JPH0982429A - カードエッジコネクタ及びそれに使用されるカードエッジコネクタ用固定装置 - Google Patents
カードエッジコネクタ及びそれに使用されるカードエッジコネクタ用固定装置Info
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- JPH0982429A JPH0982429A JP8206678A JP20667896A JPH0982429A JP H0982429 A JPH0982429 A JP H0982429A JP 8206678 A JP8206678 A JP 8206678A JP 20667896 A JP20667896 A JP 20667896A JP H0982429 A JPH0982429 A JP H0982429A
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Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 比較的狭い実装面積に実装可能なカードエッ
ジコネクタ及びそのためのカードエッジコネクタ用固定
装置を提供すること。 【解決手段】 カードエッジコネクタ10の細長ハウジ
ング20の両側端壁21には1対の金属製部材50が取
り付けられる。金属製部材50は1枚の金属板の折り曲
げにより構成され、中間部54が頂側でU字曲げされ、
内壁60及び外壁70を構成する。内壁60には親基板
へ半田付される固定部が形成され、外壁70にはラッチ
部52を含む弾性アーム72が形成される。
ジコネクタ及びそのためのカードエッジコネクタ用固定
装置を提供すること。 【解決手段】 カードエッジコネクタ10の細長ハウジ
ング20の両側端壁21には1対の金属製部材50が取
り付けられる。金属製部材50は1枚の金属板の折り曲
げにより構成され、中間部54が頂側でU字曲げされ、
内壁60及び外壁70を構成する。内壁60には親基板
へ半田付される固定部が形成され、外壁70にはラッチ
部52を含む弾性アーム72が形成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は子基板を親基板に対
して接続するために使用されるカードエッジコネクタ及
びそれに使用されるカードエッジコネクタ用固定装置に
関する。
して接続するために使用されるカードエッジコネクタ及
びそれに使用されるカードエッジコネクタ用固定装置に
関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り主にコンピュータ分野でメモリの拡張等のために、子
基板にメモリを含む半導体デバイスを実装し、この子基
板を親基板に接続させる技術が知られている。両者の接
続には多くの場合カードエッジコネクタが使用される。
カードエッジコネクタはハウジングの嵌合面の側方位置
に1対のポストが形成されて略コ字状の形状をなし、ポ
ストの端近傍に係合手段を有する。
り主にコンピュータ分野でメモリの拡張等のために、子
基板にメモリを含む半導体デバイスを実装し、この子基
板を親基板に接続させる技術が知られている。両者の接
続には多くの場合カードエッジコネクタが使用される。
カードエッジコネクタはハウジングの嵌合面の側方位置
に1対のポストが形成されて略コ字状の形状をなし、ポ
ストの端近傍に係合手段を有する。
【0003】従来のこの種のコネクタの例が実開昭6−
88073号公報に開示される。このコネクタは樹脂性
のポストの端近傍に金属製ラッチ部材を有する。金属製
ラッチ部材は操作部及び係止部を一体的に有する。金属
製ラッチ部材はポスト内に固定されると共に基板上のパ
ッドに半田付されるタインを有する。
88073号公報に開示される。このコネクタは樹脂性
のポストの端近傍に金属製ラッチ部材を有する。金属製
ラッチ部材は操作部及び係止部を一体的に有する。金属
製ラッチ部材はポスト内に固定されると共に基板上のパ
ッドに半田付されるタインを有する。
【0004】この種のカードエッジコネクタにおいては
上述のとおり嵌合面の側方位置に形成される1対のポス
トを有する。このポストは子基板を正確な位置に配置さ
せ、これを保持するためのものである。このポストには
所望の強度が必要とされるため、樹脂に適当な肉厚が必
要とされる。このためハウジングの幅は比較的広幅とな
り、よってカードエッジコネクタの実装に比較的大面積
が必要となってしまう。従って、より小型化されたカー
ドエッジコネクタ及びそのための固定装置が望まれてい
た。
上述のとおり嵌合面の側方位置に形成される1対のポス
トを有する。このポストは子基板を正確な位置に配置さ
せ、これを保持するためのものである。このポストには
所望の強度が必要とされるため、樹脂に適当な肉厚が必
要とされる。このためハウジングの幅は比較的広幅とな
り、よってカードエッジコネクタの実装に比較的大面積
が必要となってしまう。従って、より小型化されたカー
ドエッジコネクタ及びそのための固定装置が望まれてい
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、親基板の表面
に取付られ、多数のコンタクトを有する絶縁ハウジング
本体の両端部に1対の腕を有する略コ字状のカードエッ
ジコネクタにおいて、前記1対の腕を前記絶縁ハウジン
グ本体の両外端に嵌着された金属製とし、前記各腕には
前記親基板への固定部及び前記親基板に接続される子基
板のラッチ部を一体的に有することを特徴とする。
に取付られ、多数のコンタクトを有する絶縁ハウジング
本体の両端部に1対の腕を有する略コ字状のカードエッ
ジコネクタにおいて、前記1対の腕を前記絶縁ハウジン
グ本体の両外端に嵌着された金属製とし、前記各腕には
前記親基板への固定部及び前記親基板に接続される子基
板のラッチ部を一体的に有することを特徴とする。
【0006】また本発明は、親基板に対して子基板を略
平行に配置して相互接続するカードエッジコネクタ用固
定装置において、前記親基板への固定部、前記子基板の
ラッチ部及び前記カードエッジコネクタのハウジングの
外端に嵌着する取付部を有する金属製の一体構造である
ことを特徴とする。
平行に配置して相互接続するカードエッジコネクタ用固
定装置において、前記親基板への固定部、前記子基板の
ラッチ部及び前記カードエッジコネクタのハウジングの
外端に嵌着する取付部を有する金属製の一体構造である
ことを特徴とする。
【0007】本発明のカードエッジコネクタはコンタク
トが所定のピッチで配列された細長の樹脂製ハウジン
グ、及び樹脂製ハウジングの側方位置から嵌合方向へ向
いて延びる1対の金属製部材(固定装置)を有する。金
属製部材は固定壁及び可撓部を有する。固定壁はカード
エッジコネクタを親基板に固定すべく機能し、可撓部は
子基板に形成された凹部と係合するラッチ部を有する。
更に、固定壁は可撓部の撓みを制限し、可撓部の過度の
撓みによる変形を防止する。
トが所定のピッチで配列された細長の樹脂製ハウジン
グ、及び樹脂製ハウジングの側方位置から嵌合方向へ向
いて延びる1対の金属製部材(固定装置)を有する。金
属製部材は固定壁及び可撓部を有する。固定壁はカード
エッジコネクタを親基板に固定すべく機能し、可撓部は
子基板に形成された凹部と係合するラッチ部を有する。
更に、固定壁は可撓部の撓みを制限し、可撓部の過度の
撓みによる変形を防止する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施の形態となる
カードエッジコネクタ及びカードエッジコネクタ用固定
装置を図面を参照して詳細に説明する。図1(a)乃至
(c)の如くカードエッジコネクタ10は細長のハウジ
ング20内に複数のコンタクト30を所定のピッチで配
置する。コンタクト30は上下2列が略千鳥配列され、
各コンタクト30の半田付用タイン31はハウジング2
0の前後に延出する。ハウジング20の両側端壁21に
は1対の金属製部材(カードエッジコネクタ用固定装
置)50が取り付けられる。更に、ハウジング20の底
面には親基板への取付の際の位置合わせ用ポスト40が
形成される。
カードエッジコネクタ及びカードエッジコネクタ用固定
装置を図面を参照して詳細に説明する。図1(a)乃至
(c)の如くカードエッジコネクタ10は細長のハウジ
ング20内に複数のコンタクト30を所定のピッチで配
置する。コンタクト30は上下2列が略千鳥配列され、
各コンタクト30の半田付用タイン31はハウジング2
0の前後に延出する。ハウジング20の両側端壁21に
は1対の金属製部材(カードエッジコネクタ用固定装
置)50が取り付けられる。更に、ハウジング20の底
面には親基板への取付の際の位置合わせ用ポスト40が
形成される。
【0009】図2には一側の金属製部材50が示され
る。金属製部材50は1枚の金属板の折り曲げにより形
成され、ハウジング20に取り付けられるための取付部
51、ラッチ部52、操作部53及びU字曲げされる中
間部54を有する。取付部51は後述の如くハウジング
20の側壁に形成される突起26と係合する係合孔59
を含む。中間部54はU字曲げにより内壁60及び外壁
70を構成する。
る。金属製部材50は1枚の金属板の折り曲げにより形
成され、ハウジング20に取り付けられるための取付部
51、ラッチ部52、操作部53及びU字曲げされる中
間部54を有する。取付部51は後述の如くハウジング
20の側壁に形成される突起26と係合する係合孔59
を含む。中間部54はU字曲げにより内壁60及び外壁
70を構成する。
【0010】図2(c)に示す如く、上述のラッチ部5
2及び操作部53は外壁70にスロット71を設けるこ
とにより形成された弾性アーム72の端近傍に位置す
る。ラッチ部52は図2(d)の如く傾斜面55及び係
止面56を有し、図2(b)の如く内側に向けて湾曲し
て突出するよう形成される。操作部53はラッチ部52
の端側に位置する。
2及び操作部53は外壁70にスロット71を設けるこ
とにより形成された弾性アーム72の端近傍に位置す
る。ラッチ部52は図2(d)の如く傾斜面55及び係
止面56を有し、図2(b)の如く内側に向けて湾曲し
て突出するよう形成される。操作部53はラッチ部52
の端側に位置する。
【0011】中間部54は親基板と逆側、即ち頂側でU
字曲げされ、曲面57を構成する。内壁60は前端側に
親基板に半田付される固定部61を有する。図2(b)
の如く固定部61は内壁60から内方へ延びるよう形成
される。更に、内壁60の後側には図2(a)及び
(b)に示す如く長さ方向に延びるタブ62が形成され
る。タブ62は内壁60の下側端を内方に向けて略直角
曲げして形成され、前端へ向けて傾斜するよう構成され
る。また、固定部61の前端には前方へ向いて延び弾性
アーム72の下方への撓みを制止する制止用タブ63が
形成される。
字曲げされ、曲面57を構成する。内壁60は前端側に
親基板に半田付される固定部61を有する。図2(b)
の如く固定部61は内壁60から内方へ延びるよう形成
される。更に、内壁60の後側には図2(a)及び
(b)に示す如く長さ方向に延びるタブ62が形成され
る。タブ62は内壁60の下側端を内方に向けて略直角
曲げして形成され、前端へ向けて傾斜するよう構成され
る。また、固定部61の前端には前方へ向いて延び弾性
アーム72の下方への撓みを制止する制止用タブ63が
形成される。
【0012】図1(b)に示す如く、取付部51はハウ
ジング20の側端に形成されるレールに固定されるよう
上下からレールを包囲して配置される。このときハウジ
ング20の両端側壁面に形成される突起と係合孔59が
上述の如く係合する。
ジング20の側端に形成されるレールに固定されるよう
上下からレールを包囲して配置される。このときハウジ
ング20の両端側壁面に形成される突起と係合孔59が
上述の如く係合する。
【0013】図4にはハウジング20の一部の構成で金
属製部材50を固定するレールの一例が開示される。図
4(b)によればレール330は取付部51と係合する
よう断面略T字形状を成す(図1(b)参照)。レール
330の外端面331には金属製部材50の係合孔59
と係合する一対の突起332及びこの一対の突起の間を
延びるリブ333を含む。リブ333は、略C字断面の
取付部51を水平方向に開くよう作用し、これにより主
に半田リフロー工程までの間、取付部51に強い保持力
を提供する。
属製部材50を固定するレールの一例が開示される。図
4(b)によればレール330は取付部51と係合する
よう断面略T字形状を成す(図1(b)参照)。レール
330の外端面331には金属製部材50の係合孔59
と係合する一対の突起332及びこの一対の突起の間を
延びるリブ333を含む。リブ333は、略C字断面の
取付部51を水平方向に開くよう作用し、これにより主
に半田リフロー工程までの間、取付部51に強い保持力
を提供する。
【0014】レール330は長さ方向の一側の端から逆
側へ向けて狭幅に成るよう形成されても良い。例えばレ
ール330は、図4(a)に示す如く図中Pの範囲で狭
幅に形成される。具体的にはレール330の頂側の端縁
を図4(a)中右端側より左端側が低くなるよう形成
し、レール330を上下非対称にしている。これは金属
製部材50をハウジング20に取り付けたときに、ハウ
ジング20に対する金属製部材50の若干の回動を可能
にするものである。この効果について以下に説明する。
側へ向けて狭幅に成るよう形成されても良い。例えばレ
ール330は、図4(a)に示す如く図中Pの範囲で狭
幅に形成される。具体的にはレール330の頂側の端縁
を図4(a)中右端側より左端側が低くなるよう形成
し、レール330を上下非対称にしている。これは金属
製部材50をハウジング20に取り付けたときに、ハウ
ジング20に対する金属製部材50の若干の回動を可能
にするものである。この効果について以下に説明する。
【0015】図2(d)によれば金属製部材50の固定
部61は略平坦に形成される。この構成によれば、金属
製部材50をハウジング20に対して取り付けたとき、
加工精度或いは組立精度の問題から両端の金属製部材5
0の配置が厳密に平行にならず固定部61の若干の位置
ずれを生じ、その結果一方の金属製部材50の固定部6
1が親基板のパッド(図示せず)へ半田付けされるとき
の機械的固定強度が設計値より低くなる可能性がある。
部61は略平坦に形成される。この構成によれば、金属
製部材50をハウジング20に対して取り付けたとき、
加工精度或いは組立精度の問題から両端の金属製部材5
0の配置が厳密に平行にならず固定部61の若干の位置
ずれを生じ、その結果一方の金属製部材50の固定部6
1が親基板のパッド(図示せず)へ半田付けされるとき
の機械的固定強度が設計値より低くなる可能性がある。
【0016】これに対し図4に示す、構成によれば、金
属製部材50の若干の回動により金属製部材50の固定
部61を適切な位置に配置させて固定部61の半田付け
固定強度を安定化させることができる。レール330の
構成は後述の金属製部材250とも組み合せ可能であ
る。
属製部材50の若干の回動により金属製部材50の固定
部61を適切な位置に配置させて固定部61の半田付け
固定強度を安定化させることができる。レール330の
構成は後述の金属製部材250とも組み合せ可能であ
る。
【0017】図1(c)に示す如く、カードエッジコネ
クタ10に対して子基板100は斜め方向から挿入さ
れ、子基板100の挿入時にはタブ62が子基板100
の端縁101のハウジング20までの移動を案内する。
子基板100の端縁101は矢印A方向に、逆側の端縁
102はB方向に移動する。子基板100の端縁101
がハウジング20内に置かれた後も、子基板100は親
基板と略平行となる位置まで回動される。上述の如く金
属製部材50の中間部54の頂面側には曲面57が形成
されるので回動される子基板100は適正位置へスムー
ズに案内される。回動後、子基板100の凹部110が
ラッチ部52に係止される。係止の過程では弾性アーム
72は図1(a)及び図2(b)に破線で示す如く外方
に撓む。図2(a)乃至(c)に示す如くラッチ部52
は中間部54の前端45に交差するよう配置されるの
で、両者は当接可能となり、これにより弾性アーム72
の過度の撓みが防止される。加えて図2(a)乃至
(c)から明らかな如く弾性アーム72は外壁70に形
成されており、内壁60が弾性アーム72の内方への過
度の撓みを防止する。
クタ10に対して子基板100は斜め方向から挿入さ
れ、子基板100の挿入時にはタブ62が子基板100
の端縁101のハウジング20までの移動を案内する。
子基板100の端縁101は矢印A方向に、逆側の端縁
102はB方向に移動する。子基板100の端縁101
がハウジング20内に置かれた後も、子基板100は親
基板と略平行となる位置まで回動される。上述の如く金
属製部材50の中間部54の頂面側には曲面57が形成
されるので回動される子基板100は適正位置へスムー
ズに案内される。回動後、子基板100の凹部110が
ラッチ部52に係止される。係止の過程では弾性アーム
72は図1(a)及び図2(b)に破線で示す如く外方
に撓む。図2(a)乃至(c)に示す如くラッチ部52
は中間部54の前端45に交差するよう配置されるの
で、両者は当接可能となり、これにより弾性アーム72
の過度の撓みが防止される。加えて図2(a)乃至
(c)から明らかな如く弾性アーム72は外壁70に形
成されており、内壁60が弾性アーム72の内方への過
度の撓みを防止する。
【0018】子基板100の係止を解除する際には、操
作部53を外方に向けて操作し、、これによりラッチ部
52を外方に移動させ係止を解除させることができる。
子基板100は係止されているときはコンタクト30に
より回転モーメントが加わるよう保持されており、ラッ
チ部52の係止が解除されるとき逆側端縁102が浮き
上がるよう構成される。
作部53を外方に向けて操作し、、これによりラッチ部
52を外方に移動させ係止を解除させることができる。
子基板100は係止されているときはコンタクト30に
より回転モーメントが加わるよう保持されており、ラッ
チ部52の係止が解除されるとき逆側端縁102が浮き
上がるよう構成される。
【0019】以上の如く一実施形態を示したが、この実
施形態は更に変形、変更可能である。以下には変更され
た実施形態について説明される。
施形態は更に変形、変更可能である。以下には変更され
た実施形態について説明される。
【0020】図3にはカードエッジコネクタ10の高さ
を更に低いものとすべく構成される金属製部材150が
示される。金属製部材150は制止用タブを有しない
が、金属製部材150が親基板に取り付けられるとき、
親基板の基板面がラッチ52を制止させる機能を有する
よう構成される。
を更に低いものとすべく構成される金属製部材150が
示される。金属製部材150は制止用タブを有しない
が、金属製部材150が親基板に取り付けられるとき、
親基板の基板面がラッチ52を制止させる機能を有する
よう構成される。
【0021】更に図5に他の金属部材250が開示され
る。金属製部材50と同じ作用をする構成には同一の参
照番号を付与し説明を省略する。金属製部材250の金
属製部材50との主要な相違点は、固定部261の形状
及び中間部254の構成である。
る。金属製部材50と同じ作用をする構成には同一の参
照番号を付与し説明を省略する。金属製部材250の金
属製部材50との主要な相違点は、固定部261の形状
及び中間部254の構成である。
【0022】まず前者について説明する。図5(e)を
参照すると、金属製部材250の固定部261は突端2
62と第1、第2の傾斜部263、264とを含み、下
向きに突出するよう略くの字形状を成す。この構成によ
れば固定部61は製造時の折り曲げ加工の際に直角又は
鋭角曲げを必要としないので加工が容易である。また、
半田付けの際に傾斜部263、264と平坦な相手パッ
ドとの間に半田たまり部分を構成するので、半田がパッ
ド上から流れ出すことがなく、他の部分、例えば弾性ア
ーム72等に半田の悪影響を及ぼすことはない。更に固
定部61は弾性アーム72の操作時等に作用するねじれ
力に耐え得る強い半田付強度を提供する。
参照すると、金属製部材250の固定部261は突端2
62と第1、第2の傾斜部263、264とを含み、下
向きに突出するよう略くの字形状を成す。この構成によ
れば固定部61は製造時の折り曲げ加工の際に直角又は
鋭角曲げを必要としないので加工が容易である。また、
半田付けの際に傾斜部263、264と平坦な相手パッ
ドとの間に半田たまり部分を構成するので、半田がパッ
ド上から流れ出すことがなく、他の部分、例えば弾性ア
ーム72等に半田の悪影響を及ぼすことはない。更に固
定部61は弾性アーム72の操作時等に作用するねじれ
力に耐え得る強い半田付強度を提供する。
【0023】次に後者について説明する。図5(a)及
び(b)によれば、金属製部材250の中間部254
は、金属板を頂側で略U字曲げして内壁260及び外壁
270を画定する後方部281と、後方部281から延
びる内壁260及び外壁270を重ねて配置する前方部
282とを含む。外壁270には金属製部材50と同様
の形状の弾性アーム72が形成される。前方部282に
位置する内壁260は一枚板で構成される。図5(a)
を参照すると、子基板が適正位置までスムーズに案内さ
れるように前方部282の内壁260の頂端縁266は
上述のU字曲げにより画定された曲面257より高さ方
向に低い位置に置かれる。更に図5(b)によれば、弾
性アーム72の撓みを制限する内壁260の前端245
は若干外側方に張り出した位置に設けられる。これによ
り弾性アーム72の撓み範囲を金属製部材50の場合よ
りも大きくできる。金属製部材250の中間部254は
後方部281の位置でのみU字曲げされるので、比較的
単純に曲げ加工できる。
び(b)によれば、金属製部材250の中間部254
は、金属板を頂側で略U字曲げして内壁260及び外壁
270を画定する後方部281と、後方部281から延
びる内壁260及び外壁270を重ねて配置する前方部
282とを含む。外壁270には金属製部材50と同様
の形状の弾性アーム72が形成される。前方部282に
位置する内壁260は一枚板で構成される。図5(a)
を参照すると、子基板が適正位置までスムーズに案内さ
れるように前方部282の内壁260の頂端縁266は
上述のU字曲げにより画定された曲面257より高さ方
向に低い位置に置かれる。更に図5(b)によれば、弾
性アーム72の撓みを制限する内壁260の前端245
は若干外側方に張り出した位置に設けられる。これによ
り弾性アーム72の撓み範囲を金属製部材50の場合よ
りも大きくできる。金属製部材250の中間部254は
後方部281の位置でのみU字曲げされるので、比較的
単純に曲げ加工できる。
【0024】
【発明の効果】本発明のカードエッジコネクタは細長ハ
ウジングの両側端壁に、嵌合方向へ向いて延びる1対の
金属製部材が取り付けられ、該金属製部材が子基板を係
止するラッチ部を含むよう構成されるので以下の如き効
果を奏する。
ウジングの両側端壁に、嵌合方向へ向いて延びる1対の
金属製部材が取り付けられ、該金属製部材が子基板を係
止するラッチ部を含むよう構成されるので以下の如き効
果を奏する。
【0025】(1)本発明のカードエッジコネクタは従
来品と比較して小型化されており、プリント基板(親基
板)への実装面積はより小さいものとなる。従って、プ
リント基板の回路設計に自由度が増す。
来品と比較して小型化されており、プリント基板(親基
板)への実装面積はより小さいものとなる。従って、プ
リント基板の回路設計に自由度が増す。
【0026】(2)本発明のカードエッジコネクタでは
ハウジングの両側方に位置する案内手段がハウジングと
別体に形成されるので、従来品で問題となっていた、基
板のそりによって案内手段が平行配置されないという問
題を解決する。
ハウジングの両側方に位置する案内手段がハウジングと
別体に形成されるので、従来品で問題となっていた、基
板のそりによって案内手段が平行配置されないという問
題を解決する。
【0027】(3)本発明のカードエッジコネクタでは
案内手段となる金属製部材はコンタクト挿入治具により
ハウジングにコンタクトを挿入配置させた後で該ハウジ
ングに取り付け可能であるので、従来品では治具が案内
手段に阻止されてコンタクトの挿入が不可能であった両
端近傍位置にもコンタクトが配置でき、小型化に寄与す
る。
案内手段となる金属製部材はコンタクト挿入治具により
ハウジングにコンタクトを挿入配置させた後で該ハウジ
ングに取り付け可能であるので、従来品では治具が案内
手段に阻止されてコンタクトの挿入が不可能であった両
端近傍位置にもコンタクトが配置でき、小型化に寄与す
る。
【図1】 本発明の好適実施形態となるカードエッジ
コネクタを示す図で(a)は正面図、(b)は底面図及
び(c)は子基板を共に示す側面図。
コネクタを示す図で(a)は正面図、(b)は底面図及
び(c)は子基板を共に示す側面図。
【図2】 図1のカードエッジコネクタに使用される
金属製部材を示す図で、(a)は正面図、(b)は平面
図、(c)は180°回転させた背面図及び(d)は右
側面図。
金属製部材を示す図で、(a)は正面図、(b)は平面
図、(c)は180°回転させた背面図及び(d)は右
側面図。
【図3】 金属製部材の変形の形態を示す図で(a)
は正面図、及び(b)は右側面図。
は正面図、及び(b)は右側面図。
【図4】 ハウジングの一部であるレールの構成を示
す図で(a)は一部破断した側面図、(b)は部分断面
図。
す図で(a)は一部破断した側面図、(b)は部分断面
図。
【図5】 他の好適実施形態となる金属製部材を示す
図で(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は180
°回転させた背面図、(d)は右側面図、及び(e)は
取付部を省略した(a)中線E−Eに沿う断面図。
図で(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は180
°回転させた背面図、(d)は右側面図、及び(e)は
取付部を省略した(a)中線E−Eに沿う断面図。
10 カードエッジコネクタ 20 ハウジング 30 コンタクト 50、150、250 金属製部材(固定装置) 51 取付部 52 ラッチ部 60、260 内壁 61、261 固定部 70、270 外壁 72 弾性アーム
Claims (2)
- 【請求項1】 親基板の表面に取付られる、多数のコン
タクトを有する絶縁ハウジング本体の両端部に1対の腕
を有する略コ字状のカードエッジコネクタにおいて、 前記1対の腕を前記絶縁ハウジング本体の両外端に嵌着
された金属製とし、 前記各腕には前記親基板への固定部及び前記親基板に接
続される子基板のラッチ部を一体的に有することを特徴
とするカードエッジコネクタ。 - 【請求項2】 親基板に対して子基板を略平行に配置し
て相互接続するカードエッジコネクタ用固定装置におい
て、 前記親基板への固定部、前記子基板のラッチ部及び前記
カードエッジコネクタのハウジングの外端に嵌着する取
付部を有する金属製の一体構造であることを特徴とする
カードエッジコネクタ用固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8206678A JP3060436B2 (ja) | 1995-07-11 | 1996-05-30 | カードエッジコネクタ及びそれに使用されるカードエッジコネクタ用固定装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-198072 | 1995-07-11 | ||
| JP19807295 | 1995-07-11 | ||
| JP8206678A JP3060436B2 (ja) | 1995-07-11 | 1996-05-30 | カードエッジコネクタ及びそれに使用されるカードエッジコネクタ用固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0982429A true JPH0982429A (ja) | 1997-03-28 |
| JP3060436B2 JP3060436B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=26510753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8206678A Expired - Lifetime JP3060436B2 (ja) | 1995-07-11 | 1996-05-30 | カードエッジコネクタ及びそれに使用されるカードエッジコネクタ用固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3060436B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002298939A (ja) * | 2001-03-28 | 2002-10-11 | Fci Japan Kk | 基板の接続構造、メモリ基板の接続構造およびメモリ基板の保持構造 |
| US6663408B2 (en) | 2001-02-08 | 2003-12-16 | Yamaichi Electronics Co., Ltd. | Card connector |
| US6848927B2 (en) | 2002-08-23 | 2005-02-01 | Tyco Electronics Amp K.K. | Card connecting structure and card connector used in the same |
| WO2005022703A1 (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-10 | Fci Asia Technology Pte Ltd. | コネクタ用ラッチ |
| JP2012142146A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | カードエッジコネクタ |
| CN102683931A (zh) * | 2012-04-27 | 2012-09-19 | 昆山嘉华电子有限公司 | 卡缘连接器及其金属扣持件 |
-
1996
- 1996-05-30 JP JP8206678A patent/JP3060436B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6663408B2 (en) | 2001-02-08 | 2003-12-16 | Yamaichi Electronics Co., Ltd. | Card connector |
| JP2002298939A (ja) * | 2001-03-28 | 2002-10-11 | Fci Japan Kk | 基板の接続構造、メモリ基板の接続構造およびメモリ基板の保持構造 |
| US6848927B2 (en) | 2002-08-23 | 2005-02-01 | Tyco Electronics Amp K.K. | Card connecting structure and card connector used in the same |
| CN1333495C (zh) * | 2002-08-23 | 2007-08-22 | 安普泰科电子有限公司 | 卡连接结构及其使用的卡连接器 |
| WO2005022703A1 (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-10 | Fci Asia Technology Pte Ltd. | コネクタ用ラッチ |
| JP2012142146A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | カードエッジコネクタ |
| CN102683931A (zh) * | 2012-04-27 | 2012-09-19 | 昆山嘉华电子有限公司 | 卡缘连接器及其金属扣持件 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3060436B2 (ja) | 2000-07-10 |
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