JPH0980132A - 差動型交流磁気センサ - Google Patents
差動型交流磁気センサInfo
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- JPH0980132A JPH0980132A JP26200995A JP26200995A JPH0980132A JP H0980132 A JPH0980132 A JP H0980132A JP 26200995 A JP26200995 A JP 26200995A JP 26200995 A JP26200995 A JP 26200995A JP H0980132 A JPH0980132 A JP H0980132A
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- Japan
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- magnetic sensor
- differential
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- coils
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 取り扱いが容易で高感度な海底ケーブル探知
用の交流磁気センサを提供する。 【解決手段】 ステンレス製円柱状耐圧容器13の中
に、交流磁気を感知するためのコイル11および12が
収納されている。コイル11および12の軸は耐圧容器
13の軸と一致しており、押さえ金具15により、それ
ぞれ、蓋14に固定されている。コイル11および12
からの出力信号は、電子回路20内の差動増幅器に入力
され、該電子回路20からは2つのコイル11および1
2の出力信号の差信号が出力される。この出力信号は、
水中コネクタ16を介して水中ケーブル22を通り、さ
らに、図示しない曳航ケーブルを介して母船に伝送され
る。2つのコイルの出力信号の差をとっているために、
センサが揺動して、地球磁気の中で回転することにより
生じる雑音信号を除去できる。
用の交流磁気センサを提供する。 【解決手段】 ステンレス製円柱状耐圧容器13の中
に、交流磁気を感知するためのコイル11および12が
収納されている。コイル11および12の軸は耐圧容器
13の軸と一致しており、押さえ金具15により、それ
ぞれ、蓋14に固定されている。コイル11および12
からの出力信号は、電子回路20内の差動増幅器に入力
され、該電子回路20からは2つのコイル11および1
2の出力信号の差信号が出力される。この出力信号は、
水中コネクタ16を介して水中ケーブル22を通り、さ
らに、図示しない曳航ケーブルを介して母船に伝送され
る。2つのコイルの出力信号の差をとっているために、
センサが揺動して、地球磁気の中で回転することにより
生じる雑音信号を除去できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は交流磁気センサに関
し、特に、海底ケーブルの存在を検知する海底ケーブル
探査システムにおいて、母船により曳航して用いる場合
に好適な交流磁気センサに関する。
し、特に、海底ケーブルの存在を検知する海底ケーブル
探査システムにおいて、母船により曳航して用いる場合
に好適な交流磁気センサに関する。
【0002】
【従来の技術】海底ケーブルに生じた障害を修理するた
めには、まず、海底ケーブルの敷設位置を探査するこ
と、および、その障害の発生位置を特定することが必要
である。海底ケーブルを探査する方法のうち、最も感度
が高く取り扱いが容易なのは水中ロボットに搭載した交
流磁気センサを利用する方法である。この方法は、あら
かじめ海底ケーブル内の導体に陸上の海底ケーブル中継
所から16〜25Hz程度の交流電流を流しておき、こ
の交流電流から発生する交流磁界を交流磁気センサで検
出することにより、海底ケーブルの位置を探知するもの
である。しかしながら、水中ロボットに故障が生じた場
合や利用できる水中ロボットがない場合なども考えら
れ、このような場合にも海底ケーブルの探査をすること
ができるセンサが必要とされている。
めには、まず、海底ケーブルの敷設位置を探査するこ
と、および、その障害の発生位置を特定することが必要
である。海底ケーブルを探査する方法のうち、最も感度
が高く取り扱いが容易なのは水中ロボットに搭載した交
流磁気センサを利用する方法である。この方法は、あら
かじめ海底ケーブル内の導体に陸上の海底ケーブル中継
所から16〜25Hz程度の交流電流を流しておき、こ
の交流電流から発生する交流磁界を交流磁気センサで検
出することにより、海底ケーブルの位置を探知するもの
である。しかしながら、水中ロボットに故障が生じた場
合や利用できる水中ロボットがない場合なども考えら
れ、このような場合にも海底ケーブルの探査をすること
ができるセンサが必要とされている。
【0003】従来はこのような場合、曳航式の直流磁気
センサが利用されてきた。この直流磁気センサは、海底
ケーブルに流れる直流電流や海底ケーブルを構成する鉄
などの磁性体から発生する直流磁界を検出するものであ
る。この場合、大きな地磁気の中から微少な直流磁界の
変動を検知する必要があるため、直流磁気センサとし
て、非常に高感度なプロトン磁力計が利用されている。
また、前述したようにあらかじめ海底ケーブル内の導体
に交流電流を流しておき、交流磁気センサを曳航ケーブ
ルにつないで曳航することも考えられる。
センサが利用されてきた。この直流磁気センサは、海底
ケーブルに流れる直流電流や海底ケーブルを構成する鉄
などの磁性体から発生する直流磁界を検出するものであ
る。この場合、大きな地磁気の中から微少な直流磁界の
変動を検知する必要があるため、直流磁気センサとし
て、非常に高感度なプロトン磁力計が利用されている。
また、前述したようにあらかじめ海底ケーブル内の導体
に交流電流を流しておき、交流磁気センサを曳航ケーブ
ルにつないで曳航することも考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、曳航式
の直流磁気センサを利用する方法は、使用するプロトン
磁力計が非常に高感度であるために、近くに鉄などの磁
性体があるだけで敏感に反応してしまう。また、修理船
の上などではその動作の確認もできないなど、非常に取
り扱いが難しい欠点を有している。
の直流磁気センサを利用する方法は、使用するプロトン
磁力計が非常に高感度であるために、近くに鉄などの磁
性体があるだけで敏感に反応してしまう。また、修理船
の上などではその動作の確認もできないなど、非常に取
り扱いが難しい欠点を有している。
【0005】一方、交流磁気センサを曳航ケーブルにつ
ないで曳航すると、センサが動揺するときに大きな雑音
が発生し、ケーブルから発生する交流磁界による信号と
の区別がつきにくくなるという問題点がある。すなわ
ち、交流磁気センサは、通常、感度の指向性があるた
め、センサが動揺すると、直流の地球磁場の変動を感じ
ることになる。その変動の交流成分が雑音として検知さ
れ、この雑音が大きいため、従来は交流磁気センサを曳
航する方法を採用することが困難であった。
ないで曳航すると、センサが動揺するときに大きな雑音
が発生し、ケーブルから発生する交流磁界による信号と
の区別がつきにくくなるという問題点がある。すなわ
ち、交流磁気センサは、通常、感度の指向性があるた
め、センサが動揺すると、直流の地球磁場の変動を感じ
ることになる。その変動の交流成分が雑音として検知さ
れ、この雑音が大きいため、従来は交流磁気センサを曳
航する方法を採用することが困難であった。
【0006】本発明は、このような問題点を解決し、取
り扱いが容易で高感度な海底ケーブル探知用の交流磁気
センサを提供することを目的としている。
り扱いが容易で高感度な海底ケーブル探知用の交流磁気
センサを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の差動型交流磁気センサは、感度の指向性を
有する2個以上の交流磁気センサと、各交流磁気センサ
からの出力信号の差を出力する手段とを有し、前記各交
流磁気センサの各々の軸が互いに平行になるように配置
したものである。また、前記各交流磁気センサは、コイ
ルからなっており、かつ、耐圧容器内に収容されている
ものである。さらに、前記各々の交流磁気センサの感度
を補正する手段を有するものである。
に、本発明の差動型交流磁気センサは、感度の指向性を
有する2個以上の交流磁気センサと、各交流磁気センサ
からの出力信号の差を出力する手段とを有し、前記各交
流磁気センサの各々の軸が互いに平行になるように配置
したものである。また、前記各交流磁気センサは、コイ
ルからなっており、かつ、耐圧容器内に収容されている
ものである。さらに、前記各々の交流磁気センサの感度
を補正する手段を有するものである。
【0008】さらにまた、本発明の差動型交流磁気セン
サは、電力と信号とを伝送する伝送路と抗張力体を有す
る曳航ケーブルを用いて母船により曳航されるものであ
る。さらにまた、緩衝材で被覆ており、曳航時の海底と
の接触による衝撃に起因する雑音が低減されるようにな
されているものである。さらにまた、浮力材と姿勢安定
用の翼とが取り付けられ、曳航時に水中で安定して浮遊
するようになされているとともに、前記曳航ケーブルの
先端に水中重量の軽いロープを用いて接続されており、
前記曳航ケーブルはその先端に該曳航ケーブルの先端が
海底に接触するように重りが取り付けられているもので
ある。
サは、電力と信号とを伝送する伝送路と抗張力体を有す
る曳航ケーブルを用いて母船により曳航されるものであ
る。さらにまた、緩衝材で被覆ており、曳航時の海底と
の接触による衝撃に起因する雑音が低減されるようにな
されているものである。さらにまた、浮力材と姿勢安定
用の翼とが取り付けられ、曳航時に水中で安定して浮遊
するようになされているとともに、前記曳航ケーブルの
先端に水中重量の軽いロープを用いて接続されており、
前記曳航ケーブルはその先端に該曳航ケーブルの先端が
海底に接触するように重りが取り付けられているもので
ある。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の差動型交流磁気
センサの原理を説明するための図である。この図に示す
ように、本発明の差動型交流磁気センサは、同じ構造と
特性を持つ左右2個のコイルから構成されている。ま
た、直交座標系x−y−zが図のように定義されてい
る。図示するように、2個のコイルは、ともに、その軸
がy軸に平行で、かつ、一直線に並んで配置されてお
り、Δyは2個のコイルの中心の間隔である。このよう
に配置された2個のコイルは磁界のy成分のみに感度を
有する。
センサの原理を説明するための図である。この図に示す
ように、本発明の差動型交流磁気センサは、同じ構造と
特性を持つ左右2個のコイルから構成されている。ま
た、直交座標系x−y−zが図のように定義されてい
る。図示するように、2個のコイルは、ともに、その軸
がy軸に平行で、かつ、一直線に並んで配置されてお
り、Δyは2個のコイルの中心の間隔である。このよう
に配置された2個のコイルは磁界のy成分のみに感度を
有する。
【0010】そして、ケーブルが紙面に垂直で、かつ直
交座標系x−y−zの原点を通るように配置されている
ものとし、このケーブルには低周波数(25Hz)の交
流電流が流れているものとする。この場合に、おのおの
のコイルに発生する出力電圧Vは、次式で表される。
交座標系x−y−zの原点を通るように配置されている
ものとし、このケーブルには低周波数(25Hz)の交
流電流が流れているものとする。この場合に、おのおの
のコイルに発生する出力電圧Vは、次式で表される。
【数1】 ここで、Nはコイルの巻き数、Sはコイル1ターン分の
面積の代表値、Byは磁界のy成分を表している。従っ
て、おのおののコイルの出力の差を求めることにより、
2個のコイルが置かれている2地点の交流磁界の差を求
めることができる。
面積の代表値、Byは磁界のy成分を表している。従っ
て、おのおののコイルの出力の差を求めることにより、
2個のコイルが置かれている2地点の交流磁界の差を求
めることができる。
【0011】一般に、単独のコイルを地球磁場の中で回
転させると、コイルは回転磁場を感じることになり、回
転の角速度と地球磁場の大きさに比例した出力電圧が現
れる。この出力電圧のうち、ケーブルに流れる電流と同
じ周波数を持つ交流成分は、雑音となり、ケーブルの検
知の障害となる。図2に単一のコイルを地球磁場の中で
ランダムに回転させたときの出力の25Hzの周波数成
分を理論的に求めた結果の一例を示す。通常、海底ケー
ブルから発生する交流磁場の大きさは数十nT(nano T
esla)であり、これに比べて図2に現れる雑音の大きさ
はかなり大きく、この条件では海底ケーブルの検知は困
難である。
転させると、コイルは回転磁場を感じることになり、回
転の角速度と地球磁場の大きさに比例した出力電圧が現
れる。この出力電圧のうち、ケーブルに流れる電流と同
じ周波数を持つ交流成分は、雑音となり、ケーブルの検
知の障害となる。図2に単一のコイルを地球磁場の中で
ランダムに回転させたときの出力の25Hzの周波数成
分を理論的に求めた結果の一例を示す。通常、海底ケー
ブルから発生する交流磁場の大きさは数十nT(nano T
esla)であり、これに比べて図2に現れる雑音の大きさ
はかなり大きく、この条件では海底ケーブルの検知は困
難である。
【0012】この問題を解決するために、本発明では、
2個のコイルを一体として動くように固定し、その出力
の差を求めるようにする。このようにすることにより、
コイルの回転による出力を相殺することができ、海底ケ
ーブルから発生する交流磁場のみを検出することが可能
となる。
2個のコイルを一体として動くように固定し、その出力
の差を求めるようにする。このようにすることにより、
コイルの回転による出力を相殺することができ、海底ケ
ーブルから発生する交流磁場のみを検出することが可能
となる。
【0013】図3に、図1のセンサをy軸に平行に動か
したときの2つのコイルの位置における磁界のy成分の
差ΔByとケーブルからの水平距離Lyの関係を計算し
た一例を示す。なお、この計算例では2つのコイルの間
隔Δyを1[m]、ケーブルからの垂直距離を1[m]
としている。このように、2つのコイルの間隔を適度に
とることにより、その出力電圧の差の信号から、ケーブ
ルの存在を探知することができる。なお、参考のため、
差をとる前の交流磁界の大きさByを同じ図面上に示
す。
したときの2つのコイルの位置における磁界のy成分の
差ΔByとケーブルからの水平距離Lyの関係を計算し
た一例を示す。なお、この計算例では2つのコイルの間
隔Δyを1[m]、ケーブルからの垂直距離を1[m]
としている。このように、2つのコイルの間隔を適度に
とることにより、その出力電圧の差の信号から、ケーブ
ルの存在を探知することができる。なお、参考のため、
差をとる前の交流磁界の大きさByを同じ図面上に示
す。
【0014】図4は、上述した原理に基づいて構成され
た本発明の差動型交流磁気センサ10の一実施形態を示
す図である。この図において、11および12は交流磁
場を検出するためのコイル、13はステンレスなどから
なる円柱状耐圧容器、14は耐圧容器13の蓋、15は
コイル11あるいはコイル12を蓋14に固定するため
の押さえ金具、16は水中コネクタ、17は水中コネク
タ16の保護枠、18および19は、それぞれ、コイル
11および12の巻き枠、20は電子回路、21はOリ
ング、22は水中コードである。
た本発明の差動型交流磁気センサ10の一実施形態を示
す図である。この図において、11および12は交流磁
場を検出するためのコイル、13はステンレスなどから
なる円柱状耐圧容器、14は耐圧容器13の蓋、15は
コイル11あるいはコイル12を蓋14に固定するため
の押さえ金具、16は水中コネクタ、17は水中コネク
タ16の保護枠、18および19は、それぞれ、コイル
11および12の巻き枠、20は電子回路、21はOリ
ング、22は水中コードである。
【0015】この実施形態においては、ステンレス製円
柱状耐圧容器13の中に、2つのコイル11および12
が固定されている。これらのコイルの軸の方向は、円柱
状耐圧容器13の軸と一致している。そして、コイル1
1および12は、それぞれ、押さえ金具15を使用して
耐圧容器13の蓋14に固定されている。蓋14と耐圧
容器13の間にはOリング21が挿入されており、容器
内の水密が保たれるようになされている。
柱状耐圧容器13の中に、2つのコイル11および12
が固定されている。これらのコイルの軸の方向は、円柱
状耐圧容器13の軸と一致している。そして、コイル1
1および12は、それぞれ、押さえ金具15を使用して
耐圧容器13の蓋14に固定されている。蓋14と耐圧
容器13の間にはOリング21が挿入されており、容器
内の水密が保たれるようになされている。
【0016】耐圧容器13内には電子回路20を搭載し
た基板が固定されており、該電子回路20には、後述す
るような、2つのコイル11および12からの出力信号
の差を出力する回路が設けられている。このセンサ10
からの出力信号および前記電子回路20に供給される電
力は、水中コード22、蓋14に固定された水中コネク
タ16および図示していない曳航ケーブルを介して、図
示しない母船に伝送される。なお、水中コネクタ16は
保護枠17により外力から守られている。また、この差
動型交流磁気センサの外形寸法は、長さが約1〜1.5
[m]、直径が約10〜15[cm]程度である。な
お、ステンレス製の容器を用いることによる磁界の乱れ
の影響はほとんど無視できる程度である。
た基板が固定されており、該電子回路20には、後述す
るような、2つのコイル11および12からの出力信号
の差を出力する回路が設けられている。このセンサ10
からの出力信号および前記電子回路20に供給される電
力は、水中コード22、蓋14に固定された水中コネク
タ16および図示していない曳航ケーブルを介して、図
示しない母船に伝送される。なお、水中コネクタ16は
保護枠17により外力から守られている。また、この差
動型交流磁気センサの外形寸法は、長さが約1〜1.5
[m]、直径が約10〜15[cm]程度である。な
お、ステンレス製の容器を用いることによる磁界の乱れ
の影響はほとんど無視できる程度である。
【0017】図5は図4の耐圧容器内に収容されている
電子回路20の一構成例を示したものである。この図に
おいて、11および12は前述したコイル、201およ
び202は、それぞれ、コイル11および12の出力信
号が入力される可変利得型増幅器、203は、可変利得
型増幅器201および202からの出力信号の差信号を
出力する差動増幅器、204はケーブルに流される交流
電流の周波数の信号を通過させるバンドパスフィルタで
ある。
電子回路20の一構成例を示したものである。この図に
おいて、11および12は前述したコイル、201およ
び202は、それぞれ、コイル11および12の出力信
号が入力される可変利得型増幅器、203は、可変利得
型増幅器201および202からの出力信号の差信号を
出力する差動増幅器、204はケーブルに流される交流
電流の周波数の信号を通過させるバンドパスフィルタで
ある。
【0018】このように構成された電子回路20におい
て、コイル11および12からの信号はそれぞれ利得を
調整することができる可変利得増幅器201および20
2により増幅された後、差動増幅器203に入力され、
差動増幅器203からその差の信号が出力される。その
出力信号はバンドパスフィルタ204を通されることに
より、海底ケーブルに流れる交流電流と同じ周波数の信
号が取り出される。なお、初段の可変利得増幅器201
あるいは202の利得を個別に制御することにより、コ
イル11および12の感度に差がある場合に、その感度
差を補償することができる。
て、コイル11および12からの信号はそれぞれ利得を
調整することができる可変利得増幅器201および20
2により増幅された後、差動増幅器203に入力され、
差動増幅器203からその差の信号が出力される。その
出力信号はバンドパスフィルタ204を通されることに
より、海底ケーブルに流れる交流電流と同じ周波数の信
号が取り出される。なお、初段の可変利得増幅器201
あるいは202の利得を個別に制御することにより、コ
イル11および12の感度に差がある場合に、その感度
差を補償することができる。
【0019】図6に、上述した差動型交流磁気センサ1
0の曳航方法の一例を示す。この例は、センサ10を海
底に接触しながら曳航する例である。このように海底に
接触しながら曳航する場合には、海底との接触による衝
撃により2つのコイルの軸が相対的に振動し、出力のS
/N(信号雑音比)が劣化することがある。
0の曳航方法の一例を示す。この例は、センサ10を海
底に接触しながら曳航する例である。このように海底に
接触しながら曳航する場合には、海底との接触による衝
撃により2つのコイルの軸が相対的に振動し、出力のS
/N(信号雑音比)が劣化することがある。
【0020】そこで、本例においては、このような劣化
を防止するために、耐圧容器13の周囲に、ゴムやスポ
ンジあるいはビニルホースなどの緩衝材23を配置し、
その周りを例えばプラスチック製の円柱状カバー24で
覆っている。さらに、その外側を麻袋や網などの袋25
で包み、その袋に曳航用のロープ26が引き留められて
いる。そして、このロープ26の他端は曳航ケーブル2
7に引き留められている。この曳航ケーブル27の構造
は図示していないが、電力と信号の伝送線、および抗張
力材からなる複合ケーブルが使用される。前述したよう
に、曳航ケーブル27内の電力線と信号線は、水中コー
ド22と水中コネクタ16を介して耐圧容器13内の電
子回路20に接続されている。曳航ケーブル27の他端
は母船により曳航される。
を防止するために、耐圧容器13の周囲に、ゴムやスポ
ンジあるいはビニルホースなどの緩衝材23を配置し、
その周りを例えばプラスチック製の円柱状カバー24で
覆っている。さらに、その外側を麻袋や網などの袋25
で包み、その袋に曳航用のロープ26が引き留められて
いる。そして、このロープ26の他端は曳航ケーブル2
7に引き留められている。この曳航ケーブル27の構造
は図示していないが、電力と信号の伝送線、および抗張
力材からなる複合ケーブルが使用される。前述したよう
に、曳航ケーブル27内の電力線と信号線は、水中コー
ド22と水中コネクタ16を介して耐圧容器13内の電
子回路20に接続されている。曳航ケーブル27の他端
は母船により曳航される。
【0021】さらに、センサ10の尾部(曳航ケーブル
27に接続されていない側)に金属製チェーンなどの重
りを取り付けることにより、海底面の凹凸によるセンサ
の尾部のはね上がりを防止することができる。以上のよ
うに構成することにより、海底との接触による衝撃に起
因する雑音のレベルを低減することが可能となる。
27に接続されていない側)に金属製チェーンなどの重
りを取り付けることにより、海底面の凹凸によるセンサ
の尾部のはね上がりを防止することができる。以上のよ
うに構成することにより、海底との接触による衝撃に起
因する雑音のレベルを低減することが可能となる。
【0022】また、母船上の表示装置については図示し
ていないが、センサ10から出力される信号は、例え
ば、バンドパスフィルタを通過された後、整流器により
整流され、X−Tレコーダなどに記録されることとな
る。前述したように、本発明の差動型交流磁気センサ1
0が海底ケーブル上を横切ると、図3のΔByのような
波形がX−Tレコーダ上に現れる。この波形を観察する
ことにより、海底ケーブルの位置を探知することができ
る。
ていないが、センサ10から出力される信号は、例え
ば、バンドパスフィルタを通過された後、整流器により
整流され、X−Tレコーダなどに記録されることとな
る。前述したように、本発明の差動型交流磁気センサ1
0が海底ケーブル上を横切ると、図3のΔByのような
波形がX−Tレコーダ上に現れる。この波形を観察する
ことにより、海底ケーブルの位置を探知することができ
る。
【0023】通常、海底ケーブルの敷設位置と敷設方向
は、工事記録によりおおよそ予測することができる。そ
こでセンサ10は母船によりケーブルと直交するように
曳航される。海底ケーブルには陸上の端局より探査用の
交流電流が供給されている。さらに具体的に説明する
と、海底ケーブルは、その中心部に配置された信号線群
の外側に中継器に直流電力を供給するための給電線が設
けられている。海底ケーブルに障害が発生したとき、陸
上の端局から、前記給電線に16〜25ヘルツ程度の周
波数を有する探査用の交流信号を重畳して送出する。海
底ケーブルの障害発生個所においては前記給電線が海水
に接触しているから、前記陸上の端局から送出された探
査用の交流信号は、端局から海底ケーブルの障害点まで
は該海底ケーブル中を流れるが、障害点より先において
は海水に接地される。したがって、障害点までの海底ケ
ーブルからは交流磁界が発生されるが、その先の海底ケ
ーブルからは交流磁界が発生されていない。
は、工事記録によりおおよそ予測することができる。そ
こでセンサ10は母船によりケーブルと直交するように
曳航される。海底ケーブルには陸上の端局より探査用の
交流電流が供給されている。さらに具体的に説明する
と、海底ケーブルは、その中心部に配置された信号線群
の外側に中継器に直流電力を供給するための給電線が設
けられている。海底ケーブルに障害が発生したとき、陸
上の端局から、前記給電線に16〜25ヘルツ程度の周
波数を有する探査用の交流信号を重畳して送出する。海
底ケーブルの障害発生個所においては前記給電線が海水
に接触しているから、前記陸上の端局から送出された探
査用の交流信号は、端局から海底ケーブルの障害点まで
は該海底ケーブル中を流れるが、障害点より先において
は海水に接地される。したがって、障害点までの海底ケ
ーブルからは交流磁界が発生されるが、その先の海底ケ
ーブルからは交流磁界が発生されていない。
【0024】そこで、本発明の交流磁気センサ10を海
底ケーブルと直行するように曳航して、前述したよう
に、X−Tレコーダ上に現れる波形を観察することによ
り海底ケーブルの位置を探知する。次いで、前記探査用
の交流信号を送出している端局より遠くなる方向に曳航
位置をずらせて、再度海底ケーブルの位置を探査する。
このように探査を繰り返すことにより、交流磁界が発生
しなくなる点、すなわち、障害位置を特定することがで
きる。なお、障害位置を特定した後は、該障害位置の近
傍で海底ケーブルを切断し、切断位置の両端の海底ケー
ブルを母船上に引き上げて、障害箇所を切除し、補修用
のケーブルを接続して、再び海底に敷設することによ
り、障害箇所の修理が行われる
底ケーブルと直行するように曳航して、前述したよう
に、X−Tレコーダ上に現れる波形を観察することによ
り海底ケーブルの位置を探知する。次いで、前記探査用
の交流信号を送出している端局より遠くなる方向に曳航
位置をずらせて、再度海底ケーブルの位置を探査する。
このように探査を繰り返すことにより、交流磁界が発生
しなくなる点、すなわち、障害位置を特定することがで
きる。なお、障害位置を特定した後は、該障害位置の近
傍で海底ケーブルを切断し、切断位置の両端の海底ケー
ブルを母船上に引き上げて、障害箇所を切除し、補修用
のケーブルを接続して、再び海底に敷設することによ
り、障害箇所の修理が行われる
【0025】図7は差動型センサの曳航方法の他の例を
示す図である。図7の(a)はその平面図を示し、
(b)は正面図を示している。この例は、海底面との接
触に起因する衝撃によるS/Nの劣化を防止するため、
センサ10を海底面から浮かして曳航する例である。
示す図である。図7の(a)はその平面図を示し、
(b)は正面図を示している。この例は、海底面との接
触に起因する衝撃によるS/Nの劣化を防止するため、
センサ10を海底面から浮かして曳航する例である。
【0026】センサ10に浮力を与えるため、センサの
上部には浮力材30が固定されている。また、センサと
海底面との高さを調整するために、センサ10からロー
プ26を介して重り29をぶら下げている。重り29の
重さと浮力材30の浮力を調整することにより、重り2
9が常に接地する様な状況でセンサを曳航することが可
能となる。すなわち、重り29をぶら下げるロープ26
の長さによりセンサの海底面からの高さを調整すること
が可能となる。また、曳航ケーブル27の重量がセンサ
10の浮力に影響を与えないように、曳航ケーブル27
の先端とセンサ10の間は、ロープ26で接続されてい
る。さらに、曳航ケーブル27の先端が着底するよう
に、その先端に重り28が取り付けられている。センサ
10の後部には、その水中での姿勢が安定するように、
水平安定翼31と垂直安定翼32が取り付けられてい
る。なお、センサ10と海底面との距離は0.5〜1
[m]程度となるように設定すればよい。
上部には浮力材30が固定されている。また、センサと
海底面との高さを調整するために、センサ10からロー
プ26を介して重り29をぶら下げている。重り29の
重さと浮力材30の浮力を調整することにより、重り2
9が常に接地する様な状況でセンサを曳航することが可
能となる。すなわち、重り29をぶら下げるロープ26
の長さによりセンサの海底面からの高さを調整すること
が可能となる。また、曳航ケーブル27の重量がセンサ
10の浮力に影響を与えないように、曳航ケーブル27
の先端とセンサ10の間は、ロープ26で接続されてい
る。さらに、曳航ケーブル27の先端が着底するよう
に、その先端に重り28が取り付けられている。センサ
10の後部には、その水中での姿勢が安定するように、
水平安定翼31と垂直安定翼32が取り付けられてい
る。なお、センサ10と海底面との距離は0.5〜1
[m]程度となるように設定すればよい。
【0027】このようにセンサを海底面から浮かすこと
により、海底面との接触による衝撃を防ぐことができ
る。センサのゆっくりとした姿勢の動揺は取り除くこと
ができないが、速い動揺は除くことができる。ゆっくり
とした姿勢の動揺によるセンサの出力変動の周波数成分
は低いので測定に大きな影響を与えない。すなわち、本
例のように構成することにより測定に大きな影響を与え
る速い周期でのセンサの動揺を除くことができる。
により、海底面との接触による衝撃を防ぐことができ
る。センサのゆっくりとした姿勢の動揺は取り除くこと
ができないが、速い動揺は除くことができる。ゆっくり
とした姿勢の動揺によるセンサの出力変動の周波数成分
は低いので測定に大きな影響を与えない。すなわち、本
例のように構成することにより測定に大きな影響を与え
る速い周期でのセンサの動揺を除くことができる。
【0028】なお、以上の実施例では、2個のコイルを
使用したセンサを想定しているが、2個以上のコイルを
用いることも可能であり、使用するコイルも、空心のも
のに限らず、磁心入りのものを使用することができる。
また、交流磁気センサとして、上述したコイルのほか
に、フラックスゲート型磁気センサのような他のセンサ
を用いることもできる。さらにまた、図1から図3の説
明では、コイルで検出する磁界の成分としてy成分を用
いたが、z成分でもほぼ同じ結果を得ることができる。
ケーブルと平行なx軸方向の磁界の成分の大きさはゼロ
であるので、コイルの軸方向はx軸以外の方向であれば
よい。さらに、例えば、異なる方向に感度を持つ2組の
差動型交流磁気センサを組み合わせて使用することも可
能である。
使用したセンサを想定しているが、2個以上のコイルを
用いることも可能であり、使用するコイルも、空心のも
のに限らず、磁心入りのものを使用することができる。
また、交流磁気センサとして、上述したコイルのほか
に、フラックスゲート型磁気センサのような他のセンサ
を用いることもできる。さらにまた、図1から図3の説
明では、コイルで検出する磁界の成分としてy成分を用
いたが、z成分でもほぼ同じ結果を得ることができる。
ケーブルと平行なx軸方向の磁界の成分の大きさはゼロ
であるので、コイルの軸方向はx軸以外の方向であれば
よい。さらに、例えば、異なる方向に感度を持つ2組の
差動型交流磁気センサを組み合わせて使用することも可
能である。
【0029】さらにまた、今までの説明では差動型交流
磁気センサを曳航する例について説明したが、本発明の
差動型交流磁気センサは、水中ロボットなどの水中移動
体に搭載することも可能である。さらにまた、今までの
説明では、海底ケーブルを探査する場合について説明し
たが、これに限られることはなく、交流電流が流される
長尺物であればいかなるものであっても検知することが
できることは明らかである。
磁気センサを曳航する例について説明したが、本発明の
差動型交流磁気センサは、水中ロボットなどの水中移動
体に搭載することも可能である。さらにまた、今までの
説明では、海底ケーブルを探査する場合について説明し
たが、これに限られることはなく、交流電流が流される
長尺物であればいかなるものであっても検知することが
できることは明らかである。
【0030】
【発明の効果】感度の指向性を有する2個以上の交流磁
気センサを各々の軸が互いに平行になるように配置し、
その出力の差の信号を出力するように構成された本発明
の差動型交流磁気センサによれば、センサの位置の変動
によって地球磁場を横切ることにより生じる雑音信号を
除去することができ、所望の信号のみを検出することが
できる。また、交流磁気センサがコイルにより構成され
た本発明によれば、差動型交流磁気センサを安価なもの
とすることができる。
気センサを各々の軸が互いに平行になるように配置し、
その出力の差の信号を出力するように構成された本発明
の差動型交流磁気センサによれば、センサの位置の変動
によって地球磁場を横切ることにより生じる雑音信号を
除去することができ、所望の信号のみを検出することが
できる。また、交流磁気センサがコイルにより構成され
た本発明によれば、差動型交流磁気センサを安価なもの
とすることができる。
【0031】さらにまた、各々の交流磁気センサの感度
を補正する手段を有する本発明によれば、各交流磁気セ
ンサの感度に差異がある場合においてもその感度差を補
償することができる。さらにまた、電力と信号を伝送す
る伝送路と抗張力体とを有する曳航ケーブルを用いて母
船により曳航される本発明によれば、安価な交流磁気セ
ンサを用いて海底ケーブルなどの障害位置を検出するこ
とが可能となる。さらにまた、緩衝材で被覆されている
本発明によれば、海底との接触による衝撃により2つの
コイルの軸が相対的に振動することを防止でき、そのた
めに雑音が生じることがなくなる。
を補正する手段を有する本発明によれば、各交流磁気セ
ンサの感度に差異がある場合においてもその感度差を補
償することができる。さらにまた、電力と信号を伝送す
る伝送路と抗張力体とを有する曳航ケーブルを用いて母
船により曳航される本発明によれば、安価な交流磁気セ
ンサを用いて海底ケーブルなどの障害位置を検出するこ
とが可能となる。さらにまた、緩衝材で被覆されている
本発明によれば、海底との接触による衝撃により2つの
コイルの軸が相対的に振動することを防止でき、そのた
めに雑音が生じることがなくなる。
【0032】さらにまた、浮力材と姿勢安定用の翼とが
取り付けられ、曳航時に水中で安定して浮遊するように
なされているとともに、その先端に重りが取り付けられ
て海底に接触するようになされた曳航ケーブルの先端と
水中重量の軽いロープを用いて接続されている本発明に
よれば、センサと海底面との接触がなく測定に大きな影
響を与える速い周期でのセンサの動揺を防止することが
でき、雑音をなくすことができる。
取り付けられ、曳航時に水中で安定して浮遊するように
なされているとともに、その先端に重りが取り付けられ
て海底に接触するようになされた曳航ケーブルの先端と
水中重量の軽いロープを用いて接続されている本発明に
よれば、センサと海底面との接触がなく測定に大きな影
響を与える速い周期でのセンサの動揺を防止することが
でき、雑音をなくすことができる。
【図1】 本発明の差動型交流磁気センサの原理を説明
するための図である。
するための図である。
【図2】 単独のコイルを地球磁場の中でランダムに回
転した場合の出力の25Hz成分の大きさの計算例を示
す図である。
転した場合の出力の25Hz成分の大きさの計算例を示
す図である。
【図3】 海底ケーブルからの水平距離yと海底ケーブ
ルから発生する交流磁界のy成分Byとの関係、および
2個のコイルに発生する交流磁界Byの差ΔByの計算
例を示す図である。
ルから発生する交流磁界のy成分Byとの関係、および
2個のコイルに発生する交流磁界Byの差ΔByの計算
例を示す図である。
【図4】 本発明の差動型交流磁気センサの実施の形態
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図5】 本発明の差動型交流磁気センサに使用される
電子回路20の構成の一例を示す図である。
電子回路20の構成の一例を示す図である。
【図6】 本発明の差動型交流磁気センサの曳航方法の
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図7】 本発明の差動型交流磁気センサの曳航方法の
他の例を示す図である。
他の例を示す図である。
10 差動型交流磁気センサ 11、12 コイル 13 円柱状耐圧容器 14 蓋 15 押さえ金具 16 水中コネクタ 17 保護枠 18、19 コイルの巻き枠 20 電子回路 21 Oリング 22 水中コード 23 緩衝材 24 円柱状カバー 25 袋 26 ロープ 27 曳航ケーブル 28、29 重り 30 浮力材 31 水平安定翼 32 垂直安定翼 201、202 可変利得増幅器 203 差動増幅器 204 バンドパスフィルタ
Claims (6)
- 【請求項1】 感度の指向性を有する2個以上の交流磁
気センサと、 前記各交流磁気センサからの出力信号の差を出力する手
段とを有し、 前記各交流磁気センサの各々の軸が互いに平行になるよ
うに配置したことを特徴とする差動型交流磁気センサ。 - 【請求項2】 前記各交流磁気センサは、コイルからな
っており、かつ、耐圧容器内に収容されていることを特
徴とする請求項1記載の差動型交流磁気センサ。 - 【請求項3】 前記各々の交流磁気センサの感度を補正
する手段を有することを特徴とする請求項1あるいは2
のいずれかに記載の差動型交流磁気センサ。 - 【請求項4】 電力と信号とを伝送する伝送路と抗張力
体とを有する曳航ケーブルを用いて母船により曳航され
ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の差
動型交流磁気センサ。 - 【請求項5】 緩衝材で被覆されており、曳航時の海底
との接触による衝撃に起因する雑音が低減されるように
なされていることを特徴とする請求項4に記載の差動型
交流磁気センサ。 - 【請求項6】 浮力材と姿勢安定用の翼とが取り付けら
れ、曳航時に水中で安定して浮遊するようになされてい
るとともに、前記曳航ケーブルの先端に水中重量の軽い
ロープを用いて接続されており、前記曳航ケーブルはそ
の先端に該曳航ケーブルの先端が海底に接触するように
重りが取り付けられていることを特徴とする請求項4に
記載の差動型交流磁気センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26200995A JPH0980132A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 差動型交流磁気センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26200995A JPH0980132A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 差動型交流磁気センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0980132A true JPH0980132A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17369756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26200995A Pending JPH0980132A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 差動型交流磁気センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0980132A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008209241A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Uchihashi Estec Co Ltd | 磁性体の検知方法 |
| JP2011047909A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Technical Research & Development Institute Ministry Of Defence | 相互相関を用いた動揺雑音低減法及び交流信号抽出法 |
| JP2014126440A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Okinawa Keisoku Co Ltd | 磁気探査機器 |
| KR102016337B1 (ko) * | 2018-05-30 | 2019-08-30 | 재단법인 중소조선연구원 | 해저 지형 탐사 시스템 |
| US10509080B2 (en) | 2015-03-27 | 2019-12-17 | Aichi Steel Corporation | Differential type magnetic sensor |
| CN117570795A (zh) * | 2023-11-16 | 2024-02-20 | 中国科学院国家空间科学中心 | 一种应用于高速平台上的高灵敏低噪声快响应的磁引信 |
-
1995
- 1995-09-18 JP JP26200995A patent/JPH0980132A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008209241A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Uchihashi Estec Co Ltd | 磁性体の検知方法 |
| JP2011047909A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Technical Research & Development Institute Ministry Of Defence | 相互相関を用いた動揺雑音低減法及び交流信号抽出法 |
| JP2014126440A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Okinawa Keisoku Co Ltd | 磁気探査機器 |
| US10509080B2 (en) | 2015-03-27 | 2019-12-17 | Aichi Steel Corporation | Differential type magnetic sensor |
| KR102016337B1 (ko) * | 2018-05-30 | 2019-08-30 | 재단법인 중소조선연구원 | 해저 지형 탐사 시스템 |
| CN117570795A (zh) * | 2023-11-16 | 2024-02-20 | 中国科学院国家空间科学中心 | 一种应用于高速平台上的高灵敏低噪声快响应的磁引信 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020723 |