JPH0982085A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0982085A
JPH0982085A JP23574395A JP23574395A JPH0982085A JP H0982085 A JPH0982085 A JP H0982085A JP 23574395 A JP23574395 A JP 23574395A JP 23574395 A JP23574395 A JP 23574395A JP H0982085 A JPH0982085 A JP H0982085A
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JP
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signal
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group
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JP23574395A
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Yasuhiro Hotta
泰裕 堀田
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Sharp Corp
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    • G—PHYSICS
    • G11—INFORMATION STORAGE
    • G11C—STATIC STORES
    • G11C8/00—Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/18—Address timing or clocking circuits; Address control signal generation or management, e.g. for row address strobe [RAS] or column address strobe [CAS] signals
    • G—PHYSICS
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    • G11C8/00—Arrangements for selecting an address in a digital store

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 外部のクロック信号CLKをカウントして待
機信号MISSバーをHレベルに戻すタイミングを計る
ことにより、この待機信号MISSバーが正確になり、
不必要に長くなることがなくなる。 【解決手段】 外部のクロック信号CLKをカウンタ回
路93でカウントし、このカウントの期間中のみ待機信
号MISSバーをLレベル(アクティブ)とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロプロセッ
サなどに待機信号を出力してアクセスサイクルの終了を
確認する半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のマイクロプロセッサの高速化に伴
い、半導体記憶装置についてもアクセス速度の向上が要
望されている。この半導体記憶装置の高速化は、通常の
ランダムアクセス時(通常アクセスモード)のアクセス
速度を向上させるだけでなく、ページモードやバースト
モードなどの高速アクセスモードによって通常アクセス
モードを超えたアクセス速度を得るようにする場合があ
る。
【0003】ページモードを備えた従来の一般的なRO
M[Read Only Memory]の構成を図6に示す。このROM
は、縦方向に多数のビット線Bが形成されると共に、横
方向にも多数の行選択線WLが形成され、これらの各交
差部にそれぞれメモリセルのセルトランジスタQMが設
けられている。セルトランジスタQMは、ゲート端子と
ドレイン端子がそれぞれ隣接する行選択線WLとビット
線Bに接続されると共にソース端子が接地される。した
がって、同じ行に並ぶセルトランジスタQMは、ゲート
端子が同じ行選択線WLに接続され、同じ列に並ぶセル
トランジスタQMは、ドレイン端子が同じビット線Bに
接続される。また、これらのセルトランジスタQMは、
例えば“0”のデータを記憶する場合には、しきい値電
圧Vthが通常のエンハンスメント型のFETと同じにな
るように形成され、ゲート端子にHレベル(高電圧レベ
ル)が印加されることによりONとなる。また、“1”
のデータを記憶する場合には、しきい値電圧Vthが電源
電圧以上となるように形成され、ゲート端子にHレベル
が印加されてもONしない。なお、図6では、1本の行
選択線WLjと、ページモードによって連続して読み出
し可能となるk+1本のビット線Bi0〜Bikと、これら
の行選択線WLjと各ビット線Bi0〜Bikとの交差部に
設けられたk+1個のセルトランジスタQM0〜QMkの
みを示している。
【0004】上記ビット線Bは、MOSトランジスタQ
Cを介してそれぞれセンスアンプ101に接続されてい
る。このセンスアンプ101は、1ビットのデータDi
に対してk+1個ずつ設けられている。また、k+1個
で1組のMOSトランジスタQCは、ゲート端子が同じ
1本の列選択線Cに接続される。そして、各センスアン
プ101には、それぞれ異なる列選択線Cに接続された
MOSトランジスタQCを介して多数のビット線Bが接
続されている。ただし、図6では、1組のビット線Bi0
〜Bikが列選択線Ciに接続されたMOSトランジスタ
QCi0〜Qスikを介してk+1個のセンスアンプ101
に接続された様子を示している。
【0005】上記各センスアンプ101の出力は、それ
ぞれk+1個のMOSトランジスタQPを介して共通の
出力バッファ102に接続されている。MOSトランジ
スタQPは、ゲート端子がそれぞれk+1本のデータ選
択線Pのいずれかに接続されて、いずれかのセンスアン
プ101の出力を出力バッファ102に接続するための
マルチプレクサの役割を果たすことになる。出力バッフ
ァ102は、このいずれかのセンスアンプ101が増幅
確定した1ビットのデータDiを外部に出力するための
出力回路である。
【0006】上記構成のROMは、図7に示すように、
時刻t1にアドレス信号が確定すると、このアドレス信
号の上位ビットがデコードされることにより1本の行選
択線WLと列選択線Cが選択されてそれぞれHレベルと
なる。図では、アドレス信号の確定により上記行選択線
WLjと列選択線Ciが選択された場合を示す。ここで、
選択された行選択線WLjに接続される各セルトランジ
スタQM0〜QMkは、“0”のデータを記憶する場合に
はONとなるので、対応するビット線Bi0〜Bikの電位
が徐々にLレベル(低電圧レベル)に遷移する。また、
セルトランジスタQM0〜QMkが“1”のデータを記憶
する場合には常時OFFとなるので、対応するビット線
Bi0〜Bikの電位は徐々にHレベルに遷移する。したが
って、MOSトランジスタQCi0〜QCikを介して接続
された各センスアンプ101は、このこれらのビット線
Bi0〜Bikの微小な電位変化を増幅することにより、そ
れぞれ読み出しデータSi0〜Sikの論理レベルを確定す
る。ただし、ここでの各センスアンプ101による論理
レベルの確定にはある程度の時間を要する。そして、通
常アクセスモードの場合には、データ選択線P0のみが
Hレベルとなるので、読み出しデータSi0がMOSトラ
ンジスタQP0を介して出力バッファ102に送られ、
時刻t2にデータDiとして出力される。また、この後、
データ選択線P1〜Pkを順次Hレベルにすれば、時刻t
3や時刻t4などに各センスアンプ101の読み出しデー
タSi1〜Sikが出力バッファ102からデータDiとし
て出力される。
【0007】上記動作において、通常アクセスモードに
より時刻t1にアドレス信号が確定してから時刻t2にデ
ータDiが出力されるまでは、センスアンプ101によ
る読み出しデータSi0〜Sikの論理レベルの確定動作が
含まれるので比較的長い時間TNを要する。しかし、一
旦通常アクセスモードによる読み出しが行われると、以
降は連続するk個の読み出しデータSi1〜Sikが既に各
センスアンプ101で確定されているので、データ選択
線P1〜Pkを切り換えるだけで、短い時間間隔TPの間
にデータDiとして出力させることができる。したがっ
て、この場合には、ページ単位でデータを連続的に高速
に読み出すページモードの高速アクセスモードとなる。
また、このような高速アクセスモードは、上記ROMに
限らずEPROM[Electrically Erasable Programmabl
e ROM]やDRAM[Dynamic RandomAccess Memory]など
の他の半導体記憶装置でも用いることができる。
【0008】ところが、上記高速アクセスモードを有す
る半導体記憶装置を用いたシステムでは、マイクロプロ
セッサなどが常にアクセスモードを考慮しながらアクセ
スを行う必要がある。例えば、マイクロプロセッサが上
記半導体記憶装置の高速アクセスを行う場合、順次指定
するアドレスがk+1個以内の同一ページの範囲に含ま
れるかどうかを検査し、この検査結果に応じて随時アク
セスモードを変更する必要があるので、アクセス処理が
面倒になる。そこで、半導体記憶装置自身が指定された
アドレス信号を検査することにより高速アクセスモード
と通常アクセスモードとを自動的に切り換えると共に、
通常アクセスモードを行う場合には、外部に待機信号
(READY信号,WAIT信号)を出力してマイクロ
プロセッサなどが自動的にウエイトなどをかけることが
できるようにした発明が従来から提案されている。
【0009】上記待機信号を出力するROMの構成を図
8に示す。アドレス信号は、上位側と下位側のビットに
分けられる。上位側の第1群のアドレス信号Ai+1〜Aj
は、第1群アドレス入力回路1を介してXデコーダ3と
Yデコーダ4に送られる。Xデコーダ3は、第1群のア
ドレス信号Ai+1〜Ajの上位側の行アドレスをデコード
して上記行選択線WLを選択する回路であり、Yデコー
ダ4は、この第1群のアドレス信号Ai+1〜Ajの下位側
の列アドレスをデコードして上記列選択線Cを選択する
回路である。アドレス信号の下位側の第2群のアドレス
信号A0〜Aiは、第2群アドレス入力回路2でデコード
されてマルチプレクサ7に送られる。このマルチプレク
サ7は、図6に示したMOSトランジスタQP0〜QPk
の回路に対応する。また、センスアンプ群6と出力回路
8は、図6に示した多数のセンスアンプ101と出力バ
ッファ102に対応する。したがって、通常アクセスモ
ードでは、第1群のアドレス信号Ai+1〜Ajを指定する
ことにより、メモリアレイ5からセンスアンプ群6によ
り多数のデータDが読み出され、マルチプレクサ7で選
択された1組のデータD0〜Dnが出力回路8を介して出
力される。また、高速アクセスモードでは、この後に第
2群のアドレス信号A0〜Aiのみを順次切り換えること
により、既にセンスアンプ群6で読み出され確定された
データが順に出力回路8を介して出力される。
【0010】上記第1群アドレス入力回路1から出力さ
れる行アドレスと列アドレスは、アドレス変化検出回路
9にも送られるようになっている。アドレス変化検出回
路9は、図9に示すように、アドレス信号Ai+1〜Ajの
各ビットをそれぞれ一致検出回路91に入力すると共
に、これらの一致検出回路91の出力を多入力NOR回
路95にそれぞれ入力し、この多入力NOR回路95の
出力をアドレス変化検出信号ATDバーとしている。一
致検出回路91は、アドレス信号Ai+1〜Ajのいずれか
のビットが変化した場合にのみ、遅延回路91aの遅延
期間だけ排他的論理和回路91bの出力がHレベルとな
る。また、多入力NOR回路95は、一致検出回路91
の出力が1つでもHレベルになると、Hレベル(アクテ
ィブ)となるアドレス変化検出信号ATDバーを出力す
るようになっている。また、このアドレス変化検出信号
ATDバーは、図10に示すように、遅延回路96によ
る遅延を与えたものとそのままのものをAND回路97
に通して待機信号MISSバーに変換し、このアドレス
変化検出回路9から外部に出力されるようになってい
る。遅延回路96とAND回路97は、アドレス変化検
出信号ATDバーのパルス幅を引き伸ばすための回路で
あり、これによって比較的パルス幅の狭いアドレス変化
検出信号ATDバーを通常アクセスモードでのアクセス
時間よりも十分に長いパルス幅を有する待機信号MIS
Sバーに変換する。
【0011】上記構成のROMは、図11に示すよう
に、時刻t11にアドレス信号Ai+1〜Ajが変化して通常
アクセスモードによるアクセスが行われると、少し後の
時刻t12に待機信号MISSバーがLレベル(アクティ
ブ)となる。そして、十分に時間が経過した時刻t13に
出力回路8から出力されるデータD0〜Dnが確定される
と共に、その少し後の時刻t14に待機信号MISSバー
がHレベルに戻る。また、高速アクセスモードによるア
クセス時には、図12の時刻t21〜t24に示すように、
第1群のアドレス信号Ai+1〜Ajを一定にしたままで、
第2群のアドレス信号A0〜Aiのみを順に変化させれ
ば、出力回路8から比較的短時間に順次データD0〜Dn
を繰り返し出力させることができる。
【0012】したがって、マイクロプロセッサのREA
DYバー端子やWAITバー端子などに上記待機信号M
ISSバーを入力して上記ROMにアクセスを行えば、
図13に示すように、最初のクロックサイクルT1の開
始時にアドレス信号Ai+1〜Ajが変化すると、その少し
後に待機信号MISSバーがLレベル(アクティブ)と
なる。そして、このクロックサイクルT1の終了時に待
機信号MISSバーを確認し、これがHレベルとなるま
でクロックサイクルT2を待機サイクルとして繰り返し
挿入する。図13では、その後2回のクロックサイクル
T2が挿入され、2回目のクロックサイクルT2の最後に
待機信号MISSバーがHレベルとなっていることか
ら、ここでクロックサイクルT2の挿入を停止して、デ
ータD0〜Dnをマイクロプロセッサに読み込みアクセス
を終了している。このため、マイクロプロセッサは、R
OMのアクセス時間がどのような長さであるかを考慮す
る必要がなくなる。また、高速アクセスモードによるア
クセスが行われた場合には、待機信号MISSバーがH
レベル(非アクティブ)のままとなるので、直ちにデー
タD0〜Dnを読み込み迅速なアクセスが可能となる。こ
のため、マイクロプロセッサは、アクセスモードを考慮
することなく、アドレス信号の条件が揃えば自動的に高
速アクセスを行うことができるようになる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のアド
レス変化検出回路9が生成する待機信号MISSバー
は、Lレベル(アクティブ)となるパルス幅が図9や図
10に示した遅延回路91aや遅延回路95aや遅延回
路96の遅延時間によって定まる。しかし、このように
インバータの組み合わせなどによって構成した遅延回路
91a,95a,96は、製造プロセスのバラツキある
いは電源電圧、周囲温度などに応じて遅延時間に比較的
大きな誤差が生じる。また、ROMのアクセス時間も製
造プロセスのバラツキあるいは電源電圧、周囲温度など
に応じて変動する。このため、製造プロセスのバラツキ
によってアクセス時間が最長となり遅延時間が最短とな
った場合にも、待機信号MISSバーがこのアクセス時
間よりも長い時間Lレベル(アクティブ)となるように
するために、従来は、遅延回路91a,95a,96に
大きなマージンを設定して遅延時間が十分に大きくなる
ように設計していた。
【0014】したがって、従来は、待機信号MISSバ
ーが必要以上に長い時間に設定されているために、通常
アクセスモードによるアクセスのたびに、マイクロプロ
セッサなどの待機時間が長くなり、システムのパフォー
マンスが低下するという問題が生じていた。
【0015】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、外部のクロック信号をカウントして待機信号の時間
を定めることにより、待機信号が不必要に長くなること
のない半導体記憶装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、データの読み出し要求があってから該データの外部
出力が確定されるまでの間にアクティブとなる待機信号
を出力する待機信号出力手段が設けられた半導体記憶装
置において、該待機信号出力手段が待機信号をアクティ
ブとした場合に、外部から入力されるクロック信号を所
定数までカウントするカウント手段と、該カウント手段
が所定数のカウントを終了すると、該待機信号出力手段
が出力する待機信号を非アクティブに戻す待機信号停止
手段とが設けられており、そのことにより上記目的が達
成される。
【0017】また、好ましくは、本発明の半導体記憶装
置において、データの読み出し要求があってから該デー
タの外部出力が確定されるまでのアクセス時間が長短2
種類以上あり、少なくともアクセス時間が長いデータの
読み出し要求があった場合に、待機信号出力手段がこの
アクセス時間が経過するまでの間アクティブとなる待機
信号を外部に出力する半導体記憶装置において、該待機
信号出力手段が待機信号の出力を開始した場合に、外部
から入力されるクロック信号を所定数までカウントする
カウント手段と、該カウント手段が所定数のカウントを
終了すると、該待機信号出力手段が出力する待機信号を
非アクティブに戻す待機信号停止手段とが設けられる。
【0018】さらに、好ましくは、本発明の半導体記憶
装置において、第1群と第2群のアドレス信号を入力
し、第1群のアドレス信号によって選択された複数のア
ドレスのメモリセルに記憶されたデータを一括して読み
出しそれぞれセンスアンプによって内部的に確定させる
と共に、第2群のアドレス信号によって選択されたセン
スアンプのデータを外部に出力することができる半導体
記憶装置において、第1群のアドレス信号が変化したこ
とを検出するアドレス変化検出手段と、該アドレス変化
検出手段が第1群のアドレス信号の変化を検出した場合
に、外部から入力されるクロック信号を所定数までカウ
ントするカウント手段と、該カウント手段がカウントを
開始してから終了するまでの間にアクティブとなる待機
信号を外部に出力する待機信号出力手段とが設けられ
る。
【0019】以下作用について説明する。
【0020】請求項1の構成により、カウント手段が外
部のクロック信号をカウントするので、待機信号を正確
に一定時間だけアクティブにすることができる。ここ
で、従来のようにインバータなどを組み合わせた遅延回
路を用いて待機信号をアクティブとする期間を定める場
合には、製造時のバラツキによるマージンを見込んでこ
の遅延回路の遅延時間を長い目に設計する必要がある。
これに対して、本発明により待機信号をアクティブとす
る時間を正確にカウントできるようになれば、この待機
信号が必要以上に長期間にわたってアクティブとなり、
マイクロプロセッサなどが無駄に待機させられるような
ことがなくなる。
【0021】請求項2は、例えば通常アクセスモードと
ページモードなどの高速アクセスモードを備え、アクセ
ス時間が長い通常アクセスモードの場合にのみ待機信号
をアクティブとする半導体記憶装置の場合を示す。ま
た、請求項3は、アドレス信号を第1群と第2群に分け
て、第1群のアドレス信号により例えば1ページ分のメ
モリセルのデータを一括して読み出すことができる半導
体記憶装置の場合を示す。これらの場合にも、待機信号
をアクティブとする時間を正確にカウントしてマイクロ
プロセッサなどを無駄に待たせることがないようにでき
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
【0023】図1〜図5は本発明の一実施形態を示すも
のであって、図1は高速アクセスモードを備えたROM
の構成を示すブロック図、図2はアドレス変化検出回路
におけるアドレス変化検出部の構成を示すブロック図、
図3はアドレス変化検出回路における待機信号生成部の
構成を示すブロック図、図4は通常アクセスモード時の
各クロックサイクルの動作を示すタイムチャート、図5
は高速アクセスモード時の各クロックサイクルの動作を
示すタイムチャートである。なお、図6〜図13に示し
た従来例と同様の機能を有する構成部材には同じ番号を
付記する。
【0024】本実施形態では、ページモードによる高速
アクセスモードを備えたROMについて説明する。この
ROMは、j+1ビットのアドレス信号A0〜Ajを、上
位側の第1群のアドレス信号Ai+1〜Ajと下位側の第2
群のアドレス信号A0〜Aiとに分けると共に、第1群の
アドレス信号Ai+1〜Ajを変化させてアクセスを行った
場合には通常アクセスモードで読み出し動作を行い、第
2群のアドレス信号A0〜Aiのみを変化させてアクセス
を行った場合には高速アクセスモードとするようになっ
ている。
【0025】図1に示すように、第1群のアドレス信号
Ai+1〜Ajは、第1群アドレス入力回路1に入力され、
第2群のアドレス信号A0〜Aiは、第2群アドレス入力
回路2に入力されるようになっている。第1群アドレス
入力回路1に入力された第1群のアドレス信号Ai+1〜
Ajは、さらに上位の行アドレスと下位の桁アドレスと
に分けられて、それぞれXデコーダ3とYデコーダ4に
送られる。したがって、メモリアレイ5では、Xデコー
ダ3によって選択されたワード線上のメモリセルのう
ち、Yデコーダ4によって選択された複数のビット線に
接続されるメモリセルのデータのみがセンスアンプ群6
によって読み出される。そして、このセンスアンプ群6
の出力のうち、第2群アドレス入力回路2に入力された
第2群のアドレス信号A0〜Aiに基づいてマルチプレク
サ7によって選択された出力のみが出力回路8に接続さ
れ、外部にn+1ビットの読み出しデータD0〜Dnとし
て出力される。
【0026】上記第1群アドレス入力回路1から出力さ
れるアドレス信号Ai+1〜Ajは、アドレス変化検出回路
9にも送られるようになっている。アドレス変化検出回
路9は、待機信号MISSバーを生成し外部に出力する
回路であり、外部のクロック信号CLKも入力されるよ
うになっている。即ち、このアドレス変化検出回路9
は、図2に示すように、アドレス信号Ai+1〜Ajの各ビ
ットをそれぞれ一致検出回路91に入力すると共に、こ
れらの一致検出回路91の出力を多入力OR回路92に
それぞれ入力し、この多入力OR回路92の出力をアド
レス変化検出信号ATDとしている。一致検出回路91
は、複数のインバータを組み合わせた遅延回路91aと
排他的論理和回路91bとによって構成され、アドレス
信号Ai+1〜Ajの入力ビットが変化した場合にのみ、遅
延回路91aの遅延期間だけ排他的論理和回路91bの
出力がHレベルとなる。また、多入力OR回路92は、
多数のNチャンネルのMOSトランジスタ92aと、プ
ルアップ用のPチャンネルのMOSトランジスタ92b
と、インバータ92cとからなり、アドレス信号Ai+1
〜Ajのいずれかのビットが変化することにより一致検
出回路91の出力が1つでもHレベルになると、Hレベ
ルのアドレス変化検出信号ATDを出力するようになっ
ている。
【0027】また、上記アドレス変化検出回路9は、図
3に示すように、カウンタ回路93とNOR回路94と
が設けられている。カウンタ回路93は、データ入力D
に常時Lレベルが入力され、アドレス変化検出信号AT
DがHレベルになると出力Q1をHレベルにセットする
フリップフロップ93aと、このフリップフロップ93
aの出力Q1をデータ入力Dに入力し、アドレス変化検
出信号ATDがHレベルになると出力Q2をLレベルに
リセットするフリップフロップ93bとからなる。ま
た、これらのフリップフロップ93a,93bは、共に
クロック信号CLKをクロック入力φに入力し、このク
ロック信号CLKをカウントするようになっている。そ
して、これらのフリップフロップ93a,93bの出力
Q1,Q2がNOR回路94を介して上記待機信号MIS
Sバーとなる。したがって、この待機信号MISSバー
は、フリップフロップ93a,93bのいずれかの出力
Q1,Q2がHレベルのときに、Hレベル(アクティブ)
となる。
【0028】まず上記構成のROMの通常アクセスモー
ドによる読み出し動作を説明する。図4に示すように、
最初のクロックサイクルT1の開始時にアドレス信号Ai
+1〜Ajとアドレス信号A0〜Aiが変化すると、アドレ
ス信号Ai+1〜Ajが“#N”から“#M”に変わること
によりいずれかのビットが変化するので、アドレス変化
検出回路9のいずれかの一致検出回路91の出力がHレ
ベルとなり、多入力OR回路92から出力されるアドレ
ス変化検出信号ATDが短期間だけHレベルとなる。す
ると、このアドレス変化検出信号ATDがHレベルとな
ることにより、カウンタ回路93のフリップフロップ9
3aがセットされて出力Q1がHレベルになる。ただ
し、フリップフロップ93bは、リセットされるので、
出力Q2はLレベルのままである。また、フリップフロ
ップ93aの出力Q1がHレベルになるので、NOR回
路94から出力される待機信号MISSバーもLレベル
(アクティブ)となる。
【0029】次のクロックサイクルT2の開始時には、
待機信号MISSバーがLレベル(アクティブ)となる
ので、マイクロプロセッサなどは、このクロックサイク
ルT2を待機サイクルとし、センスアンプ群6が読み出
しデータを確定するまでの時間待機する。また、このク
ロックサイクルT2のクロック信号CLKの立ち上がり
時には、フリップフロップ93aの出力Q1がLレベル
に戻るが、フリップフロップ93bの出力Q2がHレベ
ルに変化するので、待機信号MISSバーのLレベルは
維持される。そして、さらに次のクロックサイクルT2
の開始時にも待機信号MISSバーがLレベルとなるの
で、再度このクロックサイクルT2を待機サイクルとす
る。また、このクロックサイクルT2のクロック信号C
LKの立ち上がり時には、フリップフロップ93a,9
3bの出力Q1,Q2が共にLレベルとなるので、待機信
号MISSバーがHレベルに変化する。したがって、こ
のクロックサイクルT2の終了時には、待機信号MIS
SバーがHレベル(非アクティブ)となるので、このR
OMから出力されるデータD0〜Dnをマイクロプロセッ
サの内部などに取り込む。
【0030】ここで、本実施形態のROMは、2回のク
ロックサイクルT2の期間を経過すれば、メモリアレイ
5のメモリセルに記憶されたデータがセンスアンプ群6
によって確実に確定されて読み出されるものとする。ま
た、2回のクロックサイクルT2の期間ではデータが確
定されるまでの時間が不足する場合には、カウンタ回路
93のフリップフロップ93a,93bの段数を増加さ
せることにより、待機信号MISSバーがLレベル(ア
クティブ)となる期間を増加させることができる。
【0031】また、上記ROMの高速アクセスモードに
よる読み出し動作を説明する。図5に示すように、最初
のクロックサイクルT1の開始時に第1群のアドレス信
号Ai+1〜Ajが変化せず、第2群のアドレス信号A0〜
Aiのみが変化すると、マルチプレクサ7が切り替わっ
てセンスアンプ群6の他の出力が出力回路8に接続され
る。したがって、先の通常アクセスモード時に既にセン
スアンプ群6に読み出されて確定されていたデータが出
力回路8から出力されるので、この最初のクロックサイ
クルT1の終了時にはデータD0〜Dnが既に確定され
る。そして、この場合には、アドレス変化検出信号AT
DもLレベル(非アクティブ)のままとなり、待機信号
MISSバーもHレベル(非アクティブ)のままとなる
ので、マイクロプロセッサなどは、待機サイクルを挿入
することなく、直ちにこのROMから出力されるデータ
D0〜Dnをマイクロプロセッサの内部などに取り込むこ
とができる。
【0032】以上説明したように、本実施形態のROM
によれば、通常アクセスモード時にクロック信号CLK
をカウントすることにより、待機信号MISSバーを正
確に一定時間だけアクティブにすることができる。この
ため、従来のようにインバータなどを組み合わせた遅延
回路を用いて待機信号をアクティブとする期間を定める
ことにより製造時のバラツキを考慮して遅延時間を長い
目に設計する必要がなくなるので、この待機信号MIS
Sバーが必要以上に長期間にわたってアクティブとな
り、マイクロプロセッサなどが無駄に待機させられるよ
うなことがなくなる。
【0033】なお、本実施形態では、ROMに本発明を
実施した場合について説明したが、EPROMやDRA
Mなどの他の半導体記憶装置にも同様に実施することが
できる。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明の半導体記憶装置に
よれば、外部のクロック信号をカウントすることによ
り、待機信号を正確に一定時間だけアクティブにできる
ので、この待機信号が必要以上に長期間にわたってアク
ティブとなり、マイクロプロセッサなどが無駄に待機さ
せられるようなことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すものであって、高速
アクセスモードを備えたROMの構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明の一実施形態を示すものであって、アド
レス変化検出回路におけるアドレス変化検出部の構成を
示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施形態を示すものであって、アド
レス変化検出回路における待機信号生成部の構成を示す
ブロック図である。
【図4】本発明の一実施形態を示すものであって、通常
アクセスモード時の各クロックサイクルの動作を示すタ
イムチャートである。
【図5】本発明の一実施形態を示すものであって、高速
アクセスモード時の各クロックサイクルの動作を示すタ
イムチャートである。
【図6】従来例を示すものであって、高速アクセスモー
ドを備えたROMの内部構成を示すブロック図である。
【図7】従来例を示すものであって、図6のROMの動
作を示すフローチャートである。
【図8】従来例を示すものであって、高速アクセスモー
ドを備えたROMの構成を示すブロック図である。
【図9】従来例を示すものであって、アドレス変化検出
回路におけるアドレス変化検出部の構成を示すブロック
図である。
【図10】従来例を示すものであって、アドレス変化検
出回路における待機信号生成部の構成を示すブロック図
である。
【図11】従来例を示すものであって、通常アクセスモ
ード時の動作を示すタイムチャートである。
【図12】従来例を示すものであって、高速アクセスモ
ード時の動作を示すタイムチャートである。
【図13】従来例を示すものであって、通常アクセスモ
ード時の各クロックサイクルの動作を示すタイムチャー
トである。
【符号の説明】
1 第1群アドレス入力回路 2 第2群アドレス入力回路 9 アドレス変化検出回路 91 一致検出回路 92 多入力OR回路 93 カウンタ回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データの読み出し要求があってから該デ
    ータの外部出力が確定されるまでの間にアクティブとな
    る待機信号を出力する待機信号出力手段が設けられた半
    導体記憶装置において、 該待機信号出力手段が待機信号をアクティブとした場合
    に、外部から入力されるクロック信号を所定数までカウ
    ントするカウント手段と、 該カウント手段が所定数のカウントを終了すると、該待
    機信号出力手段が出力する待機信号を非アクティブに戻
    す待機信号停止手段とが設けられた半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 データの読み出し要求があってから該デ
    ータの外部出力が確定されるまでのアクセス時間が長短
    2種類以上あり、少なくともアクセス時間が長いデータ
    の読み出し要求があった場合に、待機信号出力手段がこ
    のアクセス時間が経過するまでの間アクティブとなる待
    機信号を外部に出力する半導体記憶装置において、 該待機信号出力手段が待機信号の出力を開始した場合
    に、外部から入力されるクロック信号を所定数までカウ
    ントするカウント手段と、 該カウント手段が所定数のカウントを終了すると、該待
    機信号出力手段が出力する待機信号を非アクティブに戻
    す待機信号停止手段とが設けられた半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 第1群と第2群のアドレス信号を入力
    し、第1群のアドレス信号によって選択された複数のア
    ドレスのメモリセルに記憶されたデータを一括して読み
    出しそれぞれセンスアンプによって内部的に確定させる
    と共に、第2群のアドレス信号によって選択されたセン
    スアンプのデータを外部に出力することができる半導体
    記憶装置において、 第1群のアドレス信号が変化したことを検出するアドレ
    ス変化検出手段と、 該アドレス変化検出手段が第1群のアドレス信号の変化
    を検出した場合に、外部から入力されるクロック信号を
    所定数までカウントするカウント手段と、 該カウント手段がカウントを開始してから終了するまで
    の間にアクティブとなる待機信号を外部に出力する待機
    信号出力手段とが設けられた半導体記憶装置。
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