれも
C形光検出ユニット17の光位置検出素子351及び光
源361が枠体171やリード線172dを介して回路
基板172に取り付けられている場合について説明した
が、別の実施の形態のものでは、図5に示したように光
位置検出素子351及び光源361が回路基板451の
回路上に直接取り付けられてもよい。
【0025】また、上記した実施の形態では、いずれも
光位置検出素子351がC形光検出ユニット17の下部
に、また光源361が上部に取り付けられている場合に
ついて説明したが、別の実施の形態では、光位置検出素
子351と光源361とが逆に取り付けられてもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明に係る回転角センサ(1)にあっ
ては、回路基板に光源及び光位置検出素子が対向して取
り付けられてC形光検出ユニットが構成され、該C形光
検出ユニットが筐体の側壁部に形成された開口部内に装
着されているので、予め前記筐体の外方で前記C形光検
出ユニットを形成しておくことができる。このため、前
記光源及び前記光位置検出素子の各中心位置を簡単、か
つ正確に適合させて前記回路基板に取り付けることがで
き、光位置検出の分解能を高めることができる。また前
記回路基板を介して前記C形光検出ユニットの上部と、
この下部に取り付けられた前記光源または前記光位置検
出素子とが電気的に接続され、接続線を用いた配線作業
を省略することができる。また回転軸に回転板を取り付
けた後、該回転板の横方向から前記開口部を介して前記
C形光検出ユニットを前記筐体内に装着することがで
き、したがって前記回転板や前記C形光検出ユニットを
容易に組み付けることができ、製造コストを削減するこ
とができる。
【0027】また本発明に係る回転角センサ(2)にあ
っては、上記回転角センサ(1)において、回転軸に取
り付け部材を介して回転板が取り付けられているので、
予め筐体の外方で、前記回転板を前記取り付け部材の軸
心に関して直角に取り付け・確認しておいた後、該取り
付け部材を前記回転軸に取り付けると、該回転軸に対し
て相対的に正確に直角に前記回転板を取り付けることが
でき、回転角の検知精度を高めることができる。
【0028】また本発明に係る回転角センサ(3)にあ
っては、上記回転角センサ(2)において、軸受部間に
取り付け部材が介装され、該取り付け部材の中間位置に
回転板が取り付けられているので、C形光検出ユニット
を前記軸受部の間に、かつ回転軸に接近させて装着する
ことができ、筐体の外径及び高さを比較的小さく設定
し、小形化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回転角センサの実施の形態1を概
略的に示した正面断面図である。
【図2】実施の形態1に係る回転角センサにおけるC形
光検出ユニットの枠体を示した斜視図である。
【図3】実施の形態2に係る回転角センサを概略的に示
した正面断面図である。
【図4】自動車エンジンのスロットル開度等の検知に用
いられる従来の回転角センサを模式的に示した断面図で
ある。
【図5】従来の回転角センサの回路基板、光源及び光位
置検出素子をC形光検出ユニットに単純に置き換えた回
転角センサを模式的に示した断面図である。
【符号の説明】
10 回転角センサ 11 筐体 111b 側壁部 121、122 軸受部 13 回転軸 15 回転板 151 スリット 16 開口部 17 C形光検出ユニット 172 回路基板 351 光位置検出素子 361 光源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大竹 正道 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からの光を遮る筐体と、該筐体内で
    軸受部を介して回転する回転軸と、スリットが形成され
    た回転板と、光源と、該光源から放射される光の位置を
    検出するための光位置検出素子とを備えた回転角センサ
    において、回路基板に前記光源及び前記光位置検出素子
    が対向して取り付けられてC形光検出ユニットが構成さ
    れ、該C形光検出ユニットが前記筐体の側壁部に形成さ
    れた開口部内に装着されていることを特徴とする回転角
    センサ。
  2. 【請求項2】 回転軸に取り付け部材を介して回転板が
    取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の回
    転角センサ。
  3. 【請求項3】 軸受部間に取り付け部材が介装され、該
    取り付け部材の中間位置に回転板が取り付けられている
    ことを特徴とする請求項2記載の回転角センサ。
JP23401895A 1995-09-12 1995-09-12 回転角センサ Withdrawn JPH0979866A (ja)

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