JPH0982077A - 記録媒体の駆動装置 - Google Patents
記録媒体の駆動装置Info
- Publication number
- JPH0982077A JPH0982077A JP7259400A JP25940095A JPH0982077A JP H0982077 A JPH0982077 A JP H0982077A JP 7259400 A JP7259400 A JP 7259400A JP 25940095 A JP25940095 A JP 25940095A JP H0982077 A JPH0982077 A JP H0982077A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- bottom plate
- mounting
- side wall
- drive device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】本体装置を誤って落下させた場合に生じる大き
な衝撃や本体装置にネジ止めする際に生じる大きな取付
歪などの影響を受けにくいフレームを備えたフロッピー
ディスクなどの記録媒体のディスク駆動装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】このディスク駆動装置1は、底板10と該底板
の両側に一体に設けられた側壁11L,11Rとを有
し、その上に回路基板、スピンドルモータ、ステッピン
グモータなどが設けられるフレーム3と、前記フレーム
3に一体に形成され前記駆動装置を本体装置に着脱自在
に取り付けるための複数の取付部31,32,33,3
4と、これらの取付部の過度の変形を規制する変形規制
手段とを備えている。この変形規制手段は、取付部に大
きな取付歪が生じたりまた大きな衝撃が加わった場合で
あっても、取付部の可動範囲あるは変形範囲を一定に規
制し、取付部から底板に歪が生じないようにするもので
あり、具体的は取付部が一定以上に変形した場合に当接
するストッパー部をフレーム3に一体に形成している。
な衝撃や本体装置にネジ止めする際に生じる大きな取付
歪などの影響を受けにくいフレームを備えたフロッピー
ディスクなどの記録媒体のディスク駆動装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】このディスク駆動装置1は、底板10と該底板
の両側に一体に設けられた側壁11L,11Rとを有
し、その上に回路基板、スピンドルモータ、ステッピン
グモータなどが設けられるフレーム3と、前記フレーム
3に一体に形成され前記駆動装置を本体装置に着脱自在
に取り付けるための複数の取付部31,32,33,3
4と、これらの取付部の過度の変形を規制する変形規制
手段とを備えている。この変形規制手段は、取付部に大
きな取付歪が生じたりまた大きな衝撃が加わった場合で
あっても、取付部の可動範囲あるは変形範囲を一定に規
制し、取付部から底板に歪が生じないようにするもので
あり、具体的は取付部が一定以上に変形した場合に当接
するストッパー部をフレーム3に一体に形成している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体の駆動装
置に関し、さらに詳しくは、例えばフロッピーディスク
のディスク駆動装置のフレームの改良に関する。
置に関し、さらに詳しくは、例えばフロッピーディスク
のディスク駆動装置のフレームの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータやワードプロセ
ッサなどには、記録媒体であるフロッピーディスクから
磁気的に記録された情報を再生し又は情報を該フロッピ
ーディスクに磁気的に記録するためのディスク駆動装置
が設けられている。一般に、このようなディスク駆動装
置は、1つのユニットとして製造され、このユニット化
された装置をパーソナルコンピュータ本体やワードプロ
セッサ本体などの本体装置に組み込むようになってい
る。
ッサなどには、記録媒体であるフロッピーディスクから
磁気的に記録された情報を再生し又は情報を該フロッピ
ーディスクに磁気的に記録するためのディスク駆動装置
が設けられている。一般に、このようなディスク駆動装
置は、1つのユニットとして製造され、このユニット化
された装置をパーソナルコンピュータ本体やワードプロ
セッサ本体などの本体装置に組み込むようになってい
る。
【0003】このようなディスク駆動装置を本体装置に
組み込む場合には、本体装置に予め設けられたディスク
駆動装置用の収容スペースにユニット化されたディスク
駆動装置を装着した後に、ディスク駆動装置の両側から
または下側からネジにより固定されるようになってい
る。より詳しくは、本体装置内のディスク駆動装置の収
容スペースの両側及び下側には、所定の取付開口が形成
された支持枠が設けられており、またディスク駆動装置
には、該取付開口に対応する位置にタップ孔が形成され
た複数の取付部が設けられている。そして、前記支持枠
の外側から支持枠に形成された取付開口にネジを挿入
し、該ネジを前記ディスク駆動装置の取付部のタップ孔
に螺合することにより、ディスク駆動装置のユニットを
本体装置に取り付けかつ固定するようになっている。
組み込む場合には、本体装置に予め設けられたディスク
駆動装置用の収容スペースにユニット化されたディスク
駆動装置を装着した後に、ディスク駆動装置の両側から
または下側からネジにより固定されるようになってい
る。より詳しくは、本体装置内のディスク駆動装置の収
容スペースの両側及び下側には、所定の取付開口が形成
された支持枠が設けられており、またディスク駆動装置
には、該取付開口に対応する位置にタップ孔が形成され
た複数の取付部が設けられている。そして、前記支持枠
の外側から支持枠に形成された取付開口にネジを挿入
し、該ネジを前記ディスク駆動装置の取付部のタップ孔
に螺合することにより、ディスク駆動装置のユニットを
本体装置に取り付けかつ固定するようになっている。
【0004】ところで、この種のディスク駆動装置の中
には、簡単な構成により部品点数を削減するために、底
板と該底板の両側に側壁を一体に形成して成る箱型のフ
レームを用い、その上に回路基板、スピンドルモータ、
ステッピングモータ、磁気ヘッド、ディスクホルダ、デ
ィスクホルダの上下動機構といった主要部品を配置した
ものがある。このような箱型フレームを用いた場合に
は、上述した取り付け用のタップ孔を有する取付部は、
フレームの一部を打ち抜いて又は切り欠いて形成され
る。
には、簡単な構成により部品点数を削減するために、底
板と該底板の両側に側壁を一体に形成して成る箱型のフ
レームを用い、その上に回路基板、スピンドルモータ、
ステッピングモータ、磁気ヘッド、ディスクホルダ、デ
ィスクホルダの上下動機構といった主要部品を配置した
ものがある。このような箱型フレームを用いた場合に
は、上述した取り付け用のタップ孔を有する取付部は、
フレームの一部を打ち抜いて又は切り欠いて形成され
る。
【0005】この場合、取付部は、上述したネジ止めの
際に生じる歪やコンピュータ本体に加えられた振動など
を吸収できるように、ある程度可動性を有するように、
すなわちある程度撓むことができるように形成すること
が必要とされる。そのため従来の箱型フレームを有した
ディスク駆動装置にあっては、例えば側壁の一部を底板
と部分的に連結した細長い片持ち梁状あるいはタブ状に
打ち抜き、そのような形状に打ち抜いた部分にタップ孔
を形成して可動な取付部としていた。すなわち、フレー
ムの側部に形成された取付部が底板と一体に連結しかつ
底板に保持された構造となっていた。
際に生じる歪やコンピュータ本体に加えられた振動など
を吸収できるように、ある程度可動性を有するように、
すなわちある程度撓むことができるように形成すること
が必要とされる。そのため従来の箱型フレームを有した
ディスク駆動装置にあっては、例えば側壁の一部を底板
と部分的に連結した細長い片持ち梁状あるいはタブ状に
打ち抜き、そのような形状に打ち抜いた部分にタップ孔
を形成して可動な取付部としていた。すなわち、フレー
ムの側部に形成された取付部が底板と一体に連結しかつ
底板に保持された構造となっていた。
【0006】しかしながら、このような構造の取付部に
あっては、底板と一体となっていることから、例えば本
体装置を誤って落下させてしまい、取付部に大きな衝撃
が加わった場合には、取付部を大きく変形させて、フレ
ーム特に底板の歪の原因となる場合がある。また、本体
装置にネジ止めする際に、各部材の寸法精度が悪いと、
取付部を過度に変形させて大きな取付歪が生じ、それが
歪が取付部から底板まで及ぶ場合がある。底板にこのよ
うな歪みが生じると、底板上に設けられた回路基板に負
荷を与えたりステッピングモータとの位置関係にも影響
を及ぼすことがあり、それによりヘッド送りの精度が低
下したり、スピンドルモータの中心位置がずれたりする
などの問題が生じることがあった。
あっては、底板と一体となっていることから、例えば本
体装置を誤って落下させてしまい、取付部に大きな衝撃
が加わった場合には、取付部を大きく変形させて、フレ
ーム特に底板の歪の原因となる場合がある。また、本体
装置にネジ止めする際に、各部材の寸法精度が悪いと、
取付部を過度に変形させて大きな取付歪が生じ、それが
歪が取付部から底板まで及ぶ場合がある。底板にこのよ
うな歪みが生じると、底板上に設けられた回路基板に負
荷を与えたりステッピングモータとの位置関係にも影響
を及ぼすことがあり、それによりヘッド送りの精度が低
下したり、スピンドルモータの中心位置がずれたりする
などの問題が生じることがあった。
【0007】特に、最近では、軽量化の要請から、この
種のディスク駆動装置のフレームを薄い金属板から形成
しているため、フレームの強度が弱くなっている。その
ため、取付部に以上のような大きな衝撃や歪が加わる
と、取付部が大きく変形しあるは一定以上撓んでしま
い、それにより底板にも歪が生じ、以上のような問題起
こり易くなっている。
種のディスク駆動装置のフレームを薄い金属板から形成
しているため、フレームの強度が弱くなっている。その
ため、取付部に以上のような大きな衝撃や歪が加わる
と、取付部が大きく変形しあるは一定以上撓んでしま
い、それにより底板にも歪が生じ、以上のような問題起
こり易くなっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な問題点に鑑みなされたものであり、簡単な構成でもっ
て、耐衝撃性に優れしかも取付部に生じた歪の影響を受
けにくいフレームを備えたフロッピーディスクなどの記
録媒体のディスク駆動装置を提供することを目的とす
る。
な問題点に鑑みなされたものであり、簡単な構成でもっ
て、耐衝撃性に優れしかも取付部に生じた歪の影響を受
けにくいフレームを備えたフロッピーディスクなどの記
録媒体のディスク駆動装置を提供することを目的とす
る。
【0009】また、本発明は、取付部に大きな取付歪が
生じたりまた大きな衝撃が加わった場合であっても、取
付部の可動範囲あるは変形範囲を一定に規制し得るフレ
ームを備えた記録媒体の駆動装置を提供することを目的
とする。
生じたりまた大きな衝撃が加わった場合であっても、取
付部の可動範囲あるは変形範囲を一定に規制し得るフレ
ームを備えた記録媒体の駆動装置を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、本体装置に着脱自在に取り付けられる記録
媒体の駆動装置に関し、この駆動装置は、底板と該底板
の両側に一体に設けられた側壁とを有し、その上に回路
基板、スピンドルモータ、ステッピングモータなどが設
けられるフレームと、前記フレームの側壁及び底板の1
部に該フレームの側壁又は底板とのみ部分的に連結され
かつ可動に保持されように形成され、前記駆動装置を前
記本体装置に着脱自在に取り付けるための複数の取付部
と、前記複数の取付部の少なくとも1つと関連して設け
られ、該取付部の過度の変形を規制する変形規制手段
と、を備えていることを特徴とする。
に本発明は、本体装置に着脱自在に取り付けられる記録
媒体の駆動装置に関し、この駆動装置は、底板と該底板
の両側に一体に設けられた側壁とを有し、その上に回路
基板、スピンドルモータ、ステッピングモータなどが設
けられるフレームと、前記フレームの側壁及び底板の1
部に該フレームの側壁又は底板とのみ部分的に連結され
かつ可動に保持されように形成され、前記駆動装置を前
記本体装置に着脱自在に取り付けるための複数の取付部
と、前記複数の取付部の少なくとも1つと関連して設け
られ、該取付部の過度の変形を規制する変形規制手段
と、を備えていることを特徴とする。
【0011】この場合、前記取付部は、好ましくは、前
記フレームの側壁及び底板の1部を打ち抜いて形成さ
れ、前記連結部分を除いて開口に囲まれるようになって
おり、この場合前記変形規制手段は、前記開口の幅を部
分的に狭くし設定して、前記取付部が一定以上の変形を
した場合に、前記フレームの側壁又は底板に当接するよ
うに構成される。
記フレームの側壁及び底板の1部を打ち抜いて形成さ
れ、前記連結部分を除いて開口に囲まれるようになって
おり、この場合前記変形規制手段は、前記開口の幅を部
分的に狭くし設定して、前記取付部が一定以上の変形を
した場合に、前記フレームの側壁又は底板に当接するよ
うに構成される。
【0012】前記変形規制手段は、前記取付部の周囲に
前記開口を介して位置するフレームの一部に設けること
ができる。
前記開口を介して位置するフレームの一部に設けること
ができる。
【0013】また、前記変形規制手段は、前記フレーム
の一部を前記取付部側に突出形成することにより形成さ
れたストッパー部として構成することもできる。
の一部を前記取付部側に突出形成することにより形成さ
れたストッパー部として構成することもできる。
【0014】前記ストッパー部は、好ましくは、前記取
付部の比較的可動性が大きい部分と当接するような位置
に設けられる。
付部の比較的可動性が大きい部分と当接するような位置
に設けられる。
【0015】また、前記ストッパー部は、前記取付部の
水平方向及び垂直方向の変形を規制するように複数設け
ることもできる。
水平方向及び垂直方向の変形を規制するように複数設け
ることもできる。
【0016】さらに、好ましくは、前記変形規制手段
は、前記取付部の一部を前記フレーム側に突出形成する
ことにより形成されたストッパー部とすることもでき
る。
は、前記取付部の一部を前記フレーム側に突出形成する
ことにより形成されたストッパー部とすることもでき
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる記録媒体の
駆動装置10の好適実施例について、図面に基づいて詳
細に説明する。この実施例では、本発明の記録媒体の駆
動装置は、3.5インチフロッピーディスクのディスク
駆動装置に応用されている。
駆動装置10の好適実施例について、図面に基づいて詳
細に説明する。この実施例では、本発明の記録媒体の駆
動装置は、3.5インチフロッピーディスクのディスク
駆動装置に応用されている。
【0018】図1は、本実施例にかかるディスク駆動装
置1の主要部品の分解斜視図であり、図中符号3はディ
スク駆動装置のフレーム、4は回路基板、5はディスク
ホルダ、6はフロッピーディスクを示している。
置1の主要部品の分解斜視図であり、図中符号3はディ
スク駆動装置のフレーム、4は回路基板、5はディスク
ホルダ、6はフロッピーディスクを示している。
【0019】前記フレーム3は、例えば厚さ0.8mm
程度の金属板を所定形状に打ち抜き加工したものを所定
形状に折曲げることにより形成されている。具体的に
は、概略、長方形の底板10と、該底板10のフロッピ
ーディスク6の挿入方向両側を略直角に上向きに折曲げ
て形成した左右の側壁11L,11Rと、前記底板10
の奥側の辺を略直角に上向きに折曲げて形成した後壁1
2とから構成され、前方及び上方が開放した略箱型のフ
レームに形成されている。
程度の金属板を所定形状に打ち抜き加工したものを所定
形状に折曲げることにより形成されている。具体的に
は、概略、長方形の底板10と、該底板10のフロッピ
ーディスク6の挿入方向両側を略直角に上向きに折曲げ
て形成した左右の側壁11L,11Rと、前記底板10
の奥側の辺を略直角に上向きに折曲げて形成した後壁1
2とから構成され、前方及び上方が開放した略箱型のフ
レームに形成されている。
【0020】また、このフレーム3には、後述するよう
に、ディスク駆動装置をコンピュータ本体やワードプロ
セッサや外付けのディスクドライブ装置などの本体装置
に着脱自在に取り付けるための取付部31,32,3
3,34が左右それぞれ2個所に打ち抜き形成されてい
る。
に、ディスク駆動装置をコンピュータ本体やワードプロ
セッサや外付けのディスクドライブ装置などの本体装置
に着脱自在に取り付けるための取付部31,32,3
3,34が左右それぞれ2個所に打ち抜き形成されてい
る。
【0021】このフレーム3の前方開放部には、フロン
トベゼル15が取り付けられており、該フロントベゼル
15に形成されたディスク挿入口15aを介して、フロ
ッピーディスク6が出し入れされるようになっている。
トベゼル15が取り付けられており、該フロントベゼル
15に形成されたディスク挿入口15aを介して、フロ
ッピーディスク6が出し入れされるようになっている。
【0022】この箱型フレーム3には、前述した回路基
板4やディスクホルダ5などの主要部品が装着される。
回路基板4には、フロッピーディスク6を回転駆動する
ためのスピンドルモータ20、ディスクのチャッキング
機構21、各種制御回路22及びI/Fコネクタ24な
どが設けられている。また、ディスクホルダ5は、スラ
イドカム機構5aを介して、フロッピーディス6を着脱
位置と駆動位置との間で移動させるようになっている。
さらに、このディスクホルダ5には、フロッピーディス
ク6から磁気的に記録された情報の読出し及び該ディス
クへの情報の書き込みを行う磁気ヘッド7を備えたキャ
リッジ8が連動するようになっている。このディスク駆
動装置1では、これらの主要部品はすべてこの箱型フレ
ーム3内に収容されており、全体として1つのユニット
をなしている。
板4やディスクホルダ5などの主要部品が装着される。
回路基板4には、フロッピーディスク6を回転駆動する
ためのスピンドルモータ20、ディスクのチャッキング
機構21、各種制御回路22及びI/Fコネクタ24な
どが設けられている。また、ディスクホルダ5は、スラ
イドカム機構5aを介して、フロッピーディス6を着脱
位置と駆動位置との間で移動させるようになっている。
さらに、このディスクホルダ5には、フロッピーディス
ク6から磁気的に記録された情報の読出し及び該ディス
クへの情報の書き込みを行う磁気ヘッド7を備えたキャ
リッジ8が連動するようになっている。このディスク駆
動装置1では、これらの主要部品はすべてこの箱型フレ
ーム3内に収容されており、全体として1つのユニット
をなしている。
【0023】また、このフレーム3の後壁12の後面に
は、ステッピングモータ9が取り付けられている。この
ステッピングモータ9の回転軸には、前記磁気ヘッド7
のキャリッジ8と係合するリードスクリュー9aが設け
られており、それにより該キャリッジ8をディスク6の
半径方向にステップ移動させることができるようになっ
ている。
は、ステッピングモータ9が取り付けられている。この
ステッピングモータ9の回転軸には、前記磁気ヘッド7
のキャリッジ8と係合するリードスクリュー9aが設け
られており、それにより該キャリッジ8をディスク6の
半径方向にステップ移動させることができるようになっ
ている。
【0024】以上のように構成されたディスク駆動装置
1のユニットは、コンピュータ本体やワードプロセッサ
などの本体装置内に設けられたディスク駆動装置の収容
部(図示せず)に着脱自在に装着される。この本体装置
の収容部は、例えば左右両側及び下側に設けられた支持
枠により区画形成されている。これらの支持枠には、機
種に応じて、左右の支持枠又は下側の支持枠のいずれか
に予め所定間隔で開口が形成されており、本体装置側の
横側取付部又は下側取付部を構成している。一方、上記
ディスク駆動装置1のフレーム3の左右にそれぞれ2個
所設けられた取付部31,32,33,34には、これ
らの支持枠の開口に対応するように複数のタップ孔がそ
れぞれ形成されている。そして、上記支持枠の所定の開
口に支持枠の外側からネジを挿入し、対応する取付部の
タップ孔に該ネジを螺合させることにより、ディスク駆
動装置1が本体装置内に固定されるようになっている。
1のユニットは、コンピュータ本体やワードプロセッサ
などの本体装置内に設けられたディスク駆動装置の収容
部(図示せず)に着脱自在に装着される。この本体装置
の収容部は、例えば左右両側及び下側に設けられた支持
枠により区画形成されている。これらの支持枠には、機
種に応じて、左右の支持枠又は下側の支持枠のいずれか
に予め所定間隔で開口が形成されており、本体装置側の
横側取付部又は下側取付部を構成している。一方、上記
ディスク駆動装置1のフレーム3の左右にそれぞれ2個
所設けられた取付部31,32,33,34には、これ
らの支持枠の開口に対応するように複数のタップ孔がそ
れぞれ形成されている。そして、上記支持枠の所定の開
口に支持枠の外側からネジを挿入し、対応する取付部の
タップ孔に該ネジを螺合させることにより、ディスク駆
動装置1が本体装置内に固定されるようになっている。
【0025】このように、上記ディスク駆動装置1は、
取付部31,32,33,34を介して、本体装置にネ
ジにより固定される。そのため、ディスク駆動装置を装
着した状態で本体装置を誤って落下させたりすると、大
きな衝撃が直接これらの取付部31,32,33,34
に作用することになる。また、このディスク駆動装置1
を本体装置にネジ止めする際に、各取付部のタップ孔と
支持枠の開口との位置関係やそれらの寸法精度が悪い
と、ネジを締め付ける際に取付部に大きな取付歪が生じ
ることがある。そのような大きな衝撃や歪が取付部に加
わると、前述したようにこれらの取付部が比較的薄い金
属板から形成されていることから、取付部が大きく変形
したり撓んでしまう場合あり、それによりフレームの底
板まで変形や歪が及び、前述したように回路基板やステ
ッピングモータの送り精度に影響を与えることがある。
取付部31,32,33,34を介して、本体装置にネ
ジにより固定される。そのため、ディスク駆動装置を装
着した状態で本体装置を誤って落下させたりすると、大
きな衝撃が直接これらの取付部31,32,33,34
に作用することになる。また、このディスク駆動装置1
を本体装置にネジ止めする際に、各取付部のタップ孔と
支持枠の開口との位置関係やそれらの寸法精度が悪い
と、ネジを締め付ける際に取付部に大きな取付歪が生じ
ることがある。そのような大きな衝撃や歪が取付部に加
わると、前述したようにこれらの取付部が比較的薄い金
属板から形成されていることから、取付部が大きく変形
したり撓んでしまう場合あり、それによりフレームの底
板まで変形や歪が及び、前述したように回路基板やステ
ッピングモータの送り精度に影響を与えることがある。
【0026】そこで、本発明にかかるディスク駆動装置
においては、前記フレーム3の取付部31,32,3
3,34の可動範囲あるいは変形可能範囲を一定に制限
し、以上のような大きな衝撃や歪が取付部に加わって
も、取付部が一定以上変形することがないようにしてい
る。
においては、前記フレーム3の取付部31,32,3
3,34の可動範囲あるいは変形可能範囲を一定に制限
し、以上のような大きな衝撃や歪が取付部に加わって
も、取付部が一定以上変形することがないようにしてい
る。
【0027】これらの取付部31,32,33,34の
具体的な構造について、以下図1ないし図6に基づいて
詳細に説明する。ここで、図2はフレーム3の平面図、
図3はディスク6の挿入方向(図2の上方)から見た場
合のフレーム3の左側部分の底面図、図4はフレーム3
の左側面図、図5はフレーム3の右側部分の平面図、図
6はフレーム3の右側面図である。なお、以下におい
て、前後又は左右といった方向は、このディスクの挿入
方向から見た方向である。
具体的な構造について、以下図1ないし図6に基づいて
詳細に説明する。ここで、図2はフレーム3の平面図、
図3はディスク6の挿入方向(図2の上方)から見た場
合のフレーム3の左側部分の底面図、図4はフレーム3
の左側面図、図5はフレーム3の右側部分の平面図、図
6はフレーム3の右側面図である。なお、以下におい
て、前後又は左右といった方向は、このディスクの挿入
方向から見た方向である。
【0028】図1及び図2に示されているように、取付
部31はディスク6の挿入方向から見てフレーム3の左
側前方に、取付部32はフレーム3の左側後方に、取付
部33はフレーム3の右側前方に、また取付部34はフ
レーム3の右側後方にそれぞれ形成されている。
部31はディスク6の挿入方向から見てフレーム3の左
側前方に、取付部32はフレーム3の左側後方に、取付
部33はフレーム3の右側前方に、また取付部34はフ
レーム3の右側後方にそれぞれ形成されている。
【0029】前記取付部31は、図3及び図4に詳しく
示されているように、幅狭の連結部31c介して底板1
0に一体に連結され、該底板10と略同一平面に位置す
る底板部31aと、この底板部31aと2本の幅狭の連
結片31d,31dを介して一体に連結され、左側壁1
1Lと略同一平面に位置する側壁部31bとから構成さ
れている。
示されているように、幅狭の連結部31c介して底板1
0に一体に連結され、該底板10と略同一平面に位置す
る底板部31aと、この底板部31aと2本の幅狭の連
結片31d,31dを介して一体に連結され、左側壁1
1Lと略同一平面に位置する側壁部31bとから構成さ
れている。
【0030】より詳しくは、前記底板部31aは、図3
に示されているように、前記底板10の左辺前方部を、
略L字形のタブ形状をなすように打ち抜くことにより形
成されたもので、前記連結部31cより側壁11Lに向
かって伸びる第1部分と、該第1部分の先端部から側壁
11に沿って前方に伸びる第2部分とを有している。そ
の結果、この底板部31aの周囲には、前記連結部31
cの個所を除き、開口又は溝(以下、単に「開口」とす
る)131aが形成されている。この底板部31aの第
2部分の略中央には、タップ孔31fが形成されてお
り、またこの第2部分の外縁部には、前記タップ孔31
fの両側で、前記2本の連結片31d,31dが一体に
連結されている。
に示されているように、前記底板10の左辺前方部を、
略L字形のタブ形状をなすように打ち抜くことにより形
成されたもので、前記連結部31cより側壁11Lに向
かって伸びる第1部分と、該第1部分の先端部から側壁
11に沿って前方に伸びる第2部分とを有している。そ
の結果、この底板部31aの周囲には、前記連結部31
cの個所を除き、開口又は溝(以下、単に「開口」とす
る)131aが形成されている。この底板部31aの第
2部分の略中央には、タップ孔31fが形成されてお
り、またこの第2部分の外縁部には、前記タップ孔31
fの両側で、前記2本の連結片31d,31dが一体に
連結されている。
【0031】また、前記側壁部31bは、図4に示され
ているように、左側壁11Lの前方下部を、前後方向に
伸びる細長い略長方形状に打ち抜くことにより形成され
ており、またその下縁には、前記底板部31aから伸び
る連結片31d,31dが一体に連結されている。この
側壁部31bの周囲も、前記連結片31d,31dの個
所を除き、開口131bが形成されている。この側壁部
31bの前方部にはタップ孔31gが形成されている。
また、後方部は、側壁11Lに形成された凹部11a内
に開口131bを介して位置するようになっている。
ているように、左側壁11Lの前方下部を、前後方向に
伸びる細長い略長方形状に打ち抜くことにより形成され
ており、またその下縁には、前記底板部31aから伸び
る連結片31d,31dが一体に連結されている。この
側壁部31bの周囲も、前記連結片31d,31dの個
所を除き、開口131bが形成されている。この側壁部
31bの前方部にはタップ孔31gが形成されている。
また、後方部は、側壁11Lに形成された凹部11a内
に開口131bを介して位置するようになっている。
【0032】このように、この取付部31は、底板部3
1aと側壁部31bとが一体に形成され、かつ底板部3
1aの連結部31cにおいてのみフレーム3に連結され
かつ支持されている。すなわち、取付部31の周囲は、
連結部31cの個所を除き、開口131a,131bに
より囲まれており、それにより、フレーム3に対して、
これらの開口の範囲で、ある程度可動性を有するよう
に、すなわちある程度撓むことができるように構成され
ている。
1aと側壁部31bとが一体に形成され、かつ底板部3
1aの連結部31cにおいてのみフレーム3に連結され
かつ支持されている。すなわち、取付部31の周囲は、
連結部31cの個所を除き、開口131a,131bに
より囲まれており、それにより、フレーム3に対して、
これらの開口の範囲で、ある程度可動性を有するよう
に、すなわちある程度撓むことができるように構成され
ている。
【0033】上述したように、本実施例では、取付部3
1の周囲に、フレーム3との連結部31cの部分を除
き、開口が形成され、その開口の範囲で取付部31があ
る程度撓むことができるように構成されている。しかし
ながら、本体装置を誤って落下させ大きな衝撃が加わっ
た場合や、取付部を本体装置側にネジ止めする際に大き
な取付歪が生じた場合には、取付部が過度に変形してし
まうことがある。このような取付部の過度の変形は、フ
レーム3側に歪をもたらし、ステッピングモータ9の送
り精度などに影響を与える。そこで、本実施例では、取
付部の過度の変形を規制あるいは防止する手段を設け、
それにより取付部の可動範囲又は変形可能な範囲を制限
している。
1の周囲に、フレーム3との連結部31cの部分を除
き、開口が形成され、その開口の範囲で取付部31があ
る程度撓むことができるように構成されている。しかし
ながら、本体装置を誤って落下させ大きな衝撃が加わっ
た場合や、取付部を本体装置側にネジ止めする際に大き
な取付歪が生じた場合には、取付部が過度に変形してし
まうことがある。このような取付部の過度の変形は、フ
レーム3側に歪をもたらし、ステッピングモータ9の送
り精度などに影響を与える。そこで、本実施例では、取
付部の過度の変形を規制あるいは防止する手段を設け、
それにより取付部の可動範囲又は変形可能な範囲を制限
している。
【0034】この変形規制手段(変形防止手段)は、取
付部31では、前記底板部31aの第2部分の先端部3
1eの周辺と、前記側壁部31bの前方部と、前記側壁
部31bの後方部のそれぞれの周辺において、前記開口
131a,131bの幅を他の部分の開口の幅に比べて
一部狭く形成し、それにより取付部31の可動範囲又は
変形可能な範囲を制限するようになっている。
付部31では、前記底板部31aの第2部分の先端部3
1eの周辺と、前記側壁部31bの前方部と、前記側壁
部31bの後方部のそれぞれの周辺において、前記開口
131a,131bの幅を他の部分の開口の幅に比べて
一部狭く形成し、それにより取付部31の可動範囲又は
変形可能な範囲を制限するようになっている。
【0035】具体的には、取付部31の底板部31aの
第2部分の先端部31eの内縁と対向するフレーム3の
底板10の一部を、前記先端部31eの内縁の方に突出
させてストッパー部41aを形成している。それによ
り、このストッパー部41aが形成された部分の開口1
31aの幅、すなわちストッパー部41aと前記底板部
31aの先端部31eの内縁との間隔(d1)が、他の
部分におけるの開口の幅(d2)に比べて狭くなるよう
に構成されている。このようなストッパー部41aを上
記位置に設けることにより、取付部31の底板部31a
の水平方向(フレーム3の底板10と平行な方向)にお
ける可動範囲又は変形可能な範囲を制限している。
第2部分の先端部31eの内縁と対向するフレーム3の
底板10の一部を、前記先端部31eの内縁の方に突出
させてストッパー部41aを形成している。それによ
り、このストッパー部41aが形成された部分の開口1
31aの幅、すなわちストッパー部41aと前記底板部
31aの先端部31eの内縁との間隔(d1)が、他の
部分におけるの開口の幅(d2)に比べて狭くなるよう
に構成されている。このようなストッパー部41aを上
記位置に設けることにより、取付部31の底板部31a
の水平方向(フレーム3の底板10と平行な方向)にお
ける可動範囲又は変形可能な範囲を制限している。
【0036】また、取付部31の側壁部31bの前方部
の上側では、フレーム3の左側壁11Lの下縁の一部を
側壁部31b側へ突出させてストッパー部41bを形成
している。それにより、側壁部31bの上縁と左側壁1
1Lのストッパー部41bが形成された下縁との間の開
口の幅(d3)が、他の部分における開口132bの幅
(d4)に比べて狭くなるように構成されている。この
ようなストッパー部41bを上述した位置に設けること
により、取付部31の側壁部31bの上方への可動範囲
又は変形可能な範囲を制限している。
の上側では、フレーム3の左側壁11Lの下縁の一部を
側壁部31b側へ突出させてストッパー部41bを形成
している。それにより、側壁部31bの上縁と左側壁1
1Lのストッパー部41bが形成された下縁との間の開
口の幅(d3)が、他の部分における開口132bの幅
(d4)に比べて狭くなるように構成されている。この
ようなストッパー部41bを上述した位置に設けること
により、取付部31の側壁部31bの上方への可動範囲
又は変形可能な範囲を制限している。
【0037】さらに、取付部31の側壁部31bの後方
部にあっては、該後方部の下縁とそれに開口131bを
介して対向する左側壁11Lの凹部11aの上縁との間
の間隔(d5)を、他の部分における開口131bの幅
(d4)に比べて狭くなるように形成して、ストッパー
部41cを構成している。このストッパー部41cによ
り、取付部31の側壁部31bの下方への可動範囲又は
変形可能な範囲を制限している。
部にあっては、該後方部の下縁とそれに開口131bを
介して対向する左側壁11Lの凹部11aの上縁との間
の間隔(d5)を、他の部分における開口131bの幅
(d4)に比べて狭くなるように形成して、ストッパー
部41cを構成している。このストッパー部41cによ
り、取付部31の側壁部31bの下方への可動範囲又は
変形可能な範囲を制限している。
【0038】これらのストッパー部41a,41b,4
1cは、上述したように、フレーム3の一部を突出形成
することにより形成されている。従って、フレームを金
属板から所定形状に打ち抜きあるいは切り欠き加工する
だけで容易に形成でき、部品点数を増やすことがなく、
所望の効果を得ることができる。
1cは、上述したように、フレーム3の一部を突出形成
することにより形成されている。従って、フレームを金
属板から所定形状に打ち抜きあるいは切り欠き加工する
だけで容易に形成でき、部品点数を増やすことがなく、
所望の効果を得ることができる。
【0039】これらのストッパー部41a,41b,4
1cは、取付部31の中で比較的可動範囲が大きい個所
の動きを規制できる位置に設けることが好ましく、本実
施例ではそのような観点から以上の位置に設けられてい
る。また、本実施例では、フレーム3が厚さ0.8mm
の金属板から形成されているが、その場合上記ストッパ
ー部41a,41b,41cが設けられた部分の開口の
幅(d1,d3,d5)は、他の部分の開口131a,
131bの幅(d2,d4)が1.2mm以上であるの
に対し、0.8mm ± 0.1mm程度になるように
設定されている。なお、これらの数値は、フレームに用
いる金属板の厚さや材料の強度などに応じて、適宜変更
できることはいうまでもない。
1cは、取付部31の中で比較的可動範囲が大きい個所
の動きを規制できる位置に設けることが好ましく、本実
施例ではそのような観点から以上の位置に設けられてい
る。また、本実施例では、フレーム3が厚さ0.8mm
の金属板から形成されているが、その場合上記ストッパ
ー部41a,41b,41cが設けられた部分の開口の
幅(d1,d3,d5)は、他の部分の開口131a,
131bの幅(d2,d4)が1.2mm以上であるの
に対し、0.8mm ± 0.1mm程度になるように
設定されている。なお、これらの数値は、フレームに用
いる金属板の厚さや材料の強度などに応じて、適宜変更
できることはいうまでもない。
【0040】なお、本実施例では、フレーム3の底板1
0及び左側壁11Lの一部にストッパー部41a,41
b,41cを形成しているが、取付部31側だけに同様
のストッパー部を突出形成したり、あるいはフレーム3
と取付部31の双方にストッパー部を形成してもよい。
また、これらのストッパー部41a,41b,41cを
別途形成したプラスチック片やゴムなどの弾性片を接着
したり、あるいは樹脂コーディングを施すことにより形
成してもよい。
0及び左側壁11Lの一部にストッパー部41a,41
b,41cを形成しているが、取付部31側だけに同様
のストッパー部を突出形成したり、あるいはフレーム3
と取付部31の双方にストッパー部を形成してもよい。
また、これらのストッパー部41a,41b,41cを
別途形成したプラスチック片やゴムなどの弾性片を接着
したり、あるいは樹脂コーディングを施すことにより形
成してもよい。
【0041】次に、取付部32は、図3及び図4に詳し
く示されているように、フレーム3の底板10と略同一
面に設けられた底板部32aと、フレーム3の左側壁1
1Lと略同一面に設けられた側壁部32bとから構成さ
れている。
く示されているように、フレーム3の底板10と略同一
面に設けられた底板部32aと、フレーム3の左側壁1
1Lと略同一面に設けられた側壁部32bとから構成さ
れている。
【0042】この取付部32の底板部32aは、図3に
詳しく示されているように、底板10の後方左辺を略U
字形に打ち抜いてタブ状に形成されており、周囲に開口
132aが形成されるともに、連結部32cを介して底
板10に撓み可能に保持された構造となっている。ま
た、この底板部32aには、タップ孔32fが形成され
ている。
詳しく示されているように、底板10の後方左辺を略U
字形に打ち抜いてタブ状に形成されており、周囲に開口
132aが形成されるともに、連結部32cを介して底
板10に撓み可能に保持された構造となっている。ま
た、この底板部32aには、タップ孔32fが形成され
ている。
【0043】また、取付部32の側壁部32bは、図4
に詳しく示されているように、フレーム3の左側壁11
Lの後方の略中央部の一部に、底板10と略平行にスリ
ット状の開口132bを形成するとともに、該開口13
2bの下方の側壁11Lと底板10の折曲げ個所にも3
つの開口132cを形成することにより形成されてい
る。そのため、この側壁部32bは、長手方向両側にお
いて連結部32d,32dを介して左側壁11Lに保持
されるとともに、その下縁において、前記3つの開口を
区画する連結片32e,32eを介して底板10に連結
されている。この側壁部32bは、これらの連結部及び
連結片による支持構造により、ある程度撓むことができ
るようになっている。また、この側壁部32bの長手方
向両側には、それぞれタップ孔32g,32gが形成さ
れている。
に詳しく示されているように、フレーム3の左側壁11
Lの後方の略中央部の一部に、底板10と略平行にスリ
ット状の開口132bを形成するとともに、該開口13
2bの下方の側壁11Lと底板10の折曲げ個所にも3
つの開口132cを形成することにより形成されてい
る。そのため、この側壁部32bは、長手方向両側にお
いて連結部32d,32dを介して左側壁11Lに保持
されるとともに、その下縁において、前記3つの開口を
区画する連結片32e,32eを介して底板10に連結
されている。この側壁部32bは、これらの連結部及び
連結片による支持構造により、ある程度撓むことができ
るようになっている。また、この側壁部32bの長手方
向両側には、それぞれタップ孔32g,32gが形成さ
れている。
【0044】次に、取付部33は、図5及び図6に詳し
く示されているように、前述した取付部31と左右対象
の関係にあり、ほぼ同様の構成を有している。すなわ
ち、この取付部33は、底板10と連結部33cを介し
て連結保持された略L字形のタブ状の底板部33aと、
該底板部33aに連結片33d,33dを介して連結保
持され、右側壁11Rと略同一面内に位置する略長方形
状の側壁部33bとから構成されている。そして、これ
らの底板部33aと側壁部33bの周囲は、前記連結部
33cを除き、開口133a,133bにより囲まれて
いる。また、底板部33aと側壁部33bには、それぞ
れタップ孔33f及び33gが形成されている。さら
に、フレーム3の底板10及び右側壁11Rには、前述
した取付部31のストッパー部41a,41b,41c
の同様の構成及び機能を有するストッパー部43a,4
3b,43cがそれぞれ設けられ、取付部33の底板部
33a及び側壁部33bの可動範囲を規制している。従
って、これらの部材の詳細な説明は省略する。
く示されているように、前述した取付部31と左右対象
の関係にあり、ほぼ同様の構成を有している。すなわ
ち、この取付部33は、底板10と連結部33cを介し
て連結保持された略L字形のタブ状の底板部33aと、
該底板部33aに連結片33d,33dを介して連結保
持され、右側壁11Rと略同一面内に位置する略長方形
状の側壁部33bとから構成されている。そして、これ
らの底板部33aと側壁部33bの周囲は、前記連結部
33cを除き、開口133a,133bにより囲まれて
いる。また、底板部33aと側壁部33bには、それぞ
れタップ孔33f及び33gが形成されている。さら
に、フレーム3の底板10及び右側壁11Rには、前述
した取付部31のストッパー部41a,41b,41c
の同様の構成及び機能を有するストッパー部43a,4
3b,43cがそれぞれ設けられ、取付部33の底板部
33a及び側壁部33bの可動範囲を規制している。従
って、これらの部材の詳細な説明は省略する。
【0045】最後に、取付部34は、図5及び図6に詳
しく示されているように、底板10の後方右側に形成さ
れた開口部10a内において該底板10とほぼ同一平面
上に位置する底板部34aと、前記底板部34aと連結
片34cを介して連結され、右側壁11Rとほぼ同一平
面に位置する側壁部34bとから構成されている。この
取付部34は、前記側壁部34bの一部がフレーム3の
右側壁11Rと部分的に連結されることによってのみ、
フレーム3に対して連結しかつ保持されている。すなわ
ち、この取付部34は、フレーム3の右側壁11Rとの
連結部のみにより保持されており、それ以外の個所では
フレームと連結されていない点において、前述した他の
取付部31,32,33の構造と相違している。
しく示されているように、底板10の後方右側に形成さ
れた開口部10a内において該底板10とほぼ同一平面
上に位置する底板部34aと、前記底板部34aと連結
片34cを介して連結され、右側壁11Rとほぼ同一平
面に位置する側壁部34bとから構成されている。この
取付部34は、前記側壁部34bの一部がフレーム3の
右側壁11Rと部分的に連結されることによってのみ、
フレーム3に対して連結しかつ保持されている。すなわ
ち、この取付部34は、フレーム3の右側壁11Rとの
連結部のみにより保持されており、それ以外の個所では
フレームと連結されていない点において、前述した他の
取付部31,32,33の構造と相違している。
【0046】具体的には、図5に示されているように、
底板10の後方右側には、ディスクの挿入方向に伸びる
略長方形状の開口部10aが打ち抜き形成されており、
この開口部10a内に、細長い板状に形成された底板部
34aが、底板10とほぼ同一平面上に位置するように
設けられている。このように、この底板部34aは、フ
レーム3の底板10と連結しておらず完全に分離してお
り、底板10との間には、その可動性を確保すべく開口
134aが形成された構造となっている。この底板部3
4aの前方部には、タップ孔34fが形成されている。
一方、底板部43aの後方部34eは、後方に向かって
凸状に形成されており、底板10に形成された凹部10
c内に開口134aを介して位置するようになってい
る。
底板10の後方右側には、ディスクの挿入方向に伸びる
略長方形状の開口部10aが打ち抜き形成されており、
この開口部10a内に、細長い板状に形成された底板部
34aが、底板10とほぼ同一平面上に位置するように
設けられている。このように、この底板部34aは、フ
レーム3の底板10と連結しておらず完全に分離してお
り、底板10との間には、その可動性を確保すべく開口
134aが形成された構造となっている。この底板部3
4aの前方部には、タップ孔34fが形成されている。
一方、底板部43aの後方部34eは、後方に向かって
凸状に形成されており、底板10に形成された凹部10
c内に開口134aを介して位置するようになってい
る。
【0047】この底板部34aの外縁部は、タップ孔3
4fのすぐ後方位置と後方部との2個所においてにおい
て、上向きに延びる連結片34c,34cを介して、側
壁部34bの下縁に一体に連結されている。
4fのすぐ後方位置と後方部との2個所においてにおい
て、上向きに延びる連結片34c,34cを介して、側
壁部34bの下縁に一体に連結されている。
【0048】この側壁部34bは、図6に示されている
ように、右側壁11Rの後方下部を、ディスクの挿入方
向に長く延びた細長い長方形状であって、その上側縁部
の一部において連結部34dを介してフレーム3の側壁
11の下側縁部に一体に連結された形状に打ち抜くこと
により形成されている。すなわち、この側壁部34b
は、連結部34dを介してフレーム3の右側壁11Rと
のみ連結し、該側壁11Rに可動に保持された構造とな
っている。そして、その周囲は、連結片34c,34c
及び連結部34dの個所を除き、開口134bにより囲
まれている。
ように、右側壁11Rの後方下部を、ディスクの挿入方
向に長く延びた細長い長方形状であって、その上側縁部
の一部において連結部34dを介してフレーム3の側壁
11の下側縁部に一体に連結された形状に打ち抜くこと
により形成されている。すなわち、この側壁部34b
は、連結部34dを介してフレーム3の右側壁11Rと
のみ連結し、該側壁11Rに可動に保持された構造とな
っている。そして、その周囲は、連結片34c,34c
及び連結部34dの個所を除き、開口134bにより囲
まれている。
【0049】この細長い長方形状の側壁部34bの長手
方向両側の前方部及び後方部には、それぞれタップ孔3
4g,34gが形成されている。そして、この側壁部3
4bの後方部のタップ孔34gが形成された個所の両側
において、前述した底板部34aから延びる連結片34
c,34cが一体に連結されており、それにより前記底
板部34aと側壁部34bとが一体に構成されている。
また、側壁部34bの後方部先端には凸部34hが形成
され、右側壁11Rに形成された凹部11d内に開口1
34bを介して位置するようになっている。
方向両側の前方部及び後方部には、それぞれタップ孔3
4g,34gが形成されている。そして、この側壁部3
4bの後方部のタップ孔34gが形成された個所の両側
において、前述した底板部34aから延びる連結片34
c,34cが一体に連結されており、それにより前記底
板部34aと側壁部34bとが一体に構成されている。
また、側壁部34bの後方部先端には凸部34hが形成
され、右側壁11Rに形成された凹部11d内に開口1
34bを介して位置するようになっている。
【0050】以上のように構成された取付部34は、上
記フレーム3の右側壁11Rとの連結部34d及び底板
部34aとの連結片34c,34cを除き、その周囲の
すべてに開口134a,134bが形成されており、そ
の結果この取付部34には、所望の可動性が与えられ、
ある程度撓むことができるように構成されている。
記フレーム3の右側壁11Rとの連結部34d及び底板
部34aとの連結片34c,34cを除き、その周囲の
すべてに開口134a,134bが形成されており、そ
の結果この取付部34には、所望の可動性が与えられ、
ある程度撓むことができるように構成されている。
【0051】このように、この取付部34を右側壁11
Rとの連結部34dのみでフレーム3に保持される構造
としたのは、この取付部34がステッピングモータ9に
最も近い位置にあり、この個所から底板10へ取付歪が
伝わることを極力防止するためである。特に、この実施
例のように、ディスク駆動装置1をその左右2個所の取
付部を介して本体装置に取り付ける構成にあっては、後
方右側の取付部34から前方左側の取付部31を結ぶ対
角線方向の歪が生じると、ステッピングモータ9をはじ
め、種々の機構に影響を与える可能性が高い。この意味
からも、この取付部34の可動性を他の取付部31,3
2,33に比べ大きくなるように設計し、十分に歪を吸
収できるようにしている。
Rとの連結部34dのみでフレーム3に保持される構造
としたのは、この取付部34がステッピングモータ9に
最も近い位置にあり、この個所から底板10へ取付歪が
伝わることを極力防止するためである。特に、この実施
例のように、ディスク駆動装置1をその左右2個所の取
付部を介して本体装置に取り付ける構成にあっては、後
方右側の取付部34から前方左側の取付部31を結ぶ対
角線方向の歪が生じると、ステッピングモータ9をはじ
め、種々の機構に影響を与える可能性が高い。この意味
からも、この取付部34の可動性を他の取付部31,3
2,33に比べ大きくなるように設計し、十分に歪を吸
収できるようにしている。
【0052】この取付部34に効果的な可動性を与える
ためには、側壁部34bのサイズや上記連結部34dの
形成位置や剛性が極めて重要である。本実施例では、
0.8mmの厚さの金属板を使用し、前記側壁部34b
を縦約4mm×横34mmの細長い長方形状に形成する
とともに、前記連結部34dを側壁部34bの長手方向
の略中央より若干前方側に形成し、またその幅は約4m
m程度としている。なお、この取付部34の側壁部34
bの構造は、以上の寸法や形成位置に限定されるもので
はなく、本発明の目的を達成し得る範囲であれば、適宜
変更することができることはいうまでもない。
ためには、側壁部34bのサイズや上記連結部34dの
形成位置や剛性が極めて重要である。本実施例では、
0.8mmの厚さの金属板を使用し、前記側壁部34b
を縦約4mm×横34mmの細長い長方形状に形成する
とともに、前記連結部34dを側壁部34bの長手方向
の略中央より若干前方側に形成し、またその幅は約4m
m程度としている。なお、この取付部34の側壁部34
bの構造は、以上の寸法や形成位置に限定されるもので
はなく、本発明の目的を達成し得る範囲であれば、適宜
変更することができることはいうまでもない。
【0053】また、この取付部34においても前述した
取付部の過度の変形を防止するために、底板部34a及
び側壁部34bのそれぞれについて、変形規制手段が設
けられている。
取付部の過度の変形を防止するために、底板部34a及
び側壁部34bのそれぞれについて、変形規制手段が設
けられている。
【0054】具体的には、図5に示されているように、
取付部34の底板部34aでは、前記後方部34eの周
囲において、開口134aの幅を幅狭に形成することに
より、前述した変形規制手段を構成している。すなわ
ち、図5に示されているように、底板部34aの後方部
34eの上縁を、対向する底板10側(凹部10cの上
縁側)に若干突出させて、ストッパー部44aを形成し
ている。それにより、その部分における開口の幅(d
6)を他の部分の開口の幅(d7)に比べて狭く形成し
ている。また、この底板部34aの後方部34eの下側
では、該後方部34eの下縁と対向する底板10の凹部
10cの上縁を若干後方部34e側へ突出させて、スト
ッパー部44bを形成している。それにより、その部分
における開口の幅(d8)を他の部分の開口の幅(d
7)に比べて狭く形成している。そして、これらのスト
ッパー部44a,44bにより、この底板部34aの水
平方向(底板10の平面内)での可動範囲又は変形可能
範囲を規制している。
取付部34の底板部34aでは、前記後方部34eの周
囲において、開口134aの幅を幅狭に形成することに
より、前述した変形規制手段を構成している。すなわ
ち、図5に示されているように、底板部34aの後方部
34eの上縁を、対向する底板10側(凹部10cの上
縁側)に若干突出させて、ストッパー部44aを形成し
ている。それにより、その部分における開口の幅(d
6)を他の部分の開口の幅(d7)に比べて狭く形成し
ている。また、この底板部34aの後方部34eの下側
では、該後方部34eの下縁と対向する底板10の凹部
10cの上縁を若干後方部34e側へ突出させて、スト
ッパー部44bを形成している。それにより、その部分
における開口の幅(d8)を他の部分の開口の幅(d
7)に比べて狭く形成している。そして、これらのスト
ッパー部44a,44bにより、この底板部34aの水
平方向(底板10の平面内)での可動範囲又は変形可能
範囲を規制している。
【0055】また、取付部34の側壁部34bでは、図
6及び図7に示すように、側壁部34bの後方凸部34
hの上縁と対向する側の側壁11Rの下縁を側壁部34
b側に若干突出させて、ストッパー部44cを形成して
いる。それにより、その部分の開口の幅(d9)を他の
部分の開口134bの幅(d10)に比べて狭く形成し
ている。また、側壁部34bの後方凸部34hの下側で
は、該凸部34hの下縁と対向する左側壁11の凹部1
1dの上縁部を若干側壁部34b側に突出させて、スト
ッパー部44dを形成している。それにより、その部分
の開口の幅(d10)を他の部分の開口134bの幅
(d10)に比べて狭く形成している。そして、これら
のストッパー部44c,44dを設けることにより、前
記連結部34dから最も離れた側壁部34bの後方部3
4eの上下方向の可動範囲又は変形可能範囲を規制して
いる。
6及び図7に示すように、側壁部34bの後方凸部34
hの上縁と対向する側の側壁11Rの下縁を側壁部34
b側に若干突出させて、ストッパー部44cを形成して
いる。それにより、その部分の開口の幅(d9)を他の
部分の開口134bの幅(d10)に比べて狭く形成し
ている。また、側壁部34bの後方凸部34hの下側で
は、該凸部34hの下縁と対向する左側壁11の凹部1
1dの上縁部を若干側壁部34b側に突出させて、スト
ッパー部44dを形成している。それにより、その部分
の開口の幅(d10)を他の部分の開口134bの幅
(d10)に比べて狭く形成している。そして、これら
のストッパー部44c,44dを設けることにより、前
記連結部34dから最も離れた側壁部34bの後方部3
4eの上下方向の可動範囲又は変形可能範囲を規制して
いる。
【0056】なお、これらのストッパー部44a,44
b,44c,44dは、取付部34のうちで変形範囲が
大きい個所の動きを規制できる位置に設けることが好ま
しく、そのような観点から以上の位置に設けられてい
る。本実施例では、フレーム3が厚さ0.8mmの金属
板から形成された場合に、これらのストッパー部ストッ
パー部44a,44b,44c,44dは、その部分に
おける開口の幅(d6,d8,d9,d11)が、他の
部分の開口の幅(d7,d10)が1.2mm以上であ
るのに対し、0.8mm ± 0.1mm程度になるよ
うに設定されているが、これらの数値は、フレームに用
いる金属板の厚さや材料や強度などに応じて、適宜変更
できることはいうまでもない。一例として、本体装置が
落下した際に80G程度の衝撃が加わった場合に取付部
がこれらのストッパー部に当接し、それ以上の変形を防
止できるような設定とすることが望ましい。
b,44c,44dは、取付部34のうちで変形範囲が
大きい個所の動きを規制できる位置に設けることが好ま
しく、そのような観点から以上の位置に設けられてい
る。本実施例では、フレーム3が厚さ0.8mmの金属
板から形成された場合に、これらのストッパー部ストッ
パー部44a,44b,44c,44dは、その部分に
おける開口の幅(d6,d8,d9,d11)が、他の
部分の開口の幅(d7,d10)が1.2mm以上であ
るのに対し、0.8mm ± 0.1mm程度になるよ
うに設定されているが、これらの数値は、フレームに用
いる金属板の厚さや材料や強度などに応じて、適宜変更
できることはいうまでもない。一例として、本体装置が
落下した際に80G程度の衝撃が加わった場合に取付部
がこれらのストッパー部に当接し、それ以上の変形を防
止できるような設定とすることが望ましい。
【0057】また、取付部31との関係で述べたよう
に、この取付部34でも、取付部側だけあるいは取付部
とそれに対向するフレーム側の双方にストッパー部を形
成することが可能である。また、これらのストッパー部
44a,44b,44c,44dのすべてあるいはいず
れかを、別途形成したプラスチック片やゴムなどの弾性
片を接着したり、あるいは樹脂コーディングを施すこと
により形成してもよい。
に、この取付部34でも、取付部側だけあるいは取付部
とそれに対向するフレーム側の双方にストッパー部を形
成することが可能である。また、これらのストッパー部
44a,44b,44c,44dのすべてあるいはいず
れかを、別途形成したプラスチック片やゴムなどの弾性
片を接着したり、あるいは樹脂コーディングを施すこと
により形成してもよい。
【0058】以上のように構成された本実施例にかかる
ディスク駆動装置によれば、各取付部31,32,3
3,34をある程度の可動性を有するように構成してい
ることから、本体装置への取付けの際に生じる取付歪を
それらで吸収することができ、歪がフレーム3の底板1
0や回路基板に影響を及ぼすことを効果的に防止でき
る。また、本体装置が落下した際に生じる振動などもあ
る程度吸収できる。特に、ステッピングモータの近くに
位置する取付部34においては、上述したように側壁部
34bの一部をフレーム3の右側壁11Rのみに連結
し、取付部34が右側壁11Rに対して適切な可動性を
有するように保持されているので、該取付部34にかか
る歪や振動が底板に伝わることを防止できる。それによ
り、取付部34に生じた歪が、ステッピングモータのヘ
ッド送り精度に影響を与えるなどの問題を効果的に防止
できる。
ディスク駆動装置によれば、各取付部31,32,3
3,34をある程度の可動性を有するように構成してい
ることから、本体装置への取付けの際に生じる取付歪を
それらで吸収することができ、歪がフレーム3の底板1
0や回路基板に影響を及ぼすことを効果的に防止でき
る。また、本体装置が落下した際に生じる振動などもあ
る程度吸収できる。特に、ステッピングモータの近くに
位置する取付部34においては、上述したように側壁部
34bの一部をフレーム3の右側壁11Rのみに連結
し、取付部34が右側壁11Rに対して適切な可動性を
有するように保持されているので、該取付部34にかか
る歪や振動が底板に伝わることを防止できる。それによ
り、取付部34に生じた歪が、ステッピングモータのヘ
ッド送り精度に影響を与えるなどの問題を効果的に防止
できる。
【0059】また、フレーム3は、比較的薄い金属板か
ら形成され、しかも効果的に歪を吸収できるように、各
取付部とフレームとの連結部は幅狭に形成されているた
め、取付部の強度が低下して、本体装置が落下した際に
生じる衝撃や取付時に加わる歪により、取付部が過度に
変形して、ヘッドの送り精度などに影響を及ぼす可能性
がある。しかしながら、各取付部の可動性の大きな部分
には、上述したようなストッパー部を設けてその可動範
囲を規制しているので、そのような衝撃や歪が生じて取
付部が過度に変形又は動いても、ストッパー部に当接し
てそれ以上の動きが規制又は制限され、フレームに対す
る影響を最小限に押さえることができる。
ら形成され、しかも効果的に歪を吸収できるように、各
取付部とフレームとの連結部は幅狭に形成されているた
め、取付部の強度が低下して、本体装置が落下した際に
生じる衝撃や取付時に加わる歪により、取付部が過度に
変形して、ヘッドの送り精度などに影響を及ぼす可能性
がある。しかしながら、各取付部の可動性の大きな部分
には、上述したようなストッパー部を設けてその可動範
囲を規制しているので、そのような衝撃や歪が生じて取
付部が過度に変形又は動いても、ストッパー部に当接し
てそれ以上の動きが規制又は制限され、フレームに対す
る影響を最小限に押さえることができる。
【0060】なお、以上の実施例では、フレーム3の後
方右側の取付部34のみを以上のような側壁11Rによ
り連結部34dを介して可動に保持された構造に構成さ
れたが、他の取付部31,32,33のすべてをあるい
はいずれかを同様の構成とすることもできる。
方右側の取付部34のみを以上のような側壁11Rによ
り連結部34dを介して可動に保持された構造に構成さ
れたが、他の取付部31,32,33のすべてをあるい
はいずれかを同様の構成とすることもできる。
【0061】また、本発明をフロッピーディスクの駆動
装置に応用した場合について説明したが、本発明の取付
構造は、ミニディスクや光ディスク(CD−ROM)や
光磁気ディスク(MO)、デジタルオーディオテープ
(DAT)などの他の記録媒体の駆動装置の取付構造に
も応用できることはいうまでもない。
装置に応用した場合について説明したが、本発明の取付
構造は、ミニディスクや光ディスク(CD−ROM)や
光磁気ディスク(MO)、デジタルオーディオテープ
(DAT)などの他の記録媒体の駆動装置の取付構造に
も応用できることはいうまでもない。
【0062】最後に、本発明は、上記実施例に限定され
るわけではなく、特許請求の範囲に記載された請求項の
範囲で種々の改良や変形が可能であることに留意された
い。
るわけではなく、特許請求の範囲に記載された請求項の
範囲で種々の改良や変形が可能であることに留意された
い。
【0063】
【発明の効果】上述したように、本発明では、ディスク
駆動装置の取付部の可動範囲あるいは変形可能範囲を制
限する変形規制手段を設けているので、フレームを比較
的薄い金属板から形成しても、本体装置が落下した際に
生じる衝撃や取付時に加わる歪により、取付部が過度に
変形してヘッドの送り精度などに影響を及ぼすことを防
止できる。
駆動装置の取付部の可動範囲あるいは変形可能範囲を制
限する変形規制手段を設けているので、フレームを比較
的薄い金属板から形成しても、本体装置が落下した際に
生じる衝撃や取付時に加わる歪により、取付部が過度に
変形してヘッドの送り精度などに影響を及ぼすことを防
止できる。
【0064】また、この変形規制手段は、フレーム又は
取付部の一部にストッパー部を一体に形成するという簡
単な手段により形成することができるので、部品点数が
増加することもなく、安価に製造することができる。
取付部の一部にストッパー部を一体に形成するという簡
単な手段により形成することができるので、部品点数が
増加することもなく、安価に製造することができる。
【図1】本発明の記録媒体の駆動装置の一例であるフロ
ッピーディスク駆動装置の一実施例を示す分解斜視図で
ある。
ッピーディスク駆動装置の一実施例を示す分解斜視図で
ある。
【図2】前記ディスク駆動装置のフレームの平面図であ
る。
る。
【図3】前記ディスク駆動装置のディスクの挿入方向か
ら見て左側部分の底面図である。
ら見て左側部分の底面図である。
【図4】前記ディスク駆動装置の左側部分の側面図であ
る。
る。
【図5】前記ディスク駆動装置のディスクの挿入方向か
ら見て右側部分の平面図である。
ら見て右側部分の平面図である。
【図6】前記ディスク駆動装置の右側部分の側面図であ
る。
る。
【図7】前記ディスク駆動装置の取付部34の部分の拡
大側面図である。
大側面図である。
1 ディスク駆動装置 3 フレーム 4 回路基板 5 ディスクホルダ 6 フロッピーディスク(記録媒体) 7 磁気ヘッド 8 キャリッジ 9 ステッピングモータ 10 底板 10a 開口部 10c 凹部 11L 左側壁 11R 右側壁 11a, 11c 凹部 15 フロントベゼル 15a ディスク挿入口 20 スピンドルモータ 21 チャッキング機構 22 回路 23 I/Fコネクタ 31,32,33,34 取付部 31a,32a,33a,34a 底板部 31b,32b,33c,34c 側壁部 31c,32c,32e,33c,34c 連結片
(連結部) 31d,32d,33d,34d 連結片(連結部) 31g,31f,32g,32f,33g,33f,3
4g,34f タップ孔31e 先端部 34e,34h 後方凸部 41a,41b,41c,43a,43b,43c,4
4a,44b,44c,44d ストッパー部 131a,131b,132a,132b,133a,
133b,134a,134b 開口(溝)
(連結部) 31d,32d,33d,34d 連結片(連結部) 31g,31f,32g,32f,33g,33f,3
4g,34f タップ孔31e 先端部 34e,34h 後方凸部 41a,41b,41c,43a,43b,43c,4
4a,44b,44c,44d ストッパー部 131a,131b,132a,132b,133a,
133b,134a,134b 開口(溝)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 孝 山形県天童市万代1番1号 ニュートロニ クス株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 本体装置に着脱自在に取り付けられる記
録媒体の駆動装置であって、前記駆動装置は、 底板と該底板の両側に一体に設けられた側壁とを有し、
その上に回路基板、スピンドルモータ、ステッピングモ
ータなどが設けられるフレームと、 前記フレームの側壁及び底板の1部に該フレームの側壁
又は底板とのみ部分的に連結されかつ可動に保持されよ
うに形成され、前記駆動装置を前記本体装置に着脱自在
に取り付けるための複数の取付部と、 前記複数の取付部の少なくとも1つと関連して設けら
れ、該取付部の過度の変形を規制する変形規制手段と、
を備えることを特徴とする記録媒体の駆動装置。 - 【請求項2】 前記取付部は、前記フレームの側壁及び
底板の1部を打ち抜いて形成され、前記連結部分を除い
て開口に囲まれるようになっており、前記変形規制手段
は、前記開口の幅を部分的に狭くし設定して、前記取付
部が一定以上の変形をした場合に、前記フレームの側壁
又は底板に当接するように構成されていることを特徴と
する請求項1に記載の記録媒体の駆動装置。 - 【請求項3】 前記変形規制手段は、前記取付部の周囲
に前記開口を介して位置するフレームの一部に設けられ
ていることを特徴とする請求項2に記載の記録媒体の駆
動装置。 - 【請求項4】 前記変形規制手段は、前記フレームの一
部を前記取付部側に突出形成することにより形成された
ストッパー部であることを特徴とする請求項3に記載の
記録媒体の駆動装置。 - 【請求項5】 前記ストッパー部は、前記取付部の比較
的可動性が大きい部分と当接するように設けられている
ことを特徴とする請求項4に記載の記録媒体の駆動装
置。 - 【請求項6】 前記ストッパー部は、前記取付部の水平
方向及び垂直方向の変形を規制するように複数設けられ
ていることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の
記録媒体の駆動装置。 - 【請求項7】 前記変形規制手段は、前記取付部の一部
を前記フレーム側に突出形成することにより形成された
ストッパー部であることを特徴とする請求項2に記載の
記録媒体の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25940095A JP3560191B2 (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | 記録媒体の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25940095A JP3560191B2 (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | 記録媒体の駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0982077A true JPH0982077A (ja) | 1997-03-28 |
| JP3560191B2 JP3560191B2 (ja) | 2004-09-02 |
Family
ID=17333613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25940095A Expired - Fee Related JP3560191B2 (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | 記録媒体の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3560191B2 (ja) |
-
1995
- 1995-09-12 JP JP25940095A patent/JP3560191B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3560191B2 (ja) | 2004-09-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TWI227891B (en) | External storage device | |
| CN100423124C (zh) | 磁盘驱动器、存储介质和便携式精密设备 | |
| US5488538A (en) | Mounting structure for magnetic disk drive | |
| US4926411A (en) | Cassette having an information disc | |
| US5748404A (en) | Magnetic recording/reproducing device with chassis support structure | |
| US7428122B2 (en) | Hermetically sealed disk drive with low height | |
| JPH0755757Y2 (ja) | 記録再生装置の交換アダプタ | |
| JPH0982076A (ja) | 記録媒体の駆動装置及び該駆動装置の取付構造 | |
| JPH0982077A (ja) | 記録媒体の駆動装置 | |
| US5694266A (en) | Tape chassis with integrated isolation mounting features | |
| JPH10199208A (ja) | ディスク駆動装置 | |
| JP2003045168A (ja) | ディスクドライブ装置 | |
| US5751518A (en) | Head feeding mechanism in magnetic recording and reproducing device | |
| KR20050022199A (ko) | 서보 트랙 라이트용 클락 윈도우가 형성된 디스크드라이브의 베이스 부재 | |
| JP2599420Y2 (ja) | 磁気ディスク装置の取付構造 | |
| JP4108860B2 (ja) | 磁気テープカートリッジ | |
| JP2592359Y2 (ja) | 磁気ヘッドの取付構造 | |
| JP2598398Y2 (ja) | 磁気ディスク装置のフロントベゼル構造 | |
| US6435344B2 (en) | Case for containing a disk cartridge | |
| JP3408902B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP2586553Y2 (ja) | プリント基板の保持構造 | |
| JP2568617Y2 (ja) | カートリッジ式磁気ディスク装置 | |
| JP3221080B2 (ja) | ディスク装置のヘッド組立体 | |
| US20040184185A1 (en) | Low-profile flexible disk drive simple in structure | |
| US20060107275A1 (en) | Disk drive |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040507 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040520 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |