JPH0984375A - 高周波クロックを利用したスイッチト・リラクタンス・ドライブ用の角度制御器 - Google Patents
高周波クロックを利用したスイッチト・リラクタンス・ドライブ用の角度制御器Info
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- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
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- H02P6/16—Circuit arrangements for detecting position
-
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- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P25/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
- H02P25/02—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
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- H02P25/0925—Converters specially adapted for controlling reluctance motors wherein the converter comprises only one switch per phase
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Abstract
クタンス・ドライブ用の角度制御器の実現。 【構成】 切替えリラクタンスドライブを制御するため
の回路及び方式は、少くとも1つの相巻線とロータ位置
エンコーダを備えており、ロータ位置エンコーダはステ
ータに関してロータの絶対的位置に応答する一連の信号
を送出する。回路はその一連の信号を監視して高周波ク
ロック信号を生成する。高周波クロック信号は一連の信
号が状態を変えるときの周波数と本質的に比例する周波
数をもつ。高周波クロック信号はロータのそれぞれの回
転に対する多数のディジタルパルスから成る。このディ
ジタルパルスはロータの歩進的位置に応答し、カウンタ
に加えられる。カウンタは信号の状態の変化に従ってリ
セットされる。カウンタの出力は所定値と比較され、そ
の比較結果に応答して少なくとも一つの相巻線の励起を
起こしたり停止したりする。
Description
に切換えリラクタンスドライブで使用するための制御シ
ステムに関する。
り、電動機では、その移動部分が磁気回路のリラクタン
スが最小となる位置、すなわち、励起巻線のインダクタ
ンスが最大となる位置、へ移動しようとする傾向によっ
てトルク(回転力)が作り出される。
線の励起が制御された周波数で生じている。この種の機
械は電動機又は発電機として動作することができる。こ
れらは一般に同期リラクタンスモータと呼ばれている。
リラクタンス機械の第2の形式では、ロータの角度位置
を検出し、ロータの位置の関数として相巻線を励起する
ための回路が備えられている。このリラクタンス機械の
第2の形式のものも電動機又は発電機となり、この種の
機械が一般に切換えリラクタンス機械として知られてい
る。この発明は、一般に電動機又は発電機として動作す
る切換えリラクタンス機械を含む、切換えリラクタンス
機械に関する。
クタンス機械(スイッチト・リラクタンス機械)用の切
換えリラクタンスドライブシステム(スイッチト・リラ
クタンス・ドライブ・システム)10の主要な部品を示
す。入力直流電源11はバッテリィもしくは交流主電源
を整流し、濾波したものでよい。電源11から供給され
る直流電圧は、電動機12の相巻線をまたいでパワーコ
ンバータ13によって切換えられ、パワーコンバータは
電子制御部14の制御下に置かれている。切換えは、ド
ライブ10の適切な動作のためには、ロータの回転角度
と正しく同期していなければならない。従って、ロータ
位置検出器15が普通は採用されて、ロータの角度位置
に対応した信号を供給するようにしている。ロータ位置
検出器15は速度帰還信号を生成するために使用され
る。
とることができる。あるシステムでは、ロータ位置検出
器15はロータ位置トランスジューサで構成され、パワ
ーコンバータ13内で装置の違った切換え状態が必要と
なる位置にロータが回転する度毎に、状態を変える出力
信号を送出するようにしている。別なシステムでは、ロ
ータ位置検出器15は相対位置エンコーダで構成し、ク
ロックパルス(又は類似の信号)がロータが予め選定し
た角度を通過して回転する度毎に送出されるようにして
いる。
スジューサで構成されているシステムでは、ロータの角
度位置を表わす出力信号を適切に送出するためのロータ
位置トランスジューサ回路の故障は性能を著しく劣化さ
せるし、ひどい場合には電動機が作動しなくなる。ある
場合には、故障しているロータ位置トランスジューサ出
力に基づいて機械を制御しようとする制御器14は、そ
の機械も制御回路の他の部分も破損してしまうことがあ
りうる。
大切なことは図2及び図3を参照して説明できる。図2
及び図3は電動機として動作しているリラクタンス機械
の切換えを説明している。
21に矢印22に従って近付いていることを示す。図2
に示すように、全部の相巻線23がステータポール21
に巻かれている。上述のように、ステータポール21の
周りの相巻線23の部分が励起されるときはロータに力
が作用してロータポール20をステータポール21に整
列させるように引込む。
(スイッチング)回路を示し、この回路はステータポー
ル21の周りで相巻線23の部分の励起を制御する。パ
ワー切換え装置31,32がオンに切換ると、相巻線
(コイル)23は直流電源に接続されて、相巻線が励起
される。
転に次のように影響を与える:ロータの第1の角度位置
(ターン・オン角度と呼ばれる)では、制御器14は切
換え装置31,32の両方をオンとするために切換え信
号を送出する。切換え装置31,32がオンのときは相
巻線は直流バスに接続され、それが増大する磁気フラッ
クスを電動機内に形成する。この磁気フラックスがロー
タポールを引込んで電動機トルクを作り出す。機械内部
で磁気フラックスが増大すると、電流が直流電源から流
れ、スイッチ31,32及び相巻線23を通って直流バ
スにより供給される。ある種の制御器では電流帰還が採
用され、相電流の振幅が切換え装置31及び32の一方
又は両方を素早くオンとオフとに切換えて電流にチョッ
ピングを施して制御されるようにしている。
インに接続されたままであり(あるいはチョッピングを
採用したときはチョッピング装置に接続されて)ロータ
が、ここで言うロータの自由回転角(フリーホイーリン
グ角)に到達するまで回転をする。ロータが自由回転角
に相当する角度位置(図2の位置24)に到達すると、
一つのスイッチ、例えば31、がオフとなる。その結
果、相巻線を通って流れる電流は流れ続けるが、スイッ
チの一つ(この例では32)、を通ってだけ流れ、ま
た、帰路ダイオード(この例では34)の一つだけを通
ることになる。自由回転期間中は、相巻線をまたいで殆
んど電圧差はなく、フラックスはほぼ一定に保たれる。
電動機系はこの自由回転状態を、ロータが“ターン・オ
フ”角度と呼ばれている角度位置(図2の位置25とし
て示してある)に回転するまで、持続する。ロータがタ
ーン・オフ角度に到達すると、両スイッチ31,32が
オフに変り、相巻線内の電流はダイオード33,34を
通って流れ始める。ダイオード33,34はこのときに
直流バスから反対の極性で直流電圧を加えるようにし
て、機械内の磁気フラックス(したがってそれとともに
相電流)を減少させることになる。
起はロータの角度位置を正確に検出することに大きく依
存している。
ンコーダシステムは、歩進的な位置エンコーダによって
送出されるディジタル信号を迅速に処理するためには、
適切な時間に位相励起を起こすために高価な電子が必要
なので、しばしば制限を伴う。例えば、既知のシステム
では歩進的な位置エンコーダが用いられて、ロータの一
回転の度毎に比較的多数のディジタルクロックパルスを
送出している。高価な電子回路や高速マイクロプロセッ
サを用いないシステムでは、この歩進的なエンコーダに
よって送られてくる多数のディジタルパルスを、ロータ
の角度位置で相巻線の励起と適切に同期するように処理
するのは難しく、かつ高価である。
義してある。この発明の好ましい特徴はそれぞれ従属項
のクレームに述べられている。
ーダから歩進的な高分解能パルス列を生成する、低コス
トで効果的な切替えリラクタンスドライブ用の制御シス
テムに発展している。切替えリラクタンスドライブ用の
信号の発信を制御するために用いられる、高分解能位置
信号を作り出すこの制御システムの手段及び回路も明ら
かにする。この制御システムは速いマイクロプロセッサ
を必要とすることなく費用効果の高い切替えリラクタン
スドライブの制御システムを実現している。
クタンスドライブの動作を制御することを実現できるも
のとする。明瞭性を重視し、実際の構成のすべての特徴
をこの明細書の中で記載しないこととする。
に、切換えリラクタンス機械の動作を制御するための位
置エンコーダと改良された制御システムとで構成され
る。図4において、このシステムは制御器40がロータ
位置エンコーダ42からのロータの角度位置に対応する
信号を受信するように構成されている。エンコーダ42
からの信号に応答して、制御器40は切換え(スイッチ
ング)信号(すなわち点火信号)を生成し、パワースイ
ッチングデバイス(図4に例示せず)で相巻線の励起を
制御するもののスイッチング状態を判断する。
て制御器40に提供される信号は2組、すなわち第1の
組42aと第2の組42bとで成る。第1の組42aを
構成する信号はロータの絶対位置に対応する第1の分解
能をもつもので、組42aからの信号は360電気角度
のどのスパン内でも現実のロータ位置を定義するのに使
用できる。第2の組42bを構成する信号は歩進的位置
に対応する第2の分解能のもので、組42bを構成する
信号が絶対位置を示すものではないが、ロータの相対的
な動きを示す、回転当りのパルスの整数値を提供するよ
うにしている。図4の実施例では、第1の組の分解能は
第2の組の分解能よりも小さく、エンコーダ42からの
出力信号で第1及び第2の組を構成するもの42a−b
は一連のディジタルパルスで成る。
の詳細を示す。図5−7の実施例では、エンコーダ42
はカップ・ベィン(コップ羽根)50とセンサ51a,
51b、及び51c並びに52a及び52bで成る。図
5はカップ・ベイン50の斜視図を、図6及び7はカッ
プ・ベイン50の詳細と、この発明によるセンサ51a
−c及び52a−bの位置関係を示す。
は二重分解能のカップ・ベインで、2組の歯53,56
を含んでいる。歯の第1の組53には8の突出する歯5
3a−hがあって、歯53a−hに対応する8の光阻止
領域(以下これを“マーク”領域と呼ぶ)と、8の光透
過領域54a−h(以下これを“スペース”領域と呼
ぶ)を定義づけている。図の実施例では歯53a−hは
すべて同じ幅であり、その寸法はマーク領域の角度展開
がスペース領域の角度展開と実質的に等しくなるように
している。
に使用されて、第1の分解能をもつディジタルエンコー
ダとなり、ステータに対するロータの絶対的な位置を示
す信号を送出するかを示す。図6では、3つのセンサ5
1a−51cがカップ・ベイン50と共働して、ディジ
タル信号の第1の組を作るかを示す。第5−7の実施例
では3つのセンサ51a−51cはスロットのある光セ
ンサであって、図7に示すように実質的に15°離れて
位置決めされたもので構成されている。光センサ51a
−51cは8の歯53a−hを受入れるようにも位置決
めされている。動作に当っては、3つのセンサ51a−
51bがそれぞれ第1の論理レベル(例えば、論理
“1”)のディジタル信号を、歯53a−hの1つがそ
のセンサが関係しているスロット内にあるときに送出
し、そのセンサが関係しているスロットが空のときには
第2の論理レベル(例えば、論理“0”)のディジタル
信号を送出する。従って、歯53a−hがセンサ51a
−51cを回り過ぎて行くときはセンサからの出力が全
体でロータの絶対位置を示すようになる。
0には歯56の第2の組が含まれる。図5−7の実施例
では、歯56の第2の組は120の歯が等しい幅であっ
て、120の光阻止領域(以下“マーク”領域と呼ぶ)
と120の光透過領域(以下“スペース”領域と呼ぶ)
とを作っている。
に第2の分解能のディジタルエンコーダを提供するのに
用いられて、ロータの歩進的な位置を示す信号を送出す
るかを示している。図6を見ると、2つのセンサ52
a,52bがカップ・ベイン50と共働してディジタル
信号の第2の組を作るのに用いられている。図5−7の
実施例では、2つのセンサ52a−52bはスロットの
ある光センサが、図7に示すように実質的に0.75°
離れて位置決めされている。光センサ52a−52bは
120の歯で、歯の第2の組56を成すものを受領する
ように位置決めされている。センサ52a,52bは上
述のセンサ51a−51cと同様な動作をする。センサ
52a及び52bの出力を次に述べるように監視するこ
とによって、ロータが0.75°高分解能歩進の回転を
する度毎にディジタルパルスを発生する。このディジタ
ルパルスでセンサ52aと52bを監視して得られるも
のは、第2の分解能の信号の第2の組の一例を構成して
いる。
は例示にすぎず、この発明は他の形式及び構成のベイ
ン、センサ、及び位置エンコーダにも適用できる。例え
ば、組当りの歯の数は変えることができ、この発明の趣
旨を変えずにセンサの位置と数とを変えることができ
る。図7のセンサの間隔は、その出力信号がマークとス
ペースの領域が進んで行くに従って特定のシーケンスに
従うものであることが理解されたと思う。もし十分なス
ペースがなくて、ある限られた角度展開範囲内にすべて
もしくは両方のセンサを配列するとなると、各センサは
それぞれの位置にあるが、隣りのセンサに対して位置が
決められて、適当な時間を除くと、別のマーク/スペー
スによって影響を受けることになる。マーク領域がピッ
チ円直径(PCD)をもっていると考えれば、PCD上
の1つのセンサの位置はセンサによって作られる波形の
タイミングを変えずに1又は複数のマーク/スペースピ
ッチによって変えることができる。さらに、カップ・ベ
インを用いることは本質的なことではないし、ベインが
光阻止及び光透過部分を定義することは本質的なことで
はない。他の形式のベインとセンサとを使うことができ
る。例えば、ベインは磁気的なマーク領域と非磁気的な
スペース領域で構成でき、センサはホール効果デバイス
で構成できる。同様に、ベインは強磁性体材料の歯で構
成し、センサはそれぞれがリラクタンスセンサで形成で
きる。ディジタル信号を抽出する他の手段には変化する
キャパシタンス又Qはインダクタンスの領域と、変化を
検出するための適当なセンサを含むものがある。また、
光の透過率を変える領域に代って、光反射率の変動を使
用することもできる。したがって、この発明は図5−7
に例示した特定のエンコーダに限定されず、第1の分解
能で信号の第1の組を作り、第2の分解能で信号の第2
の組を作るものに適用することができる。
ンコーダ42から2組の出力信号を受領して、これらの
信号をパワーデバイスのスイッチングの制御に利用し
て、切換えリラクタンス機械の相巻線の励起を制御す
る。ディジタル出力信号42bでエンコーダ42からの
第2の組が周波数てい倍器44に送られていることに気
付くと思う。周波数てい倍器44はエンコーダ42から
の第2の分解能の信号の第2の組を受領して、高周波ク
ロック信号(HFクロック)を生成し、それが角度制御
器46によって機械の相巻線の励起の制御に使用され
る。図4には示していないが、実施例で、周波数てい倍
器44がエンコーダ42から信号の第1の組を受領し
て、信号の第1の組からHFクロックを生成することも
想定している。
倍器44を実現するために使用できる回路の例を提供す
る。図8(a)はエンコーダ42からの信号の第2の組
が周波数てい倍器44に提供されたときに使用すること
ができる回路を示す。図8(b)はエンコーダ42から
の信号の第1の組42aが周波数てい倍器44に提供さ
れたときに使用される回路を示す。
2の組42bが歩進的検出器60に加えられ、そこでセ
ンサ52a,52bからの信号を監視してロータが回転
の所定の高分解能歩進だけ回路したときに状態を変える
信号を作る。図8の実施例では、歩進検出器60は排他
的論理和(XOR)ゲートで成る。歩進検出器60から
の出力は一連のクロックパルスであり、各クロックパル
スはロータの回転の高分解能歩進に対応している。歩進
検出器60からのクロックパルスの列は8ビットアップ
カウンタ61のリセット入力に加えられる。従って、ア
ップカウンタ61はセンサ52a,52bから得られた
ディジタルパルスの列を受領し、これがロータの完全な
回転毎に所定数のパルスをもって構成されている。8ビ
ットアップカウンタ61のクロック入力は(÷N)分周
器63を介してシステムクロックに接続されており、こ
こでNは整数であって、この例では値4である。システ
ムクロックは、エンコーダ42によって送出されるディ
ジタル信号の第2の組で成るディジタルパルスの周波数
に対して、非常に高い周波数をもっている。動作時に
は、アップカウンタ61はエンコーダ42によって提供
されるディジタル信号の第2の組で生ずるパルスの立上
り又は立下りの各時にリセットされる。アップカウンタ
61は分周されたシステムクロックに応答して計数を重
ね、ロータの角速度に対応するクロックされた出力を送
出する。例えば、ロータが第1の速度(例えば、比較的
遅い速度)で回転しているときは、カウンタ61は相対
的にみて、しょっちゅうはリセットされず、したがって
カウンタ61の最大計数値は比較的大きくなる。ロータ
の角速度が第2の速度に増大すると、カウンタ61はも
っと頻繁にリセットされて、カウンタ61の最大出力は
比較的小さくなる。一般に、カウンタ61の出力は8ビ
ット最大計数値であってモータの速度の逆数に対応した
ものとなる。カウンタ61の最大出力はプログラマブル
デバイダ62に、エンコーダ42によって提供されたデ
ィジタル信号の第2の組内のパルスに応答して送出され
る。
タル出力はプログラマブルデバイダ62の制御入力に加
えられる。プログラマブルデバイダ62はそのクロック
入力としてシステムクロックを受領する。従来技術から
認識されるように、プログラマブルデバイダ62は標準
構成のもので、そのクロックに加えられた信号の周波数
の何分の1かの周波数をもつ出力クロック信号を送出す
る。図8(a),8(b)の実施例では、プログラマブ
ルデバイダは出力クロック周波数が入力クロック周波数
を制御入力で受領した8ビットディジタルワードで表現
された数で除したものに等しいような形式のものであ
る。従って、プログラマブルデバイダ62は、高周波デ
ィジタルクロック信号(HFクロック)であって、エン
コーダ42からの信号の第2の組を構成するディジタル
パルスの周波数に比例して変る周波数をもつものを提供
する。エンコーダ42からの信号の第2の組を構成する
ディジタルパルスの周波数がモータの速度に比例して変
化するから、HFクロック信号はモータの速度に比例し
て変化する周波数をもつ。
が、実施例で分周したシステムクロックの周波数がエン
コーダ42からの継続するクロックパルスの間でアップ
カウンタ61をオーバーフローさせそうな場合は、アッ
プカウンタ61のビット数は結果として増大させてよ
い。
第1の組42aが周波数てい倍器44に提供されるとき
に周波数てい倍器を実現するための回路である。図8
(b)の回路は図8(a)について上述したのと同様に
作動するが、カウンタ61が、信号42aによって反映
されるように、回転の歩進を介してロータが回転する度
毎にリセットされる。
て出力信号を送出する。この出力信号は、信号42aの
いずれか1つが状態を変える度毎に状態を変える。図8
(b)の回路が利用されるときは、エンコーダ42から
の高分解能パルス列42bは、機能しているドライブに
は必要ない。このような実施例では1つのパルス列だけ
を提供する簡単なRPTを用いることができる。図4に
戻って、周波数てい倍器44からのHFクロック信号が
角度制御回路部46とチョッピング制御回路部47に加
えられる。一般に、角度制御回路部46とチョッピング
制御回路部47とはHFクロックとエンコーダ42から
の信号とに応答してパワーデバイスに対してスイッチン
グ信号を送出する。チョッピング制御部47は比較的小
さな角速度で、相巻線内の電流制御に対してチョッピン
グ方法が効果的なときに用いることができ、角度制御部
46はモータの速度が比較的大きく、チョッピング制御
が効果的でないときに採用される。一般に、角度制御器
46とチョッピング制御器47とはエンコーダ42から
得られたディジタルロータ位置信号を受領して、このエ
ンコーダ42からのロータ位置信号を所望の動作条件を
得るためのターンオン及びターンオフ角度に対応する信
号と比較する。適切な制御部がロータがターンオン角度
に対応した位置にあると判断するときは、スイッチング
信号が適切なパワーデバイス用に生成されて、適切な相
巻線を励起する。エンコーダ42から得られたロータ位
置信号がロータがターンオフ角度に対応する位置にある
ことを示すときは、適切な制御器がスイッチング信号を
生成して、適切なスイッチングデバイスをオフとし、適
切な相巻線の励起を解く。チョッピング制御が使用され
るときは、制御部47は相巻線内の電流を制御するため
に、ターンオンとターンオフとの角度によって決まる期
間の間でチョッピング信号を生成することになる。この
種の技術に切換えリラクタンスドライブの技術では公知
のことである。
フの情報が制御規則テーブル48により用意され、テー
ブル48はその内容としてトルク要求と機械の実際の速
度とを表わす入力信号を含んでいる。図4の実施例で
は、制御規則テーブル48はルックアップテーブルで成
り、EPROM内に予め補間したマトリックスを含み、
ターンオン及びターンオフデータがいくつかの速度/ト
ルク要求の組合せに対して記憶されている。このターン
オン及びターンオフデータは経験的に得てもよいし、計
算してもよい。別な実施例では、制御規則テーブル48
がまばらなマトリックスで成り、マイクロプロセッサ又
はASICを用いて、実時間で適切なターンオンとター
ンオフとの角度を計算するようにしている。
を実現するために使用される回路の例を示す。図9
(a)に示すように、角度制御器46は8ビットのアッ
プカウンタ70で成り、そのクロック入力として図8に
関係して述べたHFクロック信号を受領する。説明した
ように、HFクロック信号は一連のクロックパルスで成
り、ロータの角速度に比例した周波数で発生する。アッ
プカウンタ70のリセット入力は第1の信号の組から少
くとも1つの信号を受領するように接続されており、図
9(a)の実施例では、その信号はセンサからのパルス
列51aである。
0はパルス列51aにエッジが生ずる度毎にリセットさ
れる。図9(a)の実施例では、アップカウンタ70は
各立上りエッジでリセットされるが、他の実施例ではカ
ウンタ70は立下りエッジでリセットされることも想定
している。カウンタ70はロータポールがステータポー
ルに対してとるある絶対的位置に対応した点でリセット
されるから、また、カウンタ70はロータの速度に比例
して変るHFクロック信号でクロックされているから、
アップカウンタ70の走行中の出力は時間で増大するデ
ィジタルワードであり、ディジタルワードの値はロータ
の位置に対応している。これが図9(b)の角度制御ラ
ンプ信号として一般的に示されている。
の出力は角度制御ランプによって表わされる。図9
(b)が示すように時間の一点T0 では、カウンタ70
は信号51aの立上りエッジを受領する。この立上りエ
ッジはカウンタ70をリセットして、その出力を零に落
す。上述のように、この立上りエッジの発生は、ロータ
ポールがステータポールに対してある絶対位置に到達し
たことを示している。カウンタ70がリセットされた後
に、その出力は各HFクロックパルスに応答して増加
し、時間T4 でパルス列51aからの立上りエッジの次
の発生があるまで続く。HFクロックパルスがロータの
速度に比例するレートで発生するから、カウンタ70の
出力はロータの位置に対応することになる。
ディジタル出力でロータ位置に対応するものが、スイッ
チング信号もしくは点火信号を発生するのに使われて、
関心のある相巻線を励起もしくは励起を解くためのパワ
ーデバイスを制御する。とくに、図9(a)では8ビッ
ト比較器72が、ロータがターンオン(オン切換え)角
度に到達したときを検知するのに使われて、適当なスイ
ッチングデバイスがオンに切換えされるようにする。図
9(a)に示すように、比較器72はそのA入力で、8
ビットワードを所望のターンオン点に対応する制御規則
テーブル48から受領する。比較器72はそのB入力で
カウンタ70から走行中の出力を受領する。図9(a)
の実施例では、比較器72は、そのA入力がB入力を超
えたときにはいつでも論理高レベル出力を送出する。従
って、比較器72の出力は、所望のターンオン(オン切
換り)角度がカウンタ70の走行中の出力を超えたとき
にはいつも論理高(“1”)となり、他のときは論理低
(“0”)となる。この信号はインバータ73で反転さ
れて、カウンタ70の走行中の出力がターンオン(オン
切換り)角度を表わす信号を超えたときはいつも論理高
であるディジタル信号を送出するようにする。
則テーブル48から所望のターンオフ(オフ切換り)角
度に対応するディジタルワードを受領し、B入力にカウ
ンタ70の走行中の出力を受領する。比較器72に似
て、比較器74は、A入力のワードがB入力のワードを
超えたときはいつも、論理高(“1”)である出力信号
を作る。従って、比較器74はカウンタ70からの出力
がターンオフ(オフ切換り)角度に対応する信号を超え
たときはいつでも論理低(“0”)であるディジタル信
号を作る。
からの出力とは共にANDゲート75に送られる。従っ
て、ANDゲート75は、カウンタ70からの走行中の
出力がターンオン(オン切換り)角度を表わす信号より
大きく、かつターンオフ(オフ切換り)角度を表わす信
号より小さいときにだけ論理高であるディジタル信号を
送出する。ADNゲート75からのこの出力信号は、図
9(a)に示していない回路によって適当な相巻線に対
する励起を制御するために使用することができる。比較
器72,74とANDゲート75の一般的な動作を図9
(b)に示し、そこではANDゲート75からの出力は
一連のパルスを表わし、機械の励起の制御に用いること
ができるものとなっている。
図9(a)に例示した制御系は基本的なもので、フリー
ホイーリングのようなもっと複雑な制御機能を実現する
ための回路を含んでいない。この種の付加的な機能は、
この発明の趣旨を変えずに(例えば他の比較器を付加す
ることによって)図9(a)の回路に簡単に付け加える
ことができる。さらに図9(a)は単相に対してだけの
制御回路を例示している。この回路は一般にモータの各
相に繰返すことになり、付加的な回路(図示せず)は一
般にエッジを変える必要があって、ドライブがモータ動
作から発電動作に移行するときは立上りでのリセットか
ら立下りでのリセットに角度制御ランプをリセットする
エッジを変更する。例えば、図9(a)の回路はアップ
カウンタ70が繰返され、センサ51b又は51cのい
ずれかからのパルス列からリセットされる。図9(a)
の制御系を多相モータに拡張するための技術及び回路
は、ここでの開示の長所をもつことは当業者に自明のこ
とと思う。さらに、図9(a)の制御回路は角度制御器
を一般的に例示した。この制御器はチョッピング回路を
含むように変形して、相巻線内の実際の電流を所望の電
流との間の比較をオン切換り角度とオフ切換り角度の間
で行うようにし、実際の電流が所望の電流と一致又は超
えたときには相電流をチョップすることができる。
効果的な制御が高価な絶対的位置エンコーダ又は高価な
処理回路なしに、できるようにしている。従って、図4
に示したようにこの発明の制御器は、低コストで効果的
な制御系を提供する。
特定のエンコーダ42は例示にすぎず、またこの発明は
他の形式および構成のベイン、センサおよび位置エンコ
ーダにも適用できる。例えば、組当りの歯の数は変える
ことができ、この発明の趣旨を離れずにセンサの数と位
置とを変えることもできる。
つ2つの歩進エンコーダか、異なる分解能をもつ2つの
絶対エンコーダとを想定している。さらに、上述のこの
発明の実施例では論理回路、ASIC又はマイクロプロ
セッサを含んでいるが、この発明は適切にプログラムさ
れたマイクロコントローラ、特定の論理回路もしくはア
ナログ回路によって実行できることは当業者に明らかで
あろう。
たが、当業者であれば、同じ動作原理が線形位置エンコ
ーダに応用されても等しい効果が得られることに気づく
であろう。例えば、リラクタンス機械が他の形式の電気
機械と一緒にリニアモータとして構成できる。リニアモ
ータの可動部材はロータに対応している。ここで用いた
“ロータ”はリニアモータの可動部材を含めている積り
である。
び説明で開示されたところにより、各種の形式の回路や
装置を用いて実現できる。当業者はここで例示した応用
例に厳密に従わず、かつ、この発明の趣旨を離れずに修
正、変更を加えることができる。
システムの主要な部品
と、ステータポールに関連した相巻線の部分に対する転
換点
の励起を制御する電力コンバータのスイッチング回路の
概要
ための位置エンコーダと改良された制御システム
めに使用される回路の例
使用される回路の例と、角度制御器によって送られる信
号とそこで生成される信号 図中同一番号は同一部品を示す。
Claims (13)
- 【請求項1】 切替えリラクタンス機械用の制御システ
ムであり、該システムはロータ、ステータ及び少くとも
一つの相巻線から成り、該制御システムは:ステータに
関してロータの位置を表示する出力信号を生成するロー
タ位置エンコーダと;エンコーダからの第1の出力信号
を受けるようにされ、かつ第1の出力信号の周波数と比
例する周波数をもつクロック信号を引き出すように動作
する周波数てい倍器と;クロック信号及びエンコーダか
らの第2の出力信号に応答して、少くとも一つの相巻線
の励起を制御するための切替え用信号を生成する角度制
御手段とで構成される切替えリラクタンスドライブ用の
制御システム。 - 【請求項2】 第1の出力信号を受けるようにされ、第
1の出力信号の出力信号の状態の変化によって定義され
ているそれぞれのクロックパルスで成る一連のクロック
パルスを生成するように動作する歩進検出器と;一連の
クロックパルスを受けるようにされたリセット入力をも
ち、歩進検出器が生成するそれぞれのクロックパルスに
応答してリセットでき、システムクロックに接続された
クロック入力をもち、歩進検出器からの一連のクロック
パルスの周波数に比例して変化する出力を送出すること
ができるカウンタと;システムクロック及びカウンタの
出力を受けるよう接続され、カウンタ出力によってシス
テムクロック用の周波数との関係が制御され、かつシス
テムクロック用の周波数の分数である周波数をもつ高周
波クロック信号を送出するよう動作する、プログラマブ
ル除算器とで構成される周波数てい倍器を備えた請求項
1記載の制御システム。 - 【請求項3】 歩進検出器は排他的ORゲートで構成さ
れる請求項2記載の制御システム。 - 【請求項4】 高周波クロック信号の周波数はカウンタ
の出力によって除算されるシステムクロックの周波数に
等しい請求項2又は3記載の制御システム。 - 【請求項5】 クロック入力とリセット入力をもち、該
クロック入力は高周波クロック信号を、該リセット入力
は第1の出力信号をそれぞれ受けるよう接続されてお
り、カウンタリセット入力にパルスを加えると、カウン
タクロック入力に加えられるパルス数を表わすカウンタ
出力を送出するよう動作するカウンタと;カウンタ出力
及びターンオン信号を受けるように接続され、該ターン
オン信号は相巻線が励起されるロータ位置に応答する値
をもち、カウンタ出力の値がターンオン信号の値を超え
るときには第1の論理レベルで出力信号を送出する第1
の比較器と;カウンタ出力及びターンオフ信号を受ける
ように接続され、該ターンオフ信号は相巻線が励起を解
かれるロータ位置に応答する値をもち、カウンタ出力が
ターンオフ信号の値を超えるときには予め定められた論
理レベルで出力信号を送出する第2の比較器と;第1及
び第2の比較器からの出力信号に応答して点火信号を生
成し、該比較器からの出力信号が、カウンタ出力がター
ンオン信号の値よりも大きいが、ターンオフ信号の値よ
りも小さいことを示すときには相巻線を励起する論理手
段とで構成される角度制御手段を備えた請求項1から5
のいずれか1つに記載の制御システム。 - 【請求項6】 第1の論理レベルは論理低レベルであ
り、予め定められた該論理レベルは論理低レベルであ
り、第1及び第2の比較器からの出力信号に応答する論
理手段は、第1の比較器の出力に接続され、第1の比較
器の出力を反転するための反転器と、該反転器の出力を
受けるように接続される第1の入力と、第2の比較器の
出力を受けるように接続される第2の入力とをもつAN
Dゲートとで構成される請求項5記載の制御システム。 - 【請求項7】 第1の出力信号は第1の分解能でロータ
の絶対的位置に応答し、第2の出力信号は第2の分解能
でロータの歩進的位置に応答するものであり、第2の分
解能は第1の分解能よりも大きい請求項1ないし6のい
ずれか1つに記載の制御システム。 - 【請求項8】 ロータ位置エンコーダは第1の組の特徴
と第2の組の特徴を含む部材と、そこを通過する該部材
の動きを表わす出力信号を作る第1の組のセンサと第2
の組のセンサとから成り、第1の組のセンサからの出力
信号はは第1の出力信号を、また、第2のセンサからの
出力は第2の出力信号を構成する請求項7記載の制御シ
ステム。 - 【請求項9】 ロータ位置エンコーダは1組の特徴を含
む部材と、1組のセンサと、そこを通過する前記部材の
動きを表わす出力信号を作る第1及び第2の出力信号は
同じ信号である請求項1ないし6のいずれか1つに記載
の制御システム。 - 【請求項10】 前記特徴は光を阻止する領域及び光を
透過する領域を定義し、一連のセンサを構成するセンサ
は光センサである請求項8ないし9記載の制御システ
ム。 - 【請求項11】 光阻止領域及び光透過領域は角度の開
きを定義するものであり、光透過領域と光阻止領域との
角度の開きは第1の組の特徴における特徴によって定義
され、かつ実質的に等しいものである請求項10記載の
制御システム。 - 【請求項12】 ロータ、ステータ、少くとも1つの相
巻線、及びステータに関してロータの絶対的位置に応じ
て信号を送出するロータ位置エンコーダを備えた切替え
リラクタンス機械を制御する方法であって:信号を監視
して、一連の信号が状態を変えるときの周波数に比例す
る周波数をもつ高周波数クロック信号を生成し;一連の
信号の状態の変化によって高周波クロック信号の状態の
変化の計数を開始させ;計数が第1の所定値に達したと
きは少くとも1つの相巻線を励起させ;計数が第2の所
定値に達したときは少くとも1つの相巻線を励起を解く
段階から構成される切替えリラクタンス機械を制御する
方法。 - 【請求項13】 ロータ、ステータ、少なくとも1つの
相巻線、及びロータ位置エンコーダであって、ステータ
に関するロータの絶対的位置に応じて第1の分解能で第
1の組の信号を送出し、ロータの歩進的位置に対応して
第2の分解能で第2の組の信号を送出し、また第2の分
解能は第1の分解能よりも大きいものであるロータ位置
エンコーダを備えた切替えリラクタンス機械を制御する
方法であって:第2の組の信号を監視して、第2の組の
信号が状態を変えるときの周波数に比例する周波数をも
つ高周波数クロック信号を生成し;第1の組の信号の状
態の変化によって高周波数クロック信号の状態の変化の
計数を開始させ;計数が第1の所定値に達したときは少
くとも1つの相巻線を励起させ;計数が第2の所定値に
達したときは少くとも1つの相巻線を励起を解く段階か
ら構成される切替えリラクタンス機械を制御する方法。
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