JPH0983980A - 共聴用機器 - Google Patents
共聴用機器Info
- Publication number
- JPH0983980A JPH0983980A JP7257273A JP25727395A JPH0983980A JP H0983980 A JPH0983980 A JP H0983980A JP 7257273 A JP7257273 A JP 7257273A JP 25727395 A JP25727395 A JP 25727395A JP H0983980 A JPH0983980 A JP H0983980A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- listening
- power
- head end
- output
- supplied
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】複数台のヘッドエンドに1台の電源装置から電
源を供給できるようにする。 【解決手段】混合装置1に接続されている電源装置13
から供給された電源は、第1ヘッドエンドHE1および
第2ヘッドエンドHE2に、混合装置1から信号が伝搬
されている同軸ケーブルを介して供給される。この時の
同軸ケーブルに流れる消費電流は規定を満足する。ま
た、混合装置にはモニタ端子MONが設けられて、幹線
2に出力される混合信号のレベルをモニタできるように
される。
源を供給できるようにする。 【解決手段】混合装置1に接続されている電源装置13
から供給された電源は、第1ヘッドエンドHE1および
第2ヘッドエンドHE2に、混合装置1から信号が伝搬
されている同軸ケーブルを介して供給される。この時の
同軸ケーブルに流れる消費電流は規定を満足する。ま
た、混合装置にはモニタ端子MONが設けられて、幹線
2に出力される混合信号のレベルをモニタできるように
される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブルテレビの
共聴システムに使用する共聴用機器に関するものであ
る。
共聴システムに使用する共聴用機器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、良好に受信できる場所に設置した
放送周波数別のアンテナにより受信されたテレビ信号
を、増幅して同軸ケーブル等の有線ネットワークシステ
ムにより各ユーザに分配することが行われている。この
システムは、ケーブルテレビ(CATV)といわれてい
るが、ゴースト障害を改善できるだけではなく、マルチ
メディア等の双方向通信を行うことができるようにされ
ている。
放送周波数別のアンテナにより受信されたテレビ信号
を、増幅して同軸ケーブル等の有線ネットワークシステ
ムにより各ユーザに分配することが行われている。この
システムは、ケーブルテレビ(CATV)といわれてい
るが、ゴースト障害を改善できるだけではなく、マルチ
メディア等の双方向通信を行うことができるようにされ
ている。
【0003】このCATVによる共聴用システムのヘッ
ドエンド関連の構成の一例を図4に示す。この図におい
て、第1のアンテナANT1において受信された信号
と、第2のアンテナANT2において受信された信号と
は、第1ヘッドエンドHE1に入力されて、前置増幅、
チャンネル変換、レベル合わせやゴーストキャンセラー
等のプロセス処理、および混合処理等が行われる。ま
た、衛星放送アンテナANT3において受信された信号
と、第4のアンテナANT4において受信された信号と
は、第2ヘッドエンドHE2に入力されて、前置増幅、
チャンネル変換、レベル合わせやゴーストキャンセラー
等のプロセス処理、および混合処理等が行われる。
ドエンド関連の構成の一例を図4に示す。この図におい
て、第1のアンテナANT1において受信された信号
と、第2のアンテナANT2において受信された信号と
は、第1ヘッドエンドHE1に入力されて、前置増幅、
チャンネル変換、レベル合わせやゴーストキャンセラー
等のプロセス処理、および混合処理等が行われる。ま
た、衛星放送アンテナANT3において受信された信号
と、第4のアンテナANT4において受信された信号と
は、第2ヘッドエンドHE2に入力されて、前置増幅、
チャンネル変換、レベル合わせやゴーストキャンセラー
等のプロセス処理、および混合処理等が行われる。
【0004】この第1ヘッドエンドHE1と第2ヘッド
エンドHE2の出力信号は、それぞれ同軸ケーブルを介
して混合器(D)101に入力されて混合される。この
混合器101の出力信号は幹線に出力されるが、この幹
線には挿入器(PI)102および分岐器(C)103
が接続されている。この挿入器102は、第1ヘッドエ
ンドHE1と第2ヘッドエンドHE2に同軸ケーブルを
介して電源を供給するものであり、挿入器102には電
源装置(PS)104から電源が供給されている。ま
た、分岐器103で分岐された所定量減衰された信号
は、モニタ信号としてモニタ端子から出力されてモニタ
機器に入力される。
エンドHE2の出力信号は、それぞれ同軸ケーブルを介
して混合器(D)101に入力されて混合される。この
混合器101の出力信号は幹線に出力されるが、この幹
線には挿入器(PI)102および分岐器(C)103
が接続されている。この挿入器102は、第1ヘッドエ
ンドHE1と第2ヘッドエンドHE2に同軸ケーブルを
介して電源を供給するものであり、挿入器102には電
源装置(PS)104から電源が供給されている。ま
た、分岐器103で分岐された所定量減衰された信号
は、モニタ信号としてモニタ端子から出力されてモニタ
機器に入力される。
【0005】なお、第1ヘッドエンドHE1と第2ヘッ
ドエンドHE2の消費電力は、例えばAC30V 63
VAとされており、この場合、混合器101から同軸ケ
ーブルを介して第1ヘッドエンドHE1に2.1Aの電
流が供給され、さらに混合器101から同軸ケーブルを
介して第2ヘッドエンドHE2にも2.1Aの電流が供
給される。したがって、挿入器102と混合器101間
の同軸ケーブルからなる幹線には合計4.2Aの電流が
流れることになる。しかしながら、7C−D以下の同軸
ケーブルに重畳して流せる許容電流は、電気設備に関す
る技術基準を定める省令(通産省令)によりAC30V
3Aが上限とされており、7C−D以下の同軸ケーブ
ルを使用している上記幹線はこの通産省令の規定を満足
することができないことになる。
ドエンドHE2の消費電力は、例えばAC30V 63
VAとされており、この場合、混合器101から同軸ケ
ーブルを介して第1ヘッドエンドHE1に2.1Aの電
流が供給され、さらに混合器101から同軸ケーブルを
介して第2ヘッドエンドHE2にも2.1Aの電流が供
給される。したがって、挿入器102と混合器101間
の同軸ケーブルからなる幹線には合計4.2Aの電流が
流れることになる。しかしながら、7C−D以下の同軸
ケーブルに重畳して流せる許容電流は、電気設備に関す
る技術基準を定める省令(通産省令)によりAC30V
3Aが上限とされており、7C−D以下の同軸ケーブ
ルを使用している上記幹線はこの通産省令の規定を満足
することができないことになる。
【0006】そこで、従来は図5に示すように電源を供
給する構成として通産省令の規定を満足するようにして
いた。すなわち、図5に示す構成は、挿入器102に替
えて、第1の挿入器(PI1)110を混合器101と
第1ヘッドエンドHE1との間の同軸ケーブルに挿入す
ると共に、第2の挿入器(PI2)111を混合器10
1と第2ヘッドエンドHE2との間の同軸ケーブルに挿
入する。そして、第1の挿入器110に第1の電源装置
112を接続して第1ヘッドエンドHE1に電源を供給
し、第2の挿入器111に第2の電源装置113を接続
して第2ヘッドエンドHE2に電源を供給する。このよ
うに、ヘッドエンド毎に専用の供給電源を設けるように
すれば、同軸ケーブルには、ヘッドエンド1台分の消費
電流(2.1A)しか流れないので通産省令の規定を満
足することができる。
給する構成として通産省令の規定を満足するようにして
いた。すなわち、図5に示す構成は、挿入器102に替
えて、第1の挿入器(PI1)110を混合器101と
第1ヘッドエンドHE1との間の同軸ケーブルに挿入す
ると共に、第2の挿入器(PI2)111を混合器10
1と第2ヘッドエンドHE2との間の同軸ケーブルに挿
入する。そして、第1の挿入器110に第1の電源装置
112を接続して第1ヘッドエンドHE1に電源を供給
し、第2の挿入器111に第2の電源装置113を接続
して第2ヘッドエンドHE2に電源を供給する。このよ
うに、ヘッドエンド毎に専用の供給電源を設けるように
すれば、同軸ケーブルには、ヘッドエンド1台分の消費
電流(2.1A)しか流れないので通産省令の規定を満
足することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記図
5に示すような構成とすると、各電源装置が2台以上の
ヘッドエンドに電源を供給できる能力を有しているにも
かかわらず、同軸ケーブルに電源を重畳するための挿入
器および電源装置がヘッドエンド毎に必要となり、電源
装置の使用効率が低下すると共に、共聴システムのコス
トが上昇するという問題点があった。また、同軸ケーブ
ルに電源を重畳するための挿入器および電源装置がヘッ
ドエンド毎に必要となると共に、混合器、モニタのため
の分岐器等が独立して同軸ケーブルに挿入されているた
め、これらの機器を敷設する作業が煩雑となり、多くの
作業時間が必要であるという問題点があった。
5に示すような構成とすると、各電源装置が2台以上の
ヘッドエンドに電源を供給できる能力を有しているにも
かかわらず、同軸ケーブルに電源を重畳するための挿入
器および電源装置がヘッドエンド毎に必要となり、電源
装置の使用効率が低下すると共に、共聴システムのコス
トが上昇するという問題点があった。また、同軸ケーブ
ルに電源を重畳するための挿入器および電源装置がヘッ
ドエンド毎に必要となると共に、混合器、モニタのため
の分岐器等が独立して同軸ケーブルに挿入されているた
め、これらの機器を敷設する作業が煩雑となり、多くの
作業時間が必要であるという問題点があった。
【0008】そこで、本発明はヘッドエンドが複数台設
けられていても、複数台のヘッドエンドに電源を供給す
るための挿入器および電源を単一とすることができると
共に、共聴用の機器の敷設作業時間を短縮することので
きる共聴用機器を提供することを目的としている。
けられていても、複数台のヘッドエンドに電源を供給す
るための挿入器および電源を単一とすることができると
共に、共聴用の機器の敷設作業時間を短縮することので
きる共聴用機器を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の共聴用機器は、複数のヘッドエンドの各々
に、複数のアンテナにより受信された信号を供給し、該
複数のヘッドエンドからの出力信号が入力されて、該入
力された信号を混合して幹線へ出力する共聴用機器にお
いて、該共聴用機器に供給されている電源装置からの電
源を、該共聴用機器と前記複数のヘッドエンドとの間の
各々の信号伝搬ケーブルを介して前記複数のヘッドエン
ドの各々に供給するようにしたものである。
に、本発明の共聴用機器は、複数のヘッドエンドの各々
に、複数のアンテナにより受信された信号を供給し、該
複数のヘッドエンドからの出力信号が入力されて、該入
力された信号を混合して幹線へ出力する共聴用機器にお
いて、該共聴用機器に供給されている電源装置からの電
源を、該共聴用機器と前記複数のヘッドエンドとの間の
各々の信号伝搬ケーブルを介して前記複数のヘッドエン
ドの各々に供給するようにしたものである。
【0010】また、上記本発明の共聴用機器において、
前記共聴用機器から所定量減衰したモニタ信号が出力さ
れるようにしたものであり、さらに、前記共聴用機器か
ら前記複数のヘッドエンドへ供給する電源をオン/オフ
する第1スイッチと、前記共聴用機器から後続される機
器へ供給する電源をオン/オフする第2スイッチが、前
記共聴用機器に備えられているものである。
前記共聴用機器から所定量減衰したモニタ信号が出力さ
れるようにしたものであり、さらに、前記共聴用機器か
ら前記複数のヘッドエンドへ供給する電源をオン/オフ
する第1スイッチと、前記共聴用機器から後続される機
器へ供給する電源をオン/オフする第2スイッチが、前
記共聴用機器に備えられているものである。
【0011】このような本発明によれば、通産省令の規
定を満足しながら電源装置が接続された共聴機器から複
数のヘッドエンドに電源を供給することができるので、
電源装置の使用効率を向上することができる。また、電
源を同軸ケーブルに重畳できる機能を有する共聴用機器
からモニタ信号を出力するようにすれば、同軸ケーブル
に分岐器を設ける必要がなくなり、同軸ケーブルには共
聴用機器を1台接続すればよいため、その敷設作業を簡
単に、短時間で行うことができるようになる。
定を満足しながら電源装置が接続された共聴機器から複
数のヘッドエンドに電源を供給することができるので、
電源装置の使用効率を向上することができる。また、電
源を同軸ケーブルに重畳できる機能を有する共聴用機器
からモニタ信号を出力するようにすれば、同軸ケーブル
に分岐器を設ける必要がなくなり、同軸ケーブルには共
聴用機器を1台接続すればよいため、その敷設作業を簡
単に、短時間で行うことができるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の共聴用機器の実施の形態
の一例を備える共聴用システムのヘッドエンド関連の構
成を図1に示す。この図において、第1のアンテナAN
T1において受信された信号と、第2のアンテナANT
2において受信された信号とは、第1ヘッドエンドHE
1に入力されて、前置増幅、チャンネル変換、レベル合
わせやゴーストキャンセラー等のプロセス処理、および
混合処理等が行われる。また、衛星放送アンテナANT
3において受信された信号と、第4のアンテナANT4
において受信された信号とは、第2ヘッドエンドHE2
に入力されて、前置増幅、チャンネル変換、レベル合わ
せやゴーストキャンセラー等のプロセス処理、および混
合処理等が行われる。なお、第1のアンテナANT1〜
第4のアンテナANT4の受信周波数帯域はそれぞれ異
なる放送周波数帯域とされている。
の一例を備える共聴用システムのヘッドエンド関連の構
成を図1に示す。この図において、第1のアンテナAN
T1において受信された信号と、第2のアンテナANT
2において受信された信号とは、第1ヘッドエンドHE
1に入力されて、前置増幅、チャンネル変換、レベル合
わせやゴーストキャンセラー等のプロセス処理、および
混合処理等が行われる。また、衛星放送アンテナANT
3において受信された信号と、第4のアンテナANT4
において受信された信号とは、第2ヘッドエンドHE2
に入力されて、前置増幅、チャンネル変換、レベル合わ
せやゴーストキャンセラー等のプロセス処理、および混
合処理等が行われる。なお、第1のアンテナANT1〜
第4のアンテナANT4の受信周波数帯域はそれぞれ異
なる放送周波数帯域とされている。
【0013】この第1ヘッドエンドHE1と第2ヘッド
エンドHE2の出力信号は、それぞれ同軸ケーブルを介
して混合装置1に入力される。この混合装置1の出力信
号は同軸ケーブルからなる幹線2に出力される。この混
合装置1が本発明の共聴用機器の一例であり、混合装置
1の等価回路が図1に示す破線内に示されている。すな
わち、混合装置1は、混合手段(D)10と、挿入手段
(PI)11と、分岐手段(C)12とからなり、混合
手段10は混合されるべき信号が入力される入力端子を
2つ備え、挿入手段11は電源装置から供給される電源
入力端子を1つ備え、分岐手段12はモニタ信号を出力
するモニタ出力端子を1つ備えている。また混合装置1
は幹線へ混合信号を出力する出力端子を1つ備えてい
る。
エンドHE2の出力信号は、それぞれ同軸ケーブルを介
して混合装置1に入力される。この混合装置1の出力信
号は同軸ケーブルからなる幹線2に出力される。この混
合装置1が本発明の共聴用機器の一例であり、混合装置
1の等価回路が図1に示す破線内に示されている。すな
わち、混合装置1は、混合手段(D)10と、挿入手段
(PI)11と、分岐手段(C)12とからなり、混合
手段10は混合されるべき信号が入力される入力端子を
2つ備え、挿入手段11は電源装置から供給される電源
入力端子を1つ備え、分岐手段12はモニタ信号を出力
するモニタ出力端子を1つ備えている。また混合装置1
は幹線へ混合信号を出力する出力端子を1つ備えてい
る。
【0014】第1ヘッドエンドHE1と第2ヘッドエン
ドHE2よりの信号は、同軸ケーブルを介して混合装置
1の各々の入力端子に入力されて、混合手段10により
混合される。また、電源装置(PS)13は電源入力端
子に入力されて、挿入手段11により第1ヘッドエンド
HE1と第2ヘッドエンドHE2に電源が供給される。
この場合、第1ヘッドエンドHE1と混合装置1を結ぶ
同軸ケーブルには、第1ヘッドエンドHE1の消費電力
をAC30V 63VAとした時に、2.1A流れ、第
2ヘッドエンドHE2と混合装置1を結ぶ同軸ケーブル
には、第2ヘッドエンドHE2の消費電力をAC30V
63VAとした時に、2.1A流れることになるの
で、前記した通産省令の規定を満足することができる。
ドHE2よりの信号は、同軸ケーブルを介して混合装置
1の各々の入力端子に入力されて、混合手段10により
混合される。また、電源装置(PS)13は電源入力端
子に入力されて、挿入手段11により第1ヘッドエンド
HE1と第2ヘッドエンドHE2に電源が供給される。
この場合、第1ヘッドエンドHE1と混合装置1を結ぶ
同軸ケーブルには、第1ヘッドエンドHE1の消費電力
をAC30V 63VAとした時に、2.1A流れ、第
2ヘッドエンドHE2と混合装置1を結ぶ同軸ケーブル
には、第2ヘッドエンドHE2の消費電力をAC30V
63VAとした時に、2.1A流れることになるの
で、前記した通産省令の規定を満足することができる。
【0015】さらに、混合装置1内の分岐手段12で所
定量減衰(例えば、−20dB)されて分岐された信号
は、モニタ信号としてモニタ出力端子から出力されてモ
ニタ機器に入力される。これにより、モニタ機器に指示
されるレベルを見ながら第1ヘッドエンドHE1と第2
ヘッドエンドHE2の出力レベルを所定レベルに調整す
ることができる。なお、第1ヘッドエンドHE1と第2
ヘッドエンドHE2は信号レベルをモニタしているが、
同軸ケーブルの通過ロスや混合装置1の混合ロス等があ
るため、第1ヘッドエンドHE1と第2ヘッドエンドH
E2の出力レベルを監視しても幹線2に出力される混合
信号のレベルを監視することはできない。そこで、混合
装置1において出力レベルを計測できるモニタ信号を出
力しているのである。
定量減衰(例えば、−20dB)されて分岐された信号
は、モニタ信号としてモニタ出力端子から出力されてモ
ニタ機器に入力される。これにより、モニタ機器に指示
されるレベルを見ながら第1ヘッドエンドHE1と第2
ヘッドエンドHE2の出力レベルを所定レベルに調整す
ることができる。なお、第1ヘッドエンドHE1と第2
ヘッドエンドHE2は信号レベルをモニタしているが、
同軸ケーブルの通過ロスや混合装置1の混合ロス等があ
るため、第1ヘッドエンドHE1と第2ヘッドエンドH
E2の出力レベルを監視しても幹線2に出力される混合
信号のレベルを監視することはできない。そこで、混合
装置1において出力レベルを計測できるモニタ信号を出
力しているのである。
【0016】また、混合装置1は後述するが、幹線2に
後続される幹線分岐増幅器等に供給するための電源を、
混合信号に重畳して幹線2に出力することができ、これ
により、幹線2に後続される幹線分岐増幅器等に、電源
装置13から電源を供給することもできるようにされて
いる。
後続される幹線分岐増幅器等に供給するための電源を、
混合信号に重畳して幹線2に出力することができ、これ
により、幹線2に後続される幹線分岐増幅器等に、電源
装置13から電源を供給することもできるようにされて
いる。
【0017】次に、本発明の共聴用機器の他の使用態様
を図2を参照しながら説明する。図2に示す構成は、混
合手段10の出力が伝搬される幹線2に電源装置16か
らの電源を重畳する挿入器15が設けられている点で、
図1に示す構成と相違している。この挿入器15により
幹線に重畳された電源は、幹線2に後続して設けられて
いる図示しない幹線分岐増幅器等に供給されるものであ
る。この場合、上記したように混合装置1が混合信号に
電源を重畳して幹線2に出力すると、電源装置13,1
6の安全装置が作動し送電が停止する恐れがあるので、
混合装置1は幹線2に電源を出力しないようにする。こ
のためのスイッチが混合装置1内に設けられている。
を図2を参照しながら説明する。図2に示す構成は、混
合手段10の出力が伝搬される幹線2に電源装置16か
らの電源を重畳する挿入器15が設けられている点で、
図1に示す構成と相違している。この挿入器15により
幹線に重畳された電源は、幹線2に後続して設けられて
いる図示しない幹線分岐増幅器等に供給されるものであ
る。この場合、上記したように混合装置1が混合信号に
電源を重畳して幹線2に出力すると、電源装置13,1
6の安全装置が作動し送電が停止する恐れがあるので、
混合装置1は幹線2に電源を出力しないようにする。こ
のためのスイッチが混合装置1内に設けられている。
【0018】次に、混合装置1の詳細を図3に示す混合
装置1の回路を参照しながら説明する。この回路図にお
いて、結合コンデンサC1,C2に接続されている入力
端子IN1,IN2には第1ヘッドエンドHE1と第2
ヘッドエンドHE2よりの信号がそれぞれ入力される。
結合コンデンサC1,C2はトランスT1の両端に接続
されることにより、入力された第1ヘッドエンドHE1
と第2ヘッドエンドHE2よりの信号が混合されてトラ
ンスT2より出力される。なお、トランスT1とトラン
スT2とを接続するラインに並列に接続されたコンデン
サC3は周波数特性を補正するためのコンデンサであ
る。
装置1の回路を参照しながら説明する。この回路図にお
いて、結合コンデンサC1,C2に接続されている入力
端子IN1,IN2には第1ヘッドエンドHE1と第2
ヘッドエンドHE2よりの信号がそれぞれ入力される。
結合コンデンサC1,C2はトランスT1の両端に接続
されることにより、入力された第1ヘッドエンドHE1
と第2ヘッドエンドHE2よりの信号が混合されてトラ
ンスT2より出力される。なお、トランスT1とトラン
スT2とを接続するラインに並列に接続されたコンデン
サC3は周波数特性を補正するためのコンデンサであ
る。
【0019】トランスT2よりの混合信号は4つのコイ
ルが巻回されたトランスT3に導かれ、このトランスT
3を通過した混合信号が結合コンデンサC4を介して出
力端子OUTから幹線2へ出力される。また、トランス
T3により分岐された混合信号は、抵抗R2,R3,R
4からなる抵抗網で減衰され、結合コンデンサC5を介
してモニタ信号出力端子MONからモニタ信号として出
力される。なお、モニタ信号は混合後の幹線2に出力さ
れる混合信号のレベルを示す信号とされ、その減衰量は
約−20dBとされている。
ルが巻回されたトランスT3に導かれ、このトランスT
3を通過した混合信号が結合コンデンサC4を介して出
力端子OUTから幹線2へ出力される。また、トランス
T3により分岐された混合信号は、抵抗R2,R3,R
4からなる抵抗網で減衰され、結合コンデンサC5を介
してモニタ信号出力端子MONからモニタ信号として出
力される。なお、モニタ信号は混合後の幹線2に出力さ
れる混合信号のレベルを示す信号とされ、その減衰量は
約−20dBとされている。
【0020】さらに、電源入力端子PS−INから入力
された電源はチョークコイルCH3およびコンデンサC
8,C9,C10,C11からなるローパスフィルタを
介して並列に接続されている第1スイッチSW1および
第2SW2に入力される。この第1スイッチSW1がオ
ンされた時に出力される電源は、コンデンサC6,C7
とチョークコイルCH1からなるローパスフィルタを介
して入力端子IN1から第1ヘッドエンドHE1に向け
て出力される。同時に、コンデンサC6,C7とチョー
クコイルCH2からなるローパスフィルタを介して入力
端子IN2から第2ヘッドエンドHE2に向けて出力さ
れる。
された電源はチョークコイルCH3およびコンデンサC
8,C9,C10,C11からなるローパスフィルタを
介して並列に接続されている第1スイッチSW1および
第2SW2に入力される。この第1スイッチSW1がオ
ンされた時に出力される電源は、コンデンサC6,C7
とチョークコイルCH1からなるローパスフィルタを介
して入力端子IN1から第1ヘッドエンドHE1に向け
て出力される。同時に、コンデンサC6,C7とチョー
クコイルCH2からなるローパスフィルタを介して入力
端子IN2から第2ヘッドエンドHE2に向けて出力さ
れる。
【0021】また、第2スイッチSW2をオンした場合
に第2スイッチSW2から出力される電源は、コンデン
サC12,C13とチョークコイルCH4からなるロー
パスフィルタを介して出力端子OUTから幹線2に後続
されている幹線分岐増幅器等に向けて出力される。この
ように、第1スイッチSW1をオンすると、入力端子I
N1,IN2にそれぞれ接続されている同軸ケーブルを
介して、第1ヘッドエンドHE1および第2ヘッドエン
ドHE2に電源を供給することができ、第2スイッチS
W2をオンすると、出力端子OUTに接続されている幹
線2を介して、幹線2に後続接続されている機器に電源
を供給することができるようになる。すなわち、図2に
示すようにヘッドエンドHE1,HE2にだけ電源を供
給し、混合装置1に後続接続される機器には電源を供給
しない場合は、第1スイッチSW1だけをオンして、第
2スイッチSW2をオフするようにすればよい。
に第2スイッチSW2から出力される電源は、コンデン
サC12,C13とチョークコイルCH4からなるロー
パスフィルタを介して出力端子OUTから幹線2に後続
されている幹線分岐増幅器等に向けて出力される。この
ように、第1スイッチSW1をオンすると、入力端子I
N1,IN2にそれぞれ接続されている同軸ケーブルを
介して、第1ヘッドエンドHE1および第2ヘッドエン
ドHE2に電源を供給することができ、第2スイッチS
W2をオンすると、出力端子OUTに接続されている幹
線2を介して、幹線2に後続接続されている機器に電源
を供給することができるようになる。すなわち、図2に
示すようにヘッドエンドHE1,HE2にだけ電源を供
給し、混合装置1に後続接続される機器には電源を供給
しない場合は、第1スイッチSW1だけをオンして、第
2スイッチSW2をオフするようにすればよい。
【0022】以上のように混合装置1は構成されてお
り、混合装置1の等価回路における混合手段10は、コ
ンデンサC1〜C3およびトランスT1,T2からな
り、分岐手段12は、トランスT3と、コンデンサC5
と、抵抗R1〜R4からなり、挿入手段11は、チョー
クコイルCH1〜CH4と、コンデンサC6〜C13か
らなっている。
り、混合装置1の等価回路における混合手段10は、コ
ンデンサC1〜C3およびトランスT1,T2からな
り、分岐手段12は、トランスT3と、コンデンサC5
と、抵抗R1〜R4からなり、挿入手段11は、チョー
クコイルCH1〜CH4と、コンデンサC6〜C13か
らなっている。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、通産省令の規定を満足しながら電源装置が接続され
た共聴機器から複数のヘッドエンドに電源を供給するこ
とができるので、電源装置の使用効率を向上することが
できる。また、同軸ケーブルに電源を重畳できる機能を
有する共聴用機器からモニタ信号を出力するようにすれ
ば、同軸ケーブルに分岐器を設ける必要がなくなり、同
軸ケーブルには共聴用機器を1台接続すればよいため、
その敷設作業を簡単に、短時間で行うことができるよう
になる。
で、通産省令の規定を満足しながら電源装置が接続され
た共聴機器から複数のヘッドエンドに電源を供給するこ
とができるので、電源装置の使用効率を向上することが
できる。また、同軸ケーブルに電源を重畳できる機能を
有する共聴用機器からモニタ信号を出力するようにすれ
ば、同軸ケーブルに分岐器を設ける必要がなくなり、同
軸ケーブルには共聴用機器を1台接続すればよいため、
その敷設作業を簡単に、短時間で行うことができるよう
になる。
【図1】本発明の共聴機器の実施の形態の一例を備える
共聴用システムのヘッドエンド関連の構成を示す図であ
る。
共聴用システムのヘッドエンド関連の構成を示す図であ
る。
【図2】本発明の共聴機器の実施の形態の一例を備える
共聴用システムのヘッドエンド関連の他の構成例を示す
図である。
共聴用システムのヘッドエンド関連の他の構成例を示す
図である。
【図3】本発明の共聴機器である混合装置の回路例を示
す図である。
す図である。
【図4】従来の共聴用システムのヘッドエンド関連の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図5】従来の共聴用システムのヘッドエンド関連の他
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
1 混合装置 2 幹線 10 混合手段 11 挿入手段 12 分岐手段 13 電源装置 15 挿入器 16 電源装置 ANT アンテナ HE ヘッドエンド
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のヘッドエンドの各々に、複数の
アンテナにより受信された信号を供給し、該複数のヘッ
ドエンドからの出力信号が入力されて、該入力された信
号を混合して幹線へ出力する共聴用機器において、 該共聴用機器に供給されている電源装置からの電源を、
該共聴用機器と前記複数のヘッドエンドとの間の各々の
信号伝搬ケーブルを介して前記複数のヘッドエンドの各
々に供給することを特徴とする共聴用機器。 - 【請求項2】 前記共聴用機器から所定量減衰したモ
ニタ信号が出力されることを特徴とする請求項1記載の
共聴用機器。 - 【請求項3】 前記共聴用機器から前記複数のヘッド
エンドへ供給する電源をオン/オフする第1スイッチ
と、前記共聴用機器から後続される機器へ供給する電源
をオン/オフする第2スイッチが、前記共聴用機器に備
えられていることを特徴とする請求項1あるいは2記載
の共聴用機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7257273A JPH0983980A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 共聴用機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7257273A JPH0983980A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 共聴用機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0983980A true JPH0983980A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17304095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7257273A Pending JPH0983980A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 共聴用機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0983980A (ja) |
-
1995
- 1995-09-11 JP JP7257273A patent/JPH0983980A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5058198A (en) | Radio frequency tap unit which can be reconfigured with minimal disruption of service | |
| US6114924A (en) | Dual core RF directional coupler | |
| US10498005B2 (en) | Cable tap | |
| CZ195894A3 (en) | Apparatus intended for antenna device for distribution of satellite received signal | |
| US20030093811A1 (en) | Bandwidth directional coupler | |
| US8077474B2 (en) | Variable equalizer apparatus | |
| JPH0983980A (ja) | 共聴用機器 | |
| US5327245A (en) | Method and apparatus for combining adjacent channel television signals | |
| US20140380399A1 (en) | System for reducing return signal noise without radio frequency switching devices | |
| US6188446B1 (en) | Dual diplexer combining device and television broadcast transmission system using same | |
| US7757263B2 (en) | Front-end device of set-top box for two-way communication | |
| JP3947031B2 (ja) | 衛星信号受信伝送システム及び切替分配器 | |
| DE4334440A1 (de) | Verfahren und Vorrichtung für die Übertragung von über Antennen empfangenen Signalen | |
| JPH0445313Y2 (ja) | ||
| JP5777995B2 (ja) | テレビジョン受信用機器 | |
| JP2552230Y2 (ja) | テレビ共同受信装置 | |
| JP3263249B2 (ja) | 共聴システム用ヘッドアンプ | |
| JP2703929B2 (ja) | Bsチューナ用入力回路 | |
| JP2006115014A (ja) | 棟内catvシステム | |
| KR200217517Y1 (ko) | Matv와 catv의 통합증폭기 | |
| JP4426704B2 (ja) | 共同受信機器 | |
| KR200198496Y1 (ko) | 필터내장형 2분배기 | |
| JPH10233706A (ja) | Uhf、vhf、cs、bs共用アンテナシステムおよびこれに使用するlnb | |
| KR100415571B1 (ko) | 입력 통합형 저 잡음 주파수변환기 | |
| JPS6057739A (ja) | 受信装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041119 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041221 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050419 |