JPH0980695A - 写真用ロールフィルム - Google Patents
写真用ロールフィルムInfo
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- JPH0980695A JPH0980695A JP7235127A JP23512795A JPH0980695A JP H0980695 A JPH0980695 A JP H0980695A JP 7235127 A JP7235127 A JP 7235127A JP 23512795 A JP23512795 A JP 23512795A JP H0980695 A JPH0980695 A JP H0980695A
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Abstract
ローニーフィルムにおいて、カメラにフィルムを装填
後、カメラが自動的に感度等のフィルム特性に関する情
報をフィルムから感知できる写真用ロールフィルムを提
供する。 【解決手段】 120サイズ及び220サイズフィルム
包装材料における遮光紙3とフィルム2との接合テープ
1、又はスプールの少なくとも1つに、該フィルム特性
に関する情報を識別可能とするマーク4を設けたもので
ある。
Description
における感度、サイズ、又は感光材料がカラーであるか
又は白黒であるか等に関する情報をカメラに提供するこ
とができ、自動化が可能な写真用ロールフィルムに関す
る。
ラの自動化を進めるために、ロールフィルムを収納する
パトローネの外壁に電気的導通部と絶縁部とからなるコ
ードを設けると共にカメラ側にこのコードを感知する接
点を設けて回路を形成し、カメラ内部機構において、使
用するフィルムの感度設定、フィルム枚数及び残数枚数
表示、オートリターン、終了警告、露光域の設定等の自
動化が可能とされている。
しては、(1)フィルムと遮光紙とが重ね巻きされて、
カートリッジに入っている110サイズ、126サイズ
の所謂カートリッジタイプ、(2)遮光紙全長のほぼ中
央部にフィルムが接合テープで固定され、遮光紙とフィ
ルムとがスプールに巻き込まれている所謂120サイズ
フィルム及び(3)フィルムの先端にリーダー遮光紙及
びフィルムの末端にトレーラー遮光紙を接合テープで付
けた所謂220サイズフィルムがある。そして、このよ
うな遮光紙及びスプールを有する写真用ロールフィルム
(以下、単に、写真用ロールフィルムという)を使用す
るカメラとしてオートフォーカスタイプのカメラが出始
めてはいるが、35mm写真フィルムにおけるパトロー
ネ外壁に設けられているような感度等のフィルム特性に
関する情報に関しては、写真用ロールフィルムの構造及
び構成材料の特性から、フィルム側からの自動化に対応
した方策がなされてなく、感度等のフィルム特性に関す
る情報についてのセッティッグに関しては手動で行われ
ているのが現状である。
0サイズ、220サイズに代表されるブローニーフィル
ムにおいて、カメラにフィルムを装填後、カメラが自動
的に感度等のフィルム特性に関する情報をフィルムから
感知できる写真用ロールフィルムを提供することにあ
る。
ィルムは、120サイズ及び220サイズフィルム包装
材料における遮光紙、該遮光紙とフィルムとの接合テー
プ、又はスプールの少なくとも1つに、該フィルム特性
に関する情報を識別可能とするマークを設けたものであ
る。
望まれる情報としては、ISOの25〜3200の感度
情報、また、120サイズか220サイズかのサイズ識
別、カラーフィルムかまたは白黒フィルムかの識別、更
に、カラーフィルムにおいては、ネガかまたはリバーサ
ルかの識別等の情報が挙げられるが、特に、感度のセッ
ティングや120サイズか220サイズかのタイプ識
別、また、カラーフィルムかまたは白黒フィルムかの識
別は自動化に際して不可欠の情報である。
イズフィルム包装材料において、これらのマークを設け
る箇所としては、遮光紙、該遮光紙とフィルムとの接合
テープ、又はスプールの任意箇所に付すことができる
が、好ましくは写真用ロールフィルムがカメラ内に装填
され、撮影にあたって巻き取られる方向に沿って、好ま
しくはカメラのスタート検出と併用して順次設けられる
とよく、また、データトラックとクロックトラックの上
下の2重構造としてもよい。
ては、バーコード、穿孔等の光学的手段、また、導電部
と絶縁部とからなる電気的手段又はこれらの併用であ
る。
際しては、カメラデザインが容易であること、マーク記
録の容易性、感光材料への影響のないこと、更に、コス
ト等を考慮し、設定される。最も好ましいのは遮光紙と
フィルムとの接合テープに設けられる場合である。
ルムにおけるスタート箇所を模式的に示し、同図(a)
は平面図、同図(b)は側面図である。図中1は接合テ
ープ、2はフィルムにおける感光材料面、3は遮光紙に
おける黒層面、4はバーコードを示す。尚、220サイ
ズの写真用ロールフィルムにおいても同様である。
けるフィルムのスタート箇所と終了箇所の2箇所におい
て、遮光紙とフィルムを接合するために設けられている
が、写真用ロールフィルムにおけるフィルムのスタート
箇所側の接合テープ1の表面に光学的マーク4を設ける
と、(1)カメラのスタート検出と感度等のフィルム特
性に関する情報の併用が可能である、(2)接合テープ
は、カメラにおける光学系に面して配置されているの
で、現行のカメラの構造を大幅に変更することなく、カ
メラにおける光学系に並列して情報感知手段を設けるこ
とができ、カメラデザインを容易とする、(3)接合テ
ープは、白紙を使用すると光学的読み取り手段である、
例えばバーコード印字が容易である、(4)その印字は
スプールへの巻き込み工程で印字が可能であり、コスト
的にも優れるという利点がある。
部と絶縁部とからなるDXコードやCASコード等の如
き電気的手段としてもよく、この場合にも、カメラのス
タート検出との併用が可能であり、また、パターン印刷
により形成することは可能であるが、カメラにおける電
気的接点(例えば接点を突起とするような場合)によっ
ては感光材料に傷がつくので好ましくなく、また、導電
部と絶縁部とからなる印刷にしても、バーコード印刷に
比してコストが高くつくという問題がある。
て説明する。図2は120サイズの写真用ロールフィル
ムにおけるスタート箇所を模式的に示す平面図である。
図中5は遮光紙印刷面、4はバーコードを示す。尚、2
20サイズの写真用ロールフィルムにおいても同様であ
る。
示すように、リーダー遮光紙部5に設けるとよい。遮光
紙は、後述するような遮光紙を使用できるが、写真用ロ
ールフィルムにおける印刷箇所を有する面(以下、遮光
紙印刷面5という)に光学的マーク4を設ける場合に
は、バーコード印字が容易であるし、また、その印字
も、スプールへの巻き込み工程で印字をすることがで
き、コスト的にも優れるという利点がある。ただ、カメ
ラのスタート検出と感度等のフィルム特性に関する情報
の併用は、例えばオメガタイプのカメラに使用する場合
にはホルダー部に情報感知手段を設ける必要がある。ま
た、遮光紙印刷面は、カメラにおける裏蓋側に位置する
が、順送りカメラにおけるフィルム供給ハウジング部や
巻き取りハウジング部、裏蓋部に情報感知手段を設ける
必要がある等のカメラデザイン上の問題もある。
部と絶縁部とからなる電気的手段を設けてもよく、パタ
ーン印刷により形成することは可能であるが、この場合
にも、カメラのスタート検出との併用が、例えばオメガ
タイプのカメラに使用する場合にはホルダー部に情報感
知手段を設ける必要があり、また、順送りカメラにおけ
るフィルム供給ハウジング部や裏蓋部に情報感知手段を
設ける必要があり、また、120タイプと220タイプ
では巻き径に差があり、情報感知手段との接続との関係
で難があり、また、コスト高で生産性が悪いという問題
がある。なお、遮光紙印刷面に導電部と絶縁部とからな
る電気的手段を設け、裏蓋において電気的読取りをする
場合には、光学的に位置検出する手段を併用する必要が
ある。
材料層側の遮光紙面で、遮光層を有する面(以下、遮光
紙黒層面という)に光学的マークを設ける場合について
説明する。図3は、120サイズの写真用ロールフィル
ムにおけるスタート箇所を模式的に示す平面図である。
図中1は接合テープ、2はフィルムにおける感光材料
面、3は遮光紙における黒層面、4はバーコードを示
す。尚、220サイズの写真用ロールフィルムにおいて
も同様である。
に面して配置されているので、現行のカメラの構造を大
幅に変更することなく、カメラにおける光学系に並列し
て情報感知手段を設けることができ、カメラデザインを
容易とするという利点があり、また、遮光紙黒層面3
は、例えばバーコード4印字が可能であるが、その背景
色の印刷或いは隠蔽性のあるインキによる印刷が必要で
あり、コスト高となる。なお、情報をバーコードでな
く、透過光で情報読取りが可能なパターン穿孔とすると
コスト的には有利ではある。
導電部と絶縁部とからなる電気的手段としてもパターン
印刷により形成することは可能であるが、カメラにおけ
る電気的接点によっては感光材料に傷がつくものは好ま
しくなく、また、導電部と絶縁部とからなる印刷はコス
トが高くつくという問題がある。
ィルムにおけるスプールフランジ外周面にマークを設け
てもよい。図4は写真用ロールフィルムにおけるスプー
ル側面図である。図中6はスプール軸、4はバーコード
である。
ルム供給ハウジング部に情報感知手段を設けることが可
能であり、バーコード印字も可能ではあるが、カメラの
スタート検出と感度等のフィルム特性に関する情報の併
用は不可であり、コスト的にも高くつき、生産性が低い
という問題がある。
して、導電部と絶縁部とからなる電気的手段を設けても
よく、カメラにおける情報感知手段は供給ハウジング部
におけるチャッキング部に設けることができ、カメラデ
ザインは容易であり、パターン印刷も可能ではあるが、
カメラのスタート検出との併用が不可であり、コスト高
で生産性が悪いという問題がある。
ける遮光紙、及び遮光紙とフィルムとの接合テープにつ
いて説明する。
紙にカーボンブラックを遮光剤として分散した樹脂を塗
工又はラミネートして遮光効果を持たせた遮光紙が用い
られ、また、必要に応じて、機能上必要な文字、記号、
その他商品価値を高めるための印刷が施されてもよい
が、バーコードや導電部、絶縁部を印刷、貼着等により
設けることを可能とするものである。
於ける写真フィルムと遮光紙の接着、ガスかぶり、曲げ
剛性が大きいために生じる巻き弛るみ、吸湿による寸度
不安定を防止するために支持体に少くとも一層のアルミ
層を設けた遮光紙(特開昭55−140835号、特公
昭61−36216号)、帯電性改良、穿孔時に切れ味
改良のため高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンか
らなる層を設けた遮光紙(特開昭60−35728
号)、低温ヒートシール性、夾雑物シール性、切れ味改
良のためにエチレン重合体、アクリル酸エステル、メタ
クリル酸エステル、酢酸ビニルとエチレン共重合体から
なる積層フィルムを設けた遮光紙(特開昭59−682
38号)、支持体上に中間層及び表面層を溶融共押出し
塗布を行う時のネックインを防止した遮光紙(特開昭5
8−186744号)、片面又は両面がポリオレフィン
又はポリオレフィン混合物から形成された層で加工され
た遮光紙(特開昭58−17434号)、遮光性を増加
させるために550mμ以上の波長に吸収帯を持った塗
料を用いた遮光紙(特開昭52−150016号)、メ
タクリル酸メチル、メタクリル酸、アクリル酸エチル等
の共重合物を塗工した遮光紙(特開昭50−67644
号)、アクリル酸エステル及びメタクリル酸エステルの
うち少なくともいずれか一方をエチレンとの共重合物を
塗工した遮光紙(特開昭48−22020号、特公昭5
1−49205号)、紙支持体に複数のカーボンブラッ
ク層を設けた遮光紙(米国特許T871,004号)、
紙の一面に印刷を施し、他の一面にカーボンブラック含
有のポリエチレン層を押出しラミネートした遮光紙(英
国特許1,156,302号)、紙の印刷面に保護層を
設け、反対面にカーボンブラック含有の塩化ビニリデン
又はスチレンブタジエン共重合体の層を加工した遮光紙
(米国特許2,646,365号、同2,646,36
6号、同2,751,309号、同2,959,492
号、同3,053,779号)、カーボンブラックを含
有するポリエチレンが押出しによって支持体表面に加工
された遮光紙(仏国特許1,449,852号、英国特
許1,071,032号)、エチレン/酢酸ビニル共重
合体及びカーボンブラックの混合物を塗工した遮光紙
(独国特許1,903,378号)等を使用することが
できる。
ックフィルム等の基材の一方の面は、バーコードや導電
部、絶縁部を印刷、貼着等により設けることを可能とす
るものであり、また、他方の面には、感圧性接着剤とし
て、例えばスチレン−イソプレン−スチレンブロック共
重合体、スチレンブタジエンゴム、ポリブテンゴム、ポ
リイソプレンゴム、ブチルゴム、天然ゴム、合成イソプ
レン等に代表されるゴムに、ガラス転移温度を調整する
ために、ロジン、ダンマー、コーパル、水添ロジン、ロ
ジンエステル、インデンクロマン、ピコパール、ポリテ
ルペン、ニトロセルロース、アルキッド樹脂、ブトン、
キシレン樹脂に代表される粘着付与性樹脂、軟化剤とし
てDOP、TCP、DBP、BBP等の可塑剤、塩化パ
ラフィン、動植物性油脂、鉱物油などを添加したゴム系
粘着剤、或いはアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、
アクリル酸ブチル、アクリル酸ヘキシル、アクリル酸2
−エチルヘキシル、アクリル酸イソオクチル、アクリル
酸オクチル、アクリル酸デシルのようなアクリル酸エス
テル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタ
クリル酸ブチル、メタクリル酸ヘキシル、メタクリル酸
2−エチルヘキシル、メタクリル酸イソオクチル、メタ
クリル酸オクチル、メタクリル酸デシルのようなメタク
リル酸エステルなどのエステル類の単独重合体ないしは
共重合体を適当な溶剤に溶解して得られるアクリル系感
圧粘着剤、或いはこれらのエステル類とアクリル酸、メ
タクリル酸、イタコン酸、クロトン酸、マレイン酸など
の官能基を有するビニル化合物との共重合体を適当な溶
剤に溶解して得られるアクリル系感圧接着剤が用いられ
る。この官能基を有する共重合体を用いる場合、耐熱性
凝集効果を更に上げるため官能基と反応するイソシアネ
ート系の有機架橋剤を少量添加したもの等が用いられ
る。
ン等のポリオレフィン系、エチレン−酢酸ビニル共重合
体等の酢酸ビニル共重合体、エチレン−エチレンアクリ
レート、エチレン−イソブチルアクリレート等のアクリ
ル酸エステル共重合体系、ナイロン6、ナイロン6.
6、ナイロン10、ナイロン12、N−メトキシメチル
化ナイロン等のポリアミド系、テレフタル酸系のポリエ
ステル系、ポリビニルブチラール系、ポリ酢酸ビニル
系、アセテート、メチルセルロース、アセテートブチレ
ート等のセルロース誘導体系、ポリメチルメタクリレー
ト等のポリメタクリル酸エステル系、ポリビニルメチル
エーテル等のポリビニルエーテル系、ポリウレタン系、
ポリカーボネート系、スチレン−ブタジエン−スチレン
等のスチレン系ブロック共重合体系、スチレンブタジエ
ン、イソプレン、ブチルゴム等の合成ゴム系、又はこれ
らに含まれない特殊ゴム系、また、以上に含まれないア
クリル系共重合体から選ばれる一種または2種以上の混
合物が挙げられる。
スプールに設けられるマークとしては、光学的手段と電
気的手段とがある。光学的手段としては、例えばJIS
B9550−1978に規定するバーコードシンボル
が使用でき、また、遮光紙の場合には、バーコードに代
えて、透過光により情報識別可能なパターン穿孔とする
こともできる。バーコードは、バーコードラベルを遮光
紙や接合テープに貼着して設けてもよいが、印刷、イン
クジェット方式、ホットスタンプ方式等により直接形成
するとよい。
に無害なものが選ばれ一般に使用されているオフセット
印刷用インキ又はグラビア印刷用インキ又はUVインキ
の中から選ぶことができる。
樹脂は、塩酢ビ径、硝化綿、ポリエステルポリアミドウ
レタン、ポリアクリル、ロジン変性マレイン酸、エチレ
ン酢ビ、ビニールエーテル、ウレタン酢ビ、塩酢ビウレ
タン樹脂、変性アルキッド樹脂変性フェノール樹脂、ア
ルカリ可溶型樹脂(ロジン変性マレイン酸樹脂、スチレ
ンマレイン酸樹脂、スチレンアクリル酸樹脂、アクリル
酸エステルアクリル酸樹脂、メタクリル酸エステルアク
リル酸樹脂)、ハイドロゾル型樹脂(スチレンマレイン
酸樹脂、スチレンアクリル酸樹脂、α−メチルスチレン
アクリル酸樹脂、アクリル酸エステルアクリル酸樹脂、
メタクリル酸エステルアクリル酸樹脂)、エマルジョン
型樹脂(スチレン樹脂、スチレンアクリル酸エステル樹
脂、アクリル酸エステル共重合樹脂、メタクリル酸エス
テル共重合樹脂)、UVインキ用の樹脂としてはアクリ
ル系不飽和基を持つポリマが一般的に使用されており、
代表的な例としてはポリエステル/アクリル酸エステ
ル、ポリエステル/ウレタン樹脂/アクリル酸エステ
ル、エポキシ樹脂/アクリル酸エステル、ペンタエリス
リトールトリアクリレート、トリメチロールプロパント
リアクリレート、ヘキサンジオールジアクリレート、ネ
オペンチルグリコールジアクリレート、トリエチレング
リコールジアクリレート、ヒドロキシエチルメタクレー
トが挙げられる。また、これらのインキには一般に知ら
れているバーコード印刷用着色剤が併用される。使用さ
れる着色剤としては、特開昭63−44653号公報等
に記載されている各種顔料及びアゾ顔料(アゾレーキ;
カーミン6B、レッド2B、不溶性アゾ;モノアゾイエ
ロー(PY−1、−3)、ジスアゾイエロー(PY−1
2、−13、−14、−17、−83)、ピラゾロオレ
ンジ(PO−B−34)、バルカンオレンジ(PO−1
6)、縮合アゾ系;クロモフタルイエロー(PY−9
3、−95)、クロモフタルレッド(PR−144、−
166)、多環式顔料〔フタロシアニン系;銅フタロシ
アニンブルー(PB−15、−15−1、−15−
3)、銅フタロシアニングリーン(PG−7)〕、ジオ
キサジン系;ジオキサジンバイオレット(PV−2
3)、イソインドリノン系;イソインドリノンイエロー
(PY−109、−110)、スレン系;ベリレン、ベ
リノン、フラバントロン、チオインジゴ、レーキ顔料
(マラカイトグリーン、ローダミンB、ローダミンG、
ビクトリアルブルーB)また無機顔料(酸化物;二酸化
チタン、ベンガラ、硫酸塩;沈降性硫酸バリウム、炭酸
塩;沈降性炭酸カルシウム、珪酸塩;含水珪酸塩、無水
珪酸塩、金属粉;アルミニウム粉、ブロンズ粉、亜鉛
末、カーボンブラック、黄鉛、紺青等が上げられる。ま
た、これらの顔料は、遮光性物質として前述の樹脂や紙
層に添加されても構わない。この他に、油溶性染料、分
散性染料等も使用される。その他、インキを構成する原
材料として必要に応じて各種溶剤、分散剤、湿潤剤、消
泡剤、レベリング剤、増粘剤、安定剤、架橋剤、ワック
ス、ドライヤー等の添加剤が使用される。
法にかえて、インクジェット方式により形成してもよ
い。
クとしては一般的に水性タイプと溶剤タイプ(油性)が
ある。水性インキとしては着色剤として水溶性染料が使
用され、溶剤として水、水溶性溶剤として一価及び二価
アルコールとし、湿潤剤として多価アルコール、水溶性
窒素化合物、吸湿性有機化合物を添加してもよい。ま
た、油性インキ(溶剤)としては、油溶性染料を着色剤
として用い、水難溶性溶剤(グリコールエーテル、エス
テル)、水不溶性溶剤(イソパラフィン等)の溶剤を使
用し、2〜10センチポイズの範囲に粘度調整されたも
のを使用することができる。
り形成してもよい。この場合には、転写フィルムに熱転
写可能にバーコードを形成した後、写真用ロールフィル
ムにおけるバーコード形成位置に熱転写すればよい。
には、インクとしては顔料として、主にカーボンブラッ
ク、紺青、フタロシアニンブルー、レーキレッドG、炭
酸カルシウム、アルミナホワイト、クレー、二酸化チタ
ン等の耐熱顔料を用い、また、切れを良くするためシリ
カ、硫酸バリウム等の体質顔料、及び吸油量の少ない顔
料も添加される。樹脂としては、ロジンエステル、テル
ペンフェノール、石油樹脂等のハードレジン、アクリル
系共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、環化ゴ
ム、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、天然カルナバワ
ックス、モンタンワックス、合成ワックス、低分子ポリ
エチレン等のワックス単体或いは混合物を使用すること
ができる。
プ、遮光紙印刷面の場合には、そのまま、バーコードを
形成するとことができるが、遮光紙黒層面やスプールに
形成するには、形成面を白色、黄色、銀色をベタ印刷し
た後、バーコードを形成するか、ヌキ文字も可能であ
る。
字印刷では、上述したバーコードを印刷により形成する
方法において、顔料として酸化チタン、クレー、マイ
カ、アルミナ、珪酸カルシウム、水酸化アルミニウム、
炭酸カルシウム、硫酸バリウム等の無機顔料やアルミニ
ウム粉末、ブロンズ粉等の金属粉を使用して形成したイ
ンキを使用して印刷し、形成するとよい。
を塗工してもかまわない。この時、用いるニスの種類と
しては、アクリル樹脂、酢酸繊維素等のセルロース系樹
脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、
アイオノマ樹脂、EEA樹脂、各種ポリエチレン樹脂
(低密度、高密度、線状低密度、ポリエチレン等)ポリ
プロピレン樹脂等適宜の樹脂が使用できる。また、ワッ
クスも使用できる。
遮光紙にパターン穿孔し、感度等の情報を表示し、カメ
ラ側に光透過の有無のパターンを識別する情報感知手段
を設けてもよいが、写真用ロールフィルムにおける機械
的強度を考慮し、設けるとよい。
能とするマークとして、導電性部と絶縁性部とから形成
する場合には、35mm写真フィルムパトローネに使用
されている市松模様で示されるCASコード(Came
ra Auto Sensing Codeカメラ自動
感知コード)を使用するとよい。
フィルム包装材料における遮光紙、該遮光紙とフィルム
との接合テープ、又はスプールの少なくとも1つに、該
フィルム特性に関する情報を識別可能とするマークを設
けることにより、ブローニーフィルム等における感度、
サイズ、又は感光材料がカラーであるか又は白黒である
か等に関する情報をカメラに提供することができ、自動
化を可能とする。以下、実施例により本発明を詳細に説
明する。
パルプ30%、広葉樹パルプ70%の混合パルプと紙力
増強剤としてカチオン化ポリアクリルアミド、サイズ剤
としてロジン誘導体、定着剤として硫酸アルミニウム、
表面サイズ剤として炭酸カルシウム、酸化チタンを含有
するポリビニルアルコールを用い、長網抄紙した75〜
80μm、80g/m2 の基紙を用意した。また、アセ
チレンブラックを18重量%含有したLDPEをインフ
レーションにより20μmの遮光フィルムを作製した。
この遮光フィルムと上述の基紙とをポリウレタン系ドラ
イラミ接着剤を使用して貼着した後、基紙上にポリアミ
ド/硝化綿混合樹脂に着色剤として前述の顔料から選定
したインキを使用してグラビア印刷し、その印刷綿にオ
ーバーコート層(保護層)としてポリメチルメタクリレ
ートを1〜2μmグラビア印刷し、総膜厚100〜10
5μmの遮光紙を得た。
膜厚95μmの感光フィルムを用意した。
樹パルプ80%の混合パルプと紙力増強剤としてカチオ
ン化ポリアクリルアミド、サイズ剤としてロジン誘導
体、定着剤として硫酸アルミニウムを使用して長網抄紙
した後、カオリン、炭酸カルシウム、酸化チタンをポリ
ビニルアルコールとアクリル系エマルジョンに分散した
白色層を12μm塗布し、総膜厚100μmの基紙を用
意し、白色層とは反対面に感圧接着剤としてイソプレン
系粘着剤を30μm塗布し、白色層上にバーコードをホ
ットスタンプ方式により印刷したレーベルを用意した。
フィルムを貼着すると共に、フィルム長手方向の両端部
における感光材料層側と遮光紙における黒層側とを接合
テープで接合し、120サイズのロールフィルムを作製
した。
ルムのスタート側から、カメラのスタート情報、フィル
ムの感度情報、120サイズとする情報、カラーフィル
ムであることの情報、ネガ情報、エンド情報の順とする
ことができるが、その情報記録形態は任意である。
ルムを、カメラ内部に光学系と並列してバーコード感知
手段を有し、フィルムスタート直前においてバーコード
を感知し、その情報に基づく露光条件を設定することが
可能なカメラに装填すると、写真用ロールフィルムを使
用する撮影の自動化を可能としうるものである。
ムにおけるスタート箇所を模式的に示し、同図(a)は
平面図、同図(b)は側面図である。
ムにおけるスタート箇所を模式的に示す平面図である。
ムにおけるスタート箇所を模式的に示す平面図である。
ール側面図である。
は遮光紙における黒層面、4はバーコード、5は遮光紙
印刷面、6はスプール軸である。
Claims (5)
- 【請求項1】 120サイズ及び220サイズフィルム
包装材料における遮光紙、該遮光紙とフィルムとの接合
テープ、又はスプールの少なくとも1つに、該フィルム
特性に関する情報を識別可能とするマークを設けたこと
を特徴とする写真用ロールフィルム。 - 【請求項2】 フィルム特性に関する情報が、感度、サ
イズ、カラー又は白黒である請求項1記載の写真用ロー
ルフィルム。 - 【請求項3】 フィルム特性を識別可能とするマーク
が、遮光紙とフィルムとの接合テープに設けられ、カメ
ラのスタート検出と併用して感知されるものである請求
項1記載の写真用ロールフィルム。 - 【請求項4】 フィルム特性を識別可能とするマーク
が、光学的手段で読み取られるマークである請求項1記
載の写真用ロールフィルム。 - 【請求項5】 光学的手段で読み取られるマークがバー
コードである請求項4記載の写真用ロールフィルム。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07235127A JP3137878B2 (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 写真用ロールフィルム |
| US08/712,387 US5845869A (en) | 1995-09-13 | 1996-09-11 | Photographic roll film |
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