JPH0984052A - ディジタル画像の符号化方法及びシステム - Google Patents
ディジタル画像の符号化方法及びシステムInfo
- Publication number
- JPH0984052A JPH0984052A JP22539095A JP22539095A JPH0984052A JP H0984052 A JPH0984052 A JP H0984052A JP 22539095 A JP22539095 A JP 22539095A JP 22539095 A JP22539095 A JP 22539095A JP H0984052 A JPH0984052 A JP H0984052A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- primary
- block
- pixel
- candidates
- primary block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 57
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 45
- 230000009466 transformation Effects 0.000 claims description 30
- 238000013144 data compression Methods 0.000 abstract description 7
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 17
- 239000013598 vector Substances 0.000 description 16
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 13
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 9
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 5
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 238000011160 research Methods 0.000 description 2
- 241000255925 Diptera Species 0.000 description 1
- 238000007630 basic procedure Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000007429 general method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/50—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
- H04N19/593—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving spatial prediction techniques
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/90—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using coding techniques not provided for in groups H04N19/10-H04N19/85, e.g. fractals
- H04N19/94—Vector quantisation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/90—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using coding techniques not provided for in groups H04N19/10-H04N19/85, e.g. fractals
- H04N19/96—Tree coding, e.g. quad-tree coding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】視覚特性に敏感なエッジの情報を効率的に保存
でき、ブロックひずみを低減でき、高効率圧縮が可能な
新規なデータ圧縮方法を提供する。 【解決手段】画像を複数の画素領域に分割し、それぞれ
記画素領域について、画素領域の輝度値と色に関するパ
ラメータを求める手段12と、複数の画素領域を併合し
て1次ブロック候補を生成し、ブロック候補を複数の所
定のパターンのいずれかに分類する手段13と、同一の
分類に属する1次ブロック候補のうち、1次ブロック候
補を構成する画素領域の輝度値及び色に関するパラメー
タが線形変換で近似することができる1次ブロック候補
を1次ブロックとして群化し、線形変換の変換係数をパ
ラメータで表現する手段14と、複数の1次ブロックを
併合して2次ブロック候補を生成し、2次ブロック候補
を構成するそれぞれの1次ブロックのパターンに応じ
て、2次ブロック候補を分類する手段と15から成る。
でき、ブロックひずみを低減でき、高効率圧縮が可能な
新規なデータ圧縮方法を提供する。 【解決手段】画像を複数の画素領域に分割し、それぞれ
記画素領域について、画素領域の輝度値と色に関するパ
ラメータを求める手段12と、複数の画素領域を併合し
て1次ブロック候補を生成し、ブロック候補を複数の所
定のパターンのいずれかに分類する手段13と、同一の
分類に属する1次ブロック候補のうち、1次ブロック候
補を構成する画素領域の輝度値及び色に関するパラメー
タが線形変換で近似することができる1次ブロック候補
を1次ブロックとして群化し、線形変換の変換係数をパ
ラメータで表現する手段14と、複数の1次ブロックを
併合して2次ブロック候補を生成し、2次ブロック候補
を構成するそれぞれの1次ブロックのパターンに応じ
て、2次ブロック候補を分類する手段と15から成る。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル画像処理方
法に係り、特にベクトル量子化に基づく画像圧縮方法に
関する。
法に係り、特にベクトル量子化に基づく画像圧縮方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】マルチメディアの普及が進むするにつれ
て、印刷物や写真と同等の品質を有する高精度画像の処
理技術に対する要求がますます高まっている。画像デー
タは、音声データ等と比べるとデータ量が膨大であり、
画像を高精細にするにつれて、そのデータ量は飛躍的に
増大する。従って、画像データのデータ圧縮は不可欠な
技術である。
て、印刷物や写真と同等の品質を有する高精度画像の処
理技術に対する要求がますます高まっている。画像デー
タは、音声データ等と比べるとデータ量が膨大であり、
画像を高精細にするにつれて、そのデータ量は飛躍的に
増大する。従って、画像データのデータ圧縮は不可欠な
技術である。
【0003】空間的冗長度を利用したデータ圧縮方法の
1つとしてベクトル量子化(VectorQuantization)に基づ
く画像圧縮方法がある。ベクトル量子化とは、代表的な
量子化ベクトルのパターンを有限個用意しておき、入力
ベクトルが与えられたときに、そのベクトルに最も似て
いる量子化ベクトルを選択して、その番号を符号化する
ことをいう。これは、比較的低ビットレートで量子化し
たいときに有効な方法である。
1つとしてベクトル量子化(VectorQuantization)に基づ
く画像圧縮方法がある。ベクトル量子化とは、代表的な
量子化ベクトルのパターンを有限個用意しておき、入力
ベクトルが与えられたときに、そのベクトルに最も似て
いる量子化ベクトルを選択して、その番号を符号化する
ことをいう。これは、比較的低ビットレートで量子化し
たいときに有効な方法である。
【0004】ベクトル量子化には数々の方式が提案され
ているが、最も一般的に方法として、直交変換ベクトル
量子化がある。この方式は、同程度の分散を有する直交
変換係数同士をまとめて1つのベクトルとして、ブロッ
ク内の直交変換係数をいくつかのベクトルに分類し、各
ベクトルをそれぞれ異なるコードブックでベクトル量子
化するものである。具体的には、ディスクリート・コサ
イン変換(DCT変換)やカルーネン・レーベ変換(K
−L変換)などが知られている。
ているが、最も一般的に方法として、直交変換ベクトル
量子化がある。この方式は、同程度の分散を有する直交
変換係数同士をまとめて1つのベクトルとして、ブロッ
ク内の直交変換係数をいくつかのベクトルに分類し、各
ベクトルをそれぞれ異なるコードブックでベクトル量子
化するものである。具体的には、ディスクリート・コサ
イン変換(DCT変換)やカルーネン・レーベ変換(K
−L変換)などが知られている。
【0005】このような直交変換を利用して帯域圧縮を
行う従来技術として、特開平3−123176号公報が
ある。これには、画像を正方形のブロックに分割し、デ
ータ圧縮のために直交変換による帯域圧縮を行い、ブロ
ックごとに量子化して符号化することが開示されてい
る。また、特開平3−22674号公報や特開平7−3
8761号公報のように、直交変換による帯域圧縮を用
いた従来技術は多数提案されている。
行う従来技術として、特開平3−123176号公報が
ある。これには、画像を正方形のブロックに分割し、デ
ータ圧縮のために直交変換による帯域圧縮を行い、ブロ
ックごとに量子化して符号化することが開示されてい
る。また、特開平3−22674号公報や特開平7−3
8761号公報のように、直交変換による帯域圧縮を用
いた従来技術は多数提案されている。
【0006】しかしながら、このような変換方法におい
ては、データの圧縮のために高周波成分を間引くと、画
像の高周波情報であるエッジの周辺に発生するノイズ、
いわゆるモスキート雑音が生じる。また、ブロックごと
に変換を行うために、隣接するブロックとのわずかな差
が、境界部分で人間の視覚特性により強調され、いわゆ
るブロックひずみが生じ易いという問題もある。
ては、データの圧縮のために高周波成分を間引くと、画
像の高周波情報であるエッジの周辺に発生するノイズ、
いわゆるモスキート雑音が生じる。また、ブロックごと
に変換を行うために、隣接するブロックとのわずかな差
が、境界部分で人間の視覚特性により強調され、いわゆ
るブロックひずみが生じ易いという問題もある。
【0007】また、多段階画像圧縮方法を用いた従来技
術として、特開昭61−263369号公報がある。こ
れには、画像をブロックに分割して、ブロック内の画素
の平均値を求めた上で第1段階の圧縮を行い、次に第1
段階の平均値画像を元に第2段階以降の画像圧縮を繰り
返し行う点が開示されている。具体的には、平均値と画
素の差を求め、各階層における差分画像をハフマンコー
ドで符号化して、データ圧縮を行うものである。
術として、特開昭61−263369号公報がある。こ
れには、画像をブロックに分割して、ブロック内の画素
の平均値を求めた上で第1段階の圧縮を行い、次に第1
段階の平均値画像を元に第2段階以降の画像圧縮を繰り
返し行う点が開示されている。具体的には、平均値と画
素の差を求め、各階層における差分画像をハフマンコー
ドで符号化して、データ圧縮を行うものである。
【0008】さらに、特開昭62−289079号公報
がある。これには、予め画素ごとの閾値として設定して
あるマトリクスを利用して基本パターンを登録し、マト
リクスと同じ大きさに分割した画像の小ブロックと基本
パターンとを比較して、最も近似した基本パターンを求
めるとともに、相違部分を分離した残差画像を求める点
が開示されている。
がある。これには、予め画素ごとの閾値として設定して
あるマトリクスを利用して基本パターンを登録し、マト
リクスと同じ大きさに分割した画像の小ブロックと基本
パターンとを比較して、最も近似した基本パターンを求
めるとともに、相違部分を分離した残差画像を求める点
が開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来技
術のような直交変換を用いた方法においては、データの
圧縮のために高周波成分を間引くと、画像の高周波情報
であるエッジの周辺にノイズが生じやすかった。また、
ブロックごとに変換を行うために、隣接するブロックと
のわずかな差が、境界部分で人間の視覚特性により強調
され、いわゆるブロックひずみが生じ易いという問題が
あった。
術のような直交変換を用いた方法においては、データの
圧縮のために高周波成分を間引くと、画像の高周波情報
であるエッジの周辺にノイズが生じやすかった。また、
ブロックごとに変換を行うために、隣接するブロックと
のわずかな差が、境界部分で人間の視覚特性により強調
され、いわゆるブロックひずみが生じ易いという問題が
あった。
【0010】そこで、本発明の目的は、視覚特性に敏感
なエッジの情報を効率的に保存することである。
なエッジの情報を効率的に保存することである。
【0011】また、本発明の別の目的は、平坦領域でタ
イル状に見えるブロックひずみを低減することである。
イル状に見えるブロックひずみを低減することである。
【0012】さらに、本発明の別の目的は、高効率圧縮
が可能な新規なデータ圧縮方法を提供することである。
が可能な新規なデータ圧縮方法を提供することである。
【0013】
【0014】上記目的を達成するために、本発明は、デ
ィジタル画像を符号化する方法において、(a) ディジタ
ル画像を複数の画素領域に分割し、それぞれの画素領域
について、画素領域の輝度値と色に関するパラメータを
求めるステップと、(b) 複数の画素領域を併合して1次
ブロック候補を生成するステップと、(c) 複数の所定の
パターンのいずれかに、1次ブロック候補を分類するス
テップと、(d) 同一の分類に属する1次ブロック候補の
うち、1次ブロック候補を構成する画素領域の輝度値及
び色に関するパラメータが線形変換で近似することがで
きる1次ブロック候補を1次ブロックとして群化し、線
形変換の変換係数をパラメータで表現するステップと、
(e) 複数の前記1次ブロックを併合して2次ブロック候
補を生成するステップと、(f) 2次ブロック候補を構成
するそれぞれの1次ブロックのパターンに応じて、2次
ブロック候補を分類するステップと、(g) 同一の分類に
属する2次ブロック候補のうち、2次ブロック候補を構
成する1次ブロックの変換係数が線形変換で近似できる
2次ブロック候補を2次ブロックとして群化し、線形変
換の変換係数をパラメータで表現するステップと、(h)
ブロックの群化ができなくなるまで、ブロックの次元を
順次繰り上げて、ステップ(e)乃至(g)を再帰的に実行す
るステップと、(i) 混在する多次元のブロックの前記パ
ラメータを符号化するステップとを有する方法を提供す
る。
ィジタル画像を符号化する方法において、(a) ディジタ
ル画像を複数の画素領域に分割し、それぞれの画素領域
について、画素領域の輝度値と色に関するパラメータを
求めるステップと、(b) 複数の画素領域を併合して1次
ブロック候補を生成するステップと、(c) 複数の所定の
パターンのいずれかに、1次ブロック候補を分類するス
テップと、(d) 同一の分類に属する1次ブロック候補の
うち、1次ブロック候補を構成する画素領域の輝度値及
び色に関するパラメータが線形変換で近似することがで
きる1次ブロック候補を1次ブロックとして群化し、線
形変換の変換係数をパラメータで表現するステップと、
(e) 複数の前記1次ブロックを併合して2次ブロック候
補を生成するステップと、(f) 2次ブロック候補を構成
するそれぞれの1次ブロックのパターンに応じて、2次
ブロック候補を分類するステップと、(g) 同一の分類に
属する2次ブロック候補のうち、2次ブロック候補を構
成する1次ブロックの変換係数が線形変換で近似できる
2次ブロック候補を2次ブロックとして群化し、線形変
換の変換係数をパラメータで表現するステップと、(h)
ブロックの群化ができなくなるまで、ブロックの次元を
順次繰り上げて、ステップ(e)乃至(g)を再帰的に実行す
るステップと、(i) 混在する多次元のブロックの前記パ
ラメータを符号化するステップとを有する方法を提供す
る。
【0015】ここで、上記ステップ(a)は、画素領域を
複数の画素領域パターンのいずれかに分類するステップ
をさらに有していてもよい。
複数の画素領域パターンのいずれかに分類するステップ
をさらに有していてもよい。
【0016】また、画素領域パターンは、画素領域を構
成する複数の画素の変化の有無に応じて定められている
ことが好ましい。
成する複数の画素の変化の有無に応じて定められている
ことが好ましい。
【0017】上記のステップ(c)は、1次ブロック候補
を構成するそれぞれの画素領域に関する画素領域パター
ンと画素領域パターンに対する回転角とに基づいて、1
次ブロック候補を所定のパターンに分類するようによう
にしてもよい。
を構成するそれぞれの画素領域に関する画素領域パター
ンと画素領域パターンに対する回転角とに基づいて、1
次ブロック候補を所定のパターンに分類するようによう
にしてもよい。
【0018】上記のステップ(b)において、隣接する1
次ブロック候補は互いに重なり合って配置されていても
よい。
次ブロック候補は互いに重なり合って配置されていても
よい。
【0019】上記のステップ(d)において、線形変換で
近似することができるとは、一の1次ブロック候補の輝
度値及び色に関するパラメータを他の1次ブロック候補
のそれらと一定量のシフト及び定数倍で近似した場合
に、その誤差が所定の閾値以下の場合であるとしてもよ
い。
近似することができるとは、一の1次ブロック候補の輝
度値及び色に関するパラメータを他の1次ブロック候補
のそれらと一定量のシフト及び定数倍で近似した場合
に、その誤差が所定の閾値以下の場合であるとしてもよ
い。
【0020】上記のステップ(d)は、分類された1次ブ
ロック候補の個数が多い分類から群化していくようにし
てもよい。
ロック候補の個数が多い分類から群化していくようにし
てもよい。
【0021】上記のステップ(d)において、同一のグル
ープに群化された1次ブロックの内のいずれかを代表領
域として選び、そのアドレス、輝度値及び色に関するパ
ラメータを保持すると共に、その他の1次ブロックを代
表領域を基準とした回転角及び輝度値及び色の変換係数
でパラメータ化するようにしてもよい。
ープに群化された1次ブロックの内のいずれかを代表領
域として選び、そのアドレス、輝度値及び色に関するパ
ラメータを保持すると共に、その他の1次ブロックを代
表領域を基準とした回転角及び輝度値及び色の変換係数
でパラメータ化するようにしてもよい。
【0022】上記のステップ(f)における2次ブロック
候補の分類は、ブロック候補を構成するそれぞれの1次
ブロックの代表領域と変換係数とに基づいて、2次ブロ
ック候補を所定のパターンに分類するようにすることも
可能である。
候補の分類は、ブロック候補を構成するそれぞれの1次
ブロックの代表領域と変換係数とに基づいて、2次ブロ
ック候補を所定のパターンに分類するようにすることも
可能である。
【0023】上記のステップ(g)において、一の2次ブ
ロック候補を構成するそれぞれの1次ブロックにおける
変換係数が、他の2次ブロック候補における変換係数に
対して、一定量のシフト及び定数倍で近似したとき、そ
の誤差が所定の閾値以下である場合に線形変換で近似で
きるとしてもよい。
ロック候補を構成するそれぞれの1次ブロックにおける
変換係数が、他の2次ブロック候補における変換係数に
対して、一定量のシフト及び定数倍で近似したとき、そ
の誤差が所定の閾値以下である場合に線形変換で近似で
きるとしてもよい。
【0024】また、別の発明は、ディジタル画像を符号
化する方法において、(a) ディジタル画像を複数の画素
領域に分割するステップと、(b) それぞれの画素領域を
所定のパターンに分類し、分類されたパターンに関する
パラメータ及び画素領域の輝度値と色に関するパラメー
タを求めるステップと、(b) 複数の画素領域を併合して
1次ブロック候補を生成するステップと、(c) 1次ブロ
ック候補を構成するそれぞれの画素領域の前記分類され
たパターンに関するパラメータに応じて、1次ブロック
候補を分類するステップと、(d) 同一の分類に属する1
次ブロック候補のうち、1次ブロック候補を構成する画
素領域の輝度値及び色に関するパラメータが線形変換で
近似することができる1次ブロック候補を1次ブロック
として群化し、線形変換の変換係数をパラメータで表現
するステップとを有する方法を提供する。
化する方法において、(a) ディジタル画像を複数の画素
領域に分割するステップと、(b) それぞれの画素領域を
所定のパターンに分類し、分類されたパターンに関する
パラメータ及び画素領域の輝度値と色に関するパラメー
タを求めるステップと、(b) 複数の画素領域を併合して
1次ブロック候補を生成するステップと、(c) 1次ブロ
ック候補を構成するそれぞれの画素領域の前記分類され
たパターンに関するパラメータに応じて、1次ブロック
候補を分類するステップと、(d) 同一の分類に属する1
次ブロック候補のうち、1次ブロック候補を構成する画
素領域の輝度値及び色に関するパラメータが線形変換で
近似することができる1次ブロック候補を1次ブロック
として群化し、線形変換の変換係数をパラメータで表現
するステップとを有する方法を提供する。
【0025】ここで、上記パターンは、画素領域を構成
する複数の画素の変化の有無に応じて定められているよ
うにすることが好ましい。
する複数の画素の変化の有無に応じて定められているよ
うにすることが好ましい。
【0026】また、上記ステップ(c)は、1次ブロック
候補を構成するそれぞれの画素領域に関する前記パター
ンとパターンに対する回転角とに基づいて、1次ブロッ
ク候補を分類するようにしてもよい。
候補を構成するそれぞれの画素領域に関する前記パター
ンとパターンに対する回転角とに基づいて、1次ブロッ
ク候補を分類するようにしてもよい。
【0027】上記ステップ(b)において、隣接する1次
ブロック候補は互いに重なり合って配置されているよう
にしてもよい。
ブロック候補は互いに重なり合って配置されているよう
にしてもよい。
【0028】上記ステップ(d)において、線形変換での
近似を、一の1次ブロック候補の輝度値及び色に関する
パラメータを他の1次ブロック候補のそれらと一定量の
シフト及び定数倍で近似した場合に、その誤差が所定の
閾値以下の場合であることとしてもよい。
近似を、一の1次ブロック候補の輝度値及び色に関する
パラメータを他の1次ブロック候補のそれらと一定量の
シフト及び定数倍で近似した場合に、その誤差が所定の
閾値以下の場合であることとしてもよい。
【0029】上記ステップ(d)は、分類された1次ブロ
ック候補の個数が多い分類から群化していくようにして
もよい。
ック候補の個数が多い分類から群化していくようにして
もよい。
【0030】また、別の発明は、ディジタル画像を符号
化するシステムにおいて、ディジタル画像を入力する画
像入力手段と、画像を複数の画素領域に分割し、それぞ
れ記画素領域について、画素領域の輝度値と色に関する
パラメータを求める手段と、複数の画素領域を併合して
1次ブロック候補を生成し、ブロック候補を複数の所定
のパターンのいずれかに分類する手段と、同一の分類に
属する1次ブロック候補のうち、1次ブロック候補を構
成する画素領域の輝度値及び色に関するパラメータが線
形変換で近似することができる1次ブロック候補を1次
ブロックとして群化し、線形変換の変換係数をパラメー
タで表現する手段と、複数の1次ブロックを併合して2
次ブロック候補を生成し、2次ブロック候補を構成する
それぞれの1次ブロックのパターンに応じて、2次ブロ
ック候補を分類する手段と、同一の分類に属する2次ブ
ロック候補のうち、2次ブロック候補を構成する1次ブ
ロックの変換係数が線形変換で近似できる2次ブロック
候補を2次ブロックとして群化し、線形変換の変換係数
をパラメータで表現する手段と、ブロックの群化ができ
なくなるまで、ブロックの次元を順次繰り上げて、ステ
ップ(e)乃至(g)を再帰的に実行する制御手段と、混在す
る多次元のブロックのパラメータを符号化する手段とを
有するシステムを提供する。
化するシステムにおいて、ディジタル画像を入力する画
像入力手段と、画像を複数の画素領域に分割し、それぞ
れ記画素領域について、画素領域の輝度値と色に関する
パラメータを求める手段と、複数の画素領域を併合して
1次ブロック候補を生成し、ブロック候補を複数の所定
のパターンのいずれかに分類する手段と、同一の分類に
属する1次ブロック候補のうち、1次ブロック候補を構
成する画素領域の輝度値及び色に関するパラメータが線
形変換で近似することができる1次ブロック候補を1次
ブロックとして群化し、線形変換の変換係数をパラメー
タで表現する手段と、複数の1次ブロックを併合して2
次ブロック候補を生成し、2次ブロック候補を構成する
それぞれの1次ブロックのパターンに応じて、2次ブロ
ック候補を分類する手段と、同一の分類に属する2次ブ
ロック候補のうち、2次ブロック候補を構成する1次ブ
ロックの変換係数が線形変換で近似できる2次ブロック
候補を2次ブロックとして群化し、線形変換の変換係数
をパラメータで表現する手段と、ブロックの群化ができ
なくなるまで、ブロックの次元を順次繰り上げて、ステ
ップ(e)乃至(g)を再帰的に実行する制御手段と、混在す
る多次元のブロックのパラメータを符号化する手段とを
有するシステムを提供する。
【0031】さらに、別の発明は、ディジタル画像を符
号化するシステムにおいて、ディジタル画像を入力する
画像入力手段と、画像を複数の画素領域に分割し、それ
ぞれの画素領域について、画素領域の輝度値と色に関す
るパラメータを求める手段と、複数の画素領域を併合し
て1次ブロック候補を生成し、ブロック候補を複数の所
定のパターンのいずれかに分類する手段と、同一の分類
に属する1次ブロック候補のうち、1次ブロック候補を
構成する画素領域の輝度値及び色に関するパラメータが
線形変換で近似することができる1次ブロック候補を1
次ブロックとして群化し、線形変換の変換係数をパラメ
ータで表現する手段とを有するシステムを提供する。
号化するシステムにおいて、ディジタル画像を入力する
画像入力手段と、画像を複数の画素領域に分割し、それ
ぞれの画素領域について、画素領域の輝度値と色に関す
るパラメータを求める手段と、複数の画素領域を併合し
て1次ブロック候補を生成し、ブロック候補を複数の所
定のパターンのいずれかに分類する手段と、同一の分類
に属する1次ブロック候補のうち、1次ブロック候補を
構成する画素領域の輝度値及び色に関するパラメータが
線形変換で近似することができる1次ブロック候補を1
次ブロックとして群化し、線形変換の変換係数をパラメ
ータで表現する手段とを有するシステムを提供する。
【0032】
【実施例】図1は、本発明の実施例を示すフローチャー
トである。このフローチャートは、1次ブロックの群化
(clustering)と2次ブロック以降の群化で構成される。
以下、このフローチャートに沿って流れを説明する。
トである。このフローチャートは、1次ブロックの群化
(clustering)と2次ブロック以降の群化で構成される。
以下、このフローチャートに沿って流れを説明する。
【0033】画素領域への分割・パラメータ抽出(ステ
ップ101) ある所定の大きさ画素領域を定義し、画像を複数の画素
領域に分割する。この画素領域の大きさは、任意に決め
ることができる。本実施例において、1画素領域は互い
に隣接している2×2の画素から構成されるものと定義
する(図2の21参照)。
ップ101) ある所定の大きさ画素領域を定義し、画像を複数の画素
領域に分割する。この画素領域の大きさは、任意に決め
ることができる。本実施例において、1画素領域は互い
に隣接している2×2の画素から構成されるものと定義
する(図2の21参照)。
【0034】このように定義された画素領域は、次のよ
うなパラメータを有する。以下それぞれについて説明す
る。
うなパラメータを有する。以下それぞれについて説明す
る。
【0035】(画素領域のパラメータ) パ タ ー ン :PAT 回 転 角 :θ 白領域の平均輝度値 :Y 白領域の平均色差 :Cb、Cr 黒領域の輝度の差分値:y 黒領域の色差の差分値:cb及びcr
【0036】[パターン(PAT)]これは、画素領域を予
め決められた画素領域パターンのうちのどれに分類され
るかを示すパラメータである。まず、それぞれの画素領
域は、平坦、エッジを含むコーナーを有する領域として
分類することができる。例えば、緩やかに輝度値が変化
している領域の画素領域は、平坦領域として近似するこ
とができる。また、輝度値が急激に変化している領域
は、エッジ領域のルーフエッジと同一とみなせる。さら
に、斜めのエッジ領域を一部に含む領域は、コーナーの
一部を含む領域と同一とみなせる。そこで、2×2画素
からなる画素領域を、図2に示されているような4つの
パターンA〜Dのいずれかに分類する。ここで、この図
に示されてたパターンにおける白と黒は、変化の有無を
示している。
め決められた画素領域パターンのうちのどれに分類され
るかを示すパラメータである。まず、それぞれの画素領
域は、平坦、エッジを含むコーナーを有する領域として
分類することができる。例えば、緩やかに輝度値が変化
している領域の画素領域は、平坦領域として近似するこ
とができる。また、輝度値が急激に変化している領域
は、エッジ領域のルーフエッジと同一とみなせる。さら
に、斜めのエッジ領域を一部に含む領域は、コーナーの
一部を含む領域と同一とみなせる。そこで、2×2画素
からなる画素領域を、図2に示されているような4つの
パターンA〜Dのいずれかに分類する。ここで、この図
に示されてたパターンにおける白と黒は、変化の有無を
示している。
【0037】すなわち、パターンAは、4つの画素が変
化していないパターンであり、パターンBは、縦又は横
方向の2つの画素が変化しているパターンである。ま
た、パターンCは、いずれか1つの画素のみが変化して
いるパターンであり、パターンDは、対向する2つの画
素が変化しているパターンである。なお、パターンD
は、通常の画像においては、このようなパターンが生じ
ることはないが、稀にノイズの影響により生じる可能性
がある点を考慮して設けられている。従って、画素領域
は、このようなパターンのいずれかに分類される結果、
パターンに関するパラメータ(PAT=A,B,Cまたは
D)を有する。
化していないパターンであり、パターンBは、縦又は横
方向の2つの画素が変化しているパターンである。ま
た、パターンCは、いずれか1つの画素のみが変化して
いるパターンであり、パターンDは、対向する2つの画
素が変化しているパターンである。なお、パターンD
は、通常の画像においては、このようなパターンが生じ
ることはないが、稀にノイズの影響により生じる可能性
がある点を考慮して設けられている。従って、画素領域
は、このようなパターンのいずれかに分類される結果、
パターンに関するパラメータ(PAT=A,B,Cまたは
D)を有する。
【0038】[回転角(θ)]これは、分類されたパタ
ーンに基づいて、画素領域がどの程度回転しているかを
示すパラメータである。例えば、画素領域において右上
の1画素のみが変化している場合には、パターンCを9
0度回転させることにより対応付けることができる。こ
のように、パターンを90度ごとに回転させることを認
め、その回転角に関するパラメータを定義すれば、すべ
ての画素領域は、分類パターン(PAT)及び回転角
(θ)という2つのパラメータで表現することができ
る。90度ごとに4方向に回転させても変化がないパタ
ーンもあるので、画素領域は、実際には、以下の8つに
分類することができる。
ーンに基づいて、画素領域がどの程度回転しているかを
示すパラメータである。例えば、画素領域において右上
の1画素のみが変化している場合には、パターンCを9
0度回転させることにより対応付けることができる。こ
のように、パターンを90度ごとに回転させることを認
め、その回転角に関するパラメータを定義すれば、すべ
ての画素領域は、分類パターン(PAT)及び回転角
(θ)という2つのパラメータで表現することができ
る。90度ごとに4方向に回転させても変化がないパタ
ーンもあるので、画素領域は、実際には、以下の8つに
分類することができる。
【0039】 分 類 1: PAT=A θ=X(回転させても不変) 分 類 2: PAT=B θ=0 分 類 3: PAT=B θ=90 分 類 4: PAT=C θ=0 分 類 5: PAT=C θ=90 分 類 6: PAT=C θ=180 分 類 7: PAT=C θ=270 分 類 8: PAT=D θ=X(回転させても不変) (但し、θの単位は、Degree)
【0040】[輝度値/色(Y、Cb、Cr、y、cb、
cr)]それぞれの画素が輝度信号及び2つの色差信号
で表されている場合、画素領域における輝度及び色に関
する情報は、パターン中の白領域における輝度の平均値
(Y)及び色の平均値(Cb、Cr)、黒領域における輝
度の平均値と白領域のそれとの差分値(y)、黒領域に
おける色差の平均値と白領域のそれとの差分値(cb、
cr)で表現される。
cr)]それぞれの画素が輝度信号及び2つの色差信号
で表されている場合、画素領域における輝度及び色に関
する情報は、パターン中の白領域における輝度の平均値
(Y)及び色の平均値(Cb、Cr)、黒領域における輝
度の平均値と白領域のそれとの差分値(y)、黒領域に
おける色差の平均値と白領域のそれとの差分値(cb、
cr)で表現される。
【0041】1次ブロック候補の生成(ステップ10
2) 互いに隣接する画素領域を併合して、1次ブロック候補
を生成する。ここでは、2×2の画素領域を併合して1
次ブロック候補を生成する。図3は、画素領域PRを併
合して作成された1次候補ブロックRBを示す図であ
る。この図において、画素領域PR1、PR4、PR5及
びPR2で一つの1次ブロック候補RB1を形成してい
る。他の1次ブロック候補についても同様である。ここ
で、隣接する1次ブロック候補が互いに重なり合って配
置されているのは、高能率な圧縮を可能にするためであ
る。但し、本発明においては、1次候補ブロックが重な
り合わないように配置することも可能である。
2) 互いに隣接する画素領域を併合して、1次ブロック候補
を生成する。ここでは、2×2の画素領域を併合して1
次ブロック候補を生成する。図3は、画素領域PRを併
合して作成された1次候補ブロックRBを示す図であ
る。この図において、画素領域PR1、PR4、PR5及
びPR2で一つの1次ブロック候補RB1を形成してい
る。他の1次ブロック候補についても同様である。ここ
で、隣接する1次ブロック候補が互いに重なり合って配
置されているのは、高能率な圧縮を可能にするためであ
る。但し、本発明においては、1次候補ブロックが重な
り合わないように配置することも可能である。
【0042】1次ブロックの群化(ステップ103) ステップ102により生成された1次ブロック候補を群
化する。この群化は、比較の対象となる1次ブロック候
補が、以下の2つの条件を満たす関係にあることが必要
である。
化する。この群化は、比較の対象となる1次ブロック候
補が、以下の2つの条件を満たす関係にあることが必要
である。
【0043】条 件 1:画素領域のパターン及び回転
角に関するパラメータが等価であること条 件 2 :輝度値及び色に関するパラメータに関し
て、線形変換の近似が可能であること
角に関するパラメータが等価であること条 件 2 :輝度値及び色に関するパラメータに関し
て、線形変換の近似が可能であること
【0044】(条件1について)同じパターン(PAT)
及び同じ回転角(θ)を有する画素領域が、それぞれの
1次ブロック候補中で同様に配置されていることが必要
である。これは、1次ブロック候補自身を回転させるこ
とにより、同じになる場合であってもよい。図4は、2
つの1次ブロック候補が等価である具体例を示す図であ
る。図4(a)は、1次ブロック候補RBn及びRB
mが、ブロック上の位置も含めて、パターン及び回転角
が一致している場合である。また、図4(b)は、1次
ブロック候補RBm自身をθ(1)=270度反時計周りに
回転することにより等価になる場合である。後者の例に
おいては、ブロック候補自身を回転した場合には、画素
領域の回転角(θ)の値も下記のように変わることに注
意する必要がある。なお、ブロック候補自身を回転させ
た場合には、ブロック候補の回転角(θ(1))を記憶す
る。
及び同じ回転角(θ)を有する画素領域が、それぞれの
1次ブロック候補中で同様に配置されていることが必要
である。これは、1次ブロック候補自身を回転させるこ
とにより、同じになる場合であってもよい。図4は、2
つの1次ブロック候補が等価である具体例を示す図であ
る。図4(a)は、1次ブロック候補RBn及びRB
mが、ブロック上の位置も含めて、パターン及び回転角
が一致している場合である。また、図4(b)は、1次
ブロック候補RBm自身をθ(1)=270度反時計周りに
回転することにより等価になる場合である。後者の例に
おいては、ブロック候補自身を回転した場合には、画素
領域の回転角(θ)の値も下記のように変わることに注
意する必要がある。なお、ブロック候補自身を回転させ
た場合には、ブロック候補の回転角(θ(1))を記憶す
る。
【0045】
【数1】[(C-3),(C-1),(C-3),(A-x)]=[(C-0),(C-2),
(A-x),(C-2)](θ=3) 但し、[(左上PAT-θ),(左下),(右下),(右上)] θは、0=0度、1=90度、2=180度、3=270度
(A-x),(C-2)](θ=3) 但し、[(左上PAT-θ),(左下),(右下),(右上)] θは、0=0度、1=90度、2=180度、3=270度
【0046】(条件2について)線形変換で近似が可能
であるとは、ある1次ブロック候補の要素である輝度値
及び色を他の1次ブロック候補のそれらと一定量のシフ
ト(b)及び定数倍(a)で近似した場合に、その誤差
が所定の閾値以下であることをいう。すなわち、以下の
ような関係にある場合をいう。
であるとは、ある1次ブロック候補の要素である輝度値
及び色を他の1次ブロック候補のそれらと一定量のシフ
ト(b)及び定数倍(a)で近似した場合に、その誤差
が所定の閾値以下であることをいう。すなわち、以下の
ような関係にある場合をいう。
【0047】
【数2】X≒aX'+b (a,bはスカラー値)
【0048】但し、Xは、ある1次ブロック候補を構成
する4つの画素領域それぞれの輝度値及び色を要素とす
るベクトルである。また、X'は、他の1次ブロック候
補を構成する4つの画素領域それぞれの輝度値及び色を
要素とするベクトルである。
する4つの画素領域それぞれの輝度値及び色を要素とす
るベクトルである。また、X'は、他の1次ブロック候
補を構成する4つの画素領域それぞれの輝度値及び色を
要素とするベクトルである。
【0049】以上の2つの条件を満たすような1次ブロ
ック候補のグループについて、いずれか1つをブロック
の代表領域とし、残りのブロックを従属領域とする。代
表領域中の画素領域の要素は記憶しておくが、従属領域
のそれは削除する。そして、(i) 代表領域のアドレス(A
DD)、(ii) 代表領域を基準とした回転角(θ)及び(iii)
輝度値及び色の変換係数を記憶する。
ック候補のグループについて、いずれか1つをブロック
の代表領域とし、残りのブロックを従属領域とする。代
表領域中の画素領域の要素は記憶しておくが、従属領域
のそれは削除する。そして、(i) 代表領域のアドレス(A
DD)、(ii) 代表領域を基準とした回転角(θ)及び(iii)
輝度値及び色の変換係数を記憶する。
【0050】ステップ103における1次ブロックの群
化を、図5及び図6をもとにさらに説明する。図5は、
このステップにおいて用いられる頻度表を示す図であ
る。また、図6は、このステップを詳述したフローチャ
ートである。このような頻度表を用いる理由は、頻度の
高いものから群化する方がより高い圧縮が可能となるか
らである。
化を、図5及び図6をもとにさらに説明する。図5は、
このステップにおいて用いられる頻度表を示す図であ
る。また、図6は、このステップを詳述したフローチャ
ートである。このような頻度表を用いる理由は、頻度の
高いものから群化する方がより高い圧縮が可能となるか
らである。
【0051】1次ブロック候補を画素領域のパターン及
び回転角に基づいて分類する(ステップ601)。 図5に示した頻度表は、まず、1次ブロック候補中の画
素領域のパターン(PAT)に基づいて64に大別され、
次にそれぞれの回転角(θ)に基づいて細分類されてい
る。この分類に従って、すべての1次ブロック領域を分
類していく。64のパターンにより、1次ブロック候補
が分類できる理由は、1次ブロック候補自身を回転させ
ることにより、同一分類とできる点を考慮したためであ
る。なお、1次ブロック候補自身を回転している場合に
は、その回転角(θ1)をも記述しておく。
び回転角に基づいて分類する(ステップ601)。 図5に示した頻度表は、まず、1次ブロック候補中の画
素領域のパターン(PAT)に基づいて64に大別され、
次にそれぞれの回転角(θ)に基づいて細分類されてい
る。この分類に従って、すべての1次ブロック領域を分
類していく。64のパターンにより、1次ブロック候補
が分類できる理由は、1次ブロック候補自身を回転させ
ることにより、同一分類とできる点を考慮したためであ
る。なお、1次ブロック候補自身を回転している場合に
は、その回転角(θ1)をも記述しておく。
【0052】1次ブロック候補の個数が多い分類順に頻
度番号Nをつける(ステップ602)。 この例では、個数が多いもの順に頻度番号を1から64
まで付与する。そして、頻度番号1番から順々に以下の
ステップが実行される。このように、頻度の高い順に群
化するのは、より効率的な圧縮を図るためである。
度番号Nをつける(ステップ602)。 この例では、個数が多いもの順に頻度番号を1から64
まで付与する。そして、頻度番号1番から順々に以下の
ステップが実行される。このように、頻度の高い順に群
化するのは、より効率的な圧縮を図るためである。
【0053】同一細分類内で輝度値及び色に関して線形
変換で近似可能な1次候補ブロックを群化対象とする
(ステップ603) ここで、上述の条件2が判断され、同一分類内で条件2
を満たすもののみが、群化の対象となる。群化の対象と
なるものについては、変換係数(a及びb)を保存す
る。なお、この条件を満たさないブロック候補は、画素
領域ごとに分割される。
変換で近似可能な1次候補ブロックを群化対象とする
(ステップ603) ここで、上述の条件2が判断され、同一分類内で条件2
を満たすもののみが、群化の対象となる。群化の対象と
なるものについては、変換係数(a及びb)を保存す
る。なお、この条件を満たさないブロック候補は、画素
領域ごとに分割される。
【0054】既に群化されている1次ブロック候補は、
群化対象から除く(ステップ604)。 なお、N=1では、まだ群化されていないので、そのよ
うな1次ブロック候補は存在しない。
群化対象から除く(ステップ604)。 なお、N=1では、まだ群化されていないので、そのよ
うな1次ブロック候補は存在しない。
【0055】代表領域の決定(ステップ605) ステップ604で群化対象となったブロック候補の内、
いずれか1つを代表領域とし、残りのものは従属領域と
する。ここで、代表領域とは、線形変換で表したとき
に、それぞれのブロックとの距離が最も近くなるブロッ
クをいう。具体的には、ある候補ブロックの要素である
輝度値及び色を、他の候補ブロックからの線形変換で近
似すると、近似可能な候補との誤差の自乗の総和が最も
小さくなるようなブロックを代表領域として決定する。
代表領域となった1次ブロックについては、そのブロッ
クを構成する4つの画素領域の輝度値及び色に関する要
素(Y、Cb、Cr、y、cb1、cr)がそれぞれ保持さ
れる。
いずれか1つを代表領域とし、残りのものは従属領域と
する。ここで、代表領域とは、線形変換で表したとき
に、それぞれのブロックとの距離が最も近くなるブロッ
クをいう。具体的には、ある候補ブロックの要素である
輝度値及び色を、他の候補ブロックからの線形変換で近
似すると、近似可能な候補との誤差の自乗の総和が最も
小さくなるようなブロックを代表領域として決定する。
代表領域となった1次ブロックについては、そのブロッ
クを構成する4つの画素領域の輝度値及び色に関する要
素(Y、Cb、Cr、y、cb1、cr)がそれぞれ保持さ
れる。
【0056】従属領域の決定(ステップ606) 従属領域自身が有する輝度値及び色に関する要素は削除
される。従属領域は、代表領域のアドレス(ADD)、代
表領域を基準にした回転角(θ1)及び輝度値及び色の
変換係数(a及びb)を記憶する。
される。従属領域は、代表領域のアドレス(ADD)、代
表領域を基準にした回転角(θ1)及び輝度値及び色の
変換係数(a及びb)を記憶する。
【0057】1次ブロックの決定(ステップ607) 1次ブロック候補を生成する際には、ブロック同士の重
なりを許したが、1次ブロックを決定する際には、ブロ
ックの重なりがないようにする。このステップは、ステ
ップ604とステップ605との間で実行することも可
能である。なお、本発明の趣旨からして、ブロック候補
が重ならないようにしてもよく、この場合には、このス
テップは存在しないようにしても良い。
なりを許したが、1次ブロックを決定する際には、ブロ
ックの重なりがないようにする。このステップは、ステ
ップ604とステップ605との間で実行することも可
能である。なお、本発明の趣旨からして、ブロック候補
が重ならないようにしてもよく、この場合には、このス
テップは存在しないようにしても良い。
【0058】ステップ603からステップ607を頻度
番号順に実行する(ステップ608) 頻度番号がラストナンバーとなった場合、または、ブロ
ック候補の個数が1以下になったらステップ103の1
次ブロックの群化を終了する。
番号順に実行する(ステップ608) 頻度番号がラストナンバーとなった場合、または、ブロ
ック候補の個数が1以下になったらステップ103の1
次ブロックの群化を終了する。
【0059】N次ブロック候補の生成(ステップ10
4) N次以降(N≧2)のブロックの群化は、ステップ10
4及びステップ105により再帰的に実行される。具体
的な手順については、2次ブロックの群化と同様である
ため、以下の2次ブロック群化を例に述べる。まず、互
いに隣接する1次ブロックを併合して、2次ブロック候
補を生成する。ここでは、ステップ102と同様に、2
×2の1次ブロックを併合して2次ブロック候補を生成
する。但し、2×2で隣接する1次ブロックがない場合
には、2次ブロック候補は生成しない点に注意が必要で
ある。また、1次領域ブロック候補を生成したときと同
様に、2次ブロック候補でもお互いの重なりを認める。
4) N次以降(N≧2)のブロックの群化は、ステップ10
4及びステップ105により再帰的に実行される。具体
的な手順については、2次ブロックの群化と同様である
ため、以下の2次ブロック群化を例に述べる。まず、互
いに隣接する1次ブロックを併合して、2次ブロック候
補を生成する。ここでは、ステップ102と同様に、2
×2の1次ブロックを併合して2次ブロック候補を生成
する。但し、2×2で隣接する1次ブロックがない場合
には、2次ブロック候補は生成しない点に注意が必要で
ある。また、1次領域ブロック候補を生成したときと同
様に、2次ブロック候補でもお互いの重なりを認める。
【0060】図7は、2次ブロック候補を示す図であ
る。ブロック内部の1次ブロックは、それぞれ代表領域
のアドレスADD、回転角θ及び変換係数Φ(a,b)を
有している。
る。ブロック内部の1次ブロックは、それぞれ代表領域
のアドレスADD、回転角θ及び変換係数Φ(a,b)を
有している。
【0061】N次ブロックの群化(ステップ105) ステップ104により生成された2次ブロック候補を群
化する。一般に、N次ブロックの群化は、比較の対象と
なるN次ブロック候補が、以下の2つの条件を満たす関
係にあることが必要である。
化する。一般に、N次ブロックの群化は、比較の対象と
なるN次ブロック候補が、以下の2つの条件を満たす関
係にあることが必要である。
【0062】条 件 1:N次ブロックにおける(N−
1)次の代表領域のアドレスの並び(ADD)及び回転角
(θN-1)に関するパラメータが等価であること条 件 2 : (N−1)次ブロックの群化で求められた変換係数Φ
(=a,b)に関して、線形変換の近似が可能であるこ
と
1)次の代表領域のアドレスの並び(ADD)及び回転角
(θN-1)に関するパラメータが等価であること条 件 2 : (N−1)次ブロックの群化で求められた変換係数Φ
(=a,b)に関して、線形変換の近似が可能であるこ
と
【0063】(条件1について)この条件1は、1次ブ
ロックの群化における条件1の「画素領域のパターン」
を「代表領域のアドレス(ADD)」に置き換えた点を除
き、ほぼ同様の条件である。そして、N次ブロック候補
自身を4方向に回転させても良い点も同様である。
ロックの群化における条件1の「画素領域のパターン」
を「代表領域のアドレス(ADD)」に置き換えた点を除
き、ほぼ同様の条件である。そして、N次ブロック候補
自身を4方向に回転させても良い点も同様である。
【0064】(条件2について)線形変換で近似が可能
であるとは、以下のような場合をいう。
であるとは、以下のような場合をいう。
【0065】
【数3】Φ(2)・Φ(1)→Φ(1)' (a2,b2)・((a,b),(a,b),(a,b),(a,b))(1)→((a,b),(a,
b),(a,b),(a,b))(1)' (但し、Φ(2)は、2次ブロックの群化における変換係
数ベクトル、Φ(1)は、1次ブロックの群化で既に求め
られた変換係数ベクトル)
b),(a,b),(a,b))(1)' (但し、Φ(2)は、2次ブロックの群化における変換係
数ベクトル、Φ(1)は、1次ブロックの群化で既に求め
られた変換係数ベクトル)
【0066】すなわち、ある2次ブロック候補内部のす
べての1次ブロックにおける変換係数が、他の2次ブロ
ック候補における変換係数に対して、一定量のシフト
(b)及び定数倍(a)で近似した場合に、その誤差が
所定の閾値以下であることをいう。
べての1次ブロックにおける変換係数が、他の2次ブロ
ック候補における変換係数に対して、一定量のシフト
(b)及び定数倍(a)で近似した場合に、その誤差が
所定の閾値以下であることをいう。
【0067】ステップ105は、ステップ103の場合
に用いる頻度表と類似したものを用い、ステップ103
と類似した手順で行われる。本ステップで用いられる頻
度表は、図5に頻度表のうち、「ブロック候補のパター
ン」を「代表領域のアドレス」にかえたものが用いられ
る。また、図6のフローチャートに変えて図8のフロー
チャートに沿って実行される。基本的な手順は、用いる
パラメータが相違する点を除けば、ステップ103とほ
ぼ同様である。
に用いる頻度表と類似したものを用い、ステップ103
と類似した手順で行われる。本ステップで用いられる頻
度表は、図5に頻度表のうち、「ブロック候補のパター
ン」を「代表領域のアドレス」にかえたものが用いられ
る。また、図6のフローチャートに変えて図8のフロー
チャートに沿って実行される。基本的な手順は、用いる
パラメータが相違する点を除けば、ステップ103とほ
ぼ同様である。
【0068】ここで重要なことは、2次ブロックの群化
においては、画素領域の輝度値や色というパラメータを
用いるのではなく、1次の代表領域のアドレス(ADD(1))
と代表領域を対する回転角(θ(1))に基づいて行われ
ている点である。そして、これらに基づいて群化するこ
とにより、新たなパラメータ、すなわち、2次の代表領
域のアドレス(ADD(2))と2次の代表領域を対する回転角
(θ(2))及び2次の変換係数Φ(2)を得る。
においては、画素領域の輝度値や色というパラメータを
用いるのではなく、1次の代表領域のアドレス(ADD(1))
と代表領域を対する回転角(θ(1))に基づいて行われ
ている点である。そして、これらに基づいて群化するこ
とにより、新たなパラメータ、すなわち、2次の代表領
域のアドレス(ADD(2))と2次の代表領域を対する回転角
(θ(2))及び2次の変換係数Φ(2)を得る。
【0069】再帰的にステップ104及び105を実行
する 2次ブロックの群化ための一連のステップを、N次元ま
で繰り返して、N次の代表領域のアドレス(ADD(N))とN
次の代表領域を対する回転角(θ(N))及びN次の変換
係数Φ(N)を得る。この群化は、(N+1)次のブロッ
クの群化ができなくなるまで実行される。
する 2次ブロックの群化ための一連のステップを、N次元ま
で繰り返して、N次の代表領域のアドレス(ADD(N))とN
次の代表領域を対する回転角(θ(N))及びN次の変換
係数Φ(N)を得る。この群化は、(N+1)次のブロッ
クの群化ができなくなるまで実行される。
【0070】図9は、(i+1)次ブロックの群化を示
す状態図である。この図では、(i+1)次ブロックの
群化を行っている。(i+1)次ブロックの要素である
i次ブロックは、RBs (i)、RBt (i)、RBu (i)、RB
v (i)を代表領域とし、回転角が異なっている。しかし
(i+1)次ブロックを回転すると、その要素のi次ブ
ロックの並びが同じになるだけではなく、回転に伴い回
転角のパラメータも変換され等しくなる。線形変換係数
Φ(i+1)が存在する場合、RBk (i+1)が(i+1)次ブ
ロックの代表領域とすると、RBm (i+1)は、RBk (i+1)
のアドレス、回転角(θ=90)、輝度値及び色の変換
係数Φ(i+1)で表現される。その結果、n次では、2n×
2nの画素領域が集まった正方領域、すなわち2n+1×2
n+1の画素の併合が行われる。
す状態図である。この図では、(i+1)次ブロックの
群化を行っている。(i+1)次ブロックの要素である
i次ブロックは、RBs (i)、RBt (i)、RBu (i)、RB
v (i)を代表領域とし、回転角が異なっている。しかし
(i+1)次ブロックを回転すると、その要素のi次ブ
ロックの並びが同じになるだけではなく、回転に伴い回
転角のパラメータも変換され等しくなる。線形変換係数
Φ(i+1)が存在する場合、RBk (i+1)が(i+1)次ブ
ロックの代表領域とすると、RBm (i+1)は、RBk (i+1)
のアドレス、回転角(θ=90)、輝度値及び色の変換
係数Φ(i+1)で表現される。その結果、n次では、2n×
2nの画素領域が集まった正方領域、すなわち2n+1×2
n+1の画素の併合が行われる。
【0071】図10は、画像の符号化領域の構造を示す
図である。本実施例において、符号化された画像は、図
に示すように、画素領域と1次からn次のブロックとの
混在によって表現される。n次ブロックにおいて、代表
領域以外の領域、すなわち従属領域では、大きなブロッ
クで代表領域を指し示す。一方、代表領域では、分割さ
れた下位の領域のブロックが各々の代表領域を指し示
す。
図である。本実施例において、符号化された画像は、図
に示すように、画素領域と1次からn次のブロックとの
混在によって表現される。n次ブロックにおいて、代表
領域以外の領域、すなわち従属領域では、大きなブロッ
クで代表領域を指し示す。一方、代表領域では、分割さ
れた下位の領域のブロックが各々の代表領域を指し示
す。
【0072】このようにして、求められた複数の次元か
ら混在した高次ブロックと画素領域からなる画像を符号
化する。
ら混在した高次ブロックと画素領域からなる画像を符号
化する。
【0073】図11は、本実施例におけるディジタル画
像を符号化するシステムを示すブロック図である。ま
ず、ディジタル画像に関するデータは画像入力手段11
に入力される。そして、この画像は、パラメータ化手段
12により、複数の画素領域に分割されるとともに、そ
れぞれの画素領域について、画素領域の輝度値と色に関
するパラメータが求められる。そして生成・分類手段1
3により、複数の画素領域を併合して1次ブロック候補
が生成されるとともに、1次ブロック候補を複数の所定
のパターンのいずれかに分類する。次に、線形近似変換
部14により、同一の分類に属する1次ブロック候補の
うち、1次ブロック候補を構成する画素領域の輝度値及
び色に関するパラメータが線形変換で近似することがで
きる1次ブロック候補を1次ブロックとして群化し、線
形変換の変換係数がパラメータで表現される。
像を符号化するシステムを示すブロック図である。ま
ず、ディジタル画像に関するデータは画像入力手段11
に入力される。そして、この画像は、パラメータ化手段
12により、複数の画素領域に分割されるとともに、そ
れぞれの画素領域について、画素領域の輝度値と色に関
するパラメータが求められる。そして生成・分類手段1
3により、複数の画素領域を併合して1次ブロック候補
が生成されるとともに、1次ブロック候補を複数の所定
のパターンのいずれかに分類する。次に、線形近似変換
部14により、同一の分類に属する1次ブロック候補の
うち、1次ブロック候補を構成する画素領域の輝度値及
び色に関するパラメータが線形変換で近似することがで
きる1次ブロック候補を1次ブロックとして群化し、線
形変換の変換係数がパラメータで表現される。
【0074】高次ブロック生成・分類部15により、複
数の1次ブロックを併合して2次ブロック候補を生成
し、2次ブロック候補を構成するそれぞれの1次ブロッ
クのパターンに応じて、2次ブロック候補が分類され
る。そして、線形近似変換部16により、同一の分類に
属する2次ブロック候補のうち、2次ブロック候補を構
成する1次ブロックの変換係数が線形変換で近似できる
前記2次ブロック候補を2次ブロックとして群化し、線
形変換の変換係数がパラメータで表現される。
数の1次ブロックを併合して2次ブロック候補を生成
し、2次ブロック候補を構成するそれぞれの1次ブロッ
クのパターンに応じて、2次ブロック候補が分類され
る。そして、線形近似変換部16により、同一の分類に
属する2次ブロック候補のうち、2次ブロック候補を構
成する1次ブロックの変換係数が線形変換で近似できる
前記2次ブロック候補を2次ブロックとして群化し、線
形変換の変換係数がパラメータで表現される。
【0075】図示していない制御手段により、ブロック
の群化ができなくなるまで、ブロックの次元を順次繰り
上げて、群化が再帰的に実行される。そして、符号化部
17により、混在する多次元のブロックのパラメータが
符号化される出力される。
の群化ができなくなるまで、ブロックの次元を順次繰り
上げて、群化が再帰的に実行される。そして、符号化部
17により、混在する多次元のブロックのパラメータが
符号化される出力される。
【0076】上述のシステムは、本実施例の符号化方法
を達成するためのシステムである。従って、上述の符号
化方法の説明は、本システムの動作等の詳細な動作、機
能の説明として適合する。
を達成するためのシステムである。従って、上述の符号
化方法の説明は、本システムの動作等の詳細な動作、機
能の説明として適合する。
【0077】実施例では、情報量の多い輝度値及び色の
情報は、画像全体としてはわずかしか存在しない画素領
域のみにしか保存されておらず、1次以上のブロックで
は、これらのデータは直接保存されていない。実際に
は、1次以上のブロックでは、代表領域を示すアドレ
ス、回転角及び線形変換係数のみが保存されている。従
って、高い効率でデータの圧縮が可能となる。
情報は、画像全体としてはわずかしか存在しない画素領
域のみにしか保存されておらず、1次以上のブロックで
は、これらのデータは直接保存されていない。実際に
は、1次以上のブロックでは、代表領域を示すアドレ
ス、回転角及び線形変換係数のみが保存されている。従
って、高い効率でデータの圧縮が可能となる。
【0078】なお、上述の実施例は、符号化方法につい
て説明したが、復号化方法についても同様の手順で行う
ことができる。すなわち、真の画像データ(輝度値及び
色差信号)を有しているのは、画素領域のみであるか
ら、群化されなかった画素領域のデータを含めて画像デ
ータに復号する。このとき、1次ブロックの代表領域の
画像データも復号する。次に、1次ブロックの従属領域
を画像データとして復号する。このとき、2次ブロック
の代表領域もまた復号されることになる。次に、2次ブ
ロックの従属領域を復号する。これをn次まで繰り返し
実行することにより、画像全体が復元できる。
て説明したが、復号化方法についても同様の手順で行う
ことができる。すなわち、真の画像データ(輝度値及び
色差信号)を有しているのは、画素領域のみであるか
ら、群化されなかった画素領域のデータを含めて画像デ
ータに復号する。このとき、1次ブロックの代表領域の
画像データも復号する。次に、1次ブロックの従属領域
を画像データとして復号する。このとき、2次ブロック
の代表領域もまた復号されることになる。次に、2次ブ
ロックの従属領域を復号する。これをn次まで繰り返し
実行することにより、画像全体が復元できる。
【0079】
【効果】このように本発明では、単純な変換で効率的な
画像の圧縮が可能となる。また、実施例では、画素領域
を変化の有無に基づいて、所定のパターンに分類してい
る。従って、視覚特性に敏感なエッジの情報を鈍らせる
ことなく効率的に保存することができる。さらに、実施
例における領域ブロックは、類似の程度によって大きさ
が異なっている。従って、隣接ブロックとの差が、境界
部分で人間の視覚特性により強調されるというブロック
歪みが目立ちにくい。
画像の圧縮が可能となる。また、実施例では、画素領域
を変化の有無に基づいて、所定のパターンに分類してい
る。従って、視覚特性に敏感なエッジの情報を鈍らせる
ことなく効率的に保存することができる。さらに、実施
例における領域ブロックは、類似の程度によって大きさ
が異なっている。従って、隣接ブロックとの差が、境界
部分で人間の視覚特性により強調されるというブロック
歪みが目立ちにくい。
【図1】本発明の第1の実施例を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図2】画素領域を分類するパターンを示した図であ
る。
る。
【図3】画素領域PRを併合して作成された1次候補ブ
ロックRBを示す図である。
ロックRBを示す図である。
【図4】2つの1次ブロック候補が等価である具体例を
示す図である。
示す図である。
【図5】頻度表を表す図である。
【図6】ステップ103を詳述したフローチャートであ
る。
る。
【図7】2次ブロック候補を示す図である。
【図8】ステップ105を詳述したフローチャートであ
る。
る。
【図9】(N+1)次ブロックの群化を示す状態図であ
る。
る。
【図10】画像の符号化領域の構造を示す図である。
【図11】本実施例における符号化システムを示すブロ
ック図である。
ック図である。
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】追加
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】また、別の発明は、ディジタル画像を符号
化する方法において、(a) ディジタル画像を複数の画素
領域に分割するステップと、(b) それぞれの画素領域を
所定のパターンに分類し、分類されたパターンに関する
パラメータ及び画素領域の輝度値と色に関するパラメー
タを求めるステップと、(c) 複数の画素領域を併合して
1次ブロック候補を生成するステップと、(d) 1次ブロ
ック候補を構成するそれぞれの画素領域の前記分類され
たパターンに関するパラメータに応じて、1次ブロック
候補を分類するステップと、(e) 同一の分類に属する1
次ブロック候補のうち、1次ブロック候補を構成する画
素領域の輝度値及び色に関するパラメータが線形変換で
近似することができる1次ブロック候補を1次ブロック
として群化し、線形変換の変換係数をパラメータで表現
するステップとを有する方法を提供する。
化する方法において、(a) ディジタル画像を複数の画素
領域に分割するステップと、(b) それぞれの画素領域を
所定のパターンに分類し、分類されたパターンに関する
パラメータ及び画素領域の輝度値と色に関するパラメー
タを求めるステップと、(c) 複数の画素領域を併合して
1次ブロック候補を生成するステップと、(d) 1次ブロ
ック候補を構成するそれぞれの画素領域の前記分類され
たパターンに関するパラメータに応じて、1次ブロック
候補を分類するステップと、(e) 同一の分類に属する1
次ブロック候補のうち、1次ブロック候補を構成する画
素領域の輝度値及び色に関するパラメータが線形変換で
近似することができる1次ブロック候補を1次ブロック
として群化し、線形変換の変換係数をパラメータで表現
するステップとを有する方法を提供する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】また、上記ステップ(d)は、1次ブロック
候補を構成するそれぞれの画素領域に関する前記パター
ンとパターンに対する回転角とに基づいて、1次ブロッ
ク候補を分類するようにしてもよい。
候補を構成するそれぞれの画素領域に関する前記パター
ンとパターンに対する回転角とに基づいて、1次ブロッ
ク候補を分類するようにしてもよい。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】上記ステップ(c)において、隣接する1次
ブロック候補は互いに重なり合って配置されているよう
にしてもよい。
ブロック候補は互いに重なり合って配置されているよう
にしてもよい。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】上記ステップ(e)において、線形変換での
近似を、一の1次ブロック候補の輝度値及び色に関する
パラメータを他の1次ブロック候補のそれらと一定量の
シフト及び定数倍で近似した場合に、その誤差が所定の
閾値以下の場合であることとしてもよい。
近似を、一の1次ブロック候補の輝度値及び色に関する
パラメータを他の1次ブロック候補のそれらと一定量の
シフト及び定数倍で近似した場合に、その誤差が所定の
閾値以下の場合であることとしてもよい。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】上記ステップ(e)は、分類された1次ブロ
ック候補の個数が多い分類から群化していくようにして
もよい。
ック候補の個数が多い分類から群化していくようにして
もよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 潤治 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所 内 (72)発明者 洪 政国 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所 内 (72)発明者 井岡 幹博 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所 内
Claims (18)
- 【請求項1】ディジタル画像を符号化する方法におい
て、(a) ディジタル画像を複数の画素領域に分割し、そ
れぞれの前記画素領域について、前記画素領域の輝度値
と色に関するパラメータを求めるステップと、(b) 複数
の前記画素領域を併合して1次ブロック候補を生成する
ステップと、(c) 複数の所定のパターンのいずれかに、
前記1次ブロック候補を分類するステップと、(d) 同一
の分類に属する前記1次ブロック候補のうち、前記1次
ブロック候補を構成する前記画素領域の前記輝度値及び
色に関するパラメータが線形変換で近似することができ
る前記1次ブロック候補を1次ブロックとして群化し、
前記線形変換の変換係数をパラメータで表現するステッ
プと、(e) 複数の前記1次ブロックを併合して2次ブロ
ック候補を生成するステップと、(f) 前記2次ブロック
候補を構成するそれぞれの前記1次ブロックのパターン
に応じて、前記2次ブロック候補を分類するステップ
と、(g) 同一の分類に属する前記2次ブロック候補のう
ち、前記2次ブロック候補を構成する前記1次ブロック
の前記変換係数が線形変換で近似できる前記2次ブロッ
ク候補を2次ブロックとして群化し、前記線形変換の変
換係数をパラメータで表現するステップと、(h) 前記ブ
ロックの群化ができなくなるまで、前記ブロックの次元
を順次繰り上げて、ステップ(e)乃至(g)を再帰的に実行
するステップと、(i) 混在する多次元のブロックの前記
パラメータを符号化するステップと、を有することを特
徴とする方法。 - 【請求項2】上記ステップ(a)は、前記画素領域を複数
の画素領域パターンのいずれかに分類するステップをさ
らに具備することを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】前記画素領域パターンは、前記画素領域を
構成する複数の画素の変化の有無に応じて定められてい
ることを特徴とする請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】上記ステップ(c)は、前記1次ブロック候
補を構成するそれぞれの前記画素領域に関する前記画素
領域パターンと前記画素領域パターンに対する回転角と
に基づいて、前記1次ブロック候補を所定のパターンに
分類することを特徴とする請求項2に記載の方法。 - 【請求項5】上記ステップ(b)において、隣接する前記
1次ブロック候補は互いに重なり合って配置されている
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】上記ステップ(d)において、線形変換で近
似することができるとは、一の前記1次ブロック候補の
輝度値及び色に関するパラメータを他の前記1次ブロッ
ク候補のそれらと一定量のシフト及び定数倍で近似した
場合に、その誤差が所定の閾値以下の場合であることを
特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】上記ステップ(d)は、分類された前記1次
ブロック候補の個数が多い分類から群化していくことを
特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項8】上記ステップ(d)において、同一のグルー
プに群化された前記1次ブロックの内のいずれかを代表
領域として選び、そのアドレス、輝度値及び色に関する
パラメータを保持すると共に、その他の前記1次ブロッ
クを前記代表領域を基準とした回転角及び輝度値及び色
の変換係数で符号化することを特徴とする請求項1に記
載の方法。 - 【請求項9】上記ステップ(f)における前記2次ブロッ
ク候補の分類は、前記ブロック候補を構成するそれぞれ
の前記1次ブロックの前記代表領域と前記変換係数とに
基づいて、前記2次ブロック候補を所定のパターンに分
類することを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 【請求項10】上記ステップ(g)において、一の前記2
次ブロック候補を構成するそれぞれの前記1次ブロック
における前記変換係数が、他の前記2次ブロック候補に
おける前記変換係数に対して、一定量のシフト及び定数
倍で近似したとき、その誤差が所定の閾値以下である場
合に線形変換で近似できるとすることを特徴とする請求
項1に記載の方法。 - 【請求項11】ディジタル画像を符号化する方法におい
て、(a) ディジタル画像を複数の画素領域に分割するス
テップと、(b) それぞれの前記画素領域を所定のパター
ンに分類し、分類されたパターンに関するパラメータ及
び前記画素領域の輝度値と色に関するパラメータを求め
るステップと、(b) 複数の前記画素領域を併合して1次
ブロック候補を生成するステップと、(c) 前記1次ブロ
ック候補を構成するそれぞれの前記画素領域の前記分類
されたパターンに関するパラメータに応じて、前記1次
ブロック候補を分類するステップと、(d) 同一の分類に
属する前記1次ブロック候補のうち、前記1次ブロック
候補を構成する前記画素領域の前記輝度値及び色に関す
るパラメータが線形変換で近似することができる前記1
次ブロック候補を1次ブロックとして群化し、前記線形
変換の変換係数をパラメータで表現するステップとを有
することを特徴とする方法。 - 【請求項12】前記パターンは、前記画素領域を構成す
る複数の画素の変化の有無に応じて定められていること
を特徴とする請求項11に記載の方法。 - 【請求項13】上記ステップ(c)は、前記1次ブロック
候補を構成するそれぞれの前記画素領域に関する前記パ
ターンと前記パターンに対する回転角とに基づいて、前
記1次ブロック候補を分類することを特徴とする請求項
11に記載の方法。 - 【請求項14】上記ステップ(b)において、隣接する前
記1次ブロック候補は互いに重なり合って配置されてい
ることを特徴とする請求項11に記載の方法。 - 【請求項15】上記ステップ(d)において、線形変換で
近似することができるとは、一の前記1次ブロック候補
の輝度値及び色に関するパラメータを他の前記1次ブロ
ック候補のそれらと一定量のシフト及び定数倍で近似し
た場合に、その誤差が所定の閾値以下の場合であること
を特徴とする請求項11に記載の方法。 - 【請求項16】上記ステップ(d)は、分類された前記1
次ブロック候補の個数が多い分類から群化していくこと
を特徴とする請求項11に記載の方法。 - 【請求項17】ディジタル画像を符号化するシステムに
おいて、 ディジタル画像を入力する画像入力手段と、 前記画像を複数の画素領域に分割し、それぞれの前記画
素領域について、前記画素領域の輝度値と色に関するパ
ラメータを求める手段と、 複数の前記画素領域を併合して1次ブロック候補を生成
し、前記ブロック候補を複数の所定のパターンのいずれ
かに分類する手段と、 同一の分類に属する前記1次ブロック候補のうち、前記
1次ブロック候補を構成する前記画素領域の前記輝度値
及び色に関するパラメータが線形変換で近似することが
できる前記1次ブロック候補を1次ブロックとして群化
し、前記線形変換の変換係数をパラメータで表現する手
段と、 複数の前記1次ブロックを併合して2次ブロック候補を
生成し、前記2次ブロック候補を構成するそれぞれの前
記1次ブロックのパターンに応じて、前記2次ブロック
候補を分類する手段と、 同一の分類に属する前記2次ブロック候補のうち、前記
2次ブロック候補を構成する前記1次ブロックの前記変
換係数が線形変換で近似できる前記2次ブロック候補を
2次ブロックとして群化し、前記線形変換の変換係数を
パラメータで表現する手段と、 前記ブロックの群化ができなくなるまで、前記ブロック
の次元を順次繰り上げて、ステップ(e)乃至(g)を再帰的
に実行する制御手段と、 混在する多次元のブロックの前記パラメータを符号化す
る手段とを有することを特徴とするシステム。 - 【請求項18】ディジタル画像を符号化するシステムに
おいて、 ディジタル画像を入力する画像入力手段と、 前記画像を複数の画素領域に分割し、それぞれの前記画
素領域について、前記画素領域の輝度値と色に関するパ
ラメータを求める手段と、 複数の前記画素領域を併合して1次ブロック候補を生成
し、前記ブロック候補を複数の所定のパターンのいずれ
かに分類する手段と、 同一の分類に属する前記1次ブロック候補のうち、前記
1次ブロック候補を構成する前記画素領域の前記輝度値
及び色に関するパラメータが線形変換で近似することが
できる前記1次ブロック候補を1次ブロックとして群化
し、前記線形変換の変換係数をパラメータで表現する手
段とを有することを特徴とするシステム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22539095A JP3640318B2 (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | ディジタル画像の符号化方法及びシステム |
| US08/697,657 US5960119A (en) | 1995-01-09 | 1996-08-28 | Method of and system for encoding digital images |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22539095A JP3640318B2 (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | ディジタル画像の符号化方法及びシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0984052A true JPH0984052A (ja) | 1997-03-28 |
| JP3640318B2 JP3640318B2 (ja) | 2005-04-20 |
Family
ID=16828615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22539095A Expired - Fee Related JP3640318B2 (ja) | 1995-01-09 | 1995-09-01 | ディジタル画像の符号化方法及びシステム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5960119A (ja) |
| JP (1) | JP3640318B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999055007A1 (fr) * | 1998-04-17 | 1999-10-28 | Ultraclean Technology Research Institute, Co., Ltd. | Procede et appareil permettant de constituer une table de codage, dispositif de quantification de vecteur, dispositif et procede de compression de donnees, dispositif et procede de decompression de donnees, systeme de compression/decompression de donnees |
| JP2005027086A (ja) * | 2003-07-03 | 2005-01-27 | Tadahiro Omi | データ再生装置、再生方法、データ圧縮装置及び圧縮方法 |
| WO2013036041A3 (ko) * | 2011-09-09 | 2013-05-02 | 주식회사 케이티 | 시간적 예측 움직임 벡터 유도 방법 및 이러한 방법을 사용하는 장치 |
| WO2013036071A3 (ko) * | 2011-09-09 | 2013-05-02 | 엘지전자 주식회사 | 인터 예측 방법 및 그 장치 |
| US8861616B2 (en) | 2011-11-23 | 2014-10-14 | Humax Holdings Co., Ltd. | Methods for encoding/decoding of video using common merging candidate set of asymmetric partitions |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4329898A1 (de) | 1993-09-04 | 1995-04-06 | Marcus Dr Besson | Kabelloses medizinisches Diagnose- und Überwachungsgerät |
| US6496705B1 (en) | 2000-04-18 | 2002-12-17 | Motorola Inc. | Programmable wireless electrode system for medical monitoring |
| US6441747B1 (en) | 2000-04-18 | 2002-08-27 | Motorola, Inc. | Wireless system protocol for telemetry monitoring |
| AU7596501A (en) | 2000-07-18 | 2002-01-30 | Motorola Inc | Wireless electrocardiograph system and method |
| JP3747859B2 (ja) * | 2002-02-06 | 2006-02-22 | ソニー株式会社 | 画像処理装置およびその方法 |
| US7120297B2 (en) | 2002-04-25 | 2006-10-10 | Microsoft Corporation | Segmented layered image system |
| US7392472B2 (en) * | 2002-04-25 | 2008-06-24 | Microsoft Corporation | Layout analysis |
| US7024039B2 (en) * | 2002-04-25 | 2006-04-04 | Microsoft Corporation | Block retouching |
| US7043079B2 (en) | 2002-04-25 | 2006-05-09 | Microsoft Corporation | “Don't care” pixel interpolation |
| US7110596B2 (en) * | 2002-04-25 | 2006-09-19 | Microsoft Corporation | System and method facilitating document image compression utilizing a mask |
| US7164797B2 (en) * | 2002-04-25 | 2007-01-16 | Microsoft Corporation | Clustering |
| US7263227B2 (en) | 2002-04-25 | 2007-08-28 | Microsoft Corporation | Activity detector |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5617485A (en) * | 1990-08-15 | 1997-04-01 | Ricoh Company, Ltd. | Image region segmentation system |
| US5537487A (en) * | 1991-07-29 | 1996-07-16 | Fujitsu Limited | Pattern judging method, mask producing method, and method of dividing block pattern for use in block exposure |
| US5568569A (en) * | 1992-12-31 | 1996-10-22 | Intel Corporation | Method and apparatus for analyzing digital video images by merging displacement vectors |
-
1995
- 1995-09-01 JP JP22539095A patent/JP3640318B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-08-28 US US08/697,657 patent/US5960119A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999055007A1 (fr) * | 1998-04-17 | 1999-10-28 | Ultraclean Technology Research Institute, Co., Ltd. | Procede et appareil permettant de constituer une table de codage, dispositif de quantification de vecteur, dispositif et procede de compression de donnees, dispositif et procede de decompression de donnees, systeme de compression/decompression de donnees |
| JP2005027086A (ja) * | 2003-07-03 | 2005-01-27 | Tadahiro Omi | データ再生装置、再生方法、データ圧縮装置及び圧縮方法 |
| US10523967B2 (en) | 2011-09-09 | 2019-12-31 | Kt Corporation | Method for deriving a temporal predictive motion vector, and apparatus using the method |
| WO2013036041A3 (ko) * | 2011-09-09 | 2013-05-02 | 주식회사 케이티 | 시간적 예측 움직임 벡터 유도 방법 및 이러한 방법을 사용하는 장치 |
| GB2508739A (en) * | 2011-09-09 | 2014-06-11 | Kt Corp | Method for deriving a temporal predictive motion vector, and apparatus using the method |
| US11949883B2 (en) | 2011-09-09 | 2024-04-02 | Lg Electronics Inc. | Inter prediction method and apparatus therefor |
| US11089333B2 (en) | 2011-09-09 | 2021-08-10 | Kt Corporation | Method for deriving a temporal predictive motion vector, and apparatus using the method |
| US11082704B2 (en) | 2011-09-09 | 2021-08-03 | Lg Electronics Inc. | Inter prediction method and apparatus therefor |
| US10805639B2 (en) | 2011-09-09 | 2020-10-13 | Kt Corporation | Method for deriving a temporal predictive motion vector, and apparatus using the method |
| US9621888B2 (en) | 2011-09-09 | 2017-04-11 | Lg Electronics Inc. | Inter prediction method and apparatus therefor |
| US10116941B2 (en) | 2011-09-09 | 2018-10-30 | Lg Electronics Inc. | Inter prediction method and apparatus therefor |
| GB2508739B (en) * | 2011-09-09 | 2018-12-05 | Kt Corp | Method for deriving a temporal predictive motion vector, and apparatus using the method |
| WO2013036071A3 (ko) * | 2011-09-09 | 2013-05-02 | 엘지전자 주식회사 | 인터 예측 방법 및 그 장치 |
| US10652551B2 (en) | 2011-09-09 | 2020-05-12 | Lg Electronics Inc. | Inter prediction method and apparatus therefor |
| US9172959B2 (en) | 2011-11-23 | 2015-10-27 | Humax Holdings Co., Ltd. | Method and encoding/decoding of video using common merging candidate set of asymmetric partitions |
| US9167250B2 (en) | 2011-11-23 | 2015-10-20 | Humax Holdings Co., Ltd. | Method and encoding/decoding of video using common merging candidate set of asymmetric partitions |
| US8929460B1 (en) | 2011-11-23 | 2015-01-06 | Humax Holdings Co., Ltd. | Method and encoding/decoding of video using common merging candidate set of asymmetric partitions |
| US8861616B2 (en) | 2011-11-23 | 2014-10-14 | Humax Holdings Co., Ltd. | Methods for encoding/decoding of video using common merging candidate set of asymmetric partitions |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3640318B2 (ja) | 2005-04-20 |
| US5960119A (en) | 1999-09-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3640318B2 (ja) | ディジタル画像の符号化方法及びシステム | |
| US6058214A (en) | Compression of partially masked still images | |
| US5701369A (en) | Fractal image compression device and method | |
| US11961267B2 (en) | Color conversion between color spaces using reduced dimension embeddings | |
| EP0777386A2 (en) | Method and apparatus for encoding and decoding an image | |
| US5124791A (en) | Frame-to-frame compression of vector quantized signals and other post-processing | |
| GB2391127A (en) | System and method for bounding and classifying regions within a graphical image. | |
| JP2001505730A (ja) | ベクトル量子化コードブックの生成方法 | |
| CN100428278C (zh) | 彩色图像处理方法和装置 | |
| US7248744B2 (en) | Vector quantization of images | |
| JPH0984002A (ja) | ディジタル画像の処理方法及びシステム | |
| US8005306B2 (en) | Decoding apparatus, inverse quantization method, and computer readable medium | |
| JPH0540823A (ja) | 画像信号分析方式 | |
| US20150016742A1 (en) | Methods for compensating decoding error in three-dimensional models | |
| US12132917B2 (en) | Palette mode video encoding utilizing hierarchical palette table generation | |
| EP4233006B1 (en) | Devices and methods for spatial quantization for point cloud compression | |
| JP3249616B2 (ja) | 画像データ圧縮装置及び方法 | |
| GB2305829A (en) | A context model coder | |
| Ram | On the encoding and representing of images | |
| JP3371634B2 (ja) | フラクタル画像圧縮復元方法及び圧縮装置 | |
| JP2601169B2 (ja) | 画像データ圧縮符号化システム | |
| HK40073695A (en) | Decoding method and encoding method for point cloud data, apparatus, device, and storage medium | |
| JPH0923428A (ja) | フラクタル画像圧縮データの復元装置 | |
| JPH09330407A (ja) | 画像パターン認識装置 | |
| Mietens et al. | New dct computation algorithm for video quality scaling |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD14 | Notification of resignation of power of sub attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7434 Effective date: 20050112 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050114 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080128 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090128 Year of fee payment: 4 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |