JPH0984266A - 双方向自動電圧調整装置 - Google Patents

双方向自動電圧調整装置

Info

Publication number
JPH0984266A
JPH0984266A JP7259414A JP25941495A JPH0984266A JP H0984266 A JPH0984266 A JP H0984266A JP 7259414 A JP7259414 A JP 7259414A JP 25941495 A JP25941495 A JP 25941495A JP H0984266 A JPH0984266 A JP H0984266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage regulator
distribution line
fixed
load
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP7259414A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Kawahira
吉則 川平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hokuriku Electric Co Ltd
Original Assignee
Hokuriku Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hokuriku Electric Co Ltd filed Critical Hokuriku Electric Co Ltd
Priority to JP7259414A priority Critical patent/JPH0984266A/ja
Publication of JPH0984266A publication Critical patent/JPH0984266A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】電力潮流の逆送時を自動的に検出するととも
に、負荷時電圧調整器へ流入する電力を無停電で切換え
を行い、正送時と同様に配電線の電圧調整ができる双方
向自動電圧調整装置を提供する。 【解決手段】逆流継電器11で電力潮流の逆送を検出し
た検出信号で、制御回路11aからの制御信号9aによ
り、負荷時タップ切換器9を単巻変圧器7の素通し位置
のタップ8aに切換えて配電線に接続されているタップ
選択器6の固定接触子3及び可動接触子4全てを同電位
とするとともに、制御信号6aにより可動接触子4を回
転駆動して、固定接触子3に接続されている配電線の接
続を無停電,無発弧で自動的に切換えて、負荷時電圧調
整器16への配電線の入出力の方向を切換えて電力潮流
の正送及び逆送いずれの場合にも配電線の電圧調整を可
能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、配電線に接続さ
れた負荷時電圧調整器において、配電線の潮流の正・逆
送方向を自動的に検出し、逆送の場合でも無停電で正送
時と同様に配電線の電圧調整を行うことができる双方向
自動電圧調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は配電線の形態の説明図、図8及び
図9は、従来の負荷時電圧調整器の切換え方式の説明図
であり、図8は開閉器によるもの、図9はタップによる
切換え方式の要部構成図である。配電系統の電圧安定対
策として、配電線の途中に負荷時電圧調整器を設置し
て、この負荷時電圧調整器を構成する変圧器に設けられ
ているタップを負荷時タップ切換器にて切換えることに
より配電線の電圧変動を補償している。負荷時電圧調整
器を設置する配電線路の構成は樹枝状に構成されている
ものが多く、主要な枝線は隣接フィーダと常開ループを
形成しているために複雑な形状になっているが、基本的
には図7のように構成されている。即ち、配電線を開閉
器17aを開放した前記した常開ループに形成して、配
電用変電所14a及び14bにより区間18a〜18d
及び区間18e〜18hの配電線の電圧調整のため負荷
時電圧調整器16aと16bをそれぞれ設置して各枝線
へ電力を供給する方式である。
【0003】さて、図7に示した配電線で配電区間18
hに線路故障や作業停電が発生した場合に、電力を供給
している変電所14bの送電を停止するために開閉器1
7aを開放設置している区間18eから18hまでの区
間は停電状態となる。この時前記した停電区間18eか
ら18gに電力を供給するために、故障区間の開閉器1
7bを開放し、開閉器17aを投入することにより、変
電所14aから前記した停電区間に送電して、配電線路
の停電範囲を最小限に留めるように構成されている。
【0004】ところで、変電所14aから送電される電
力潮流15aの方向は、故障前の変電所14bから送電
されていた電力潮流15bとは逆となる。従って、区間
18eから18hまでの配電線の電圧調整のために設け
られている負荷時電圧調整器16bへ流れる電力潮流の
方向は逆送状態となるので、この負荷時電圧調整器16
bでは電圧の適正な調整,維持が困難となる。
【0005】このため、図8に示すように、負荷時電圧
調整器16cの前後に開閉器17c,17cを直列接続
して、更に、負荷時電圧調整器16cと開閉器17cと
に並列に開閉器17d,17dを接続する回路構成とし
て、電力潮流の方向が正送時には開閉器17c,17c
を投入するとともに開閉器17d,17dを開放して、
電力潮流の方向が逆送状態の場合には、開閉器17c,
17cを開放して、配電線の送電電圧を一時停電させて
から開閉器17d,17dを投入して、前記した正送時
と同様に負荷時電圧調整器16に入力する電力潮流方向
を同一方向として、電力潮流の正・逆送時のいずれの場
合においても負荷時電圧調整器16cによる配電線の電
圧調整を可能としている。
【0006】また、図9に示す方式は、負荷時電圧調整
器16dの単巻変圧器7に電力潮流の正・逆送それぞれ
に専用のタップ8を設けて、正送時には負荷時タップ切
換器9で正送用のタップ8a〜8eを切換えることによ
り配電線の電圧調整を行い、配電線に設けた変流器10
で計測した電流の位相差を求めて電力潮流の逆送を検出
する逆流継電器11の検出信号により逆送を検出した時
には、負荷時タップ切換器9で逆送用のタップ8a及び
8f〜8iを切換えて電圧調整する構成するものであ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た図8に示す方式では電力潮流の正・逆送時において、
開閉器17c,17c及び17d,17dの自動切換え
は複雑となるので、現地で手動にて切換え作業を行わね
ばならず、また、配電線を一時停電する作業を伴う場合
があり作業に長時間を要することと、更に、前記した各
開閉器の装柱が複雑になり、その設置工事及び運用にお
いても困難をともなうという問題があった。また、図9
に示す方式では、前記したように負荷時電圧調整器の単
巻変圧器7に電力潮流の正・逆送それぞれの専用のタッ
プ8を設ける必要があり、タップ数を増やすことにより
負荷時電圧調整器が大形化するという問題がある。
【0008】この発明の課題は、前記の問題を解決し電
力潮流の逆送時を自動的に検出するとともに、負荷時電
圧調整器へ流入する電力を無停電で切換えを行い、何れ
の電力潮流の方向の場合においても配電線の電圧調整が
できる双方向自動電圧調整装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明は、配電線又はこの配電線に接続され
ている負荷時電圧調整器の変圧器の線路に設けた逆流継
電器により配電線の電力潮流の正・送及び逆送方向を検
出して、負荷時電圧調整器に接続されている配電線の入
出力方向を、配電線の入出力側に接続されている各固定
子接触子と負荷時電圧調整器の入出力側に接続されてる
各固定接触子間を可動接触子にて無開路状態で切換えら
れるタップ選択器により無停電で切換えて、前記電力潮
流の正送及び逆送いずれの場合においても負荷時電圧調
整器による配電線の電圧調整を可能としたことにある。
これにより、負荷時電圧調整器に逆送の電力潮流が流入
したとしても、配電線路を停電することなく自動的に切
換えて無停電で正送時と同様に電圧調整できるので、従
来の手作業を必要とせず、かつ小形・軽量な双方向自動
電圧調整装置が得られる。また、電力潮流の逆送時に、
負荷時電圧調整器の変圧器のタップを素通し位置に固定
し、配電線側と負荷時電圧調整器側とのそれぞれの固定
接触子及び可動接触子とを同電位に設定することによ
り、各固定接触子間を無停電,無発弧で切換えられるの
でタップ選択器の信頼性を上げることができる。
【0010】また、負荷時電圧調整器への入出力を切換
えるタップ選択器を、配電線の入出力側及び負荷時電圧
調整器側に接続されている各固定接触子を円周上に等間
隔をもって絶縁板上に設置させ、回転可能な2分割され
た可動接触子のそれぞれで前記配電線側と負荷時電圧調
整器側の各固定接触子間を通電状態を保持し互いに橋絡
しながら摺動接触する構成とすることにより、前記した
電力潮流の正送及び逆送時における負荷時電圧調整器へ
の配電線路の切換え作業が大幅に省力化することができ
る小形・軽量なタップ選択器を得ることができる。
【0011】更に、タップ選択器の可動接触子をゼネバ
機構により駆動することにより、電力潮流の方向に合わ
せた正,逆送時に対応したタップ選択器の可動接触子を
間欠回転することによる切換動作を正確に制御すること
ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1〜図4はこの発明の実施の形態
を示す双方向自動電圧調整装置を示す構成図であり、図
1〜図3は各動作状態の1相分の双方向自動電圧調整装
置を示す要部構成図、図4はこの発明に用いられるタッ
プ選択器の構成図である。なお、従来と同じ部分には同
一符号を用いることにより詳細な説明を省略する。図1
〜図3は、負荷時タップ切換器9を有する単巻変圧器7
からなる負荷時電圧調整器16への配電線の入出力をタ
ップ選択器6を介して行うものであり、図1は、電力潮
流が端子12aから13aに流れる正送時における状
態、図2は、図3の電力潮流が逆送時における負荷時電
圧調整器への配電線の切換えを行った状態へ到る途中の
段階を示すもので、この図3は上記したように電力潮流
が逆送となった場合の状態を表す双方向自動電圧調整装
置の構成図である。
【0013】ところで、この発明の双方向自動電圧調整
装置に用いられるタップ選択器6は、図4の(1)〜
(3)に示すように、タップ選択器6を構成する固定接
触子3a〜3dは、絶縁板で構成された取付架台5に、
後記の可動接触子4a,4bを回転駆動する駆動軸1を
中心として90°等間隔に円周上に固定されており、こ
れらの固定接触子3の下部側から押圧しながら摺動接触
する可動接触子4a,4bは2分割された半円板状から
なり、互いに前記駆動軸1を中心にして対称位置に絶縁
物2により絶縁されて配置された構造からなっている。
そして、前記可動接触子4a,4b間の間隔H1 は、固
定接触子3の幅寸法H2 より小さくなるように設定され
ている。
【0014】また、前記可動接触子4は、駆動軸1の上
部に取り付けられた図5に示す駆動部19により回転駆
動される。この駆動部19は溝部20を円周上に45°
間隔に設けたゼネバギャー21を、図6に示すギャード
モータ22により駆動されるゼネバドライブ23に設け
られたピン部24に嵌合させ、ゼネバドライブ23を回
転軸25を軸に1回転することにより駆動軸1を中心に
90°円周方向に左右いずれの方向にも回転駆動するよ
うに構成されている。そして、この可動接触子4の回転
により、固定接触子3の選択動作を行う。また、可動接
触子4a及び4bは、停止中は固定接触子3の2個と接
触接続し、駆動中は3個の固定接触子3と接続するよう
に、前記したゼネバドライブにより調節するようになっ
ている。
【0015】図4はタップ選択器6を左方向に回転した
場合の固定接触子3の選択動作の説明図であり、(1)
を初期状態とした場合に、可動接触子4aは固定接触子
3a,3bと、可動接触子4bは固定接触子3c,3d
とそれぞれ導電接触している。(2)は可動接触子4の
駆動途中の状態を示すものであり、可動接触子4aは固
定接触子3a,3b,3dと、可動接触子4bは可動接
触子3a,3c,3dと接触し短絡している状態を示し
ている。また、(3)は動作完了した状態を示し、可動
接触子4aは固定接触子3b,3dと、可動接触子4b
は固定接触子3a,3cと接触している。即ち、ゼネバ
機構により可動接触子4が90°回転することにより
(1)の固定接触子3の接触状態から(3)の状態に無
開路状態で固定接触子3の選択動作を完了することがで
きる。
【0016】さて、この発明の実施形態からなる図1〜
図3に示す双方向自動電圧調整装置は、前記したタップ
選択器6を配電線に接続し、このタップ選択器6を介し
て負荷時電圧調整器16に入出力する構成となってお
り、また、前記した従来例の図9に示すように、変流器
10で計測した配電線の電流の位相差を求めて電力潮流
の正・逆送を検出する逆流継電器11を設けてある。そ
して、配電線の12aと13aとの端子側の配電線をタ
ップ選択器6の固定接触子3aと3dとに、負荷時電圧
調整器16の入力側の負荷時タップ切換器9とは固定接
触子3bとに、出力側の単巻変圧器7とは固定接触子3
cとにそれぞれ接続されている。また、変流器10と逆
流継電器11とは前記した単巻変圧器7と固定接触子3
c間の線路に設けられており、逆流継電器11による電
力潮流の逆送時の検出信号による制御回路11aからの
制御信号6aにより前記したタップ選択器6の可動接触
子4の駆動軸1に直結されているギャードモータ22を
自動的に間欠的に駆動させるように構成されている。な
お、前記したこの発明の実施形態からなる双方向自動電
圧調整装置は、負荷時タップ切換器9と単巻変圧器7か
らなる負荷時電圧調整器16と、タップ選択器6とを同
一収納箱に収め、逆流継電器11と制御回路11aを制
御箱に収納するコンパクトな装置としている。
【0017】図1の電力潮流が正送時の場合には、タッ
プ選択器6は前記した図4の(1)の状態であり、可動
接触子4aは固定子接触子3a,3bと、可動接触子4
bは固定接触子3c,3dとにそれぞれ接触しており、
この状態で負荷変動に応じて負荷時電圧調整器16の負
荷時タップ切換器9で単巻変圧器7のタップ8a〜8e
を切換えて配電線の電圧調整を行う。この時の電力潮流
は前記したように正送であるため配電線の端子12a,
12bが入力側となり、タップ選択器6に流れる電流
は、端子12a、固定接触子3a、可動接触子4a、固
定接触子3b、負荷時タップ切換器9、単巻変圧器7を
経由して、固定接触子3c、可動接触子4b、固定接触
子3d、端子13aの順に流れる。
【0018】電力潮流が逆送となり、逆流継電器11に
この逆送が検出されると、図2のように制御回路11a
からの制御信号9aにより負荷時タップ切換器9を単巻
変圧器7のタップ8aの素通し位置に切換えて固定し、
単巻変圧器7の入出力の電圧差をなくして、端子12
a,13a、固定接触子3a〜3d、可動接触子4a,
4b、負荷時タップ切換器9及び単巻変圧器7とが同電
位となるようにして固定接触子3と可動接触子4とを無
開路状態で、無発弧で切換える状態にする。次に、タッ
プ選択器6の可動接触子4を制御回路11aの制御信号
6aにより前記したギャードモータ22により駆動され
るゼネバ機構により駆動軸1を中心として回転する。
【0019】図2の可動接触子4の回転の途中状態で
は、可動接触子4aは固定接触子3a,3b,3dと、
可動接触子4bは可動接触子3a,3c,3dと導電接
触し一時的に短絡状態とする。図3は電力潮流の逆送時
におけるスイッチ選択動作が完了した状態を示すもので
あり、可動接触子4aは固定接触子3b,3dと、可動
接触子4bは固定接触子3a,3cとそれぞれ接触して
いる。この時は前記のとおり電力潮流は逆送であるの
で、端子13a,13bが入力側となり、タップ選択器
6に流れる電流は、端子13a、固定接触子3d、可動
接触子4a、固定接触子3b、負荷時タップ切換器9、
単巻変圧器7を流れて、固定接触子3c、可動接触子4
b、固定接触子3a、端子12aの順に流れる。従っ
て、この発明からなる双方向自動電圧調整装置によれば
逆送の電力潮流が流入したとしても、負荷時電圧調整器
16に入力する電流は、図1における正送と同一方向に
流入するので、正送時と同様に配電線の電圧を負荷変動
に応じて負荷タップ切換器9によりタップ8a〜8eを
切換えて電圧調整を行うことができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように、この発明の双方向自動電
圧調整装置においては、配電線と負荷時電圧調整器にタ
ップ選択器を接続して設けて、逆流継電器からの電力潮
流の方向の変化を検出することにより、配電線路を停電
させることなく自動的に短時間に正・逆送時の負荷時電
圧調整器へ入出力する配電線の切換えを行うことができ
るので、配電線の電圧調整作業の大幅な省力化が図れる
とともに、電力供給の信頼性の向上に資することができ
る。また、この発明のタップ選択器の可動接触子間に
は、変圧器の配電線の電圧調整に必要とする最大のタッ
プ調整幅の電圧差分に相当する絶縁距離を保持するもの
であればよく、従来の配電線に開閉器を接続する構成で
の開極状態の時のように配電線の入力電圧分の絶縁距離
を必要としないので、小形・軽量なタップ選択器とする
ことができる。このため、設置スペースを取らない小形
な双方向自動電圧調整装置を得ることができる。
【0021】更に、電力潮流の逆送時のタップ選択器の
固定接触子の切換え時に、変圧器のタップ位置を素通し
位置に設定することにより、各固定接触子と可動接触子
とが全て同電位となるので、従来の可動接触子による切
換え時の横流を制限する電流制限インピーダンスを設置
する必要はなく無停電で、かつ無発弧でタップ選択動作
ができる信頼度の高い双方向自動電圧調整装置を提供す
ることができる。また、配電線にこの発明からなる双方
向自動電圧調整装置を装柱設置する場合には、電力潮流
の方向に応じて電圧調整することができる構成であるの
で、配電線の入出力端子への接続は任意に行うことがで
き、設置工事作業時間を低減できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態になる電力潮流が正送時
の状態の1相分の双方向自動電圧調整装置の要部構成図
である。
【図2】電力潮流の逆送時を検出してタップ選択器を駆
動中の状態を表す1相分の双方向自動電圧調整装置の要
部構成図である。
【図3】電力潮流が逆送時での状態を表す1相分の双方
向自動電圧調整装置の要部構成図である。
【図4】この発明に用いられるタップ選択器の構成図で
あり、(1)は前記図1の状態、(2)は図2の状態、
(3)は図3の状態を表す。
【図5】この発明のタップ選択器の可動接触子を回転駆
動するためのゼネバギャーの部分正面図である。
【図6】図5のゼネバギャーを駆動するゼネバ機構部の
要部断面図である。
【図7】配電系統の配電線の形態の説明図である。
【図8】従来の電力潮流の正・逆送時の負荷時電圧調整
器の切換えを開閉器で行う方式の説明図である。
【図9】従来の電力潮流の正・逆送時の負荷時電圧調整
器の切換えを変圧器のタップによる切換え方式の説明図
である。
【符号の説明】
1 駆動軸 2 絶縁物 3 固定接触子 3a 固定接触子 3b 固定接触子 3c 固定接触子 3d 固定接触子 4 可動接触子 4a 可動接触子 4b 可動接触子 6 タップ選択器 7 単巻変圧器 8 タップ 9 負荷時タップ切換器 10 変流器 11 逆流継電器 12a 配電線端子 12b 配電線端子 13a 配電線端子 13b 配電線端子 16 負荷時電圧調整器 19 駆動部 20 溝部 21 ゼネバギャー 22 ギャードモータ 23 ゼネバドライブ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年10月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明は、配電線又はこの配電線に接続され
ている負荷時電圧調整器の変圧器の線路に設けた逆流継
電器により配電線の電力潮流の正送及び逆送方向を検出
して、負荷時電圧調整器に接続されている配電線の入出
力方向を、配電線の入出力側に接続されている各固定接
触子と負荷時電圧調整器の入出力側に接続されてる各固
定接触子間を可動接触子にて無開路状態で切換えられる
タップ選択器により無停電で切換えて、前記電力潮流の
正送及び逆送いずれの場合においても負荷時電圧調整器
による配電線の電圧調整を可能としたことにある。これ
により、負荷時電圧調整器に逆送の電力潮流が流入した
としても、配電線路を停電することなく自動的に切換え
て無停電で正送時と同様に電圧調整できるので、従来の
手作業を必要とせず、かつ小形・軽量な双方向自動電圧
調整装置が得られる。また、電力潮流の逆送時に、負荷
時電圧調整器の変圧器のタップを素通し位置に固定し、
配電線側と負荷時電圧調整器側とのそれぞれの固定接触
子及び可動接触子とを同電位に設定することにより、各
固定接触子間を無停電,無発弧で切換えられるのでタッ
プ選択器の信頼性を上げることができる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】また、負荷時電圧調整器への入出力を切換
えるタップ選択器を、配電線の入出力側及び負荷時電圧
調整器の入出力側に接続されている各固定接触子を円周
上に等間隔をもって絶縁板上に設置させ、回転可能な2
分割された可動接触子のそれぞれで前記配電線側と負荷
時電圧調整器側の各固定接触子間を通電状態を保持し互
いに橋絡しながら摺動接触する構成とすることにより、
前記した電力潮流の正送及び逆送時における負荷時電圧
調整器への配電線路の切換え作業が大幅に省力化するこ
とができる小形・軽量なタップ選択器を得ることができ
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】更に、タップ選択器の可動接触子をゼネバ
機構により駆動することにより、電力潮流の方向に合わ
せた正・逆送時に対応したタップ選択器の可動接触子を
間欠回転することによる切換動作を正確に制御すること
ができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】図1の電力潮流が正送時の場合には、タッ
プ選択器6は前記した図4の(1)の状態であり、可動
接触子4aは固定接触子3a,3bと、可動接触子4b
は固定接触子3c,3dとにそれぞれ接触しており、こ
の状態で負荷変動に応じて負荷時電圧調整器16の負荷
時タップ切換器9で単巻変圧器7のタップ8a〜8eを
切換えて配電線の電圧調整を行う。この時の電力潮流は
前記したように正送であるため配電線の端子12a,1
2bが入力側となり、タップ選択器6に流れる電流は、
端子12a、固定接触子3a、可動接触子4a、固定接
触子3b、負荷時タップ切換器9、単巻変圧器7を経由
して、固定接触子3c、可動接触子4b、固定接触子3
d、端子13aの順に流れる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】図2の可動接触子4の回転の途中状態で
は、可動接触子4aは固定接触子3a,3b,3dと、
可動接触子4bは可動接触子3a,3c,3dと導電接
触し一時的に短絡状態とする。図3は電力潮流の逆送時
におけるタップ選択動作が完了した状態を示すものであ
り、可動接触子4aは固定接触子3b,3dと、可動接
触子4bは固定接触子3a,3cとそれぞれ接触してい
る。この時は前記のとおり電力潮流は逆送であるので、
端子13a,13bが入力側となり、タップ選択器6に
流れる電流は、端子13a、固定接触子3d、可動接触
子4a、固定接触子3b、負荷時タップ切換器9、単巻
変圧器7を流れて、固定接触子3c、可動接触子4b、
固定接触子3a、端子12aの順に流れる。従って、こ
の発明からなる双方向自動電圧調整装置によれば逆送の
電力潮流が流入したとしても、負荷時電圧調整器16に
入力する電流は、図1における正送と同一方向に流入す
るので、正送時と同様に配電線の電圧を負荷変動に応じ
て負荷タップ切換器9によりタップ8a〜8eを切換え
て電圧調整を行うことができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】配電線に接続された変圧器のタップを負荷
    時タップ切換器により切換えて配電線の電圧を調整する
    負荷時電圧調整器において、配電線の入出力側に接続さ
    れている各固定接触子と負荷時電圧調整器の入出力側に
    接続されている各固定接触子と、これらの配電線側と負
    荷時電圧調整器側のそれぞれの固定接触子間を無開路状
    態で摺動接触しながら導電接続する可動接触子からなる
    タップ選択器と、逆流継電器とを前記配電線と負荷時電
    圧調整器に接続して設け、この逆流継電器より配電線の
    電力潮流の正送及び逆送方向の変化を検出し、この検出
    信号より前記負荷時電圧調整器の入出力側に接続されて
    いる各固定接触子と配電線側の各固定接触子との接続
    を、前記タップ選択器の可動接触子を駆動することによ
    り無停電で切換えて前記負荷時電圧調整器への配電線の
    入出力方向を変えることにより、負荷時電圧調整器を前
    記電力潮流の方向に応じて調整することを可能としたこ
    とを特徴とする双方向自動電圧調整装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の双方向自動電圧調整装置
    において、電力潮流の逆送時に、負荷時電圧調整器の変
    圧器のタップを素通し位置に固定し、配電線側と負荷時
    電圧調整器側とのそれぞれの固定接触子及び可動接触子
    とを同電位として、各固定接触子間を可動接触子で無発
    弧で切換え可能としたことを特徴とする双方向自動電圧
    調整装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の双方向自動電圧調整装置
    において、配電線の負荷時電圧調整器への入出力を切換
    えるタップ選択器が、配電線の一方側端に接続された第
    1の固定接触子と、他方端に接続された第2の固定接触
    子と、前記負荷時電圧調整器の入力側に接続された第3
    の固定接触子と、前記負荷時電圧調整器から出力する線
    路に接続された第4の固定接触子とがそれぞれ円周上に
    等間隔をもって絶縁板上に設置され、隣接する固定接触
    子間を通電状態を保持しながら互いに橋絡しながら摺動
    接触し連動回転する2分割された第1と第2の可動接触
    子から構成され、これらの可動接触子の回転により、前
    記第1の固定接触子と第3の固定接触子と、及び第2の
    固定接触子と第4の固定接触子とが、それぞれ前記第1
    と第2のいずれかの可動接触子に導電接触して接続さ
    れ、更に前記第1と第2の可動接触子の回転により、前
    記第1の固定接触子と第4の固定接触子と、第2の固定
    子接触子と第3の固定接触子とが、それぞれ前記第1と
    第2のいずれかの可動接触子に導電接触して接続される
    ことを特徴とする双方向自動電圧調整装置。
  4. 【請求項4】請求項2に記載の双方向自動電圧調整装置
    において、タップ選択器の第1と第2の可動接触子を、
    ゼネバギヤーと、このゼネバギヤーの複数の溝部と、こ
    れらの溝部と係合し回転するピン部とからなるゼネバ機
    構により間欠的に回転駆動することを特徴とする双方向
    自動電圧調整装置。
JP7259414A 1995-09-12 1995-09-12 双方向自動電圧調整装置 Ceased JPH0984266A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7259414A JPH0984266A (ja) 1995-09-12 1995-09-12 双方向自動電圧調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7259414A JPH0984266A (ja) 1995-09-12 1995-09-12 双方向自動電圧調整装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0984266A true JPH0984266A (ja) 1997-03-28

Family

ID=17333785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7259414A Ceased JPH0984266A (ja) 1995-09-12 1995-09-12 双方向自動電圧調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0984266A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012115000A (ja) * 2010-11-22 2012-06-14 Takaoka Electric Mfg Co Ltd 電圧調整器用逆送切換装置
CN102830385A (zh) * 2012-09-27 2012-12-19 秦皇岛开发区海纳电测仪器有限责任公司 电流互感器的切换装置及其控制方法
JP2022042779A (ja) * 2020-09-03 2022-03-15 株式会社ダイヘン 電圧調整装置
JP2024019783A (ja) * 2022-08-01 2024-02-14 愛知電機株式会社 自動電圧調整器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012115000A (ja) * 2010-11-22 2012-06-14 Takaoka Electric Mfg Co Ltd 電圧調整器用逆送切換装置
CN102830385A (zh) * 2012-09-27 2012-12-19 秦皇岛开发区海纳电测仪器有限责任公司 电流互感器的切换装置及其控制方法
JP2022042779A (ja) * 2020-09-03 2022-03-15 株式会社ダイヘン 電圧調整装置
JP2024019783A (ja) * 2022-08-01 2024-02-14 愛知電機株式会社 自動電圧調整器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5523674A (en) Step switch
US6124726A (en) Method of monitoring a tap selector
US4301489A (en) Arcless tap changer utilizing static switching
GB384528A (en) Improvements in switch gear for electric transformers
US4061963A (en) Load tap changer system
JPS59125418A (ja) 負荷時タツプ切換装置
US2036305A (en) Regulating equipment
US6624374B2 (en) Switching apparatus
US2004792A (en) Electric switching
KR102481654B1 (ko) 탭 절환 변압기의 전자식 탭 절환기 제어장치
US2277653A (en) Electromagnetic relay
JP2591137B2 (ja) 位相調整装置の構成
US3154734A (en) Electrical master-slave tap changing system
EP2294495B1 (en) Voltage regulation system
EP0168176A1 (en) Tap changer
JPS611006A (ja) 負荷時タップ切換変圧器の負荷タップ選択器用の切換装置
JPH07211559A (ja) 巻線比可変型変圧器
EP4404228B1 (en) On-load tap changer and method for operating an on-load tap changer
US3693070A (en) Tap changing apparatus for transformers
US2246182A (en) Apparatus for transformer tap changing under load
JPH1154000A (ja) 電圧調整器に併設する開閉器
US2277652A (en) Voltage regulator
CN2332045Y (zh) 有载分接无级调节器
USRE20147E (en) Transformer tap changing
US3418562A (en) Tap changing of paralleled transformer windings

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040825

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040902

A045 Written measure of dismissal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20050127