JPH0983512A - 暗号化システム及びそれに利用可能な光学的排他的論理和演算装置 - Google Patents
暗号化システム及びそれに利用可能な光学的排他的論理和演算装置Info
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- JPH0983512A JPH0983512A JP7239974A JP23997495A JPH0983512A JP H0983512 A JPH0983512 A JP H0983512A JP 7239974 A JP7239974 A JP 7239974A JP 23997495 A JP23997495 A JP 23997495A JP H0983512 A JPH0983512 A JP H0983512A
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- lcp
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Abstract
(57)【要約】
【課題】Vernam暗号を高速に処理できるようにするこ
と。 【解決手段】暗号化キー生成部44の偏光板381 ,3
82 、液晶パネル(LCP)401 〜403 、回折素子
(DE)561 〜564 は、各LCPの各画素間の3ビ
ットの演算を行う光学的排他的論理和演算装置を構成す
る。DEは演算すべき各画素間の対応を導く。LCP4
01 には、初期値ベクトル(最初は種信号)に対応する
パターンが表示される。偏光板383 からの出力光を撮
像しA/D変換することで、LCPの画素に対応したラ
ンダムなビット列が暗号化キーとして得られる。これ
が、暗号化部46の偏光板383 ,384 、LCP40
4 ,405 でなる光学的排他的論理和演算装置のLCP
404 に表示され、また暗号化されるべきデジタルデー
タがLCP405 に表示される。偏光板384 からの出
力光は、撮像され、A/D変換されて、Vernam暗号とし
て出力される。
と。 【解決手段】暗号化キー生成部44の偏光板381 ,3
82 、液晶パネル(LCP)401 〜403 、回折素子
(DE)561 〜564 は、各LCPの各画素間の3ビ
ットの演算を行う光学的排他的論理和演算装置を構成す
る。DEは演算すべき各画素間の対応を導く。LCP4
01 には、初期値ベクトル(最初は種信号)に対応する
パターンが表示される。偏光板383 からの出力光を撮
像しA/D変換することで、LCPの画素に対応したラ
ンダムなビット列が暗号化キーとして得られる。これ
が、暗号化部46の偏光板383 ,384 、LCP40
4 ,405 でなる光学的排他的論理和演算装置のLCP
404 に表示され、また暗号化されるべきデジタルデー
タがLCP405 に表示される。偏光板384 からの出
力光は、撮像され、A/D変換されて、Vernam暗号とし
て出力される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル通信等に
おける暗号化システム及びそれに利用可能な光学的排他
的論理和演算装置に関する。
おける暗号化システム及びそれに利用可能な光学的排他
的論理和演算装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高度情報化社会のデジタル通信網におい
ては、情報の安全性を確保するため、各種の暗号化手法
が重要になってきている。
ては、情報の安全性を確保するため、各種の暗号化手法
が重要になってきている。
【0003】暗号化方式には、大きく、公開鍵を用いる
ものと、秘密鍵(共通鍵とも言う)を用いるものの2つ
に大別される。特に、後者の秘密鍵は、通信網における
印鑑的な役割もあり、今後益々利用されると考えられ
る。
ものと、秘密鍵(共通鍵とも言う)を用いるものの2つ
に大別される。特に、後者の秘密鍵は、通信網における
印鑑的な役割もあり、今後益々利用されると考えられ
る。
【0004】秘密鍵を用いる手法としては、ランダムな
鍵と平文(暗号化したいデータ)との排他的論理和(以
下、XORと記す)を演算して暗号化するヴァーナム
(以下、Vernamと記す)暗号が知られている。このVern
am暗号では、一般的には、ある長さの初期値を種とした
疑似乱数が暗号化キーとして用いられる。
鍵と平文(暗号化したいデータ)との排他的論理和(以
下、XORと記す)を演算して暗号化するヴァーナム
(以下、Vernamと記す)暗号が知られている。このVern
am暗号では、一般的には、ある長さの初期値を種とした
疑似乱数が暗号化キーとして用いられる。
【0005】図8の(B)は、疑似乱数の発生として、
最大長系列符号(以下、M系列と称する)を用いたVern
am暗号のアルゴリズムを示す図である。
最大長系列符号(以下、M系列と称する)を用いたVern
am暗号のアルゴリズムを示す図である。
【0006】同図において、参照番号1Aは暗号化した
いデジタルデータ(平文に相当)であり、これが暗号化
部2Aに与えられる。暗号化部2Aは、種信号3Aを初
期値として、M系列乱数を暗号化キーとして生成する暗
号化キー生成部4Aと、この生成された暗号化キーと上
記デジタルデータ1AとのXOR演算を行うXOR回路
5Aとからなり、そのXOR演算結果をVernam暗号とし
て出力する。
いデジタルデータ(平文に相当)であり、これが暗号化
部2Aに与えられる。暗号化部2Aは、種信号3Aを初
期値として、M系列乱数を暗号化キーとして生成する暗
号化キー生成部4Aと、この生成された暗号化キーと上
記デジタルデータ1AとのXOR演算を行うXOR回路
5Aとからなり、そのXOR演算結果をVernam暗号とし
て出力する。
【0007】この暗号化部2Aより出力されたVernam暗
号は、伝送路6を介して、復号化部2Bに送られる。
号は、伝送路6を介して、復号化部2Bに送られる。
【0008】復号化部2Bは、上記暗号化部2Aと同様
な構成を有するもので、種信号3BからM系列乱数を暗
号化キーとして生成する暗号化キー生成部4Bと、この
生成された暗号化キーと伝送されてきたVernam暗号との
XOR演算を行うXOR回路5Bとからなり、XOR演
算結果を復号化されたデジタルデータ1Bとして出力す
る。
な構成を有するもので、種信号3BからM系列乱数を暗
号化キーとして生成する暗号化キー生成部4Bと、この
生成された暗号化キーと伝送されてきたVernam暗号との
XOR演算を行うXOR回路5Bとからなり、XOR演
算結果を復号化されたデジタルデータ1Bとして出力す
る。
【0009】このVernam暗号は秘密鍵方式であるため、
上記種信号3Aと種信号3Bは、同じ信号である。
上記種信号3Aと種信号3Bは、同じ信号である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】Vernam暗号は、長大な
暗号化キーを用いた場合には、安全性の高い暗号方式で
あることが明らかにされている。このVernam暗号では、
上述したように、ある長さの初期値を種とした疑似乱数
が暗号化キーとして用いられるが、このような乱数の周
期は、種とする信号(信号種)の大きさに依存する。従
って、Vernam暗号で高い安全性を確保するためには、暗
号化キーとして長大な疑似乱数を発生させる必要があ
る。
暗号化キーを用いた場合には、安全性の高い暗号方式で
あることが明らかにされている。このVernam暗号では、
上述したように、ある長さの初期値を種とした疑似乱数
が暗号化キーとして用いられるが、このような乱数の周
期は、種とする信号(信号種)の大きさに依存する。従
って、Vernam暗号で高い安全性を確保するためには、暗
号化キーとして長大な疑似乱数を発生させる必要があ
る。
【0011】しかしながら、画像のような大容量のデー
タを暗号化するのに充分な安全性を保つために、このよ
うな長大な疑似乱数を発生するには、非常に多くの計算
量を要し、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンと
略す)等の計算機で大容量データを暗号化乃至は復号化
する際には、大変に時間がかかってしまうという問題点
を有していた。
タを暗号化するのに充分な安全性を保つために、このよ
うな長大な疑似乱数を発生するには、非常に多くの計算
量を要し、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンと
略す)等の計算機で大容量データを暗号化乃至は復号化
する際には、大変に時間がかかってしまうという問題点
を有していた。
【0012】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、Vernam暗号を高速に処理することが可能な暗号化シ
ステム及びそれに利用可能な光学的排他的論理和演算装
置を提供することを目的とする。
で、Vernam暗号を高速に処理することが可能な暗号化シ
ステム及びそれに利用可能な光学的排他的論理和演算装
置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による暗号化システムは、種信号を受けて
暗号化キーを生成する暗号化キー生成部と、暗号化すべ
きデジタルデータ又は暗号化されたデジタルデータを受
け、該デジタルデータと前記暗号化キー生成部で生成さ
れた暗号化キーとの排他的論理和演算を行って暗号化し
たデジタルデータ又は復号化されたデジタルデータを出
力する排他的論理和演算部とからなる暗号化/復号化部
を備えた暗号化システムであって、特に、前記暗号化キ
ー生成部及び前記排他的論理和演算部の少なくとも一方
が、空間変調素子を利用した光学的排他的論理和演算装
置を含むことを特徴とする。
めに、本発明による暗号化システムは、種信号を受けて
暗号化キーを生成する暗号化キー生成部と、暗号化すべ
きデジタルデータ又は暗号化されたデジタルデータを受
け、該デジタルデータと前記暗号化キー生成部で生成さ
れた暗号化キーとの排他的論理和演算を行って暗号化し
たデジタルデータ又は復号化されたデジタルデータを出
力する排他的論理和演算部とからなる暗号化/復号化部
を備えた暗号化システムであって、特に、前記暗号化キ
ー生成部及び前記排他的論理和演算部の少なくとも一方
が、空間変調素子を利用した光学的排他的論理和演算装
置を含むことを特徴とする。
【0014】即ち、本発明の暗号化システムによれば、
大容量データを暗号化するために、画像などの比較的大
きなデータを種信号とした疑似乱数を暗号化キーとして
生成する。このとき、光が並列に大容量の情報を扱える
ことに注目し、光学的な並列演算システムとしての、空
間変調素子を利用した光学的排他的論理和演算装置を利
用して、暗号化キーの生成乃至はデジタルデータの暗号
化、復号化を行うようにしている。
大容量データを暗号化するために、画像などの比較的大
きなデータを種信号とした疑似乱数を暗号化キーとして
生成する。このとき、光が並列に大容量の情報を扱える
ことに注目し、光学的な並列演算システムとしての、空
間変調素子を利用した光学的排他的論理和演算装置を利
用して、暗号化キーの生成乃至はデジタルデータの暗号
化、復号化を行うようにしている。
【0015】また、本発明による光学的排他的論理和演
算装置は、2枚の偏光板と、これら偏光板の間に、それ
ぞれ前記偏光板と整列されて配設された複数枚の空間変
調素子とを備えることを特徴とする。
算装置は、2枚の偏光板と、これら偏光板の間に、それ
ぞれ前記偏光板と整列されて配設された複数枚の空間変
調素子とを備えることを特徴とする。
【0016】即ち、本発明の光学的排他的論理和演算装
置によれば、偏光板の偏光方向を調整すると共に、それ
らの間に配設された各空間変調素子の各デジタルデータ
に対応するエリアの変調状態を制御することで、そのエ
リア数分の排他的論理和演算を並列に実施できるように
している。
置によれば、偏光板の偏光方向を調整すると共に、それ
らの間に配設された各空間変調素子の各デジタルデータ
に対応するエリアの変調状態を制御することで、そのエ
リア数分の排他的論理和演算を並列に実施できるように
している。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0018】[第1の実施の形態]図2は、本発明の第
1の実施の形態における暗号化システムの構成を示す図
で、同図において、参照番号10A,10Bはパソコン
等の通信端末である。12A,12Bは、ハードディス
クや光磁気ディスク等の記憶媒体であり、この記憶媒体
12A,12Bは、暗号化すべきデータもしくは復号化
されたデータであるデジタルデータ14A,14Bを記
憶する。このデジタルデータ14A,14Bは、画像や
音声、テキストデータ等のどのようなデータであっても
良い。さらに記憶媒体12A,12Bは、種信号a16
A,16B、種信号b18A,18B、種信号c20
A,20Bを記憶している。ここでは、長大な鍵を生成
する種としての種信号a〜cは、画像データである場合
を想定するが、もちろん、テキストなどデジタルデータ
なら何を用いてもかまわない。
1の実施の形態における暗号化システムの構成を示す図
で、同図において、参照番号10A,10Bはパソコン
等の通信端末である。12A,12Bは、ハードディス
クや光磁気ディスク等の記憶媒体であり、この記憶媒体
12A,12Bは、暗号化すべきデータもしくは復号化
されたデータであるデジタルデータ14A,14Bを記
憶する。このデジタルデータ14A,14Bは、画像や
音声、テキストデータ等のどのようなデータであっても
良い。さらに記憶媒体12A,12Bは、種信号a16
A,16B、種信号b18A,18B、種信号c20
A,20Bを記憶している。ここでは、長大な鍵を生成
する種としての種信号a〜cは、画像データである場合
を想定するが、もちろん、テキストなどデジタルデータ
なら何を用いてもかまわない。
【0019】このような記憶媒体12A,12Bは、デ
ータバス22A,22Bを介して、暗号/復号化ユニッ
ト24A,24B及びRAM26A,26Bに接続され
ている。暗号/復号化ユニット24A,24Bは、後で
詳細に説明するようにデジタルデータをVernam暗号に暗
号化したり、逆に、Vernam暗号をデジタルデータに復号
したりする機能を有する。また、RAM26A,26B
は、図示しないCPUにより暗号化、復号化、及び通信
を制御するためのコントロールプログラム28A,28
Bが読み込まれるものである。
ータバス22A,22Bを介して、暗号/復号化ユニッ
ト24A,24B及びRAM26A,26Bに接続され
ている。暗号/復号化ユニット24A,24Bは、後で
詳細に説明するようにデジタルデータをVernam暗号に暗
号化したり、逆に、Vernam暗号をデジタルデータに復号
したりする機能を有する。また、RAM26A,26B
は、図示しないCPUにより暗号化、復号化、及び通信
を制御するためのコントロールプログラム28A,28
Bが読み込まれるものである。
【0020】そして、さらにデータバス22A,22B
には、モデム等の通信制御器30A,30Bが接続さ
れ、通信のための伝送路32を介して、それらの間で、
暗号/復号化ユニット24A,24Bにて暗号化された
Vernam暗号が伝送されるようになっている。
には、モデム等の通信制御器30A,30Bが接続さ
れ、通信のための伝送路32を介して、それらの間で、
暗号/復号化ユニット24A,24Bにて暗号化された
Vernam暗号が伝送されるようになっている。
【0021】ここで、暗号/復号化ユニット24A,2
4Bにつき説明をするが、その理解を助けるために、ま
ず、疑似乱数の発生についてから説明を開始する。
4Bにつき説明をするが、その理解を助けるために、ま
ず、疑似乱数の発生についてから説明を開始する。
【0022】M系列は、線形シフトレジスタ回路(以
下、LSRと称す)を用いて生成される符号語であり、
擬似的にランダムな系列である。n段のシフトレジスタ
を用いると、2n −1の周期を持つ系列を発生させるこ
とができることが知られている。このnを適当に選択す
ると、 V(x)=1+xk +xn (n,k:正の整数) で表される原始多項式V(x)に基づいた図3の(A)
に示すような回路によって、1クロックにつき1ビット
の系列が生成される。ここで、xk はLSR34におい
てk段目のレジスタからフィードバックをかけることを
意味する。同図では、LSR34の各ビットに、1(前
回生成したビット)からn(n回前に生成したビット)
までの番号を付けてa1 からan で表し、a0 に新しい
ビットが生成される様子を示す。この原始多項式の例で
は、n番目のビットとk番目のビットとをXOR回路3
6にてXOR演算したものがa0 になる。こうしてa0
が生成された後は、このa0 をa1 とし、全てのビット
をずらすので、古いan は失われる。この操作を繰り返
すことで、擬似的にランダムなビット列が生成される。
下、LSRと称す)を用いて生成される符号語であり、
擬似的にランダムな系列である。n段のシフトレジスタ
を用いると、2n −1の周期を持つ系列を発生させるこ
とができることが知られている。このnを適当に選択す
ると、 V(x)=1+xk +xn (n,k:正の整数) で表される原始多項式V(x)に基づいた図3の(A)
に示すような回路によって、1クロックにつき1ビット
の系列が生成される。ここで、xk はLSR34におい
てk段目のレジスタからフィードバックをかけることを
意味する。同図では、LSR34の各ビットに、1(前
回生成したビット)からn(n回前に生成したビット)
までの番号を付けてa1 からan で表し、a0 に新しい
ビットが生成される様子を示す。この原始多項式の例で
は、n番目のビットとk番目のビットとをXOR回路3
6にてXOR演算したものがa0 になる。こうしてa0
が生成された後は、このa0 をa1 とし、全てのビット
をずらすので、古いan は失われる。この操作を繰り返
すことで、擬似的にランダムなビット列が生成される。
【0023】M系列は、ある状態からnクロックシフト
後の状態への変換を用いることにより、n個の初期入力
に対して一度にn個の系列を生成することができる。さ
らに、n>k>n/2である場合に着目すると、ビット
の入れ替えと最大3ビットのXORを組み合わせること
によって、同時にn個の系列の生成が可能である。
後の状態への変換を用いることにより、n個の初期入力
に対して一度にn個の系列を生成することができる。さ
らに、n>k>n/2である場合に着目すると、ビット
の入れ替えと最大3ビットのXORを組み合わせること
によって、同時にn個の系列の生成が可能である。
【0024】ここで、n=10,k=7の場合につい
て、図3の(B)を用いて具体的に説明する。この図中
の各欄の数字は、初期値のビット値に対応し、記号
「^」は、XOR演算を表すものとする。また、各行
は、初期値から1ビットずつ乱数列を生成したときの各
ビットの状態を示している。この図より、10クロック
シフト後の各ビット状態が10個の乱数列に対応するこ
とがわかる。また、最大3ビットのXORで10クロッ
クシフト後の状態が実現されていることがわかる。
て、図3の(B)を用いて具体的に説明する。この図中
の各欄の数字は、初期値のビット値に対応し、記号
「^」は、XOR演算を表すものとする。また、各行
は、初期値から1ビットずつ乱数列を生成したときの各
ビットの状態を示している。この図より、10クロック
シフト後の各ビット状態が10個の乱数列に対応するこ
とがわかる。また、最大3ビットのXORで10クロッ
クシフト後の状態が実現されていることがわかる。
【0025】図3の(C)は、上記のように1度にnビ
ットの乱数列を生成できるコネクションの概念図であ
る。このコネクションは3層からなり、コネクションの
入力(第1層)は初期値ベクトルaで、第2層、第3層
への入力はb、cであり、出力はbout 、cout であ
る。また、cout はこのコネクションの出力でもあり、
nビットの乱数列になる。bout はaとbのXOR演算
の、またcout はa′とcのXOR演算の結果になる。
ットの乱数列を生成できるコネクションの概念図であ
る。このコネクションは3層からなり、コネクションの
入力(第1層)は初期値ベクトルaで、第2層、第3層
への入力はb、cであり、出力はbout 、cout であ
る。また、cout はこのコネクションの出力でもあり、
nビットの乱数列になる。bout はaとbのXOR演算
の、またcout はa′とcのXOR演算の結果になる。
【0026】ここで、a=(a1 ,a2 ,…,an )と
すると、bは、 bi =ai+n-k (i≦k), bi =ai-k (i>k) …(1) と表され、cは、 ci =bi+n-k out (i≦k), ci =bi-k out (i>k) …(2) と表される。また、a′は、 a′i =ai (2k−n<i≦k), a′i =0 (2k−n≧i,i>k) …(3) と表される。
すると、bは、 bi =ai+n-k (i≦k), bi =ai-k (i>k) …(1) と表され、cは、 ci =bi+n-k out (i≦k), ci =bi-k out (i>k) …(2) と表される。また、a′は、 a′i =ai (2k−n<i≦k), a′i =0 (2k−n≧i,i>k) …(3) と表される。
【0027】ここで、a′i =0とは、図3の(B)に
おいて、10クロック後の行では2つのXORと3つの
XORを取るところがあり、この2つのXORを取って
いるところを示している。即ち、この部分は、「0」と
のXORを取っていると見なすことができる。
おいて、10クロック後の行では2つのXORと3つの
XORを取るところがあり、この2つのXORを取って
いるところを示している。即ち、この部分は、「0」と
のXORを取っていると見なすことができる。
【0028】そして、このコネクションの出力c
out を、改めて初期値ベクトルaとすることで、次のn
ビット乱数が発生できる。この各層のコネクションは逆
にしても乱数列の順番は変わるが、同様の効果が得られ
る。
out を、改めて初期値ベクトルaとすることで、次のn
ビット乱数が発生できる。この各層のコネクションは逆
にしても乱数列の順番は変わるが、同様の効果が得られ
る。
【0029】このような第2層、第3層等で行われる複
数ビットの並列的なXOR演算を実現できれば、暗号化
が高速に行われることができる。
数ビットの並列的なXOR演算を実現できれば、暗号化
が高速に行われることができる。
【0030】本実施の形態では、そのような並列的なX
OR演算を、図4の(A)に示すような、空間変調素子
を利用した光学系、即ち光学的排他的論理和演算装置に
より実現している。なお、本実施の形態中では、空間変
調素子として液晶パネルを例に説明するが、本発明はそ
れだけに限定されないことは勿論である。
OR演算を、図4の(A)に示すような、空間変調素子
を利用した光学系、即ち光学的排他的論理和演算装置に
より実現している。なお、本実施の形態中では、空間変
調素子として液晶パネルを例に説明するが、本発明はそ
れだけに限定されないことは勿論である。
【0031】同図において、参照番号38A及び38B
は偏光板で、互いの偏光面が直角になるように配置され
ている。そして、この間に、ホモジニアス配向の液晶パ
ネル(以下、LCPと称する)40A,40Bが配設さ
れている。また、42は出力面を表している。なお、こ
の図は、簡略化のため、LCP40A,40B及び出力
面42は、4画素のみを示している。
は偏光板で、互いの偏光面が直角になるように配置され
ている。そして、この間に、ホモジニアス配向の液晶パ
ネル(以下、LCPと称する)40A,40Bが配設さ
れている。また、42は出力面を表している。なお、こ
の図は、簡略化のため、LCP40A,40B及び出力
面42は、4画素のみを示している。
【0032】このような光学系では、LCP40A,4
0Bを一画素単位で1/2波長板として制御することに
よりXOR演算が可能になる。即ち、LCP40A,4
0Bは、オンの状態の時(図中で白い画素a,b,c,
d)には、1/2波長板として働くため、図中に両方向
矢印で示すように、入射光に対して偏光方向を90度変
化させることができる。また、オフの場合(図中で黒い
画素a′,b′,c′,d′)には、入射光の偏光方向
は変化しない。そのため、LCP40AとLCP40B
が共にオンの場合(画素e)及び共にオフの場合(画素
f)に、出力面42はオフとなるが、LCP40AとL
CP40Bのどちらか一方だけがオンの場合(画素g,
h)には、出力面42はオンとなり、XOR演算が実現
できる。
0Bを一画素単位で1/2波長板として制御することに
よりXOR演算が可能になる。即ち、LCP40A,4
0Bは、オンの状態の時(図中で白い画素a,b,c,
d)には、1/2波長板として働くため、図中に両方向
矢印で示すように、入射光に対して偏光方向を90度変
化させることができる。また、オフの場合(図中で黒い
画素a′,b′,c′,d′)には、入射光の偏光方向
は変化しない。そのため、LCP40AとLCP40B
が共にオンの場合(画素e)及び共にオフの場合(画素
f)に、出力面42はオフとなるが、LCP40AとL
CP40Bのどちらか一方だけがオンの場合(画素g,
h)には、出力面42はオンとなり、XOR演算が実現
できる。
【0033】この演算は、LCPの各画素が1ビットに
対応し、LCPの画素数分のXOR演算が同時に実行さ
れることができる。なお、3ビット以上のXOR演算
は、偏光板38A,38Bの間におくLCPの数を増や
し、偏光板による偏光方向を適当に変えることで、可能
になる。
対応し、LCPの画素数分のXOR演算が同時に実行さ
れることができる。なお、3ビット以上のXOR演算
は、偏光板38A,38Bの間におくLCPの数を増や
し、偏光板による偏光方向を適当に変えることで、可能
になる。
【0034】このような光学系を利用して、上記暗号/
復号化ユニット24A,24Bは、例えば、図1に示す
ように構成される。
復号化ユニット24A,24Bは、例えば、図1に示す
ように構成される。
【0035】即ち、上記暗号/復号化ユニット24A,
24Bとしての暗号/復号化ユニット24は、暗号キー
生成部44と暗号化部46とからなるが、それぞれは光
学系48によって実現される。例えば、レーザ等の光源
50からのコヒーレント光がハーフミラー52によって
分岐されて、暗号化キー生成部44及び暗号化部46に
導かれる。
24Bとしての暗号/復号化ユニット24は、暗号キー
生成部44と暗号化部46とからなるが、それぞれは光
学系48によって実現される。例えば、レーザ等の光源
50からのコヒーレント光がハーフミラー52によって
分岐されて、暗号化キー生成部44及び暗号化部46に
導かれる。
【0036】暗号化キー生成部44においては、入射コ
ヒーレント光をレンズ系541 により平行光にした後、
偏光板381 に導かれる。この偏光板381 は、LCP
401 ,402 ,403 、回折素子(以下、ディフレク
ションエレメント:DEと称する)561 ,562 ,5
63 ,564 、及び偏光板382 と共に、前述したコネ
クションを実現するものである。ここで、DE561 ,
562 ,563 ,564 は、所望の方向に光を曲げるも
のであり、これは、例えば、ホログラム等で実現されて
いる。即ち、DE561 ,563 はLCP401 ,40
2 の各画素を通して出てきた光軸に平行な光を画素毎に
所望の方向に曲げて出射し、DE562,564 はDE
561 ,563 からの光を光軸に平行な方向に戻してL
CP402 ,403 に入射させる役目を果たす。
ヒーレント光をレンズ系541 により平行光にした後、
偏光板381 に導かれる。この偏光板381 は、LCP
401 ,402 ,403 、回折素子(以下、ディフレク
ションエレメント:DEと称する)561 ,562 ,5
63 ,564 、及び偏光板382 と共に、前述したコネ
クションを実現するものである。ここで、DE561 ,
562 ,563 ,564 は、所望の方向に光を曲げるも
のであり、これは、例えば、ホログラム等で実現されて
いる。即ち、DE561 ,563 はLCP401 ,40
2 の各画素を通して出てきた光軸に平行な光を画素毎に
所望の方向に曲げて出射し、DE562,564 はDE
561 ,563 からの光を光軸に平行な方向に戻してL
CP402 ,403 に入射させる役目を果たす。
【0037】ここで、LCP401 には、画像メモリ5
8に記憶されている初期値ベクトルに対応するパターン
が表示される。なお、この初期値ベクトルは、最初は、
記憶媒体12A又は12Bから読み出されて画像メモリ
58に一時記憶された種信号である。そして、偏光板3
81 からの出力光をCCDカメラ601 で撮像し、A/
D変換部621 を通し、適当な閾値処理をすることで、
LCPの画素に対応したランダムなビット列が得られ
る。なお、閾値処理回路は図示されていない。このビッ
ト列は、画像メモリ58に記憶され、次のランダムなビ
ット列を生成するために再びフィードバックされると共
に、暗号化キーとして、暗号化部46に入力される。
8に記憶されている初期値ベクトルに対応するパターン
が表示される。なお、この初期値ベクトルは、最初は、
記憶媒体12A又は12Bから読み出されて画像メモリ
58に一時記憶された種信号である。そして、偏光板3
81 からの出力光をCCDカメラ601 で撮像し、A/
D変換部621 を通し、適当な閾値処理をすることで、
LCPの画素に対応したランダムなビット列が得られ
る。なお、閾値処理回路は図示されていない。このビッ
ト列は、画像メモリ58に記憶され、次のランダムなビ
ット列を生成するために再びフィードバックされると共
に、暗号化キーとして、暗号化部46に入力される。
【0038】暗号化部46においては、この入力された
暗号化キーをLCP404 に表示する。一方、暗号化さ
れるべきデジタルデータは、記憶媒体12A又は12B
から読み出されてデータメモリ64に記憶されており、
これがLCP405 に表示される。偏光板383 には、
上記ハーフミラー52で分岐された光が、レンズ系54
2 によって平行光にされて入射されており、LCP40
4 ,405 と偏光板383 ,384 とによって、前述し
たようにXOR演算が行われる。偏光板384からの出
力光は、CCDカメラ602 で撮像され、A/D変換部
622 にてデジタルデータに変換され、これがVernam暗
号として出力される。この場合も、閾値処理をしてビッ
ト列として出力する。
暗号化キーをLCP404 に表示する。一方、暗号化さ
れるべきデジタルデータは、記憶媒体12A又は12B
から読み出されてデータメモリ64に記憶されており、
これがLCP405 に表示される。偏光板383 には、
上記ハーフミラー52で分岐された光が、レンズ系54
2 によって平行光にされて入射されており、LCP40
4 ,405 と偏光板383 ,384 とによって、前述し
たようにXOR演算が行われる。偏光板384からの出
力光は、CCDカメラ602 で撮像され、A/D変換部
622 にてデジタルデータに変換され、これがVernam暗
号として出力される。この場合も、閾値処理をしてビッ
ト列として出力する。
【0039】ここで、暗号化したいデジタルデータの総
ビット数(M)が種信号の総ビット数(N)と一致する
か又は種信号の方が大きい場合(M≦N)には、フィー
ドバックを行う必要はないが、一般にはM>Nであるた
め、フィードバックが行われる。
ビット数(M)が種信号の総ビット数(N)と一致する
か又は種信号の方が大きい場合(M≦N)には、フィー
ドバックを行う必要はないが、一般にはM>Nであるた
め、フィードバックが行われる。
【0040】なお、このような構成の暗号/復号化ユニ
ット24で、Vernam暗号の復号化を行う場合には、デー
タメモリ64を介してデジタルデータの代わりにVernam
暗号をLCP405 にて表示するようにすれば良い。こ
れにより、A/D変換部622 の出力に、復号化された
デジタルデータが得られる。
ット24で、Vernam暗号の復号化を行う場合には、デー
タメモリ64を介してデジタルデータの代わりにVernam
暗号をLCP405 にて表示するようにすれば良い。こ
れにより、A/D変換部622 の出力に、復号化された
デジタルデータが得られる。
【0041】以上のような構成の暗号化システムでは、
次のように動作する。なお、通信端末10A,10Bの
双方向での暗号の通信ができるが、ここでは通信端末1
0Aから通信端末10Bへ暗号化したVernam通信を送る
場合について説明する。
次のように動作する。なお、通信端末10A,10Bの
双方向での暗号の通信ができるが、ここでは通信端末1
0Aから通信端末10Bへ暗号化したVernam通信を送る
場合について説明する。
【0042】まず、通信端末10Aでは、通信のための
コントロールプログラムを起動し、これがRAM26A
に読み込まれる。次に、送信したいデジタルデータ14
Aを指定すると共に、暗号化に用いる種信号を指定す
る。ここでは例えば、種信号b18Aを選択したとす
る。このデジタルデータ14Aと種信号b18Aは、暗
号/復号化ユニット24A送られ、前述した処理により
Vernam信号が発生される。このVernam信号は、通信制御
器30Aを介して、伝送路32を通って、通信端末10
Bへと送られる。通信端末10Bでは、通信制御器30
Bを介して、入力されるVernam信号が暗号/復号化ユニ
ット24Bへ送られると共に、種信号b18Bが読み出
されて暗号/復号化ユニット24Bへ送られる。そし
て、元のデジタルデータとして復号化される。なお、当
然のことながら、この復号時に種信号b以外の種信号a
や種信号cでは、元のデジタルデータへの復号化はでき
ず、暗号化に用いたときと同じ種信号bを用いる必要が
ある。
コントロールプログラムを起動し、これがRAM26A
に読み込まれる。次に、送信したいデジタルデータ14
Aを指定すると共に、暗号化に用いる種信号を指定す
る。ここでは例えば、種信号b18Aを選択したとす
る。このデジタルデータ14Aと種信号b18Aは、暗
号/復号化ユニット24A送られ、前述した処理により
Vernam信号が発生される。このVernam信号は、通信制御
器30Aを介して、伝送路32を通って、通信端末10
Bへと送られる。通信端末10Bでは、通信制御器30
Bを介して、入力されるVernam信号が暗号/復号化ユニ
ット24Bへ送られると共に、種信号b18Bが読み出
されて暗号/復号化ユニット24Bへ送られる。そし
て、元のデジタルデータとして復号化される。なお、当
然のことながら、この復号時に種信号b以外の種信号a
や種信号cでは、元のデジタルデータへの復号化はでき
ず、暗号化に用いたときと同じ種信号bを用いる必要が
ある。
【0043】以上のように本実施の形態では、暗号/復
号化ユニットに光学的排他的論理和演算装置を用いるこ
とにより、長大なキーを用いた暗号化、復号化の処理
を、非常に高速に行うことができる。しかも、LCD等
が40万画素あれば、40万ビット分の暗号化が一度で
できることになる。
号化ユニットに光学的排他的論理和演算装置を用いるこ
とにより、長大なキーを用いた暗号化、復号化の処理
を、非常に高速に行うことができる。しかも、LCD等
が40万画素あれば、40万ビット分の暗号化が一度で
できることになる。
【0044】なお、図1の構成では、DE(回折素子)
をインラインに配置しているが、もちろん光軸からオフ
セットさせて配置することも可能である。
をインラインに配置しているが、もちろん光軸からオフ
セットさせて配置することも可能である。
【0045】また、図5に示すように、回折素子の代わ
りに光ファイバ(図中ではOFと記す)661 ,662
で接続したユニットも実現可能である。この場合には、
光源50として、十分に波長域の狭いものであれば、コ
ヒーレント光を発生するものでなくても良い。
りに光ファイバ(図中ではOFと記す)661 ,662
で接続したユニットも実現可能である。この場合には、
光源50として、十分に波長域の狭いものであれば、コ
ヒーレント光を発生するものでなくても良い。
【0046】また、図4の(B)に示すように、暗号/
復号化ユニット24は、通信制御器30の中に組み込ま
れるようにしても良い。
復号化ユニット24は、通信制御器30の中に組み込ま
れるようにしても良い。
【0047】本実施の形態では、信号の読み出しにCC
Dカメラ601 ,602 を利用しているが、LCLV
(Liquid Crystal Light Valve)を用いることもでき
る。この場合、暗号キー生成部44側の出力光を光学系
を介して直接、暗号化部46のXOR演算部分の入力と
することができる。
Dカメラ601 ,602 を利用しているが、LCLV
(Liquid Crystal Light Valve)を用いることもでき
る。この場合、暗号キー生成部44側の出力光を光学系
を介して直接、暗号化部46のXOR演算部分の入力と
することができる。
【0048】さらに、XOR演算を光学的に実現する方
法として、空間コーディングと呼ばれる手法も利用でき
る。
法として、空間コーディングと呼ばれる手法も利用でき
る。
【0049】[第2の実施の形態]次に、伝送速度と安
全性をさらに高めた、本発明の第2の実施の形態につい
て、図6を参照して説明する。
全性をさらに高めた、本発明の第2の実施の形態につい
て、図6を参照して説明する。
【0050】上記第1の実施の形態では、Vernam暗号を
伝送路32にて伝送していた。この伝送路に、例えば2
400BPSの電話回線を用いて、縦横それぞれ512
画素のRGBカラー画像データのVernam暗号を送る場合
には、 (512*512*3*8)/(2400*60)=4
3.69分 もかかってしまう。処理したいデータが複数あるとき
は、現状の電話回線での伝送は現実的でない。
伝送路32にて伝送していた。この伝送路に、例えば2
400BPSの電話回線を用いて、縦横それぞれ512
画素のRGBカラー画像データのVernam暗号を送る場合
には、 (512*512*3*8)/(2400*60)=4
3.69分 もかかってしまう。処理したいデータが複数あるとき
は、現状の電話回線での伝送は現実的でない。
【0051】そこで、本実施の形態においては、Vernam
暗号を外部記憶媒体に記憶して、オフラインで搬送する
ようにしている。
暗号を外部記憶媒体に記憶して、オフラインで搬送する
ようにしている。
【0052】即ち、図6において、参照番号68A,6
8Bは、第1のデータ入出力機器であり、例えば、フロ
ッピーディスクドライブや光磁気ディスクドライブであ
る。Vernam暗号は、フロッピーディスクや光磁気ディス
ク等の記憶媒体70に記憶されて、オフライン搬送され
る。
8Bは、第1のデータ入出力機器であり、例えば、フロ
ッピーディスクドライブや光磁気ディスクドライブであ
る。Vernam暗号は、フロッピーディスクや光磁気ディス
ク等の記憶媒体70に記憶されて、オフライン搬送され
る。
【0053】また、上記第1の実施の形態では、種信号
は予め通信端末に記憶されていたが、この場合は、すべ
ての種信号で復号化を試せるため、安全性をより高める
意味で更なる改良の余地がある。
は予め通信端末に記憶されていたが、この場合は、すべ
ての種信号で復号化を試せるため、安全性をより高める
意味で更なる改良の余地がある。
【0054】そこで、本実施の形態では、種信号を通信
端末以外の媒体に記憶させることを提案する。即ち、同
図において、参照番号72A,72Bは、第2のデータ
入出力機器であり、例えば、ICカードリーダライタや
光カードドライブである。そして、種信号は、ICカー
ドや光カード等の携帯可能な記憶媒体74に記憶され、
オフライン搬送される。ここで、種信号をフロッピーデ
ィスクや光磁気ディスク等に記憶させても良いが、情報
の安全性を保つためには、データを利用する個人が携帯
した方が良く、その点、携帯に便利なICカード(CP
Uを含むので特に秘匿性が高い)や光カードは有効であ
る。また、この場合、秘密を共有し合う複数のメンバー
だけが同じ種信号の記憶媒体を持つことにより、情報の
安全性がより高く確保される。
端末以外の媒体に記憶させることを提案する。即ち、同
図において、参照番号72A,72Bは、第2のデータ
入出力機器であり、例えば、ICカードリーダライタや
光カードドライブである。そして、種信号は、ICカー
ドや光カード等の携帯可能な記憶媒体74に記憶され、
オフライン搬送される。ここで、種信号をフロッピーデ
ィスクや光磁気ディスク等に記憶させても良いが、情報
の安全性を保つためには、データを利用する個人が携帯
した方が良く、その点、携帯に便利なICカード(CP
Uを含むので特に秘匿性が高い)や光カードは有効であ
る。また、この場合、秘密を共有し合う複数のメンバー
だけが同じ種信号の記憶媒体を持つことにより、情報の
安全性がより高く確保される。
【0055】[第3の実施の形態]なお、上記のような
構成の暗号/復号化ユニット24は、必ずしも各端末1
0に必要なものではない。近年、図7に示すように、L
ANによって各端末をネットワーク化する機会が増えて
きているが、その際、外部通信網76と接続する部分に
ゲートウェイ78と呼ばれる保護壁を設置することがあ
る。そこで、各端末10に暗号/復号化ユニット24を
設けるのではなく、ゲートウェイ78に設置し、外部と
データの交換を行う際にのみ、暗号化されたデータを用
いることができる。
構成の暗号/復号化ユニット24は、必ずしも各端末1
0に必要なものではない。近年、図7に示すように、L
ANによって各端末をネットワーク化する機会が増えて
きているが、その際、外部通信網76と接続する部分に
ゲートウェイ78と呼ばれる保護壁を設置することがあ
る。そこで、各端末10に暗号/復号化ユニット24を
設けるのではなく、ゲートウェイ78に設置し、外部と
データの交換を行う際にのみ、暗号化されたデータを用
いることができる。
【0056】このような構成とした場合、例えば、医療
データの利用などにおいて有効である。即ち、ある患者
が、かかりつけ以外の病院(例えば、救急病院;図7に
おけるLAN2が運用されている)に運ばれたとき、そ
の運ばれた病院の医師がその患者のこれまでの様子を知
りたい場合、患者が身につけている種信号を記憶したカ
ードを用いて、離れた場所にあるかかりつけの病院のデ
ータベース(図7におけるLAN1が運用されている)
にアクセスし、望みのデータを安全に手に入れることが
できる。この患者のデータは、種信号を記憶したカード
が無い限りは見ることができず、完全にプライバシィー
が保たれる。
データの利用などにおいて有効である。即ち、ある患者
が、かかりつけ以外の病院(例えば、救急病院;図7に
おけるLAN2が運用されている)に運ばれたとき、そ
の運ばれた病院の医師がその患者のこれまでの様子を知
りたい場合、患者が身につけている種信号を記憶したカ
ードを用いて、離れた場所にあるかかりつけの病院のデ
ータベース(図7におけるLAN1が運用されている)
にアクセスし、望みのデータを安全に手に入れることが
できる。この患者のデータは、種信号を記憶したカード
が無い限りは見ることができず、完全にプライバシィー
が保たれる。
【0057】もちろん、図7に示すように、サブネット
の入口にあるゲートウェイ/端末80に、暗号/復号化
ユニット24を設置してもかまわない。このようにする
ことで、暗号を何重にもかけることができる。例えば、
LANでつながれたある建物の中の複数の部署毎にサブ
ネットを構築すると、その部署内では平文でデータが伝
送され、他の部署にそのデータを渡すときには、ゲート
ウェイ/端末80に設置された暗号/復号化ユニット2
4で暗号化して渡すことができ、さらにそれを外部通信
網76を介して建物外に伝送するときにはゲートウェイ
78に設置された暗号/復号化ユニット24でもう一度
暗号化することができるので、外部に伝送されるデータ
の秘匿性をより高めることが可能なる。
の入口にあるゲートウェイ/端末80に、暗号/復号化
ユニット24を設置してもかまわない。このようにする
ことで、暗号を何重にもかけることができる。例えば、
LANでつながれたある建物の中の複数の部署毎にサブ
ネットを構築すると、その部署内では平文でデータが伝
送され、他の部署にそのデータを渡すときには、ゲート
ウェイ/端末80に設置された暗号/復号化ユニット2
4で暗号化して渡すことができ、さらにそれを外部通信
網76を介して建物外に伝送するときにはゲートウェイ
78に設置された暗号/復号化ユニット24でもう一度
暗号化することができるので、外部に伝送されるデータ
の秘匿性をより高めることが可能なる。
【0058】[第4の実施の形態]本実施の形態は、種
信号をデジタルデータにおける印鑑代わりに利用するも
のである。即ち、現在の公的な印鑑登録では、押印され
た陰影と登録された陰影をプリントアウトしたものを照
合して確認している。ところが、デジタルデータに対し
ては印鑑に当たるものが現在までに実用化されていな
い。
信号をデジタルデータにおける印鑑代わりに利用するも
のである。即ち、現在の公的な印鑑登録では、押印され
た陰影と登録された陰影をプリントアウトしたものを照
合して確認している。ところが、デジタルデータに対し
ては印鑑に当たるものが現在までに実用化されていな
い。
【0059】そこで、図8の(A)に示すように、公的
に証明乃至登録された陰影をスキャナ等で取り込んだデ
ータをキー生成のための種信号とし、証明したいデータ
を暗号化すれば、公的な登録で証明された陰影でなけれ
ば、データを復号化して利用することができない。この
種信号を、前述した第2の実施の形態の中で述べたよう
に、例えばICカードに記憶しておき、暗号/復号化を
することで、種信号を印鑑代わりに利用することができ
る。
に証明乃至登録された陰影をスキャナ等で取り込んだデ
ータをキー生成のための種信号とし、証明したいデータ
を暗号化すれば、公的な登録で証明された陰影でなけれ
ば、データを復号化して利用することができない。この
種信号を、前述した第2の実施の形態の中で述べたよう
に、例えばICカードに記憶しておき、暗号/復号化を
することで、種信号を印鑑代わりに利用することができ
る。
【0060】なおこの場合、登録する種信号は、印鑑、
サイン等の公的に証明されたデータであれば、何でも良
いことは勿論である。
サイン等の公的に証明されたデータであれば、何でも良
いことは勿論である。
【0061】[第5の実施の形態]上記第1乃至第4の
実施の形態で述べた暗号化鍵を生成するための種信号と
して、画像を利用することができる。一般に、画像デー
タは容量が大きいため、長大な鍵を生成する種信号とし
て適当である。また、一般に、画像データは、1画素8
ビットの階調を持ったグレースケールデータとして表さ
れるため、例えば、各画素上位3ビット目といったよう
に、各画素値のビットスライスを種信号として利用でき
る。あるいは、オリジナル画像データを間引いた画像の
ビット列を種信号として選択することも可能である。
実施の形態で述べた暗号化鍵を生成するための種信号と
して、画像を利用することができる。一般に、画像デー
タは容量が大きいため、長大な鍵を生成する種信号とし
て適当である。また、一般に、画像データは、1画素8
ビットの階調を持ったグレースケールデータとして表さ
れるため、例えば、各画素上位3ビット目といったよう
に、各画素値のビットスライスを種信号として利用でき
る。あるいは、オリジナル画像データを間引いた画像の
ビット列を種信号として選択することも可能である。
【0062】もちろん、本実施の形態では、画像データ
から種信号を選択する方法として2種類挙げたが、本発
明における暗号/復号化は暗号のデータの送/受信側で
同じ種信号を利用すれば良いので、ここに挙げた以外の
種信号の選択が可能なことは当然である。
から種信号を選択する方法として2種類挙げたが、本発
明における暗号/復号化は暗号のデータの送/受信側で
同じ種信号を利用すれば良いので、ここに挙げた以外の
種信号の選択が可能なことは当然である。
【0063】以上実施の形態に基づいて本発明を説明し
たが、本発明は上述した実施の形態に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可
能である。ここで、本発明の要旨をまとめると以下のよ
うになる。
たが、本発明は上述した実施の形態に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可
能である。ここで、本発明の要旨をまとめると以下のよ
うになる。
【0064】(1) 種信号を受けて暗号化キーを生成
する暗号化キー生成部と、暗号化すべきデジタルデータ
又は暗号化されたデジタルデータを受け、該デジタルデ
ータと前記暗号化キー生成部で生成された暗号化キーと
の排他的論理和演算を行って暗号化したデジタルデータ
又は復号化されたデジタルデータを出力する排他的論理
和演算部とからなる暗号化/復号化部を備えた暗号化シ
ステムにおいて、前記暗号化キー生成部及び前記排他的
論理和演算部の少なくとも一方は、空間変調素子を利用
した光学的排他的論理和演算装置を含むことを特徴とす
る暗号化システム。
する暗号化キー生成部と、暗号化すべきデジタルデータ
又は暗号化されたデジタルデータを受け、該デジタルデ
ータと前記暗号化キー生成部で生成された暗号化キーと
の排他的論理和演算を行って暗号化したデジタルデータ
又は復号化されたデジタルデータを出力する排他的論理
和演算部とからなる暗号化/復号化部を備えた暗号化シ
ステムにおいて、前記暗号化キー生成部及び前記排他的
論理和演算部の少なくとも一方は、空間変調素子を利用
した光学的排他的論理和演算装置を含むことを特徴とす
る暗号化システム。
【0065】即ち、大容量データを暗号化するために、
画像などの比較的大きなデータを種信号とした疑似乱数
を暗号化キーとして生成すると共に、このとき、光が並
列に大容量の情報を扱えることに注目し、光学的な並列
演算システムとしての、空間変調素子を利用した光学的
排他的論理和演算装置を利用して、暗号化キーの生成乃
至はデジタルデータの暗号化を行うようにしているの
で、長大なキーを用いた暗号化、復号化の処理を、非常
に高速に行うことができる。
画像などの比較的大きなデータを種信号とした疑似乱数
を暗号化キーとして生成すると共に、このとき、光が並
列に大容量の情報を扱えることに注目し、光学的な並列
演算システムとしての、空間変調素子を利用した光学的
排他的論理和演算装置を利用して、暗号化キーの生成乃
至はデジタルデータの暗号化を行うようにしているの
で、長大なキーを用いた暗号化、復号化の処理を、非常
に高速に行うことができる。
【0066】(2) 前記暗号化キー生成部の光学的排
他的論理和演算装置は、 V(x)=1+xk +xn (但し、n>k>n/
2) で表される原始多項式に基づいたnビット最大長系列符
号による疑似乱数を発生するように構成されていること
を特徴とする(1)に記載の暗号化システム。
他的論理和演算装置は、 V(x)=1+xk +xn (但し、n>k>n/
2) で表される原始多項式に基づいたnビット最大長系列符
号による疑似乱数を発生するように構成されていること
を特徴とする(1)に記載の暗号化システム。
【0067】即ち、上記原始多項式に基づいて光学的排
他的論理和演算装置を構成することで、その光学的排他
的論理和演算装置に利用される空間変調素子の個数を最
小限にすることができる。
他的論理和演算装置を構成することで、その光学的排他
的論理和演算装置に利用される空間変調素子の個数を最
小限にすることができる。
【0068】(3) 2枚の偏光板と、これら偏光板の
間に、それぞれ前記偏光板と整列されて配設された複数
枚の空間変調素子と、を具備することを特徴とする光学
的排他的論理和演算装置。
間に、それぞれ前記偏光板と整列されて配設された複数
枚の空間変調素子と、を具備することを特徴とする光学
的排他的論理和演算装置。
【0069】即ち、偏光板の偏光方向を調整すると共
に、それらの間に配設された各空間変調素子の各デジタ
ルデータに対応するエリアの変調状態を制御すること
で、そのエリア数分の排他的論理和演算を並列に実施で
きる。
に、それらの間に配設された各空間変調素子の各デジタ
ルデータに対応するエリアの変調状態を制御すること
で、そのエリア数分の排他的論理和演算を並列に実施で
きる。
【0070】(4) 前記種信号は、前記暗号化/復号
化部を収容する装置本体に着脱自在な記憶媒体に記憶さ
れており、前記暗号化/復号化ユニットは、前記記憶媒
体から種信号を読み出して前記暗号化キー生成部に供給
する手段を含むことを特徴とする(1)に記載の暗号化
システム。
化部を収容する装置本体に着脱自在な記憶媒体に記憶さ
れており、前記暗号化/復号化ユニットは、前記記憶媒
体から種信号を読み出して前記暗号化キー生成部に供給
する手段を含むことを特徴とする(1)に記載の暗号化
システム。
【0071】即ち、種信号を暗号化/復号化部を収容す
る装置本体内に持たず、特定の人が形態可能な記憶媒体
内に記憶させておくことで、デジタルデータ又は暗号の
秘密性をより向上することができる。
る装置本体内に持たず、特定の人が形態可能な記憶媒体
内に記憶させておくことで、デジタルデータ又は暗号の
秘密性をより向上することができる。
【0072】(5) 前記種信号は、公的に証明された
データであることを特徴とする(1)に記載の暗号化シ
ステム。
データであることを特徴とする(1)に記載の暗号化シ
ステム。
【0073】即ち、種信号を印鑑代わりに利用すること
ができるようになる。
ができるようになる。
【0074】(6) 前記種信号は、階調を持つ画像信
号であることを特徴とする(1)に記載の暗号化システ
ム。
号であることを特徴とする(1)に記載の暗号化システ
ム。
【0075】即ち、画像データは容量が大きいため、長
大な鍵を生成する種信号として適当である。また、画像
データの一部のみを種信号に用いることも可能であるの
で、画像データのどの部分が種信号と選択されているか
わからない限り、その画像データを不正に入手したとし
ても暗号化されたデータを復号化することができないの
で、デジタルデータ又は暗号の秘密性を向上できる。
大な鍵を生成する種信号として適当である。また、画像
データの一部のみを種信号に用いることも可能であるの
で、画像データのどの部分が種信号と選択されているか
わからない限り、その画像データを不正に入手したとし
ても暗号化されたデータを復号化することができないの
で、デジタルデータ又は暗号の秘密性を向上できる。
【0076】(7) 前記暗号化/復号化部は、情報ネ
ットワークにおけるグルーピングされた所定のエリアの
中で、その情報の入出力部の部分にあることを特徴とす
る(1)に記載の暗号化システム。
ットワークにおけるグルーピングされた所定のエリアの
中で、その情報の入出力部の部分にあることを特徴とす
る(1)に記載の暗号化システム。
【0077】即ち、情報ネットワーク内でのグルーピン
グされた所定のエリアの中で、暗号化/復号化すれば良
いので、個々の端末が暗号化/復号化部を持たなくて
も、どの端末からもエリア外部と暗号化したデータの交
換を行うことが可能になり、全体構成の簡素化と共に情
報の秘匿性を向上することができる。
グされた所定のエリアの中で、暗号化/復号化すれば良
いので、個々の端末が暗号化/復号化部を持たなくて
も、どの端末からもエリア外部と暗号化したデータの交
換を行うことが可能になり、全体構成の簡素化と共に情
報の秘匿性を向上することができる。
【0078】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
Vernam暗号を高速に処理することが可能な暗号化システ
ム及びそれに利用可能な光学的排他的論理和演算装置を
提供することができる。
Vernam暗号を高速に処理することが可能な暗号化システ
ム及びそれに利用可能な光学的排他的論理和演算装置を
提供することができる。
【図1】第1の実施の形態における暗号/復号化ユニッ
トのブロック構成図である。
トのブロック構成図である。
【図2】第1の実施の形態における暗号化システムのブ
ロック構成図である。
ロック構成図である。
【図3】(A)は線形シフトレジスタ回路を用いたnビ
ット最大長系列符号(M系列)による疑似乱数発生回路
を示す図、(B)は(A)においてn=10,k=7と
したときのビット状態を示す図であり、(C)は1度に
nビットの乱数列を生成できるコネクションの概念図で
ある。
ット最大長系列符号(M系列)による疑似乱数発生回路
を示す図、(B)は(A)においてn=10,k=7と
したときのビット状態を示す図であり、(C)は1度に
nビットの乱数列を生成できるコネクションの概念図で
ある。
【図4】(A)は第1の実施の形態における光学的排他
的論理和装置の原理を説明するための図であり、(B)
は第1の実施の形態における暗号化システムの変形例を
示すブロック構成図である。
的論理和装置の原理を説明するための図であり、(B)
は第1の実施の形態における暗号化システムの変形例を
示すブロック構成図である。
【図5】第1の実施の形態における暗号/復号化ユニッ
トの変形例を示すブロック構成図である。
トの変形例を示すブロック構成図である。
【図6】第2の実施の形態における暗号化システムのブ
ロック構成図である。
ロック構成図である。
【図7】第3の実施の形態における暗号化システムの構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図8】(A)は種信号をデジタル印鑑として利用する
第4の実施の形態を説明するための図であり、(B)は
従来の暗号化システムのブロック構成図である。
第4の実施の形態を説明するための図であり、(B)は
従来の暗号化システムのブロック構成図である。
10,10A,10B…通信端末、 14A,14B…
デジタルデータ、 16A,16B…種信号a、 18
A,18B…種信号b、 20A,20B…種信号c、
24,24A,24B…暗号/復号化ユニット、 3
0,30A,30B…通信制御器、 32…伝送路、
38A,38B,381 〜384 …偏光板、 40A,
40B,401 〜405 …液晶パネル(LCP)、 4
4…暗号化キー生成部、 46…暗号化部、 561 〜
564 …回折素子(DE)、 661 ,662 …光ファ
イバ(OF)、 68A,68B,72A,72B…デ
ータ入出力機器、 70,74…記憶媒体、 78…ゲ
ートウェイ、 80…ゲートウェイ/端末。
デジタルデータ、 16A,16B…種信号a、 18
A,18B…種信号b、 20A,20B…種信号c、
24,24A,24B…暗号/復号化ユニット、 3
0,30A,30B…通信制御器、 32…伝送路、
38A,38B,381 〜384 …偏光板、 40A,
40B,401 〜405 …液晶パネル(LCP)、 4
4…暗号化キー生成部、 46…暗号化部、 561 〜
564 …回折素子(DE)、 661 ,662 …光ファ
イバ(OF)、 68A,68B,72A,72B…デ
ータ入出力機器、 70,74…記憶媒体、 78…ゲ
ートウェイ、 80…ゲートウェイ/端末。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 日暮 正樹 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 角田 貢 神奈川県横浜市緑区長津田町4259 東京工 業大学内 (72)発明者 山口 雅浩 神奈川県横浜市緑区長津田町4259 東京工 業大学内 (72)発明者 小尾 高史 神奈川県横浜市緑区長津田町4259 東京工 業大学内
Claims (3)
- 【請求項1】 種信号を受けて暗号化キーを生成する暗
号化キー生成部と、暗号化すべきデジタルデータ又は暗
号化されたデジタルデータを受け、該デジタルデータと
前記暗号化キー生成部で生成された暗号化キーとの排他
的論理和演算を行って暗号化したデジタルデータ又は復
号化されたデジタルデータを出力する排他的論理和演算
部とからなる暗号化/復号化部を備えた暗号化システム
において、 前記暗号化キー生成部及び前記排他的論理和演算部の少
なくとも一方は、空間変調素子を利用した光学的排他的
論理和演算装置を含むことを特徴とする暗号化システ
ム。 - 【請求項2】 前記暗号化キー生成部の光学的排他的論
理和演算装置は、 V(x)=1+xk +xn (但し、n>k>n/
2) で表される原始多項式に基づいたnビット最大長系列符
号による疑似乱数を発生するように構成されていること
を特徴とする請求項1に記載の暗号化システム。 - 【請求項3】 2枚の偏光板と、 これら偏光板の間に、それぞれ前記偏光板と整列されて
配設された複数枚の空間変調素子と、 を具備することを特徴とする光学的排他的論理和演算装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7239974A JPH0983512A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 暗号化システム及びそれに利用可能な光学的排他的論理和演算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7239974A JPH0983512A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 暗号化システム及びそれに利用可能な光学的排他的論理和演算装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0983512A true JPH0983512A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17052607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7239974A Withdrawn JPH0983512A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 暗号化システム及びそれに利用可能な光学的排他的論理和演算装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0983512A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001095091A1 (en) * | 2000-06-07 | 2001-12-13 | Anoto Ab | Method and device for encrypting a message |
| WO2002023794A3 (en) * | 2000-09-14 | 2007-11-08 | Forskningsct Risoe | Polarisation encryption/decryption module |
| US7457413B2 (en) | 2000-06-07 | 2008-11-25 | Anoto Ab | Method and device for encrypting a message |
| JP2009025695A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-02-05 | Osamu Kameda | 擬似乱数の生成方法及び装置、並びに擬似乱数を用いた暗号化方法及び装置 |
| JP2009527012A (ja) * | 2006-02-15 | 2009-07-23 | ジェイクリプト リミテッド | 暗号乱数発生器にシードを与えるための方法及び装置 |
-
1995
- 1995-09-19 JP JP7239974A patent/JPH0983512A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001095091A1 (en) * | 2000-06-07 | 2001-12-13 | Anoto Ab | Method and device for encrypting a message |
| US7457413B2 (en) | 2000-06-07 | 2008-11-25 | Anoto Ab | Method and device for encrypting a message |
| WO2002023794A3 (en) * | 2000-09-14 | 2007-11-08 | Forskningsct Risoe | Polarisation encryption/decryption module |
| JP2009527012A (ja) * | 2006-02-15 | 2009-07-23 | ジェイクリプト リミテッド | 暗号乱数発生器にシードを与えるための方法及び装置 |
| JP2013242584A (ja) * | 2006-02-15 | 2013-12-05 | Jaycrypto Ltd | 暗号乱数発生器にシードを与えるための方法及び装置 |
| JP2009025695A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-02-05 | Osamu Kameda | 擬似乱数の生成方法及び装置、並びに擬似乱数を用いた暗号化方法及び装置 |
| US8577038B2 (en) | 2007-07-23 | 2013-11-05 | Osamu Kameda | Method and device for generating pseudorandom number, and method and device for encryption using pseudorandom number |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |