JPH0982476A - 有機電界発光素子 - Google Patents
有機電界発光素子Info
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- JPH0982476A JPH0982476A JP7260996A JP26099695A JPH0982476A JP H0982476 A JPH0982476 A JP H0982476A JP 7260996 A JP7260996 A JP 7260996A JP 26099695 A JP26099695 A JP 26099695A JP H0982476 A JPH0982476 A JP H0982476A
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- electrode
- wiring
- organic electroluminescent
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- organic
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10K—ORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
- H10K59/00—Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one organic light-emitting element covered by group H10K50/00
- H10K59/10—OLED displays
- H10K59/12—Active-matrix OLED [AMOLED] displays
- H10K59/131—Interconnections, e.g. wiring lines or terminals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 配線形状の発光が生じない有機電界発光素子
を提供することにある。 【解決手段】 透明基板11上に、アノード電極12と
入力端子12Bとを同時に形成し、このアノード電極1
2上に有機発光層13を介してカソード電極14を形成
し、このカソード電極12上に絶縁層15を形成する。
さらに、絶縁層15上に配線16を形成する。このと
き、配線16とカソード電極14とは、接続用開口部1
5Aを介して接続される。このように形成することによ
り、配線16は有機発光層13と接触しないため、配線
16の形状の発光が生じることを防止できる。
を提供することにある。 【解決手段】 透明基板11上に、アノード電極12と
入力端子12Bとを同時に形成し、このアノード電極1
2上に有機発光層13を介してカソード電極14を形成
し、このカソード電極12上に絶縁層15を形成する。
さらに、絶縁層15上に配線16を形成する。このと
き、配線16とカソード電極14とは、接続用開口部1
5Aを介して接続される。このように形成することによ
り、配線16は有機発光層13と接触しないため、配線
16の形状の発光が生じることを防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、有機電界発光素
子に関し、さらに詳しくは、表示素子、表示用照明など
に利用できるEL(エレクトロルミネッセンス)素子に
係る。
子に関し、さらに詳しくは、表示素子、表示用照明など
に利用できるEL(エレクトロルミネッセンス)素子に
係る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の有機電界発光素子として
は、図9(A)および(B)に示すようなものがある。
その断面構造は、同図(B)に示すように、ガラス基板
1の上に遮光性を有するブラックマスク2がマトリクス
状に配置され、ブラックマスク2どうしの間に透明部材
3が配置されている。そして、ブラックマスク2および
透明部材3上の全面に、ITO(Indium Tin Oxide)で
なるアノード電極としての透明電極4が形成され、この
透明電極4上に発光材料を含む有機発光層5が配置され
ている。さらに、有機発光層5の上に、例えばアルミニ
ウムからなるカソード電極としての背面電極6が各画素
に対応してパターニングされている。この背面電極6
は、上記した透明部材3と対向するように形成されてい
る。また、各背面電極6には、引き回し配線6Aが接続
するように、背面電極6と同時にパターニングされてい
る。引き回し配線6Aは、背面電極6の列どうしの間を
引き出されるように形成され、これら引き回し配線6A
の束は、図9(B)に示すように、ブラックマスク2と
対向するように形成されている。なお、このように引き
回し配線6Aの束とブラックマスク2とを対向させる理
由は、引き回し配線6Aが有機発光層5に接触してお
り、透明電極4と背面電極6との間に所定電界が形成さ
れると引き回し配線6A及び、背面電極6と等電位のた
め、引き回し配線6Aに対応する有機発光層5に不要な
発光が生じてしまい、この不要な発光をブラックマスク
2で遮光するためである。
は、図9(A)および(B)に示すようなものがある。
その断面構造は、同図(B)に示すように、ガラス基板
1の上に遮光性を有するブラックマスク2がマトリクス
状に配置され、ブラックマスク2どうしの間に透明部材
3が配置されている。そして、ブラックマスク2および
透明部材3上の全面に、ITO(Indium Tin Oxide)で
なるアノード電極としての透明電極4が形成され、この
透明電極4上に発光材料を含む有機発光層5が配置され
ている。さらに、有機発光層5の上に、例えばアルミニ
ウムからなるカソード電極としての背面電極6が各画素
に対応してパターニングされている。この背面電極6
は、上記した透明部材3と対向するように形成されてい
る。また、各背面電極6には、引き回し配線6Aが接続
するように、背面電極6と同時にパターニングされてい
る。引き回し配線6Aは、背面電極6の列どうしの間を
引き出されるように形成され、これら引き回し配線6A
の束は、図9(B)に示すように、ブラックマスク2と
対向するように形成されている。なお、このように引き
回し配線6Aの束とブラックマスク2とを対向させる理
由は、引き回し配線6Aが有機発光層5に接触してお
り、透明電極4と背面電極6との間に所定電界が形成さ
れると引き回し配線6A及び、背面電極6と等電位のた
め、引き回し配線6Aに対応する有機発光層5に不要な
発光が生じてしまい、この不要な発光をブラックマスク
2で遮光するためである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の有機電界発光素子においては、各列の背面電
極6の数が増加するに従い、引き回し配線6Aの数も増
加して、背面電極6の列どうしの間隔が長くなり、その
結果、配線面積が増大するという問題がある。このた
め、引き回し配線6に対向するブラックマスク2の幅も
大きくなり、表示面積全体に対する画素面積(背面電極
6の面積)の割合、すなわち開口率が減少するといる問
題点があった。また、特に単純マトリクス型構造では配
線間でクロストークが増大し、不点灯領域まで発光して
しまうため、発光効率が低くなってしまっていた。
うな従来の有機電界発光素子においては、各列の背面電
極6の数が増加するに従い、引き回し配線6Aの数も増
加して、背面電極6の列どうしの間隔が長くなり、その
結果、配線面積が増大するという問題がある。このた
め、引き回し配線6に対向するブラックマスク2の幅も
大きくなり、表示面積全体に対する画素面積(背面電極
6の面積)の割合、すなわち開口率が減少するといる問
題点があった。また、特に単純マトリクス型構造では配
線間でクロストークが増大し、不点灯領域まで発光して
しまうため、発光効率が低くなってしまっていた。
【0004】この発明の目的は、開口率が高く、発光効
率が良好な有機電界発光素子を提供することにある。
率が良好な有機電界発光素子を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
相対向する第1の電極と第2の電極との間に有機発光層
が介在された有機電界発光素子において、第2の電極
は、その対向外側に当該第2の電極上方に開口された接
続用開口部を有する絶縁層の接続用開口部を介して入力
端子と接続されることを特徴としている。ここで有機発
光層とは、第1の電極及び第2の電極間に形成される所
定の電界を受けることにより発光する有機化合物をい
う。この所定の電界は、第1の電極及び第2の電極それ
ぞれに印加される電圧により形成することができる。こ
こで、入力端子は、外部からの印加電圧を入力する端子
をいう。
相対向する第1の電極と第2の電極との間に有機発光層
が介在された有機電界発光素子において、第2の電極
は、その対向外側に当該第2の電極上方に開口された接
続用開口部を有する絶縁層の接続用開口部を介して入力
端子と接続されることを特徴としている。ここで有機発
光層とは、第1の電極及び第2の電極間に形成される所
定の電界を受けることにより発光する有機化合物をい
う。この所定の電界は、第1の電極及び第2の電極それ
ぞれに印加される電圧により形成することができる。こ
こで、入力端子は、外部からの印加電圧を入力する端子
をいう。
【0006】請求項2記載の発明は、第2の電極は反射
性を有する部材でなり、第1の電極及び入力端子は第2
の電極より剛性度が高く、光透過性を有する部材でな
り、第1の電極及び入力端子は、それぞれ基板上に設け
られ、第2の電極は、配線を介して入力端子と接続され
ることを特徴としている。
性を有する部材でなり、第1の電極及び入力端子は第2
の電極より剛性度が高く、光透過性を有する部材でな
り、第1の電極及び入力端子は、それぞれ基板上に設け
られ、第2の電極は、配線を介して入力端子と接続され
ることを特徴としている。
【0007】請求項3記載の発明は、前記第2の電極が
複数の画素電極でなり、前記第1の電極がこれら画素電
極に対向する一枚の共通電極であることを特徴としてい
る。
複数の画素電極でなり、前記第1の電極がこれら画素電
極に対向する一枚の共通電極であることを特徴としてい
る。
【0008】請求項4記載の発明は、前記絶縁層が複数
の絶縁膜が積層されてなり、それぞれの絶縁膜上に、前
記画素電極に接続された配線群が分割されて介在されて
いることを特徴としている。
の絶縁膜が積層されてなり、それぞれの絶縁膜上に、前
記画素電極に接続された配線群が分割されて介在されて
いることを特徴としている。
【0009】請求項5記載の発明は、配線が第2の電極
と一体的に形成されることを特徴としている。
と一体的に形成されることを特徴としている。
【0010】請求項6記載の発明は、第2の電極及び配
線はMgAgでなり、第1の電極はITOでなることを
特徴としている。
線はMgAgでなり、第1の電極はITOでなることを
特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る有機電界発
光素子およびその製造方法の詳細を図面に示す実施例に
基づいて説明する。 (実施形態1)図1(A)はこの発明の実施形態1の有
機電界発光素子を示す平面図であり、図1(B)は同図
(A)のX−X断面図である。図中符号10は有機電界
発光素子を示している。この有機電界発光素子10にお
いては、図1(B)に示すように、例えばガラスでなる
透明基板11上に、第1の電極としての、ITOでなる
アノード電極12Aと入力端子12Bとが形成されてい
る。なお、アノード電極12Aは、表示領域全面にわた
って形成される共通電極である。また、入力端子12B
は、透明基板11の周縁に、後記するカソード電極に対
応した数だけ形成されている。そして、アノード電極1
2Aの上には、ポリNビニルカルバゾール(PVC
z)、8−ヒドロキシキノリンアルミニウム錯体(Al
q)、その他色素、電荷輸送材料などを含む任意の膜厚
の有機薄膜でなる有機発光層13が形成されている。な
お、この有機発光層13は、電子被注入層と正孔被注入
層等の複数層からなる構成のものでもよい。
光素子およびその製造方法の詳細を図面に示す実施例に
基づいて説明する。 (実施形態1)図1(A)はこの発明の実施形態1の有
機電界発光素子を示す平面図であり、図1(B)は同図
(A)のX−X断面図である。図中符号10は有機電界
発光素子を示している。この有機電界発光素子10にお
いては、図1(B)に示すように、例えばガラスでなる
透明基板11上に、第1の電極としての、ITOでなる
アノード電極12Aと入力端子12Bとが形成されてい
る。なお、アノード電極12Aは、表示領域全面にわた
って形成される共通電極である。また、入力端子12B
は、透明基板11の周縁に、後記するカソード電極に対
応した数だけ形成されている。そして、アノード電極1
2Aの上には、ポリNビニルカルバゾール(PVC
z)、8−ヒドロキシキノリンアルミニウム錯体(Al
q)、その他色素、電荷輸送材料などを含む任意の膜厚
の有機薄膜でなる有機発光層13が形成されている。な
お、この有機発光層13は、電子被注入層と正孔被注入
層等の複数層からなる構成のものでもよい。
【0012】有機発光層13の上には、図1(A)に示
すように、第2の電極としての、複数のカソード電極1
4が所定の発光領域上に形成されている。このカソード
電極14は、例えばマグネシウム銀(MgAg)膜また
はMgIn膜が矩形状に形成されたものでなり、表示領
域全面にわたって、同図に示すようにマトリクス状に配
置されている。
すように、第2の電極としての、複数のカソード電極1
4が所定の発光領域上に形成されている。このカソード
電極14は、例えばマグネシウム銀(MgAg)膜また
はMgIn膜が矩形状に形成されたものでなり、表示領
域全面にわたって、同図に示すようにマトリクス状に配
置されている。
【0013】このように表示領域に形成されたアノード
電極12A、有機発光層13およびカソード電極14
は、例えばSiO2でなる絶縁層15で全面的に覆われ
ている。ただし、絶縁層15は、上記した入力端子12
Bを覆わないように設定されている。そして、各カソー
ド電極14上の絶縁層15には、各カソード電極14を
露出させる接続用開口部15Aが開設されている。さら
に、カソード電極14とこのカソード電極14に対応す
る入力端子12Bとは、図に示すように、絶縁層15と
透明基板11との上に形成した配線16で接続されてい
る。なお、この配線16は、マグネシウム銀からなり、
絶縁層15に開設した接続用開口部15Aを介してカソ
ード電極14に接続され、また、入力端子12Bに対し
ては配線端部が重なり合うことで接続されている。カソ
ード電極は絶縁層15に発光領域に合わせた開口部を設
けた後、配線16を開口部を埋設することにより、一体
的に形成してもよい。
電極12A、有機発光層13およびカソード電極14
は、例えばSiO2でなる絶縁層15で全面的に覆われ
ている。ただし、絶縁層15は、上記した入力端子12
Bを覆わないように設定されている。そして、各カソー
ド電極14上の絶縁層15には、各カソード電極14を
露出させる接続用開口部15Aが開設されている。さら
に、カソード電極14とこのカソード電極14に対応す
る入力端子12Bとは、図に示すように、絶縁層15と
透明基板11との上に形成した配線16で接続されてい
る。なお、この配線16は、マグネシウム銀からなり、
絶縁層15に開設した接続用開口部15Aを介してカソ
ード電極14に接続され、また、入力端子12Bに対し
ては配線端部が重なり合うことで接続されている。カソ
ード電極は絶縁層15に発光領域に合わせた開口部を設
けた後、配線16を開口部を埋設することにより、一体
的に形成してもよい。
【0014】このとき、配線16の部材であるMgAg
は電子ポテンシャルが小さいため有機発光層13に効率
よく電子を注入することができるが、外部からの信号電
圧を入力する入力端子としては柔軟すぎるため、外部端
子と熱圧着等により電気的に接続する場合に潰され隣接
する端子同士が短絡してしまい、駆動できなくなってし
まうという問題が生じるが、透明基板11上にアノード
電極12Aと一括してITOからなる入力端子12Bを
設けているので、この入力端子12Bと接続するように
配線16を堆積させれば、短絡することなく入力端子1
2Bを外部端子と接続することができる。
は電子ポテンシャルが小さいため有機発光層13に効率
よく電子を注入することができるが、外部からの信号電
圧を入力する入力端子としては柔軟すぎるため、外部端
子と熱圧着等により電気的に接続する場合に潰され隣接
する端子同士が短絡してしまい、駆動できなくなってし
まうという問題が生じるが、透明基板11上にアノード
電極12Aと一括してITOからなる入力端子12Bを
設けているので、この入力端子12Bと接続するように
配線16を堆積させれば、短絡することなく入力端子1
2Bを外部端子と接続することができる。
【0015】本実施形態では、有機発光層13の第2の
電極であるカソード電極14が接合する発光領域以外の
領域では絶縁層15で覆われているため、配線16が有
機発光層13に接触することがなく、また発光領域の不
要な発光が生じるのを防止することができるので、発光
効率を良好にすることができ、特に携帯用の有機電界発
光素子では表示寿命を長くすることができる。また、本
実施形態のように、複数のカソード電極14がマトリク
ス状に配置されている場合に、各カソード電極14に接
続された配線16をカソード電極14の上方に形成する
ことができるため、従来の構造に比較して配線16どう
しの間隔を長く設定することが可能となり、配線16ど
うしのクロストークを防止することができ、また、カソ
ード電極14どうしを近接させて配置することができ、
画素の開口率を大きくすることが可能となる。また、例
えばカソード電極14をキャラクタ表示に用いる構成と
した場合、キャラクタ形状に配線16の形状が付加して
表示されることが防止できる。このため、ブラックマス
クを形成する必要がなくなり、ブラックマスクの位置合
わせズレによる開口率の低下を防止できる。また、本実
施形態においては、キャラクタ形状の自由度を大きくす
る利点がある。
電極であるカソード電極14が接合する発光領域以外の
領域では絶縁層15で覆われているため、配線16が有
機発光層13に接触することがなく、また発光領域の不
要な発光が生じるのを防止することができるので、発光
効率を良好にすることができ、特に携帯用の有機電界発
光素子では表示寿命を長くすることができる。また、本
実施形態のように、複数のカソード電極14がマトリク
ス状に配置されている場合に、各カソード電極14に接
続された配線16をカソード電極14の上方に形成する
ことができるため、従来の構造に比較して配線16どう
しの間隔を長く設定することが可能となり、配線16ど
うしのクロストークを防止することができ、また、カソ
ード電極14どうしを近接させて配置することができ、
画素の開口率を大きくすることが可能となる。また、例
えばカソード電極14をキャラクタ表示に用いる構成と
した場合、キャラクタ形状に配線16の形状が付加して
表示されることが防止できる。このため、ブラックマス
クを形成する必要がなくなり、ブラックマスクの位置合
わせズレによる開口率の低下を防止できる。また、本実
施形態においては、キャラクタ形状の自由度を大きくす
る利点がある。
【0016】次に、本実施形態の有機電界発光素子の製
造方法を、図2および図3に示す工程断面図を用いて説
明する。まず、図2(A)に示すように、ガラスでなる
透明基板11の表面にITO膜12を所定の膜厚に堆積
させる。次に、フォトリソグラフィー技術およびエッチ
ング技術を用いてITO膜12を加工して、アノード電
極12Aと入力端子12Bとを一括して形成する。な
お、アノード電極12Aは、上記したように表示領域全
面にわたって形成し、入力端子12Bは透明基板11の
周縁部に形成する。その後、図2(B)に示すように、
有機発光層13をアノード電極12A上に形成する。な
お、有機発光層13の形成方法は、周知のパターニング
方法などを用いて行う。
造方法を、図2および図3に示す工程断面図を用いて説
明する。まず、図2(A)に示すように、ガラスでなる
透明基板11の表面にITO膜12を所定の膜厚に堆積
させる。次に、フォトリソグラフィー技術およびエッチ
ング技術を用いてITO膜12を加工して、アノード電
極12Aと入力端子12Bとを一括して形成する。な
お、アノード電極12Aは、上記したように表示領域全
面にわたって形成し、入力端子12Bは透明基板11の
周縁部に形成する。その後、図2(B)に示すように、
有機発光層13をアノード電極12A上に形成する。な
お、有機発光層13の形成方法は、周知のパターニング
方法などを用いて行う。
【0017】続いて、図2(C)に示すように、MgA
g膜14を基板全面に蒸着させる。その後、図2(D)
に示すように、MgAg膜をフォトリソグラフィー技術
およびエッチング技術を用いて島状のカソード電極14
に加工する。
g膜14を基板全面に蒸着させる。その後、図2(D)
に示すように、MgAg膜をフォトリソグラフィー技術
およびエッチング技術を用いて島状のカソード電極14
に加工する。
【0018】その後、図3(A)に示すように、基板全
面に、CVD法によりSiO2を堆積させて絶縁層15
を形成する。次に、図3(B)に示すように絶縁層15
上にレジストパターン17を形成し、このレジストパタ
ーン17をマスクとして下地の絶縁層15を異方性エッ
チングする。この異方性エッチングとしては、例えば反
応性イオンエッチング(RIE)を行い、カソード電極
14が露出するまでエッチングする。なお、このエッチ
ングは、ITOやガラスに対して選択比の大きい条件で
行う。このようにして、アノード電極12A、有機発光
層13およびカソード電極14を覆う絶縁層15が形成
され、各カソード電極14上の絶縁層15には接続用開
口部15Aが形成される。次に、図3(C)に示すよう
に、全面に例えばアルミニウム(Al)膜(16)を堆
積させ、続いて図3(D)に示すようにパターニングを
行うことにより、カソード電極14と入力端子12Bと
を接続する配線16をパターン形成することができる。
本実施形態の製造方法によれば、アノード電極12Aと
入力端子12Bとを、一括してパターン形成できるた
め、工程数を削減することが可能となる。
面に、CVD法によりSiO2を堆積させて絶縁層15
を形成する。次に、図3(B)に示すように絶縁層15
上にレジストパターン17を形成し、このレジストパタ
ーン17をマスクとして下地の絶縁層15を異方性エッ
チングする。この異方性エッチングとしては、例えば反
応性イオンエッチング(RIE)を行い、カソード電極
14が露出するまでエッチングする。なお、このエッチ
ングは、ITOやガラスに対して選択比の大きい条件で
行う。このようにして、アノード電極12A、有機発光
層13およびカソード電極14を覆う絶縁層15が形成
され、各カソード電極14上の絶縁層15には接続用開
口部15Aが形成される。次に、図3(C)に示すよう
に、全面に例えばアルミニウム(Al)膜(16)を堆
積させ、続いて図3(D)に示すようにパターニングを
行うことにより、カソード電極14と入力端子12Bと
を接続する配線16をパターン形成することができる。
本実施形態の製造方法によれば、アノード電極12Aと
入力端子12Bとを、一括してパターン形成できるた
め、工程数を削減することが可能となる。
【0019】(実施形態2)図4は、本発明の有機電界
発光素子の実施形態2を示す要部断面図である。本実施
形態を説明するにあたり、上記実施形態1と同一部材に
は同一の符号を付してその説明を省略する。本実施形態
の有機電界発光素子は、透明基板11の周縁部表面にア
ノード電極12Aと同一材料でなる入力端子を有しない
構造である。この入力端子の代わりに配線の端部が透明
基板11の周縁部に露出する構成とした。なお、カソー
ド電極14に接続される配線には、図に示すように、絶
縁膜15Aに形成した接続用開口部を介して形成された
1層目の配線16Aと、絶縁膜15Aと絶縁膜15Bと
の接続用開口部を介して形成された2層目の配線16B
と、の2種類がある。なお、配線16Bは、配線16A
のパターン形成の際に同時に形成されたコンタクト部1
6aを介在させることにより、カソード電極に14に接
続されている。1層目の配線16Aは、図4に示すよう
に、透明基板11の周縁部にまで延在されている。ま
た、2層目の配線16Bは、透明基板11の周縁部より
少し内側の位置まで延在され、1層目の配線16Aと別
々に、例えばTAB実装し得るようになっている。本実
施形態によれば、多数のカソード電極14が配置されて
いる場合に、絶縁膜15A上に形成する配線16Aの群
と、絶縁膜15B上に形成する配線16Bの群とに分割
することができるため、配線密度を小さくすることがで
き、クロストークの発生を防止することができる。な
お、本実施形態では、配線を2層構造としたが、それ以
上の多層配線構造としてもよい。
発光素子の実施形態2を示す要部断面図である。本実施
形態を説明するにあたり、上記実施形態1と同一部材に
は同一の符号を付してその説明を省略する。本実施形態
の有機電界発光素子は、透明基板11の周縁部表面にア
ノード電極12Aと同一材料でなる入力端子を有しない
構造である。この入力端子の代わりに配線の端部が透明
基板11の周縁部に露出する構成とした。なお、カソー
ド電極14に接続される配線には、図に示すように、絶
縁膜15Aに形成した接続用開口部を介して形成された
1層目の配線16Aと、絶縁膜15Aと絶縁膜15Bと
の接続用開口部を介して形成された2層目の配線16B
と、の2種類がある。なお、配線16Bは、配線16A
のパターン形成の際に同時に形成されたコンタクト部1
6aを介在させることにより、カソード電極に14に接
続されている。1層目の配線16Aは、図4に示すよう
に、透明基板11の周縁部にまで延在されている。ま
た、2層目の配線16Bは、透明基板11の周縁部より
少し内側の位置まで延在され、1層目の配線16Aと別
々に、例えばTAB実装し得るようになっている。本実
施形態によれば、多数のカソード電極14が配置されて
いる場合に、絶縁膜15A上に形成する配線16Aの群
と、絶縁膜15B上に形成する配線16Bの群とに分割
することができるため、配線密度を小さくすることがで
き、クロストークの発生を防止することができる。な
お、本実施形態では、配線を2層構造としたが、それ以
上の多層配線構造としてもよい。
【0020】(実施形態3)図5は、本発明の実施形態
3を示す要部断面図である。本実施形態は、同図に示す
ように、絶縁層15に形成した接続用開口部15A内に
例えば導電性ペースト16Cを充填し、この導電性ペー
スト16Cにより配線16Dを接続した構成である。本
実施形態によれば、有機電界発光素子側に配線をパター
ン形成する必要がないため、クロストークを低減でき、
しかも製造工程を大幅に削減することができる。
3を示す要部断面図である。本実施形態は、同図に示す
ように、絶縁層15に形成した接続用開口部15A内に
例えば導電性ペースト16Cを充填し、この導電性ペー
スト16Cにより配線16Dを接続した構成である。本
実施形態によれば、有機電界発光素子側に配線をパター
ン形成する必要がないため、クロストークを低減でき、
しかも製造工程を大幅に削減することができる。
【0021】(実施形態4)図6(A)および(B)は
本発明の実施形態4を示す工程断面図である。本実施形
態は、絶縁層15の膜厚を厚くして、絶縁層15上に形
成する配線とアノード電極との間に生じる容量の低減を
図っている。なお、本実施形態では、絶縁層15の膜厚
が厚いため、図6(A)に示すように、カソード電極1
4上に形成する接続用開口部15Aのアスペクト比が高
くなるため、例えば選択タングステン−CVD法にて接
続用開口部15Aの埋め込みを行う。図6(B)におけ
る符号18は接続用開口部15A内に選択的に埋め込ま
れたタングステンプラグを示している。本実施形態にお
いては、選択タングステン−CVD法を用いることによ
り、開口径寸法が小さく、しかもアスペクト比の高い接
続用開口部15Aの埋め込みが可能となる。このため、
本実施形態は、画素電極としてのカソード電極14が微
細で画素密度の高い有機電界発光素子の製造に適したも
のといえる。
本発明の実施形態4を示す工程断面図である。本実施形
態は、絶縁層15の膜厚を厚くして、絶縁層15上に形
成する配線とアノード電極との間に生じる容量の低減を
図っている。なお、本実施形態では、絶縁層15の膜厚
が厚いため、図6(A)に示すように、カソード電極1
4上に形成する接続用開口部15Aのアスペクト比が高
くなるため、例えば選択タングステン−CVD法にて接
続用開口部15Aの埋め込みを行う。図6(B)におけ
る符号18は接続用開口部15A内に選択的に埋め込ま
れたタングステンプラグを示している。本実施形態にお
いては、選択タングステン−CVD法を用いることによ
り、開口径寸法が小さく、しかもアスペクト比の高い接
続用開口部15Aの埋め込みが可能となる。このため、
本実施形態は、画素電極としてのカソード電極14が微
細で画素密度の高い有機電界発光素子の製造に適したも
のといえる。
【0022】(実施形態5)図7は、本発明の有機電界
発光素子の実施形態5を示す要部断面図である。本実施
形態においては、同図に示すように、カソード電極14
の数に応じた数の配線を、別途、例えばガラスエポキ
シ、ポリイミド、その他のプラスチック材料、またはセ
ラミックス材料などでなる、絶縁基板19側に備えた構
成となっている。また、配線は、カソード電極14に当
接するための突起状の端部21を有している。図7は、
配線20A、20Bが設けられた部分を示している。配
線は、例えば、絶縁基板19に対して印刷、接着、蒸着
などの方法を用いて設けられている。また、配線は、絶
縁基板19の上表面および下表面に形成され、相隣接す
るカソード電極14に接続される配線どうしは、例えば
配線20Aが上表面、配線20Bが下表面というように
表裏面に分割されて形成されている。このため、絶縁基
板19の一方の表面に形成される配線の密度は低くな
り、クロストークを防止することが可能となる。また、
本実施形態によれば、絶縁基板19側に対して有機電界
発光素子10を容易に交換することが可能となる。な
お、配線20Aの端部は、絶縁基板19に形成されたス
ルーホールを介して絶縁基板19の下表面側に突出する
ようになっている。
発光素子の実施形態5を示す要部断面図である。本実施
形態においては、同図に示すように、カソード電極14
の数に応じた数の配線を、別途、例えばガラスエポキ
シ、ポリイミド、その他のプラスチック材料、またはセ
ラミックス材料などでなる、絶縁基板19側に備えた構
成となっている。また、配線は、カソード電極14に当
接するための突起状の端部21を有している。図7は、
配線20A、20Bが設けられた部分を示している。配
線は、例えば、絶縁基板19に対して印刷、接着、蒸着
などの方法を用いて設けられている。また、配線は、絶
縁基板19の上表面および下表面に形成され、相隣接す
るカソード電極14に接続される配線どうしは、例えば
配線20Aが上表面、配線20Bが下表面というように
表裏面に分割されて形成されている。このため、絶縁基
板19の一方の表面に形成される配線の密度は低くな
り、クロストークを防止することが可能となる。また、
本実施形態によれば、絶縁基板19側に対して有機電界
発光素子10を容易に交換することが可能となる。な
お、配線20Aの端部は、絶縁基板19に形成されたス
ルーホールを介して絶縁基板19の下表面側に突出する
ようになっている。
【0023】(実施形態6)図8(A)は本発明の実施
形態6の有機電界発光素子を示す平面図であり、図8
(B)は同図(A)のY−Y線に沿った断面図である。
この有機電界発光素子では、ガラス等からなる透明基板
31上の一端部から列方向(図面左右方向)に延びて複
数配列されたITOからなるアノード電極32Aと、透
明基板31上の他端部から行方向(図面上下方向)に延
び、先端部がアノード電極32Aに達しないように配列
された複数の入力端子32Bとが同一部材により一括し
てパターン形成されている。透明基板31上の一端部近
傍のアノード電極32A及び入力端子32Bを除いた透
明基板31上には電界に応じて発光を生じる有機発光層
33が形成され、アノード電極32Aと、入力端子32
Bの行方向延長上との重なる有機発光層33上にMgA
g等の反射性導電体からなるカソード電極34がマトリ
クス状に形成されている。有機発光層33上には絶縁膜
35が形成され、絶縁膜35はカソード電極34上に接
続用開口部35Aを設けている。複数の配線36は行方
向に延びており、一端が入力端子32Bの先端上に接続
され、行方向の接続用開口部35Aを埋設し複数のカソ
ード電極34と接続されている。本実施形態によれば、
単純マトリクス型の有機電界発光素子において絶縁膜3
5を設けたことによりクロストロークを抑制するので、
遮光膜がなくても良好な表示を実現できる。
形態6の有機電界発光素子を示す平面図であり、図8
(B)は同図(A)のY−Y線に沿った断面図である。
この有機電界発光素子では、ガラス等からなる透明基板
31上の一端部から列方向(図面左右方向)に延びて複
数配列されたITOからなるアノード電極32Aと、透
明基板31上の他端部から行方向(図面上下方向)に延
び、先端部がアノード電極32Aに達しないように配列
された複数の入力端子32Bとが同一部材により一括し
てパターン形成されている。透明基板31上の一端部近
傍のアノード電極32A及び入力端子32Bを除いた透
明基板31上には電界に応じて発光を生じる有機発光層
33が形成され、アノード電極32Aと、入力端子32
Bの行方向延長上との重なる有機発光層33上にMgA
g等の反射性導電体からなるカソード電極34がマトリ
クス状に形成されている。有機発光層33上には絶縁膜
35が形成され、絶縁膜35はカソード電極34上に接
続用開口部35Aを設けている。複数の配線36は行方
向に延びており、一端が入力端子32Bの先端上に接続
され、行方向の接続用開口部35Aを埋設し複数のカソ
ード電極34と接続されている。本実施形態によれば、
単純マトリクス型の有機電界発光素子において絶縁膜3
5を設けたことによりクロストロークを抑制するので、
遮光膜がなくても良好な表示を実現できる。
【0024】以上、実施形態1〜6について説明した
が、この発明はこれらに限定されるものではなく構成の
要旨に付随する各種の設計変更が可能である。例えば、
上記各実施形態においては、透明基板上にアノード電極
を形成し、有機発光層を介してカソード電極を形成する
構成としたが、カソード電極を透明基板のすぐ上に形成
してもよい。
が、この発明はこれらに限定されるものではなく構成の
要旨に付随する各種の設計変更が可能である。例えば、
上記各実施形態においては、透明基板上にアノード電極
を形成し、有機発光層を介してカソード電極を形成する
構成としたが、カソード電極を透明基板のすぐ上に形成
してもよい。
【0025】また、上記各実施形態では、カソード電極
14は、MgAgであったがMgInでもよくまた、光
反射性をもつ材料で構成したが、カソード電極14が透
明性をもち、アノード電極12Aが光反射性をもつ構成
としても勿論よい。また、上記した有機発光層13の構
成は、アノード電極12Aやカソード電極14などの材
質に応じて適宜変更が可能である。さらに、上記各実施
形態では、透明基板11がガラスでなる構成としたが、
樹脂材料や、可撓性を有するフィルム材を用いても勿論
よい。また、上記実施形態では、カソード電極と配線と
を別々に設けたが、絶縁膜に適宜開口部を形成してMg
Agを堆積し、一括して形成してもよい。
14は、MgAgであったがMgInでもよくまた、光
反射性をもつ材料で構成したが、カソード電極14が透
明性をもち、アノード電極12Aが光反射性をもつ構成
としても勿論よい。また、上記した有機発光層13の構
成は、アノード電極12Aやカソード電極14などの材
質に応じて適宜変更が可能である。さらに、上記各実施
形態では、透明基板11がガラスでなる構成としたが、
樹脂材料や、可撓性を有するフィルム材を用いても勿論
よい。また、上記実施形態では、カソード電極と配線と
を別々に設けたが、絶縁膜に適宜開口部を形成してMg
Agを堆積し、一括して形成してもよい。
【0026】さらに、上記した絶縁層15は、無機系材
料の他に有機系材料を用いてもよく、有機系材料に部分
的に着色を施してブラックマスクと同様の着色パターン
を形成してもよい。また、画素に対応する位置にカラー
フィルタを備える構成としても勿論よい。また、カソー
ド電極14に薄膜トランジスタ等のスイッチング素子を
接続しアクティブマトリクス型の表示素子としてもよ
い。
料の他に有機系材料を用いてもよく、有機系材料に部分
的に着色を施してブラックマスクと同様の着色パターン
を形成してもよい。また、画素に対応する位置にカラー
フィルタを備える構成としても勿論よい。また、カソー
ド電極14に薄膜トランジスタ等のスイッチング素子を
接続しアクティブマトリクス型の表示素子としてもよ
い。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明によれば、発光表示に際して不要な発光を防止できる
という効果がある。また、各配線間の間隔を確保するこ
とが可能となるため、クロストークを防止するという効
果を奏する。さらに、この発明によれば、配線の引き回
し領域を省略できるため、画素の開口率を大きくできる
という効果がある。またさらに、この発明によれば、例
えば動画表示において変更のあったドットのみの表示状
態を変えるなどの駆動も可能になるという効果がある。
また、本発明によれば、駆動回路部を別の基板に形成す
ることもできるため、透明基板上の構造を簡略化できる
という効果がある。
明によれば、発光表示に際して不要な発光を防止できる
という効果がある。また、各配線間の間隔を確保するこ
とが可能となるため、クロストークを防止するという効
果を奏する。さらに、この発明によれば、配線の引き回
し領域を省略できるため、画素の開口率を大きくできる
という効果がある。またさらに、この発明によれば、例
えば動画表示において変更のあったドットのみの表示状
態を変えるなどの駆動も可能になるという効果がある。
また、本発明によれば、駆動回路部を別の基板に形成す
ることもできるため、透明基板上の構造を簡略化できる
という効果がある。
【図1】(A)はこの発明の有機電界発光素子の実施形
態1の平面図、(B)は(A)のX−X断面図。
態1の平面図、(B)は(A)のX−X断面図。
【図2】(A)〜(D)は実施形態1の製造方法を示す
工程断面図。
工程断面図。
【図3】(A)〜(D)は実施形態1の製造方法を示す
工程断面図。
工程断面図。
【図4】この発明の有機電界発光素子の実施形態2を示
す要部断面図。
す要部断面図。
【図5】この発明の有機電界発光素子の実施形態3を示
す要部断面図。
す要部断面図。
【図6】(A)および(B)はこの発明の有機電界発光
素子の実施形態4を示す工程断面図。
素子の実施形態4を示す工程断面図。
【図7】この発明の有機電界発光素子の実施形態5を示
す要部断面図。
す要部断面図。
【図8】(A)はこの発明の有機電界発光素子の実施形
態6の平面図、(B)は(A)のY−Y断面図。
態6の平面図、(B)は(A)のY−Y断面図。
【図9】(A)は従来の有機電界発光素子の平面図、
(B)は(A)のA−A断面図。
(B)は(A)のA−A断面図。
10 有機電界発光素子 11 透明基板 12A アノード電極 13 有機発光層 14 カソード電極 15 絶縁層 15A 接続用開口部 16 配線
Claims (6)
- 【請求項1】 相対向する第1の電極と第2の電極との
間に有機発光層が介在された有機電界発光素子におい
て、 前記第2の電極は、その対向外側に当該第2の電極上方
に開口された接続用開口部を有する絶縁層の当該接続用
開口部を介して入力端子と接続されることを特徴とする
有機電界発光素子。 - 【請求項2】 前記第2の電極は反射性を有する部材で
なり、前記第1の電極及び入力端子は前記第2の電極よ
り剛性度が高く、光透過性を有する部材でなり、前記第
1の電極及び入力端子は、それぞれ基板上に設けられ、
前記第2の電極は、配線を介して前記入力端子と接続さ
れることを特徴とする請求項1記載の有機電界発光素
子。 - 【請求項3】 前記第2の電極は複数の画素電極でな
り、前記第1の電極はこれら画素電極に対向する一枚の
共通電極であることを特徴とする請求項1または請求項
2記載の有機電界発光素子。 - 【請求項4】 前記絶縁層は複数の絶縁膜が積層されて
なり、それぞれの絶縁膜上に、前記画素電極に接続され
た配線群が分割されて介在されていることを特徴とする
請求項1〜請求項3のいずれかに記載の有機電界発光素
子。 - 【請求項5】 前記配線は、前記第2の電極と一体的に
形成されることを特徴とする請求項1〜請求項4のいず
れかに記載の有機電界発光素子。 - 【請求項6】 前記第2の電極及び配線はMgAgでな
り、前記第1の電極はITOでなることを特徴とする請
求項1〜請求項5のいずれかに記載の有機電界発光素
子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7260996A JPH0982476A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 有機電界発光素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7260996A JPH0982476A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 有機電界発光素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0982476A true JPH0982476A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17355621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7260996A Pending JPH0982476A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 有機電界発光素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0982476A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-09-14 JP JP7260996A patent/JPH0982476A/ja active Pending
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