JPH0983820A - 画情報処理装置 - Google Patents

画情報処理装置

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Publication number
JPH0983820A
JPH0983820A JP7232155A JP23215595A JPH0983820A JP H0983820 A JPH0983820 A JP H0983820A JP 7232155 A JP7232155 A JP 7232155A JP 23215595 A JP23215595 A JP 23215595A JP H0983820 A JPH0983820 A JP H0983820A
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JP
Japan
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colors
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Pending
Application number
JP7232155A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Yamashita
純 山下
Kazuhiko Mikami
一彦 三上
Hitoshi Tokura
均 都倉
Moriyuki Yamauchi
守之 山内
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP7232155A priority Critical patent/JPH0983820A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部装置で作成した2色記録用の画情報が1
つの画素当たり白レベル以外の2つの記録色に対応する
ような場合であっても、最適な1つの記録色をそれぞれ
の画素に割り当てるようにする。 【解決手段】 ホストコンピュータ等の作成した2色の
外部画情報51は、外部機器インターフェース部39に
入力され、白以外の2つの記録色同士が重ねられた画情
報が一方の記録色のみの濃度データからなる第1の内部
画情報55に変換され、画像記憶メモリに蓄積後、印字
部17で2色記録が行われる。このようにして装置内の
イメージセンサ部57で読み取った情報による第2の内
部画情報61と同様に、1つの画素に1つの記録色が対
応する印字部17での記録が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、ファク
シミリ装置あるいは複写機等のように画情報の記録を行
う画情報処理装置に係わり、特に1つ1つの画素にそれ
ぞれ1色ずつ記録色を対応させて2色で画情報の記録を
行うような記録方式を採用した画情報処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ある種の2色記録用の複写機は、画像を
1次元イメージセンサによって2色で読み取り、レーザ
プリンタ等の記録部を使用して2色記録を行うことがで
きる。ここで2色記録には、例えば黒色と赤色のトナー
が使用されるが、記録色はこれに限られるものではな
い。2色記録の複写機を使用すると、例えば黒色で記録
される画像の特定領域を赤色の枠で囲んでこの領域を強
調したり、会社のマークや印鑑等の特定の画像部分を青
色や赤色等の追加的な1色で表現することができる。す
なわち、カラー複写機やカラープリンタでコストと時間
をかけて記録を行うべき特殊な画像を除いては、2色記
録で効果的な文書や図面を作成することができ、しかも
高速かつ低価格でこれらの記録画を得ることができる。
【0003】ところで、複写機の中でもレーザプリンタ
のように画像を一旦電気信号に変換して記録を行う形式
の装置では、装置内の画像読取部で読み取って得られた
電気信号を用いて記録を行うことができるばかりでな
く、外部から同様な形式の電気信号を取り込んで画像の
記録を行うことが可能である。そこで最近では、このよ
うなディジタル複写機に外部入力端子を付けておき画情
報を作成する外部装置と接続し、画像のプリントアウト
を行わせる装置が開発されている。
【0004】パーソナルコンピュータやワークステーシ
ョンに代表されるこの種の外部装置では、画情報のカラ
ー化が著しく進展している。このような外部装置で採用
されるカラー画情報は、3原色のそれぞれについて濃度
データを有している。説明を単純にするために、例えば
R(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の3原色
をそれぞれ2値で表現する場合を考える。黒色のみを再
現する複写機が存在するものとし、これに3原色で作成
した画情報を入力するものとする。3原色の画情報を単
純に論理和をとった形で入力すると、R、G、Bいずれ
かの色が存在する画素は黒く一様に印字されてしまい、
これらの色を中間調で区別することができない。
【0005】そこで従来から単色の複写機にこのような
外部装置を接続する場合には、外部装置側でカラー画情
報を白黒あるいはモノクロ画情報に変換し、これを複写
機に供給してプリントアウトを行わせるようになってい
る。
【0006】2色についてそれぞれ階調表現を行うこと
のできる複写機に対して、外部装置から2値のカラー画
情報が供給される場合も同様であり、外部装置側がカラ
ー画情報を白黒あるいはモノクロ画情報に変換し、単色
記録を行わせるようになっていた。ただし、2色記録を
行うことのできる複写機が例えば黒色と赤色の記録色で
記録を行うことができるものとすると、オペレータは単
色記録を黒色で行うか赤色で行うかの選択を行うことが
できるようになっていることが多い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように2色記録を
行うことのできる複写機に外部装置を接続してプリント
アウトを行わせる場合には、従来からこの外部装置がカ
ラー画情報を一旦モノクロ画情報に変換し、これを入力
するといった手法を採用していた。このため、2色記録
を行うことのできる複写機であっても単色記録しか行う
ことができず、せいぜい記録色を黒色以外の有彩色に変
更することができるだけであった。2色記録を行うこと
のできる複写機がこのように積極的に2色記録を行って
いなかった理由は更に1つ存在する。
【0008】図13は、静電写真記録方式で2色記録を
行う代表的な記録方式の原理を表わしたものである。こ
の複写機の感光体ドラム211の周囲には、第1のチャ
ージコロトロン2121 と、第1の現像装置213
1 と、第2のチャージコロトロン2122 と、第2の現
像装置2132 と、トランスファコロトロン214およ
びクリーニング装置215がこの順に配置されている。
感光体ドラム211はこれらの配置順、すなわち時計回
りに定速で回転するようになっている。
【0009】まず、第1のチャージコロトロン2121
が例えば正電荷をドラム表面に一様に付与し、この第1
のチャージコロトロン2121 と第1の現像装置213
1 の間のドラム領域に第1の記録色に対応した第1の光
ビーム2161 が照射される。これにより、正の電荷が
画像に対応して消失した第1の静電潜像が形成される。
この第1の静電潜像は、第1の記録色のトナーによって
第1の現像装置213 1 で現像され、第1のトナー像が
作成される。次にこのドラム表面は第2のチャージコロ
トロン2122 によって反対極性の電荷を一様に付与さ
れる。この例では負の電荷が付与されることになる。こ
の第2のチャージコロトロン2122 と第2の現像装置
2132 の間のドラム領域には第2の記録色に対応した
第2の光ビーム2162 が照射される。これにより、負
の電荷が画像に対応して消失した第2の静電潜像が形成
される。この第2の静電潜像は、第2の記録色のトナー
によって第2の現像装置2132 で現像され、第2のト
ナー像が作成される。
【0010】以上のようにして感光体ドラム211には
その1回転のうちに2色のトナー像が作成される。この
トナー像は破線で示す搬送路217を矢印218方向に
搬送される用紙219がトランスファコロトロン214
を通過する際にこれに転写される。そして、これ以後、
定着装置221で定着され、排出トレイ222上に排出
されることになる。感光体ドラム211の表面に残った
トナー粒子の方は、クリーニング装置215でクリーニ
ングされる。そして、次の2色記録のために第1のチャ
ージコロトロン2121 による帯電が再び行われること
になる。以下同様である。
【0011】このような記録方式では、第1の現像装置
2131 でトナー粒子が付着したドラム表面のその場所
は、第2の光ビーム2162 によって露光することがで
きない。すなわちこの箇所の画素は、本来第2の光ビー
ム2162 が照射されて電荷が消失すべき場合であった
としても、電荷を消失させることができない。このよう
にこの記録方式では、感光体ドラム211を1回回転さ
せるだけで2色の記録を行うことができるという利点が
あるものの、1つの画素部分を2つの記録色のトナー粒
子で重ねて記録を行うことは不可能である。他の記録方
式でも1つの画素に複数の記録色の混在を許さないもの
があり、これらの記録方式でも事情は同様となる。
【0012】パーソナルコンピュータ等の外部装置で作
成した画情報の多くは、各画素ごとにそれぞれの記録色
が独立して2値あるいは多値表現されており、1つの画
素に1つの記録色しか対応させない表現形式を採用して
いないのが通常である。このような画情報の表現形式の
相違も1つの理由として、従来から2色記録の能力があ
る複写機に対しても、単色記録用の画情報が入力され、
単色記録が行われていた。しかしなから、これではパー
ソナルコンピュータ等の外部装置で2色の画像を想定し
ながら作成したカラー画情報までもが単色で表現される
ことになり、視覚的な効果を十分達成させることができ
ない。
【0013】そこで本発明の目的は、パーソナルコンピ
ュータ等の外部装置で作成した2色記録用の画情報でも
2色で記録を行えるようにした画情報処理装置を提供す
ることにある。
【0014】本発明の他の目的は、外部装置で作成した
2色記録用の画情報が1つの画素当たり白レベル以外の
2つの記録色に対応するような場合であっても、最適な
1つの記録色をそれぞれの画素に割り当てることのでき
る画情報処理装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)第1の記録色の濃度データと第2の記録色の
濃度データを各画素ごとに表わした外部画情報を受信す
る外部画情報受信手段と、(ロ)この外部画情報におけ
る白色レベル以外の第1および第2の記録色が混在して
いる各画素についていずれか一方の記録色のみを選択す
る記録色選択手段と、(ハ)白色レベル以外の第1およ
び第2の記録色が混在している各画素については記録色
選択手段によって選択された記録色とその濃度レベルを
採用し、これ以外の画素については白色レベル以外の記
録色とその濃度レベルを採用した内部画情報を作成する
内部画情報作成手段と、(ニ)この内部画情報作成手段
によって作成された内部画情報を入力して画素ごとに記
録色とその濃度レベルに応じた記録画を作成する2色記
録部とを画情報処理装置に具備させる。
【0016】すなわち請求項1記載の発明では、パーソ
ナルコンピュータ等の外部装置から送られてくる外部画
情報を外部画情報受信手段によって受信する。この外部
画情報は、第1の記録色の濃度データと第2の記録色の
濃度データを各画素ごとに表わした情報である。このよ
うに外部画情報は各画素ごとに2種類の濃度データを有
しているので、双方の濃度データが白色レベル以外とな
っている画素では、2色が混合し1色で表わされる色以
外の色を表わすことになる。これは、混色を前提とせず
一方の記録色とその濃度データのみで画素ごとに画情報
を規定するようにした内部画情報と相違し、画情報処理
装置側でそのまま記録に使用することができない。そこ
で、この画情報処理装置は記録色選択手段によって混色
が問題となる画素について、いずれか一方の記録色のみ
を選択するようにしている。このような選択は、キーボ
ード等の入力手段で指定できるようになっていてもよい
し、装置が所定の論理で選択を行うようにしてもよい。
【0017】内部画情報作成手段は、白色レベル以外の
第1および第2の記録色が混在している各画素について
は記録色選択手段によって選択された記録色とその濃度
レベルを採用する。また、これ以外の画素については白
色レベル以外になっているその記録色とその濃度レベル
を採用した内部画情報を作成する。2色記録部は、この
ようにして変換された内部画情報を入力し、画素ごとに
記録色とその濃度レベルに応じた記録画を作成すること
になる。
【0018】請求項2記載の発明では、(イ)第1の記
録色の濃度データと第2の記録色の濃度データを各画素
ごとに表わした外部画情報を受信する外部画情報受信手
段と、(ロ)この外部画情報における白色レベル以外の
第1および第2の記録色が混在している各画素について
いずれか一方の記録色のみを選択する記録色選択手段
と、(ハ)第1の記録色の濃度データと第2の記録色の
濃度データのそれぞれの階調を所望の階調に対応させて
変換する濃度データ変換手段と、(ニ)白色レベル以外
の第1および第2の記録色が混在している各画素につい
ては記録色選択手段によって選択された記録色と濃度デ
ータ変換手段によって変換された後のその濃度レベルを
採用し、これ以外の画素については白色レベル以外の記
録色とその濃度データ変換手段によって変換された後の
濃度レベルを採用した内部画情報を作成する内部画情報
作成手段と、(ホ)この内部画情報作成手段によって作
成された内部画情報を入力して画素ごとに記録色とその
濃度レベルに応じた記録画を作成する2色記録部とを画
情報処理装置に具備させる。
【0019】すなわち請求項2記載の発明では、請求項
1記載の発明と同様に外部画情報を内部画情報に変換す
るが、新たに濃度データ変換手段が設けられている。濃
度データ変換手段は、第1の記録色の濃度データと第2
の記録色の濃度データのそれぞれの階調を所望の階調に
対応させて変換する。例えば外部画情報を構成する濃度
データが“0”および“1”の2階調であったとし、こ
の画情報処理装置の内部画情報を構成する濃度データが
“00”、“01”“10”および“11”の4階調で
あったとすると、濃度データ“0”を“00”に、また
“1”を“11”に単純に変換してもよいし、外部画情
報側の4種類の濃度データの任意のものに1対1に対応
させて変換を行うようにすることもできる。このように
して各画素ごとに1つの記録色とその濃度データが設定
された内部画情報が内部画情報作成手段によって作成さ
れ、2色記録部でこれに応じた記録が行われることにな
る。
【0020】請求項3記載の発明では、(イ)第1の記
録色の濃度データと第2の記録色の濃度データを各画素
ごとに表わした外部画情報を受信する外部画情報受信手
段と、(ロ)この外部画情報における白色レベル以外の
第1および第2の記録色が混在している各画素について
いずれか一方の記録色のみを選択する記録色選択手段
と、(ハ)白色レベル以外の第1および第2の記録色が
混在している各画素については記録色選択手段によって
選択された記録色とその濃度レベルを採用し、これ以外
の画素については白色レベル以外の記録色とその濃度レ
ベルを採用した第1の内部画情報を作成する第1の内部
画情報作成手段と、(ニ)画像の読み取りを行う画像読
取手段と、(ホ)この画像読取部によって得られた画情
報を基にして各画素ごとに1つずつの記録色と濃度デー
タを表わした第2の内部画情報を作成する第2の内部画
情報作成手段と、(ヘ)第1および第2の内部画情報作
成手段の作成した画情報のいずれかを選択する内部画情
報選択手段と、(ト)この内部画情報選択手段によって
選択された画情報を用いて画像の記録を行う2色記録部
とを画情報処理装置に具備させる。
【0021】すなわち請求項3記載の発明では、請求項
1記載の発明と同様に外部画情報を内部画情報に変換す
る。このようにして変換された内部画情報を請求項3記
載の発明では、第1の内部画情報と呼ぶ。第2の内部画
情報は、この画情報処理装置自体に備えられた画像読取
部で得られた画情報を基にして作成されたものである。
例えば2色複写機は、このような画像読取部と2色記録
部を備えている。内部画情報選択手段は、第1および第
2の内部画情報作成手段の作成した画情報のいずれかを
選択し、2色記録部に出力する。したがって、請求項3
記載の発明によれば、複写機能を有する画情報処理装置
が、画情報の形式が異なる外部画情報を受け入れ、これ
についても2色記録を行うことができることになる。
【0022】請求項4記載の発明では、(イ)第1の記
録色の濃度データと第2の記録色の濃度データを各画素
ごとに表わした外部画情報を受信する外部画情報受信手
段と、(ロ)この外部画情報における白色レベル以外の
第1および第2の記録色が混在している各画素が文字の
配置された文字領域に属しているか否かを判別する領域
判別手段と、(ハ)外部画情報における白色レベル以外
の第1および第2の記録色が混在している画素のうち領
域判別手段が文字領域と判別した記録色を優先して選択
する記録色優先選択手段と、(ニ)白色レベル以外の第
1および第2の記録色が混在している各画素については
記録色優先選択手段によって選択された記録色とその濃
度レベルを採用し、これ以外の画素については白色レベ
ル以外の記録色とその濃度レベルを採用した内部画情報
を作成する内部画情報作成手段と、(ホ)この内部画情
報作成手段によって作成された内部画情報を入力して画
素ごとに記録色とその濃度レベルに応じた記録画を作成
する2色記録部とを画情報処理装置に具備させる。
【0023】すなわち請求項4記載の発明では、請求項
1記載の発明と同様に外部画情報を内部画情報に変換す
る。このとき外部画情報における双方の濃度データが白
色レベル以外となっている画素では、2色が混合し1色
で表わされる色以外の色を表わすことになるので、内部
画情報に変換するとき一方の記録色を選択しなければな
らない。請求項4記載の発明では、このために記録色優
先選択手段を用意しており、記録色を自動的に選択する
ようにしている。記録色優先選択手段は、外部画情報に
おける白色レベル以外の第1および第2の記録色が混在
している画素のうち領域判別手段が文字部と判別した記
録色を優先して選択するようにしている。
【0024】文字部であるかそれ以外の領域であるかの
判別は、例えば濃度データが位置的にどのように変化す
るかをチェックすることで可能である。文字部と判別し
た記録色を優先することで、重要な画情報の欠落を防止
することができる。装置によっては文字だけでなく、線
画も含めた部分を構成する記録色を優先するようにして
もよい。重複する画素についての優先する記録色は、あ
る程度の領域ごとに判別され領域ごとに決定されてもよ
いし、1ページ分を一律に1つの記録色に設定するよう
にしてもよい。このようにして記録色を画素ごとに決定
したら、2色記録部でこれに応じた記録が行われること
になる。
【0025】請求項5記載の発明では、(イ)第1の記
録色の濃度データと第2の記録色の濃度データを各画素
ごとに表わした外部画情報を受信する外部画情報受信手
段と、(ロ)この外部画情報における白色レベル以外の
第1および第2の記録色が混在している各画素の濃度レ
ベルを比較する濃度レベル比較手段と、(ハ)外部画情
報における白色レベル以外の第1および第2の記録色が
混在している画素のうち濃度レベルが高い方の記録色を
優先して選択する記録色優先選択手段と、(ニ)白色レ
ベル以外の第1および第2の記録色が混在している各画
素については記録色優先選択手段によって選択された記
録色とその濃度レベルを採用し、これ以外の画素につい
ては白色レベル以外の記録色とその濃度レベルを採用し
た内部画情報を作成する内部画情報作成手段と、(ホ)
この内部画情報作成手段によって作成された内部画情報
を入力して画素ごとに記録色とその濃度レベルに応じた
記録画を作成する2色記録部とを画情報処理装置に具備
させる。
【0026】すなわち請求項5記載の発明では、請求項
1記載の発明と同様に外部画情報を内部画情報に変換す
る。このとき外部画情報における双方の濃度データが白
色レベル以外となっている画素では、2色が混合し1色
で表わされる色以外の色を表わすことになるので、記録
色優先選択手段を用意しており、記録色を自動的に選択
するようにしている。請求項5記載の記録色優先選択手
段は、外部画情報における白色レベル以外の第1および
第2の記録色が混在している画素について2つの記録色
の濃度レベルを比較してこれが高い方の記録色を優先し
て選択するようにしている。例えば黒色と赤色の2つの
記録色が使用される場合で、黒色が薄く、赤色が濃かっ
たような場合には、その画素部分では赤色の記録色が使
用される。これにより、この部分が黒色1色で記録され
るよりも見た目に自然な画像の記録が行われることにな
る。
【0027】該当する画素の2つの記録色が同一の濃度
レベルであった場合には、予め優先色を決めておいてそ
の記録色を選択するようにしてもよいし、周辺の記録色
をチェックしてこれと同一の記録色あるいはこれと逆に
これ以外の記録色を選択するようにしてもよい。後者の
場合には例えば赤色の地色に比較的薄い黒色で文字が描
かれているようなとき、その文字情報を生かして記録を
行うことができるという利点がある。このようにして記
録色を画素ごとに決定したら、2色記録部でこれに応じ
た記録が行われることになる。
【0028】
【発明の実施の形態】
【0029】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0030】図1は本発明の一実施例における画情報処
理装置を使用した印刷システムの概要を表わしたもので
ある。この印刷システムは、大型図面をプリントアウト
するための装置であり、画像形成と形成された画像のプ
リントアウトを行う画像形成部11と、画像の読み取り
および処理を行う画像読取処理部12と、この画像読取
処理部12と通信ケーブル13を介して1対1で接続さ
れたホストコンピュータ部14とから構成されている。
ここで、画情報処理装置はホストコンピュータ部14を
除いた部分である。
【0031】画像形成部11は、記録用紙の給紙を行う
給紙装置16と、ここから送られてきた用紙に対してレ
ーザビームを使用して印字を行う印字部17とによって
構成されている。また、印字された用紙を折り込む紙折
り装置10を接続する事もできる。印字された用紙18
は画像形成部11の上部または紙折り装置10の上部へ
と排出されるようになっている。画像読取処理部12
は、何らかの手段で作成された比較的大型のシート状の
原稿(図示せず)を2色で読み取る読取部19と、画像
の読み取りやその他の処理を行うための操作パネル21
を備えている。操作パネル21には、CRTや液晶ディ
スプレイ等のディスプレイが付属しており、必要な情報
が表示されるようになっている。また、この画像読取処
理部12の内部には、CPU(中央処理装置)が配置さ
れている他、システムメモリ、画像記憶メモリ等のメモ
リが備えられている。また、画像読取処理部12には外
部機器との接続を行うための外部機器インターフェース
回路が組み込まれており、通信ケーブル13の一端が接
続されている。画像読取処理部12にはチャネル接続の
ための通信ケーブル13の他に、イーサネット等のLA
N(ローカルエリアネットワーク)を構成するケーブル
が接続されていてもよい。
【0032】この通信ケーブル13の他端に接続された
ホストコンピュータ部14は、パーソナルコンピュータ
あるいはワークステーション等のホストコンピュータ2
3と、CRTディスプレイ24、キーボード25および
ポインティング・デバイスとしてのマウス26から構成
されている。ホストコンピュータ23には、各種図面を
作成するためのプログラムが組み込まれており、キーボ
ード25およびマウス26を使用しながらCRTディス
プレイ24上に所望の図面が作成される。これらの図面
はホストコンピュータ23内部の磁気ディスク等の記憶
装置に格納され、必要に応じてそのビットマップメモリ
に展開される。そして、通信ケーブル13を介して画像
読取処理部12に送られることになる。
【0033】図2は、この印刷システムの全体的な回路
構成を表わしたものである。すでに説明したように画像
読取処理部12はシステム全体の制御を行うためのCP
U31を備えている。CPU31はデータバス等のバス
32を介して各部と接続されており、各種制御を行うよ
うになっている。このうちシステムメモリ34は、この
システムの制御に必要な各種プログラムを格納したメモ
リである。作業用メモリ35は、各種制御に一時的に必
要とされるデータを格納するメモリである。不揮発性メ
モリ36は、例えばRAMを電池によってバックアップ
した構成となっており、装置の電源を遮断した状態で保
持する必要のあるデータを格納するようになっている。
画像記憶メモリ37は、印字用に画像を展開するために
使用するメモリである。
【0034】内部機器インターフェース部38は、各種
内部機器とバス32を接続するための1または複数のイ
ンターフェース回路で構成されている。ここには前記し
た読取部19、操作パネル21、給紙装置16および印
字部17が接続されている。外部機器インターフェース
部39は本実施例ではホストコンピュータ23を接続し
ている。本実施例ではSCSI(Small Computer Syste
m Interface )を使用している。タイマ回路40はカウ
ンタ回路からなるタイマである。この回路はソフトウェ
アによっても実現することができる。
【0035】このような構成の印刷システムでは、画像
読取処理部12に配置された操作パネル21上の図示し
ない電源ボタンを押すと、システムに電源が投入され
る。これと共に、各部に電源が供給され、画像形成部1
1の図示しない定着装置のヒータの加熱が開始され、ウ
ォームアップが行われる。ウォームアップが終了する
と、画像のプリントアウトが可能な状態となる。システ
ムは初期的に複写モードに設定されており、この状態で
複写機能を実行できる状態となる。すなわち、オペレー
タが読取部19に図示しない原稿をセットしてその読み
取りを開始させると、読み取られた画像データは画素ご
とに色と濃度データの決定が行われた後に画像記憶メモ
リ37に蓄積される。また、原稿のサイズや縮倍率から
求められたサイズの用紙が給紙装置16から送り出され
て印字部17に送られる。
【0036】印字部17はすでに図13で示した複写機
の印字部分と同一の構成を有しており、光ビームとして
レーザビームを使用している。この部分の説明は重複す
るので省略する。図1に示したように記録(複写)の終
了した用紙18は画像形成部11の上部に配置された排
出トレイに排出されることになる。
【0037】図3は、この印刷システムにおける複写モ
ードからプリントモードへの切り替え制御の様子を表わ
したものである。定着装置が定着温度に到達して画像形
成部11がプリントアウトできる状態(レディ)になる
と(ステップS101;Y)、CPU31(図2)はシ
ステムを複写モードに設定すると共に操作パネル21に
「複写できます。」という表示を行う(ステップS10
2)。これ以後、オペレータは図面等の原稿を読取部1
9にセットして、その読み取りを行わせ、その画像を1
色あるいは2色でプリントアウトすることができる。C
PU31はこのような複写機能による原稿の複写動作が
開始するかを監視している(ステップS103)。そし
て、複写動作が開始することなく時間T1 が経過したと
きには(ステップS104;Y)、複写モードからプリ
ントモードにモード変更を行う(ステップS105)。
【0038】これに対して、時間T1 が経過する前にオ
ペレータが原稿の読み取りを開始させる等によって複写
作業を開始したら(ステップS103;Y)、印字部1
7による一連の複写機能によるプリントアウトが終了す
る時点で(ステップS106;Y)、再びステップS1
03に戻って次の複写動作の開始を監視する。このよう
にして何らの複写動作も行われることなく時間T1 が経
過したら(ステップS104;Y)、前記したようにプ
リントモードへのモード変更が行われる。なお、時間T
1 は例えば30秒に設定される。30秒は比較的短い時
間なので、本実施例のシステムでは複写モードからプリ
ントモードに変更するためのマニュアル操作用のボタン
は設けられていない。
【0039】図4は、操作パネルの表示内容の一例とし
てプリントモードにおける表示例を示したものである。
図1に示した画像読取処理部12の操作パネル21の表
示部41は、タッチパネルで構成されており、ここには
各種の情報が表示されるようになっている。一番上の領
域42には、装置の状態が表示される。この例では、
「プリントできます。複写する場合には〔複写モード〕
ボタンを押してください」という文字が表示されてい
る。この状態は装置の待機状態であり、図1に示したホ
ストコンピュータ部14から画像情報を転送させてプリ
ントを行うこともできるし、図1に示した読取部19を
操作して原稿の複写を行うこともできる。ただし、複写
を行うには「複写モード」に設定する必要がある。この
ときには、表示部41の右下部に配置されている複写モ
ードボタン43を押して複写モードへの変更を要求する
ことが必要である。この要求があると、複写予約状態と
なり、所定の条件のもとで複写モードに移行することに
なる。
【0040】表示部41の上から2番目の領域44に
は、装置が現在設定されているモードが表示される。こ
こではプリントモードに設定されていることを表わして
いる。2番目の領域44の下の枠45内には、設定され
ているモードを視覚的に識別させるためのアイコン(絵
文字)46が表示される。ここでは、プリントモード用
のアイコンが示されている。枠45の右側の一番上の領
域47には、蓄積されているプリントジョブ数(ここで
は6件)が表示される。また、その下にはプリントモー
ドにおいて紙折りのローカル設定状況が表示される。こ
こで「折り種類」が「ファン」とはファンフォールド紙
のように蛇腹折りすることを意味する。
【0041】図5および図6は本実施例でホストコンピ
ュータから入力される画情報(外部画情報)の内容と本
実施例の印字部で扱う画情報(内部画情報)とを対比し
たものである。ここでは、図1に示したホストコンピュ
ータ23も読取部19や印字部17を有する画情報処理
装置も、共に記録色として黒色と赤色の2色を使用する
ものとして説明する。本実施例では、外部画情報を内部
画情報に変換する際に、赤色を優先して記録する赤優先
モードと黒色を優先して記録する黒優先モードのいずれ
かを選択することができる。このようなモード選択は、
図1に示した操作パネル21を操作することによって行
われる。
【0042】図5は、赤優先モードにおける外部画情報
と内部画情報を対比させたものである。外部画情報は、
各画素ごとに2ビットのデータ(赤データPR および黒
データPB それぞれ1ビット)で構成されている。これ
に対して内部画情報は、3ビットのデータ(カラーフラ
グCF、第1のデータD1 および第2のデータD2 )で
構成されている。赤データPR と黒データPB は共に2
値データであり、値“0”が非印字状態を、他の値
“1”が印字状態を表わしている。カラーフラグCF
は、画素ごとにどの記録色が選択されたかを示すもので
ある。カラーフラグCFが値“0”のときは黒色の記録
色が選択されたことを示し、値“1”のときには赤色の
記録色が選択されたことを示している。
【0043】第1および第2のデータD1 、D2 は、選
択された記録色の濃度を4段階で表わすためのもので、
これらが“00”のときは完全な白色のように最も印字
濃度が低い(明るい)状態を示している。また、この反
対に“11”のときは完全な黒色のように最も印字濃度
が高い(暗い)状態を示している。図5は赤優先モード
を示しているので、赤データPR と黒データPB が共に
“1”のときには赤色が優先し、カラーフラグCFが
“1”となって、赤色による印字が行われることにな
る。
【0044】図6はこれに対して黒優先モードにおける
外部画情報と内部画情報を対比させたものである。この
場合には、赤データPR と黒データPB が共に“1”の
とき黒色が優先する。すなわちカラーフラグCFが
“0”となって、黒色による印字が優先して行われるこ
とになる。
【0045】なお、本実施例では記録色として黒色と赤
色しか存在しないことを前提としているので、カラーフ
ラグCFは1ビットで構成している。印字部17によっ
ては現像装置が記録色単位で幾つも用意されており、こ
れらのうちから所望の2色の現像装置を選択して使用で
きるようになっている。このような場合、カラーフラグ
CFは、記録色の数に応じて2ビットあるいは3ビット
以上で構成することになる。本実施例ではこのように外
部画情報が1画素当たり2ビットで構成されるが、内部
画情報はこれよりも多い3ビットで構成されている。次
の表1は、外部画情報と内部画情報のこのような一般的
な相違を表わしたものである。
【0046】
【表1】
【0047】このように外部画情報は、内部画情報とそ
のデータ形式が異なるのが一般である。外部画情報のデ
ータ形式は、図面作成のために用いられるCAD(Comp
uterAided Design )データのように、装置間でデータ
のやり取りが行われることを前提として設定されてい
る。したがって、そのデータを扱う分野で基準となるデ
ータ形式が設定される。これに対して内部画情報は、装
置内に読取部と印字部の双方を備えている場合に適用さ
れるので、内部画情報のデータ形式は自由に決定するこ
とができる。したがって、両情報の間には多くの相違点
が存在する可能性があり、内部画情報を得るためには外
部画情報を変換することが必要となる。以下この変換に
よって得られる内部画情報を第1の内部画情報と呼び、
図2に示した読取部19で読み取った画情報を印字部1
7で印字するために作成する内部画情報を第2の内部画
情報と呼ぶことにする。
【0048】図7は、本実施例の画情報処理装置の画情
報を処理する部分の全体的な回路構成を表わしたもので
ある。図2にも示した外部機器インターフェース部39
は、ホストコンピュータ39から8ビット単位で外部画
情報51の供給を受け、これを外部インターフェース回
路52に入力して、2単位の情報を併合して16ビット
の外部画情報53を出力させる。この外部画情報53は
画像データ変換回路54に入力されて第1の内部画情報
55に変換される。この第1の内部画情報55は、画像
記憶メモリ37に一度蓄積され、印字部17で印字が行
われる。これがホストコンピュータ39から送られてき
た外部画情報51に基づく信号処理である。なお、8ビ
ットごとに画情報を入力して1画素ごとにデータの変換
を行う技術としては特開平5−150763号公報に記
載のものが存在している。
【0049】本実施例の画情報処理装置は読取部19も
備えているので、これによる信号処理も可能である。読
取部19は、1次元イメージセンサ57やその走査機構
(図示せず)からなるイメージセンサ部57と、これか
ら得られた画情報58に対して所定の画信号処理を行う
画像処理部59から構成されている。画像処理部59か
ら出力される第2の内部画情報61は、先の第1の内部
画情報55と排他的に画像記憶メモリ37に一度蓄積さ
れ、同様に印字部17で印字が行われる。ここで“排他
的に”とは、この画情報処理装置を複写モードに設定し
た場合とプリントモードに設定したときとで、いずれか
一方の記録が行われることを意味している。これについ
ては図3で説明した。
【0050】図8は、外部画情報を第1の内部画情報に
変換するための画像データ変換回路を具体的に表わした
ものである。画像データ変換回路71は、入力される外
部画情報がモノクロ(単色)である場合の変換処理を行
うモノクロ用変換回路72とこの外部画情報が2色であ
る場合の2色用変換回路73および3つのレジスタ74
〜76から構成されている。
【0051】ここで、オフパターンレジスタ74は、外
部画情報が“0”(オフ)のときに第1の内部画情報を
4種類の濃度レベルのいずれかで表わすためのレベル設
定用のレジスタである。またオンパターンレジスタ75
は、外部画情報が“1”(オン)のときの第1の内部画
情報を同様に4種類の濃度レベルのいずれかで表わすた
めのレベル設定用のレジスタである。オフパターンレジ
スタ74およびオンパターンレジスタ75の出力するオ
フパターンデータ77ならびにオンパターンデータ78
は、2色用変換回路73のみならずモノクロ用変換回路
72にも供給されるようになっている。このため、これ
らはそれぞれ3ビットのレジスタで構成されており、そ
のうちの1ビットがモノクロのときの該当する記録色を
表わすようになっている。3ビットのうちの残りの2ビ
ットは、4種類の濃度レベルのいずれかを表わすことに
なる。
【0052】優先色レジスタ76は1ビット構成であ
り、本実施例では2つの記録色の濃度レベルが共に
“1”である場合の優先色を表わすものである。優先色
レジスタ76の出力する優先色データ79は、優先色の
選択の必要がある2色用変換回路73に対してのみ供給
されるようになっている。図2に示した操作パネル21
をオペレータが操作すると、CPU31からこれら3つ
のレジスタ74〜76にレジスタ設定データ70が供給
され、それらの変換内容が登録されるようになってい
る。
【0053】図7に示した外部インターフェース回路5
2から、モノクロ用変換回路72には16画素分、また
2色用変換回路73には8画素分の外部画情報53が合
計16ビットのデータとして供給されるようになってい
る。モノクロ用変換回路72と2色用変換回路73は、
並列的に入力されたこれら8または16画素分の情報を
16画素分にまとめて、48ビットの第1または第2の
内部画情報55、61として図7に示した画像記憶メモ
リ37に送出することになる。
【0054】図9は、2色用変換回路を具体的に表わし
たものである。図8に示した2色用変換回路73は、第
1の色変換回路81と第2の色変換回路82の2つの色
変換回路を備えている。第1の色変換回路81は、図8
で説明したように8画素分に相当する16ビットの外部
画情報53が2回に分けて送られてくるときの、前半の
8画素分の変換処理を行うようになっている。後半の同
じく8画素分16ビットの外部画情報53は第2の色変
換回路82に供給されて同様に処理されることになる。
【0055】第1の色変換回路81は、1画素分ずつの
変換処理を行う第1〜第8の1画素変換回路831 〜8
8 と、これらに対応して配置された第1〜第8のラッ
チ回路841 〜848 から構成されている。第2の色変
換回路82は同様に1画素分ずつの変換処理を行う第9
〜第16の1画素変換回路839 〜8316から構成され
ている。第2の色変換回路82に第1〜第8のラッチ回
路841 〜848 に相当する回路がないのは、外部画情
報53を次の8画素分の処理が行われている間、保持す
る必要がないことによる。
【0056】第1の色変換回路81で第1のラッチ回路
841 には、外部画情報53を構成する16ビットの濃
度データ530 〜5315のうち対応する画素の1ビット
ずつの黒赤2色の濃度データ530 、531 が供給さ
れ、ラッチされるようになっている。以下同様にして第
8のラッチ回路848 には、対応する画素の1ビットず
つの黒赤2色の濃度データ5315、5316が供給され、
ラッチされるようになっている。これら2ビットずつの
ラッチ出力は、第1〜第8の1画素変換回路83 1 〜8
8 の入力側に供給される。
【0057】第1〜第8の1画素変換回路831 〜83
8 の入力側には、この他に3つのレジスタ74〜76か
らオフパターン、オンパターンおよび優先色に関するデ
ータ77〜79が入力される。そして前半の第1〜第8
の画素のそれぞれについての2ビットの濃度データ8
6、87と1ビットのカラーフラグデータ88が出力さ
れることになる。第2の色変換回路82でも、同様にし
て後半の第9〜第16の画素のそれぞれについての2ビ
ットの濃度データ86、87と1ビットのカラーフラグ
データ88が出力される。そして、これらが16画素分
まとめられて一斉に第1の内部画情報55として画像記
憶メモリ37に送出される。
【0058】画像記憶メモリ37は、これら2ビットの
濃度データ86、87と1ビットのカラーフラグデータ
88の合計3ビット構成の第1の内部画情報55を入力
し、3つのページメモリ371 〜373 にこれらが1ビ
ットずつ分離した形で記憶することになる。
【0059】図10は、1画素変換回路の一例として第
1の1画素変換回路の要部を表わしたものである。第2
〜第16の1画素変換回路832 〜8316の回路構成は
第1の1画素変換回路831 と同一なので、これらの回
路の説明は省略する。第1の1画素変換回路831 は、
優先色レジスタ76(図8)の出力する優先色データ7
9を一方の入力端子に入力する2入力アンドゲート91
を有している。この2入力アンドゲート91の他方の入
力端子には、黒色の濃度データ530 と赤色の濃度デー
タ531 の論理積をとる2入力アンドゲート92の論理
出力93が入力されるようになっている。したがって、
論理出力93が“1”となるのは、黒色と赤色の濃度デ
ータが共に“0”(白)でない場合(重色)でこれは優
先色が問題となるときである。このとき、優先色データ
79が“1”(赤色)であれば、2入力アンドゲート9
1の出力データ95は“1”となる。この出力データ9
5と論理出力93の反転入力と赤色の濃度データ531
の論理積をとる2入力ゲート96の出力データ97が2
入力オアゲート98に入力するようになっている。した
がって、これから出力されるカラーフラグデータ881
は、重色の生じた画素について“1”(赤色)となり、
赤色による記録が行われる。
【0060】これに対して黒色が優先する黒優先モード
では、優先色データ79が“0”(黒色)となり、出力
データ95が“0”となる。重色の生じた画素では論理
出力93の反転入力が“0”なので、これと赤色の濃度
データ531 の論理積をとった結果としての出力データ
97も“0”となる。このように黒優先モードでは、重
色の生じた画素についてカラーフラグデータ881
“0”(黒色)となり、黒色による記録が行われる。
【0061】重色の生じない画素では論理出力93が
“0”なので出力データ95も“0”となり、カラーフ
ラグデータ881 の値は出力データ97に依存すること
になる。今、黒色の濃度データ530 が“1”(黒の印
字)であり、赤色の濃度データ531 が“0”(赤の非
印字)であるとする。このとき、値“0”と“1”の論
理積をとる2入力ゲート96の出力データ97が“0”
となり、カラーフラグデータ881 の値は“0”(黒)
となる。
【0062】これとは逆に黒色の濃度データ530
“0”(黒の非印字)であり、赤色の濃度データ531
が“1”(赤の印字)であるとする。このとき、値
“1”と“1”の論理積をとる2入力ゲート96の出力
データ97が“1”となり、カラーフラグデータ881
の値は“1”(赤)となる。このように、カラーフラグ
データ881 の値は黒色および赤色の濃度データ5
0 、531 によって、あるいは重色が生じたときには
優先色データ79によって定められることになる。
【0063】ところで、黒色および赤色の濃度データ5
0 、531 は2入力オアゲート101に入力され、そ
の論理和出力102とオンパターンデータ78がオンパ
ターン変換器104に入力され、少なくともいずれか一
方が“1”(印字)のときにはオンパターンに応じた2
ビットのデータ105、106が対応するオアゲート1
07、108を介して濃度データ86、87として出力
されるようになっている。また、2入力オアゲート10
1の出力が“0”となる状態、すなわち黒色および赤色
の濃度データ530 、531 が共に“0”(非印字)の
状態では、論理和出力102を反転するインバータ11
1の出力112が“1”となる。このとき出力112と
オフパターンデータ77によってオフパターン変換器1
13が動作し、オフパターンに応じた2ビットのデータ
105、106が対応するオアゲート107、108を
介して濃度データ86、87として出力されるようにな
っている。
【0064】以上説明した実施例では、図9で説明した
ように第1〜第16の1画素変換回路831 〜8316
設け、各画素ごとに変換処理を行うようにした。このよ
うな並行処理によって、信号処理の速度が十分高速化す
るので、高速の複写機やプリンタあるいはプロッタに対
しても外部画情報を基にした2色の高速記録が可能にな
る。
【0065】なお、本実施例では黒色と赤色のいずれも
共通のオンパターン変換器104およびオフパターン変
換器113を使用したが、2つの記録色についてオンパ
ターンとオフパターンを変化させることも可能である。
これにより、各色の特殊性に応じた階調設定を行うこと
が可能になる。また、実施例の画情報処理装置で2色の
ための変換回路をその他の回路と分離した基板構成とす
れば、その部分を単色用の製品に実装しないようにする
ことができる。
【0066】以上説明した実施例ではオペレータが操作
パネル21を操作して、これによって作成されたレジス
タ設定データ70によって優先色レジスタ76(図8)
の内容を設定することにしている。これは、図1に示し
たホストコンピュータ部14が画像形成部11の近傍に
配置されているような場合を想定している。このような
場合には、ホストコンピュータ部14でどのような外部
画情報を作成しているかを容易に知ることができるの
で、どの色を優先色に設定するかの判断が容易である。
ところが、印刷システムによってはホストコンピュータ
部14が必ずしも見通せる範囲内で外部画情報の作成作
業を行っているとは限らない。また、一度作成した外部
画情報を蓄積しておいてこれを夜間等に出力した場合に
は、オペレータがその内容に応じて優先色を設定するこ
とが困難となる。更に、画情報処理装置がイーサネット
等のネットワークに接続され、複数の画情報源が外部画
情報を送信してくるような場合には、これらについて優
先色をオペレータが入力することは事実上不可能であ
る。
【0067】そこで、優先色の設定や場合によっては階
調変換の際のオンパターンあるいはオフパターンの設定
については、自動化を行うことも可能である。
【0068】第1の変形例
【0069】図11は、画情報の内容に応じて優先色の
設定を変更する画情報処理装置の要部を表わしたもので
ある。この第1の変形例の画情報処理装置121では、
外部画情報122を外部画情報受信部123で受信し、
これを文字部判定部124に供給する。文字部判定部1
24は、2つの記録色の双方について、それらが文字を
構成する部分を判定する。
【0070】このような判定は、それぞれの記録色につ
いて濃度データの変化の様子を調べる周知の技術によっ
て行うことができる。文字部判定部124によって文字
が存在すると判定された部分では、文字を構成する記録
色が優先色となるように優先色設定部125が優先色を
設定する。外部画情報受信部123が受信した外部画情
報は、以上の処理に相当する遅延時間を経て画情報変換
部126に送られる。画情報変換部126では、文字や
線画の存在する部分でこれらの文字や線画を構成する記
録色が優先するように外部画情報を内部画情報に変換
し、この変換出力127を用いて2色記録を行わせるこ
とになる。
【0071】なお、この第1の変形例の画情報処理装置
では、前記した重色が発生した画素について2つの記録
色が共に文字を構成している場合と共に文字を構成して
いない場合の取り扱いが問題となる。共に文字を構成し
ている場合には、文字としての性格がより顕著なものを
優先させることが考えられる。例えば太文字と細文字で
は、細文字の方の記録色を優先色に設定したり、連続し
ている線分よりは破線のように途中で幾つかに切れてい
るような線分に対して優先色を設定することで、文字同
士が存在する領域で欠落しやすい情報をより良好に再現
することができる。
【0072】重色が生じた部分でいずれも文字あるいは
線画を構成していないと判定されたような場合には、同
一ページの先に処理を行った領域の結果あるいは前ペー
ジの領域判定結果を基にして同一の記録色を優先色とし
て設定することも有効である。もちろん、赤色と黒色が
記録色である場合に文字が黒色で構成されることが多い
ので、記録色ごとに文字を構成する可能性を統計的に調
べておき、記録色同士のこの値を比較して優先色をいず
れかに設定するようにしてもよい。
【0073】第2の変形例
【0074】図12は、本発明の第2の変形例として画
情報の濃度レベルを比較して優先色を設定するようにし
た画情報処理装置の要部を表わしたものである。図11
と同一部分には同一の符号を付しており、これらの説明
を適宜省略する。この第2の変形例の画情報処理装置1
31では、前記した重色を生じた画素について2つの記
録色の濃度レベルの比較を濃度レベル比較部132で行
うようにしている。したがって、濃度レベル自体は先の
実施例と異なり画素ごとに複数ビットで構成されること
を前提にしている。優先色設定部125は濃度レベルの
高い方を優先色に設定する。画情報変換部126は重色
の画素の部分で優先色を優先させて外部画情報を内部画
情報に変換し、この変換出力133を用いて2色記録を
行わせることになる。
【0075】この第2の変形例では、重色を生じた画素
の2つの記録色の濃度レベルが等しいときに優先色をど
のように設定するかが問題となる。これについては第1
の変形例で説明したように過去の履歴を用いて優先色を
設定するようにしてもよいし、第1の変形例のように該
当する領域が文字かイメージかの判定を行って、文字と
判定された記録色を優先色にするようにしてもよい。
【0076】なお、以上説明した実施例および変形例で
は、黒色と赤色の2色について説明したが、どのような
2つの記録色であっても本発明を同様に適用することが
できる。また、実施例では読取部を有する画情報処理装
置に本発明を適用した場合を説明したが、画情報処理装
置は必ずしも読取部を有する必要がないことは当然であ
る。また、画情報処理装置の2色記録方式は実施例のよ
うに感光体ドラムを使用したものに限られる必要はな
く、感光体ベルトを使用したものであってもよい。もち
ろん、トナーを現像に使用する記録方式以外の記録方式
に対しても本発明を同様に適用することができる。
【0077】また、実施例では外部画情報を第1の内部
画情報に変換する回路部分を回路素子を用いて構成した
が、その一部または全部をソフトウェアを用いて構成す
ることも可能である。更に実施例では8画素分の画情報
をラッチして、16画素分の画情報として並列出力する
ようにしたが、画情報処理装置の構成により各種の変形
が可能であり、これらのいずれのものに対しても本発明
を適用することができることは当然である。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、各画素について2種類の記録色とそれぞれの
濃度データで表わされた外部画情報を1種類の記録色と
濃度データで表わされた内部画情報に変換して記録する
ことにしたので、2種類の記録色の混合(重色)が困難
または不可能な2色記録方式を採用した画情報処理装置
で2色記録を行うことができ、画像の記録を行うことの
できる装置の範囲が拡大し、装置選択の自由度が増大す
る。特にこの種の画情報処理装置は静電式の2色複写機
のように、高解像度で記録速度が速いものが多いので、
大量の文書を作成する必要があるような場合には、2色
記録による高品位の文書を短時間で作成することができ
るという利点がある。
【0079】また、請求項2記載の発明によれば、請求
項1記載の発明と同一の効果を得ることができる他、第
1の記録色の濃度データと第2の記録色の濃度データの
それぞれの階調を所望の階調に対応させて変換する濃度
データ変換手段が設けられているので、例えば2値で表
わされた2種類の濃度データを4種類の濃度データのう
ちの任意のものに1対1に対応させて変換することがで
き、特定の記録色の特定の濃度を強調したり、画像を反
転させる等の処理を容易に行うことができる。また、印
字部あるいは記録部の記録色の再現特性をこれによって
補正することが可能になる。
【0080】更に請求項3記載の発明によれば、請求項
1記載の発明と同一の効果を得ることができる他、画像
の読み取りを行う画像読取手段を装置内部に配置したの
で、外部画情報受信手段によって受信した外部画情報を
基に作成した第1の内部画情報と、画像読取手段から得
られた第2の内部画情報を選択して出力することができ
る。すなわち、画像読取部と2色記録部とを有し2色複
写機能を有する画情報処理装置が、画情報の形式が異な
る外部画情報を受け入れ、これについても2色記録を行
うことができることになる。
【0081】また、請求項4記載の発明によれば、請求
項1記載の発明と同様の効果を得ることができる他、画
情報の性格に応じて記録色を優先して選択する記録色優
先選択手段を配置したので、外部画情報における白色レ
ベル以外の第1および第2の記録色が混在している画素
のうち領域判別手段が文字部と判別した記録色を優先し
て選択することができる。したがって、文字部と判別し
た記録色を優先することで、重要な画情報の欠落を防止
することができる。
【0082】更に請求項5記載の発明によれば、請求項
1記載の発明と同様の効果を得ることができる他、濃度
レベルを比較して優先色を選択する記録色優先選択手段
を配置したので、外部画情報における白色レベル以外の
第1および第2の記録色が混在している画素については
見た目により自然な記録画が作成されるという利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例における画情報処理装置を
使用した印刷システムの概要を表わしたシステム構成図
である。
【図2】 この印刷システムの全体的な回路構成を表わ
したブロック図である。
【図3】 この印刷システムにおける複写モードからプ
リントモードへの切り替え制御の様子を表わした流れ図
である。
【図4】 操作パネルの表示内容の一例としてプリント
モードにおける表示例を示した平面図である。
【図5】 本実施例で赤優先モードにおける外部画情報
と内部画情報の対応関係を示す説明図である。
【図6】 本実施例で黒優先モードにおける外部画情報
と内部画情報の対応関係を示す説明図である。
【図7】 本実施例の画情報処理装置の画情報を処理す
る部分の全体的な回路構成を表わしたブロック図であ
る。
【図8】 外部画情報を第1の内部画情報に変換するた
めの画像データ変換回路を具体的に表わしたブロック図
である。
【図9】 本実施例の2色用変換回路を具体的に表わし
たブロック図である。
【図10】 本実施例の第1の1画素変換回路の要部を
示す回路図である。
【図11】 本発明の第1の変形例としての画情報処理
装置の要部を示すブロック図である。
【図12】 本発明の第2の変形例としての画情報処理
装置の要部を示すブロック図である。
【図13】 静電写真記録方式で2色記録を行う代表的
な記録方式の原理図である。
【符号の説明】
11…画像形成部、12…画像読取処理部、14…ホス
トコンピュータ部、17…印字部、18…用紙、19…
読取部、21…操作パネル、23…ホストコンピュー
タ、31…CPU、34…システムメモリ、35…作業
用メモリ、37…画像記憶メモリ、39…外部機器イン
ターフェース部、51…外部画情報、52…外部インタ
ーフェース回路、54…画像データ変換回路、55…第
1の内部画情報、57…イメージセンサ部、59…画像
処理部、61…第2の内部画情報、71…画像データ変
換回路、73…2色用変換回路、74…オフパターンレ
ジスタ、75…オンパターンレジスタ、76…優先色レ
ジスタ、831 〜8316…第1〜第16の1画素変換回
路、104…オンパターン変換器、113…オフパター
ン変換器、121、131…画情報処理装置、123…
外部画情報受信部、124…文字領域判定部、125…
優先色設定部、126…画情報変換部、132…濃度レ
ベル比較部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 3/12 B41J 3/00 A H04N 1/46 H04N 1/46 Z (72)発明者 山内 守之 東京都板橋区赤塚新町2−7−17 株式会 社ユーグラフ東京事業所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の記録色の濃度データと第2の記録
    色の濃度データを各画素ごとに表わした外部画情報を受
    信する外部画情報受信手段と、 この外部画情報における白色レベル以外の第1および第
    2の記録色が混在している各画素についていずれか一方
    の記録色のみを選択する記録色選択手段と、 白色レベル以外の第1および第2の記録色が混在してい
    る各画素については記録色選択手段によって選択された
    記録色とその濃度レベルを採用し、これ以外の画素につ
    いては白色レベル以外の記録色とその濃度レベルを採用
    した内部画情報を作成する内部画情報作成手段と、 この内部画情報作成手段によって作成された内部画情報
    を入力して画素ごとに記録色とその濃度レベルに応じた
    記録画を作成する2色記録部とを具備することを特徴と
    する画情報処理装置。
  2. 【請求項2】 第1の記録色の濃度データと第2の記録
    色の濃度データを各画素ごとに表わした外部画情報を受
    信する外部画情報受信手段と、 この外部画情報における白色レベル以外の第1および第
    2の記録色が混在している各画素についていずれか一方
    の記録色のみを選択する記録色選択手段と、 第1の記録色の濃度データと第2の記録色の濃度データ
    のそれぞれの階調を所望の階調に対応させて変換する濃
    度データ変換手段と、 白色レベル以外の第1および第2の記録色が混在してい
    る各画素については記録色選択手段によって選択された
    記録色と濃度データ変換手段によって変換された後のそ
    の濃度レベルを採用し、これ以外の画素については白色
    レベル以外の記録色とその濃度データ変換手段によって
    変換された後の濃度レベルを採用した内部画情報を作成
    する内部画情報作成手段と、 この内部画情報作成手段によって作成された内部画情報
    を入力して画素ごとに記録色とその濃度レベルに応じた
    記録画を作成する2色記録部とを具備することを特徴と
    する画情報処理装置。
  3. 【請求項3】 第1の記録色の濃度データと第2の記録
    色の濃度データを各画素ごとに表わした外部画情報を受
    信する外部画情報受信手段と、 この外部画情報における白色レベル以外の第1および第
    2の記録色が混在している各画素についていずれか一方
    の記録色のみを選択する記録色選択手段と、 白色レベル以外の第1および第2の記録色が混在してい
    る各画素については記録色選択手段によって選択された
    記録色とその濃度レベルを採用し、これ以外の画素につ
    いては白色レベル以外の記録色とその濃度レベルを採用
    した第1の内部画情報を作成する第1の内部画情報作成
    手段と、 画像の読み取りを行う画像読取手段と、 この画像読取部によって得られた画情報を基にして各画
    素ごとに1つずつの記録色と濃度データを表わした第2
    の内部画情報を作成する第2の内部画情報作成手段と、 前記第1および第2の内部画情報作成手段の作成した画
    情報のいずれかを選択する内部画情報選択手段と、 この内部画情報選択手段によって選択された画情報を用
    いて画像の記録を行う2色記録部とを具備することを特
    徴とする画情報処理装置。
  4. 【請求項4】 第1の記録色の濃度データと第2の記録
    色の濃度データを各画素ごとに表わした外部画情報を受
    信する外部画情報受信手段と、 この外部画情報における白色レベル以外の第1および第
    2の記録色が混在している各画素が文字の配置された文
    字部に属しているか否かを判別する領域判別手段と、 前記外部画情報における白色レベル以外の第1および第
    2の記録色が混在している画素のうち領域判別手段が文
    字部と判別した記録色を優先して選択する記録色優先選
    択手段と、 白色レベル以外の第1および第2の記録色が混在してい
    る各画素については記録色優先選択手段によって選択さ
    れた記録色とその濃度レベルを採用し、これ以外の画素
    については白色レベル以外の記録色とその濃度レベルを
    採用した内部画情報を作成する内部画情報作成手段と、 この内部画情報作成手段によって作成された内部画情報
    を入力して画素ごとに記録色とその濃度レベルに応じた
    記録画を作成する2色記録部とを具備することを特徴と
    する画情報処理装置。
  5. 【請求項5】 第1の記録色の濃度データと第2の記録
    色の濃度データを各画素ごとに表わした外部画情報を受
    信する外部画情報受信手段と、 この外部画情報における白色レベル以外の第1および第
    2の記録色が混在している各画素の濃度レベルを比較す
    る濃度レベル比較手段と、 前記外部画情報における白色レベル以外の第1および第
    2の記録色が混在している画素のうち濃度レベルが高い
    方の記録色を優先して選択する記録色優先選択手段と、 白色レベル以外の第1および第2の記録色が混在してい
    る各画素については記録色優先選択手段によって選択さ
    れた記録色とその濃度レベルを採用し、これ以外の画素
    については白色レベル以外の記録色とその濃度レベルを
    採用した内部画情報を作成する内部画情報作成手段と、 この内部画情報作成手段によって作成された内部画情報
    を入力して画素ごとに記録色とその濃度レベルに応じた
    記録画を作成する2色記録部とを具備することを特徴と
    する画情報処理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011056935A (ja) * 2009-08-13 2011-03-24 Canon Inc 印刷装置、印刷装置の制御方法、およびプログラム
JP2013240085A (ja) * 2009-08-13 2013-11-28 Canon Inc 印刷システム、印刷システムの制御方法、およびプログラム

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