JPH0980894A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0980894A JPH0980894A JP26479195A JP26479195A JPH0980894A JP H0980894 A JPH0980894 A JP H0980894A JP 26479195 A JP26479195 A JP 26479195A JP 26479195 A JP26479195 A JP 26479195A JP H0980894 A JPH0980894 A JP H0980894A
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- reservoir
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 1成分系画像形成装置における現像剤の経時
的劣化に起因する画質低下を防止するために、現像装置
のケーシング部内に設けれた現像剤溜り部内の現像剤の
量が予め定められた量以下となった場合に、該現像剤溜
り部に現像剤を供給する。 【解決手段】 ついたて部材16に設けられたセンサー
19により検出された現像剤溜り部17内の現像剤の量
が予め定められた量以下である場合に、アジテータ1
2、13が回転して現像剤溜り部17に現像剤が供給さ
れる。
的劣化に起因する画質低下を防止するために、現像装置
のケーシング部内に設けれた現像剤溜り部内の現像剤の
量が予め定められた量以下となった場合に、該現像剤溜
り部に現像剤を供給する。 【解決手段】 ついたて部材16に設けられたセンサー
19により検出された現像剤溜り部17内の現像剤の量
が予め定められた量以下である場合に、アジテータ1
2、13が回転して現像剤溜り部17に現像剤が供給さ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、
潜像担持体の表面に形成された潜像を1成分系現像装置
を用いて現像して画像形成を行なう画像形成装置におけ
る現像剤の経時的な劣化に伴う画質低下の防止に関する
ものである。
ミリ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、
潜像担持体の表面に形成された潜像を1成分系現像装置
を用いて現像して画像形成を行なう画像形成装置におけ
る現像剤の経時的な劣化に伴う画質低下の防止に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の画像形成装置として、潜像
担持体の表面に形成された潜像を、例えば摩擦帯電され
た1成分系の現像剤により現像することにより画像形成
を行なうものが知られている。
担持体の表面に形成された潜像を、例えば摩擦帯電され
た1成分系の現像剤により現像することにより画像形成
を行なうものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、係る画
像形成装置によれば、画像形成を繰り返すと形成される
画像の品質が低下してしまうという問題点があった。こ
の問題点の発生原因は、発明者等の研究の結果、現像剤
の経時的な劣化に起因することが明らかになった。すな
わち、現像剤として1成分系の現像剤を用いる画像形成
装置においては、現像装置内を該現像剤が搬送されるこ
とに伴い現像剤に負荷が加わり該現像剤の劣化が生じや
すく、該劣化が画質低下の原因となるのである。具体的
には、図10に示すように画像形成枚数が増加するとこ
れに伴い現像剤の凝集度が高くなると共に画像濃度が低
下してしまう。この場合、画像濃度の低下については同
図に示すように現像剤を適宜補給して画像濃度を確保す
ることができるが、該補給に先立ち形成される画像にお
ける画質の低下は避けがたい。
像形成装置によれば、画像形成を繰り返すと形成される
画像の品質が低下してしまうという問題点があった。こ
の問題点の発生原因は、発明者等の研究の結果、現像剤
の経時的な劣化に起因することが明らかになった。すな
わち、現像剤として1成分系の現像剤を用いる画像形成
装置においては、現像装置内を該現像剤が搬送されるこ
とに伴い現像剤に負荷が加わり該現像剤の劣化が生じや
すく、該劣化が画質低下の原因となるのである。具体的
には、図10に示すように画像形成枚数が増加するとこ
れに伴い現像剤の凝集度が高くなると共に画像濃度が低
下してしまう。この場合、画像濃度の低下については同
図に示すように現像剤を適宜補給して画像濃度を確保す
ることができるが、該補給に先立ち形成される画像にお
ける画質の低下は避けがたい。
【0004】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、現像剤の経時的劣化
に起因する画質の低下を防止し良好な画像を形成するこ
とができる画像形成装置を提供することにある。
であり、その目的とするところは、現像剤の経時的劣化
に起因する画質の低下を防止し良好な画像を形成するこ
とができる画像形成装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の画像形成装置は、潜像担持体に形成され
た潜像を現像装置で現像して画像形成を行う画像形成装
置であって、前記現像装置が、その内部に現像剤が保持
されるケーシング部と、表面に担持した現像剤を前記潜
像担持体に供給して、前記潜像を現像する現像剤担持体
と、前記ケーシング部内に設けられた、その内部に前記
現像剤担持体を備えた現像剤溜り部と、前記ケーシング
部内で現像剤を搬送し前記現像剤溜り部に該現像剤を供
給する現像剤供給手段と、前記現像剤溜り部内の現像剤
の量を検出する現像剤量検出センサーと、前記現像剤量
センサーにより前記現像剤溜り部内の現像剤の量が予め
定められた量以下と検知されると、前記現像剤供給手段
と駆動させて前記現像剤溜り部に現像剤を供給させる現
像剤供給制御手段と、を備えた1成分系現像装置である
ことを特徴とするものである。
に、請求項1の画像形成装置は、潜像担持体に形成され
た潜像を現像装置で現像して画像形成を行う画像形成装
置であって、前記現像装置が、その内部に現像剤が保持
されるケーシング部と、表面に担持した現像剤を前記潜
像担持体に供給して、前記潜像を現像する現像剤担持体
と、前記ケーシング部内に設けられた、その内部に前記
現像剤担持体を備えた現像剤溜り部と、前記ケーシング
部内で現像剤を搬送し前記現像剤溜り部に該現像剤を供
給する現像剤供給手段と、前記現像剤溜り部内の現像剤
の量を検出する現像剤量検出センサーと、前記現像剤量
センサーにより前記現像剤溜り部内の現像剤の量が予め
定められた量以下と検知されると、前記現像剤供給手段
と駆動させて前記現像剤溜り部に現像剤を供給させる現
像剤供給制御手段と、を備えた1成分系現像装置である
ことを特徴とするものである。
【0006】係る請求項1の画像形成装置においては、
現像剤量検知センサーが現像剤溜り部における現像剤の
量が予め定められた量以下となったと検知し、現像剤担
持体に十分な現像剤が供給されない状態となった場合に
のみ現像剤供給手段が駆動し、現像剤の搬送と該現像剤
の現像剤溜り部への供給とがなされる。よって、係る場
合以外でも現像剤供給手段が駆動する場合と比較して現
像剤に加わる負荷が軽くなり、該現像剤の劣化が抑制さ
れる。また、現像剤は現像剤溜り部に供給されたものか
ら順次画像形成に用いられるので、搬送により負荷が加
えられた現像剤が使用されないままケーシング内に留ま
り、さらに摩擦帯電処理等が施されることによる該現像
剤の劣化が防止される。
現像剤量検知センサーが現像剤溜り部における現像剤の
量が予め定められた量以下となったと検知し、現像剤担
持体に十分な現像剤が供給されない状態となった場合に
のみ現像剤供給手段が駆動し、現像剤の搬送と該現像剤
の現像剤溜り部への供給とがなされる。よって、係る場
合以外でも現像剤供給手段が駆動する場合と比較して現
像剤に加わる負荷が軽くなり、該現像剤の劣化が抑制さ
れる。また、現像剤は現像剤溜り部に供給されたものか
ら順次画像形成に用いられるので、搬送により負荷が加
えられた現像剤が使用されないままケーシング内に留ま
り、さらに摩擦帯電処理等が施されることによる該現像
剤の劣化が防止される。
【0007】請求項2の画像形成装置は、請求項1の画
像形成装置であって、前記現像剤溜り部内の現像剤を撹
拌する現像剤撹拌手段を有することを特徴とするもので
ある。
像形成装置であって、前記現像剤溜り部内の現像剤を撹
拌する現像剤撹拌手段を有することを特徴とするもので
ある。
【0008】係る請求項2の画像形成装置においては、
現像剤溜り部内で現像剤が撹拌手段により撹拌されて、
たとえ凝集度高い固まった状態となっても該現像剤がほ
ぐされることになる。よって、現像剤が固まった状態の
まま現像剤担持体を介して潜像担持体へと供給され、画
像形成に用いられることがなくなる。また、係る撹拌部
材を現像剤量検出センサーの検出面の近傍に設け、該撹
拌部材を柔軟性のある該検出面を傷付けることのない材
料で形成し、かつ、該検知面を摺擦することによる清掃
する構成とすれば、該検出面に現像剤が付着することに
起因する現像剤量検出センサーの現像剤量の誤検出を防
止することができるようになる。
現像剤溜り部内で現像剤が撹拌手段により撹拌されて、
たとえ凝集度高い固まった状態となっても該現像剤がほ
ぐされることになる。よって、現像剤が固まった状態の
まま現像剤担持体を介して潜像担持体へと供給され、画
像形成に用いられることがなくなる。また、係る撹拌部
材を現像剤量検出センサーの検出面の近傍に設け、該撹
拌部材を柔軟性のある該検出面を傷付けることのない材
料で形成し、かつ、該検知面を摺擦することによる清掃
する構成とすれば、該検出面に現像剤が付着することに
起因する現像剤量検出センサーの現像剤量の誤検出を防
止することができるようになる。
【0009】請求項3の画像形成装置は、潜像担持体に
形成された潜像を現像装置で現像して画像形成を行う画
像形成装置であって、前記現像装置が、その内部に現像
剤が保持されるケーシング部と、表面に担持した現像剤
を前記潜像担持体に供給して、前記潜像を現像する現像
剤担持体と、前記ケーシング部内に設けられた、その内
部に前記現像剤担持体を備えた現像剤溜り部と、前記ケ
ーシング部内で現像剤を搬送し前記現像剤溜り部に該現
像剤を供給する現像剤供給手段と、を備え、前記ケーシ
ング内に現像剤が供給されてから次に現像剤が供給され
るまでにおける現像剤の凝集度の変化が10パーセント
以下となるように、前記現像剤供給手段における現像剤
供給能力が設定されている1成分系画像形成装置である
ことを特徴とするものである。
形成された潜像を現像装置で現像して画像形成を行う画
像形成装置であって、前記現像装置が、その内部に現像
剤が保持されるケーシング部と、表面に担持した現像剤
を前記潜像担持体に供給して、前記潜像を現像する現像
剤担持体と、前記ケーシング部内に設けられた、その内
部に前記現像剤担持体を備えた現像剤溜り部と、前記ケ
ーシング部内で現像剤を搬送し前記現像剤溜り部に該現
像剤を供給する現像剤供給手段と、を備え、前記ケーシ
ング内に現像剤が供給されてから次に現像剤が供給され
るまでにおける現像剤の凝集度の変化が10パーセント
以下となるように、前記現像剤供給手段における現像剤
供給能力が設定されている1成分系画像形成装置である
ことを特徴とするものである。
【0010】係る請求項3の画像形成装置においては、
現像剤溜り部へ現像剤を供給する現像剤供給手段におけ
る現像剤供給能力が、現像剤が供給されてから次に現像
剤が供給されるまでにおける現像剤の凝集度の変化が1
0パーセント以下となるように設定される。
現像剤溜り部へ現像剤を供給する現像剤供給手段におけ
る現像剤供給能力が、現像剤が供給されてから次に現像
剤が供給されるまでにおける現像剤の凝集度の変化が1
0パーセント以下となるように設定される。
【0011】請求項4の画像形成装置は、潜像担持体に
形成された潜像を現像装置で現像して画像形成を行う画
像形成装置であって、前記現像装置が、その内部に現像
剤が保持されるケーシング部と、表面に担持した現像剤
を前記潜像担持体に供給して、前記潜像を現像する現像
剤担持体と、前記ケーシング部内に設けられた、その内
部に前記現像剤担持体を備えた現像剤溜り部と、前記ケ
ーシング部内で現像剤を搬送し前記現像剤溜り部に該現
像剤を供給する現像剤供給手段と、前記潜像担持体に形
成される潜像の量を積算する潜像量積算手段と、前記潜
像積算手段により積算された潜像の量が予め定められた
量以上となると、前記現像剤供給手段を駆動させ前記現
像剤溜り部に現像剤を供給させる現像剤供給制御手段と
を備えた1成分系現像装置であることを特徴とするもの
である。
形成された潜像を現像装置で現像して画像形成を行う画
像形成装置であって、前記現像装置が、その内部に現像
剤が保持されるケーシング部と、表面に担持した現像剤
を前記潜像担持体に供給して、前記潜像を現像する現像
剤担持体と、前記ケーシング部内に設けられた、その内
部に前記現像剤担持体を備えた現像剤溜り部と、前記ケ
ーシング部内で現像剤を搬送し前記現像剤溜り部に該現
像剤を供給する現像剤供給手段と、前記潜像担持体に形
成される潜像の量を積算する潜像量積算手段と、前記潜
像積算手段により積算された潜像の量が予め定められた
量以上となると、前記現像剤供給手段を駆動させ前記現
像剤溜り部に現像剤を供給させる現像剤供給制御手段と
を備えた1成分系現像装置であることを特徴とするもの
である。
【0012】係る請求項4の画像形成装置においては、
潜像量積算手段が積算した潜像担持体に形成された潜像
の量が予め定められた量以上となり、現像剤溜り部内の
現像剤の量が少なくなることで現像剤担持体に十分な現
像剤が供給されない状態となった場合にのみ、ケーシン
グ部内を搬送されてきた現像剤が現像剤溜り部に供給さ
れる。よって、係る場合以外でも現像剤溜り部に現像剤
が供給される場合と比較して現像剤に加わる負荷が軽く
なり、該現像剤の劣化が抑制される。また、現像剤溜り
部内の現像剤が不足し画像濃度が低下することが防止さ
れる。
潜像量積算手段が積算した潜像担持体に形成された潜像
の量が予め定められた量以上となり、現像剤溜り部内の
現像剤の量が少なくなることで現像剤担持体に十分な現
像剤が供給されない状態となった場合にのみ、ケーシン
グ部内を搬送されてきた現像剤が現像剤溜り部に供給さ
れる。よって、係る場合以外でも現像剤溜り部に現像剤
が供給される場合と比較して現像剤に加わる負荷が軽く
なり、該現像剤の劣化が抑制される。また、現像剤溜り
部内の現像剤が不足し画像濃度が低下することが防止さ
れる。
【0013】請求項5の画像形成装置は、潜像担持体に
形成された潜像を現像装置で現像し、顕像を形成して画
像形成を行う画像形成装置であって、前記潜像担持体に
形成された顕像の濃度を検出する濃度検出センサーを備
え、前記現像装置が、その内部に現像剤が保持されるケ
ーシング部と、表面に担持した現像剤を前記潜像担持体
に供給して、前記潜像を現像する現像剤担持体と、前記
ケーシング部内に設けられた、その内部に前記現像剤担
持体を備えた現像剤溜り部と、前記ケーシング部内にお
いて現像剤を搬送し前記現像剤溜り部に該現像剤を供給
する現像剤供給手段と、前記濃度検出センサーにより検
出された濃度の積算値が予め定められた値以上となる
と、前記現像剤供給手段を駆動させ前記現像剤溜り部に
現像剤を供給させる現像剤供給制御手段とを備えた1成
分系現像装置であることを特徴とするものである。
形成された潜像を現像装置で現像し、顕像を形成して画
像形成を行う画像形成装置であって、前記潜像担持体に
形成された顕像の濃度を検出する濃度検出センサーを備
え、前記現像装置が、その内部に現像剤が保持されるケ
ーシング部と、表面に担持した現像剤を前記潜像担持体
に供給して、前記潜像を現像する現像剤担持体と、前記
ケーシング部内に設けられた、その内部に前記現像剤担
持体を備えた現像剤溜り部と、前記ケーシング部内にお
いて現像剤を搬送し前記現像剤溜り部に該現像剤を供給
する現像剤供給手段と、前記濃度検出センサーにより検
出された濃度の積算値が予め定められた値以上となる
と、前記現像剤供給手段を駆動させ前記現像剤溜り部に
現像剤を供給させる現像剤供給制御手段とを備えた1成
分系現像装置であることを特徴とするものである。
【0014】係る請求項5の画像形成装置においては、
濃度検出センサーが検出した潜像担持体に形成された顕
像の濃度の積算値が予め定められた濃度以上となった場
合にのみ現像剤溜り部に現像剤が供給される。よって、
係る場合以外でも現像剤溜り部に現像剤が供給される場
合と比較して、現像剤に加わる負荷が軽くなり該現像剤
の劣化が抑制される。また、現像剤溜り部内の現像剤が
不足し画像濃度が低下することが防止される。
濃度検出センサーが検出した潜像担持体に形成された顕
像の濃度の積算値が予め定められた濃度以上となった場
合にのみ現像剤溜り部に現像剤が供給される。よって、
係る場合以外でも現像剤溜り部に現像剤が供給される場
合と比較して、現像剤に加わる負荷が軽くなり該現像剤
の劣化が抑制される。また、現像剤溜り部内の現像剤が
不足し画像濃度が低下することが防止される。
【0015】請求項6の画像形成装置は、請求項1乃至
請求項5の画像形成装置であって、前記現像剤溜り部の
容積が、1回の画像形成動作で使用される最大量の現像
剤の体積よりも大きいことを特徴とするものである。
請求項5の画像形成装置であって、前記現像剤溜り部の
容積が、1回の画像形成動作で使用される最大量の現像
剤の体積よりも大きいことを特徴とするものである。
【0016】係る請求項6の画像形成装置においては、
例えばベタ部を多く含む画像等の多量の現像剤が使用さ
れる画像の形成がなされる場合であっても、現像剤溜り
部の容積が1回の画像形成動作で使用される最大量の現
像剤の体積よりも大きいので、該画像の形成に際し現像
剤の量が不足することがない。 (以下、余白)
例えばベタ部を多く含む画像等の多量の現像剤が使用さ
れる画像の形成がなされる場合であっても、現像剤溜り
部の容積が1回の画像形成動作で使用される最大量の現
像剤の体積よりも大きいので、該画像の形成に際し現像
剤の量が不足することがない。 (以下、余白)
【0017】
〔実施形態1〕以下、本発明を画像形成装置である電子
写真複写機(以下、複写機という)に適用した第1の実
施形態について説明する。図1は本実施形態に係る複写
機の概略構成図である。この複写機においては、潜像担
持体としての感光体ドラム1の表面に図示を省略する潜
像形成手段としての光学系により静電潜像の形成がなさ
れる。そして、この該静電潜像が現像剤としてのトナー
を用いて像装置により現像され顕像としてのトナー像が
形成される。そして、このトナー像が図示を省略する例
えばコロナ放電器等からなる転写装置により記録材とし
ての記録紙に転写され該記録紙の表面にトナー像が形成
される。
写真複写機(以下、複写機という)に適用した第1の実
施形態について説明する。図1は本実施形態に係る複写
機の概略構成図である。この複写機においては、潜像担
持体としての感光体ドラム1の表面に図示を省略する潜
像形成手段としての光学系により静電潜像の形成がなさ
れる。そして、この該静電潜像が現像剤としてのトナー
を用いて像装置により現像され顕像としてのトナー像が
形成される。そして、このトナー像が図示を省略する例
えばコロナ放電器等からなる転写装置により記録材とし
ての記録紙に転写され該記録紙の表面にトナー像が形成
される。
【0018】この複写機において、上記現像装置は帯電
したトナーを電界の力により感光体ドラム1へと飛翔さ
せて画像形成を行なう1成分系の現像装置である。以
下、係る現像装置について説明する。この現像装置は、
感光体ドラム1と微小ギャップを保った状態にある現像
剤担持体としての現像ローラ10、現像ローラ10に接
触した状態で取り付けられたその表面がスポンジからな
る供給ローラ11、トナーを撹拌し搬送するアジテータ
12、13、現像ローラ10の表面にトナーの薄層を形
成するためのブレード14等を備えておりこれらはケー
シング15内に取り付けられている。なお、ブレード1
2、13は請求の範囲に記載の現像剤供給手段として機
能する。
したトナーを電界の力により感光体ドラム1へと飛翔さ
せて画像形成を行なう1成分系の現像装置である。以
下、係る現像装置について説明する。この現像装置は、
感光体ドラム1と微小ギャップを保った状態にある現像
剤担持体としての現像ローラ10、現像ローラ10に接
触した状態で取り付けられたその表面がスポンジからな
る供給ローラ11、トナーを撹拌し搬送するアジテータ
12、13、現像ローラ10の表面にトナーの薄層を形
成するためのブレード14等を備えておりこれらはケー
シング15内に取り付けられている。なお、ブレード1
2、13は請求の範囲に記載の現像剤供給手段として機
能する。
【0019】以上の構成において、ケーシング15内の
トナーをアジテータ12、13が撹拌しつつ供給ローラ
11へと搬送し、供給ローラ11と現像ローラ10との
摺擦によりこのトナーが帯電され、この帯電したトナー
が現像ローラ10の表面に付着する。そして、この帯電
トナーはブレード14により薄層化された後、現像ロー
ラ10の図中矢印方向の回転により感光体ドラム1と近
接する位置へと搬送され、該ローラ表面に形成された静
電潜像の現像に用いられる。
トナーをアジテータ12、13が撹拌しつつ供給ローラ
11へと搬送し、供給ローラ11と現像ローラ10との
摺擦によりこのトナーが帯電され、この帯電したトナー
が現像ローラ10の表面に付着する。そして、この帯電
トナーはブレード14により薄層化された後、現像ロー
ラ10の図中矢印方向の回転により感光体ドラム1と近
接する位置へと搬送され、該ローラ表面に形成された静
電潜像の現像に用いられる。
【0020】また、この現像装置には板状のついたて部
材16が取り付けられていて、該部材によりケーシング
15内が、その内部に現像ローラ10を備えた領域であ
る現像剤溜り部17(以下、領域17という)とその内
部にアジテータ12、13を備えた領域18との二つの
領域に区切られている。このついたて部材16の高さ
は、供給ローラ11の回転中心よりも高くすることが望
ましく、図示の例では供給ローラ11の最上部の高さと
略等しい高さとしている。また、この複写機の一部を拡
大して示す図2に示すように、上記ついたて部材16に
は現像剤量検出センサーとしてのセンサー19がその検
知面19aが領域17側に向くように取付けられてい
る。
材16が取り付けられていて、該部材によりケーシング
15内が、その内部に現像ローラ10を備えた領域であ
る現像剤溜り部17(以下、領域17という)とその内
部にアジテータ12、13を備えた領域18との二つの
領域に区切られている。このついたて部材16の高さ
は、供給ローラ11の回転中心よりも高くすることが望
ましく、図示の例では供給ローラ11の最上部の高さと
略等しい高さとしている。また、この複写機の一部を拡
大して示す図2に示すように、上記ついたて部材16に
は現像剤量検出センサーとしてのセンサー19がその検
知面19aが領域17側に向くように取付けられてい
る。
【0021】以上の構成において、領域17にトナーを
供給する供給手段としてのアジテータ12、13は、セ
ンサー19により領域17内のトナーの量が予め定めら
れたトナーの量よりも少ないと判断された場合に回転駆
動するように、例えばマイクロプロセッサからなる図示
を省略する制御手段により制御される。これにより、領
域17内のトナーの量が不足して場合以外においても、
アジテータ12、13が回転駆動する場合と比較して、
現像に用いられるまでにトナーに対して加わる負荷が軽
くなりトナーの劣化が生じにくくなる。また、トナー
は、領域17に搬送されたものから順次現像に用いられ
ることになり、搬送等により負荷が加えられたトナーが
ケーシング15内に長時間とどまることがなくなる。
供給する供給手段としてのアジテータ12、13は、セ
ンサー19により領域17内のトナーの量が予め定めら
れたトナーの量よりも少ないと判断された場合に回転駆
動するように、例えばマイクロプロセッサからなる図示
を省略する制御手段により制御される。これにより、領
域17内のトナーの量が不足して場合以外においても、
アジテータ12、13が回転駆動する場合と比較して、
現像に用いられるまでにトナーに対して加わる負荷が軽
くなりトナーの劣化が生じにくくなる。また、トナー
は、領域17に搬送されたものから順次現像に用いられ
ることになり、搬送等により負荷が加えられたトナーが
ケーシング15内に長時間とどまることがなくなる。
【0022】また、この複写機においては、領域17に
搬送されたトナーを撹拌する現像剤撹拌手段としてのミ
ニアジテータ20を設けても良い。ミニアジテータ20
を設ければ、たとえトナーが固まった状態で領域17に
搬送されてもミニアジテータ20が回転することにより
該トナーがほぐされた状態となることになる。なお、ミ
ニアジテータ20を回転させるタイミングについては、
アジテータ12、13と同様にセンサ19が領域17内
のトナーの量が予め定められたトナーの量よりも少ない
と判断された場合に回転駆動するようにすれば良い。
搬送されたトナーを撹拌する現像剤撹拌手段としてのミ
ニアジテータ20を設けても良い。ミニアジテータ20
を設ければ、たとえトナーが固まった状態で領域17に
搬送されてもミニアジテータ20が回転することにより
該トナーがほぐされた状態となることになる。なお、ミ
ニアジテータ20を回転させるタイミングについては、
アジテータ12、13と同様にセンサ19が領域17内
のトナーの量が予め定められたトナーの量よりも少ない
と判断された場合に回転駆動するようにすれば良い。
【0023】さらに、ミニアジテータ20を、柔軟性が
あるセンサー19の検知面19aが傷付かないような材
料で形成し、該検出面を摺擦する様な位置に設ければ、
検出面19aが清掃されることになり該面にトナーが付
着することを防止することができるようになる。
あるセンサー19の検知面19aが傷付かないような材
料で形成し、該検出面を摺擦する様な位置に設ければ、
検出面19aが清掃されることになり該面にトナーが付
着することを防止することができるようになる。
【0024】〔実施形態2〕以下、本発明を画像形成装
置である電子写真複写機(以下、複写機という)に適用
した第2の実施形態について説明する。図3は本実施形
態に係る複写機の概略構成図である。なお、第1の実施
形態と同様の構成については、図3において該実施形態
を示す図1に示したのと同様の符号を付すに止め、その
説明は省略する。
置である電子写真複写機(以下、複写機という)に適用
した第2の実施形態について説明する。図3は本実施形
態に係る複写機の概略構成図である。なお、第1の実施
形態と同様の構成については、図3において該実施形態
を示す図1に示したのと同様の符号を付すに止め、その
説明は省略する。
【0025】第1の実施形態に係る複写機においては、
ついたて部材16に現像剤溜り部17(以下、領域17
とする)内のトナーの量を検知するセンサー19を設け
て、該センサーを用いて所定のタイミングで現像剤供給
手段としてのアジテータ12、13を駆動させたが、こ
の複写機においては、センサー19は設けられておらず
アジテータ12、13は現像装置が駆動している時点に
おいては常に駆動する。
ついたて部材16に現像剤溜り部17(以下、領域17
とする)内のトナーの量を検知するセンサー19を設け
て、該センサーを用いて所定のタイミングで現像剤供給
手段としてのアジテータ12、13を駆動させたが、こ
の複写機においては、センサー19は設けられておらず
アジテータ12、13は現像装置が駆動している時点に
おいては常に駆動する。
【0026】ここで、アジテータ12、13により領域
17へ供給されるトナーの量は、できる限り少ない方が
望ましい。なぜならば、領域17に供給されるトナーの
量が過剰であると、該領域内に静電潜像の現像に用いら
れないトナーが滞留し、この滞留したトナーが現像ロー
ラ10と供給ローラ11との摺擦により繰返し摩擦帯電
されることになり、その凝集度が増加して形成される画
像の品質が低下してしまうことになるからである。そう
であれば、領域17に供給されるトナーの量を十分に少
なくし、トナーの凝集度が変化しないようにすることが
望ましいようにも思われる。しかし、一方において、ト
ナーの凝集が変化しない程度のトナーしか領域17に供
給しなかった場合、該領域内におけるトナーの量が不足
しトナーが感光体ドラム1に十分に追従しなくなり該ド
ラムに供給されるトナーの量が不足してかえって画質が
低下してしまうということもあるのである。
17へ供給されるトナーの量は、できる限り少ない方が
望ましい。なぜならば、領域17に供給されるトナーの
量が過剰であると、該領域内に静電潜像の現像に用いら
れないトナーが滞留し、この滞留したトナーが現像ロー
ラ10と供給ローラ11との摺擦により繰返し摩擦帯電
されることになり、その凝集度が増加して形成される画
像の品質が低下してしまうことになるからである。そう
であれば、領域17に供給されるトナーの量を十分に少
なくし、トナーの凝集度が変化しないようにすることが
望ましいようにも思われる。しかし、一方において、ト
ナーの凝集が変化しない程度のトナーしか領域17に供
給しなかった場合、該領域内におけるトナーの量が不足
しトナーが感光体ドラム1に十分に追従しなくなり該ド
ラムに供給されるトナーの量が不足してかえって画質が
低下してしまうということもあるのである。
【0027】そこで、この複写機では、アジテータ12
と13とを現像装置が駆動している時点においては常に
駆動させつつ、領域17に供給されるトナーの量を調整
して、トナーの凝集度が高くなることによる画質の低下
と供給されるトナーが不足することによる画質の低下と
の双方を解決せんとしている。以下、具体的に説明す
る。
と13とを現像装置が駆動している時点においては常に
駆動させつつ、領域17に供給されるトナーの量を調整
して、トナーの凝集度が高くなることによる画質の低下
と供給されるトナーが不足することによる画質の低下と
の双方を解決せんとしている。以下、具体的に説明す
る。
【0028】発明者等の研究の結果、トナーの凝集度が
高くなることに起因する画像不良は、その変化が一定の
範囲内であれば画質の低下は実質的には問題にならない
程度にとどまることが明らかになり、また、トナーの凝
集度の変化が10パーセント以下、望ましくは5パーセ
ント以下であれば画質の低下は防止することができるこ
とが判明した。そして、この複写機では該凝集度の上昇
を係る値内に納めるために、アジテータ12、13の回
転速度を調整することで、該アジテータの領域17に対
するトナー補給能力を所望の値に設定している。すなわ
ち、従来であればアジテータ12、13の回転速度は1
20rpm程度であるが、これでは領域17に供給され
るトナーの量が過剰になり該領域における凝集度の変化
が10パーセント以上となってしまう。そこで、この装
置ではアジテータ12、13の回転速度を10rpm以
下とし領域17に供給されるトナーの量を十分に少なく
し、凝集度の変化を10パーセント以下に納めている。
高くなることに起因する画像不良は、その変化が一定の
範囲内であれば画質の低下は実質的には問題にならない
程度にとどまることが明らかになり、また、トナーの凝
集度の変化が10パーセント以下、望ましくは5パーセ
ント以下であれば画質の低下は防止することができるこ
とが判明した。そして、この複写機では該凝集度の上昇
を係る値内に納めるために、アジテータ12、13の回
転速度を調整することで、該アジテータの領域17に対
するトナー補給能力を所望の値に設定している。すなわ
ち、従来であればアジテータ12、13の回転速度は1
20rpm程度であるが、これでは領域17に供給され
るトナーの量が過剰になり該領域における凝集度の変化
が10パーセント以上となってしまう。そこで、この装
置ではアジテータ12、13の回転速度を10rpm以
下とし領域17に供給されるトナーの量を十分に少なく
し、凝集度の変化を10パーセント以下に納めている。
【0029】また、第1の実施形態に係る複写機におい
ては、ついたて部材16の高さhは補給ローラ11の最
上部の高さと略等しい高さとしているのに対して、この
複写機では高さhを補給ローラ11の回転中心よりも高
く該ローラの最上点よりも低い高さとしている。これは
アジテータ12、13を回転させ続けるこの複写機にお
いては、この高さでも領域17に蓄えられるトナーの量
はトナーを感光体ドラム1に追従させるのに十分であ
り、かつ、高さhをできる限り低くし領域17に留まる
トナーの量を少なくし、該領域におけるトナーの凝集度
が高くなることを防止することが望ましいからである。
ては、ついたて部材16の高さhは補給ローラ11の最
上部の高さと略等しい高さとしているのに対して、この
複写機では高さhを補給ローラ11の回転中心よりも高
く該ローラの最上点よりも低い高さとしている。これは
アジテータ12、13を回転させ続けるこの複写機にお
いては、この高さでも領域17に蓄えられるトナーの量
はトナーを感光体ドラム1に追従させるのに十分であ
り、かつ、高さhをできる限り低くし領域17に留まる
トナーの量を少なくし、該領域におけるトナーの凝集度
が高くなることを防止することが望ましいからである。
【0030】また、第1の実施形態に係る複写機におい
ては、ミニアジテータ20は領域17内のトナーをほぐ
しその凝集度を低下させるために用いた。これに対して
この複写機においてはトナーをほぐすのみなず、領域1
7に過剰に供給されたトナーを領域18に戻す働きもし
ている。これにより、領域17に一旦はトナーが過剰に
供給されることがあっても、領域17からトナーが領域
18に戻されることになる。
ては、ミニアジテータ20は領域17内のトナーをほぐ
しその凝集度を低下させるために用いた。これに対して
この複写機においてはトナーをほぐすのみなず、領域1
7に過剰に供給されたトナーを領域18に戻す働きもし
ている。これにより、領域17に一旦はトナーが過剰に
供給されることがあっても、領域17からトナーが領域
18に戻されることになる。
【0031】また、領域17の容積は小さい方がトナー
が早く現像に利用されることになり、現像剤に負荷が加
えられることに起因する画質の低下は生じにくくなる。
しかしながら、領域17の容積が小ささ過ぎると現像に
多量のトナーを要する場合にトナーが不足して画質の低
下を招く危険がある。そこで、この複写機では、領域1
7の容積を1回の現像動作で使用される最大量のトナー
の体積よりも大きくして係る危険を回避している。
が早く現像に利用されることになり、現像剤に負荷が加
えられることに起因する画質の低下は生じにくくなる。
しかしながら、領域17の容積が小ささ過ぎると現像に
多量のトナーを要する場合にトナーが不足して画質の低
下を招く危険がある。そこで、この複写機では、領域1
7の容積を1回の現像動作で使用される最大量のトナー
の体積よりも大きくして係る危険を回避している。
【0032】以上で説明した複写機においては、領域1
7内のトナーの量を検知するセンサーやアジテータ1
2、13に対する駆動伝達を切断するクラッチ等を設け
ることなく領域17に供給されるトナーの量を調整する
ことができるので、複写機の製造コストを低く抑えるこ
とができる。しかしながら、大量のトナーを消費する高
速の複写機等においては、この構成での対応が困難であ
る場合もある。そこで、以下係る場合にも有効な領域1
7へのトナーの補給量を調整する構成を備えた複写機を
変形例として示す。
7内のトナーの量を検知するセンサーやアジテータ1
2、13に対する駆動伝達を切断するクラッチ等を設け
ることなく領域17に供給されるトナーの量を調整する
ことができるので、複写機の製造コストを低く抑えるこ
とができる。しかしながら、大量のトナーを消費する高
速の複写機等においては、この構成での対応が困難であ
る場合もある。そこで、以下係る場合にも有効な領域1
7へのトナーの補給量を調整する構成を備えた複写機を
変形例として示す。
【0033】図4はこの変形例に係る複写機を制御する
ための回路を示すブロック図であり、図5は該制御を示
すフローチャートである。この変形例に係る複写機にお
いては、潜像形成量積算手段としての図4に示す回路で
感光体ドラム1に対して形成される静電潜像の書き込み
量を積算し測定する。そして、この測定値を予め実験に
より定められた値と比較して、測定値の方が大きい場合
に現像液溜り部17(以下、領域17という)に対する
トナーの補給が行なわれる。ここで、領域17にトナー
の補給行なわせるには、アジテータ12、13に回転駆
動力を伝達する駆動系に例えば電磁クラッチを設けてお
き、該クラッチを用いてアジテータ12、13に駆動を
伝達する構成を採用することができる。
ための回路を示すブロック図であり、図5は該制御を示
すフローチャートである。この変形例に係る複写機にお
いては、潜像形成量積算手段としての図4に示す回路で
感光体ドラム1に対して形成される静電潜像の書き込み
量を積算し測定する。そして、この測定値を予め実験に
より定められた値と比較して、測定値の方が大きい場合
に現像液溜り部17(以下、領域17という)に対する
トナーの補給が行なわれる。ここで、領域17にトナー
の補給行なわせるには、アジテータ12、13に回転駆
動力を伝達する駆動系に例えば電磁クラッチを設けてお
き、該クラッチを用いてアジテータ12、13に駆動を
伝達する構成を採用することができる。
【0034】〔実施形態3〕以下、本発明を画像形成装
置である電子写真複写機(以下、複写機という)に適用
した第3の実施形態について説明する。図6は本実施形
態に係る複写機の概略構成図である。なお、第1の実施
形態および第2の実施形態と同様の構成については、図
6において第1の実施形態を示す図1に示したものと同
様の符号を付すに止め、その説明は省略する。図6に示
す様に、この複写機は感光体ドラム1に形成された顕像
としてのトナー像の濃度を検出する濃度検出センサーと
しての光学センサー43を有している。この光学センサ
ー43は該センサーを拡大して示す説明図ある図7に示
す様に、発光部43aから感光体ドラムに対して照射さ
れた光を受光部43bが受光して、受光した光の強さに
より感光体ドラム1表面のトナー像の濃度を検出するも
のである。
置である電子写真複写機(以下、複写機という)に適用
した第3の実施形態について説明する。図6は本実施形
態に係る複写機の概略構成図である。なお、第1の実施
形態および第2の実施形態と同様の構成については、図
6において第1の実施形態を示す図1に示したものと同
様の符号を付すに止め、その説明は省略する。図6に示
す様に、この複写機は感光体ドラム1に形成された顕像
としてのトナー像の濃度を検出する濃度検出センサーと
しての光学センサー43を有している。この光学センサ
ー43は該センサーを拡大して示す説明図ある図7に示
す様に、発光部43aから感光体ドラムに対して照射さ
れた光を受光部43bが受光して、受光した光の強さに
より感光体ドラム1表面のトナー像の濃度を検出するも
のである。
【0035】以上で説明した光学センサー43を用い
て、図8に示すように感光体ドラム1の表面に形成され
たトナー像からなるパターン像40の濃度を検出する。
なお、このパターン像40は、本来、形成しようとする
画像に相当するトナー像よりも感光体ドラム1の表面に
おいて数センチ後にあるため、形成しようとする画像に
現われることはない。そして、図9に示す様に、光学セ
ンサー40により検出、測定されたパターン像の濃度の
積算値と予め定められた値とを比較して、積算値の方が
大きい場合に現像液溜り部17(以下、領域17とい
う)に対するトナーの補給が行なわれる。ここで、領域
17にトナーの補給行なわせるには、実施形態2の複写
機と同様にアジテータ12、13に回転駆動力を伝達す
る駆動系に例えば電磁クラッチを設けておき、該クラッ
チを用いてアジテータ12、13に駆動を伝達する構成
を採用することができる。
て、図8に示すように感光体ドラム1の表面に形成され
たトナー像からなるパターン像40の濃度を検出する。
なお、このパターン像40は、本来、形成しようとする
画像に相当するトナー像よりも感光体ドラム1の表面に
おいて数センチ後にあるため、形成しようとする画像に
現われることはない。そして、図9に示す様に、光学セ
ンサー40により検出、測定されたパターン像の濃度の
積算値と予め定められた値とを比較して、積算値の方が
大きい場合に現像液溜り部17(以下、領域17とい
う)に対するトナーの補給が行なわれる。ここで、領域
17にトナーの補給行なわせるには、実施形態2の複写
機と同様にアジテータ12、13に回転駆動力を伝達す
る駆動系に例えば電磁クラッチを設けておき、該クラッ
チを用いてアジテータ12、13に駆動を伝達する構成
を採用することができる。
【0036】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、現像剤量検知
センサーが現像剤溜り部における現像剤の量が予め定め
られた量以下となった場合のみ現像剤が現像剤溜り部へ
と搬送されるので、これ以外の場合にも現像剤の搬送が
なされる場合と比較して現像剤の劣化が生じにくくな
る。よって、搬送等により経時的に劣化した現像剤が画
像形成に使用されることに起因する画質の低下が生じる
ことがなくなり、良好な品質の画像形成がなされるよう
になる。
センサーが現像剤溜り部における現像剤の量が予め定め
られた量以下となった場合のみ現像剤が現像剤溜り部へ
と搬送されるので、これ以外の場合にも現像剤の搬送が
なされる場合と比較して現像剤の劣化が生じにくくな
る。よって、搬送等により経時的に劣化した現像剤が画
像形成に使用されることに起因する画質の低下が生じる
ことがなくなり、良好な品質の画像形成がなされるよう
になる。
【0037】請求項2の発明によれば、撹拌手段により
現像剤が撹拌されることで固まったままの状態にある現
像剤が画像形成に用いられることがなくなるので、該状
態の現像剤が画像形成に用いられることに起因する画質
の低下が防止され、より良好な品質の画像形成がなされ
る。
現像剤が撹拌されることで固まったままの状態にある現
像剤が画像形成に用いられることがなくなるので、該状
態の現像剤が画像形成に用いられることに起因する画質
の低下が防止され、より良好な品質の画像形成がなされ
る。
【0038】請求項3の発明によれば、画像形成に用い
られるトナーの凝集度の変化が10パーセント以下とな
るので、凝集度が大幅に変化することに起因する画質の
低下が生じることがなくなり、良好な品質の画像形成が
なされるようになる。
られるトナーの凝集度の変化が10パーセント以下とな
るので、凝集度が大幅に変化することに起因する画質の
低下が生じることがなくなり、良好な品質の画像形成が
なされるようになる。
【0039】請求項4の発明によれば、潜像積算手段が
積算した潜像担持体に形成された潜像の量が予め定めら
れた量以上となった場合にのみ現像剤が現像剤溜り部へ
と搬送され供給されるので、これ以外の場合にも現像剤
の搬送がなされる場合と比較して現像剤の劣化が生じに
くくなる。よって、搬送等により経時的に劣化した現像
剤が画像形成に使用されることに起因する画質の低下が
生じることがなくなり、良好な品質の画像形成がなされ
るようになる。
積算した潜像担持体に形成された潜像の量が予め定めら
れた量以上となった場合にのみ現像剤が現像剤溜り部へ
と搬送され供給されるので、これ以外の場合にも現像剤
の搬送がなされる場合と比較して現像剤の劣化が生じに
くくなる。よって、搬送等により経時的に劣化した現像
剤が画像形成に使用されることに起因する画質の低下が
生じることがなくなり、良好な品質の画像形成がなされ
るようになる。
【0040】請求項5の発明によれば、濃度検出センサ
ーが検出した潜像他担持体に形成された顕像の濃度の積
算値が予め定められた濃度以上となった場合にのみ現像
剤が現像剤溜り部へと供給されるので、これ以外の場合
にも現像剤の搬送と供給とがなされる場合と比較して現
像剤の劣化が生じにくくなる。よって、搬送等により経
時的に劣化した現像剤が画像形成に使用されることに起
因する画質の低下が生じることがなくなり、良好な品質
の画像形成がなされるようになる。
ーが検出した潜像他担持体に形成された顕像の濃度の積
算値が予め定められた濃度以上となった場合にのみ現像
剤が現像剤溜り部へと供給されるので、これ以外の場合
にも現像剤の搬送と供給とがなされる場合と比較して現
像剤の劣化が生じにくくなる。よって、搬送等により経
時的に劣化した現像剤が画像形成に使用されることに起
因する画質の低下が生じることがなくなり、良好な品質
の画像形成がなされるようになる。
【0041】請求項6の発明によれば、例えばベタ部を
多く含む画像等の多量の現像剤が使用される画像の形成
がなされる場合であっても、該画像の形成に際して現像
剤が不足することがないので、現像剤の供給量が不足す
ることに起因する画像濃度低下が防止されより良好な品
質の画像形成が実現される。
多く含む画像等の多量の現像剤が使用される画像の形成
がなされる場合であっても、該画像の形成に際して現像
剤が不足することがないので、現像剤の供給量が不足す
ることに起因する画像濃度低下が防止されより良好な品
質の画像形成が実現される。
【図1】第1の実施形態に係る複写機の概略構成図。
【図2】同複写機の一部を拡大して示す説明図。
【図3】第2の実施形態に係る複写機の概略構成図。
【図4】同複写機の変形例に係る複写機の制御回路を示
すブロック図。
すブロック図。
【図5】同複写機の制御を示すフローチャート。
【図6】第3の実施例に係る複写機の概略構成図。
【図7】同複写機の一部を拡大して示す説明図。
【図8】同複写機が備えた感光体ドラムに形成されたパ
ターン像を示す説明図。
ターン像を示す説明図。
【図9】同複写機の制御を示すフローチャート。
【図10】従来の複写機の問題点を示すグラフ。
1 感光体ドラム 10 現像ローラ 11 供給ローラ 12 アジテータ 13 アジテータ 14 ブレード 15 ケーシング 16 ついたて部材 17 現像剤溜り部 19 センサー 20 ミニアジテータ 40 パターン像 42 光学センサー
フロントページの続き (72)発明者 鯉沼 宣之 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 沢田 彰 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内
Claims (6)
- 【請求項1】潜像担持体に形成された潜像を現像装置で
現像して画像形成を行う画像形成装置であって、 前記現像装置が、 その内部に現像剤が保持されるケーシング部と、 表面に担持した現像剤を前記潜像担持体に供給して、前
記潜像を現像する現像剤担持体と、 前記ケーシング部内に設けられた、その内部に前記現像
剤担持体を備えた現像剤溜り部と、 前記ケーシング部内で現像剤を搬送し前記現像剤溜り部
に該現像剤を供給する現像剤供給手段と、 前記現像剤溜り部内の現像剤の量を検出する現像剤量検
出センサーと、 前記現像剤量センサーにより前記現像剤溜り部内の現像
剤の量が予め定められた量以下と検知されると、前記現
像剤供給手段と駆動させて前記現像剤溜り部に現像剤を
供給させる現像剤供給制御手段と、を備えた1成分系現
像装置であることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】請求項1の画像形成装置であって、 前記現像剤溜り部内の現像剤を撹拌する現像剤撹拌手段
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】潜像担持体に形成された潜像を現像装置で
現像して画像形成を行う画像形成装置であって、 前記現像装置が、 その内部に現像剤が保持されるケーシング部と、 表面に担持した現像剤を前記潜像担持体に供給して、前
記潜像を現像する現像剤担持体と、 前記ケーシング部内に設けられた、その内部に前記現像
剤担持体を備えた現像剤溜り部と、 前記ケーシング部内で現像剤を搬送し前記現像剤溜り部
に該現像剤を供給する現像剤供給手段と、を備え、 前記ケーシング内に現像剤が供給されてから次に現像剤
が供給されるまでにおける現像剤の凝集度の変化が10
パーセント以下となるように、前記現像剤供給手段にお
ける現像剤供給能力が設定されている1成分系画像形成
装置であることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】潜像担持体に形成された潜像を現像装置で
現像して画像形成を行う画像形成装置であって、 前記現像装置が、 その内部に現像剤が保持されるケーシング部と、 表面に担持した現像剤を前記潜像担持体に供給して、前
記潜像を現像する現像剤担持体と、 前記ケーシング部内に設けられた、その内部に前記現像
剤担持体を備えた現像剤溜り部と、 前記ケーシング部内で現像剤を搬送し前記現像剤溜り部
に該現像剤を供給する現像剤供給手段と、 前記潜像担持体に形成される潜像の量を積算する潜像量
積算手段と、 前記潜像積算手段により積算された潜像の量が予め定め
られた量以上となると、前記現像剤供給手段を駆動させ
前記現像剤溜り部に現像剤を供給させる現像剤供給制御
手段とを備えた1成分系現像装置であることを特徴とす
る画像形成装置。 - 【請求項5】潜像担持体に形成された潜像を現像装置で
現像し、顕像を形成して画像形成を行う画像形成装置で
あって、 前記潜像担持体に形成された顕像の濃度を検出する濃度
検出センサーを備え、前記現像装置が、 その内部に現像剤が保持されるケーシング部と、 表面に担持した現像剤を前記潜像担持体に供給して、前
記潜像を現像する現像剤担持体と、 前記ケーシング部内に設けられた、その内部に前記現像
剤担持体を備えた現像剤溜り部と、 前記ケーシング部内において現像剤を搬送し前記現像剤
溜り部に該現像剤を供給する現像剤供給手段と、 前記濃度検出センサーにより検出された濃度の積算値が
予め定められた値以上となると、前記現像剤供給手段を
駆動させ前記現像剤溜り部に現像剤を供給させる現像剤
供給制御手段とを備えた1成分系現像装置であることを
特徴とする画像形成装置。 - 【請求項6】請求項1乃至請求項5の画像形成装置であ
って、 前記現像剤溜り部の容積が、1回の画像形成動作で使用
される最大量の現像剤の体積よりも大きいことを特徴と
する画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26479195A JPH0980894A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26479195A JPH0980894A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0980894A true JPH0980894A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17408260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26479195A Withdrawn JPH0980894A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0980894A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7583916B2 (en) | 2003-11-17 | 2009-09-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| EP3185076A1 (en) * | 2015-12-23 | 2017-06-28 | S-Printing Solution Co., Ltd. | Cartridges and electrophotographic image forming apparatus using the same |
-
1995
- 1995-09-18 JP JP26479195A patent/JPH0980894A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7583916B2 (en) | 2003-11-17 | 2009-09-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| EP3185076A1 (en) * | 2015-12-23 | 2017-06-28 | S-Printing Solution Co., Ltd. | Cartridges and electrophotographic image forming apparatus using the same |
| US9746801B2 (en) | 2015-12-23 | 2017-08-29 | S-Printing Solution Co., Ltd. | Cartridges and electrophotographic image forming apparatus using the same |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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