JPH0984142A - リモコン受信回路 - Google Patents
リモコン受信回路Info
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- JPH0984142A JPH0984142A JP7239790A JP23979095A JPH0984142A JP H0984142 A JPH0984142 A JP H0984142A JP 7239790 A JP7239790 A JP 7239790A JP 23979095 A JP23979095 A JP 23979095A JP H0984142 A JPH0984142 A JP H0984142A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 14
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
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- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大きな信号振幅レベルを持つフィルタ5,検
波回路6,比較回路7から,高いゲインを持つ初段増幅
器3,リミッタ4への信号の不要な廻り込みを防ぎ誤動
作を少なくする。又各々の回路ブロック毎に定電流回路
を設けた場合よりもチップ面積と,消費電力を少なくす
る。 【解決手段】 赤外光32を光電変換素子34により電
気信号に変換し,初段増幅器3で増幅しリミッタ4で振
幅制限を行ない,更にフィルタ5により信号成分のみ抽
出し,検波回路6により交流振幅を直流レベルに変換
し,該直流レベルを比較回路7で閾値と比較し出力とす
るリモコン受信回路10は,第1の定電流回路8から出
力した電源電流制御線21により,初段増幅器3とリミ
ッタ4の電源電流を制御し,別に設けた第2の定電流回
路9より出力した電源電流制御線22により,フィルタ
5,検波回路6,比較回路7の電源電流を制御してい
る。
波回路6,比較回路7から,高いゲインを持つ初段増幅
器3,リミッタ4への信号の不要な廻り込みを防ぎ誤動
作を少なくする。又各々の回路ブロック毎に定電流回路
を設けた場合よりもチップ面積と,消費電力を少なくす
る。 【解決手段】 赤外光32を光電変換素子34により電
気信号に変換し,初段増幅器3で増幅しリミッタ4で振
幅制限を行ない,更にフィルタ5により信号成分のみ抽
出し,検波回路6により交流振幅を直流レベルに変換
し,該直流レベルを比較回路7で閾値と比較し出力とす
るリモコン受信回路10は,第1の定電流回路8から出
力した電源電流制御線21により,初段増幅器3とリミ
ッタ4の電源電流を制御し,別に設けた第2の定電流回
路9より出力した電源電流制御線22により,フィルタ
5,検波回路6,比較回路7の電源電流を制御してい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビ,ビデオ等々
の赤外線リモートコントロール装置に関する。さらに詳
しくは,該リモートコントロール装置のうち,赤外線を
受光したときに検出出力を出すリモコン受信回路の集積
回路化に関する。
の赤外線リモートコントロール装置に関する。さらに詳
しくは,該リモートコントロール装置のうち,赤外線を
受光したときに検出出力を出すリモコン受信回路の集積
回路化に関する。
【0002】
【従来の技術】従来集積回路内で,各回路ブロックの動
作に必要な電流や電圧を供給する為には,例えば日本放
送協会編,「NHKカラーテレビ教科書(上)」,日本
放送出版協会,1977,p63〜68,等々に見られ
るように種々の定電流源,定電圧源が所謂バイアス手段
として用いられる。
作に必要な電流や電圧を供給する為には,例えば日本放
送協会編,「NHKカラーテレビ教科書(上)」,日本
放送出版協会,1977,p63〜68,等々に見られ
るように種々の定電流源,定電圧源が所謂バイアス手段
として用いられる。
【0003】該バイアス手段を集積回路内に配置する場
合に,最も多く用いる場合は,該バイアス手段を各回路
ブロック毎に一つずつ設ければよく,又最も少なく用い
る場合は,集積回路内に一つだけバイアス手段を設けれ
ばよい。各回路ブロック毎に該バイアス手段を設けれ
ば,チップ面積と消費電力は増大する。単独のバイアス
手段を用いた場合にはチップ面積と消費電力は小さい
が,該バイアス手段を通じて回路ブロック間の干渉が生
じやすい。
合に,最も多く用いる場合は,該バイアス手段を各回路
ブロック毎に一つずつ設ければよく,又最も少なく用い
る場合は,集積回路内に一つだけバイアス手段を設けれ
ばよい。各回路ブロック毎に該バイアス手段を設けれ
ば,チップ面積と消費電力は増大する。単独のバイアス
手段を用いた場合にはチップ面積と消費電力は小さい
が,該バイアス手段を通じて回路ブロック間の干渉が生
じやすい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】集積回路内での該バイ
アス手段は,必要最小限の個数を用いるのが消費電力と
面積にとって最も良いが,各ブロック間の干渉が防げる
必要最小限の個数は,集積回路の用途および,用途から
要求される性能等により夫々の集積回路において夫々決
定しなければならないという課題がある。
アス手段は,必要最小限の個数を用いるのが消費電力と
面積にとって最も良いが,各ブロック間の干渉が防げる
必要最小限の個数は,集積回路の用途および,用途から
要求される性能等により夫々の集積回路において夫々決
定しなければならないという課題がある。
【0005】かかる,従来の技術の課題あるいは問題点
に鑑み,本発明は,MOS集積回路化に適し,各々の回
路ブロック間の干渉による信号の回りこみを少なくし,
該バイアス手段の個数を必要最小限としたリモコン受信
回路を提供することを目的とする。
に鑑み,本発明は,MOS集積回路化に適し,各々の回
路ブロック間の干渉による信号の回りこみを少なくし,
該バイアス手段の個数を必要最小限としたリモコン受信
回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】上述した従来の技術の課題
を解決し,本発明の目的を達成する為に,図1に示す手
段を講じた。即ち本発明にかかるリモコン受信回路10
は,第1の定電流回路8と,該定電流回路8から出力さ
れて初段増幅器3とリミッタ4の電源電流制御を行う電
源電流制御線21を備えている。更に第2の定電流回路
9と,該定電流回路9から出力されてフィルタ5と検波
回路6と比較回路7の電源電流制限をおこなう電源電流
制御線22を備えている。 リモコン受信回路10にお
いて,入力端子1の信号電圧は,標準的なリモコン送信
機から実用限界まで距離を離して送信し,標準的な光電
変換素子34を用いて赤外光32を光電変換すると,最
小数10μVppになる。一方比較回路7の入力では,
数100mV程度の振幅があれば出力端子2にHig
h,又はLowレベルの検出出力を出すことが出来る。
従って入力端子1から初段増幅器3,リミッタ4,フィ
ルタ5,検波6までで増幅率は概ね一万倍必要とする。
を解決し,本発明の目的を達成する為に,図1に示す手
段を講じた。即ち本発明にかかるリモコン受信回路10
は,第1の定電流回路8と,該定電流回路8から出力さ
れて初段増幅器3とリミッタ4の電源電流制御を行う電
源電流制御線21を備えている。更に第2の定電流回路
9と,該定電流回路9から出力されてフィルタ5と検波
回路6と比較回路7の電源電流制限をおこなう電源電流
制御線22を備えている。 リモコン受信回路10にお
いて,入力端子1の信号電圧は,標準的なリモコン送信
機から実用限界まで距離を離して送信し,標準的な光電
変換素子34を用いて赤外光32を光電変換すると,最
小数10μVppになる。一方比較回路7の入力では,
数100mV程度の振幅があれば出力端子2にHig
h,又はLowレベルの検出出力を出すことが出来る。
従って入力端子1から初段増幅器3,リミッタ4,フィ
ルタ5,検波6までで増幅率は概ね一万倍必要とする。
【0007】フィルタ5においても,フィルタ5の内部
で発生する雑音より大きな一定の入力電圧を必要とする
為,前記増幅率の大部分は,初段増幅器3とリミッタ4
で実現する必要がある。従って,初段増幅器3とリミッ
タ4は高い増幅率を持っている。又入力端子1の信号成
分対して高い増幅率を持つだけでなく,後段のフィルタ
5,検波回路6,比較回路7からの干渉成分に対しても
高い増幅率を持って増幅してしまう為,回路動作が不安
定になりやすい。
で発生する雑音より大きな一定の入力電圧を必要とする
為,前記増幅率の大部分は,初段増幅器3とリミッタ4
で実現する必要がある。従って,初段増幅器3とリミッ
タ4は高い増幅率を持っている。又入力端子1の信号成
分対して高い増幅率を持つだけでなく,後段のフィルタ
5,検波回路6,比較回路7からの干渉成分に対しても
高い増幅率を持って増幅してしまう為,回路動作が不安
定になりやすい。
【0008】図1に示したリモコン受信回路10におい
ては,高い増幅率を持つ初段増幅器3とリミッタ4の電
源電流制御を,第1の定電流回路8から出力された電源
電流制御線21で行い,比較的低い増幅率をもつフィル
タ5,検波回路6,比較回路7の電源電流制御を,第2
の定電流回路9から出力された電源電流制御線22で行
っている。即ち,高い増幅率を持つ回路ブロックの電源
電流制御線21と,低い増幅率をもつ回路ブロックの電
源電流制御線22とを分離して設けている。
ては,高い増幅率を持つ初段増幅器3とリミッタ4の電
源電流制御を,第1の定電流回路8から出力された電源
電流制御線21で行い,比較的低い増幅率をもつフィル
タ5,検波回路6,比較回路7の電源電流制御を,第2
の定電流回路9から出力された電源電流制御線22で行
っている。即ち,高い増幅率を持つ回路ブロックの電源
電流制御線21と,低い増幅率をもつ回路ブロックの電
源電流制御線22とを分離して設けている。
【0009】本発明によれば,高い増幅率を持つ初段増
幅器3とリミッタ4に対し一つの定電流回路8を設け,
電源電流制御線21で電源電流を制御し,低い増幅率を
もつフィルタ5,検波回路6,比較回路7に対し一つの
定電流回路9を設け,電源電流制御線22で別に電源電
流を制御している。従って,フィルタ5,検波回路6,
比較回路7から電源電流制御線を通して,高い増幅率を
持つ初段増幅器3とリミッタ4に信号が洩れこむことは
なくなる。 又,初段増幅器3,リミッタ4,フィルタ
5,検波回路6,比較回路7の各々の回路に夫々定電流
回路を設けた場合よりも消費電力,チップ面積は小さく
なる。
幅器3とリミッタ4に対し一つの定電流回路8を設け,
電源電流制御線21で電源電流を制御し,低い増幅率を
もつフィルタ5,検波回路6,比較回路7に対し一つの
定電流回路9を設け,電源電流制御線22で別に電源電
流を制御している。従って,フィルタ5,検波回路6,
比較回路7から電源電流制御線を通して,高い増幅率を
持つ初段増幅器3とリミッタ4に信号が洩れこむことは
なくなる。 又,初段増幅器3,リミッタ4,フィルタ
5,検波回路6,比較回路7の各々の回路に夫々定電流
回路を設けた場合よりも消費電力,チップ面積は小さく
なる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して,本発明の好
適な実施例を詳細に説明する。図2は,本発明にかかる
リモコン受信回路のより具体的な一実施例を示す回路図
である。図2において,図1と対応する箇所には,同じ
参照番号を付けて理解を容易にしている。
適な実施例を詳細に説明する。図2は,本発明にかかる
リモコン受信回路のより具体的な一実施例を示す回路図
である。図2において,図1と対応する箇所には,同じ
参照番号を付けて理解を容易にしている。
【0011】リモコン受信回路10は,初段増幅器3,
リミッタ4,フィルタ5,検波回路6,比較回路7と,
前記初段増幅器3とリミッタ4の電源電流を制御する第
1の電源電流制御線21と,前記第1の電源電流制御線
21を出力する定電流回路8と,前記フィルタ5,検波
回路6,比較回路7の電源電流を制御する第2の電源電
流制御線22と,前記第2の電源電流制御線22を出力
する定電流回路9とで構成されている。各回路ブロック
3〜9については,電源電流の流れる経路のみ図示して
いる。
リミッタ4,フィルタ5,検波回路6,比較回路7と,
前記初段増幅器3とリミッタ4の電源電流を制御する第
1の電源電流制御線21と,前記第1の電源電流制御線
21を出力する定電流回路8と,前記フィルタ5,検波
回路6,比較回路7の電源電流を制御する第2の電源電
流制御線22と,前記第2の電源電流制御線22を出力
する定電流回路9とで構成されている。各回路ブロック
3〜9については,電源電流の流れる経路のみ図示して
いる。
【0012】第1の定電流回路8の内部では,電源端子
VddにPchMOSトランジスタ(以下PMOST
r)のソース電極が接続され,該PMOSTrのゲート
電極は共通に,ドレイン電極と第1の電源電流制御線2
1と定電流源の一端に接続され,該定電流源の他端はグ
ランド電位に接続されている。
VddにPchMOSトランジスタ(以下PMOST
r)のソース電極が接続され,該PMOSTrのゲート
電極は共通に,ドレイン電極と第1の電源電流制御線2
1と定電流源の一端に接続され,該定電流源の他端はグ
ランド電位に接続されている。
【0013】初段増幅器3の内部では,複数個のPMO
STrのソース電極が電源端子Vddに共通に接続さ
れ,ゲート電極は共通に電源電流制御線21に接続され
ている。該PMOSTrのドレイン電極は,初段増幅器
3の内部回路に接続されていて,電流供給量が,各々I
A1,IA2になっている。第1の定電流回路8の内部
PMOSTrと,初段増幅器3のPMOSTrはゲート
・ソース電極間電圧が等しく所謂カレントミラーを構成
しているので,前記電流供給量IA1,IA2は,トラ
ンジスタサイズ比に比例して設定できる。
STrのソース電極が電源端子Vddに共通に接続さ
れ,ゲート電極は共通に電源電流制御線21に接続され
ている。該PMOSTrのドレイン電極は,初段増幅器
3の内部回路に接続されていて,電流供給量が,各々I
A1,IA2になっている。第1の定電流回路8の内部
PMOSTrと,初段増幅器3のPMOSTrはゲート
・ソース電極間電圧が等しく所謂カレントミラーを構成
しているので,前記電流供給量IA1,IA2は,トラ
ンジスタサイズ比に比例して設定できる。
【0014】リミッタ4の内部では,n個のPMOST
rのソース電極が電源端子Vddに共通に接続されてい
て,ゲート電極は共通に電源電流制御線21に接続され
ている。該PMOSTrのドレイン電極は,リミッタ4
の内部回路に接続されていて,電流の供給量が各々IL
1,IL2,・・・ILnになっている。第1の定電流
回路8の内部PMOSTrとリミッタ4のPMOSTr
は所謂カレントミラーを構成しているので電流比はトラ
ンジスタサイズ比と同じになる。
rのソース電極が電源端子Vddに共通に接続されてい
て,ゲート電極は共通に電源電流制御線21に接続され
ている。該PMOSTrのドレイン電極は,リミッタ4
の内部回路に接続されていて,電流の供給量が各々IL
1,IL2,・・・ILnになっている。第1の定電流
回路8の内部PMOSTrとリミッタ4のPMOSTr
は所謂カレントミラーを構成しているので電流比はトラ
ンジスタサイズ比と同じになる。
【0015】第2の定電流回路9の内部では,電源端子
VddにPMOSTrのソース電極が接続され,該PM
OSTrのゲート電極は共通に,ドレイン電極と第2の
電源電流制御線22と定電流源の一端に接続され,該定
電流源の他端はグランド電位に接続されている。
VddにPMOSTrのソース電極が接続され,該PM
OSTrのゲート電極は共通に,ドレイン電極と第2の
電源電流制御線22と定電流源の一端に接続され,該定
電流源の他端はグランド電位に接続されている。
【0016】フィルタ5の内部では,n個のPMOST
rのソース電極が電源端子Vddに共通に接続されてい
て,ゲート電極は共通に電源電流制御線22に接続され
ている。該PMOSTrのドレイン電極は,フィルタ5
の内部回路に接続されていて,電流の供給量が各々IF
1,IF2,・・・IFnになっている。第2の定電流
回路9の内部PMOSTrとフィルタ5のPMOSTr
は所謂カレントミラーを構成しているので電流比はトラ
ンジスタサイズ比と同じになる。
rのソース電極が電源端子Vddに共通に接続されてい
て,ゲート電極は共通に電源電流制御線22に接続され
ている。該PMOSTrのドレイン電極は,フィルタ5
の内部回路に接続されていて,電流の供給量が各々IF
1,IF2,・・・IFnになっている。第2の定電流
回路9の内部PMOSTrとフィルタ5のPMOSTr
は所謂カレントミラーを構成しているので電流比はトラ
ンジスタサイズ比と同じになる。
【0017】検波回路6の内部では,複数個のPMOS
Trのソース電極が電源端子Vddに共通に接続され,
ゲート電極は共通に電源電流制御線22に接続されてい
る。該PMOSTrのドレイン電極は,検波回路6の内
部回路に接続されていて,電流供給量が,各々IR1,
IR2になっている。第2の定電流回路9の内部PMO
STrと,検波回路6のPMOSTrは所謂カレントミ
ラーを構成しているので,前記電流供給量IR1,IR
2は,トランジスタサイズ比に比例して設定できる。
Trのソース電極が電源端子Vddに共通に接続され,
ゲート電極は共通に電源電流制御線22に接続されてい
る。該PMOSTrのドレイン電極は,検波回路6の内
部回路に接続されていて,電流供給量が,各々IR1,
IR2になっている。第2の定電流回路9の内部PMO
STrと,検波回路6のPMOSTrは所謂カレントミ
ラーを構成しているので,前記電流供給量IR1,IR
2は,トランジスタサイズ比に比例して設定できる。
【0018】比較回路7の内部では,複数個のPMOS
Trのソース電極が電源端子Vddに共通に接続され,
ゲート電極は共通に電源電流制御線22に接続されてい
る。該PMOSTrのドレイン電極は,比較回路7の内
部回路に接続されていて,電流供給量が,各々IC1,
IC2になっている。第2の定電流回路9の内部PMO
STrと,比較回路7のPMOSTrは所謂カレントミ
ラーを構成しているので,前記電流供給量IC1,IC
2は,トランジスタサイズ比に比例して設定できる。
Trのソース電極が電源端子Vddに共通に接続され,
ゲート電極は共通に電源電流制御線22に接続されてい
る。該PMOSTrのドレイン電極は,比較回路7の内
部回路に接続されていて,電流供給量が,各々IC1,
IC2になっている。第2の定電流回路9の内部PMO
STrと,比較回路7のPMOSTrは所謂カレントミ
ラーを構成しているので,前記電流供給量IC1,IC
2は,トランジスタサイズ比に比例して設定できる。
【0019】リモコン受信回路10の入力端子1には,
前述したように最小数10μVppの振幅をもつ交流信
号が入力される。該入力信号は,初段増幅器3で増幅さ
れ初段増幅器3の出力11を通してリミッタ4に入力さ
れる。リミッタ4では振幅制限が行なわれ一定値に振幅
制限された信号がリミッタ4の出力12に出力される。
即ち入力信号の振幅が,リモコンの送信機とリモコン受
信回路10の距離により,数10μVから最大100m
Vと大きく変化してもリミッタ4の出力12は常に一定
振幅となる。
前述したように最小数10μVppの振幅をもつ交流信
号が入力される。該入力信号は,初段増幅器3で増幅さ
れ初段増幅器3の出力11を通してリミッタ4に入力さ
れる。リミッタ4では振幅制限が行なわれ一定値に振幅
制限された信号がリミッタ4の出力12に出力される。
即ち入力信号の振幅が,リモコンの送信機とリモコン受
信回路10の距離により,数10μVから最大100m
Vと大きく変化してもリミッタ4の出力12は常に一定
振幅となる。
【0020】初段増幅器3とリミッタ4は,前述の最小
交流信号振幅数10μVを,フィルタ5の動作に十分な
信号振幅数10mV以上になるように,二段で合計して
約1000倍〜約5000倍の増幅率を持っている。フ
ィルタ5は,リミッタ4の出力12の中から送信された
信号の持つ周波数成分のものだけを取り出して,フィル
タ5の出力としている。更に検波回路6はフィルタ5の
出力13の交流振幅値を直流レベルに変換し検波回路6
の出力14としている。比較回路7は,検波回路6の出
力14を予め定められた閾値と比較して,High又は
Lowの出力を出力端子2に出力する。
交流信号振幅数10μVを,フィルタ5の動作に十分な
信号振幅数10mV以上になるように,二段で合計して
約1000倍〜約5000倍の増幅率を持っている。フ
ィルタ5は,リミッタ4の出力12の中から送信された
信号の持つ周波数成分のものだけを取り出して,フィル
タ5の出力としている。更に検波回路6はフィルタ5の
出力13の交流振幅値を直流レベルに変換し検波回路6
の出力14としている。比較回路7は,検波回路6の出
力14を予め定められた閾値と比較して,High又は
Lowの出力を出力端子2に出力する。
【0021】ここで,容量15〜20は,集積回路内の
配線間容量と,PMOSTrのゲート・ドレイン電極間
の容量を代表して表現している。信号の結合による干渉
は,該容量15〜20を通して行なわれる。初段増幅器
3とリミッタ4は,前述したようにゲイン(増幅率)が
高いので,電源電流制御線21が変動すると容量15,
16,20の内,特に入力側に近い容量15,20を介
して初段増幅器3の入力(入力端子1)やリミッタ4の
入力11に洩れこんだ信号以外の干渉成分も大きく増幅
してしまう為,発振等の不安定動作を生じやすい。即
ち,電源電流制御線21は干渉に対して感度が高いと言
える。従って,安定な動作を得る為には,電源電流制御
線21の変動をなるべく抑える必要がある。
配線間容量と,PMOSTrのゲート・ドレイン電極間
の容量を代表して表現している。信号の結合による干渉
は,該容量15〜20を通して行なわれる。初段増幅器
3とリミッタ4は,前述したようにゲイン(増幅率)が
高いので,電源電流制御線21が変動すると容量15,
16,20の内,特に入力側に近い容量15,20を介
して初段増幅器3の入力(入力端子1)やリミッタ4の
入力11に洩れこんだ信号以外の干渉成分も大きく増幅
してしまう為,発振等の不安定動作を生じやすい。即
ち,電源電流制御線21は干渉に対して感度が高いと言
える。従って,安定な動作を得る為には,電源電流制御
線21の変動をなるべく抑える必要がある。
【0022】本発明においては,電源電流制御線21と
電源電流制御線22は独立している。従って,フィルタ
5の出力13,検波回路6の出力14,比較回路7の出
力2が,容量17,18,19を通して,電源電流制御
線22を変動させることはあるが,電源電流制御線21
には影響を与えず,安定な動作が期待出来る。
電源電流制御線22は独立している。従って,フィルタ
5の出力13,検波回路6の出力14,比較回路7の出
力2が,容量17,18,19を通して,電源電流制御
線22を変動させることはあるが,電源電流制御線21
には影響を与えず,安定な動作が期待出来る。
【0023】図3は,本発明にかかるリモコン受信回路
の更なる実施例を示す回路図である。図2では,定電流
回路9は独立しているが,図3の実施例では,定電流回
路9を,定電流回路8に従属するように構成している。
その他は,電源電流制御線21,22がそれぞれ独立し
ているのを含めて同一で,図2と図3の回路の対応する
部分には,同一の参照番号を付して理解を容易にしてい
る。
の更なる実施例を示す回路図である。図2では,定電流
回路9は独立しているが,図3の実施例では,定電流回
路9を,定電流回路8に従属するように構成している。
その他は,電源電流制御線21,22がそれぞれ独立し
ているのを含めて同一で,図2と図3の回路の対応する
部分には,同一の参照番号を付して理解を容易にしてい
る。
【0024】図3の定電流回路9は,定電流回路8から
出力された,電源電流制御線21を,PMOSTr28
のゲート電極に接続している。PMOSTr28はソー
ス電極を電源端子Vddに接続しており,定電流回路8
のPMOSTrと所謂カレントミラーを構成しているの
で,電流比はトランジスタサイズに比例している。
出力された,電源電流制御線21を,PMOSTr28
のゲート電極に接続している。PMOSTr28はソー
ス電極を電源端子Vddに接続しており,定電流回路8
のPMOSTrと所謂カレントミラーを構成しているの
で,電流比はトランジスタサイズに比例している。
【0025】PMOSTr28のドレイン電極は,NM
OSTr30のドレイン電極とゲート電極を共通に接続
されている。従ってPMOSTr28とNMOSTr3
0には同じ電流が流れる。更にNMOSTr30のゲー
ト電極とNMOSTr31のゲート電極は共通に接続さ
れ,NMOSTr30のソース電極とNMOSTr31
のソース電極は共通にグランド電位に接続しており,所
謂カレントミラーを構成しているので,NMOSTr3
0とNMOSTr31に流れる電流比はトランジスタサ
イズ比に比例している。。
OSTr30のドレイン電極とゲート電極を共通に接続
されている。従ってPMOSTr28とNMOSTr3
0には同じ電流が流れる。更にNMOSTr30のゲー
ト電極とNMOSTr31のゲート電極は共通に接続さ
れ,NMOSTr30のソース電極とNMOSTr31
のソース電極は共通にグランド電位に接続しており,所
謂カレントミラーを構成しているので,NMOSTr3
0とNMOSTr31に流れる電流比はトランジスタサ
イズ比に比例している。。
【0026】更にNMOSTr31のドレインは,PM
OSTr29のドレイン電極とゲート電極とに共通に接
続している。PMOSTr29のソース電極は電源端子
Vddに共通に接続しているので,NMOSTr31と
PMOSTr29には,同一の電流が流れる。PMOS
Tr29のゲート電極は電源電流制御線22と接続して
いる。電源電流制御線22は,フィルタ5,検波回路
6,比較回路7の中のPMOSTrのゲート電極に共通
に接続されていて,該PMOSTrは,定電流回路9の
中のPMOSTr29とカレントミラーを構成しトラン
ジスタサイズ比により電流比を設定している。
OSTr29のドレイン電極とゲート電極とに共通に接
続している。PMOSTr29のソース電極は電源端子
Vddに共通に接続しているので,NMOSTr31と
PMOSTr29には,同一の電流が流れる。PMOS
Tr29のゲート電極は電源電流制御線22と接続して
いる。電源電流制御線22は,フィルタ5,検波回路
6,比較回路7の中のPMOSTrのゲート電極に共通
に接続されていて,該PMOSTrは,定電流回路9の
中のPMOSTr29とカレントミラーを構成しトラン
ジスタサイズ比により電流比を設定している。
【0027】図3において,電源電流制御線21の変動
は,PMOSTr28,NMOSTr30,31,PM
OSTr28の順で変動が伝達し,電源電流制御線22
の変動になる。しかし,電源電流制御線22の変動はP
MOSTr29のゲート電極を変動させ,PMOSTr
29のドレイン電流を増加させるだけで,NMOSTr
31の電流は変動せず,電源電流制御線21の変動とは
ならない。即ち,図3の回路においても,干渉に対して
感度が高い電源電流制御線21の変動が抑えられる。従
って,図2の回路と同様に安定な動作が期待できる。
は,PMOSTr28,NMOSTr30,31,PM
OSTr28の順で変動が伝達し,電源電流制御線22
の変動になる。しかし,電源電流制御線22の変動はP
MOSTr29のゲート電極を変動させ,PMOSTr
29のドレイン電流を増加させるだけで,NMOSTr
31の電流は変動せず,電源電流制御線21の変動とは
ならない。即ち,図3の回路においても,干渉に対して
感度が高い電源電流制御線21の変動が抑えられる。従
って,図2の回路と同様に安定な動作が期待できる。
【0028】定電流回路8,9の実現方法は種々知られ
ているが,例えば図4の回路でも実現が可能である。P
MOSTr27を流れる電流Idは,NMOSTr25
の閾値電圧をVth,抵抗26の抵抗値をR26とする
と,良く知られているように,Id=Vth/R26と
なり電源電圧には無関係に定電流値を設定でき,電源電
圧が変動しても定電流値はあまり変動しない。図4の回
路は,同一サイズのPMOSTr24とPMOSTr2
7によって所謂カレントミラーを構成して,抵抗26と
NMOSTr25に流れる電流を等しくしている。NM
OSTr25のゲート・ソース電極間電圧が,所謂閾値
電圧Vthをわずかに超えた時,NMOSTr25はオ
ンして電流が流れ,回路が平衡状態になる。電源電流制
御線21,22は,PMOSTr27のゲート電極から
取り出す。
ているが,例えば図4の回路でも実現が可能である。P
MOSTr27を流れる電流Idは,NMOSTr25
の閾値電圧をVth,抵抗26の抵抗値をR26とする
と,良く知られているように,Id=Vth/R26と
なり電源電圧には無関係に定電流値を設定でき,電源電
圧が変動しても定電流値はあまり変動しない。図4の回
路は,同一サイズのPMOSTr24とPMOSTr2
7によって所謂カレントミラーを構成して,抵抗26と
NMOSTr25に流れる電流を等しくしている。NM
OSTr25のゲート・ソース電極間電圧が,所謂閾値
電圧Vthをわずかに超えた時,NMOSTr25はオ
ンして電流が流れ,回路が平衡状態になる。電源電流制
御線21,22は,PMOSTr27のゲート電極から
取り出す。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば,定
電流回路を2個設け,第1の定電流回路で高いゲインを
持つ初段増幅回路とリミッタ回路の電源電流制御を行な
い,第2の定電流回路で後段のフィルタ回路,検波回
路,比較回路の電源電流制御を行なったリモコン受信回
路を構成している。従って各回路ブロック毎に定電流回
路を設けるよりもチップ面積と消費電流が小さく,又リ
モコン受信回路全体で一つの定電流回路を設けるより
も,各回路ブロック間の干渉が少ないという効果があ
る。
電流回路を2個設け,第1の定電流回路で高いゲインを
持つ初段増幅回路とリミッタ回路の電源電流制御を行な
い,第2の定電流回路で後段のフィルタ回路,検波回
路,比較回路の電源電流制御を行なったリモコン受信回
路を構成している。従って各回路ブロック毎に定電流回
路を設けるよりもチップ面積と消費電流が小さく,又リ
モコン受信回路全体で一つの定電流回路を設けるより
も,各回路ブロック間の干渉が少ないという効果があ
る。
【図1】本発明によるリモコン受信回路の一実施例を示
す回路図。
す回路図。
【図2】本発明によるリモコン受信回路の一実施例を示
す回路図。
す回路図。
【図3】本発明によるリモコン受信回路の一実施例を示
す回路図。
す回路図。
【図4】本発明によるリモコン受信回路に適用可能な定
電流回路。
電流回路。
1 入力端子 2 出力端子 3 初段増幅器 4 リミッタ 5 フィルタ 6 検波回路 7 比較回路 8,9 定電流回路 10 リモコン受信回路 11 初段増幅器3の出力 12 リミッタ4の出力 13 フィルタ5の出力 14 検波回路6の出力 15,16,17,18,19,20 容量 21,22 電源電流制御線 23,25,30,31 NチャンネルMOSトランジ
スタ 24,27,28,29 PチャンネルMOSトランジ
スタ 26 抵抗 32 赤外光 34 光電変換素子
スタ 24,27,28,29 PチャンネルMOSトランジ
スタ 26 抵抗 32 赤外光 34 光電変換素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/14 10/04 10/06 H04N 5/00
Claims (1)
- 【請求項1】送信機により発射された赤外光を,光電変
換素子により電気信号に変換したものを入力とし,入力
された該電気信号の交流分を増幅し出力とする増幅回路
と,該増幅回路の出力を振幅制限して出力とするリミッ
タと,該リミッタの出力から特定の周波数のものを選択
して出力とするフィルタと,該フィルタの出力の交流振
幅値を直流レベルに変換し出力とする検波回路と,該検
波回路の出力と閾値との大小を比較し比較結果を出力と
する比較回路とで構成されたリモコン受信回路におい
て,第1の定電流回路から出力した第1の電源電流制御
線を前記増幅回路と前記リミッタの電源電流制御線とに
共通に接続し,別に設けた第2の定電流回路から出力し
た第2の電源電流制御線を前記フィルタと前記検波回路
と前記比較回路の電源電流制御線とに共通に接続したこ
とを特徴とするリモコン受信回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7239790A JPH0984142A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | リモコン受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7239790A JPH0984142A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | リモコン受信回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0984142A true JPH0984142A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17049922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7239790A Pending JPH0984142A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | リモコン受信回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0984142A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100365435B1 (ko) * | 2000-11-22 | 2002-12-18 | 주식회사 하이닉스반도체 | 리모콘 수신부의 자동 이득 제어장치 |
| CN106941358A (zh) * | 2017-01-23 | 2017-07-11 | 厦门思力科电子科技有限公司 | 一种具有快速充电模式的红外线接收电路 |
-
1995
- 1995-09-19 JP JP7239790A patent/JPH0984142A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100365435B1 (ko) * | 2000-11-22 | 2002-12-18 | 주식회사 하이닉스반도체 | 리모콘 수신부의 자동 이득 제어장치 |
| CN106941358A (zh) * | 2017-01-23 | 2017-07-11 | 厦门思力科电子科技有限公司 | 一种具有快速充电模式的红外线接收电路 |
| CN106941358B (zh) * | 2017-01-23 | 2019-05-14 | 厦门思力科电子科技有限公司 | 一种具有快速充电模式的红外线接收电路 |
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