JPH0979897A - 加速度ピックアップ用メカニカルフィルタ - Google Patents
加速度ピックアップ用メカニカルフィルタInfo
- Publication number
- JPH0979897A JPH0979897A JP23227095A JP23227095A JPH0979897A JP H0979897 A JPH0979897 A JP H0979897A JP 23227095 A JP23227095 A JP 23227095A JP 23227095 A JP23227095 A JP 23227095A JP H0979897 A JPH0979897 A JP H0979897A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting seat
- pedestal
- mechanical filter
- acceleration pickup
- mounting
- Prior art date
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 加速度ピックアップをメカニカルフィルタに
取付け取外しする際の取扱が煩雑である。 【解決手段】 加速度ピックアップを螺着固定する取付
座2と被測定物に取付ける台座3が弾性部材4,5を介
して一体的に形成された加速度ピックアップ用メカニカ
ルフィルタにおいて、取付座2と台座3が弾性部材4,
5による弾性的結合を保持しつつ、取付座2と台座3が
互いに回動するのを阻止する回動阻止手段を、取付座2
と台座3の軸心から偏心した位置で軸心方向に形成した
孔2b,3c,4aと、これらの孔2b,3c,4aに
挿通するピン6から構成した。
取付け取外しする際の取扱が煩雑である。 【解決手段】 加速度ピックアップを螺着固定する取付
座2と被測定物に取付ける台座3が弾性部材4,5を介
して一体的に形成された加速度ピックアップ用メカニカ
ルフィルタにおいて、取付座2と台座3が弾性部材4,
5による弾性的結合を保持しつつ、取付座2と台座3が
互いに回動するのを阻止する回動阻止手段を、取付座2
と台座3の軸心から偏心した位置で軸心方向に形成した
孔2b,3c,4aと、これらの孔2b,3c,4aに
挿通するピン6から構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加速度ピックアッ
プが高周波振動を検知するのを機械的に防止する加速度
ピックアップ用メカニカルフィルタに関する。
プが高周波振動を検知するのを機械的に防止する加速度
ピックアップ用メカニカルフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、被測定物の高周波振動成分を
不要とする振動測定においては、被測定物と加速度ピッ
クアップの間にメカニカルフィルタを配設し、加速度ピ
ックアップが高周波振動を検知するのを機械的に阻止し
て低周波振動成分のみ検出することが行われている。
不要とする振動測定においては、被測定物と加速度ピッ
クアップの間にメカニカルフィルタを配設し、加速度ピ
ックアップが高周波振動を検知するのを機械的に阻止し
て低周波振動成分のみ検出することが行われている。
【0003】図4に示すように、従来の加速度ピックア
ップ用メカニカルフィルタ100としては、加速度ピッ
クアップ101を固定する金属製の取付座102と、被
測定物103に取付けられる金属製の台座104と、取
付座102と台座104の間に充填された弾性部材10
5から構成されている。そして、取付座102の上面に
加速度ピックアップ101を螺着固定するための雄ねじ
106が、台座104の下面にメカニカルフィルタ10
0を被測定物103に螺着固定するための雌ねじ107
が形成されている。また、弾性部材105は、例えばシ
リコンゴムを取付座102と台座104の間に充填した
り、又は所定形状に成形したブチルゴム板材を接着剤で
取付座102及び台座104に貼着して設けられてい
る。
ップ用メカニカルフィルタ100としては、加速度ピッ
クアップ101を固定する金属製の取付座102と、被
測定物103に取付けられる金属製の台座104と、取
付座102と台座104の間に充填された弾性部材10
5から構成されている。そして、取付座102の上面に
加速度ピックアップ101を螺着固定するための雄ねじ
106が、台座104の下面にメカニカルフィルタ10
0を被測定物103に螺着固定するための雌ねじ107
が形成されている。また、弾性部材105は、例えばシ
リコンゴムを取付座102と台座104の間に充填した
り、又は所定形状に成形したブチルゴム板材を接着剤で
取付座102及び台座104に貼着して設けられてい
る。
【0004】ところで、加速度ピックアップ101をメ
カニカルフィルタ100に螺着する場合に、取付座10
2に締付トルクが掛かり、その締付トルクにより取付座
102から弾性部材105が剥離するという問題が生じ
る。そこで、この問題を解決するために、台座104の
側面に台座104と弾性部材105を貫通して取付座1
02に至る穴108を穿設する。そして、加速度ピック
アップ101をメカニカルフィルタ100に取付ける場
合には、取付座102に達するロッド109を穴108
に嵌挿して取付座102が台座104に対して回動しな
いようにして弾性部材105が取付座102から剥離す
るのを防止している。なお、加速度測定時には、ロッド
109を穴108から取外すことにより取付座102が
弾性部材105を介して台座104と弾性的結合になる
ようにしている。
カニカルフィルタ100に螺着する場合に、取付座10
2に締付トルクが掛かり、その締付トルクにより取付座
102から弾性部材105が剥離するという問題が生じ
る。そこで、この問題を解決するために、台座104の
側面に台座104と弾性部材105を貫通して取付座1
02に至る穴108を穿設する。そして、加速度ピック
アップ101をメカニカルフィルタ100に取付ける場
合には、取付座102に達するロッド109を穴108
に嵌挿して取付座102が台座104に対して回動しな
いようにして弾性部材105が取付座102から剥離す
るのを防止している。なお、加速度測定時には、ロッド
109を穴108から取外すことにより取付座102が
弾性部材105を介して台座104と弾性的結合になる
ようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術において
は、加速度ピックアップをメカニカルフィルタに取付け
取外しする場合にはロッドを穴に差込まなければならな
いし、一方加速度測定時にはロッドを穴から取外さなけ
ればならないために取扱が煩雑になるという問題点を有
していた。また、このような取扱を過った場合には、弾
性部材が剥離したり、所望な測定データが得られないと
いう問題点を有していた。
は、加速度ピックアップをメカニカルフィルタに取付け
取外しする場合にはロッドを穴に差込まなければならな
いし、一方加速度測定時にはロッドを穴から取外さなけ
ればならないために取扱が煩雑になるという問題点を有
していた。また、このような取扱を過った場合には、弾
性部材が剥離したり、所望な測定データが得られないと
いう問題点を有していた。
【0006】本発明は、従来の技術が有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、加速度ピックアップをメカニカルフィルタに着
脱する際の取扱が容易な加速度ピックアップ用メカニカ
ルフィルタを提供しようとするものである。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、加速度ピックアップをメカニカルフィルタに着
脱する際の取扱が容易な加速度ピックアップ用メカニカ
ルフィルタを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明は、加速度ピックアップを螺着固定する取付座と被
測定物に取付ける台座が弾性部材を介して一体的に形成
された加速度ピックアップ用メカニカルフィルタにおい
て、前記取付座と前記台座が前記弾性部材による弾性的
結合を保持しつつ、前記取付座と前記台座が互いに回動
するのを阻止する回動阻止手段を備えるものである。
発明は、加速度ピックアップを螺着固定する取付座と被
測定物に取付ける台座が弾性部材を介して一体的に形成
された加速度ピックアップ用メカニカルフィルタにおい
て、前記取付座と前記台座が前記弾性部材による弾性的
結合を保持しつつ、前記取付座と前記台座が互いに回動
するのを阻止する回動阻止手段を備えるものである。
【0008】また、前記回動阻止手段を、前記取付座と
前記台座の軸心から偏心した位置で軸心方向に形成した
孔と、これらの孔に挿通するピンとから構成するとよ
い。
前記台座の軸心から偏心した位置で軸心方向に形成した
孔と、これらの孔に挿通するピンとから構成するとよ
い。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。ここで、図1は本発明に係る
加速度ピックアップ用メカニカルフィルタの上面図、図
2は同じく断面図、図3は同じく取付状態を示す分解図
である。
図面に基づいて説明する。ここで、図1は本発明に係る
加速度ピックアップ用メカニカルフィルタの上面図、図
2は同じく断面図、図3は同じく取付状態を示す分解図
である。
【0010】加速度ピックアップ用メカニカルフィルタ
1は、図1及び図2に示すように、金属材料で形成した
取付座2及び台座3と、取付座2と台座3の間に配設し
た2枚の円板状のゴム板4,4及び輪状のゴム板5と、
台座3に固定した金属製の2本のピン6,6と、これら
のピン6,6を被覆するチューブ7,7と、輪状のゴム
板5を取付座2に押え付ける押え板8などで構成されて
いる。
1は、図1及び図2に示すように、金属材料で形成した
取付座2及び台座3と、取付座2と台座3の間に配設し
た2枚の円板状のゴム板4,4及び輪状のゴム板5と、
台座3に固定した金属製の2本のピン6,6と、これら
のピン6,6を被覆するチューブ7,7と、輪状のゴム
板5を取付座2に押え付ける押え板8などで構成されて
いる。
【0011】取付座2は、周縁に段部を有して円板形状
に形成され、一端面の中央に雄ねじ2aが形成されてい
る。台座3は、偏平な六角柱形状に形成され、一端面の
中央に雄ねじ3aが形成され、他端面に凹部3bが形成
されている。
に形成され、一端面の中央に雄ねじ2aが形成されてい
る。台座3は、偏平な六角柱形状に形成され、一端面の
中央に雄ねじ3aが形成され、他端面に凹部3bが形成
されている。
【0012】取付座2に形成された雄ねじ2aは、図3
に示すように、加速度ピックアップ10を螺着固定する
ためのものであり、台座3に形成された雄ねじ3aは、
被測定物11の表面に形成された雌ねじ11aにメカニ
カルフィルタ1を螺着固定するためのものである。な
お、取付座2の軸心である雄ねじ2aの軸心と台座3の
軸心である雄ねじ3aの軸心は、一致している。
に示すように、加速度ピックアップ10を螺着固定する
ためのものであり、台座3に形成された雄ねじ3aは、
被測定物11の表面に形成された雌ねじ11aにメカニ
カルフィルタ1を螺着固定するためのものである。な
お、取付座2の軸心である雄ねじ2aの軸心と台座3の
軸心である雄ねじ3aの軸心は、一致している。
【0013】台座3には、雄ねじ3aの軸心から偏心し
た位置で雄ねじ3aの軸心方向に2つの孔3c,3cが
対称に形成され、これらの孔3c,3cに一端部を圧入
することによりピン6,6が固定されている。また、ピ
ン6,6の他端部は、凹部3b側に突出している。ピン
6,6には、合成樹脂等の絶縁材で形成されたチューブ
7,7が被されている。更に、2枚の円板状のゴム板
4,4及び取付座2には、チューブ7,7を被ったピン
6,6が遊挿するチューブ7の径より大きめの径を有す
る孔4a,2bが雄ねじ3aの軸心方向に穿設されてい
る。
た位置で雄ねじ3aの軸心方向に2つの孔3c,3cが
対称に形成され、これらの孔3c,3cに一端部を圧入
することによりピン6,6が固定されている。また、ピ
ン6,6の他端部は、凹部3b側に突出している。ピン
6,6には、合成樹脂等の絶縁材で形成されたチューブ
7,7が被されている。更に、2枚の円板状のゴム板
4,4及び取付座2には、チューブ7,7を被ったピン
6,6が遊挿するチューブ7の径より大きめの径を有す
る孔4a,2bが雄ねじ3aの軸心方向に穿設されてい
る。
【0014】加速度ピックアップ用メカニカルフィルタ
1を組立てるには、先ず台座3の孔3c,3cにピン
6,6を圧入することにより固定し、ゴム板4,4の孔
4a,4aにピン6,6を挿通して台座3の凹部3b内
に2枚のゴム板4,4を重ねて敷設する。次いで、取付
座2の孔2b,2bにピン6,6を挿通してゴム板4,
4の上に重ねて取付座2を配設する。更に、取付座2の
周縁の段部に輪状のゴム板5を積層する。最後に、2枚
のゴム板4,4及び輪状のゴム板5を押圧するため、押
え板8を凹部3bの内周面にエポキシ系接着剤9により
接着固定する。すると、ピン6,6は、台座3の孔3
c,3cに対して固定され、ゴム板4,4の孔4a,4
aと取付座2の孔2b,2bに対して遊挿されることに
なる。
1を組立てるには、先ず台座3の孔3c,3cにピン
6,6を圧入することにより固定し、ゴム板4,4の孔
4a,4aにピン6,6を挿通して台座3の凹部3b内
に2枚のゴム板4,4を重ねて敷設する。次いで、取付
座2の孔2b,2bにピン6,6を挿通してゴム板4,
4の上に重ねて取付座2を配設する。更に、取付座2の
周縁の段部に輪状のゴム板5を積層する。最後に、2枚
のゴム板4,4及び輪状のゴム板5を押圧するため、押
え板8を凹部3bの内周面にエポキシ系接着剤9により
接着固定する。すると、ピン6,6は、台座3の孔3
c,3cに対して固定され、ゴム板4,4の孔4a,4
aと取付座2の孔2b,2bに対して遊挿されることに
なる。
【0015】以上のように構成した加速度ピックアップ
用メカニカルフィルタ1の作用について説明する。メカ
ニカルフィルタ1に加速度ピックアップ10を取付ける
場合には、図3に示すように、先ずメカニカルフィルタ
1の雄ねじ3aを被測定物11の表面に形成した雌ねじ
11aに螺着してメカニカルフィルタ1を被測定物11
に固定する。なお、メカニカルフィルタ1に加速度ピッ
クアップ10を取付けてから被測定物11に固定しても
よい。
用メカニカルフィルタ1の作用について説明する。メカ
ニカルフィルタ1に加速度ピックアップ10を取付ける
場合には、図3に示すように、先ずメカニカルフィルタ
1の雄ねじ3aを被測定物11の表面に形成した雌ねじ
11aに螺着してメカニカルフィルタ1を被測定物11
に固定する。なお、メカニカルフィルタ1に加速度ピッ
クアップ10を取付けてから被測定物11に固定しても
よい。
【0016】次いで、メカニカルフィルタ1に加速度ピ
ックアップ10を取付けるため、取付座2の雄ねじ2a
に加速度ピックアップ10の雌ねじ(不図示)を螺着す
る。すると、取付座2に台座3に対して回動しようとす
る締付トルクが掛かる。しかし、取付座2の孔2b,2
bの内周面がチューブ7を被ったピン6,6に突当るた
め、取付座2が台座3に対して回動することはない。
ックアップ10を取付けるため、取付座2の雄ねじ2a
に加速度ピックアップ10の雌ねじ(不図示)を螺着す
る。すると、取付座2に台座3に対して回動しようとす
る締付トルクが掛かる。しかし、取付座2の孔2b,2
bの内周面がチューブ7を被ったピン6,6に突当るた
め、取付座2が台座3に対して回動することはない。
【0017】従って、加速度ピックアップ10をメカニ
カルフィルタ1に螺着固定する際に、取付座2、2枚の
ゴム板4,4及び台座3がピン6,6によりほぼ一体な
物となって扱われるため、取付座2が台座3に対して回
動することがなく、2枚のゴム板4,4が破損すること
はない。そして、取付作業が完了し、締付トルクが取付
座2に掛からなくなればチューブ7を被ったピン6,6
は、ゴム板4,4並びにチューブ7,7の弾性力により
取付座2の孔2b,2bの内周面から離れる。
カルフィルタ1に螺着固定する際に、取付座2、2枚の
ゴム板4,4及び台座3がピン6,6によりほぼ一体な
物となって扱われるため、取付座2が台座3に対して回
動することがなく、2枚のゴム板4,4が破損すること
はない。そして、取付作業が完了し、締付トルクが取付
座2に掛からなくなればチューブ7を被ったピン6,6
は、ゴム板4,4並びにチューブ7,7の弾性力により
取付座2の孔2b,2bの内周面から離れる。
【0018】加速度の測定に際して、取付座2はゴム板
4,4のみを介して台座3に支持されるので、ピン6,
6の存在が雄ねじ2a,3aの軸心方向の加速度に対す
るメカニカルフィルタ1の本来の働き、即ち加速度ピッ
クアップ10が高周波振動を検知するのを機械的に阻止
すること、に何等影響を及ぼさない。
4,4のみを介して台座3に支持されるので、ピン6,
6の存在が雄ねじ2a,3aの軸心方向の加速度に対す
るメカニカルフィルタ1の本来の働き、即ち加速度ピッ
クアップ10が高周波振動を検知するのを機械的に阻止
すること、に何等影響を及ぼさない。
【0019】また、本発明に係るメカニカルフィルタ1
においては、従来のメカニカルフィルタ100と比べて
組立工程が簡単になる。従来のメカニカルフィルタ10
0においては、シリコンゴムを充填するか又は成形品を
接着することによって弾性部材が形成されるため組立作
業が煩雑になる。即ち、シリコンゴムを充填する場合に
は、脱泡等の処理作業が必要となり、また成形品のゴム
板を使用する場合には、接着作業等が必要となるからで
ある。しかし、本発明に係るメカニカルフィルタ1にお
いては、ゴム板4,5を積層するのみで弾性部材を形成
するため組立作業が単純化されている。更に、押え板8
を台座3の内周面に固定するための接着剤として硬化時
間の短いものを採用すれば、従来のメカニカルフィルタ
100に比較して組立時間の短縮が図れる。
においては、従来のメカニカルフィルタ100と比べて
組立工程が簡単になる。従来のメカニカルフィルタ10
0においては、シリコンゴムを充填するか又は成形品を
接着することによって弾性部材が形成されるため組立作
業が煩雑になる。即ち、シリコンゴムを充填する場合に
は、脱泡等の処理作業が必要となり、また成形品のゴム
板を使用する場合には、接着作業等が必要となるからで
ある。しかし、本発明に係るメカニカルフィルタ1にお
いては、ゴム板4,5を積層するのみで弾性部材を形成
するため組立作業が単純化されている。更に、押え板8
を台座3の内周面に固定するための接着剤として硬化時
間の短いものを採用すれば、従来のメカニカルフィルタ
100に比較して組立時間の短縮が図れる。
【0020】なお、チューブ7は、取付座2と台座3と
の電気的絶縁性を維持するために設けられている。締付
トルクがなくなった加速度測定時において、台座3に固
着された金属製のピン6が取付座2に形成された孔2b
の内周面に接触して取付座2と台座3との電気的絶縁性
が損なわれる場合があり得るからである。取付座2と台
座3との電気的絶縁性が損なわれると、加速度ピックア
ップ10の出力電圧に被測定物11を通じたグランドル
ープノイズが重畳し、測定精度の低下を来し好ましくな
い。ただし、ピン6を絶縁材で形成する場合には、チュ
ーブ7をピン6に被せる必要はないし、また取付座2と
台座3との電気的絶縁性を必要としない測定において
は、必ずしもチューブ7をピン6に被せる必要はない。
の電気的絶縁性を維持するために設けられている。締付
トルクがなくなった加速度測定時において、台座3に固
着された金属製のピン6が取付座2に形成された孔2b
の内周面に接触して取付座2と台座3との電気的絶縁性
が損なわれる場合があり得るからである。取付座2と台
座3との電気的絶縁性が損なわれると、加速度ピックア
ップ10の出力電圧に被測定物11を通じたグランドル
ープノイズが重畳し、測定精度の低下を来し好ましくな
い。ただし、ピン6を絶縁材で形成する場合には、チュ
ーブ7をピン6に被せる必要はないし、また取付座2と
台座3との電気的絶縁性を必要としない測定において
は、必ずしもチューブ7をピン6に被せる必要はない。
【0021】また、弾性部材としては、2枚のゴム板
4,4に代えて、2枚のゴム板4,4の厚みに相当する
厚みを有する1枚のゴム板を使用してもよい。更に、1
枚のゴム板の両面に接着剤を塗布し、取付座2と台座3
に接着させてもよい。この場合には、輪状のゴム板5及
び押え板8を省くことができると共に、取付座2の形状
も簡単化できる。
4,4に代えて、2枚のゴム板4,4の厚みに相当する
厚みを有する1枚のゴム板を使用してもよい。更に、1
枚のゴム板の両面に接着剤を塗布し、取付座2と台座3
に接着させてもよい。この場合には、輪状のゴム板5及
び押え板8を省くことができると共に、取付座2の形状
も簡単化できる。
【0022】また、ピン6を台座3に対して固定してゴ
ム板4の孔4aと取付座2の孔2bに対して遊挿しても
よいし、取付座2に対して固定してゴム板4の孔4aと
台座3の孔3cに対して遊挿してもよい。ピン6の本数
は、1本でもよいし、2本以上であってもよい。
ム板4の孔4aと取付座2の孔2bに対して遊挿しても
よいし、取付座2に対して固定してゴム板4の孔4aと
台座3の孔3cに対して遊挿してもよい。ピン6の本数
は、1本でもよいし、2本以上であってもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、加
速度ピックアップをメカニカルフィルタに着脱する際の
取扱が容易になり、使い勝手が格段に向上する。
速度ピックアップをメカニカルフィルタに着脱する際の
取扱が容易になり、使い勝手が格段に向上する。
【図1】本発明に係る加速度ピックアップ用メカニカル
フィルタの上面図
フィルタの上面図
【図2】本発明に係る加速度ピックアップ用メカニカル
フィルタの断面図
フィルタの断面図
【図3】本発明に係る加速度ピックアップ用メカニカル
フィルタの取付状態を示す分解図
フィルタの取付状態を示す分解図
【図4】従来の加速度ピックアップ用メカニカルフィル
タの取付状態を示す分解断面図
タの取付状態を示す分解断面図
1…加速度ピックアップ用メカニカルフィルタ、2…取
付座、2a,3a…雄ねじ、2b,3c,4a…孔、3
…台座、4,5…ゴム板、6…ピン、7…チューブ、8
…押え板、10…加速度ピックアップ、11…被測定
物。
付座、2a,3a…雄ねじ、2b,3c,4a…孔、3
…台座、4,5…ゴム板、6…ピン、7…チューブ、8
…押え板、10…加速度ピックアップ、11…被測定
物。
Claims (2)
- 【請求項1】 加速度ピックアップを螺着固定する取付
座と被測定物に取付ける台座が弾性部材を介して一体的
に形成された加速度ピックアップ用メカニカルフィルタ
において、前記取付座と前記台座が前記弾性部材による
弾性的結合を保持しつつ、前記取付座と前記台座が互い
に回動するのを阻止する回動阻止手段を備えることを特
徴とする加速度ピックアップ用メカニカルフィルタ。 - 【請求項2】 前記回動阻止手段を、前記取付座と前記
台座の軸心から偏心した位置で軸心方向に形成した孔
と、これらの孔に挿通するピンとから構成した請求項1
記載の加速度ピックアップ用メカニカルフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7232270A JP3026744B2 (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 加速度ピックアップ用メカニカルフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7232270A JP3026744B2 (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 加速度ピックアップ用メカニカルフィルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0979897A true JPH0979897A (ja) | 1997-03-28 |
| JP3026744B2 JP3026744B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=16936618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7232270A Expired - Lifetime JP3026744B2 (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 加速度ピックアップ用メカニカルフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3026744B2 (ja) |
-
1995
- 1995-09-11 JP JP7232270A patent/JP3026744B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3026744B2 (ja) | 2000-03-27 |
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