JPH0981269A - 通信機能付き電子機器及びその制御方法 - Google Patents

通信機能付き電子機器及びその制御方法

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JPH0981269A
JPH0981269A JP7236778A JP23677895A JPH0981269A JP H0981269 A JPH0981269 A JP H0981269A JP 7236778 A JP7236778 A JP 7236778A JP 23677895 A JP23677895 A JP 23677895A JP H0981269 A JPH0981269 A JP H0981269A
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JP
Japan
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lid
electronic device
communication unit
communication
unit
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JP7236778A
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Inventor
Shigeo Yoshida
茂夫 吉田
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機器が使用されないときは通信用ユニットが
突出しないようにし、使用時にのみ、通信ユニットが機
器の上部の物理的に高い位置に位置付けるようにする。 【解決手段】 ディスプレイ部を収容した蓋部103と
本体部120とを有する折り畳み式の通信機能付き電子
機器であって、蓋部103と本体部120とを閉じた状
態でロックするための操作つまみ102のロック・アン
ロック操作に応じて、先端近傍に通信用ユニット106
を有する支持腕105の起立角度、或はその突出状態を
変更させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信用アンテナを
備えた通信機能付き電子機器及びその制御方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナル・コンピュータにおい
ても、赤外線や電波等の通信媒体を利用した無線通信装
置が装備されるようになってきている。このような無線
通信装置のうち、赤外線を利用した通信装置は、赤外光
を変調して通信を行なうため、送信側端末と受信側端末
との間に障害物が存在すると円滑な通信を行うことがで
きない。従って、このような赤外線通信装置をパーソナ
ル・コンピュータに装備する場合は、そのパーソナル・
コンピュータの使用状況を考えると、物理的に高い位置
に通信用ユニットを設置し、相手側装置との間の見通し
を良くする必要がある。
【0003】また、電波を利用した通信装置の場合、誤
りなく伝送を行うために通信用アンテナ(通信用ユニッ
ト)を、電波の遮蔽物から充分に露出させて使用するこ
とが望ましい。
【0004】一般に、パーソナル・コンピュータの場
合、そのコンピュータ機器の外装はEMCノイズ対策の
ため導電性になっていることが多く、このため機器の外
側にアンテナを設置する必要がある。即ち、上述のよう
に無線通信装置付きのコンピュータの通信ユニットは、
通信時に機器の外部に露出されなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、携帯性及び
運搬性を重視したノート型のパーソナル・コンピュータ
の場合、通信部ユニットを固定的に機器の外部に装備す
ると、その運搬性等に対して大きな障害となる。更に、
赤外線通信装置の場合は、通信ユニットは方向性(指向
性)を有しているので、通信の度に、重量が1〜3Kg
もある機器の位置を移動させて調整せねばならず極めて
操作が不便であった。
【0006】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、機器の使用時のみ、通信ユニットを、機器の上部の
物理的に高い位置に位置付けるようにした通信機能付き
電子機器を提供することを目的とする。
【0007】また本発明の目的は、折り畳み式の電子機
器において、その蓋部の開閉に応じて通信ユニットを通
信可能位置に位置付ける通信機能付き電子機器を提供す
ることにある。
【0008】また本発明の他の目的は、通信ユニットが
使用されない状態で通信ユニットへの電力供給を遮断す
ることにより、無駄な電力の消費を抑えた通信機能付き
電子機器及びその制御方法を提供することにある。
【0009】更に本発明の目的は、機器を使用しないと
きには外部に通信用のユニットが突出しないようにでき
る通信機能付き電子機器及びその制御方法を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の通信機能付き電子機器は以下のような構成を
備える。即ち、ディスプレイ部を収容した蓋部と本体部
とを有する折り畳み式の通信機能付き電子機器であっ
て、前記蓋部と本体部とを閉じた状態でロックするロッ
ク手段と、先端近傍に通信用ユニットを有するロッド
と、前記ロック手段におけるロック解除操作に連動して
前記ロッドを起立させる起立手段とを有する。
【0011】また上記目的を達成するために本発明の通
信機能付き電子機器における制御方法は以下のような工
程を備える。即ち、ディスプレイ部を収容した蓋部と本
体部とを有する折り畳み式の通信機能付き電子機器の制
御方法であって、前記蓋部と本体部とが閉じられてロッ
クされているか否かを検出する工程と、前記蓋部と本体
部とが閉じられている時、通信用ユニットを機器内に収
容し、前記通信用ユニットへの電力供給を抑制する工程
とを有する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施の形態によれ
ば、蓋部と本体部とをロックするロック手段は、前記蓋
部と本体部とが閉じられた状態でロックさせ、或はその
ロックを解除するための操作つまみを有する。
【0013】また、通信用ユニットを有するロッドは、
その底部にギアを有し、操作つまみはギアと噛合するリ
ニアギアを有し、前記操作つまみの移動により前記ロッ
ドの起立状態が変更される。
【0014】さらに、ロック手段によりロック状態にあ
ることを検知する検知手段と、前記検知手段によるロッ
ク状態にあると検知されると、前記通信用ユニットへの
電力供給を遮断或は抑制する手段とを有する。
【0015】以下、添付図面を参照して本発明の好適な
実施の形態を詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施形態のコンピュー
タ機器の外観図である。
【0017】図1において、120はノート型のコンピ
ュータ機器本体を示し、ここではディスプレイを有する
蓋部103が閉じられた状態で示されている。101は
後述する操作つまみ、105は通信用アンテナを含む通
信ユニット106を支持している支持腕(ロッド)であ
る。この支持腕105は、図1の如く、通常は蓋部10
3の凹部122に収容されている。また、121はフロ
ッピィディスクを挿入して読み書きを行なうディスクド
ライブである。 [第1の実施の形態]図2は、本発明の第1の実施の形
態のパーソナルコンピュータにおける収納機構の構造図
である。
【0018】操作つまみ101は、蓋部103と機器本
体120との開閉をロック/アンロックするためのロッ
ク機構用の操作つまみである。この操作つまみ101に
は、ギア104と噛合して、操作つまみ101のロック
/アンロックのための水平方向の移動をギア104の回
転に変換するためのリニアギア101aを有している。
ギア104は、軸104aを回転中心として固定されて
おり、更にこのギア104には、前述の支持腕105が
固定されているため、このギア104の回動に伴って支
持腕105の起立角度が変更される。102は、この蓋
部103を本体部分120に閉じた状態でロックするた
めの爪である。尚、この通信ユニット106は、本実施
の形態では、赤外線を利用した通信を行う。107,1
08は、操作つまみ101の水平方向の移動距離を制限
するためのストッパである。109は、爪102により
蓋部103が本体120にロックされたことを検出する
センサである。
【0019】図3(A)(B)は、本実施の形態のコン
ピュータ機器における支持腕105の動きを示す概念図
である。
【0020】図3(A)は、蓋部103が閉じられて、
本体120にロックされている時の状態を示している。
また図3(B)は、操作つまみ101が操作されてロッ
クが解除され、蓋部103がオープンされた状態を示し
ている。
【0021】図3(A)に示すロック時には、爪102
が本体部120のピン108に係合しているため、蓋部
103を開こうとしても、爪102の係合によって開か
ないことがわかる。またそのロック時には、前述の図1
のように、通信ユニット106は蓋部103の凹部12
2に収納されている。
【0022】図3(B)に示す蓋部103がオープンさ
れた時には、操作つまみ101が図3(A)の矢印F方
向に移動されるので、これにより蓋部103の爪102
は図3の下方向に移動する。これにより爪102と本体
120のピン108とは係合しなくなり、蓋部103を
オープンすることができる。またこの時、操作つまみ1
01の移動により、リニアギア101aと噛合している
ギア104が反時計回り方向に回転し、これに伴って支
持腕105も反時計回り方向(図3(A)の矢印G方
向)に回転する。こうして図3(B)に示すように、通
信ユニット106が蓋部103の外部に突出される。
【0023】図4は、図3(B)の状態を示す蓋部10
3の背面図である。
【0024】図5は、本実施の形態のコンピュータ機器
の概略機能構成を示すブロック図である。
【0025】図5において、901は機器全体を制御す
るCPUで、このCPU901にはCPU901により
実行される制御プログラム(図6のフローチャート)を
記憶しているROM等が設けられている。903は、コ
ンピュータ機器に電力を供給する電源(例えばバッテ
リ)、905は電源用スイッチである。
【0026】図6は、CPU901により実行される制
御処理を示すフローチャートである。
【0027】まずステップS1で、ロック機構スイッチ
・センサ109がオンかどうか、即ち、蓋部103と本
体120とが閉じられてロック状態にあるかどうかを調
べ、そうであればステップS3に進み、スイッチ905
をオフにする。これにより通信ユニット106への電力
供給が遮断される。また、ロック状態でないときはステ
ップS2からステップS4に進み、スイッチ905をオ
ンにする。これにより電源903から通信ユニット10
6への電力供給が開始され、通信ユニット106が動作
可能になる。
【0028】以上説明したように第1の実施の形態によ
れば、蓋部103を開くと自動的に通信ユニット106
に電力が供給され、蓋部103が閉じられてロックされ
ている状態では自動的に通信ユニット106への電力供
給が遮断されるので、無駄な消費電力を抑えて、電池寿
命を長くできる効果がある。 [第2の実施の形態]図7は、本発明の第2の実施の形
態のコンピュータ機器における支持腕105の動作を機
器の右側面から見た概念図である。
【0029】図7(A)は、蓋部103が閉じられた状
態を示し、図7(B)は、蓋部103がやや開けられた
状態を示し、図7(C)は、蓋部103が垂直に開けら
れた状態を示している。更に図7(D)は、蓋部103
が、更に開けられて実際にコンピュータ機器が使用され
ている状態を示している。これら図7(B)〜図7
(D)に示すように、蓋部103の開き角度に応じて、
通信ユニット106を搭載して支持腕105の起立角度
が大きくなっている。尚、ここでは、蓋部103に設け
られた液晶ディスプレイの視野角に基づく蓋部103の
起立角度になったとき、支持腕105の起立角度が水平
に対してほぼ直角となるように設定されている。
【0030】図8は、第2実施の形態のコンピュータ機
器における支持腕105の回動機構を示す機構図であ
る。
【0031】この第2の実施の形態では、図7に示した
ように、蓋部103の回転動作を利用して支持腕105
の起立角度を変更している。501は、蓋部103の回
転動作に基づいて、プーリ501aを回転させる回転機
構である。502は、回転機構501のプーリ501a
からの回転をギア503に伝えるためのベルトである。
503は、ベルト502の運動を回転動作に変換するプ
ーリ、504は、プーリ503の回転を、支持腕105
に固定されたギア505に伝えるためのギアである。ギ
ア505は支持腕105に固定され、その回転(回動)
により支持腕105に起立角度を変更している。
【0032】このように第2の実施の形態によれば、蓋
部103の開き角度に応じて自動的に支持腕105の起
立角度が決定される。尚、ここでは前述したように、蓋
部103が最適な表示角度で開かれているときに、最も
適正に通信ユニット106が位置付けられるように、前
述のギア504,505のギア比が調整されているもの
とする。
【0033】図9は、図8に示す回転機構501の拡大
図である。
【0034】510は、プーリ501aと同軸の回転軸
を有するラチェット、512は、ラチェット510の回
転を制限するための爪である。この爪512は、軸51
3を中心に揺動し、バネ511によりラチェット510
に付勢されている。
【0035】この機構により、ラチェット510及びそ
の同心円に設置されたプーリ501aは、爪512によ
り時計回り方向の回転が規制されているため、反時計回
り方向にしか回転しない。これにより、蓋部103を開
く時にラチェット510によるプーリ501aの回転に
制限がかかり、プーリ501aが回転されないため、通
信ユニット106側のプーリ503が反時計回り方向に
回転する。これによる回転運動がギア504,505を
介して支持腕105に伝わり、図示のように支持腕10
5が起立することになる。
【0036】この支持腕105の起立角度を調整したい
時は、使用者が支持腕105そのものの起立角度を変更
すれば良い。こうすることにより、ギア505,50
4、プーリ503を介して、その角度変更に伴う回転運
動がプーリ501aに伝えられる。この時、ラチェット
510の回転に対して制限がかからないので、任意の角
度にまで支持腕105を戻すことが可能である。
【0037】また、蓋部103を閉じる時もプーリ50
1aが反時計回り方向に回転するため、ラチェット51
0による制限がかからないので、ラチェット510及び
プーリ501aが回転する。即ち、この蓋部103を閉
じる場合の回転運動は支持腕105に伝わらないので、
通信ユニット106は起立したままである。これは、蓋
部103を閉じたまま通信ユニット106を利用して通
信を行ないたい場合に便利である。
【0038】また、ラチェット510の反時計回り方向
の回転の抵抗力よりも、プーリ503の回転に対する抵
抗力の方を小さくすることによって、この蓋部103が
閉じられる時に、その閉じる操作に応じて自動的に支持
腕105を収納方向に回動させるようにしても良い。
【0039】図10は、第2の実施の形態の通信ユニッ
ト106の変形例を示す赤外線通信ユニットの拡大図で
ある。
【0040】図10において、402は、支持腕105
に対して鉛直方向に回転するベース部である。403は
ローラ支持部で、ベース部402に固定されている。4
04はローラで、このローラ404には、赤外線を使用
した通信に利用される赤外線LEDと赤外線受光素子と
が埋め込まれている。405は、赤外線LEDと赤外線
受光素子とが一体に設けられた光通信部である。尚、こ
のような通信ユニットの構成は、前述の第1及び後述す
る第3の実施の形態にも適用可能である。
【0041】このような機構により、赤外線通信ユニッ
トによる光の発光、受光方向を、円柱状の支持腕105
の起立角度とは独立して調整することが可能となる。 [第3の実施の形態]図11は、本発明の第3の実施の
形態の通信ユニットの突出状態を変化させるための機構
図で、ここでは蓋部103が閉じられてロックされてい
ない状態を示している。
【0042】図11において、120は本体で、図中点
線で示してあるところがロックレバー712の爪715
が移動するための溝である。703は通信用アンテナ
で、前述の支持腕105に相当するものである。この第
3の実施の形態では、電波による通信を想定しており、
この内部には通信用アンテナ703の突出位置を保持す
るためのバネ機構が含まれている。704はバネ機構、
706はカムで、バネ機構704を上方に押し上げるこ
とによって通信用アンテナ703が突出した状態が保持
される。705はセンサで、通信用アンテナ703が突
出しているか否かを検出している。
【0043】このようなアンロックの状態では、図11
のようにバネ機構704が上側に保持されているが、ロ
ックレバー712をロックする方向(図11の下方)に
操作すると、ロックレバー712のリニアギア712a
とギア711とが噛合してギア711が反時計回り方向
に回転する。これによりカム706が時計回り方向に回
転し、カム706によるバネ機構704への押圧力が解
放される。これにより、バネ707の引っ張り力により
通信用アンテナ703が蓋部103内に収納される。こ
のバネ707は、通信用アンテナ703とバネ機構70
4に対して収納方向(図11の下方向)にテンションを
掛けている。708はストッパで、収納時の通信用アン
テナ703とバネ機構704を所定の位置に止めておく
ためのものである。
【0044】709,710はプーリ、711はギア
で、これらによりロックレバー712の直線的な移動を
カム706の回転運動に変換している。このロックレバ
ー712を、図11の下方に押し下げることによって、
蓋部103と本体部120とがロックされ、通信用アン
テナ703が収納位置に戻る。こうして本体120とデ
ィスプレイを備えた蓋部103とをロックするととも
に、通信用アンテナ703が自動的に蓋部103内に収
納される。713はロックレバー712のストッパであ
る。また、ピン714は、爪715と係合して蓋部10
3をロックするためのピンである。
【0045】図12(A)〜(C)は、本発明の第3の
実施の形態のコンピュータ機器における動作を解説する
概念図である。
【0046】図12(A)のように、蓋部103が開放
された状態では、カム706が左向きになっており、ロ
ックレバー712のリニアギア712aは、回転ギア7
11と離れた位置にある。この状態でロックレバー71
2を更に上方に押し上げると、図12(B)に示すよう
に、バネ707の張力に抗してロックレバー712が通
信用アンテナ703を押し上げ、バネ機構704によっ
て突出した位置で保持される。この時、センサ705に
よって通信用アンテナ703が突出していることが、コ
ンピュータ機器の制御用CPU111(図13)に伝え
られる。
【0047】そして、この状態よりロックレバー712
を下方に下げていくと、ロックレバー712のリニアギ
ア712aと噛合して回転ギア711が反時計回り方向
に回転し、これによりカム706が右回り方向に回転す
る。これにより、バネ機構704の保持が解放され、バ
ネ707の張力によって通信用アンテナ703が蓋部1
03内に収納される。この後、図12(A)に示すよう
にロックレバー712を解放すると、カム706は当初
の位置に復帰する。
【0048】図13は、本発明の第3の実施の形態のコ
ンピュータ機器の機能構成を示すブロック図で、前述の
図面と共通する部分は同じ番号で示し、それらの説明を
省略する。
【0049】111はコンピュータ機器全体を制御する
CPUで、ROMに記憶された制御プログラム(図1
4)に従って機器全体の動作制御を行っている。112
は、CPU111より通信ユニット106に送られるパ
ワーダウン信号で、このパワーダウン信号112により
通信ユニット106の電力供給をオン・オフ制御するこ
とができる。
【0050】図14は、この第3の実施の形態のコンピ
ュータ機器における制御を示すフローチャートである。
【0051】まずステップS11で、センサ705がオ
ンかどうか、即ち、通信用アンテナ703が、図12
(B)のように突出しているか、或は図12(A)
(C)のように、蓋部103内に収容されているか否か
を判断する。もしオン、即ち、突出していればステップ
S13に進み、通常の電力を通信ユニット106に供給
して動作させる。
【0052】またもし、センサ705がオフ、即ち、蓋
部103内に収容されていればステップS12に進み、
通信ユニット106を作動させることはないので、パワ
ーダウン信号112を出力してパワーダウン制御を行
う。
【0053】また、本発明は、ホストコンピュータ、イ
ンタフェース、プリンタ等の複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって実施される場合にも適用で
きることは言うまでもない。この場合、本発明に係るプ
ログラムを格納した記憶媒体が本発明を構成することに
なる。そして、該記憶媒体からそのプログラムをシステ
ム或は装置に読み出すことによって、そのシステム或は
装置が、そのプログラムにより基づいて動作する。
【0054】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、折り畳み式のコンピュータ機器で、ディスプレイの
開閉動作を利用して、内部に収納されている通信ユニッ
ト(アンテナ)の突出及び収納を行うことができる。
【0055】これにより、ディスプレイ(蓋部)を閉じ
た状態でアンテナが突出しないため持ち運びが容易であ
り、しかもアンテナが外部と接触して損傷するなどの故
障が少なくなる。
【0056】更に、ディスプレイが閉じられた状態では
通信ユニットへの電力供給が遮断されるため、消費電力
を節減でき、電池寿命を長くできる。
【0057】また本実施の形態の装置を実現するため
に、付加される部品が少量であるため、これにより得ら
れるメリットは大きいと考えられる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、機
器の使用時にのみ、通信ユニットを機器の上部の物理的
に高い位置に位置付けることができる。
【0059】また本発明によれば、折り畳み式の電子機
器において、その蓋部の開閉に応じて通信ユニットを通
信可能位置に位置付けることができる。
【0060】また本発明によれば、通信ユニットが使用
されない状態で通信ユニットへの電力供給を遮断するこ
とにより、無駄な電力の消費を抑えることができるとい
う効果がある。
【0061】また本発明によれば、機器を使用しないと
きには外部に通信用のユニットが突出しないようにでき
るという効果がある。
【0062】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のコンピュータ機器の外観斜視図
である。
【図2】本発明の第1の実施の形態のロック機能を示す
構造図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態のロック解除動作に
伴う支持腕の動きを示す概念図である。
【図4】本実施の形態の図3(B)の状態における蓋部
の背面図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態のコンピュータ機器
の機能構成図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態のコンピュータ機器
の制御動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施の形態のコンピュータ機器
における蓋部の開閉動作を機器の右側面から見た概念図
である。
【図8】本発明の第2の実施の形態の収納機能を示す機
構図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態の回転機能のの拡大
図である。
【図10】本発明の実施の形態の通信ユニットを示す図
である。
【図11】本発明の第3の実施の形態のコンピュータ機
器における収納機構の構造図である。
【図12】本発明の第3の実施の形態の支持腕の突出動
作を示す概念図である。
【図13】本発明の第3の実施の形態のコンピュータ機
器の機能構成を示すブロック図である。
【図14】本発明の第3の実施の形態のコンピュータ機
器における制御処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 操作つまみ 101a リニアギア 102 爪 103 蓋部 104,504,505 ギア 105 支持腕 106 通信ユニット 107,108,708,714 ストッパ 109,705 センサ 111,901 CPU 122 凹部 503,501a プーリ 510 ラチェット 905 スイッチ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイ部を収容した蓋部と本体部
    とを有する折り畳み式の通信機能付き電子機器であっ
    て、 前記蓋部と本体部とを閉じた状態でロックするロック手
    段と、 先端近傍に通信用ユニットを有するロッドと、 前記ロック手段におけるロック解除操作に連動して前記
    ロッドを起立させる起立手段と、を有することを特徴と
    する通信機能付き電子機器。
  2. 【請求項2】 前記ロック手段は、前記蓋部と本体部と
    が閉じられた状態でロックさせ、或はそのロックを解除
    するための操作つまみを有することを特徴とする請求項
    1に記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 前記ロッドは、その底部にギアを有し、
    前記操作つまみは前記ギアと噛合するリニアギアを有
    し、前記操作つまみの移動により前記ロッドの起立状態
    が変更されることを特徴とする請求項2に記載の電子機
    器。
  4. 【請求項4】 前記ロック手段によりロック状態にある
    ことを検知する検知手段と、前記検知手段によるロック
    状態にあると検知されると、前記通信用ユニットへの電
    力供給を遮断或は抑制する手段とを有することを特徴と
    する請求項1に記載の電子機器。
  5. 【請求項5】 ディスプレイ部を収容した蓋部と本体部
    とを有する折り畳み式の通信機能付き電子機器であっ
    て、 先端近傍に通信用ユニットを有するロッドと、 前記蓋部と本体部との開閉状態に応じて前記ロッドの起
    立角度を変更する起立手段と、を有することを特徴とす
    る通信機能付き電子機器。
  6. 【請求項6】 前記起立手段は、一方向への回転が規制
    されたラチェットと、前記ラチェットと連動するプーリ
    と、前記蓋部に設けられたプーリとに捲回されたベルト
    と、前記蓋部に設けられたプーリと連動して回転するギ
    アと、前記ギアの回転に応じて前記ロッドの起立角度を
    変更する手段とを有することを特徴とする請求項5に記
    載の電子機器。
  7. 【請求項7】 ディスプレイ部を収容した蓋部と本体部
    とを有する折り畳み式の通信機能付き電子機器であっ
    て、 前記蓋部と本体部とを閉じた状態でロックするロック手
    段と、 先端近傍に通信用ユニットを有するロッドと、 前記ロック手段におけるロック解除操作に連動して前記
    ロッドを突出させる突出手段と、を有することを特徴と
    する通信機能付き電子機器。
  8. 【請求項8】 前記ロック手段は、前記蓋部と本体部と
    が閉じられた状態でロックさせ、或はそのロックを解除
    するための操作つまみを有することを特徴とする請求項
    7に記載の電子機器。
  9. 【請求項9】 前記突出手段は、前記操作つまみの移動
    に連動して回転するカムと、前記カムの回転に応じて前
    記ロッドの突出位置を変更する手段とを有することを特
    徴とする請求項8に記載の電子機器。
  10. 【請求項10】 前記通信ユニットは、赤外光により通
    信を行なう通信用ユニットであり、前記通信用ユニット
    を回転可能に支持する支持手段を更に有することを特徴
    とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の電子機
    器。
  11. 【請求項11】 ディスプレイ部を収容した蓋部と本体
    部とを有する折り畳み式の通信機能付き電子機器の制御
    方法であって、 前記蓋部と本体部とが閉じられてロックされているか否
    かを検出する工程と、 前記蓋部と本体部とが閉じられている時、通信用ユニッ
    トを機器内に収容し、前記通信用ユニットへの電力供給
    を抑制する工程と、を有することを特徴とする通信機能
    付き電子機器の制御方法。
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