JPH0984196A - 補聴器 - Google Patents
補聴器Info
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- JPH0984196A JPH0984196A JP26760495A JP26760495A JPH0984196A JP H0984196 A JPH0984196 A JP H0984196A JP 26760495 A JP26760495 A JP 26760495A JP 26760495 A JP26760495 A JP 26760495A JP H0984196 A JPH0984196 A JP H0984196A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hearing aid
- circuit
- headphones
- switch
- receiver
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の補聴器は小型化したために、音響特性
が悪かったり、耳道に異物を入れる不快感があったり、
電源スイッチの操作が難しいなどの問題があった。 【解決手段】 両耳用にレシーバーとマイクを備えたヘ
ッドホンを二組設け、これらのヘッドホンを両耳の耳道
の外側近傍に装着するために弾性を有する連結具で連結
したもので、本来人間のもっている両耳のステレオ効果
を保ちながら、良好なS/Nを得ることができ、従来の
補聴器より大型のヘッドホンなので、スイッチの操作性
も向上する。
が悪かったり、耳道に異物を入れる不快感があったり、
電源スイッチの操作が難しいなどの問題があった。 【解決手段】 両耳用にレシーバーとマイクを備えたヘ
ッドホンを二組設け、これらのヘッドホンを両耳の耳道
の外側近傍に装着するために弾性を有する連結具で連結
したもので、本来人間のもっている両耳のステレオ効果
を保ちながら、良好なS/Nを得ることができ、従来の
補聴器より大型のヘッドホンなので、スイッチの操作性
も向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耳の悪い人のため
の補聴器に関するものである。
の補聴器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の補聴器はマイクとレシーバー(電
気−音響変換器でスピーカーとも呼ばれるが、以下本文
ではレシーバーという)を一体として小型化して耳の穴
(耳道)に押し込んで使用し、外部からは補聴器を装着
していることが分からないような形態のものが主であっ
た。
気−音響変換器でスピーカーとも呼ばれるが、以下本文
ではレシーバーという)を一体として小型化して耳の穴
(耳道)に押し込んで使用し、外部からは補聴器を装着
していることが分からないような形態のものが主であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の補聴器は小型化
したり、耳道を塞ぐために、音響的特性を犠牲にしてい
るところがあり、そのためある種の騒音に対して敏感に
なっていた。例えば鉛筆で机をトントンと叩く音とか、
紙を扱うときのカサカサという音などを強調したり、低
音の雑音を発生したりするようなことがあった。そのた
め正常な耳や、特性の良いマイクとスピーカーを通じて
解放空間で聞く場合より、バックグラウンド ノイズが
大きい、換言すればS/Nが悪いという欠点があった。
したり、耳道を塞ぐために、音響的特性を犠牲にしてい
るところがあり、そのためある種の騒音に対して敏感に
なっていた。例えば鉛筆で机をトントンと叩く音とか、
紙を扱うときのカサカサという音などを強調したり、低
音の雑音を発生したりするようなことがあった。そのた
め正常な耳や、特性の良いマイクとスピーカーを通じて
解放空間で聞く場合より、バックグラウンド ノイズが
大きい、換言すればS/Nが悪いという欠点があった。
【0004】またあまりに小型化したために、装着が難
しいとか、耳道に異物を入れることによる不快感といっ
た欠点もあった。またハウリングが起き易く、ピーピー
鳴って装着時に不愉快であると言った欠点もあった。ま
たスイッチが小さいために、電池のオンオフが難しいと
いった欠点もあった。
しいとか、耳道に異物を入れることによる不快感といっ
た欠点もあった。またハウリングが起き易く、ピーピー
鳴って装着時に不愉快であると言った欠点もあった。ま
たスイッチが小さいために、電池のオンオフが難しいと
いった欠点もあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】小型化するという概念を
捨てて、従来の補聴器より大型のレシーバーを両耳の外
耳道の外側に、所謂ステレオヘッドホンのような形で装
着し、小型化したり耳道を塞ぐことによる音響特性の劣
化をふせぎ、耳道に異物を入れる不快感を除き、大型に
して操作性を向上させるようにしたものである。
捨てて、従来の補聴器より大型のレシーバーを両耳の外
耳道の外側に、所謂ステレオヘッドホンのような形で装
着し、小型化したり耳道を塞ぐことによる音響特性の劣
化をふせぎ、耳道に異物を入れる不快感を除き、大型に
して操作性を向上させるようにしたものである。
【0006】そのため、本発明では、マイクとレシーバ
ーを備えたヘッドホンを二組設け、このヘッドホンを両
耳の耳道の外側近傍に装着するために弾性を有する連結
具でヘッドホンを連結して構成している。
ーを備えたヘッドホンを二組設け、このヘッドホンを両
耳の耳道の外側近傍に装着するために弾性を有する連結
具でヘッドホンを連結して構成している。
【0007】また、ハウリング対策としては回路部分に
ハウリング防止回路を設け、電源のスイッチとしてはヘ
ッドホン装着時に自動的に電源が入るようにした自動ス
イッチを設けることも配慮している。
ハウリング防止回路を設け、電源のスイッチとしてはヘ
ッドホン装着時に自動的に電源が入るようにした自動ス
イッチを設けることも配慮している。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の補聴器を装着した
状態を示す図で、1は補聴器全体(以下ヘッドホンとい
う)、2はマイク、3はレシーバー、4は増幅回路等の
回路部分、5は電源、6はスイッチ、7は人間の頭部、
8は耳、9は連結具で、ヘッドホン1は左右の耳用に二
組設けられている。
状態を示す図で、1は補聴器全体(以下ヘッドホンとい
う)、2はマイク、3はレシーバー、4は増幅回路等の
回路部分、5は電源、6はスイッチ、7は人間の頭部、
8は耳、9は連結具で、ヘッドホン1は左右の耳用に二
組設けられている。
【0009】ヘッドホン1は周知の方法で両耳8に同時
にレシーバー3を押し付けるように作られている。二組
のヘッドホン1は連結具9により連結され、両耳8に良
好な状態で装着できるように、連結具9は適当な弾性を
有する部材で形成され、頭部7に接するように構成され
ている。
にレシーバー3を押し付けるように作られている。二組
のヘッドホン1は連結具9により連結され、両耳8に良
好な状態で装着できるように、連結具9は適当な弾性を
有する部材で形成され、頭部7に接するように構成され
ている。
【0010】レシーバー3は、耳道を完全に塞いで耳道
の音響的性質を大きく変えるようなことのないように、
耳道と音響的にはルーズに結合される。
の音響的性質を大きく変えるようなことのないように、
耳道と音響的にはルーズに結合される。
【0011】レシーバー3としては、通常の音楽鑑賞用
のステレオヘッドホンに用いられている、広い再生帯域
を持つものをそのままでも用い得るが、補聴器は主とし
て言語音声の認識を目的としているから、200〜80
00ヘルツを再生できれば十分である。むしろ200〜
250ヘルツ以下の周波数は再生しないほうが言語の明
瞭度が向上する傾向がある。
のステレオヘッドホンに用いられている、広い再生帯域
を持つものをそのままでも用い得るが、補聴器は主とし
て言語音声の認識を目的としているから、200〜80
00ヘルツを再生できれば十分である。むしろ200〜
250ヘルツ以下の周波数は再生しないほうが言語の明
瞭度が向上する傾向がある。
【0012】従ってレシーバー3の振動板の最低共振周
波数を200〜300ヘルツに選び、それ以下の周波数
は再生出来ないようにするのが望ましい。また高い方の
再生限度は8000ヘルツで十分であって、日本語の場
合は4000ヘルツ程度でも実用上は差し支えない。
波数を200〜300ヘルツに選び、それ以下の周波数
は再生出来ないようにするのが望ましい。また高い方の
再生限度は8000ヘルツで十分であって、日本語の場
合は4000ヘルツ程度でも実用上は差し支えない。
【0013】本発明のヘッドホン1では、200乃至2
50ヘルツ位から7000乃至8000ヘルツを再生域
とするレシーバー3を用いるのが適当である。
50ヘルツ位から7000乃至8000ヘルツを再生域
とするレシーバー3を用いるのが適当である。
【0014】レシーバー3に音楽鑑賞用の帯域の広いヘ
ッドホンを用いる時は、増幅回路の再生特性を上記の帯
域を再生する特性として、言語の明瞭度を向上させるこ
とが必要である。
ッドホンを用いる時は、増幅回路の再生特性を上記の帯
域を再生する特性として、言語の明瞭度を向上させるこ
とが必要である。
【0015】マイク2は、レシーバー3の近傍に、ヘッ
ドホン1としてレシーバー3等と一体になるように構成
され、耳道の外側に装着される。このようにして両耳の
近傍に取り付けられた二つのマイク2は、自然の両耳と
同じようなステレオ効果をもたらし、言語の発生位置と
その意味の理解に大変役立ち、また耳道を塞がないから
耳の音響特性を変化させることが少ないという利点もあ
る。
ドホン1としてレシーバー3等と一体になるように構成
され、耳道の外側に装着される。このようにして両耳の
近傍に取り付けられた二つのマイク2は、自然の両耳と
同じようなステレオ効果をもたらし、言語の発生位置と
その意味の理解に大変役立ち、また耳道を塞がないから
耳の音響特性を変化させることが少ないという利点もあ
る。
【0016】回路部分4は後述するが、マイク1で収音
した言語音声を増幅する回路を主体とするもので、電源
5をオンオフするスイッチ6により電源が入れられて動
作する。
した言語音声を増幅する回路を主体とするもので、電源
5をオンオフするスイッチ6により電源が入れられて動
作する。
【0017】スイッチ6は、ヘッドホン1が大きいた
め、従来の補聴器のスイッチよりかなり大きくできるの
で、オンオフ等の操作は非常に向上する。
め、従来の補聴器のスイッチよりかなり大きくできるの
で、オンオフ等の操作は非常に向上する。
【0018】図2は本発明の回路部分4の実施形態を示
すブロック図で、ハウリング防止回路を含む回路構成例
を示している。
すブロック図で、ハウリング防止回路を含む回路構成例
を示している。
【0019】通常、前記したようにレシーバーの近傍に
マイクを設置すると、増幅器の感度を上げた場合ハウリ
ング現象を生ずるが、本発明の補聴器は図2に示すよう
なハウリング防止回路をもっているので、このような配
置が何ら問題なく可能となる。
マイクを設置すると、増幅器の感度を上げた場合ハウリ
ング現象を生ずるが、本発明の補聴器は図2に示すよう
なハウリング防止回路をもっているので、このような配
置が何ら問題なく可能となる。
【0020】図2において、21は図1の回路部分4を
示したものであり、音声増幅回路全体である。22は音
質調整回路、23は音量調整回路、24はAD変換回
路、25は遅延回路、26はDA変換回路、27は電力
増幅回路である。
示したものであり、音声増幅回路全体である。22は音
質調整回路、23は音量調整回路、24はAD変換回
路、25は遅延回路、26はDA変換回路、27は電力
増幅回路である。
【0021】音声増幅回路全体21としては、200〜
8000ヘルツの帯域を増幅する増幅回路であって、レ
シーバー3の再生帯域と相俟って、言語の明瞭度を向上
させる。
8000ヘルツの帯域を増幅する増幅回路であって、レ
シーバー3の再生帯域と相俟って、言語の明瞭度を向上
させる。
【0022】音質調整回路22は、耳8の個人的特性に
合わせて増幅特性を変化させるもので、難聴を訴える人
の耳は一般的に言って、数千ヘルツの帯域で感度が低下
していることが多いので、この帯域での増幅回路の増幅
度を向上させる必要があるが、その増幅度を調整するた
めの回路である。
合わせて増幅特性を変化させるもので、難聴を訴える人
の耳は一般的に言って、数千ヘルツの帯域で感度が低下
していることが多いので、この帯域での増幅回路の増幅
度を向上させる必要があるが、その増幅度を調整するた
めの回路である。
【0023】音量調整回路23は、難聴の度合いに応じ
て音量を全般的に上下させるものである。AD変換回路
24は、遅延回路25と共同して入力と出力との間に一
定時間の遅延をもたらすためのものである。
て音量を全般的に上下させるものである。AD変換回路
24は、遅延回路25と共同して入力と出力との間に一
定時間の遅延をもたらすためのものである。
【0024】遅延回路25は、ディジタルメモリー例え
ばシフトレジスター等と適当なクロック回路によって実
現でき、ハウリング防止回路となる。その遅延時間は例
えば10ms前後或いはそれ以上に選ばれる。これによ
ってマイク2とレシーバー3の間で起こり得る正帰還の
周波数を100ヘルツ以下、或いはサブソニックの周波
数にまで落とすことができる。そうすると、前述のよう
にこれくらいの周波数での、増幅回路あるいはレシーバ
ーの再生感度、またはその総合感度を低く選んでハイパ
ス特性にしてあるので、この周波数でのハウリングは起
こらない。
ばシフトレジスター等と適当なクロック回路によって実
現でき、ハウリング防止回路となる。その遅延時間は例
えば10ms前後或いはそれ以上に選ばれる。これによ
ってマイク2とレシーバー3の間で起こり得る正帰還の
周波数を100ヘルツ以下、或いはサブソニックの周波
数にまで落とすことができる。そうすると、前述のよう
にこれくらいの周波数での、増幅回路あるいはレシーバ
ーの再生感度、またはその総合感度を低く選んでハイパ
ス特性にしてあるので、この周波数でのハウリングは起
こらない。
【0025】遅延回路25を通してマイク2またはレシ
ーバー3の固有周波数でのハウリングが起きたとして
も、ハウリングが成立するまでに時間が掛かるから、そ
の間に特に大きいディジタル値が出たときに、それによ
る音がレシーバー3から出される前にその信号をカット
することによって、ハウリングを防ぐことができる。
ーバー3の固有周波数でのハウリングが起きたとして
も、ハウリングが成立するまでに時間が掛かるから、そ
の間に特に大きいディジタル値が出たときに、それによ
る音がレシーバー3から出される前にその信号をカット
することによって、ハウリングを防ぐことができる。
【0026】この遅延回路25はディジタル回路で行わ
なくても、アナログ回路で行なっても効果は同じであ
る。一般的にいってディジタル回路の方が音質の低下が
少ない長所があるが、本発明はアナログ回路による遅延
回路でのハウリングの防止であっても良い。
なくても、アナログ回路で行なっても効果は同じであ
る。一般的にいってディジタル回路の方が音質の低下が
少ない長所があるが、本発明はアナログ回路による遅延
回路でのハウリングの防止であっても良い。
【0027】DA変換回路26と電力増幅回路27は所
定の信号処理が行われたディジタル信号をアナログ信号
に戻して、レシーバー3を動作させるのに必要なレベル
まで信号を増幅するためのものである。
定の信号処理が行われたディジタル信号をアナログ信号
に戻して、レシーバー3を動作させるのに必要なレベル
まで信号を増幅するためのものである。
【0028】尚、音質調整回路22は図2ではアナログ
回路部分に入っているが、勿論AD変換後にディジタル
フィルターを用いて所要の音質調整を行ってもよい。
回路部分に入っているが、勿論AD変換後にディジタル
フィルターを用いて所要の音質調整を行ってもよい。
【0029】図3は本発明の回路部分の他の実施形態を
示すブロック図で、ハウリング防止回路部分を示してい
る。
示すブロック図で、ハウリング防止回路部分を示してい
る。
【0030】30は音声増幅回路全体、31は入力端、
32は出力端、33は出力端32から、音声増幅回路3
0の出力信号の一部を入力端31へフィードバックする
回路である。
32は出力端、33は出力端32から、音声増幅回路3
0の出力信号の一部を入力端31へフィードバックする
回路である。
【0031】図1に示したように、マイク2とレシーバ
ー3はヘッドホン1として一体に作られており、その相
対位置は固定している。従ってレシーバー3からマイク
2へフィードバックされる音の伝搬に要する時間は、ご
く短くかつ一定している。即ち、フィードバックされる
音の位相関係が固定している。
ー3はヘッドホン1として一体に作られており、その相
対位置は固定している。従ってレシーバー3からマイク
2へフィードバックされる音の伝搬に要する時間は、ご
く短くかつ一定している。即ち、フィードバックされる
音の位相関係が固定している。
【0032】図3の回路はこの性質を利用したもので、
レシーバー3からフィードバックされた音でマイク2に
生ずる電気信号とほぼ同じ大きさで逆の位相の電気信号
を入力端31に加えてフィードバックされた信号を打ち
消すようにしたものである。。このようにしてフィード
バックループを遮断することによって、ハウリングを防
止する。
レシーバー3からフィードバックされた音でマイク2に
生ずる電気信号とほぼ同じ大きさで逆の位相の電気信号
を入力端31に加えてフィードバックされた信号を打ち
消すようにしたものである。。このようにしてフィード
バックループを遮断することによって、ハウリングを防
止する。
【0033】高級な補聴器ではDSP(ディジタル シ
グナル プロセッサー)を使用してディジタル信号で上
述のように逆位相のフィードバック処理をして、ハウリ
ングを防ぐことも出来る。この場合は殆ど完全にハウリ
ングを防止出来る。
グナル プロセッサー)を使用してディジタル信号で上
述のように逆位相のフィードバック処理をして、ハウリ
ングを防ぐことも出来る。この場合は殆ど完全にハウリ
ングを防止出来る。
【0034】図4は、本発明のスイッチの実施形態を示
すもので、ヘッドホン1を装着した時に、自動的に電源
のスイッチをいれるための自動スイッチを示している。
すもので、ヘッドホン1を装着した時に、自動的に電源
のスイッチをいれるための自動スイッチを示している。
【0035】41はヘッドホン装着時に耳8或いは頭部
7に押されて図上で左方向に移動する受圧部、42は受
圧部41を図上で右方向に付勢しているスプリング、4
3は受圧部41と連動する永久磁石、44は永久磁石4
3の移動と連動して動作するリードスイッチで電源スイ
ッチとして働くものである。
7に押されて図上で左方向に移動する受圧部、42は受
圧部41を図上で右方向に付勢しているスプリング、4
3は受圧部41と連動する永久磁石、44は永久磁石4
3の移動と連動して動作するリードスイッチで電源スイ
ッチとして働くものである。
【0036】ヘッドホンが装着されている時は、受圧部
41は耳8等に押されて左方に動き、これと連動する永
久磁石43によってリードスイッチ44はオンになって
いる。即ち使用時は自動的に電源が入るのである。
41は耳8等に押されて左方に動き、これと連動する永
久磁石43によってリードスイッチ44はオンになって
いる。即ち使用時は自動的に電源が入るのである。
【0037】このようにすると、レシーバー3を両耳に
装着後に電源が入るので、換言するとマイク2とレシー
バー3との音響的結合が緩くなってから電源が入るので
ハウリングが起こりにくいと言う長所もある。
装着後に電源が入るので、換言するとマイク2とレシー
バー3との音響的結合が緩くなってから電源が入るので
ハウリングが起こりにくいと言う長所もある。
【0038】図5はヘッドホン1を頭部から外して置い
た状態を示す図で、左側のヘッドホン1で説明すると受
圧部41は圧力を受けないのでスプリング42に押され
て図上で右方向に押し出されて、永久磁石43はリード
スイッチ44と離れるのでスイッチ44はオフとなって
おり、不使用時の電池の消耗を自動的に防ぐようになっ
ている。
た状態を示す図で、左側のヘッドホン1で説明すると受
圧部41は圧力を受けないのでスプリング42に押され
て図上で右方向に押し出されて、永久磁石43はリード
スイッチ44と離れるのでスイッチ44はオフとなって
おり、不使用時の電池の消耗を自動的に防ぐようになっ
ている。
【0039】また、自動スイッチの他の実施形態として
は、図1に示したように、ヘッドホン1の装着時にレシ
ーバー3は耳8などに押し付けられるが、そのときに使
用される弾性を有する連結具9に、押し付けられるとき
に生ずる歪みを検出するストレーンゲージ等のセンサー
を設け、該センサーの出力によってヘッドホン1が装着
されているか否かを検出し、それによって電源スイッチ
をオンオフするようにして自動スイッチを構成しても良
い。
は、図1に示したように、ヘッドホン1の装着時にレシ
ーバー3は耳8などに押し付けられるが、そのときに使
用される弾性を有する連結具9に、押し付けられるとき
に生ずる歪みを検出するストレーンゲージ等のセンサー
を設け、該センサーの出力によってヘッドホン1が装着
されているか否かを検出し、それによって電源スイッチ
をオンオフするようにして自動スイッチを構成しても良
い。
【0040】また、前記した歪みを検出するセンサーの
代りに、ヘッドホン1の装着時に耳とレシーバーとの間
に生ずる圧力を感知する圧力センサーを補聴器に設け
て、この出力によって自動的に電源をオンオフするよう
にして自動スイッチを構成しても良い。
代りに、ヘッドホン1の装着時に耳とレシーバーとの間
に生ずる圧力を感知する圧力センサーを補聴器に設け
て、この出力によって自動的に電源をオンオフするよう
にして自動スイッチを構成しても良い。
【0041】
【発明の効果】上記したように、本発明の補聴器はヘッ
ドホンのように構成し、レシーバーを両耳の耳道の外側
近傍に装着するので、良好なS/Nを実現でき、耳道に
異物を入れる不快感を無くすことができる。
ドホンのように構成し、レシーバーを両耳の耳道の外側
近傍に装着するので、良好なS/Nを実現でき、耳道に
異物を入れる不快感を無くすことができる。
【0042】また、両耳のレシーバーの近傍にそれぞれ
マイクを設置しているので、難聴者も、本来人間のもっ
ている両耳のステレオ効果を得ることができる。
マイクを設置しているので、難聴者も、本来人間のもっ
ている両耳のステレオ効果を得ることができる。
【0043】更に、ハウリング防止回路を設けた場合に
はハウリングによる不快感もなく、自動スイッチを設け
た場合には電源のつけっ放しによる電池の消耗の心配も
無いので、その効果は大変大きい。
はハウリングによる不快感もなく、自動スイッチを設け
た場合には電源のつけっ放しによる電池の消耗の心配も
無いので、その効果は大変大きい。
【図1】本発明の補聴器を装着した状態を示す図
【図2】本発明の回路部分の実施形態を示すブロック図
【図3】本発明の回路部分の他の実施形態を示すブロッ
ク図
ク図
【図4】本発明のスイッチの実施形態を示す図
【図5】本発明の補聴器を外した状態を示す図
1 ヘッドホン 2 マイク 3 レシーバー 4 回路部分 5 電源 6 スイッチ 9 連結具 25 遅延回路 33 フィードバックする回路 41 受圧部 42 スプリング 43 永久磁石 44 リードスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04R 5/033 H04R 5/033 Z
Claims (9)
- 【請求項1】 電源と、電源をオンオフするスイッチ
と、言語音声を集音するためのマイクと、前記電源によ
り動作し前記マイクの出力を増幅する増幅器を含む回路
部分と、前記回路部分に接続され言語音声を出力するレ
シーバーとを備えたヘッドホンを二組設け、二組の前記
ヘッドホンを両耳の耳道の外側近傍に装着するために弾
性を有する連結具で連結したことを特徴とする補聴器。 - 【請求項2】 前記回路部分にハウリング防止回路を設
けたことを特徴とする請求項1記載の補聴器。 - 【請求項3】 前記ハウリング防止回路として遅延回路
を設けると共に補聴器の総合周波数特性をハイパス特性
にしたことを特徴とする請求項2記載の補聴器。 - 【請求項4】 前記ハウリング防止回路として出力信号
の一部を入力端にフィードバックする回路を設けたこと
をを特徴とする請求項2記載の補聴器。 - 【請求項5】 前記ハウリング防止回路としてデジタル
シグナル プロセッサーを使用し、デジタル信号で逆
位相のフィードバック処理をするようにしたことを特徴
とする請求項2記載の補聴器。 - 【請求項6】 前記スイッチは前記ヘッドホンを装着し
た時に前記電源が入り、外した時に前記電源が切れるよ
うに構成した自動スイッチであることを特徴とする請求
項1又は請求項2記載の補聴器。 - 【請求項7】 前記自動スイッチを、前記ヘッドホン装
着時に移動する受圧部と、この受圧部を付勢しているス
プリングと、前記受圧部と連動する永久磁石と、この永
久磁石の移動と連動して動作するリードスイッチで構成
したことを特徴とする請求項6記載の補聴器。 - 【請求項8】 前記自動スイッチを、ヘッドホン装着時
に生ずる歪みを検出するセンサーを前記連結具に設け、
このセンサーの出力によって電源をオンオフするように
構成したことを特徴とする請求項6記載の補聴器。 - 【請求項9】 前記自動スイッチを、ヘッドホン装着時
に耳と前記レシーバーとの間に生ずる圧力を感知する圧
力センサーを設け、この出力によって電源をオンオフす
るように構成したことを特徴とする請求項6記載の補聴
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26760495A JPH0984196A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 補聴器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26760495A JPH0984196A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 補聴器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0984196A true JPH0984196A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17447041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26760495A Pending JPH0984196A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 補聴器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0984196A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2839846A1 (fr) * | 2002-05-14 | 2003-11-21 | Centre Nat Rech Scient | Systeme d'aide auditive externe |
| JP2008219586A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Nec Corp | 補聴機能付携帯電話 |
| JP5150778B1 (ja) * | 2012-06-15 | 2013-02-27 | 寺前電工株式会社 | 安全ライト |
| CN107147968A (zh) * | 2017-07-14 | 2017-09-08 | 歌尔科技有限公司 | 一种头戴式耳机 |
| KR20240147422A (ko) * | 2023-03-31 | 2024-10-08 | 주식회사 엠피코퍼레이션 | 귀를 덮어 착용하는 노화성 난청용 청력보청체 |
-
1995
- 1995-09-08 JP JP26760495A patent/JPH0984196A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2839846A1 (fr) * | 2002-05-14 | 2003-11-21 | Centre Nat Rech Scient | Systeme d'aide auditive externe |
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