JPH0982976A - 薄膜トランジスタ、その製造方法及び液晶表示装置 - Google Patents
薄膜トランジスタ、その製造方法及び液晶表示装置Info
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- JPH0982976A JPH0982976A JP23747495A JP23747495A JPH0982976A JP H0982976 A JPH0982976 A JP H0982976A JP 23747495 A JP23747495 A JP 23747495A JP 23747495 A JP23747495 A JP 23747495A JP H0982976 A JPH0982976 A JP H0982976A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 特性が優れ、歩留まりが高い薄膜トランジス
タ及びその製造方法を提供し、大型画面でも特性が優れ
かつ均一な、フリッカや焼き付きの少ない液晶表示装置
を提供する。 【解決手段】 薄膜トランジスタは、透明絶縁性基板1
01上に遮光性高抵抗層103を成膜しパターニングす
る工程と、この遮光性高抵抗層の上側に導体層を成膜し
ゲート電極104にパターニングする工程と、このゲー
ト電極の上側にゲート絶縁層105、半導体層106を
順次成膜しこれら各層をパターニングする工程と、半導
体層の上側からコンタクト層107、導体層を順次形成
する工程と、半導体層より上側のコンタクト層及び導体
層を除去し、ソース電極108及びドレイン電極109
を形成する工程とを具備する。
タ及びその製造方法を提供し、大型画面でも特性が優れ
かつ均一な、フリッカや焼き付きの少ない液晶表示装置
を提供する。 【解決手段】 薄膜トランジスタは、透明絶縁性基板1
01上に遮光性高抵抗層103を成膜しパターニングす
る工程と、この遮光性高抵抗層の上側に導体層を成膜し
ゲート電極104にパターニングする工程と、このゲー
ト電極の上側にゲート絶縁層105、半導体層106を
順次成膜しこれら各層をパターニングする工程と、半導
体層の上側からコンタクト層107、導体層を順次形成
する工程と、半導体層より上側のコンタクト層及び導体
層を除去し、ソース電極108及びドレイン電極109
を形成する工程とを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は薄膜トランジスタ及
びその製造方法に関し、また薄膜トランジスタを備えた
液晶表示装置に関する。
びその製造方法に関し、また薄膜トランジスタを備えた
液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】薄膜トランジスタは産業上幅広い分野で
大量に用いられている電子デバイスであり、その主要な
分野の1つに液晶表示装置がある。
大量に用いられている電子デバイスであり、その主要な
分野の1つに液晶表示装置がある。
【0003】従来の薄膜トランジスタは、まずガラス基
板のような透明な絶縁性基板の上にSiOxがアンダー
コート層として形成されている。その上に例えばCrや
Mo−Ta合金のような高融点金属層がパターニングさ
れてゲート電極、補助容量電極、及びゲート取り出し電
極が形成されている。このゲート電極はSiNxやSi
Ox、またはこれらの積層構造のゲート絶縁膜で覆わ
れ、この絶縁膜上のゲート電極上に対応する領域に活性
層としてa−Si層が形成され、さらに活性層の保護層
としてSiNx層が積層され、所定の形状にパターニン
グされている。さらに活性層とのオーミックコンタクト
層としてn+ a−Si層が積層され、パターニングされ
ている。
板のような透明な絶縁性基板の上にSiOxがアンダー
コート層として形成されている。その上に例えばCrや
Mo−Ta合金のような高融点金属層がパターニングさ
れてゲート電極、補助容量電極、及びゲート取り出し電
極が形成されている。このゲート電極はSiNxやSi
Ox、またはこれらの積層構造のゲート絶縁膜で覆わ
れ、この絶縁膜上のゲート電極上に対応する領域に活性
層としてa−Si層が形成され、さらに活性層の保護層
としてSiNx層が積層され、所定の形状にパターニン
グされている。さらに活性層とのオーミックコンタクト
層としてn+ a−Si層が積層され、パターニングされ
ている。
【0004】ついで、画素電極となるITO等の透明導
電膜層が所定の形状にパターニングされる。さらにゲー
ト電極取り出し電極上等のゲート絶縁膜がエッチング除
去される。この上に所定のパターンでソース電極、及び
ドレイン電極が形成されΤFΤが完成する。さらにSi
Nx等の保護層を積層しパターニングされる。さらにポ
リイミド膜を堆積し、ラビング工程を経てアレイ基板が
完成する。これと、ITO等の透明導電膜及びカラーフ
ィルター等からなる対向基板の間に液晶層を注入し、液
晶表示装置が完成する。
電膜層が所定の形状にパターニングされる。さらにゲー
ト電極取り出し電極上等のゲート絶縁膜がエッチング除
去される。この上に所定のパターンでソース電極、及び
ドレイン電極が形成されΤFΤが完成する。さらにSi
Nx等の保護層を積層しパターニングされる。さらにポ
リイミド膜を堆積し、ラビング工程を経てアレイ基板が
完成する。これと、ITO等の透明導電膜及びカラーフ
ィルター等からなる対向基板の間に液晶層を注入し、液
晶表示装置が完成する。
【0005】しかし、以上のような薄膜トランジスタを
用いた液晶表示装置では、チャネル保護層上までソース
電極及びドレイン電極を形成する必要がある。そのた
め、ゲート・ソース間の寄生容量が大きくなり、フリッ
カや焼き付きが生じるという問題があつた。
用いた液晶表示装置では、チャネル保護層上までソース
電極及びドレイン電極を形成する必要がある。そのた
め、ゲート・ソース間の寄生容量が大きくなり、フリッ
カや焼き付きが生じるという問題があつた。
【0006】これに対し以下のような薄膜トランジスタ
が提案されている(特公昭62−239579)。
が提案されている(特公昭62−239579)。
【0007】図12はこのような薄膜トランジスタの1
例を示す図である。すなわち、絶縁基板上に形成したア
ンダーコート膜上1201にゲート電極1202を断面
凸型に堆積し、パターニングした後、ゲート絶縁層12
03、半導体層1204、高ドーピング半導体層120
5を堆積する。その後バイアススパッタリング法により
導電膜をその上面が平坦になるように堆積し、等方性エ
ッチングを行ってゲート電極の凸部上部の半導体層を露
出させ、ソース・ドレイン電極1206をパターニング
しすることにより形成した薄膜トランジスタである。
例を示す図である。すなわち、絶縁基板上に形成したア
ンダーコート膜上1201にゲート電極1202を断面
凸型に堆積し、パターニングした後、ゲート絶縁層12
03、半導体層1204、高ドーピング半導体層120
5を堆積する。その後バイアススパッタリング法により
導電膜をその上面が平坦になるように堆積し、等方性エ
ッチングを行ってゲート電極の凸部上部の半導体層を露
出させ、ソース・ドレイン電極1206をパターニング
しすることにより形成した薄膜トランジスタである。
【0008】この薄膜トランジスタではレジストを用い
ず自己整合化が可能なため歩留まりが高いという特徴が
ある。しかしこの薄膜トランジスタでは凸型のゲー卜電
極を用いているため、ゲート電極が厚くなりゲート・ソ
ース間の容量を小さくするのには不利な構造であった。
これは、例えばゲート電極を凸状に形成するため、ゲー
ト電極を2層の金属層構造にして下側の金属層の面積を
広くし、その上にそれより面積の小さい金属層を重ねて
いるため、特に下側の金属層はソース電極と大きく重な
るためである。
ず自己整合化が可能なため歩留まりが高いという特徴が
ある。しかしこの薄膜トランジスタでは凸型のゲー卜電
極を用いているため、ゲート電極が厚くなりゲート・ソ
ース間の容量を小さくするのには不利な構造であった。
これは、例えばゲート電極を凸状に形成するため、ゲー
ト電極を2層の金属層構造にして下側の金属層の面積を
広くし、その上にそれより面積の小さい金属層を重ねて
いるため、特に下側の金属層はソース電極と大きく重な
るためである。
【0009】また、等方性エッチングのようなエッチバ
ック法では、エッチングレートのばらつきが大きく、特
に大型の液晶表示装置に適用する場合、薄膜トランジス
タの特性を均一に形成するのが困難であるという問題が
あった。
ック法では、エッチングレートのばらつきが大きく、特
に大型の液晶表示装置に適用する場合、薄膜トランジス
タの特性を均一に形成するのが困難であるという問題が
あった。
【0010】このように、従来の薄膜トランジスタを用
いた液晶表示装置では、ソースドレイン電極とゲート電
極との自己整合化が不完全であるため、フリッカや焼き
付きが生じ易いという問題があった。またリフトオフを
用いた方法では自己整合化が可能だが歩留まりが低いと
いう問題があった。さらにゲート電極を凸状の金属二層
構造にした薄膜トランジスタでは、ゲート・ソース間容
量が大きく、フリッカや焼き付きが生じやすいという問
題があった。
いた液晶表示装置では、ソースドレイン電極とゲート電
極との自己整合化が不完全であるため、フリッカや焼き
付きが生じ易いという問題があった。またリフトオフを
用いた方法では自己整合化が可能だが歩留まりが低いと
いう問題があった。さらにゲート電極を凸状の金属二層
構造にした薄膜トランジスタでは、ゲート・ソース間容
量が大きく、フリッカや焼き付きが生じやすいという問
題があった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題を解決するためになされたものである、すなわち、歩
留まりの高い、特性の優れた薄膜トランジスタを提供す
ることを目的とする。
題を解決するためになされたものである、すなわち、歩
留まりの高い、特性の優れた薄膜トランジスタを提供す
ることを目的とする。
【0012】本発明はソース・ゲート間の寄生容量が小
さい特性の優れた薄膜トランジスタを提供することを目
的とする。
さい特性の優れた薄膜トランジスタを提供することを目
的とする。
【0013】また歩留まりが高く、特性が均一な薄膜ト
ランジスタの製造方法を提供することを目的とする。
ランジスタの製造方法を提供することを目的とする。
【0014】さらに、大型画面でも特性が優れかつ均一
な、フリッカや焼き付きの少ない薄膜トランジスタを備
えた液晶表示装置を提供することを目的とする。
な、フリッカや焼き付きの少ない薄膜トランジスタを備
えた液晶表示装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の薄膜トランジス
タは、透明絶縁性基板上に形成された所定形状の遮光性
高抵抗層と、この遮光性高抵抗膜上に形成されたゲート
電極と、このゲート電極の上側から形成されたゲート絶
縁層と、このゲート絶縁層上に形成された半導体層と、
この半導体層上の所定領域に形成された複数のコンタク
ト層と、このコンタクト層上に形成されたソース電極お
よびドレイン電極とを具備したことを特徴とする。
タは、透明絶縁性基板上に形成された所定形状の遮光性
高抵抗層と、この遮光性高抵抗膜上に形成されたゲート
電極と、このゲート電極の上側から形成されたゲート絶
縁層と、このゲート絶縁層上に形成された半導体層と、
この半導体層上の所定領域に形成された複数のコンタク
ト層と、このコンタクト層上に形成されたソース電極お
よびドレイン電極とを具備したことを特徴とする。
【0016】これら半導体層、コンタクト層、ソース・
ドレイン電極は互いに自己整合的に形成するようにして
もよい。
ドレイン電極は互いに自己整合的に形成するようにして
もよい。
【0017】また、本発明の薄膜トランジスタが具備す
る遮光性高抵抗層はSiGeを用いるようにしてもよ
い。また、この遮光性高抵抗層は透明絶縁性基板の上に
基板保護膜を形成し、この上に形成するようにしてもよ
い。さらに遮光性高抵抗層、ゲート電極の端面はテーパ
ー形状に形成するようにしてもよい。
る遮光性高抵抗層はSiGeを用いるようにしてもよ
い。また、この遮光性高抵抗層は透明絶縁性基板の上に
基板保護膜を形成し、この上に形成するようにしてもよ
い。さらに遮光性高抵抗層、ゲート電極の端面はテーパ
ー形状に形成するようにしてもよい。
【0018】ゲート絶縁層は例えばSiOx、SiNx
またはこれらの積層構造により形成するようにしてもよ
い。
またはこれらの積層構造により形成するようにしてもよ
い。
【0019】本発明の薄膜トランジスタの製造方法は、
透明絶縁性基板上に遮光性高抵抗層を成膜し所定形状に
パターニングする工程と、この遮光性高抵抗層の上側に
導体層を成膜し所定形状のゲート電極にパターニングす
る工程と、このゲート電極の上側にゲート絶縁層、半導
体層を順次成膜しこれら各層を所定形状にパターニング
する工程と、形成した半導体層の上側からコンタクト
層、導体層を順次形成する工程と、半導体層より上側に
形成されたコンタクト層及びソース・ドレイン電極を除
去する工程とを具備したことを特徴とする。
透明絶縁性基板上に遮光性高抵抗層を成膜し所定形状に
パターニングする工程と、この遮光性高抵抗層の上側に
導体層を成膜し所定形状のゲート電極にパターニングす
る工程と、このゲート電極の上側にゲート絶縁層、半導
体層を順次成膜しこれら各層を所定形状にパターニング
する工程と、形成した半導体層の上側からコンタクト
層、導体層を順次形成する工程と、半導体層より上側に
形成されたコンタクト層及びソース・ドレイン電極を除
去する工程とを具備したことを特徴とする。
【0020】また半導体層の上にチャネル保護層を成膜
し、この上にコンタクト層、導体層を順次形成し、チャ
ネル保護層より上側に形成されたコンタクト層及びソー
ス・ドレイン電極を除去するようにしてもよい。
し、この上にコンタクト層、導体層を順次形成し、チャ
ネル保護層より上側に形成されたコンタクト層及びソー
ス・ドレイン電極を除去するようにしてもよい。
【0021】また、半導体層より上側に形成されたコン
タクト層及び導体層を除去する工程はケミカルメカニカ
ルポリッシング法を用いるようにしてもよい。
タクト層及び導体層を除去する工程はケミカルメカニカ
ルポリッシング法を用いるようにしてもよい。
【0022】本発明の液晶表示装置は透明絶縁性基板上
に形成された所定形状の遮光性高抵抗層と、この遮光性
高抵抗膜上に形成されたゲート電極と、このゲート電極
の上側から形成されたゲート絶縁層と、ゲート絶縁層上
に形成された半導体層と、半導体層上の所定領域に形成
された複数のコンタクト層と、コンタクト層上に形成さ
れたソース電極およびドレイン電極と備えた薄膜トラン
ジスタを具備したことを特徴とする。
に形成された所定形状の遮光性高抵抗層と、この遮光性
高抵抗膜上に形成されたゲート電極と、このゲート電極
の上側から形成されたゲート絶縁層と、ゲート絶縁層上
に形成された半導体層と、半導体層上の所定領域に形成
された複数のコンタクト層と、コンタクト層上に形成さ
れたソース電極およびドレイン電極と備えた薄膜トラン
ジスタを具備したことを特徴とする。
【0023】これら半導体層、コンタクト層、ソース・
ドレイン電極は互いに自己整合的に形成するようにして
もよい。
ドレイン電極は互いに自己整合的に形成するようにして
もよい。
【0024】すなわち本発明の薄膜トランジスタはゲー
ト電極を支持するゲート電極支持層として、遮光性高抵
抗層を採用したことを特徴としている。
ト電極を支持するゲート電極支持層として、遮光性高抵
抗層を採用したことを特徴としている。
【0025】このことによりソース・ゲート電極間の寄
生容量が低減される。特に、基板または基板保護層と、
ゲート電極との段差を用いて、半導体層、コンタクト層
及びソース・ドレイン電極をそれぞれ自己整合的に形成
した薄膜トランジスタにおいては、寄生容量を増やすこ
となく自己整合的に形成する際のマージンが大きくな
る。
生容量が低減される。特に、基板または基板保護層と、
ゲート電極との段差を用いて、半導体層、コンタクト層
及びソース・ドレイン電極をそれぞれ自己整合的に形成
した薄膜トランジスタにおいては、寄生容量を増やすこ
となく自己整合的に形成する際のマージンが大きくな
る。
【0026】同時にゲート電極支持層として遮光性膜を
採用することによりチャネル領域への光照射を遮蔽し、
リーク電流が低減される。
採用することによりチャネル領域への光照射を遮蔽し、
リーク電流が低減される。
【0027】また本発明の薄膜トランジスタの製造方法
においては、前述のゲート電極支持層である遮光性高抵
抗層を形成する工程を具備したことを特徴とし、また、
基板または基板保護層と、ゲート電極との段差を用い
て、半導体層、コンタクト層及びソース・ドレイン電極
をそれぞれ自己整合的に形成する際にケミカルメカニカ
ルポリッシング法を用いたことを特徴とする。
においては、前述のゲート電極支持層である遮光性高抵
抗層を形成する工程を具備したことを特徴とし、また、
基板または基板保護層と、ゲート電極との段差を用い
て、半導体層、コンタクト層及びソース・ドレイン電極
をそれぞれ自己整合的に形成する際にケミカルメカニカ
ルポリッシング法を用いたことを特徴とする。
【0028】つまり、本発明では、まず、ゲート電極部
を遮光性高抵抗層と導体層の二層構造にし、透明絶縁性
基板またはその上に形成された基板保護層と遮光性高抵
抗層及び導体層との段差を利用するものである。ゲート
電極上に形成されたゲート絶縁層及びゲート絶縁層上に
形成された半導体層及びその半導体層の上に形成された
コンタクト層及びその上に形成された導体層において、
スパッタエッチングやケミカルメカニカルポリッシング
法等を用いて先の導体層、コンタクト領層、半導体層を
順次平坦化することにより、ゲート電極のパターンに整
合的に先の導体層及びコンタクト層を分離し、自己整合
型の薄膜トランジスタが形成される。特に遮光性高抵抗
層とゲート電極の二層構造において下層に不透明な高抵
抗層を用いているため、ゲート電極を凸型にしても、光
リーク電流を増加させることなくゲート・ソース間の寄
生容量を小さくすることができる。さらに、遮光性高抵
抗膜でゲート電極を支持することにより、自己整合的に
形成する際のマージンが大きくなる。
を遮光性高抵抗層と導体層の二層構造にし、透明絶縁性
基板またはその上に形成された基板保護層と遮光性高抵
抗層及び導体層との段差を利用するものである。ゲート
電極上に形成されたゲート絶縁層及びゲート絶縁層上に
形成された半導体層及びその半導体層の上に形成された
コンタクト層及びその上に形成された導体層において、
スパッタエッチングやケミカルメカニカルポリッシング
法等を用いて先の導体層、コンタクト領層、半導体層を
順次平坦化することにより、ゲート電極のパターンに整
合的に先の導体層及びコンタクト層を分離し、自己整合
型の薄膜トランジスタが形成される。特に遮光性高抵抗
層とゲート電極の二層構造において下層に不透明な高抵
抗層を用いているため、ゲート電極を凸型にしても、光
リーク電流を増加させることなくゲート・ソース間の寄
生容量を小さくすることができる。さらに、遮光性高抵
抗膜でゲート電極を支持することにより、自己整合的に
形成する際のマージンが大きくなる。
【0029】またケミカルメカニカルポリッシング法を
用いることによりエッチングレートを均一にすることが
できる。したがって、TFTアレイ上の多数の薄膜トラ
ンジスタの特性が均一になるとともに歩留まりが向上す
る。とくに大型の液晶表示装置に適用すれば、表示品
質、生産性ともに向上する。
用いることによりエッチングレートを均一にすることが
できる。したがって、TFTアレイ上の多数の薄膜トラ
ンジスタの特性が均一になるとともに歩留まりが向上す
る。とくに大型の液晶表示装置に適用すれば、表示品
質、生産性ともに向上する。
【0030】遮光性高抵抗層は、例えばSiGeを堆積
した場合、パターニングはレジストを形成の上例えばC
F4 ガスによりプラズマエッチング法で行うようにして
もよい。この際CF4ガスにO2ガスを加えて導入すれ
ば、端面にテーパーを付けるのが容易になる。
した場合、パターニングはレジストを形成の上例えばC
F4 ガスによりプラズマエッチング法で行うようにして
もよい。この際CF4ガスにO2ガスを加えて導入すれ
ば、端面にテーパーを付けるのが容易になる。
【0031】さらに、フッ酸、過酸化水素、酢酸により
ケミカルリーチングで加工するようにしてもよい。
ケミカルリーチングで加工するようにしてもよい。
【0032】半導体層、コンタクト層及びソース・ドレ
イン電極をそれぞれ自己整合的に形成する際のケミカル
メカニカルポリッシング法としては、例えばKOHと、
研磨材としてコロイド状Siを用いウレタンで溶解研磨
するようにしてもよい。
イン電極をそれぞれ自己整合的に形成する際のケミカル
メカニカルポリッシング法としては、例えばKOHと、
研磨材としてコロイド状Siを用いウレタンで溶解研磨
するようにしてもよい。
【0033】また、本発明の液晶表示装置においては、
上述のような特性の優れた薄膜トランジスタを備えるこ
とにより、フリッカや焼き付きが少なく、画面全体にわ
たって表示特性が均一になる。また歩留まりも向上す
る。
上述のような特性の優れた薄膜トランジスタを備えるこ
とにより、フリッカや焼き付きが少なく、画面全体にわ
たって表示特性が均一になる。また歩留まりも向上す
る。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図に基づいて説明する。
て図に基づいて説明する。
【0035】図1は本発明の薄膜トランジスタの1例を
概略的に示す断面図である。
概略的に示す断面図である。
【0036】透明絶縁性基板101上に基板保護層10
2が形成され、この基板保護層102上にゲート電極支
持層である遮光性高抵抗膜103が形成され、この遮光
性高抵抗膜の上にゲート電極104が形成されている。
遮光性高抵抗膜103は例えばSiGeを堆積して所定
形状に形成するようにしてもよい。ゲート電極104も
例えばMo−Ta合金のような低抵抗で高融点の金属層
を堆積し所定形状に形成するようにしてもよい。
2が形成され、この基板保護層102上にゲート電極支
持層である遮光性高抵抗膜103が形成され、この遮光
性高抵抗膜の上にゲート電極104が形成されている。
遮光性高抵抗膜103は例えばSiGeを堆積して所定
形状に形成するようにしてもよい。ゲート電極104も
例えばMo−Ta合金のような低抵抗で高融点の金属層
を堆積し所定形状に形成するようにしてもよい。
【0037】ゲート電極104の上側からはゲート絶縁
層105が形成され、このゲート絶縁層105上には半
導体層106が形成されている。半導体層106上には
オーミック接合のための所定形状のコンタクト層107
が形成され、このコンタクト層107上にソース電極1
08及びドレイン電極109が形成されている。
層105が形成され、このゲート絶縁層105上には半
導体層106が形成されている。半導体層106上には
オーミック接合のための所定形状のコンタクト層107
が形成され、このコンタクト層107上にソース電極1
08及びドレイン電極109が形成されている。
【0038】ゲート絶縁層は例えばSiOx、SiNx
の単層構造に成膜するようにしてもよいし、SiOx層
と、SiNx層との積層構造に形成するようにしてもよ
い。半導体層106は非晶質シリコン膜(a−Si膜)
を用いるようにしてもよいし、また必要に応じて非単結
晶の結晶シリコン膜(p−Si膜)などを用いるように
してもよい。
の単層構造に成膜するようにしてもよいし、SiOx層
と、SiNx層との積層構造に形成するようにしてもよ
い。半導体層106は非晶質シリコン膜(a−Si膜)
を用いるようにしてもよいし、また必要に応じて非単結
晶の結晶シリコン膜(p−Si膜)などを用いるように
してもよい。
【0039】コンタクト層107は例えばn+ a−Si
を成膜するようにしてもよく、ソース電極108電極、
ドレイン電極109はゲート電極104同様に例えばM
oやAlなどの金属をスパッタ法で形成するようにして
もよい。
を成膜するようにしてもよく、ソース電極108電極、
ドレイン電極109はゲート電極104同様に例えばM
oやAlなどの金属をスパッタ法で形成するようにして
もよい。
【0040】図2は本発明の薄膜トランジスタを液晶表
示装置の画素スイッチング素子とした1例を概略的に示
す図である。
示装置の画素スイッチング素子とした1例を概略的に示
す図である。
【0041】図2に例示した薄膜トランジスタにおいて
は、補助容量部120も図1に例示した薄膜トランジス
タと全く同様に形成したものである。121は画素電極
である。
は、補助容量部120も図1に例示した薄膜トランジス
タと全く同様に形成したものである。121は画素電極
である。
【0042】本発明の薄膜トランジスタはこのようなこ
のような構成によりソース・ゲート電極間の寄生容量が
低減することができる。特に、基板または基板保護層
と、ゲート電極との段差を用いて、半導体層、コンタク
ト層及びソース・ドレイン電極をそれぞれ自己整合的に
形成した薄膜トランジスタにおいては、寄生容量を増や
すことなく自己整合的に形成する際のマージンが大きく
とることができ、薄膜トランジスタのより均一な特性を
実現し、同時に生産性も向上する。
のような構成によりソース・ゲート電極間の寄生容量が
低減することができる。特に、基板または基板保護層
と、ゲート電極との段差を用いて、半導体層、コンタク
ト層及びソース・ドレイン電極をそれぞれ自己整合的に
形成した薄膜トランジスタにおいては、寄生容量を増や
すことなく自己整合的に形成する際のマージンが大きく
とることができ、薄膜トランジスタのより均一な特性を
実現し、同時に生産性も向上する。
【0043】さらに、ゲート電極支持層として遮光性膜
を採用することによりチャネル領域への光照射を遮蔽
し、リーク電流を抑制することができる。
を採用することによりチャネル領域への光照射を遮蔽
し、リーク電流を抑制することができる。
【0044】図3は本発明の薄膜トランジスタの製造工
程の1例を概略的に示した断面図である。図4は本実施
例の薄膜トランジスタの平面図である。
程の1例を概略的に示した断面図である。図4は本実施
例の薄膜トランジスタの平面図である。
【0045】まず、例えばガラス基板などの透明絶縁性
基板201上にスパッタ法やCVD法等でSiOx基板
保護層202を堆積する。
基板201上にスパッタ法やCVD法等でSiOx基板
保護層202を堆積する。
【0046】次にこの基板保護層上に遮光性高抵抗膜2
03を形成する。遮光性高抵抗膜203はSiGeを例
えばプラズマCVD法で堆積し、レジストを形成して、
例えばCF4 ガスによりプラズマエッチング法で所定形
状にパターニングするようにしてもよい。また、CF4
ガスにO2 ガスを加えて導入すれば、端面にテーパーを
付けるのが容易になる。さらに、フッ酸、過酸化水素、
酢酸によりケミカルリーチング法で加工するようにして
もよい。
03を形成する。遮光性高抵抗膜203はSiGeを例
えばプラズマCVD法で堆積し、レジストを形成して、
例えばCF4 ガスによりプラズマエッチング法で所定形
状にパターニングするようにしてもよい。また、CF4
ガスにO2 ガスを加えて導入すれば、端面にテーパーを
付けるのが容易になる。さらに、フッ酸、過酸化水素、
酢酸によりケミカルリーチング法で加工するようにして
もよい。
【0047】パターニングした遮光性高抵抗膜203上
にゲート電極204を形成する。ゲート電極は例えばM
o−Ta合金のような低抵抗で高融点の金属層を堆積
し、その上にレジストを堆積しパターニングして、その
レジストをマスクにしてエッチングするようにしてもよ
い。
にゲート電極204を形成する。ゲート電極は例えばM
o−Ta合金のような低抵抗で高融点の金属層を堆積
し、その上にレジストを堆積しパターニングして、その
レジストをマスクにしてエッチングするようにしてもよ
い。
【0048】また、遮光性高抵抗膜203とゲート電極
204のパターニングは1回のフォトリソグラフィ工程
で形成するようにしてもよい。すなわち、遮光性高抵抗
膜203、ゲート電極204となる金属層を順次堆積し
て、連続的にエッチングしてパターニングするようにし
てもよい。
204のパターニングは1回のフォトリソグラフィ工程
で形成するようにしてもよい。すなわち、遮光性高抵抗
膜203、ゲート電極204となる金属層を順次堆積し
て、連続的にエッチングしてパターニングするようにし
てもよい。
【0049】このようにして、遮光性高抵抗膜203、
ゲート電極204、補助容量電極205、ゲート取り出
し電極206を形成し、レジストを剥離する(図3
(a)参照)。
ゲート電極204、補助容量電極205、ゲート取り出
し電極206を形成し、レジストを剥離する(図3
(a)参照)。
【0050】次にCVD法等により連続的に300nm
のゲート絶縁層207、300nmのa−Si半導体層
208、50nmのn+ a−Siコンタクト層209を
形成する。各層の膜厚は必要に応じて設計するようにす
ればよい。またゲート絶縁層はSiOx、SiNxまた
はこれらの積層構造に形成するようにしてもよい。
のゲート絶縁層207、300nmのa−Si半導体層
208、50nmのn+ a−Siコンタクト層209を
形成する。各層の膜厚は必要に応じて設計するようにす
ればよい。またゲート絶縁層はSiOx、SiNxまた
はこれらの積層構造に形成するようにしてもよい。
【0051】ゲート絶縁層207、半導体層208、コ
ンタクト層209を順次堆積したなら、希ΗF処理後、
スパッタ法によりMo、Al等の金属層210を400
nm堆積する。
ンタクト層209を順次堆積したなら、希ΗF処理後、
スパッタ法によりMo、Al等の金属層210を400
nm堆積する。
【0052】さらにレジストを形成し、パターニングし
て、そのレジストをマスクに金属層210、n+ a−S
iコンタクト層209、a−Si半導体層208、Si
Nxゲート絶縁層207b、SiOxゲート絶縁層20
7aを順次エッチングして島状のパターン及び信号線パ
ターンを形成し、レジストを剥離する(図3(b)参
照)。
て、そのレジストをマスクに金属層210、n+ a−S
iコンタクト層209、a−Si半導体層208、Si
Nxゲート絶縁層207b、SiOxゲート絶縁層20
7aを順次エッチングして島状のパターン及び信号線パ
ターンを形成し、レジストを剥離する(図3(b)参
照)。
【0053】形成した島状のパターン及び信号線パター
ンの上に絶縁層211を堆積する。この絶縁層211と
しては例えばSOG(スピンオングラス)を用いるよう
にしてもよい(図3(c)参照)。
ンの上に絶縁層211を堆積する。この絶縁層211と
しては例えばSOG(スピンオングラス)を用いるよう
にしてもよい(図3(c)参照)。
【0054】さらにこの絶縁層211をケミカルメカニ
カルポリッシング法やスパッタエッチング等により基板
全体に渡り上部から平坦化する。このケミカルメカニカ
ルポリッシング工程には、例えばKOHに研磨材として
コロイド状のSiを用い、ウレタンで研磨するようにし
てもよい(図3(d)参照)。
カルポリッシング法やスパッタエッチング等により基板
全体に渡り上部から平坦化する。このケミカルメカニカ
ルポリッシング工程には、例えばKOHに研磨材として
コロイド状のSiを用い、ウレタンで研磨するようにし
てもよい(図3(d)参照)。
【0055】このエッチングにより薄膜トランジスタ部
においては遮光性高抵抗膜203、ゲート電極204に
よる段差により信号線金属層及びn+ a−Siコンタク
ト層209が突出しているので信号線金属層、n+ a−
Siコンタクト層209、そしてa−Si半導体層20
8が順次エッチングされる。この平坦化工程により信号
線金属層、n+ a−Siコンタクト層209をa−Si
半導体層208が露出するまで除去する。これらの工程
によって、半導体層208、コンタクト層209、ソー
ス・ドレイン電極210はそれぞれ自己整合的に形成さ
れる。
においては遮光性高抵抗膜203、ゲート電極204に
よる段差により信号線金属層及びn+ a−Siコンタク
ト層209が突出しているので信号線金属層、n+ a−
Siコンタクト層209、そしてa−Si半導体層20
8が順次エッチングされる。この平坦化工程により信号
線金属層、n+ a−Siコンタクト層209をa−Si
半導体層208が露出するまで除去する。これらの工程
によって、半導体層208、コンタクト層209、ソー
ス・ドレイン電極210はそれぞれ自己整合的に形成さ
れる。
【0056】次に、スパッタ法等によりΙTO層からな
る画素電極212を100nm堆積し、その上にレジス
トを堆積、パターニングして、そのレジストをマスクに
ΙTO層212をパターニングし画素電極及び信号線パ
ターンを形成し、さらにパターニングされたΙTO層2
12及びn+ a−Siコンタクト層209及びa−Si
半導体層208及び金属層210をマスクに絶縁層21
1、をエッチングして画素電極をパターニングすると同
時にゲート電極取り出し部あるいは補助容量電極取り出
し部を露出させる(図3(e)参照)。
る画素電極212を100nm堆積し、その上にレジス
トを堆積、パターニングして、そのレジストをマスクに
ΙTO層212をパターニングし画素電極及び信号線パ
ターンを形成し、さらにパターニングされたΙTO層2
12及びn+ a−Siコンタクト層209及びa−Si
半導体層208及び金属層210をマスクに絶縁層21
1、をエッチングして画素電極をパターニングすると同
時にゲート電極取り出し部あるいは補助容量電極取り出
し部を露出させる(図3(e)参照)。
【0057】特にITO層は信号線金属層と2層構造を
形成することが重要となる。この信号線を2層構造にし
ないと、このアレイではゲート線は金属層210及び絶
縁層211の合計の段差が存在するため、信号線金属層
はゲート線と信号線のクロス部213ではつながってお
らず、2層目のITO層212によりつながれることに
なる。なお、ITO層を成膜する前に絶縁層211を剥
離するようにしてもよい。この場合ITO層212のパ
ターニングと同時にゲート電極取り出し部214あるい
は補助容量電極取り出し部が露出される。
形成することが重要となる。この信号線を2層構造にし
ないと、このアレイではゲート線は金属層210及び絶
縁層211の合計の段差が存在するため、信号線金属層
はゲート線と信号線のクロス部213ではつながってお
らず、2層目のITO層212によりつながれることに
なる。なお、ITO層を成膜する前に絶縁層211を剥
離するようにしてもよい。この場合ITO層212のパ
ターニングと同時にゲート電極取り出し部214あるい
は補助容量電極取り出し部が露出される。
【0058】この後、ポリイミド膜を堆積し、配向処理
を施して、アレイ基板が完成する。なお、この構造では
3回あるいは4回のフォトリソグラフィ工程でアレイ基
板の形成が可能である。
を施して、アレイ基板が完成する。なお、この構造では
3回あるいは4回のフォトリソグラフィ工程でアレイ基
板の形成が可能である。
【0059】さらにこれと対向基板を組み合わせ、液晶
を注入、封止して液晶表示装置が完成する。
を注入、封止して液晶表示装置が完成する。
【0060】図5は本発明の薄膜トランジスタの製造方
法を概略的に示した断面図であり、図6は図5の分図で
ある。また図7は本実施例で製造した薄膜トランジスタ
を概略的に示す平面図である。
法を概略的に示した断面図であり、図6は図5の分図で
ある。また図7は本実施例で製造した薄膜トランジスタ
を概略的に示す平面図である。
【0061】まず、例えばガラス基板などの透明絶縁性
基板301上にスパッタ法やCVD法等でSiOx基板
保護層302を堆積する。
基板301上にスパッタ法やCVD法等でSiOx基板
保護層302を堆積する。
【0062】次にこの基板保護層302上に遮光性高抵
抗膜303を形成する(図5(a)参照)。遮光性高抵
抗膜303はSiGeを例えばプラズマCVD法で堆積
し、レジストを形成して、例えばCF4 ガスによりプラ
ズマエッチング法で所定形状にパターニングして形成す
るようにしてもよい。また、CF4 ガスにO2 ガスを加
えて導入すれば、端面にテーパーを付けるのが容易にな
る。さらに、フッ酸、過酸化水素、酢酸によりケミカル
リーチング法で加工するようにしてもよい。
抗膜303を形成する(図5(a)参照)。遮光性高抵
抗膜303はSiGeを例えばプラズマCVD法で堆積
し、レジストを形成して、例えばCF4 ガスによりプラ
ズマエッチング法で所定形状にパターニングして形成す
るようにしてもよい。また、CF4 ガスにO2 ガスを加
えて導入すれば、端面にテーパーを付けるのが容易にな
る。さらに、フッ酸、過酸化水素、酢酸によりケミカル
リーチング法で加工するようにしてもよい。
【0063】パターニングした遮光性高抵抗膜303上
にゲート電極304を形成し、同時に補助容量部、信号
線・ゲート線クロス部、ゲート線取り出し部に電極を形
成する(図5(b)参照)。
にゲート電極304を形成し、同時に補助容量部、信号
線・ゲート線クロス部、ゲート線取り出し部に電極を形
成する(図5(b)参照)。
【0064】電極は例えばMo−Ta合金のような低抵
抗で高融点の金属層を堆積し、その上にレジストを堆積
しパターニングして、そのレジストをマスクにしてエッ
チングするようにしてもよい。
抗で高融点の金属層を堆積し、その上にレジストを堆積
しパターニングして、そのレジストをマスクにしてエッ
チングするようにしてもよい。
【0065】このようにして、遮光性高抵抗膜303、
ゲート電極304、補助容量電極305、ゲート取り出
し電極306を形成し、レジストを剥離する。
ゲート電極304、補助容量電極305、ゲート取り出
し電極306を形成し、レジストを剥離する。
【0066】以上の工程により薄膜トランジスタ部では
段差が生じ後述するようにその段差を有効に利用でき、
それ以外の領域ではゲート線の段差が小さくなるため信
号線とのクロス部での信号線の断線を防ぐ事ができる。
遮光性高抵抗膜304をゲート電極支持層として用いた
ことにより、ゲート電極と以後形成するソース・ドレイ
ン電極とのリーク電流を減らすことができ、さらにソー
ス・ドレイン電極とゲート電極の間の寄生容量も小さく
することができる。
段差が生じ後述するようにその段差を有効に利用でき、
それ以外の領域ではゲート線の段差が小さくなるため信
号線とのクロス部での信号線の断線を防ぐ事ができる。
遮光性高抵抗膜304をゲート電極支持層として用いた
ことにより、ゲート電極と以後形成するソース・ドレイ
ン電極とのリーク電流を減らすことができ、さらにソー
ス・ドレイン電極とゲート電極の間の寄生容量も小さく
することができる。
【0067】次に、例えばCVD法等でSiNxゲート
絶縁層307を100nmから200nm程度堆積し、
さらにスパッタ法等により例えばMoなどの金属層30
8を50nm堆積し、さらにCVD法等によりn+ a−
Siコンタクト層309を50nmし、希ΗF処理をし
た後、レジストを堆積しパターニングして、そのレジス
トをマスクにn+ a−Siコンタクト層309及び金属
層308をパターニングする。そしてレジストを剥離す
る。
絶縁層307を100nmから200nm程度堆積し、
さらにスパッタ法等により例えばMoなどの金属層30
8を50nm堆積し、さらにCVD法等によりn+ a−
Siコンタクト層309を50nmし、希ΗF処理をし
た後、レジストを堆積しパターニングして、そのレジス
トをマスクにn+ a−Siコンタクト層309及び金属
層308をパターニングする。そしてレジストを剥離す
る。
【0068】次にITO層310をスパッタ法等により
100nm堆積し、さらにレジストを堆積しパターニン
グして、そのレジストをマスクにITO層310をパタ
ーニングして画素電極及び補助容量上部電極を形成す
る。
100nm堆積し、さらにレジストを堆積しパターニン
グして、そのレジストをマスクにITO層310をパタ
ーニングして画素電極及び補助容量上部電極を形成す
る。
【0069】次にレジストを堆積し、パターニングして
ゲート電極取り出し部311上部をエッチング除去し、
ゲート取り出し電極306を露出する。そしてレジスト
を剥離する(図5(c)参照)。
ゲート電極取り出し部311上部をエッチング除去し、
ゲート取り出し電極306を露出する。そしてレジスト
を剥離する(図5(c)参照)。
【0070】次にSOG等の絶縁層312基板全体にわ
たり堆積する(図5(d)参照)。そしてその上からケ
ミカルメカニカルポリッシング法やスパッタエッチング
等により基板全体を平坦にエッチングしていく。このと
き薄膜トランジスタ部ではゲート電極304の下部に遮
光性高抵抗膜303を形成しているため、ゲート電極3
04の上部のみ絶縁層307、金属層308、n+ a−
Si層309は凸型に突出しており、これらの部分は選
択的にエッチングされる。n+ a−Siは一般に硬度が
大きくポリッシングされにくいが、n+ a−Si層30
9の下には硬度の小さい金属層308があるためポリッ
シングが容易になっている。そこで絶縁層312、n+
a−Si層309、金属層308を、SiNx絶縁層3
07が露出するまで除去する(図6(e)参照)。この
工程後SOG絶縁層312を剥離する。
たり堆積する(図5(d)参照)。そしてその上からケ
ミカルメカニカルポリッシング法やスパッタエッチング
等により基板全体を平坦にエッチングしていく。このと
き薄膜トランジスタ部ではゲート電極304の下部に遮
光性高抵抗膜303を形成しているため、ゲート電極3
04の上部のみ絶縁層307、金属層308、n+ a−
Si層309は凸型に突出しており、これらの部分は選
択的にエッチングされる。n+ a−Siは一般に硬度が
大きくポリッシングされにくいが、n+ a−Si層30
9の下には硬度の小さい金属層308があるためポリッ
シングが容易になっている。そこで絶縁層312、n+
a−Si層309、金属層308を、SiNx絶縁層3
07が露出するまで除去する(図6(e)参照)。この
工程後SOG絶縁層312を剥離する。
【0071】次に、スパッタ法等によりMo、Al等の
金属層を400nm堆積し、さらにレジストを堆積し、
パターニングしてそのレジストをマスクとして堆積した
金属層をパターニングして、レジストを剥離し、信号線
313を形成する。
金属層を400nm堆積し、さらにレジストを堆積し、
パターニングしてそのレジストをマスクとして堆積した
金属層をパターニングして、レジストを剥離し、信号線
313を形成する。
【0072】次に希ΗF処理をした後、CVD法等によ
りa−Si半導体層314を300nm、SiΝx絶縁
層315を50nm堆積し、さらに遮光層となるCr等
の金属層316を堆積する(図6(f)参照)。
りa−Si半導体層314を300nm、SiΝx絶縁
層315を50nm堆積し、さらに遮光層となるCr等
の金属層316を堆積する(図6(f)参照)。
【0073】ついでこれらの堆積膜をレジストを堆積し
てパターニングし、そのレジストをマスクに金属層31
6をパターニングし遮光層を形成し、さらにa−Si半
導体層314をパターニングしてa−Siの島状パター
ンを形成する(図6(g)参照)。
てパターニングし、そのレジストをマスクに金属層31
6をパターニングし遮光層を形成し、さらにa−Si半
導体層314をパターニングしてa−Siの島状パター
ンを形成する(図6(g)参照)。
【0074】次にCVD法等でSiNx等の絶縁層31
7を200nm堆積する。そしてレジストを堆積し、パ
ターニングして、そのレジストをマスクに絶縁層317
をパターニングする。これによりゲート電極取り出し部
及び信号線電極取り出し部が露出する。そしてレジスト
を剥離する(図6(e)参照)。
7を200nm堆積する。そしてレジストを堆積し、パ
ターニングして、そのレジストをマスクに絶縁層317
をパターニングする。これによりゲート電極取り出し部
及び信号線電極取り出し部が露出する。そしてレジスト
を剥離する(図6(e)参照)。
【0075】この後、ポリイミド膜を堆積し、配向処理
を施して、アレイ基板319が完成する。
を施して、アレイ基板319が完成する。
【0076】さらにこのアレイ基板319と対向電極が
形成された対向基板320を組み合わせ、液晶321を
注入、封止して液晶表示装置が完成する。
形成された対向基板320を組み合わせ、液晶321を
注入、封止して液晶表示装置が完成する。
【0077】図8はこのようにして製造した液晶表示装
置の1例である。
置の1例である。
【0078】図9は本発明の薄膜トランジスタの製造方
法を概略的に示した断面図であり、図10は図9の分図
である。また図11は本実施例で製造した本発明の薄膜
トランジスタを概略的に示す平面図である。
法を概略的に示した断面図であり、図10は図9の分図
である。また図11は本実施例で製造した本発明の薄膜
トランジスタを概略的に示す平面図である。
【0079】まず、例えばガラス基板などの透明絶縁性
基板401上にスパッタ法やCVD法等でSiOx基板
保護層402を堆積する。
基板401上にスパッタ法やCVD法等でSiOx基板
保護層402を堆積する。
【0080】次にこの基板保護層402上に遮光性高抵
抗膜403を形成する(図9(a)参照)。遮光性高抵
抗膜403はSiGeを例えばプラズマCVD法で堆積
し、レジストを形成して、例えばCF4 ガスによりプラ
ズマエッチング法で所定形状にパターニングするように
してもよい。また、CF4 ガスにO2 ガスを加えて導入
すれば、端面にテーパーを付けるのが容易になる。さら
に、フッ酸、過酸化水素、酢酸によりケミカルリーチン
グ法で加工するようにしてもよい。
抗膜403を形成する(図9(a)参照)。遮光性高抵
抗膜403はSiGeを例えばプラズマCVD法で堆積
し、レジストを形成して、例えばCF4 ガスによりプラ
ズマエッチング法で所定形状にパターニングするように
してもよい。また、CF4 ガスにO2 ガスを加えて導入
すれば、端面にテーパーを付けるのが容易になる。さら
に、フッ酸、過酸化水素、酢酸によりケミカルリーチン
グ法で加工するようにしてもよい。
【0081】パターニングした遮光性高抵抗膜403上
にゲート電極404を形成し、同時に補助容量部、信号
線・ゲート線クロス部、ゲート線取り出し部に電極を形
成する(図9(b)参照)。
にゲート電極404を形成し、同時に補助容量部、信号
線・ゲート線クロス部、ゲート線取り出し部に電極を形
成する(図9(b)参照)。
【0082】電極は例えばMo−Ta合金のような低抵
抗で高融点の金属層を堆積し、その上にレジストを堆積
しパターニングして、そのレジストをマスクにしてエッ
チングするようにしてもよい。
抗で高融点の金属層を堆積し、その上にレジストを堆積
しパターニングして、そのレジストをマスクにしてエッ
チングするようにしてもよい。
【0083】このようにして、遮光性高抵抗膜403、
ゲート電極404、補助容量電極405、ゲート取り出
し電極406を形成し、レジストを剥離する。
ゲート電極404、補助容量電極405、ゲート取り出
し電極406を形成し、レジストを剥離する。
【0084】以上の工程により薄膜トランジスタ部では
段差が生じ後述するようにその段差を有効に利用でき、
それ以外の領域ではゲート線の段差が小さくなるため信
号線とのクロス部での信号線の断線を防ぐ事ができる。
遮光性高抵抗膜404をゲート電極支持層として用いた
ことにより、ゲート電極と以後形成するソース・ドレイ
ン電極とのリーク電流を減らすことができ、さらにソー
ス・ドレイン電極とゲート電極の間の寄生容量も小さく
することができる。
段差が生じ後述するようにその段差を有効に利用でき、
それ以外の領域ではゲート線の段差が小さくなるため信
号線とのクロス部での信号線の断線を防ぐ事ができる。
遮光性高抵抗膜404をゲート電極支持層として用いた
ことにより、ゲート電極と以後形成するソース・ドレイ
ン電極とのリーク電流を減らすことができ、さらにソー
ス・ドレイン電極とゲート電極の間の寄生容量も小さく
することができる。
【0085】次に例えばCVD法等により真空を破るこ
となく連続的に300nmのゲート絶縁層405、30
0nmのa−Si半導体層407、50nmのn+ a−
Siコンタクト層408を形成する。さらに希ΗF処理
後、例えばスパッタ法により50nmのΜo層409を
形成してアニーリングを施しシリサイドを形成する。ゲ
ート絶縁膜はSiOx層、SiNx層を形成してもよい
し、またこれらの積層構造を形成するようにしてもよ
い。
となく連続的に300nmのゲート絶縁層405、30
0nmのa−Si半導体層407、50nmのn+ a−
Siコンタクト層408を形成する。さらに希ΗF処理
後、例えばスパッタ法により50nmのΜo層409を
形成してアニーリングを施しシリサイドを形成する。ゲ
ート絶縁膜はSiOx層、SiNx層を形成してもよい
し、またこれらの積層構造を形成するようにしてもよ
い。
【0086】さらにレジストを堆積し、パターニングし
て、そのレジストをマスクにMo層409、n+ a−S
i層408、a−Si層407、SiNxゲート絶縁層
406を順次エッチングして島状のパターンを形成し、
レジストを剥離する(図9(c)参照)。
て、そのレジストをマスクにMo層409、n+ a−S
i層408、a−Si層407、SiNxゲート絶縁層
406を順次エッチングして島状のパターンを形成し、
レジストを剥離する(図9(c)参照)。
【0087】次にスパッタ法等によりΙΤO層410を
100nm堆積し、その上にレジストを堆積、パターニ
ングして、そのレジストをマスクにITO層410をパ
ターニングし、レジストを剥離して、画素及び補助容量
の上部電極を形成する。
100nm堆積し、その上にレジストを堆積、パターニ
ングして、そのレジストをマスクにITO層410をパ
ターニングし、レジストを剥離して、画素及び補助容量
の上部電極を形成する。
【0088】次にレジストを堆積し、マスク露光でパタ
ーニングして、そのレジストをマスクにゲート電極取り
出し部上部のSiOx層405をエッチングして、レジ
ストを剥離して、ゲート電極取り出し部411を露出す
る(図9(d)参照)。
ーニングして、そのレジストをマスクにゲート電極取り
出し部上部のSiOx層405をエッチングして、レジ
ストを剥離して、ゲート電極取り出し部411を露出す
る(図9(d)参照)。
【0089】次に、まず、Mo層409を剥離した後、
スパッタ法等により例えばMo、Al等の金属層412
を400nm堆積する。そしてその上にレジストを堆
積、パターニングして、そのレジストをマスクに金属層
412をパターニングし、レジストを剥離して、信号線
電極及びゲート電極取り出し用電極を形成する。
スパッタ法等により例えばMo、Al等の金属層412
を400nm堆積する。そしてその上にレジストを堆
積、パターニングして、そのレジストをマスクに金属層
412をパターニングし、レジストを剥離して、信号線
電極及びゲート電極取り出し用電極を形成する。
【0090】さらにこの上に絶縁層413を堆積する。
この絶縁層413としてはSOG層をもちいるようにし
てもよい(図9(f)参照)。
この絶縁層413としてはSOG層をもちいるようにし
てもよい(図9(f)参照)。
【0091】さらにこの絶縁層413をケミカルメカニ
カルポリッシング法やスパッタエッチング等により基板
全体に渡り上部からエッチングする。このエッチングに
より薄膜トランジスタ部においては遮光性高抵抗膜40
3とゲート電極404による段差により信号線金属層4
12及びn+ a−Si層408が突出しているので信号
線金属層412、n+ a−Si層408、そしてa−S
i層407が順次エッチングされる。そこでこのエッチ
ングにより信号線金属層412、n+ a−Si層をa−
Si層407が露出するまで除去する。この際遮光性高
抵抗膜403とゲート電極404による段差によりエッ
チングのマージンが大きくなり、生産性が向上する(図
9(g)参照)。
カルポリッシング法やスパッタエッチング等により基板
全体に渡り上部からエッチングする。このエッチングに
より薄膜トランジスタ部においては遮光性高抵抗膜40
3とゲート電極404による段差により信号線金属層4
12及びn+ a−Si層408が突出しているので信号
線金属層412、n+ a−Si層408、そしてa−S
i層407が順次エッチングされる。そこでこのエッチ
ングにより信号線金属層412、n+ a−Si層をa−
Si層407が露出するまで除去する。この際遮光性高
抵抗膜403とゲート電極404による段差によりエッ
チングのマージンが大きくなり、生産性が向上する(図
9(g)参照)。
【0092】次に絶縁層414を堆積し、さらにレジス
トを堆積してパターニングし、そのレジストをマスクに
絶縁層414及び絶縁層413をエッチングし、レジス
トを剥離して、信号線取りだし部415を露出する。さ
らにこの絶縁層414としてポリイミドを用いた場合、
この絶縁層にラビングを施すことにより配向膜を形成す
るようにしてもよい。絶縁層414がポリイミドではな
い場合は、この絶縁層14の上にポリイミドを堆積しラ
ビングを施して配向膜を形成するようにしてもよい。
(図9(h)参照)なお、この絶縁層414は平坦化さ
れた絶縁層413の上にあるため基板全体において平坦
化されている。そのため配向膜は画面全体で平坦なので
液晶を配向する際にディスクリネーションの発生を防ぐ
ことができる。
トを堆積してパターニングし、そのレジストをマスクに
絶縁層414及び絶縁層413をエッチングし、レジス
トを剥離して、信号線取りだし部415を露出する。さ
らにこの絶縁層414としてポリイミドを用いた場合、
この絶縁層にラビングを施すことにより配向膜を形成す
るようにしてもよい。絶縁層414がポリイミドではな
い場合は、この絶縁層14の上にポリイミドを堆積しラ
ビングを施して配向膜を形成するようにしてもよい。
(図9(h)参照)なお、この絶縁層414は平坦化さ
れた絶縁層413の上にあるため基板全体において平坦
化されている。そのため配向膜は画面全体で平坦なので
液晶を配向する際にディスクリネーションの発生を防ぐ
ことができる。
【0093】この基板にカラーフィルタ層及びITO層
からなる対向基板を組み合わせ、その間に液晶を注入、
封止すれば液晶表示装置が完成する。
からなる対向基板を組み合わせ、その間に液晶を注入、
封止すれば液晶表示装置が完成する。
【0094】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の薄膜トラ
ンジスタは遮光性高抵抗膜とゲート電極の積層構造を備
えることにより、リーク電流を増加させることなくソー
ス・ゲート間の寄生容量を小さくすることができる。
ンジスタは遮光性高抵抗膜とゲート電極の積層構造を備
えることにより、リーク電流を増加させることなくソー
ス・ゲート間の寄生容量を小さくすることができる。
【0095】また、本発明の薄膜トランジスタは、遮光
性高抵抗膜とゲート電極の積層構造を備えることによ
り、半導体層、チャネル領域、ソース・ドレイン電極を
自己整合的形成する際のマージンを大きくとることがで
き、生産性を向上することができる。
性高抵抗膜とゲート電極の積層構造を備えることによ
り、半導体層、チャネル領域、ソース・ドレイン電極を
自己整合的形成する際のマージンを大きくとることがで
き、生産性を向上することができる。
【0096】本発明の薄膜トランジスタの製造方法によ
れば、基板全体にわたり均一な特性を有する薄膜トラン
ジスタを形成することができ、薄膜トランジスタの特
性、生産性ともに向上することができる。
れば、基板全体にわたり均一な特性を有する薄膜トラン
ジスタを形成することができ、薄膜トランジスタの特
性、生産性ともに向上することができる。
【0097】さらに本発明の液晶表示装置は、アレイ基
板全体が均一に形成されており、大面積においても特性
の優れた表示品質を得ることができる。また、フリッカ
や焼き付きも低減することができ、同時に生産性を向上
することができる。
板全体が均一に形成されており、大面積においても特性
の優れた表示品質を得ることができる。また、フリッカ
や焼き付きも低減することができ、同時に生産性を向上
することができる。
【図1】本発明の薄膜トランジスタを概略的に示した断
面図。
面図。
【図2】本発明の薄膜トランジスタを概略的に示した断
面図。
面図。
【図3】本発明の薄膜トランジスタの製造方法を概略的
に示した断面図。
に示した断面図。
【図4】本発明の薄膜トランジスタを概略的に示した平
面図。
面図。
【図5】本発明の薄膜トランジスタの製造方法を概略的
に示した断面図。
に示した断面図。
【図6】図5の分図。
【図7】本発明の薄膜トランジスタを概略的に示した平
面図。
面図。
【図8】本発明の液晶表示装置の1例を概略的に示した
断面図。
断面図。
【図9】本発明の薄膜トランジスタの製造方法を概略的
に示した断面図。
に示した断面図。
【図10】図9の分図。
【図11】本発明の薄膜トランジスタを概略的に示した
平面図。
平面図。
【図12】従来の薄膜トランジスタの1例を概略的に示
した断面図。
した断面図。
101……透明絶縁性基板、102……基板保護層 103……遮光性高抵抗膜、104……ゲート電極、1
05……ゲート絶縁層 106……半導体層、107……コンタクト層、108
……ソース電極 109……ドレイン電極、120……補助容量部、12
1……画素電極 201……透明絶縁性基板、202……基板保護層、2
03……遮光性高抵抗膜 204……ゲート電極、205……補助容量電極 206……ゲート取り出し電極、207……ゲート絶縁
層、208……半導体層 209……コンタクト層、210……ソース・ドレイン
電極、211……絶縁層 212……画素電極 301……透明絶縁性基板、302……基板保護層、3
03……遮光性高抵抗膜 304……ゲート電極、305……補助容量電極 306……ゲート取り出し電極、307……ゲート絶縁
層、308……金属層 309……コンタクト層、310……ITO層 311……ゲート電極取り出し部、312……絶縁層
(SOG) 313……信号線、314……半導体層、315……絶
縁層、316……金属層 317……絶縁層、320……対向基板、321……液
晶 401……透明絶縁性基板、402……基板保護層、4
03……遮光性高抵抗膜 404……ゲート電極、405……補助容量電極 406……ゲート取り出し電極、407……半導体層、
408……コンタクト層 409……Mo層、410……ITO層、411……ゲ
ート電極取り出し部 412……金属層、413……絶縁層(SOG)、41
4……絶縁層 415……信号線取り出し部 1101……基板保護層、1102……ゲート電極、1
103……ゲート絶縁層 1104……半導体層、1105……コンタクト層 1106……ソース・ドレイン電極
05……ゲート絶縁層 106……半導体層、107……コンタクト層、108
……ソース電極 109……ドレイン電極、120……補助容量部、12
1……画素電極 201……透明絶縁性基板、202……基板保護層、2
03……遮光性高抵抗膜 204……ゲート電極、205……補助容量電極 206……ゲート取り出し電極、207……ゲート絶縁
層、208……半導体層 209……コンタクト層、210……ソース・ドレイン
電極、211……絶縁層 212……画素電極 301……透明絶縁性基板、302……基板保護層、3
03……遮光性高抵抗膜 304……ゲート電極、305……補助容量電極 306……ゲート取り出し電極、307……ゲート絶縁
層、308……金属層 309……コンタクト層、310……ITO層 311……ゲート電極取り出し部、312……絶縁層
(SOG) 313……信号線、314……半導体層、315……絶
縁層、316……金属層 317……絶縁層、320……対向基板、321……液
晶 401……透明絶縁性基板、402……基板保護層、4
03……遮光性高抵抗膜 404……ゲート電極、405……補助容量電極 406……ゲート取り出し電極、407……半導体層、
408……コンタクト層 409……Mo層、410……ITO層、411……ゲ
ート電極取り出し部 412……金属層、413……絶縁層(SOG)、41
4……絶縁層 415……信号線取り出し部 1101……基板保護層、1102……ゲート電極、1
103……ゲート絶縁層 1104……半導体層、1105……コンタクト層 1106……ソース・ドレイン電極
Claims (5)
- 【請求項1】 透明絶縁性基板上に形成された遮光性高
抵抗層と、 前記遮光性高抵抗膜上に形成されたゲート電極と、 前記ゲート電極の上側から形成されたゲート絶縁層と、 前記ゲート絶縁層上に形成された半導体層と、 前記半導体層上の所定領域に形成された複数のコンタク
ト層と、 前記コンタクト層上に形成されたソース電極およびドレ
イン電極とを具備したことを特徴とする薄膜トランジス
タ。 - 【請求項2】 前記遮光性高抵抗層はSiGeであるこ
とを特徴とする請求項1記載の薄膜トランジスタ。 - 【請求項3】 透明絶縁性基板上に遮光性高抵抗層を成
膜しパターニングする工程と、 前記遮光性高抵抗層の上側に導体層を成膜しゲート電極
にパターニングする工程と、 前記ゲート電極の上側にゲート絶縁層、半導体層を順次
成膜しこれら各層をパターニングする工程と、 前記半導体層の上側からコンタクト層、導体層を順次形
成する工程と、 前記半導体層より上側に形成されたコンタクト層及びソ
ース・ドレイン電極を除去する工程とを具備したことを
特徴とする薄膜トランジスタの製造方法。 - 【請求項4】 前記半導体層より上側に形成されたコン
タクト層及び導体層を除去する工程はケミカルメカニカ
ルポリッシング法を用いたことを特徴とする請求項3記
載の薄膜トランジスタの製造方法。 - 【請求項5】 透明絶縁性基板上に所定の形状に形成さ
れた遮光性高抵抗層と、 前記遮光性高抵抗膜上に形成されたゲート電極と、 前記ゲート電極の上側から形成されたゲート絶縁層と、 前記ゲート絶縁層上に形成された半導体層と、 前記半導体層上に形成された複数のコンタクト層と、 前記コンタクト層上に形成されたソース電極およびドレ
イン電極と備えた薄膜トランジスタを具備したことを特
徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23747495A JPH0982976A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 薄膜トランジスタ、その製造方法及び液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23747495A JPH0982976A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 薄膜トランジスタ、その製造方法及び液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0982976A true JPH0982976A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17015873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23747495A Withdrawn JPH0982976A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 薄膜トランジスタ、その製造方法及び液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0982976A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20120028271A (ko) * | 2010-09-13 | 2012-03-22 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 반도체 장치의 제작 방법 |
| JP2013102149A (ja) * | 2011-10-13 | 2013-05-23 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置及び半導体装置の作製方法 |
| JP2013138196A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-07-11 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置および半導体装置の作製方法 |
| JP2013211536A (ja) * | 2012-03-01 | 2013-10-10 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置の作製方法、及び半導体装置 |
| KR101338107B1 (ko) * | 2006-12-14 | 2013-12-06 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치의 제조방법 |
| KR101381251B1 (ko) * | 2007-06-14 | 2014-04-04 | 삼성디스플레이 주식회사 | 박막 트랜지스터 및 이를 갖는 표시패널 |
| JP2014160809A (ja) * | 2013-01-24 | 2014-09-04 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置およびその作製方法 |
-
1995
- 1995-09-14 JP JP23747495A patent/JPH0982976A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101338107B1 (ko) * | 2006-12-14 | 2013-12-06 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치의 제조방법 |
| KR101381251B1 (ko) * | 2007-06-14 | 2014-04-04 | 삼성디스플레이 주식회사 | 박막 트랜지스터 및 이를 갖는 표시패널 |
| KR20120028271A (ko) * | 2010-09-13 | 2012-03-22 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 반도체 장치의 제작 방법 |
| JP2012084853A (ja) * | 2010-09-13 | 2012-04-26 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置の作製方法 |
| JP2013102149A (ja) * | 2011-10-13 | 2013-05-23 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置及び半導体装置の作製方法 |
| JP2013138196A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-07-11 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置および半導体装置の作製方法 |
| JP2013211536A (ja) * | 2012-03-01 | 2013-10-10 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置の作製方法、及び半導体装置 |
| JP2014160809A (ja) * | 2013-01-24 | 2014-09-04 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置およびその作製方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |