JPH0982108A - 灯 籠 - Google Patents
灯 籠Info
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- JPH0982108A JPH0982108A JP26355995A JP26355995A JPH0982108A JP H0982108 A JPH0982108 A JP H0982108A JP 26355995 A JP26355995 A JP 26355995A JP 26355995 A JP26355995 A JP 26355995A JP H0982108 A JPH0982108 A JP H0982108A
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- frames
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Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 灯籠用骨枠材を合成樹脂で予め多角筒状に成
形することにより、組立作業中や、風等により骨枠材が
簡単に変形せず、所期の多角筒状に保持でき、且つ輸送
や保管時のスペースを極めて小さくできる灯籠用骨枠材
を提供する。 【解決手段】 灯籠用骨枠材11は、偶数個からなる面
枠13の縦枠15a,15bを、隣接面枠の縦枠15
a,15bと薄肉部17a,17bを介して順次連接し
て偶数多角筒状に成形する。これを合成樹脂により一体
に成形する。
形することにより、組立作業中や、風等により骨枠材が
簡単に変形せず、所期の多角筒状に保持でき、且つ輸送
や保管時のスペースを極めて小さくできる灯籠用骨枠材
を提供する。 【解決手段】 灯籠用骨枠材11は、偶数個からなる面
枠13の縦枠15a,15bを、隣接面枠の縦枠15
a,15bと薄肉部17a,17bを介して順次連接し
て偶数多角筒状に成形する。これを合成樹脂により一体
に成形する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、盂蘭盆の時などに
仏壇や墓等を照らすのに用いられる灯籠に関するもので
ある。
仏壇や墓等を照らすのに用いられる灯籠に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】盂蘭盆の時期に使用される灯籠には、全
国各地の風習によって様々な形状のものがあり、例え
ば、実開平7−29704号公報には、図12において
分解図により示すように、左右の縦骨2aとこれらの縦
骨を連結する上下の横枠2b及び中間横枠3とからなる
外周枠の下部に、外側に山形に突出する飾り骨4を連設
して面枠1を形成し、この面枠1を合成樹脂により一体
に成形して、面枠1の四つを順次連接することにより四
角筒形に形成するようにした灯籠用骨枠材が開示されて
いる。このような骨枠材の分割成形は、成形用金型の製
造を安価にすると同時に、角筒状をなす骨枠材の合成樹
脂による成形を容易にするものである。
国各地の風習によって様々な形状のものがあり、例え
ば、実開平7−29704号公報には、図12において
分解図により示すように、左右の縦骨2aとこれらの縦
骨を連結する上下の横枠2b及び中間横枠3とからなる
外周枠の下部に、外側に山形に突出する飾り骨4を連設
して面枠1を形成し、この面枠1を合成樹脂により一体
に成形して、面枠1の四つを順次連接することにより四
角筒形に形成するようにした灯籠用骨枠材が開示されて
いる。このような骨枠材の分割成形は、成形用金型の製
造を安価にすると同時に、角筒状をなす骨枠材の合成樹
脂による成形を容易にするものである。
【0003】しかしながら、上述の灯籠用骨枠材では、
灯籠におけるそれぞれの面を構成する四つの面枠1の側
端を順次連結するものであるため、それらの面枠により
形成した骨枠材を常に安定的に正四角筒状に保持できる
とは限らず、一般的には菱形筒状や不規則な形状をな
し、その後の組立作業に際して一旦ほぼ正四角筒状に形
成しても、その状態に固定しておかない限り、作業中に
変形してしまうという問題があった。また、屋外に設置
して強い風が吹くときなどには、その風の影響で骨枠材
が変形し、あるいは灯籠の骨枠材自体が破損してしまう
ことも考えられる。これらの問題は、面枠1における隣
接面枠との連結部分を正確で強固に連結できるように成
形加工し、隣接面枠との相互の連結を容易に直角に近い
状態に設定できるようにしておけば解決できるが、その
ような成形加工はコストを高めることになる。結果的に
は、精度を犠牲にして安価な成形を行うこととなり、延
いては、骨枠材の連結部分における変形により組立作業
を繁雑化するという問題点があった。しかも、使用者が
繁雑な組立作業を行わずにすませるために、灯籠を予め
組み立てた状態で成形、出荷した場合、その輸送や保管
時のスペースが非常に大きくなってしまう、という新た
な問題点が指摘されていた。
灯籠におけるそれぞれの面を構成する四つの面枠1の側
端を順次連結するものであるため、それらの面枠により
形成した骨枠材を常に安定的に正四角筒状に保持できる
とは限らず、一般的には菱形筒状や不規則な形状をな
し、その後の組立作業に際して一旦ほぼ正四角筒状に形
成しても、その状態に固定しておかない限り、作業中に
変形してしまうという問題があった。また、屋外に設置
して強い風が吹くときなどには、その風の影響で骨枠材
が変形し、あるいは灯籠の骨枠材自体が破損してしまう
ことも考えられる。これらの問題は、面枠1における隣
接面枠との連結部分を正確で強固に連結できるように成
形加工し、隣接面枠との相互の連結を容易に直角に近い
状態に設定できるようにしておけば解決できるが、その
ような成形加工はコストを高めることになる。結果的に
は、精度を犠牲にして安価な成形を行うこととなり、延
いては、骨枠材の連結部分における変形により組立作業
を繁雑化するという問題点があった。しかも、使用者が
繁雑な組立作業を行わずにすませるために、灯籠を予め
組み立てた状態で成形、出荷した場合、その輸送や保管
時のスペースが非常に大きくなってしまう、という新た
な問題点が指摘されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の技術的課題
は、多角筒状をなす灯籠用の合成樹脂製骨枠材を、予め
一体的に多角形の筒状に連結して成形することにより、
組立作業中や、風等により骨枠材が簡単に変形するよう
なことがなく、上記骨枠材をほぼ所期の多角筒状に保持
できるようにし、しかも、折り畳むことにより輸送や保
管時のスペースを極めて小さくすることができるような
灯籠用骨枠材を提供することにある。また、本発明の他
の技術的課題は、上記骨枠材における隣接面枠の角度を
一定に保持することができるような灯籠用骨枠材を提供
することにある。
は、多角筒状をなす灯籠用の合成樹脂製骨枠材を、予め
一体的に多角形の筒状に連結して成形することにより、
組立作業中や、風等により骨枠材が簡単に変形するよう
なことがなく、上記骨枠材をほぼ所期の多角筒状に保持
できるようにし、しかも、折り畳むことにより輸送や保
管時のスペースを極めて小さくすることができるような
灯籠用骨枠材を提供することにある。また、本発明の他
の技術的課題は、上記骨枠材における隣接面枠の角度を
一定に保持することができるような灯籠用骨枠材を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の灯籠は、偶数個の面枠から構成され、該面枠
の側端を順次連接して筒状に形成された灯籠用骨枠材の
周囲に紙または紙状材を張り付けてなり、上記骨枠材
は、上記面枠の両側端に配設された縦枠を、隣接面枠に
おける縦枠と薄肉部を介して屈折自在に順次連接するこ
とにより、偶数多角筒状とし、これを合成樹脂により一
体に成形したことを特徴とするものである。
の本発明の灯籠は、偶数個の面枠から構成され、該面枠
の側端を順次連接して筒状に形成された灯籠用骨枠材の
周囲に紙または紙状材を張り付けてなり、上記骨枠材
は、上記面枠の両側端に配設された縦枠を、隣接面枠に
おける縦枠と薄肉部を介して屈折自在に順次連接するこ
とにより、偶数多角筒状とし、これを合成樹脂により一
体に成形したことを特徴とするものである。
【0006】上記灯籠は、隣接する面枠の縦枠間に、両
面枠間の角度を一定に保持するための保形部材を設ける
のが適切であり、このとき、上記面枠における横枠に薄
肉部を介して該保形部材を一体に成形するのがより好適
である。また、複数の面枠の何れか1枚の下横枠に、そ
れらの面枠により形成される多角筒状に対応する多角形
状をなす底板を、薄肉部を介して一体に形成することも
できる。
面枠間の角度を一定に保持するための保形部材を設ける
のが適切であり、このとき、上記面枠における横枠に薄
肉部を介して該保形部材を一体に成形するのがより好適
である。また、複数の面枠の何れか1枚の下横枠に、そ
れらの面枠により形成される多角筒状に対応する多角形
状をなす底板を、薄肉部を介して一体に形成することも
できる。
【0007】上記構成を有する灯籠においては、上記面
枠の両側端に配設された縦枠を、隣接面枠における縦枠
と薄肉部を介して屈折自在に順次連接しているため、組
立作業中や、風等により簡単に変形することなく、安定
的にほぼ多角筒状に保持することができ、この場合、隣
接する面枠の縦枠間において、隣接する面枠間の角度を
一定に保持するための保形部材を設けることにより、い
っそう多角筒状を正確に強固に保持することができる。
また、複数の面枠の何れか1枚の下横枠に、それらの面
枠が形成する多角筒状に対応する多角形をなす底板を、
薄肉部を介して一体に連設することにより、該底板が多
角形の各辺において隣接面枠の角度を一定に保持するた
め、よりいっそう確実に強固に多角筒状を保持すること
ができる。さらに、相対向する対角位置における一対の
薄肉部を両端にして折り畳むことにより、輸送や保管時
のスペースを極めて小さくすることができる。
枠の両側端に配設された縦枠を、隣接面枠における縦枠
と薄肉部を介して屈折自在に順次連接しているため、組
立作業中や、風等により簡単に変形することなく、安定
的にほぼ多角筒状に保持することができ、この場合、隣
接する面枠の縦枠間において、隣接する面枠間の角度を
一定に保持するための保形部材を設けることにより、い
っそう多角筒状を正確に強固に保持することができる。
また、複数の面枠の何れか1枚の下横枠に、それらの面
枠が形成する多角筒状に対応する多角形をなす底板を、
薄肉部を介して一体に連設することにより、該底板が多
角形の各辺において隣接面枠の角度を一定に保持するた
め、よりいっそう確実に強固に多角筒状を保持すること
ができる。さらに、相対向する対角位置における一対の
薄肉部を両端にして折り畳むことにより、輸送や保管時
のスペースを極めて小さくすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1ないし図4は、本発明に係る
灯籠において用いる骨枠材の実施の一例を示している。
この実施例における灯籠用骨枠材11は、図1ないし図
3からわかるように、4枚の面枠13を、該面枠13の
左右の側端に配設された縦枠15a,15bを、それぞ
れ隣接面枠13における縦枠15a,15bと薄肉部1
7a,17bを介して屈折自在に順次連接することによ
り正四角筒状に成形され、それにより、図4に示す如
く、相対向する対角位置における薄肉部17a,17b
において折畳可能としており、この骨枠材11をポリス
チレン等の合成樹脂の射出成形により一体に成形してい
る。
灯籠において用いる骨枠材の実施の一例を示している。
この実施例における灯籠用骨枠材11は、図1ないし図
3からわかるように、4枚の面枠13を、該面枠13の
左右の側端に配設された縦枠15a,15bを、それぞ
れ隣接面枠13における縦枠15a,15bと薄肉部1
7a,17bを介して屈折自在に順次連接することによ
り正四角筒状に成形され、それにより、図4に示す如
く、相対向する対角位置における薄肉部17a,17b
において折畳可能としており、この骨枠材11をポリス
チレン等の合成樹脂の射出成形により一体に成形してい
る。
【0009】上記面枠13は、左右の縦枠15a,15
bと、これらの縦枠を上下端及びそのほぼ中間部におい
て連結する上下横枠19a,19b及び中間横枠19c
と、左右の縦枠15a,15bと中間横枠19c及び下
横枠19bとの交点から四角錐の稜線に沿って直線的に
伸び、頂点で交わる4本の骨片21aにより構成された
飾り骨21とを備えるものであり、これらの面枠13を
薄肉部17a,17bを介して順次連接して正四角筒状
に形成している。
bと、これらの縦枠を上下端及びそのほぼ中間部におい
て連結する上下横枠19a,19b及び中間横枠19c
と、左右の縦枠15a,15bと中間横枠19c及び下
横枠19bとの交点から四角錐の稜線に沿って直線的に
伸び、頂点で交わる4本の骨片21aにより構成された
飾り骨21とを備えるものであり、これらの面枠13を
薄肉部17a,17bを介して順次連接して正四角筒状
に形成している。
【0010】骨枠材11を折り畳むための上記薄肉部1
7aは、正四角筒状の何れかの対角位置における内側へ
の折畳部においては、図5に示すように、正四角筒状の
内面側に配設されており、それらの薄肉部17aによっ
て連接される隣接面枠間の屈折角度が90°よりも大き
くならないように、当り面18aにより規制している。
また、正四角筒状の他方の対角位置における外側への折
畳部においては、図6に示すように、薄肉部17bが、
正四角筒状の外面側に配設され、それらの薄肉部17b
によって連接される隣接面枠間の屈折角度が90°より
も小さくならないように、当り面18bにより規制して
いる。従って、上記薄肉部17aにおいて隣接面枠が並
列をなすべく折曲し、上記薄肉部17bにおいて隣接面
枠が直列をなすべく開くことにより、上記骨枠材11
を、図4に示すように、相対向する対角位置における一
対の薄肉部17aを両端として折り畳むことができる。
7aは、正四角筒状の何れかの対角位置における内側へ
の折畳部においては、図5に示すように、正四角筒状の
内面側に配設されており、それらの薄肉部17aによっ
て連接される隣接面枠間の屈折角度が90°よりも大き
くならないように、当り面18aにより規制している。
また、正四角筒状の他方の対角位置における外側への折
畳部においては、図6に示すように、薄肉部17bが、
正四角筒状の外面側に配設され、それらの薄肉部17b
によって連接される隣接面枠間の屈折角度が90°より
も小さくならないように、当り面18bにより規制して
いる。従って、上記薄肉部17aにおいて隣接面枠が並
列をなすべく折曲し、上記薄肉部17bにおいて隣接面
枠が直列をなすべく開くことにより、上記骨枠材11
を、図4に示すように、相対向する対角位置における一
対の薄肉部17aを両端として折り畳むことができる。
【0011】ここで、上記薄肉部17a,17bは上述
のような構成のものに限らず、例えば、図7及び図8に
示すような形態とすることができ、これらの場合、何れ
の薄肉部37,57においても、少なくとも隣接面枠1
3を直列の状態に開くか、あるいは並列の状態に折り畳
むことが可能なものである。従って、上記骨枠材11の
二対の相対向する対角位置における薄肉部のうち、何れ
の一対としても使用することができるものである。
のような構成のものに限らず、例えば、図7及び図8に
示すような形態とすることができ、これらの場合、何れ
の薄肉部37,57においても、少なくとも隣接面枠1
3を直列の状態に開くか、あるいは並列の状態に折り畳
むことが可能なものである。従って、上記骨枠材11の
二対の相対向する対角位置における薄肉部のうち、何れ
の一対としても使用することができるものである。
【0012】また、上下横枠19a,19bにおける正
四角筒状の内面側には、図2及び図3に示すように、隣
接する面枠13,13間の角度を一定に保持するための
保形部材23を設けることができる。この保形部材23
は、略三角形状で且つ上下横枠19a,19bと略同等
の厚さを有する板状に形成され、例えば、上横枠19a
において正四角筒状の二対の対角位置のうちの一対に、
そして、下横枠19bにおいてその他方の対角位置の一
対に、すなわち、上横枠19aにおける保形部材23
と、下横枠19bにおける保形部材23とを、互いに9
0°だけずらした位置に、接着剤で貼着することにより
配設することができ、それにより、隣接する面枠間の角
度が一定に保持される。
四角筒状の内面側には、図2及び図3に示すように、隣
接する面枠13,13間の角度を一定に保持するための
保形部材23を設けることができる。この保形部材23
は、略三角形状で且つ上下横枠19a,19bと略同等
の厚さを有する板状に形成され、例えば、上横枠19a
において正四角筒状の二対の対角位置のうちの一対に、
そして、下横枠19bにおいてその他方の対角位置の一
対に、すなわち、上横枠19aにおける保形部材23
と、下横枠19bにおける保形部材23とを、互いに9
0°だけずらした位置に、接着剤で貼着することにより
配設することができ、それにより、隣接する面枠間の角
度が一定に保持される。
【0013】なお、上記面枠13の構成は上述のものに
限定されるものではなく、例えば、図9に示すように、
任意の面枠13aにおける飾り骨21を、四角錐の稜線
に沿う4本の骨片21aと、左右の隣接面枠13b,1
3cにおける縦枠15a,15bに沿う骨片21b,2
1cと、下横枠19bに沿う骨片21dと、中間横枠1
9cに沿う骨片21eとからなるものとして、上記骨片
21cを、隣接面枠13bにおける縦枠15bと薄肉部
17cを介して接続すると共に、隣接面枠13cにおけ
る縦枠15aに、骨片21bを係止するための、鈎形を
なす係止部材25を設けることにより、飾り骨21が扉
状に開閉自在になるように形成することができ、それに
より、灯籠の組立後においても、灯籠内に蝋燭を立てた
り、または蝋燭を取り換えたりする作業が容易になる。
限定されるものではなく、例えば、図9に示すように、
任意の面枠13aにおける飾り骨21を、四角錐の稜線
に沿う4本の骨片21aと、左右の隣接面枠13b,1
3cにおける縦枠15a,15bに沿う骨片21b,2
1cと、下横枠19bに沿う骨片21dと、中間横枠1
9cに沿う骨片21eとからなるものとして、上記骨片
21cを、隣接面枠13bにおける縦枠15bと薄肉部
17cを介して接続すると共に、隣接面枠13cにおけ
る縦枠15aに、骨片21bを係止するための、鈎形を
なす係止部材25を設けることにより、飾り骨21が扉
状に開閉自在になるように形成することができ、それに
より、灯籠の組立後においても、灯籠内に蝋燭を立てた
り、または蝋燭を取り換えたりする作業が容易になる。
【0014】また、上記保形部材23は、前述のような
構成に限定されるものではなく、正四角筒状の相対向す
る対角位置であれば、上下横枠19a,19b及び中間
横枠19cの何れにおいても、任意の位置に配設するこ
とができ、さらには、図10に示すように、保形部材4
3を、上下横枠39a,39b及び中間横枠39cの何
れにも薄肉部43aを介して一体的に成形することがで
きる。この場合、その保形部材43の、上記横枠に薄肉
部43aによって連結されていない側の端部に、横枠に
係止するための係止部材43bを一体的に設けることが
できる。
構成に限定されるものではなく、正四角筒状の相対向す
る対角位置であれば、上下横枠19a,19b及び中間
横枠19cの何れにおいても、任意の位置に配設するこ
とができ、さらには、図10に示すように、保形部材4
3を、上下横枠39a,39b及び中間横枠39cの何
れにも薄肉部43aを介して一体的に成形することがで
きる。この場合、その保形部材43の、上記横枠に薄肉
部43aによって連結されていない側の端部に、横枠に
係止するための係止部材43bを一体的に設けることが
できる。
【0015】さらに、図11に示すように、中央部に蝋
燭を立てるための図示しない針部を一体に成形して立設
してなる底板63を、次のように骨枠材11に一体に形
成することができる。すなわち、複数の面枠13の何れ
か1枚の下横枠19bに、それらの面枠13が形成する
多角筒状に対応する多角形をなす底板63を、薄肉部6
3aを介して一体に連設しており、該底板63の、薄肉
部63aを設けていない各辺に係止部材63bを設けて
下横枠19bに係止することにより、該底板63が多角
形の各辺において隣接面枠間の角度を一定に保持するた
め、よりいっそう確実に強固に多角筒状を保持すること
ができる。なお、上記底板63によって、上記骨枠材1
1が十分多角筒状を保持することができるならば、前記
保形部材を省略することができる。
燭を立てるための図示しない針部を一体に成形して立設
してなる底板63を、次のように骨枠材11に一体に形
成することができる。すなわち、複数の面枠13の何れ
か1枚の下横枠19bに、それらの面枠13が形成する
多角筒状に対応する多角形をなす底板63を、薄肉部6
3aを介して一体に連設しており、該底板63の、薄肉
部63aを設けていない各辺に係止部材63bを設けて
下横枠19bに係止することにより、該底板63が多角
形の各辺において隣接面枠間の角度を一定に保持するた
め、よりいっそう確実に強固に多角筒状を保持すること
ができる。なお、上記底板63によって、上記骨枠材1
1が十分多角筒状を保持することができるならば、前記
保形部材を省略することができる。
【0016】上記構成を有する灯籠においては、4枚の
面枠13からなる灯籠用骨枠材11を、隣接面枠13に
おける縦枠15a,15bと薄肉部17a,17bを介
して屈折自在に順次連接することにより正四角筒状に一
体に形成しているので、各面を独立に成形する場合に比
して変形の自由度が少なくなり骨枠材11が安定的にほ
ぼ正四角筒状に保持され、延いては、その後の組立作業
等が容易化される。しかも、相対向する対角位置におけ
る一対の薄肉部を両端として折り畳むことにより、輸送
や保管時のスペースを極めて小さくすることができる。
面枠13からなる灯籠用骨枠材11を、隣接面枠13に
おける縦枠15a,15bと薄肉部17a,17bを介
して屈折自在に順次連接することにより正四角筒状に一
体に形成しているので、各面を独立に成形する場合に比
して変形の自由度が少なくなり骨枠材11が安定的にほ
ぼ正四角筒状に保持され、延いては、その後の組立作業
等が容易化される。しかも、相対向する対角位置におけ
る一対の薄肉部を両端として折り畳むことにより、輸送
や保管時のスペースを極めて小さくすることができる。
【0017】また、上記薄肉部17a,17bを、図5
及び図6に示すように、それぞれの屈折角度を規制する
べく成形し、さらに、上下横枠19a,19bにおける
正四角筒状の内面側に保形部材23を設けることによ
り、上記骨枠材11を、いっそう安定的に正四角筒状に
保持することができる。
及び図6に示すように、それぞれの屈折角度を規制する
べく成形し、さらに、上下横枠19a,19bにおける
正四角筒状の内面側に保形部材23を設けることによ
り、上記骨枠材11を、いっそう安定的に正四角筒状に
保持することができる。
【0018】なお、上述の実施例においては、4枚の面
枠からなる正四角筒状の灯籠用骨枠材を一例として記載
したが、4枚以上の偶数の面枠からなる多角筒状、すな
わち、六角筒状、八角筒状、十角筒状、・・・をなす骨
枠材であれば、上記実施例の四角筒状の灯籠用骨枠材の
構成に限定されるものではない。また、上下横枠19
a,19b、中間横枠19c及び飾り骨21も、図示し
たような構成に限定されるものではない。さらに、上述
した薄肉部17a,17bは、隣接する面枠の縦枠の全
長にわたって設ける必要はなく、骨枠材の組立形状を安
定化できる範囲において、部分的に設けることができ、
その場合に、隣接する面枠における縦枠で強度上不要で
ある部分は部分的に省略することができる。
枠からなる正四角筒状の灯籠用骨枠材を一例として記載
したが、4枚以上の偶数の面枠からなる多角筒状、すな
わち、六角筒状、八角筒状、十角筒状、・・・をなす骨
枠材であれば、上記実施例の四角筒状の灯籠用骨枠材の
構成に限定されるものではない。また、上下横枠19
a,19b、中間横枠19c及び飾り骨21も、図示し
たような構成に限定されるものではない。さらに、上述
した薄肉部17a,17bは、隣接する面枠の縦枠の全
長にわたって設ける必要はなく、骨枠材の組立形状を安
定化できる範囲において、部分的に設けることができ、
その場合に、隣接する面枠における縦枠で強度上不要で
ある部分は部分的に省略することができる。
【0019】
【発明の効果】以上に詳述した本発明の灯籠によれば、
多角筒状なす灯籠用の合成樹製骨枠材を、予め一体的に
多角形の筒状に連結して成形することにより、組立時に
それぞれの面枠間の角度を安定的に保持して、それによ
って、上記骨枠材をほぼ多角筒状に保持できるようにす
ると共に、輸送や保管時のスペースを極めて小さくする
ことができる。
多角筒状なす灯籠用の合成樹製骨枠材を、予め一体的に
多角形の筒状に連結して成形することにより、組立時に
それぞれの面枠間の角度を安定的に保持して、それによ
って、上記骨枠材をほぼ多角筒状に保持できるようにす
ると共に、輸送や保管時のスペースを極めて小さくする
ことができる。
【図1】本発明に係る灯籠における骨枠材の実施の一例
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】同斜視図である。
【図4】本発明に係る灯籠用骨枠材を折り畳んだ状態を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図5】本発明に係る灯籠用骨枠材の一方の薄肉部を示
す拡大断面図である。
す拡大断面図である。
【図6】同他方の薄肉部を示す拡大断面図である。
【図7】本発明に係る灯籠用骨枠材における薄肉部の他
の構成を示す拡大断面図である。
の構成を示す拡大断面図である。
【図8】同さらに他の構成を示す拡大断面図である。
【図9】本発明に係る灯籠における面枠の他の構成を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図10】本発明に係る灯籠用骨枠材における保形部材
を示す拡大斜視図である。
を示す拡大斜視図である。
【図11】同底板を示す拡大斜視図である。
【図12】従来の灯籠用骨枠材の構造を示す分解斜視図
である。
である。
11 灯籠用骨枠材 13,13a,13b,13c 面枠 15a,15b 縦枠 17a,17b,37,57 薄肉部 19a,39a 上横枠 19b,39b 下横枠 19c,39c 中間横枠 21 飾り骨 23,43 保形部材 43a 薄肉部 63 底板 63a 薄肉部
Claims (4)
- 【請求項1】偶数個の面枠から構成され、該面枠の側端
を順次連接して筒状に形成された灯籠用骨枠材の周囲に
紙または紙状材を張り付けた灯籠であって、 上記骨枠材は、上記面枠の両側端に配設された縦枠を、
隣接面枠における縦枠と薄肉部を介して屈折自在に順次
連接することにより、偶数多角筒状とし、これを合成樹
脂により一体に成形した、ことを特徴とする灯籠。 - 【請求項2】隣接する面枠の縦枠間に、両面枠間の角度
を一定に保持するための保形部材を設けた、ことを特徴
とする請求項1に記載の灯籠。 - 【請求項3】面枠における横枠に薄肉部を介して保形部
材を一体に成形した、ことを特徴とする請求項1または
2に記載の灯籠。 - 【請求項4】複数の面枠の何れか1枚の下横枠に、それ
らの面枠により形成される多角筒状に対応する多角形状
をなす底板を、薄肉部を介して一体に連設した、ことを
特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の灯籠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26355995A JPH0982108A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 灯 籠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26355995A JPH0982108A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 灯 籠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0982108A true JPH0982108A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17391236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26355995A Pending JPH0982108A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 灯 籠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0982108A (ja) |
-
1995
- 1995-09-18 JP JP26355995A patent/JPH0982108A/ja active Pending
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