JPH0984333A - 昇圧回路及びこれを用いた太陽電池発電装置 - Google Patents
昇圧回路及びこれを用いた太陽電池発電装置Info
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- JPH0984333A JPH0984333A JP7257068A JP25706895A JPH0984333A JP H0984333 A JPH0984333 A JP H0984333A JP 7257068 A JP7257068 A JP 7257068A JP 25706895 A JP25706895 A JP 25706895A JP H0984333 A JPH0984333 A JP H0984333A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
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- Control Of Electrical Variables (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 効率が高く、低ノイズで動作する小型の昇圧
回路、及びこれを用いた小型の太陽電池発電装置を提供
する。 【解決手段】 昇圧回路の一対の入力端子2、2から一
対の出力端子20、20に至る一対の直列線路21、22には、
第1及び第2コンデンサ30、31と、第1及び第2スイッ
チング素子40、41が、夫々並列に接続されると共に、両
コンデンサ30、31の連結点と両スイッチング素子40、41
の連結点とが互いに接続されている。一方の直列線路21
には、コイル5と第1ダイオード6が、他方の直列線路
22には、第2ダイオード60が直列に接続されている。両
スイッチング素子40、41をスイッチング制御回路8によ
ってオン/オフ制御することにより、一対の入力端子
2、2に接続された太陽電池1からの入力電圧を昇圧し
て、一対の出力端子20、20からインバータ回路へ供給す
る。
回路、及びこれを用いた小型の太陽電池発電装置を提供
する。 【解決手段】 昇圧回路の一対の入力端子2、2から一
対の出力端子20、20に至る一対の直列線路21、22には、
第1及び第2コンデンサ30、31と、第1及び第2スイッ
チング素子40、41が、夫々並列に接続されると共に、両
コンデンサ30、31の連結点と両スイッチング素子40、41
の連結点とが互いに接続されている。一方の直列線路21
には、コイル5と第1ダイオード6が、他方の直列線路
22には、第2ダイオード60が直列に接続されている。両
スイッチング素子40、41をスイッチング制御回路8によ
ってオン/オフ制御することにより、一対の入力端子
2、2に接続された太陽電池1からの入力電圧を昇圧し
て、一対の出力端子20、20からインバータ回路へ供給す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直流の入力電圧に
よって誘導素子にエネルギーを蓄え、該エネルギーを容
量素子に供給することにより、該容量素子の両端から昇
圧された出力電圧を取り出す昇圧回路、及びこれを用い
た太陽電池発電装置に関するものである。
よって誘導素子にエネルギーを蓄え、該エネルギーを容
量素子に供給することにより、該容量素子の両端から昇
圧された出力電圧を取り出す昇圧回路、及びこれを用い
た太陽電池発電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】太陽電池から得られる直流の電圧を、イ
ンバータにより交流に変換して、商用電力系統へ供給す
る太陽電池発電装置においては、インバータが商用電力
系統へ電力を供給するために必要な電圧を得るために、
インバータの後段に昇圧トランスを設ける方式が知られ
ている。しかし、昇圧トランスを用いた方式は効率が低
く、装置が大型となる問題がある。
ンバータにより交流に変換して、商用電力系統へ供給す
る太陽電池発電装置においては、インバータが商用電力
系統へ電力を供給するために必要な電圧を得るために、
インバータの後段に昇圧トランスを設ける方式が知られ
ている。しかし、昇圧トランスを用いた方式は効率が低
く、装置が大型となる問題がある。
【0003】これに対し、昇圧トランスを用いないトラ
ンスレス方式の太陽電池発電装置が知られている。トラ
ンスレス方式では、インバータ内に設けた昇圧回路によ
って太陽電池の出力電圧を昇圧し、インバータ回路へ供
給する。トランスレス方式によれば、効率が高く、装置
が小型となる。
ンスレス方式の太陽電池発電装置が知られている。トラ
ンスレス方式では、インバータ内に設けた昇圧回路によ
って太陽電池の出力電圧を昇圧し、インバータ回路へ供
給する。トランスレス方式によれば、効率が高く、装置
が小型となる。
【0004】ここで、従来の昇圧回路について具体的に
説明する。図14に示す如く、一対の入力端子(23)(23)
から一対の出力端子(24)(24)へ向けて2本の直列線路(2
5)(26)が伸びており、両直列線路(25)(26)を互いに連結
する第1並列線路(32)には、コンデンサC(33)が介在す
る。又、前記第1並列線路(32)よりも入力端子(23)側に
て両直列線路(25)(26)を互いに連結する第2並列線路(4
4)には、スイッチング素子SW(45)が介在する。一方の
直列線路(25)には、スイッチング素子SW(45)と入力端
子(23)の間にコイルL(50)が、コンデンサC(33)とスイ
ッチング素子SW(45)の間にダイオード(61)が介在す
る。ここで、ダイオード(61)は、電流が直列線路(25)を
入力端子(23)から出力端子(24)に向かって流れる方向に
接続される。又、一対の入力端子(23)(23)には直流電源
(12)が接続されている。
説明する。図14に示す如く、一対の入力端子(23)(23)
から一対の出力端子(24)(24)へ向けて2本の直列線路(2
5)(26)が伸びており、両直列線路(25)(26)を互いに連結
する第1並列線路(32)には、コンデンサC(33)が介在す
る。又、前記第1並列線路(32)よりも入力端子(23)側に
て両直列線路(25)(26)を互いに連結する第2並列線路(4
4)には、スイッチング素子SW(45)が介在する。一方の
直列線路(25)には、スイッチング素子SW(45)と入力端
子(23)の間にコイルL(50)が、コンデンサC(33)とスイ
ッチング素子SW(45)の間にダイオード(61)が介在す
る。ここで、ダイオード(61)は、電流が直列線路(25)を
入力端子(23)から出力端子(24)に向かって流れる方向に
接続される。又、一対の入力端子(23)(23)には直流電源
(12)が接続されている。
【0005】スイッチング素子SW(45)をオンすると、
直流電源(12)により入力された電圧Vinによってコイル
L(50)にはエネルギーが蓄えられる。この状態でスイッ
チング素子SW(45)をオフすると、前記コイルL(50)に
蓄えられたエネルギーはダイオード(61)を通してコンデ
ンサC(33)に供給されて充電が行なわれる。これらの動
作が繰り返され、入力電圧Vin以上の出力電圧Voutが
得られることとなる。
直流電源(12)により入力された電圧Vinによってコイル
L(50)にはエネルギーが蓄えられる。この状態でスイッ
チング素子SW(45)をオフすると、前記コイルL(50)に
蓄えられたエネルギーはダイオード(61)を通してコンデ
ンサC(33)に供給されて充電が行なわれる。これらの動
作が繰り返され、入力電圧Vin以上の出力電圧Voutが
得られることとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記昇
圧回路においては、コイルに蓄えられたエネルギーが一
度にコンデンサに供給されるため、コイルに流れる電流
の変化率が大きく、効率が悪い問題がある。又、スイッ
チング素子のスイッチングによって、電流が増加から減
少或いはその逆に変化する際に、電流に乱れが生じるた
め、ノイズが発生し、インバータから得られる電力の品
質が低い問題がある。ここで、コイルのインダクタンス
を大きくすることにより、電流の変化率を小さくするこ
とが可能であるが、これによって昇圧回路全体が大型と
なる問題が生じる。又、住宅用太陽電池発電装置として
は、小型のものが要求されており、これにはコイルのイ
ンダクタンスを小さくすることが必要である。しかし、
コイルのインダクタンスを小さくすると、上述の電流変
動が更に大きくなり、これによって効率が低下すると共
にノイズの発生が顕著となる。本発明の目的は、効率が
高く、低ノイズで動作する小型の昇圧回路、及びこれを
用いた小型の太陽電池発電装置を提供することである。
圧回路においては、コイルに蓄えられたエネルギーが一
度にコンデンサに供給されるため、コイルに流れる電流
の変化率が大きく、効率が悪い問題がある。又、スイッ
チング素子のスイッチングによって、電流が増加から減
少或いはその逆に変化する際に、電流に乱れが生じるた
め、ノイズが発生し、インバータから得られる電力の品
質が低い問題がある。ここで、コイルのインダクタンス
を大きくすることにより、電流の変化率を小さくするこ
とが可能であるが、これによって昇圧回路全体が大型と
なる問題が生じる。又、住宅用太陽電池発電装置として
は、小型のものが要求されており、これにはコイルのイ
ンダクタンスを小さくすることが必要である。しかし、
コイルのインダクタンスを小さくすると、上述の電流変
動が更に大きくなり、これによって効率が低下すると共
にノイズの発生が顕著となる。本発明の目的は、効率が
高く、低ノイズで動作する小型の昇圧回路、及びこれを
用いた小型の太陽電池発電装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明に係る昇圧回路は、
直流の入力電圧が印加されるべき一対の入力端子と、昇
圧された出力電圧が取り出されるべき一対の出力端子
と、一対の入力端子から一対の出力端子へ伸びる2本の
直列線路の内、少なくとも一方の直列線路に介在する誘
導素子と、両直列線路を互いに連結する並列線路に介在
すると共に、互いに直列に接続された第1及び第2容量
素子と、前記誘導素子を経て供給されるエネルギーによ
って第1及び第2容量素子を互いに位相のずれた周期で
充電するための充電手段とを具えている。
直流の入力電圧が印加されるべき一対の入力端子と、昇
圧された出力電圧が取り出されるべき一対の出力端子
と、一対の入力端子から一対の出力端子へ伸びる2本の
直列線路の内、少なくとも一方の直列線路に介在する誘
導素子と、両直列線路を互いに連結する並列線路に介在
すると共に、互いに直列に接続された第1及び第2容量
素子と、前記誘導素子を経て供給されるエネルギーによ
って第1及び第2容量素子を互いに位相のずれた周期で
充電するための充電手段とを具えている。
【0008】上記本発明の昇圧回路において、入力端子
から直流の入力電圧を印加することによって誘導素子に
はエネルギーが蓄えられる。該エネルギーは充電手段に
よって互いに位相のずれた周期で第1及び第2容量素子
に供給され、各容量素子が充電される。この結果、入力
電圧以上の出力電圧が得られることとなる。
から直流の入力電圧を印加することによって誘導素子に
はエネルギーが蓄えられる。該エネルギーは充電手段に
よって互いに位相のずれた周期で第1及び第2容量素子
に供給され、各容量素子が充電される。この結果、入力
電圧以上の出力電圧が得られることとなる。
【0009】この様に、誘導素子に蓄えられたエネルギ
ーは互いに位相のずれた周期で第1及び第2容量素子に
供給されるので、従来の昇圧回路に比べて誘導素子に流
れる電流の変化率は小さくなる。この結果、効率が高く
なると共に、電流波形の乱れが少なくなり、ノイズの発
生が抑制される。従って、コイルのインダクタンスを大
きくすることなく、効率が高く、低ノイズで動作する小
型の昇圧回路が実現できる。
ーは互いに位相のずれた周期で第1及び第2容量素子に
供給されるので、従来の昇圧回路に比べて誘導素子に流
れる電流の変化率は小さくなる。この結果、効率が高く
なると共に、電流波形の乱れが少なくなり、ノイズの発
生が抑制される。従って、コイルのインダクタンスを大
きくすることなく、効率が高く、低ノイズで動作する小
型の昇圧回路が実現できる。
【0010】具体的には、前記充電手段は、前記2本の
直列線路を前記並列線路よりも入力端子側にて互いに連
結する第2の並列線路に、互いに直列に接続された第1
及び第2スイッチング素子が介在し、両容量素子の接続
点と両スイッチング素子の接続点とは互いに接続され、
前記2本の直列線路の夫々には、第1及び第2容量素子
よりも入力端子側に、両容量素子に対する充電時の電流
方向を順方向とする整流素子が介在し、第1及び第2ス
イッチング素子には、各スイッチング素子をオン/オフ
制御するスイッチング制御回路が接続されている。
直列線路を前記並列線路よりも入力端子側にて互いに連
結する第2の並列線路に、互いに直列に接続された第1
及び第2スイッチング素子が介在し、両容量素子の接続
点と両スイッチング素子の接続点とは互いに接続され、
前記2本の直列線路の夫々には、第1及び第2容量素子
よりも入力端子側に、両容量素子に対する充電時の電流
方向を順方向とする整流素子が介在し、第1及び第2ス
イッチング素子には、各スイッチング素子をオン/オフ
制御するスイッチング制御回路が接続されている。
【0011】スイッチング制御回路によって一方のスイ
ッチング素子をオンすると、入力された電圧によって誘
導素子にエネルギーが蓄えられると共に、他方のスイッ
チング素子に対して並列に接続されている一方の容量素
子が充電される。これに対し、前記一方のスイッチング
素子をオフすると、他方若しくは両方の容量素子が充電
されることになる。
ッチング素子をオンすると、入力された電圧によって誘
導素子にエネルギーが蓄えられると共に、他方のスイッ
チング素子に対して並列に接続されている一方の容量素
子が充電される。これに対し、前記一方のスイッチング
素子をオフすると、他方若しくは両方の容量素子が充電
されることになる。
【0012】又、具体的には、スイッチング制御回路
は、各スイッチング素子をオン期間が互いに重ならない
ように、或いは、一方のスイッチング素子のオンからオ
フへの切換え時点が他方のスイッチング素子のオフから
オンへの切換え時点と一致するように、又、両スイッチ
ング素子のオン期間が互いに重なるようにオン/オフ制
御する。
は、各スイッチング素子をオン期間が互いに重ならない
ように、或いは、一方のスイッチング素子のオンからオ
フへの切換え時点が他方のスイッチング素子のオフから
オンへの切換え時点と一致するように、又、両スイッチ
ング素子のオン期間が互いに重なるようにオン/オフ制
御する。
【0013】各スイッチング素子をオン期間が互いに重
ならないようにオン/オフ制御した場合、第1スイッチ
ング素子がオンで且つ第2スイッチング素子がオフの第
1モードと、第1及び第2スイッチング素子が共にオフ
の第2モードと、第1スイッチング素子がオフで且つ第
2スイッチング素子がオンの第3モードと、第1及び第
2スイッチング素子が共にオフの第4モードが周期的に
繰り返されることになる。第1モードにおいては、一対
の入力端子へ入力された電圧によって誘導素子にエネル
ギーが蓄えられると共に、第2容量素子が充電される。
第2モードにおいては、誘導素子に蓄えられたエネルギ
ーが第1及び第2容量素子に供給されて充電が行なわれ
る。第3モードにおいては、一対の入力端子へ入力され
た電圧によって誘導素子にエネルギーが蓄えられると共
に、第1容量素子が充電される。第4モードにおいて
は、誘導素子に蓄えられたエネルギーが第1及び第2容
量素子に供給されて充電が行なわれる。上述の如く、第
1及び第3モードでは、一対の入力端子へ入力された電
圧によって誘導素子にエネルギーが蓄えられると共に、
第2容量素子が充電されるので、誘導素子に蓄えられる
エネルギーが比較的少ない。又、第2及び第4モードで
は、誘導素子に蓄えられたエネルギーにより第1及び第
2容量素子が充電される。従って、両容量素子の両端の
電位差は比較的小さく、入力電圧の1乃至2倍程度の出
力電圧が得られる。
ならないようにオン/オフ制御した場合、第1スイッチ
ング素子がオンで且つ第2スイッチング素子がオフの第
1モードと、第1及び第2スイッチング素子が共にオフ
の第2モードと、第1スイッチング素子がオフで且つ第
2スイッチング素子がオンの第3モードと、第1及び第
2スイッチング素子が共にオフの第4モードが周期的に
繰り返されることになる。第1モードにおいては、一対
の入力端子へ入力された電圧によって誘導素子にエネル
ギーが蓄えられると共に、第2容量素子が充電される。
第2モードにおいては、誘導素子に蓄えられたエネルギ
ーが第1及び第2容量素子に供給されて充電が行なわれ
る。第3モードにおいては、一対の入力端子へ入力され
た電圧によって誘導素子にエネルギーが蓄えられると共
に、第1容量素子が充電される。第4モードにおいて
は、誘導素子に蓄えられたエネルギーが第1及び第2容
量素子に供給されて充電が行なわれる。上述の如く、第
1及び第3モードでは、一対の入力端子へ入力された電
圧によって誘導素子にエネルギーが蓄えられると共に、
第2容量素子が充電されるので、誘導素子に蓄えられる
エネルギーが比較的少ない。又、第2及び第4モードで
は、誘導素子に蓄えられたエネルギーにより第1及び第
2容量素子が充電される。従って、両容量素子の両端の
電位差は比較的小さく、入力電圧の1乃至2倍程度の出
力電圧が得られる。
【0014】各スイッチング素子をオン期間が互いに重
なるようにオン/オフ制御した場合、第1スイッチング
素子がオンで且つ第2スイッチング素子がオフの第1モ
ードと、第1及び第2スイッチング素子が共にオンの第
2モードと、第1スイッチング素子がオフで且つ第2ス
イッチング素子がオンの第3モードと、第1及び第2ス
イッチング素子が共にオンの第4モードが周期的に繰り
返されることになる。第1モードにおいては、誘導素子
に蓄えられたエネルギーが第2容量素子に供給されて充
電が行なわれる。第2モードにおいては、一対の入力端
子へ入力された電圧によって誘導素子にエネルギーが蓄
えられる。第3モードにおいては、誘導素子に蓄えられ
たエネルギーが第1容量素子に供給されて充電が行なわ
れる。第4モードにおいては、一対の入力端子へ入力さ
れた電圧によって誘導素子にエネルギーが蓄えられる。
上述の如く、第2及び第4モードでは、一対の入力端子
へ入力された電圧によって専ら誘導素子にエネルギーが
蓄えられるので、そのエネルギーは比較的大きくなる。
又、第1及び第3モードでは、誘導素子に蓄えられたエ
ネルギーが第1及び第2容量素子の何れか一方に集中的
に供給されて充電が行なわれる。従って、両容量素子の
両端の電位差は比較的大きく、入力電圧の2倍を越える
出力電圧が得られる。
なるようにオン/オフ制御した場合、第1スイッチング
素子がオンで且つ第2スイッチング素子がオフの第1モ
ードと、第1及び第2スイッチング素子が共にオンの第
2モードと、第1スイッチング素子がオフで且つ第2ス
イッチング素子がオンの第3モードと、第1及び第2ス
イッチング素子が共にオンの第4モードが周期的に繰り
返されることになる。第1モードにおいては、誘導素子
に蓄えられたエネルギーが第2容量素子に供給されて充
電が行なわれる。第2モードにおいては、一対の入力端
子へ入力された電圧によって誘導素子にエネルギーが蓄
えられる。第3モードにおいては、誘導素子に蓄えられ
たエネルギーが第1容量素子に供給されて充電が行なわ
れる。第4モードにおいては、一対の入力端子へ入力さ
れた電圧によって誘導素子にエネルギーが蓄えられる。
上述の如く、第2及び第4モードでは、一対の入力端子
へ入力された電圧によって専ら誘導素子にエネルギーが
蓄えられるので、そのエネルギーは比較的大きくなる。
又、第1及び第3モードでは、誘導素子に蓄えられたエ
ネルギーが第1及び第2容量素子の何れか一方に集中的
に供給されて充電が行なわれる。従って、両容量素子の
両端の電位差は比較的大きく、入力電圧の2倍を越える
出力電圧が得られる。
【0015】各スイッチング素子を一方のスイッチング
素子のオンからオフへの切換え時点が他方のスイッチン
グ素子のオフからオンへの切換え時点と一致するように
オン/オフ制御した場合、第1スイッチング素子がオン
で且つ第2スイッチング素子がオフの第1モードと、第
1スイッチング素子がオフで且つ第2スイッチング素子
がオンの第2モードが周期的に繰り返されることにな
る。一対の入力端子へ入力された電圧によって、第1モ
ードでは第2容量素子が充電され、第2モードでは第1
容量素子が充電される。この過程で誘導素子に対して入
力されるエネルギーと、誘導素子から各容量素子へ供給
されるエネルギーとがバランスして誘導素子に流れる電
流は一定となる。この場合、上述の第1及び第2スイッ
チング素子のオン期間が互いに重ならないようにオン/
オフ制御するときのオン期間のずれを0とした場合、或
いは、第1及び第2スイッチング素子のオン期間が互い
に重なるようにオン/オフ制御するときの重なり期間を
0とした場合に相当する動作が行なわれて、入力電圧の
略2倍の出力電圧が得られる。又、電流の経路が変化す
るだけで誘導素子に流れる電流は一定であるので、極め
て低ノイズで動作する。
素子のオンからオフへの切換え時点が他方のスイッチン
グ素子のオフからオンへの切換え時点と一致するように
オン/オフ制御した場合、第1スイッチング素子がオン
で且つ第2スイッチング素子がオフの第1モードと、第
1スイッチング素子がオフで且つ第2スイッチング素子
がオンの第2モードが周期的に繰り返されることにな
る。一対の入力端子へ入力された電圧によって、第1モ
ードでは第2容量素子が充電され、第2モードでは第1
容量素子が充電される。この過程で誘導素子に対して入
力されるエネルギーと、誘導素子から各容量素子へ供給
されるエネルギーとがバランスして誘導素子に流れる電
流は一定となる。この場合、上述の第1及び第2スイッ
チング素子のオン期間が互いに重ならないようにオン/
オフ制御するときのオン期間のずれを0とした場合、或
いは、第1及び第2スイッチング素子のオン期間が互い
に重なるようにオン/オフ制御するときの重なり期間を
0とした場合に相当する動作が行なわれて、入力電圧の
略2倍の出力電圧が得られる。又、電流の経路が変化す
るだけで誘導素子に流れる電流は一定であるので、極め
て低ノイズで動作する。
【0016】更に具体的には、前記第1及び第2スイッ
チング素子に対して並列に第3スイッチング素子が接続
され、第3スイッチング素子は第1及び第2スイッチン
グ素子が共にオンとなるべき期間にオンとなるようオン
/オフ制御される。
チング素子に対して並列に第3スイッチング素子が接続
され、第3スイッチング素子は第1及び第2スイッチン
グ素子が共にオンとなるべき期間にオンとなるようオン
/オフ制御される。
【0017】第1及び第2スイッチング素子が共にオン
となるべき期間に、第3スイッチング素子もオンとなる
ことによって、第1及び第2スイッチング素子を流れる
べき電流の大部分が第3スイッチング素子を流れること
になる。この結果、2つのスイッチング素子に起因する
損失が、概ね1つのスイッチング素子に起因する損失に
減少する。
となるべき期間に、第3スイッチング素子もオンとなる
ことによって、第1及び第2スイッチング素子を流れる
べき電流の大部分が第3スイッチング素子を流れること
になる。この結果、2つのスイッチング素子に起因する
損失が、概ね1つのスイッチング素子に起因する損失に
減少する。
【0018】太陽電池から得られる直流の出力電圧を、
インバータにて交流電圧に変換して出力する太陽電池発
電装置において、インバータには太陽電池の出力電圧を
昇圧すべき昇圧回路と、該昇圧回路の出力電圧を交流に
変換すべきインバータ回路とが設けられ、昇圧回路は、
太陽電池の出力電圧が印加されるべき一対の入力端子
と、昇圧された電圧をインバータ回路へ供給すべき一対
の出力端子と、一対の入力端子から一対の出力端子へ伸
びる2本の直列線路の内、少なくとも一方の直列線路に
介在する誘導素子と、両直列線路を互いに連結する並列
線路に介在すると共に、互いに直列に接続された第1及
び第2容量素子と、前記誘導素子を経て供給されるエネ
ルギーによって第1及び第2容量素子を互いに位相のず
れた周期で充電するための充電手段とを具えている。
インバータにて交流電圧に変換して出力する太陽電池発
電装置において、インバータには太陽電池の出力電圧を
昇圧すべき昇圧回路と、該昇圧回路の出力電圧を交流に
変換すべきインバータ回路とが設けられ、昇圧回路は、
太陽電池の出力電圧が印加されるべき一対の入力端子
と、昇圧された電圧をインバータ回路へ供給すべき一対
の出力端子と、一対の入力端子から一対の出力端子へ伸
びる2本の直列線路の内、少なくとも一方の直列線路に
介在する誘導素子と、両直列線路を互いに連結する並列
線路に介在すると共に、互いに直列に接続された第1及
び第2容量素子と、前記誘導素子を経て供給されるエネ
ルギーによって第1及び第2容量素子を互いに位相のず
れた周期で充電するための充電手段とを具えている。
【0019】太陽電池の出力電圧は、インバータの昇圧
回路の入力端子へ印加されて誘導素子にエネルギーが蓄
えられ、このエネルギーは互いに位相のずれた周期で第
1及び第2容量素子に供給される。この結果、一対の出
力端子には、上記本発明に係る昇圧回路と同様の動作に
より、商用電力系統に対して逆潮流可能な高さまで昇圧
された直流の電圧が得られ、該直流電圧はインバータ回
路によって交流に変換され、商用電力系統へ供給され
る。
回路の入力端子へ印加されて誘導素子にエネルギーが蓄
えられ、このエネルギーは互いに位相のずれた周期で第
1及び第2容量素子に供給される。この結果、一対の出
力端子には、上記本発明に係る昇圧回路と同様の動作に
より、商用電力系統に対して逆潮流可能な高さまで昇圧
された直流の電圧が得られ、該直流電圧はインバータ回
路によって交流に変換され、商用電力系統へ供給され
る。
【0020】具体的には前記充電手段は、前記2本の直
列線路を前記並列線路よりも入力端子側にて互いに連結
する第2の並列線路に、互いに直列に接続された第1及
び第2スイッチング素子が介在し、両容量素子の接続点
と両スイッチング素子の接続点とは互いに接続され、前
記2本の直列線路の夫々には、第1及び第2容量素子よ
りも入力端子側に、両容量素子に対する充電時の電流方
向を順方向とする整流素子が介在し、第1及び第2スイ
ッチング素子には、各スイッチング素子をオン/オフ制
御することによって、昇圧回路の出力電圧を目標値に設
定するスイッチング制御回路が接続されている。ここ
で、昇圧回路の出力電圧の目標値は、商用電力系統に対
して逆潮流可能な高さに設定され、上述の本発明に係る
昇圧回路の具体的構成と同様に第1及び第2スイッチン
グ素子がオン、オフして、オン期間の制御によって昇圧
回路の出力電圧が目標値に設定される。
列線路を前記並列線路よりも入力端子側にて互いに連結
する第2の並列線路に、互いに直列に接続された第1及
び第2スイッチング素子が介在し、両容量素子の接続点
と両スイッチング素子の接続点とは互いに接続され、前
記2本の直列線路の夫々には、第1及び第2容量素子よ
りも入力端子側に、両容量素子に対する充電時の電流方
向を順方向とする整流素子が介在し、第1及び第2スイ
ッチング素子には、各スイッチング素子をオン/オフ制
御することによって、昇圧回路の出力電圧を目標値に設
定するスイッチング制御回路が接続されている。ここ
で、昇圧回路の出力電圧の目標値は、商用電力系統に対
して逆潮流可能な高さに設定され、上述の本発明に係る
昇圧回路の具体的構成と同様に第1及び第2スイッチン
グ素子がオン、オフして、オン期間の制御によって昇圧
回路の出力電圧が目標値に設定される。
【0021】更に具体的には前記スイッチング制御回路
は、太陽電池の出力電圧が昇圧回路の目標出力電圧の2
分の1を上回るときは、第1及び第2スイッチング素子
のオン期間が互いに重ならないように各スイッチング素
子をオン/オフ制御し、太陽電池の出力電圧が昇圧回路
の目標出力電圧の2分の1を下回るときは、第1及び第
2スイッチング素子のオン期間が互いに重なるように各
スイッチング素子をオン/オフ制御する。例えば、太陽
電池の出力電圧が昇圧回路の目標出力電圧の2分の1を
上回るときは、スイッチング制御回路は第1及び第2ス
イッチング素子のオン期間を短縮して、両オン期間が互
いに重ならないように各スイッチング素子をオン/オフ
制御する。これによって、1〜2倍の昇圧比が得られ
る。又、太陽電池の出力電圧が昇圧回路の目標出力電圧
の2分の1を下回るときは、スイッチング制御回路は第
1及び第2スイッチング素子のオン期間を延長して、両
オン期間が互いに重なるように各スイッチング素子をオ
ン/オフ制御する。これによって、2倍を越える昇圧比
が得られる。この結果、昇圧回路は、太陽電池からの入
力電圧の大小に拘わらず、常に目標の出力電圧を発生し
て、インバータ回路へ入力する。従って、商用電力系統
に対して安定した電力を供給することが出来る。
は、太陽電池の出力電圧が昇圧回路の目標出力電圧の2
分の1を上回るときは、第1及び第2スイッチング素子
のオン期間が互いに重ならないように各スイッチング素
子をオン/オフ制御し、太陽電池の出力電圧が昇圧回路
の目標出力電圧の2分の1を下回るときは、第1及び第
2スイッチング素子のオン期間が互いに重なるように各
スイッチング素子をオン/オフ制御する。例えば、太陽
電池の出力電圧が昇圧回路の目標出力電圧の2分の1を
上回るときは、スイッチング制御回路は第1及び第2ス
イッチング素子のオン期間を短縮して、両オン期間が互
いに重ならないように各スイッチング素子をオン/オフ
制御する。これによって、1〜2倍の昇圧比が得られ
る。又、太陽電池の出力電圧が昇圧回路の目標出力電圧
の2分の1を下回るときは、スイッチング制御回路は第
1及び第2スイッチング素子のオン期間を延長して、両
オン期間が互いに重なるように各スイッチング素子をオ
ン/オフ制御する。これによって、2倍を越える昇圧比
が得られる。この結果、昇圧回路は、太陽電池からの入
力電圧の大小に拘わらず、常に目標の出力電圧を発生し
て、インバータ回路へ入力する。従って、商用電力系統
に対して安定した電力を供給することが出来る。
【0022】
【発明の効果】本発明に係る昇圧回路においては、誘導
素子に蓄えられたエネルギーを交互に第1及び第2容量
素子に供給して充電する方式を採用したので、誘導素子
に流れる電流の変化率は小さくなる。この結果、効率が
高くなると共に、電流波形の乱れが少なくなり、ノイズ
の発生が抑制される。従って、コイルのインダクタンス
を大きくすることなく、効率が高く、低ノイズで動作す
る小型の昇圧回路が実現できる。又、本発明に係る太陽
電池発電装置においては、昇圧動作における誘導素子に
流れる電流の変化率が小さいので、誘導素子のインダク
タンスを小さくした場合においても、高い効率を維持し
たまま誘導素子の小型化ひいては装置全体の小型化が可
能である。
素子に蓄えられたエネルギーを交互に第1及び第2容量
素子に供給して充電する方式を採用したので、誘導素子
に流れる電流の変化率は小さくなる。この結果、効率が
高くなると共に、電流波形の乱れが少なくなり、ノイズ
の発生が抑制される。従って、コイルのインダクタンス
を大きくすることなく、効率が高く、低ノイズで動作す
る小型の昇圧回路が実現できる。又、本発明に係る太陽
電池発電装置においては、昇圧動作における誘導素子に
流れる電流の変化率が小さいので、誘導素子のインダク
タンスを小さくした場合においても、高い効率を維持し
たまま誘導素子の小型化ひいては装置全体の小型化が可
能である。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の昇圧回路を太陽電
池発電装置に実施した形態につき、図面に沿って具体的
に説明する。図1は、太陽電池発電装置の全体構成を表
わしている。太陽電池(1)から得られる直流の出力電圧
は、先ずインバータ内の昇圧回路(10)によって商用電力
系統に対して逆潮流可能な高さまで昇圧され、インバー
タ内のインバータ回路(11)に供給される。これによっ
て、インバータ回路(11)の入力電圧は交流に変換され、
商用電力系統へ逆潮流される。次に、前記インバータ内
の昇圧回路(10)について、第1実施例及び第2実施例に
基づき、具体的に説明する。
池発電装置に実施した形態につき、図面に沿って具体的
に説明する。図1は、太陽電池発電装置の全体構成を表
わしている。太陽電池(1)から得られる直流の出力電圧
は、先ずインバータ内の昇圧回路(10)によって商用電力
系統に対して逆潮流可能な高さまで昇圧され、インバー
タ内のインバータ回路(11)に供給される。これによっ
て、インバータ回路(11)の入力電圧は交流に変換され、
商用電力系統へ逆潮流される。次に、前記インバータ内
の昇圧回路(10)について、第1実施例及び第2実施例に
基づき、具体的に説明する。
【0024】第1実施例 図2は本発明の第1実施例における昇圧回路の構成を表
わしている。一対の入力端子(2)(2)から一対の出力端
子(20)(20)へ向けて2本の線路(21)(22)が伸びている。
両直列線路(21)(22)を互いに連結する第1並列線路(3)
には、互いに直列に接続された第1コンデンサC1(30)
及び第2コンデンサC2(31)が介在すると共に、第1並
列線路(3)よりも入力端子(2)側にて前記2本の直列線
路(21)(22)を互いに連結する第2並列線路には、互いに
直列に接続された第1スイッチング素子SW1(40)及び
第2スイッチング素子SW2(41)が介在する。又、第1
コンデンサC1(30)及び第2コンデンサC2(31)の連結
点と第1スイッチング素子SW1(40)及び第2スイッチ
ング素子SW2(41)の連結点とが互いに接続されてい
る。
わしている。一対の入力端子(2)(2)から一対の出力端
子(20)(20)へ向けて2本の線路(21)(22)が伸びている。
両直列線路(21)(22)を互いに連結する第1並列線路(3)
には、互いに直列に接続された第1コンデンサC1(30)
及び第2コンデンサC2(31)が介在すると共に、第1並
列線路(3)よりも入力端子(2)側にて前記2本の直列線
路(21)(22)を互いに連結する第2並列線路には、互いに
直列に接続された第1スイッチング素子SW1(40)及び
第2スイッチング素子SW2(41)が介在する。又、第1
コンデンサC1(30)及び第2コンデンサC2(31)の連結
点と第1スイッチング素子SW1(40)及び第2スイッチ
ング素子SW2(41)の連結点とが互いに接続されてい
る。
【0025】一方の直列線路(21)には、入力端子(2)と
第1スイッチング素子SW1(40)の間にコイルL(5)
が、第1コンデンサC1(30)と第1スイッチング素子S
W1(40)の間に第1ダイオード(6)が介在する。ここで
第1ダイオード(6)は、電流が線路(21)を入力端子(2)
から出力端子(20)に向けて流れる方向に接続される。他
方の直列線路(22)には、第2コンデンサC2(31)と第2
スイッチング素子SW2(41)の間に、第2ダイオード(6
0)が介在している。ここで、第2ダイオード(60)は、電
流が線路(22)を出力端子(20)から入力端子(2)に向けて
流れる方向に接続されている。
第1スイッチング素子SW1(40)の間にコイルL(5)
が、第1コンデンサC1(30)と第1スイッチング素子S
W1(40)の間に第1ダイオード(6)が介在する。ここで
第1ダイオード(6)は、電流が線路(21)を入力端子(2)
から出力端子(20)に向けて流れる方向に接続される。他
方の直列線路(22)には、第2コンデンサC2(31)と第2
スイッチング素子SW2(41)の間に、第2ダイオード(6
0)が介在している。ここで、第2ダイオード(60)は、電
流が線路(22)を出力端子(20)から入力端子(2)に向けて
流れる方向に接続されている。
【0026】又、一対の入力端子(2)(2)には太陽電池
(1)が、一対の出力端子(20)(20)には互いに直列に接続
された第1電位差検出器(7)及び第2電位差検出器(70)
が接続されると共に、第1電位差検出器(7)及び第2電
位差検出器(70)の連結点と、第1コンデンサC1(30)及
び第2コンデンサC2(31)の連結点とが互いに接続され
ている。一対の出力端子(20)(20)から得られる出力電圧
Vout、即ち、第1コンデンサC1(30)両端の電位差V1
と第2コンデンサC2(31)両端の電位差V2の和(V1+
V2)は、前記インバータ回路(11)へ供給される。
(1)が、一対の出力端子(20)(20)には互いに直列に接続
された第1電位差検出器(7)及び第2電位差検出器(70)
が接続されると共に、第1電位差検出器(7)及び第2電
位差検出器(70)の連結点と、第1コンデンサC1(30)及
び第2コンデンサC2(31)の連結点とが互いに接続され
ている。一対の出力端子(20)(20)から得られる出力電圧
Vout、即ち、第1コンデンサC1(30)両端の電位差V1
と第2コンデンサC2(31)両端の電位差V2の和(V1+
V2)は、前記インバータ回路(11)へ供給される。
【0027】第1電位差検出器(7)及び第2電位差検出
器(70)によって検出された電位差V1及びV2は、スイッ
チング制御回路(8)へ供給される。これに応じて、スイ
ッチング制御回路(8)は、第1スイッチング素子SW1
(40)及び第2スイッチング素子SW2(41)をオン/オフ
するための第1駆動信号及び第2駆動信号を作成して、
各スイッチング素子へ送出する。
器(70)によって検出された電位差V1及びV2は、スイッ
チング制御回路(8)へ供給される。これに応じて、スイ
ッチング制御回路(8)は、第1スイッチング素子SW1
(40)及び第2スイッチング素子SW2(41)をオン/オフ
するための第1駆動信号及び第2駆動信号を作成して、
各スイッチング素子へ送出する。
【0028】ここで、スイッチング制御回路(8)による
オン/オフ制御の原理について説明する。図3の如く、
オン/オフ制御においては、1つの三角波、第1直流信
号及び第2直流信号の波形を利用し、三角波と第1直流
信号を比較して三角波の値が大きい期間は第1スイッチ
ング素子SW1(40)をオンとし、三角波と第2直流信号
を比較して三角波の値が小さい期間は第2スイッチング
素子SW2(41)をオンとする。ここで、第1電位差検出
器(7)及び第2電位差検出器(70)により検出された電位
差V1及びV2の和、即ち出力電圧Voutが、目標出力電
圧Vrefに比べて大きい場合は、出力電圧Voutを低下さ
せるべく、第1スイッチング素子SW1(40)及び第2ス
イッチング素子SW2(41)のオン時間を共に短くする必
要があるので、第1直流信号のレベルは高く、第2直流
信号のレベルは低く設定する。これに対し、電位差V1
及びV2の和、即ち出力電圧Voutが、目標出力電圧Vre
fに比べて小さい場合は、出力電圧Voutを上昇させるべ
く、第1スイッチング素子SW1(40)及び第2スイッチ
ング素子SW2(41)のオン時間を共に長くする必要があ
るので、第1直流信号のレベルは低く、第2直流信号の
レベルは高く設定する。又、電位差V1が電位差V2に比
べて大きい場合は、電位差V1を低下させると共に、電
位差V2を上昇させるべく、第1スイッチング素子SW
1(40)のオン時間を長く、第2スイッチング素子SW2
(41)のオン時間を短くする必要があるので、第1直流信
号及び第2直流信号のレベルは共に低く設定する。これ
に対し、電位差V1が電位差V2に比べて小さい場合は、
電位差V1を上昇させると共に、電位差V2を低下させる
べく、第1スイッチング素子SW1(40)のオン時間を短
く、第2スイッチング素子SW2(41)のオン時間を長く
する必要があるので、第1直流信号及び第2直流信号の
レベルは共に高く設定する。この様な動作を実現するた
めの第1直流信号及び第2直流信号は夫々、下記数1及
び数2で定義出来る。ここで、M及びNは制御ゲインで
ある。
オン/オフ制御の原理について説明する。図3の如く、
オン/オフ制御においては、1つの三角波、第1直流信
号及び第2直流信号の波形を利用し、三角波と第1直流
信号を比較して三角波の値が大きい期間は第1スイッチ
ング素子SW1(40)をオンとし、三角波と第2直流信号
を比較して三角波の値が小さい期間は第2スイッチング
素子SW2(41)をオンとする。ここで、第1電位差検出
器(7)及び第2電位差検出器(70)により検出された電位
差V1及びV2の和、即ち出力電圧Voutが、目標出力電
圧Vrefに比べて大きい場合は、出力電圧Voutを低下さ
せるべく、第1スイッチング素子SW1(40)及び第2ス
イッチング素子SW2(41)のオン時間を共に短くする必
要があるので、第1直流信号のレベルは高く、第2直流
信号のレベルは低く設定する。これに対し、電位差V1
及びV2の和、即ち出力電圧Voutが、目標出力電圧Vre
fに比べて小さい場合は、出力電圧Voutを上昇させるべ
く、第1スイッチング素子SW1(40)及び第2スイッチ
ング素子SW2(41)のオン時間を共に長くする必要があ
るので、第1直流信号のレベルは低く、第2直流信号の
レベルは高く設定する。又、電位差V1が電位差V2に比
べて大きい場合は、電位差V1を低下させると共に、電
位差V2を上昇させるべく、第1スイッチング素子SW
1(40)のオン時間を長く、第2スイッチング素子SW2
(41)のオン時間を短くする必要があるので、第1直流信
号及び第2直流信号のレベルは共に低く設定する。これ
に対し、電位差V1が電位差V2に比べて小さい場合は、
電位差V1を上昇させると共に、電位差V2を低下させる
べく、第1スイッチング素子SW1(40)のオン時間を短
く、第2スイッチング素子SW2(41)のオン時間を長く
する必要があるので、第1直流信号及び第2直流信号の
レベルは共に高く設定する。この様な動作を実現するた
めの第1直流信号及び第2直流信号は夫々、下記数1及
び数2で定義出来る。ここで、M及びNは制御ゲインで
ある。
【0029】
【数1】 第1直流信号=M(V1+V2−Vref)−N(V1−V2)
【数2】 第2直流信号=−M(V1+V2−Vref)−N(V1−V2)
【0030】次に、上記の第1直流信号及び第2直流信
号を利用したオン/オフ制御を実現するためのスイッチ
ング制御回路(8)の構成及び動作について説明する。図
4は、スイッチング制御回路(8)の構成を表わしたもの
であり、前記第1電位差検出器(7)及び第2電位差検出
器(70)によって検出された電位差V1及びV2は、第1減
算増幅器(81)に入力されると共に、加算器(82)に入力さ
れる。第1減算増幅器(81)では、電位差V1から電位差
V2が減算され、その結果にゲインNが乗算されて、信
号N(V1−V2)が作成され、後段へ出力される。一方、
加算器(82)では電位差V1と電位差V2が加算されて、信
号(V1+V2)が作成され、第2減算増幅器(83)へ出力さ
れる。該第2減算増幅器(83)では、目標出力電圧Vref
が減算され、その結果にゲインMが乗算されて、信号M
(V1+V2−Vref)が作成され、後段へ出力される。
号を利用したオン/オフ制御を実現するためのスイッチ
ング制御回路(8)の構成及び動作について説明する。図
4は、スイッチング制御回路(8)の構成を表わしたもの
であり、前記第1電位差検出器(7)及び第2電位差検出
器(70)によって検出された電位差V1及びV2は、第1減
算増幅器(81)に入力されると共に、加算器(82)に入力さ
れる。第1減算増幅器(81)では、電位差V1から電位差
V2が減算され、その結果にゲインNが乗算されて、信
号N(V1−V2)が作成され、後段へ出力される。一方、
加算器(82)では電位差V1と電位差V2が加算されて、信
号(V1+V2)が作成され、第2減算増幅器(83)へ出力さ
れる。該第2減算増幅器(83)では、目標出力電圧Vref
が減算され、その結果にゲインMが乗算されて、信号M
(V1+V2−Vref)が作成され、後段へ出力される。
【0031】次に、前記の信号M(V1+V2−Vref)及
び信号N(V1−V2)は、第1減算器(84)に入力されると
共に、第2減算器(85)に入力される。第1減算器(84)で
は、信号M(V1+V2−Vref)から信号N(V1−V2)が
減算され、第1直流信号(M(V1+V2−Vref)−N(V1
−V2))が作成されて、第1比較器(86)へ出力される。
第1比較器(86)では、三角波発生回路(88)から出力され
る三角波信号から第1直流信号(M(V1+V2−Vref)−
N(V1−V2))が減算され、その結果が正である場合に
オンとなる第1駆動信号が作成されて、前記第1スイッ
チング素子SW1(40)へ出力される。
び信号N(V1−V2)は、第1減算器(84)に入力されると
共に、第2減算器(85)に入力される。第1減算器(84)で
は、信号M(V1+V2−Vref)から信号N(V1−V2)が
減算され、第1直流信号(M(V1+V2−Vref)−N(V1
−V2))が作成されて、第1比較器(86)へ出力される。
第1比較器(86)では、三角波発生回路(88)から出力され
る三角波信号から第1直流信号(M(V1+V2−Vref)−
N(V1−V2))が減算され、その結果が正である場合に
オンとなる第1駆動信号が作成されて、前記第1スイッ
チング素子SW1(40)へ出力される。
【0032】一方、第2減算器(85)には、信号M(V1+
V2−Vref)が符号を反転されて入力され、信号N(V1
−V2)が減算されて第2直流信号(−M(V1+V2−Vre
f)−N(V1−V2))が作成され、第2比較器(87)に入力
される。該第2比較器(87)では、第2直流信号(−M(V
1+V2−Vref)−N(V1−V2))から三角波発生回路(8
8)により出力された三角波信号が減算され、その結果が
正である場合にオンとなる第2駆動信号が作成されて、
前記第2スイッチング素子SW2(41)へ出力される。
V2−Vref)が符号を反転されて入力され、信号N(V1
−V2)が減算されて第2直流信号(−M(V1+V2−Vre
f)−N(V1−V2))が作成され、第2比較器(87)に入力
される。該第2比較器(87)では、第2直流信号(−M(V
1+V2−Vref)−N(V1−V2))から三角波発生回路(8
8)により出力された三角波信号が減算され、その結果が
正である場合にオンとなる第2駆動信号が作成されて、
前記第2スイッチング素子SW2(41)へ出力される。
【0033】前記第1駆動信号及び第2駆動信号が夫
々、第1スイッチング素子SW1(40)及び第2スイッチ
ング素子SW2(41)に供給されることによって、第1ス
イッチング素子SW1(40)及び第2スイッチング素子S
W2(41)がオン/オフ制御されることとなり、図3に示
す原理によって昇圧回路の出力電圧Voutは目標出力電
圧Vrefに設定される。
々、第1スイッチング素子SW1(40)及び第2スイッチ
ング素子SW2(41)に供給されることによって、第1ス
イッチング素子SW1(40)及び第2スイッチング素子S
W2(41)がオン/オフ制御されることとなり、図3に示
す原理によって昇圧回路の出力電圧Voutは目標出力電
圧Vrefに設定される。
【0034】次に、スイッチング制御回路(8)の制御に
よって、第1スイッチング素子SW1(40)及び第2スイ
ッチング素子SW2(41)のオン時間の比率が変化した場
合の昇圧回路(10)の動作について具体的に説明する。図
5は、第1スイッチング素子SW1及び第2スイッチン
グ素子SW2のオン期間が比較的短く、互いに重ならな
いようにオン/オフ制御された場合のモード変化を表わ
している。又、図6は、その場合の各スイッチング素子
のオン/オフ状態及び電流電圧波形を表わし、(a)及び
(b)は夫々、第1スイッチング素子SW1及び第2スイ
ッチング素子SW2のオン/オフ状態、(c)はコイルL
(5)に流れる電流IL、(d)及び(f)は夫々、第1コン
デンサC1(30)両端の電位差V1及び第2コンデンサC
2(31)両端の電位差V2、(e)及び(g)は夫々、第1コ
ンデンサC1及び第2コンデンサC2における電流I
1、I2の状態を表わしている。尚、同図(e)において
“充電”とは、第1コンデンサC1を充電するために電
荷が供給されて電流が第1コンデンサC1に流れ込む状
態を意味し、“放電”とは、第1コンデンサC1から電
荷が放出されて電流が第1コンデンサC1から流れ出す
状態を意味している。図6(a)及び(b)の如く、第1ス
イッチング素子SW1がオンで且つ第2スイッチング素
子SW2がオフの第1モードと、第1スイッチング素
子SW1及び第2スイッチング素子SW2が共にオフの
第2モードと、第1スイッチング素子SW1がオフで
且つ第2スイッチング素子SW2がオンの第3モード
と、第1スイッチング素子SW1及び第2スイッチング
素子SW2が共にオフの第4モードが周期Tで繰り返
されることになる。
よって、第1スイッチング素子SW1(40)及び第2スイ
ッチング素子SW2(41)のオン時間の比率が変化した場
合の昇圧回路(10)の動作について具体的に説明する。図
5は、第1スイッチング素子SW1及び第2スイッチン
グ素子SW2のオン期間が比較的短く、互いに重ならな
いようにオン/オフ制御された場合のモード変化を表わ
している。又、図6は、その場合の各スイッチング素子
のオン/オフ状態及び電流電圧波形を表わし、(a)及び
(b)は夫々、第1スイッチング素子SW1及び第2スイ
ッチング素子SW2のオン/オフ状態、(c)はコイルL
(5)に流れる電流IL、(d)及び(f)は夫々、第1コン
デンサC1(30)両端の電位差V1及び第2コンデンサC
2(31)両端の電位差V2、(e)及び(g)は夫々、第1コ
ンデンサC1及び第2コンデンサC2における電流I
1、I2の状態を表わしている。尚、同図(e)において
“充電”とは、第1コンデンサC1を充電するために電
荷が供給されて電流が第1コンデンサC1に流れ込む状
態を意味し、“放電”とは、第1コンデンサC1から電
荷が放出されて電流が第1コンデンサC1から流れ出す
状態を意味している。図6(a)及び(b)の如く、第1ス
イッチング素子SW1がオンで且つ第2スイッチング素
子SW2がオフの第1モードと、第1スイッチング素
子SW1及び第2スイッチング素子SW2が共にオフの
第2モードと、第1スイッチング素子SW1がオフで
且つ第2スイッチング素子SW2がオンの第3モード
と、第1スイッチング素子SW1及び第2スイッチング
素子SW2が共にオフの第4モードが周期Tで繰り返
されることになる。
【0035】第1モードにおいては、図5の如く閉
路が形成され、太陽電池(1)により入力された電圧Vin
によってコイルLにエネルギーが蓄えられると共に、第
2コンデンサC2が充電される。従って、図6(c)の如
く、コイルLに流れる電流ILは増加し、第2コンデン
サC2については、図6(f)及び(g)の如く、電圧V2
は上昇し、電流I2は充電方向に僅かに増加しつつ流れ
る。又、第1コンデンサC1については、図6(d)及び
(e)の如く、電圧V1は、前モードにおいて第1コンデ
ンサC1に充電された電荷が出力側に供給されるために
低下し、これに伴って電流I1は放電方向に一定に流れ
る。
路が形成され、太陽電池(1)により入力された電圧Vin
によってコイルLにエネルギーが蓄えられると共に、第
2コンデンサC2が充電される。従って、図6(c)の如
く、コイルLに流れる電流ILは増加し、第2コンデン
サC2については、図6(f)及び(g)の如く、電圧V2
は上昇し、電流I2は充電方向に僅かに増加しつつ流れ
る。又、第1コンデンサC1については、図6(d)及び
(e)の如く、電圧V1は、前モードにおいて第1コンデ
ンサC1に充電された電荷が出力側に供給されるために
低下し、これに伴って電流I1は放電方向に一定に流れ
る。
【0036】第2モードにおいては、図5の如く閉
路が形成され、コイルLに蓄えられたエネルギーが第1
コンデンサC1及び第2コンデンサC2に供給されて充
電が行なわれる。従って、図6(c)の如く、コイルLに
流れる電流ILは減少し、第1コンデンサC1について
は、図6(d)及び(e)の如く、電圧V1は上昇し、電流
I1は充電方向に僅かに減少しつつ流れる。又、第2コ
ンデンサC2については、図6(f)及び(g)の如く、電
圧V2は上昇し、電流I2は充電方向に僅かに減少しつつ
流れる。
路が形成され、コイルLに蓄えられたエネルギーが第1
コンデンサC1及び第2コンデンサC2に供給されて充
電が行なわれる。従って、図6(c)の如く、コイルLに
流れる電流ILは減少し、第1コンデンサC1について
は、図6(d)及び(e)の如く、電圧V1は上昇し、電流
I1は充電方向に僅かに減少しつつ流れる。又、第2コ
ンデンサC2については、図6(f)及び(g)の如く、電
圧V2は上昇し、電流I2は充電方向に僅かに減少しつつ
流れる。
【0037】第3モードにおいては、図5の如く閉
路が形成され、太陽電池(1)により入力された電圧Vin
によってコイルLにエネルギーが蓄えられると共に、第
1コンデンサC1が充電される。従って、図6(c)の如
く、コイルLに流れる電流ILは増加し、第1コンデン
サC1については、図6(d)及び(e)の如く、電圧V1
は上昇し、電流I1は充電方向に僅かに増加しつつ流れ
る。又、第2コンデンサC2については、図6(f)及び
(g)の如く、電圧V2は、前モードにおいて第2コンデ
ンサC2に充電された電荷が出力側に供給されるために
低下し、これに伴って電流I2は放電方向に一定に流れ
る。
路が形成され、太陽電池(1)により入力された電圧Vin
によってコイルLにエネルギーが蓄えられると共に、第
1コンデンサC1が充電される。従って、図6(c)の如
く、コイルLに流れる電流ILは増加し、第1コンデン
サC1については、図6(d)及び(e)の如く、電圧V1
は上昇し、電流I1は充電方向に僅かに増加しつつ流れ
る。又、第2コンデンサC2については、図6(f)及び
(g)の如く、電圧V2は、前モードにおいて第2コンデ
ンサC2に充電された電荷が出力側に供給されるために
低下し、これに伴って電流I2は放電方向に一定に流れ
る。
【0038】第4モードにおいては、図5の如く閉
路が形成され、コイルLに蓄えられたエネルギーが第1
コンデンサC1及び第2コンデンサC2に供給されて充
電が行なわれる。従って、図6(c)の如く、コイルLに
流れる電流ILは減少し、第1コンデンサC1について
は、図6(d)及び(e)の如く、電圧V1は上昇し、電流
I1は充電方向に僅かに減少しつつ流れる。又、第2コ
ンデンサC2については、図6(f)及び(g)の如く、電
圧V2は上昇し、電流I2は充電方向に僅かに減少しつつ
流れる。
路が形成され、コイルLに蓄えられたエネルギーが第1
コンデンサC1及び第2コンデンサC2に供給されて充
電が行なわれる。従って、図6(c)の如く、コイルLに
流れる電流ILは減少し、第1コンデンサC1について
は、図6(d)及び(e)の如く、電圧V1は上昇し、電流
I1は充電方向に僅かに減少しつつ流れる。又、第2コ
ンデンサC2については、図6(f)及び(g)の如く、電
圧V2は上昇し、電流I2は充電方向に僅かに減少しつつ
流れる。
【0039】上述の如く、第1モード及び第3モード
では、太陽電池(1)により入力された電圧Vinによっ
てコイルLにエネルギーが蓄えられると共に、第2コン
デンサC2が充電されるので、コイルLに蓄えられるエ
ネルギーが比較的少ない。又、第2モード及び第4モ
ードでは、コイルLに蓄えられたエネルギーが第1コ
ンデンサC1及び第2コンデンサC2に分散されて両コ
ンデンサの充電が行なわれる。従って、両コンデンサの
両端の電位差(V1+V2)は比較的小さく、入力電圧Vin
の1乃至2倍程度の出力電圧Voutが得られる。例えば
図5に示すように、太陽電池(1)により300Vの直流
電圧Vinが入力された場合、第1モードでは、第2コ
ンデンサC2両端において200Vの電位差V2が得ら
れ、第2モードでは、第1コンデンサC1両端及び第
2コンデンサC2両端において夫々200Vの電位差V
1、V2が得られ、第3モードでは、第1コンデンサ
C1両端において200Vの電位差V1が得られ、第4
モードでは、第2モードと同様に第1コンデンサC
1両端及び第2コンデンサC2両端において夫々200
Vの電位差V1、V2が得られる。従って、入力電圧3
00Vに対して出力電圧400Vが得られ、1倍以上2
倍以下の昇圧率が実現されることとなる。
では、太陽電池(1)により入力された電圧Vinによっ
てコイルLにエネルギーが蓄えられると共に、第2コン
デンサC2が充電されるので、コイルLに蓄えられるエ
ネルギーが比較的少ない。又、第2モード及び第4モ
ードでは、コイルLに蓄えられたエネルギーが第1コ
ンデンサC1及び第2コンデンサC2に分散されて両コ
ンデンサの充電が行なわれる。従って、両コンデンサの
両端の電位差(V1+V2)は比較的小さく、入力電圧Vin
の1乃至2倍程度の出力電圧Voutが得られる。例えば
図5に示すように、太陽電池(1)により300Vの直流
電圧Vinが入力された場合、第1モードでは、第2コ
ンデンサC2両端において200Vの電位差V2が得ら
れ、第2モードでは、第1コンデンサC1両端及び第
2コンデンサC2両端において夫々200Vの電位差V
1、V2が得られ、第3モードでは、第1コンデンサ
C1両端において200Vの電位差V1が得られ、第4
モードでは、第2モードと同様に第1コンデンサC
1両端及び第2コンデンサC2両端において夫々200
Vの電位差V1、V2が得られる。従って、入力電圧3
00Vに対して出力電圧400Vが得られ、1倍以上2
倍以下の昇圧率が実現されることとなる。
【0040】図7は、第1スイッチング素子SW1(40)
及び第2スイッチング素子SW2(41)が、一方のスイッ
チング素子のオンからオフへの切換え時点が他方のスイ
ッチング素子のオフからオンへの切換え時点と一致する
ようにオン/オフ制御された場合のモード変化を表わし
ている。又、図8は、その場合の各スイッチング素子の
オン/オフ状態及び電流電圧波形を表わし、(a)乃至
(g)は夫々、図6の(a)乃至(g)と同様の図である。図
8(a)及び(b)の如く、第1スイッチング素子SW1が
オンで且つ第2スイッチング素子SW2がオフの第1モ
ードと、第1スイッチング素子SW1がオフで且つ第
2スイッチング素子SW2がオンの第2モードが周期
Tで繰り返されることになる。
及び第2スイッチング素子SW2(41)が、一方のスイッ
チング素子のオンからオフへの切換え時点が他方のスイ
ッチング素子のオフからオンへの切換え時点と一致する
ようにオン/オフ制御された場合のモード変化を表わし
ている。又、図8は、その場合の各スイッチング素子の
オン/オフ状態及び電流電圧波形を表わし、(a)乃至
(g)は夫々、図6の(a)乃至(g)と同様の図である。図
8(a)及び(b)の如く、第1スイッチング素子SW1が
オンで且つ第2スイッチング素子SW2がオフの第1モ
ードと、第1スイッチング素子SW1がオフで且つ第
2スイッチング素子SW2がオンの第2モードが周期
Tで繰り返されることになる。
【0041】第1モードにおいては、図7の如く閉
路が形成され、太陽電池(1)により入力された電圧Vin
によって、第2コンデンサC2が充電される。従って、
第2コンデンサC2については、図8(f)及び(g)の如
く、電圧V2は上昇し、電流I2は充電方向に一定に流れ
る。又、第1コンデンサC1については、図8(d)及び
(e)の如く、電圧V1は、前モードにおいて第1コンデ
ンサC1に充電された電荷が出力側に供給されるために
低下し、これに伴って電流I1は放電方向に一定に流れ
る。
路が形成され、太陽電池(1)により入力された電圧Vin
によって、第2コンデンサC2が充電される。従って、
第2コンデンサC2については、図8(f)及び(g)の如
く、電圧V2は上昇し、電流I2は充電方向に一定に流れ
る。又、第1コンデンサC1については、図8(d)及び
(e)の如く、電圧V1は、前モードにおいて第1コンデ
ンサC1に充電された電荷が出力側に供給されるために
低下し、これに伴って電流I1は放電方向に一定に流れ
る。
【0042】第2モードにおいては、図7の如く閉
路が形成され、太陽電池(1)により入力された電圧Vin
によって、第1コンデンサC1が充電される。従って、
第1コンデンサC1については、図8(d)及び(e)の如
く、電圧V1は上昇し、電流I1は充電方向に一定に流れ
る。又、第2コンデンサC2については、図8(f)及び
(g)の如く、電圧V2は、前モードにおいて第2コンデ
ンサC2に充電された電荷が出力側に供給されるために
低下し、これに伴って電流I2は放電方向に一定に流れ
る。
路が形成され、太陽電池(1)により入力された電圧Vin
によって、第1コンデンサC1が充電される。従って、
第1コンデンサC1については、図8(d)及び(e)の如
く、電圧V1は上昇し、電流I1は充電方向に一定に流れ
る。又、第2コンデンサC2については、図8(f)及び
(g)の如く、電圧V2は、前モードにおいて第2コンデ
ンサC2に充電された電荷が出力側に供給されるために
低下し、これに伴って電流I2は放電方向に一定に流れ
る。
【0043】又、図8(c)の如く、コイルLに流れる電
流ILは、第1モード及び第2モードを通して一定
である。これは、この過程において、コイルLに対して
入力されるエネルギーと、コイルLから第1コンデンサ
C1及び第2コンデンサC2へ供給されるエネルギーと
がつり合っているからである。この場合、入力電圧Vin
の略2倍の出力電圧Voutが得られる。例えば図7に示
すように、太陽電池(1)により200Vの直流電圧Vin
が入力された場合、第1モードでは、第2コンデンサ
C2両端において200Vの電位差V2が得られ、第2
モードでは、第1コンデンサC1両端において200
Vの電位差V1が得られる。従って、入力電圧200V
に対して出力電圧400Vが得られ、2倍の昇圧率が実
現されることとなる。
流ILは、第1モード及び第2モードを通して一定
である。これは、この過程において、コイルLに対して
入力されるエネルギーと、コイルLから第1コンデンサ
C1及び第2コンデンサC2へ供給されるエネルギーと
がつり合っているからである。この場合、入力電圧Vin
の略2倍の出力電圧Voutが得られる。例えば図7に示
すように、太陽電池(1)により200Vの直流電圧Vin
が入力された場合、第1モードでは、第2コンデンサ
C2両端において200Vの電位差V2が得られ、第2
モードでは、第1コンデンサC1両端において200
Vの電位差V1が得られる。従って、入力電圧200V
に対して出力電圧400Vが得られ、2倍の昇圧率が実
現されることとなる。
【0044】図9は、第1スイッチング素子SW1(40)
及び第2スイッチング素子SW2(41)のオン期間が比較
的長く、互いに重なるようにオン/オフ制御された場合
のモード変化を表わしている。又、図10は、その場合
の各スイッチング素子のオン/オフ状態及び電流電圧波
形を表わし、(a)乃至(g)は夫々、図6の(a)乃至(g)
と同様の図である。図10(a)及び(b)の如く、第1ス
イッチング素子SW1がオンで且つ第2スイッチング素
子SW2がオフの第1モードと、第1スイッチング素
子SW1及び第2スイッチング素子SW2が共にオンの
第2モードと、第1スイッチング素子SW1がオフで
且つ第2スイッチング素子SW2がオンの第3モード
と、第1スイッチング素子SW1及び第2スイッチング
素子SW2が共にオンの第4モードが周期Tで繰り返
されることになる。
及び第2スイッチング素子SW2(41)のオン期間が比較
的長く、互いに重なるようにオン/オフ制御された場合
のモード変化を表わしている。又、図10は、その場合
の各スイッチング素子のオン/オフ状態及び電流電圧波
形を表わし、(a)乃至(g)は夫々、図6の(a)乃至(g)
と同様の図である。図10(a)及び(b)の如く、第1ス
イッチング素子SW1がオンで且つ第2スイッチング素
子SW2がオフの第1モードと、第1スイッチング素
子SW1及び第2スイッチング素子SW2が共にオンの
第2モードと、第1スイッチング素子SW1がオフで
且つ第2スイッチング素子SW2がオンの第3モード
と、第1スイッチング素子SW1及び第2スイッチング
素子SW2が共にオンの第4モードが周期Tで繰り返
されることになる。
【0045】第1モードにおいては、図9の如く閉
路が形成され、コイルLに蓄えられたエネルギーが第2
コンデンサC2に供給されて充電が行なわれる。従っ
て、図10(c)の如く、コイルLに流れる電流ILは減
少し、第2コンデンサC2については、図10(f)及び
(g)の如く、電圧V2は上昇し、電流I2は充電方向に減
少しつつ流れる。又、第1コンデンサC1については、
図10(d)及び(e)の如く、電圧V1は、前モードにお
いて第1コンデンサC1に充電された電荷が出力側に供
給されるために低下し、これに伴って電流I1は放電方
向に一定に流れる。
路が形成され、コイルLに蓄えられたエネルギーが第2
コンデンサC2に供給されて充電が行なわれる。従っ
て、図10(c)の如く、コイルLに流れる電流ILは減
少し、第2コンデンサC2については、図10(f)及び
(g)の如く、電圧V2は上昇し、電流I2は充電方向に減
少しつつ流れる。又、第1コンデンサC1については、
図10(d)及び(e)の如く、電圧V1は、前モードにお
いて第1コンデンサC1に充電された電荷が出力側に供
給されるために低下し、これに伴って電流I1は放電方
向に一定に流れる。
【0046】第2モードにおいては、図9の如く閉
路が形成され、太陽電池(1)により入力された電圧Vin
によって、コイルLにエネルギーが蓄えられる。従っ
て、図10(c)の如く、コイルLに流れる電流ILは増
加する。又、第1コンデンサC1及び第2コンデンサC
2については、電圧V1及びV2は、図10(d)及び(f)
の如く、第1コンデンサC1及び第2コンデンサC2に
充電された電荷が出力側に供給されるために低下し、こ
れに伴って、電流I1及びI2は、図10(e)及び(g)の
如く、放電方向に一定に流れる。
路が形成され、太陽電池(1)により入力された電圧Vin
によって、コイルLにエネルギーが蓄えられる。従っ
て、図10(c)の如く、コイルLに流れる電流ILは増
加する。又、第1コンデンサC1及び第2コンデンサC
2については、電圧V1及びV2は、図10(d)及び(f)
の如く、第1コンデンサC1及び第2コンデンサC2に
充電された電荷が出力側に供給されるために低下し、こ
れに伴って、電流I1及びI2は、図10(e)及び(g)の
如く、放電方向に一定に流れる。
【0047】第3モードにおいては、図9の如く閉
路が形成され、コイルLに蓄えられたエネルギーが第1
コンデンサC1に供給されて充電が行なわれる。従っ
て、図10(c)の如く、コイルLに流れる電流ILは減
少し、第1コンデンサC1については、図10(d)及び
(e)の如く、電圧V1は上昇し、電流I1は充電方向に減
少しつつ流れる。又、第2コンデンサC2については、
図10(f)及び(g)の如く、電圧V2は、前モードにお
いて第2コンデンサC2に充電された電荷が出力側に供
給されるために低下し、これに伴って電流I2は放電方
向に一定に流れる。
路が形成され、コイルLに蓄えられたエネルギーが第1
コンデンサC1に供給されて充電が行なわれる。従っ
て、図10(c)の如く、コイルLに流れる電流ILは減
少し、第1コンデンサC1については、図10(d)及び
(e)の如く、電圧V1は上昇し、電流I1は充電方向に減
少しつつ流れる。又、第2コンデンサC2については、
図10(f)及び(g)の如く、電圧V2は、前モードにお
いて第2コンデンサC2に充電された電荷が出力側に供
給されるために低下し、これに伴って電流I2は放電方
向に一定に流れる。
【0048】第4モードにおいては、図9の如く閉
路が形成され、太陽電池(1)により入力された電圧Vin
によって、コイルLにエネルギーが蓄えられる。従っ
て、図10(c)の如く、コイルLに流れる電流ILは増
加する。又、第1コンデンサC1及び第2コンデンサC
2については、電圧V1及びV2は、図10(d)及び(f)
の如く、第1コンデンサC1及び第2コンデンサC2に
充電された電荷が出力側に供給されるために低下し、こ
れに伴って、電流I1及びI2は、図10(e)及び(g)の
如く、放電方向に一定に流れる。
路が形成され、太陽電池(1)により入力された電圧Vin
によって、コイルLにエネルギーが蓄えられる。従っ
て、図10(c)の如く、コイルLに流れる電流ILは増
加する。又、第1コンデンサC1及び第2コンデンサC
2については、電圧V1及びV2は、図10(d)及び(f)
の如く、第1コンデンサC1及び第2コンデンサC2に
充電された電荷が出力側に供給されるために低下し、こ
れに伴って、電流I1及びI2は、図10(e)及び(g)の
如く、放電方向に一定に流れる。
【0049】上述の如く、第2モード及び第4モード
では、太陽電池(1)により入力された電圧Vinによっ
て専らコイルLにエネルギーが蓄えられるので、そのエ
ネルギーは比較的大きくなる。又、第1モード及び第
3モードでは、コイルLに蓄えられたエネルギーが第
1コンデンサC1及び第2コンデンサC2の何れか一方
に集中的に供給されて充電が行なわれる。従って、両コ
ンデンサの両端の電位差(V1+V2)は比較的大きく、入
力電圧Vinの2倍を越える出力電圧Voutが得られる。
例えば図9に示すように、太陽電池(1)により150V
の直流電圧Vinが入力された場合、第1モードでは、
第2コンデンサC2両端において200Vの電位差V2
が得られ、第3モードでは、第1コンデンサC1両端
において200Vの電位差V1が得られる。従って、入
力電圧150Vに対して出力電圧400Vが得られ、2
倍以上の昇圧率が実現されることとなる。
では、太陽電池(1)により入力された電圧Vinによっ
て専らコイルLにエネルギーが蓄えられるので、そのエ
ネルギーは比較的大きくなる。又、第1モード及び第
3モードでは、コイルLに蓄えられたエネルギーが第
1コンデンサC1及び第2コンデンサC2の何れか一方
に集中的に供給されて充電が行なわれる。従って、両コ
ンデンサの両端の電位差(V1+V2)は比較的大きく、入
力電圧Vinの2倍を越える出力電圧Voutが得られる。
例えば図9に示すように、太陽電池(1)により150V
の直流電圧Vinが入力された場合、第1モードでは、
第2コンデンサC2両端において200Vの電位差V2
が得られ、第3モードでは、第1コンデンサC1両端
において200Vの電位差V1が得られる。従って、入
力電圧150Vに対して出力電圧400Vが得られ、2
倍以上の昇圧率が実現されることとなる。
【0050】第2実施例 図11は、本発明の第2実施例における構成を表わして
おり、上記第1実施例の構成に加えて、第3スイッチン
グ素子SW3(43)と論理演算器(9)を装備したものであ
る。第3スイッチング素子SW3(43)は、コイルL(5)
と第1スイッチング素子SW1(40)及び第2スイッチン
グ素子SW2(41)の間にて、2本の直列線路(21)(22)を
互いに連結する第3並列線路(42)に介在する。論理演算
器(9)は、スイッチング制御回路(8)から出力される第
1及び第2駆動信号を入力信号とし、両駆動信号の論理
積をとって、第3スイッチング素子SW3(43)をオン/
オフするための第3駆動信号を作成する。そして、第3
駆動信号を第3スイッチング素子SW3(43)へ送出す
る。これによって、第3スイッチング素子SW3(43)が
オン/オフ制御されることとなる。他の具体的構成は第
1実施例と同一であるので説明を省略する。
おり、上記第1実施例の構成に加えて、第3スイッチン
グ素子SW3(43)と論理演算器(9)を装備したものであ
る。第3スイッチング素子SW3(43)は、コイルL(5)
と第1スイッチング素子SW1(40)及び第2スイッチン
グ素子SW2(41)の間にて、2本の直列線路(21)(22)を
互いに連結する第3並列線路(42)に介在する。論理演算
器(9)は、スイッチング制御回路(8)から出力される第
1及び第2駆動信号を入力信号とし、両駆動信号の論理
積をとって、第3スイッチング素子SW3(43)をオン/
オフするための第3駆動信号を作成する。そして、第3
駆動信号を第3スイッチング素子SW3(43)へ送出す
る。これによって、第3スイッチング素子SW3(43)が
オン/オフ制御されることとなる。他の具体的構成は第
1実施例と同一であるので説明を省略する。
【0051】又、スイッチング制御回路(8)の構成及び
動作については第1実施例と同様であるので説明を省略
する。
動作については第1実施例と同様であるので説明を省略
する。
【0052】ここで、第3スイッチング素子SW3(43)
が実際にオンとなるのは、第1スイッチング素子SW1
(40)及び第2スイッチング素子SW2(41)のオン期間が
比較的長く、互いに重なるようにオン/オフ制御された
場合である。従って、第1スイッチング素子SW1(40)
及び第2スイッチング素子SW2(41)のオン期間が比較
的短く、互いに重ならないようにオン/オフ制御された
場合の動作、及び一方のスイッチング素子のオンからオ
フへの切換え時点が他方のスイッチング素子のオフから
オンへの切換え時点と一致するようにオン/オフ制御さ
れた場合の動作は夫々、上記第1実施例と同一である。
が実際にオンとなるのは、第1スイッチング素子SW1
(40)及び第2スイッチング素子SW2(41)のオン期間が
比較的長く、互いに重なるようにオン/オフ制御された
場合である。従って、第1スイッチング素子SW1(40)
及び第2スイッチング素子SW2(41)のオン期間が比較
的短く、互いに重ならないようにオン/オフ制御された
場合の動作、及び一方のスイッチング素子のオンからオ
フへの切換え時点が他方のスイッチング素子のオフから
オンへの切換え時点と一致するようにオン/オフ制御さ
れた場合の動作は夫々、上記第1実施例と同一である。
【0053】図12は、第1スイッチング素子SW1(4
0)及び第2スイッチング素子SW2(41)のオン期間が比
較的長く、互いに重なるようにオン/オフ制御された場
合のモード変化を表わしている。又、図13は、その場
合の各スイッチング素子のオン/オフ状態を表わし、
(a)は第1スイッチング素子SW1、(b)は第2スイッ
チング素子SW2、(c)は第3スイッチング素子SW3
の状態を表わしている。図13の如く、第1スイッチン
グ素子SW1がオンで且つ第2スイッチング素子SW2
及び第3スイッチング素子SW3がオフの第1モード
と、第1スイッチング素子SW1、第2スイッチング素
子SW2及び第3スイッチング素子SW3が全てオンの
第2モードと、第1スイッチング素子SW1及び第3
スイッチング素子SW3がオフで且つ第2スイッチング
素子SW2がオンの第3モードと、第1スイッチング
素子SW1、第2スイッチング素子SW2及び第3スイ
ッチング素子SW3が全てオンの第4モードが周期T
で繰り返されることになる。
0)及び第2スイッチング素子SW2(41)のオン期間が比
較的長く、互いに重なるようにオン/オフ制御された場
合のモード変化を表わしている。又、図13は、その場
合の各スイッチング素子のオン/オフ状態を表わし、
(a)は第1スイッチング素子SW1、(b)は第2スイッ
チング素子SW2、(c)は第3スイッチング素子SW3
の状態を表わしている。図13の如く、第1スイッチン
グ素子SW1がオンで且つ第2スイッチング素子SW2
及び第3スイッチング素子SW3がオフの第1モード
と、第1スイッチング素子SW1、第2スイッチング素
子SW2及び第3スイッチング素子SW3が全てオンの
第2モードと、第1スイッチング素子SW1及び第3
スイッチング素子SW3がオフで且つ第2スイッチング
素子SW2がオンの第3モードと、第1スイッチング
素子SW1、第2スイッチング素子SW2及び第3スイ
ッチング素子SW3が全てオンの第4モードが周期T
で繰り返されることになる。
【0054】第1モードにおいては、図12の如く
閉路が形成され、コイルLに蓄えられたエネルギーが第
2コンデンサC2に供給されて充電が行なわれる。第2
モードにおいては、図12の如く閉路が形成され、
太陽電池(1)により入力された電圧Vinによって、コイ
ルLにエネルギーが蓄えられる。第3モードにおいて
は、図12の如く閉路が形成され、コイルLに蓄えら
れたエネルギーが第1コンデンサC1に供給されて充電
が行なわれる。第4モードにおいては、図12の如
く閉路が形成され、太陽電池(1)により入力された電圧
Vinによって、コイルLにエネルギーが蓄えられる。こ
の様に、充放電の動作については上記第1実施例と同様
であるので、コイルLに流れる電流IL、第1コンデン
サC1及び第2コンデンサC2両端の電位差V1、V2及
び電流I1、I2の状態は図10と同様に変化する。又、
第1実施例と同様に、両コンデンサの両端からは入力電
圧Vinの2倍を越える出力電圧Voutが得られる。例え
ば図12に示すように、太陽電池(1)により150Vの
直流電圧Vinが入力された場合、第1モードでは、第
2コンデンサC2両端において200Vの電位差V2が
得られ、第3モードでは、第1コンデンサC1両端に
おいて200Vの電位差V1が得られる。従って、入力
電圧150Vに対して出力電圧400Vが得られ、2倍
以上の昇圧率が実現されることとなる。
閉路が形成され、コイルLに蓄えられたエネルギーが第
2コンデンサC2に供給されて充電が行なわれる。第2
モードにおいては、図12の如く閉路が形成され、
太陽電池(1)により入力された電圧Vinによって、コイ
ルLにエネルギーが蓄えられる。第3モードにおいて
は、図12の如く閉路が形成され、コイルLに蓄えら
れたエネルギーが第1コンデンサC1に供給されて充電
が行なわれる。第4モードにおいては、図12の如
く閉路が形成され、太陽電池(1)により入力された電圧
Vinによって、コイルLにエネルギーが蓄えられる。こ
の様に、充放電の動作については上記第1実施例と同様
であるので、コイルLに流れる電流IL、第1コンデン
サC1及び第2コンデンサC2両端の電位差V1、V2及
び電流I1、I2の状態は図10と同様に変化する。又、
第1実施例と同様に、両コンデンサの両端からは入力電
圧Vinの2倍を越える出力電圧Voutが得られる。例え
ば図12に示すように、太陽電池(1)により150Vの
直流電圧Vinが入力された場合、第1モードでは、第
2コンデンサC2両端において200Vの電位差V2が
得られ、第3モードでは、第1コンデンサC1両端に
おいて200Vの電位差V1が得られる。従って、入力
電圧150Vに対して出力電圧400Vが得られ、2倍
以上の昇圧率が実現されることとなる。
【0055】この様にして得られた昇圧回路(10)の出力
電圧Voutは、インバータ回路(11)に入力され、交流に
変換されて商用電力系統へ供給される。
電圧Voutは、インバータ回路(11)に入力され、交流に
変換されて商用電力系統へ供給される。
【0056】上述の2つの実施例における昇圧回路によ
れば、コイルL(5)に蓄えられたエネルギーを交互に第
1コンデンサC1(30)及び第2コンデンサC2(31)に供
給して充電する方式を採用したので、コイルL(5)に流
れる電流の変化率は小さくなる。この結果、効率が高く
なると共に、電流波形の乱れが少なくなり、ノイズが抑
制される。
れば、コイルL(5)に蓄えられたエネルギーを交互に第
1コンデンサC1(30)及び第2コンデンサC2(31)に供
給して充電する方式を採用したので、コイルL(5)に流
れる電流の変化率は小さくなる。この結果、効率が高く
なると共に、電流波形の乱れが少なくなり、ノイズが抑
制される。
【0057】又、第2実施例における昇圧回路によれ
ば、第2モード及び第4モードでは、第1実施例に
おいて第1スイッチング素子SW1(40)及び第2スイッ
チング素子SW2(41)を流れるべき電流の大部分が第3
スイッチング素子SW3(43)を流れることになる。従っ
て、第1スイッチングSW1(3)及び第2スイッチング
素子SW2(41)による損失が、概ね第3スイッチング素
子SW3(43)のみによる損失に減少する。この結果、よ
り高い効率が得られることとなる。
ば、第2モード及び第4モードでは、第1実施例に
おいて第1スイッチング素子SW1(40)及び第2スイッ
チング素子SW2(41)を流れるべき電流の大部分が第3
スイッチング素子SW3(43)を流れることになる。従っ
て、第1スイッチングSW1(3)及び第2スイッチング
素子SW2(41)による損失が、概ね第3スイッチング素
子SW3(43)のみによる損失に減少する。この結果、よ
り高い効率が得られることとなる。
【0058】上述の2つの実施例の太陽電池発電装置に
よれば、太陽電池の温度や日射量に拘わらず、常に昇圧
回路(10)の出力電圧を目標出力電圧に設定することが出
来るので、商用電力系統へ安定した電力供給が可能であ
る。又、昇圧動作におけるコイルL(5)に流れる電流の
変化率が小さいので、コイルL(5)のインダクタンスを
小さくした場合においても、高い効率を維持したままコ
イルL(5)の小型化ひいては装置全体の小型化が図られ
ることになる。
よれば、太陽電池の温度や日射量に拘わらず、常に昇圧
回路(10)の出力電圧を目標出力電圧に設定することが出
来るので、商用電力系統へ安定した電力供給が可能であ
る。又、昇圧動作におけるコイルL(5)に流れる電流の
変化率が小さいので、コイルL(5)のインダクタンスを
小さくした場合においても、高い効率を維持したままコ
イルL(5)の小型化ひいては装置全体の小型化が図られ
ることになる。
【0059】上記実施の形態の説明は、本発明を説明す
るためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を
限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。
又、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許
請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能で
あることは勿論である。
るためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を
限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。
又、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許
請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能で
あることは勿論である。
【0060】例えば、第1スイッチング素子SW1(40)
及び第2スイッチング素子SW2(41)のオン/オフ制御
は、上述のハードウエアからなるスイッチング制御回路
(8)に限らず、マイクロコンピュータによって実現する
ことも可能である。又、第3スイッチング素子SW3(4
3)を設けた例では、第3スイッチング素子(43)がオンと
なる期間、第1及び第2スイッチング素子(40)(41)は必
ずしもオンの状態を維持する必要はない。
及び第2スイッチング素子SW2(41)のオン/オフ制御
は、上述のハードウエアからなるスイッチング制御回路
(8)に限らず、マイクロコンピュータによって実現する
ことも可能である。又、第3スイッチング素子SW3(4
3)を設けた例では、第3スイッチング素子(43)がオンと
なる期間、第1及び第2スイッチング素子(40)(41)は必
ずしもオンの状態を維持する必要はない。
【図1】太陽電池発電装置の全体構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】本発明の第1実施例における昇圧回路を表わす
図である。
図である。
【図3】オン/オフ制御の原理を説明する波形図であ
る。
る。
【図4】第1実施例の昇圧回路に採用されているスイッ
チング制御回路の構成を表わすブロック図である。
チング制御回路の構成を表わすブロック図である。
【図5】第1実施例において、第1スイッチング素子及
び第2スイッチング素子のオン期間が互いに重ならない
ようにオン/オフ制御された場合の昇圧回路のモード変
化を表わす図である。
び第2スイッチング素子のオン期間が互いに重ならない
ようにオン/オフ制御された場合の昇圧回路のモード変
化を表わす図である。
【図6】図5のモード変化における各スイッチング素子
のオン/オフ状態及び電流電圧波形を表わす図である。
のオン/オフ状態及び電流電圧波形を表わす図である。
【図7】第1実施例において、一方のスイッチング素子
のオンからオフへの切換え時点が他方のスイッチング素
子のオフからオンへの切換え時点と一致するようにオン
/オフ制御された場合の昇圧回路のモード変化を表わす
図である。
のオンからオフへの切換え時点が他方のスイッチング素
子のオフからオンへの切換え時点と一致するようにオン
/オフ制御された場合の昇圧回路のモード変化を表わす
図である。
【図8】図7のモード変化における各スイッチング素子
のオン/オフ状態及び電流電圧波形を表わす図である。
のオン/オフ状態及び電流電圧波形を表わす図である。
【図9】第1実施例において、第1スイッチング素子及
び第2スイッチング素子のオン期間が互いに重なるよう
にオン/オフ制御された場合の昇圧回路のモード変化を
表わす図である。
び第2スイッチング素子のオン期間が互いに重なるよう
にオン/オフ制御された場合の昇圧回路のモード変化を
表わす図である。
【図10】図9のモード変化における各スイッチング素
子のオン/オフ状態及び電流電圧波形を表わす図であ
る。
子のオン/オフ状態及び電流電圧波形を表わす図であ
る。
【図11】第2実施例における昇圧回路を表わす図であ
る。
る。
【図12】第2実施例において、第1スイッチング素子
及び第2スイッチング素子のオン期間が互いに重なるよ
うにオン/オフ制御された場合の昇圧回路のモード変化
を表わす図である。
及び第2スイッチング素子のオン期間が互いに重なるよ
うにオン/オフ制御された場合の昇圧回路のモード変化
を表わす図である。
【図13】図12のモード変化における各スイッチング
素子のオン/オフ状態を表わす図である。
素子のオン/オフ状態を表わす図である。
【図14】従来の昇圧回路を表わす図である。
(1) 太陽電池 (30) 第1コンデンサ (31) 第2コンデンサ (40) 第1スイッチング素子 (41) 第2スイッチング素子 (5) コイル (8) スイッチング制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前川 正弘 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (9)
- 【請求項1】 直流の入力電圧が印加されるべき一対の
入力端子と、昇圧された出力電圧が取り出されるべき一
対の出力端子と、一対の入力端子から一対の出力端子へ
伸びる2本の直列線路の内、少なくとも一方の直列線路
に介在する誘導素子と、両直列線路を互いに連結する並
列線路に介在すると共に、互いに直列に接続された第1
及び第2容量素子と、前記誘導素子を経て供給されるエ
ネルギーによって第1及び第2容量素子を互いに位相の
ずれた周期で充電するための充電手段とを具えている昇
圧回路。 - 【請求項2】 充電手段は、前記2本の直列線路を前記
並列線路よりも入力端子側にて互いに連結する第2の並
列線路に、互いに直列に接続された第1及び第2スイッ
チング素子が介在し、両容量素子の接続点と両スイッチ
ング素子の接続点とは互いに接続され、前記2本の直列
線路の夫々には、第1及び第2容量素子よりも入力端子
側に、両容量素子に対する充電時の電流方向を順方向と
する整流素子が介在し、第1及び第2スイッチング素子
には、各スイッチング素子をオン/オフ制御するスイッ
チング制御回路が接続されている請求項1に記載の昇圧
回路。 - 【請求項3】 スイッチング制御回路は、第1及び第2
スイッチング素子のオン期間が互いに重ならないように
各スイッチング素子をオン/オフ制御する請求項2に記
載の昇圧回路。 - 【請求項4】 スイッチング制御回路は、一方のスイッ
チング素子のオンからオフへの切換え時点が他方のスイ
ッチング素子のオフからオンへの切換え時点と一致する
ように、各スイッチング素子をオン/オフ制御する請求
項2に記載の昇圧回路。 - 【請求項5】 スイッチング制御回路は、第1及び第2
スイッチング素子のオン期間が互いに重なるように各ス
イッチング素子をオン/オフ制御する請求項2に記載の
昇圧回路。 - 【請求項6】 前記第1及び第2スイッチング素子に対
して並列に第3スイッチング素子が接続され、第3スイ
ッチング素子は第1及び第2スイッチング素子が共にオ
ンとなるべき期間にオンとなるようオン/オフ制御され
る請求項2に記載の昇圧回路。 - 【請求項7】 太陽電池から得られる直流の出力電圧
を、インバータにて交流電圧に変換して出力する太陽電
池発電装置において、インバータには太陽電池の出力電
圧を昇圧すべき昇圧回路と、該昇圧回路の出力電圧を交
流に変換すべきインバータ回路とが設けられ、昇圧回路
は、太陽電池の出力電圧が印加されるべき一対の入力端
子と、昇圧された電圧をインバータ回路へ供給すべき一
対の出力端子と、一対の入力端子から一対の出力端子へ
伸びる2本の直列線路の内、少なくとも一方の直列線路
に介在する誘導素子と、両直列線路を互いに連結する並
列線路に介在すると共に、互いに直列に接続された第1
及び第2容量素子と、前記誘導素子を経て供給されるエ
ネルギーによって第1及び第2容量素子を互いに位相の
ずれた周期で充電するための充電手段とを具えている太
陽電池発電装置。 - 【請求項8】 充電手段は、前記2本の直列線路を前記
並列線路よりも入力端子側にて互いに連結する第2の並
列線路に、互いに直列に接続された第1及び第2スイッ
チング素子が介在し、両容量素子の接続点と両スイッチ
ング素子の接続点とは互いに接続され、前記2本の直列
線路の夫々には、第1及び第2容量素子よりも入力端子
側に、両容量素子に対する充電時の電流方向を順方向と
する整流素子が介在し、第1及び第2スイッチング素子
には、各スイッチング素子をオン/オフ制御することに
よって、昇圧回路の出力電圧を目標値に設定するスイッ
チング制御回路が接続されている請求項7に記載の太陽
電池発電装置。 - 【請求項9】 スイッチング制御回路は、太陽電池の出
力電圧が昇圧回路の目標出力電圧の2分の1を上回ると
きは、第1及び第2スイッチング素子のオン期間が互い
に重ならないように各スイッチング素子をオン/オフ制
御し、太陽電池の出力電圧が昇圧回路の目標出力電圧の
2分の1を下回るときは、第1及び第2スイッチング素
子のオン期間が互いに重なるように各スイッチング素子
をオン/オフ制御する請求項8に記載の太陽電池発電装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7257068A JPH0984333A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 昇圧回路及びこれを用いた太陽電池発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7257068A JPH0984333A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 昇圧回路及びこれを用いた太陽電池発電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0984333A true JPH0984333A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17301306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7257068A Pending JPH0984333A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 昇圧回路及びこれを用いた太陽電池発電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0984333A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001103768A (ja) * | 1999-09-28 | 2001-04-13 | Daihen Corp | 太陽光発電用電力変換装置 |
| WO2007110954A1 (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 電源装置 |
| JP2009011109A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-15 | Nec Toshiba Space Systems Ltd | Dc‐dcコンバータ |
| CN101635527A (zh) * | 2008-07-26 | 2010-01-27 | 赛米控电子股份有限公司 | 太阳能发电设备的转换器装置和该转换器装置的控制方法 |
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| US7842967B2 (en) | 2006-06-15 | 2010-11-30 | Ricoh Company, Ltd. | Semiconductor device used in step-up DC-DC converter, and step-up DC-DC converter |
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| JP2024024184A (ja) * | 2022-08-09 | 2024-02-22 | ニチコン株式会社 | 電力変換装置 |
-
1995
- 1995-09-08 JP JP7257068A patent/JPH0984333A/ja active Pending
Cited By (19)
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|---|---|---|---|---|
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| JP2009011109A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-15 | Nec Toshiba Space Systems Ltd | Dc‐dcコンバータ |
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| JP2011061900A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Mitsubishi Electric Corp | Dc/dc電力変換装置 |
| US8604757B2 (en) | 2010-02-01 | 2013-12-10 | Mitsubishi Electric Corporation | DC/DC power conversion apparatus |
| US9007042B2 (en) | 2010-07-30 | 2015-04-14 | Mitsubishi Electric Corporation | DC/DC converter |
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