JPH0983170A - 電子機器の筐体構造 - Google Patents
電子機器の筐体構造Info
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- JPH0983170A JPH0983170A JP24166595A JP24166595A JPH0983170A JP H0983170 A JPH0983170 A JP H0983170A JP 24166595 A JP24166595 A JP 24166595A JP 24166595 A JP24166595 A JP 24166595A JP H0983170 A JPH0983170 A JP H0983170A
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- Japan
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- door
- housing
- opening
- closed
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シールド部材の反力による扉のたわみを防止
でき、しかも扉の着脱性や開閉性を損うことのない電子
機器の筐体構造の提供。 【解決手段】 扉20が閉じられた状態では、扉20に
設けられている係合部27に筐体本体10側の受け部6
2が当接することにより、扉20に作用するシールド部
材30の反力を受け部62で受ける構成とされ、しか
も、係合部27は、扉20を閉じた位置においてのみ受
け部62に接触する状態となり扉20の開閉動作の間は
受け部62から離れる状態となる扉20の位置に配置さ
れている。
でき、しかも扉の着脱性や開閉性を損うことのない電子
機器の筐体構造の提供。 【解決手段】 扉20が閉じられた状態では、扉20に
設けられている係合部27に筐体本体10側の受け部6
2が当接することにより、扉20に作用するシールド部
材30の反力を受け部62で受ける構成とされ、しか
も、係合部27は、扉20を閉じた位置においてのみ受
け部62に接触する状態となり扉20の開閉動作の間は
受け部62から離れる状態となる扉20の位置に配置さ
れている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁波の侵入、漏
洩を防止するためのシールド部材が、筐体本体と扉との
間に介在される電子機器の筐体に関する。
洩を防止するためのシールド部材が、筐体本体と扉との
間に介在される電子機器の筐体に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に従来の電子機器の筐体を示す。こ
の筐体は、各種通信機器ユニット(図示せず)が収納さ
れる金属性の筐体本体10とこの筐体本体10の前面側
開口部11を開閉するための観音開き形の金属製の2枚
の扉20,20で構成されており、左側の扉20は左端
部側の回転中心L1 を中心に回動自在とされ、右側の扉
20は右端部側の回転中心L2 を中心に回動自在とされ
ている。
の筐体は、各種通信機器ユニット(図示せず)が収納さ
れる金属性の筐体本体10とこの筐体本体10の前面側
開口部11を開閉するための観音開き形の金属製の2枚
の扉20,20で構成されており、左側の扉20は左端
部側の回転中心L1 を中心に回動自在とされ、右側の扉
20は右端部側の回転中心L2 を中心に回動自在とされ
ている。
【0003】この筐体においては、内部に収納された通
信機器ユニットから放出される電磁波ノイズが外部に漏
れることを防止すると共に各部装置の電磁波ノイズによ
る影響を通信機器ユニットが受けないように、筐体本体
10及び扉20は導電性を有する材質で形成されてい
る。また、扉20を閉じた状態において、筐体本体10
と扉20との間に生じる隙間から電磁波の侵入等のない
構造とする必要がある。そのため、扉20の裏面側の周
縁部分には弾性を有するシールド部材30が設けられて
おり、左右の扉20,20を閉じた状態では、筐体本体
10の開口部11はシールド部材30で囲繞された状態
となり、また、シールド部材30自体は扉20によって
筐体本体10に押し付けられる構造となっている。
信機器ユニットから放出される電磁波ノイズが外部に漏
れることを防止すると共に各部装置の電磁波ノイズによ
る影響を通信機器ユニットが受けないように、筐体本体
10及び扉20は導電性を有する材質で形成されてい
る。また、扉20を閉じた状態において、筐体本体10
と扉20との間に生じる隙間から電磁波の侵入等のない
構造とする必要がある。そのため、扉20の裏面側の周
縁部分には弾性を有するシールド部材30が設けられて
おり、左右の扉20,20を閉じた状態では、筐体本体
10の開口部11はシールド部材30で囲繞された状態
となり、また、シールド部材30自体は扉20によって
筐体本体10に押し付けられる構造となっている。
【0004】また、筐体本体10に対する扉20の取り
付けは、扉20の着脱が容易にできるように、図7に示
す如く、筐体本体10の底部に設けられているピン部1
2に扉20の下部に形成の穴部21を嵌め込み、扉20
の上部に設けられているピン部22を上方へスライドし
て筐体本体10の天部に形成されている穴部13に差し
込むことによって取り付く構造となっている。尚、ピン
部22は押圧バネ23により上方へ向けて押し付けられ
ているので、穴部13に挿入された状態で扉20に保持
されている。
付けは、扉20の着脱が容易にできるように、図7に示
す如く、筐体本体10の底部に設けられているピン部1
2に扉20の下部に形成の穴部21を嵌め込み、扉20
の上部に設けられているピン部22を上方へスライドし
て筐体本体10の天部に形成されている穴部13に差し
込むことによって取り付く構造となっている。尚、ピン
部22は押圧バネ23により上方へ向けて押し付けられ
ているので、穴部13に挿入された状態で扉20に保持
されている。
【0005】一方、扉20の上下両端部分のみを筐体本
体10に支持しただけでは、扉20を閉じた状態では、
扉20で圧縮させられるシールド部材30の反力が扉2
0の長手方向(本例では上下方向)の中央部付近を外側
へたわませる方向へ作用し、扉20のたわみが大きくな
ると、シールド部材30との接触が不十分になる、左右
の扉20間の中央部付近に段差が生じる等の不具合が生
じる。
体10に支持しただけでは、扉20を閉じた状態では、
扉20で圧縮させられるシールド部材30の反力が扉2
0の長手方向(本例では上下方向)の中央部付近を外側
へたわませる方向へ作用し、扉20のたわみが大きくな
ると、シールド部材30との接触が不十分になる、左右
の扉20間の中央部付近に段差が生じる等の不具合が生
じる。
【0006】そのため、図8に示すように、扉20の長
手方向の中央部において、蝶番40を筐体本体10及び
扉20にねじ止めすることにより、扉20の中央部付近
における扉20のたわみを防止する構造が用いられてい
たが、この蝶番40を用いたたわみ防止構造では、扉2
0の着脱の際に蝶番40のねじ41の着脱を行わねばな
らないので、扉20の着脱が非常に煩雑になるという問
題があった。
手方向の中央部において、蝶番40を筐体本体10及び
扉20にねじ止めすることにより、扉20の中央部付近
における扉20のたわみを防止する構造が用いられてい
たが、この蝶番40を用いたたわみ防止構造では、扉2
0の着脱の際に蝶番40のねじ41の着脱を行わねばな
らないので、扉20の着脱が非常に煩雑になるという問
題があった。
【0007】また、蝶番を用いないたわみ防止構造とし
ては、図9(a)に示すように、扉20の裏面側に設け
た金具50をそのバネ性を利用して筐体本体10の開口
部11周縁に引っ掛ける構造のものがあるが、この金具
50を用いた構造では、図9(b)に示すように、扉2
0の開閉時に、金具50の先端部51が筐体本体10に
対しこすれる状態になるので、筐体本体10に傷がつく
という問題や、扉20の開閉が金具50の摩擦により困
難になるという問題があった。
ては、図9(a)に示すように、扉20の裏面側に設け
た金具50をそのバネ性を利用して筐体本体10の開口
部11周縁に引っ掛ける構造のものがあるが、この金具
50を用いた構造では、図9(b)に示すように、扉2
0の開閉時に、金具50の先端部51が筐体本体10に
対しこすれる状態になるので、筐体本体10に傷がつく
という問題や、扉20の開閉が金具50の摩擦により困
難になるという問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来の電
子機器の筐体構造においては、蝶番を用いて扉のたわみ
を防止する構造では扉の着脱時における蝶番の着脱が煩
雑になるという問題点があり、金具を用いて扉のたわみ
を防止する構造では、筐体を傷つけやすく、又、扉の開
閉が困難になるという問題点があった。
子機器の筐体構造においては、蝶番を用いて扉のたわみ
を防止する構造では扉の着脱時における蝶番の着脱が煩
雑になるという問題点があり、金具を用いて扉のたわみ
を防止する構造では、筐体を傷つけやすく、又、扉の開
閉が困難になるという問題点があった。
【0009】本発明はこのような従来の欠点を解決する
べくなされたものであり、扉の着脱や開閉を容易に行
え、しかも筐体に傷をつけることなく、シールド部材の
反力による扉のたわみを防止できる電子機器の筐体構造
を提供することを目的とする。
べくなされたものであり、扉の着脱や開閉を容易に行
え、しかも筐体に傷をつけることなく、シールド部材の
反力による扉のたわみを防止できる電子機器の筐体構造
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、電子機器の
筐体本体と、この筐体本体の開口部を閉じる位置から前
記開口部を開く位置まで所定の回転中心を中心として回
動自在に前記筐体本体に取り付けられた扉と、前記筐体
本体又は扉に設けられ前記開口部を閉じる扉の位置では
前記開口部の周縁部に位置付けられ、かつ前記筐体本体
及び扉で挟持された状態となる弾性を有するシールド部
材とを具備する電子機器の筐体構造において、前記扉に
は、前記扉の端部側であって前記回転中心を基準として
前記開口部を塞ぐ扉の部分とは反対側の位置に係合部が
設けられ、前記筐体本体には、前記扉を閉じたときに生
じる前記シールド部材の反力であって前記筐体本体から
離間させる方向に前記扉に作用する反力を前記係合部に
当接することにより受ける受け部が設けられている。
筐体本体と、この筐体本体の開口部を閉じる位置から前
記開口部を開く位置まで所定の回転中心を中心として回
動自在に前記筐体本体に取り付けられた扉と、前記筐体
本体又は扉に設けられ前記開口部を閉じる扉の位置では
前記開口部の周縁部に位置付けられ、かつ前記筐体本体
及び扉で挟持された状態となる弾性を有するシールド部
材とを具備する電子機器の筐体構造において、前記扉に
は、前記扉の端部側であって前記回転中心を基準として
前記開口部を塞ぐ扉の部分とは反対側の位置に係合部が
設けられ、前記筐体本体には、前記扉を閉じたときに生
じる前記シールド部材の反力であって前記筐体本体から
離間させる方向に前記扉に作用する反力を前記係合部に
当接することにより受ける受け部が設けられている。
【0011】本発明では、扉に設けられている係合部に
筐体本体側の受け部が当接することにより、扉に作用す
るシールド部材の反力を受け部で受け、扉のたわみを防
止する。また、扉に設けられている係合部は、扉の回転
中心を基準として、筐体本体の開口部を塞ぐ扉の部分と
は反対側に位置しているので、扉を閉じた位置において
のみ係合部は受け部に接触する状態となり、扉の開閉動
作の間は受け部から離れた状態となる。
筐体本体側の受け部が当接することにより、扉に作用す
るシールド部材の反力を受け部で受け、扉のたわみを防
止する。また、扉に設けられている係合部は、扉の回転
中心を基準として、筐体本体の開口部を塞ぐ扉の部分と
は反対側に位置しているので、扉を閉じた位置において
のみ係合部は受け部に接触する状態となり、扉の開閉動
作の間は受け部から離れた状態となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図5を参照して詳述する。図1乃至図4は第1の実
施の形態を示す図であり、図1は扉を閉じた状態を示す
断面図、図2は扉がわずかに開いている状態を示す断面
図、図3は扉が大きく開いている状態を示す断面図、図
4は図1のA方向矢視図である。
乃至図5を参照して詳述する。図1乃至図4は第1の実
施の形態を示す図であり、図1は扉を閉じた状態を示す
断面図、図2は扉がわずかに開いている状態を示す断面
図、図3は扉が大きく開いている状態を示す断面図、図
4は図1のA方向矢視図である。
【0013】本実施の形態に係る筐体は、従来例と同
様、通信機器ユニットが収納される筐体であり、筐体の
基本的構造は、図6に示すように、筐体本体10とこの
筐体本体10の開口部11を開閉するための観音開き形
の扉20,20とで構成され、左側の扉20は回転中心
L1 を中心に回動自在とされ、右側の扉20は回転中心
L2 を中心に回動自在とされている。また、扉20の裏
面側の周縁部分には弾性を有するシールド部材30が設
けられており、左右の扉20,20を閉じた状態では、
シールド部材30は筐体本体10の開口部11の周縁部
11aに位置付けられて開口部11はシールド部材30
で囲繞された状態となり、又、シールド部材30自体は
扉20によって筐体本体10に押し付けられた状態とな
る。そして、扉20の長手方向(本例では上下方向)の
中央部付近を外側へたわませる方向へ作用するシールド
部材30の反力については、次のような構造により防止
している。尚、以下、左側の扉20についてのたわみの
防止構造を説明するが、右側の扉20についても同様の
構成となっている。
様、通信機器ユニットが収納される筐体であり、筐体の
基本的構造は、図6に示すように、筐体本体10とこの
筐体本体10の開口部11を開閉するための観音開き形
の扉20,20とで構成され、左側の扉20は回転中心
L1 を中心に回動自在とされ、右側の扉20は回転中心
L2 を中心に回動自在とされている。また、扉20の裏
面側の周縁部分には弾性を有するシールド部材30が設
けられており、左右の扉20,20を閉じた状態では、
シールド部材30は筐体本体10の開口部11の周縁部
11aに位置付けられて開口部11はシールド部材30
で囲繞された状態となり、又、シールド部材30自体は
扉20によって筐体本体10に押し付けられた状態とな
る。そして、扉20の長手方向(本例では上下方向)の
中央部付近を外側へたわませる方向へ作用するシールド
部材30の反力については、次のような構造により防止
している。尚、以下、左側の扉20についてのたわみの
防止構造を説明するが、右側の扉20についても同様の
構成となっている。
【0014】図1に示すように、筐体本体10の側面1
5には、筐体本体10の上下方向の中央部付近に支持金
具60がねじ61にて固定されており、支持金具60の
先端部分にて形成された受け部62は筐体本体10の前
面16と略平行する状態に屈曲させられ、かつ、前面1
6側に若干突出している。一方、扉20の側端面25に
は、図4に示すように、角形の穴部26が形成されてお
り、扉20を閉じた状態では、穴部26に受け部62が
挿入される構成となっている。また、この状態において
は、受け部62は穴部26の筐体本体10側の縁部(係
合部)27に接触するように位置付けられており、扉2
0を筐体本体10から離間させる方向に扉20に作用す
るシールド部材30の反力Fは係合部27に当接する受
け部62にて受け止められる。すなわち、扉20の長手
方向の中央部付近を外側へたわませる方向へ作用するシ
ールド部材30の反力Fは受け部62にて受け止められ
るので、扉20により圧縮させられたシールド部材30
の反力による扉20のたわみを防止できる。
5には、筐体本体10の上下方向の中央部付近に支持金
具60がねじ61にて固定されており、支持金具60の
先端部分にて形成された受け部62は筐体本体10の前
面16と略平行する状態に屈曲させられ、かつ、前面1
6側に若干突出している。一方、扉20の側端面25に
は、図4に示すように、角形の穴部26が形成されてお
り、扉20を閉じた状態では、穴部26に受け部62が
挿入される構成となっている。また、この状態において
は、受け部62は穴部26の筐体本体10側の縁部(係
合部)27に接触するように位置付けられており、扉2
0を筐体本体10から離間させる方向に扉20に作用す
るシールド部材30の反力Fは係合部27に当接する受
け部62にて受け止められる。すなわち、扉20の長手
方向の中央部付近を外側へたわませる方向へ作用するシ
ールド部材30の反力Fは受け部62にて受け止められ
るので、扉20により圧縮させられたシールド部材30
の反力による扉20のたわみを防止できる。
【0015】また、扉20を閉じた状態において受け部
62に接触する係合部27の部分Pは、扉20の回転中
心L1 を基準として、開口部11を塞ぐ扉20の部分と
は反対側の扉20の部分に位置している。従って、扉2
0を閉じた状態から扉20を開いたときの部分Pの軌跡
は、図1に示すように、受け部62から離れて行く状態
となる。また、扉20を閉じるときにおいても、図2に
示すように、シールド部材30が筐体本体10の開口部
周縁部11aに接触する扉20の位置においては、受け
部62は角穴26に挿入されてはいるが係合部27に接
触していない状態となっており、さらに扉20を閉じる
方向へ回転し、扉20が完全に閉じられシールド部材3
0が扉20により圧縮される位置において初めて係合部
27の部分Pに接触する。従って、扉20の開閉には受
け部62は何の影響も与えないので、扉20のたわみを
受け部62で防止できる構造でありながらも、扉20の
開閉は容易に行え、また、筐体本体10や扉20が傷つ
くことはない。
62に接触する係合部27の部分Pは、扉20の回転中
心L1 を基準として、開口部11を塞ぐ扉20の部分と
は反対側の扉20の部分に位置している。従って、扉2
0を閉じた状態から扉20を開いたときの部分Pの軌跡
は、図1に示すように、受け部62から離れて行く状態
となる。また、扉20を閉じるときにおいても、図2に
示すように、シールド部材30が筐体本体10の開口部
周縁部11aに接触する扉20の位置においては、受け
部62は角穴26に挿入されてはいるが係合部27に接
触していない状態となっており、さらに扉20を閉じる
方向へ回転し、扉20が完全に閉じられシールド部材3
0が扉20により圧縮される位置において初めて係合部
27の部分Pに接触する。従って、扉20の開閉には受
け部62は何の影響も与えないので、扉20のたわみを
受け部62で防止できる構造でありながらも、扉20の
開閉は容易に行え、また、筐体本体10や扉20が傷つ
くことはない。
【0016】また、扉20を大きく開くと、図3に示す
ように、受け部62は角穴26から抜け出た状態にな
る。従って、扉20の着脱の際にも、受け部62は障害
物とならないので、扉20の着脱は容易に行える。尚、
本例では、扉20の筐体本体10への取り付けについて
も、従来例と同様、図7に示す構造が用いられている。
ように、受け部62は角穴26から抜け出た状態にな
る。従って、扉20の着脱の際にも、受け部62は障害
物とならないので、扉20の着脱は容易に行える。尚、
本例では、扉20の筐体本体10への取り付けについて
も、従来例と同様、図7に示す構造が用いられている。
【0017】図5は本発明の第2の実施の形態を示す図
である。本例では、筐体本体10の前面側に固着されて
いる断面「L」字形の台座70に角穴71が設けられ、
扉20側には扉20を閉じたときに先端部81が角穴7
1に挿入されるように位置付けられた金具80がねじ止
めされている。本例では、角穴71の扉20側の内壁面
71aが筐体本体10側に設けられた受け部に、先端部
81が扉20側に設けられた係合部に相当しており、扉
20を筐体本体10から離間させる方向に扉20に作用
するシールド部材30の反力Fは係合部であるところの
先端部81に当接する角穴内壁面(受け部)71aにて
受け止められる。また、第1の実施の形態と同様、扉2
0を閉じた状態において受け部71aに接触する係合部
81の部分Pは、扉20の回転中心L1 を基準として、
開口部11を塞ぐ扉20の部分とは反対側の扉20の部
分に位置しており、扉20を閉じた状態から扉20を開
いたときの部分Pの軌跡は受け部71aから離れて行く
状態となる。その他の構成、作用、効果は第1の実施の
形態と同様である。
である。本例では、筐体本体10の前面側に固着されて
いる断面「L」字形の台座70に角穴71が設けられ、
扉20側には扉20を閉じたときに先端部81が角穴7
1に挿入されるように位置付けられた金具80がねじ止
めされている。本例では、角穴71の扉20側の内壁面
71aが筐体本体10側に設けられた受け部に、先端部
81が扉20側に設けられた係合部に相当しており、扉
20を筐体本体10から離間させる方向に扉20に作用
するシールド部材30の反力Fは係合部であるところの
先端部81に当接する角穴内壁面(受け部)71aにて
受け止められる。また、第1の実施の形態と同様、扉2
0を閉じた状態において受け部71aに接触する係合部
81の部分Pは、扉20の回転中心L1 を基準として、
開口部11を塞ぐ扉20の部分とは反対側の扉20の部
分に位置しており、扉20を閉じた状態から扉20を開
いたときの部分Pの軌跡は受け部71aから離れて行く
状態となる。その他の構成、作用、効果は第1の実施の
形態と同様である。
【0018】尚、上記2つの実施の形態においては、本
発明を左右両開きの扉20に適用する場合につき説明し
たが、これに限定されるものではなく、一枚の扉を有す
る筐体について本発明を適用しても良く、又、上下方向
に回動するようにされた扉を有する筐体について適用し
ても良い。
発明を左右両開きの扉20に適用する場合につき説明し
たが、これに限定されるものではなく、一枚の扉を有す
る筐体について本発明を適用しても良く、又、上下方向
に回動するようにされた扉を有する筐体について適用し
ても良い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明の筐体構造で
は、扉に設けられている係合部は扉を閉じた位置におい
てのみ筐体本体に設けられた受け部に接触する状態にな
り、扉の開閉動作の間は受け部から離れた状態となるの
で、シールド部材の反力による扉のたわみを係合部に当
接する受け部により防止することができ、しかも、扉の
着脱や開閉を容易に行え、また、筐体に傷をつけるとい
う問題も生じない。
は、扉に設けられている係合部は扉を閉じた位置におい
てのみ筐体本体に設けられた受け部に接触する状態にな
り、扉の開閉動作の間は受け部から離れた状態となるの
で、シールド部材の反力による扉のたわみを係合部に当
接する受け部により防止することができ、しかも、扉の
着脱や開閉を容易に行え、また、筐体に傷をつけるとい
う問題も生じない。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す図であり、扉
を閉じた状態での筐体の断面図。
を閉じた状態での筐体の断面図。
【図2】扉をわずかに開いた状態での図1に示す筐体の
断面図。
断面図。
【図3】扉を大きく開いた状態での図1に示す筐体の断
面図。
面図。
【図4】図1のA方向矢視図。
【図5】本発明の第2の実施の形態を示す図であり、扉
を閉じた状態での筐体の断面図。
を閉じた状態での筐体の断面図。
【図6】従来の電子機器の筐体の斜視図。
【図7】図6の筐体の要部断面図。
【図8】従来の扉たわみ防止構造を示す断面図。
【図9】別の従来の扉たわみ防止構造を示す断面図。
10 筐体本体 11 開口部 11a 周縁部 20 扉 27,81 係合部 30 シールド
部材 62,71a 受け部 L1 回転中心
部材 62,71a 受け部 L1 回転中心
Claims (1)
- 【請求項1】 電子機器の筐体本体と、この筐体本体の
開口部を閉じる位置から前記開口部を開く位置まで所定
の回転中心を中心として回動自在に前記筐体本体に取り
付けられた扉と、前記筐体本体又は扉に設けられ前記開
口部を閉じる扉の位置では前記開口部の周縁部に位置付
けられ、かつ前記筐体本体及び扉で挟持された状態とな
る弾性を有するシールド部材とを具備する電子機器の筐
体構造において、 前記扉には、前記扉の端部側であって前記回転中心を基
準として前記開口部を塞ぐ扉の部分とは反対側の位置に
係合部が設けられ、 前記筐体本体には、前記扉を閉じたときに生じる前記シ
ールド部材の反力であって前記筐体本体から離間させる
方向に前記扉に作用する反力を前記係合部に当接するこ
とにより受ける受け部が設けられていることを特徴とす
る電子機器の筐体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24166595A JPH0983170A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 電子機器の筐体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24166595A JPH0983170A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 電子機器の筐体構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0983170A true JPH0983170A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17077704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24166595A Withdrawn JPH0983170A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 電子機器の筐体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0983170A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7116558B2 (en) | 2001-05-11 | 2006-10-03 | Honda Kosan Co., Ltd. | Server rack |
-
1995
- 1995-09-20 JP JP24166595A patent/JPH0983170A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7116558B2 (en) | 2001-05-11 | 2006-10-03 | Honda Kosan Co., Ltd. | Server rack |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |